JP2003113675A - 間取り構造 - Google Patents

間取り構造

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JP2003113675A
JP2003113675A JP2001308104A JP2001308104A JP2003113675A JP 2003113675 A JP2003113675 A JP 2003113675A JP 2001308104 A JP2001308104 A JP 2001308104A JP 2001308104 A JP2001308104 A JP 2001308104A JP 2003113675 A JP2003113675 A JP 2003113675A
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Japan
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bathroom
unit
bedroom
entrance
grooming
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Taro Takemi
太郎 竹見
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Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家族もしくは同居者が、それぞれの生活を自
立させつつ、助け合い気遣いながら暮らすことのできる
間取り構造の提供を目的とする。 【解決手段】 2つの部屋3,4を仕切るように浴室5
を設け、この浴室5には、それぞれの部屋3,4から出
入りできる2つの出入口5a,5bを設け、2つの出入
口5a,5bを介し、浴室5内を通って2つの部屋3,
4を往来できるように構成するとともに、浴室5の近傍
には、浴室5内を通らずに2つの部屋3,4を往来でき
る通路3a,2,4aを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浴室を含む住居
の間取り構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
特開平7−331897号公報,実開平4−16251
号公報に開示されているように、2世帯または別世帯
が、1つの浴室を共用できるように構成した住居の間取
り構造が存在する。しかし、従来の間取り構造では、互
いのプライバシーを重視しすぎる構造となっており、例
えば、老夫婦がそれぞれの生活を自立させつつ、しかも
助け合い気遣いながら暮らすには、お互いの部屋が断絶
されすぎて介護等には不便であるという問題点があっ
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、互いの部屋での生活を
自立させつつ、互いに気遣いながら暮らすことができ、
介護等にも便利である間取り構造を提供することを目的
とし、その第1の要旨は、2つの部屋を仕切るように浴
室を設け、該浴室には、それぞれの部屋から出入りでき
る2つの出入口を設けて、2つの出入口を介し、浴室内
を通って2つの部屋を往来できるように構成するととも
に、浴室近傍には、浴室内を通らずに2つの部屋を往来
できる通路を形成したことである。また、第2の要旨
は、少なくとも一方の部屋から他方の部屋を透視できる
ように、前記浴室の一部または全部をガラス張り化した
ことである。また、第3の要旨は、ガラス張り化した前
記浴室の一部または全部に、ブラインドやカーテン等の
遮蔽手段を設け、遮蔽可能に構成したことである。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、第1実施例の間取り構造を示
す平面構成図であり、玄関1から奥南側のリビング9に
通じる廊下2が形成され、廊下2の図示下方の玄関側に
は寝室3が設けられ、また奥南側には別の寝室4が設け
られており、この寝室3と寝室4を仕切るように、中央
部に浴室ユニット5が設けられて、浴室ユニット5の左
右側のそれぞれの寝室3,4側には、グルーミングユニ
ット6,6がそれぞれ設置されている。また、廊下2の
図示上方には、玄関側に部屋8が設けられ、南側の廊下
2の突き当たりにはリビング9が設けられて、部屋8と
リビング9間には、トイレユニット11と、トイレユニ
ット11のリビング9側にキッチン10が形成されてい
る。
【0005】前記浴室ユニット5には、左右側にそれぞ
れ扉を備えた出入口5a,5bが形成されており、ま
た、寝室3側に設置されるグルーミングユニット6内に
は、洗面器16が設けられ、廊下2側から洗濯できるよ
うに洗濯機を設置できるスペース17が設けられてお
り、グルーミングユニット6の入口6aは寝室3側に開
放されており、寝室3内で暮らす人が、この入口6aか
らグルーミングユニット6内に入り、洗面器16で良好
に洗面できるように構成されており、さらに、グルーミ
ングユニット6内を通り、出入口5aを開けて浴室ユニ
ット5内に入り、浴槽12で良好に入浴できるように構
成されている。
【0006】また、南側の寝室4に設けられたグルーミ
ングユニット6内には、洗面器16のみが設けられてお
り、寝室4内で暮らす人がグルーミングユニット6の入
口6aからグルーミングユニット6内に入り、洗面器1
6で良好に洗面でき、さらに、グルーミングユニット6
内を通り、出入口5bを開けて浴室ユニット5内に入
り、浴槽12で良好に入浴できるように構成されてい
る。
【0007】なお、左右のグルーミングユニット6の入
口6aから浴室ユニット5の出入口5a,5bを通り、
浴室ユニット5内を通過して、寝室3と寝室4間を往来
できるように構成されている。また、寝室3の廊下側に
は入口3aが形成され、寝室4にも入口4aが形成され
ており、この入口4aから廊下2に出て、入口3aを通
り寝室3内に入ることができ、逆に、寝室3の入口3a
から廊下2に出て、入口4aから寝室4内に往来できる
ように構成されている。
【0008】このような間取り構造では、例えば夫と妻
が、寝室3と寝室4でそれぞれ別々に一人の時間を過ご
すことができ、しかも、それぞれの部屋に設けられてい
るグルーミングユニット6内で洗面,化粧等を行うこと
ができ、個人専用の化粧品等も使い勝手良く収納でき、
浴室ユニット5のみを共用として、プライバシーを良好
に確保しながら自由にそれぞれの生活を行うことができ
るものである。しかも、浴室ユニット5内を通るか、ま
たは廊下2を通って、それぞれの部屋の往来を選択でき
るため、互いに気遣いながら助け合って暮らすことがで
きるものとなる。
【0009】図2は、図1の変形例を示す要部拡大平面
構成図であり、図2では、例えば老夫婦のうちの一方に
介護が必要となった場合に、良好に介護ができるように
間取りを変更させたものであり、図2では、南側の寝室
4内に、グルーミングユニット6に代えて、便器24や
手洗器25を使用できるトイレユニット11を設けたも
のであり、このトイレユニット11の入口11aは寝室
4側に開口して、大きく開く引戸が設けられており、車
椅子でもトイレユニット11内に入ることができ、しか
も介護がし易いように設計されている。
【0010】なお、寝室3側には、洗面器16と洗濯機
を置くスペース17を有するグルーミングユニット6が
設置されており、このグルーミングユニット6は、内部
に入って洗濯できるように構成したものである。なお、
中央に設置される浴室ユニット5は、図1のものと同様
のものであり、左右側にそれぞれ出入口5a,5bが設
けられており、それぞれの出入口5a,5bには引戸が
設けられて、車椅子でも開閉が楽で、邪魔にならないよ
うに構成されている。
【0011】なお、出入口5a,5bの引戸を開け、か
つ、トイレユニット11の入口11aの引戸を開け、ま
た、グルーミングユニット6の入口6aを開けることに
より、寝室3から寝室4へ通じる通路および空間が形成
されて、寝室3内で生活する例えば妻が、寝室4にいる
夫の元へ早急に駆けつけて良好に介護できるように構成
されている。しかも、各入口5a,5b,6a,11a
の扉を開けっぱなしにしておくことにより、更には浴室
等のガラス張り化により、寝室3と寝室4がつながり、
寝室3と寝室4が一続きの居室のように広い空間を形成
させることができ、しかも、浴室ユニット5,グルーミ
ングユニット6,トイレユニット11に、視線や騒音に
対する遮蔽機能を持たせることができるものとなる。な
お、図1と同様に、各寝室3,4の入口3a,4aから
廊下2を通って、互いの部屋間を往来できるものであ
る。
【0012】なお、図3の平面図では、寝室4内で生活
する、例えば夫が、介助リフトが必要になったような場
合に、介助リフトを走行させるリフトレール27を設け
た配置構成図であり、このようにリフトレール27のル
ートをシンプルに配置して、寝室4のベッドから、トイ
レユニット11の便器24および浴室ユニット5の浴槽
12へ良好に移動できるように介助リフトの設置ができ
るものである。これらのプランは、例えば冬場に、暖房
の効かない廊下を経由することによる温度変化が少な
く、高齢者や心臓に疾患のある人の体に負担の少ない特
徴を有するものである。
【0013】なお、図4はさらなる変更例を示すもので
あり、図4では、寝室4側に、トイレユニット11と洗
面器16を別々に設置したものであり、また、寝室3側
に設置されるグルーミングユニット6内には、洗面器1
6とともに棚18を設けたものである。
【0014】なお、浴室ユニット5,グルーミングユニ
ット6,トイレユニット11は、その他、種々の形態の
ものが予め用意されており、自立度や身体麻痺など必要
に応じてユニットを選択し、適当なものを設置して間取
りを変更できるように設定されている。すなわち、浴室
ユニット5は、図10〜図14に平面拡大図で示すよう
な構成のものが用意されている。
【0015】図10の浴室ユニット5は、前記図1で設
置された構造のものであり、内部には、浴槽12と、反
対側に水栓13と棚14が設けられ、中央部に洗い場7
が形成されて、この洗い場7の左右側に出入口5a,5
bがそれぞれ開口されており、それぞれの出入口5a,
5bには、内側へ開く開戸15,15が設けられた構造
となっている。
【0016】また、図11に示す浴室ユニット5は、内
部構造は図10の浴室ユニット5とほぼ同様であるが、
小型であり、浴槽12の背側に窓5cを設けたものであ
る。また、図12に示す浴室ユニット5は、内部構造は
図10の浴室ユニット5とほぼ同様であるが、小型であ
り、浴槽12の左右側にそれぞれ窓5c,5cを設け
て、窓にガラス戸を嵌め込んだものである。
【0017】さらに、図13に示す浴室ユニット5は、
ホテルタイプのものであり、内部には、洋風式浴槽12
を設けて、反対側に2個の洗面器16,16を配置した
ものであり、浴槽12とグルーミングスペース7を仕切
るカーテン5dが設けられている。このようなタイプで
は、カーテン5dを閉じて入浴することにより、グルー
ミングスペース7を常に乾燥させた状態としておくこと
ができ、出入口5a,5bからグルーミングスペース7
内を通過する時に足が濡れることがなくなる。
【0018】また、図14に示す浴室ユニット5は、出
入口5a,5bにそれぞれ大きく開く引戸を設けたもの
であり、引戸により出入口5a,5bが大きく開かれる
ため、車椅子で良好に通過できるように構成したもので
ある。
【0019】次に、図15〜図23はグルーミングユニ
ットの種類を示すものであり、図15では、パネル付き
の洗面器16のみで構成されている。また、図16は、
側方に棚18を設けたパネル付きの洗面器16で構成さ
れたものである。また、図17に示すものは、入口6a
の反対側の内部に洗面器16が設けられており、その側
方に収納部19が形成されたものである。また、図18
に示すものは、左右に入口6aが形成されて、内部には
洗濯機を置くスペース17と棚18が設けられたもので
ある。また、図19に示すものは、左右に入口6aが形
成され、内部に洗面器16が設けられ、さらに、洗面器
16と対面する位置にも入口6aを設けたものである。
また、図20に示すものは、左右に入口6aが形成さ
れ、洗面器16と対向する側に棚18を設けたものであ
る。また、図21に示すものは、左右に入口6aを有
し、棚18と対向する側に、服を掛けることのできる収
納部19を設けたものである。また、図22に示すもの
は、シンク20を設けて、趣味の水場を形成することが
できるように構成したものである。また、図23に示す
ものは、シンク20の側方にコンロ21を設けて、ミニ
キッチンタイプに構成したものである。
【0020】次に、図24〜図27には、トイレユニッ
ト11の種類を示す。図24のトイレユニット11は、
入口11aと対向する側に便器24が設けられて、その
側方にカウンター26付きの手洗器25が設けられたも
のである。また、図25に示すものは、入口11aと平
行状に内部に便器24が設けられ、その奥側にカウンタ
ー26と手洗器25が設けられたものである。また、図
26に示すものは、図25のものと反対向きに、便器2
4および手洗器25が設けられたものである。また、図
27に示すものは、内部に、便器24と奥側にカウンタ
ー26および手洗器25が設けられているが、2面に入
口11a,11aが形成されて、何れ側からでも出入り
できるように構成した、コーナーに設置するコーナータ
イプのものである。
【0021】なお、トイレユニット11は、その他に
も、手洗い付きロータンクを有する便器24や、カウン
ター,手すり付き等のタイプが用意されている。このよ
うに、予め複数種類のユニットが用意されており、この
ようなユニットの中から選択したユニットを用いて、身
体の障害や介護やライフスタイル等に合わせてリフォー
ムすることができるものである。
【0022】次に、図5は第2実施例を示すものであ
り、図5では、廊下2の突き当たりに、寝室3と寝室4
が浴室ユニット5で仕切られて形成され、寝室3側には
キッチン10が設けられ、その左側にトイレユニット1
1が設けられ、玄関1側にリビング9が形成されたもの
となっている。
【0023】本例では、浴室ユニット5の図示左側に、
寝室3側へ開口した入口6aを有するグルーミングユニ
ット6と、寝室4側に開口したグルーミングユニット6
が背中合わせに設置されており、それぞれグルーミング
ユニット6,6内には洗面器16,16が設置されて、
それぞれの部屋3,4から個別に手洗い等を行うことが
でき、プライバシーを良好に維持できるように構成され
ている。また、各グルーミングユニット6,6の左方
に、廊下2に通じる、寝室3への入口3aと、寝室4へ
の入口4aがそれぞれ形成されている。なお、本例では
寝室3,4は窓側に面しているため、明るい状態で、ベ
ランダも利用でき、それぞれの寝室3,4でそれぞれの
生活を自立させることができるものである。
【0024】なお、浴室ユニット5には、寝室3側およ
び寝室4側からそれぞれ出入りできる出入口5a,5b
が形成されており、寝室3,4の何れの側からも浴室ユ
ニット5内に入り、浴槽12内で良好に入浴できるよう
に構成されている。それぞれの出入口5a,5bには、
大きく開くことのできる開戸が設けられており、それぞ
れの引戸を開けることにより、寝室3と寝室4が連通状
態となって、隣の部屋が視認できる広い空間を形成させ
ることができるものであり、しかも、閉扉時は、浴室ユ
ニット5およびグルーミングユニット6が間仕切りや衝
立ての役目を果たして、騒音や視線を良好に遮断するこ
とができるものとなる。
【0025】次に、図6は変更例を示すものであり、図
6では、例えば老夫婦の一方側の夫に介護が必要な場合
の設定であり、寝室4側で生活する夫には介護が必要で
あるため、寝室4側に、入口11aを有するトイレユニ
ット11を設置したものであり、さらに寝室4内には、
洗面器16を備えたグルーミングユニット6が設置され
ている。また、寝室3側には、洗面器16を備えたグル
ーミングユニット6が設けられている。なお、浴室ユニ
ット5は、それぞれの出入口5a,5bを広く開くこと
ができ、車椅子でも通過できるように、引戸が開閉可能
に設けられている。なお、トイレユニット11の入口1
1aにも、広く開くことのできる引戸が設けられてい
る。
【0026】このような構成では、寝室3側で生活する
妻が、浴室ユニット5内を通過して、良好に寝室4側へ
往来することができ、寝室4側で生活する夫の介護を良
好に行うことができるものとなる。また、さらには、寝
室3の入口3aから寝室4の入口4aを通過して、浴室
ユニット5の外側を回っても良好に寝室3から寝室4へ
往来することができ、容易に看護できるように構成され
ている。なお、寝室4の入口4aには、車椅子が通過し
やすいようにアコーディオンカーテンレールが設けられ
ている。
【0027】なお、図7は、寝室4側で生活する夫に介
助リフトが必要となった場合に、天井リフトレール27
を配設した構成例であり、介助リフトを用いて、ベッド
からトイレユニット11内の便器24とか、浴室ユニッ
ト5内の浴槽12へ、シンプルなルートで往来すること
ができるものとなり、例えば冬場に、暖房の効かない廊
下を経由することによる温度変化が少なく、高齢者や心
臓に疾患のある人の体に負担の少ないものとなる。
【0028】なお、図8は更なる変形例であり、浴室ユ
ニット5と連続してグルーミングユニット6,6をそれ
ぞれの寝室3,4側に開放させて設け、寝室4内に別に
トイレユニット11と物入れを設置したものである。寝
室4内に設けられるトイレユニット11の入口11a
は、車椅子でも出入りできるように広く開く引戸タイプ
となっている。また、寝室4への入口4aには開閉可能
なアコーディオンカーテンが設けられている。本例にお
いても、寝室3側で生活する妻は、浴室ユニット5内を
通過するか、または入口3a,4aを通過するかの、何
れかのルートで容易に寝室4側に往来することができ、
寝室4側で生活する夫の介護を良好に行うことができる
ものである。
【0029】なお、図9に示すように、浴室ユニット5
を図12に示すタイプのものに変更して、窓5c,5c
を通して寝室3と寝室4が互いに透視できるような構成
としておけば、双方の部屋を視界的に融合させて一続き
の居室とすることができ、また更には、浴室ユニット5
の出入口5a,5bの引戸を開状態として、一続きの大
きな空間を形成させることができ、広い大きな居室空間
として機能させることができるものとなる。なお、必要
な時には、このガラス張りの窓5c,5cにブラインド
やカーテン等を設け、遮蔽可能に構成しておけば、浴槽
12の使用時や睡眠時以外はブラインドやカーテンを開
けて、双方の寝室3,4を視界的に融合させることがで
きる。
【0030】なお、以上の実施例において、浴室やグル
ーミングルーム等を、工場で生産した床,壁,天井で組
み立てる所謂ユニットルームで構成した例を説明した
が、浴室やグルーミングルーム等を在来の建築工事で構
成しても良いことは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】本発明の間取り構造は、2つの部屋を仕
切るように浴室を設け、浴室には、それぞれの部屋から
出入りできる2つの出入口を設けて、2つの出入口を介
し、浴室内を通って2つの部屋を往来できるように構成
するとともに、浴室近傍には、浴室内を通らずに2つの
部屋を往来できる通路を形成したことにより、それぞれ
の部屋で生活する者は、それぞれの生活を自立させつ
つ、浴室内を通過するか、または、浴室外の通路を通っ
て、互いの部屋を往来して、互いが断絶されすぎること
なく、助け合い気遣い合いながら暮らすことができ、介
護にも便利なものとなる。
【0032】また、少なくとも一方の部屋から他方の部
屋を透視できるように、前記浴室等の一部または全部を
ガラス張り化したことにより、浴室等がガラス張り化さ
れているため、浴室等を通して双方の部屋を視界的に融
合して、一続きの居室のような広い空間が得られるもの
となり、また介護の際には、介護を要する者のいる部屋
を常に監視して適切な介護を行うことが可能となる。ま
た、浴室等が間仕切りや衝立ての機能を有して、騒音等
を良好に遮断できるものとなる。
【0033】また、ガラス張り化した浴室等の一部また
は全部に、ブラインドやカーテン等の遮蔽手段を設け、
遮蔽可能に構成したことにより、浴槽の使用時や睡眠時
以外はブラインドやカーテンを開けて、双方の部屋を視
界的に融合させることができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の間取り構造を示す平面構成図であ
る。
【図2】第1実施例の変更例を示す間取り構造の要部平
面構成図である。
【図3】さらに、図2においてリフトレールを設けた要
部平面構成図である。
【図4】さらに異なる第1実施例の変形例を示す要部平
面構成図である。
【図5】第2実施例の間取り構造の平面構成図である。
【図6】第2実施例の変更例を示す要部平面構成図であ
る。
【図7】図6の構成にリフトレールを設置した要部平面
構成図である。
【図8】第2実施例の更に異なる間取り構造の要部平面
構成図である。
【図9】図8において浴室ユニットをガラス張り化した
場合の要部平面構成図である。
【図10】浴室ユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【図11】浴室ユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【図12】浴室ユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【図13】浴室ユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【図14】浴室ユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【図15】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図16】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図17】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図18】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図19】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図20】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図21】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図22】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図23】グルーミングユニットの一例を示す平面構成
図である。
【図24】トイレユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【図25】トイレユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【図26】トイレユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【図27】トイレユニットの一例を示す平面構成図であ
る。
【符号の説明】
1 玄関 2 廊下 3 寝室 3a 入口 4 寝室 4a 入口 5 浴室ユニット 5a,5b 出入口 5c 窓 5d カーテン 6 グルーミングユニット 6a 入口 7 洗い場 9 リビング 10 キッチン 11 トイレユニット 11a 入口 12 浴槽 13 水栓 16 洗面器 17 洗濯機設置スペース 18 棚 19 収納部 20 シンク 21 コンロ 24 便器 25 手洗器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの部屋を仕切るように浴室を設け、
    該浴室には、それぞれの部屋から出入りできる2つの出
    入口を設けて、2つの出入口を介し、浴室内を通って2
    つの部屋を往来できるように構成するとともに、浴室近
    傍には、浴室内を通らずに2つの部屋を往来できる通路
    を形成したことを特徴とする間取り構造。
  2. 【請求項2】 少なくとも一方の部屋から他方の部屋を
    透視できるように、前記浴室の一部または全部をガラス
    張り化したことを特徴とする請求項1に記載の間取り構
    造。
  3. 【請求項3】 ガラス張り化した前記浴室の一部または
    全部に、ブラインドやカーテン等の遮蔽手段を設け、遮
    蔽可能に構成したことを特徴とする請求項2に記載の間
    取り構造。
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