JP2003129975A - スクロール型圧縮機 - Google Patents

スクロール型圧縮機

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JP2003129975A JP2002315876A JP2002315876A JP2003129975A JP 2003129975 A JP2003129975 A JP 2003129975A JP 2002315876 A JP2002315876 A JP 2002315876A JP 2002315876 A JP2002315876 A JP 2002315876A JP 2003129975 A JP2003129975 A JP 2003129975A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化を図りながらもオイルセパレータとし
て高い機能を有するスクロール型圧縮機を提供する。 【解決手段】 油溜まり室41を画成する固定スクロー
ル19とリアハウジング16とリアカバー38とのう
ち、固定スクロール19の固定側板19aの外面に凹部
19Aを形成し、油溜まり室41の容積を軸方向に沿い
増大させるので、スクロール圧縮部12の外形を何等大
きくしなくとも、オイルセパレータとしての機能がいっ
そう高まる。しかも固定スクロール19を鋳造によって
形成したので、固定スクロール19の凹部19Aによっ
て部分的に薄肉箇所が生じても、それに拘わることなく
十分な強度を得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空気調和装
置等に装備される冷媒循環用の圧縮機に係り、特にスク
ロール型圧縮機に使用するのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用空気調和装置において
は、圧縮機から冷媒とともに吐出される潤滑油は熱交換
器内での熱伝達を悪化させ、冷凍サイクルの効率を低下
させるので、潤滑油を圧縮機以外に吐出しないようにす
る必要がある。そのため、圧縮機の吐出側に潤滑油と冷
媒とを分離する油分離機構を設置する構造が採用されて
いる。
【0003】このようなスクロール型圧縮機として、た
とえば特開平11−82352号公報に示されるものが
ある。このスクロール型圧縮機は、概略的には図4に示
すような構造であり、旋回スクロール2と協動してスク
ロール圧縮部を構成する固定スクロール1の外面に、リ
アカバー4が取付けられている。このリアカバー4は固
定スクロール1と共に吐出キャビティ6を構成するとと
もに、吐出キャビティ6の後流側に油分離室7を形成し
て上部に油分離器8を有している。また、これら固定ス
クロールおよびリアカバー4とで、油分離器8の油排出
口と連通する油溜まり室5が形成されている。そして、
スクロール圧縮部の作用により固定スクロール1から吐
出穴を経由して吐出キャビティ6に高圧の冷媒ガスが供
給され、そのガスが油分離室7内の油分離器8に至り、
該油分離器8を通過する過程でガスと油とに分離され、
分離された油が下方の油溜まり室5に貯留することとな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のス
クロール型圧縮機は、吐出側のスペースを利用し、固定
スクロール1及びリアハウジング3間の吐出キャビティ
6と、油溜まり5室とを仕切って形成している。ここで
油溜まり室5の容積が小さいと十分油が貯留されず、オ
イルセパレータの機能が低下する問題があるため、油溜
まり室5の容積を大きくすることが必要である。この一
手段としては、圧縮機外形の軸方向、あるいは径方向に
油溜まり室5を大きくすることが考えられるが、そのよ
うにすると、小型化を図る上で問題となるものであっ
た。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、
外径を大きくすることなく油溜まり室を増大させ、それ
によって小型化を図りながらもオイルセパレータとして
高い機能を有するスクロール型圧縮機を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては以下の手段を採用する。即ち、請
求項1記載のスクロール型圧縮機は、ハウジングに、旋
回スクロールと協動してスクロール圧縮部を構成する固
定スクロールを固定し、その固定スクロールの固定側板
の外面に吐出穴と連通する吐出キャビティを形成し、そ
の後流に油分離室を配置し、固定側板外面に油分離室と
連絡する油溜まり室を画成するスクロール型圧縮機であ
って、前記油溜まり室を、前記ハウジングの一部を成す
リアハウジングと当接して上部に前記吐出キャビティを
形成する当接壁により前記固定側板の下半部に画成する
とともに前記固定側板に凹部を設けて形成し、該凹部を
前記固定側板の中央部に該固定側板を貫通して設けられ
た前記吐出穴を中心に、該吐出穴の半径の3倍より外側
に設けたことを特徴とする。
【0007】固定スクロールの中央は搬送流体の圧力が
最も高くなるため、周縁部に比べて高い強度を備える必
要があるが、固定側板に凹部を形成すれば強度の低下は
免れない。そこで、固定側板の凹部を吐出穴の半径の3
倍より外側に設けて油溜まり室を形成すると、固定側板
に必要な強度を確保しながら、強度が不要な部分の固定
側板を薄く形成することで、油溜まり室の容積を拡大す
ることができ、その結果としてオイルセパレータとして
の機能が向上する。
【0008】請求項2記載のスクロール型圧縮機は、請
求項1記載のスクロール型圧縮機において、前記凹部に
あたる部分の固定側板厚さを、前記吐出キャビティを形
成する部分の固定側板厚さより薄肉に形成して前記油溜
まり室の容積を増大したことを特徴とする。
【0009】本発明においては、固定側板の一部に凹部
を薄肉に形成することによって、油溜まり室を増大でき
るように構成したので、スクロール圧縮部の外形を何等
大きくすることなく油溜まり室の容積を拡大することが
でき、その結果としてオイルセパレータとしての機能が
向上する。
【0010】請求項3記載のスクロール型圧縮機は、請
求項1または2に記載のスクロール型圧縮機において、
上記固定スクロールを鋳造によって形成したことを特徴
とする。
【0011】固定スクロールを鋳造によって形成したの
で、固定スクロールに凹部を設けることによって部分的
に薄肉箇所が生じても、それに拘わることなく十分な強
度を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の
一実施形態に係るスクロール型圧縮機を示している。こ
れら図1,図2に示すスクロール型圧縮機は、横置きタ
イプに適用したものであって、円筒形状のハウジング1
1と、ハウジング11内に設置されたスクロール圧縮部
12と、ハウジング11内に固定されたフレーム13に
回転自在に支持されると共に、スクロール圧縮部12に
一端が連結された回転シャフト14と、該回転シャフト
14の他端に連結されたプーリ15とを備えて構成され
ている。
【0013】ハウジング11は、フレーム13とスクロ
ール圧縮部12の固定スクロール9に取付けられた後述
のリアハウジング16とによって閉塞されている。ま
た、ハウジング11内では、冷媒ガスの吸入口17aと
連絡する吸入キャビティ17が設けられ、該吸入キャビ
ティ17はスクロール圧縮部12とフレーム13とによ
って形成されている。
【0014】スクロール圧縮部12は、ハウジング11
に固定された固定スクロール19と、フレーム13及び
固定スクロール19間で公転旋回可能に支持されると共
に、回転シャフト14の一端に形成された偏心ピン14
aを嵌合し、かつ回転シャフト14の回転に伴って公転
旋回する旋回スクロール20と、旋回スクロール20の
公転旋回運動を許容しつつその自転を阻止する自転阻止
部21とを有している。
【0015】固定スクロール19は、固定側板19a
と、その内面に軸方向に沿って延長形成された渦巻き状
の固定側渦巻体19bとを具え、固定側渦巻体19bの
先端面にチップシール22が嵌装されている。また、固
定側板19aは、その中央部に吐出ポート23が軸方向
に沿い貫通して形成されると共に、その外面部には吐出
ポート23を開閉する吐出弁24が取付けられている。
【0016】固定スクロール19の外側にはリアハウジ
ング16が取付けられ、該リアハウジング16と固定ス
クロール19とによって吐出キャビティ18が形成され
ている。また、固定スクロール19及びリアハウジング
16の外側部にはリアカバー38が取付けられ、該リア
カバー38とリアハウジング16によって形成される分
離室39に油分離器40が設置されている。
【0017】一方、旋回スクロール20は、固定側板1
9aと対向する旋回側板20aと、該旋回側板20aの
内面に軸方向に沿い延長形成され、かつ固定側渦巻体1
9bと噛み合う渦巻き状の旋回側渦巻体20bとを具
え、旋回側渦巻体20bの先端面にチップシール27が
嵌装されている。
【0018】また、旋回側板20aには、その外面に円
筒形状のボス28が軸方向に沿い形成されると共に、そ
のボス28の内部にブッシュ29が旋回軸受30を介し
回転可能に嵌装されている。ブッシュ29はその内部に
軸線から偏心した位置に貫通孔が形成され、これに後述
する回転シャフト14の偏心ピン14aが嵌合する。そ
して、固定スクロール19と旋回スクロール20とは、
互いに所定の距離だけ偏心した状態で、固定側渦巻体1
9bと旋回側渦巻体20bとの互いの側面が複数箇所で
線接触するよう180度の位相差をもって噛み合い、か
つその状態で双方のチップシール27が旋回側板20a
及び固定側板19aの内面に密接し、固定側渦巻体19
bと旋回側渦巻体20bの中心に対し点対称の位置関係
となる複数箇所で密閉空間をなす圧縮室Pを形成するよ
うにしている。
【0019】回転シャフト14は、フレーム13の内周
部に装着された軸受31に軸支され、一端には所定量偏
心して偏心ピン14aが軸方向に突設され、ブッシュ2
9と嵌合している。
【0020】プーリ15は、回転シャフト14の他端に
マグネットクラッチ32を介して連結されている。この
マグネットクラッチ32は、図示しない車両のエンジン
と圧縮機との間の駆動力を伝達し、かつ遮断するもので
ある。
【0021】この圧縮機は、エンジンの駆動力によりプ
ーリ15を介し回転シャフト14が回転すると、その回
転が偏心ピン14a,ブッシュ29,旋回軸受31及び
ボス28を介し旋回スクロール20に伝達され、その
際、旋回スクロール20が自転阻止部21により自転を
阻止された状態で固定スクロール19に対して公転旋回
動作する。
【0022】この場合、旋回スクロール20の公転旋回
動作に伴って低温・低圧の冷媒ガスが吸入口17aから
吸入され、その吸入された冷媒ガスが固定スクロール1
9及び旋回スクロール20間の圧縮室Pにおいて圧縮さ
れることにより、高温・高圧となり、吐出ポート23か
ら吐出弁24を経て吐出キャビティ18に至り、そこか
ら吐出口18aを経て分離室39に送られる。そして、
分離室39に流入した冷媒ガスは油分離器40を通過す
る過程で油とガスとに分離され、ガスが上方から所望方
向に排出される一方、油が分離室39内を滴下し、リア
カバー38及びリアハウジング16の下部間の隘路を経
て油溜まり室41に貯留されることとなる。
【0023】油溜まり室41は、スクロール圧縮部12
の下部に設けられている。即ち、油溜まり室41は、固
定スクロール19,リアハウジング16,リアカバー3
8によって画成されている。
【0024】本実施形態においては、前記油溜まり室4
1を画成する固定スクロール19とリアハウジング16
とリアカバー38とのうち、固定スクロール19の固定
側板19aの外面に凹部19Aを形成し、油溜まり室4
1の容積を軸方向に沿い増大させている。即ち、図1及
び図2に示すように、固定側板19aにおいて外面の下
部に旋回スクロール21方向(図1における左方向)に
適度の奥行きをもつように凹部19Aが延長して形成さ
れ、その延長した分だけ油溜まり室41の容積を増大さ
せるようにしてある。なお、適度な奥行きは通常1mm以
上確保すべきであると考えられる。
【0025】固定スクロール19の中央は冷媒ガスの圧
縮が進み圧縮室の内圧が最も高くなるため、固定側板1
9aと固定側渦巻体19bとの接合部等に周縁部に比べ
て高い強度が要求される。そこで、図2及び図3に示す
ように、その部分を避けるようリアハウジング16との
当接壁19cと、リアカバー38との当接壁19dとの
間で凹部19Aが形成されている。
【0026】従って、固定側板19aの肉厚は、図1に
示すように、リアハウジング16と共に吐出キャビティ
18を形成する部分ではそのままの厚みとし、その部分
を除く下半部、即ち凹部19Aにあたる部分がそれより
薄肉となるように形成されている。
【0027】また、前記固定側板19a及びこれに一体
的に形成される固定側渦巻体19bは、鋳造によって形
成され、強度的に十分な耐久性を得るようにしている。
【0028】このように、油溜まり室41を画成する固
定スクロール19とリアハウジング16とリアカバー3
8とのうち、固定スクロール19の固定側板19aの外
面に凹部19Aを形成することにより、スクロール圧縮
部12の外形を何等大きくしなくとも油溜まり室41の
容積を大きくすることができ、その結果としてオイルセ
パレータとしての機能をいっそう高めることができる。
【0029】しかも、固定スクロール19を鋳造によっ
て形成したので、固定スクロール19に凹部19Aを設
けることによって部分的に薄肉箇所が生じても、それに
拘わることなく十分な強度を得ることができる。
【0030】なお、本実施形態における凹部は、吐出ポ
ートと中心を同じくして吐出ポートの3倍の半径を有す
る円の外側に設けてある。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る請求項
1記載のスクロール型圧縮機によれば、固定側板の凹部
を吐出穴の半径の3倍より外側に設けて油溜まり室を形
成して、固定側板に必要な強度を確保しながら、強度が
不要な部分の固定側板を薄く形成することとしたので、
油溜まり室の容積を拡大することができ、その結果とし
てオイルセパレータとしての機能が向上する。
【0032】請求項2記載のスクロール型圧縮機によれ
ば、固定側板の一部に凹部を薄肉に形成することによっ
て、油溜まり室の容積を増大できるように構成したの
で、スクロール型圧縮部の外形を何等大きくすることな
く油溜まり室の容積を拡大することができ、その結果と
してオイルセパレータとしての機能が向上する。
【0033】請求項3記載のスクロール型圧縮機によれ
ば、固定スクロールを鋳造によって形成したので、固定
スクロールに凹部を設けることによって部分的に薄肉箇
所が生じても、それに拘わることなく十分な強度を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る圧縮機を示す断面
説明図である。
【図2】 本発明の要部を示す固定スクロールの説明図
である。
【図3】 図2の右側面図である。
【図4】 従来のスクロール型圧縮機の要部を示す説明
図である。
【符号の説明】
11 ハウジング 12 スクロール圧縮部 16 リアハウジング 18 吐出キャビティ 19 固定スクロール 19a 固定側板 19A 凹部 20 旋回スクロール 38 リアカバー 39 油分離室 41 油溜まり室
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成15年1月20日(2003.1.2
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては以下の手段を採用する。即ち、請
求項1記載のスクロール型圧縮機は、ハウジングに、旋
回スクロールと協動してスクロール圧縮部を構成する固
定スクロールを固定し、その固定スクロールの固定側板
の外面に吐出ポートと連通する吐出キャビティを形成
し、その後流に油分離室を配置し、固定側板外面に油分
離室と連絡する油溜まり室を画成するスクロール型圧縮
機であって、前記油溜まり室を、前記ハウジングの一部
を成すリアハウジングと当接して上部に前記吐出キャビ
ティを形成する当接壁により前記固定側板の下半部に画
成するとともに前記固定側板に凹部を設けて形成し、該
凹部を前記固定側板の中央部に該固定側板を貫通して設
けられた前記吐出ポートを中心に、該吐出ポートの半径
の3倍より外側に設けたことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】固定スクロールの中央は搬送流体の圧力が
最も高くなるため、周縁部に比べて高い強度を備える必
要があるが、固定側板に凹部を形成すれば強度の低下は
免れない。そこで、固定側板の凹部を吐出ポートの半径
の3倍より外側に設けて油溜まり室を形成すると、固定
側板に必要な強度を確保しながら、強度が不要な部分の
固定側板を薄く形成することで、油溜まり室の容積を拡
大することができ、その結果としてオイルセパレータと
しての機能が向上する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る請求項
1記載のスクロール型圧縮機によれば、固定側板の凹部
を吐出ポートの半径の3倍より外側に設けて油溜まり室
を形成して、固定側板に必要な強度を確保しながら、強
度が不要な部分の固定側板を薄く形成することとしたの
で、油溜まり室の容積を拡大することができ、その結果
としてオイルセパレータとしての機能が向上する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H029 AA02 AA17 AB03 BB05 BB35 CC25 CC44 3H039 AA02 AA12 BB05 BB16 CC27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに、旋回スクロールと協動し
    てスクロール圧縮部を構成する固定スクロールを固定
    し、その固定スクロールの固定側板の外面に吐出穴と連
    通する吐出キャビティを形成し、その後流に油分離室を
    配置し、固定側板外面に油分離室と連絡する油溜まり室
    を画成するスクロール型圧縮機であって、 前記油溜まり室を、前記ハウジングの一部を成すリアハ
    ウジングと当接して上部に前記吐出キャビティを形成す
    る当接壁により前記固定側板の下半部に画成するととも
    に前記固定側板に凹部を設けて形成し、該凹部を前記固
    定側板の中央部に該固定側板を貫通して設けられた前記
    吐出穴を中心に、該吐出穴の半径の3倍より外側に設け
    たことを特徴とするスクロール型圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記凹部にあたる部分の固定側板厚さ
    を、前記吐出キャビティを形成する部分の固定側板厚さ
    より薄肉に形成して前記油溜まり室の容積を増大したこ
    とを特徴とする請求項1記載のスクロール型圧縮機。
  3. 【請求項3】上記固定スクロールを鋳造によって形成し
    たことを特徴とする請求項1又は2記載のスクロール型
    圧縮機。
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