JP2003108191A - 音声対話装置 - Google Patents

音声対話装置

Info

Publication number
JP2003108191A
JP2003108191A JP2001305683A JP2001305683A JP2003108191A JP 2003108191 A JP2003108191 A JP 2003108191A JP 2001305683 A JP2001305683 A JP 2001305683A JP 2001305683 A JP2001305683 A JP 2001305683A JP 2003108191 A JP2003108191 A JP 2003108191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
dialogue
recognition
unit
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001305683A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Shimizu
司 清水
Ryuta Terajima
立太 寺嶌
Iko Terasawa
位好 寺澤
Hiroyuki Hoshino
博之 星野
Toshihiro Wakita
敏裕 脇田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Central R&D Labs Inc
Priority to JP2001305683A priority Critical patent/JP2003108191A/ja
Publication of JP2003108191A publication Critical patent/JP2003108191A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】作業効率を低下させない音声対話装置を提供す
る。 【解決手段】作業中に音声対話入力を行うと認知的情報
処理負荷が増大し作業効率が低下する。そこで音声認識
部12を有した音声対話装置に、作業状態検出部20と
作業負荷推定部25と対話制御部13を設ける。そし
て、音声認識部12は作業負荷によって認識用言語辞
書、認識用音響辞書を変化させるようにする。これによ
り、認識率が向上する。更に、対話制御部13は作業負
荷推定部25によって作業負荷が大と推定される場合に
は質問応答文、確認応答文を単一文とし、作業負荷が小
である場合は複数の質問応答文、又は暗黙的確認を含む
質問応答文とする。これにより、常に対話入力による認
知的情報処理負荷が最適に制御され、作業効率は低下し
ない。即ち、対話方式を変化させることで作業と対話入
力を両立させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、様々な環境下、様
々な作業者状態においても対話入力を可能とする音声対
話装置に関する。特に、様々な条件下においても作業と
対話入力を両立させる音声対話装置に関する。本発明
は、車種又は車輌の走行状態、運転者状態を把握して的
確に対話入力をさせる音声対話装置に適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、様々な環境下で対話入力を可
能とする音声対話装置がある。例えば、特開平10−2
0884号に開示の音声対話装置、特開平10−104
009号に開示にナビゲーション装置がある。前者は図
11に示すように、音声入力部101、音声認識部10
2、辞書記憶部103、辞書選択部104、ガイダンス
選択部107、音声出力部109からなる従来の音声対
話装置に、対話管理部106、対話記憶部105、習熟
度検出部110を付加した例である。簡単に説明する
と、運転者が音声を音声入力部101から入力すると、
音声認識部102が音声認識を行う。音声認識に使用す
る辞書は、辞書選択部104が辞書記憶部103から選
択した認識用辞書を使用する。そして、対話管理部10
6が対話記憶部105の記憶内容と音声認識部102の
認識結果とに従い対話の流れを管理する。熟練度検出部
110は、対話の速度によりユーザの熟練度を判別す
る。そして、ガイダンス選択部107は、熟練度検出部
110の結果(習熟度)と対話記憶部105における記
憶内容に従い、出力する音声ガイダンスをガイダンス記
憶部106から決定する。最後に、音声出力部109か
らそれを出力する。このように特開平10−20884
号に開示の音声対話装置は、習熟度に応じてガイダンス
内容を変更し、効率よく対話させることが特徴である。
【0003】又、後者の従来例は車載用ナビゲーション
装置であって、車輌の走行状態により音声情報の提供に
様々な規制を加える装置である。例えば、車輌の急旋
回、急制動時には音声情報の提供を中止することを特徴
としている。又、例えば車輌の急旋回、急制動時には登
録された特性メディアの音声情報のみを提供することを
特徴としている。又、提供する音声情報の順番を変更す
ること等も特徴としている。又、音声情報の総量を限定
したりそれにかかる時間を規制することを特徴としてい
る。更に、音声情報の提供が中止された場合は文字情報
で提供することも特徴としている。
【0004】
【発明が解決しようする課題】上述のように、特開平1
0−20884号に開示の音声対話装置は作業者の習熟
度に対して音声応答を変化させる例である。即ち、作業
者の回りの環境ノイズ等の作業状態や作業装置の状態を
考慮するものではない。例えば、音声対話装置を車輌用
に適用した場合は、音声入力に車輌のエンジン音、風切
り音、ロード音ノイズ等が混入する場合がある。このよ
うな場合は、音声認識が困難となる。即ち、音声対話が
困難となる場合がある。又、他に音声対話時には作業者
(運転者)が他の装置を作動させている場合がある。例
えば、車輌を加速させたり制動させている場合がある。
この様な場合に、音声対話を行うと音声対話による認知
的情報処理負荷の増大によって注意力が低下し、車輌操
作を遅らせることがある。
【0005】又、特開平10−104009号に開示に
ナビゲーション装置は、車両の走行状態をパラメータと
し、そのパラメータによって音声対話を様々に規制する
例である。例えば、走行状態によっては音声対話を完全
に中止する例である。即ち、車輌操作と音声対話を完全
に両立させるものではない。又、上記ナビゲーションシ
ステムは、車輌の走行状態のみをパラメータとする例で
あり、運転者(作業者)状態をパラメータとするもので
はない。例えば、運転者が運転に集中(緊張)している
場合は、運転者の発話特徴が変化し音声認識率が低下す
ることが知られている。即ち、的確な音声対話を遂行す
るためには、運転者状態(運転者の心拍数、目の動き
等)を把握して音声認識条件を変更することが必要とな
る。即ち、運転者状態をパラメータとしない上記ナビゲ
ーションシステムは、常に的確な音声対話を保証するも
のではない。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的は、作業者の作業負荷
に基づいて適切に音声対話方式、認識用辞書等を制御す
ることで、様々な環境下及び様々な作業者状態において
も作業効率を低下させることなく対話入力を可能とする
ことである。即ち、作業と対話入力を両立させることで
ある。又、他の目的は、本発明の音声対話装置を自動車
の車室内での音声対話装置に適用し、走行の安全性を維
持しつつ円滑な音声対話を実現させることである。これ
らの発明の目的は、個々の発明が全ての目的を達成すべ
きものと解されるべきでなく、対応する個々の発明が、
それぞれ達成すべき目的と解されるべきである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の音声対
話装置は音声認識技術を利用して作業中の対話入力を可
能とする音声対話装置であって、作業状態検出部と、そ
の作業状態検出部の検出結果に基づいて作業者の作業負
荷を推定する作業負荷推定部と、単数又は複数の認識用
言語辞書、及び単数又は複数の認識用音響辞書を用い
て、音声入力部への入力を認識する音声認識部と、音声
認識部の認識結果とその認識結果に対応するデータベー
ス検索結果とそのデータベース検索結果と確定度で構成
される対話進展度情報と作業負荷推定部で推定された作
業負荷レベルとに基づいて作業者の作業負荷を増大させ
ない確認項目及び/又は質問項目と音声特徴を選択する
対話制御部と、その対話制御部の結果に基づいて作業者
への確認ガイダンス及び/又は質問ガイダンスを生成す
るガイダンス生成部とを備えたことを特徴とする。
【0008】又、請求項2に記載の音声対話装置は請求
項1に記載の音声対話装置であって、音声認識部は作業
負荷推定部の推定結果に基づいて、複数の認識用言語辞
書、及び複数の認識用音響辞書から最適な認識用言語辞
書と認識用音響辞書を選択し認識することを特徴とす
る。又、請求項3に記載の音声対話装置は請求項1に記
載の音声対話装置であって、音声認識部は作業状態検出
部の検出結果及び/又は対話制御部の対話進展度情報に
基づいて、複数の認識用言語辞書、及び複数の認識用音
響辞書から最適な認識用言語辞書と認識用音響辞書を選
択し認識することを特徴とする。
【0009】又、請求項4に記載の音声対話装置は請求
項1乃至請求項3の何れか1項に記載の音声対話装置で
あって、作業状態検出部は作業者状態を検出する作業者
状態検出部、及び/又は作業装置の状態を検出する装置
状態検出部、及び/又は周囲の雑音を検出する雑音検出
部からなることを特徴とする。
【0010】又、請求項5に記載の音声対話装置は請求
項4に記載の音声対話装置であって、作業者状態検出部
は作業者の生理指標から作業者状態を検出することを特
徴とする。又、請求項6に記載の音声対話装置は請求項
5に記載の音声対話装置であって、作業者の生理指標は
心拍数、発汗量、視線関連値であることを特徴とする。
又、請求項7に記載の音声対話装置は請求項4乃至請求
項6の何れか1項に記載の音声対話装置であって、装置
状態検出部は作業装置の物理量とその装置の使用頻度か
らその装置状態を検出することを特徴とする。
【0011】又、請求項8に記載の音声対話装置は請求
項1乃至請求項7の何れか1項に記載の音声対話装置で
あって、対話進展度情報は確認項目とその確認項目の確
定度を表す未知状態、要確認状態、確定状態の何れか1
つから構成されることを特徴とする。又、請求項9に記
載の音声対話装置は請求項1乃至請求項8の何れか1項
に記載の音声対話装置であって、対話制御部は作業負荷
が小又は中である場合は要確認状態である確認項目を使
用してその項目の確認を促すとともに、新規の質問項目
を設定することを特徴とする。
【0012】又、請求項10に記載の音声対話装置は請
求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の音声対話装置
であって、対話制御部は作業負荷が大である場合は、質
問項目を単一の一問一答形式に設定することを特徴とす
る。又、請求項11に記載の音声対話装置は請求項1乃
至請求項10の何れか1項に記載の音声対話装置であっ
て、対話制御部は所定時間及び/又は所定時間後の作業
負荷が大であると推定される場合は、対話負荷がその所
定時間及び/又は所定時間後に増大しないように対話方
式、対話時間間隔及び/又は発話長、発話速度を調整す
ることを特徴とする。
【0013】又、請求項12に記載の音声対話装置は請
求項1乃至請求項11の何れか1項に記載の音声対話装
置であって、作業状態検出部と作業負荷推定部は音声認
識部及び対話制御部及びガイダンス生成部とは独立した
プロセスであることを特徴とする。
【0014】又、請求項13に記載の音声対話装置は請
求項1乃至請求項12の何れか1項に記載の音声対話装
置であって、作業装置は車輌であり作業者はその車輌の
運転者であることを特徴とする。又、請求項14に記載
の音声対話装置は請求項13に記載の音声対話装置であ
って、作業装置の物理量は前方及び/又は後方車両との
車間距離、車輌の位置、速度、加速度、旋回速度、旋回
加速度、アクセル/ブレーキペダル踏み込み量の少なく
とも1つを含むことを特徴とする。又、請求項15に記
載の音声対話装置は請求項13又は請求項14に記載の
音声対話装置であって、その音声対話装置は車輌に搭載
された情報提供装置に備えられることを特徴とする。
【0015】
【作用および効果】本欄では、各請求項に記載の発明に
関して、主としてその作用及び効果を記載する。発明の
理解を容易にするために、例示的に具体化して説明して
いるが、請求項の構成を限定するものではない。そし
て、例示的に具体化して説明した部分は、発明の実施の
形態の説明でもある。請求項1に記載の音声対話装置に
よれば、作業中の音声対話入力において、先ず作業状態
検出部が作業状態を検出する。作業状態とは、作業者の
作業負荷に関連する余裕度、煩雑度、作業装置の駆動状
態等である。そして、作業負荷推定部がその作業状態検
出部の検出結果に基づいて作業者の作業負荷を推定す
る。作業負荷とは認知的情報処理負荷を意味し、作業負
荷小とは新たな認知的情報処理負荷を受容する余裕度が
大であることを意味する。又、逆に作業負荷大とは新た
な認知的情報処理負荷を受容する余裕度が小であること
を意味する。この作業負荷は、例えば所定時間毎に検出
され更新される。音声認識部は、単数又は複数の認識用
言語辞書、及び単数又は複数の認識用音響辞書を有し、
作業者の発話をその認識用言語辞書、及び認識用音響辞
書を参照して認識する。
【0016】そして、対話制御部はその音声認識部の認
識結果とその認識結果に対応するデータベース検索結果
(そのデータベースの有無を含む)、その検索結果とそ
の確定度に基づいた対話進展度情報を作製する。対話進
展度情報は、認識結果又は検索結果に基づいた対話項目
とその確定度からなる。例えば作業装置を車輌、対話入
力対象をナビゲーション装置とすれば、対話項目は目的
地の名称、業種、住所、詳細住所等となる。又、確定度
は確定の度合いであり、例えば1、2、3で表示する。
そして、その確定数(確定度3の項目数)が進展度であ
る。更に、対話制御部は作業負荷推定部で推定された作
業負荷レベルを考慮して、作業者の情報処理負荷を増大
させないように次の確認項目及び/又は質問項目と音声
特徴を選択し、次段のガイダンス生成部に出力する。例
えば、作業負荷が大である場合は次の確認項目又は質問
項目を単数で出力する。次段では、例えば、場所は’名
古屋市’ですか?と単一文の質問となる。作業者(運転
者)は、例えば’ハイ’又は’イイエ’で応答するので
認知的情報処理負荷が小となる。よって、作業効率(運
転操作)は低下されない。逆に、対話制御部は、作業負
荷が小である場合は例えば確認項目と質問項目との複数
を出力する。この時、次段では例えば、’名古屋市’
の’何というレストランですか’という質問文となる。
この場合、’名古屋市’が前回の認識結果及びデータベ
ース検索結果であり暗黙的な確認項目となる。そし
て、’何というレストランですか’が質問項目となる。
この場合は、作業負荷が小であるので、複数項目の認知
でも作業効率は低下されない。
【0017】そして、最後に、ガイダンス生成部が対話
制御部の出力に基づいて、上述した確認ガイダンス及び
/又は質問ガイダンスを選択された音声特徴の音声合成
で出力する。尚、音声認識部、対話制御部の動作は、上
記対話進展度情報の全ての項目が決定されるまで繰り返
される。このように作業状態によって対話制御部が対話
項目を変化させるので、作業効率は低下することはな
い。まして、作業操作は中止されることはない。即ち、
作業と音声対話入力を両立させることができる。即ち、
複数の作業を円滑に行わせる利便性に優れた音声対話装
置となる。
【0018】又、請求項2に記載の音声対話装置は請求
項1に記載の音声対話装置であって、音声認識部は作業
負荷推定部の推定結果に基づいて、複数の認識用言語辞
書、及び認識用音響辞書から最適な認識用言語辞書、及
び認識用音響辞書を選択し認識している。一般に、作業
者の発語及び発音は作業負荷によって変化することが知
られている。よって、音声認識部は、作業負荷推定部の
推定結果(作業負荷)に対応した最適な認識用言語辞
書、及び認識用音響辞書を選択する。そして、その最適
な辞書を用いて音声認識する。最適な辞書を用いて音声
認識がなされるので、常に的確に作業者の発話が認識さ
れる。これにより、認識率が向上し常に円滑な対話を遂
行することができる。
【0019】又、請求項3に記載の音声対話装置は請求
項1に記載の音声対話装置であって、音声認識部は作業
状態検出部の検出結果及び/又は対話制御部の対話進展
度情報に基づいて、複数の認識用言語辞書、及び複数の
認識用音響辞書から最適な認識用言語辞書と認識用音響
辞書を選択し認識している。一般に、作業者の発話の音
響的特徴と、言語的特徴は作業状況、雑音状況によって
変化することが知られている。従って、音声認識部は様
々な作業状況、雑音状況に対応する認識用言語辞書と認
