JP2003108423A - 情報処理システム、それを構成するクライアント装置および情報提供サーバ、並びに情報提供サーバの排他制御方法 - Google Patents

情報処理システム、それを構成するクライアント装置および情報提供サーバ、並びに情報提供サーバの排他制御方法

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JP2003108423A
JP2003108423A JP2001297431A JP2001297431A JP2003108423A JP 2003108423 A JP2003108423 A JP 2003108423A JP 2001297431 A JP2001297431 A JP 2001297431A JP 2001297431 A JP2001297431 A JP 2001297431A JP 2003108423 A JP2003108423 A JP 2003108423A
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JP2001297431A
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Satoshi Tabuchi
聡 田淵
Atsuhiko Fujimoto
篤彦 藤本
Hiroyuki Suzuki
博之 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00—Data switching networks
    • H04L12/02—Details
    • H04L12/16—Arrangements for providing special services to substations
    • H04L12/18—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
    • H04L12/1813—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast for computer conferences, e.g. chat rooms
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システム全体のデッドロックを防止でき、また
タイムアウト方法をとる場合のような不都合が生じるこ
とがなく、良好に排他制御を行い得るようにする。 【解決手段】クライアントPC2からコントロール画面
(Webページ)を開く要求があった際に、クリエータ
1は、まず既に作成したロックファイルの存否をチェッ
クし、ロック状態にない場合、その要求を許可し、同時
にロック状態とする。その後、クライアントPC2は、
コントロール画面を閉じるとき、クリエータ1のロック
管理モジュール1fにそれを通知する。これにより、ク
リエータ1はロック状態を解除する。コントロール画面
の使用中に、クリエータ1は、クライアントPC2に対
する監視を定期的に行い、クライアントPC2がハング
アップ等になったことを検知した場合にも、ロック状態
を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワーク会
議システムや、ネットワーク教育システム、ネットワー
クゲームシステム等に適用して好適な情報処理システ
ム、それを構成するクライアント装置および情報提供サ
ーバ、並びに情報提供サーバの排他制御方法に関する。
詳しくは、ロック状態にないとき、複数のクライアント
装置のうち最初にアクセスの要求があった所定のクライ
アント装置に対して情報提供サーバはアクセスの許可を
与えると共にロック状態とし、所定のクライアント装置
のアクセス終了操作があるとき、あるいはこの所定のク
ライアント装置が正常にアクセス終了操作を行うことが
不可能となったとき、情報提供サーバはロック状態を解
除する構成とすることによって、システム全体のデッド
ロックを防止でき、またタイムアウト方法をとる場合の
ような不都合が生じることがなく、良好に排他制御を行
うことができるようにした情報処理システム等に係るも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来は、複数のクライアント装置が、ネ
ットワーク上のWebサーバのWebページを操作する
ようなシステムにおいて、ネットワーク上のWebサー
バで排他制御を行う方法として、ロックファイルを作成
する方法が用いられている。例えば、複数のクライアン
ト装置のうちの一つがネットワーク上のWebサーバに
アクセスし、Webサーバが提供されるWebページを
開く場合、Webサーバがロックファイルを作成するこ
とによって、他のクライアント装置のアクセスを拒否す
る排他制御方法が用いられている。
【0003】しかし、単純にこの方法を用いると、クラ
イアント装置のコンピュータが何らかの理由でハングア
ップ等するとWebサーバにロックファイルが残ったま
まとなり、以降誰も操作不可能な状態に陥ってしまう。
これを解決するにはタイムアウト方法、即ちある一定時
刻を過ぎてアクセスがなければ、ロックファイルを解除
するという方法も考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、単純
にロックファイルを作成する方法を用いると、クライア
ント装置が何らかの理由でハングアップ等になるとWe
bサーバにロックファイルが残ったままとなり、以降誰
も操作不可能な状態に陥ってしまい、システム全体のデ
ッドロックが発生するという問題点があった。
【0005】また、上述したロックファイルを作成する
方法に、ある一定時刻を過ぎてアクセスがなければロッ
クファイル解消するタイムアウト方法を加える場合、タ
イムアウトの時間を短く設定すると、Webページを開
いた後、Webページの使用中にも関わらず、ある一定
期間にページを操作しないと、ロックファイルが解除さ
れるという問題がある。また、タイムアウトの時間を長
