JP2003141648A - 機械の盗難対処方法 - Google Patents
機械の盗難対処方法Info
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械オペレータなどが何ら操作することな
く、機械の盗難に対処できる機械の盗難対処方法を提供
する。 【解決手段】 建設機械11の発信装置12から発信した信
号を受信した管理センタ13は、建設機械11の初期位置を
検出し、一定の時間をおいて移動した建設機械11の対比
位置を検出する。初期位置と対比位置とから一定の時間
で建設機械11が移動した移動距離を監視し、建設機械11
の移動距離と、予め設定した設定距離とを比較する。移
動距離が設定距離より長いときは、建設機械11が運搬車
両により運び去られたおそれがあるため、警告手段15に
て警告を発する。
く、機械の盗難に対処できる機械の盗難対処方法を提供
する。 【解決手段】 建設機械11の発信装置12から発信した信
号を受信した管理センタ13は、建設機械11の初期位置を
検出し、一定の時間をおいて移動した建設機械11の対比
位置を検出する。初期位置と対比位置とから一定の時間
で建設機械11が移動した移動距離を監視し、建設機械11
の移動距離と、予め設定した設定距離とを比較する。移
動距離が設定距離より長いときは、建設機械11が運搬車
両により運び去られたおそれがあるため、警告手段15に
て警告を発する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械の盗難に対処
するための機械の盗難対処方法に関する。
するための機械の盗難対処方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧ショベルなどの建設機械の盗
難に対処する方法として、次のようなものがある。
難に対処する方法として、次のようなものがある。
【0003】(a)キャブドアの開錠、エンジンの始動
に特定の鍵を用いる。
に特定の鍵を用いる。
【0004】(b)キャブドアの開錠、エンジンの始動
時に、指紋、網膜、声紋、暗証番号などの識別手段によ
り個人を識別照合し、特定個人以外ではキャブドアの開
錠をできなくしたり、特開2000−73411号公報
に示されるようにエンジン始動をできなくするものがあ
る。
時に、指紋、網膜、声紋、暗証番号などの識別手段によ
り個人を識別照合し、特定個人以外ではキャブドアの開
錠をできなくしたり、特開2000−73411号公報
に示されるようにエンジン始動をできなくするものがあ
る。
【0005】(c)グローバル・ポジショニング・シス
テム(以下、このシステムを「GPS」という)衛星、
携帯電話基地局などのネットワークにより建設機械の位
置情報を検出し、盗難後の建設機械の発見を容易にす
る。
テム(以下、このシステムを「GPS」という)衛星、
携帯電話基地局などのネットワークにより建設機械の位
置情報を検出し、盗難後の建設機械の発見を容易にす
る。
【0006】(d)オペレータが機械本体側で駐車/保
管モードと通常作業モードとを切替えるようにし、駐車
/保管モードに設定したときの建設機械の移動を検出
し、GPS衛星、携帯電話基地局などのネットワークに
より緊急連絡を行う。
管モードと通常作業モードとを切替えるようにし、駐車
/保管モードに設定したときの建設機械の移動を検出
し、GPS衛星、携帯電話基地局などのネットワークに
より緊急連絡を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】(a)は、特定の鍵が
無い場合、建設機械のキャブドアを開錠できないととも
に、エンジンを始動できない。
無い場合、建設機械のキャブドアを開錠できないととも
に、エンジンを始動できない。
【0008】(b)は、特定個人以外では、建設機械の
キャブドアを開錠できないとともに、エンジンを始動で
きない。
キャブドアを開錠できないとともに、エンジンを始動で
きない。
【0009】(c)は、建設機械の位置情報を単に検出
するだけでは、建設機械が盗難にあっているか否かを判
別できず、盗難に気づくのが遅れる。その場合は、盗難
機械の追跡発見が困難となることもある。
するだけでは、建設機械が盗難にあっているか否かを判
別できず、盗難に気づくのが遅れる。その場合は、盗難
機械の追跡発見が困難となることもある。
【0010】(d)は、オペレータによる駐車/保管モ
ードと通常作業モードの切替操作がその都度必要になる
から、この切替が実施されなくなるおそれがある。
ードと通常作業モードの切替操作がその都度必要になる
から、この切替が実施されなくなるおそれがある。
【0011】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、機械オペレータなどが何ら操作することなく、機
械の盗難に対処できる機械の盗難対処方法を提供するこ
とを目的とするものである。
ので、機械オペレータなどが何ら操作することなく、機
械の盗難に対処できる機械の盗難対処方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、機械の初期位置を検出し、移動した機械の対比位
置を検出し、初期位置と対比位置とから機械の移動距離
を監視し、機械の移動距離と予め設定された設定距離と
を比較し、移動距離が設定距離より長いときは警告を発
する機械の盗難対処方法であり、機械が移動した移動距
離を監視して、移動距離が設定距離より長いときは、機
械が運搬車両により運び去られたおそれがあるため警告
を発するので、機械オペレータなどによる特別な操作を
要することなく、盗難のおそれを把握でき、しかも、こ
のシステムを搭載しない機械と全く同じ操作をすればよ
いので、高いセキュリティ性が得られる。
明は、機械の初期位置を検出し、移動した機械の対比位
置を検出し、初期位置と対比位置とから機械の移動距離
を監視し、機械の移動距離と予め設定された設定距離と
を比較し、移動距離が設定距離より長いときは警告を発
する機械の盗難対処方法であり、機械が移動した移動距
離を監視して、移動距離が設定距離より長いときは、機
械が運搬車両により運び去られたおそれがあるため警告
を発するので、機械オペレータなどによる特別な操作を
要することなく、盗難のおそれを把握でき、しかも、こ
のシステムを搭載しない機械と全く同じ操作をすればよ
いので、高いセキュリティ性が得られる。
【0013】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の機械の盗難対処方法において、所定時間毎に機械の
位置を検出し、機械の位置検出が不可能の場合は位置検
出の所定時間毎の時間間隔を短縮し、機械の位置が検出
された時点でその位置を初期位置とする盗難対処方法で
あり、要するに電子パトロールの間隔を短縮した上で、
位置確認ができた時点から初期位置の設定を開始するの
で、位置確認ができなかった機械も早期に捕らえて、機
械の盗難を初期のうちに把握できる。
載の機械の盗難対処方法において、所定時間毎に機械の
位置を検出し、機械の位置検出が不可能の場合は位置検
出の所定時間毎の時間間隔を短縮し、機械の位置が検出
された時点でその位置を初期位置とする盗難対処方法で
あり、要するに電子パトロールの間隔を短縮した上で、
位置確認ができた時点から初期位置の設定を開始するの
で、位置確認ができなかった機械も早期に捕らえて、機
械の盗難を初期のうちに把握できる。
【0014】請求項3に記載された発明は、請求項1ま
たは2記載の機械の盗難対処方法において、機械の移動
距離と設定距離とを比較した結果、移動距離が設定距離
より短い場合、および移動距離が設定距離より長い場合
でも盗難による移動でないことが確認された場合のいず
れか一方のときは、最新の検出位置を初期位置として設
定し直す盗難対処方法であり、機械が通常に現場移動す
る場合は、最新の検出位置を初期位置として設定し直す
ので、機械の移動距離を最新の位置情報に基づき正確に
監視できる。
たは2記載の機械の盗難対処方法において、機械の移動
距離と設定距離とを比較した結果、移動距離が設定距離
より短い場合、および移動距離が設定距離より長い場合
でも盗難による移動でないことが確認された場合のいず
れか一方のときは、最新の検出位置を初期位置として設
定し直す盗難対処方法であり、機械が通常に現場移動す
る場合は、最新の検出位置を初期位置として設定し直す
ので、機械の移動距離を最新の位置情報に基づき正確に
監視できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1乃至図3に示
された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は、機械の盗難対処方法の概要を示
し、機械としての油圧ショベルなどの建設機械11におい
て人目につかない場所に、小型の発信装置12が搭載され
ている。
し、機械としての油圧ショベルなどの建設機械11におい
て人目につかない場所に、小型の発信装置12が搭載され
ている。
【0017】この発信装置12は、数個のグローバル・ポ
ジショニング・システム(以下、このシステムを「GP
S」という)衛星から得たGPS受信情報を、建設機械
11の位置情報などを管理する管理センタ13に送信した
り、携帯電話基地局などのネットワークを通じて得た建
設機械11の位置情報を管理センタ13に送信する機能を有
する。
ジショニング・システム(以下、このシステムを「GP
S」という)衛星から得たGPS受信情報を、建設機械
11の位置情報などを管理する管理センタ13に送信した
り、携帯電話基地局などのネットワークを通じて得た建
設機械11の位置情報を管理センタ13に送信する機能を有
する。
【0018】管理センタ13には、情報を記憶、演算、解
析するコンピュータ14が設けられている。このコンピュ
ータ14は、表示装置の画面上において、またはランプや
ブザーなどにより盗難のおそれを警告する警告手段15に
接続されている。
析するコンピュータ14が設けられている。このコンピュ
ータ14は、表示装置の画面上において、またはランプや
ブザーなどにより盗難のおそれを警告する警告手段15に
接続されている。
【0019】管理センタ13は、建設機械11を所有し運用
するレンタル会社などの運用者16、および運用者16から
貸出された建設機械11をレンタル使用する施工業者(エ
ンドユーザ)などのユーザ17と、有線網で接続されてい
る。
するレンタル会社などの運用者16、および運用者16から
貸出された建設機械11をレンタル使用する施工業者(エ
ンドユーザ)などのユーザ17と、有線網で接続されてい
る。
【0020】次に、この機械盗難対処方法の基本原理
を、図2を参照しながら説明する。
を、図2を参照しながら説明する。
【0021】(1)管理センタ13は、運用者16により設定
されたある日時における建設機械11の稼働地(位置)を
検出し、検出した位置を初期位置として設定する。設定
した初期位置は運用者16に報告通信する。
されたある日時における建設機械11の稼働地(位置)を
検出し、検出した位置を初期位置として設定する。設定
した初期位置は運用者16に報告通信する。
【0022】(2)管理センタ13は、その後、任意に設定
した一定の時間後(例えば3時間後)に建設機械11の位
置を対比位置として検出し、初期位置と対比位置とから
建設機械11の移動距離21を監視し、機械の移動距離21
と、予め設定された設定距離22(例えば5km)とを比
較し、移動距離21が設定距離22より長いか否かを確認す
る(電子パトロール)。
した一定の時間後(例えば3時間後)に建設機械11の位
置を対比位置として検出し、初期位置と対比位置とから
建設機械11の移動距離21を監視し、機械の移動距離21
と、予め設定された設定距離22(例えば5km)とを比
較し、移動距離21が設定距離22より長いか否かを確認す
る(電子パトロール)。
【0023】(3)建設機械11が初期位置から一定の設定
距離22以上移動している場合は、異常とみなし、警告手
段15にて警告を発する。管理センタ13は、警告と現在位
置を運用者16に通信報告する。
距離22以上移動している場合は、異常とみなし、警告手
段15にて警告を発する。管理センタ13は、警告と現在位
置を運用者16に通信報告する。
【0024】(4)運用者16は、場所、時間、稼働条件、
ユーザ17への確認等から、異常(盗難)か通常の現場移
動かを判断し、異常の疑いがあるときは、所要の行動を
とる。運用者16により、通常の現場移動などで異常なし
と判断された場合は、管理センタ13は警告を無視し、
(1)の初期位置を再設定する。
ユーザ17への確認等から、異常(盗難)か通常の現場移
動かを判断し、異常の疑いがあるときは、所要の行動を
とる。運用者16により、通常の現場移動などで異常なし
と判断された場合は、管理センタ13は警告を無視し、
(1)の初期位置を再設定する。
【0025】(5)上記(1)もしくは(2)で位置が検出でき
ないとき(すなわち建設機械11が位置検出可能圏外に位
置する場合)は、管理センタ13は、検出間隔(電子パト
ロールの間隔)を短縮した上で建設機械11の位置確認を
し)、位置確認ができた時点から(1)を実施する。これ
が警告となる場合もある。
ないとき(すなわち建設機械11が位置検出可能圏外に位
置する場合)は、管理センタ13は、検出間隔(電子パト
ロールの間隔)を短縮した上で建設機械11の位置確認を
し)、位置確認ができた時点から(1)を実施する。これ
が警告となる場合もある。
【0026】次に、図3に示されたフローチャートを参
照しながら、建設機械11の盗難対処方法の具体例を説明
する。なお、図中の丸数字は、ステップ番号を示す。
照しながら、建設機械11の盗難対処方法の具体例を説明
する。なお、図中の丸数字は、ステップ番号を示す。
【0027】運用者16がユーザ17に建設機械11を貸出す
場合は、レンタル商談受注に基づき本盗難対処システム
がスタートする。
場合は、レンタル商談受注に基づき本盗難対処システム
がスタートする。
【0028】(ステップ1)先ず、貸出される建設機械
11が発信装置12などの位置検出手段を備えているか否か
が判断される。
11が発信装置12などの位置検出手段を備えているか否か
が判断される。
【0029】(ステップ2)発信装置12などの位置検出
手段を備えている場合(ステップ1でYES)は、管理
センタ13で建設機械11の位置検出をする時間間隔(電子
パトロールの間隔)を設定する。
手段を備えている場合(ステップ1でYES)は、管理
センタ13で建設機械11の位置検出をする時間間隔(電子
パトロールの間隔)を設定する。
【0030】(ステップ3)管理センタ13は、運用者16
が設定したある日時における建設機械11の稼働地を位置
情報として、建設機械11の位置検出を試みる。
が設定したある日時における建設機械11の稼働地を位置
情報として、建設機械11の位置検出を試みる。
【0031】(ステップ4)管理センタ13のコンピュー
タ14は、建設機械11の位置検出ができたか否かを判断す
る。
タ14は、建設機械11の位置検出ができたか否かを判断す
る。
【0032】(ステップ5)管理センタ13のコンピュー
タ14は、ステップ4で建設機械11の位置が検出できない
ときは(ステップ4でNO)、すなわち、建設機械11が
位置検出可能圏外にあるときは、警告信号を出力すると
ともに、ステップ2に戻り、電子パトロールの間隔を短
縮するように設定し直した上で、建設機械11の位置検出
を試みる(ステップ3)。
タ14は、ステップ4で建設機械11の位置が検出できない
ときは(ステップ4でNO)、すなわち、建設機械11が
位置検出可能圏外にあるときは、警告信号を出力すると
ともに、ステップ2に戻り、電子パトロールの間隔を短
縮するように設定し直した上で、建設機械11の位置検出
を試みる(ステップ3)。
【0033】(ステップ6)ステップ3の位置検出がで
きた場合は(ステップ4でYES)、その検出位置を初
期位置として設定する。この建設機械位置は管理センタ
13から運用者16に報告通信する。
きた場合は(ステップ4でYES)、その検出位置を初
期位置として設定する。この建設機械位置は管理センタ
13から運用者16に報告通信する。
【0034】(ステップ7)管理センタ13は、その後、
ステップ2で設定された時間毎(例えば3時間毎)に建
設機械11の対比位置の位置検出を試みる(電子パトロー
ル)。
ステップ2で設定された時間毎(例えば3時間毎)に建
設機械11の対比位置の位置検出を試みる(電子パトロー
ル)。
【0035】(ステップ8)管理センタ13のコンピュー
タ14は、建設機械11の対比位置を検出できたか否かを判
断する。
タ14は、建設機械11の対比位置を検出できたか否かを判
断する。
【0036】(ステップ9)ステップ7の対比位置を検
出できないときは(ステップ8でNO)、警告を発する
とともに、ステップ2に戻り、電子パトロールの間隔を
短縮するように設定し直し、位置確認ができた時点から
初期位置および対比位置の位置検出を実施する。
出できないときは(ステップ8でNO)、警告を発する
とともに、ステップ2に戻り、電子パトロールの間隔を
短縮するように設定し直し、位置確認ができた時点から
初期位置および対比位置の位置検出を実施する。
【0037】(ステップ10)管理センタ13のコンピュー
タ14は、建設機械11の初期位置および対比位置を検出で
きたときは(ステップ8でYES)、建設機械11の初期
位置から対比位置までの移動距離21を計算する。
タ14は、建設機械11の初期位置および対比位置を検出で
きたときは(ステップ8でYES)、建設機械11の初期
位置から対比位置までの移動距離21を計算する。
【0038】(ステップ11)管理センタ13のコンピュー
タ14は、初期位置から対比位置までの移動距離21が、予
め設定された設定距離22(例えば5km)以上か否かを
判断し、移動距離21が設定距離22より短い場合(NO)
は、通常の現場移動が考えられるので、ステップ6に戻
って、ステップ7で検出された最新の検出位置を初期位
置として再度設定し直す。
タ14は、初期位置から対比位置までの移動距離21が、予
め設定された設定距離22(例えば5km)以上か否かを
判断し、移動距離21が設定距離22より短い場合(NO)
は、通常の現場移動が考えられるので、ステップ6に戻
って、ステップ7で検出された最新の検出位置を初期位
置として再度設定し直す。
【0039】(ステップ12)管理センタ13は、移動距離
21が設定距離22以上である場合は(ステップ11でYE
S)、とりあえず異常事態とみなし、運用者16に警告信
号と現在位置を通信する。
21が設定距離22以上である場合は(ステップ11でYE
S)、とりあえず異常事態とみなし、運用者16に警告信
号と現在位置を通信する。
【0040】(ステップ13)運用者16は、場所、時間、
稼働条件、ユーザ17への確認等から、異常事態(盗難)
か、建設機械11の返却移動か、通常の現場移動かなどを
判断し、異常事態の疑いがあるときは(YES)、警察
に連絡するなどの所要の行動をとる。
稼働条件、ユーザ17への確認等から、異常事態(盗難)
か、建設機械11の返却移動か、通常の現場移動かなどを
判断し、異常事態の疑いがあるときは(YES)、警察
に連絡するなどの所要の行動をとる。
【0041】(ステップ14)ステップ13で異常事態では
ないと判断される場合は(NO)、建設機械11の返却移
動か否かを判断して、返却移動であった場合は(YE
S)、このシステムを終了させ、また、返却移動でない
場合は(NO)、通常の現場移動が考えられるので、警
告を無視し、ステップ6に戻って、ステップ7で検出さ
れた最新の検出位置を初期位置として再度設定し直す。
ないと判断される場合は(NO)、建設機械11の返却移
動か否かを判断して、返却移動であった場合は(YE
S)、このシステムを終了させ、また、返却移動でない
場合は(NO)、通常の現場移動が考えられるので、警
告を無視し、ステップ6に戻って、ステップ7で検出さ
れた最新の検出位置を初期位置として再度設定し直す。
【0042】このように、上記盗難対処方法は、建設機
械11の発信装置12から発信された信号を受信した管理セ
ンタ13が建設機械11の初期位置を検出し、一定の時間を
おいて移動した建設機械11の対比位置を検出し、初期位
置と対比位置とから建設機械11の移動距離21を監視し、
建設機械11の移動距離21と予め設定された設定距離22と
を比較し、移動距離21が設定距離22より長いときは警告
を発するものであり、一定の時間で建設機械11が移動し
た移動距離21を監視して、移動距離21が設定距離22より
長いときは、建設機械11がトレーラなどの運搬車両によ
り運び去られたおそれがあるため警告を発するので、ユ
ーザ17や機械オペレータなどによる特別な操作を要する
ことなく、盗難のおそれを把握でき、しかも、この盗難
対処システムを搭載しない建設機械11と全く同じ操作を
すればよいので、高いセキュリティ性が得られる。
械11の発信装置12から発信された信号を受信した管理セ
ンタ13が建設機械11の初期位置を検出し、一定の時間を
おいて移動した建設機械11の対比位置を検出し、初期位
置と対比位置とから建設機械11の移動距離21を監視し、
建設機械11の移動距離21と予め設定された設定距離22と
を比較し、移動距離21が設定距離22より長いときは警告
を発するものであり、一定の時間で建設機械11が移動し
た移動距離21を監視して、移動距離21が設定距離22より
長いときは、建設機械11がトレーラなどの運搬車両によ
り運び去られたおそれがあるため警告を発するので、ユ
ーザ17や機械オペレータなどによる特別な操作を要する
ことなく、盗難のおそれを把握でき、しかも、この盗難
