JP2003106963A - 包埋皿およびその製造方法 - Google Patents
包埋皿およびその製造方法Info
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Abstract
ライス前の前処理の工数を削減する。 【解決手段】 包埋皿のキャビティ10を囲む側壁12
の傾斜を変化させる。側壁下部13と底壁11とが成す
角度αは90〜96度程度の範囲とし、側壁上部14と
底壁11とが成す角度βは角度αより大幅に大きな値、
例えば120度程度とする。キャビティ下部10aによ
り形成されるパラフィンブロックの形状が概ね角柱形状
にでき、パラフィンブロックのスライス前にパラフィン
ブロックの形を整える手間が大幅に削減される。
Description
組織等の検体をパラフィン等の鋳込み材料によって鋳込
む包埋皿に関する。
は、まずカセットと呼ばれる検体処理用容器を用いて検
体に対して薬剤処理等の処理が施される。なお、薬剤処
理等の概要およびカセットの具体例は、本件出願と同一
出願人による特許出願:特願平11−296806号
(特開2001−116670号)を参照のこと。
れる鋳型を用いてパラフィン内に鋳込まれ、その後パラ
フィンごとスライスされ薄片とされ、顕微鏡観察に供さ
れる。以下にその具体的手順について図1を参照して説
明する。
00を適当なテーブル上(図示せず)に載置し、包埋皿
100のキャビティ101内に検体Sを収容し、包埋皿
101上にカセット120を乗せる。そして、カセット
120の上から溶融パラフィンPを流し込む。カセット
120の底壁には複数の穴121が形成されており、パ
ラフィンPは穴120を通って包埋皿100のキャビテ
ィ101内を満たす。次に、そのままの状態で、包埋皿
101を冷却板140に乗せる。パラフィンPは、冷却
板140および外気等により熱を奪われ凝固する。この
とき、包埋皿100のキャビティ101内に存在するパ
ラフィンPは、カセット120の穴120内に存在する
パラフィンPを介して、カセット120内に存在するパ
ラフィンPと結合され、カセット120とパラフィンP
は一体化する(以上、鋳造工程)。
00からカセット120を取り外す。取り外されたカセ
ット120の底面には概ね角錐台形状のパラフィンブロ
ックP1が強固に付着している(以上、型外し工程)。
ンブロックP1の先端から2mm程度の範囲が所定の断面
形状(プレパラートに乗せるに適した形状寸法)を有す
る角柱形状となるようにパラフィンブロックP1を削
り、また、その後の工程の邪魔になる不要パラフィンP
2を取り除く(以上、整形・除去工程)。
ンブロックP1の先端部を薄くスライスし、検体Sを含
む薄片を複数作成する(以上、スライス工程)。なお、
前記整形・除去工程において、パラフィンブロックP1
の先端部を角柱形状としたのは、薄片ごとにサイズが異
なっていたのではその後の取り扱いに不便であるため、
スライスされた各薄片を互いに同一形状にするためであ
る。
レパラートに乗せられ、顕微鏡観察に供される。
られる機能としては、以下のようなものがある。(1)
型外しを容易に行えること。(2)整形・除去工程に必
要な工数を最小限としうる鋳造品を成形できること。
(3)溶融パラフィンをバランス良く凝固させ、凝固時
の引け割れ等が発生しないこと。(4)溶融パラフィン
を迅速に凝固させること。
のキャビティの形状は、概ね角錐台形状となっている。
要するに抜き勾配を十分にとることにより、パラフィン
ブロックP1の部分を包埋皿から取り外しやすくしてい
るわけである。しかし、このようにすると、上記(2)
を満足しなくなる。すなわち、抜き勾配を大きくとる
と、前述した整形工程に時間がかかるため、抜き勾配は
可能な限り小さくすることが好ましい。
発された包埋皿として、本件出願と同一出願人による特
許出願:特願平11−296400号(特開2001−
116669号)に開示されたものがある。ここに開示
された包埋皿は、キャビティの底壁の部分を別体とし、
パラフィンの凝固後に底壁を押し出すことによりパラフ
ィンブロックを包埋皿から容易に抜き取ることを可能と
するものであり、抜き勾配の最小化と型外しの容易性と
いう相反する要求を満たす。しかし、包埋皿が別体の2
部品から構成されることにより、扱いが多少面倒になる
点や部品の保管が面倒になる点、また製造コストの上昇
につながることは否定できない。
レス成形したものが主流であった。ステンレス製の包埋
皿は耐久性が高いというメリットはあるものの、ステン
レスは比熱が大きくかつ熱伝導率が高い(樹脂と比較し
て)ため、上記(3)(4)の要求に対しては多くの問
題がある。まず第1に、ステンレス製の包埋皿では、流
し込んだパラフィンは直ちに凝固を開始するために、鋳
造むらができやすい。
に包埋皿の余熱を行っているが、このようにすると逆に
凝固時間が著しく長くなり作業性が大幅に悪化する。ま
た、冷却促進のために冷却板を用いると、ステンレスの
熱伝導率の高さにより冷却板と接している部分のみが急
冷され、内部ひずみが生じてパラフィンブロックにクラ
ックが発生することもある。
により製造されるのが通常であるため、キャビティ部の
形状も上記(1)(2)を満足するように形成すること
は困難である。
性が高い点以外にこれといったメリットはないため、近
年では包埋皿の樹脂化が検討されている。しかし、ステ
ンレス製の場合ほどではないにせよ、樹脂製の場合にも
凝固に関連する問題はあり、上記(3)(4)を完全に
満足できるレベルで両立する包埋皿は無いのが現状であ
る。
に鑑みなされたものであり、その第1の目的は、型外し
を容易に行うことができ、かつ、鋳造後の整形・除去工
程に必要な工数を削減することができる包埋皿を提供す
ることにある。
つつ溶融パラフィンを迅速に凝固させることができる包
埋皿を提供することにある。
るため、本発明は、検体をパラフィン等の鋳込み材料で
鋳込む包埋処理を実施するための包埋皿において、鋳込
み材料が注入されるキャビティを有し、前記キャビティ
は、底壁と前記底壁の周縁に立設された複数の側壁とに
より区画されており、前記キャビティは、底壁側のキャ
ビティ下部と前記キャビティ下部の上に位置するキャビ
ティ上部とを有しており、前記側壁のうち前記キャビテ
ィ下部を囲んでいる部分の内側表面と前記底壁の内側表
面とが成す角度αは、前記側壁のうち前記キャビティ上
部を囲んでいる部分の内側表面と前記底壁の内側表面と
が成す角度βより小さいことを特徴としている。
発明は、検体をパラフィン等の鋳込み材料で鋳込む包埋
処理を実施するための包埋皿において、底壁と、前記底
壁の周縁に立設されて、前記底壁とともに鋳込み材料が
注入されるキャビティを区画する複数の側壁と、前記キ
ャビティの開口部を囲んで設けられるとともに、カセッ
ト等のベース材料を載置するための載置壁と、を備え、
前記底壁の厚さは、前記側壁および前記載置壁の厚さよ
り小さいことを特徴としている。
出成形法により一体成形するには、金型のうち、少なく
とも前記底壁を形成する部分をスライド可能とし、金型
のキャビティ内に溶融樹脂を充填した後、前記スライド
可能な部分をスライドさせることにより容易に製造する
ことができる。
施の形態について説明する。
される載置面2aを提供する載置壁2を有する。載置壁
2の周縁には載置壁2を取り囲むように縁壁3が立設さ
れている。
る検体処理用のカセットの周縁の輪郭とぴったりと一致
するようになっており、更に、載置壁2と縁壁3とを繋
ぐコーナーR部4の半径も極力小さく(具体的には0.
5mm程度)に設定されている。従って、先に従来技術の
項で説明したようなカセットの周囲に付着する不要パラ
フィンP2を最小限にすることができる。
り、この窪みが包埋処理を実施する際に検体が収容され
るキャビティ10となる。キャビティ10は、底壁11
と、底壁11の周縁に立設された複数の側壁12とによ
り区画されている。各側壁12は、概ね鉛直な側壁下部
13と、大きく傾斜した側壁上部14とからなる。
けられている。脚20の下端の高さは、底壁11の下面
の高さと一致している。脚20と、脚20と対向する側
壁12とは、リブ21により連結されている。この構造
により、溶融パラフィンがキャビティ10内に注入され
て包埋皿1の温度が上がった場合でも、包埋皿1全体の
剛性が維持される。脚20には、複数の窓22が形成さ
れている。この窓22は、溶融パラフィンがキャビティ
10内に注入された際に、図3に示す気流23がスムー
スに流れるようにし、溶融パラフィンの凝固を促進す
る。
特に図3に詳細に示されるように、キャビティ10は、
底壁11側に位置して複数の側壁下部13により囲まれ
たキャビティ下部10aと、キャビティ下部10aより
上に位置して複数の側壁上部14により囲まれたキャビ
ティ上部10bとからなる。キャビティ下部10aは、
パラフィンブロックのうちの検体が実際に埋め込まれる
部分、すなわち、先に従来技術の項で説明したパラフィ
ンブロックのうちスライス工程においてスライスされる
部分を形成する部分である。
に従来技術の項で説明した整形・除去工程終了後におけ
るパラフィンブロックの形状(図1(c)参照)を、鋳
造終了後にパラフィンブロックを全く削ることなく若し
くは殆ど削ることなく得ることができるように、キャビ
ティ下部10aを概ね角柱形状(薄い角形の板の形状)
にするとともに、型外しを容易に行うことができるよう
にキャビティ上部10bを概ね角錐台形状としている。
側面)と側壁下部13の内面とが成す角度αは、90度
若しくは90度より大きい値であってかつ90度に極力
近い値に設定されている。言い換えれば、パラフィンブ
ロックをキャビティ下部10aから取り外すための抜き
勾配が、0度若しくは0度より大きい値であってかつ0
度に極力近い値に設定されている。角度αは、最も好適
には90度である(実際のところ、包埋皿1自体が可撓
性を有するため、図面に示すように包埋皿1を形成すれ
ば角度αが90度でもパラフィンブロックを包埋皿1か
ら外すことは可能である。)。しかしながら、包埋皿1
が樹脂射出成形法により製造されるため、角度αは、包
埋皿1成型用の金型から包埋皿1を抜くために必要な最
小限の抜き勾配に対応する値となっており、実際の製品
では5度前後に設定される。以上の点を考慮すれば、角
度αは、包埋皿1の製造方法に応じて、90〜96度の
範囲でなるべく小さい値に設定することが好適である。
面)と側壁上部14の内面とが成す角度βは、角度αよ
り十分に大きな値に設定されている。角度βは、包埋皿
1からパラフィンブロックを容易に抜き出すことを可能
とする値である限り、任意の値とすることができるが、
図示された実施形態においては、約120度に設定され
ている。
11とが成す角度αを小さく、側壁上部14と底壁11
とが成す角度βを大きく設定することにより、整形・除
去工程における手間の削減並びに型外しの容易化という
相反する要求を満足することができる。
1〜3mmに設定することが好適である。高さhを1mmよ
り小さくすると、検体が確実にキャビティ下部10aに
対応する領域に埋め込まれることを保証するのが困難と
なり、高さhを3mmより大きくすると、型外しの際にパ
ラフィンブロックを抜くことが困難となるからである。
なお、キャビティ下部10aの高さhは、キャビティ1
0の全高Hの1/3程度に設定されている。
度αと側壁上部14と底壁11とが成す角度βとの関係
は、複数ある側壁12の全てについて成り立つ関係であ
る。
厚設定について説明する。
13,t14,t2に比較して小さい値に設定されている。
底壁11の肉厚t11は、鋳造工程において冷却板140
に接触する部分であるため、パラフィンの凝固過程に大
きな影響を及ぼす。包埋皿1が樹脂射出成形品である場
合には、底壁11の熱伝導率は低いため(包埋皿1が金
属製である場合に比較して)、底壁11の肉厚t11を十
分に薄くしないとパラフィンの凝固速度が著しく遅くな
る。本願発明者は、実験の結果、底壁11の肉厚t11
を、0.5mm以下とすることにより、パラフィンの凝固
速度が実用上十分に早くなることを見いだした。また、
0.5mmを超えると、パラフィンの凝固速度が実用上問
題となる程に遅くなることもわかった。従って、底壁1
1の肉厚t11は0.5mm以下とすることとした。このよ
うに、底壁11の肉厚t11を小さくすることにより、キ
ャビティ10内に注がれた溶融パラフィンは、底壁11
と接触している部分から上方に向けて指向性をもって凝
固し、高品質のパラフィンブロックを得ることができ
る。
は、0.6〜1.0mmの範囲と、比較的大きくしてい
る。その理由は以下の通りである。
側壁12を薄くしすぎると、型外しの際に包埋皿1を撓
ませても側壁12がパラフィンにへばりついたままとな
り(パラフィンと側壁12との間に空気が入ってゆかな
いため)、型外しが著しく困難となるからである。
載置壁2には比較的大きな熱容量を与えて、鋳造時にカ
セットの底壁と載置壁2との間に入り込む溶融パラフィ
ンを早期に凝固させるためである。もし、載置壁2を薄
くして熱容量を小さくしてしまうと、鋳造時にカセット
の底壁と載置壁2との間に入り込む溶融パラフィンが縁
壁3のあたりにまで入り込み、その後の不要パラフィン
P2(図1参照)の除去に多大な工数が必要となってし
まう。
て、かつその他の部分(側壁12、載置壁2)の肉厚を
比較的厚くすることにより、鋳造時におけるバランスの
良い凝固、型外しの容易さ、並びに整形・除去工程特に
除去工程の工数の削減を実現することができる。
の肉厚の関係は、図4に表示される底壁11、側壁12
および載置壁2のみならず、すべての底壁11、側壁1
2および載置壁2に関して成り立つ関係である。
脂性の場合、鋳造時の凝固特性のみを考慮するならば、
実験した範囲内では薄ければ薄いほど好ましいことがわ
かっている。しかし、極端に底壁11の厚さt11を小さ
くすると、溶融パラフィンを注湯して温度が上昇した際
に底壁11が変形するおそれもあるし、また、包埋皿1
の製造歩留まりも低下する。従って、底壁11の厚さt
11は0.2mm以上とすることが好ましい。すなわち、底
壁11の厚さt11は、好適には0.2〜0.5mm、より
好ましくは0.3〜0.4mmに設定される。
法で一体成形するにあたって、底壁11の肉厚t11を上
記のように0.2〜0.5mmの範囲とするには、流動性
の良い樹脂材料を用いる必要がある。また、包埋皿1に
は耐薬品性および耐衝撃性も必要とされる。更に、パラ
フィンの鋳造が良好に行われているかの判定並びに、凝
固が完了したか否かを外側から容易に判定できるよう
に、包埋皿1は透明であることが好適である。以上の条
件を満足するため、包埋皿1は、微結晶性のポリイミド
により形成することが好適である。微結晶性のポリイミ
ドを用いて、通常の樹脂射出成形法により包埋皿1を製
造した場合、底壁11の肉厚t11は0.4mm程度まで薄
くすることができた。
底壁11の肉厚t11を薄くすることも可能である。例え
ば、図7に概略的に示すように、包埋皿1用の金型ペア
30のうち一方の金型31に、スライド可能な部分31
aを設ける。そして、金型31、32間に溶融樹脂を射
出し、金型31、32間のキャビティ33に樹脂が充填
された後、溶融樹脂の凝固前に、部分31aを移動し、
キャビティ33のうち包埋皿1の底壁11に相当する部
分33aを狭める。このように製造することにより、底
壁11の肉厚t11を、通常の射出成形法により製造でき
る限界肉厚より小さくすることができる。この場合、包
埋皿1の材料は上記の微結晶性のポリイミド以外を用い
ることも可能であるが、微結晶性のポリイミドを用いる
ことが好ましい。
出成形法により一体成形する前提で説明を行ったが、こ
れには限定されない。キャビティ10の上部と下部を異
なる形状にする上記実施形態の第1特徴部分に関して
は、包埋皿1をステンレス等の金属材料から製造する場
合でも適用することができ、また、包埋皿1を塩化ビニ
ール等の樹脂フィルムを原料として真空成形する場合に
も適用することができる。さらには、包埋皿1の材料を
問わず、包埋皿1の成形後の追加工により上記実施形態
の第1特徴部分を実現してもよい。また、包埋皿1の肉
厚を部位により変化させる本実施形態の第2の特徴に関
しては、材料を問わず包埋皿1の成形後の追加工により
実現してもよい。しかしながら、上記第1および第2の
特徴を最も低コストで具現化するには、包埋皿1を樹脂
射出成形法により一体成形することが好適である。
の使用方法は、図1(c)に示す整形・除去工程が廃止
または大幅に削減される点を除いて、図1を参照して従
来の技術の項にて説明したものと同一である。
包埋処理の作業工数および作業時間をを削減することが
できる。
図。
れる要部のみを示す図。
る要部のみを示す図。
的に示す断面図。
Claims (7)
- 【請求項1】検体をパラフィン等の鋳込み材料で鋳込む
包埋処理を実施するための包埋皿において、 鋳込み材料が注入されるキャビティを有し、 前記キャビティは、底壁と前記底壁の周縁に立設された
複数の側壁とにより区画されており、 前記キャビティは、底壁側のキャビティ下部と前記キャ
ビティ下部の上に位置するキャビティ上部とを有してお
り、 前記側壁のうち前記キャビティ下部を囲んでいる側壁下
部の内側表面と前記底壁の内側表面とが成す角度αは、
前記側壁のうち前記キャビティ上部を囲んでいる側壁上
部の内側表面と前記底壁の内側表面とが成す角度βより
小さいことを特徴とする、包埋皿。 - 【請求項2】前記キャビティ下部は、概ね角柱形状を有
していることを特徴とする、請求項1に記載の包埋皿。 - 【請求項3】前記角度αは、90〜96度であることを
特徴とする、請求項1に記載の包埋皿。 - 【請求項4】前記キャビティ下部の高さは、1〜3mmで
あることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項
に記載の包埋皿。 - 【請求項5】検体をパラフィン等の鋳込み材料で鋳込む
包埋処理を実施するための包埋皿において、 底壁と、 前記底壁の周縁に立設されて、前記底壁とともに鋳込み
材料が注入されるキャビティを区画する複数の側壁と、 前記キャビティの開口部を囲んで設けられるとともに、
カセット等のベース材料を載置するための載置壁と、を
備え、 前記底壁の厚さは、前記側壁および前記載置壁の厚さよ
り小さいことを特徴とする、包埋皿。 - 【請求項6】前記底壁の厚さは、0.2〜0.5mmであ
ることを特徴とする、請求項5に記載の包埋皿。 - 【請求項7】請求項5または6に記載の包埋皿を、樹脂
材料を用いて射出成形法により一体成形する方法におい
て、 金型のうちの少なくとも前記底壁を形成する部分をスラ
イド可能とし、金型のキャビティ内に溶融樹脂を充填し
た後、前記スライド可能な部分をスライドさせることを
特徴とする、包埋皿の製造方法。
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