く設定すると、ある一定時間アクセスがなければ異常と
いう判断はできないため、クライアント装置のハングア
ップ等の早期発見が困難である。
【0006】そこで、この発明は、システム全体のデッ
ドロックを防止でき、またタイムアウト方法をとる場合
のような不都合が生じることがなく、良好に排他制御を
行い得る情報処理システム等を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報処理
システムは、情報提供サーバと該情報提供サーバに接続
される複数のクライアント装置とからなる情報処理シス
テムであって、クライアント装置は、情報提供サーバに
アクセスの要求をし、許可が与えられた後にアクセスが
可能となるアクセス手段と、アクセス手段の動作を監視
する監視手段とを備え、情報提供サーバは、情報を記憶
しておく記憶手段と、ロック状態にないとき、複数のク
ライアント装置のうち最初にアクセスの要求があった所
定のクライアント装置に対してアクセスの許可を与える
と共にロック状態とし、所定のクライアント装置の監視
手段からの情報に基づき、所定のクライアント装置のア
クセス終了操作があるとき、あるいはアクセス手段で正
常にアクセス終了操作を行うことが不可能となったと
き、ロック状態を解除するロック制御手段とを備えるも
のである。
【0008】また、この発明に係るクライアント装置
は、情報提供サーバと接続されるクライアント装置であ
って、情報提供サーバにアクセスの要求をし、許可が与
えられた後にアクセスが可能となるアクセス手段と、ア
クセス手段の動作を監視し、その監視情報を情報提供サ
ーバに与える監視手段とを備えるものである。
【0009】また、この発明に係る情報提供サーバは、
複数のクライアント装置と接続される情報提供サーバで
あって、情報を記憶しておく記憶手段と、ロック状態に
ないとき、複数のクライアント装置のうち最初にアクセ
スの要求があった所定のクライアント装置に対してアク
セスの許可を与えると共にロック状態とし、所定のクラ
イアント装置からの監視情報に基づき、所定のクライア
ント装置のアクセス終了操作があるとき、あるいは所定
のクライアント装置が正常にアクセス終了操作を行うこ
とが不可能となったとき、ロック状態を解除するロック
制御手段とを備えるものである。
【0010】また、この発明に係る情報提供サーバの排
他制御方法は、情報提供サーバと該情報提供サーバに接
続される複数のクライアント装置とからなる情報処理シ
ステムにおける情報提供サーバの排他制御方法であっ
て、複数のクライアント装置からのアクセスの要求を検
出するステップと、複数のクライアント装置からの監視
情報を取得するステップと、検出されたアクセスの要求
に基づき、ロック状態にないとき、複数のクライアント
装置のうち最初にアクセスの要求があった所定のクライ
アント装置に対してアクセスの許可を与えると共にロッ
ク状態とするステップと、取得された監視情報に基づ
き、ロック状態にあるとき、アクセスの許可が与えられ
た所定のクライアント装置のアクセス終了操作があると
き、あるいは所定のクライアント装置が正常にアクセス
終了操作を行うことが不可能となったとき、ロック状態
を解除するステップとを備えるものである。
【0011】この発明においては、情報提供サーバがロ
ック状態にないとき、この情報提供サーバは、複数のク
ライアント装置のうち最初にアクセスの要求があった所
定のクライアント装置に対してアクセスの許可を与える
と共に、ロック状態となる。ロック状態とするために、
例えばロックファイルを作成する。このようにロック状
態になった後は、他のクライアント装置からのアクセス
の要求があっても、当該他のクライアント装置にはアク
セスの許可は与えられない。
【0012】また、情報提供サーバがロック状態にある
とき、この情報提供サーバは、アクセスの許可が与えら
れた所定のクライアント装置のアクセス終了操作がある
とき、あるいは当該所定のクライアント装置が正常にア
クセス終了操作を行うことが不可能となったとき、ロッ
ク状態を解除する。ロック状態を解除するために、例え
ばロックファイルを削除する。このようにロック状態が
解除になった後は、他のクライアント装置からのアクセ
スの要求があると、当該他のクライアント装置にアクセ
スの許可が与えられる。
【0013】このように、アクセスの許可が与えられた
クライアント装置が正常にアクセス終了操作を行うこと
が不可能となったときも、情報提供サーバはロック状態
を解除するため、システム全体のデッドロックを防止で
きる。また、このシステム全体のデッドロックを防止す
るためにタイムアウト方法をとるものでもなく、タイム
アウトの時間の長短による不都合の発生が回避される。
したがって、良好な排他制御が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態のネ
ットワーク電子会議システムについて説明する。例え
ば、ネットワーク電子会議システムの場合は、電子的に
作成されたプレゼンテーション資料を表示装置であるプ
ロジェクタ等に転送して、その資料を拡大しながら会議
を進行するシステムである。そのため、プレゼンテーシ
ョン資料を管理するクライアント装置としてのコンピュ
ータ(パーソナルコンピュータ)を備えると共に、プレ
ゼンテーション資料を表示装置に転送するため等に使用
される情報処理支援装置(パーソナルコンピュータ構
成)等が備えられてシステム全体が構築される。
【0015】図1は、ネットワーク電子会議システムの
100の要部の構成例を示す。このシステム100は、
上述したようにプレゼンテーション資料(ファイルデー
タ)を保存し管理しているクライアント装置(以下、
「クライアントPC(Client PC)」という)2と、プ
レゼンテーション資料を投影表示するためのプロジェク
タ等を使用した表示装置(以下、「プロジェクタ」とい
う)4を有する他、クライアントPC2とプロジェクタ
4の間のデータ授受やデータ加工等を支援するパーソナ
ルコンピュータで構成された情報処理支援装置(以下、
「コミュニケータ(Communicator)」という)3を備え
ている。
【0016】クライアントPC2によってコミュニケー
タ3が制御され、このコミュニケータ3を介してビデオ
プロジェクタ4の表示映像がコントロールされる。その
ため、コミュニケータ3とプロジェクタ4との間はRG
Bケーブル等で接続されている。
【0017】クライアントPC2とコミュニケータ3と
の間は通信手段によって結ばれている。通信手段は無線
による場合と有線による場合が考えられるが、この実施
の形態では無線を通信手段として採用している。
【0018】そのため、クライアントPC2とコミュニ
ケータ3の双方には、これらの間を接続するネットワー
クインタフェースカードである無線LANカード2aが
装備されている。もちろん無線通信の場合であっても、
無線LANカードを使用する他に、アクセスポイント
(図示はしない)を使用し、このアクセスポイントを経
由して相互に通信を行うように構成することもできる。
【0019】このネットワーク電子会議システム100
には、さらに、会議室の模様を映像および音声として記
録し、さらにその会議で使用したプレゼンテーション資
料を記録して、会議の議事録(会議コンテンツ)を作成
する情報提供サーバ(以下、「クリエータ(Creato
r)」という)1がLANによって結ばれている。クリ
エータ1には動画入力装置としてのビデオカメラ5a
と、音声入力装置としてのマイク5bが接続されてい
る。この動画・音声入力装置5はこの例ではクリエータ
1に直接接続され、そしてクライアントPC2からの指
示に従ってその動作モードが制御できるように構成され
ている。
【0020】メインコミュニケータ3aおよびクリエー
タ1のそれぞれは、これら相互間の通信およびインター
ネット等のネットワークを介して遠隔地間に設置された
会議室同士での会議を遂行できるようにするため、この
例ではクリエータ1とコミュニケータ3のそれぞれは同
一セグメントのグローバルIPアドレスを保有する。グ
ローバルIPアドレスのセグメントは異なっても差しつ
かえない。なお、サブコミュニケータ3b,3cはプラ
イベートIPアドレスを保有する。
【0021】クライアントPC2には電子会議用アプリ
ケーションソフトウエアとWebブラウザがインストー
ルされている。また、クライアントPC2は、監視手段
としての、Webページを監視する監視モジュール2A
を有する。この監視モジュール2Aは開いている所定の
Webページを監視し、このWebページが終了したこ
とを検出すると、その旨をクリエータ1に通知する。そ
して1つの会議システムの中では、最大16台まで使用
することが可能である。複数のクライアントPC2を使
用するとき、それぞれには固有のプライベートIPアド
レスが設定される。
【0022】複数台のクライアントPC2を使用する場
合、その会議室内での閉ざされた環境を作り、外部から
不特定第三者が会議に参加したり、会議内容を閲覧でき
ないように秘匿性のある会議システムを構築するため、
共通のパスワードが設定される。このパスワードは最初
の会議参加者が自由に設定することができ、残りの会議
参加者はそのパスワードを入力することでこの会議シス
テムに参加することができる。
【0023】会議参加者うちの1人がプレゼンテーショ
ン資料をクライアントPC2からコミュニケータ3に無
線LANカード2a経由で転送しプロジェクタ4で表示
して、プレゼンテーションする権利を獲得する。クライ
アントPC2のファンクションキーを操作するだけで、
プレゼンテーションする権利を放棄し、別の会議参加者
にプレゼンテーションする権利を委譲することができる
ので、会議参加者の全てがプレゼンターとしての資格を
保有している。
【0024】会議参加者のうちの1人がクライアントP
C2を用いてクリエータ1に対する記録、再生等の動作
モードを制御することができるように構成されている。
つまり、この1人が会議の議事録用の資料作りを行う権
利を獲得することになる。
【0025】次に、ネットワーク電子会議システム10
0の各構成部分について説明する。1つの会議室の中に
は1台のプロジェクタ4が設置され、したがって1台の
コミュニケータ3によって電子会議システムが構築され
るのが、最もシンプルな基本構成である。しかし、場合
によっては複数台のプロジェクタ4を使用して会議を進
行させた方が会議を効率的に運用できる場合がある。複
数のプロジェクタ4によって異なるプレゼンテーション
資料を同時に表示してそれらを使用しながら説明を行う
場合が多々考えられるからである。
【0026】このような場合には、基本的にはプロジェ
クタ4の設置台数に応じてコミュニケータ3が配され
る。図1は3台のプロジェクタ4を使用した場合の構成
例である。このように複数台のコミュニケータ3を使用
する場合には、そのうちの1台をメインコミュニケータ
(Main Communicator)3aとして使用し、残り2台は
サブコミュニケータ(Sub Communicator)3b,3cと
して使用する。
【0027】この場合、クライアントPC2から送られ
てきたプレゼンテーション資料等はメインコミュニケー
タ3aが管理し、それぞれのサブコミュニケータ3b、
3cを介して対応するプロジェクタ4b、4cで表示す
るような制御体系となっている。そのため、サブコミュ
ニケータ3b、3cはプライベートIPアドレスを保有
する。複数のコミュニケータ3a、3b、3cをそれぞ
れ独立させて制御することも可能である。
【0028】メインコミュニケータ3aはまた、クライ
アントPC2から転送されたプレゼンテーション資料そ
のものと、そのプレゼンテーション資料のページを切り
替えたときの情報(ページを切り替えた時間やページ情
報等)をLANを介してクリエータ1に送ったり、クラ
イアントPC2からの指示にしたがって、クリエータ1
に記録されている情報を受信してクライアントPC2に
配布する等の機能を有する。
【0029】図2はコミュニケータ3の構成を示してい
る。図2に示すように、コミュニケータ3は、クライア
ントPC2からのプレゼンテーション資料の送受信を行
うためのネットワークアダプタ30aを始めとして、処
理プログラムを格納した記憶装置30b、ワーキング用
のメモリ(Work用RAM)30c、CPU30d、およびプレ
ゼンテーション資料をR、G、B信号で出力するための
ディスプレイアダプタ30eとから構成されている。
【0030】ネットワークアダプター30aとしては、
この例では上述した無線LANカード2aが使用され
る。記憶装置30bにはコミュニケータ3を動作させる
ための基本ソフトウエア(電子会議用アプリケーション
ソフトウエア)やプレゼンテーション資料を処理する処
理プログラムが格納されている。
【0031】Work用RAM30cは、受信したプレゼンテ
ーション資料を一時的に蓄積したり、その資料を加工処
理したりするために使用される。プレゼンテーション資
料はCPU30dの介在の下で、R、G、B信号に変換し
てからディスプレイアダプタ30eに供給される。プロ
ジェクタ4はコミュニケータ3とRGBケーブルで接続
されている。
【0032】図3はクリエータ1の構成を示している。
このクリエータ1は、プログラムを処理するCPU1a
と、送受信した情報(動画や静止画等の情報)を処理す
るためのWork用メモリ(例えばハードディスク)1b
と、プレゼンテーション資料を始めとして動画・音声等
の情報およびそれらを処理するための制御プログラムを
記憶する記憶装置1cと、Webページの排他制御を管
理するロック管理モジュール1fと、コミュニケータ3
と接続するためのネットワークアダプタ1dとで構成さ
れる。クリエータ1は、さらに動画・音声入力装置5か
ら動画および音声情報を受信したり、これを制御したり
するための動画・音声入力端子(I/Oインタフェー
ス)1eを備えている。
【0033】ロック管理モジュール1fは、ロック状態
にないとき、最初にアクセスの要求があったクライアン
トPC2に対してアクセスを許可を与えると共に、ロッ
クファイルを作成し、ロック状態とする。また、このク
ライアントPC2のアクセス終了操作があるとき、ある
いはクライアントPC2がハングアップ等になって、正
常にアクセス終了操作を行うことが不可能となったと
き、ロック管理モジュール1fはロックファイルを削除
し、ロック状態を解除する。
【0034】このクリエータ1は、上述したようにコミ
ュニケータ3で表示されているプレゼンテーション資料
に関する情報を記録する他、電子会議に出席した出席者
の情報(IPアドレスや顔写真等の情報)等コミュニケ
ータ3から転送される情報、さらには動画・音声情報等
を記録する。そして、記録終了と共に会議の議事録とも
言える会議コンテンツを自動的に生成する機能を有す
る。会議コンテンツの自動作成処理については後述す
る。
【0035】クリエータ1および動画・音声入力装置5
に対する制御は、上述したように複数のクライアントP
C2が存在する場合、その内の1台のクライアントPC
2によって制御される。つまり書記役のクライアントP
C(以下、「記録者用クライアントPC」という)2に
よって管理されることになる。
【0036】書記役のクライアントPCとなるために
は、クリエータ1に対する操作画面として使用されるコ
ントロール(CONTROL)画面を開ければよい。図4は記
録者用クライアントPCの表示画面に表示されるGUI画
面50の一例を示す図である。
【0037】この表示画面50は横方向に分割された大
凡3つの表示画面から構成され、その中央部にはクライ
アントPC側の基本画面50aが表示され、その右側に
は会議に参加している参加者に関する情報を表示した参
加者画面50bが表示され、基本画面50aの左側には
クリエータ1をコントロールするコントロール画面50
cが表示される。そして画面最下部には横長のメモ画面
50dが表示される。
【0038】基本画面50aの上部側には、電子会議シ
ステムに接続されている機器のアイコンが表示される。
図ではクリエータ1のアイコン、コミュニケータ3の
アイコン等が表示されている。また図では符号は付さ
れていないが、動画・音声入力装置5用のアイコンも表
示されている。
【0039】基本画面50aの下部側はファイルのリス
ト欄として使用され、ここにはプレゼンターとして機能
するクライアントPC2に蓄積されているファイル名
が表示されている。参加者画面50bには、参加者の顔
写真、参加者が所有しているクライアントPC2のプラ
イべートIPアドレス等が表示される。
【0040】コントロール画面50cは、その最上部が
映像表示部となされ、ここにビデオカメラ5aで撮像さ
れた映像が動画として表示される。その中央部は帯状の
表示エリアであって、ファンクションキーを含む複数の
ソフトキー操作部であり、その最下部が題名等の入力部
となされている。ソフトキー操作部には、RECキー、S
TOPキー、PAUSEキーの他に、記録中重要な映像個所
にマークをつけるためのMARKキー、メモ画面を開くた
めのMEMOキーおよびプロジェクタ4に表示されている
静止画情報(プレゼンテーション資料)を保存するため
のCAPTUREキー等が表示されている。
【0041】クライアントPC2からコミュニケータ3
にログオンすると、その表示画面上には基本画面50a
のみが表示される。ファイルリスト中のファイルをコ
ミュニケータ3のアイコンにDrug&Dropすることで、そ
のファイルデータ(プレゼンテーション資料)がコミュ
ニケータ3に転送され、プロジェクタ4に表示されてプ
レゼンテーションすることができる。ただし、これはプ
レゼンターの資格を得たクライアントPC2側で操作し
た場合である。
【0042】基本画面50aのAttendeeボタンを押す
と、図4のようにその右側に参加者画面50bが表示さ
れる。そして、クリエータアイコンを右クリックする
と、図5に示すようなメニュー画面が表示され、そのメ
ニュー画面の中から「コントロール」を選択すると、図
4に示すコントロール画面50cが表示される。コント
ロール画面の中からMEMOキーを操作すると、図4の画
面位置にメモ画面50dが表示され、ここに文章等を入
力できる。メモ画面50dは4〜6行分のスペースがと
られている。
【0043】図5に示すメニュー画面より「コンテンツ
マネージャー」を選択すると、クリエータ1に保存され
ているリストメニュー(クリエータ・コンテンツ・マネ
ージャー画面)が表示される。
【0044】図6はこの画面の表示例を示す。この画面
には、クリエータ1内に保存されているコンテンツリス
トが表示される他、選択されたコンテンツリストに対
する動作モード選択用のソフトキーが表示される。実施
の形態では、選択されたコンテンツを再生するReviewキ
ー、選択されたコンテンツをクライアントPC2に転
送するクライアント転送キー(Download to My Compute
rキー)、選択されたコンテンツを他のサーバに転送
するサーバ転送キー(Upload to Serverキー)、選択
されたコンテンツの詳細情報を見るための詳細キー(Sh
ow Contents Informationキー)、選択されたコンテ
ンツを消去するためのDeleteキー等が表示されてい
る。
【0045】次に、上述したネットワーク電子会議シス
テムの100の動作を図7を参照して説明する。まず、
ステップS1で、会議参加者のクライアントPC2を用
いて電子会議用アプリケーションソフトウエアを起動
し、コミュニケータ(若しくはメインコミュニケータ)
3にログオンする。
【0046】この場合、最初の会議参加者がパスワード
を設定し、それ以降の参加者はそのパスワードを入力す
ることでその会議に参加することができることは既に説
明した。パスワードは予めその電子会議システムに決め
られた固有の値ではないので、パスワードを忘れたり、
間違って電子会議システムを起動できないような不都合
な問題をなくすことができる。
【0047】ステップS2で、会議参加者がクリエータ
1の操作画面であるコントロール(CONTROL)画面50
cを開くと、そのクライアントだけが記録者クライアン
トPCとなる(図4参照)。クライアントPC2の GUI
画面上で、クリエータ1のアイコン(図4参照)を右
クリックし、表示されたメニューから「コントロール」
を選択すると、コントロール画面50cが表示される
(図4参照)。ステップS3で、コントロール画面のRE
Cキー(図4)を押すと、動画・音声入力装置5が起動
されて会議の映像記録を開始する。
【0048】また、コントロール画面50cでMEMOキー
(図4)を押すと、図4のようなメモ画面50dが開
きテキストの入力が可能になる。SENDキーを押すと、入
力したテキストがクリエータ1内に取り込まれる。ステ
ップS4で、クライアントPC2のファイルリストか
らプレゼンテーション資料を表示したいプロジェクタ4
のアイコンにドラッグ&ドロップすると、プロジェク
タ4の画面上にファイルリストで選択されたプレゼンテ
ーション資料が表示される。これと同時にこのプレゼン
テーション資料およびページ切り替え情報等がクリエー
タ1内のハードディスクに保存される。
【0049】ステップS5で、記録を終了する時は、コ
ントロール画面でSTOPキーを押す。その際、記録者側
クライアントPC2には図8に示すような保存確認画面
が表示される。保存処理以外はその内容が消去される。
保存操作を行うと、ステップS6で会議コンテンツが自
動的に生成される。つまり、このステップS6では、コ
ミュニケータ3からの静止画情報と動画・音声入力装置
5からの動画・音声情報を基に会議コンテンツが生成さ
れる。この会議コンテンツはインターネットのようなネ
ットワークを介して参照できるようにするため、ファイ
ルデータはHTML変換される。
【0050】ステップS7で、会議コンテンツの生成が
完了すると、クリエータ・コンテンツ・マネージャー画
面が表示され、クリエータ1内に保存されている会議コ
ンテンツを確認することができる(図6参照)。
【0051】ステップS8で、このクリエータ・コンテ
ンツ・マネージャー画面から見たい会議コンテンツを選
択することで、その内容を再生できる。内容が確認され
たコンテンツは他のサーバ(Server)に転送することで
保存される(ステップS9)。
【0052】また、ステップS8で、会議コンテンツを
再生し、その内容を編集したいときには、ステップS1
0で、クリエータ・コンテンツ・マネージャー画面を操
作することで、その会議コンテンツをクライアントPC
2側に転送して、編集用ソフトで編集することができ
る。編集後のサーバコンテンツはサーバに転送して保存
される(ステップS9)。記録者であるクライアントP
C2からはサーバ上の会議コンテンツを再生することが
できる(ステップS11)。図9は、コンテンツ再生画
面の一例である。
【0053】コンテンツ再生画面60は、図示するよう
に会議の模様を映像記録した動画再生部60aが左上部
に位置し、そしてその会議で使用した静止画情報である
プレゼンテーション資料の静止画再生部60bがその右
半分に位置するように分割表示され、これらが同一表示
画面上で同時に表示できるような画面構成となってい
る。
【0054】そのため、プレゼンテーション資料用の静
止画再生部60bは、1つの会議室に設置されるプロジ
ェクタ4の最大数によってその表示パターンが相違す
る。実施の形態では3台までプロジェクタが接続できる
構成であり、最大三枚のプレゼンテーション資料が表示
される場合があるので、静止画再生部60bの再生画面
構成は最大4分割できる表示パターンとなっている。
【0055】この表示パターンはテンプレート化されて
おり、プロジェクタの使用台数に応じてテンプレート化
された表示パターン(テンプレート1〜3)が選択され
る。図9はテンプレート3の表示パターンの場合であ
り、プロジェクタが3台使用されたときの表示例であ
る。静止画P1はプロジェクタ4aで表示された資料
であり、同様に静止画P2、P3はプロジェクタ4b、
4cを用いて表示された資料である。コンテンツ再生
時には時間経過に合わせてこの静止画再生部60bに表
示される資料が自動的に切り替わる。
【0056】動画再生部60aには、上述した映像が表
示される他に、その映像表示部の真下にはView切り替え
部が表示される。そしてその下側の表示部は2段に
分かれ、プロジェクタで表示したプレゼンテーション資
料が最大6枚までサムネイル表示される。複数台のプロ
ジェクタを使用しているときは選択された1台のプロジ
ェクタに表示された資料がサムネイル表示される。任意
のサムネイルを選択すると、上に表示された動画もこれ
に同期して、そのサムネイルが表示された時間までシフ
トし、その時間からノーマル再生される。
【0057】このサムネイル表示に代えて上述したマ
ーク表示に切り替えることができる。サムネイル表示
とマーク表示の切り替えはView切り替え部で選択す
る。会議中にコントロール画面50cのMARKキーを押
した順に、編集処理時に付された題名(題名が無い場合
は「Untitled」になる)と時間が表示される。そしてマ
ーク表示欄の題名をマウスでクリックすると、上に表
示された動画もこれに同期してその時間までシフトし
て、ノーマル再生となる。これによって常に動画と静止
画(プレゼンテーション資料)との同期が取られて表示
されることになる。再生時には時間経過に合わせて表示
がそれぞれ切り替わる。
【0058】上述した静止画再生部60bの各表示画面
の下側には、画面の拡大表示ボタンがあり、これが選
択されたときには表示されている静止画が、最大表示パ
ターンに切り替えて表示(オリジナルサイズ表示)され
る。
【0059】上述したように複数のクライアントPC2
が存在する電子会議システムの場合、システムの排他制
御により、会議参加者のうちの1人のみがクライアント
PC2を用いてクリエータ1に対する記録、再生等の動
作モードを制御することができる。
【0060】図10は、本実施の形態の排他制御方式の
構成を示すブロック図である。この場合、クライアント
PC2(2台)はコミュニケータ3を介してクリエータ
1と通信手段によって結ばれている。図10に示すよう
に、情報提供サーバとしてのクリエータ1は、ロックフ
ァイル生成、削除およびクライアントPC2の監視等を
行うためのロック管理モジュール1fが配置されてい
る。また、クライアントPC2には、Webブラウザ2
Bがインストールされている。また、クライアントPC
2は、Webブラウザ2Bで開いているWebページを
監視する監視モジュール2Aを有する。
【0061】ネットワーク電子会議システムの100の
場合、書記役としてのクライアントPC2を一台に制限
するには、クリエータ1の操作画面であるWebページ
としてのコントロール(CONTROL)画面50cのロック
処理を行うと共に、クライアントPC2におけるコント
ロール画面50cの監視およびクリエータ1によるクラ
イアントPC2の監視を行う方法が用いられる。
【0062】例えば、クライアントPC2からクリエー
タ1にコントロール画面50cを開く要求(アクセス)
があった際に、クリエータ1が、まず既に作成したロッ
クファイルがあるかどうかをチェックする。既に作成し
たロックファイルがないとき、コントロール画面50c
が開き、同時にロックファイルを作成する。ロックファ
イルの作成により、クリエータ1はロック状態となる。
その後、クライアントPC2は開いているコントロール
画面50cの監視を定期的に行い、コントロール画面5
0cが閉じられたことを検出すると、クリエータ1のロ
ック管理モジュール1fに対してその旨を通知し、ロッ
ク管理モジュール1fはその通知を受け、ロックファイ
ルを削除してロック状態を解き、コントロール画面50
cを全てのクライアントPC2に解放する。なお、クリ
エータ1によるクライアントPC2に対する監視を定期
的に行い、クライアントPC2がハングアップ等になっ
たこと、即ち、正常にアクセス終了操作を行うことが不
可能となったことを検知すると、ロック状態を解き、コ
ントロール画面50cを全てのクライアントPC2に解
放する。
【0063】以下、上述したネットワーク電子会議シス
テムの100の排他制御動作を図11および図12を参
照して説明する。図11は、排他制御時、クライアント
PC2の動作のフローチャート、図12は、排他制御
時、クリエータ1の動作のフローチャートである。ま
ず、クライアントPC2の動作から説明する。ステップ
S21で、例えば、会議の参加者の一人は記録者として
クライアントPC2からクリエータ1に、コントロール
画面(Webページ)50cのオープンを要求する。
【0064】ステップS22で、クリエータ1の返事を
待ち、コントロール画面50cのオープンが許可されな
い(他の会議の参加者のクライアントPC2から既に使
用中)場合、ステップS20で、他のクライアント(ユ
ーザ)使用中を表示する。この時、コントロール画面5
0cのオープンができない。また、コントロール画面5
0cのオープンが許可される場合、ステップS23へ進
む。
【0065】ステップS23で、コントロール画面50
cを開く。このとき、コントロール画面50cよりクリ
エータ1を操作することができる。例えば、会議内容の
記録、再生等を行うことができる。
【0066】ステップS24で、クライアントPC2の
監視モジュール2Aがこのコントロール画面50cを定
期的に監視する。この場合、監視モジュール2Aは、例
えばコントロール画面50cのタイトル等の情報を監視
することにより、コントロール画面50cが使用中かど
うか判断する。また、コントロール画面50cが終了し
たことを検出すると、ステップS25でその旨をクリエ
ータ1のロック管理モジュール1fに通知する。これに
より、クリエータ1のロック管理モジュール1fがロッ
クファイルを削除し、ロック状態を解除することによっ
て、コントロール画面50cをすべてのクライアントP
C2に解放する。
【0067】次に、クリエータ1の動作について説明す
る。まず、ステップS31で、クライアントPC2から
アクセスして、コントロール画面(Webページ)50
cのオープンの要求を受ける。次に、ステップS32
で、ロックファイルが存在するかどうかをチェックす
る。既に存在する場合、使用中の旨を通知する。また、
ロックファイルが存在しない場合、ステップS33へ進
む。ステップS33で、ロックファイルを作成する。
【0068】また、ステップS34でコントロール画面