対処システムを搭載しない建設機械11と全く同じ操作を
すればよいので、高いセキュリティ性が得られる。
【0043】また、上記盗難対処方法は、所定時間毎に
建設機械11の位置を検出し、建設機械11の位置検出が不
可能の場合は位置検出の所定時間毎の時間間隔を短縮
し、建設機械11の位置が検出された時点でその位置を初
期位置とするものであり、要するに電子パトロールの間
隔を短縮した上で、位置確認ができた時点から初期位置
の設定を開始するので、位置確認ができなかった建設機
械11も早期に捕らえて、建設機械11の盗難を初期のうち
に把握できる。
建設機械11の位置を検出し、建設機械11の位置検出が不
可能の場合は位置検出の所定時間毎の時間間隔を短縮
し、建設機械11の位置が検出された時点でその位置を初
期位置とするものであり、要するに電子パトロールの間
隔を短縮した上で、位置確認ができた時点から初期位置
の設定を開始するので、位置確認ができなかった建設機
械11も早期に捕らえて、建設機械11の盗難を初期のうち
に把握できる。
【0044】さらに、上記盗難対処方法は、建設機械11
の移動距離21と設定距離22とを比較した結果、移動距離
21が設定距離22より短い場合、および移動距離21が設定
距離22より長い場合でも盗難による移動でないことが確
認された場合のいずれか一方のときは、最新の検出位置
を初期位置として設定し直すものであり、建設機械11が
通常に現場移動する場合は、最新の検出位置を初期位置
として設定し直すので、建設機械11の移動距離21を最新
の位置情報に基づき正確に監視できる。
の移動距離21と設定距離22とを比較した結果、移動距離
21が設定距離22より短い場合、および移動距離21が設定
距離22より長い場合でも盗難による移動でないことが確
認された場合のいずれか一方のときは、最新の検出位置
を初期位置として設定し直すものであり、建設機械11が
通常に現場移動する場合は、最新の検出位置を初期位置
として設定し直すので、建設機械11の移動距離21を最新
の位置情報に基づき正確に監視できる。
【0045】以上のように、建設機械11のユーザ17や機
械オペレータは、一切の操作が不要であり、このシステ
ムを搭載しない建設機械11と全く同じ操作をすればよ
い。したがって、ユーザ17や機械オペレータにシステム
搭載の有無さえ知らせる必要がなく、セキュリティ性が
高い。
械オペレータは、一切の操作が不要であり、このシステ
ムを搭載しない建設機械11と全く同じ操作をすればよ
い。したがって、ユーザ17や機械オペレータにシステム
搭載の有無さえ知らせる必要がなく、セキュリティ性が
高い。
【0046】また、建設機械11に搭載される発信装置12
は、低価格、高信頼性であるとともに小型軽量の機器で
あるため、建設機械11の人目につかない場所に設置する
ことで、発見が困難であり、取外されるおそれが少な
い。
は、低価格、高信頼性であるとともに小型軽量の機器で
あるため、建設機械11の人目につかない場所に設置する
ことで、発見が困難であり、取外されるおそれが少な
い。
【0047】さらに、建設機械11の現在位置を把握でき
るので、ユーザ17に対する盗難対処以外のサービス対応
に役立つ。
るので、ユーザ17に対する盗難対処以外のサービス対応
に役立つ。
【0048】なお、本盗難対処方法は、建設機械11に限
定されるものではなく、他の機械にも、広く適用できる
ものである。
定されるものではなく、他の機械にも、広く適用できる
ものである。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、機械が移
動した移動距離を監視して、移動距離が設定距離より長
いときは、機械が運搬車両により運び去られたおそれが
あるため警告を発するので、機械オペレータなどによる
特別な操作を要することなく、盗難のおそれを把握で
き、しかも、このシステムを搭載しない機械と全く同じ
操作をすればよいので、高いセキュリティ性が得られ
る。
動した移動距離を監視して、移動距離が設定距離より長
いときは、機械が運搬車両により運び去られたおそれが
あるため警告を発するので、機械オペレータなどによる
特別な操作を要することなく、盗難のおそれを把握で
き、しかも、このシステムを搭載しない機械と全く同じ
操作をすればよいので、高いセキュリティ性が得られ
る。
【0050】請求項2記載の発明によれば、要するに電
子パトロールの間隔を短縮した上で、位置確認ができた
時点から初期位置の設定を開始するので、位置確認がで
きなかった機械も早期に捕らえて、機械の盗難を初期の
うちに把握できる。
子パトロールの間隔を短縮した上で、位置確認ができた
時点から初期位置の設定を開始するので、位置確認がで
きなかった機械も早期に捕らえて、機械の盗難を初期の
うちに把握できる。
【0051】請求項3記載の発明によれば、機械が通常
に現場移動する場合は、最新の検出位置を初期位置とし
て設定し直すので、機械の移動距離を最新の位置情報に
基づき正確に監視できる。
に現場移動する場合は、最新の検出位置を初期位置とし
て設定し直すので、機械の移動距離を最新の位置情報に
基づき正確に監視できる。
【図1】本発明に係る機械の盗難対処方法を実施するシ
ステムの一実施の形態を示すブロック図である。
ステムの一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】同上盗難対処方法の概要を示す概念図である。
【図3】同上盗難対処方法の制御手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
11 機械としての建設機械
21 移動距離
22 設定距離
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2D015 GA03 GB02
5C084 AA04 BB01 CC16 CC31 DD07
EE06 FF02 GG07 GG09
5C087 BB11 BB21 BB65 BB74 DD05
DD41 EE14 FF01 FF02 FF16
FF19 GG06 GG19
Claims (3)
- 【請求項1】 機械の初期位置を検出し、 移動した機械の対比位置を検出し、 初期位置と対比位置とから機械の移動距離を監視し、 機械の移動距離と予め設定された設定距離とを比較し、 移動距離が設定距離より長いときは警告を発することを
特徴とする機械の盗難対処方法。 - 【請求項2】 所定時間毎に機械の位置を検出し、 機械の位置検出が不可能の場合は位置検出の所定時間毎
の時間間隔を短縮し、 機械の位置が検出された時点でその位置を初期位置とす
ることを特徴とする請求項1記載の機械の盗難対処方
法。 - 【請求項3】 機械の移動距離と設定距離とを比較した
結果、移動距離が設定距離より短い場合、および移動距
離が設定距離より長い場合でも盗難による移動でないこ
とが確認された場合のいずれか一方のときは、最新の検
出位置を初期位置として設定し直すことを特徴とする請
求項1または2記載の機械の盗難対処方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001332963A JP2003141648A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | 機械の盗難対処方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001332963A JP2003141648A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | 機械の盗難対処方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003141648A true JP2003141648A (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=19148307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001332963A Withdrawn JP2003141648A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | 機械の盗難対処方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003141648A (ja) |
-
2001
- 2001-10-30 JP JP2001332963A patent/JP2003141648A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |