JP2003120077A - フェンス支柱建込方法、建込フェンス支柱及びその装置 - Google Patents
フェンス支柱建込方法、建込フェンス支柱及びその装置Info
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- JP2003120077A JP2003120077A JP2001317744A JP2001317744A JP2003120077A JP 2003120077 A JP2003120077 A JP 2003120077A JP 2001317744 A JP2001317744 A JP 2001317744A JP 2001317744 A JP2001317744 A JP 2001317744A JP 2003120077 A JP2003120077 A JP 2003120077A
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Landscapes
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はコンクリート擁壁の天端面(床面
1)にフェンス支柱6を剛に設立するに当り、設備を要
せず、短時間にかつ垂直又は鉛直に設立し得て、しかも
産業廃棄物を生じないフェンス支柱建込方法、その支柱
1及び装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 コンクリート床面1にアンカー孔2を穿
設し、中央部にアンカー用透孔3”を有し、かつ上面に
凹球面3’を形成した台盤3を上記床面1に載置し、有
底鞘管4を上記凹球面3’上に載置し、上記アンカー孔
2にアンカーボルト5を挿入して有底鞘管4の位置を上
記凹球面3’上に調整して該鞘管4を垂直に調整し、そ
の状態で上記鞘管4の上端開口部からアンカーボルト5
の頭部5’を叩打して該頭部5’又はナット5”で上記
底板4”を上記凹球面3’に挟圧固定し、その状態で上
記鞘管4にフェンス支柱6を嵌合固定する方法である。
1)にフェンス支柱6を剛に設立するに当り、設備を要
せず、短時間にかつ垂直又は鉛直に設立し得て、しかも
産業廃棄物を生じないフェンス支柱建込方法、その支柱
1及び装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 コンクリート床面1にアンカー孔2を穿
設し、中央部にアンカー用透孔3”を有し、かつ上面に
凹球面3’を形成した台盤3を上記床面1に載置し、有
底鞘管4を上記凹球面3’上に載置し、上記アンカー孔
2にアンカーボルト5を挿入して有底鞘管4の位置を上
記凹球面3’上に調整して該鞘管4を垂直に調整し、そ
の状態で上記鞘管4の上端開口部からアンカーボルト5
の頭部5’を叩打して該頭部5’又はナット5”で上記
底板4”を上記凹球面3’に挟圧固定し、その状態で上
記鞘管4にフェンス支柱6を嵌合固定する方法である。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセメントコンクリー
ト擁壁の天端に設立する金網等によるフェンスパネルの
支柱建込方法、建込支柱及び建込装置に関するものであ
る。
ト擁壁の天端に設立する金網等によるフェンスパネルの
支柱建込方法、建込支柱及び建込装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、セメントコンクリート擁壁の天端
面には金網等によるフェンスパネルを設立して擁壁面の
外側の線路又は高速道路等に山側から人、動物等の進入
を防止した(図7(イ)(ロ)図)。
面には金網等によるフェンスパネルを設立して擁壁面の
外側の線路又は高速道路等に山側から人、動物等の進入
を防止した(図7(イ)(ロ)図)。
【0003】上記フェンスパネルは上記天端面に剛に固
定したフェンス支柱によって支持される。
定したフェンス支柱によって支持される。
【0004】そのためフェンス支柱はその外径よりも大
きい内径の基礎孔B(図7)を天端面にダイヤンドコア
カッターで削孔し、削孔溝にコッターを叩打挿入してコ
アを孔から引抜いて廃棄するものであった。
きい内径の基礎孔B(図7)を天端面にダイヤンドコア
カッターで削孔し、削孔溝にコッターを叩打挿入してコ
アを孔から引抜いて廃棄するものであった。
【0005】上記削孔作業には削孔装置、水供給装置等
の設備を各削孔毎に必要とし、その設置、移設等には労
力と時間を要した。
の設備を各削孔毎に必要とし、その設置、移設等には労
力と時間を要した。
【0006】又削孔汚水は擁壁面を流下して汚損するた
め、その洗浄作業を要し、かつ天端面上に引抜かれた上
記コアは産業廃棄物として処分する労力、輸送費等を要
した。
め、その洗浄作業を要し、かつ天端面上に引抜かれた上
記コアは産業廃棄物として処分する労力、輸送費等を要
した。
【0007】又削孔内にフェンス支柱を垂直又は鉛直に
建込むため削孔内にセメントモルタルを充填する。その
ためセメントモルタル製造装置及び労力を要し、1個の
フェンス支柱建込みに設備、装置、労力等を要し工期を
短縮し難く、かつ産業廃棄物を生じた。
建込むため削孔内にセメントモルタルを充填する。その
ためセメントモルタル製造装置及び労力を要し、1個の
フェンス支柱建込みに設備、装置、労力等を要し工期を
短縮し難く、かつ産業廃棄物を生じた。
【0008】又図8、図9(イ)(ロ)図に示すように
フェンス支柱6の下端に方形鋼板6’を溶着し、該鋼板
6’の四隅にボルト孔6”を穿設し、ボルト孔6”から
アンカーボルト6aを天端面(コンクリート床面1)に
打設してフェンス支柱6を設立させたが、特に図7
(ロ)図に示すL形擁壁では天端面1が狭くアンカーボ
ルト6aの打設により天端面1の縁角部1”,1”(図
9(ロ)図)が崩壊し易く、支柱6に風圧その他の横圧
が掛ると上記崩壊により、支柱6の倒壊を生じた。
フェンス支柱6の下端に方形鋼板6’を溶着し、該鋼板
6’の四隅にボルト孔6”を穿設し、ボルト孔6”から
アンカーボルト6aを天端面(コンクリート床面1)に
打設してフェンス支柱6を設立させたが、特に図7
(ロ)図に示すL形擁壁では天端面1が狭くアンカーボ
ルト6aの打設により天端面1の縁角部1”,1”(図
9(ロ)図)が崩壊し易く、支柱6に風圧その他の横圧
が掛ると上記崩壊により、支柱6の倒壊を生じた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はコンクリート
擁壁の天端面にフェンス支柱を剛にかつ横圧に対し強力
に設立し、かつ設備を要せず、短時間にかつ垂直又は鉛
直に設立し得て、しかも産業廃棄物を生じないフェンス
支柱建込方法、その支柱及び装置を提供することを目的
とする。
擁壁の天端面にフェンス支柱を剛にかつ横圧に対し強力
に設立し、かつ設備を要せず、短時間にかつ垂直又は鉛
直に設立し得て、しかも産業廃棄物を生じないフェンス
支柱建込方法、その支柱及び装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は第1にコンクリート床面にアンカー孔を穿設
し、中央部にアンカー用透孔を有し、かつ上面に凹球面
を形成した台盤を上記床面に載置し、底板中央部にアン
カー挿通孔を有する有底鞘管を上記凹球面上に載置し、
上記アンカー孔にアンカー用透孔及びアンカー挿通孔を
経てアンカーボルトを挿入して有底鞘管の底板の位置を
上記凹球面上に調整して該鞘管を垂直に調整し、その状
態で上記鞘管の上端開口部からアンカーボルトの頭部を
叩打し又は該ボルトの上端部に螺合したナットを締付け
て該頭部又はナットで上記底板を上記凹球面に挟圧固定
し、その状態で上記鞘管にフェンス支柱を嵌合固定する
フェンス支柱建込方法、第2に上記底板が上記凹球面に
符合する球面板である上記第1発明記載のフェンス支柱
建込方法、第3に上記鞘管の直径線上又は中心線を通る
径線上又はこれらの径線と直交する径線上に上下方向の
長孔を該鞘管の対称位置に穿設してなり、上記フェンス
支柱の対称位置に穿設したボルト孔に上記対称位置の長
孔を経て固定用水平ボルトを貫装しナットで締付けて上
記鞘管と上記支柱とを固定する上記第1又は第2発明記
載のフェンス支柱建込方法、第4に上記長孔が円筒形有
底鞘管の点対称位置に斜上下方向に穿設されてなる上記
第1〜第3発明のいずれかに記載のフェンス支柱建込方
法、第5に上記第1〜第4発明のいずれかに記載の方法
によって形成された建込フェンス支柱、第6に上面中央
部にアンカー用透孔を穿設し、上面に該透孔と中心線を
共有する凹球面を形成した台盤と、底板中央部に上記ア
ンカー用透孔より大径のアンカー挿通孔を穿設した有底
鞘管と、上記アンカー挿通孔、アンカー用透孔から床面
に穿設したアンカー孔に挿入するアンカーボルト及びそ
の上端頭部と、上記鞘管の外周面に嵌合固定させる丸又
は角パイプによって形成されるフェンス支柱とよりなる
フェンス支柱建込装置、第7に上記鞘管の底板が平板又
は下向凸球面板である上記第6発明記載のフェンス支柱
建込装置、第8に上記第3又は第4発明記載の長孔、ボ
ルト孔、固定用水平ボルト・ナットによって上記鞘管と
フェンス支柱とを固定する上記第6又は第7発明記載の
フェンス支柱建込装置、第9に上記台盤が合成樹脂製で
ある上記第6〜第8発明のいずれかに記載のフェンス支
柱建込装置、によって構成される。
め本発明は第1にコンクリート床面にアンカー孔を穿設
し、中央部にアンカー用透孔を有し、かつ上面に凹球面
を形成した台盤を上記床面に載置し、底板中央部にアン
カー挿通孔を有する有底鞘管を上記凹球面上に載置し、
上記アンカー孔にアンカー用透孔及びアンカー挿通孔を
経てアンカーボルトを挿入して有底鞘管の底板の位置を
上記凹球面上に調整して該鞘管を垂直に調整し、その状
態で上記鞘管の上端開口部からアンカーボルトの頭部を
叩打し又は該ボルトの上端部に螺合したナットを締付け
て該頭部又はナットで上記底板を上記凹球面に挟圧固定
し、その状態で上記鞘管にフェンス支柱を嵌合固定する
フェンス支柱建込方法、第2に上記底板が上記凹球面に
符合する球面板である上記第1発明記載のフェンス支柱
建込方法、第3に上記鞘管の直径線上又は中心線を通る
径線上又はこれらの径線と直交する径線上に上下方向の
長孔を該鞘管の対称位置に穿設してなり、上記フェンス
支柱の対称位置に穿設したボルト孔に上記対称位置の長
孔を経て固定用水平ボルトを貫装しナットで締付けて上
記鞘管と上記支柱とを固定する上記第1又は第2発明記
載のフェンス支柱建込方法、第4に上記長孔が円筒形有
底鞘管の点対称位置に斜上下方向に穿設されてなる上記
第1〜第3発明のいずれかに記載のフェンス支柱建込方
法、第5に上記第1〜第4発明のいずれかに記載の方法
によって形成された建込フェンス支柱、第6に上面中央
部にアンカー用透孔を穿設し、上面に該透孔と中心線を
共有する凹球面を形成した台盤と、底板中央部に上記ア
ンカー用透孔より大径のアンカー挿通孔を穿設した有底
鞘管と、上記アンカー挿通孔、アンカー用透孔から床面
に穿設したアンカー孔に挿入するアンカーボルト及びそ
の上端頭部と、上記鞘管の外周面に嵌合固定させる丸又
は角パイプによって形成されるフェンス支柱とよりなる
フェンス支柱建込装置、第7に上記鞘管の底板が平板又
は下向凸球面板である上記第6発明記載のフェンス支柱
建込装置、第8に上記第3又は第4発明記載の長孔、ボ
ルト孔、固定用水平ボルト・ナットによって上記鞘管と
フェンス支柱とを固定する上記第6又は第7発明記載の
フェンス支柱建込装置、第9に上記台盤が合成樹脂製で
ある上記第6〜第8発明のいずれかに記載のフェンス支
柱建込装置、によって構成される。
【0011】
【発明の実施の形態】コンクリート擁壁1’は道路、鉄
道線路等に沿って屋根(山裾)をカットし、該カッティ
ングに沿って重力式擁壁(無筋)又はL形擁壁(鉄筋)
が設けられる。
道線路等に沿って屋根(山裾)をカットし、該カッティ
ングに沿って重力式擁壁(無筋)又はL形擁壁(鉄筋)
が設けられる。
【0012】これらの擁壁1’の天端面(以下コンクリ
ート床面1という)の厚さ方向中央部にドリルで深さ約
50mm、径約16mmのアンカー孔2を穿設する。
ート床面1という)の厚さ方向中央部にドリルで深さ約
50mm、径約16mmのアンカー孔2を穿設する。
【0013】次に上記床面1に合成樹脂製の台盤3を載
置する。この台盤3は高さ約20mm、一辺約100m
mのほぼ正方形の台盤であって、中央部にアンカー用透
孔3”(径約16mm)を穿設し、かつ上面に該透孔
3”と同心の凹球面3’を形成する。
置する。この台盤3は高さ約20mm、一辺約100m
mのほぼ正方形の台盤であって、中央部にアンカー用透
孔3”(径約16mm)を穿設し、かつ上面に該透孔
3”と同心の凹球面3’を形成する。
【0014】上記台盤3の載置状態では図1(イ)図、
図2(イ)図、図3、図4(イ)(ロ)図及び図5に示
すようにアンカー孔2とアンカー用透孔3”とを共通中
心線c上に配置する。
図2(イ)図、図3、図4(イ)(ロ)図及び図5に示
すようにアンカー孔2とアンカー用透孔3”とを共通中
心線c上に配置する。
【0015】上記凹球面3’上には高さ約70〜100
mm程度、径約50mmの有底鞘管4を底板4”を接し
て直立させ、該底板4”の中央部に穿設したアンカー挿
通孔4aを上記共通中心線c上に配置する。
mm程度、径約50mmの有底鞘管4を底板4”を接し
て直立させ、該底板4”の中央部に穿設したアンカー挿
通孔4aを上記共通中心線c上に配置する。
【0016】上記挿通孔4aの径は床面1のアンカー孔
2及び台盤3のアンカー用透孔3”の径よりも大に形成
され、上記鞘管4の上端開口部から挿入したアンカーボ
ルト5(径約16mm、長さ約70mm)を底板4”の
上記挿通孔4a、台盤3の上記透孔3”及びアンカー孔
2内に嵌入し、その状態で鞘管4の底板4”の位置を上
記挿通孔4aの内周面とアンカーボルト5の外周面との
間隙の範囲内において調整することによって該鞘管4を
上記凹球面3’の曲率中心点Xを通る垂直線又は鉛直線
R上に調整することができる。
2及び台盤3のアンカー用透孔3”の径よりも大に形成
され、上記鞘管4の上端開口部から挿入したアンカーボ
ルト5(径約16mm、長さ約70mm)を底板4”の
上記挿通孔4a、台盤3の上記透孔3”及びアンカー孔
2内に嵌入し、その状態で鞘管4の底板4”の位置を上
記挿通孔4aの内周面とアンカーボルト5の外周面との
間隙の範囲内において調整することによって該鞘管4を
上記凹球面3’の曲率中心点Xを通る垂直線又は鉛直線
R上に調整することができる。
【0017】垂直又は鉛直となった状態で、鞘管4の対
称位置に予め穿設した長孔4’,4’をフェンスの設立
方向線b上又はその直角方向線b’上(図1(イ)
(ロ)図)に該鞘管4を上記垂直又は鉛直線の回りに回
動して水平方向の位置決めを行った状態で、アンカーボ
ルト5の上端頭部5’を鋼棒を介して下方にハンマーで
叩打してアンカー孔2に固定し、該ボルト5の上記頭部
5’でワッシャ5dを介して上記底板4”を上記凹球面
3’に挟圧固定する。
称位置に予め穿設した長孔4’,4’をフェンスの設立
方向線b上又はその直角方向線b’上(図1(イ)
(ロ)図)に該鞘管4を上記垂直又は鉛直線の回りに回
動して水平方向の位置決めを行った状態で、アンカーボ
ルト5の上端頭部5’を鋼棒を介して下方にハンマーで
叩打してアンカー孔2に固定し、該ボルト5の上記頭部
5’でワッシャ5dを介して上記底板4”を上記凹球面
3’に挟圧固定する。
【0018】図5、図6に示すアンカーボルト5は螺杆
5aの下端部にテーパ面5bを形成し、該螺杆5aに小
径鞘管5cを昇降摺動自在に嵌合してなり、アンカー孔
2に該アンカーボルト5を嵌入し、小径鞘管5cの上端
を上記鋼棒に代えパイプ8を介して下方にハンマーで叩
打し小径鞘管5cを下降摺動させてパイプ8の下部をテ
ーパ面5bに沿って拡径し、これをアンカー孔2の内周
面に圧接してアンカー孔2に固定し、凹球面3’上に突
出した螺杆5aにナット5”を螺合し、該ナット5”を
鞘管4の上方からレンチで回動し、ワッシャ5dを介し
て上記底板4”を上記凹球面3’に挟圧固定することが
できる。
5aの下端部にテーパ面5bを形成し、該螺杆5aに小
径鞘管5cを昇降摺動自在に嵌合してなり、アンカー孔
2に該アンカーボルト5を嵌入し、小径鞘管5cの上端
を上記鋼棒に代えパイプ8を介して下方にハンマーで叩
打し小径鞘管5cを下降摺動させてパイプ8の下部をテ
ーパ面5bに沿って拡径し、これをアンカー孔2の内周
面に圧接してアンカー孔2に固定し、凹球面3’上に突
出した螺杆5aにナット5”を螺合し、該ナット5”を
鞘管4の上方からレンチで回動し、ワッシャ5dを介し
て上記底板4”を上記凹球面3’に挟圧固定することが
できる。
【0019】図2(イ)(ロ)図に示すように長孔
4’,4’が円筒形有底鞘管4の点対称位置にたすき掛
け状に斜上下方向に穿設されている場合は、鞘管4を垂
直又は鉛直線の回りに左右(水平方向)に回動すること
により図2(イ)図に示す共通孔4bを昇降調整するこ
とができ、かつ該共通孔4bをフェンス方向線b上に配
置した状態で、上記アンカーボルト5の上端面を鋼棒を
介してハンマーで叩打する。
4’,4’が円筒形有底鞘管4の点対称位置にたすき掛
け状に斜上下方向に穿設されている場合は、鞘管4を垂
直又は鉛直線の回りに左右(水平方向)に回動すること
により図2(イ)図に示す共通孔4bを昇降調整するこ
とができ、かつ該共通孔4bをフェンス方向線b上に配
置した状態で、上記アンカーボルト5の上端面を鋼棒を
介してハンマーで叩打する。
【0020】上記頭部5’で上記底板4”を凹球面3’
に直接挟圧固定する必要はなくワッシャ5dを介して挟
圧固定することができる。
に直接挟圧固定する必要はなくワッシャ5dを介して挟
圧固定することができる。
【0021】この状態において、垂直又は鉛直となった
上記鞘管4にパイプによるフェンス支柱6を嵌合し、該
支柱6の下端を凹球面3’又は図5に示す底板4”の突
出フランジで支持し、該支柱6の対称位置に穿設した一
方のボルト孔6’から上記鞘管4の対称位置の長孔
4’,4’又は上記共通孔4bを経て固定用水平ボルト
7を他方のボルト孔6’に水平方向に貫装し、ナット
7’で締付けて鞘管4と上記支柱6とを固定する。
上記鞘管4にパイプによるフェンス支柱6を嵌合し、該
支柱6の下端を凹球面3’又は図5に示す底板4”の突
出フランジで支持し、該支柱6の対称位置に穿設した一
方のボルト孔6’から上記鞘管4の対称位置の長孔
4’,4’又は上記共通孔4bを経て固定用水平ボルト
7を他方のボルト孔6’に水平方向に貫装し、ナット
7’で締付けて鞘管4と上記支柱6とを固定する。
【0022】鞘管4及びフェンス支柱6の横断面形状は
図4(イ)(ロ)図に示すように円形又は方形パイプ
(丸パイプ又は角パイプ)状である。
図4(イ)(ロ)図に示すように円形又は方形パイプ
(丸パイプ又は角パイプ)状である。
【0023】固定用水平ボルト7の高さhは床面1から
50mm、40mm又は30mm等に規定され、該ボル
ト7の貫装水準には上記長孔4’,4’又は共通孔4b
によって対応し、凹球面3’内にはセメントモルタル又
は硬化性樹脂を充填し、上記支柱6の下端部を台盤3に
密着させる。
50mm、40mm又は30mm等に規定され、該ボル
ト7の貫装水準には上記長孔4’,4’又は共通孔4b
によって対応し、凹球面3’内にはセメントモルタル又
は硬化性樹脂を充填し、上記支柱6の下端部を台盤3に
密着させる。
【0024】フェンスは方形外周枠内に張設された金網
によって形成されたフェンスパネルによって形成され、
上記水平ボルト7のボルト頭7”及びナット7’とフェ
ンス支柱6との間に締付介設した取付金具によってフェ
ンス支柱6,6間に設立される。
によって形成されたフェンスパネルによって形成され、
上記水平ボルト7のボルト頭7”及びナット7’とフェ
ンス支柱6との間に締付介設した取付金具によってフェ
ンス支柱6,6間に設立される。
【0025】又上記フェンスは上下方向並列鋼線に複数
の水平方向鋼線を一体に溶着した剛性パネルによって形
成され、上記鞘管4の側面に上記直角方向線b’上の長
孔4’,4’に挿通された固定用水平ボルト7のボルト
頭7”とナット7’と支柱6の間に介設した取付金具に
よって該パネルを上記支柱6の側面に固定することがで
きる。
の水平方向鋼線を一体に溶着した剛性パネルによって形
成され、上記鞘管4の側面に上記直角方向線b’上の長
孔4’,4’に挿通された固定用水平ボルト7のボルト
頭7”とナット7’と支柱6の間に介設した取付金具に
よって該パネルを上記支柱6の側面に固定することがで
きる。
【0026】上記各部の寸法は上述の寸法に限定される
ものではなく、必要に応じて適宜選択することができ
る。
ものではなく、必要に応じて適宜選択することができ
る。
【0027】尚図3中5eはアンカーボルト5の下面切
込みに挿入した楔である。
込みに挿入した楔である。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したのでコン
クリート擁壁の天端面が若干傾いている場合でもフェン
ス支柱を垂直又は鉛直に剛にかつ風圧や横圧に対して強
固に設立し得るばかりでなく、設立用の設備を要せず短
時間に設立し得て、しかもアンカー孔が穿設容易でドリ
ルによる発生穿孔粉が少なく、産業廃棄物を生じない。
クリート擁壁の天端面が若干傾いている場合でもフェン
ス支柱を垂直又は鉛直に剛にかつ風圧や横圧に対して強
固に設立し得るばかりでなく、設立用の設備を要せず短
時間に設立し得て、しかもアンカー孔が穿設容易でドリ
ルによる発生穿孔粉が少なく、産業廃棄物を生じない。
【図1】(イ)図は本発明のフェンス支柱建込状態を示
す縦断面図である。 (ロ)図は方形鞘管の斜視図である。
す縦断面図である。 (ロ)図は方形鞘管の斜視図である。
【図2】(イ)図は円筒形鞘管と点対称位置に形成した
たすき状長孔の正面図である。 (ロ)図は上記円筒形鞘管の斜視図である。
たすき状長孔の正面図である。 (ロ)図は上記円筒形鞘管の斜視図である。
【図3】鞘管の建込状態の縦断面図である。
【図4】(イ)(ロ)図は図3A−A線による平面図で
ある。
ある。
【図5】鞘管の底板が球状板であるフェンス支柱建込状
態の縦断面図である。
態の縦断面図である。
【図6】図5におけるアンカーボルト及びアンカー孔へ
の固定状態の側面図である。
の固定状態の側面図である。
【図7】(イ)図は従来の重力式擁壁の縦断面図であ
る。 (ロ)図は従来のL形擁壁の縦断面図である。
る。 (ロ)図は従来のL形擁壁の縦断面図である。
【図8】従来のフェンス支柱の斜視図である。
【図9】(イ)図は従来のフェンス支柱基部の側面図で
ある。 (ロ)図は図9(イ)図の斜視図である。
ある。 (ロ)図は図9(イ)図の斜視図である。
1 コンクリート床面
2 アンカー孔
3 台盤
3’ 凹球面
3” アンカー用透孔
4 有底鞘管
4’ 長孔
4” 底板
4a アンカー挿通孔
5 アンカーボルト
5’ 頭部
5” ナット
6 フェンス支柱
6’ ボルト孔
7 固定用水平ボルト
7’ ナット
c 中心線
Claims (9)
- 【請求項1】 コンクリート床面にアンカー孔を穿設
し、 中央部にアンカー用透孔を有し、かつ上面に凹球面を形
成した台盤を上記床面に載置し、 底板中央部にアンカー挿通孔を有する有底鞘管を上記凹
球面上に載置し、 上記アンカー孔にアンカー用透孔及びアンカー挿通孔を
経てアンカーボルトを挿入して有底鞘管の底板の位置を
上記凹球面上に調整して該鞘管を垂直に調整し、 その状態で上記鞘管の上端開口部からアンカーボルトの
頭部を叩打し又は該ボルトの上端部に螺合したナットを
締付けて該頭部又はナットで上記底板を上記凹球面に挟
圧固定し、 その状態で上記鞘管にフェンス支柱を嵌合固定するフェ
ンス支柱建込方法。 - 【請求項2】 上記底板が上記凹球面に符合する球面板
である請求項1記載のフェンス支柱建込方法。 - 【請求項3】 上記鞘管の直径線上又は中心線を通る径
線上又はこれらの径線と直交する径線上に上下方向の長
孔を該鞘管の対称位置に穿設してなり、上記フェンス支
柱の対称位置に穿設したボルト孔に上記対称位置の長孔
を経て固定用水平ボルトを貫装しナットで締付けて上記
鞘管と上記支柱とを固定する請求項1又は2記載のフェ
ンス支柱建込方法。 - 【請求項4】 上記長孔が円筒形有底鞘管の点対称位置
に斜上下方向に穿設されてなる請求項1〜3のいずれか
に記載のフェンス支柱建込方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の方法に
よって形成された建込フェンス支柱。 - 【請求項6】 上面中央部にアンカー用透孔を穿設し、
上面に該透孔と中心線を共有する凹球面を形成した台盤
と、 底板中央部に上記アンカー用透孔より大径のアンカー挿
通孔を穿設した有底鞘管と、 上記アンカー挿通孔、アンカー用透孔から床面に穿設し
たアンカー孔に挿入するアンカーボルト及びその上端頭
部と、 上記鞘管の外周面に嵌合固定させる丸又は角パイプによ
って形成されるフェンス支柱とよりなるフェンス支柱建
込装置。 - 【請求項7】 上記鞘管の底板が平板又は下向凸球面板
である請求項6記載のフェンス支柱建込装置。 - 【請求項8】 請求項3又は4記載の長孔、ボルト孔、
固定用水平ボルト・ナットによって上記鞘管とフェンス
支柱とを固定する請求項6又は7記載のフェンス支柱建
込装置。 - 【請求項9】 上記台盤が合成樹脂製である請求項6〜
8のいずれかに記載のフェンス支柱建込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001317744A JP2003120077A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | フェンス支柱建込方法、建込フェンス支柱及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001317744A JP2003120077A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | フェンス支柱建込方法、建込フェンス支柱及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003120077A true JP2003120077A (ja) | 2003-04-23 |
Family
ID=19135564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001317744A Pending JP2003120077A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | フェンス支柱建込方法、建込フェンス支柱及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003120077A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006249705A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Eagle Kuranpu Kk | 入れ子状パイプ接続構造における無段階長さ調節装置 |
| WO2009157652A3 (ko) * | 2008-06-24 | 2010-02-25 | 주식회사 석강 | 메쉬휀스용 지주 |
| AU2009243496B1 (en) * | 2009-12-02 | 2010-07-01 | Ozlogs Pty Ltd | Fencing Bracket |
| KR101083338B1 (ko) * | 2008-06-24 | 2011-11-17 | 이대영 | 메쉬휀스용 지주 |
| KR102031748B1 (ko) * | 2019-05-03 | 2019-10-14 | 최우석 | 높이 조절형 난간 포스트 |
-
2001
- 2001-10-16 JP JP2001317744A patent/JP2003120077A/ja active Pending
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| WO2009157652A3 (ko) * | 2008-06-24 | 2010-02-25 | 주식회사 석강 | 메쉬휀스용 지주 |
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| AU2009243496B1 (en) * | 2009-12-02 | 2010-07-01 | Ozlogs Pty Ltd | Fencing Bracket |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051115 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |