JP2003116776A - 生体組織内への医療用挿入具の先端方向検出装置びにその検出方法 - Google Patents

生体組織内への医療用挿入具の先端方向検出装置びにその検出方法

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JP2003116776A
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Kiyoshi Yoshinaka
潔 葭仲
Kazumi Toyoda
一実 豊田
Takeshi Ikeuchi
健 池内
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Uchihashi Estec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭隘な生体組織内への挿入を容易かつスムー
ズにして生体組織への悪影響を非常に小さくすることが
可能な小型化を図りつつ、その挿入先端が現在向いてい
る方向を確実かつ精度よく検出できるようにする。 【解決手段】 医療用挿入具の一例であるカテーテル2
の生体組織内への挿入部3を屈曲性を有し、かつ、高透
磁率の磁性材料から構成し、この高透磁率磁性材料製挿
入部3の挿入基端部に磁界発生用の永久磁石5を付設す
るとともに、カテーテル2とは別体に、挿入部3の先端
からの漏れ磁界を検出して挿入部3の先端が現在向いて
いる方向を検知する磁気センサ6を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてカテーテ
ルや内視鏡、体液等の排出路を形成するドレナーチュー
ブ、胆管ステント、高カロリー輸液チューブを含む生体
内留置具、あるいは、それらのガイドワイヤなどのよう
に、医療目的で生体組織内に挿入される医療用挿入具の
先端の向いている方向を外部から検知する生体組織内へ
の医療用挿入具の先端方向検出装置及びその検出方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば静脈に挿入されるカテーテルのよ
うに、非常に狭隘な生体組織管内に細長い管状の医療用
挿入具を挿入させる場合、迷走や生体組織面との摩擦に
伴う引っ掛かりなど生体組織に悪影響を及ぼさないで目
的の方向を確認しながら挿入具を容易かつスムーズに挿
入するためには、医療用挿入具の現在の挿入先端部の向
いている方向を的確に検知することが極めて重要であ
る。
【0003】上記のような重要な役割を担う医療用挿入
具の先端方向検出手段として、従来では、レントゲン撮
影を行い、リアルタイムにレントゲンの造影画像を見な
がら挿入作業を進める手段が一般的に採用されていた
が、この場合は、熟練した技術を要するのみならず、術
者や患者の人体がレントゲン線(X線)の被爆による悪
影響を受けることになり、また、レントゲン線被爆によ
る悪影響を避けて安全な作業を行うために、例えばレン
トゲン線防御用のプロテクタを着用するとなると、特に
術者にとって作業がやりづらく、かつ、不快感を伴うも
のである。
【0004】このような人体への悪影響や不快感を招く
レントゲン撮影を行わずに挿入具の位置や形状を検知す
ることが可能な体腔内位置検知装置として、例えば特開
平6−285043号公報等に開示されている技術(以
下、これを先行技術という)が提案されている。この先
行技術に係る検知装置は、磁界発生用コイルを有する磁
気発生素子(磁界発生手段)とこの磁気発生素子が発生
した磁界を検出する磁気受信コイルを有する磁気検出素
子(磁界検出手段)との少なくとも一方を医療用挿入具
の挿入部に沿って設けてなり、挿入具の挿入に伴い磁気
発生素子もしくは磁気検出素子のいずれか一方を体腔
内、つまり、生体組織内に一体に挿入し、この状態で磁
気発生素子から発生する磁界を磁気検出素子により検出
することによって、挿入部の位置及び形状を検知するよ
うに構成されたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した構成
の先行技術に係る検知装置では、磁気発生素子と磁気検
出素子との少なくとも一方を生体組織内に挿入される医
療用挿入具の挿入部に付設しなければならないために、
医療用挿入具自体の大きさ、特に、生体組織内への挿入
部の径が大きくなるだけでなく、その挿入部の重さも大
きくなる。そのため、挿入状態での位置検知機能は所定
どおり発揮できるものの、非常に狭隘な生体組織管内へ
の挿入が従前のものよりも更に難しくなり、生体組織面
との摩擦に伴う引っ掛かりなどの生体組織に対する悪影
響が却って増大されるという問題があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、狭隘な生体組織内への挿入を容易かつスムーズにし
て生体組織への悪影響を非常に小さくすることが可能な
小型化を図りつつ、挿入先端が向いている方向を確実か
つ精度よく検出することができる生体組織内への医療用
挿入具の先端方向検出装置及びその検出方法を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る生体組織内への医療用挿入具の先端方
向検出装置は、生体組織内へ挿入可能な医療用挿入具自
体もしくは既存の医療用挿入具に該医療用挿入具と一体
に生体組織内に挿入可能な状態に添設される線状挿入部
材が屈曲性を有し、かつ、高透磁率の磁性材料から構成
され、この磁性材料製医療用挿入具もしくは線状挿入部
材の挿入基端部には磁界発生手段が付設されているとと
もに、この磁界発生手段付挿入具とは別に、磁界発生手
段により発生された磁界のうち前記磁性材料製医療用挿
入具もしくは線状挿入部材の挿入先端部からの漏れ磁界
を検出して医療用挿入具の先端の向いている方向を検知
する磁界検出手段が備えられていることを特徴とするも
のである。
【0008】また、本発明に係る生体組織内への医療用
挿入具の先端方向検出方法は、屈曲性を有し、かつ、高
透磁率の磁性材料から構成された医療用挿入具自体もし
くは既存の医療用挿入具に添設された線状挿入部材を生
体組織内へ挿入した状態で、その挿入基端部に付設した
磁界発生装置で発生した磁界を磁性材料製医療用挿入具
もしくは線状挿入部材に導入し、この磁性材料製医療用
挿入具もしくは線状挿入部材の挿入先端部からの漏れ磁
界を生体組織外部に配置した磁界検出手段により検出す
ることにより、医療用挿入具の先端の向いている方向を
検知することを特徴とするものである。
【0009】上記のような構成要件を有する本発明によ
れば、生体組織内に挿入される医療用挿入具自体を高透
磁率の磁性材料から構成するか、もしくは、既存の医療
用挿入具に高透磁率の磁性材料製の線状挿入部材を添設
するだけでよいから、先行技術のように、医療用挿入具
の挿入部に磁気発生素子及び磁気検出素子の少なくとも
一方を付設する場合に比べて、医療用挿入具全体の小型
化及び軽量化を図ることが可能であり、これによって、
狭隘な生体組織への挿入作業そのものを容易かつスムー
ズに行える。そのうえ、挿入に伴い生体組織外部に配置
した磁界発生装置で発生した磁界を磁性材料製の挿入具
もしくは線状挿入部材に導入してその先端部からの漏れ
磁界を検出することによって、人体に悪影響を及ぼすレ
ントゲン線被爆を蒙ったり、その悪影響を避けるために
防御用のプロテクタを着用して作業することによる不快
感を伴ったりすることなく、医療用挿入具の先端が現在
向いている方向を安全かつ的確に確認しながら、該医療
用挿入具を目的の方向に向けて確実かつ容易に挿入する
ことが可能である。
【0010】本発明に係る生体組織内への医療用挿入具
の先端方向検出装置における医療用挿入具としては、請
求項2に記載のように、カテーテル、内視鏡、もしくは
ドレナージチューブ、胆管ステント、高カロリー輸液チ
ューブを含む生体内留置具またはそれらのガイドワイヤ
の中から選択されたものであればなにであってもよい
が、特に、静脈のような非常に狭隘な生体組織内へ挿入
されることから小型化、小径化の要求が高いカテーテル
の先端方向の検知に最も有効に適用することができる。
