JP2003115438A - 半導体露光装置 - Google Patents

半導体露光装置

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JP2003115438A
JP2003115438A JP2001307232A JP2001307232A JP2003115438A JP 2003115438 A JP2003115438 A JP 2003115438A JP 2001307232 A JP2001307232 A JP 2001307232A JP 2001307232 A JP2001307232 A JP 2001307232A JP 2003115438 A JP2003115438 A JP 2003115438A
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semiconductor exposure
semiconductor
substrate
wafer
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Hajime Takeuchi
肇 竹内
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Canon Inc
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70733Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask
    • G03F7/7075Handling workpieces outside exposure position, e.g. SMIF box

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体露光装置および塗布・現像装置のうち
の一方、あるいは両方を複数台とし、両者の稼働率を従
来よりも上げることが可能な半導体露光装置を提供す
る。 【解決手段】 マスク上のパターンを投影レンズを通し
て等倍あるいは縮小して露光ステージ1上のウエハに転
写露光する半導体露光装置であって、半導体露光装置外
部の塗布・現像装置A、B、Cから半導体露光装置内へ
のウエハの搬入、および、半導体露光装置内から塗布・
現像装置A、B、Cへのウエハの搬出の少なくとも一方
を行うための複数の受け渡し口10、20、30を有す
る。これにより半導体露光装置の外部に複数台の装置を
接続でき、半導体露光装置と塗布・現像装置の接続台数
を適正にすれば、両者の稼働率を上げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体等のデバイ
ス製造装置に関し、詳しくは半導体ウエハ等の被露光基
板上に、マスク等の原版に描かれたパターンを露光転写
するための半導体露光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体露光装置では、ウエハ露光
前にウエハ表面にレジスト膜を形成する塗布装置、およ
びウエハ露光後にレジスト膜を現像する現像装置(以
下、塗布・現像装置という)とウエハの受け渡しをする
ための受け渡し口を露光装置の1箇所にのみ有してい
る。そして、従来は、半導体露光装置1台と塗布・現像
装置1台とでフォトリソグラフィーシステムを構成して
いた。
【0003】塗布装置で表面にレジスト膜を形成された
ウエハは、受け渡し口を経由し露光装置内のウエハ受け
渡しスペース(以下、インラインステーションという)
へ供給される。その後、ウエハは搬送ハンドによりプリ
アライメントステージに送られ、ウエハ外形位置合わせ
を行った後、供給ハンドにより露光ステージヘ送り込ま
れる。露光ステージでは、露光前位置合わせと露光が行
われる。露光済みウエハは、搬送ハンドによりインライ
ンステーションヘ戻された後、上記受け渡し口を経由し
現像装置へと供給され、レジスト現像処理が行われる。
【0004】通常、あるウエハに対して露光ステージ上
で露光前位置合わせと露光を行っている間に、次のウエ
ハはプリアライメントステージ上で外形位置合わせ工程
を済ませ、上記露光ステージ上のウエハが搬送ハンドに
て回収されるのを待つ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、露光装
置のウエハ処理能力が向上した場合、あるいは逆に塗布
・現像装置のウエハ処理能力が向上した場合、従来の技
術では露光装置に対し、塗布・現像装置を1対1でしか
配置することができず、ウエハ処理能力の劣る装置の性
能に律速され、ウエハ処理能力の勝る装置の性能を十分
に発揮させることができない。特に、半導体露光装置は
半導体製造装置の中でも最も高額な装置の1つであるた
めに、他の装置の処理能力に律速される状態をなくし、
露光装置の稼働率を上げることが必要である。
【0006】露光装置1台に対して塗布・現像装置を複
数台、複数台の露光装置に対して1台の塗布・現像装
置、または複数台の露光装置に対して複数台の塗布・現
像装置を配置すればウエハ処理能力の違いを相殺するこ
とができる。しかし、従来の技術を用いてこれを実現す
るためには、これら複数の装置間のウエハ搬送を行う搬
送装置が別途必要となる。これは、設置コスト、設置面
積、およびウエハ搬送時間の面で不利である上に、複数
の装置から1つの受け渡し口へ、また1つの受け渡し口
から複数の装置へ、滞りなくウエハを搬送し、処理する
ことは困難であるという問題も生ずる。
【0007】本発明の目的は、上記問題に鑑みてなされ
たものであり、露光装置および塗布・現像装置の内の一