50cをオープンすることを許可する。これにより他の
クライアントPC2がコントロール画面50cをオープ
ンすることができなくなる。
【0069】次に、ステップS35で、クリエータ1の
ロック管理モジュール1fがクライアントPC2の監視
モジュール2Aを定期的に監視する。クライアントPC
2がハングアップ等になって、正常にコントロール画面
50cの終了操作(アクセスの終了操作)を行うことが
不可能となった場合(正常でない場合)、ステップS3
7でロックファイルを削除し、ロック状態を解除する。
【0070】また、ステップS36で、クライアントP
C2からのコントロール画面50cの終了通知がある場
合、ステップS37でロックファイルを削除し、ロック
状態を解除する。また、終了通知がない場合、ロック管
理モジュール1fが監視を続ける。
【0071】ネットワーク電子会議システムの100に
おいては、上述の排他制御方法で同時にクリエータ1を
操作できる人数を一人に制限している場合、例えば会議
の記録操作をしている人物が急用で席をはずさなければ
ならなくなった場合に、そのとき記録中であったとして
も、コントロール画面50cを閉じて他の人物に再度開
かせることにより、記録を中断せずに操作を委譲するこ
とができる。
【0072】このように本実施の形態においては、複数
のクライアントPC2のうちの一つからクリエータ1に
コントロール画面(Webページ)50cを開く要求が
あった際に、クリエータ1が、まず既に作成したロック
ファイルの存否をチェックし、ロックファイルがない場
合、コントロール画面50cが開き、同時にロックファ
イルを作成する。そのコントロール画面50cが開いて
いる間に、クライアントPC2によるコントロール画面
50cの監視を定期的に行い、コントロール画面50c
が閉じられ、終了したことを検出すると、ロック管理モ
ジュール1fにその旨(アクセスの終了操作が行われた
こと)を通知し、ロック管理モジュール1fがロックフ
ァイルを削除し、ロック状態を解除することによって、
コントロール画面50cを全てのクライアントPC2に
解放する。これによって、複数のクライアントPC2が
存在するネットワーク電子会議システムの100におい
て、同時にコントロール画面50cを操作できるクライ
アントPC2を1つに制限し、排他制御処理を確実に行
うことができる。
【0073】また、コントロール画面50cの使用中
に、クリエータ1のロック管理モジュール1fによるク
ライアントPC2に対する監視も定期的に行い、クライ
アントPC2がハングアップ等になって、正常にコント
ロール画面50cを閉じる操作を行うことが不可能とな
ったこと(アクセス終了操作が不可能になったこと)を
検知すると、ロック管理モジュール1fがロックファイ
ルを削除し、ロック状態を解除することによって、シス
テム全体のデッドロックを防止し、安定的な排他制御を
行うことができる。
【0074】なお、上述実施の形態の他の応用例とし
て、例えば、一般的な会議アプリケーションにおいて、
Webサーバに議長Webページを用意し、このページ
を開いている人物が「議長役」であり、また、このペー
ジを閉じて他の人物に開かせることで「議長権限」の委
譲ができるようにしてもよい。
【0075】また、上述実施の形態においては、この発
明をネットワーク会議システムに適用したものである
が、これに限定されるものではない。例えば、ネットワ
ーク教育システム、ネットワークゲームシステム等にも
この発明を同様に適用できる。
【0076】また、上述実施の形態においては、情報提
供サーバとしてのクリエータ1がWebブラウザで表示
できる形式のWebページを情報として取り扱うものを
示したが、その他の情報を取扱うものにもこの発明を同
様に適用できる。
【0077】また、上述実施の形態においては、クライ
アントPC2はコミュニケータ3を介してクリエータ1
にアクセスするものであるが、これに限定されるもので
はない。例えば、クライアントPC2が有線または無線
の通信手段を用いて直接にクリエータ1にアクセスする
ものにもこの発明を適用できる。
【0078】
【発明の効果】この発明によれば、情報提供サーバがロ
ック状態にないとき、複数のクライアント装置のうち最
初にアクセスの要求があった所定のクライアント装置に
対して情報提供サーバはアクセスの許可を与えると共に
ロック状態とし、所定のクライアント装置のアクセス終
了操作があるとき、あるいはこの所定のクライアント装
置が正常にアクセス終了操作を行うことが不可能となっ
たとき、情報提供サーバはロック状態を解除することに
よって、システム全体のデッドロックを防止でき、また
タイムアウト方法をとる場合のような不都合が生じるこ
とがなく、良好に排他制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワーク電子会議システムの構成を示す図
である。
【図2】コミュニケータの構成を示す図である。
【図3】クリエータの構成を示す図である。
【図4】クライアントPCの表示画面を示す図である。
【図5】クリエータのメニューが表示される状態を示す
図である。
【図6】コンテンツマネージャ画面を示す図である。
【図7】システム動作のフローチャートである。
【図8】コンテンツ保存確認画面を示す図である。
【図9】コンテンツ再生画面を示す図である。
【図10】排他制御方式の構成を示すブロック図であ
る。
【図11】排他制御時、クライアントPC2の動作のフ
ローチャートである。
【図12】排他制御時、クリエータ1の動作のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1・・・クリエータ、1a,30d・・・CPU、1b
・・・Work用メモリ、1d,30a・・・ネットワーク
アダプタ、1e・・・映像・音声入力端子、1f・・・
ロック管理モジュール、2・・・クライアントPC、2
a・・・無線LANカード,2b・・・アクセスポイン
ト、2A・・・監視モジュール、2B・・・ウェブブラ
ウザ、3・・・コミュニケータ、3a・・・メインコミ
ュニケータ、3b,3c・・・サブコミュニケータ、