識用音響辞書を用意し、作業状態検出部の検出結果に応
じてそれらを選択する。これにより、認識率を向上させ
ることができる。又、音声認識部は対話制御部の対話進
展度情報からフィードバックで認識に必要な情報を得る
ようにする。例えば、住所決定において’名古屋市’が
確定すれば、詳細住所の最後尾は、○○区となる。音声
認識部は最後尾の’ku’を認識する必要がない。即
ち、○○の部分のみ認識すればよい。これによっても認
識率を向上させることができる。即ち、音声対話の成立
を向上させることができる。
【0020】又、請求項4に記載の音声対話装置は請求
項1乃至請求項3の何れか1項に記載の音声対話装置で
あって、作業状態検出部は作業者状態を検出する作業者
状態検出部及び/又は作業装置の状態を検出する装置状
態検出部及び/又は周囲雑音を検出する雑音検出部から
構成されている。作業者状態検出部は、直接、作業者の
例えば余裕度を検出する。余裕度は、例えば心拍数、姿
勢変化、手足の動作数から検出する。装置状態検出部
は、装置状態を直接検出する。装置状態とは、例えば装
置が車輌である場合は、エンジン回転数、走行速度等で
ある。又、雑音検出部は周囲の雑音レベルを検出する。
何故なら、雑音レベルが高いと連続語の音声認識率が低
下するためである。作業状態検出部をこのように構成す
れば、音声認識率を高めることができる。又、これによ
り音声認識後段の対話制御部の対話を更に最適にし、更
に的確な音声対話をさせることができる。
【0021】又、請求項5に記載の音声対話装置は請求
項4に記載の音声対話装置であって、作業者状態検出部
は作業者の生理指標から作業者状態を検出している。生
理指標とは、作業者の生理状態を表すパラメータであ
る。例えば、緊張によって変化する心拍数、発汗量等で
ある。この生理指標は環境(作業状態)によって自律的
に変化するパラメータであり、的確に作業者の例えば余
裕度を検出することができる。これを、次段の音声認識
時の辞書選択に適用すれば、より的確に音声を認識させ
ることができる。又、作業負荷推定部を介して対話制御
部に適用すれば、より円滑に作業と音声対話を遂行させ
ることができる。
【0022】請求項6に記載の音声対話装置は請求項5
に記載の音声対話装置であって、作業者の生理指標は心
拍数、発汗量、視線関連値であることを特徴とする。こ
れらの指標は、最も容易に作業者の余裕度、緊張度を検
出することができる生理指標である。例えば、緊張度が
大である場合は、心拍数、発汗量が増大し、視点は固定
される。この心拍数、発汗量を検出するセンサは容易に
作業者に取り付けることができる。又、視線を監視する
簡易監視カメラ等も容易に作業装置に取り付けることが
できる。よって、この心拍数、発汗量、視線関連値をそ
れぞれのセンサによって監視すれば容易に作業者の余裕
度、緊張度を把握することができる。よって、容易に請
求項5の音声対話装置を実現することができる。
【0023】又、請求項7に記載の音声対話装置は請求
項4乃至請求項6の何れか1項に記載の音声対話装置で
あって、装置状態検出部は作業装置の物理量とその装置
の使用頻度からその装置状態を検出する。一般に、作業
者状態と作業装置状態は相関がある。例えば、作業装置
を車輌とすれば、高速走行時は作業者状態である運転者
の余裕度は低く、低速走行時には高い。又、装置の使用
頻度と作業者状態も相関がある。例えば、スイッチ操作
等の頻度が高いと作業者の余裕度は小である。よって、
その作業装置の作業状態からも作業者状態を把握するこ
とができる。よって、更に正確に作業者状態を把握する
ことができる。よって、更に円滑に作業と対話を両立さ
せる音声対話装置を実現することができる。
【0024】又、請求項8に記載の音声対話装置は請求
項1乃至請求項7の何れか1項に記載の音声対話装置で
あって、対話進展度情報は確認項目とその確認項目の確
定度を表す未知状態、要確認状態、確定状態の何れか1
つから構成されている。本発明の音声対話装置は、上記
のように対話進展度情報を有している。対話進展度情報
とは、確認項目とその確認項目の確定度からなる。そし
て、その確定度は、未知状態(=1)、要確認状態(=
2)、確定状態(=3)の3段階からなる。例えば、確
認項目が住所であり、それが未知状態であれば、直接、
住所を質問する。例えば、それは’住所を言って下さ
い’と質問する。又、要確認状態であれば、次の項目の
質問時に暗黙的に質問する。例えば、’名古屋市’の’
何というレストランですか’と質問する。そして、質問
すべき全ての項目が確定状態となれば終了とする。この
ように本発明の音声対話装置は、対話進展度情報を用い
て段階的に対話を進めるので、作業効率を低減させた
り、作業を中止させることはない。又、対話の進展度を
把握し確実に対話を遂行させることができる。
【0025】又、請求項9に記載の音声対話装置は請求
項1乃至請求項8の何れか1項に記載の音声対話装置で
あって、対話制御部は作業負荷が小又は中である場合
は、要確認状態である確認項目を使用してその項目の確
認を促すとともに、新規の質問項目を設定している。作
業者の作業負荷が小又は中である場合は、作業者には前
回の質問項目に対する認識結果の確認と新たな質問項目
を受容する余裕があると考えられる。例えば、前回の作
業者の応答が’名古屋市のピッコロ’であった場合に、
新たな確認項目が業種であれば’名古屋市のピッコロ
は’’どのようなお店ですか?’と質問事項を設定す
る。この’名古屋市のピッコロ’が前回の確認項目であ
り、’どのようなお店ですか?’が新たな質問項目であ
る。この前回の項目の繰り返しは、作業者に暗黙的な前
回の確認を促すことになる。即ち、作業者から訂正がな
ければ前回の認識が正かったことになり訂正があれば、
再度、質問するようにする。即ち、この様な対話制御部
を備えれば、新たな質問項目を設定するとともに前回項
目の暗黙的了解を得ることができる。
【0026】又、請求項10に記載の音声対話装置は請
求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の音声対話装置
であって、対話制御部は作業負荷が大である場合は、質
問項目を単一の一問一答形式に設定している。作業者の
作業負荷が大である場合は、作業者には前回の応答項目
の確認と新たな質問項目を受容する余裕がないと考えら
れる。例えば、前回の作業者の応答が’名古屋市のピッ
コロ’であって新たな質問項目が業種であれば、前回の
応答項目に拘わらず、’どのようなお店ですか?’、又
は’業種は何ですか?’と質問項目を単一文で一問一答
形式にする。若しくは、新たな質問を行う前に、例え
ば’名古屋市’と’ピッコロ’の確認をそれぞれ明示的
に行う。例えば、’名古屋市ですか?’、又は’ピッコ
ロですか?’と明示的に単一文で確認する。即ち、この
様に単一文にすることで作業者の認知的情報処理負荷を
低減させる。即ち、作業者の認知的情報処理負荷を低減
させることで作業を続行させ、又対話も遂行させる。即
ち、作業負荷が大である場合でも作業と音声対話を両立
させることができる。
【0027】又、請求項11に記載の音声対話装置は請
求項1乃至請求項10の何れか1項に記載の音声対話装
置であって、対話制御部は所定時間及び/又は所定時間
後の作業負荷が大であると推定される場合は、対話負荷
がその所定時間及び/又は所定時間後に増大しないよう
に対話方式、対話時間間隔及び/又は発話長、発話速度
を調整している。例えば、作業装置を車輌とした場合、
作業状態検出部は加速中を検出する場合がある。このよ
うな場合は、速度変化が一定になるまでの所定時間は作
業者(運転者)は作業負荷、特に認知的情報処理負荷が
大であると考えられる。又、例えば車載用ナビゲーショ
ン装置において、所定時間後に交差点で左折することが
予想される場合がある。この様な場合は、所定時間後に
は同様に作業者(運転者)の作業負荷は大であると予想
される。本発明では、所定時間及び/又は所定時間後の
作業負荷が大であると推定される場合は、対話方式、対
話時間間隔及び/又は発話長、発話速度を調整する。例
えば、質問項目を簡単な一文にする。又は、例えば対話
時間間隔を延ばしたり、質問項目の発話長、発話速度を
調節する。即ち、対話負荷が所定時間及び/又は所定時
間後に増大しないように処理する。作業負荷の増大が対
話負荷の増大と重ならないので、より円滑に作業と対話
を遂行することができる。尚、対話時間間隔の調整、質
問項目の発話長、発話速度を調節は、対話の中断は意味
しない。所要時間に拘わらず最後の項目まで対話は遂行
されるものとする。
【0028】又、請求項12に記載の音声対話装置は請