方、あるいは両方を複数台とし、両者の稼働率を従来よ
りも上げることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の半導体露光装置は、原版上のパターンを投
影レンズを通して等倍あるいは縮小して露光ステージ上
の基板に転写露光する半導体露光装置であって、前記半
導体露光装置外部に接続された装置から前記半導体露光
装置内への前記基板の搬入、および、前記半導体露光装
置内から前記半導体露光装置外部に接続された装置への
前記基板の搬出を行うための受け渡し口を複数箇所有す
ることを特徴とする。
【0009】本発明においては、前記半導体露光装置外
部に接続された装置から前記受け渡し口を通って前記基
板を前記半導体露光装置内に搬入する際、または、前記
半導体露光装置外部に接続された装置へ前記受け渡し口
を通って前記基板を前記半導体露光装置内から搬出する
際、前記半導体露光装置は、装置内の前記基板の搬送手
段を用いることなく、前記基板を載置する基板ステージ
または前記露光ステージと前記基板のやり取りを直接行
うことが可能である。また、前記半導体露光装置は、前
記各受け渡し口で前記基板を前記半導体露光装置外部か
ら受け取る、または、前記半導体露光装置外部へ受け渡
す手段を有することが好ましい。前記半導体露光装置
は、前記各受け渡し口で前記基板を前記半導体露光装置
外部から受け取る、または、前記半導体露光装置外部へ
受け渡す手段を備えるユニットと、該ユニットを前記複
数の受け渡し口間を前記半導体露光装置内部を通って移
動させる手段とを有することが可能である。
【0010】また本発明においては、前記半導体露光装
置は、前記ユニットが前記半導体露光装置内部を通って
前記基板ステージまたは前記露光ステージ付近まで移動
し、前記基板ステージまたは前記露光ステージと前記基
板の受け渡しを直接行う手段を有することが可能であ
る。また、前記半導体露光装置は、前記各受け渡し口で
前記基板を前記半導体露光装置外部から受け取った後、
または、前記半導体露光装置外部へ受け渡す前に、前記
基板に対して温度調節および周辺露光の内の少なくとも
1つ以上の付加処理を行う手段を有することが好まし
い。さらに、前記ユニットは、前記半導体露光装置外部
に接続された他の装置間を行き来でき、前記基板に付加
処理を行う手段を有することができる。
【0011】さらに本発明においては、前記半導体露光
装置は、1台または2台以上の前記半導体露光装置にお
ける前記複数の受け渡し口間で前記基板を搬送する手段
を有することが好ましい。例えば、前記半導体露光装置
が1台の場合は、前記半導体露光装置内部を通って前記
基板を搬送する手段とするとよい。また、前記半導体露
光装置は、前記複数の受け渡し口の全部または一部に前
記基板を搬送する搬送ハンドを有することが好ましい。
さらに、前記半導体露光装置は、前記搬送ハンド、前記
露光ステージ、および前記基板ステージの内の少なくと
も1つ以上の位置データと、前記半導体露光装置内外の
複数枚の前記基板の工程進捗状況とを管理し、露光工程
を効率よく行うための基板処理手順、基板搬送手順を決
定し、指示するためのコンピュータを有するとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態にお
いては、半導体露光装置が外部装置とのウエハの受け渡
しをするための受け渡し口を露光装置の複数箇所に有す
る。この際、どの受け渡し口からも露光ステージヘウエ
ハを搬送し、露光することが可能であり、露光済みのウ
エハはどの受け渡し口へも搬送可能な構造にする。これ
により、1台の露光装置に対して塗布・現像装置を複数
台、複数台の露光装置に対して1台の塗布・現像装置、
または複数台の露光装置に対して複数台の塗布・現像装
置を別途ウエハ搬送装置を介さずに配置することができ
る。さらには、露光装置付属のコンピュータ、あるいは
工程管理用のコンピュータで適切なウエハ処理手順やウ
エハ搬送手順を決定し、指示することが可能である。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。 (実施例1)図1は、本発明の実施例1に係る半導体露
光装置の装置構成を示す平面図である。同図に示すよう
に、本実施例の露光装置は露光ステージ1、ベース2、
プリアライメントステージ3、露光前のウエハをインラ
インステーション(IN)からプリアライメントステージ
3ヘ、露光後のウエハを露光ステージ1からインライン
ステーション(OUT )へ搬送するための搬送ハンド4、
5(A、B)、外形位置合わせ後のウエハをプリアライ
メントステージ3から露光ステージ1ヘ供給する供給ハ
ンド6を備える。また、レジスト塗布・現像装置とウエ
ハの受け渡しをするための受け渡し口を装置の複数箇所
(図1中では10、20、および30の3箇所)に有
し、それぞれに対し露光装置外部に塗布・現像装置A、
B、Cが接続されている。さらに、各受け渡し口10,
20,30には、塗布装置からの未露光ウエハをそれぞ
れ一時的に保持するインラインステーション(IN)1
1、21、31と、現像装置へ渡す露光済みウエハをそ
れぞれ一時的に保持するインラインステーション(OUT
)12、22、32が備えられる。
【0014】上記した図1の半導体露光装置では、装置
左側側面、右側側面、装置正面の3箇所にウエハ受け渡
し口10、30、20を有するが、例えば装置左側側面
と右側側面、装置左側側面と装置正面、または装置右側
側面と装置正面といった2箇所に受け渡し口を有する構
造としてもよい。
【0015】また上記した図1の半導体露光装置では、
搬送ハンド4、5を左右に2基有する構成となっている
が、1つのハンドで全ての搬送を行うようにしてもよい
