JP2003127247A - トレッド−ベルト組立体の製造方法および製造装置 - Google Patents

トレッド−ベルト組立体の製造方法および製造装置

Info

Publication number
JP2003127247A
JP2003127247A JP2002300738A JP2002300738A JP2003127247A JP 2003127247 A JP2003127247 A JP 2003127247A JP 2002300738 A JP2002300738 A JP 2002300738A JP 2002300738 A JP2002300738 A JP 2002300738A JP 2003127247 A JP2003127247 A JP 2003127247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tread
replenishment
belt
cutting
package
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002300738A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003127247A5 (ja
JP4205395B2 (ja
Inventor
Philippe Risser
リセ フィリップ
Francesco Sorce
ソルス フランセスコ
John Kolbjoern Roedseth
コルジョエル レドセ ジョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JP2003127247A publication Critical patent/JP2003127247A/ja
Publication of JP2003127247A5 publication Critical patent/JP2003127247A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4205395B2 publication Critical patent/JP4205395B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/52Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
    • B29D30/58Applying bands of rubber treads, i.e. applying camel backs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C69/00Combinations of shaping techniques not provided for in a single one of main groups B29C39/00 - B29C67/00, e.g. associations of moulding and joining techniques; Apparatus therefore
    • B29C69/001Combinations of shaping techniques not provided for in a single one of main groups B29C39/00 - B29C67/00, e.g. associations of moulding and joining techniques; Apparatus therefore a shaping technique combined with cutting, e.g. in parts or slices combined with rearranging and joining the cut parts
    • B29C69/002Winding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00Pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29L2030/002Treads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2030/00Pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29L2030/003Plies; Breakers
    • B29L2030/005Belts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 補給用トレッドをベルトパッケージ上の適正
な位置まで移動させることができ、切断刃の超音波加熱
が未加硫ゴムの部分硬化を引き起こさないトレッド−ベ
ルトパッケージ製造方法と製造装置を提供する。 【解決手段】 補給用トレッド525は、ベルトパッケ
ージ522と接線をなす供給斜路542上を、複数の移
送ピン558を有する移送ヘッド545で上から押えら
れて移送される。補給用トレッド525は切断のために
固定され、切断刃の裏面561aと切断刃566に隣接
する補給用トレッド525の切断された端部528の切
断面との間にくさび形の空間が形成されるように切断さ
れ、それによって未加硫ゴムの切断面の部分硬化を防止
する。切断刃566の刃先569は切断面と一致する第
1の平面に沿って動かされるが、切断刃566の裏面
は、第1の平面から前方に向かって鋭角の傾きを付けら
れた第2の平面と一致している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気入りタイヤ自
動製造システムに関し、特に、トレッド−ベルト組立体
の自動製造方法および自動製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤのトレッドを作る工程に
は、通常1つまたは2つ以上のトレッドベルト即ち“ブ
レーカ”のベルトパッケージと、このベルト層の上に取
付られるトレッドからなるベルトパッケージを含むベル
ト−トレッドパッケージとを未加硫(未硬化)のゴムか
ら別々に製造することが含まれている。ベルトは本来伸
びないようになっているので、ベルト−トレッドパッケ
ージは第2ステージのタイヤ組立機械で別途形成され、
それから第1ステージのタイヤ組立機械ですでに組立て
られている未加硫のタイヤカーカスに取り付けられる。
次に、タイヤカーカスはベルト−トレッドパッケージの
中でドーナツ形に「膨らまされて」、型に送られ、そこ
で組立体全体が硬化させられて最終のタイヤとなる。こ
の工程の例は、特許文献1、特許文献2、特許文献3、
特許文献4、特許文献5に開示されている。
【0003】
【特許文献1】米国特許第5,141,587号明細書
【特許文献2】米国特許第5,354,404号明細書
【特許文献3】米国特許第5,554,242号明細書
【特許文献4】米国特許第6,139,668号明細書
【特許文献5】欧州特許出願公開第0,387,455
号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ベルト−トレッドパッ
ケージが組立てられるとき、トレッドは未加硫ゴムの連
続した帯状体である「補給用トレッド」材として供給さ
れる。連続した帯状体は、切断された端部を切断された
端部に接合して、ベルトパッケージを覆う、閉じた円形
を形成するために、適正な長さに、好ましくはある角度
で切断される必要がある。一般に、ベルトパッケージが
円筒形の組立ドラム上に載っており、補給用トレッドの
先端部が動かされて、組立ドラム上のベルトパッケージ
の外周面を取り囲むよう正しく位置決めされる必要があ
る。一例が特許文献5に記載されている。この動作にお
いて克服されるべき問題として、柔軟で粘着性のある補
給用トレッドを保持すること、補給用トレッドを供給リ
ールまたはコンベヤからベルトパッケージ上の適正な位
置まで移動させることがあげられる。この移動には通常
補給用トレッドの先端部を持ち上げることが含まれる
が、これは時間がかかり、トレッドを不本意に変形させ
ることがある。
【0005】補給用トレッドは一般にある種の切断刃を
用いて所定の長さに切断される。最新の機器は、切断刃
の超音波振動を使用することによって切断工程を改善し
ているが、これにより新たな問題が生ずる。刃を超音波
振動させることによって、超音波で駆動される刃に接す
る材料にかなりの熱が生じる。特に、補給用トレッドの
両切断面が切断刃の両側に接している場合、超音波加熱
が未加硫ゴムの部分硬化を引き起こす。完全な円形のト
レッドを形成するために切断面を接合しなくてはなら
ず、また未加硫ゴムの、部分的に硬化した接合面は、そ
の後のタイヤ硬化工程中に適切に融合しないことがある
ので、これは望ましくない。切断刃とこれに隣接する切
断面との間に空気を吹きつけることによってこの問題に
部分的に対処することが知られている。ある角度で切断
する刃の場合、この方法は、補給用トレッドの切断され
た端部を刃から遠ざかるように持ち上げることによって
刃の上部においてはうまくいくが、刃の下方において
は、補給用トレッドの行くべき場所がなく、変形または
圧縮しない限り刃から分離できない。
【0006】本発明の目的は、ベルトパッケージの外周
に貼り付けて接合するための補給用トレッドの切断およ
び移動における前述の問題に対処することによってトレ
ッド製造工程を改良することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、空気入
りタイヤのトレッド−ベルト組立体の製造方法は、未加
硫ゴムの補給用トレッドを、ほぼ円筒形の未加硫ゴムの
ベルトパッケージに貼り付けるために供給する供給斜路
を使用するステップと、未加硫ゴムの補給用トレッド
を、供給斜路に沿って、ほぼ円筒形の未加硫ゴムのベル
トパッケージに向かって前進させるステップと、供給斜
路の少なくとも終端部分を、ほぼ円筒形の未加硫ゴムの
ベルトパッケージの外周面に接する平面にほぼ沿って配
置するステップと、未加硫ゴムの補給用トレッドの切断
された前端部をほぼ円筒形の未加硫ゴムのベルトパッケ
ージの外周面に接する平面に沿って供給斜路からほぼ円
筒形の未加硫ゴムのベルトパッケージまで移動させるこ
とによって、未加硫ゴムの補給用トレッドをほぼ円筒形
の未加硫ゴムのベルトパッケージの外周面に貼り付ける
ステップとを有する。
【0008】本発明によれば、この方法は、未加硫ゴム
の補給用トレッドの切断された前端部を移動させるため
に、未加硫ゴムの補給用トレッドを上方から保持するス
テップと、未加硫ゴムの補給用トレッドを保持するため
に、各移送ピンが未加硫ゴムの補給用トレッドの最も近
い横方向外側の縁端に向かって傾くように、複数の移送
ピンを未加硫ゴムの補給用トレッドの横方向外側の両縁
端に挿入するステップとをさらに有する。各移送ピン
は、20度から80度の範囲内の角度、好ましくは40