求項1乃至請求項11の何れか1項に記載の音声対話装
置であって、作業状態検出部と作業負荷推定部は音声認
識部及び対話制御部及びガイダンス生成部とは独立した
プロセスとしている。独立したプロセスとは主従関係が
ないことを意味する。即ち、それぞれ独立に作動してい
るので、例えば音声認識部及び対話制御部は作業負荷推
定部から必要な時点で直ちに作業状態情報を得ることが
できる。即ち、応答速度を上げることができる。よっ
て、応答速度に優れた音声対話装置を実現することがで
きる。
【0029】又、請求項13に記載の音声対話装置は請
求項1乃至請求項12の何れか1項に記載の音声対話装
置であって、作業装置は車輌であり作業者はその車輌の
運転者である。請求項1乃至請求項12の何れか1項に
記載の音声対話装置は、作業装置の操作を妨げずに音声
対話可能を特徴としている。よって、作業装置を車輌と
した場合は、車輌の運転を妨げずに音声対話可能とす
る。よって、車輌走行の安全性に影響を与えることがな
い。即ち、安全走行を保証する音声対話装置となる。
【0030】又、請求項14に記載の音声対話装置は請
求項13に記載の音声対話装置であって、この音声対話
装置は作業状態検出部が検出する作業装置の物理量、即
ち車輌状態を示すパラメータが前方車輌及び/又は後方
車両との車間距離、車輌の位置、速度、加速度、旋回速
度、旋回加速度、アクセル/ブレーキペダル踏み込み量
の少なくとも1つを含んでいることを意味している。作
業状態検出部が検出する前方車輌及び/又は後方車両と
の車間距離は、他の車輌の接近度を表している。この場
合は、接近度に応じて対話方式、発話長等を調整する。
又、車輌の位置は例えば走行車線、追い越し車線の区別
を表している。その車線によって運転者の余裕度が異な
ると推察されるので、車線によって対話方式、発話長等
を調整する。又、速度、加速度、アクセル/ブレーキペ
ダル踏み込み量のをパラメータとする場合は、加速中、
又は減速中を意味する。加速中、又は減速中には運転者
の余裕度が変化すると考えられるので、音声対話装置の
対話方式、発話長等を調整する。更に、旋回速度、旋回
加速度をパラメータとした場合は、例えば右折又は左折
中を意味する。旋回中は、運転者の余裕度が小となると
考えられるので、同じく音声対話装置の対話方式、発話
長等を調整する。このように車輌の状態を表す物理量を
パラメータとして車輌状態を判別すれば、安全走行を維
持しながら音声対話入力が可能となる。
【0031】又、請求項15に記載の音声対話装置は請
求項13又は請求項14に記載の音声対話装置であっ
て、その音声対話装置は車輌に搭載された情報提供装置
に備えられる。車輌搭載の情報提供装置とは、例えばナ
ビゲーション装置、オーディオ装置、電話装置等であ
る。これらの装置に請求項13又は請求項14に記載の
音声対話装置が備えられれば、車輌の安全走行を維持し
ながら円滑に情報提供装置から情報を取り出すことがで
きる。よって、車輌の安全性と情報取得を容易とする利
便性に優れた音声対話装置となる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施の形
態について説明する。発明の実施の形態の一部は、上記
の作用及び効果の欄に記載されている。 (第1実施例)以下、本発明の音声対話装置について図
面を参照して説明する。図1に本発明の音声対話装置の
1実施例を示す。本発明の音声対話装置は、作業者の音
声を収集する音声入力部10、音声認識部12、認識用
言語辞書記憶部11、認識用音響辞書記憶部16、デー
タベース検索部17、対話制御部13、ガイダンス生成
部14、音声出力部15、作業状態検出部20、作業負
荷推定部25から構成される。この音声対話装置を例え
ばナビゲーション装置等の情報提供装置30に適用すれ
ば、音声対話型情報提供装置が形成される。尚、情報提
供装置30を除く各構成要素は、図示はしないがCP
U、ROM、RAM、A/D変換装置、D/A変換装
置、システムバス、外部バス、外部記憶メモリ、センサ
装置及びROM内のプログラムから構成されるコンピュ
ータ装置により構成される。
【0033】又、図2に上記作業状態検出部20を示
す。作業状態検出部20は、作業者の生理指標を検出す
る作業者状態検出部21と作業装置の駆動状態を物理量
で検出する装置状態検出部22と作業者の周囲の雑音環
境を検出する雑音検出部23から構成される。作業者状
態検出部21は、例えば作業者の動作や視線関連値であ
る瞳の動きを監視する画像処理装置である。即ち、作業
者の動作や視線の動きで余裕度を検出する装置である。
そして、その結果を信号Aで図1の作業負荷推定部25
に出力する装置である。又、装置状態検出部22は、例
えば作業装置を車輌とした場合はアクセル/ブレーキペ
ダルの踏み込み量を検出するセンサ装置である。そし
て、その検出量を信号Bで作業負荷推定部25に出力す
る装置である。尚、このセンサ装置はアクセル/ブレー
キペダルの踏み込み量のみならず、他に車輌の速度、加
速度、旋回加速度等を検出するセンサ装置としてもよ
い。作業者の余裕度に相関のある物理量を検出するセン
サ装置であればよい。
【0034】又、雑音検出部23は例えば作業者周囲の
雑音を検出するマイクロフォン装置であり、その結果を
信号Cで作業負荷推定部25に出力する装置である。そ
して、作業負荷推定装置25は、3者の信号A,B,C
より作業者の作業負荷を推定する装置である。例えば、
アクセル/ブレーキペダルの踏み込み量が小である時は
作業負荷を小とする。何れかのペダルの踏み込み量が大
である時は、作業負荷を大とする。尚、この検出と推定
は例えばタイマー割り込み等で所定時間毎行われる。
又、本実施例では作業装置は車輌としたがこれは1例で
あり、その装置は作業者が操作する装置であれば何でも
よい。本発明の音声対話装置は、例えば他に航空機、船
舶、生産用旋盤、生産用組立自動機等様々な機器に対し
て適用可能である。又、情報提供装置30は、例えばナ
ビゲーション装置としたがこれも1例である。他に、オ
ーディオ装置、コンピュータ装置、生産用自動機の中央
装置等の作業者の音声入力で様々な情報が提供可能な全
ての情報提供装置に適用可能である。
【0035】又、図1において音声入力部10は例えば
図示しないマイクロフォンとA/D変換器とメモリから
なる装置である。作業者の音声をマイクロフォンで検出
し、A/D変換器でデジタルデータに変換してメモリ装
置に記憶する装置である。音声認識部12は音声入力部
10から送られた音声デジタル信号の特徴量を抽出し、
認識用言語辞書記憶部11、認識用音響辞書記憶部16
を参照して、入力された音声を同定する装置である。こ
の時、音声認識部13は作業負荷推定部25から作業負
荷を取得し、それに応じて認識用言語辞書、認識用音響
辞書を変更する機能を有している。これは、雑音等の作
業負荷、緊張等の作業負荷があると作業者の発話に変化
があるためである。辞書を変更することで、認識率を向
上させる構成である。
【0036】対話制御部13は音声認識部12の認識結
果に基づいて、応答するデータベースを検索し、その検
索結果(例えば、データベースの有無)に基づいて順
次、対話進展度情報を作成する装置である。ここで、対
話進展度情報は対話情報と進展度情報からなる情報であ
る。対話情報とは、対話に必要な確認項目又は質問項目
とその確定度を示すパラメータから構成される。例えば
情報提供装置30をナビゲーション装置とすれば、目的
地の施設名、住所、詳細住所、業種等が確認項目とな
り、その確かさを示す数値、例えば1、2、3が確定度
である。例えば、確定度1は未知状態、確定度2は要確
認状態、確定度3は確定状態とする。
【0037】又、進展度情報とはその全ての確認項目に
対する上記確定状態の割合である。例えば、総確認項目
数が4であり、確定状態の数が2であれば進展度は50
%である。そして、進展度100%の時点で対話終了と
する。又、対話制御部は、順次、対話を進行させてその
対話進展度情報を作成し、作業負荷推定部25の結果を
考慮して必要な項目と音声合成用の音声特徴をガイダン
ス生成部14に出力する装置である。ガイダンス生成部
14は、対話制御部13からの項目に基づいて、質問応
答文(質問ガイダンス)、又は確認応答文(確認ガイダ
ンス)を作成する装置である。又、指定された音声特徴
を次段の音声出力部15に出力する装置である。又、対
話進展度情報において進展度が100%の時点で終了と
し、対象とする情報提供装置30に例えば目的地の座標
(緯度と経度)を出力する装置である。そして音声出力
部15は、音声合成を用いて、ガイダンス生成部14よ
り入力された質問応答文、又は確認応答文を指定の音声
特徴で出力する装置である。本実施例の音声対話装置は
このように構成されている。
【0038】次に、図3のフローチャート及び図4の対
話例を用いて本実施例の音声対話装置を用いた音声対話
型情報提供装置の動作を説明する。ここでは、音声対話
型情報提供装置は所謂車載用ナビゲーション装置として
説明する。この装置の動作は、図3に示すように2つに
分けられる。1つはステップS30〜ステップS32で
示される作業状態検出部20のプロセスであり、他の1
つはステップS10〜ステップS20で示される音声対
話プロセスである。作業状態検出部20のプロセスは、
例えば3秒毎に駆動して作業負荷を検出する例えばタイ
マー割り込みによるプログラムである。作業状態検出部
20のプロセスは、先ずステップS30で作業状態を検
出する。作業状態は、上述の作業者状態(信号A)と装
置状態(信号B)と作業者周囲の雑音状態(信号C)で
出力される。次に、ステップS31でそれらの信号A、
B、Cから作業者負荷を推定する。例えば、視線変化量
(信号A)、アクセル/ブレーキ踏み込み量(信号
B)、雑音量(信号C)を総合して作業負荷を例えば
大、中、小に分類する。そして、ステップS32でその
時点の作業負荷としてメモリに記憶して終了する。これ
らの作業負荷は時々刻々変化する量である。
【0039】一方、音声対話プロセスはステップS10
から開始される。先ず、ステップS10では上述の対話
進展度情報を初期化する。例えば、図4(b)の最上列
に示すように施設名(?、1)、住所1(?、1)、住
所2(?、1)、業種(?、1)に初期化する。次に、
ステップS11に移行する。ステップS11では、対話
制御部13がステップS32から現在の作業負荷を取得
する。これは、作業負荷、例えば作業者の緊張度によっ
て作業者の音声特徴が変化するためである。そして、次
にステップS12に移行する。ステップS12では、音
声認識部12が得られた作業負荷に応じた認識用言語辞
書、及び認識用音響辞書を選択する。これにより、後段
(ステップs18)の音声認識率が向上する。
【0040】次に、ステップS13に移行する。ステッ
プS13では、対話制御部13が対話進展度情報と上記
作業負荷から、質問項目及び/又は確認項目を選択す
る。初期化時は対話進展度情報は、図4(b)の最上列
に示すように施設名(?、1)、住所1(?、1)、住
所2(?、1)、業種(?、1)であるので、例えば施
設名(?、1)、住所1(?、1)を選択しステップS
14に移行する。ステップS14では、ガイダンス生成
部14がその項目を受け取り、最初のガイダンスであ
る’お店の名前と住所を言って下さい’を作成する。次
に、ステップS15でそれを音声合成で出力する(図4
(a)Sys1)。尚、図4(a)はこの音声対話装置で得
られる対話の1例であり、図4(b)はその対話の進展
度を示す対話進展度情報の変化図である。
【0041】次に、ステップS16に移行する。ステッ
プS16では、対話終了か否かが判定される。終了でな
ければステップS17に移行する。尚、終了判定の方法
については後述する。ステップS17では、運転者から
の音声入力が待機される。音声入力があれば、それを取
得しステップS18に移行する。ステップS18では、
音声認識部12がステップS12で選択された、作業負
荷に合った認識用言語辞書、認識用音響辞書を用いて音
声認識する。例えば、運転者の発話(Drv1:)’えー
と、名古屋市のピッコロお願いします。’から、施設
名’ピッコロ’と住所1’名古屋市’を認識する。次
に、ステップS19に移行する。
【0042】ステップS19では、対話制御部13がス
テップS18での音声認識結果をデータベース検索でそ
の有無を確認し、現在の対話進展度情報を更新する。即
ち、施設名(ピッコロ、2)、住所1(名古屋市、
2)、住所2(?、1)、業種(?、1)を作成する
(図4(b))。そして、ステップS11に戻り、以降
のルーチンをを繰り返す。例えば、2回目のルーチンの
ステップS13以降を例に取る。2回目のステップS1
3では、例えば作業負荷が小である場合は運転者の余裕
は大であると考えられるので、又1回目のルーチンで施
設名と住所1は要確認状態2であるので、再度暗黙的
に’名古屋市’と’ピッコロ’を確認項目とし、他の項
目である例えば業種を質問項目に選択する。即ち、要確
認状態の’名古屋市’、’ピッコロ’と未確認状態1
の’業種’を選択し、ステップS14に移行する。
【0043】2回目のステップS14では、その選択項
目に従ってガイダンスを生成する。例えば、’名古屋
市’と’ピッコロ’が要確認項目であり、業種項目が質
問項目であれば、’名古屋市のピッコロは、どの様なお
店でしょうか?’(Sys2:)という質問応答文を設定す
る。そして、次のステップS15で指定された音声特徴
の音声合成で運転者に出力する。このように順次、対話
が繰り返され対話進展度情報が更新される。即ち、図4
(a)のDrv2以降に示す新たな対話が繰り返され、最終
的に図4(b)の対話進展度情報の進展度が100%と
なる。
【0044】終了の方法は、この対話進展度情報から判
定される。即ち、対話進展度情報の各項目の確定度が全
て3であれば対話終了と判断される。即ち、進展度10
0%であれば終了となる。即ち、この時、対話進展度情
報は施設名(ピッコロ、3)、住所1(名古屋市、
3)、住所2(中区、3)、業種(レストラン、3)と
なる。そして、最後のステップS20に移行する。ステ
ップS20では例えばナビゲーション装置である情報提
供装置30に’レストランピッコロ’の変換データ(緯
度、経度)を出力する。そして、情報提供装置30は’
レストランピッコロ’の例えば地図情報を図示しない表
示装置に出力する。本発明の音声対話装置を用いた音声
対話型情報提供装置はこのように動作する。
【0045】上述のように、本実施例では作業状態によ
って認識用言語辞書、認識用音響辞書を選択するので的
確に音声認識がなされる。更に、対話制御部が作業状態
によって対話方式を変化させるので、作業者はその作業
装置の操作を中止させたり、作業能率を低下させること
がない。即ち、その作業と音声対話を両立させることが
できる。特に、上述のように本発明を車輌に適用した場
合は、音声対話入力を可能にするとともに運転者の運転
操作を安全に維持することができる。即ち、安全走行を
維持しつつ対話入力を可能とすることができる。
【0046】尚、2回目のステップS13では作業負荷
を小とし、’名古屋市’と’ピッコロ’を要確認項目と
し、又、業種項目を他の質問項目として、’名古屋市の
ピッコロは、どの様なお店でしょうか?’という質問応
答文を設定したが、これは図5に示す作業負荷推定量と
対話制御方式の対応表から作成したものである。他の作
業負荷の場合もこの対応表から作成する。対応は簡単に
説明すると、以下の3通りになる。 (1)作業負荷推定量が小である場合は、対話制御方式
は複数の質問項目、又、要確認状態を有している場合は
暗黙的な確認項目と単数の質問項目とする。例えば、お
店の’名前’と’住所’を言って下さい(複数の質問項
目)。要確認状態を有している場合は、名古屋市’の’
ピッコロ’はどのようなお店(業種)でしょうか?(暗
黙的確認項目+複数又は単数の質問項目)となる。 (2)作業負荷が中である場合は、対話制御方式は単一
の質問項目、又、要確認状態を有している場合は暗黙的
確認項目と単数の質問項目とする。例えば、お店の’名
前’を言って下さい(単一の質問項目)。又、要確認状
態を有している場合は、’名古屋市’の’なんというお
店’(施設名)でしょうか?(暗黙的確認項目+単数の
質問項目)となる。 (3)作業負荷が大である場合は、対話制御方式は単一
の質問項目、又、要確認状態を有している場合は明示的
確認項目となる。例えば、お店の’名前’を言って下さ
い(単一の質問項目)。又は、’名古屋市’ですか?
(明示的質問項目)となる。ステップS13では、図5
に示す対応表によって項目が選択され、それに応じて対
話制御方式が決定される。尚、図中スロットは項目の意
味で用いている。
【0047】(第2実施例)第1実施例は、音声認識部
12も作業負荷推定部25による作業負荷をパラメータ
とし、認識用言語辞書及び/又は認識用音響辞書を選択
する構成であった。これに代えて、音声認識部12は次
段の対話制御部13で作成される対話進展度情報をフィ
ードバックしてそれをパラメータとすることもできる。
即ち、図6に示す構成とし、対話制御部13から信号D
で音声認識部12にフィードバックしてもよい。例え
