JP2003108384A - Icカードアプリケーションプログラムロード装置およびその処理方法 - Google Patents
Icカードアプリケーションプログラムロード装置およびその処理方法Info
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Abstract
中断してもより短い時間で再度ダウンロード可能なIC
カードアプリケーションプログラムロード装置およびそ
の処理方法を提供する。 【解決手段】アプリケーションプログラムを記憶し、ア
プリケーションプログラムを暗号化して分割しコンポー
ネント400として提供する端末装置20およびホスト
コンピュータ30と、その端末装置20およびホストコ
ンピュータ30とアクセスするI/F12と、受信され
たコンポーネント400を記憶するEEPROM16
と、受信中に中断した場合には正常に受信された部分以
外の部分の再送要求を送信させ、再送要求を所定の回数
だけ送信しても正常に受信されない場合には再送要求を
打ち切り、EEPROM16が記憶する正常に受信され
た部分を消去し、全てのコンポーネント400を受信し
た場合には統合し復号化処理し誤り検出処理を行うプロ
グラムローダ45を動作させるCPU11とを設ける。
Description
ードで実行可能なアプリケーションプログラムを記憶し
前記アプリケーションプログラムを分割して提供する情
報処理装置と、前記アプリケーションプログラムを実行
するICカードとを有するICカードアプリケーション
プログラムロード装置およびその処理方法に関するもの
である。
モリを内蔵したICカードが実用され、注目を集めてい
る。
出し専用メモリ(ROM:Read Only Memory)、書き換
え可能な不揮発性メモリ、たとえば、EEPROM(El
ectrically Erasable and Programmable Read Only Mem
ory )、およびRAM(Random Access Memory)を含
む。
ドOSと言われるインタプリタを上述のメモリに常駐さ
せた構成のマルチアプリケーション型ICカードが知ら
れている。このようなインタプリタが搭載されたICカ
ードにおいては、プログラム言語で記述されたプログラ
ムを、たとえば、上述のEEPROMに記憶させること
により、カードにOSを搭載後、さらにカード発行後で
も追加、および削除することができる。
術を持たせた、高いセキュリティ性を有するICカード
が知られている。
ィ性を利用して、たとえば、インターネットや携帯電話
等を経由して、商品やコンサートチケットなどを決済し
て購入する際に用いられる。
ド内にクレジットまたは電子財布等の働きをするアプリ
ケーションプログラムがEEPROM等に記憶され、そ
れを用いて決済の手続きが行われる。
場合には、上述したICカードに、インターネットや携
帯電話等を経由してチケットアプリケーションプログラ
ムをダウンロードさせる。このチケットアプリケーショ
ンプログラムには、たとえば、正当なチケット保有者で
あることを示す情報や、指定された座席などの情報が含
まれている。そして、このICカードをコンサート会場
の入り口で入場券の代わりに提示すると、チケットアプ
リケーションプログラムにより、たとえば、暗号化技術
を用いて、上述の正当なチケット保有者であることを示
す情報等の確認が行われる。このため、上述のセキュリ
ティ性の高いICカードを用いることにより、チケット
センターに出向きチケットを入手する必要がなくなり、
利便性が高くなる。
来のマルチアプリケーション型ICカードでは、1つの
アプリケーションプログラムをICカード内に登録する
場合には、そのアプリケーションプログラムが複数のコ
ンポーネントに分割されてダウンロードされる。
ラムはコード部およびデータ部で構成されており、通
常、アプリケーションプログラム全体のデータサイズが
3〜7KBであり、上述した従来のICカードに対する
コマンドのデータ長が1〜255bytesであるため
に、分割されてICカードにダウンロードされることに
なる。
を利用してアプリケーションプログラムをダウンロード
する場合には、アプリケーションプログラムそのものの
データ量が、決済の手続きの際にやり取りされるデータ
量よりも遙に大きく、ダウンロードするのに時間がかか
る。
アプリケーションプログラムをダウンロードしている途
中で、受信しているアプリケーションプログラムのデー
タが途切れてしまう場合がある。
述した場合には、アプリケーションプログラムの大部分
がICカードにダウンロード済であった場合であって
も、再度、最初からそのアプリケーションプログラムを
ダウンロードしなければならないという問題点がある。
また、このため、多くの時間がかかったり、携帯電話等
ではより長い時間にわたって電話をかける必要があっ
た。
Cカードが端末装置から引き抜かれる等の原因により、
ダウンロードが中断された場合であっても、同様に、ア