し、それぞれの受け渡し口に対してハンドを1つずつ配
置した構成であってもよい。さらには、搬送ハンド自体
を可動式としてもよい。本実施例では、露光装置内に搬
送ハンドを持たず、図示されていない外部接続装置のウ
エハ搬入ハンド、あるいはこの外部接続装置のウエハ搬
送ユニットが露光装置内に挿入され、直接ステージにウ
エハを置き、直接ステージからウエハを回収する構造と
してもよい。
【0016】塗布装置からインラインステーション(I
N)11、21、31に搬入されたウエハは、搬送ハン
ド4または搬送ハンド5によりプリアライメントステー
ジ3へ搬送される。インラインステーション(IN)11
に搬入されたウエハとして、その旨が図1の点線で示さ
れる。プリアライメントステージ3では、ウエハの外形
位置合わせが行われる。プリアライメントステージ3で
外形位置合わせされたウエハは、供給ハンド6により露
光ステージ1へ供給される。露光ステージ1で露光前位
置合わせ、露光されたウエハは、搬送ハンド4または搬
送ハンド5により回収され、インラインステーション
(OUT )12、22、32の内のいずれかに搬送された
後、現像装置へ供給される。
【0017】本実施例の半導体露光装置では、例えばウ
エハ受け渡し口から露光装置内に導入されたウエハを露
光することなく搬送ハンドA、Bの受け渡しで、あるい
はプリアライメントステージを介して別のウエハ受け渡
し口ヘ搬送することが可能な構造としてもよい。この
時、本実施例では、搬送ハンドAと搬送ハンドBの間の
ウエハの受け渡しを補助するユニットを別途設けてもよ
い。この機能の使用例については、後述の実施例3で説
明する。
【0018】本実施例では、露光装置付属のコンピュー
タ40、あるいは図示されていない露光装置外の工程管
理用コンピュータに、露光装置内外に存在する複数枚の
ウエハの位置、各ウエハの塗布・露光・現像工程の進捗
状況、露光装置内の各ハンドの位置、露光装置内の各ス
テージ位置などのデータを管理させてもよい。さらに
は、上記データを基に、各ウエハ、ハンド、ステージを
物理的に干渉させることなく、且つ効率的に露光を行う
ために、どの塗布装置からのウエハを露光し、露光後の
ウエハをどの現像装置で現像し、搬送をどの経路で行う
かを上記露光装置付属のコンピュータ40、あるいは図
示されていない露光装置外の工程管理用コンピュータで
決定し、指示させてもよい。
【0019】露光装置のウエハ処理能力に比べて塗布・
現像装置のウエハ処理能力が劣る場合は、例えば塗布装
置Aでレジスト塗布されたウエハAが受け渡し口Aを経
由して露光装置内に導入され、露光工程が終了し、搬送
ハンドAにより上記ウエハAが露光ステージから回収さ
れる。この時、塗布装置のウエハ処理能力が低いため
に、上記塗布装置Aで上記ウエハAの次に塗布されたウ
エハの外形位置合わせが完了していないとする。もし露
光装置1台に対して1台の塗布装置のみの装置構成であ
れば、上記塗布装置のウエハ処理能力に律速されて上記
露光装置はその能力を発揮させることができない。しか
しながら、本実施例の露光装置の場合は、上記ウエハA
が露光装置内に導入された後、タイミングを見計らっ
て、例えば塗布装置Bでレジスト塗布されたウエハBを
露光装置内に導入し、上記ウエハAの露光が終了して露
光ステージから回収されるまでに上記ウエハBの外形位
置合わせを完了させておくことが可能となる。この際、
塗布装置Bではなく、塗布装置Cでレジスト塗布された
ウエハCをウエハAの次に露光してもよい。
【0020】また、例えば露光装置内であるウエハA’
を露光し、露光装置から現像装置Aに搬送して現像工程
を行わせ、露光装置内では上記ウエハA’の次のウエハ
B’を露光する。このとき、現像装置Aがまだウエハ受
け入れ可能状態にない場合、もし露光装置1台に対して
1台の現像装置のみの装置構成であれば、上記現像装置
のウエハ処理能力に律速されて上記露光装置はその能力
を発揮することができない。しかしながら、本実施例の
露光装置の場合は、上記ウエハB’を、例えばウエハ受
け入れ可能状態な現像装置Bに搬送し、速やかに現像処
理させることが可能である。この際、本実施例において
は、現像装置Bではなく、現像装置CでウエハB’を現
像してもよい。
【0021】本実施例においては、ウエハB、あるいは
ウエハCを搬送するにあたって、搬送ハンドA、Bの内
で搬送処理を行っていないハンドを露光装置内コンピュ
ータで認識し、ハンドを自動選択できるようにしてもよ
い。
【0022】これら上記の方法により、本実施例におい
ては、露光装置のウエハ処理能力を十分に発揮させるこ
とができる。
【0023】さらには、塗布・現像装置との受け渡しの
際、あるいはウエハがインラインステーションの位置に
存在する間、あるいはインラインステーションからステ
ージヘ搬送中に、ウエハに対して温度調節、周辺露光な
どの処理を行わせてもよい。
【0024】(実施例2)図2は、本発明の実施例2に
係る半導体露光装置の装置構成を示す平面図である。こ
こで、図2において、図1によって説明した構成要素
(部品)と同様の構成要素(物)には同一の符号を付
す。
【0025】同図に示すように、本実施例の半導体露光
装置は、図1に示した露光装置と同様に露光ステージ
1、ベース2、プリアライメントステージ3、外形位置
合わせ後のウエハをプリアライメントステージ3から露
光ステージ1ヘ供給する供給ハンド6を備える。本露光
装置は、レジスト塗布・現像装置A、B、Cとウエハの
受け渡しをするための受け渡し口を装置の複数箇所(図
2中では10、20、および30の3箇所)に有し、そ
れぞれに対し露光装置外部に塗布・現像装置A、B、C
が接続されている。また、本露光装置は、塗布装置から
の未露光ウエハの一時的な保持、あるいは現像装置へ渡
す露光済みウエハの一時的な保持をするためのウエハ保
持ユニット8、9を有する。ウエハ保持ユニット8、9
は、ガイド7に沿って各受け渡し口10、20、30間
を移動することができる。図2中の矢印は、ガイド7に
添って2つのウエハ保持ユニット8、9が移動する旨を
示している。さらには、露光前のウエハをウエハ保持ユ
ニット8、9からプリアライメントステージ3ヘ、露光
後のウエハを露光ステージ1からウエハ保持ユニット
8、9ヘ搬送する搬送ハンド4、5(A、B)を有す
る。
【0026】上記した図2の半導体露光装置では、装置
左側側面、右側側面、装置正面の3箇所にウエハ受け渡
し口10、30、20を有するが、例えば装置左側側面
と右側側面、装置左側側面と装置正面、または装置右側
側面と装置正面といった2箇所に受け渡し口を有する構
造としてもよい。
【0027】また上記した図2の半導体露光装置では、
ウエハ保持ユニットを2基有する構成となっているが、
1つのウエハ保持ユニットで全ての受け渡しを行っても
よいし、3基以上のウエハ保持ユニットを有する構成と
してもよい。
【0028】さらに上記した図2の半導体露光装置で
は、搬送ハンドを左右に2基有する構成となっている
が、1つのハンドで全ての搬送を行うようにしてもよい
し、それぞれの受け渡し口に対してハンドを1つずつ配
置した構成であってもよい。また、本実施例では、搬送
ハンド自体を可動式としてもよく、搬送ハンドをウエハ
保持ユニットに組み込み、ガイドに沿って移動できる構
造にしてもよい。さらには、露光装置内には搬送ハンド
を持たず、前記ウエハ保持ユニットがステージ近くまで
移動し、ウエハを直接ステージとやり取りする構造とし
てもよいし、図示されていない外部接続装置のウエハ搬
入ハンド、あるいはこの外部接続装置のウエハ搬送ユニ
ットが露光装置内に挿入され、直接ステージにウエハを
置き、直接ステージからウエハを回収する構造としても
よい。
【0029】本実施例の半導体露光装置は、図1に示し
た半導体露光装置と同様に、いずれのウエハ受け渡し口
に接続された塗布装置からのウエハでもプリアライメン
トステージ上に搬送可能であり、露光後のウエハは上記
いずれのウエハ接続口に接続された現像装置へも搬送可
能である。
【0030】本実施例の半導体露光装置では、例えばウ
エハ受け渡し口から露光装置内に導入されたウエハを露
光することなくウエハ保持ユニットの移動により、ある
いは搬送ハンドA、Bの受け渡しで、あるいはプリアラ
イメントステージを介して別のウエハ受け渡し口ヘ搬送
することが可能な構造としてもよい。この時、本実施例
では、搬送ハンドAと搬送ハンドBの間のウエハの受け
渡しを補助するユニットを別途設けてもよい。この機能
の使用例については、後述の実施例3で説明する。
【0031】また本実施例では、露光装置付属のコンピ
ュータ40、あるいは図示されていない露光装置外の工
程管理用コンピュータに露光装置内外に存在する複数枚
のウエハの位置、各ウエハの塗布・露光・現像工程の進
捗状況、露光装置内の各ハンドの位置、ウエハ保持ユニ
ットの位置、露光装置内の各ステージ位置などのデータ
を管理させてもよい。さらには、上記データを基に、各
ウエハ、ハンド、ウエハ保持ユニット、ステージを物理
的に干渉させることなく、且つ効率的に塗布・露光・現
像を行うために、どの塗布装置からのウエハを露光し、
露光後のウエハをどの現像装置で現像し、搬送をどの経
路で行うかを上記露光装置付属のコンピュータ40、あ
るいは図示されていない露光装置外の工程管理用コンピ
ュータで決定し、指示させてもよい。
【0032】上記した図2の半導体露光装置によれば、
図1に示した露光装置の場合と同様に、露光装置のウエ
ハ処理能力に比べて塗布・現像装置のウエハ処理能力が
劣る場合でも複数の塗布装置からのウエハをタイミング
よく露光装置内に導入して露光し、露光後のウエハを複
数の現像装置にウエハを滞らせることなく搬送すること
によって、露光装置のウエハ処理能力を十分に発揮させ
ることができる。
【0033】(実施例3)図3は、本発明の実施例3に
係る半導体露光装置を示す概略図であり、図1および/
または図2の半導体露光装置を並列させた場合の装置構
成を示す平面図である。同図において、露光装置50、
51、52は図1および/または図2に示した露光装置
であり、装置の複数個所にウエハ受け渡し口を有し、実
施例1もしくは実施例2で述べた特徴を有する露光装置
である。各露光装置50,51,52は、ウエハ受け渡
し口で互いに直接接続されている。ただし、露光装置が
図1に示したタイプであれば互いのインラインステーシ
ョン間で、図2に示したタイプのものであれば互いのウ
エハ保持ユニット間で、ウエハ受け渡しするユニットを
別途設けてもよい。また、露光装置が図2に示したタイ
プのものであれば、ガイドを隣接した露光装置間で接続
し、ウエハ保持ユニット自体が露光装置間を行き来可能
な構造としてもよい。
【0034】上記したこれらの半導体露光装置50、5
1、52の内、一部もしくは全ての露光装置に塗布・現
像装置が接続されている。本実施例では、図3より、露
光装置3台に対して塗布・現像装置2台の構成であるか
ら、露光装置のウエハ処理能力が塗布・現像装置のウエ
ハ処理能力に比べて劣る場合に、露光装置のウエハ処理
能力に律速されることなく塗布・現像装置の稼働率を向
上させるのに有効である。つまり本実施例では、例えば
塗布装置Aでレジスト塗布したウエハAを露光装置Aに
搬送し、位置合わせの後に露光工程を行う。塗布装置A
で上記ウエハAの次のウエハA’が塗布装置Aにおいて
レジスト塗布完了した時点で露光装置Aがまだウエハ受
け入れ可能状態にない場合は、ウエハA’を露光装置A
で露光せずにそのまま露光装置Bへ搬送し、露光装置B
で露光すればよい。また本実施例では、露光装置Aと露
光装置Bの露光のタイミングを調節し、露光装置Aで露
光されたウエハA”を現像装置Aへ搬入した後、露光装
置Bで露光されたウエハBを露光装置Aを介して現像装
置Aへ速やかに搬入すればよい。
【0035】本実施例の半導体露光装置では、例えば塗
布装置Aでレジスト塗布されたウエハaとa’におい
て、ウエハaとa’とでは露光されるべきマスクが異な
る場合、予め例えば露光装置Aにウエハaに露光される
べきマスクを、露光装置Bにウエハa’に露光されるべ
きマスクをそれぞれセット、位置合わせしておく。そし
て、レジスト塗布されたウエハaが露光装置Aで処理さ
れている間にレジスト塗布完了したウエハa’を露光装
置Aを経由して露光装置Bに搬入し、速やかに露光する
ようにしてもよい。
【0036】この際、本実施例では、露光装置付属のコ
ンピュータ40、あるいは図示されていない露光装置外
の工程管理用コンピュータに露光装置内外に存在する複
数枚のウエハの位置、各ウエハの塗布・露光・現像工程
の進捗状況、露光装置内の各ハンドの位置、ウエハ保持
ユニットの位置、露光装置内の各ステージ位置などのデ
ータを管理させてもよい。さらには、上記データを基
に、各ウエハ、ハンド、ウエハ保持ユニット、ステージ
を物理的に干渉させることなく、且つ効率的に塗布・露
光・現像を行うために、どの塗布装置からのウエハを露
光し、露光後のウエハをどの現像装置で現像し、どの経
路で搬送するかを上記露光装置付属のコンピュータ4
0、あるいは図示されていない露光装置外の工程管理用
コンピュータで決定し、指示させてもよい。
【0037】上記した図3では、露光装置3台に対して
塗布・現像装置2台の構成であったが、その構成台数は
両者が同数であってもよいし、露光装置の台数の方が多
い、あるいは塗布・現像装置の方が多いといった構成で
もよい。また、配置の方法も露光装置と塗布・現像装置
を交互に並べるなどのレイアウトが考えられる。
【0038】(半導体生産システムの実施例)次に、上
記説明した半導体露光装置を含む露光装置を利用した半
導体等のデバイス(ICやLSI等の半導体チップ、液
晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン
等)の生産システムの例を説明する。これは、半導体製
造工場に設置された製造装置のトラブル対応や定期メン
テナンス、若しくはソフトウェア提供等の保守サービス
を、製造工場外のコンピュータネットワーク等を利用し
て行うものである。
【0039】図4は、全体システムをある角度から切り
出して表現したものである。図中、101は半導体デバ
イスの製造装置を提供するベンダ(装置供給メーカ)の
事業所である。製造装置の実例として、半導体製造工場
で使用する各種プロセス用の半導体製造装置、例えば、
前工程用機器(露光装置、レジスト処理装置、エッチン
グ装置等のリソグラフィ装置、熱処理装置、成膜装置、
平坦化装置等)や後工程用機器(組立て装置、検査装置
等)を想定している。事業所101内には、製造装置の
保守データベースを提供するホスト管理システム10
8、複数の操作端末コンピュータ110、これらを結ん
でイントラネット等を構築するローカルエリアネットワ
ーク(LAN)109を備える。ホスト管理システム1
08は、LAN109を事業所の外部ネットワークであ
るインターネット105に接続するためのゲートウェイ
と、外部からのアクセスを制限するセキュリティ機能を
備える。
【0040】一方、102〜104は、製造装置のユー
ザとしての半導体製造メーカ(半導体デバイスメーカ)
の製造工場である。製造工場102〜104は、互いに
異なるメーカに属する工場であってもよいし、同一のメ
ーカに属する工場(例えば、前工程用の工場、後工程用
の工場等)であってもよい。各工場102〜104内に
は、夫々、複数の製造装置106と、それらを結んでイ
ントラネット等を構築するローカルエリアネットワーク
(LAN)111と、各製造装置106の稼動状況を監
視する監視装置としてホスト管理システム107とが設
けられている。各工場102〜104に設けられたホス
ト管理システム107は、各工場内のLAN111を工
場の外部ネットワークであるインターネット105に接
続するためのゲートウェイを備える。これにより各工場
のLAN111からインターネット105を介してベン
ダ101側のホスト管理システム108にアクセスが可
能となり、ホスト管理システム108のセキュリティ機
能によって限られたユーザだけがアクセスが許可となっ
ている。具体的には、インターネット105を介して、
各製造装置106の稼動状況を示すステータス情報(例
えば、トラブルが発生した製造装置の症状)を工場側か
らベンダ側に通知する他、その通知に対応する応答情報
(例えば、トラブルに対する対処方法を指示する情報、
対処用のソフトウェアやデータ)や、最新のソフトウェ
ア、ヘルプ情報等の保守情報をベンダ側から受け取るこ
とができる。各工場102〜104とベンダ101との
間のデータ通信および各工場内のLAN111でのデー
タ通信には、インターネットで一般的に使用されている
通信プロトコル(TCP/IP)が使用される。なお、
工場外の外部ネットワークとしてインターネットを利用
する代わりに、第三者からのアクセスができずにセキュ
リティの高い専用線ネットワーク(ISDN等)を利用
することもできる。また、ホスト管理システムはベンダ
が提供するものに限らずユーザがデータベースを構築し
て外部ネットワーク上に置き、ユーザの複数の工場から
該データベースへのアクセスを許可するようにしてもよ
い。
【0041】さて、図5は、本実施形態の全体システム
を図4とは別の角度から切り出して表現した概念図であ
る。先の例では、それぞれが製造装置を備えた複数のユ
ーザ工場と、該製造装置のベンダの管理システムとを外
部ネットワークで接続して、該外部ネットワークを介し
て各工場の生産管理や少なくとも1台の製造装置の情報
をデータ通信するものであった。これに対し本例は、複
数のベンダの製造装置を備えた工場と、該複数の製造装
置のそれぞれのベンダの管理システムとを工場外の外部
ネットワークで接続して、各製造装置の保守情報をデー
タ通信するものである。図中、201は製造装置ユーザ
(半導体デバイス製造メーカ)の製造工場であり、工場
の製造ラインには各種プロセスを行う製造装置、ここで
は例として露光装置202、レジスト処理装置203、
成膜処理装置204が導入されている。なお、図5で
は、製造工場201は1つだけ描いているが、実際は複
数の工場が同様にネットワーク化されている。工場内の
各装置はLAN206で接続されてイントラネット等を
構成し、ホスト管理システム205で製造ラインの稼動
管理がされている。一方、露光装置メーカ210、レジ
スト処理装置メーカ220、成膜装置メーカ230等、
ベンダ(装置供給メーカ)の各事業所には、それぞれ供
給した機器の遠隔保守を行うためのホスト管理システム
211,221,231を備え、これらは上述したよう
に保守データベースと外部ネットワークのゲートウェイ
を備える。ユーザの製造工場内の各装置を管理するホス
ト管理システム205と、各装置のベンダの管理システ
ム211,221,231とは、外部ネットワーク20
0であるインターネット若しくは専用線ネットワークに
よって接続されている。このシステムにおいて、製造ラ
インの一連の製造機器の中のどれかにトラブルが起きる
と、製造ラインの稼動が休止してしまうが、トラブルが
起きた機器のベンダからインターネット200を介した
遠隔保守を受けることで迅速な対応が可能で、製造ライ
ンの休止を最小限に抑えることができる。
【0042】半導体製造工場に設置された各製造装置は
それぞれ、ディスプレイと、ネットワークインタフェー
スと、記憶装置にストアされたネットワークアクセス用
ソフトウェア並びに装置動作用のソフトウェアを実行す
るコンピュータを備える。記憶装置としては内蔵メモリ
やハードディスク、若しくはネットワークファイルサー
バ等である。上記ネットワークアクセス用ソフトウェア
は、専用または汎用のウェブブラウザを含み、例えば図
6に一例を示す様な画面のユーザインタフェースをディ
スプレイ上に提供する。各工場で製造装置を管理するオ
ペレータは、画面を参照しながら、製造装置の機種(4
01)、シリアルナンバー(402)、トラブルの件名
(403)、発生日(404)、緊急度(405)、症
状(406)、対処法(407)、経過(408)等の
情報を画面上の入力項目に入力する。入力された情報は
インターネットを介して保守データベースに送信され、
その結果の適切な保守情報が保守データベースから返信
されディスプレイ上に提示される。また、ウェブブラウ
ザが提供するユーザインタフェースは、さらに図示のご
とくハイパーリンク機能(410,411,412)を
実現し、オペレータは各項目のさらに詳細な情報にアク
セスしたり、ベンダが提供するソフトウェアライブラリ
から製造装置に使用する最新バージョンのソフトウェア
を引出したり、工場のオペレータの参考に供する操作ガ
イド(ヘルプ情報)を引出したりすることができる。こ
こで、保守データベースが提供する保守情報には、上記
説明した本発明に関する情報も含まれ、また前記ソフト
ウェアライブラリは本発明を実現するための最新のソフ
トウェアも提供する。
【0043】次に、上記説明した生産システムを利用し
た半導体デバイスの製造プロセスを説明する。図7は、
半導体デバイスの全体的な製造プロセスのフローを示
す。ステップ1(回路設計)では半導体デバイスの回路
設計を行う。ステップ2(マスク製作)では設計した回
路パターンを形成したマスクを製作する。一方、ステッ
プ3(ウエハ製造)ではシリコン等の材料を用いてウエ
ハを製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程
と呼ばれ、上記用意したマスクとウエハを用いて、リソ
グラフィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成す
る。次のステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ス
テップ4によって作製されたウエハを用いて半導体チッ
プ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、
ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等
の組立て工程を含む。ステップ6(検査)ではステップ
5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久
性テスト等の検査を行う。こうした工程を経て半導体デ
バイスが完成し、これを出荷(ステップ7)する。前工
程と後工程はそれぞれ専用の別の工場で行い、これらの
工場毎に上記説明した遠隔保守システムによって保守が
なされる。また、前工程工場と後工程工場との間でも、
インターネットまたは専用線ネットワークを介して生産
管理や装置保守のための情報等がデータ通信される。
【0044】図8は、上記ウエハプロセスの詳細なフロ
ーを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸
化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶
縁膜を成膜する。ステップ13(電極形成)ではウエハ
上に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオ
ン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ1
5(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ス
テップ16(露光)では上記説明した半導体露光装置を
含む露光装置によってマスクの回路パターンをウエハに
焼付露光する。ステップ17(現像)では露光したウエ
ハを現像する。ステップ18(エッチング)では現像し
たレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レ
ジスト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジ
ストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うこと
によって、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。
各工程で使用する製造機器は上記説明した遠隔保守シス
テムによって保守がなされているので、トラブルを未然
に防ぐと共に、もしトラブルが発生しても迅速な復旧が
可能で、従来に比べて半導体デバイスの生産性を向上さ
せることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体露光装置の複数箇所に外部装置とのウエハ等の基
板の受け渡し口を設けたため、半導体露光装置に複数台
の塗布・現像装置を、また半導体露光装置同士を複数
台、別途基板搬送装置を介することなく接続することが
可能となった。よって、半導体露光装置と塗布・現像装
置の双方の基板処理能力に差異がある場合においても装
置接続台数を適正にし、基板処理手順や基板搬送手順を
適切にすれば装置双方の基板処理能力を十分に発揮させ
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1に係る半導体露光装置の装
置構成を示す平面図である。
【図2】 本発明の実施例2に係る半導体露光装置の装
置構成を示す平面図である。
【図3】 本発明の実施例3に係る半導体露光装置を示
す概略図であり、図1および/または図2の半導体露光
装置を並列させた場合の装置構成を示す平面図である。
【図4】 本発明の一実施例における露光装置を含む半
導体デバイスの生産システムをある角度から見た概念図
である。
【図5】 本発明の一実施例における露光装置を含む半
導体デバイスの生産システムを別の角度から見た概念図
である。
【図6】 本発明の一実施例における露光装置を含む半
導体デバイスの生産システムにおけるユーザインタフェ
ースの具体例を示す図である。
【図7】 本発明の一実施例における露光装置によるデ
バイスの製造プロセスのフローを説明する図である。
【図8】 本発明の一実施例における露光装置によるウ
エハプロセスを説明する図である。
【符号の説明】
1:露光ステージ、2:ベース、3:プリアライメント
ステージ、4,5:搬送ハンド、6:供給ハンド、7:
ガイド、8,9:ウエハ保持ユニット、11,21,3
1:インラインステーション(IN)、12,22,3
2:インラインステーション(OUT )、10,20,3
0:受け渡し口、40:コンピュータ、50,51,5
2:半導体露光装置、A,B,C:塗布・現像装置。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原版上のパターンを投影レンズを通して
    等倍あるいは縮小して露光ステージ上の基板に転写露光
    する半導体露光装置であって、 前記半導体露光装置外部に接続された装置から前記半導
    体露光装置内への前記基板の搬入、および、前記半導体
    露光装置内から前記半導体露光装置外部に接続された装
    置への前記基板の搬出を行うための受け渡し口を複数箇
    所有することを特徴とする半導体露光装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体露光装置外部に接続された装
    置から前記受け渡し口を通って前記基板を前記半導体露
    光装置内に搬入する際、または、前記半導体露光装置外
    部に接続された装置へ前記受け渡し口を通って前記基板
    を前記半導体露光装置内から搬出する際、前記半導体露
    光装置は、装置内の前記基板の搬送手段を用いることな
    く、前記基板を載置する基板ステージまたは前記露光ス
    テージと前記基板のやり取りを直接行うことを特徴とす
    る請求項1に記載の半導体露光装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体露光装置は、前記各受け渡し
    口で前記基板を前記半導体露光装置外部から受け取る、
    または、前記半導体露光装置外部へ受け渡す手段を有す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体露
    光装置。
  4. 【請求項4】 前記半導体露光装置は、前記各受け渡し
    口で前記基板を前記半導体露光装置外部から受け取る、
    または、前記半導体露光装置外部へ受け渡す手段を備え
    るユニットと、該ユニットを前記複数の受け渡し口間を
    前記半導体露光装置内部を通って移動させる手段とを有
    することを特徴とする請求項3に記載の半導体露光装
    置。
  5. 【請求項5】 前記半導体露光装置は、前記ユニットが
    前記半導体露光装置内部を通って前記基板ステージまた
    は前記露光ステージ付近まで移動し、前記基板ステージ
    または前記露光ステージと前記基板の受け渡しを直接行
    う手段を有することを特徴とする請求項4に記載の半導
    体露光装置。
  6. 【請求項6】 前記各受け渡し口で前記基板を前記半導
    体露光装置外部から受け取った後、または、前記半導体
    露光装置外部へ受け渡す前に、前記半導体露光装置は、
    前記基板に対して温度調節および周辺露光の内の少なく
    とも1つ以上の付加処理を行う手段を有することを特徴
    とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の半導体露光
    装置。
  7. 【請求項7】 前記ユニットは、前記半導体露光装置外
    部に接続された他の装置間を行き来でき、前記基板に付
    加処理を行う手段を有することを特徴とする請求項4〜
    6のいずれか1項に記載の半導体露光装置。
  8. 【請求項8】 前記半導体露光装置は、1台または2台
    以上の前記半導体露光装置における前記複数の受け渡し
    口間で前記基板を搬送する手段を有することを特徴とす
    る請求項1〜7のいずれか1項に記載の半導体露光装
    置。
  9. 【請求項9】 前記半導体露光装置は、前記複数の受け
    渡し口の全部または一部に前記基板を搬送する搬送ハン
    ドを有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1
    項に記載の半導体露光装置。
  10. 【請求項10】 前記半導体露光装置は、前記搬送ハン
    ド、前記露光ステージ、および前記基板ステージの内の
    少なくとも1つ以上の位置データと、前記半導体露光装
    置内外の複数枚の前記基板の工程進捗状況とを管理し、
    基板処理手順、基板搬送手順を決定し、指示するための
    コンピュータをさらに有することを特徴とする請求項1
    〜9のいずれか1項に記載の半導体露光装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1項に記載
    の半導体露光装置において、ディスプレイと、ネットワ
    ークインタフェースと、ネットワーク用ソフトウェアを
    実行するコンピュータとをさらに有し、半導体露光装置
    の保守情報をコンピュータネットワークを介してデータ
    通信することを可能にした半導体露光装置。
  12. 【請求項12】 前記ネットワーク用ソフトウェアは、
    前記半導体露光装置が設置された工場の外部ネットワー
    クに接続され前記半導体露光装置のベンダ若しくはユー
    ザが提供する保守データベースにアクセスするためのユ
    ーザインタフェースを前記ディスプレイ上に提供し、前
    記外部ネットワークを介して該データベースから情報を
    得ることを可能にする請求項11に記載の半導体露光装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれか1項に記載
    の半導体露光装置を含む各種プロセス用の製造装置群を
    半導体製造工場に設置する工程と、該製造装置群を用い
    て複数のプロセスによって半導体デバイスを製造する工
    程とを有することを特徴とする半導体デバイス製造方
    法。
  14. 【請求項14】 前記製造装置群をローカルエリアネッ
    トワークで接続する工程と、前記ローカルエリアネット
    ワークと前記半導体製造工場外の外部ネットワークとの
    間で、前記製造装置群の少なくとも1台に関する情報を
    データ通信する工程とをさらに有する請求項13に記載
    の半導体デバイス製造方法。
  15. 【請求項15】 前記半導体露光装置のベンダ若しくは
    ユーザが提供するデータベースに前記外部ネットワーク
    を介してアクセスしてデータ通信によって前記製造装置
    の保守情報を得る、若しくは前記半導体製造工場とは別
    の半導体製造工場との間で前記外部ネットワークを介し
    てデータ通信して生産管理を行う請求項14に記載の半
    導体デバイス製造方法。
  16. 【請求項16】 請求項1〜12のいずれか1項に記載
    の半導体露光装置を含む各種プロセス用の製造装置群
    と、該製造装置群を接続するローカルエリアネットワー
    クと、該ローカルエリアネットワークから工場外の外部
    ネットワークにアクセス可能にするゲートウェイを有
    し、前記製造装置群の少なくとも1台に関する情報をデ
    ータ通信することを可能にしたことを特徴とする半導体
    製造工場。
  17. 【請求項17】 半導体製造工場に設置された請求項1
    〜12のいずれか1項に記載の半導体露光装置の保守方
    法であって、前記半導体露光装置のベンダ若しくはユー
    ザが、半導体製造工場の外部ネットワークに接続された
    保守データベースを提供する工程と、前記半導体製造工
    場内から前記外部ネットワークを介して前記保守データ
    ベースへのアクセスを許可する工程と、前記保守データ
    ベースに蓄積される保守情報を前記外部ネットワークを
    介して半導体製造工場側に送信する工程とを有すること
    を特徴とする半導体露光装置の保守方法。
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