JP2003116178A - W−cdma無線基地局 - Google Patents
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Abstract
RACH数とDPCH数の割り当てをダイナミックに変
化させるなど幅広い仕様に対応できるとともに、回路規
模を縮小することができるW−CDMA無線基地局を提
供することを目的とする。 【解決手段】 外部のネットワーク330から受信した
パラメータに基づいて最適なチャネルの割り付けを行う
W−CDMA無線基地局であって、受信ベースバンド信
号におけるRACHのプリアンブル検出、または受信ベ
ースバンド信号のパスサーチを行うプリアンブル検出部
兼パスサーチ部300と、複数のフィンガを含み、フィ
ンガの出力を合成して受信ベースバンド信号の復調を行
う復調部310と、パラメータに基づいてプリアンブル
検出部兼パスサーチ部300をプリアンブル検出または
パスサーチに切り換え、パラメータに基づいてRACH
数とDPCH数の割り当てを変更する制御部320とを
備えた。
Description
deband - Code Division Multiple Access)方式の無線
通信システムにおいて、最適なチャネル割り当てを行う
W−CDMA無線基地局に関するものである。
局における高周波部とベースバンド部の構成の一例を示
すブロック図である。従来のW−CDMA無線基地局に
おける高周波部とベースバンド部の構成と動作について
図10を用いて説明する。
信データは、変調部10で変調され、拡散部20で拡散
コードを乗算され、送信ベースバンド信号として高周波
部30へ出力される。高周波部30は、送信ベースバン
ド信号を送信高周波信号へ変換し、アンテナ40へ出力
する。送信高周波信号は、アンテナ40を介して外部へ
送信される。
信高周波信号はアンテナ40で受信され、高周波部30
へ出力される。高周波部30は、受信高周波信号を受信
ベースバンド信号へ変換し、プリアンブル検出部50と
パスサーチ部60とDPCH(Dedicated Physical Cha
nnel)用復調部70とRACH(Random Access Channe
l)用復調部80へ出力する。ここで、DPCHは個別
チャネルであり、RACHは共通チャネルである。
ースバンド部には、プリアンブル検出部50とパスサー
チ部60がそれぞれ複数備えられている。図11は、複
数のプリアンブル検出部と複数のパスサーチ部を用いる
ベースバンド部の構成の一例を示すブロック図である。
図11に示すように、例えば3個のプリアンブル検出部
50A〜50Cと、3個のパスサーチ部60A〜60C
が備えられている。ここで、それぞれのプリアンブル検
出部50A〜50Cはプリアンブル検出部50と同様の
構成を持ち、それぞれのパスサーチ部60A〜60Cは
パスサーチ部60と同様の構成を持つ。
チ部60について詳細に説明する。プリアンブル検出部
50はマッチトフィルタ51と検出部52から構成され
る。一方、パスサーチ部60はマッチトフィルタ61と
検出部62から構成される。
成例について図12を用いて説明する。図12は、従来
のマッチトフィルタの構成の一例を示すブロック図であ
る。図12に示すように、このマッチトフィルタは、シ
フトレジスタ110と、乗算器120と、加算器130
から構成される。ここでは、タップ数がn+1の場合を
示す。シフトレジスタ110はn個備えられ、入力され
た受信ベースバンド信号を順次シフトする。乗算器12
0はn+1個備えられ、順次シフトされ各タップから出
力された受信ベースバンド信号と拡散コードの乗算を行
う。加算器130は、全ての乗算器120の出力を加算
し、その結果を相関値として出力する。
タ51は、受信ベースバンド信号とRACHのプリアン
ブルを捕捉するための拡散コードとの相関演算を行い、
その結果を相関値として検出部52へ出力する。検出部
52は相関値よりプリアンブルの検出を行う。ここで、
検出部52にはDSP(Digital Signal Processor)を
用いる。
タ61は、受信ベースバンド信号とパスを捕捉するため
の拡散コードとの相関演算を行い、その結果を相関値と
して検出部62へ出力する。検出部62は相関値よりパ
スの検出を行う。ここで、検出部62にはDSPを用い
る。
復調部80について詳細に説明する。DPCH用復調部
70は複数のフィンガ71とRAKE部72から構成さ
れる。一方、RACH用復調部80は複数のフィンガ8
1とRAKE部82から構成される。
て図13を用いて説明する。図13は、従来のフィンガ
の構成の一例を示すブロック図である。図13に示すよ
うに、このフィンガは、乗算器210と、積分器220
から構成される。乗算器210は、受信ベースバンド信
号と拡散コードの乗算を行う。積分器220は乗算器2
10の出力を積分し、その結果を相関値として出力す
る。
ンガ71には、パスサーチ部60の出力に従って、各D
PCHの各パス毎に拡散コードが入力される。次に、フ
ィンガ71は入力された拡散コードと受信ベースバンド
信号との相関演算を行い、その結果を相関値としてRA
KE部72へ出力する。RAKE部72は、RAKEを
用いて複数のフィンガ71からの相関値を合成して復調
し、復調した結果を受信データとして出力する。
ンガ81には、パスサーチ部60の出力に従って、各R
ACHの各パス毎に拡散コードが入力される。次に、フ
ィンガ81は入力された拡散コードと受信ベースバンド
信号との相関演算を行い、その結果を相関値としてRA
KE部82へ出力する。RAKE部82は、RAKEを
用いて複数のフィンガ81からの相関値を合成して復調
し、復調した結果をRACHデータとして出力する。
おける高周波部とベースバンド部は、固定の仕様に従っ
てチャネルの割り当てを行うように設計されている。図
14は、従来のW−CDMA無線基地局におけるチャネ
ル割り当ての仕様の一例を示す表である。従来のW−C
DMA無線基地局における高周波部とベースバンド部
は、セル半径は15km、RACHの利用可能なSig
nature数は8、RACH数は8チャネル分、DP
CH数は32チャネル分という例えば図14の表に示す
ような固定の仕様に応じてチャネルの割り当てを行うよ
うに設計されている。
DMA無線基地局の実際の運用にあたって、セル半径や
Signature数は設置場所に応じて切り換えられ
ることが望ましい。また、RACHは共通チャネルであ
るが、トラフィックの少ない時のパケット通信に用いら
れ、ブラウザ機能付きの携帯電話に頻繁に用いられるこ
とが容易に想像される。さらに、高速データ通信などの
トラフィックの大きなDPCHが時折発生することも考
えられる。そのため、RACH数やDPCH数の変化に
も対応できることが望ましい。これらの条件に対応する
ためには、全ての仕様を備えたW−CDMA無線基地局
の設計を行うことになるが、巨大な冗長性を持つことに
なり、大規模な回路が必要となっている。
のであり、セル半径やsignature数に応じて、
RACH数とDPCH数の割り当てをダイナミックに変
化させるなど幅広い仕様に対応できるとともに、回路規
模を縮小することができるW−CDMA無線基地局を提
供することを目的とする。
ために、本発明は、外部から受信したパラメータに基づ
いて最適なチャネルの割り付けを行うW−CDMA無線
基地局であって、受信ベースバンド信号におけるRAC
Hのプリアンブル検出、または前記受信ベースバンド信
号のパスサーチを行うプリアンブル検出部兼パスサーチ
部と、複数のフィンガを含み、該フィンガの出力を合成
して前記受信ベースバンド信号の復調を行う復調手段
と、前記パラメータに基づいて前記プリアンブル検出部
兼パスサーチ部を前記プリアンブル検出または前記パス
サーチに切り替え、前記パラメータに基づいてRACH
数とDPCH数の割り当てを変更する制御手段とを備え
たことを特徴とするものである。
応可能となり、セル半径やsignature数に応じ
て、RACH数とDPCH数の割り当てをダイナミック
に変化させることが可能となる。
局において、前記プリアンブル検出部兼パスサーチ部は
複数の小型マッチトフィルタを備え、前記制御手段は前
記小型マッチトフィルタを、プリアンブルまたは拡散コ
ードの長さに応じて直列に組み合わせ、チャネル数に応
じて並列に用いることを特徴とするものである。
局において、前記制御手段は、前記パラメータに基づい
て前記小型マッチトフィルタを組み合わせて前記パスサ
ーチの窓サイズを変更することを特徴とするものであ
る。
ィルタを効率良く切り換えることにより、共用すること
ができ、回路の大幅な小型化が可能となる。
局において、前記制御手段は、前記パラメータに基づい
て前記フィンガを組み合わせ、チャネル毎のフィンガ数
を変更することを特徴とするものである。
良く切り換えることにより、共用することができ、回路
の大幅な小型化が可能となる。
て図面を参照して詳細に説明する。本発明のW−CDM
A無線基地局における高周波部とベースバンド部の構成
と動作について図1を用いて説明する。図1は、本発明
のW−CDMA無線基地局における高周波部とベースバ
ンド部の構成の一例を示すブロック図である。図1にお
いて、図10と同一符号は図10に示された対象と同一
又は相当物を示しており、ここでの説明を省略する。本
実施の形態では、図10に示したプリアンブル検出部5
0とパスサーチ部60の代わりに、プリアンブル検出部
兼パスサーチ部300を備え、また、図10に示したD
PCH用復調部70とRACH用復調部80の代わりに
復調部310を備える。1つの復調部310は複数のフ
ィンガ311とRAKE部312から構成される。ここ
で、プリアンブル検出部兼パスサーチ部300及びフィ
ンガ311は、DSPを用いることにより、ソフトウェ
アラジオとして機能する。また、プリアンブル検出部兼
パスサーチ部300とフィンガ311を制御する制御部
320を新たに備える。制御部320は、外部のネット
ワーク330より受信したパラメータに従って制御を行
う。
パスサーチ部300及びフィンガ311をDSPで構成
するとしたが、その一部または全部をハードウェアで構
成しても良い。
復調部310のことであり、制御手段とは制御部320
のことである。
nature数に応じて収用チャネル数を変化させる動
作について説明する。図2は、複数のプリアンブル検出
部兼パスサーチ部を用いるベースバンド部の構成の一例
を示すブロック図である。図2に示すように、本発明の
W−CDMA無線基地局におけるベースバンド部には、
プリアンブル検出部兼パスサーチ部300が複数備えら
れている。ここで、それぞれのプリアンブル検出部兼パ
スサーチ部300A〜300Eは、プリアンブル検出部
兼パスサーチ部300と同様の構成を持つ。
ードウェアであったプリアンブル検出部50A〜50C
とパスサーチ部60A〜60Cの代わりに、図2のよう
にプリアンブル検出とパスサーチの機能に兼用できるプ
リアンブル検出部兼パスサーチ部300A〜300Eを
用いる。制御部320は、外部のネットワーク330か
ら受信したパラメータに従って、プリアンブル検出部兼
パスサーチ部300A〜300Eを、プリアンブル検出
部またはパスサーチ部のいずれかとして機能するように
切り換える。ここで、制御部320が受信するパラメー
タは、RACHの利用可能なsignature数とセ
ル半径である。
ーク330から、セル半径が50km、signatu
re数が16というパラメータを受信した場合、制御部
320は、図2においてプリアンブル検出部兼パスサー
チ部300B〜300Eをプリアンブル検出部として機
能するように切り換え、図2においてプリアンブル検出
部兼パスサーチ部300Aのみをパスサーチ部として機
能するように切り換える。また、パラメータの他の一例
として、外部のネットワーク330から、セル半径が1
5km、signature数が12というパラメータ
を受信した場合、制御部320は、図2においてプリア
ンブル検出部兼パスサーチ部300A〜300Dまでは
パスサーチ部として機能するように切り換え、図2にお
いてプリアンブル検出部兼パスサーチ部300Eのみプ
リアンブル検出部として機能するように切り換える。
300の構成要素について説明する。上述したようにプ
リアンブル検出部兼パスサーチ部300は、従来のプリ
アンブル検出部50とパスサーチ部60の機能を備えて
いる。従来のプリアンブル検出部50とパスサーチ部6
0は、いずれも図12に示したマッチトフィルタが用い
られる。プリアンブル検出部はRACHのプリアンブル
の捕捉を目的とするため、マッチトフィルタのタップ数
は非常に大きなものとなる。一方、パスサーチ部は大ま
かなパス位置は把握している状態でパスの追従を目的と
するため、マッチトフィルタのタップ数はプリアンブル
検出部の数十分の1のサイズでまかなえる。そこで、本
実施の形態におけるプリアンブル検出部兼パスサーチ部
300では、図12に示したマッチトフィルタの代わり
に、従来のプリアンブル検出部50とパスサーチ部60
の機能に共通に利用できる小型マッチトフィルタを用い
る。
ついて図3を用いて説明する。図3は、本発明に係るプ
リアンブル検出部兼パスサーチ部に用いる小型マッチト
フィルタの構成の一例を示すブロック図である。図3に
示すように、この小型マッチトフィルタ301は、シフ
トレジスタ110と、乗算器120と、加算器131か
ら構成される。ここでは、タップ数が4の場合を示す。
シフトレジスタ110は3個備えられ、入力された受信
ベースバンド信号を順次シフトする。乗算器120は4
個備えられ、順次シフトされ各タップから出力された受
信ベースバンド信号と拡散コードの乗算を行う。加算器
131は、全ての乗算器120の出力を加算し、その結
果を相関値として出力する。
タを直列に用いる場合の構成の一例を示すブロック図で
ある。図1に示したプリアンブル検出部兼パスサーチ部
300がプリアンブル検出部として機能するときには、
マッチトフィルタのタップ数を多く必要とするため、図
4に示すように小型マッチトフィルタ301を直列に用
いる。各小型マッチトフィルタ301には信号入力と参
照入力があり、最初の小型マッチトフィルタ301の信
号入力には、受信ベースバンド信号が入力される。最初
の小型マッチトフィルタ301における全てのシフトレ
ジスタを通過した受信ベースバンド信号は、次の小型マ
ッチトフィルタ301へ入力される。同様にして、小型
マッチトフィルタ301でシフトされた受信ベースバン
ド信号は、次の小型マッチトフィルタ301へ入力され
ていく。一方、各小型マッチトフィルタ301の参照入
力には、同一のRACHのプリアンブルを捕捉するため
の拡散コードのうち、各小型マッチトフィルタ301の
シフト分に合わせた部分コードが入力される。加算器1
32は、それぞれの小型マッチトフィルタ301の出力
を全て加算し、その結果を相関値として出力する。
タを並列に用いる場合の構成の一例を示すブロック図で
ある。プリアンブル検出部兼パスサーチ部300がパス
サーチ部として機能するときには、マッチトフィルタの
タップ数をプリアンブル検出部の数十分の1のサイズで
まかなえるため、図5に示すように小型マッチトフィル
タ301を並列に用いる。各小型マッチトフィルタ30
1の信号入力には、分岐された受信ベースバンド信号が
並列に入力される。一方、各小型マッチトフィルタ30
1の参照入力には、異なるチャネルを捕捉するための拡
散コードが入力される。結果として、それぞれの小型マ
ッチトフィルタ301は、異なるチャネルに対する相関
値を出力する。
応じてDPCH数とRACH数の割り当てを変化させる
動作について説明する。従来は、ネットワーク330か
らのパラメータも、受信可能なRACH数とDPCH数
は固定であることを前提に決められており、DPCHの
最大数に対する回路と、RACHの最大数に対する回路
を別々に設けていた。本実施の形態では、チャネル数が
多く通信量の変動が大きいRACHによるパケット通信
と、チャネル数は少ないが通信量の多いDPCHによる
データ通信を効率よく処理するために、全体のチャネル
(RACH+DPCH)数分の回路を備える。
てRACHの割り当てを減らし、DPCHへ割り当てる
ようにする。RACHはトラフィックの少ないときのパ
ケット通信に用いられる。収用するDPCH数が少ない
時には受信可能なRACH数の割り当てを多くしておけ
ば、仮に大勢の人が乗り物で移動してきた場合でも十分
に受け入れ可能である。
た場合、一般的に全体のチャネル数は減らすので、受信
可能なDPCH数の割り当ては減らすことになる。本実
施の形態では、このDPCH数を減らすことに加えて、
同じようにパケット通信としてのRACH数を減らす。
説明する。図6は、本発明のW−CDMA無線基地局に
おけるチャネル割り当ての一例を示す表である。制御部
320は、外部のネットワーク330から受信した現在
のDPCH数に応じて、受信可能なチャネル数を判断す
る。判断には、例えば図6の表を用いる。現在のDPC
H数が20である場合、制御部320は図6の表に従っ
て、受信可能なRACH数は12、現在のDPCH数を
含めて受信可能なDPCH数は22と判断し、この判断
に従ってチャネル割り当てを行う。なお、RACHは、
携帯端末と無線基地局間でDPCHを開く時などにも必
要となるので、最小RACH数は定めておき、RACH
数が0にならないようにする。
テムとしての制約がなくなり、受信可能なRACH数と
DPCH数は柔軟に変化するものとして扱うことができ
る。また、回路を兼用で使用することができるため、回
路規模の削減、場合によってはDSPの数の削減が可能
となる。
応じてパスサーチの窓サイズを最適化する動作について
説明する。一般に、収用チャネル数が少ない場合とは、
高速データ通信をしているDPCHが存在するなど、通
信品質の確保が重要となる場合である。一方、収用チャ
ネル数が多い場合とは、音声通話等、高速データ通信ほ
ど通信品質の確保は必要とされない場合である。そのた
め、本実施の形態では、収用チャネル数に応じてパスサ
ーチの窓サイズを変動させる。すなわち、収用チャネル
数が少ない時は、通信品質を確保するためにチャネル毎
のパスサーチの窓サイズを広くとりパス追従精度を高く
する。一方、収用チャネル数が多い時は、通信品質の確
保を必要としないためチャネル毎のパスサーチの窓サイ
ズを多少狭くしても影響は小さい。
最適な窓サイズを決める。具体的には、全体の延べ窓サ
イズを収用チャネル数で割った数を、1チャネルにおけ
る最大窓サイズとして設定する。例えば、全体の延べ窓
サイズを400chipとし、最大窓サイズを40ch
ipとした場合、収用チャネル数が10チャネル以下な
ら40chip、収用チャネル数が20チャネル以下な
ら20chip、収用チャネル数が40チャネル以下な
ら10chipがパスサーチの窓サイズとなる。
4のように直列に組み合わせる小型マッチトフィルタ3
01の数を変更することにより実現できる。例えば、1
つの小型マッチトフィルタ301を4chipサイズで
構成した場合、単独で用いれば4chip窓サイズ、小
型マッチトフィルタ301を2つ直列に組み合わせれば
8chip窓サイズ、小型マッチトフィルタ301を3
つ直列に組み合わせれば12chip窓サイズが実現で
きる。ここで、小型マッチトフィルタ301またはプリ
アンブル検出部兼パスサーチ部300は、ソフトウェア
で実現しても、ハードウェアで実現しても良い。
てパスサーチの窓サイズを柔軟に変化させることができ
る。
応じてフィンガ数を最適化する動作について説明する。
本実施の形態では、フィンガ311として、図13に示
したフィンガと同様な構成のものを用いる。収用チャネ
ル数が少ない時は、高品質な通信が行われている可能性
が高く、通信品質を確保するためにRAKE合成するフ
ィンガ数を多くする。一方、収用チャネル数が多い時
は、通信品質の確保を必要としないためRAKE合成す
るフィンガ数を少なくしても影響は小さい。
最適なフィンガ数を決定する。具体的には、全体の延べ
フィンガ数を収用チャネル数で割った数を、1チャネル
の最大フィンガ数として用いることができる。例えば、
全体の延べフィンガ数を160とし、フィンガ数の最大
数を16とした場合、収用チャネル数が10チャネル以
下なら16フィンガ、収用チャネル数が20チャネル以
下なら8フィンガ、収用チャネル数が40チャネル以下
なら4フィンガをRAKE合成することができる。ここ
で、フィンガ311または復調部310は、ソフトウェ
アで実現しても、ハードウェアで実現しても良い。
用いる構成の一例を示すブロック図である。パスサーチ
部の出力に従って、各フィンガ311には対応するパス
のタイミングで拡散コードが入力される。次に、各フィ
ンガ311は入力された拡散コードと受信ベースバンド
信号との相関演算を行う。結果として、マルチパスのシ
ンボルがそれぞれ逆拡散され、マルチパスに対応した複
数の逆拡散結果がRAKE部312へ出力される。
ャネルに用いる構成の一例を示すブロック図である。パ
スサーチ部の出力に従って、各フィンガ311には対応
するチャネルの拡散コードが入力される。次に、各フィ
ンガ311は入力された拡散コードと受信ベースバンド
信号との相関演算を行う。結果として、複数チャネルに
対応したそれぞれのシンボルが逆拡散され、各チャネル
に対して1パスずつの逆拡散結果が各チャネルのRAK
E部312へ出力される。
ハードウェアで効率よく構成でき、構成が単純且つ小型
化できる。
W−CDMA無線基地局の構成において、幅広い仕様に
対応可能となり、セル半径やsignature数に応
じて、RACH数とDPCH数の割り当てをダイナミッ
クに変化させることが可能となる。また、小型マッチト
フィルタやフィンガを効率良く切り換えることにより、
共用することができ、回路の大幅な小型化が可能とな
る。
能なsignature数を制限し収用チャネル数を減
らすことで、1つの無線基地局で幅広い仕様に対応でき
る。図9は、本発明のW−CDMA無線基地局における
チャネル割り当ての一例を示す表である。図14に示し
た従来のチャネル割り当てが固定の仕様であったのに対
し、本発明のチャネル割り当ては幅広い仕様に対応でき
る。例えば、図9に示すように、セル半径が15km、
signature数が12、最大DPCH数が32を
基準とすると、セル半径が50kmではsignatu
re数が8、最大DPCH数が24、セル半径が1km
ではsignature数が16、最大DPCH数が3
2となり、セル半径15kmを基準として設計しても、
多少の制限のもとにセル半径50kmまで対応できる。
波部とベースバンド部の構成の一例を示すブロック図で
ある。
いるベースバンド部の構成の一例を示すブロック図であ
る。
部に用いる小型マッチトフィルタの構成の一例を示すブ
ロック図である。
いる場合の構成の一例を示すブロック図である。
いる場合の構成の一例を示すブロック図である。
ネル割り当ての一例を示す表である。
一例を示すブロック図である。
の一例を示すブロック図である。
ネル割り当ての仕様の一例を示す表である。
波部とベースバンド部の構成の一例を示すブロック図で
ある。
チ部を用いるベースバンド部の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
ブロック図である。
図である。
ネル割り当ての仕様の一例を示す表である。
アンテナ、300,300A,300B,300C,3
00D,300E プリアンブル検出部兼パスサーチ
部、301 小型マッチトフィルタ、110 シフトレ
ジスタ、120乗算器、131,132 加算器、31
0 復調部、311 フィンガ、312RAKE部、3
20 制御部、330 ネットワーク。
Claims (2)
- 【請求項1】 外部から受信したパラメータに基づいて
最適なチャネルの割り付けを行うW−CDMA無線基地
局であって、 受信ベースバンド信号におけるRACHのプリアンブル
検出、または前記受信ベースバンド信号のパスサーチを
行うプリアンブル検出部兼パスサーチ部と、複数のフィ
ンガを含み、該フィンガの出力を合成して前記受信ベー
スバンド 信号の復調を行う復調手段と、 前記パラメータに基づいて前記プリアンブル検出部兼パ
スサーチ部を前記プリアンブル検出または前記パスサー
チに切り替え、前記パラメータに基づいてRACH数と
DPCH数の割り当てを変更する制御手段とを備えたこ
とを特徴とするW−CDMA無線基地局。 - 【請求項2】 請求項1に記載のW−CDMA無線基地
局において、 前記プリアンブル検出部兼パスサーチ部は複数の小型マ
ッチトフィルタを備え、前記制御手段は前記小型マッチ
トフィルタを、プリアンブルまたは拡散コードの長さに
応じて直列に組み合わせ、チャネル数に応じて並列に用
いることを特徴とするW−CDMA無線基地局。
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