プリケーションプログラムの大部分がICカードにダウ
ンロード済であった場合であっても、再度、最初からそ
のアプリケーションプログラムをダウンロードしなけれ
ばならないという問題点がある。
のであり、その目的は、アプリケーションプログラム等
のデータのダウンロードが中断された場合であっても、
より短い時間で再度ダウンロードすることができるIC
カードアプリケーションプログラムロード装置およびそ
の処理方法を提供することにある。
に、本発明のICカードアプリケーションプログラムロ
ード装置は、ICカードで実行可能なアプリケーション
プログラムを記憶し前記アプリケーションプログラムを
分割して提供する情報処理装置と、前記アプリケーショ
ンプログラムを実行するICカードとを有するICカー
ドアプリケーションプログラムロード装置であって、前
記ICカードは、前記情報処理装置とアクセスし、少な
くとも前記アプリケーションプログラムを受信する送受
信手段と、前記送受信手段で受信した分割されたアプリ
ケーションプログラムを記憶する記憶手段と、前記送受
信手段が前記アプリケーションプログラムを受信中に、
当該受信が中断された場合には、前記アプリケーション
プログラムの正常に受信された部分以外の部分の再送要
求を前記送受信手段に送信させる制御手段とを有する。
リケーションプログラムを暗号化して分割し前記ICカ
ードに送信し、前記制御手段は、前記送受信手段が全て
の前記暗号化され分割されたアプリケーションプログラ
ムを受信した場合には、前記暗号化され分割されたアプ
リケーションプログラムを、統合し復号化する。
受信手段に前記再送要求を所定の回数だけ送信して、前
記アプリケーションプログラムが正常に受信されない場
合には、前記再送要求を打ち切り、前記記憶手段が記憶
している前記正常に受信されたアプリケーションプログ
ラムの部分を消去する。
受信手段が前記分割されたアプリケーションプログラム
を受信した場合には、前記分割されたアプリケーション
プログラム毎に正常な構成であるか否かの確認処理を行
い、または、前記送受信手段が前記分割されたアプリケ
ーションプログラムの全てを受信した場合には、前記ア
プリケーションプログラム全体が正常な構成であるか否
かの確認処理を行う。
ば、情報処理装置には、ICカードで実行可能なアプリ
ケーションプログラムが記憶されている。そして、その
アプリケーションプログラムをICカードに送信する場
合には、所定の大きさに分割して送信される。このと
き、アプリケーションプログラムを暗号化してICカー
ドに送信することで、セキュリティ性が高くなる。
報処理装置により分割されて送信されたアプリケーショ
ンプログラムが受信される。記憶手段では、送受信手段
で受信された分割されたアプリケーションプログラムが
記憶される。
送信されたアプリケーションプログラムを受信している
途中で何らかの理由、たとえば、情報処理装置からIC
カードの伝送線、たとえば、無線や有線の伝送状態が悪
い等の理由により、受信が中断した場合には、制御手段
では、前記アプリケーションプログラムの正常に受信さ
れた部分以外の部分の再送要求を前記送受信手段に送信
させる。
ンプログラムが正常に受信されない場合には、所定の回
数、たとえば、2回、再送要求を送信し、それでも正常
に受信されない場合には、長時間に渡り伝送状態が良く
ないものとして、再送要求を打ち切り、記憶手段で記憶
されている正常に受信されたアプリケーションプログラ
ムの部分を消去する。
号化され分割されたアプリケーションプログラムを受信
した場合には、暗号化され分割されたアプリケーション
プログラムを、統合し復号化する。こうすることによ
り、よりセキュリティ性が高くなる。
たアプリケーションプログラムが受信された場合には、
分割されたアプリケーションプログラム毎に正常な構成
であるか否かの確認処理を行い、または、送受信手段で
分割されたアプリケーションプログラムの全てが受信さ
れた場合には、アプリケーションプログラム全体が正常
な構成であるか否かの確認処理を行う。こうすることに
より、アプリケーションプログラムの伝送途中での誤り
や、構成上の誤りをなくすことができる。
のICカードアプリケーションプログラムロード装置の
処理方法は、ICカードで実行可能なアプリケーション
プログラムを記憶し前記アプリケーションプログラムを
分割して提供する情報処理装置と前記ICカードを有す
る、ICカードアプリケーションプログラムロード装置
の処理方法であって、前記情報処理装置は、前記アプリ
ケーションプログラムを分割して前記ICカードに送信
し、前記ICカードは、前記情報処理装置から分割され
て送信された前記アプリケーションプログラムを受信
し、前記受信したアプリケーションプログラムを記憶
し、前記アプリケーションプログラムを受信中に、当該
受信が中断された場合には、前記アプリケーションプロ
グラムの正常に受信された部分以外の部分の再送要求を
前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置は、前記
