JP2003128309A - ラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法 - Google Patents
ラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法Info
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Abstract
ベル貼付け機全体およびコンベアを停止させる必要がな
く、ラベルの自動貼り作業の時間およびコストの低減を
図ることができるラベル貼付け機におけるラベル自動継
ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法を提供すること。 【解決手段】 一方のラベルロールに他のラベルロール
を自動的に継ぐことに着目し、第1のラベル供給部21
あるいは第2のラベル供給部22から第1あるいは第2
のラベルL1、L2をラベル継ぎ部23に供給可能と
し、上流側ラベル保持ローラー30および下流側ラベル
保持ローラー31と、上流側駆動ローラー32と、継ぎ
用ラベルL3を供給可能なバキューム駆動ローラー33
と、第1のエンド検知センサー26と、第2のエンド検
知センサー27と、接合部エンド検知センサー34と、
ラベル弛み付与部25と、を設けたことを特徴とする。
Description
けるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法にか
かるもので、とくにロール状に巻回したラベルを帯状に
繰り出して物品に貼付するためのラベル貼付け機におけ
るラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法に関す
るものである。
よび図10にもとづき概説する。図9は、従来のラベル
貼付け機1の概略側面図、図10は、このラベル貼付け
機1に装填するラベル2の平面図であって、ラベル貼付
け機1は、ラベル供給部3と、ラベル案内部4と、ラベ
ル位置決めセンサー5と、ラベル剥離部6と、ラベル貼
付部7と、台紙巻取り部8と、を有する。図10に示す
ように、ラベル2は、帯状の台紙9の表面に所定間隔を
おいて複数枚のラベル片10を仮着してあるもので、台
紙9の裏面に位置検出用のマーク11を印刷してあり、
ラベル位置決めセンサー5によりこのマーク11を検出
可能としてある。
巻回して保持し、台紙巻取り部8の駆動により、このラ
ベル2を帯状に繰り出して、ラベル案内部4およびラベ
ル剥離部6の方向に供給可能とする。
の剥離板12でラベル2の台紙9のみを反転させ、ラベ
ル片10をラベル貼付部7における貼付ローラー13部
分に臨ませる。ラベル2(ラベル片10)を貼付される
物品Mがコンベア14により移送され、ラベル貼付部7
における貼付ローラー13の操作により、ラベル片10
を物品Mに貼付する。
があらかじめ印刷されている場合が多いが、必要であれ
ば、ラベル剥離部6の上流側においてラベル片10に印
字を行う印字部15を設けることができる。
て、ラベル2の交換あるいは補給時には、ラベル供給部
3からラベル案内部4、ラベル剥離部6および台紙巻取
り部8にかけてのラベル貼付け機1全体はもとより、コ
ンベア14を停止する必要があり、ラベル貼付工程にお
ける作業性を低下させるとともに、時間およびコストが
かかるという問題がある。
諸問題にかんがみなされたもので、ラベルの交換時や補
給時にラベル貼付け機全体およびコンベアを停止させる
必要がないラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置
およびラベル自動継ぎ方法を提供することを課題とす
る。
を実現することができるラベル貼付け機におけるラベル
自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法を提供すること
を課題とする。
おいてもラベルの移送を停止する必要がないラベル貼付
け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ
方法を提供することを課題とする。
間およびコストの低減を図ることができるラベル貼付け
機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方
法を提供することを課題とする。
のラベルロールをあらかじめ設けておくこと、一方のラ
ベルロールがなくなった場合には、他のラベルロールを
自動的に継ぐことができるようにすることに着目したも
ので、第一の発明は、ロール状に巻回したラベルを帯状
に繰り出し、物品に当該ラベルを貼付するためのラベル
貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置であって、第1の
ラベルをロール状に巻回する第1のラベル供給部と、こ
の第1のラベル供給部とは別に第2のラベルをロール状
に巻回する第2のラベル供給部と、を設けて、いずれか
のラベル供給部からこの第1あるいは第2のラベルを帯
状に繰り出してラベル継ぎ部に供給可能とするととも
に、このラベル継ぎ部に、上記第1あるいは第2のラベ
ルを一時的に保持可能な上流側ラベル保持ローラーおよ
び下流側ラベル保持ローラーと、この上流側ラベル保持
ローラーと協動する上流側駆動ローラーと、この下流側
ラベル保持ローラーと協動するとともに上記第1のラベ
ルおよび上記第2のラベルを継ぐための継ぎ用ラベルを
吸引して供給可能なバキューム駆動ローラーと、上記第
1のラベルの終端部を検出可能であるとともに、上記下
流側ラベル保持ローラーおよび上記バキューム駆動ロー
ラーによる上記第1のラベルの挟持を可能とする信号を
出力する第1のエンド検知センサーと、上記第2のラベ
ルの終端部を検出可能であるとともに、上記下流側ラベ
ル保持ローラーおよび上記バキューム駆動ローラーによ
る上記第2のラベルの挟持を可能とする信号を出力する
第2のエンド検知センサーと、上記第1のラベルあるい
は上記第2のラベルのいずれか一方の終端部を検出可能
であるとともに、上記上流側ラベル保持ローラーおよび
上記上流側駆動ローラーによる上記第1のラベルあるい
は上記第2のラベルの挟持を可能とする信号を出力する
する接合部エンド検知センサーと、を設け、さらに、こ
のラベル継ぎ部の下流側に、接合された帯状のラベルを
所定長さ分だけ弛みを持たせることができるラベル弛み
付与部を設けたことを特徴とするラベル貼付け機におけ
るラベル自動継ぎ装置である。
ラベルを案内するとともにワンウェイクラッチを有する
第1の上流側ラベルテンション保持ローラーと、上記第
2のラベルを案内するとともにワンウェイクラッチを有
する第2の上流側ラベルテンション保持ローラーと、を
設け、上記ラベル継ぎ部の下流側に、接合されたラベル
を案内するとともにワンウェイクラッチを有する下流側
ラベルテンション保持ローラーを設け、さらに、上記バ
キューム駆動ローラーは、ワンウェイクラッチを有する
ことができる。
あるいは第2のラベルに接離させる上流側シリンダー
と、上記下流側ラベル保持ローラーを上記第1あるいは
第2のラベルに接離させる下流側シリンダーと、を設け
ることができる。
にこれを繰り出し、上記バキューム駆動ローラーの近傍
でこれを剥離して、上記バキューム駆動ローラーに供給
することができる。
を帯状に繰り出し、物品に当該ラベルを貼付するための
ラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ方法であって、
第1のラベルをロール状に巻回する第1のラベル供給部
と、この第1のラベル供給部とは別に第2のラベルをロ
ール状に巻回する第2のラベル供給部と、を設けて、い
ずれかのラベル供給部からこの第1あるいは第2のラベ
ルを帯状に繰り出してラベル継ぎ部に供給可能とすると
ともに、このラベル継ぎ部において、上記第1のラベル
あるいは上記第2のラベルを保持して、それぞれの端部
を合わせ、バキューム駆動ローラーにより吸引されて供
給された継ぎ用ラベルを、上記第1のラベルおよび上記
第2のラベルの移送に合わせ、かつこの端部にまたがっ
て貼付することにより、上記第1のラベルおよび上記第
2のラベルを接合することを特徴とするラベル貼付け機
におけるラベル自動継ぎ方法である。
ル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法においては、
第1のラベルロールの第1のラベル供給部と、第2のラ
ベルロール状の第2のラベル供給部と、を設けるととも
に、ラベル継ぎ部において、第1のラベルあるいは第2
のラベルを一時的に保持して、それぞれの端部を合わせ
るとともに、継ぎ用ラベルをこの端部に貼付して、第1
のラベルおよび第2のラベルを自動的に接合するように
したので、一方のラベル供給部にラベルがなくなった場
合には、他方のラベル供給部からラベルを帯状に供給す
ることができ、ラベル貼付け機にラベルロールが不足す
ることがない。したがって、ラベルの交換時にもラベル
貼付け機およびコンベアを停止させる必要がなく、効率
よく、ラベル貼付作業を実行することができ、作業性の
向上およびコストの低下に寄与することができる。
に、上流側ラベル保持ローラーと協動する上流側駆動ロ
ーラー、下流側ラベル保持ローラーと協動するとともに
継ぎ用ラベルを吸引するバキューム駆動ローラー、第1
のエンド検知センサー、第2のエンド検知センサー、お
よび接合部エンド検知センサーなどを設けたので、第1
のラベルおよび第2のラベルの移送に合わせてその端部
を合わせ、かつ接合する制御を的確に行うことができ
る。
において、第1のラベルあるいは第2のラベルを保持し
てそれぞれの端部を合わせ、第1のラベルおよび第2の
ラベルの移送に合わせ、かつこの端部にまたがって継ぎ
用ラベルを貼付することにより、第1のラベルおよび第
2のラベルを接合するようにしたので、第1のラベルあ
るいは第2のラベルを事実上停止する必要がなく、効率
的に自動継ぎ操作を行うことができる。
ラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置20を、ラ
ベル自動継ぎ方法とともに、図1ないし図8にもとづき
説明する。ただし、図9および図10と同様の部分には
同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。図1は、
ラベル自動継ぎ装置20の側面図であり、ラベル自動継
ぎ装置20は、第1のラベル供給部21と、第2のラベ
ル供給部22と、ラベル継ぎ部23と、継ぎ用ラベル供
給部24と、ラベル弛み付与部25と、を有する。
2(以下「第1のラベルL1」という)をロール状に巻
回する。第2のラベル供給部22は、この第1のラベル
供給部21とは別の位置にこれを設け、第2のラベル2
(以下「第2のラベルL2」という)をロール状に巻回
する。いずれかのラベル供給部21、22から、第1の
ラベルL1あるいは第2のラベルL2をラベル継ぎ部2
3に供給可能とする。
通常の操作をしているときには、作動せずに、第1のラ
ベルL1あるいは第2のラベルL2を単に通過させるだ
けであり、第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2
がなくなったときに、これらを保持して、それぞれの端
部を合わせ、継ぎ用ラベルL3(後述)により接合する
部分である。このラベル継ぎ部23には、第1のエンド
検知センサー26および第2のエンド検知センサー27
と、第1の上流側ラベルテンション保持ローラー28お
よび第2の上流側ラベルテンション保持ローラー29
と、上流側ラベル保持ローラー30および下流側ラベル
保持ローラー31と、上流側駆動ローラー32およびバ
キューム駆動ローラー33と、接合部エンド検知センサ
ー34と、下流側ラベルテンション保持ローラー35
と、案内ローラー36と、を設け、案内ローラー36か
らラベル2(第1のラベルL1あるいは第2のラベルL
2)をラベル弛み付与部25に案内可能とする。
ラベルL1の終端部を検出可能であって、下流側ラベル
保持ローラー31およびバキューム駆動ローラー33に
よる第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2の挟持
を可能とする信号を出力する。第2のエンド検知センサ
ー27は、第2のラベルL2の終端部を検出可能であっ
て、下流側ラベル保持ローラー31およびバキューム駆
動ローラー33による第1のラベルL1あるいは第2の
ラベルL2の挟持を可能とする信号を出力する。
ー28は、第1のラベルL1の移送方向のみへの回転を
許容するワンウェイクラッチを有するもので、第1のラ
ベルL1を挟持し、下流側ラベルテンション保持ローラ
ー35による挟持と協動して第1のラベルL1に必要な
テンションを付与し、ラベル継ぎ部23において第1の
ラベルL1が弛まないようにする。第2の上流側ラベル
テンション保持ローラー29は、第2のラベルL2の移
送方向のみへの回転を許容するワンウェイクラッチを有
するもので、第2のラベルL2を挟持し、下流側ラベル
テンション保持ローラー35による挟持と協動して第2
のラベルL2に必要なテンションを付与し、ラベル継ぎ
部23において第1のラベルL1が弛まないようにす
る。
転する従動ローラーであって、上流側シリンダー37に
より第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2に接離
するようにこれを往復駆動するとともに、上流側駆動ロ
ーラー32と協動して第1のラベルL1あるいは第2の
ラベルL2を一時的に保持し、これを下流方向に移送可
能である。下流側ラベル保持ローラー31は、自由回転
する従動ローラーであって、下流側シリンダー38によ
り第1のラベルL1あるいは第2のラベルL2に接離す
るようにこれを往復駆動するとともに、バキューム駆動
ローラー33と協動して第1のラベルL1あるいは第2
のラベルL2を一時的に保持し、これを下流方向に移送
可能である。
L1の終端部および第2のラベルL2の前端部(あるい
は第1のラベルL1の前端部および第2のラベルL2の
終端部)が互いに付き合わされることになるラベル接合
部39に第2のラベルL2あるいは第1のラベルL1を
送り込む。バキューム駆動ローラー33は、第1のラベ
ルL1および第2のラベルL2を継ぐために継ぎ用ラベ
ル供給部24から供給される継ぎ用ラベルL3を吸引し
て、ラベル接合部39に供給する。
接合部39にその検知部位を有する。すなわち接合部エ
ンド検知センサー34は、ラベル接合部39における第
1のラベルL1および第2のラベルL2の端部の位置を
検出するもので、第1のラベルL1あるいは第2のラベ
ルL2のいずれか一方の終端部を検出可能であるととも
に、この検出信号の出力により、上流側ラベル保持ロー
ラー30および上流側駆動ローラー32による第1のラ
ベルL1あるいは第2のラベルL2の挟持および移送開
始、バキューム駆動ローラー33による継ぎ用ラベルL
3の吸引開始、ならびに継ぎ用ラベル供給部24の駆動
開始を可能とする。
は、接合されたラベル2の移送方向のみへの回転を許容
するワンウェイクラッチを有するもので、第1の上流側
ラベルテンション保持ローラー28あるいは第2の上流
側ラベルテンション保持ローラー29と協動し、ラベル
継ぎ部23において接合される第1のラベルL1および
第2のラベルL2にテンションを付与し、ラベル継ぎ部
23において第1のラベルL1および第2のラベルL2
が弛まないようにする。
L3の供給部40と、バキューム駆動ローラー33の近
傍に設けた継ぎ用ラベル剥離板41と、台紙巻取り部4
2と、ラベル位置決めセンサー43と、を有する。
たラベル2と事実上同様であるが、その裏面の糊面がラ
ベル接合部39に向くようにバキューム駆動ローラー3
3の周面に吸引されるとともに、第1のラベルL1およ
び第2のラベルL2をつなぐために必要な長さないし大
きさを有している。すなわち、継ぎ用ラベルL3のピッ
チは、ラベル位置決めセンサー43とバキューム駆動ロ
ーラー33との間の間隔、ならびに第1のラベルL1お
よび第2のラベルL2にまたがる必要長さに応じてこれ
を決定する。
り、継ぎ用ラベルL3の台紙9のみを継ぎ用ラベル剥離
板41で反転させて、継ぎ用ラベルL3をバキューム駆
動ローラー33に供給可能とし、バキューム駆動ローラ
ー33による吸引および回転によってラベル接合部39
部分に継ぎ用ラベルL3を移送する。
のラベルを所定の張力を保持したまま所定長さ分だけ弛
ませて、ラベル継ぎ部23における自動的接合操作の間
にも前記ラベル剥離部6およびラベル貼付部7(図9)
にラベル2(第1のラベルL1あるいは第2のラベルL
2)を連続して供給することができるだけの時間的余裕
を持たせることができるようにするものである。すなわ
ちラベル弛み付与部25は、揺動プレート44と、揺動
プレート44の揺動軸45と、揺動プレート44に回転
可能に取り付けた複数個(2個)の弛み付与用ローラー
46と、弛み付与用ローラー46とは別に回転可能に取
り付けた複数個(3個)の弛み付与用ローラー47と、
を有する。
に引くような張力が作用した場合には、揺動プレート4
4が揺動軸45のまわりに図中反時計方向に回動し、必
要な長さをラベル剥離部6側に繰り出し可能とし、この
張力が解除された場合には、揺動プレート44が自重に
より時計方向に回動する。このラベル弛み付与部25か
らラベル剥離部6(図9)にラベル2が至る。
のラベルL1および第2のラベルL2)の平面図であっ
て、たとえば第1のラベルL1の終端部L1Eおよび第
2のラベルL2の前端部L2Fにまたがって、継ぎ用ラ
ベルL3が台紙9の裏面から接合することにより、第1
のラベルL1および第2のラベルL2を自動的に継ぐも
のである。ただし、第1のラベルL1の終端部L1Eお
よび第2のラベルL2の前端部L2Fがぴったり付き合
わされたときに、それぞれの端部におけるラベル片10
の間のピッチQが他の部分におけるラベル片10の間の
正常なピッチPと等しいことが望ましいが、ラベル貼付
け機1におけるラベル位置検知センサー5を用いた制御
によって、実際にはラベル片10がラベル剥離部6にお
いて適正に剥離されるので、とくに問題はない。
おいて、第1のラベルL1および第2のラベルL2を継
ぎ用ラベルL3により自動的に継ぐ操作について図3な
いし図8にもとづき説明する。図3は、操作のフローチ
ャート図、図4ないし図8は、各状態の要部側面図であ
り、図4は、ラベル貼付け機1の通常の運転状態を示す
要部側面図である。図4に示すように、第1のラベル供
給部21から第1のラベルL1を帯状に繰り出して、物
品Mにラベル片10を貼り付けている状態では、第2の
ラベルL2は第2の上流側ラベルテンション保持ローラ
ー29に保持されているとともに、上流側ラベル保持ロ
ーラー30の部分で待機状態である。第2のラベルL2
は、前回のセット時に図4に示すような位置まで(上流
側ラベル保持ローラー30と上流側駆動ローラー32と
により挟持可能な位置であって、接合部エンド検知セン
サー34による検知位置まで)、これを延ばしてあるも
のとする。上流側ラベル保持ローラー30、下流側ラベ
ル保持ローラー31、上流側駆動ローラー32およびバ
キューム駆動ローラー33は停止状態で、特別の駆動は
していない。バキューム駆動ローラー33は吸引動作も
していない。
1のラベルL1がなくなるとすると、図5に示すよう
に、第1のエンド検知センサー26が第1のラベルL1
の終端部L1Eを検知する。なお、このとき、第1のラ
ベルL1上の必要なテンションは、第1の上流側ラベル
テンション保持ローラー28および下流側ラベルテンシ
ョン保持ローラー35によって、通常の運転時と同様に
保持されている。
により下流側シリンダー38が動作して(ステップS
2)、下流側ラベル保持ローラー31をバキューム駆動
ローラー33に所定押圧力で押し付ける。バキューム駆
動ローラー33は、吸引動作はまだ開始しないまま、す
なわち、継ぎ用ラベルL3を吸引しないまま、その回転
を開始する。ただし、バキューム駆動ローラー33の回
転速度は、ラベル貼付け機1での引っ張りの影響を受け
るため、若干早くする。
センサー34が第1のラベルL1の終端部L1Eを検知
すると(図6)、ステップS4において上流側シリンダ
ー37が動作し、上流側ラベル保持ローラー30を上流
側駆動ローラー32に所定押圧力で押し付ける。
ローラー32がその回転駆動を開始するとともに(図
6、図7)、バキューム駆動ローラー33が吸引を開始
し、継ぎ用ラベルL3がバキューム駆動ローラー33に
吸引されながら、すなわち、継ぎ用ラベルL3が継ぎ用
ラベル供給部24の駆動とともに継ぎ用ラベル剥離板4
1において剥離されつつ、バキューム駆動ローラー33
の周面に乗り移ってゆく。ラベル接合部39において継
ぎ用ラベルL3がバキューム駆動ローラー33とともに
回転移動しつつ、下流側ラベル保持ローラー31とバキ
ューム駆動ローラー33との間に第1のラベルL1、第
2のラベルL2および継ぎ用ラベルL3を圧着し、第1
のラベルL1の終端部L1Eと第2のラベルL2の前端
部L2Fとを接合してゆく(図7)。継ぎ用ラベルL3
は、バキューム駆動ローラー33とともに回転してラベ
ル接合部39における接合操作を行うことができるの
で、とくに第1のラベルL1の移送を停止することな
く、第2のラベルL2との接合動作を円滑に行うことが
できる。
L2との接合が完了した状態の要部側面図であって、図
8に示すように、継ぎ用ラベルL3の圧着までは上流側
駆動ローラー32およびバキューム駆動ローラー33が
回転および吸引を行い、継ぎ用ラベル供給部24はつぎ
の継ぎ用ラベルL3をラベル位置決めセンサー43が検
知するまで駆動される。かくして、第1のラベルL1に
代わって第2のラベルL2がラベル貼付け機1に装填さ
れたことになり、第2のラベル供給部22から連続的に
ラベル2(第2のラベルL2)が供給されることにな
る。
行われたかを判断する。この判断は、たとえば、接合部
エンド検知センサー34あるいは前記ラベル位置決めセ
ンサー5(図9)によってラベル2を検出することによ
り実行可能であり、ステップS7においてエラー信号を
出力し、警報音あるいは警報表示などを行う。
ップS8において上流側シリンダー37および下流側シ
リンダー38は元位置(図1)に復帰し、上流側駆動ロ
ーラー32の回転、ならびにバキューム駆動ローラー3
3の回転および吸引が停止する。
わりに第2のラベルL2が帯状に供給されている間に、
第1のラベル供給部21に新しいロール状の第1のラベ
ルL1を装填することができ、第2のラベルL2がなく
なれば、上述と同様にして、第1のラベル供給部21か
らの第1のラベルL1を第2のラベルL2に自動的につ
ぐことができる。
ベル供給部および第2のラベル供給部を設け、第1のラ
ベルおよび第2のラベルが合流するラベル継ぎ部におい
て、吸引および回転駆動するバキューム駆動ローラーを
用いて継ぎ用ラベルを第1のラベルおよび第2のラベル
に自動的に接合するようにしたので、ラベルの装填ない
し交換のためにラベル貼付け機およびコンベアを停止さ
せる必要がなく、作業性および効率を向上させ、コスト
ダウンを期待することができる。
けるラベル自動継ぎ装置20の側面図である。
L1および第2のラベルL2)の平面図である。
要部側面図である。
ベルL1の終端部L1Eを検知した状態の要部側面図で
ある。
ベルL1の終端部L1Eを検知した状態の要部側面図で
ある。
ー33とともに回転移動しつつ、第1のラベルL1の終
端部L1Eと第2のラベルL2の前端部L2Fとを接合
してゆく状態の要部側面図である。
接合が完了した状態の要部側面図である。
平面図である。
施の形態、図1) 21 第1のラベル供給部 22 第2のラベル供給部 23 ラベル継ぎ部 24 継ぎ用ラベル供給部 25 ラベル弛み付与部 26 第1のエンド検知センサー 27 第2のエンド検知センサー 28 第1の上流側ラベルテンション保持ローラー 29 第2の上流側ラベルテンション保持ローラー 30 上流側ラベル保持ローラー 31 下流側ラベル保持ローラー 32 上流側駆動ローラー 33 バキューム駆動ローラー 34 接合部エンド検知センサー 35 下流側ラベルテンション保持ローラー 36 案内ローラー 37 上流側シリンダー 38 下流側シリンダー 39 ラベル接合部 40 継ぎ用ラベルL3の供給部 41 継ぎ用ラベル剥離板 42 台紙巻取り部 43 ラベル位置決めセンサー 44 揺動プレート 45 揺動軸 46 弛み付与用ローラー 47 弛み付与用ローラー M 物品(図9) L1 第1のラベル(ラベル2) L1E 第1のラベルL1の終端部 L2 第2のラベル(ラベル2) L2F 第2のラベルL2の前端部 L3 継ぎ用ラベル Q 第1のラベルL1の終端部L1Eおよび第2のラ
ベルL2の前端部L2Fがぴったり付き合わされたとき
のそれぞれの端部におけるラベル片10の間のピッチ
(図2) P 第1のラベルL1および第2のラベルL2におけ
るラベル片10の間の正常なピッチ(図2)
Claims (5)
- 【請求項1】 ロール状に巻回したラベルを帯状に繰
り出し、物品に当該ラベルを貼付するためのラベル貼付
け機におけるラベル自動継ぎ装置であって、 第1のラベルをロール状に巻回する第1のラベル供給部
と、 この第1のラベル供給部とは別に第2のラベルをロール
状に巻回する第2のラベル供給部と、を設けて、 いずれかのラベル供給部からこの第1あるいは第2のラ
ベルを帯状に繰り出してラベル継ぎ部に供給可能とする
とともに、 このラベル継ぎ部に、 前記第1あるいは第2のラベルを一時的に保持可能な上
流側ラベル保持ローラーおよび下流側ラベル保持ローラ
ーと、 この上流側ラベル保持ローラーと協動する上流側駆動ロ
ーラーと、 この下流側ラベル保持ローラーと協動するとともに前記
第1のラベルおよび前記第2のラベルを継ぐための継ぎ
用ラベルを吸引して供給可能なバキューム駆動ローラー
と、 前記第1のラベルの終端部を検出可能であるとともに、
前記下流側ラベル保持ローラーおよび前記バキューム駆
動ローラーによる前記第1のラベルの挟持を可能とする
信号を出力する第1のエンド検知センサーと、 前記第2のラベルの終端部を検出可能であるとともに、
前記下流側ラベル保持ローラーおよび前記バキューム駆
動ローラーによる前記第2のラベルの挟持を可能とする
信号を出力する第2のエンド検知センサーと、 前記第1のラベルあるいは前記第2のラベルのいずれか
一方の終端部を検出可能であるとともに、前記上流側ラ
ベル保持ローラーおよび前記上流側駆動ローラーによる
前記第1のラベルあるいは前記第2のラベルの挟持を可
能とする信号を出力する接合部エンド検知センサーと、
を設け、さらに、 このラベル継ぎ部の下流側に、接合された帯状のラベル
を所定長さ分だけ弛みを持たせることができるラベル弛
み付与部を設けたことを特徴とするラベル貼付け機にお
けるラベル自動継ぎ装置。 - 【請求項2】 前記ラベル継ぎ部の上流側に、 前記第1のラベルを案内するとともにワンウェイクラッ
チを有する第1の上流側ラベルテンション保持ローラー
と、 前記第2のラベルを案内するとともにワンウェイクラッ
チを有する第2の上流側ラベルテンション保持ローラー
と、を設け、 前記ラベル継ぎ部の下流側に、 接合されたラベルを案内するとともにワンウェイクラッ
チを有する下流側ラベルテンション保持ローラーを設
け、さらに、 前記バキューム駆動ローラーは、ワンウェイクラッチを
有することを特徴とする請求項1記載のラベル貼付け機
におけるラベル自動継ぎ装置。 - 【請求項3】 前記上流側ラベル保持ローラーを前記
第1あるいは第2のラベルに接離させる上流側シリンダ
ーと、 前記下流側ラベル保持ローラーを前記第1あるいは第2
のラベルに接離させる下流側シリンダーと、を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のラベル貼付け機における
ラベル自動継ぎ装置。 - 【請求項4】 前記継ぎ用ラベルは、その供給部から
帯状にこれを繰り出し、前記バキューム駆動ローラーの
近傍でこれを剥離して、前記バキューム駆動ローラーに
供給することを特徴とする請求項1記載のラベル貼付け
機におけるラベル自動継ぎ装置。 - 【請求項5】 ロール状に巻回したラベルを帯状に繰
り出し、物品に当該ラベルを貼付するためのラベル貼付
け機におけるラベル自動継ぎ方法であって、 第1のラベルをロール状に巻回する第1のラベル供給部
と、 この第1のラベル供給部とは別に第2のラベルをロール
状に巻回する第2のラベル供給部と、を設けて、 いずれかのラベル供給部からこの第1あるいは第2のラ
ベルを帯状に繰り出してラベル継ぎ部に供給可能とする
とともに、 このラベル継ぎ部において、前記第1のラベルあるいは
前記第2のラベルを保持して、それぞれの端部を合わ
せ、 バキューム駆動ローラーにより吸引されて供給された継
ぎ用ラベルを、前記第1のラベルおよび前記第2のラベ
ルの移送に合わせ、かつこの端部にまたがって貼付する
ことにより、前記第1のラベルおよび前記第2のラベル
を接合することを特徴とするラベル貼付け機におけるラ
ベル自動継ぎ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001328198A JP2003128309A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | ラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001328198A JP2003128309A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | ラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003128309A true JP2003128309A (ja) | 2003-05-08 |
Family
ID=19144300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001328198A Pending JP2003128309A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | ラベル貼付け機におけるラベル自動継ぎ装置およびラベル自動継ぎ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003128309A (ja) |
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