JP2003113752A - 燃料供給装置 - Google Patents
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- F02M59/46—Valves
- F02M59/466—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/0026—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M63/00—Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
- F02M63/02—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M2200/00—Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電磁弁のコアとハウジングを接続する接続リ
ングの溶接後における変形や溶接個所の割れの問題が解
消された燃料供給装置を提供すること。 【解決手段】 電磁弁40のコア41とそのハウジング
43とは、L字状断面を有する接続リング50を介して
溶接個所62により溶接されており、ハウジング43の
この溶接個所62近傍の表面に上記接続リング50の溶
接後における変形の程度を少なくとも軽減する溝が、好
ましくは開放面が凸状を呈する溝を形成する。
ングの溶接後における変形や溶接個所の割れの問題が解
消された燃料供給装置を提供すること。 【解決手段】 電磁弁40のコア41とそのハウジング
43とは、L字状断面を有する接続リング50を介して
溶接個所62により溶接されており、ハウジング43の
この溶接個所62近傍の表面に上記接続リング50の溶
接後における変形の程度を少なくとも軽減する溝が、好
ましくは開放面が凸状を呈する溝を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料供給装置に関
し、特に燃料噴射型の内燃機関、例えば自動車用エンジ
ン、に燃料を高圧で供給するための燃料供給装置に関す
るものである。
し、特に燃料噴射型の内燃機関、例えば自動車用エンジ
ン、に燃料を高圧で供給するための燃料供給装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図7〜図9は、燃料噴射型の内燃機関に
おける一般的な燃料供給システムを説明するものであっ
て、図7は上記燃料供給システムの概略説明図、図8は
上記燃料供給システムに含まれる燃料供給装置の主要部
の断面図、図9は図8の一部拡大断面図である。図7〜
図9において燃料供給システムは、燃料タンク1、燃料
供給装置6、および燃料噴射弁10を主要要素として有
し、燃料供給装置6は、フィルター11、低圧ダンパー
12、吸入弁13、ポンプ16、吐出弁14、および電
磁弁40を有する。
おける一般的な燃料供給システムを説明するものであっ
て、図7は上記燃料供給システムの概略説明図、図8は
上記燃料供給システムに含まれる燃料供給装置の主要部
の断面図、図9は図8の一部拡大断面図である。図7〜
図9において燃料供給システムは、燃料タンク1、燃料
供給装置6、および燃料噴射弁10を主要要素として有
し、燃料供給装置6は、フィルター11、低圧ダンパー
12、吸入弁13、ポンプ16、吐出弁14、および電
磁弁40を有する。
【0003】燃料タンク1内の燃料2は、低圧ポンプ3
によって送り出され、フィルター4を経由し、低圧レギ
ュレータ5によって調圧されて燃料供給装置6に供給さ
れる。かく供給された燃料2は、そのうちの燃料噴射に
必要な量のみが同装置6により高圧化され、内燃機関
(図示せず)のコモンレール9内に供給され、ついで燃
料噴射弁10から高圧の霧状とされて内燃機関のシリン
ダー(図示せず)内に噴射される。この際の必要燃料量
は、制御ユニット(図示せず)により決定され電磁弁4
0により制御されており、余分な燃料は、電磁弁40か
ら低圧ダンパー12と吸入弁13との間にリリーフされ
る。なお図7の7はフィルター、8は高圧リリーフバル
ブであって、コモンレール9内が異常圧力となった場合
には、高圧リリーフバルブ8が開弁されてコモンレール
9と燃料噴射弁10の破損が防止される。
によって送り出され、フィルター4を経由し、低圧レギ
ュレータ5によって調圧されて燃料供給装置6に供給さ
れる。かく供給された燃料2は、そのうちの燃料噴射に
必要な量のみが同装置6により高圧化され、内燃機関
(図示せず)のコモンレール9内に供給され、ついで燃
料噴射弁10から高圧の霧状とされて内燃機関のシリン
ダー(図示せず)内に噴射される。この際の必要燃料量
は、制御ユニット(図示せず)により決定され電磁弁4
0により制御されており、余分な燃料は、電磁弁40か
ら低圧ダンパー12と吸入弁13との間にリリーフされ
る。なお図7の7はフィルター、8は高圧リリーフバル
ブであって、コモンレール9内が異常圧力となった場合
には、高圧リリーフバルブ8が開弁されてコモンレール
9と燃料噴射弁10の破損が防止される。
【0004】燃料供給装置6の主要部を示す図8におい
て、ポンプ16は、ケーシング30内に組み込まれて燃
料の吸入口22と吐出口23を有する加圧室24を内部
に有するシリンダー25、シリンダー25内を上下動し
て加圧室24の内容積を変化させるプランジャ26、お
よびプランジャ26に連接されたタッペト28から構成
されている。タッペト28の図上での下端の受圧面に
は、エンジンカムシャフト(図示せず)に同軸的に設け
られた駆動カム(図示せず)が当接し、この駆動カムの
回転によりタッペト28およびプランジャ26が上下動
して加圧室24の内容積が変化させられる。
て、ポンプ16は、ケーシング30内に組み込まれて燃
料の吸入口22と吐出口23を有する加圧室24を内部
に有するシリンダー25、シリンダー25内を上下動し
て加圧室24の内容積を変化させるプランジャ26、お
よびプランジャ26に連接されたタッペト28から構成
されている。タッペト28の図上での下端の受圧面に
は、エンジンカムシャフト(図示せず)に同軸的に設け
られた駆動カム(図示せず)が当接し、この駆動カムの
回転によりタッペト28およびプランジャ26が上下動
して加圧室24の内容積が変化させられる。
【0005】図8〜図9において、電磁弁40は、コア
41および電磁コイル42を有し、ハウジング43に取
り付けられている。コア41とハウジング43とは、L
字状断面を有する接続リング50を介して溶接されてい
る。即ち接続リング50は、コア41と溶接される第一
部分51とハウジング43と溶接される第二部分52と
を有し、換言すると、コア41と上記第一部分51とは
溶接個所61により、一方、ハウジング43と上記第二
部分52とは、溶接個所62により、それぞれ溶接され
ている。なお図9では上記溶接の状況が理解し易いよう
に電磁コイル42の図示を省略している。
41および電磁コイル42を有し、ハウジング43に取
り付けられている。コア41とハウジング43とは、L
字状断面を有する接続リング50を介して溶接されてい
る。即ち接続リング50は、コア41と溶接される第一
部分51とハウジング43と溶接される第二部分52と
を有し、換言すると、コア41と上記第一部分51とは
溶接個所61により、一方、ハウジング43と上記第二
部分52とは、溶接個所62により、それぞれ溶接され
ている。なお図9では上記溶接の状況が理解し易いよう
に電磁コイル42の図示を省略している。
【0006】上記したコア41とハウジング43の接続
に際しては、先ず接続リング50をコア41とハウジン
グ43に圧入した後、各突合せ部を全周にわたって通常
の方法により溶接して溶接個所61、溶接個所62が形
成される。
に際しては、先ず接続リング50をコア41とハウジン
グ43に圧入した後、各突合せ部を全周にわたって通常
の方法により溶接して溶接個所61、溶接個所62が形
成される。
【0007】ところで溶接個所61、62は、溶接後の
冷却により収縮し、強度的に弱い接続リング50は、図
9の矢印で示すようにコア41とハウジング43に引き
寄せられるように、即ちその第一部分51がコア41の
方に、第二部分52がハウジング43の方にそれぞれ引
き寄せられるように変形し、且つこの変形の程度は接続
リング50の円周方向にわたって溶接の始点位置から終
点位置に向かい一様でないので、この結果、コア41が
その軸に対して傾いて電磁弁40の性能が不安定となる
忌むべき問題が生じる。
冷却により収縮し、強度的に弱い接続リング50は、図
9の矢印で示すようにコア41とハウジング43に引き
寄せられるように、即ちその第一部分51がコア41の
方に、第二部分52がハウジング43の方にそれぞれ引
き寄せられるように変形し、且つこの変形の程度は接続
リング50の円周方向にわたって溶接の始点位置から終
点位置に向かい一様でないので、この結果、コア41が
その軸に対して傾いて電磁弁40の性能が不安定となる
忌むべき問題が生じる。
【0008】さらに溶接個所61、62、特に溶接個所
62では、上記の収縮によりその表面に強い引っ張り成
分を含む応力が残留し、この残留応力により溶接個所6
2に割れが生じる問題もある。接続リング50として
は、非磁性の鋼材、例えばオーステナイト系ステンレス
製のものが使用される場合が多く、それは線膨張係数が
他の金属材料のそれらより大きいので一層上記各問題が
顕著となる。またさらに電磁弁40の燃料通路内に圧力
が印加された際、接続リング50の上記変形により接続
リング50とハウジング43との当接面に隙間が、特に
径方向に隙間が生じ、かかる隙間に上記の圧力が作用し
て漸次受圧面積が増大して変形も増大し、電磁弁40の
作動時に上記変形個所が疲労破壊して燃料漏れが発生す
る可能性もある。
62では、上記の収縮によりその表面に強い引っ張り成
分を含む応力が残留し、この残留応力により溶接個所6
2に割れが生じる問題もある。接続リング50として
は、非磁性の鋼材、例えばオーステナイト系ステンレス
製のものが使用される場合が多く、それは線膨張係数が
他の金属材料のそれらより大きいので一層上記各問題が
顕著となる。またさらに電磁弁40の燃料通路内に圧力
が印加された際、接続リング50の上記変形により接続
リング50とハウジング43との当接面に隙間が、特に
径方向に隙間が生じ、かかる隙間に上記の圧力が作用し
て漸次受圧面積が増大して変形も増大し、電磁弁40の
作動時に上記変形個所が疲労破壊して燃料漏れが発生す
る可能性もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術に
おける上記事情に鑑みて、電磁弁のコアとハウジングを
接続する接続リングの上記した溶接後における変形や溶
接個所の割れの問題が解消された燃料供給装置を提供す
ることを課題とするものである。
おける上記事情に鑑みて、電磁弁のコアとハウジングを
接続する接続リングの上記した溶接後における変形や溶
接個所の割れの問題が解消された燃料供給装置を提供す
ることを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
燃料供給装置は、電磁弁のコアとハウジングとがL字状
断面を有する接続リングを介して溶接された燃料供給装
置において、上記ハウジングの上記接続リングとの溶接
個所の近傍に上記接続リングの溶接後における変形の程
度を少なくとも軽減する溝が形成されたものである。
燃料供給装置は、電磁弁のコアとハウジングとがL字状
断面を有する接続リングを介して溶接された燃料供給装
置において、上記ハウジングの上記接続リングとの溶接
個所の近傍に上記接続リングの溶接後における変形の程
度を少なくとも軽減する溝が形成されたものである。
【0011】本発明の請求項2に係る燃料供給装置は、
上記請求項1において、上記接続リングは、上記コアと
溶接される第一部分と上記ハウジングと溶接される第二
部分とを有し、上記第二部分は、上記第一部分よりも厚
肉であるものである。
上記請求項1において、上記接続リングは、上記コアと
溶接される第一部分と上記ハウジングと溶接される第二
部分とを有し、上記第二部分は、上記第一部分よりも厚
肉であるものである。
【0012】本発明の請求項3に係る燃料供給装置は、
上記請求項2において、上記第二部分の厚みは、上記ハ
ウジングのコーナーに形成されて上記第二部分が嵌合さ
れる切り込み部の切り込み深さより大きいものである。
上記請求項2において、上記第二部分の厚みは、上記ハ
ウジングのコーナーに形成されて上記第二部分が嵌合さ
れる切り込み部の切り込み深さより大きいものである。
【0013】本発明の請求項4に係る燃料供給装置は、
上記請求項1において、上記ハウジングと上記接続リン
グとの溶接個所の開放面は、凸状に盛り上がっているも
のである。
上記請求項1において、上記ハウジングと上記接続リン
グとの溶接個所の開放面は、凸状に盛り上がっているも
のである。
【0014】本発明の請求項5に係る燃料供給装置は、
上記請求項1〜請求項4のいずれか一項において、上記
溝は、溝底に進むにつれて上記溝の両側壁間の間隔が漸
次減少する溝断面形状を有するものである。
上記請求項1〜請求項4のいずれか一項において、上記
溝は、溝底に進むにつれて上記溝の両側壁間の間隔が漸
次減少する溝断面形状を有するものである。
【0015】本発明の請求項6に係る燃料供給装置は、
上記請求項5において、上記溝の上記接続リング側の側
壁は、40〜60度程度の傾斜角度を有するものであ
る。
上記請求項5において、上記溝の上記接続リング側の側
壁は、40〜60度程度の傾斜角度を有するものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下において,前記図7〜図9の
従来技術において表示された部位と同じ部位に就いては
同じ符号を付して説明を省略することがある。
従来技術において表示された部位と同じ部位に就いては
同じ符号を付して説明を省略することがある。
【0017】実施の形態1.図1〜図3は、本発明の燃
料供給装置の一例としての高圧の燃料供給装置の実施の
形態1を説明するものであって、図1は実施の形態1の
主要部の断面図であり、図2は図1における部分Aの拡
大断面図であり、図3は図2の溶接前の状態を示す断面
図である。図2、図3および後記の図4〜図6において
は、前記図9の場合と同じ理由で図1に示された電磁コ
イル42の表示は省略されている。
料供給装置の一例としての高圧の燃料供給装置の実施の
形態1を説明するものであって、図1は実施の形態1の
主要部の断面図であり、図2は図1における部分Aの拡
大断面図であり、図3は図2の溶接前の状態を示す断面
図である。図2、図3および後記の図4〜図6において
は、前記図9の場合と同じ理由で図1に示された電磁コ
イル42の表示は省略されている。
【0018】図2〜図3において、44は、ハウジング
43の接続リング50との溶接個所62の近傍の表面に
形成された環状の溝である。また図3において、t1は
溶接前における接続リング50の第二部分52の端面か
ら溝44の淵までの間隔であり、dは溝44の深さであ
り、θは溝44の斜面の傾斜角度である。
43の接続リング50との溶接個所62の近傍の表面に
形成された環状の溝である。また図3において、t1は
溶接前における接続リング50の第二部分52の端面か
ら溝44の淵までの間隔であり、dは溝44の深さであ
り、θは溝44の斜面の傾斜角度である。
【0019】溝44が設けられることにより、溝44と
ハウジング43の端面との間に薄肉部431が生じ、薄
肉部431は、薄肉であるために剛性が小さくてある程
度の可撓性を有する。したがって薄肉部431は、溶接
個所62がその溶接後に熱収縮する際に、この熱収縮に
追随して接続リング50の方に傾くように僅かに変形
し、薄肉部431のこの変形により接続リング50の、
従来技術に見られた変形並びに溶接個所62の割れの問
題が軽減乃至解消される。
ハウジング43の端面との間に薄肉部431が生じ、薄
肉部431は、薄肉であるために剛性が小さくてある程
度の可撓性を有する。したがって薄肉部431は、溶接
個所62がその溶接後に熱収縮する際に、この熱収縮に
追随して接続リング50の方に傾くように僅かに変形
し、薄肉部431のこの変形により接続リング50の、
従来技術に見られた変形並びに溶接個所62の割れの問
題が軽減乃至解消される。
【0020】薄肉部431の上記した可撓性の程度は、
その高さ即ち溝44の深さd並びにその平均厚みに依存
する。この平均厚みは、上記間隔t1と傾斜角度θに依
存して、間隔t1が大きい程、また傾斜角度θが小さい
程、大きくなる。しかして薄肉部431の高さが小さい
程、また平均厚みが大きい程、可撓性が小さくて、接続
リング50の上記変形などを防止する効果が乏しくな
り、逆に薄肉部431の高さが大きい程、また平均厚み
が小さい程、可撓性が大きくて上記変形防止効果が良好
となる。但しこの可撓性が過大になると、作業時に疲労
破壊により割れることがある。
その高さ即ち溝44の深さd並びにその平均厚みに依存
する。この平均厚みは、上記間隔t1と傾斜角度θに依
存して、間隔t1が大きい程、また傾斜角度θが小さい
程、大きくなる。しかして薄肉部431の高さが小さい
程、また平均厚みが大きい程、可撓性が小さくて、接続
リング50の上記変形などを防止する効果が乏しくな
り、逆に薄肉部431の高さが大きい程、また平均厚み
が小さい程、可撓性が大きくて上記変形防止効果が良好
となる。但しこの可撓性が過大になると、作業時に疲労
破壊により割れることがある。
【0021】よって薄肉部431は、適度の高さと平均
厚みを有することが好ましく、換言すると上記t1、
d、およびθは、適度の値であることが好ましい。具体
的には、接続リング50としてその第一部分51の外径
が11〜12mm程度のものが用いられる場合を例に取
ると、t1、d、およびθの各大きさは、例えばそれぞ
れ0.15〜0.3mm程度、0.8〜1.2mm程
度、および40〜60度程度である。なお接続リング5
0の第一部分51と第二部分52は、いずれも溶接個所
61、62の熱収縮時に前記図9に示す力を受けるが、
一般的に第一部分51よりも第二部分52にかかる力の
方が大きく、このために第二部分52の方が変形し易
い。よって本発明では第二部分52の変形を防止するた
めに、第二部分52を第一部分51より厚肉とすること
が好ましい。具体的には、第一部分51の厚みが0.5
〜0.8mm程度の場合、第二部分52のそれは0.8
〜1.2mm程度とする。なお溶接個所61、62の各
開放面の直径および深さは、従来通りであってよく、上
記のサイズ系の場合ではそれぞれ0.7〜0.8mm程
度および0.4〜0.7mm程度である。
厚みを有することが好ましく、換言すると上記t1、
d、およびθは、適度の値であることが好ましい。具体
的には、接続リング50としてその第一部分51の外径
が11〜12mm程度のものが用いられる場合を例に取
ると、t1、d、およびθの各大きさは、例えばそれぞ
れ0.15〜0.3mm程度、0.8〜1.2mm程
度、および40〜60度程度である。なお接続リング5
0の第一部分51と第二部分52は、いずれも溶接個所
61、62の熱収縮時に前記図9に示す力を受けるが、
一般的に第一部分51よりも第二部分52にかかる力の
方が大きく、このために第二部分52の方が変形し易
い。よって本発明では第二部分52の変形を防止するた
めに、第二部分52を第一部分51より厚肉とすること
が好ましい。具体的には、第一部分51の厚みが0.5
〜0.8mm程度の場合、第二部分52のそれは0.8
〜1.2mm程度とする。なお溶接個所61、62の各
開放面の直径および深さは、従来通りであってよく、上
記のサイズ系の場合ではそれぞれ0.7〜0.8mm程
度および0.4〜0.7mm程度である。
【0022】実施の形態2.図4は、本発明の燃料供給
装置の一例としての高圧の燃料供給装置の実施の形態2
を説明するものであって、前記図1における部分Aにつ
いての実施の形態1とは異なる形態の拡大断面図であ
る。即ち実施の形態2における溶接個所62の開放面6
21は、外に向かって凸状に盛り上がっている。これに
対して前記実施の形態1における対応部分が凹状に窪ん
でおり、しかして実施の形態2は、実施の形態1とは開
放面621の形状において異なる。なお、図4におい
て、溶接個所61、62内の点線は、溶接前におけるハ
ウジング43と接続リング50の第二部分52の表面状
態を示すものであり、それらの状態は図3に示すそれら
と同じである。
装置の一例としての高圧の燃料供給装置の実施の形態2
を説明するものであって、前記図1における部分Aにつ
いての実施の形態1とは異なる形態の拡大断面図であ
る。即ち実施の形態2における溶接個所62の開放面6
21は、外に向かって凸状に盛り上がっている。これに
対して前記実施の形態1における対応部分が凹状に窪ん
でおり、しかして実施の形態2は、実施の形態1とは開
放面621の形状において異なる。なお、図4におい
て、溶接個所61、62内の点線は、溶接前におけるハ
ウジング43と接続リング50の第二部分52の表面状
態を示すものであり、それらの状態は図3に示すそれら
と同じである。
【0023】溶接個所62の開放面621が凸状に盛り
上がっていると、溶接個所62の溶接後における熱収縮
に基づく割れの問題が一層確実に防止される。この割れ
防止の効果は、実施の形態1において説明した薄肉部4
31の可撓性による効果に加えて、開放面621が凸状
であることから残留応力がつぎに述べるように作用する
ことに基づく。即ち開放面621の中央部の残留応力
は、凹状の場合はハウジング43および接続リング50
に引っ張るように作用して(即ち、引張応力を主成分と
する残留応力)、割れが生じ易くなるのに対して、凸状
の場合は、溶接部中心方向に圧縮されるよう(即ち、圧
縮応力を主成分とする残留応力)に作用するために割れ
にくくなる作用をする。
上がっていると、溶接個所62の溶接後における熱収縮
に基づく割れの問題が一層確実に防止される。この割れ
防止の効果は、実施の形態1において説明した薄肉部4
31の可撓性による効果に加えて、開放面621が凸状
であることから残留応力がつぎに述べるように作用する
ことに基づく。即ち開放面621の中央部の残留応力
は、凹状の場合はハウジング43および接続リング50
に引っ張るように作用して(即ち、引張応力を主成分と
する残留応力)、割れが生じ易くなるのに対して、凸状
の場合は、溶接部中心方向に圧縮されるよう(即ち、圧
縮応力を主成分とする残留応力)に作用するために割れ
にくくなる作用をする。
【0024】なお本発明において、開放面621の凸状
とは、図4における溶接個所62の両裾野点B、Cを結
ぶ線分Dを超える山形の部分が存在する状態を意味す
る。その際、線分Dを超える山形の部分の高さについて
は特に制限はないが、溶接個所62の開放面621の直
径および深さが上記のサイズ(それぞれ0.7〜0.8
mm程度および0.4〜0.7mm程度)である場合に
は、例えば0.01〜0.3mm程度が適当である。
とは、図4における溶接個所62の両裾野点B、Cを結
ぶ線分Dを超える山形の部分が存在する状態を意味す
る。その際、線分Dを超える山形の部分の高さについて
は特に制限はないが、溶接個所62の開放面621の直
径および深さが上記のサイズ(それぞれ0.7〜0.8
mm程度および0.4〜0.7mm程度)である場合に
は、例えば0.01〜0.3mm程度が適当である。
【0025】実施の形態3.図5は、本発明の燃料供給
装置の一例としての高圧の燃料供給装置の実施の形態3
を説明するものであって、前記図1における部分Aにつ
いての実施の形態1、2とは異なる形態の拡大断面図で
ある。実施の形態3における溝44の溶接前における断
面形状は、図5の溶接個所62内の点線部分およびそれ
に続く溶接個所62外の実線部から明らかな通り、実施
の形態2で採用されたそれと対比すると、その接続リン
グ50側の側面は実施の形態2と同じ傾斜面であるのに
対して、その対向側面は垂直面またはそれに近い面とな
っている。実施の形態3は、上記の点において前記実施
の形態2と異なるが、その他の構成は同じであり、効果
同じである。
装置の一例としての高圧の燃料供給装置の実施の形態3
を説明するものであって、前記図1における部分Aにつ
いての実施の形態1、2とは異なる形態の拡大断面図で
ある。実施の形態3における溝44の溶接前における断
面形状は、図5の溶接個所62内の点線部分およびそれ
に続く溶接個所62外の実線部から明らかな通り、実施
の形態2で採用されたそれと対比すると、その接続リン
グ50側の側面は実施の形態2と同じ傾斜面であるのに
対して、その対向側面は垂直面またはそれに近い面とな
っている。実施の形態3は、上記の点において前記実施
の形態2と異なるが、その他の構成は同じであり、効果
同じである。
【0026】本発明において、ハウジング43に形成さ
れる溝44は、それが実施の形態1において説明した作
用を奏する限り、その断面形状については特に制限はな
く、実施の形態1〜2で採用されたV字状のもの、U字
状のもの、実施の形態3で採用されたV字とU字の混合
状のもの、あるいはその他の形状であってもよい。しか
しV字状のもの、V字とU字の混合状のものなど、溝の
底に進むにつれて両側壁間距離が漸次短くなる溝が好ま
しく、就中、接続リング50側の溝側面が傾斜している
もの、さらにその傾斜角度θ(図3参照)が40〜60
度程度のものが特に好ましい。なお、上記の傾斜面は、
平面状であっても湾曲面状であってもよく、湾曲面状の
場合の傾斜角度θはその湾曲面を平面に近似させた値と
してよい。本発明において、上記の傾斜面を設け且つこ
の傾斜面の少なくとも一個所が前記図4のC点となるよ
うに溶接個所62を形成すると、溶接個所62の開放面
621を容易に凸状とすることができる。
れる溝44は、それが実施の形態1において説明した作
用を奏する限り、その断面形状については特に制限はな
く、実施の形態1〜2で採用されたV字状のもの、U字
状のもの、実施の形態3で採用されたV字とU字の混合
状のもの、あるいはその他の形状であってもよい。しか
しV字状のもの、V字とU字の混合状のものなど、溝の
底に進むにつれて両側壁間距離が漸次短くなる溝が好ま
しく、就中、接続リング50側の溝側面が傾斜している
もの、さらにその傾斜角度θ(図3参照)が40〜60
度程度のものが特に好ましい。なお、上記の傾斜面は、
平面状であっても湾曲面状であってもよく、湾曲面状の
場合の傾斜角度θはその湾曲面を平面に近似させた値と
してよい。本発明において、上記の傾斜面を設け且つこ
の傾斜面の少なくとも一個所が前記図4のC点となるよ
うに溶接個所62を形成すると、溶接個所62の開放面
621を容易に凸状とすることができる。
【0027】実施の形態4.図6は、本発明の燃料供給
装置の一例としての高圧の燃料供給装置の実施の形態4
を説明するものであって、前記図1における部分Aにつ
いての実施の形態1〜3とは異なる形態の拡大断面図で
ある。図6において、t2は接続リング50を嵌合する
ためにハウジング43のコーナーに形成された切り込み
部432の切り込み深さであり、t3は接続リング50
の第二部分52の厚みであり、Δtはt3とt2との差
である。実施の形態4においては、Δtが正の値である
接続リング50、換言すると上記切り込み深さt2より
大きい厚みt3の第二部分52を有する接続リング50
が用いられる。
装置の一例としての高圧の燃料供給装置の実施の形態4
を説明するものであって、前記図1における部分Aにつ
いての実施の形態1〜3とは異なる形態の拡大断面図で
ある。図6において、t2は接続リング50を嵌合する
ためにハウジング43のコーナーに形成された切り込み
部432の切り込み深さであり、t3は接続リング50
の第二部分52の厚みであり、Δtはt3とt2との差
である。実施の形態4においては、Δtが正の値である
接続リング50、換言すると上記切り込み深さt2より
大きい厚みt3の第二部分52を有する接続リング50
が用いられる。
【0028】工業生産された接続リング50は、他の工
業生産品と同様に寸法上にバラツキがある。接続リング
50の第二部分52の厚みについても例外でなく、いま
仮に第二部分52の厚みt3が上記t2より小さい接続
リング50を使用して第二部分52の上面がハウジング
43の溝44が形成された表面と同レベルとなるように
上記切り込み部432に嵌合すると、第二部分52の下
面と上記切り込み部432の対向面との間に隙間が生
じ、この隙間から燃料が漏れる問題が発生する可能性が
ある。
業生産品と同様に寸法上にバラツキがある。接続リング
50の第二部分52の厚みについても例外でなく、いま
仮に第二部分52の厚みt3が上記t2より小さい接続
リング50を使用して第二部分52の上面がハウジング
43の溝44が形成された表面と同レベルとなるように
上記切り込み部432に嵌合すると、第二部分52の下
面と上記切り込み部432の対向面との間に隙間が生
じ、この隙間から燃料が漏れる問題が発生する可能性が
ある。
【0029】かかる問題に対して、実施の形態4では接
続リング50の第二部分52の厚みt3はt2より大き
いので、接続リング50を切り込み部432の上記対向
面に密着するように嵌合しても図6に示す状態となり、
また接続リング50とハウジング43との溶接も支障な
く行うことができる。なお図6におけるΔtの大きさ
は、0.1mm〜0.2mm程度が適当である。
続リング50の第二部分52の厚みt3はt2より大き
いので、接続リング50を切り込み部432の上記対向
面に密着するように嵌合しても図6に示す状態となり、
また接続リング50とハウジング43との溶接も支障な
く行うことができる。なお図6におけるΔtの大きさ
は、0.1mm〜0.2mm程度が適当である。
【0030】本発明は、上記した実施の形態1〜4に限
定されるものではない。また実施の形態1〜4において
は、それらの溶接個所62のみに着目した改良方法につ
いて詳述したが、溶接個所61についても溶接個所62
と同様の改良(コア41に溝を設けること、溶接に関す
る諸事項など)を施すことにより本発明の課題を一層良
好に解決することができる。
定されるものではない。また実施の形態1〜4において
は、それらの溶接個所62のみに着目した改良方法につ
いて詳述したが、溶接個所61についても溶接個所62
と同様の改良(コア41に溝を設けること、溶接に関す
る諸事項など)を施すことにより本発明の課題を一層良
好に解決することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る燃料供給装置
は、以上説明した通り、電磁弁のコアとハウジングとが
L字状断面を有する接続リングを介して溶接された燃料
供給装置において、上記ハウジングの上記接続リングと
の溶接個所の近傍に上記接続リングの溶接後における変
形の程度を少なくとも軽減する溝が形成されたものであ
ると、上記溝が設けられることにより、溝とハウジング
の端面との間に薄肉部が生じ、この薄肉部は、薄肉であ
るために剛性が小さくてある程度の可撓性を有する。し
たがって薄肉部は、上記溶接個所がその溶接後に熱収縮
する際に、この熱収縮に追随して接続リングの方に傾く
ように僅かに変形し、薄肉部のこの変形により接続リン
グの、従来技術に見られた変形並びに上記溶接個所の割
れの問題が軽減乃至解消される。
は、以上説明した通り、電磁弁のコアとハウジングとが
L字状断面を有する接続リングを介して溶接された燃料
供給装置において、上記ハウジングの上記接続リングと
の溶接個所の近傍に上記接続リングの溶接後における変
形の程度を少なくとも軽減する溝が形成されたものであ
ると、上記溝が設けられることにより、溝とハウジング
の端面との間に薄肉部が生じ、この薄肉部は、薄肉であ
るために剛性が小さくてある程度の可撓性を有する。し
たがって薄肉部は、上記溶接個所がその溶接後に熱収縮
する際に、この熱収縮に追随して接続リングの方に傾く
ように僅かに変形し、薄肉部のこの変形により接続リン
グの、従来技術に見られた変形並びに上記溶接個所の割
れの問題が軽減乃至解消される。
【0032】また上記請求項1において、上記接続リン
グは、上記コアと溶接される第一部分と上記ハウジング
と溶接される第二部分とを有し、上記第二部分は、上記
第一部分よりも厚肉である。一般的に第一部分と第二部
分は、いずれも溶接個所の熱収縮時に図9に示す力を受
けるが、一般的に第一部分よりも第二部分にかかる力の
方が大きく、このために第二部分の方が変形し易いとこ
ろ、第二部分を第一部分より厚肉とすることにより、第
二部分の変形を防止することができる。
グは、上記コアと溶接される第一部分と上記ハウジング
と溶接される第二部分とを有し、上記第二部分は、上記
第一部分よりも厚肉である。一般的に第一部分と第二部
分は、いずれも溶接個所の熱収縮時に図9に示す力を受
けるが、一般的に第一部分よりも第二部分にかかる力の
方が大きく、このために第二部分の方が変形し易いとこ
ろ、第二部分を第一部分より厚肉とすることにより、第
二部分の変形を防止することができる。
【0033】また上記請求項2において、上記第二部分
の厚みは、上記ハウジングのコーナーに形成されて上記
第二部分が嵌合される切り込み部の切り込み深さより大
きいものであると、接続リングの上記第二部分と上記切
り込み部と対向面間を密着させることにより、上記対向
面間に隙間がある場合に生じる燃料漏れの問題が解消さ
れる。
の厚みは、上記ハウジングのコーナーに形成されて上記
第二部分が嵌合される切り込み部の切り込み深さより大
きいものであると、接続リングの上記第二部分と上記切
り込み部と対向面間を密着させることにより、上記対向
面間に隙間がある場合に生じる燃料漏れの問題が解消さ
れる。
【0034】また上記請求項1において、上記ハウジン
グと上記接続リングとの溶接個所の開放面は、凸状に盛
り上がっているものであると、上記溶接個所の溶接後に
おける熱収縮に基づく割れの問題が一層確実に防止され
る。
グと上記接続リングとの溶接個所の開放面は、凸状に盛
り上がっているものであると、上記溶接個所の溶接後に
おける熱収縮に基づく割れの問題が一層確実に防止され
る。
【0035】また上記請求項1〜請求項4のいずれか一
項において、上記溝は、溝底に進むにつれて上記溝の両
側壁間の間隔が漸次減少する溝断面形状を有し、特に上
記溝の上記接続リング側の側壁は、40〜60度程度の
傾斜角度を有するものであると、傾斜した上記側壁の少
なくとも一部を覆うように溶接個所を形成することによ
り、この溶接個所の開放面を容易に凸状とすることがで
きる。
項において、上記溝は、溝底に進むにつれて上記溝の両
側壁間の間隔が漸次減少する溝断面形状を有し、特に上
記溝の上記接続リング側の側壁は、40〜60度程度の
傾斜角度を有するものであると、傾斜した上記側壁の少
なくとも一部を覆うように溶接個所を形成することによ
り、この溶接個所の開放面を容易に凸状とすることがで
きる。
【図1】 本発明の燃料供給装置の実施の形態1の主要
部の断面図。
部の断面図。
【図2】 図1における部分Aの拡大断面図。
【図3】 図2の溶接前の状態を示す断面図。
【図4】 本発明の燃料供給装置の実施の形態2におけ
る上記部分Aについての拡大断面図。
る上記部分Aについての拡大断面図。
【図5】 本発明の燃料供給装置の実施の形態3におけ
る上記部分Aについての拡大断面図。
る上記部分Aについての拡大断面図。
【図6】 本発明の燃料供給装置の実施の形態4におけ
る上記部分Aについての拡大断面図。
る上記部分Aについての拡大断面図。
【図7】 従来の燃料供給システムの説明図。
【図8】 従来の燃料供給装置の主要部の断面図。
【図9】 図8の一部拡大断面図。
6 燃料供給装置、40 電磁弁、41 コア、42
電磁コイル、 43 ハウジング、44 溝、50 接続リング、51
第一部分、52 第二部分、61 溶接個所、62
溶接個所、621 開放面。
電磁コイル、 43 ハウジング、44 溝、50 接続リング、51
第一部分、52 第二部分、61 溶接個所、62
溶接個所、621 開放面。
Claims (6)
- 【請求項1】 電磁弁のコアとハウジングとがL字状断
面を有する接続リングを介して溶接された燃料供給装置
において、上記ハウジングの上記接続リングとの溶接個
所の近傍に上記接続リングの溶接後における変形の程度
を少なくとも軽減する溝が形成されたことを特徴とする
燃料供給装置。 - 【請求項2】 上記接続リングは、上記コアと溶接され
る第一部分と上記ハウジングと溶接される第二部分とを
有し、上記第二部分は、上記第一部分よりも厚肉である
ことを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。 - 【請求項3】 上記第二部分の厚みは、上記ハウジング
のコーナーに形成されて上記第二部分が嵌合される切り
込み部の切り込み深さより大きいことを特徴とする請求
項2記載の燃料供給装置。 - 【請求項4】 上記ハウジングと上記接続リングとの溶
接個所の開放面は、凸状に盛り上がっていることを特徴
とする請求項1記載の燃料供給装置。 - 【請求項5】 上記溝は、溝底に進むにつれて上記溝の
両側壁間の間隔が漸次減少する溝断面形状を有すること
を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項記載の
燃料供給装置。 - 【請求項6】 上記溝の上記接続リング側の側壁は、4
0〜60度程度の傾斜角度を有することを特徴とする請
求項5記載の燃料供給装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001306830A JP2003113752A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 燃料供給装置 |
| DE10212138A DE10212138A1 (de) | 2001-10-02 | 2002-03-19 | Kraftstoffversorgungsvorrichtung |
| US10/117,225 US6705590B2 (en) | 2001-10-02 | 2002-04-08 | Fuel supply apparatus |
| FR0205128A FR2830285B1 (fr) | 2001-10-02 | 2002-04-24 | Dispositif d'alimentation en carburant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001306830A JP2003113752A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003113752A true JP2003113752A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19126403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001306830A Pending JP2003113752A (ja) | 2001-10-02 | 2001-10-02 | 燃料供給装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6705590B2 (ja) |
| JP (1) | JP2003113752A (ja) |
| DE (1) | DE10212138A1 (ja) |
| FR (1) | FR2830285B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014163258A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Toyota Motor Corp | 高圧燃料ポンプ |
| KR20250026527A (ko) * | 2023-08-17 | 2025-02-25 | 주식회사 현대케피코 | 밸브 액츄에이터 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102990236B (zh) * | 2012-10-24 | 2016-04-13 | 上海立新石油设备有限公司 | 一种节流阀阀芯施焊合金的方法 |
| DE102015226248A1 (de) * | 2015-12-21 | 2017-06-22 | Robert Bosch Gmbh | Elektromagnetisch betätigbares Einlassventil und Hochdruckpumpe mit Einlassventil |
| DE102016213451A1 (de) * | 2016-05-19 | 2017-11-23 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoff-Hochdruckpumpe |
| JP6677195B2 (ja) * | 2017-03-03 | 2020-04-08 | 株式会社デンソー | 燃料噴射弁及び燃料噴射弁の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4260134A (en) * | 1978-05-30 | 1981-04-07 | Grove Valve And Regulator Company | Skirted hub with full penetration butt weld to body |
| DE4008675A1 (de) * | 1990-03-17 | 1991-09-19 | Bosch Gmbh Robert | Elektromagnetisch betaetigbares ventil |
| JP3664896B2 (ja) | 1998-11-12 | 2005-06-29 | 愛三工業株式会社 | 電磁式燃料噴射弁 |
-
2001
- 2001-10-02 JP JP2001306830A patent/JP2003113752A/ja active Pending
-
2002
- 2002-03-19 DE DE10212138A patent/DE10212138A1/de not_active Ceased
- 2002-04-08 US US10/117,225 patent/US6705590B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-24 FR FR0205128A patent/FR2830285B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014163258A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Toyota Motor Corp | 高圧燃料ポンプ |
| KR20250026527A (ko) * | 2023-08-17 | 2025-02-25 | 주식회사 현대케피코 | 밸브 액츄에이터 |
| KR102809474B1 (ko) | 2023-08-17 | 2025-05-16 | 주식회사 현대케피코 | 밸브 액츄에이터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030062496A1 (en) | 2003-04-03 |
| FR2830285A1 (fr) | 2003-04-04 |
| FR2830285B1 (fr) | 2005-07-01 |
| DE10212138A1 (de) | 2003-04-17 |
| US6705590B2 (en) | 2004-03-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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