4,4a,4b,4c・・・プロジェクタ、5・・・動
画・音声入力装置、5a・・・ビデオカメラ、5b・・
・マイク、30c・・・Work用RAM、30e・・・ディ
スプレイアダプタ、50・・・GUI画面、50a・・
・基本画面、50b・・・参加者画面、50c・・・コ
ントロール画面、50d・・・メモ画面、60・・・コ
ンテンツ再生画面、60a・・・動画再生部、60b・
・・静止画再生部、100・・・ネットワーク電子会議
システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 博之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B082 GB06 HA03 HA05 HA08 5B085 AC11 BC02 BG07 5B098 AA10 GD07 GD16

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報提供サーバと該情報提供サーバに接
    続される複数のクライアント装置とからなる情報処理シ
    ステムであって、 上記クライアント装置は、上記情報提供サーバにアクセ
    スの要求をし、許可が与えられた後にアクセスが可能と
    なるアクセス手段と、上記アクセス手段の動作を監視す
    る監視手段とを備え、 上記情報提供サーバは、情報を記憶しておく記憶手段
    と、ロック状態にないとき、上記複数のクライアント装
    置のうち最初にアクセスの要求があった所定のクライア
    ント装置に対してアクセスの許可を与えると共にロック
    状態とし、上記所定のクライアント装置の上記監視手段
    からの情報に基づき、上記所定のクライアント装置のア
    クセス終了操作があるとき、あるいは上記アクセス手段
    で正常にアクセス終了操作を行うことが不可能となった
    とき、上記ロック状態を解除するロック制御手段とを備
    えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 上記情報提供サーバは、 上記記憶手段に、Webブラウザで表示できる形式のW
    ebページを記憶していることを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 上記記憶手段には、制御画面表示用の情
    報が含まれており、 上記クライアント装置のアクセス手段は、上記制御画面
    表示用の情報による表示画面に基づいて上記情報提供サ
    ーバの動作を制御することを特徴とする請求項1に記載
    の情報処理システム。
  4. 【請求項4】 上記ロック制御手段は、上記ロック状態
    とするときロックファイルを作成すると共に、上記ロッ
    ク状態を解除するとき上記ロックファイルを削除するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 情報提供サーバと接続されるクライアン
    ト装置であって、 上記情報提供サーバにアクセスの要求をし、許可が与え
    られた後にアクセスが可能となるアクセス手段と、 上記アクセス手段の動作を監視し、その監視情報を上記
    情報提供サーバに与える監視手段とを備えることを特徴
    とするクライアント装置。
  6. 【請求項6】 上記アクセス手段は、上記情報提供サー
    バからの制御画面表示用の情報による表示画面に基づい
    て上記情報提供サーバの動作を制御することを特徴とす
    る請求項5に記載のクライアント装置。
  7. 【請求項7】 複数のクライアント装置と接続される情
    報提供サーバであって、 情報を記憶しておく記憶手段と、 ロック状態にないとき、上記複数のクライアント装置の
    うち最初にアクセスの要求があった所定のクライアント
    装置に対してアクセスの許可を与えると共にロック状態
    とし、上記所定のクライアント装置からの監視情報に基
    づき、上記所定のクライアント装置のアクセス終了操作
    があるとき、あるいは上記所定のクライアント装置が正
    常にアクセス終了操作を行うことが不可能となったと
    き、上記ロック状態を解除するロック制御手段とを備え
    ることを特徴とする情報提供サーバ。
  8. 【請求項8】 上記情報提供サーバは、上記記憶手段
    に、Webブラウザで表示できる形式のWebページを
    記憶していることを特徴とする請求項7に記載の情報提
    供サーバ。
  9. 【請求項9】 上記ロック制御手段は、上記ロック状態
    とするときロックファイルを作成すると共に、上記ロッ
    ク状態を解除するとき上記ロックファイルを削除するこ
    とを特徴とする請求項7に記載の情報提供サーバ。
  10. 【請求項10】 情報提供サーバと該情報提供サーバに
    接続される複数のクライアント装置とからなる情報処理
    システムにおける情報提供サーバの排他制御方法であっ
    て、 上記複数のクライアント装置からのアクセスの要求を検
    出するステップと、 上記複数のクライアント装置からの監視情報を取得する
    ステップと、 上記検出されたアクセスの要求に基づき、ロック状態に
    ないとき、上記複数のクライアント装置のうち最初にア
    クセスの要求があった所定のクライアント装置に対して
    アクセスの許可を与えると共にロック状態とするステッ
    プと、 上記取得された監視情報に基づき、ロック状態にあると
    き、上記アクセスの許可が与えられた上記所定のクライ
    アント装置のアクセス終了操作があるとき、あるいは上
    記所定のクライアント装置が正常にアクセス終了操作を
    行うことが不可能となったとき、上記ロック状態を解除
    するステップとを備えることを特徴とする情報提供サー
    バの排他制御方法。
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