ICカードから再送要求を受信した場合には、要求に応
じて、前記アプリケーションプログラムの正常に受信さ
れた部分以外の部分をICカードに送信し、前記ICカ
ードは、前記送信された前記アプリケーションプログラ
ムの正常に受信された部分以外の部分を受信し記憶す
る。
係るICカードアプリケーションプログラムロード装置
を説明するための概略図である。
ションプログラムロード装置1は、図1に示すように、
ICカード10、ならびに、情報処理装置としての端末
装置20およびホストコンピュータ30を有する。
行および管理されて個人が携帯する特定の機能を有する
ICカードである。ICカード10は、たとえば、端末
装置20を介してホストコンピュータ30からアプリケ
ーションプログラム等のデータをダウンロードして、そ
のアプリケーションプログラムを実行し所望の処理を行
う。また、ICカード10は、複数のアプリケーション
プログラムを記憶することが可能である。
サービスを提供する会社のホストコンピュータ30に、
無線等を用いてアクセスし、ホストコンピュータ30と
装着されたICカード10との間の通信データを転送す
る。たとえば、端末装置20は、ICカード10のリー
ダライタの機能を有する携帯型電話である。
装着されると起動し、そして、ICカード10の認証処
理、つまり、ICカード10が端末装置20で処理可能
か否かの処理を行う。そして、ICカード10が認定さ
れた場合には、端末装置20を介して、ICカード10
はホストコンピュータ30と通信可能となる。そして、
端末装置20は、ホストコンピュータ30およびICカ
ード10と通信を順次に行いながら、ホストコンピュー
タ30より送信されたICカード10に対する処理を行
う。
Cカード10および端末装置20からの要求に応じて、
アプリケーションプログラム等のデータを、端末装置2
0を介してICカード10に送信する。たとえば、ホス
トコンピュータ30は、通信機能を有するパーソナルコ
ンピュータである。
ICカード10および端末装置20からのアプリケーシ
ョンプログラムのダウンロード要求に応じて、所望のア
プリケーションプログラムを所定の暗号化処理、たとえ
ば、RSA(Rivest-Shamir-Adleman )暗号化処理を行
い、後述するように所望の大きさのコンポーネントに分
割して送信する。
カードで分割されたアプリケーションプログラムを統合
する際に、統合されたアプリケーションプログラムが正
常な構成であるか否かの確認処理をするために、誤り符
号を付加する処理を行う。たとえば、ホストコンピュー
タ30は、誤り符号を付加する処理として、CRC(Cy
clic Redundancy Check )誤り符号方式やBCH(Bose
-Chaudhuri-Hocquenghem code )符号方式などの冗長性
を付加する処理を行う。
置20を介してICカード10から送信された要求、た
とえば、アプリケーションプログラムの途中のコンポー
ネントからダウンロードさせる要求に応じて、そのアプ
リケーションプログラムのコンポーネントを端末装置2
0を介して、ICカード10に出力する。
PU(Central Processing Unit )11、インターフェ
イス(I/F)12、暗号回路13、RAM14、RO
M15、EEPROM16、およびバスBSを有する。
RAM14、ROM15、およびEEPROM16は、
バスBSに接続されている。
ド、あらかじめROM15に設定されたコマンド、およ
びEEPROM16に記憶されているアプリケーション
プログラム等に従って、I/F12を介して、端末装置
20と適宜通信を行いながら、後述する所望の処理を行
う。
が端末装置20に装着された場合に、電力とクロックの
供給を受けるとともに、端末装置20とデータの送受信
を行う。すなわち、端末装置20から受信した信号をC
PU11に出力し、またCPU11により入力された信
号を端末装置20に送信する。
れたデータを復号化する処理および暗号化処理を行う。
たとえば、暗号回路13は不図示の暗号復号化コプロセ
ッサおよび乱数発生器を含む。たとえば、暗号回路13
はI/F12で受信されたRSA暗号化処理されたデー
タを、たとえばEEPROM16にあらかじめ記憶され
た復号鍵を用いてRSA復号化処理を行う。
りプログラム等が実行される際の作業エリアとして使用
される。ROM15にはあらかじめ定められた初期値や
カードID等が記憶されている。
EPROM16は、後述するICカード10のメモリシ
ステムを構成する。
モリシステムの一例を示す概念図である。
ように、ROM15に格納されたOSカーネル部41、
ならびに、EEPROM16に格納され、OSカーネル
部41の上のレイヤに配置されたインタプリタ42、第
1のアプリケーションプログラム(以後、APとも言
う)43−1、第2のアプリケーションプログラム(A
P)43−2、処理モジュール44、およびプログラム