度から60度の範囲内の角度、最も好ましくは45度の
角度に傾いている。
【0009】本発明によれば、空気入りタイヤのトレッ
ド−ベルト組立体の製造方法は、未加硫ゴムの補給用ト
レッドを、ほぼ円筒形の未加硫ゴムのベルトパッケージ
に貼り付けるための供給する供給斜路を使用するステッ
プと、未加硫ゴムの補給用トレッドを、供給斜路に沿っ
て、ほぼ円筒形の未加硫ゴムのベルトパッケージに向か
って前進させるステップと、未加硫ゴムの補給用トレッ
ドを切断するために固定するステップと、超音波で駆動
される切断刃を使用して、切断刃の裏側と切断刃に未加
硫ゴムの補給用トレッドの隣接する切断された端部の切
断面との間にくさび形の空間が形成されるように、未加
硫ゴムの補給用トレッドを切断するステップとを有す
る。
【0010】本発明によれば、この方法は、切断刃の刃
先を、未加硫ゴムの補給用トレッドの隣接する切断され
た端部の切断面と一致する第1の平面に沿って移動させ
ることによってくさび形の空間を形成するステップと、
切断刃の裏側の方向を、この裏側が第1の平面から1度
〜15度の範囲内、好ましくは3度〜8度の範囲内の鋭
角の切断刃角度αで前方に傾いた第2の平面と一致する
ように向けるステップとをさらに有する。
【0011】本発明によれば、この方法は、切断刃の前
面と未加硫ゴムの補給用トレッドの隣接する切断された
端部の切断面との間にくさび形の空間が形成されるよう
に空気を吹きつけるステップと、複数の保持ピンを未加
硫ゴムの補給用トレッドに挿入することによって未加硫
ゴムの補給用トレッドを固定するステップとをさらに有
する。複数の保持ピンが未加硫ゴムの補給用トレッドの
下方から挿入され、切断刃が未加硫ゴムの補給用トレッ
ドを上方から下方向に切断し、複数の保持ピンが下方か
ら挿入されるときに、切断刃に取り付けられたローラが
未加硫ゴムの補給用トレッドを持ち上がるのを防ぐのが
好ましい。ローラは切断刃を保護するためにも使用され
てもよい。
【0012】本発明によれば、この方法は、供給斜路の
少なくとも終端部分を、ほぼ円筒形の未加硫ゴムのベル
トパッケージの外周面に接する平面にほぼ沿って配置す
るステップと、未加硫ゴムの補給用トレッドの切断され
た前端部を未加硫ゴムのベルトパッケージのほぼ円筒形
の外周面に接する平面に沿って供給斜路からほぼ円筒形
の未加硫ゴムのベルトパッケージまで移動させることに
よって、未加硫ゴムの補給用トレッドをほぼ円筒形の未
加硫ゴムのベルトパッケージの外周面に貼り付けるステ
ップとをさらに有する。
【0013】本発明によれば、空気入りタイヤのトレッ
ド−ベルト組立体の製造装置は、ほぼ円筒形の未加硫ゴ
ムのベルトパッケージに貼り付けるための未加硫ゴムの
補給用トレッドを供給する供給斜路と、未加硫ゴムの補
給用トレッドを、供給斜路に沿って、ほぼ円筒形の未加
硫ゴムのベルトパッケージに向かって前進させる手段
と、未加硫ゴムの補給用トレッドを切断するために固定
する手段と、切断刃の裏側と未加硫ゴムの補給用トレッ
ドの隣接する切断された端部の切断面との間にくさび形
の空間が形成されるように未加硫ゴムの補給用トレッド
を切断する、超音波で駆動される切断刃とを有する。
【0014】本発明によれば、この装置は、切断刃の刃
先を未加硫ゴムの補給用トレッドの隣接する切断された
端部の切断面と一致する第1の平面に沿って移動させ、
切断刃の裏側が第1の平面から鋭角の切断刃角度αで前
方に傾いた第2の平面と一致するように切断刃の裏面を
向けることによって、くさび形の空間を形成する手段を
さらに有する。
【0015】本発明によれば、この装置は、複数の保持
ピンをさらに有し、この保持ピンを未加硫ゴムの補給用
トレッドに挿入することによって未加硫ゴムに固定され
る。この装置は、複数の保持ピンを未加硫ゴムの補給用
トレッドの下方から挿入する手段と、未加硫ゴムの補給
用トレッドを切断するために切断刃を上方から下方向に
移動させる手段と、切断刃に取り付けられ、切断刃を保
護し、複数の保持ピンが下方から挿入されるときに未加
硫ゴムの補給用トレッドが持ち上がるのを防ぐ手段とを
さらに有する。
【0016】本発明によれば、この装置は、供給斜路の
少なくとも終端部分を、ほぼ円筒形の未加硫ゴムのベル
トパッケージの外周面に接する平面にほぼ沿って位置さ
せる手段と、未加硫ゴムの補給用トレッドの切断された
前端部をほぼ円筒形の未加硫ゴムのベルトパッケージの
外周面に接する平面に沿って供給斜路からほぼ円筒形の
未加硫ゴムのベルトパッケージまで移動させることによ
って、未加硫ゴムの補給用トレッドを、ほぼ円筒形の未
加硫ゴムのベルトパッケージの外周面に貼り付ける手段
も有する。
【0017】[用語の定義]以下の用語は本例示内容で
示される説明の全体にわたって使用され、本明細書に記
載されている他の説明によって否定または詳述されない
限り、一般に以下の意味が与えられる。
【0018】“軸線方向”および“軸線方向に”は、タ
イヤの回転軸線上にある、またはタイヤの回転軸線に平
行な方向を指す。
【0019】“軸線方向”は、タイヤの軸線に平行な方
向を指す。
【0020】“ビード”は、ゴム材で包まれたスチール
フィラメントからなるケーブルから一般に構成される環
状で実質的に延伸不能の抗張部材を有するタイヤ部分を
指す。
【0021】“ベルト構造物”または“補強ベルト”ま
たは“ベルトパッケージ”は、織物または不織布で、ト
レッドの下に位置し、ビードに固定されてなく、左右両
方のコード角度がタイヤの赤道面に対して18°〜30
°の範囲にある、複数の平行なコードから成る少なくと
も2つの環状の層すなわちプライを指す。
【0022】“ブレーカ”または“タイヤブレーカ”
は、ベルトまたはベルト構造物または補強ベルトを指
す。
【0023】“カーカス”は、ベルト構造物、トレッ
ド、およびプライ上方のアンダートレッド以外であっ
て、ビードおよびプライも含むタイヤ構造物のことを指
し、EMTすなわちランフラットタイヤの場合には、く
さび形インサートのサイドウォールの補強物も含む。
【0024】“ケーシング”は、カーカスと、ベルト構
造と、ビードと、サイドウォールと、トレッドおよびア
ンダートレッドを除く他のすべてのタイヤ構成要素を指
す。
【0025】“周方向”は、軸線方向に垂直な環状のト
レッド表面の外周面に沿って延びている円形の線や方向
のことをいい、断面で見たときにトレッドの軸線方向の
湾曲を形成する半径を有する、隣接する円形の曲線セッ
トの方向を指すこともある。
【0026】“コード”は、プライとベルトを補強す
る、繊維、金属、またはファブリックなどの補強用の撚
線のうちの1本を指す。
【0027】“クラウン”または“タイヤクラウン
“は、トレッドとトレッドショルダ、およびサイドウォ
ールのすぐ隣の部分を指す。
【0028】“EMTタイヤ”は、「走行距離延長技術
タイヤ」を指し、EMTタイヤのタイヤ圧がほとんど無
いか全くないときの状態で、少なくとも限られた使用状
態を提供するように設計されたタイヤを指す「ランフラ
ット式」であるタイヤを指す。
【0029】“赤道面”は、タイヤの回転軸線に垂直
な、そのトレッド中心、すなわちタイヤの両ビードの中
間を通る平面を指す。
【0030】“ゲージ”は、広義には寸法のことをい
い、しばしば厚さ寸法を指す。
【0031】“インナーライナ”は、チューブレスタイ
ヤの内面を形成し、タイヤ内に膨らましガスまたは流体
を封じ込める1層または複数層のエラストマまたは他の
材料の層を指す。
【0032】“インサート”は、ランフラット式タイヤ
のサイドウォールを補強するために一般に使われる三日
月形またはくさび形インサートのことであるが、トレッ
ドの下に横たわるエラストマの非三日月形のインサート
のことも指し、“くさび形インサート”とも呼ばれる。
【0033】“横方向”は、軸線方向と平行な方向を指
す。
【0034】“子午線方向の断面“は、タイヤの軸線を
含む平面に沿って切ったタイヤ断面のことである。
【0035】“プライ”は、半径方向に配置された、ま
たはそうでなく平行なコードから成る、コードで補強す
るカーカス補強部材(層)を指す。
【0036】“空気入りタイヤ”は、2つのビードと2
つのサイドウォールとトレッドとを有し、ゴムと、化学
製品と、ファブリックと、鋼または他の材料から作られ
ている、ほぼドーナツ形(通常は開いた円環体)の積層
された機械的装置を指す。
【0037】“ショルダ”は、トレッド縁部の直下のサ
イドウォールの上部を指す。
【0038】“サイドウォール”は、タイヤの、トレッ
ドとビードとの間の部分を指す。
【0039】“タイヤの軸線”は、タイヤがホイールリ
ムに取り付けられて回転しているときのタイヤの回転軸
線を指す。
【0040】“トレッド”および“トレッドキャップ”
は、トレッド、およびトレッドパターンが成形される下
に横たわる構成材を指す。
【0041】“折返し端”は、カーカスプライの、カー
カスプライが巻き付けられるビードから上方(すなわ
ち、半径方向外側)に折り返す部分を指す。
【0042】
【発明の実施の形態】添付図面に記載されて、本発明の
好適な実施態様を詳しく参照する図面は説明のためであ
り、本発明を限定的するものではない。これらの好適な
実施態様に関連して本発明を全体的に説明するが、本発
明の趣旨および範囲をこれら特定の実施態様に限定しよ
うとするものではないことを理解すべきである。
【0043】図面の選択されたある要素は、説明をわか
りやすくするために、一定の縮尺でなく記載されている
場合がある。本願明細書に断面図がある場合、これら断
面図は、「切断された状態」、あるいは「近視眼的な」
断面図で示されており、さもなければ他の実際の断面図
では見えるであろう背景線は表示を明確にするために省
略されている。
【0044】各図の構成要素には、一般に、次のように
番号が付けられている。参照符号の最上位の数字(10
0の位)は、一部(図6〜9)を除いて図の番号に一致
している。図1の構成要素は、一般に、100〜199
の範囲で番号が付けられている。図2の構成要素は、一
般に、200〜299の範囲で番号が付けられている。
また、図全体を通じて同様の構成要素は同様の参照符号
で示されていることがある。例えば、ある図の構成要素
199は、別の図の要素299と同様であり、同一であ
ることもありうる。図の構成要素には、1つの図面中で
同様(同一を含む)の構成要素が同様の番号で示される
ように番号が付けられることもある。例えば、199と
総称される複数の構成要素のそれぞれが、個別に199
a、199b、199c等と示されていることもある。
あるいは、関連しているが変更された構成要素が同じ番
号を有するが、ダッシュで区別されていることもある。
たとえば、109と109’、109”は同様である
か、あるいはある点で関連している異なる3種類の構成
要素であるが、重大な変更部を有しており、例えば、静
的なアンバランスを有するタイヤ109に対して、これ
と同じ構造であるが一対のアンバランスを有する異なっ
たタイヤ109’である。同じまたは異なる図の同様の
構成要素間のそのような関係は、もしあるとすれば該当
する場合には、請求項を含む明細書および要約書を通し