ば、第1実施例の対話進展度情報において、住所1(名
古屋市、3)、住所2(?、1)となる例がある。即
ち、目的の住所の名古屋市は確定状態3となった場合、
住所2の項目は必ず○○区となるのは自明である。即
ち、音声認識において最後尾の発音は’ku’となる。
即ち、最後尾の発音は認識する必要がない。即ち、最後
尾を’ku(区)’と限定して、それ以外を認識するよ
うにフィードバックする。これにより、認識率及び認識
速度が向上する。又、例えば業種(レストラン、3)、
住所1(名古屋市、3)、住所2(中区、3)となった
場合は、音声認識部13は施設名認識において、中区の
レストランデータベースを参照することができる。中区
のレストランデータベースと一致、又は最も近い発話の
店名を認識結果とすることができる。即ち、この場合も
認識率を向上させることができる。
【0048】(変形例)上記実施例は1例であり、他に
様々な変形が考えられる。例えば、第1実施例では、作
業負荷の1つをアクセル/ブレーキペダル踏み込み量か
らその時点の作業負荷を判定したが、例えばアクセルO
NからアクセルOFFとしても数秒間は高速状態であ
り、図7に示すように作業負荷は大が連続すると予想さ
れる(矢印)。この様な場合は、その時点での作業負荷
が中であっても大に修正し、且つシステムからの質問応
答Sys2と確認応答Sys3の間隔を通常より長く設定する。
このようにしてもよい。即ち、作業負荷(運転者の緊
張)と応答負荷(運転者の認知的情報処理負荷)が重な
らないように、即ち対話負荷が増大しないように設定す
る。より、運転者の負荷を低減することができ、安全走
行を維持することができる。
【0049】又、第1実施例の作業者状態検出部22
は、作業者の生理指標として運転者の視線関連値である
瞳の動きを監視する画像処理装置としたが、例えばハン
ドルに装着した心拍数センサ、発汗量センサでもよい。
同様の効果が得られる。要は、作業者の余裕度、又は緊
張度に相関の得られるセンサ装置であればよい。又、第
1実施例の装置状態検出部23は、検出物理量を車輌の
アクセル/ブレーキペダル踏み込み量としたが、その踏
み込み頻度でもよい。要は、運転者の負荷と相関のある
装置(車両)のパラメータであればよい。
【0050】又、上記第1実施例、第2実施例では項目
の選択順序には言及しなかったが、その順序は任意であ
る。例えば図7の対話例では、住所1、住所2、施設
名、業種の順番で決定されているが、図8の対話例で
は、住所1、施設名、住所2、業種の順番で決定されて
いる。要は、最終的に対話進展度情報が100%になれ
ばよい。その順序は問わない。
【0051】又、第1実施例では、音声認識部12は複
数の認識用言語辞書、及び認識用音響辞書を備え、作業
負荷推定部25の推定結果に基づいてそれらから最適な
辞書を選択したが、音声認識部12は、直接、作業状態
検出部20の検出結果を参照してその結果に基づいて最
適な辞書を選択してもよい(図9)。例えば、作業状態
検出部20から周囲の環境雑音レベル、又は作業者状態
を直接検出して、それに対応した辞書を選択するように
してもよい。直接、作業状態を把握できるのでより的確
な辞書を選択することができる。又、図9の様なシステ
ム構成とすれば作業負荷推定部25による処理を迂回す
るので、迅速に認識用言語辞書、認識用音響辞書を選択
することができる。尚、この時、図3のステップs12
においては、音声認識部12は作業負荷推定部25の作
業負荷からではなく作業状態検出部20の検出結果を参
照することになる。
【0052】又、第1実施例では、音声認識部12は複
数の認識用言語辞書、及び認識用音響辞書を備え、作業
負荷推定部25の推定結果に基づいて、それらから最適
な辞書を選択したが、例えば作業環境が常に同一、作業
者が常に同一であればその辞書をそれぞれ単数としても
よい。即ち、音声認識部12は作業負荷推定部25の推
定結果を参照せずに、常に同一の辞書で認識してもよい
(図10)。同等の効果が得られる。尚、この場合は図
3におけるステップs12は省略される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る音声対話装置のシス
テムブロック図。
【図2】本発明の第1実施例に係る作業状態検出部の構
成図。
【図3】本発明の第1実施例の音声対話装置の動作を示
すフローチャート。
【図4】本発明の第1実施例の音声対話装置による対話
例(a)、及びその対話による対話進展度情報の変化図
(b)。
【図5】本発明の第1実施例の音声対話装置に係る作業
負荷推定量と対話制御方式の対応表。
【図6】本発明の第2実施例に係る音声対話装置のシス
テムブロック図。
【図7】本発明の第1実施例にかかる対話例の変形例。
【図8】本発明の第1実施例にかかる対話例の変形例。
【図9】本発明の第1実施例の変形例に係る音声対話装
置のシステムブロック図。
【図10】本発明の第1実施例の変形例に係る音声対話
装置のシステムブロック図。
【図11】従来の音声対話装置のシステムブロック図。
【符号の説明】
10…音声入力部 11…認識用言語辞書記憶部 12…音声認識部 13…対話制御部 14…ガイダンス生成部 15…音声出力部 16…認識用音響辞書記憶部 17…データベース検索部 18…データベース 20…作業状態検出部 21…作業者状態検出部 22…装置状態検出部 23…雑音検出部 30…情報提供装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺澤 位好 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 星野 博之 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 脇田 敏裕 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内 Fターム(参考) 5D015 HH06 HH13 KK02 LL10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声認識技術を利用して、作業中の対話入
    力を可能とする音声対話装置であって、 作業状態検出部と、 前記作業状態検出部の検出結果に基づいて作業者の作業
    負荷を推定する作業負荷推定部と、 単数又は複数の認識用言語辞書、及び単数又は複数の認
    識用音響辞書を用いて、音声入力部からの入力を認識す
    る音声認識部と、 前記音声認識部の認識結果と、該認識結果に対応するデ
    ータベース検索結果と、該データベース検索結果と確定
    度で構成される対話進展度情報と、前記作業負荷推定部
    で推定された作業負荷レベルとに基づいて、作業者の作
    業負荷を増大させない確認項目及び/又は質問項目と音
    声特徴を選択する対話制御部と、 前記対話制御部の結果に基づいて、前記作業者への確認
    ガイダンス及び/又は質問ガイダンスを生成するガイダ
    ンス生成部とを備えたことを特徴とする音声対話装置。
  2. 【請求項2】前記音声認識部は、前記作業負荷推定部の
    推定結果に基づいて前記複数の認識用言語辞書、及び前
    記複数の認識用音響辞書から最適な前記認識用言語辞書
    と前記認識用音響辞書を選択し認識することを特徴とす
    る請求項1に記載の音声対話装置。
  3. 【請求項3】前記音声認識部は、前記作業状態検出部の
    検出結果及び/又は前記対話制御部の前記対話進展度情
    報に基づいて、前記複数の認識用言語辞書、及び前記複
    数の認識用音響辞書から最適な前記認識用言語辞書と前
    記認識用音響辞書を選択し認識することを特徴とする請
    求項1に記載の音声対話装置。
  4. 【請求項4】前記作業状態検出部は、作業者状態を検出
    する作業者状態検出部及び/又は作業装置の状態を検出
    する装置状態検出部及び/又は周囲雑音を検出する雑音
    検出部とからなることを特徴とする請求項1乃至請求項
    3の何れか1項に記載の音声対話装置。
  5. 【請求項5】前記作業者状態検出部は、作業者の生理指
    標から前記作業者状態を検出することを特徴とする請求
    項4に記載の音声対話装置。
  6. 【請求項6】前記作業者の生理指標は、心拍数、発汗
    量、視線関連値であることを特徴とする請求項5に記載
    の音声対話装置。
  7. 【請求項7】前記装置状態検出部は、前記作業装置の物
    理量と該装置の操作頻度から前記装置状態を検出するこ
    とを特徴とする請求項4乃至請求項6の何れか1項に記
    載の音声対話装置。
  8. 【請求項8】前記対話進展度情報は、確認項目と、該確
    認項目の確定度を表す未知状態、要確認状態、確定状態
    の何れか1つから構成されることを特徴とする請求項1
    乃至請求項7の何れか1項に記載の音声対話装置。
  9. 【請求項9】前記対話制御部は、前記作業負荷が小又は
    中である場合は、要確認状態である確認項目を使用して
    該項目の確認を促すとともに、新規の質問項目を設定す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項
    に記載の音声対話装置。
  10. 【請求項10】前記対話制御部は、前記作業負荷が大で
    ある場合は、質問項目を単一の一問一答形式に設定する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に
    記載の音声対話装置。
  11. 【請求項11】前記対話制御部は、所定時間及び/又は
    所定時間後の前記作業負荷が大であると推定される場合
    は、対話負荷が前記所定時間及び/又は所定時間後に増
    大しないように前記対話方式、対話時間間隔及び/又は
    発話長、発話速度を調整することを特徴とする請求項1
    乃至請求項10の何れか1項に記載の音声対話装置。
  12. 【請求項12】前記作業状態検出部と前記作業負荷推定
    部は、前記音声認識部及び前記対話制御部及び前記ガイ
    ダンス生成部とは独立したプロセスであることを特徴と
    する請求項1乃至請求項11の何れか1項に記載の音声
    対話装置。
  13. 【請求項13】前記作業装置は車輌であり、前記作業者
    は該車輌の運転者であることを特徴とする請求項1乃至
    請求項12の何れか1項に記載の音声対話装置。
  14. 【請求項14】前記作業装置の物理量は前方及び/又は
    後方車両との車間距離、前記車輌の位置、速度、加速
    度、旋回速度、旋回加速度、アクセル/ブレーキペダル
    踏み込み量の少なくとも1つを含むことを特徴とする請
    求項13に記載の音声対話装置。
  15. 【請求項15】前記音声対話装置は、前記車輌に搭載さ
    れた情報提供装置に備えられることを特徴とする請求項
    13又は請求項14の何れか1項に記載の音声対話装
    置。
JP2001305683A 2001-10-01 2001-10-01 音声対話装置 Pending JP2003108191A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001305683A JP2003108191A (ja) 2001-10-01 2001-10-01 音声対話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001305683A JP2003108191A (ja) 2001-10-01 2001-10-01 音声対話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003108191A true JP2003108191A (ja) 2003-04-11

Family

ID=19125435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001305683A Pending JP2003108191A (ja) 2001-10-01 2001-10-01 音声対話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003108191A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209215A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Honda Motor Co Ltd 音声認識型機器制御装置
JP2006208460A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Honda Motor Co Ltd 音声認識型機器制御装置および車両
WO2008084575A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Mitsubishi Electric Corporation 車載用音声認識装置
JP2008233678A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Honda Motor Co Ltd 音声対話装置、音声対話方法、及び音声対話用プログラム
WO2017108142A1 (en) * 2015-12-24 2017-06-29 Intel Corporation Linguistic model selection for adaptive automatic speech recognition
KR20180080346A (ko) * 2010-08-06 2018-07-11 구글 엘엘씨 컨텍스트에 기초한 입력 명확화
WO2019107144A1 (ja) * 2017-11-28 2019-06-06 ソニー株式会社 情報処理装置、及び情報処理方法
WO2019198299A1 (ja) * 2018-04-11 2019-10-17 ソニー株式会社 情報処理装置及び情報処理方法
WO2020031241A1 (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 日産自動車株式会社 音声対話装置、音声対話システム、及び音声対話装置の制御方法
JP2020514834A (ja) * 2017-03-22 2020-05-21 グーグル エルエルシー 非要請型コンテンツの人間対コンピュータダイアログ内へのプロアクティブな組込み
US11114100B2 (en) 2017-05-03 2021-09-07 Google Llc Proactive incorporation of unsolicited content into human-to-computer dialogs
JP2021144321A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 株式会社東海理化電機製作所 エージェントシステム、制御装置、およびコンピュータプログラム
CN113450787A (zh) * 2020-03-24 2021-09-28 本田技研工业株式会社 等待时间调整方法及等待时间调整装置
US11552814B2 (en) 2017-06-29 2023-01-10 Google Llc Proactive provision of new content to group chat participants
JP2023086797A (ja) * 2018-08-06 2023-06-22 日産自動車株式会社 音声対話装置、音声対話システム、及び音声対話装置の制御方法

Cited By (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209215A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Honda Motor Co Ltd 音声認識型機器制御装置
JP2006208460A (ja) * 2005-01-25 2006-08-10 Honda Motor Co Ltd 音声認識型機器制御装置および車両
WO2008084575A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Mitsubishi Electric Corporation 車載用音声認識装置
JP2012027487A (ja) * 2006-12-28 2012-02-09 Mitsubishi Electric Corp 車載用音声認識装置
US8315868B2 (en) 2006-12-28 2012-11-20 Mitsubishi Electric Corporation Vehicle-mounted voice recognition and guidance apparatus
JP5137853B2 (ja) * 2006-12-28 2013-02-06 三菱電機株式会社 車載用音声認識装置
DE112007003024B4 (de) * 2006-12-28 2013-09-12 Mitsubishi Electric Corp. Fahrzeugmontierte Spracherkennungsvorrichtung
JP2008233678A (ja) * 2007-03-22 2008-10-02 Honda Motor Co Ltd 音声対話装置、音声対話方法、及び音声対話用プログラム
US10839805B2 (en) 2010-08-06 2020-11-17 Google Llc Disambiguating input based on context
KR102000267B1 (ko) * 2010-08-06 2019-10-01 구글 엘엘씨 컨텍스트에 기초한 입력 명확화
KR20180080346A (ko) * 2010-08-06 2018-07-11 구글 엘엘씨 컨텍스트에 기초한 입력 명확화
WO2017108142A1 (en) * 2015-12-24 2017-06-29 Intel Corporation Linguistic model selection for adaptive automatic speech recognition
US11887594B2 (en) 2017-03-22 2024-01-30 Google Llc Proactive incorporation of unsolicited content into human-to-computer dialogs
US12230272B2 (en) 2017-03-22 2025-02-18 Google Llc Proactive incorporation of unsolicited content into human-to-computer dialogs
JP2020514834A (ja) * 2017-03-22 2020-05-21 グーグル エルエルシー 非要請型コンテンツの人間対コンピュータダイアログ内へのプロアクティブな組込み
US11232792B2 (en) 2017-03-22 2022-01-25 Google Llc Proactive incorporation of unsolicited content into human-to-computer dialogs
US11114100B2 (en) 2017-05-03 2021-09-07 Google Llc Proactive incorporation of unsolicited content into human-to-computer dialogs
US12183342B2 (en) 2017-05-03 2024-12-31 Google Llc Proactive incorporation of unsolicited content into human-to-computer dialogs
US11929069B2 (en) 2017-05-03 2024-03-12 Google Llc Proactive incorporation of unsolicited content into human-to-computer dialogs
US11552814B2 (en) 2017-06-29 2023-01-10 Google Llc Proactive provision of new content to group chat participants
WO2019107144A1 (ja) * 2017-11-28 2019-06-06 ソニー株式会社 情報処理装置、及び情報処理方法
WO2019198299A1 (ja) * 2018-04-11 2019-10-17 ソニー株式会社 情報処理装置及び情報処理方法
CN112534499A (zh) * 2018-08-06 2021-03-19 日产自动车株式会社 声音对话装置、声音对话系统以及声音对话装置的控制方法
JP6996632B2 (ja) 2018-08-06 2022-01-18 日産自動車株式会社 音声対話装置、音声対話システム、及び音声対話装置の制御方法
JP2023086797A (ja) * 2018-08-06 2023-06-22 日産自動車株式会社 音声対話装置、音声対話システム、及び音声対話装置の制御方法
CN112534499B (zh) * 2018-08-06 2024-02-23 日产自动车株式会社 声音对话装置、声音对话系统以及声音对话装置的控制方法
US11938958B2 (en) 2018-08-06 2024-03-26 Nissan Motor Co., Ltd. Voice dialogue device, voice dialogue system, and control method for voice dialogue system
JP7509266B2 (ja) 2018-08-06 2024-07-02 日産自動車株式会社 音声対話装置、音声対話システム、及び音声対話装置の制御方法
JPWO2020031241A1 (ja) * 2018-08-06 2021-08-02 日産自動車株式会社 音声対話装置、音声対話システム、及び音声対話装置の制御方法
WO2020031241A1 (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 日産自動車株式会社 音声対話装置、音声対話システム、及び音声対話装置の制御方法
JP2021144321A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 株式会社東海理化電機製作所 エージェントシステム、制御装置、およびコンピュータプログラム
CN113450787A (zh) * 2020-03-24 2021-09-28 本田技研工业株式会社 等待时间调整方法及等待时间调整装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11955126B2 (en) Systems and methods for virtual assistant routing
JP6202041B2 (ja) 車両用音声対話システム
JP2003108191A (ja) 音声対話装置
KR102426171B1 (ko) 대화 시스템, 이를 포함하는 차량 및 대화 서비스 처리 방법
CN106030697B (zh) 车载控制装置及车载控制方法
JP4260788B2 (ja) 音声認識機器制御装置
CN112242141B (zh) 一种语音控制方法、智能座舱、服务器、车辆和介质
JP4131978B2 (ja) 音声認識機器制御装置
US20140229175A1 (en) Voice-Interfaced In-Vehicle Assistance
JP6612707B2 (ja) 情報提供装置
JP2008058409A (ja) 音声認識方法及び音声認識装置
JP2010128099A (ja) 車載用音声情報提供システム
US20090157388A1 (en) Method and device for outputting information and/or status messages, using speech
JP2017211703A (ja) 運転評価装置および運転評価プログラム
JP3842497B2 (ja) 音声処理装置
JPH10105192A (ja) 車両用音声案内装置
JP2019074498A (ja) 運転支援装置
JP2019182244A (ja) 音声認識装置及び音声認識方法
CN112208356A (zh) 扭矩控制方法、设备、存储介质及装置
JP2001014599A (ja) 覚醒度管理装置、覚醒度管理方法および覚醒度管理プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP7614888B2 (ja) コミュニケーション支援装置及びコミュニケーション支援方法
JP2020144285A (ja) エージェントシステム、情報処理装置、移動体搭載機器制御方法、及びプログラム
JP3925164B2 (ja) 車輌制御装置
EP4544538A1 (en) Emotion detection in barge-in analysis
JP2002149191A (ja) 音声入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070508