ローダ(以後、PLとも言う)45を有する。
OSのカーネル部でありICカード10のハードウェア
に対応して設計され、そのハードウェア資源を管理す
る。また、OSカーネル部41は、ICカード10のI
/F12を制御し、端末装置20とのデータの入出力を
行う。また、OSカーネル部41は、上層のプログラム
からICカード10のハードウェアをアクセスするため
のインターフェイスを提供する。以上の機能に基づい
て、OSカーネル部41は上層のプログラムの動作を制
御する。
製造会社がICカード発行前にROM15に搭載したも
ので、書き換えることはできない。
1のアプリケーションプログラム43−1および第2の
アプリケーションプログラム43−2を実行する時に、
ソースコードを逐次、実行形式のコードに変換する。ま
た、インタプリタ42は、必要に応じて処理モジュール
44を呼出し、ICカードのシステムデータを利用し、
ICカードのハードウェアをアクセスしながら、ICカ
ードの所定の機能を実現する。なお、アプリケーション
プログラムが、ICチップのCPUの機械語で記述され
ている場合には、インタプリタ42を動作させる必要が
ない。
1および第2のアプリケーションプログラム43−2
は、たとえば、インタプリタ42により解読可能なプロ
グラム言語で記述され、実行されることにより、それぞ
れさまざまな具体的なサービス、たとえば、決済、チケ
ットの本人確認などの処理を行う。また、第1のアプリ
ケーションプログラム43−1および第2のアプリケー
ションプログラム43−2は、インタプリタ42の上位
に配置される。
1の多様な機能を、上層のアプリケーションプログラム
が利用できるようにする。たとえば、処理モジュール4
4には、たとえば、暗号化処理ライブラリなどがある。
暗号化処理ライブラリは、暗号回路13の暗号化処理お
よび復号化処理の際に参照されるライブラリである。
ば、新たなアプリケーションプログラムをICカード1
0にダウンロードし、書き換え可能なEEPROM16
に記憶するモジュールである。
プリケーションプログラムの構成を示す模式図である。
ョンプログラムは、図3に示すように、たとえば、コー
ド部4−1、データ部4−2から構成されている。
ーション識別子AID(Application Identifier)が記
載され、たとえば、登録済アプリケーション提供者識別
子RIDおよび独立アプリケーション拡張識別子(PI
X)から構成される。
に従って、各アプリケーションプログラム提供者毎に一
意に割り当てられる。たとえば、コード部4−1の大き
さは、5バイトである。PIXは、アプリケーションプ
ログラム提供者により任意に設定され、最大11バイト
のオプションフィールドである。
能を実現する、プログラミング言語で記述されたデータ
が記載される。
末装置を介して送信されるアプリケーションプログラム
の状態の一例を示した図である。
ば、暗号化され、図4に示すように、所望の大きさ、た
とえば、それぞれ255bytesのコンポーネント4
00−1〜400−nに分割されて、ホストコンピュー
タ30から端末装置20を介してICカード10に送信
される。
ーションプログラムを、ホストコンピュータ30から端
末装置20を介して送信される、ロード開始コマンド、
ロードアプリケーションコマンド、ロード終了コマンド
に応じて、EEPROM16に記憶されているプログラ
ムの状態に応じた処理を行い、処理結果をI/F12を
介して端末装置20、およびホストコンピュータ30に
出力する。
ストコンピュータ30から端末装置20を介して送信さ
れた、アプリケーションプログラムのAIDを含むロー
ド開始コマンドが、I/F12を介して受信されると、
EEPROM16内に、受信されたAIDと同じAID
を持つアプリケーションプログラムが格納されているか
否かを判別する。そして、プログラムローダ45は、E
EPROM16内に、受信されたAIDと同じAIDを
持つアプリケーションプログラムが格納されている場合
には、新たにアプリケーションプログラムをロード可能
であるという、新規ロード可能データ含む返送データを
I/F12から、端末装置20を介してホストコンピュ
ータ30に送信させる。
プログラムローダ45は、EEPROM16に記憶され
ているアプリケーションプログラムが実行可能か否かを
判別する。具体的には、プログラムローダ45は、EE
PROM16に、そのアプリケーションプログラムの全
てのコンポーネント400が記憶されているか否かが判
別される。そして、プログラムローダ45は、実行可能
であると判別された場合には、たとえば、既にロード済
であることを示すデータを含む返送データをI/F12
から、端末20を介してホストコンピュータ30に送信
させる。
に記憶されているアプリケーションプログラムが途中ま
でダウンロードされた状態の一例を示す概念図である。
すように、EEPROM16にアプリケーションプログ
ラムの全てコンポーネント400が記憶されていない場
合、具体的には、たとえば、アプリケーションプログラ
ムのコンポーネント400−1〜400−(m−1)ま
でダウンロードされて、コンポーネント400−mのダ
ウンロードの途中で中断された場合には、EEPROM
16に、そのコンポーネント400−1〜400−(m
−1)を記憶し、残りのコンポーネント400−m〜4
00−nが未ロードの状態の場合には、コンポーネント
400−(m−1)までダウンロードが終了しているこ
とを示すデータを含む返送データをI/F12から、端
末装置20を介してホストコンピュータ30に送信させ
る。
ンピュータ30から送信され、端末装置20を介して、
I/F12でロードアプリケーションコマンドが受信さ
れると、それと共に受信されるコンポーネント400を
EEPROM16に記憶させる。
20を介してホストコンピュータ30から送信されたロ
ード終了コマンドがI/F12で受信されて、同時にア
プリケーションプログラムの全てのコンポーネントが受
信された場合には、分割されたアプリケーションプログ
ラムを統合し、暗号回路13にRSA復号化処理を行わ
せる。
されたアプリケーションプログラムに対して、構成上の
誤りを検出するために、CRC誤り符号検出処理を行
い、誤りを検出した場合には、アプリケーションプログ
ラムを再送させるデータを、I/F12から、端末装置
20を介してホストコンピュータ30に送信させる。こ
の際、所定の回数、たとえば、2回、再送させるデータ
を送信した場合には、受信状態が悪いと判断して、EE
PROM16に記憶されているダウンロードされたアプ
リケーションプログラムを消去し、ダウンロードを中止
させるデータをI/F12から端末装置20を介してホ
ストコンピュータ30に送信させる。
り符号検出処理で誤りを検出しない場合には、ダウンロ
ード完了を示すデータを、I/F12から端末装置20
を介してホストコンピュータ30に送信させる。
トウェア構成のICカード10は、端末装置20に装着
されると、I/F12を介して、端末装置20より電源
とクロック信号の提供を受けて起動される。そして、端
末装置20を介して、ホストコンピュータ30からのコ
マンドに基づいて、ICカード10が処理を行う。
いたICカードアプリケーションプログラムロード装置
1の動作の概略を図を参照しながら説明する。
プリケーションプログラムロード装置の動作の一例の概
略を示すフローチャートである。
にICカード10を装着することにより、ICカード1
0および端末装置20の双方で処理が開始され、まず、
ICカード10と端末装置20の間で認証処理が行われ
る。
Cカードアプリケーションロード装置1で使用されてい
るICカードであると判別されたら、端末装置20か
ら、ICカード10のカードIDを含むデータがホスト
コンピュータ30に送信される。
IDを含むデータが受信され、ICカード10に対する
処理が開始される。
所望のアプリケーションプログラムをダウンロードする
処理が行われる。
プログラムをダウンロードする処理は、たとえば、図6
に示すように、ホストコンピュータ30から端末装置2
0を介して、AIDの情報を含むロード開始コマンドが
送信される(ST31)。ICカード10では、そのロ
ード開始コマンドが受信される(ST11)。
に含まれるAIDの情報に応じて、プログラムローダ4
5が所定の処理を行い、その処理結果が返送データとし
て、I/F12から送信される(ST12)。ホストコ
ンピュータ30では、端末装置20を介して、その返送
データが受信される(ST32)。
ータに応じてアプリケーションプログラムの送信を行う
か否か等の判別が行われ、アプリケーションプログラム
を送信する場合には所定の処理を行い、アプリケーショ
ンプログラムを含むデータがロードアプリケーションコ
マンドと共に、端末装置20を介して、ICカード10
に送信される(ST33)。そして、ICカード10で
は、そのロードアプリケーションコマンドとアプリケー
ションプログラムが受信される(ST13)。
タ30では、アプリケーションプログラムにCRC誤り
符号訂正処理が行われ、RSA暗号化処理が行われ、そ
して、図4に示すように、アプリケーションプログラム
を所定の大きさのコンポーネントに分割する処理が行わ
れる。そして、ホストコンピュータ30では、分割され
たコンポーネントが、ロードアプリケーションコマンド
と共に端末装置20を介してICカード10に送信され
る。
プリケーションプログラムの全てのコンポーネントを送
信後、ロード終了コマンドが、端末装置20を介してI
Cカード10に送信される(ST34)。ICカード1
0では、そのロード終了コマンドが受信される(ST1
4)。
ョンプログラムの全てのコンポーネントが受信される
と、分割されたアプリケーションプログラムが統合さ
れ、暗号回路13でRSA復号化処理が行われる(ST
15)。
化されたアプリケーションプログラムに対して、CRC
誤り符号検出処理(チェックサム処理ともいう)が行わ
れる(ST16)。そして、プログラムローダ45で
は、誤りが検出されない場合には、ダウンロード完了を
示すロード状態データがセットされ(ST17)、ステ
ップST21の処理に進む。
理で誤りが検出された場合には、プログラムローダ45
では、所定の回数、たとえば、2回、再送させるデータ
が送信されたか否かが判別され(ST18)、所定の回
数、送信された場合には、受信状態が悪いと判断して、
EEPROM16に記憶されているダウンロードされた
アプリケーションプログラムが消去され、ダウンロード
を中止させるデータがセットされ(ST19)、ステッ
プST21の処理に進む。
せるデータが送信された回数が所定の回数より少ない場
合には、アプリケーションプログラムを始めから再送さ
せるデータがセットされ(ST20)、ステップST2
1の処理に進む。
ーダ45では、上述した処理でセットされたロード状態
が、I/F12から、端末装置20を介してホストコン
ピュータ30に送信される(ST21)。
末装置20を介して、そのロード状態データが受信され
(ST35)、アプリケーションプログラムを再送させ
るロード状態データが含まれている場合には、ステップ
ST31の処理に戻り、ダウンロード処理が始めからや
り直される。また、ダウンロードを中止させるデータお
よびダウンロード完了を示すデータが受信された場合に
は、一連のダウンロード処理を終了する。
始コマンドに対する、プログラムローダの処理の一例を
示すフローチャートである。
ホストコンピュータ30から端末装置20を介して送信
された、アプリケーションプログラムのAIDを含むロ
ード開始コマンドがI/F12を介して受信されると、
プログラムローダ45によりロード開始コマンドからA
IDが取得される(ST101)。
たAIDと同じAIDを持つアプリケーションプログラ
ムが格納されているか否かの判別が行われる(ST10
2)。
されたAIDと同じアプリケーションプログラムがEE
PROM16に格納されていないと判別された場合に
は、新規ロード可能データがセットされ(ST10
3)、ステップST12の処理に進む。
て、同一のAIDが存在すると判別された場合には、そ
のアプリケーションプログラムは実行可能か否かが判別
される(ST104)。
可能であると判別された場合には、たとえば、既にロー
ド済であることを示すデータがセットされ(ST10
5)、ステップST12の処理に進む。
て、アプリケーションプログラムが実行可能ではないと
判別された場合には、EEPROM16に格納されてい
る有効なコンポーネントが調査される(ST106)。
ョンプログラムがダウンロードされている途中に、何ら
かの理由、たとえば、電波の受信状態が悪くデータが受
信できなくなった場合や、電源が遮断された場合などの
理由で、ダウンロードが中断された場合には、図5に示
すように、たとえば、アプリケーションプログラムのコ
ンポーネント400−1〜400−(m−1)までダウ
ンロードされて、コンポーネント400−mのダウンロ
ードの途中で中断された場合には、EEPROM16に
は、そのコンポーネント400−(m−1)が記憶さ
れ、残りのコンポーネント400−m〜400−nが未
ロードの状態である。
PROM16のアプリケーションプログラムの状態が、
たとえば、上述の状態の場合には、ロード済のコンポー
ネントの状態であるコンポーネント400−(m−1)
までダウンロードが終了していることを示すデータがセ
ットされ(ST107)、ステップST12の処理に進
む。
トされたデータを含む返送データがI/F12から、端
末装置20を介してホストコンピュータ30に送信され
る。
ピュータの詳細なアプリケーションプログラムのダウン
ロード処理の一例を示すフローチャートである。
リケーションプログラムをICカード10にダウンロー
ドする際に、ホストコンピュータ30から、端末装置2
0を介して、AIDの情報を含むロード開始コマンドが
送信される(ST31)。
に含まれるAIDの情報に応じて、プログラムローダ4
5が所定の処理を行い、その処理結果が返送データとし
て、端末装置20を介してホストコンピュータ30に送
信される。ホストコンピュータ30では、端末装置20
を介して、その返送データが受信される(ST32)。
8に示すように、その返送データに含まれるデータに応
じた処理が行われる。
は、返送データに、既にロード済であるというデータが
含まれているか否かの判別が行われる(ST301)。
そして、既にロード済であるというデータが含まれてい
ると判別された場合には、ダウンロードの処理を終了す
る(ST302)。
て、ロード済のデータが含まれていないと判別された場
合には、返送データに新規ロードであるというデータが
含まれているか否かの判別が行われる(ST303)。
送信され、アプリケーションプログラムのデータが端末
装置20を介して、ICカード10に送信される(ST
304)。そして、ステップST34の処理に進む。
て、返送データに新規ロードであるというデータが含ま
れていないと判別された場合には、返送データにロード
済のコンポーネントのデータが含まれているか否かの判
別が行われる(ST305)。
データにロード済のコンポーネントのデータが含まれて
いない場合には、返送データには、有効なデータが含ま
れていないとして、ダウンロードに関する処理を終了す
る(ST306)。
データにロード済のコンポーネントのデータが含まれて
いる場合には、そのデータに基づいて、たとえば、具体
的には、返送データにアプリケーションプログラムのm
−1番目のコンポーネントまでダウンロード済であると
いうデータが含まれている場合には、m番目のコンポー
ネントから終わりのn番目のコンポーネントのデータま
でが、ロードアプリケーションコマンドと共に端末装置
20を介して送信される(ST307)。
リケーションプログラムの全てのコンポーネントが送信
されると、ホストコンピュータ30では、ロード状態デ
ータが、端末装置20を介して、ICカード10に送信
される。ICカード10では、そのロード終了コマンド
が受信され、所望のアプリケーションプログラムの全て
のコンポーネントが受信されると、上述した所定の処理
が行われ、ロード状態を示すデータが、端末装置20を
介してホストコンピュータ30に送信される。
末装置20を介して、ロード状態を示すデータが受信さ
れると(ST35)、そのデータにダウンロードが完了
したことを示すデータが含まれているか否かの判別が行
われ(ST36)、含まれていない場合には、ダウンロ
ードの中止を示すデータが含まれているか否かの判別が
行われ(ST37)、含まれていない場合には、再送の
データが含まれているとして、ステップST31の処理
に戻り、ダウンロードの一連の処理が始めから行われ
る。
完了を示すデータが含まれていると判別された場合、お
よび、ステップST37の判別において、ダウンロード
中止を示すデータが含まれていると判別された場合に
は、一連のダウンロードの処理が終了する(ST3
8)。
ば、アプリケーションプログラムを所望の大きさに分割
し、要求に応じて、ICカード10で実行可能なアプリ
ケーションプログラムを記憶しアプリケーションプログ
ラムを暗号化し、分割してコンポーネント400として
提供する端末装置20およびホストコンピュータ30
と、その端末装置20およびホストコンピュータ30と
アクセスするI/F12と、受信された分割されたコン
ポーネント400を記憶するEEPROM16と、アプ
リケーションプログラムを受信中に、受信が中断された
場合には、アプリケーションプログラムの正常に受信さ
れた部分以外の部分のコンポーネント400の再送要求
をI/F12に送信させ、再送要求を所定の回数だけ送
信してもアプリケーションプログラムが正常に受信され
ない場合には、再送要求を打ち切り、EEPROM16
が記憶している正常に受信されたアプリケーションプロ
グラムのコンポーネント400を消去し、I/F12が
全ての暗号化され分割されたアプリケーションプログラ
ムを受信した場合には、暗号化され分割されたアプリケ
ーションプログラムを統合し復号化し、アプリケーショ
ンプログラム全体が正常な構成であるか否かの誤り検出
処理を行うプログラムローダ45を動作させるCPU1
1とを設けたので、アプリケーションプログラム等のデ
ータのダウンロードが中断された場合であっても、より
短い時間で再度ダウンロードすることができる。
号化処理されてダウンロードされるので、セキュリティ
性が高い。また、ICカード10では、誤り検出処理が
行われるので、アプリケーションプログラムのダウンロ
ードにおいて、誤りが起きにくい。また、所定の回数、
ダウンロードを試行してもアプリケーションプログラム
を正常にダウンロードすることができない場合には、受
信状態が良くないとして、再送要求を打ち切り、EEP
ROM16に記憶されたアプリケーションプログラムの
部分を削除するので、不確かな受信状態で受信するIC
カードよりも、アプリケーションプログラムに対する信
頼性が高い。
のではなく、任意好適な種々の改変が可能である。たと
えば、本実施の形態では、アプリケーションプログラム
のコンポーネントが連続して、ホストコンピュータ30
および端末装置20から送信されているとし、中断され
た途中から再開するとしたが、この形態に限られるもの
ではない。たとえば、アプリケーションプログラムのコ
ンポーネントの順序を特に規定しないでホストコンピュ
ータ30および端末装置20からICカード10に送信
させる場合には、ICカード10よりロード途中である
ことを示すデータとして、全コンポーネントの情報を送
信するようにすることで、容易に対応可能である。
リケーションプログラムの全てを受信した場合には、プ
ログラムローダ45により、アプリケーションプログラ
ム全体が正常な構成であるか否かの誤り符号検出処理が
行われたが、この形態に限られるものではない。たとえ
ば、分割されたアプリケーションプログラムを受信した
場合に、その分割されたアプリケーションプログラム毎
に確認処理、たとえば、誤り符号検出処理を行ってもよ
い。
アプリケーションプログラム等のデータのダウンロード
が中断された場合であっても、より短い時間で再度ダウ
ンロードすることができる。
ーションプログラムロード装置を説明するための概略図
である。
例を示す概念図である。
ンプログラムの構成の一例を示す模式図である。
て送信されるアプリケーションプログラムの状態の一例
を示す図である。
いるアプリケーションプログラムの状態を示す概念図で
ある。
ログラムロード装置の動作の一例の概略を示すフローチ
ャートである。
対する、プログラムローダの処理の一例を示すフローチ
ャートである。
細なアプリケーションプログラムのダウンロード処理の
一例を示すフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】ICカードで実行可能なアプリケーション
プログラムを記憶し前記アプリケーションプログラムを
分割して提供する情報処理装置と、前記アプリケーショ
ンプログラムを実行するICカードとを有するICカー
ドアプリケーションプログラムロード装置であって、 前記ICカードは、前記情報処理装置とアクセスし、少
なくとも前記アプリケーションプログラムを受信する送
受信手段と、 前記送受信手段で受信した分割されたアプリケーション
プログラムを記憶する記憶手段と、 前記送受信手段が前記アプリケーションプログラムを受
信中に、当該受信が中断された場合には、前記アプリケ
ーションプログラムの正常に受信された部分以外の部分
の再送要求を前記送受信手段に送信させる制御手段とを
有するICカードアプリケーションプログラムロード装
置。 - 【請求項2】前記情報処理装置は、前記アプリケーショ
ンプログラムを暗号化して分割し前記ICカードに送信
し、 前記制御手段は、前記送受信手段が全ての前記暗号化さ
れ分割されたアプリケーションプログラムを受信した場
合には、前記暗号化され分割されたアプリケーションプ
ログラムを統合し復号化する請求項1に記載のICカー
ドアプリケーションプログラムロード装置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記送受信手段に前記再
送要求を所定の回数だけ送信して、前記アプリケーショ
ンプログラムが正常に受信されない場合には、前記再送
要求を打ち切り、前記記憶手段が記憶している前記正常
に受信されたアプリケーションプログラムの部分を消去
する請求項1または2に記載のICカードアプリケーシ
ョンプログラムロード装置。 - 【請求項4】前記制御手段は、前記送受信手段が前記分
割されたアプリケーションプログラムを受信した場合に
は、前記分割されたアプリケーションプログラム毎に正
常な構成であるか否かの確認処理を行い、または、前記
送受信手段が前記分割されたアプリケーションプログラ
ムの全てを受信した場合には、前記アプリケーションプ
ログラム全体が正常な構成であるか否かの確認処理を行
う請求項1,2,または3のいずれかに記載のICカー
ドアプリケーションプログラムロード装置。 - 【請求項5】ICカードで実行可能なアプリケーション
プログラムを記憶し前記アプリケーションプログラムを
分割して提供する情報処理装置と前記ICカードを有す
る、ICカードアプリケーションプログラムロード装置
の処理方法であって、 前記情報処理装置は、前記アプリケーションプログラム
を分割して前記ICカードに送信し、 前記ICカードは、前記情報処理装置から分割されて送
信された前記アプリケーションプログラムを受信し、 前記受信したアプリケーションプログラムを記憶し、 前記アプリケーションプログラムを受信中に、当該受信
が中断された場合には、前記アプリケーションプログラ
ムの正常に受信された部分以外の部分の再送要求を前記
情報処理装置に送信し、 前記情報処理装置は、前記ICカードから再送要求を受
信した場合には、要求に応じて、前記アプリケーション
プログラムの正常に受信された部分以外の部分をICカ
ードに送信し、 前記ICカードは、前記送信された前記アプリケーショ
ンプログラムの正常に受信された部分以外の部分を受信
し記憶するICカードアプリケーションプログラムロー
ド装置の処理方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001300752A JP4951836B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 通信システムおよびアプリケーションプログラムの送信方法 |
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| JP2003108384A true JP2003108384A (ja) | 2003-04-11 |
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