て明らかになるであろう。
【0045】本発明の好適な実施形態の構造、動作、お
よび利点は、添付された図面に関連してなされる以下の
説明を考慮することによって明らかになるであろう。
【0046】図1に示されるように、第1ステージのタ
イヤ組立システム102と第2ステージのタイヤ組立シ
ステム106とを有する自動タイヤ組立システム100
が開示されており、これは代理人整理番号DN2001
166USAの“METHOD FOR MANUFA
CTURING TIRES ON A FLEXIB
LE MANUFACURING SYSTEM(フレ
キシブル製造システムを用いたタイヤ製造方法)”と題
された本明細書に引例として含まれる米国特許出願明細
書に詳しく記載されている。複数のタイヤ組立ドラム1
08a、108b、108c、108d、108e
(“108”と総称する)が第1ステージのタイヤ組立
システム102を通過するのに伴って、各タイヤ組立ド
ラム上でタイヤカーカスの組付けが行われる。第2ステ
ージのタイヤ組立システム106は、第1ステージのタ
イヤ組立システム102に向かって回転させられた後に
タイヤカーカスとカーカス搬送装置(図示せず)を受け
入れる成形タレット104を有している。その後成形タ
レット104は、矢印によって示される第2の位置10
5まで動かされる。
【0047】トレッドで被覆されたベルトパッケージ
(ベルト−トレッドパッケージ)が、各タイヤ組立ドラ
ム108におけるタイヤカーカスの組立と並行して、第
2ステージのタイヤ組立システム106で組立てられて
いる。第2ステージのタイヤ組立システム106は、2
つのブレーカ−トレッド(B&T)ドラムを備えたブレ
ーカ−トレッドタレットを有している。一方のブレーカ
−トレッドドラムの片側には、2つのブレーカ取付け装
置と螺旋状オーバレイ(継目無しバンド)取付け装置と
が接している。他方のブレーカ−トレッドドラムには、
トレッド取付け装置とブレーカ−トレッド接合装置が接
している。完成したベルト−トレッドパッケージをブレ
ーカ−トレッドドラムから形成タレット104へ移送す
るブレーカ−トレッド移送リングがレールベース上に取
り付けられている。そこで、完成したベルト−トレッド
パッケージが、形成タレット104上にすでに配置され
ているタイヤカーカスに取り付けられる。次に、未加硫
のタイヤカーカスは、グリーンタイヤを形成するために
ベルト−トレッドパッケージで膨らまされる。成形タレ
ット104に隣接して配置されているタイヤトレッド接
合装置が、ベルトとトレッドからなるパッケージを膨ら
まされたカーカスと一体にするように作動する。グリー
ンタイヤが完成すると、グリーンタイヤは成形タレット
から取り外され、成形のためにコンベヤに移される。
【0048】本発明は、主としてベルト−トレッドパッ
ケージを自動的に組立てる方法と装置に関し、特に、組
立工程の、トレッドをベルト−トレッドパッケージの外
周面の最上層に貼り付ける部分に関する。図2は、トレ
ッド224と、エラストマに埋め込まれて継目の無いド
ーナツ形に形成された1つまたは2つ以上ベルト、すな
わちブレーカを有するベルトパッケージ222とを有す
る、一般的なベルト−トレッドパッケージ220の側面
図である。ベルトパッケージ222の最上層として螺旋
状のオーバレイ(図示せず)を有していてもよい。トレ
ッドは一般に、補給用トレッドのより長い帯状体から、
トレッド224の切断された両端部228a、228b
(228と総称)を接合部226において互いに隣接さ
せるように計算された長さに切断される。接合部226
はより強い接合部を形成するために、半径方向に対して
通常傾けられている。概ね円形を維持するために、ベル
ト−トレッドパッケージ220は通常、便宜上軸232
上を回転する円筒形の組立ドラム230上で組立てられ
る。
【0049】ベルトパッケージ222およびトレッド2
24で使用されるエラストマは未硬化の状態であり、し
たがってベルト−トレッドパッケージ220が組立てら
れている間柔軟で粘着性がある。そのため、ベルトパッ
ケージ222とトレッド224は互いに粘着し、そして
重要なことに、切断された両端部228がその後の硬化
中に完全に溶融できるように、接合部226の切断され
た両端部228は互いに粘着する。本発明の重要な態様
は、切断された端部228の未硬化で粘着性に影響を及
ぼすことがない、トレッドを自動切断する装置と方法で
ある。
【0050】従来技術では、トレッド224の、切断さ
れた前端部228aが通常、ベルトパッケージ222の
外周面上に取り付けるべき位置に持ち上げられるか、ま
たは他の方法で動かされる。本発明の他の重要な態様
は、トレッド224の、切断された前端部228aを供
給斜路からベルトパッケージ222の外周面まで、ベル
トパッケージ222の外周面の接線に沿って動かすこと
によってトレッドの位置決め精度を改良するようにトレ
ッドの取付けを簡素化する自動トレッド取付装置と方法
である。
【0051】図3(a)、3(b)および3(c)は、
本発明による、第2ステージの組立システム106の一
部を構成するベルト−トレッドパッケージ組付機械34
0の主要部分の簡単化された概略側面図をひとまとめに
して示している。サイドガード、枠組、およびその他の
機構は示されておらず、また、構成要素の中には、波線
で示されている切り取られた部分によって一部分だけが
示されているものもある。図3(a)、3(b)および
3(c)は、本発明による、ベルト−トレッドパッケー
ジの組付方法における一連のステップも示している。
【0052】ベルト−トレッドパッケージ組付機械34
0は、円筒形の組立ドラム330(230と同じであ
る)と供給斜路342と移送ヘッド354と突っ込みカ
ッタ360と接合ローラ350を主として有する。1本
の未加硫ゴムの補給用トレッド325の一部分が、供給
斜路342に送られ、全体として矢印345で示される
方向に動くものとして示されている。補給用トレッド3
25は、例えば、供給リール(図示せず)から供給でき
る。組立ドラム330は、未加硫ゴムのベルトパッケー
ジ322(222と同じである)が組立ドラム330の
周囲に配置された状態で示されている。ベルトパッケー
ジ322は、任意の螺旋状のオーバレイを外側面として
有していてもよい。ベルト−トレッドパッケージ組付機
械340の側面図で示されているすべての部品は、補給
用トレッド325の幅およびベルトパッケージ322の
幅に適した(図面に垂直方向の)幅寸法を有していると
理解されるべきである。さまざまなトレッド幅に対応す
るために、ある部品(例えば、移送ヘッド354)が幅
調整機能を有し、他の部品(例えば、突っ込みカッタ3
60の部品)が適切な幅を有する同様の部品に交換され
てもよい。組立ドラム330と供給斜路342は、さま
ざまな直径のベルト−トレッドパッケージ320に対応
するために組立ドラム330と供給斜路342の相対的
な配置を調整できるように(図示されていないあるフレ
ームに)取り付けられている。同様に、接合ローラ35
0は、補給用トレッド325のさまざまな厚さに合った
調整を可能にするアーム352上に取り付けられてい
る。移送ヘッド354は、接合ローラのアーム352に
装着されていてもよいアーム356に、移送ヘッド35
4の位置を接合ローラ350の位置と一緒に補給用トレ
ッド325のさまざまな厚さに合わせて調整できるよう
に取り付けられている。
【0053】以下にさらに詳しく説明する突っ込みカッ
タ360は、超音波変換・増幅器368の端部に取り付
けられた切断刃366と、超音波変換・増幅器368の
ピポット軸365にピボット運動するように装着されて
いるピボットアーム364に取り付けられた押えローラ
362とを有しており、ピポット軸365は、ばね(図
示せず)で押されてピボットアーム364をピポット軸
365のまわりに反時計回りにピボット運動させる。
【0054】本発明のトレッドの製造方法は、図3
(a)、3(b)および3(c)に示されている以下の
ステップを有する。
【0055】図3(a)は、補給用トレッド325が供
給斜路342を前進して下がり、それによって、切断さ
れた前端部328a(228aと同じである)が供給斜
路342の組立ドラム330近傍の終端部分341に前
進した状態を示している。ベルトパッケージ322が組
立ドラム330上に配置されている。移送ヘッド354
は、補給用トレッド325の先端との係合のためにすぐ
に下降できるように、補給用トレッド325の切断され
た前端部328aの上方に配置された状態で示されてい
る。突っ込みカッタ360は、押えローラ362が(ば
ねの力を受けて)ピボット運動して切断刃366の前方
に下がり、切断刃366の防護として機能する状態とな
る引っ込み位置にある。押えローラ362の防護機能と
は、機械操作者/機械工の保護のための安全機能と切断
刃366の偶発的な損傷を防止する保護機能の両方であ
る。
【0056】図3(b)は、組立ドラム330上のベル
トパッケージ322のほぼ円筒形で粘着性の外周面に貼
り付けられるために、供給斜路342の終端341から
移送された後の補給用トレッド325の、切断された前
端部328aを示している。本発明の重要な態様は、供
給斜路342、または供給斜路342の、組立ドラム3
30近傍に終る少なくとも終端部分341が、組立ドラ
ム330上のベルトパッケージ322のほぼ円筒形の表
面に接する平面343に一致する平坦な表面を有するこ
とである。この供給斜路342によって移送ヘッド35
4が、補給用トレッド325の、切断された前端部32
8aを、平面343と一致する直線経路に沿って動かせ
るようになり、この結果、補給用トレッド352を動か
すことが最少化かつ簡素化され、ベルトパッケージ32
2上に補給用トレッド325を容易、迅速、かつ正確に
位置決めすることが可能となる。
【0057】図3(c)は、補給用のトレッド325が
ベルトパッケージ322の周囲のほとんどを包むくらい
に前進した後で、新たに組立てられたベルト−トレッド
パッケージ320(220と同じである)のトレッド3
24(224と同じである)の大部分を形成している補
給用トレッド325を示している。例えば、補給用トレ
ッド325とベルトパッケージ322の両方の未加硫ゴ
ムの粘着性によってベルトパッケージ322の表面に粘
着させられた補給用トレッド325を引っ張るように、
組立ドラム330を回転させるなどの公知の技術が補給
用トレッド325を前進させて巻き付けるために用いら
れる。接合ローラ350は、トレッド324が接合ロー
ラ350の下で回転するように、トレッド324の外側
面上を回転している。接合ローラ350は、トレッド3
24をベルトパッケージ322に「接合」するのに適し
た圧力を加えるために公知の技術(例えば、ばねの力)
を用いている。このとき移送ヘッド354は使用中され
ておらず、補給用トレッド325の上方にあって補給用
トレッド325とは接触しない引っ込み位置に待機させ
られている。補給用トレッド325を、適切なトレッド
接合部226を可能にするトレッド324の所定長に切
断できるように、補給用トレッド325の前進は適切な
位置で一時的に停止させられている(図2参照)。この
後に記載される工程では、突っ込みカッタ360は補給
用トレッド325を切り開くように前進し、その結果切
断された後端部328bと次の部材の切断された前端部
328a’とが形成される。図3(c)に示される工程
の後、組立ドラム330は再び回転可能となり、それに
よって、接合部226を形成するために、トレッド32
4の残りの部分を、切断された後端部328bが切断さ
れた前端部328aの上に置かれる場所まで前進させ、
トレッド324の巻き付けを終了する。組立ドラム33
0は接合された端部328aと328bとが接合ローラ
350の下を通過させることが十分できる程回転させる
ことが可能であり、この結果接合された端部328aと
328bとは一緒に強く加圧されることになる。組立ド
ラム330は、接合工程が正常に完了するまで新しいベ
ルト−トレッドパッケージ320を接合ローラ350の
下で回転させ続けることができる。その後、接合ローラ
350は引っ込められ、ベルト−トレッドパッケージ3
20が取り外され、新たなベルトパッケージ322が組
立ドラム330上に配置される。続いて、補給用トレッ
ド325が再び前進し始めることができるように、接合
ローラ350、移送ヘッド354、および突っ込みカッ
タ360が再配置され、これによって、図3(a)に示
されている工程に戻る。あるいは、完成したベルト−ト
レッドパッケージ320を載せた組立ドラム330が接
合ローラ350から離れるように動かされ、ベルトパッ
ケージ322が装着された別の組立ドラム330と交換
される場合もある。
【0058】移送ヘッド354は、2軸の制御動作が可
能な市販装着ユニットに取り付けられたエンドエフェク
タであり、2軸動作の一つは1軸線(例えば、補給用ト
レッド325の切断された前端部328aを移送するた
めの軸線)に沿った並進移送であり、他の一つは直交す
る軸線(移送ヘッド354を補給用トレッド325に係
合/係合解除するための軸線)に沿った伸長/後退であ
る。装着ユニットは市販されているが、このユニットの
配置/取付け、軸線の方向付け、軸線上の移動範囲の寸
法設定、およびこの装置の制御プログラミングは、補給
用トレッド325の切断された前端部328aを供給斜
路342から組立ドラム330に移送する本発明の方法
を可能にする要素であるので、これらはすべて本発明の
範囲内である。
【0059】図4は、補給用トレッド425と係合(接
触)している移送ヘッド454(354と同じである)
によって保持されている補給用トレッド425(325
と同じである)の端部断面図である。本発明の重要な特
徴は、補給用トレッド425を保持するために移送ヘッ
ド454が移送ピン458aと458b(458と総称
する)使い方である。複数のピン対458a/458
b、最も好ましくは4組のピン対458a/458b
が、移送ヘッド454の長さに沿って図4で見て紙面の
裏側に向けて配置されていることが好ましい。図5の部
分側面断面図には4本の移送ピン558b(458bと
同じである)が示されている。移送ピン458aおよび
458bはそれぞれ経路457aと457bに沿って移
動する。経路457aと457bはともに、補給用トレ
ッド425の上面を形成している平面に概ね直角である
ことが好ましい同じ平面内にあることが好ましい。最も
重要なことは、両経路457aと457bが、各経路4
57a、457bと補給用トレッド425の表面に垂直
な線との間の角度θとして図4に示されている大きさだ
け外向きに傾いている(補給用トレッド425の最も近
い横方向外側の縁に向かって傾いている)ことである。
角度θは20°〜80°、好ましくは40°〜60°、
最も好ましくは45°(度)である。図5に示されてい
るように、移送ピン558a(図示せず)と558bの
開示されている傾斜によって、移送ヘッド554が補給
用トレッド525を上から押え、供給斜路542(34
2と同じである)から組立ドラム530(330と同じ
である)までの補給用トレッド325、425、525
の並進運動を制御することが可能となる。図4、5で
は、補給用トレッド425,525を押えるために移送
ピン458a/458b、558a/558bが補給用
トレッド425、525に挿入されるように、移送ピン
458a/458b、558a/558bはそれぞれ経
路457a/457bに沿って延びるように示されてい
る。移送ヘッド454、554が補給用トレッド42
5、525を押えていないとき、移送ピンが移送ヘッド
454、554の中にあるように、すなわち移送ヘッド
454、554の下面455、555の下に突出しない
ように、移送ピン458a/458b、558a/55
8bはそれぞれ経路457a/457bに沿って引っ込
められている。移送ピン458が引っ込められている移
送ヘッド454は、補給用トレッド425を押えるため
に、下面455が補給用トレッド425の上面に係合す
るまで補給用トレッド425に向かって延びる。移送ピ
ン458a/458bはそれから、補給用トレッド42
5を保持するために、補給用トレッド425に挿入され
るようにそのそれぞれ経路457a/457bに沿って
延びる。補給用トレッド425を組立ドラム430に移
送した後、移送ヘッド454は、移送ピンが移送ヘッド
454内に入るように、移送ピン458a/458bを
それぞれ経路457a/457bに沿って引っ込めるこ
とによって補給用トレッド425を解放する。次に、移
送ヘッド454、554は、ドラム430、530から
遠ざかるように動き、それによって移送ヘッドの下面4
55、555が補給用トレッド425、525の上面か
ら離れる。
【0060】ここで、図5、6、および7を参照しなが
ら補給用トレッド525を突っ込み切断する本発明の装
置と方法をさらに詳細に説明する。本発明のトレッドの
製造方法において選択された工程が、図5、続いて図
6、続いて図7に順番に示されている。図5、6、およ
び7の図は、ベルト−トレッドパッケージ組付機械54
0(340と同じである)から選択された構成要素の切
断部分の、突っ込みカッタ560(360と同じであ
る)の細部を強調した拡大図である。サイドガード、枠
組、およびその他の機構は示されておらず、また、構成
要素の中には、波線で示される切り取られた部分によっ
て一部分だけが示されているものもある。以下に示され
るある構成要素は、実際には内部にある構成要素である
が疑似的に透視図として示される。図5、6、および7
は、説明の便宜上、水平な姿勢で示されている供給斜路
542(342と同じである)に対して傾けられてい
る。しかし、水平な姿勢は限定するものではなく、本発
明の範囲は、任意の適切な角度に配置された図3
(a)、3(b)、および3(c)に示されているよう
に下に傾斜する角度が好ましい供給斜路342、542
を含むものであることを理解すべきである。
【0061】図5は、移送ヘッド554(354と同じ
である)によって供給斜路542(342と同じであ
る)の終端部分541(341と同じである)から、組
立ドラム530(330と同じである)上のベルトパッ
ケージ522(322と同じである)のほぼ円筒形で粘
着性の外周面まで移送されつつある補給用トレッド52
5(425と同じである)の切断された前端部528a
(328aと同じである)を示している。切断された前
端部528aは、組立ドラム530上のベルトパッケー
ジ522のほぼ円筒形の表面に接する平面543(34
3と同じである)と一致する経路に沿って移送される。
移送ヘッド554は補給用トレッド525と係合し、複
数の移送ピン558によって補給用トレッド525を押
えており、これら移送ピン558のうち、移送ヘッド5
54の片側に沿った4本の移送ピン558b(458b
と同じである)が透視図で示されている。突っ込みカッ
タ560は、超音波変換・増幅器568(368と同じ
である)の端部に取り付けられた切断刃566(366
と同じである)と、超音波変換・増幅器568のピポッ
ト軸565(365と同じである)を中心としてピボッ
ト運動するように装着されているピボットアーム564
(364と同じである)に取り付けられた押えローラ5
62(362と同じである)とを有しており、ピポット
軸565は、ばね563によってばね荷重がかけられた
ピボットアーム564をピポット軸のまわりに反時計回
りにピボット運動させる。突っ込みカッタ560は、切
断刃566の刃先を保護するために押えローラ562が
切断刃566前方にばねの力で押し下げられている、そ
の引っ込み位置で示されている。押えローラ562は、
切断工程が開始するまでが補給用トレッド525に接し
ていないことが好ましいが、補給用トレッドの動きを制
御するのを助けるために補給用トレッドが前進している
ときであればいつでも、押えローラ562が補給用トレ
ッド525の上面に押し当たることは本発明の範囲内で
ある。切断用凹部572が、刃先569が供給斜路54
2に当たることなく補給用トレッド525の厚みを貫通
し、わずかにこれを越えて完全に切断できるようにする
ために、切断刃566が供給斜路542の幅を超えて全
体に延びている、供給斜路542の上面のくぼみとして
示されている。複数(好ましくは2つまたは3つ以上)
の保持ピン570のうちの1本が透視図で示されてい
る。複数の保持ピン570は、供給斜路542の幅にわ
たって間隔をおいて配置されており、通常、保持ピン5
70が供給斜路542の上面を貫通して、例えば貫通孔
または溝孔571内を上下に動けるように互いに連結さ
れている。図5では、保持ピン570は供給斜路542
に沿った補給用トレッド525の前進を妨げない引っ込
み位置にある状態が示されている突っ込みカッタ560
の方向は本発明の重要な特徴である。特に図8に示され
ているように、切断刃566の一実施形態の刃裏面56
1aは平坦で、破線567で示される平面567と交差
している。補給用トレッド525を切断するとき、刃先
569は破線567に対して切断刃角度αをなす経路5
77に沿って動く。切断刃角度αは1°〜15°の範囲
内、好ましくは3°〜8°(度)の範囲内の鋭角であ
り、重要なのは、切断刃の刃裏面561aが、図示され
ているように、刃先569の経路577の前方にあるこ
とである。切断刃566の刃表面561bは、切断刃5
66の公称厚に対応し、かつ刃先569のナイフエッジ
を形成するために、刃先569から少なくとも短かい距
離延びている斜めの、すなわち傾斜した部分561cを
有している。本発明の態様は、特に切断刃566の刃裏
面561aの構造に関するものであるので、公知の従来
の構造を切断刃566の刃表面561bに利用してもよ
い。切断刃566の刃裏面561aの平面567が、刃
先569の先端面取り部あるいは傾斜部から後方に延び
ている刃裏面56laの平坦部と一致することは、本発
明の範囲内である。例えば、切断刃の他の2つ実施形態
566と566’を、図8および9の部分側面図にそれ
ぞれ示す。
【0062】図8を参照すると、切断刃566は、刃先
569からずっと平坦で、切断経路577の前方に位置
し切断経路577に対して切断刃角度αを形成している
平面567と一致する刃裏面56laを有している。刃
表面561bは、刃先569を刃表面561bの残りの
部分に接続する傾斜部561cから後方に延びている。
刃表面561bは、必ずしも必要ではないが、刃裏面5
6laと平行にすることもできる。
【0063】図9を参照すると、切断刃の他の実施形態
566’は、刃先569’を刃裏面56la’の平坦な
残りの部分に接続する傾斜部561d’から後方に延び
ている刃裏面56la’を有している。刃裏面56l
a’の平坦部は傾斜部561d’からずっと平坦であ
り、切断経路577の前方に位置し切断経路577’に
対して切断刃角度αをなしている平面567’と一致し
ている。刃表面561b’は、刃先569’を刃表面5
61b’の残りの部分に接続する傾斜部561c’から
後方に延びている。刃表面561b’は、必ずしも必要
ではないが、刃裏面56la’と平行にすることもでき
る。
【0064】図6は、本発明の切断工程が開始されると
きに固定されている補給用トレッド525を示してい
る。補給用トレッド525はトレッド524(324と
同じである)が組立ドラム530上のベルトパッケージ
522の外周面のほぼ全周にわたって形成されるのに十
分なだけ前進しており、補給用トレッド525は、今や
トレッド長に切断されるのに適した位置、すなわち、補
給用トレッド525がベルトパッケージ522に最初に
接したラインから切断経路のライン577までを測定し
た、補給用トレッド525の切断長“Lc”が、トレッ
ド524を完成させるために補給用トレッド525を依
然として必要としている周囲の円弧の長さ“La”、す
なわちベルトパッケージ522の周囲を囲む切断された
前端部528aから、補給用トレッド525の切断され
た後端部528bが、先頭の端部528aと突合せ接合
部を形成するためにベルトパッケージ522に最後に接
したラインまでを測定したLaに等しい位置にある。L
a=Lcの条件が満たされると、補給用トレッド525
は前進しないように停止され、組立ドラム530も回転
を停止し、補給用トレッド525を切断のための所定の
位置に固定するために、保持ピン570が補給用トレッ
ド525を上に向かって貫通する。保持ピン570を延
ばすことによって補給用トレッド525が持ち上がるの
を防ぐために、突っ込みカッタ560をその切断経路5
77に沿って前進させることによって、押えローラ56
2は図6に示されているように保持ピン570の真上の
位置に動かされる。機械のタイミングは、補給用トレッ
ド525の前進が停止された直後に保持ピン570を延
ばすように制御され、また、保持ピン570が延びてい
るときに押えローラ562がその上を回転して、補給用
トレッド525が供給斜路542にしっかり係合するよ
うに、突っ込みカッタ560を前進させるようにさらに
制御されることが好ましい。押える力は、ばね563の
反時計回り方向のばね力によって生じるものであること
がわかる。突っ込みカッタ560を切断経路577に沿
って前進させることによって、押えローラ562が補給
用トレッド525の上面に沿って回転するようにピボッ
トアーム564がピポット軸565を中心として時計回
り方向に回転させられ、それによって押えローラ562
とピボットアーム564が揺動して切断刃566の前方
のその防護位置から離れることもわかる。
【0065】図7は、トレッド524の切断された前端
部528aに接合するのに適した切断された後端部52
8bを形成し、同時に、次のベルトパッケージ(図示せ
ず)上の次のトレッドの先頭の部分となる別の切断され
た前端部528a’を形成する、本発明の突っ込みカッ
タ560による補給用トレッド525の完了された切断
の結果を示している。図6に示されている固定する工程
の後、突っ込みカッタ560は、刃先569が補給用ト
レッド525を通じてずっと切断経路577をなぞり、
刃先569が通り抜けて切断用凹部572にわずかに突
出すると停止するように前進した。押えローラ562が
補給用トレッド525の上面に沿って転がるとき、ピボ
ットアーム564はピポット軸565を中心として時計
回り方向に回転し続けた。
【0066】本発明の独特な特徴は、切断刃566、5
66’のそれぞれの平坦な刃裏面56la、56la’
と、補給用トレッド525の切断された次の前端部52
8a’の隣接する切断面との間にそれぞれ形成されるく
さび形の空間529である。このくさび型の空間529
が形成される理由は、次の切断された前端部528a’
の切断面が刃先569の経路577と一致し、刃裏面5
6la、56la’が次の切断された前端部528a’
の切断面から離れるように切断刃角度αで傾けられてい
ためである。くさび形の空間529は、それが補給用の
材料と切断刃566、566’との間に生じる熱を減ら
し、それによって次の切断された前端部528a’の切
断面の部分硬化を防止するので重要である。この部分硬
化は、補給用の材料と超音波で駆動される切断刃566
の側面と接触で発生する熱によって生じる。補給用トレ
ッド525の切断中、切断刃566、566’の切断動
作によって、切断刃566、566’の刃表面561
b、561b’から、第2のくさび形の空間527を形
成するように持ち上がろうとする補給用トレッド525
のフラップ状の切断された後端部528bが形成され
る。補給用の材料および切断刃から持ち上がろうとする
このフラップによって、切断された後端部528bの表
面からの自然放熱が可能になる。所望の場合には、この
熱移動を、例えば、空気を矢印579で示される方向
に、切断刃566、566’の刃表面561b,561
b’と、補給用トレッド525の切断された後端部52
8bの切断面との間の第2のくさび形の空間部527に
吹きつけるといった公知の手段を利用することによって
増大させることができる。切断された後端部528bの
周囲の温度を調整することは、切断された後端部528
bの切断面の部分硬化を防止するのに役立つ。
【0067】図7に示される完了した切断工程の直後
に、組立ドラム530は、切断された後端部528bと
切断された前端部528aとの接合を完成させるため
に、切断された後端部528bをベルトパッケージ52
2の外周面まで引っ張り、接合ローラ350の下を通過
させるのに十分回転させることができ、それによって、
でき上がった未加硫のトレッド524とベルトのでき上
がったパッケージ(220と同じである)が形成され
る。同時に、突っ込みカッタ560と保持ピン570を
引っ込めることができ、その後、補給用トレッド525
は、次のベルト−トレッドパッケージを組立てる工程表
の第1の工程に戻るために前進を開始することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベルト−トレッドパッケージを組み立てる第1
および第2ステージの組立システムを有する、本発明の
自動タイヤ組立システムのブロック図である。
【図2】本発明のベルト−トレッドパッケージの側面図
である。
【図3】本発明の、ベルト−トレッドパッケージ組付機
械の重要部分の簡略化された概略側面図であり、ベルト
−トレッドパッケージの組付方法における一連の工程、
すなわち補給用トレッドの切断された前端部が供給斜路
の終端部分近傍まで前進している状態(同図(a))、
補給用トレッドの切断された前端部が組立ドラム上のベ
ルトパッケージの位置まで前進している状態(同図
b)、補給用トレッドの切断された前端部が組立ドラム
上のベルトパッケージ上でトレッドの大部分を形成して
いる状態(同図(c))を示す。
【図4】本発明の移送ヘッドによって保持されている補
給用トレッドの端部断面図である。
【図5】本発明の、図3に示すベルト−トレッドパッケ
ージ組付機械の選択された構成要素の切取部分の、突っ
込みカッタの細部を強調した拡大側面図であり、補給用
トレッドの切断された前端部が組立ドラム上のベルトパ
ッケージの位置まで前進している状態を示す。
【図6】本発明の、図3に示すベルト−トレッドパッケ
ージ組付機械の選択された構成要素の切取部分の、突っ
込みカッタの細部を強調した拡大側面図であり、補給用
トレッドの切断された前端部がベルトパッケージ上でト
レッドの大部分を形成し、切断のために固定されている
状態を示す図である。
【図7】本発明の、図3に示すベルト−トレッドパッケ
ージ組付機械の選択された構成要素の切取部分の、突っ
込みカッタの細部を強調した拡大側面図であり、固定さ
れた補給用トレッドが切断された状態を示す図である。
【図8】本発明の、図5の突っ込みカッタの切断刃の一
つの実施形態を示す部分側面図である。
【図9】本発明の、図5の突っ込みカッタの切断刃の他
の実施形態を示す部分側面図である。
【符号の説明】
100 自動タイヤ組立システム 102 第1ステージのタイヤ組立システム 104 形成タレット 105 形成タレットの第2の位置 106 第2ステージの組立システム 108 タイヤ組立ドラム 109 タイヤ 220、320 ベルト−トレッドパッケージ 222、322、522 ベルトパッケージ 224 トレッド 226 接合部 228 トレッドの切断された端部 230、330 組立ドラム 232 軸 325、425、525 補給用トレッド 328、528 補給用トレッドの切断された端部 328a、528a 切断された前端部 328b、528b 切断された後端部 340、540 ベルト−トレッドパッケージ組付機
械 341、541 供給斜路の終端部分 342、542 供給斜路 343、543 平面 345 補給用トレッドの移動方向 350 接合ローラ 352 接合ローラのアーム 354、454、554 移送ヘッド 356 アーム 360、560 突っ込みカッタ 362、562 押えローラ 364、564 ピボットアーム 365、565 ピポット軸 366、566 切断刃 368、568 超音波変換・増幅器 455、555 移送ヘッドの下面 457 移送ピンの移動経路 458、558 移送ピン 527 第2のくさび形の空間 529 くさび形の空間 530 組立ドラム 561a 切断刃の刃裏面 561b 切断刃の刃表面 561c 切断刃の傾斜部 563 ばね 567 平面 569 刃先 570 保持ピン 571 溝孔 572 切断用凹部 577 切断経路
フロントページの続き (71)出願人 590002976 1144 East Market Stre et,Akron,Ohio 44316− 0001,U.S.A. (72)発明者 フィリップ リセ フランス国 57185 クルーアンジュ ル クレマンソー 39 (72)発明者 フランセスコ ソルス ルクセンブルグ国 エル−8552 オベルパ ラン フラティネレ 25 (72)発明者 ジョン コルジョエル レドセ ルクセンブルグ国 エル−7790 ビサン ル シアルル フレドリック メルシュ 67 Fターム(参考) 4F212 AH20 VA02 VD03 VK02 VK32 VL01 VL05 VM07 VP18 VP19

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤカーカスに貼り付けられるトレッ
    ド−ベルト組立体の製造方法であって、 ある長さの補給用トレッドの先端部を、組立ドラムのま
    わりに配置されたベルトパッケージの外周面に接する平
    面に沿って前進させるステップと、 前記補給用トレッドの前記先端部を前記ベルトパッケー
    ジの前記外周面に貼り付けるステップと、 前記補給用トレッドの一部分を前記ベルトパッケージの
    前記外周面に貼り付けるために前記組立ドラムを回転さ
    せるステップと、 前記補給用トレッドを切断して前記一部分の補給用トレ
    ッドの後端部と、前記補給用トレッドの残りの長さの前
    端部とを形成するステップと、 前記一部分の補給用トレッドの前記後端部を前記ベルト
    パッケージの周囲に貼り付け、前記後端部を前記一部分
    の補給用トレッドの先端部に接触させるステップとを有
    する、トレッド−ベルト組立体の製造方法。
  2. 【請求項2】 空気入りタイヤのトレッド−ベルト組立
    体の製造方法であって、 ある長さの補給用トレッドの先端部を、組立ドラムのま
    わりに配置されたベルトパッケージの外周面に向かって
    供給斜路に沿って前進させるステップと、 前記補給用トレッドの前記先端部を前記ベルトパッケー
    ジの前記外周面に貼り付けるステップと、 前記補給用トレッドの一部分を、前記ベルトパッケージ
    の前記外周面に貼り付けるために前記組立ドラムを回転
    させるステップと、 前記補給用トレッドを、切断するために前記供給斜路に
    固定するステップと、 前記補給用トレッドを切断し、前記補給用トレッドの前
    記一部分の後端部と、前記補給用トレッドの残りの部分
    の前端部とを形成するステップであって、超音波切断刃
    の、後方を向いている裏側が前記補給用トレッドの表面
    に対してある角度で配置され、それによってくさび状の
    空間が前記切断刃の裏側と前記補給用トレッドの表面と
    の間に形成されるように配置された前記超音波切断刃に
    よって前記補給用トレッドを切断するステップを有する
    切断ステップと、 前記一部分の補給用トレッドの前記後端部を前記ベルト
    パッケージの周囲に貼り付け、前記後端部を前記一部分
    の補給用トレッドの先端部に接触させるステップとを有
    する、トレッド−ベルト組立体の製造方法。
  3. 【請求項3】 空気入りタイヤのトレッド−ベルト組立
    体の製造装置であって、 ある長さの補給用トレッドの先端部を、前記補給用トレ
    ッドの前記先端部が前記ベルトパッケージの前記外周に
    貼り付けられるまで組立ドラムのまわりに配置されたベ
    ルトパッケージの外周面に接する上面に形成された平面
    に沿って前進させる手段と、 前記補給用トレッドの一部分を前記ベルトパッケージの
    前記外周面に貼り付けるために前記組立ドラムを回転さ
    せる手段と、 前記補給用トレッドを切断して、前記補給用トレッドの
    前記一部分の後端部と、前記補給用トレッドの残りの部
    分の前端部とを形成手段と、 前記一部分の補給用トレッドの前記後端部を前記ベルト
    パッケージの周囲に貼り付け、前記後端部を前記補給用
    トレッドの前記一部分の先端部に接触させる手段とを有
    する、トレッド−ベルト組立体の製造装置。
JP2002300738A 2001-10-15 2002-10-15 トレッド−ベルト組立体の製造方法および製造装置 Expired - Fee Related JP4205395B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/957732 2001-10-15
US09/957,732 US6790301B2 (en) 2001-10-15 2001-10-15 Method and apparatus for making a tread-belt assembly

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003127247A true JP2003127247A (ja) 2003-05-08
JP2003127247A5 JP2003127247A5 (ja) 2005-11-17
JP4205395B2 JP4205395B2 (ja) 2009-01-07

Family

ID=25500055

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002300738A Expired - Fee Related JP4205395B2 (ja) 2001-10-15 2002-10-15 トレッド−ベルト組立体の製造方法および製造装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6790301B2 (ja)
EP (1) EP1304212B1 (ja)
JP (1) JP4205395B2 (ja)
KR (1) KR100913648B1 (ja)
CN (1) CN100425440C (ja)
BR (1) BR0204082B1 (ja)
CA (1) CA2408294C (ja)
DE (1) DE60207805T2 (ja)
ES (1) ES2254582T3 (ja)
MX (1) MXPA02009793A (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005014267A1 (en) * 2003-08-07 2005-02-17 Wayne Johnson Retreading of tyres
US20060070504A1 (en) * 2004-10-01 2006-04-06 Downing Daniel R Apparatus for cutting elastomeric materials
JP4499803B2 (ja) * 2006-01-30 2010-07-07 東洋ゴム工業株式会社 ベルト材の貼り付け成型方法及び装置
US7811399B2 (en) * 2006-09-21 2010-10-12 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire component cutter apparatus and method of cutting
WO2008099473A1 (ja) * 2007-02-14 2008-08-21 Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. タイヤ構成部材の孔あけ装置
DE102008056372A1 (de) * 2008-10-27 2010-04-29 Harburg-Freudenberger Maschinenbau Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Schneiden
JP5676887B2 (ja) * 2010-02-04 2015-02-25 株式会社ブリヂストン ゴム帯体の巻付部材の製造装置、およびゴム帯体の巻付部材の製造方法
FR2964594B1 (fr) * 2010-09-10 2014-04-18 Michelin Soc Tech Procede de fabrication d'une ebauche crue de pneumatique mettant en œuvre une etape de rouletage
FR2975039B1 (fr) 2011-05-10 2017-02-10 Soc De Tech Michelin Procede de realisation d'une nappe carcasse de pneumatique
ITMI20112039A1 (it) * 2011-11-10 2013-05-11 Pirelli Processo ed impianto per realizzare pneumatici differenti tra loro
FR2984214B1 (fr) * 2011-12-16 2014-01-10 Michelin Soc Tech Element moulant comportant des moyens de decoupe pour le moulage et la vulcanisation d'une bande de roulement d'un pneumatique
DE102012106464A1 (de) * 2012-07-18 2014-02-20 Continental Reifen Deutschland Gmbh Verfahren zur Herstellung von Fahrzeugreifen
DE102013103633A1 (de) * 2013-04-11 2014-10-16 Continental Reifen Deutschland Gmbh Verfahren und Anlage zur Herstellung einer Karkasse für einen Fahrzeugluftreifen
NL2011308C2 (en) 2013-08-15 2015-02-19 Vmi Holland Bv Belt and tread drum.
EP3209490B1 (en) 2014-10-23 2020-03-11 Compagnie Générale des Etablissements Michelin System for continuous tire tread extrusion, molding, and curing
WO2016190873A1 (en) * 2015-05-28 2016-12-01 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin System with blade assemblies for continuous molding and curing of tire tread
WO2016190874A1 (en) 2015-05-28 2016-12-01 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin System with plug assembly for continuous molding and curing of tire tread
JP6654093B2 (ja) 2016-04-27 2020-02-26 Toyo Tire株式会社 トッピングシートの形成方法及び装置
JP6663785B2 (ja) * 2016-04-27 2020-03-13 Toyo Tire株式会社 トッピングシートの形成方法及び装置
JP6663786B2 (ja) * 2016-04-27 2020-03-13 Toyo Tire株式会社 トッピングシートの形成方法及び装置
FR3065897A1 (fr) * 2017-05-05 2018-11-09 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Dispositif automatise de prehension et de manutention d'une bande de roulement pour un pneumatique.
CN108312585A (zh) * 2018-02-10 2018-07-24 无锡微研中佳精机科技有限公司 一种轮胎胎面夹拽机构
JP7099939B2 (ja) * 2018-11-26 2022-07-12 Toyo Tire株式会社 タイヤ部材成型装置、タイヤ部材の検査方法およびタイヤ部材の製造方法
JP7403304B2 (ja) * 2019-12-13 2023-12-22 Toyo Tire株式会社 グリーンタイヤの成型装置及び成型方法
EP4288277B1 (en) * 2021-02-03 2025-09-10 Bridgestone Bandag, LLC Versatile sipe machine
NL2027569B1 (en) * 2021-02-16 2022-09-14 Vmi Holland Bv Applicator unit, tire building device and method for applying a strip to a drum
NL2029796B1 (en) * 2021-11-17 2023-06-12 Vmi Holland Bv Cutting device and method for cutting a strip and production line for applying an apex to a bead.
NL2031213B1 (en) * 2022-03-09 2023-09-18 Vmi Holland Bv Servicer, applicator roller, assembly and method for supplying a tire component to a tire building drum
USD1063809S1 (en) 2023-10-16 2025-02-25 Bridgestone Bandag, Llc Tire

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1423798A (en) * 1920-01-26 1922-07-25 Goodrich Co B F Fabric-cutting apparatus
DE1904481A1 (de) * 1969-01-30 1970-08-20 Collmann Gmbh & Co Spezialmasc Rohlaufstreifenzufuehrvorrichtung
US3904471A (en) * 1974-10-15 1975-09-09 Goodyear Tire & Rubber Tire building apparatus
JPS5842445A (ja) * 1981-09-08 1983-03-11 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴムシ−ト貼付け装置
US4874443A (en) * 1982-09-27 1989-10-17 The Firestone Tire & Rubber Company Method for applying elastomeric material onto a drum
US4567797A (en) * 1984-01-30 1986-02-04 Folk Donald C Ultrasonic cutting apparatus and methods
LU86897A1 (fr) * 1986-06-02 1987-11-11 Goodyear Tire & Rubber Procede et appareil pour la fabrication d'un bandage pneumatique a plusieurs elements
JPH085141B2 (ja) * 1987-04-14 1996-01-24 株式会社ブリヂストン 帯状材料の貼付け装置
JPH0813515B2 (ja) * 1987-07-09 1996-02-14 株式会社ブリヂストン 帯状部材の端部挟持装置
NL8800077A (nl) * 1988-01-14 1989-08-01 Vmi Epe Holland Inrichting voor het doorsnijden van een strook ongevulcaniseerde rubber.
US5141587A (en) * 1988-07-14 1992-08-25 Bridgestone Corporation Two stage tire building apparatus
JP2648956B2 (ja) 1989-03-11 1997-09-03 株式会社ブリヂストン 帯状部材の貼付け方法および装置
US5354404A (en) * 1990-05-25 1994-10-11 Cooper Tire & Rubber Company Control for integrated tire building system
US5265508A (en) 1990-10-31 1993-11-30 General Tire, Inc. Ultrasonic cutting system for stock material
JP3202312B2 (ja) 1992-03-16 2001-08-27 株式会社ブリヂストン シート状部材の貼付け装置
DE4419645C1 (de) * 1994-06-04 1995-08-17 Continental Ag Verfahren und Vorrichtung zum Auflegen der an einer Gürtelaufbautrommel benötigten Länge aus vorabgelängtem, zu quasi endlos gespleißtem Laufstreifenmaterial
US5935377A (en) * 1994-08-30 1999-08-10 Continental Ag Device for joining ends of material strips
US5635015A (en) * 1995-03-29 1997-06-03 Hercules Tire And Rubber Company Apparatus for cementless building of retreaded tires
CA2180767A1 (en) * 1995-11-28 1997-05-29 Daniel Ray Downing Tire tread server and method
US6139668A (en) * 1996-09-18 2000-10-31 The Goodyear Tire & Rubber Company Method and apparatus for simultaneously assembling a plurality of tires
JPH10217193A (ja) * 1997-01-30 1998-08-18 Bridgestone Corp 切断装置
DE19856720C2 (de) 1998-12-09 2001-05-17 Continental Ag Vorrichtung zum Transportieren und Auflegen von Materialstreifen
US6773530B2 (en) * 2001-09-21 2004-08-10 The Goodyear Tire & Rubber Company Method for manufacturing tires on a flexible manufacturing system

Also Published As

Publication number Publication date
EP1304212B1 (en) 2005-12-07
US20030070742A1 (en) 2003-04-17
CA2408294C (en) 2012-03-20
CN1411979A (zh) 2003-04-23
EP1304212A3 (en) 2003-10-15
MXPA02009793A (es) 2003-04-25
BR0204082B1 (pt) 2011-05-17
US6790301B2 (en) 2004-09-14
CA2408294A1 (en) 2003-04-15
ES2254582T3 (es) 2006-06-16
BR0204082A (pt) 2003-09-16
DE60207805T2 (de) 2006-08-17
KR20030031437A (ko) 2003-04-21
EP1304212A2 (en) 2003-04-23
CN100425440C (zh) 2008-10-15
KR100913648B1 (ko) 2009-08-24
DE60207805D1 (de) 2006-01-12
JP4205395B2 (ja) 2009-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4205395B2 (ja) トレッド−ベルト組立体の製造方法および製造装置
EP1897681A1 (en) Chipper and apex subassembly as an intermediate article of manufacture
US8256481B2 (en) Tire component cutter apparatus and method of cutting
EP1418043B1 (en) A method and apparatus for forming an annular elastomeric tire component
KR20030074343A (ko) 타이어 제작용의 반경 방향으로 확장 가능한 어셈블리 드럼
EP0737564B1 (en) Method and apparatus for cutting a cord reinforced elastomeric laminate
EP1488914B1 (en) Method for manufacturing pneumatic tire
US6592704B1 (en) Forming splice joints for elastomeric materials
CN101801656A (zh) 用于制造车用轮胎增强结构的方法和设备
KR100427155B1 (ko) 타이어콤포넌트의조립체로부터타이어용라미네이트를성형하고카커스를형성하기위한방법및장치
US6972061B1 (en) Compound apex for vehicle tire
EP1159123B1 (en) Forming splice joints for elastomeric materials
JP4249449B2 (ja) 仮ドラムから組立用ドラムへのトウガードとインナーライナの結合移送方法
CN109968702B (zh) 轮胎构成部件的制造方法及轮胎构成部件的制造装置
WO2001039964A1 (en) Compound apex for vehicle tire
CN101511572B (zh) 用于制造车辆轮胎的增强结构的方法和设备
JP6970613B2 (ja) タイヤ構成部材の製造方法及びタイヤ構成部材の製造装置
JP2691459B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP2009001014A (ja) シングルラインプライの製造方法
JP4308988B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP2000202923A (ja) 重荷重用ラジアルタイヤの製造方法
EP3450153A1 (en) Tire building drum and method of building a tire

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050929

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050929

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080917

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081016

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees