JP2003108655A - e−グリーン調達市場システム、グリーン電力証明書市場化装置、グリーン電力証明書の取引方法、そのプログラム並びにプログラム記録媒体 - Google Patents
e−グリーン調達市場システム、グリーン電力証明書市場化装置、グリーン電力証明書の取引方法、そのプログラム並びにプログラム記録媒体Info
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Abstract
献活動に参加する機会を与え、しかも、環境貢献活動に
参加することで特典を得られ、結果として多数の個人あ
るいは小口電力需要者の参加をもたらす。 【解決手段】 再生可能エネルギーによる省エネルギー
発電を委託した見返りとして得られるグリーン電力証明
書を、e−グリーン調達市場システムに提供する。該シ
ステムは個人または小口電力需要者を会員202として
登録し、会費を徴収する。会員登録された個人または小
口電力需要者には月会費に応じたポイントが与えられ
る。会員202は、会員登録することでグリーン電力証
明書の全部または一部の権利を所有することができ、ま
た、会員202はこのWPを用いて協賛企業203の商
品を購入できる。e−グリーン調達市場システムは登録
会員の月会費及び協賛企業の商品の売上から徴収する手
数料により運営される。
Description
市場システム、グリーン電力証明書市場化装置、小口化
グリーン電力証明書の取引方法、そのプログラム並びに
プログラム記録媒体に関する。
使ったエネルギー供給システムは、化石燃料の残量が限
界に近づいているとされているだけでなく、その消費量
の増大から地球の温暖化にも影響を与えているとされ
る。かかる化石燃料消費に起因する問題の深刻化に伴
い、新エネルギーへの期待が年々高まっている。
される再生可能エネルギーを源とする新エネルギーは、
安全性や環境性が高く、また枯渇する心配がないことか
ら期待が大きい。しかし、一方でそのエネルギー密度が
希薄で自然条件に左右されるという課題があり、また発
電単価が従来の発電システムに比べて割高であるという
課題があり、再生可能エネルギーによる発電システムの
普及の阻害要因となっていた。
進する仕組みとして、再生可能エネルギーによる省エネ
ルギー発電を委託し、その発電実績を記載したグリーン
電力証明書を、発電実績に比例した対価により委託者が
買い取る仕組みである「グリーン電力証明書システム」
が提案されている。ここに、再生可能エネルギーとは、
風力、バイオガス、バイオマス、太陽、波力、小規模水
力等を指す。
ギー発電を委託する委託元としては大口電力需要者を念
頭に置いている。その理由は、省エネルギー発電の委託
に基づいて委託先は風力発電所の新設等を検討するわけ
であるが、ある程度のスケールメリットがないと委託先
のビジネスが成立しにくいからである。
証明書システムに参画できる電力需要者は、企業、工場
などの大口電力需要者に限られる。一方、近年の環境貢
献活動に対する注目度の向上に伴って、大口電力需要者
のみならず個人あるいは小口電力需要者の間にも、環境
貢献活動への参加の気運が高まっている。しかしなが
ら、現状、個人あるいは小口電力需要者は、環境団体へ
の寄付といった形でしか手軽に環境貢献活動に参加する
手段が設けられていない。
需要者に対して環境貢献活動に参加する機会を与え、し
かも、環境貢献活動に参加することで特典を得られ、結
果として多数の個人あるいは小口電力需要者の参加をも
たらすことを可能とするシステムを提供することを目的
とする。かかる環境貢献活動へ多数の個人または小口電
力需要者が参加する途を開くことは、発電事業者が再生
可能エネルギーを用いて発電を行う事業に積極的に参入
するインセンティブともなる。
決するための手段として、以下の特徴を有する。
れたグリーン電力証明書市場化装置と、通信網に接続さ
れた証明事業者側装置と、通信網に接続された会員側装
置と、通信網に接続された協賛企業側装置とを有するe
−グリーン調達市場システムであることを特徴とする。
ス制御部と、該アクセス制御部に接続された要求処理部
と、該要求処理部に接続されたデータ格納部とを有して
いる。
能し、グリーン電力証明書に関する情報と、グリーン電
力証明書に応じた価値ポイントに関する情報を記憶し、
必要に応じて要求処理部に供給するように作用する。本
システムは、証明事業者等が発行するグリーン電力証明
書全体を取引対象とするものであっても良いし、その一
部を取引対象としても良い。グリーン電力証明書の一部
を取引対象とする場合には、グリーン電力証明書を所定
の単位量(例えば、60kWh)ごとに分割して得られ
る複数の小口化されたグリーン電力証明書を取引対象と
するようにしても良い。
情報を参照して、(1)会員側装置からのグリーン電力
証明書の保有の申込みを受け付け、保有対象とされるグ
リーン電力証明書に関する情報をデータ格納部に記録
し、(2)会員側装置からの価値ポイントに関する情報
を用いた協賛商品の購買要求を処理し、(3) 会員側
装置からの該価値ポイントの出品要求と入札要求を処理
し、(4)グリーン電力証明書に対応する発電設備の稼
動状況情報を会員側装置に提供し、(5)会員側装置か
らの証明書発行要求に応じて、該要求に対応するグリー
ン電力証明書の発行を処理するという、5つの機能を有
する。なお、これら5つの機能を全て備えずとも少なく
とも(1)の機能を備えていれば本発明は成立する。
該要求処理部に接続されたデータ格納部とを有するグリ
ーン電力証明書市場化装置であることを特徴とする。
関する情報と、グリーン電力証明書に応じた価値ポイン
トに関する情報を記憶可能であり、該データ格納部は、
たとえばグリーン電力証明書に関する情報を管理するた
めのグリーン電力証明書データベースを有していればよ
い。
有の申込情報を受け取り、該申込情報に応じたグリーン
電力証明書に関する情報の提供を行い、保有対象となる
小口化グリーン電力証明書に応じた価値ポイントを算出
してデータ格納部に記録させるように作用し、たとえば
会員登録処理手段を有している。
明書の情報を生成するステップと、保有可能なグリーン
電力証明書に関する情報を抽出し、この保有可能な小口
化グリーン電力証明書に関する情報を送信するステップ
と、グリーン電力証明書の保有に関する情報を受け取
り、当該保有に関するグリーン電力証明書の情報に保有
者を特定する情報を付加するステップとを有することを
特徴とする。
報は、たとえば小口化グリーン電力証明書データベース
に格納される情報である。当該保有に関する小口化グリ
ーン電力証明書の情報に保有者を特定する情報を付加す
ることは、たとえば小口化グリーン電力証明書データベ
ースのレコード中の最低量証書単位分割先IDフィール
ドに、保有者のIDを格納することによって行われて良
い。
先立って、本発明により実現されるビジネスモデルの概
要について、図1から図5を参照しながら説明する。図
1は、本ビジネスモデルの前提となるグリーン電力証明
書システムを説明する図、図2は、本ビジネスモデルの
一形態を説明する図、図3から図5はそれぞれ、本ビジ
ネスモデルの一形態のユースケース図である。
証明書システムについて]まず、グリーン電力証明書シ
ステムを図1を参照しながら説明する。図1は、グリー
ン電力証明書システムの説明図である。
2からの風力発電委託を受けて、風力発電事業者103
を開拓等し、この風力発電事業者103に風力発電の再
委託を行う。証明事業者101と大口電力需要者102
との間の委託契約の内容は、定格出力あるいは発電実績
を約した風力発電実施の委託契約である。風力発電の場
合、自然条件等不確定な要素を含むため、通常は定格出
力を約した風力発電委託契約になる。また、委託契約に
は毎風車契約と一般契約との2種類がある。毎風車契約
とは風力発電所単位の契約であり、一般契約は風力発電
所を複数まとめて約定に定めた定格出力を得るような契
約である。
1からの委託に基づき、既存の風力発電所があればこの
風力発電所を使用して、風力発電所がなければ新規に施
設を建て、委託契約に基づく定格出力による風力発電を
実施する。風力発電事業者103からの電力は、その風
力発電事業者が所在する地域電力会社104が引き取
る。電力買取の相場は、化石燃料エネルギーといった再
生可能エネルギーでないものによる発電事業者との競争
力を持つために、化石燃料エネルギーによる発電事業者
からの電力買取相場と同程度、例えば1kwh=6円と
する。なお、風力発電事業者103は地域電力会社10
4と同一法人であっても良い。
04は、一定期間毎、例えば3ヵ月毎に発電実績を証明
事業者101に報告する。報告のあった発電実績は、証
明事業者101内の証明書データベース105内に発電
実績データとして格納される。発電実績データには風力
発電事業者103から報告のあった発電実績、期間、風
力発電事業者名、風力発電事業者所在地等が含まれる。
報告された発電実績データ、あるいは定格出力データに
対して認証を与える。第三者機関106は、例えば学識
経験者、各団体の代表からなるものである。
風力発電事業者からの発電実績報告毎、あるいは年度
毎)にグリーン電力証明書を作成し、委託元である大口
電力需要者102に対してこのグリーン電力証明書を発
行する。グリーン電力証明書には、委託契約に基づく風
力発電事業者の発電実績または定格出力、及び証明にか
かる期間が記載される。グリーン電力証明書は、紙若し
くは電子データとして委託元である大口電力需要者10
2に配布される。
明書を受け取ると、その見返りとしてグリーン電力証明
書に記載された発電実績等に対応する金銭を証明事業者
101に支払う。現在、風力発電のコストは1kwh=
10円程度と試算されており、上述した地域電力会社に
よる買取価格との間に格差が生じている。従って、グリ
ーン電力証明書の対価はこの格差を是正するように定め
られることが好ましい。風力発電事業者103から地域
電力会社104が電力を買い取る買取価格を1kwh=
6円である場合、例えば1kwh=4.5円をグリーン
電力証明書の対価とすれば良いが、法人税を加算して実
際には1kwh=6円として算出した対価を大口電力事
業者102は証明事業者101に支払う。
101との間の風力発電委託契約が定格出力を約したも
のである場合、自然条件等の変動要因があるために、グ
リーン電力証明書として発行される発電実績は、契約に
約した定格出力に対応する発電実績に対して上下変動が
生じうる。契約上は定格出力±30%までの発電実績に
対応するグリーン電力証明書を大口電力需要者102は
引き取ることとし、また、発電実績が契約に定められた
ものを大幅に下回る年度が続いた場合、風力発電事業者
103はペナルティを支払う契約になっている。
供給を受ける電力会社は、風力発電事業者103から電
力を買い取る地域電力会社104と同一法人である必要
はない。この場合、風力発電による電力供給と証明書発
行とが全く切り離された手続になるが、逆に、電力供給
と証明書発行を切り離すことで、地理的制約のために風
力発電所が偏在することの不利を克服して広く日本全国
から風力発電委託契約を募ることができる。
ン電力証明書を自身の省エネルギー活動あるいは環境貢
献活動の証明として利用することができる。すなわち、
風力発電の発電実績から所定の換算式により原油換算削
減量を算出することができ、この原油換算削減量は、企
業が省エネルギーの目標とする省エネルギー貢献量ある
いは環境貢献量を算出する根拠となるため、グリーン電
力証明書の保有がすなわち定量的な環境貢献活動に直結
することになる。
ギーの目標に対応する風力発電の発電実績以上のグリー
ン電力証明書を企業が取得し、これを個人または小口電
力需要者に再配分することができる。本ビジネスモデル
は、グリーン電力証明書を個人または小口電力需要者に
再配分するためのものであって、以下のようなサービス
を提供するものである。
却]図2に示すように、大口電力需要者102は、自身
が保有するグリーン電力証明書を、所定の対価でe−グ
リーン調達市場201に売却する。売却価格は、大口電
力需要者102が証明事業者101に支払った価格:1
kwh=6円とする。なお、上述したように、大口電力
需要者102と証明事業者101との間の風力発電委託
契約には毎風車契約と一般契約とがあるが、後述するよ
うに、個人または小口電力需要者が風力発電に対する意
識を高めるために風力発電所を特定することが好ましい
ことから、以下の説明では、e−グリーン調達市場20
1に売却するグリーン電力証明書は毎風車契約に基づく
もの(この場合は、発電実績は特定された単一の風力発
電所のものとなる)とする。
献活動に興味のある個人または小口電力需要者(以下、
総括的に「個人」という)202に対して、環境貢献活
動を行うための一環として会員登録を募る。個人202
は、e−グリーン調達市場201に対して月会費(好ま
しくは6ヵ月以上の前払い制)を支払うことでe−グリ
ーン調達市場201の会員となる。入会時には個人20
2は口数を選択し、月会費はこの口数単位の費用になっ
ている(例えば1口300円/月)。
要者102からグリーン電力証明書が売却される度に、
e−グリーン調達市場201は当該グリーン電力証明書
に係る発電実績に対して会員募集をする。発電実績は口
数によって均等に分配される。1口=60kwhを一つ
のメドとするが、上述のようにe−グリーン調達市場2
01に提供されるグリーン電力証明書は毎風車契約に基
づくものであるため、一定の発電実績が約されたもので
はなく、証明書毎に発電実績にある程度のばらつきが生
じる。従って、1口に割り当てられる発電実績にもある
程度のばらつきが生じる。このばらつきを吸収する意味
で大口電力需要者102が自身の保有するグリーン電力
証明書に係る発電実績を補填して1口当たりの発電実績
量を一定にしても良い。但し、本明細書では若干の変動
は仕方ないものとして調整は行わないものとして説明す
る。
2が支払った会費に応じたWP(ウィンドポイント)が
該個人202に与えられる。一例として、1WP=1円
として換算され、このe−グリーン調達市場201内で
はWPが上述した換算レートに基づく実価値を有するも
のとして取り扱われるようにする。
る会員募集は、当該募集に係る全口数、発電実績、発電
実績に係る風力発電所の名前、場所、会員登録期間、月
会費、付与WP数/1口などが明示された形で行われ
る。
一方、e−グリーン調達市場201は、e−グリーン調
達市場201による環境貢献活動に協賛する企業の参加
を募る。かかる募集に参加する企業(「協賛企業」とい
う)203は、e−グリーン調達市場201への協賛に
伴い、e−グリーン調達市場201が設けるサイトに自
身が製造・販売する商品を紹介する。また、協賛企業か
らの諸情報をe−グリーン調達市場201上で紹介す
る。個人202は、e−グリーン調達市場201に紹介
された協賛企業203の商品を閲覧し、購入を希望する
商品があった場合、当該個人202は自身が保有するW
Pを利用して商品購入申込を行う。上述のように、会費
に対応したWPが個人202に付与されているので、本
ビジネスモデルでは、このWPはWP付与時の換算式に
基づく金銭的価値を有するとして扱われる。例えば、上
述の例であれば1WP=1円の価値がある。但し、本明
細書中では、会員特典として会費納入時の換算式よりも
有利な換算式、例えば商品購入時は1WP=1.2円と
し、実質的にポイントによる割引を行う。
2から商品購入申込があったら、商品購入申込情報を当
該協賛企業203に送付し、購入申込に係る代金を当該
協賛企業203に支払う。但し、代金支払は定価の一部
(例えば、定価の70%分)とする。この定価との差額
分は、協賛企業からの協賛金としてe−グリーン調達市
場201の運営資金などに使われる。
−グリーン調達市場201は、個人202同士でのWP
の交換を行うためのオークションの場を提供する。
−グリーン調達市場201は、個人202に対して、自
己の会員登録に係る風力発電所の稼動状況等を知らせる
サイトを提供する。
202は、必要に応じて自己の有するWPの一部または
全部をグリーン電力証明書として発行することをe−グ
リーン調達市場201に依頼することができる。この
際、e−グリーン調達市場201は、グリーン電力証明
書として発行された分のWPを該個人202の手持ちの
WPから差し引く処理を行う。
の形態は、上記e−グリーン調達市場を実現するための
システム(「e−グリーン調達市場システム」という)
を提供するものである。以下にe−グリーン調達市場シ
ステムの一形態について説明する。本システムは、証明
事業者等が発行するグリーン電力証明書全体を取引対象
とするものであっても良いし、その一部を取引対象とし
ても良いが、以下の説明ではグリーン電力証明書を所定
の単位量ごとに分割して得られる複数の小口化されたグ
リーン電力証明書を取引対象とする場合について説明す
る。
ス図である。なお、図示の便宜上3つの図に分けて記載
したが、これは、別個のシステムによってそれぞれのユ
ースケースが実行されることを示すものでない。
の小口化に関するユースケース図である。e−グリーン
調達市場システム303は、グリーン電力証明書の取得
者である証明書取得者302(図2の大口電力需要者に
等しい)からグリーン電力証明書の登録304を受け付
ける。e−グリーン調達市場システム303は、該登録
されたグリーン電力証明書を小口化して会員301(図
2の個人202に相当する)に提供する。会員301
は、e−グリーン調達市場システム303にアクセスし
て、購入可能なグリーン電力証明書の情報を閲覧し、希
望に添ったものを購入する。会員301は、購入した小
口化グリーン電力証明書の対価の支払いをするが、対価
の支払いは、e−グリーン調達市場システム303によ
って行われなくとも良い。なお、以下の説明では、会員
はグリーン電力証明書を「購入」するものとして説明す
るが、ここにいう「購入」は、グリーン電力証明書及び
それに伴い付与される価値ポイント(WP)の処分権を
取得する、あるいはグリーン電力証明書の保有という意
味で用いる。
の購入に関するユースケース図である。e−グリーン調
達市場システム303は、協賛商品の提供者である協賛
企業401(図2の協賛企業203に等しい)から協賛
商品情報の登録402を受け付ける。e−グリーン調達
市場システム303は、該登録された協賛商品情報を会
員301に提供する。会員301は、e−グリーン調達
市場システム303にアクセスして、該登録された協賛
商品情報を閲覧し、希望に添った商品の購入申込み40
3をe−グリーン調達市場システム303にする。e−
グリーン調達市場システム303は、該申込みのあった
商品を該会員301に配送するように、協賛企業に連絡
するとともに、該商品の代金を協賛企業203に支払う
とともに、該会員の保有するWPから該商品の購入代金
に相当するWPを差し引く。
ョン、稼働状況情報閲覧、グリーン電力証明書発行に関
するユースケース図である。
と、該会員と異なる別の会員301Bとの間でWPのオ
ークションによる売買を行うものである。会員301
は、e−グリーン調達市場システム303に自己の有す
るWPの一部又は全部をオークションにかけるように通
知する。e−グリーン調達市場システム303は、その
WPがオークションにかけられた旨、及び条件を他の会
員が閲覧できるようにする。会員301Bが該WPを落
札すると、e−グリーン調達市場システム303は、会
員301の保有WPから落札されたWP分を差し引くと
ともに、会員301Bの保有WPに該落札WP分を加算
する。
01が購入した小口グリーン電力証明書に対応する発電
設備(本例では、風力発電機とする)の稼働状況情報
(発電実績など)を、e−グリーン調達市場システム3
03に要求するとe−グリーン調達市場システム303
は該会員301が購入した小口グリーン電力証明書に対
応する発電設備の稼働状況情報を提供する。
は、会員301が購入した小口グリーン電力証明書の一
部又は全部について、小口グリーン電力証明書の発行を
e−グリーン調達市場システム303に依頼すると、e
−グリーン調達市場システム303は、依頼された小口
グリーン電力証明書を発行するとともに、該発行した小
口グリーン電力証明書に相当するWPを、該会員301
の保有WPから差し引く。
市場システム303の構成例について、図6から図17
を参照しながら説明する。
03の構成例を示すブロック図である。e−グリーン調
達市場システム303は、通信網600に接続されたグ
リーン電力証明書市場化装置601と、通信網600に
接続された証明事業者側装置602と、通信網600に
接続された会員側装置603と、通信網600に接続さ
れた協賛企業側装置604と、通信網600に接続され
た電力会社側装置605とを有している。
無線、専用回線・交換回線を問わず、これに接続されて
いる装置がそれぞれ目的とする装置に対しセッションを
確立したときにその間での情報の送受を可能とするよう
に作用する。通信網600は、インターネットのよう
に、ゲートウエイを介して複数のネットワークが組み合
わされて実現しても構わない。また、その接続について
もいわゆるバックボーンといわれる基幹線に直接接続せ
ずとも、PPP接続などによって一時的に接続してあっ
ても、セッションを確立したときにその間で情報の送受
ができるようになっていれば構わない。なお、上記「通
信網」は専用回線を固定的に張りめぐらせたような、交
換機を用いない通信網も含むものとする。
グリーン電力証明書市場化装置601は、コンピュー
タ、ワークステーションなどの通信機能を備えた情報処
理装置であって、たとえばコンピュータ、ワークステー
ションなどの情報処理装置であって、演算処理装置(C
PU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(RO
M)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等を
具備している装置で構成されていても良い。前記RO
M、ハードディスク装置などに情報処理装置をグリーン
電力証明書市場化装置601として機能させるためのプ
ログラム、もしくは収集情報を登録する方法、若しくは
収集情報を閲覧させる方法をコンピュータに実行させる
ためのプログラムが記憶されており、該プログラムを主
メモリ上に載せ、CPUがこれを実行することによりグ
リーン電力証明書市場化装置601が実現され、若しく
は収集情報を登録する方法、若しくは収集情報を閲覧さ
せる方法が実行される。また、上記プログラムはからな
ずしも当該装置内の記憶装置に記憶されていなくともよ
く、外部の装置(例えば、ASP(アプリケーション・
サービス・プロバイダのサーバなど)から提供され、こ
れを主メモリに乗せる構成であっても良い。
アクセス制御部606と、該アクセス制御部に接続され
た要求処理部607と、該要求処理部607に接続され
たデータ格納部608とを有している。
606は、他の装置からの情報閲覧要求、情報送信要
求、情報書込要求の許否を行うように作用する。図7
は、アクセス制御部606の構成例を示すブロック図で
ある。アクセス制御部606は、受信部701と、送信
部702と、認証部703と、データベース起動部70
4と、ページ生成部705とを有している。
装置からの要求を受け取ると、該要求から会員ID、パ
スワードあるいは協賛企業ID、パスワードを受け取
り、これを認証部703に渡すとともに、要求をページ
生成部705に渡す。
るいは協賛企業ID、パスワードからアクセス権限の有
無を判断し、アクセス権限を有する場合は、DB起動部
704を起動させる。DB起動部704は、データ格納
部608にデータベースを起動させるように命令を発す
る。
1から要求を受け取ると、これを要求処理部607に渡
す。要求処理部607が該要求に応じた情報を生成し、
これをページ生成部705に返すと、ページ生成部70
5は、該情報に基づいてWeb文書(例えば、HTML
文書)データを生成し、これを送信部702に渡す。
データを前記要求を発した装置に宛てて送信する。
は、会員登録処理手段609と、商品購入要求処理手段
610と、WP(ウインドポイント)オークション処理
手段611と、稼働状況情報要求処理手段612と、証
明書発行要求処理手段613とを有している。
部606を介して会員側装置603からの小口化グリー
ン電力証明書購入の申込みを受け取り、小口化グリーン
電力証明書の販売情報の提供、および購買に応じたWP
の付与、購入に関する情報の記録を処理するように作用
する。
制御部606を介して会員側装置603からの協賛商品
購入の申込みを受け取り、協賛企業により提供された商
品の販売情報の提供、及び販売の結果に伴うWPを処理
するように作用する。
理手段611は、アクセス制御部606を介して会員側
装置603からのWPオークション出品の申込みを受け
取り、また他の会員からのWPオークション入札を受け
取り、WP落札会員の決定及びそれに伴うWPの移転を
処理するように作用する。
セス制御部606を介して会員側装置603からの稼働
状況情報要求を受け取り、これに応答して稼働状況情報
を提供するように作用する。
ス制御部606を介して会員側装置603からの証明書
発行要求処理要求を受け取り、これに応答して証明書発
行及びそれに伴うWPの調整を行うように作用する。
格納部608との構成例を示すブロック図である。 [会員登録処理手段609の構成例]会員登録処理手段
609は、アクセス制御部606とデータ格納部608
に接続されたデータ検索部803と、データ検索部80
3に接続された閲覧データ作成部804と、アクセス制
御部606とデータ格納部608に接続されたデータ登
録部802と、データ登録部に接続されたWP算出部8
01とを有している。
からアクセス制御部606を介して小口化グリーン電力
証明書購入の申込みを受け取ると、データ格納部608
に格納された情報を検索して、購入可能な小口化グリー
ン電力証明書に関する情報を抽出させて、これを受け取
り、閲覧データ作成部804に渡す。
口化グリーン電力証明書に関する情報から会員側装置6
03にて閲覧可能な型式の情報(たとえばWeb文書)
を生成し、これをアクセス制御部606に渡す。
口化グリーン電力証明書に関する情報から会員が購入す
る証明書として選択若しくは指定した小口化グリーン電
力証明書に関する情報を受け取り、会費に関する情報を
WP算出部801に渡す。WP算出部801は、会費に
応じたWPを算出してこれをデータ登録部802に返
す。データ登録部802は、該購入した会員に関する情
報、小口化グリーン電力証明書に関する情報、WP算出
部801にて算出されたWPを関連づけてデータ格納部
802に記録させる。
商品購入要求処理手段610は、アクセス制御部606
とデータ格納部608に接続されたデータ検索部805
と、データ検索部803に接続された請求データ作成部
806と、請求データ作成部806とアクセス制御部6
06に接続された発注データ作成部807とを有してい
る。
から発せられた商品購入要求を受け取ると、データ格納
部の協賛商品DBを参照して購入可能な協賛商品に関す
る情報を該会員側装置603に送り返す。該会員側装置
603から選択された協賛商品に関する情報を受け取る
と、該会員のWPから協賛商品購入に必要なWPを減算
する。WPが足りている場合は、該会員側装置603に
協賛商品購入申込みを受付た旨を返信する。請求データ
作成部806にWPが不足している場合は、会員DB6
15から請求に関する情報を取得し、請求データ作成部
806に渡して、請求データ作成部806は不足するW
Pに相当する金額の請求データを該会員側装置603に
返信する。
理部が処理を終了した旨の通知を受け取ると、購入対象
となった協賛商品を扱う協賛企業の協賛企業側装置60
4に宛てて、商品発注データを送信する。なお、本実施
の形態においては、商品発注データは通信網600を介
して送信されるものとして説明するが、この商品発注デ
ータは、通信網600を介して送信されるものでなくと
も本発明は成立可能であり、例えばFAX、郵送による
発注伝票の送付などによっても良い。
ない残部とデータ格納部608との構成例を示すブロッ
ク図である。図8を参照しながらWPオークション処理
手段611、稼働状況情報要求処理手段612,証明書
発行要求処理手段613について以下に説明する。 [WPオークション処理手段611の構成例]WPオー
クション処理手段611は、アクセス制御部606に接
続された出品情報受付部901と、アクセス制御部60
6に入札情報受付部903と、アクセス制御部606と
データ格納部608に接続された売買マッチング部90
2とを有する。
3からアクセス制御部606を介してWPのオークショ
ン出品申込み情報を受け取ると、これを売買マッチング
部902に渡す。売買マッチング部902はWPのオー
クション出品情報を生成し、保持している。
側装置603からアクセス制御部606を介してWPの
入札申込み情報を受け取ると、売買マッチング部902
にWPのオークション出品情報を該別の会員側装置60
3に送信するよう指示する。売買マッチング部902
は、アクセス制御部606を介してWPのオークション
出品情報を該別の会員側装置603に送信する。
(出品WPを特定する情報、および入札金額など)が返
信されると、その入札情報を売情報受付部903が受け
取り、これを売買マッチング部902に渡す。売買マッ
チング部902は、所定の時点において落札となる入札
情報を決定し、出品者となる会員のWPから出品分の値
を減じるとともに落札者となる会員のWPに出品分の値
を加算するように、データ格納部608のデータを変更
する。
の落札金の振り込み、落札者への落札金額の請求に関す
る処理を処理するようにしても良い。
例]稼働状況情報要求処理手段612は、アクセス制御
部606とデータ格納部608に接続されたデータ検索
部904と、このデータ検索部904に接続された状況
情報データ作成部905とを有している。
から発せられた稼働状況情報要求を受け取ると、データ
格納部608の小口化グリーン電力証明書DB614を
参照して当該会員側装置603の会員が所有する小口化
グリーン電力証明書に対応する発電設備の稼働状況に関
する情報を抽出して、状況情報データ作成部905に渡
す。
リーン電力証明書に対応する発電設備の稼働状況に関す
る情報を受け取ると、これをアクセス制御部606を介
して会員側装置603に返信する。
例]証明書発行要求処理手段613は、アクセス制御部
606とデータ格納部608に接続された要求確認部9
06と、この要求確認部906に接続された発行要求作
成部907とを有している。
ら発せられた証明書発行要求を受け取ると、データ格納
部608の小口化グリーン電力証明書DB614を参照
して当該会員側装置603の会員が所有する小口化グリ
ーン電力証明書に関する情報を抽出して、アクセス制御
部606を介して会員側装置603に返信する。
化グリーン電力証明書に関する情報を受け取ると、これ
をアクセス制御部606を介して会員側装置603に返
信する。
る小口化グリーン電力証明書を特定する情報が返信され
ると、これを要求確認部906が受け取り、発行要求作
成部907に渡す。
WPから証明書発行対象の小口化グリーン電力証明書に
割り当てたWP分を減じ、小口化グリーン電力証明書に
ついて証明書が発行されたことを示すようにデータ格納
部608に格納されたデータを変更する。さらに、発行
要求作成部907は、証明事業者側装置602に当該小
口化グリーン電力証明書の発行要求をアクセス制御部6
06を介して送信する。
6に戻って、データ格納部608の構成例について説明
する。
力証明書データベース(以下、「DB」と略す)614
と、会員DB615と、協賛企業DB616と、協賛商
品DB617とを有している。
機能]小口化グリーン電力証明書DB614は、証明事
業者側装置602に備えられた証明書マスターDB61
9からの配賦量管理、証明書マスターDB619からの
配賦量管理、配賦先会員からの証明書化要請量管理、お
よび配付先の非証明書化量管理を行うための情報を読み
出し可能に記憶する。
レコード構成例]図10に、小口化グリーン電力証明書
DB614のレコード構成例を示す。小口化グリーン電
力証明書DB614は、大口電力需要者102(図2参
照)に発行されたグリーン電力証明書(小口化される前
のグリーン電力証明書)ごとに一のレコードを有してい
る。一のレコードは、契約開始年月フィールド100
1、特定契約先発電所IDフィールド1002、名称フ
ィールド1003、所在地フィールド1004、発電事
業者名称フィールド1005、代表者名フィールド10
06、所在地フィールド1007、連絡先TELフィー
ルド1008、連絡先FAXフィールド1009、連絡
先e−mailフィールド1010、契約量フィールド
1011、証明書量フィールド1012、証明書分割先
情報フィールド1013、最低量証明書単位分割先情報
フィールド1014を有している。
レコードに対応するグリーン電力証明書の元となった発
電委託契約の契約開始年月を格納する。特定契約先発電
所IDフィールド1002は、当該グリーン電力証明書
に対応する発電所を一意に特定する情報を格納する。発
電事業者名称フィールド1005、代表者名フィールド
1006、所在地フィールド1007、連絡先TELフ
ィールド1008、連絡先FAXフィールド1009、
連絡先e−mailフィールド1010は、該当該グリ
ーン電力証明書に対応する発電所から電力を買い上げる
地域電力会社若しくはその支所支店など、該発電所を管
理する者を示す諸情報を格納する。
託契約で定められた発電量を格納する。証明書量フィー
ルド1012は、当該発電設備若しくは発電所が実際に
発電した実績量を格納する。
当該グリーン電力証明書を複数の主体(たとえば事業所
ごと)に分けて保有する場合、この複数の主体を特定す
るための情報を格納する。図11は、証明書分割先情報
フィールド1013の構成例を示す。証明書分割先情報
フィールド1013は、証明書分割先IDサブフィール
ド1101、契約者名称サブフィールド1102、所在
地サブフィールド1103、代表者名サブフィールド1
104、連絡先TELサブフィールド1105、連絡先
FAXサブフィールド1106、連絡先e−mailサ
ブフィールド1107、請求料金サブフィールド110
8、支払料金サブフィールド1109、証明書化量サブ
フィールド1110、非証明書化量サブフィールド11
11とを有している。
は、当該グリーン電力証明書の分割保有先である主体
(会員)を一意に特定するための情報(識別子)を格納
する。
地サブフィールド1103、代表者名サブフィールド1
104、連絡先TELサブフィールド1105、連絡先
FAXサブフィールド1106、連絡先e−mailサ
ブフィールド1107は、それぞれ主体(会員)に関す
る対応する情報を格納する。
分割化されたグリーン電力証明書について発生した請求
金額を格納する。
割化されたグリーン電力証明書について発生した支払金
額を格納する。
該分割化されたグリーン電力証明書について証明書化さ
れた分量に対応するWPを格納する。非証明書化量サブ
フィールド1111は、当該分割化されたグリーン電力
証明書について証明書化された分量に対応するWPを格
納する。
量証明書単位分割先情報フィールド1014について説
明する。
014は、当該グリーン電力証明書を所定の最低量(例
えば、60kWh)毎に分割してなる小口化グリーン電
力証明書に関する情報を格納する。例えば、当該グリー
ン電力証明書の契約量が108万kWhである場合、最
低量を60kWhとすると、108万/60=18,0
00口の小口化グリーン電力証明書に分割され、一口毎
に一の最低量証明書単位分割先情報フィールド1014
が設けられることになる。
ィールド1014の構成例を示す図である。最低量証明
書単位分割先情報フィールド1013は、証明書分割先
IDサブフィールド1201、契約者名称サブフィール
ド1202、所在地サブフィールド1203、代表者名
サブフィールド1204、連絡先TELサブフィールド
1205、連絡先FAXサブフィールド1206、連絡
先e−mailサブフィールド1207、請求料金サブ
フィールド1208、支払料金サブフィールド120
9、証明書化量サブフィールド1210、非証明書化量
サブフィールド1211とを有している。
ド1201は、当該小口化グリーン電力証明書の保有先
である主体(会員)を一意に特定するための情報(識別
子)を格納する。
地サブフィールド1203、代表者名サブフィールド1
204、連絡先TELサブフィールド1205、連絡先
FAXサブフィールド1206、連絡先e−mailサ
ブフィールド1207は、それぞれ主体(会員)に関す
る対応する情報を格納する。
小口化グリーン電力証明書について発生した請求金額を
格納する。
口化グリーン電力証明書について発生した支払金額を格
納する。
該小口グリーン電力証明書について証明書化された分量
に対応するWPを格納する。非証明書化量サブフィール
ド1211は、当該小口化グリーン電力証明書について
証明書化されていない分量に対応するWPを格納する。
は、(1)小口グリーン電力証明書DB614の分割先と
会員との整合管理、(2)会員の手持ち証明書量管理(最
低小口化単位量別管理)、(3)会員の手持ち証明書化量
管理、(4)会員の手持ち非証明書化量管理、(5)会員の商
品購入量管理、(6)会員のWP量管理、(6)会員の支払指
定方法管理、(7)会員の個人情報管理を行うための情報
を読み出し可能に記憶する。
3に、会員DB615のレコード構成例を示す。会員D
B615は、会員ごとに一のレコードを有している。一
のレコードは、会員IDフィールド1301、名称フィ
ールド1302、所在地フィールド1303、代表者名
フィールド1304、連絡先TELフィールド130
5、連絡先FAXフィールド1306、連絡先e−ma
ilフィールド1307、勤務先情報フィールド130
8、支払方法フィールド1309,振込先名称フィール
ド1310、振込先口座分類フィールド1311、振込
先口座番号フィールド1312、所有証明書量合計フィ
ールド1313、証明書化量合計フィールド1314、
非証明書化量合計フィールド1315、所有WP合計フ
ィールド1317、所有証明書IDフィールド1318
とを有している。
意に特定するための情報(識別子)を格納する。
ド1303、代表者名フィールド1304、連絡先TE
Lフィールド1305、連絡先FAXフィールド130
6、連絡先e−mailフィールド1307はそれぞ
れ、会員に関する対応する情報を格納する。
フィールド1310、振込先口座分類フィールド131
1、振込先口座番号フィールド1312は、会員に対し
て支払いをする必要が生じた場合、たとえばWPオーク
ションに出品したWPが落札されて代金を支払う必要が
生じた場合に、必要となる情報を格納する。
は、当該会員が所有する小口グリーン電力証明書のWP
の総額を格納する。証明書化量合計フィールド1314
は、当該会員が所有する小口化グリーン電力証明書のW
Pの総額の内、証明書化された分量に対応するWPを格
納する。非証明書化量フィールド1315は、当該会員
が所有する小口化グリーン電力証明書のWPの総額の
内、証明書化されていない分量に対応するWPを格納す
る。所有WP合計フィールド1316は、現時点におけ
る当該会員の総WP量を格納する。
該会員が所有する小口化グリーン電力証明書を一意に特
定するため情報(識別子)を格納する。一のレコード
は、当該会員が所有する全ての小口化グリーン電力証明
書について小口化グリーン電力証明書を一意に特定する
ため情報を有している。従って、ある会員が10の小口
化グリーン電力証明書を有していれば、その会員のレコ
ードには、10個の所有証明書IDフィールド1317
が設けられることになる。
B616について説明する。協賛企業DB616は、
(1)協賛企業の売上高管理、(2)協賛企業の情報管理、
(3)協賛企業の登録商品管理を行うための情報を記憶し
ている。
図14に、協賛企業DB616のレコード構成例を示
す。協賛企業DB616は、協賛企業ごとに一のレコー
ドを有している。一のレコードは、協賛企業IDフィー
ルド1401、名称フィールド1402、所在地フィー
ルド1403、代表者名フィールド1404、連絡先T
ELフィールド1405、連絡先FAXフィールド14
06、連絡先e−mailフィールド1407、支払方
法フィールド1408,振込先名称フィールド140
9、振込先口座分類フィールド1410、振込先口座番
号フィールド1411、登録商品IDフィールド141
2,売上数量フィールド1413、売上金額フィールド
1414とを有している。
企業を一意に特定するための情報(識別子)を格納す
る。
ド1403、代表者名フィールド1404、連絡先TE
Lフィールド1405、連絡先FAXフィールド140
6、連絡先e−mailフィールド1407はそれぞ
れ、当該協賛企業に関する対応する情報を格納する。
フィールド1409、振込先口座分類フィールド141
0、振込先口座番号フィールド1411は、協賛企業」
に対して支払いをする必要が生じた場合、たとえば当該
協賛企業の扱う協賛商品が本システムにおける販売にお
いて売れた場合、支払に用いる情報を格納する。
協賛企業の扱う協賛商品を一意に特定するための情報を
格納する。売上数量フィールド1413、売上金額フィ
ールド1414は当該登録商品に関する売上数量、売上
金額を格納する。なお、登録商品IDフィールド141
2、売上数量フィールド1413、売上金額フィールド
1414は、各協賛商品毎に設けられる。従って、協賛
企業がN個の協賛商品を本システムにて販売する場合
は、その協賛企業に関するレコードは、N個の登録商品
IDフィールド1412、売上数量フィールド141
3、売上金額フィールド1414を有する。
B617について説明する。協賛商品DB617は、
(1)協賛企業の登録商品管理、(2)協賛企業の登録商品売
上管理を行うための情報を読み出し可能に記憶してい
る。
図15に、協賛商品DB617のレコード構成例を示
す。協賛商品DB617は、協賛商品ごとに一のレコー
ドを有している。一のレコードは、協賛企業IDフィー
ルド1501,登録商品IDフィールド1502,名称
フィールド1503,商品カテゴリ1504,定価フィ
ールド1505、参加価格フィールド1506、送料フ
ィールド1507、売上量フィールド1508、売上金
額1509フィールドを有している。
商品を扱う協賛企業を特定する情報(識別子)を格納す
る。
商品を一意に特定する情報(識別子)を格納する。
を,商品カテゴリ1504は当該商品の分類に関する情
報を格納する。
る当該商品の価格(WPでも可)を格納する。参加価格
フィールド1506は、当該商品が売れた場合に当該協
賛企業に支払う価格を格納する。送料フィールド150
7は当該商品を会員に発送するための送料を格納する。
売上量フィールド1508、売上金額1509フィール
ドは、当該商品の売り上げ数、その売上金額を格納す
る。
図16,図17を参照しながら証明事業者側装置602
について説明する。
タ、ワークステーションなどの通信機能を備えた情報処
理装置であって、たとえばコンピュータ、ワークステー
ションなどの情報処理装置であって、演算処理装置(C
PU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(RO
M)、入出力装置(I/O)、ハードディスク装置等を
具備している装置で構成されていても良い。前記RO
M、ハードディスク装置などに情報処理装置を証明事業
者側装置602として機能させるためのプログラム、も
しくは収集情報を登録する方法、若しくは収集情報を閲
覧させる方法をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムが記憶されており、該プログラムを主メモリ上に載
せ、CPUがこれを実行することにより証明事業者側装
置602が実現され、若しくは収集情報を登録する方
法、若しくは収集情報を閲覧させる方法が実行される。
また、上記プログラムはからなずしも当該装置内の記憶
装置に記憶されていなくともよく、外部の装置(例え
ば、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ
のサーバなど)から提供され、これを主メモリに乗せる
構成であっても良い。
者の所有するグリーン電力証明書の情報を記憶し、該グ
リーン電力証明書の情報をグリーン電力証明書市場化装
置601に提供するとともに、グリーン電力証明書市場
化装置601からの証明書発行要求を受け取り、該要求
に応じて証明書発行処理を行う。
部621と、証明書データ管理部618とを有してい
る。
情報送信要求、情報書込要求の許否を行うように作用す
る。図16は、アクセス制御部621の構成例を示すブ
ロック図である。アクセス制御部621は、受信部16
01と、送信部1602と、認証部1603と、データ
ベース起動部1604と、ページ生成部1605とを有
している。
場化装置601からの要求を受け取ると、これを認証部
1603に渡すとともに、要求をページ生成部1605
に渡す。
場化装置601からの要求であるか否かを判断し、グリ
ーン電力証明書市場化装置601からの要求である場合
は、DB起動部1604を起動させる。DB起動部16
04は、証明書データ管理部618を起動させるように
命令を発する。
601から要求を受け取ると、これを証明書データ管理
部618に渡す。証明書データ管理部618が該要求に
応じた情報を生成し、これをページ生成部1605に返
すと、ページ生成部1605は、該情報に基づいてWe
b文書(例えば、HTML文書)データを生成し、これ
を送信部1602に渡す。
書データを所望の宛先装置に宛てて送信する。たとえば
要求が証明書発行要求であった場合は、該証明書発行要
求を行った会員側装置603に証明書である電子データ
を送信する。なお、証明書は必ずしも、電子データでな
くとも良く、紙媒体により証明書を発行するようにして
も良い。この場合には、送信部1602による送信は行
わず、別途印刷処理を行うように構成する。
図17を参照しながら説明する。図17は、証明書デー
タ管理部618の構成例を示すブロック図である。証明
書データ管理部618は、大口電力需要者の所有するグ
リーン電力証明書の情報の登録、変更を行うように作用
する。
部1701と、証明書マスターDB619と、データ検
索部1702と、委託元DB1703と、証明書データ
作成部620とを有している。
需要者側端末装置からグリーン電力証明書の小口化要求
を受け取ると、グリーン電力証明書市場化装置601
に、当該グリーン電力証明書の情報を送るとともに、小
口化処理を要求する。証明書マスターDB619は、大
口電力需要者102に発行したグリーン電力証明書に関
する情報を記録する。委託元DB1703は、大口電力
需要者102に関する情報を記録する。データ検索部1
702は、グリーン電力証明書市場化装置601から証
明書発行要求を受け取ると、証明書マスターDB619
を参照して該要求の適否を判断し、適切な要求であると
判断した場合は、証明書データ作成部620を起動す
る。証明書データ作成部620は、証明書発行要求に応
じた電子化された証明書データを作成し、会員側装置6
03に宛てて送信する。
て、会員側装置603の構成例について説明する。会員
側装置603は、通信網600を介してグリーン電力証
明書市場化装置601にアクセス可能な携帯電話器、コ
ンピュータ、ワークステーション、移動体端末、もしく
は移動体通信端末、PDA(Personal Digital Assista
nt)などの情報処理装置であって、たとえばWeb接続
機能を有する携帯電話器、Web文書閲覧ソフトウエア
であるいわゆるブラウザを搭載した情報処理装置であっ
てもよい。
と、情報閲覧部623とを有している。要求入力部62
2は、会員の要求(小口化グリーン電力証明書購入要
求、商品購入要求、WPオークション出品要求、WPオ
ークション入札要求、稼働状況情報閲覧要求、証明書発
行要求など)をグリーン電力証明書市場化装置601に
送信する機能を有する。又、情報閲覧部623は、これ
ら要求に応じてグリーン電力証明書市場化装置601か
ら供給される情報を会員(会員側装置603の操作者)
に閲覧させるように表示する。要求入力部622と、情
報閲覧部623とはWeb文書閲覧ソフトウエアによっ
て構成されても良い。
側装置604について説明する。協賛企業側装置604
は、通信網600を介してグリーン電力証明書市場化装
置601にアクセス可能な携帯電話器、コンピュータ、
ワークステーション、移動体端末、もしくは移動体通信
端末、PDA(Personal Digital Assistant)などの情
報処理装置であって、たとえばWeb接続機能を有する
携帯電話器、Web文書閲覧ソフトウエアであるいわゆ
るブラウザを搭載した情報処理装置であってもよい。
明書市場化装置601への協賛企業としての登録、およ
び協賛商品の登録を行うための情報登録部624と、グ
リーン電力証明書市場化装置601からの商品配送要求
を受け付けるための配送指示受取部625とを有してい
る。
協賛企業としての登録、および協賛商品の登録を行い、
またグリーン電力証明書市場化装置601からの商品配
送要求を受け取ることができる。
側装置605について説明する。電力会社側装置605
は、通信網600を介してグリーン電力証明書市場化装
置601若しくは証明事業者側装置602にアクセス可
能な携帯電話器、コンピュータ、ワークステーション、
移動体端末、もしくは移動体通信端末、PDA(Person
al Digital Assistant)などの情報処理装置であって、
たとえばWeb接続機能を有する携帯電話器、Web文
書閲覧ソフトウエアであるいわゆるブラウザを搭載した
情報処理装置であってもよい。電力会社側装置605
は、発電設備の稼働状況情報をグリーン電力証明書市場
化装置601若しくは証明事業者側装置602に供給す
る。この稼働状況情報により、会員は自己の所有する小
口化グリーン電力証明書に対応する発電設備の稼働状況
を知ることが可能となる。
会社側装置605,通信網600を介して供給される必
要はなく、報告書などの媒体によってグリーン電力証明
書市場化装置601若しくは証明事業者側装置602に
入力される構成としても、本実施の形態は成立する。
例]次に、e−グリーン調達市場システムの動作例につ
いて説明する。
化グリーン電力証明書の売却に関するe−グリーン調達
市場システムの動作例について説明する。図18は、小
口化グリーン電力証明書の売却に関するe−グリーン調
達市場システムの動作例を示すシーケンス図である。
力需要者の所有するグリーン電力証明書の情報を証明書
データ管理部618によって記憶する(ステップ10
1)。証明事業者側装置602から、小口化されるグリ
ーン電力証明書の情報がグリーン電力証明書市場化装置
601に供給される(ステップ102)。
グリーン電力証明書の情報を受け取ると、小口化グリー
ン電力証明書DB614に新たなレコードを生成し、該
レコードの諸フィールド1001〜1014に対応する
情報を格納する(ステップ103)。同様にして複数の
グリーン電力証明書について、小口化グリーン電力証明
書DB614に登録されているものとする。
る会員は、会員側装置603によって、グリーン電力証
明書市場化装置601にアクセスする。図19は、グリ
ーン電力証明書市場化装置601にアクセスした会員側
装置603の情報閲覧部623に表示される作業選択用
インターフェイス画面例を示す。インターフェイス画面
を構成するウインドウ1901は、会員登録画面に遷移
するためのオブジェクト1902と、協賛企業登録画面
に遷移するためのオブジェクト1903と、協賛商品登
録画面に遷移するためのオブジェクト1904と、小口
化グリーン電力証明書購入のための画面へ遷移するため
のオブジェクト1905と、協賛商品購入のための画面
へ遷移するためのオブジェクト1906と、WPオーク
ションのための画面へ遷移するためのオブジェクト19
07と、稼働状況情報閲覧のための画面へ遷移するため
のオブジェクト1908と、グリーン電力証明書発行依
頼のための画面へ遷移するためのオブジェクト1909
とを有している。又、インターフェイス画面1901
は、会員IDの入力ボックス1910と、パスワード入
力ボックス1911とを有している。
他の装置のアクセスを受け取ると作業選択画面として上
記図19に示す入力インターフェイス画面を提供する。
オブジェクト1902が、ポインティングデバイスによ
るクリック、入力キーの押下などによって活性化された
場合、会員側装置603提供される会員登録画面となる
入力インターフェイス画面の前半部を示し、図21はそ
の入力インターフェイス画面の後半部を示す。
称入力ボックス2002、代表者名入力ボックス200
3、所在地入力ボックス2004、連絡先TEL入力ボ
ックス2005、連絡先FAX入力ボックス2006、
連絡先e−mail入力ボックス2007、支払方法入
力ボックス2008,振込先名称入力ボックス200
9、振込先口座分類入力ボックス2010、振込先口座
番号入力ボックス2011、パスワード入力ボックス2
012,および入力終了ボタン2013とを有してい
る。
な情報が入力され、入力終了ボタン2013がクリック
やエンターキーの押下などにより活性化されると、会員
側装置603は、入力された情報をグリーン電力証明書
市場化装置601に送信する。グリーン電力証明書市場
化装置601は、かかる情報を受け取ると、アクセス制
御手段606を介してデータ格納部608の会員DB6
15の新たなレーコドに格納する。該レコードの会員I
Dフィールドには、データ格納部608により新たに発
行された識別子が格納されて、会員登録処理が完了す
る。
明書の売却に関するe−グリーン調達市場システムの動
作例の説明を続ける。ここでは、会員側装置603の会
員は、すでに会員登録を終えているものとして説明す
る。
場化装置601にアクセスする(ステップ104)と、
図19に示すインターフェイス画面1901を構成する
データがグリーン電力証明書市場化装置601から会員
側装置603へ送信される(ステップ105)。会員側
装置603において、インターフェイス画面1901の
オブジェクト1905が活性化されると、会員側装置6
03から小口化グリーン電力証明書購入要求がグリーン
電力証明書市場化装置601に送信される(ステップ1
06)。
ン電力証明書市場化装置601では、会員登録処理手段
609が起動し、データ格納部608の小口化グリーン
電力証明書DB614を検索して、販売可能な小口化グ
リーン電力証明書に関する情報を抽出し(ステップ10
7)、この販売可能な小口化グリーン電力証明書に関す
る情報を会員側装置603に送信する(ステップ10
8)。図22は、会員側装置603の情報閲覧部623
によって表示される販売可能な小口化グリーン電力証明
書に関する情報の表示画面例を示す。表示画面2201
は、販売可能な小口化グリーン電力証明書の一覧情報を
示すエリア2202と、選択終了ボタン2203とを有
している。この例では、エリア2202に左端に設けた
チェックボックスをクリックすることによって、購入す
る小口化グリーン電力証明書を選択する(ステップ10
9)ようになっている。小口化グリーン電力証明書の選
択をおこない、選択終了ボタン2203を活性化する
と、購入する小口化グリーン電力証明書の情報がグリー
ン電力証明書市場化装置601に通知される(ステップ
110)。
購入口数を問い合わせる情報を会員側装置603に送信
する(ステップ111)。図23は、会員側装置603
の情報閲覧部623によって表示される購入口数の入力
を促す入力インターフェイス画面の例である。該入力イ
ンターフェイス画面2301は、購入決定した小口化グ
リーン電力証明書の一覧情報を示すエリア2302と、
購入口数決定を通知するための決定ボタン2303とを
有している。この例では、エリア2302の右端に購入
口数入力ボックス2304が設けられている。この入力
ボックス2304に、購入する小口化グリーン電力証明
書の口数を入力し、決定ボタン2303を活性化する
と、購入する小口化グリーン電力証明書の口数情報がグ
リーン電力証明書市場化装置601に通知される(ステ
ップ112)。
情報を受け取ったグリーン電力証明書市場化装置601
は、小口化グリーン電力証明書DB614,会員DB6
15に指定された口数分の小口化グリーン電力証明書が
当該会員に購入されたことを示す情報を書き込む(ステ
ップ113)。
の販売処理が終了する。
求の処理]次に、協賛企業により提供された商品の購入
要求の処理に関するe−グリーン調達市場システムの動
作例について説明する。図24は、協賛企業により提供
された商品の購入要求の処理に関するe−グリーン調達
市場システムの動作例を示すシーケンス図である。
賛商品に関する情報をその情報入力部624によって準
備する(ステップ201)。なお、この協賛企業はe−
グリーン調達市場システムへの協賛企業の登録を完了し
ているものとする。
フェイス画面例を示す図である。該入力インターフェイ
ス画面2501は、協賛企業ID入力ボックス250
2,商品名称入力ボックス2503、商品ジャンル選択
ボックス2504、定価入力ボックス2505、参加価
格入力ボックス2506、送料入力ボックス2507
と、入力終了ボタン2508とを有している。
必要な情報が入力され(ステップ201)、入力終了ボ
タン2508がクリックやエンターキーの押下などによ
り活性化されると、協賛企業側装置604は、入力され
た情報をグリーン電力証明書市場化装置601に送信す
る(ステップ202)。グリーン電力証明書市場化装置
601は、かかる情報を受け取ると、アクセス制御手段
606を介してデータ格納部608の、協賛企業DB6
16の協賛企業に対応するレコードおよび,協賛商品D
B617の新たなレコードに格納する。該レコードの登
録商品IDフィールドには、データ格納部608により
新たに発行された識別子が格納されて、協賛商品登録処
理が完了する(ステップ203)。
明書市場化装置601にアクセスする(ステップ20
4)と、図19に示す作業選択用インターフェイス画面
1901を構成するデータがグリーン電力証明書市場化
装置601から会員側装置603へ送信される(ステッ
プ205)。会員側装置603において、インターフェ
イス画面1901のオブジェクト1906が活性化され
ると、会員側装置603から協賛商品購入要求がグリー
ン電力証明書市場化装置601に送信される(ステップ
206)。
力証明書市場化装置601では、商品購入要求処理手段
610が起動し、データ格納部608の協賛商品DB6
17を検索して、販売可能な協賛商品に関する情報を抽
出し(ステップ207)、この販売可能な協賛商品に関
する一覧情報を会員側装置603に送信する(ステップ
208)。
623によって表示される購入可能な協賛商品に関する
一覧情報の表示画面例を示す。表示画面2601は、該
会員の現保有WPを示すエリア2602と、販売可能な
協賛商品の一覧情報を示すエリア2603と、選択終了
ボタン2604とを有している。この例では、エリア2
603の左端に設けたチェックボックスをクリックする
ことによって、購入する協賛商品を選択する(ステップ
209)ようになっている。小口化グリーン電力証明書
の選択をおこない、選択終了ボタン2203を活性化す
ると、購入する協賛商品を特定する情報がグリーン電力
証明書市場化装置601に通知される(ステップ21
0)。
1は、購入個数を問い合わせる情報を会員側装置603
に送信する(ステップ211)。図27は、会員側装置
603の情報閲覧部623によって表示される、購入個
数の入力を促す入力インターフェイス画面の例である。
該入力インターフェイス画面2701は、購入決定した
協賛商品の一覧情報を示すエリア2702と、購入個数
決定を通知するための決定ボタン2703とを有してい
る。この例では、エリア2702の右端に購入個数入力
ボックス2304が設けられている。この入力ボックス
2304に、協賛商品の購入個数を入力し、決定ボタン
2303を活性化すると、購入する協賛商品及びその個
数の情報がグリーン電力証明書市場化装置601に通知
される(ステップ212)。なお、エリア2702は、
商品毎の小計WPを表示する領域2705,購入に必要
となる合計WPを示すエリア2706,残WPを示すエ
リア2707を設けるようにして、会員の購入決定を支
援するようにしても良い。
購入代金に相当するWPを該会員のWPから差し引くよ
うに、会員DB615の当該会員に対応するレコードの
変更を行う。
01は、その協賛商品を扱う協賛企業の協賛企業側装置
604に、その購入された協賛商品及びその個数の情報
を配送指示情報として送信する(ステップ213)。こ
の協賛企業は配送指示情報に従って協賛商品をその会員
へ配送処理する。又、このとき該協賛商品の販売代金を
当該協賛企業に送金するよう、グリーン電力証明書市場
化装置601が任意の決済システムに送金指示を発する
(ステップ214)ように構成しても良い。
了する。
Pのオークションに関するe−グリーン調達市場システ
ムの動作例について説明する。図28は、WPのオーク
ションに関するe−グリーン調達市場システムの動作例
を示すシーケンス図である。
03がグリーン電力証明書市場化装置601にアクセス
する(ステップ301)と、図19に示す作業選択用イ
ンターフェイス画面1901を構成するデータがグリー
ン電力証明書市場化装置601から会員側装置603へ
送信される(ステップ302)。会員側装置603にお
いて、インターフェイス画面1901のオブジェクト1
909が活性化されると、会員側装置603からオーク
ショ出品要求がグリーン電力証明書市場化装置601に
送信される(ステップ303)。
ン電力証明書市場化装置601では、WP売買処理手段
611が起動し、データ格納部608の会員DB615
および小口化グリーン電力証明書DB614を検索し
て、当該会員が所有するWPに関する情報を抽出し(ス
テップ304)、このWPに関する情報を含むWeb文
書データを会員側装置603に送信する(ステップ30
5)。
623によって表示される出品条件入力インターフェイ
ス画面例を示す。入力インターフェイス画面2901
は、該会員の現保有WPを示すエリア2902と、オー
クションにかけるWP量を入力する入力ボックス290
3と、該WPの最低落札額を入力する入力ボックス29
04と、入力終了ボタン2604とを有している。出品
条件である情報の入力をおこなう(ステップ306)。
その後選択終了ボタン2905を活性化すると、出品W
P量及びその条件がグリーン電力証明書市場化装置60
1に通知される(ステップ307)。グリーン電力証明
書市場化装置601のWP売買処理手段611は、入札
を待つために出品WP量及びその条件を保持する(ステ
ップ308)。
が、出品情報を送信するようにグリーン電力証明書市場
化装置601に要求を発する(ステップ309)と、グ
リーン電力証明書市場化装置601はその時点で保持し
ている出品WP量及びその条件の一覧情報を該入札を希
望する会員の会員側装置603Aに返信する(ステップ
310)。図30は、該入札を希望する会員の会員側装
置603Aの情報閲覧部623によって表示される、出
品WP量及びその条件の一覧情報を表示し、かつ入札条
件の入力を促すための入力インターフェイス画面の例で
ある。該入力インターフェイス画面3001は、当該入
札を希望する会員の現保有WPを表示するエリア300
2と、出品されたWPの一覧情報を示すエリア3003
と、入札決定を通知するための入力終了ボタン3004
とを有している。この例では、エリア3003に左端に
設けたチェックボックスをクリックすることによって、
入札するWPを選択するようになっており、またエリア
3003の右端に入札金額入力ボックス3005が設け
られている。このチェックボックスを必要に応じてクリ
ックし入力ボックス2304に入札金額を入力し、入力
終了ボタン3004を活性化する(ステップ311)
と、入札対象のWPを特定する情報及び入札金額がグリ
ーン電力証明書市場化装置601に通知される(ステッ
プ312)。
入札期間内に送信された全ての入札対象のWPを特定す
る情報及び入札金額を比較して、落札を決定する。落札
者が決定したら、所定の時点において落札となる入札情
報を決定し、出品者となる会員のWPから出品分の値を
減じるとともに落札者となる会員のWPに出品分の値を
加算するように、データ格納部608のデータを変更す
る。
1は、落札者たる会員から出品者たる会員への落札金額
の支払いの処理を別途行うようにしても良い。
る。
に、発電設備の稼動状況等の情報提供に関するe−グリ
ーン調達市場システムの動作例について説明する。図3
1は、発電設備の稼動状況等の情報提供に関するe−グ
リーン調達市場システムの動作例を示すシーケンス図で
ある。
ン電力証明書に対応する発電設備の稼働状況情報を証明
書データ管理部618によって記憶する(ステップ40
1)。証明事業者側装置602は、各発電設備について
の稼働状況情報を所定のタイミング(例えば、毎月1
日、毎週日曜など)でグリーン電力証明書市場化装置6
01に供給する(ステップ402)。
各発電設備についての稼働状況情報を受け取ると、小口
化グリーン電力証明書DB614の対応するレコードに
それぞれの稼働状況情報を格納する(ステップ40
3)。
明書市場化装置601にアクセスする(ステップ40
4)と、図19に示す作業選択用インターフェイス画面
1901を構成するデータがグリーン電力証明書市場化
装置601から会員側装置603へ送信される(ステッ
プ405)。会員側装置603において、インターフェ
イス画面1901のオブジェクト1908が活性化され
ると、会員側装置603から稼働状況情報要求がグリー
ン電力証明書市場化装置601に送信される(ステップ
406)。
力証明書市場化装置601では、稼働状況情報要求処理
手段612が起動し、データ格納部608の会員DB6
15および小口化グリーン電力証明書DB614を検索
して、当該会員が所有するすべての小口化グリーン電力
証明書に関する発電設備の稼働状況情報を抽出し(ステ
ップ407)、この当該会員が所有するすべての発電設
備の稼働状況情報を会員側装置603に送信する(ステ
ップ408)。会員側装置603は、情報閲覧部623
によっての当該会員が所有するすべての発電設備の稼働
状況情報を表示する。
623によって表示される稼働状況情報表示画面例を示
す。表示画面3201は、該会員の所有するすべての発
電設備の稼働状況情報を示すエリア3202と、表示を
終了させるための終了ボタン3203とを有している。
会員は稼働状況貞応を閲覧した後、終了ボタン3203
をクリック若しくはエンターキー押下などにより活性化
させて、表示を終了させる。
る。
処理]次に、小口化グリーン電力証明書の発行要求の処
理に関するe−グリーン調達市場システムの動作例につ
いて説明する。図33は、小口化グリーン電力証明書の
発行要求の処理に関するe−グリーン調達市場システム
の動作例を示すシーケンス図である。
希望する会員は、その会員側装置603によってグリー
ン電力証明書市場化装置601にアクセスする(ステッ
プ501)と、図19に示す作業選択用インターフェイ
ス画面1901を構成するデータがグリーン電力証明書
市場化装置601から会員側装置603へ送信される
(ステップ502)。会員側装置603において、イン
ターフェイス画面1901のオブジェクト1909が活
性化されると、会員側装置603から小口化グリーン電
力証明書発行要求がグリーン電力証明書市場化装置60
1に送信される(ステップ503)。
取ったグリーン電力証明書市場化装置601では、証明
書発行要求処理手段613が起動し、データ格納部60
8の会員DB615および小口化グリーン電力証明書D
B614を検索して、当該会員が所有する小口化グリー
ン電力証明書に関する情報を抽出し(ステップ50
4)、この当該会員が所有する小口化グリーン電力証明
書に関する情報を含むWeb文書データを会員側装置6
03に送信する(ステップ505)。
623によって表示される、当該会員が所有する小口化
グリーン電力証明書の内、証明書発行を希望するものを
特定するための入力インターフェイス画面例を示す。入
力インターフェイス画面3401は、該会員の所有する
小口化グリーン電力証明書を示すエリア2902と、選
択終了ボタン3403とを有している。この例では、エ
リア2902の左端にチェックボックスが設けられてお
り、又右端には、証明書発行口数の入力を促すための入
力ボックス3404が設けられている。会員が会員側装
置603によって、証明書発行を希望する小口化グリー
ン電力証明書のチェックボックスをクリックし、かつそ
の入力ボックスに証明書発行口数を入力することによっ
て、証明書発行対象とする小口化グリーン電力証明書を
選択する(ステップ506)ようになっている。その選
択の後、選択終了ボタン2905を活性化すると、証明
書発行を希望する小口化グリーン電力証明書を特定する
情報およびその口数の情報がグリーン電力証明書市場化
装置601に通知される(ステップ507)。
受け取った小口化グリーン電力証明書を特定する情報お
よびその口数の情報にしたがって証明書発行処理を行う
とともに、該発行した小口化グリーン電力証明書に対応
するWPを当該会員の保有WPから減ずるように、会員
DB615および小口化グリーン電力証明書DB614
のレコードの書き換えを行う(ステップ508)。
求の処理が終了する。
の利点を以下に列挙する。 個人または小口電力需要者が手軽に環境貢献活動に
参加する機会を与えることができ、また、e−グリーン
調達市場システムへの会員登録により、協賛企業の商品
を安価に購入できるという特典を得ることができ、結果
として多数の個人または小口電力需要者による環境貢献
活動への参加がもたらされる。 協賛企業も、e−グリーン調達市場システムに参加
することで環境貢献企業としての広報活動を行え、ま
た、個人等に対して有用な情報を発信することができ
る。 大口電力需要者が有するグリーン電力証明書の有効
活用ができ、また、環境貢献企業としてのブランドイメ
ージを高めることができる。 多数の個人または小口電力需要者がe−グリーン調
達市場システムに参加することで、グリーン電力証明書
の発行、流通を促し、ひいては発電事業者が再生可能エ
ネルギーを用いて発電を行う事業に積極的に参入するイ
ンセンティブともなる。 風力発電所の周辺住民がe−グリーン調達市場シス
テムに参加することで、地域ぐるみの風力発電所支援活
動をすることができ、地域産業振興の一環とすることが
でき、加えて、協賛企業も風力発電所周辺の企業であれ
ば、さらに地域産業振興を図ることができる。
による発電を委託した見返りとして得られるグリーン電
力証明書を、個人または小口電力需要者に小口分配する
ことが可能となり、また小口分配されたグリーン電力証
明書に応じて与えられる価値ポイントを生成することが
できる。
イントと金銭との交換を行うことを可能とすることがで
きる。
する図である。
図である。
図である。
図である。
ブロック図である。
る。
示すブロック図である。
納部との構成例を示すブロック図である。
成例を示す図である
図である。
成例を示す図である。
る。
る。
ある。
図である。
−グリーン調達市場システムの動作例を示すシーケンス
図である。
である。
面例の前半部を示す図である。
面例の後半部を示す図である。
示画面例を示す図である。
画面の例を示す図である。
調達市場システムの動作例を示すシーケンス図である。
例を示す図である。
画面例を示す図である。
フェイス画面の例を示す図である。
達市場システムの動作例を示すシーケンス図である。
図である。
し、かつ入札条件の入力を促すための入力インターフェ
イス画面の例を示す図である。
−グリーン調達市場システムの動作例を示すシーケンス
図である。
に関するe−グリーン調達市場システムの動作例を示す
シーケンス図である。
明書とその口数を特定するための入力インターフェイス
画面例を示す図である。
理手段 612 … 稼働状況情報要求処理手段 613 … 証明書発行要求処理手段 614 … 小口化グリーン電力証明書DB 615 … 会員DB 616 … 協賛企業DB 617 … 協賛商品DB
Claims (14)
- 【請求項1】 通信網に接続されたグリーン電力証明書
市場化装置と、 通信網に接続された証明事業者側装置と、 通信網に接続された会員側装置と、 通信網に接続された協賛企業側装置とを有するe−グリ
ーン調達市場システムであってグリーン電力証明書市場
化装置は、アクセス制御部と、該アクセス制御部に接続
された要求処理部と、該要求処理部に接続されたデータ
格納部とを有しており、 該データ格納部は、グリーン電力証明書に関する情報
と、グリーン電力証明書に応じた価値ポイントに関する
情報を記憶し、 該要求処理部は:該データ格納部が記憶した情報を参照
して、会員側装置からのグリーン電力証明書の保有の申
込みを受け付け、保有されたグリーン電力証明書に関す
る情報をデータ格納部に記録し、 会員側装置からの価値ポイントに関する情報を用いた協
賛商品の購買要求を処理し、 会員側装置からの該価値ポイントの出品要求と入札要求
を処理し、 グリーン電力証明書に対応する発電設備の稼動状況情報
を会員側装置に提供し、 会員側装置からの証明書発行要求に応じて、該要求に対
応するグリーン電力証明書の発行を処理することを特徴
とするe−グリーン調達市場システム。 - 【請求項2】 要求処理部と、該要求処理部に接続され
たデータ格納部とを有するグリーン電力証明書市場化装
置であって、 該データ格納部は、グリーン電力証明書に関する情報
と、グリーン電力証明書に応じた価値ポイントに関する
情報を記憶可能であり 該要求処理部は、グリーン電力
証明書の保有のための申込情報を受け取り、該申込情報
に応じたグリーン電力証明書の提供を行い、保有された
グリーン電力証明書に応じた価値ポイントを算出してデ
ータ格納部に記録させることを特徴とするグリーン電力
証明書市場化装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載のグリーン電力証明書市
場化装置において、 該要求処理部はさらに、協賛商品購入の申込情報を受け
取り、該申込み情報に応答して協賛商品に関する情報の
提供し、購入された協賛商品に応じて、価値ポイントの
減算をおこなうことを特徴とするグリーン電力証明書市
場化装置。 - 【請求項4】 請求項2に記載のグリーン電力証明書市
場化装置において、 該要求処理部はさらに、価値ポイントのオークション出
品申込情報を受け取り、出品された価値ポイントに対す
る入札申込情報を受け取り、 所定の時点において落札となる入札情報を決定し、 第1の価値ポイントデータから出品された価値ポイント
に相当する値を減じるとともに、第2の価値ポイントデ
ータに該値を加算するように、データ格納部のデータを
変更させることを特徴とするグリーン電力証明書市場化
装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載のグリーン電力証明書市
場化装置において、 該要求処理部はさらに、グリーン電力証明書に対応する
発電設備の稼働状況に関する情報を提供することを特徴
とするグリーン電力証明書市場化装置。 - 【請求項6】 請求項2に記載のグリーン電力証明書市
場化装置において、 該要求処理部はさらに、証明書発行要求に応じて、証明
書発行対象のグリーン電力証明書に対応する価値ポイン
トの値を第1の価値ポイントデータから減じ、かつ当該
グリーン電力証明書の発行処理を行うことを特徴とする
グリーン電力証明書市場化装置。 - 【請求項7】 グリーン電力証明書の情報を生成し、該
情報を記録させるステップと、 該記録させた情報から保有可能なグリーン電力証明書に
関する情報を抽出し、この保有可能なグリーン電力証明
書に関する情報を送信するステップと、 グリーン電力証明書の保有に関する情報を受け取り、当
該保有に関するグリーン電力証明書の情報に保有者を特
定する情報を付加するステップとを有することを特徴と
する、グリーン電力証明書の取引方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載のグリーン電力証明書の
取引方法において、前記グリーン電力証明書の情報は、
当該グリーン電力証明書に応じた価値ポイントに関する
情報を含んでいることを特徴とする、グリーン電力証明
書の取引方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載のグリーン電力証明書の
取引方法において前記グリーン電力証明書に応じた価値
ポイントに関する情報をオークションにかけるステップ
と、 該オークションによって落札された価値ポイントに相当
する値を第1の価値ポイントデータから減じ、該価値ポ
イントに相当する値を第2の価値ポイントに加算するス
テップと、をさらに有することを特徴とする、グリーン
電力証明書の取引方法。 - 【請求項10】 請求項8に記載のグリーン電力証明書
の取引方法において、協賛商品の購入申込を受け取り、
該協賛商品の対価に相当する価値ポイントの値を第1の
価値ポイントデータから減じるステップをさらに具備す
ることを特徴とするグリーン電力証明書の取引方法。 - 【請求項11】 請求項7に記載のグリーン電力証明書
の取引方法において、グリーン電力証明書に対応する発
電設備の稼働状況に関する情報を提供するステップをさ
らに具備することを特徴とするグリーン電力証明書の取
引方法。 - 【請求項12】 請求項8に記載のグリーン電力証明
書の取引方法において、 グリーン電力証明書の証明書発行要求を受け取るステッ
プと、 該証明書発行要求に応じて、証明書発行処理を行うステ
ップと、 該証明書発行要求にかかるグリーン電力証明書に対応す
る価値ポイントの値を、第1の価値ポイントデータから
減じるステップとをさらに有することを特徴とするグリ
ーン電力証明書の取引方法。 - 【請求項13】 請求項7から請求項12のいずれかに
記載のグリーン電力証明書の取引方法をコンピュータに
実行させるためのプログラム。 - 【請求項14】 請求項13に記載のプログラムを格納
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001303011A JP2003108655A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | e−グリーン調達市場システム、グリーン電力証明書市場化装置、グリーン電力証明書の取引方法、そのプログラム並びにプログラム記録媒体 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003108655A true JP2003108655A (ja) | 2003-04-11 |
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|---|---|---|---|
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