JP2003132964A - 色素増感型太陽電池およびその製造方法 - Google Patents

色素増感型太陽電池およびその製造方法

Info

Publication number
JP2003132964A
JP2003132964A JP2001329552A JP2001329552A JP2003132964A JP 2003132964 A JP2003132964 A JP 2003132964A JP 2001329552 A JP2001329552 A JP 2001329552A JP 2001329552 A JP2001329552 A JP 2001329552A JP 2003132964 A JP2003132964 A JP 2003132964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
metal oxide
solar cell
sensitized solar
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001329552A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Yaguchi
充雄 矢口
Koichi Takahama
孝一 高濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2001329552A priority Critical patent/JP2003132964A/ja
Publication of JP2003132964A publication Critical patent/JP2003132964A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/542Dye sensitized solar cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Hybrid Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光電変換効率を向上させる色素増感型太陽電
池の製造方法および光電変換効率が向上した色素増感型
太陽電池を提供する。 【解決手段】 導電性及び透明性を有する基材1の表面
に第1の金属酸化物の粒子膜2を形成することにより一
方の電極を形成し、次いで、上記粒子膜2の表面に色素
を吸着した後に、電解質層7を介して対極8を形成する
色素増感型太陽電池の製造方法において、導電性及び透
明性を有する基材1上に第1の金属酸化物の粒子膜2を
形成する方法が、上記基材1を金属のフッ化物溶液又は
フッ化錯体溶液と接触させて、その金属の金属酸化物を
析出させることにより上記基材1の表面に第2の金属酸
化物の被膜4を形成した後、第1の金属酸化物の粒子を
分散したゾルを上記被膜4上にコートして、上記粒子膜
2を形成する方法である色素増感型太陽電池の製造方法
およびその製造方法で製造された色素増感型太陽電池。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽光または人工
光のエネルギーを電気エネルギーに変換する色素増感型
太陽電池およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】色素増感型太陽電池は、図3に示すよう
に、導電性を有する基材10上に金属酸化物の粒子膜2
0を形成して一方の電極とし、この粒子膜20に吸着し
た色素の層60と、電解質層70を介して対極80を備
えるものであり、太陽光または人工光のエネルギーを電
気エネルギーに変換するものとして近年注目されてい
る。
【0003】なお、ここでいう粒子膜とは、粒子で構成
された略均一な厚さの層であり、図3に模式的に示すよ
う、粒子と粒子の間には、隙間を有していてもよい。
(以下同じ) 上記色素増感型太陽電池は、Nature,353(1
991)P737のB.O’ReganとM.Glat
zelの報告以来、各国で追試や改良が行われている。
日本においても、有機色素を用いて増感する太陽電池が
特開平10−92477号公報等で開示されている。
【0004】このような色素増感型太陽電池は、フッ素
が添加された酸化スズ(フッ素ドープ酸化スズと記す)
をコートしたガラス基板(透明導電ガラス)の表面に、
酸化チタン等の金属酸化物の粒子を分散したゾルをドク
ターブレード法等によって塗布し、この金属酸化物を塗
布した基板を500℃程度の温度で焼成して電極を形成
するものである。
【0005】また、上記色素増感型太陽電池の電極を色
素増感するために用いる色素は、例えば、シス−ビス
(イソチオシアナート)ビス(2,2’−ビピリジルー
4,4’−ジカルボキシレート)ルテニウムなどのRu
錯体(ルテニウム色素)が多用されている。上記特開平
10−92477号公報で開示された太陽電池は、この
色素を有機色素に置き換えるものである。
【0006】また、上記色素増感型太陽電池の対極80
は、透明導電ガラス80aに白金80bを蒸着したもの
が汎用されている。実験等の簡易的に作製する場合、対
極80は、透明導電ガラス80aの表面を鉛筆で黒く塗
ることでカーボンを付着させたものを用いることがあ
る。上記色素増感型太陽電池の電解質70は、例えば、
エチレンカーボネートとアセトニトリルの混合溶液にヨ
ウ化テトラプロピルアンモニウムとヨウ素を混合したも
のが用いられ、液漏れを防止するために固体化したもの
が利用されているものもある(例えば、特開2000―
90990号公報等)。
【0007】上記のような構成の色素増感型太陽電池
は、一般の太陽電池であるP−N接合型半導体太陽電池
と比較して、製造に真空を必要としないので製造のため
のエネルギーが小さい、資源枯渇が危惧されているシリ
コン等の材料を用いない、コスト的にも低コストで作製
が可能である等の理由から、新しい太陽電池として注目
されている。
【0008】しかし、上記色素増感型太陽電池の光電変
換率は、実用化に対して十分なものとはいえず、さらな
る光電変換効率の改善が求められているのが現状であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、光電
変換効率を向上することのできる色素増感型太陽電池の
製造方法および光電変換効率が向上した色素増感型太陽
電池を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために鋭意研究を重ねた結果、導電性及び透明
性を有する基材の表面を金属のフッ化物溶液又はフッ化
錯体溶液と接触させて基材の表面に第2の金属酸化物を
析出させる、いわゆる液相析出法で、第2の金属酸化物
の被膜を形成することにより、色素増感型太陽電池の光
電変換効率を向上させることが可能なことを見出し、本
発明を完成するに至ったものである。
【0011】請求項1に係る発明の色素増感型太陽電池
の製造方法は、導電性及び透明性を有する基材上に第1
の金属酸化物の粒子膜を形成することにより一方の電極
を形成し、次いで、上記粒子膜の表面に色素を吸着した
後に、電解質層を介して対極を形成する色素増感型太陽
電池の製造方法において、導電性及び透明性を有する基
材上に第1の金属酸化物の粒子膜を形成する方法が、上
記基材を金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液と接触
させて、その金属の金属酸化物を析出させることにより
上記基材の表面に第2の金属酸化物の被膜を形成した
後、第1の金属酸化物の粒子を分散したゾルを上記被膜
上にコートして、上記粒子膜を形成する方法であること
を特徴としている。
【0012】請求項2に係る発明の色素増感型太陽電池
の製造方法は、請求項1記載の色素増感型太陽電池の製
造方法において、上記第2の金属酸化物が、粒子膜を構
成する第1の金属酸化物より伝導帯電位が低い金属酸化
物又は、伝導体電位が同等の金属酸化物であることを特
徴としている。
【0013】請求項3に係る発明の色素増感型太陽電池
の製造方法は、請求項1又は請求項2に記載の色素増感
型太陽電池の製造方法において、上記第2の金属酸化物
の被膜が、酸化チタンの被膜であることを特徴としてい
る。
【0014】請求項4に係る発明の色素増感型太陽電池
の製造方法は、請求項3に記載の色素増感型太陽電池の
製造方法において、上記第2の金属酸化物を析出させる
方法が、下記式(1)で表されるチタンフッ化アンモニ
ウムの加水分解平衡反応を右に進める添加剤を添加して
酸化チタンを析出させる方法であることを特徴としてい
る。 (NH4)2TiF6+2H2O ⇔ TiO2+4HF+2NH4F ・・・(1) 請求項5に係る発明の色素増感型太陽電池の製造方法
は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の色素増感
型太陽電池の製造方法において、上記被膜の膜厚が1〜
200nmであることを特徴としている。
【0015】請求項6に係る発明の色素増感型太陽電池
の製造方法は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
の色素増感型太陽電池の製造方法において、上記電解質
層が、固体またはゲル状であることを特徴としている。
【0016】請求項7に係る発明の色素増感型太陽電池
は、上記請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の色素
増感型太陽電池の製造方法で製造したことを特徴として
いる。
【0017】
【発明の実施の形態】まず、本発明に係る色素増感型太
陽電池の製造方法の実施形態について説明する。
【0018】図1は、本発明に係る色素増感型太陽電池
の一例を摸式的に示した概略断面図であり、図2は、作
製工程をステップ毎に示した概略断面図である。
【0019】本発明の対象となる色素増感型太陽電池
は、図1に示すように、導電性及び透明性を有する基材
1の表面に、第2の金属酸化物の被膜4を形成し、その
被膜4上に、第1の金属酸化物の粒子膜2を形成するこ
とにより一方の電極とし、上記粒子膜2の表面に吸着し
た色素の層6と、電解質層7を介して対極8を備えるも
のである。
【0020】上記基材1は、導電性及び透明性を有する
ものであり、その材料としては、後述の液相析出法で用
いる反応液と反応しないか又は反応が非常に遅い材料を
採用することができるが、導電性、透明性、及び耐熱性
の点からスズ系酸化物をコートした透明導電膜1bを有
するガラス1aが好ましい。上記スズ系酸化物として
は、例えば、インジウム/スズ複合酸化物(ITOと記
す)、アンチモン/スズ複合酸化物(ATOと記す)、
フッ素ドープ酸化スズ等が挙げられ、なかでも、数百℃
の熱によっても導電性が低下しない点や取扱い易い点か
らはフッ素ドープ酸化スズが好ましく、大量に生産され
ているので安価で入手が容易な点からはITOが好まし
い。
【0021】本発明に係る色素増感太陽電池の製造方法
は、まず、上記導電性及び透明性を有する基材1の表面
に、金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液を接触させ
て、その金属の金属酸化物を析出させることにより、第
2の金属酸化物の被膜4を形成する。
【0022】第2の金属酸化物としては、酸化チタン、
酸化亜鉛、酸化スズ、ニオビア等があげられるが、特
に、酸化チタンが色素からの電子注入速度が大きいので
好ましい。また、第2の金属酸化物としては、粒子膜2
を構成する第1の金属酸化物に比べ伝導帯電位が、低い
又は同等の金属酸化物を用いるのが、第1の金属酸化物
の粒子膜2から第2の金属酸化物の被膜4への電子の移
動速度が大きくなるので好ましい。
【0023】上記第2の金属酸化物を析出させる方法と
しては、いわゆる液相析出法を用いる。この液相析出法
で反応液として用いる金属のフッ化物溶液又はフッ化錯
体溶液は、水や有機溶媒等の溶媒に金属のフッ化物ある
いは金属のフッ化錯体を混合して調製されるものであっ
て、第2の金属酸化物の被膜4として酸化チタンの被膜
を形成する場合には、フッ化チタン酸水溶液やチタンフ
ッ化アンモニウム水溶液等を用いることができる。均一
な膜厚や性質を有する第2の金属酸化物の被膜4を短時
間で形成するためには、チタンフッ化アンモニウム水溶
液等のフッ化錯体溶液とこれらの加水分解平衡反応を移
動させるほう酸等の添加剤を用いるのが好ましい。
【0024】上記液相析出法とは、金属のフッ化物溶液
又はフッ化物錯体溶液の加水分解平衡反応を利用して、
その溶液と基材1を接触させることで基材1の表面に第
2の金属酸化物の被膜4を形成させる方法である。加水
分解平衡反応を移動させる手段は、どのようなものであ
っても構わないが、例えば、温度差によって平衡移動さ
せたり、ほう酸等の平衡を移動させる添加剤を添加して
平衡移動させたりする方法を採用することができる。
【0025】例えば、反応液としてチタンフッ化アンモ
ニウム水溶液を用いる場合、下記式(1)で表される加
水分解平衡反応を右に進める添加剤を添加して反応液を
酸化チタンの過飽和溶液にし、この溶液と基材1を接触
させることによって、基材1の表面に酸化チタンの被膜
4を形成する。 (NH4)2TiF6+2H2O ⇔ TiO2+4HF+2NH4F ・・・(1) この場合、チタンフッ化アンモニウムの濃度は、0.3
モル/リットル未満であることが好ましい。上記濃度
が、0.3モル/リットル以上であると酸化チタンと共
にNH4 TiOF3 とTiOF2 が混在した被膜となる
傾向がある。反応液中のチタンフッ化アンモニウム濃度
の下限は、特に限定されないが、十分な製膜速度を得る
ために0.08モル/リットル以上であることが好まし
い。また反応液に添加される添加剤の使用量は、少な過
ぎると酸化チタンが基材1の表面に析出しない恐れがあ
り、多過ぎると水溶液中に酸化チタンの沈澱物が生じる
と共に均一な厚みの酸化チタンの被膜を形成することが
でき難い傾向がある。従って、添加剤としてほう酸を用
いる場合は、反応液中のほう酸の濃度が0.01〜0.
4モル/リットルとなるように反応液にほう酸を添加す
ることが好ましい。さらに、基材1と反応液を接触させ
ている間において、反応液の温度は、25℃以上100
℃未満であることが好ましい。反応液の温度が25℃未
満であれば、所定の膜厚の酸化チタンの被膜を得るまで
に時間がかかり生産性が低くなる傾向があり、反応液の
温度が100℃以上になると、反応液が沸騰してしまっ
て均一な酸化チタンの被膜の析出が妨げられる傾向があ
る。
【0026】上述のようにして、基材1の表面に第2の
金属酸化物の被膜4を析出させる。この被膜4の膜厚
は、1〜200nmに設定することが好ましく、これを
考慮して反応液中のフッ化物やフッ化錯体の濃度を調整
したり、基材1と溶液の接触時間を調整する。なお、被
膜4の膜厚が1nm未満であれば、十分な光電変換効率
の向上効果を得られない傾向があり、膜厚が200nm
を超えると、被膜4の形成後の乾燥や焼成により、被膜
4が体積収縮する傾向がある。このようにして、図2
(a)に示すように、導電性及び透明性を有する基材1
の表面に第2の金属酸化物の被膜4を形成することがで
きる。
【0027】次に、上記被膜4の表面に第1の金属酸化
物の粒子3を分散したゾルをコートして、図2(b)に
示すように、上記粒子3が積み重なった第1の金属酸化
物の粒子膜2を形成する。
【0028】上記ゾルは、溶液中に固体成分である第1
の金属酸化物の粒子3が分散されたものを用いることが
できる。溶媒としては、有機溶媒あるいは水をそれぞれ
単独で用いてもよいし、有機溶媒と水の混合物を用いて
もよい。
【0029】上記粒子3を構成する第1の金属酸化物と
しては、例えば、酸化スズ、酸化チタン、シリカ、アル
ミナ、アンチモン/スズ複合酸化物(ATO)、酸化亜
鉛等が挙げられ、これらを単独、または二種類以上を複
合したり混合したりして用いることができる。なかで
も、粒子3としては、酸化スズまたは酸化チタンが、電
池に高い光電変換効率を発現する点で特に好ましい。
【0030】上記粒子3の粒径は、任意に設定される
が、表面積を大きくして色素の吸着量を増加させるとい
う理由から、粒子3の粒径は、小さいほど好ましい。し
かし粒子3の粒径が小さ過ぎると、ゾルをコートするこ
とが難しくなって粒子膜2を形成するのが困難となる傾
向がある。そこで粒子3の粒径は、5〜100nmに設
定するのが好ましい。
【0031】上記ゾルを調製する方法としては、溶液中
に第1の金属酸化物の粒子3をほぼ均一に分散させるこ
とができるのであれば、どのような方法を用いてもよい
が、例えば、粒子3を空気中や不活性ガス中で焼成する
ことにより結晶化させ、この結晶化した粒子3を溶媒に
配合してペイントシェイカーなどの攪拌機で攪拌するこ
とによって、溶液中に粒子3が分散したゾルを調製する
ことができる。また、他のゾルの調製方法としては、結
晶化する前の第1の金属酸化物の粒子3を溶媒に配合し
てペイントシェイカーなどの攪拌機で攪拌して溶液中に
粒子3を分散させ、この後、溶液中の粒子3をオートク
レーブ中で結晶化させるようにしてゾルを調製するよう
にしてもよい。上記ゾルをコートして形成される第1の
金属酸化物の粒子膜2の透明性をより高くしたり、表面
積をより大きくしたりする場合は、溶液中の上記粒子3
をオートクレーブ処理して結晶化させる方法を採用する
ことが好ましく、ゾルをコートして形成される上記粒子
膜2を安価に作製する場合は、空気中や不活性ガス中で
焼成して結晶化させた粒子3を溶媒に分散させる方法を
採用することが好ましい。
【0032】第2の金属酸化物の被膜4の表面にゾルを
コートする方法は、例えば、グラビアコート法、スピン
コート法、ドクタブレード法、ディップコーティング法
等の従来から行なわれている方法を適宜採用することが
できる。上記粒子膜2の膜厚は、2μm以上に設定する
のが好ましく、これを考慮してゾルの塗布量を調整す
る。上記粒子膜2の膜厚が2μm未満であると光電変換
効率が低下する傾向がある。また、粒子膜2の膜厚は、
粒子膜2と被膜4との密着性が低下しない程度であれば
よく、例えば20μmに設定することもできる。上記粒
子膜2を形成した後、粒子膜2と被膜4の密着性を高め
るために、必要に応じて、焼成工程を行なってもよい。
【0033】さらに、図2(C)に示すように、上記粒
子膜2の表面に色素を吸着する。上記色素としては、公
知のものを用いることができ、例えば、シス−ビス(イ
ソチオシアナート)ビス(2,2’−ビピリジルー4,
4’−ジカルボキシレート)ルテニウムなどのRu錯体
(ルテニウム色素)が挙げられる。上記色素を吸着させ
る方法は、例えば、上記色素をエタノール等の溶媒に溶
解させて色素吸着液を作製し、この色素吸着液に電極を
浸漬する法が挙げられる。
【0034】電解質層7を形成する電解質は、例えば、
エチレンカーボネートとアセトニトリルの混合溶液にヨ
ウ化テトラプロピルアンモニウムとヨウ素を混合した電
解液を用いることができるが、上記電解液をポリアクリ
ロニトリルなどの高分子に保持したゲル電解質を用いた
ものが、液漏れを防止できる傾向にある点で、好まし
い。さらに、液漏れのない、ヨウ化銅等の固体化した固
体電解質を用いることもできる。
【0035】対極8は、透明導電ガラス8aに白金を蒸
着したものが挙げられる。また、実験等の簡易的に作製
する場合、上記対極8としては、例えば、透明導電ガラ
スの表面を鉛筆で黒く塗ることでカーボンを付着させた
ものを用いることができる。
【0036】本発明に係る色素増感型太陽電池の製造方
法では、導電性及び透明性を有する基材1の表面に、液
相析出法を用いて第2の金属酸化物を析出させて、第2
の金属酸化物の被膜4を形成することで、被膜4を形成
しない場合に比べて、色素増感型太陽電池の光電変換効
率をより向上させることが可能となる。本発明の液相析
出法を用いて形成した第2の金属酸化物の被膜4は、図
1に示すように、第1の金属酸化物の粒子3を分散させ
たゾルをコートして形成した第1の金属酸化物の粒子膜
2よりも、緻密な構造を有するので、上記基材1の表面
に被膜4を形成させることにより、基材1の透明導電膜
1bと電解質層7が直接接触するのを低減できる傾向に
ある。一方、上記被膜4を形成しない従来例では、図3
に示すように、基材10の透明導電膜10bと電解質層
70が、粒子膜20の粒子間の隙間をぬって直接接触す
る個所ができてしまう傾向にある。透明導電膜(1b又
は10b)と電解質層(7又は70)とが直接接触する
と、その間で、逆電子移動が起こり易くなって、光電変
換効率が低下してしまう。本発明の色素増感型太陽電池
は、第2の金属酸化物の被膜4を形成させることで、透
明導電膜1bと電解質層7の接触を低減しているので、
被膜4を有しない従来のものより、透明導電膜1bと電
解質層7間の逆電子移動が抑制され、光電変換効率の向
上を達成できるものと推察される。
【0037】次に、本発明に係る色素増感型太陽電池の
実施形態について説明する。
【0038】本発明に係る色素増感型太陽電池は、上記
で詳しく説明した色素増感型太陽電池の製造方法により
製造された色素増感型太陽電池であるので、光電変換効
率が向上した色素増感型太陽電池を得ることができる。
【0039】
【実施例】本発明の効果を確認するために、評価用の色
素増感型太陽電池を組み立て、評価試験を行った。
【0040】(実施例1)導電性及び透明性を有する基
材として、縦、横の長さがそれぞれ30mm、20m
m、厚さが1.1mmのITO膜付のガラスを十分に洗
浄、乾燥したものを用いた。
【0041】次に、上記基材に液相析出法で第2の金属
酸化物である酸化チタンの被膜を以下のようにして形成
した。先ず、濃度が0.4モル/リットルのチタンフッ
化アンモニウムの水溶液を62.5ミリリットル用意
し、これに濃度が0.5モル/リットルのほう酸水溶液
を100ミリリットル加え、これを水で希釈して250
ミリリットルの反応液を調製した。この反応液中のチタ
ンフッ化アンモニウムの濃度は0.1モル/リットル、
また、ほう酸の濃度は0.2モル/リットルであった。
この反応液に上記基材を60分間浸漬し、上記基材の表
面に第2の金属酸化物である酸化チタンの被膜を析出さ
せた。この後、これを空気中で300℃の温度で焼成し
て、基材の表面に膜厚が約10nmの第2の金属酸化物
である酸化チタンの被膜を形成した。
【0042】次に、上記基材に形成した、上記第2の金
属酸化物である酸化チタンの被膜の表面に、第1の金属
酸化物である酸化チタンの粒子を分散させたゾル[So
laronix(株)製、品番「Ti−Nanoxid
e D」]を用い、このゾルを印刷法で、10×10m
mの範囲内にコートして、室温で乾燥した。その後、空
気中で450℃の温度で1時間焼成して、上記第2の金
属酸化物の被膜の表面に、膜厚が10μmの第1の金属
酸化物である酸化チタンの粒子からなる第1の金属酸化
物の粒子膜を形成して、第1の金属酸化物の粒子膜を有
する電極を形成した。
【0043】次に、色素の吸着を行った。ルテニウム色
素[Solaronix(株)製、品番「Ruthen
ium535」]0.184gを1リットルのエタノー
ルに溶解させて色素吸着液とした。作製した第1の金属
酸化物の粒子膜を有する電極を、この色素吸着液に1昼
夜浸漬することで、上記粒子膜の表面に色素を吸着させ
た。その後、この色素が吸着した上記粒子膜を有する電
極をエタノールで洗浄し、室温で乾燥した。
【0044】次に、電解質層を形成するために、電解液
を調製した。エチレンカーボネート80体積%とアセト
ニトリル20体積%の混合溶液に、ヨウ化テトラプロピ
ルアンモニウムを0.46モル/リットル、及びヨウ素
を0.06モル/リットルとなるように溶解して電解液
とした。
【0045】対極は、以下のものを準備した。縦、横の
長さがそれぞれ30mm、20mm、厚さが1.1mm
のフッ素ドープ酸化スズ膜付のガラスを十分に洗浄、乾
燥した。このガラスの表面にスパッタ法を用いてPt膜
を形成し対極とした。
【0046】スペーサーは、以下のものを準備した。
縦、横の長さがそれぞれ20mm、20mm、厚さが2
0μmのシリコーンゴムの中心部に、10mm×10m
mで切り抜いてスペーサーとした。このスペーサーは、
10mm×10mmの窓とその周囲に5mmの枠がある
構造のものである。
【0047】色素増感型太陽電池は、以下のようにして
組み立てた。上記色素が吸着した第1の金属酸化物の粒
子膜を有する電極の上に、上記スペーサーを上記粒子膜
が見えるようにして置き、スペーサーの空洞部分に電解
液を入れた。その上に上記対極を空気が入らないように
して置き、クリップで電極と対極を挟んで固定し、色素
増感型太陽電池とした。
【0048】得られた色素増感型太陽電池の光電変換効
率を、JIS−C8934に準拠して評価した。具体的
には、ソーラシュミレータ[山下電装(株)製]を用い
て、作成した色素増感型太陽電池のI−V特性を測定
し、光電変換効率を求めた。その結果は、光電変換効率
が6.6%であった。
【0049】(比較例1)実施例1において、透明性及
び導電性を有する基材上に、第2の金属酸化物である酸
化チタンの被膜を形成する工程を行うことなく、第1の
金属酸化物の粒子膜を形成した以外は、実施例1と同様
の方法で色素増感型太陽電池を作製した。この色素増感
型太陽電池を実施例1と同様の方法で、I−V特性を測
定し、光電変換効率を求めた。その結果は、光電変換効
率が6.1%であった。
【0050】(実施例2)実施例1と同様の方法で、導
電性及び透明性を有する基材の表面に第2の金属酸化物
の被膜を形成し、その被膜上に第1の金属酸化物の粒子
膜を形成することにより、第1の金属酸化物の粒子膜を
有する電極を形成し、次いで、その粒子膜の表面に色素
の吸着を行った。
【0051】次に、固体電解質を形成するために、電解
質溶液を調整した。アセトニトリル10mlにヨウ化銅
を1g溶解して電解質溶液とした。
【0052】対極は、以下のものを準備した。縦、横の
長さがそれぞれ30mm、20mm、厚さが1.1mm
のフッ素ドープ酸化スズ膜付のガラスを十分に洗浄、乾
燥した。このガラスの表面にスパッタ法を用いて金膜を
形成し対極とした。また、スペーサーは、実施例1と同
じものを準備した。
【0053】色素増感型太陽電池は、以下のようにして
組み立てた。上記色素を吸着した第1の金属酸化物の粒
子膜を有する電極を80℃のホットプレートに置き、次
に、上記電極上に、上記スペーサーを上記粒子膜が見え
るようにして置き、スペーサーの空洞部分に上記電解質
溶液をピペットで滴下することにより、ヨウ化銅の固体
電解質層を形成した。その上に上記対極を空気が入らな
いようにして置き、クリップで電極と対極を挟んで固定
し、色素増感型太陽電池とした。
【0054】この色素増感型太陽電池を実施例1と同様
の方法で、I−V特性を測定し、光電変換効率を求め
た。その結果は、光電変換効率が3.2%であった。
【0055】(比較例2)実施例2において、導電性及
び透明性を有する基材上に、第2の金属酸化物の被膜を
形成する工程を行うことなく、第1の金属酸化物の粒子
膜を形成した以外は、実施例2と同様の方法で色素増感
型太陽電池を作製した。この色素増感型太陽電池を実施
例2と同様の方法で、I−V特性を測定し、光電変換効
率を求めた。その結果は、光電変換効率が0.3%であ
った。
【0056】(実施例3)導電性及び透明性を有する基
材として、縦、横の長さがそれぞれ30mm、20m
m、厚さが1.1mmのATO膜付のガラスを十分に洗
浄、乾燥したものを用いた。
【0057】次に、上記基材に液相析出法を用いて、第
2の金属酸化物である酸化チタンの被膜を実施例1と同
様の方法で析出させた。この後、これをオートクレーブ
中で2気圧100℃の温度で焼成して基材の表面に膜厚
が約10nmの第2の金属酸化物である酸化チタンの被
膜を形成した。
【0058】次に、上記基材に形成した上記第2の金属
酸化物である酸化チタンの被膜の表面に、第1の金属酸
化物である酸化チタンの粒子を分散させたゾル[Sol
aronix(株)製、品番「Ti−Nanoxide
D」]を用い、このゾルをドクターブレード法で、1
0×10mmの範囲内にコートし、室温で乾燥した。そ
の後、これをオートクレーブ中で3気圧150℃の温度
で1時間焼成して、上記第2の金属酸化物の被膜の表面
に、膜厚が10μmの第1の金属酸化物である酸化チタ
ンの粒子膜を形成して、第1の金属酸化物の粒子膜を有
する電極を形成した。
【0059】次に、実施例1と同様の方法で、上記電極
に色素の吸着を行い、電解液を調整して、色素増感型太
陽電池を作成した。この色素増感型太陽電池を実施例1
と同様の方法で、I−V特性を測定し、光電変換効率を
求めた。その結果は、光電変換効率が3.2%であっ
た。
【0060】(比較例3)実施例3において、導電性及
び透明性を有する基材上に、第2の金属酸化物の被膜を
形成する工程を行うことなく、第1の金属酸化物の粒子
膜を形成した以外は、実施例3と同様の方法で色素増感
型太陽電池を作製した。この色素増感型太陽電池を実施
例3と同様の方法で、I−V特性を測定し、光電変換効
率を求めた。その結果は、光電変換効率が0.1%であ
った。
【0061】(結果)色素増感型太陽電池の作成条件お
よび評価結果を表1に示す。
【0062】
【表1】
【0063】実施例1〜3は、第2の金属酸化物の被膜
を形成していないこと以外は同一の条件で作成された比
較例1〜3に比べ、いずれも光電変換効率を向上させる
ことが可能なことが確認された。
【0064】
【発明の効果】請求項1〜請求項6に係る発明の色素増
感型太陽電池の製造方法は、導電性及び透明性を有する
基材上に第1の金属酸化物の粒子膜を形成することによ
り一方の電極を形成し、次いで、上記粒子膜の表面に色
素を吸着した後に、電解質層を介して対極を形成する色
素増感型太陽電池の製造方法において、導電性及び透明
性を有する基材上に第1の金属酸化物の粒子膜を形成す
る方法が、上記基材を金属のフッ化物溶液又はフッ化錯
体溶液と接触させて、その金属の金属酸化物を析出させ
ることにより上記基材上に第2の金属酸化物の被膜を形
成した後、第1の金属酸化物の粒子を分散したゾルを上
記被膜上にコートして、上記粒子膜を形成する方法であ
ることを特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法であ
るので、光電変換効率を向上させた色素増感型太陽電池
を得ることができる。
【0065】請求項7に係る発明の色素増感型太陽電池
は、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の色素増感
型太陽電池の製造方法において製造しているので、光電
変換効率を向上させた色素増感型太陽電池となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を摸式的に示した概略断面
図である。
【図2】本発明の実施の形態における作製工程をステッ
プ毎に示した概略断面図である。
【図3】本発明の従来例を摸式的に示した概略断面図で
ある。
【符号の説明】
1 基材 2 粒子膜 3 粒子 4 被膜 6 色素の層 7 電解質層 8 対極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F051 AA14 FA03 FA04 5H032 AA06 AS16 BB05 BB07 BB10 CC11 CC14 CC17 EE02 EE03 EE11 EE16 HH04 HH08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性及び透明性を有する基材上に第1
    の金属酸化物の粒子膜を形成することにより一方の電極
    を形成し、次いで、上記粒子膜の表面に色素を吸着した
    後に、電解質層を介して対極を形成する色素増感型太陽
    電池の製造方法において、導電性及び透明性を有する基
    材上に第1の金属酸化物の粒子膜を形成する方法が、上
    記基材を金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液と接触
    させて、その金属の金属酸化物を析出させることにより
    上記基材の表面に第2の金属酸化物の被膜を形成した
    後、第1の金属酸化物の粒子を分散したゾルを上記被膜
    上にコートして、上記粒子膜を形成する方法であること
    を特徴とする色素増感型太陽電池の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記第2の金属酸化物が、粒子膜を構成
    する第1の金属酸化物より伝導帯電位が低い金属酸化物
    又は、伝導体電位が同等の金属酸化物であることを特徴
    とする請求項1記載の色素増感型太陽電池の製造方法。
  3. 【請求項3】 上記第2の金属酸化物の被膜が、酸化チ
    タンの被膜であることを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の色素増感型太陽電池の製造方法。
  4. 【請求項4】 上記第2の金属酸化物を析出させる方法
    が、下記式(1)で表されるチタンフッ化アンモニウム
    の加水分解平衡反応を右に進める添加剤を添加して酸化
    チタンを析出させる方法であることを特徴とする請求項
    3記載の色素増感型太陽電池の製造方法。 (NH4)2TiF6+2H2O ⇔ TiO2+4HF+2NH4F ・・・(1)
  5. 【請求項5】 上記被膜の膜厚が1〜200nmである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
    載の色素増感型太陽電池の製造方法。
  6. 【請求項6】 上記電解質層が、固体またはゲル状であ
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに
    記載の色素増感型太陽電池の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    の色素増感型太陽電池の製造方法で製造したことを特徴
    とする色素増感型太陽電池。
JP2001329552A 2001-10-26 2001-10-26 色素増感型太陽電池およびその製造方法 Pending JP2003132964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001329552A JP2003132964A (ja) 2001-10-26 2001-10-26 色素増感型太陽電池およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001329552A JP2003132964A (ja) 2001-10-26 2001-10-26 色素増感型太陽電池およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003132964A true JP2003132964A (ja) 2003-05-09

Family

ID=19145441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001329552A Pending JP2003132964A (ja) 2001-10-26 2001-10-26 色素増感型太陽電池およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003132964A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100554179B1 (ko) 2004-06-09 2006-02-22 한국전자통신연구원 전도성 금속 기판을 포함하는 구부림이 가능한 염료감응태양전지
KR100854711B1 (ko) 2006-10-30 2008-08-27 한국과학기술연구원 차단층을 포함하는 염료감응 태양전지용 광전극 및 이의제조방법
KR101056440B1 (ko) 2003-09-26 2011-08-11 삼성에스디아이 주식회사 염료감응 태양전지

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101056440B1 (ko) 2003-09-26 2011-08-11 삼성에스디아이 주식회사 염료감응 태양전지
KR100554179B1 (ko) 2004-06-09 2006-02-22 한국전자통신연구원 전도성 금속 기판을 포함하는 구부림이 가능한 염료감응태양전지
KR100854711B1 (ko) 2006-10-30 2008-08-27 한국과학기술연구원 차단층을 포함하는 염료감응 태양전지용 광전극 및 이의제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1467386A2 (en) Photoelectric conversion device fabrication method, photoelectric conversion device
JP2002298936A (ja) 光電変換素子、及びその製造方法
TW200908355A (en) Dye-sensitised solar cell module and manufacturing method thereof
KR101297885B1 (ko) 그래핀 및 금속 하이브리드 필름을 포함하는 염료감응형 태양전지용 상대전극 및 이를 포함하는 염료감응형 태양전지
EP1675211B1 (en) Electrolyte composition and photoelectric converter using same
CN101630593A (zh) 一种电解质溶液及其在染料敏化太阳能电池中的应用
DE10249246B4 (de) Farbstoffsensibilisierte photovoltaische Zelle, ein Verfahren zur Herstellung dieser photovoltaischen Zellen sowie deren Verwendung
JP2004311355A (ja) 電極用基材の製造方法
JP2003317814A (ja) 光起電力セル電池
JP4420645B2 (ja) 低温型有機溶融塩、光電変換素子及び光電池
US20090038676A1 (en) Photoelectric conversion electrode, manufacturing method of the same, and dye-sensitized solar cell
JP2004010403A (ja) 多重構造酸化チタン微粒子、及びその作製方法、及びそれを含有する光電変換素子並びに光電池
JP2004311354A (ja) 電極用基材の製造方法
JP2003132964A (ja) 色素増感型太陽電池およびその製造方法
JP2002075476A (ja) 光電変換膜、光電変換用電極、および光電変換素子
JP2002184477A (ja) 光半導体電極、その製造方法、及びそれを用いた光電変換素子
JP2003282162A (ja) 金属酸化物半導体分散液組成物およびそれを用いた色素増感型光半導体電極
JP2003331934A (ja) 光電変換素子用電極基板および光電変換素子
JP2003317815A (ja) 色素増感型太陽電池及びその製造方法
JP3988353B2 (ja) 色素増感型太陽電池の製造方法
CN1485928A (zh) 全固态纳米晶太阳能电池及其制法
JP2001357898A (ja) 色素増感太陽電池用電極及びその製造方法
US20140130872A1 (en) Photoelectric-conversion device, electronic instrument and building
JP2007066704A (ja) 電解質組成物および色素増感太陽電池
JP2003109677A (ja) 色素増感型光半導体電極およびそれを用いた色素増感型光電変換素子