JP2003142246A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2003142246A
JP2003142246A JP2001335115A JP2001335115A JP2003142246A JP 2003142246 A JP2003142246 A JP 2003142246A JP 2001335115 A JP2001335115 A JP 2001335115A JP 2001335115 A JP2001335115 A JP 2001335115A JP 2003142246 A JP2003142246 A JP 2003142246A
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JP
Japan
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main body
frame
opening
front surface
heating cooker
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Application number
JP2001335115A
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English (en)
Inventor
Eiji Matsunaga
栄治 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作部を操作し易い、ビルトインし易い、操
作部に係る配線工事が要らない、加熱調理器を提供す
る。 【解決手段】 ワークトップ2の上面開口部3を介して
収納され、前面開口部4に望む本体6と、前記本体6内
に配置された誘導加熱コイルと、前記本体6の上に固定
され、被加熱物が載置される天板18と、前記天板18
の上に固定された額縁状の上面枠21と、前面枠32と
を備え、前記前面枠32は、前記前面開口部4を介し
て、前記本体6の前面に対し、着脱自在に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱調理器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の加熱調理器は例えば、特
開平8−327074号公報に示されている。この公報
によると、ワークトップ18の前面開口部及び上面開口
部に各々内接する本体ケース7と、本体ケース7の上に
固定された加熱トップ23が設けられている。そして、
本体ケース7内に配置された加熱部8と、操作部14と
が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記加熱調理器
では、操作部14は本体ケース7の前面に配置されてい
るので、使用者が操作部14を操作する場合、腰をかが
めて、又は腰を低くして操作する、第1の欠点が有る。
【0004】この欠点を解決するために、本発明者は、
加熱トップ23の形状を、手前側(前方)に延在し、そ
の上に操作部14を設けた。しかし、この加熱調理器を
ビルトインさせる時、ワークトップに設けられた上面開
口部の先端と、加熱トップ23の先端が当接し(加熱ト
ップ23の前方を延在させたので)、ビルトインしにく
い第2の欠点が有る。更にビルトインする時に、本体内
の電気部品と、操作部とを接続するリード線が、加熱ト
ップ23と、上記先端との間に挟まれる、第3の欠点が
有る。
【0005】そこで、本発明は、この様な従来の欠点を
考慮して、操作部を操作し易い、ビルトインし易い、操
作部に係る配線工事が要らない、加熱調理器を提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の本発明では、ワークトップの上面開口部
を介して収納され、前面開口部に臨む本体と、前記本体
内に配置された誘導加熱コイルと、前記本体の上に固定
され、被加熱物が載置される天板と、前記天板の上に固
定された額縁状の上面枠と、前面枠とを備え、前記前面
枠は、前記前面開口部を介して、前記本体の前面に対
し、着脱自在に固定される。
【0007】請求項2の本発明では、前記上面枠の前面
は、前記天板より前方に位置し、前記ワークトップの上
方に位置する様に設けられ、前記前面の近傍に位置する
前記上面枠の上に固定され、かつ、前記誘導加熱コイル
を動作させるための第1操作部を設けた。
【0008】請求項3の本発明では、前記本体内に受信
部と制御部とを設け、前記第1操作部と前記受信部は無
線通信可能に設けられ、前記第1操作部に第1操作がな
されると、前記第1操作部は前記受信部を介して、前記
制御部に対し、第1入力を行い、前記制御部は前記第1
入力に応じて、前記誘導加熱コイルを制御する。
【0009】請求項4の本発明では、前記本体の上部
は、前記上面開口部に略内接し、前記前面枠は、前記前
面開口部に略内接している。
【0010】請求項5の本発明では、前記本体内に、グ
リル部およびグリル用ヒータを設け前記前面枠に、扉お
よび第2操作部を配置し、前記第2操作部が取付けられ
た前記前面枠は、前記本体の前面に対し、着脱自在に固
定される。
【0011】請求項6の本発明では、前記第2操作部と
前記受信部は無線通信可能に設けられ、前記第2操作部
に第2操作がなされると、前記第2操作部は前記受信部
を介して、前記制御部に対し、第2入力を行い、前記制
御部は前記第2入力に応じて前記グリル用ヒータを制御
する。
【0012】請求項7の本発明では、前記加熱調理器
は、前記前面枠が取外された状態に於て、前記上面開口
部を介して、前記ワークトップ内にビルトインされ、ビ
ルトイン後に、前記加熱調理器は、前記前面開口部を介
して、前記本体の前面に対して前記前面枠が取付けられ
る様に、構成されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図3ないし図6に従い、本
発明の実施の形態に係る加熱調理器1を説明する。図3
は、前面枠が取付けられる前の、加熱調理器1等の斜視
図、図4は、前面枠が取付けられた状態に於ける、加熱
調理器1の断面図、図5は上記状態に於ける、加熱調理
器1等の斜視図、図6は加熱調理器1のブロック図であ
る。
【0014】ワークトップ2は例えば、人造大理石等か
ら成り、上面に上面開口部3が形成され、前面に前面開
口部4が形成され、両開口部3、4をつなぐ様に、収納
室5が形成されている。
【0015】本体6は例えばケーシング7と、仕切板8
と、フィルタ9と、グリル部10等により構成されてい
る。ケーシング7は例えば鉄板等から成り、上方が開放
した略凹状に形成されている。
【0016】図4に示す様に、ケーシング7の右側には
垂直部11が形成され、左側には垂直部12が形成され
ている。垂直部12には、開口13が形成されている。
開口13を覆う様にして、フィルタ9が配置されてい
る。フィルタ9は、無線電波(後述)を殆ど減衰させな
い材質から成る。
【0017】垂直部12につながって水平部14が形成
され、水平部14につながって、垂直部15が形成され
ている。垂直部15につながって、水平部16が形成さ
れている。
【0018】仕切板8は、垂直部11から所定の距離だ
け離れて、配置されている。グリル部10は、本体6内
の適所に設けられ、前面が開放された略箱状に形成され
ている(図3参照)。
【0019】上記部品7、8、9、10等により、本体
6は構成されている。本体6は、ワークトップ2の上面
開口部3を介して、収納室5内に収納されている。上記
収納後に、本体6の上部は、上面開口部3に略内接して
いる。詳細に言えば、本体6を構成するケーシング7の
垂直部11は、ワークトップ2の上面開口部3の後面に
当接している。また、ケーシング7の水平部16の前面
は、ワークトップ2に設けられた上面開口部4の前面3
aに当接している。
【0020】垂直部12およびフィルタ9から成る本体
の前面17は、ワークトップ2の前面開口部4に臨む様
に、配置されている。
【0021】天板18は例えば耐熱ガラス等から成り、
片側が本体6の水平部16の上に載置され、他側が仕切
板8の側面に当接している。そして、コーキング剤(図
示せず)は、上記載置部の近傍と、上記当接部の近傍に
設けられている。この様に、天板18は本体6の上に固
定されている。鍋等の被加熱物(図示せず)は、天板1
8の上に載置される。
【0022】誘導加熱コイル19はコイルケーシング
(図示せず)内に収納されている。このコイルケーシン
グと、ケーシング7の底部20との間に、バネ(図示せ
ず)が設けられている。コイルケーシングはバネによる
付勢力に従い、上向きの力を受けている。その結果、誘
導加熱コイル19は、天板18の裏面に近接した位置を
維持される。上述の様にして、誘導加熱コイル19は、
本体6内に配置されている。
【0023】上面枠21は例えばステンレス板等から成
り、中央に開口22と、後方に開口23を有し、額縁状
に形成されている。上面枠21は、天板18の上に固定
されている。
【0024】天板18の3つの側面は各々、上面枠21
に形成された縁部24a、24b、24cに挿入されて
いる。上面枠21に形成された縁部24dは、仕切板8
の上面に当接している。上面枠21に形成された縁部2
4eは、垂直部11の上面に当接している。上記縁部2
4a〜24eの近傍に、コーキング剤(図示せず)が設
けられる事により、上面枠21は、天板18の上に固定
されている。
【0025】上面枠21の前面25は、天板18より前
方に位置し、かつ、ワークトップ2の上方に位置する様
に、設けられている。
【0026】上面枠21に於て、上記前面25の近傍に
位置する様に、凹部27が形成されている。第1操作部
26は、この凹部27内に挿入され、固定されている。
【0027】即ち、誘導加熱コイル19等を動作させる
ための第1操作部26は、上記前面25の近傍に位置す
る上面枠21の上に固定されている。
【0028】排気部28は、上面枠21の開口23を覆
う様に、上面枠21に固定されている。これらの上面枠
21と、排気部28と、第1操作部26等により、上面
枠組立品29が構成されている。
【0029】表示部30は、第1操作部26の操作に従
う表示を行うものである。表示部30は、誘導加熱コイ
ル19よりも前方に位置し、かつ、天板18の裏面に位
置する様に、配置されている。
【0030】図5に示す様に、平面から見れば、例え
ば、前方右側に、誘導加熱コイル19が配置されてい
る。そして、前方左側に、誘導加熱コイル19aが配置
され、後方にラジエントヒータ31が配置されている。
【0031】第1操作部26は、操作部26a、26
b、26cから構成されている。操作部26aは、誘導
加熱体19aに係る操作を行うものである。操作部26
aは例えば、タイマー設定を取消すキーと、タイマーの
「時間」を設定するキーと、タイマーの「分」を設定す
るキーと、温度調節のダウンキーと、温度調節のアップ
キーと、入/切キーと、揚げ物用の入/切キーと、自動
キー等から構成されている。操作部26cは、誘導加熱
体19に係る操作を行うものであり、操作部26aと同
一のキーを有している。
【0032】操作部26bは、ラジエントヒータ31に
係る操作を行うものである。操作部26bは、保温キー
と、温度調節のアップキーと、ダウンキーと、入/切キ
ー等から構成されている。
【0033】表示部30は、表示部30aと、30b
と、30cから構成されている。表示部30aは、操作
部26aの操作に従う表示を行うものである。表示部3
0aは例えば、タイマー設定による残時間、分を示し、
また、誘導加熱体19aによる加熱温度を数値および棒
グラフで示す。
【0034】同様に、表示部30cは、操作部26cの
操作に従う表示を行う。表示部30cは例えば、タイマ
ー設定による残時間、分を示し、また誘導加熱体19に
よる加熱温度を数値および棒グラフで示す。
【0035】また、表示部30bは、操作部26bの操
作に従う表示を行う。表示部30bは例えば、保温状態
を示す表示と、ラジエントヒータ31による加熱温度を
棒グラフ等で表示するものである。
【0036】前面枠32は例えば、左サッシ33と、上
サッシ34と、右サッシ35と、第2操作部36等から
構成されている。左サッシ33は例えばステンレス板等
から成り、断面が略コ字状に形成されている。
【0037】上サッシ34は例えばステンレス板等から
成り、断面が略コ字状に形成されている。上サッシ33
と左サッシ33は、固定されている。
【0038】右サッシ35は例えばステンレス板等から
成り、断面が略コ字状に形成されている。上サッシ33
と右サッシ35は、固定されている。
【0039】第2操作部36は例えば、枠体37と、操
作部材38と、表示部材39等から成る。枠体37は例
えばステンレス板等から成り、箱状に形成されている。
第2操作部36を構成する枠体37は、上サッシ34に
固定されている。
【0040】枠体37の後方側には、垂直部が形成さ
れ、この垂直部は、本体6に形成された垂直部12に当
接され、小ネジ(図示せず)等により、上記両垂直部は
固定されている。
【0041】前面枠32は、ワークトップ2の前面開口
部4を介して、本体6の前面17に対して、着脱自在に
固定されている。即ち、設置業者は、前面開口部4を介
して前面枠32を挿入し、本体6の前面17に対して、
前面枠32を、小ネジ等により固定する。この時、前面
枠32は、前面開口部4に略内接している。
【0042】また、設置業者は、上記小ネジ等を取り外
す事により、本体6の前面17に対して、前面枠32を
取り外し、前面開口部4を介して、前面枠32を取り出
す事ができる。この様に、前面枠32は、本体6の前面
17に対して、着脱自在に設けられている。
【0043】上述した様に、本体6の適所に、グリル部
10が設けられ、本体6の適所に、グリル用ヒータ40
(図6参照)が設けられている。
【0044】前面枠32には、扉41と第2操作部36
等が配置されている。扉41の前方には、把手42が設
けられている。扉41の後方には、バット(図示せず)
が設けられ、扉41に固定されている。把手42を手前
に引き出す事により、扉41と、バットと、バット内に
ある被加熱物(魚等)を引き出す事ができる。
【0045】上記構成の特徴を、以下にまとめる。本体
6内に、グリル部10およびグリル用ヒータ40が配置
されている。前面枠32に、扉41および第2操作部3
6が配置されている。第2操作部36が取付けられた前
面枠32は、本体の前面17に対して、着脱自在に固定
される。
【0046】なお、上述の説明と異なり、前面枠32と
して、上サッシ34と、第2操作部36とにより構成し
ても良い。そして、前面枠32は、本体の前面17に対
し、着脱自在に固定されている。前面枠32が本体の前
面17に固定された後に、右サッシ35は、前面開口部
4の右側面と、第2操作部36の右側面との隙間に挿入
されても良い。また、左サッシ33は、前面開口部4の
左側面と、扉41の左側面との隙間に挿入されても良
い。
【0047】第2操作部36を構成する操作部材38
は、グリル用ヒータ40に係る操作を行うものである。
操作部材38は例えば、入/切キーと、タイマーの設定
を取消すキーと、設定した「分」を決定するキーと、ア
ップキーと、ダウンキーと、メニューキー等により、構
成されている。
【0048】表示部材39は例えば、タイマー設定の残
り「分」を示す表示と、設定温度(弱中、強)を示す表
示等を行う。なお、上記操作部材38および表示部材3
9は、枠体37の上に配置されたものである。
【0049】次に、図6に従い、この加熱調理器1の電
気的構成を説明する。商用電源43の一側は、主スイッ
チ44を介して、直流変換回路45の−入力側に接続さ
れている。商用電源43の他側は、直流変換回路45の
他入力側に接続されている。
【0050】直流変換回路45の+出力側は、インバー
タ46の−入力側に接続され、−出力側は、インバータ
46の他入力側に接続されている。
【0051】インバータ46の−出力側は、誘導加熱コ
イル19と、コンデンサ47の直列回路を介して、イン
バータ46の他出力側に接続されている。
【0052】グリル用ヒータ40と駆動回路48との直
列回路の一側は、主スイッチ44と直流変換回路45の
−入力側との接続点に接続されている。上記直列回路の
他側は、商用電源43の他側に接続されている。
【0053】そして、本体6内に、受信部49と、制御
部50(マイクロコンピュータ等から成る)とが設けら
れている。第1操作部26と受信部49とは、例えばB
luetooth等により、無線通信可能に設けられて
いる。また、第2操作部36と受信部49とは、例えば
Bluetooth等により、無線通信可能に設けられ
ている。
【0054】受信部49と、表示部30と、表示部材3
9は各々、制御部50に接続されている。以上の部品に
より、この加熱調理器1は構成されている。
【0055】次に、図4ないし図6に従い、この加熱調
理器1の動作を説明する。第1操作部26に所定の第1
操作がなされると、第1操作部26は受信部49を介し
て、制御部50に対し、所定の第1入力を行い、制御部
50は上記第1入力に応じて、誘導加熱コイル19を制
御する。
【0056】例えば、ユーザ(使用者)が、誘導加熱コ
イル19の上方に位置する天板18に、食品等を入れた
被加熱物(鍋等)を載置する。そして、使用者は第1操
作部26cに於て、タイマーの時間と分を設定し、アッ
プキーを操作し、温度調整の設定を行い、入/切キーを
押したものとする。
【0057】第1操作部26cは受信部49に対して、
天板18の一部を介して、設定された時分データと、設
定された温度データと、「電源入り」のデータを、無線
電波にて送信する。
【0058】受信部49は上記各データを電気信号に変
換し、制御部50に対し、上記電気信号を出力する。制
御部50は、上記電気信号に従い、インバータ46を介
して誘導加熱コイル19を制御する。
【0059】この様にして、誘導加熱コイル19は加熱
を開始し、上記設定された時分の間設定された温度に
て、被加熱物の加熱を続ける。
【0060】次に、第2操作部36に所定の操作がなさ
れると、第2操作部36は受信部49を介して、制御部
50に対し、所定の第2入力を行い、制御部50は上記
第2入力に応じて、駆動回路48を制御する。
【0061】例えば、ユーザ(使用者)が、扉41の後
方に固定されたバットの上に、食品等(例えば魚等)を
載置する。そして、使用者は操作部材38に於て、タイ
マーの「分」を設定し、アップキー又はダウンキーを操
作し、温度調整の設定を行い入/切キーを押したものと
する。
【0062】第2操作部36は受信部49に対してフィ
ルタ9を介して、設定された分データと、設定された温
度データと、「電源入り」のデータを無線電波にて送信
する。
【0063】受信部49は上記各データを電気信号に変
換し、制御部50に対し、上記電気信号を出力する。制
御部50は、上記電気信号に従い、駆動回路48を介し
て、グリル用ヒータ40を制御する。
【0064】この様にして、グリル用ヒータ40は加熱
を開始し、上記設定された「分」の間、設定された温度
にて、被加熱物の加熱を続ける。
【0065】次に、図1ないし図6に従い、この加熱調
理器1をワークトップ2内に設置する状態を説明する。
図1は、ワークトップ2内に設置する前の状態を示し、
図2は設置後の状態を示す。
【0066】最初に、設置業者は、完成品である加熱調
理器1から、前面枠32および扉41等を取り外す。こ
の取り外されたものを仕掛品51と呼ぶ。設置業者はワ
ークトップ2の上面開口部3の上方に上記仕掛品51を
持って来る(図1参照)。
【0067】次に、設置業者は、この上面開口部3の中
に、仕掛品51を挿入し、仕掛品51を構成するケーシ
ング7の底部20が、ワークトップ2の収納室5の底面
に当接する様に、配置する。
【0068】この時、仕掛品51を構成する本体6の上
部は、上面開口部3に内接し、上記本体6の前面17
は、前面開口部4に臨んでいる(図2参照)。この様
に、加熱調理器1は、前面枠32等が取外された状態に
於て、上面開口部3を介して、ワークトップ2内にビル
トイン(収納)される。
【0069】そして、設置業者は、前面開口部4に対し
て、前面枠32を近づける(図2と図3を参照)。
【0070】この様にビルトイン後に、設置業者は、前
面開口部4を介して、前面枠32を挿入し(押込み)、
本体6の前面17に対して、前面枠32を、小ネジ等に
より固定する。そして、設置業者は、バットが固定され
た扉41を、前面枠32内に挿入する。
【0071】この様に、ビルトイン後に、加熱調理器1
は、前面開口部4を介して、本体の前面17に対して、
前面枠32が取付けられる様に、構成されている。
【0072】この様にして、加熱調理器1は完成され、
ワークトップ2に設置される(図4と図5を参照)。そ
の後、設置業者は、加熱調理器1に設けられた電源プラ
グ(図示せず)を、商用電源43に接続された電源コン
セント(図示せず)に挿入し、主スイッチ44を入れ
る。その結果、加熱調理器1は、使用可能状態となる。
【0073】
【発明の効果】請求項1の本発明では、ワークトップの
上面開口部を介して収納され、前面開口部に臨む本体
と、前記本体内に配置された誘導加熱コイルと、前記本
体の上に固定され、被加熱物が載置される天板と、前記
天板の上に固定された額縁状の上面枠と、前面枠とを備
え、前記前面枠は、前記前面開口部を介して、前記本体
の前面に対し、着脱自在に固定される。この様に、天板
の上に上面枠を設け、前面枠は、ワークトップの前面開
口部を介して、本体の前面に対し、着脱自在に設けられ
ている。故に、ビルトインする前は、前面枠を外す事に
より、本体は、上面開口部に対して、そのまま、下方に
下ろされる事により、容易にビルトインされる。
【0074】請求項2の本発明では、前記上面枠の前面
は、前記天板より前方に位置し、前記ワークトップの上
方に位置する様に設けられ、前記前面の近傍に位置する
前記上面枠の上に固定され、かつ、前記誘導加熱コイル
を動作させるための第1操作部を設けた。この様にし
て、天板より前方に位置する上面枠の前面の近傍に第1
操作部を配置するので、第1操作部は誘導加熱コイルか
ら離れて位置する事ができる。その結果、第1操作部
は、誘導加熱コイルによる温度上昇が抑制され、使用者
は第1操作部に触れても、温度的に問題ない。更に、上
面枠の上に第1操作部を固定しているので、使用者は、
腰を低くしないでも、立ったままで操作できる。
【0075】請求項3の本発明では、前記本体内に受信
部と制御部とを設け、前記第1操作部と前記受信部は無
線通信可能に設けられ、前記第1操作部に第1操作がな
されると、前記第1操作部は前記受信部を介して、前記
制御部に対し、第1入力を行い、前記制御部は前記第1
入力に応じて、前記誘導加熱コイルを制御する。上記構
成により、第1操作部は、本体内にある受信部に対し、
無線通信にて、第1操作信号を送信する。その結果、第
1操作部と本体側との間にリード線にて配線する必要が
ないので、リード線が各部品間に挟まれる事を防止でき
る。
【0076】請求項4の本発明では、前記本体の上部
は、前記上面開口部に略内接し、前記前面枠は、前記前
面開口部に略内接している。この様に、本体の上部は上
面開口部に略内接し、前面枠は前面開口部に内接する事
により、本体は位置決めがなされ、この加熱調理器は、
ワークトップに対して、正規の位置にて配置される事が
できる。
【0077】請求項5の本発明では、前記本体内に、グ
リル部およびグリル用ヒータを設け前記前面枠に、扉お
よび第2操作部を配置し、前記第2操作部が取付けられ
た前記前面枠は、前記本体の前面に対し、着脱自在に固
定される。この様に、第2操作部と前面枠は一体化され
ているので、前面枠は強度が大きく、変形しないので前
面枠を前面開口部を介して、本体の前面に着脱した時、
前面枠と上記前面との関係位置は正確に維持されるの
で、前面枠を容易に着脱できる。
【0078】請求項6の本発明では、前記第2操作部と
前記受信部は無線通信可能に設けられ、前記第2操作部
に第2操作がなされると、前記第2操作部は前記受信部
を介して、前記制御部に対し、第2入力を行い、前記制
御部は前記第2入力に応じて前記グリル用ヒータを制御
する。上記構成により、第2操作部は、本体内にある受
信部に対し、無線通信にて、第2操作信号を送信する。
その結果、第2操作部と本体側との間にリード線にて配
線する必要がない。故に、前面枠を本体の前面に取付け
る時に、リード線が各部品間に挟まれる事を防止でき
る。
【0079】請求項7の本発明では、前記加熱調理器
は、前記前面枠が取外された状態に於て、前記上面開口
部を介して、前記ワークトップ内にビルトインされ、ビ
ルトイン後に、前記加熱調理器は、前記前面開口部を介
して、前記本体の前面に対して前記前面枠が取付けられ
る様に、構成されている。この様に、ビルトインする前
は、前面枠を取外した状態で、本体を上面開口部に、略
真っ直ぐに挿入すれば良く、ビルトインし易い。また、
ビルトイン後は、前面枠を本体の前面に、容易に取り付
ける事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る加熱調理器1から前
面枠32等を取り外した仕掛品51の断面図である(ビ
ルトイン前の状態を示す)。
【図2】ビルトイン後の、上記仕掛品51の断面図であ
る。
【図3】上記仕掛品51の前方に、前面枠32等がある
状態を示す断面図である。
【図4】上記加熱調理器1等の断面図である。
【図5】上記加熱調理器1等の斜視図である。
【図6】上記加熱調理器1等のブロック図である。
【符号の説明】
2 ワークトップ 3 上面開口部 4 前面開口部 6 本体 17 本体の前面 18 天板 21 上面枠 32 前面枠

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークトップの上面開口部を介して収納
    され、前面開口部に臨む本体と、前記本体内に配置され
    た誘導加熱コイルと、前記本体の上に固定され、被加熱
    物が載置される天板と、前記天板の上に固定された額縁
    状の上面枠と前面枠とを備え、前記前面枠は、前記前面
    開口部を介して、前記本体の前面に対し、着脱自在に固
    定される事を特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 前記上面枠の前面は、前記天板より前方
    に位置し、前記ワークトップの上方に位置する様に設け
    られ、前記前面の近傍に位置する前記上面枠の上に固定
    され、かつ、前記誘導加熱コイルを動作させるための第
    1操作部を設けた事を特徴とする請求項1の加熱調理
    器。
  3. 【請求項3】 前記本体内に受信部と制御部とを設け、
    前記第1操作部と前記受信部は無線通信可能に設けら
    れ、前記第1操作部に第1操作がなされると、前記第1
    操作部は前記受信部を介して、前記制御部に対し、第1
    入力を行い、前記制御部は前記第1入力に応じて、前記
    誘導加熱コイルを制御する事を特徴とする請求項2の加
    熱調理器。
  4. 【請求項4】 前記本体の上部は、前記上面開口部に略
    内接し、前記前面枠は、前記前面開口部に略内接してい
    る事を特徴とする請求項1の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 前記本体内に、グリル部およびグリル用
    ヒータを設け、前記前面枠に、扉および第2操作部を配
    置し、前記第2操作部が取付けられた前記前面枠は、前
    記本体の前面に対し、着脱自在に固定される事を特徴と
    する請求項1の加熱調理器。
  6. 【請求項6】 前記第2操作部と前記受信部は無線通信
    可能に設けられ、前記第2操作部に第2操作がなされる
    と、前記第2操作部は前記受信部を介して、前記制御部
    に対し、第2入力を行い、前記制御部は前記第2入力に
    応じて、前記グリル用ヒータを制御する事を特徴とする
    請求項5の加熱調理器。
  7. 【請求項7】 前記加熱調理器は、前記前面枠が取外さ
    れた状態に於て、前記上面開口部を介して、前記ワーク
    トップ内にビルトインされ、ビルトイン後に前記加熱調
    理器は、前記前面開口部を介して、前記本体の前面に対
    して、前記前面枠が取付けられる様に、構成されている
    ことを特徴とする請求項1の加熱調理器。
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