JP2003106955A - スプーン型サンプリング装置 - Google Patents

スプーン型サンプリング装置

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JP2003106955A
JP2003106955A JP2001301946A JP2001301946A JP2003106955A JP 2003106955 A JP2003106955 A JP 2003106955A JP 2001301946 A JP2001301946 A JP 2001301946A JP 2001301946 A JP2001301946 A JP 2001301946A JP 2003106955 A JP2003106955 A JP 2003106955A
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JP
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spoon
sampling
coal
sample
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JP2001301946A
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English (en)
Inventor
Shigeru Tatsumi
滋 辰巳
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Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプーン状サンプリング具内面への石炭粉末
などの付着物の除去を確実に行う。 【解決手段】 中空の旋回アーム10の先端にスプーン
状のサンプリング具11を設け、そのサンプリング具1
1により石炭サンプルを採取し、前記旋回アーム10を
回して前記サンプリング具11を所要位置Qに導いて、
その所要位置Qにサンプリング具11内の石炭サンプル
を払い出す石炭用スプーン型サンプリング装置である。
前記サンプリング具の内面付け根に圧力空気噴出孔20
を設けて、この噴出孔20からの圧力空気aによりサン
プリング具11内面の石炭粉末や水分などの付着物を吹
き飛ばす。その吹き飛ばしは、サンプルの払い出し直後
に行う。サンプリング具自身に圧力噴出孔を設ければ、
空気配管に支障がないかぎりにおいて、噴出孔を任意の
位置に設けることができ、円滑な付着物除去を行い得
る。旋回アーム10の上面には断面三角状カバー14を
設けて、塵埃などの堆積を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、火力発電所、製
鉄所などにおいて、そこで使用する石炭砕物の性状を知
るためにそのサンプルを採取する場合等に使用するスプ
ーン型サンプリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、 電力業、製鉄業、石炭流通業な
どの石炭砕物を扱う産業では、その石炭砕物の性状を知
る必要があり、そのサンプリング装置としてスプーン型
のものがある。このスプーン型サンプリング装置は、こ
の発明の一実施例を示す図1、図2を参照して説明する
と、石炭砕物搬送路Hなどのサンプリング部とサンプル
を受取るホッパー32などの受取り部Qの間に旋回アー
ム10が旋回自在に設けられ、その旋回アーム10の先
端にスプーン状のサンプリング具11が設けられてい
る。サンプル部Hにおいて、そのサンプリング具11に
より石炭サンプルを採取し、旋回アーム10を旋回して
受取り部Qにサンプリング具11を導いた後、サンプリ
ング具11を反転させてサンプルを払い出し、その後、
旋回アーム10が旋回してサンプリング具11をサンプ
ル部Hに復帰させる。この作用を繰り返して石炭サンプ
ルを採取する。
【0003】このサンプリング作用において、サンプリ
ング具の内面に石炭粉末や水分などが付着していると、
後のサンプル採取の量が減少するなどの不都合がある。
このため、従来では、図6に示すように、旋回アーム1
0(サンプリング具11)の旋回径路に、圧力空気aの
噴出ノズル50を設け、このノズル50からサンプリン
グ具11の凹部内面に圧力空気aを吹き付けてその付着
物を除去するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ノ
ズル50及びその空気配管51は、旋回アーム10やサ
ンプリング具11の旋回に支障がないように配置する必
要があり、その配置が制限される。このため、サンプリ
ング具11の内面全域に十分な圧力空気aを吹き付ける
ことができず、円滑な付着物除去ができない場合があ
る。
【0005】また、ノズル50のメンテナンスの面か
ら、ノズル50の位置は、落下付着物が触れない(当た
らない)ようにする必要があり、この点においても、配
置が制限される。
【0006】この発明は、サンプリング具から付着物を
円滑に除去し得るようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、サンプリング具自身に圧力空気噴出孔
を設けることとしたのである。このようにすれば、空気
配管に支障がないかぎりにおいて、噴出孔をサンプリン
グ具の任意の位置に設けることができ、このため、付着
物除去に最適な位置を選択できる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態としては、旋
回アームの先端にスプーン状のサンプリング具を設け、
そのサンプリング具により砕物サンプルを採取し、前記
旋回アームを回して前記サンプリング具を所要位置に導
いて、その所要位置にサンプリング具内の砕物サンプル
を払い出すスプーン型サンプリング装置において、前記
サンプリング具に圧力空気噴出孔を設けて、この噴出孔
からの圧力空気によりサンプリング具内面の砕物粉末や
水分などの付着物を吹き飛ばすようにした構成を採用し
得る。
【0009】その噴出孔への圧力空気の供給は、例え
ば、上記旋回アームを中空にして、この旋回アーム内を
上記噴出孔までの圧力空気路とすれば、旋回アームの旋
回中心からフレキシブルチューブなどによりその圧力空
気路に圧力空気を供給することができる。
【0010】上記噴出孔は、上記サンプリング具の内面
の付け根に設ければ、圧力空気がその内面の付け根から
全域に拡散して、その内面全域の付着物をスムースに除
去し得る。
【0011】その噴出孔からの圧力空気の噴出は、サン
プルの払い出し直後に行うようにすれば、付着物も払い
場所に落下して散乱することも少ない。
【0012】また、上記旋回アームの上面形状はその長
さ方向の横断面三角形状として、その上面に塵埃などが
堆積するのを防止するとよい。
【0013】
【実施例】一実施例を図1乃至図5に示し、フレーム1
に、旋回用モータ2及び旋回軸3を有するギアボックス
4が設けられている。旋回モータ2のスプロケット5と
ギアボックス4のスプロケット6はチェーン7により連
結され、モータ2の駆動により、スプロケット5、6、
チェーン7及びギアボックス4を介して旋回軸3に固定
された旋回フレーム8が旋回する。
【0014】旋回フレーム8には、先端にスプーン状サ
ンプリング具11を有する中空の旋回アーム10と、こ
の旋回アーム10に軸受12a、カップリング12bな
どを介して連結された反転用モータ13が設けられてお
り、モータ13の正逆転により、サンプリング具11が
上向きと下向きに正逆転する。旋回アーム8は、石炭砕
物搬送路Hとサンプル受取り部Qとの間を旋回可能とな
っており、石炭砕物搬送路Hの停止位置は、A、B、C
の3点とされて、その各点A、B、Cの石炭を順々に採
取する。また、両フレーム1、8の間にはリミットスイ
ッチ(図示せず)が設けられて、所要範囲以上の旋回が
なされないようになっている。さらに、旋回アーム10
の上面には三角状のカバー14が設けられて、旋回アー
ム10上に石炭粉などが付着しないようになっている。
【0015】サンプリング具11は、スプーン状をして
その基部でもって旋回アーム10の先端に固着され、凹
状内面全域には高密度高分子などの付着防止剤bがコー
ティングされている。そのサンプリング具11が固着さ
れた旋回アーム10の先端面は閉塞され、その閉塞壁の
サンプリング具11の内面の付け根のほぼ全長に亘って
孔20が形成されている。この孔20は、周囲に沿って
間欠的でもよく、また、周囲方向の長さも、後述のサン
プリング具11内面の付着物除去作用が円滑になされる
かぎりにおいて任意である。旋回アーム10の旋回中心
部にはフレキシブルな圧力空気供給管(図示せず)が接
続されており、この圧力供給管から圧力空気aが旋回ア
ーム10内を通ってサンプリング具11の孔20に導か
れる。
【0016】サンプル受取り部Qは、回転するフレーム
31に設けられた一のホッパー32から成り、そのフレ
ーム31が間欠的に回転することにより、フレーム31
内の周囲に設けられた各ホッパー32が順々にサンプル
受取り部Qに位置する。
【0017】この実施例は、以上の構成であり、石炭砕
物搬送路HのA、B、Cのいずれかにサンプリング具1
1が一定時間位置すると、モータ2により旋回アーム1
0が回転してサンプリング具11を受取り部Qのホッパ
ー32上の所定位置に導き、モータ13により旋回アー
ム10が回転してサンプリング具11が反転し(図4
(b)の状態)、その中の石炭サンプルがホッパー32
内に落下される。この反転後、石炭サンプルの落下と同
時、又は一定時間後に、孔20から圧力空気aが噴出さ
れ、サンプリング具11の内面に圧力空気aが吹き付け
られる。このとき、孔20がサンプリング具11の内面
の付け根に位置するため、図4矢印のごとく、その内面
の付け根から全域にまんべんなく圧力空気aが行き亘っ
て、付着物の除去が円滑になされる。
【0018】石炭サンプルの払い出しが終了すれば、旋
回アーム10は前述と逆に旋回してサンプリング具11
が石炭砕物搬送路HのA、B、Cのいずれかに復帰し、
以後、同様な作用によって、石炭サンプルの採取が行わ
れる。
【0019】一方、受取り部Qにおいては、一般に、サ
ンプリング具11で採取する石炭は2kg程度であり、
一のホッパー32の容量は200kg程度のため、6時
間程でホッパー32は一杯となって、次のホッパー32
がサンプル受取り部Qに移動する。サンプルを収容した
ホッパー32からは適宜にサンプルが取出されて、各種
の性状検査がなされる。
【0020】この実施例は、 石炭砕物のサンプリングの
場合であったが、 この発明は、他の砕物(粉砕物も含
む)、例えば、 鉄鉱石、 炭酸カルシウム、タルクなどの
無機物の砕物にも採用でき、また、それらの各種の砕物
を造粒する際のその砕物のサンプリングにも採用し得
る。
【0021】
【発明の効果】この発明は、以上のように、サンプリン
グ具自身に圧力空気噴出孔を設けて、その噴出孔から圧
力空気を噴出して、サンプリング具内面の付着物の除去
を行うようにしたので、その付着物の円滑な除去を行う
ことができるとともに、圧力空気配管の制約も少なくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略平面図
【図2】同実施例の要部正面図
【図3】同実施例の要部正面図
【図4】同実施例のサンプリング具を示し、(a)は切
断平面図、(b)は反転時の切断正面図
【図5】(a)はサンプリング具の切断側面図、(b)
は旋回アームの切断側面図
【図6】従来例の要部正面図
【符号の説明】
1 基台フレーム 2 旋回用モータ 3 旋回軸 8 旋回フレーム 10 旋回アーム 11 サンプリング具 13 反転用モータ 14 カバー 20 圧力空気噴出孔 32 石炭サンプル収容用ホッパー H 石炭砕物搬送路 Q 石炭サンプル受取り部 a 圧力空気 b 付着防止剤

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回アーム10の先端にスプーン状のサ
    ンプリング具11を設け、そのサンプリング具11によ
    り砕物サンプルを採取し、前記旋回アーム10を旋回し
    て前記サンプリング具11を所要位置Qに導いて、その
    所要位置Qにサンプリング具11内の砕物サンプルを払
    い出すスプーン型サンプリング装置において、 上記サンプリング具11に圧力空気噴出孔20を設け
    て、この噴出孔20からの圧力空気aによりサンプリン
    グ具11内面の砕物粉末や水分などの付着物を吹き飛ば
    すようにしたことを特徴とするスプーン型サンプリング
    装置。
  2. 【請求項2】 上記旋回アーム10を中空にして、この
    旋回アーム10内を上記噴出孔20までの圧力空気路と
    したこと特徴とする請求項1に記載のスプーン型サンプ
    リング装置。
  3. 【請求項3】 上記噴出孔20を、上記サンプリング具
    11の内面の付け根に設けたことを特徴とする請求項1
    又は2に記載のスプーン型サンプリング装置。
  4. 【請求項4】 上記噴出孔20からの圧力空気aの噴出
    を、払い出し直後に行うようにしたことを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載のスプーン型サンプリン
    グ装置。
  5. 【請求項5】 上記旋回アーム10の上面形状をその長
    さ方向の横断面三角形状としたことを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれかに記載のスプーン型サンプリング装
    置。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS522468Y2 (ja) * 1974-09-18 1977-01-20
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