【0011】また、本発明に係る生体組織内への医療用
挿入具の先端方向検出装置において、医療用挿入具自体
もしくは既存の医療用挿入具に添設される線状挿入部材
を構成する高透磁率の磁性材料としては、請求項3に記
載のように、アモルファスまたはパーマロイ等の鉄、ニ
ッケル、コバルトのいずれか一つもしくは複数を含む合
金が好ましい。その中でも特に、Fe-Co-Si-B系のアモル
ファス合金は、透磁率μ=B/H(B:磁束密度,H:
磁界の強さ)が15000位と非常に高い透磁率を有す
るだけでなく、屈曲性に優れ、かつ、人体への影響もな
いことから、生体組織の外部で確実な漏れ磁界検出機能
を発揮させるために足りる最小径を通常一般の磁性材料
として使用されるフェライトの最小で1000μm程度
のものに比べて約100μm以下と非常に小さくするこ
とができ、医療用挿入具として最も好ましい。因みに、
鉄−ニッケル (Fe-Ni)系合金であるパーマロイの透磁率
μは、約4000程度である。
【0012】また、本発明に係る生体組織内への医療用
挿入具の先端方向検出装置において、生体組織の外部で
用いられる磁界検出手段としては、請求項4に記載のよ
うに、一つまたは複数の磁気インピーダンス素子からな
る磁界センサを使用することが好ましい。このほかに、
ホール素子、検出コイル等を内蔵したハンドヘルド型の
磁気検出器によって、磁気発生手段である永久磁石から
高透磁率の医療用挿入具もしくは線状挿入部材の先端方
向を検出するように構成してもよいこともちろんであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
もとづいて説明する。図1は本発明に係る医療用挿入具
の先端方向検出装置の第1実施例を示す概略構成図であ
り、この第1実施の医療用挿入具の先端方向検出装置1
は、医療用挿入具の一例としてのカテーテル2で、静脈
などの生体組織管内に挿入可能な挿入部3が、屈曲性を
有し、かつ、高透磁率の磁性材料、例えば透磁率μが1
5000程度のFe-Co-Si-B系のアモルファス合金から直
径100μm程度の大きさに構成されている。
【0014】前記カテーテル2における操作部4内で前
記高透磁率の磁性材料製挿入部3の基端部には、磁界を
発生させる磁界発生手段としての永久磁石5が固定状態
に付設されており、この永久磁石5により発生される磁
界が磁性材料製挿入部3に導入するように構成されてい
る。一方、生体組織管内に挿入されて永久磁石5による
発生磁界が導入された磁性材料製挿入部3の挿入先端部
3aからの漏れ磁界を生体組織の外部で検知する磁界検
出手段としての磁気インピーダンス素子からなる磁界セ
ンサ6が前記カテーテル2とは別個に設けられている。
【0015】上記構成の第1実施例によるカテーテル挿
入部の先端方向検出装置1においては、カテーテル2の
挿入部3を静脈等の生体組織管内に挿入していくとき、
この挿入部3にはカテーテル2の操作部4内に付設され
ている永久磁石5により発生された磁界が導入されてお
り、その導入された磁界が挿入先端部3aから常時漏れ
ている。この漏れ磁界の位置は挿入部3の挿入進行に伴
って移動するが、この位置移動する漏れ磁界を生体組織
外部に配置した磁界センサ6で検出することにより、カ
テーテル2の挿入部3の先端が現在向いている方向を検
知することができる。
【0016】上記のように、レントゲン撮影による人体
への悪影響及びレントゲン線被爆を回避するための防御
用プロテクタの着用状態で作業による不快感を一切伴う
ことなくことなく、カテーテル2の挿入部3の先端が現
在向いている方向を安全かつ的確に確認しながら、該挿
入部3を目的の方向に向けて確実かつ容易に挿入して所
定の医療目的を達成することが可能である。
【0017】図2及び図3は本発明に係る医療用挿入具
の先端方向検出装置の第2実施例を示す概略構成図及び
要部の拡大断面図である。この第2実施例の医療用挿入
具の先端方向検出装置11は、医療用挿入具の一例とし
て直径が100μm以上1mm未満の既存のカテーテル
12の静脈等の生体組織管内に挿入可能な挿入部13の
全長に亘る側面部に添わせて透磁率μが15000程度
のFe-Co-Si-B系のアモルファス合金から直径30μm程
度の大きさに構成された線状挿入部材15を配設し、こ
の線状挿入部材15を含めて挿入部13の全周をシリコ
ン膜16で被覆している。
【0018】上記以外の構成は第1実施例と同一であ
る。すなわち、前記既存のカテーテル12における操作
部14内で前記高透磁率の磁性材料製線状挿入部13の
基端部には、磁界を発生させる磁界発生手段としての永
久磁石5が固定状態に付設されており、この永久磁石5
により発生される磁界が磁性材料製線状挿入部材13に
導入するように構成されている。一方、生体組織管内に
挿入されて永久磁石5による発生磁界が導入された磁性
材料製線状挿入部13の挿入先端部13aからの漏れ磁
界を生体組織の外部で検知する磁界検出手段としての磁
気インピーダンス素子からなる磁界センサ6が前記カテ
ーテル12とは別個に設けられている。
【0019】上記構成の第2実施例によるカテーテル挿
入部の先端方向検出装置11においては、カテーテル1
2の挿入部13を静脈等の生体組織管内に挿入していく
とき、この挿入部13の側面部全長に亘って添設されて
いる線状挿入部材15にはカテーテル12の操作部14
内に付設されている永久磁石5により発生された磁界が
導入されており、その導入された磁界がカテーテル12
の挿入部13の先端と同一位置にある線状挿入部材13
の挿入先端部3aから常時漏れている。この漏れ磁界の
位置は挿入部13の挿入進行に伴って移動するが、この
位置移動する漏れ磁界を生体組織外部に配置した磁界セ
ンサ6で検出することにより、レントゲン撮影による人
体への悪影響及びレントゲン線被爆を回避するための防
御用プロテクタの着用状態で作業による不快感を一切伴
うことなくことなく、カテーテル12の挿入部13の先
端が現在向いている方向を安全かつ的確に確認しなが
ら、該挿入部13を目的の方向に向けて確実かつ容易に
挿入して所定の医療目的を達成することが可能である。
【0020】なお、上記第1及び第2実施例は、共に医
療用挿入具としてカテーテルに適用したものについて説
明したが、カテーテル以外に内視鏡に適用してもよく、
さらに、体液等の排出路を形成するドレナーチューブ
(ERBDチューブ)、胆管ステント、高カロリー輸液
チューブ、生体組織内温熱治療用プローブ等の生体内留
置具やそれらのガイドワイヤなどの先端方向の検出にも
適用可能である。
【0021】また、磁界発生手段としては、上記各実施
例で示した永久磁石を用いる以外にも、電磁コイルを用
い、これにパルス電流を通電させて磁界を発生させるよ
うにしてもよく、この場合は、磁界検出手段として、漏
れ磁界により発生する誘導電流を検出する電流検出部を
使用することも可能である。
【0022】さらに、磁界検出手段として、上記各実施
例では、磁気インピーダンス素子からなる磁界センサ6
の一つを用いたもので説明したが、複数の磁界センサを
使用することによって、カテーテル等医療用挿入具の先
端の向いている方向の三次元検出も実現することが可能
である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、生体組
織内に挿入される医療用挿入具自体を高透磁率の磁性材
料から構成するか、もしくは、既存の医療用挿入具に高
透磁率の磁性材料製の線状挿入部材を添設するだけで、
人体への悪影響や作業そのものに不快感を招くレントゲ
ン撮影を行うことなく、医療用挿入具の先端が現在向い
ている方向を精度よく検知することができるものである
から、先行技術の場合に比べて、医療用挿入具全体の小
型化及び軽量化が図れ、これによって、狭隘な生体組織
への挿入作業そのものを容易かつスムーズにして挿入時
における人体への悪影響を一段と軽減することができる
ものでありながら、医療用挿入具の先端の現在の方向を
的確に確認しながら、該医療用挿入具を目的の方向に向
けて確実、安全かつ容易に挿入することができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医療用挿入具の先端方向検出装置
の第1実施例を示す概略構成図である。
【図2】本発明に係る医療用挿入具の先端方向検出装置
の第2実施例を示す概略構成図である。
【図3】図2のX−X線に沿った要部の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1,11 医療用挿入具の先端方向検出装置 2,12 カテーテル(医療用挿入具の一例) 3,13 挿入部 3a,13a 挿入先端部 5 永久磁石(磁界発生手段の一例) 6 磁気センサ(磁界検出手段の一例) 15 線状挿入部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61M 25/00 312 A61M 25/00 312 25/01 450Z Fターム(参考) 4C061 AA00 BB00 CC00 DD03 FF11 FF21 FF50 HH51 JJ01 JJ17 4C077 AA26 CC02 EE04 FF04 HH10 HH20 4C081 AC07 AC08 BC02 CG04 CG08 DA03 4C167 AA01 AA28 AA32 AA39 AA41 AA56 AA77 BB02 BB44 BB63 CC07 CC08 CC22 EE01 EE20 GG22 GG23 GG31 HH08 HH11 HH30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体組織内へ挿入可能な医療用挿入具自
    体もしくは既存の医療用挿入具に該医療用挿入具と一体
    に生体組織内に挿入可能な状態に添設される線状挿入部
    材が屈曲性を有し、かつ、高透磁率の磁性材料から構成
    され、この磁性材料製医療用挿入具もしくは線状挿入部
    材の挿入基端部には磁界発生手段が付設されているとと
    もに、この磁界発生手段付挿入具とは別に、磁界発生手
    段により発生された磁界のうち前記磁性材料製医療用挿
    入具もしくは線状挿入部材の挿入先端部からの漏れ磁界
    を検出して医療用挿入具の先端の向いている方向を検知
    する磁界検出手段が備えられていることを特徴とする生
    体組織内への医療用挿入具の先端方向検出装置。
  2. 【請求項2】 前記医療用挿入具が、カテーテル、内視
    鏡もしくはドレナージチューブ、胆管ステント、高カロ
    リー輸液チューブを含む生体内留置具またはそれらのガ
    イドワイヤの中から選択されたものである請求項1に記
    載の生体組織内への医療用挿入具の先端方向検出装置。
  3. 【請求項3】 前記高透磁率の磁性材料として、アモル
    ファスまたは鉄、ニッケル、コバルトのいずれか一つも
    しくは複数を含む合金を使用している請求項1または2
    に記載の生体組織内への医療用挿入具の先端方向検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記磁界検出手段が、一つまたは複数の
    磁気インピーダンス素子からなる磁界センサである請求
    項1ないし3のいずれかに記載の生体組織内への医療用
    挿入具の先端方向検出装置。
  5. 【請求項5】 屈曲性を有し、かつ、高透磁率の磁性材
    料から構成された医療用挿入具自体もしくは既存の医療
    用挿入具に添設された線状挿入部材を生体組織内へ挿入
    した状態で、その挿入基端部に付設した磁界発生装置で
    発生した磁界を磁性材料製医療用挿入具もしくは線状挿
    入部材に導入し、この磁性材料製医療用挿入具もしくは
    線状挿入部材の挿入先端部からの漏れ磁界を生体組織外
    部に配置した磁界検出手段により検出することにより、
    医療用挿入具の先端の向いている方向を検知することを
    特徴とする生体組織内への医療用挿入具の先端方向検出
    方法。
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