JP2003143268A - モバイル情報端末機器及びその化粧パネル - Google Patents
モバイル情報端末機器及びその化粧パネルInfo
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Abstract
取付を簡単な構造で、その着脱操作を容易にし、また、
本体ケース及び化粧パネルの大型化を招来することがな
いようにする。 【解決手段】 表示部本体3(本体ケース)と、該表示
部本体の化粧面3b(外表面)に重なるように着脱自在
に取着された化粧パネル50とを備えたモバイル情報端
末機器1において、本体ケースにその両側部に形成され
た段差側面14b、14bに互いに反対方向に開口し各
段差側面に沿って延びるように形成されたスライド溝1
6を設けると共に、該スライド溝にロックバネ22を設
け、化粧パネルに、その両側部に形成された側部外周立
壁(側部)51a、51aに互いに近づくように突出し
上記スライド溝に摺動自在に係合するスライド係合突条
(スライド係合部)52を設けると共に、該スライド係
合突条に上記ロックバネに係止する係止凸部53bを設
ける。
Description
面に着脱自在に設けられる化粧パネルを備えたモバイル
情報端末機器、たとえば、携帯電話機に関し、化粧パネ
ルの取付を簡単な構造で、かつ、その着脱操作を容易に
し、また、本体ケースの大型化を招来することがないよ
うにする技術に関する。
ユーザーに所有され、年齢層、個人の趣味趣向の相違か
ら同機種にいくつかの外装(色、デザイン)の異なった
ものが提供されている。しかし、ユーザーの趣味趣向は
多種多様であり、その分の外装が異なった携帯電話機を
用意することは困難である。
ルを用意し、該化粧パネルを携帯電話機の外表面に着脱
自在に取り付けるようにしたものがある。
平2000−314519号がある。
本体ケースの係合孔に係合する係合片を設け、他端側に
本体ケースに埋設された圧入ブッシュに圧入する圧入ボ
スを設けたものである。
けるときには、先ず、化粧パネルの一端の係止片を本体
ケースに形成した係止孔に係合させ、該係合部を支点と
して化粧パネルを回動させ、上記圧入ブッシュに圧入ボ
スを圧入する。
容易には抜けないため、化粧パネルが本体ケースに容易
に離脱しない状態で取り付けられる。
話の化粧パネルの取付にあっては、圧入ブッシュと圧入
ボスとの係止により為されるため、取付動作としては本
体ケースの外表面に対して、直交する方向、すなわち、
板厚方向での係止になってしまい、本体ケースの厚みが
厚くなってしまうという問題がある。
止にあっては、その係止力は両者の挿入量による。その
ため、当該携帯電話機の使用時に化粧パネルが容易に離
脱しないようにするためには、ある程度、両者の挿入量
を深くする必要がある。
は、圧入ブッシュを板厚方向に大きなものにしなければ
ならず、その分、本体ケースの厚さを厚くなってしま
う。また、圧入ボスもある程度長くしなければならず、
平面上の化粧パネルから突出する圧入ボスの長さを長く
するということは、該圧入ボスが破損し易いという問題
もある。
が圧入ボスをある程度の力でホールドするためには、面
方向にも大きくしなければならず、その分、化粧パネル
を取り付けるだけの部材の面方向の大きさを大きくしな
ければならず、本体ケースの大きさが大きくなってしま
っていた。
の表示装置を配設するものにあっては、液晶表示パネル
を避けようとすれば本体ケースの肉厚を厚くするか又は
液晶表示パネルを本体ケースの平面形状に比較して比較
的小さいなものにしなければならなくなってしまう。
端の係止片を本体ケースに形成した係止孔に係合させな
ければならず、そのため、両者の位置を確認しながら、
慎重に係合させなければならず、思いのほか面倒であっ
た。これをいい加減な状態で、化粧パネルを回動させ、
圧入ブッシュに圧入ボスを挿入させようとすると、上記
係止片又は圧入ボスを破損してしまうという事故を招来
しかねないという問題もあった。
びその化粧パネルは、化粧パネルの取付を簡単な構造
で、その着脱操作を容易にし、また、本体ケース及び化
粧パネルの大型化を招来することがないようにすること
を課題とする。
に本発明モバイル情報端末機器は、本体ケースと、該本
体ケースの外表面に重なるように着脱自在に取着された
化粧パネルとを備えたモバイル情報端末機器であって、
本体ケースに、その両側部に互いに反対方向に開口し各
側部に沿って延びるように形成されたスライド溝を設け
ると共に、該スライド溝にロックバネを設け、化粧パネ
ルに、その両側部に互いに近づくように突出し上記スラ
イド溝に摺動自在に係合するスライド係合部を設けると
共に、該スライド係合部に上記ロックバネに係止する係
止凸部を設け、化粧パネルを本体ケースにその外表面に
重ね合わせてほぼ面方向にスライドさせて取り付けたと
きに、上記スライド係合部の係止凸部が上記ロックバネ
に係止するようにしたものである。
バイル情報端末機器の化粧パネルは、モバイル情報端末
機器の本体ケースの両側部に互いに反対方向に開口し各
側部に沿って延びるように形成されたスライド溝に摺動
自在に係合するスライド係合部を両側部に互いに近づく
ように突出して形成し、また、上記スライド溝に設けら
れたロックバネに係合する係止凸部を上記スライド係合
部に設けたものである。
その化粧パネルにあっては、本体ケースに化粧パネルを
重ねるようにして合わせ、すなわち、面と面とを合わせ
た後、化粧パネルを本体ケースに対してスライドさせる
だけで、本体ケースに取り付けることができ、取付操作
を極めて簡単にすることができる。
は、本体ケースの側面部に形成したスライド溝と化粧パ
ネル側は該スライド溝に係合するスライド係合部とから
構成するものであり、厚さ方向及び面方向においても本
体ケースを大きくするような係合孔、係合部材などを設
ける必要がなく、外表面に目立った取着用の各部材が存
在することがないため、その分、小型化に寄与し、ま
た、構造を簡単にすることができ、また、化粧パネルに
あっては破損しやすい部分(圧入ボスなど)がないた
め、その取り扱いをラフにすることができる。
の表示装置を配設するものであっても、液晶表示パネル
を小型化にしたり、本体ケースの厚さを厚くする必要が
ないため、本体ケースの大きさの割に比較的大きな液晶
表示パネルを配設することができ、モバイル情報端末機
器における表示部の大型化を実現することができる。
状態の保持手段として、別部材のロックバネを設けたの
で、本体ケース及び化粧パネルの材料の弾性を利用する
ものでなく、本来的にその変形が許容された部材の変形
による弾性を利用したもので、化粧パネルの着脱を頻繁
に行ったり、経年変化による変形が少なく、よって、耐
久性を高めることができる。
て、図面を参照して詳細に説明する。
としての携帯電話機に適用したものである。
にほぼ同等の大きさのほぼ薄箱状を呈する操作部本体2
及び表示部本体3と、これら操作部本体2と表示部本体
3とを相対する一側部において回転自在に組み合わせる
ヒンジ部4とからなる基本的な構成について、従来の携
帯電話機とほぼ同様とする。携帯電話機1は、詳細を後
述するように表示部本体3の外表面に化粧パネル50を
着脱自在に取り付けることで特徴ある外観を得るように
した構成に特徴を有している。尚、上記「表示部本体
3」が特許請求の範囲に記載した「本体ケース」に相当
する。
質としては、ポリカーボネード樹脂(PC樹脂)やポリ
カーボネードABS樹脂(PC−ABS樹脂)等が用い
られ、また、化粧パネル50の材質としては、ポリカー
ボネードABS樹脂(PC−ABS樹脂)やアクリル樹
脂(PMMA)等が用いられる。
向、L方向、R方向、F方向、B方向は、それぞれ、上
方、下方、左方、右方、前方、後方を意味するものとす
る。また、本明細書において示す上記方向性は、上記携
帯電話機1のアンテナが突出する方向を上側とし、これ
を基準にその方向性を規定するものであり、あくまでも
携帯電話機を本明細書において説明するための便宜上の
ものである。
及び図3に示すように操作部本体2と表示部本体3とが
ヒンジ部4を介して互いに重ね合わされるようにして折
り畳まれた状態で携帯される。携帯電話機1は、通話時
や電子メール操作等の使用時において、図2に示すよう
にこれら操作部本体2と表示部本体3とがヒンジ部4を
介して展開された状態で用いられる。
部本体2や表示部本体3の内部に、制御回路部、無線送
受信回路部、ダイヤル発信回路部、通話回路部、リンガ
回路部或いは電源回路部やメモリ部、液晶ドライバ回路
部等が内蔵されている。携帯電話機1には、操作部本体
2内に充電可能な二次電池パックが収納されており、各
部に対して電源の供給が行われる。携帯電話機1には、
図示しないが操作部本体2の側面に、外部接続端子やボ
リュームダイヤル等が設けられている。
部本体3と対向する一方の主面を操作面2aとし、この
操作面2aに図2に示すように文字等の入力機能を兼ね
るテンキー等を有するダイヤル部5や、各種の機能選択
等を行うジョグダイヤル6或いは電源・通話ボタン、記
号切替ボタン、メモリ呼出ボタン等の各種の機能ボタン
7が設けられている。操作本体部2には、操作面2aの
ヒンジ部4と対向する自由端側に位置して図示しないマ
イクロホンが内蔵された送話部8が設けられている。
詳細を省略するが二次電池パックに対する充電を行うた
めの充電端子部9が設けられている。操作本体部2に
は、ヒンジ部4側の側面に、伸縮自在なロッドアンテナ
を収納したアンテナ部10が設けられている。アンテナ
部10は、ロッドアンテナの先端部に発光素子が内蔵さ
れており、表示機能の設定操作によって着信があった場
合に通話終了まで発光表示が行われるようにしてもよ
い。
部本体2と対向する一方主面が後述する液晶表示パネル
30が配置されて表示面3aとされるとともに、この表
示面3aと対向する他方主面が後述する化粧パネル50
が取り付けられる化粧面3bとされてなる。表示部本体
3は、表示面3a側のインナケース11に対して化粧面
3b側のアウタケース12を組み合わせて全体薄箱状に
構成されてなる。尚、表示部本体3の化粧面3bは、特
許請求の範囲に記載した「外表面」に相当する。
粧面3b側に詳細を後述する凹陥部13が形成され、こ
の凹陥部13を覆うようにして該凹陥部13とほぼ同じ
形状をした化粧パネル50が取り付けられる。
ナケース11の表示面3aに比較的大きな矩形開口が形
成されており、大形の表示面を有する液晶表示パネル3
0が組み込まれている。尚、表示装置として液晶表示パ
ネル30を用いたものについて説明したが、これに限ら
ず、EL発光素子などを用いた表示装置であっても良
い。
に、例えば操作本体部2と表示本体部3とを展開操作し
た状態において所定の表示が行われるようにする。液晶
表示パネル30は、従来の携帯電話機と同様に未使用状
態において、例えば年月日、曜日、現在時刻或いは二次
電池パックの充電量等の表示が行われる。液晶表示パネ
ル30は、例えば留守番電話サービスや着信通知サービ
スの機能設定状態において、着信の有無を表示する。液
晶表示パネル30は、受信した電子メール情報を表示す
るとともに電子メール情報の作成画面として機能する。
ジ筒体4aと表示部本体3側の2つのヒンジ筒体4b、
4bとを有し、操作部本体2側のヒンジ筒体4aが表示
部本体3側の2つのヒンジ筒体4b、4bに挟まるよう
に位置されている。
の操作面2a側に着信表示部40が設けられており、こ
れにより、該着信表示部40は操作部本体2と表示部本
体3とを展開した状態(図2参照)であっても、閉塞し
た状態(図1参照)であっても、いずれの状態でも、前
方(正面)から視認することができる。
あっては、着信表示部が表示部本体3のアウタケース1
2側に設けられているのが一般的であり(上記特願平2
000−314519号にあってもそうである。)、当
該携帯電話機を折り畳んで携帯しているときは着信表示
部を視認できたが、展開して状態、たとえば、展開して
表示面を見ながら操作しているとき(メールなどを入力
しているとき)、着信があっても気づかないと言った不
都合があったが、この実施の形態にかかる携帯電話機1
にあっては、このような不都合を回避することができ
る。
着信があった場合にリンガ回路部からの出力によって発
光素子18が点灯して光学的な着信表示を行う。着信表
示部40は、各発光素子18が同時に点滅制御された
り、所定のタイミングで順次点滅することで動きのある
光学的着信表示を行うようにしてもよい。
面3aのヒンジ部4と対向する自由端側に位置して図示
しないスピーカが内蔵された送話部8が設けられてい
る。
aのほぼ全域を占める大きなほぼ矩形凹部としてアウタ
ケース12の外表面に形成されてなる。尚、アウタケー
ス12における外表面とは、当該携帯電話機1を閉塞し
た状態にあっては前側面となり(図1参照)、展開して
状態にあっては後側面となる(図2参照)。
へ突出して左右規制部13a、13aが形成され、該左
右規制部13a、13aに挟まれた部分が凹んだ扁平凹
部13bに形成されている(図1参照)。
側縁部及び下端縁部にはそれぞれ前方及び側方又は下方
を向く段差部14が形成されており、段差部14は前方
を向いた段差前面14aと側方又は下方を向いた段差側
面14b、14b又は段差下面14cとから構成される
(図3、図4参照)。尚、段差側面14b、14bは特
許請求の範囲に記載した「本体ケースの側部」に相当す
る。
た「本体ケースのスライド終端」に相当する。)の段差
部14のうち段差下面14cには、左右両端寄りの位置
に下方に開口する引掛穴15、15が形成されており、
該引掛穴15は上記段差前面14aに連続して形成され
ている(図3、図4参照)。
上下方向の中央部が僅かに外方に膨らむように湾曲され
ており、該段差側面14b、14bには左方又は右方
(共に外方)に開口するスライド溝16、16が上下方
向に延びるように形成されており、該スライド溝16は
段差側面14b、14bのほぼ半分の長さで、その上下
方向のほぼ中央部に形成されている(図3、図4参
照)。
おいてほぼ同じ形状をしているため、その一方(ここで
は左方)のスライド溝16について説明し、他方(右
方)のスライド溝16についての説明は省略する。尚、
右方のスライド溝16と左方のスライド溝16との相違
は、左方のスライド溝16には後述するロックバネを配
置する開口が形成されており、右方のスライド溝16に
はそれがないことである(図4参照)。
互いに向き合う2つの溝側面17、18と該2つの溝側
面17、18を連結する底面19とで構成される。上記
溝側面17、18のうち後側の溝側面(以下、「後側溝
側面」という。)17は上記段差前面14aと面一に連
続して形成され、また、前側の溝側面(以下、「前側溝
側面」という。)18は段差側面14bの前側縁から左
方へ突設された庇部20の後面として形成されている
(図6参照)。
/3の位置に形成された第1の傾斜部18a、下端から
ほぼ2/3の位置に形成された第2の傾斜部18b、該
第2の傾斜部18bよりやや上方の位置に形成された突
部18cを有し、これにより、上記スライド溝16の溝
幅は、下側1/3が最も幅広で、中間部が次に幅広で、
上側1/3が最も幅狭に形成され、かつ、上記突部18
cが形成された部位が溝幅が最も幅狭に形成されている
(図8参照)。
ほぼ1/3の位置には、その底面19及び段差前面14
aに開口(以下、「バネ配置開口」という。)21が形
成され、該バネ配置開口21にロックバネ22が表示部
本体3の内側から左方に向かって臨むように配置され
る。すなわち、ロックバネ22の作用部22aはスライ
ド溝16の底面19から突出してスライド溝16内に位
置されている(図7参照)。
とえば、SUS:ステンレス)を正面から見て左右方向
に扁平で右方に開口するコ字状に折り曲げられて形成さ
れ、さらに、その中央部に左方に2段階に突出する作用
部22aが形成されている(図7参照)。尚、ロックバ
ネ22としてSUSのような金属材料を用いたが、本発
明はこれに限らず、比較的弾性に富む材質で、或いは比
較的弾性に富む形状に形成すれば、合成樹脂材料を用い
ても良い。
2aが上記スライド溝16の底面19のバネ配置開口2
1からスライド溝16内に突出するように配設され、ロ
ックバネ22の作用部22aはスライド溝16を構成す
る庇部20の側縁とほぼ同じか又はやや内側に引っ込ん
で位置される(図7参照)。尚、図7中、2点鎖線で示
すものが庇部20の側縁である。
からロックバネ22が突出しておらず、すなわち、スラ
イド溝16内にロックバネ22が設けられており、たと
えば、化粧パネル50が取り付けられていない状態の表
示部本体3を触れたときに、その指がロックバネ22に
接触することがなく、指を傷つけることがなく、また、
ロックバネ22も指などの接触により破損、変形される
ことがない(図7参照)。
ネ22をスライド溝16の底面19から突出するように
設けたが、これに限らず、スライド溝16を構成する各
溝側面(後側溝側面17や前側溝側面18)から突出す
るように設けても良い。
であって、上記バネ配置開口21の上下に近接する位置
には、L字状をしたリブ(以下、「バネ押さえリブ」と
いう。)23、23が一体に形成され、該2つのバネ押
さえリブ23、23に上記ロックバネ22が挟まれるよ
うにして配置されている(図7参照)。これにより、化
粧パネル50の後述するスライド係合突条によりロック
バネ22の作用部22aが押圧されても、ロックバネ2
2が移動されず、ロックバネ22が撓んで作用部22a
がスライド係合突条を押圧することになる。
よって上記凹陥部13の開口形状とほぼ等しい外形形状
に形成されてなる。すなわち、化粧パネル50の上端縁
には上記凹陥部13の左右規制部13aに対応した形状
の左右規制片50a、50aが、また、凹陥部13の扁
平凹部13bに対応した形状の扁平凹部50bそれぞれ
形成され、後述するように、化粧パネル50が表示部本
体3に取り付けられたときに、上記左右規制片50a、
50aが左右規制部13a、13aに一致し、また、扁
平凹部50bが扁平凹部13bに一致するようになって
いる。
機1を落下等させた場合にもある程度の衝撃吸収作用を
奏するように、やや弾性を有する合成樹脂材(PC−A
BS樹脂など)を用いるのが好ましい。化粧パネル50
には、外周縁に沿って上記凹陥部13の上記各段差部1
4の高さとほぼ等しい高さの外周立壁51が形成される
とともに、ほぼ中央部を頂点として四方の外周側に向か
って緩やかに湾曲する全体曲面を付されて形成されてな
る。
うち左右側部に位置する側部外周立壁(特許請求の範囲
に記載した「化粧パネルの両側部」に相当する。)51
a、51aに、その上下方向のほぼ中央部であって、上
記スライド溝16、16に対応する部分にそれぞれ互い
に近づく方向(内方)に突出するスライド係合突条(特
許請求の範囲に記載した「スライド係合部」に相当す
る。)52、52が形成されている(図4参照)。尚、
かかる実施の形態にあっては「スライド係合部」を「突
条」に形成したが、本発明はこれに限らず、長手方向に
複数の突部を並設するものであっても良い。要は、スラ
イド係合部が上記スライド溝にスライド自在に係合し、
そのスライドがスライド方向に対して直交する方向にぶ
れない又はぶれにくくするようになっていればよい。
行くに従い肉厚が薄くなるように上端傾斜面52aに形
成され、長さ方向のほぼ中央部には下方に行くに従い肉
厚がやや厚くなるように中央傾斜面52bが形成されて
いる(図8参照)。
央傾斜面52bから下側の部分)がスライド溝16の第
1の傾斜部18aと第2の傾斜部18bとの間の溝幅と
ほぼ同じか又はやや小さく形成され、また、その上半分
(中央傾斜面52bから上側の部分)がスライド溝16
の第2の傾斜部18bから上側の部分の溝幅とほぼ同じ
か又はやや小さく形成されていると共に、庇部20の突
部18cが形成された部位における溝幅よりもやや大き
く形成されている(図8参照)。
出量は、その全長に亘ってほぼ一定であるが、上端は上
方へ行くに従い肉厚が小さくなるように上端傾斜部53
aに形成され、また長さ方向のほぼ中央部に内方に突出
する係止凸部53bが形成され、さらに該係止凸部53
bの下側には該係止凸部53bに連続して凹部53cが
形成されている(図7参照)。
ち下側部(特許請求の範囲に記載した「化粧パネルのス
ライド終端側の端部」に相当する。)に位置する下部外
周立壁51bには、その左右両端部寄り位置に上方へ突
出する係合片54、54が形成されており、これら2つ
の係合片54、54は上記表示部本体3に形成した引掛
穴15、15にそれぞれ対応されている(図3(B)参
照)。
は、次のようにして表示部本体3の凹陥部13に取り付
けられる。
陥部13に重ね合わせる。
を凹陥部13の段差部14に載るように位置させるだけ
で、化粧パネル50の表示部本体3に対する左右方向の
位置決めを簡単に行うことができ、ラフな操作で容易に
化粧パネル50を表示部本体3に重ね合わせることがで
きる。
との両者の位置が左右方向に多少ずれていても、指の腹
で化粧パネル50を左右方向に動かすことにより、容易
にその位置決めをすることができる。このとき、上下方
向の位置は大まかで良く、化粧パネル50の左右の側部
外周立壁51a、51aの一部が表示部本体3の凹陥部
13の左右の段差部14、14の一部に載っていればよ
い。
移動させると、表示部本体3のスライド溝16に化粧パ
ネル50のスライド係合突条52が嵌合し、さらに化粧
パネル50を上方へ移動させることにより、化粧パネル
50の表示部本体3への取付が完了する。
0を上方へ移動させると、側方から見て分かるように、
スライド係合突条52の上端の上端傾斜面52aが庇部
20の厚さ方向の第1の傾斜部18aに当接する。これ
により、スライド係合突条52は規制されながらスライ
ド溝16に嵌合されて行く。このときは、前後方向の嵌
合は緩やかである(図9(a)参照)。尚、かかる状態
の正面図は省略する。
と、側方から見て分かるように、スライド係合突条52
の中央傾斜面52bが庇部20の厚さ方向の第1の傾斜
部18aに当接する。これにより、スライド係合突条5
2はスライド溝16に対して遊嵌状に係合される(図9
(b)参照)。また、前方から見てかかる状態は、スラ
イド係合突条52の上端傾斜部53aがロックバネ22
の作用部22aに下方から当接した状態である(図11
(a)参照)。
ると、側方から見て分かるように、スライド係合突条5
2の上端の上端傾斜面52aが庇部20の第2の傾斜部
18bに当接する。これにより、スライド係合突条52
はスライド溝16に対してやや余裕は少なくなるが未だ
遊嵌状に係合される(図9(c)参照)。また、前方か
ら見てかかる状態は、スライド係合突条52の摺動面5
3dがロックバネ22の作用部22aに作用し、該ロッ
クバネ22がやや内側に撓んだ状態である(図11
(b)参照)。また、ロックバネ22が撓むことによ
り、スライド係合突条52が左方へ押圧され、これによ
り、化粧パネル50が全体として左方へ移動され、よっ
て、表示部本体3と化粧パネル50との左右方向でのガ
タツキが解消される。
動させると、側方から見て分かるように、スライド係合
突条52の上端の上端傾斜面52aが庇部20の突部1
8cに当接して、該突部18cがスライド係合突条52
に載り上げると、該突部18cが形成された部位のスラ
イド溝16にスライド係合突条52がきつめに狭持さ
れ、化粧パネル50は表示部本体3に対して前後方向に
ガタツキがない状態で保持される(図10(d)参
照)。また、前方から見てかかる状態は、スライド係合
突条52の係止凸部53bがロックバネ22の作用部2
2a下方から当接した状態である(図11(c)参
照)。また、この状態においては、化粧パネル50の下
端縁に設けた係合片54、54が表示部本体3の引掛穴
15、15にそれぞれ挿入される。
させようとするとき、前方から見て分かるように、上記
ロックバネ22の弾発力により、やや引っかかった感触
にあるが、これを強引に上方へ移動させると、ロックバ
ネ22の作用部22aの先端がスライド係合突条52の
係止凸部53bに載り、ロックバネ22が最も変形した
状態となる(図12(d)参照)。尚、かかる状態の側
面図は省略する。
ると、ロックバネ22の作用部22aの先端をスライド
係合突条52の係止凸部53bが載り越え、前方から見
て分かるように、ロックバネ22の作用部22aはその
弾発力によりスライド係合突条52の凹部53cに係合
する(図12(e)参照)。一方、側方から見ると、ス
ライド係合突条52がスライド溝16に対してきつめに
狭持された状態で、摺動して上端部までスライドされ
て、化粧パネル50の表示部本体3へ取付が完了する
(図10(e)参照)。
の移動が阻止され、ロックバネ22によるロックがかか
った状態となり、容易には表示部本体3から化粧パネル
50が離脱されない状態となる。また、ロックバネ22
が撓むことにより、スライド係合突条52を左方へ押圧
することになり、化粧パネル50が全体として左方へ付
勢され、よって、表示部本体3と化粧パネル50との左
右方向でのガタツキが解消される。しかも、化粧パネル
50を左方へ付勢するということは、化粧パネル50の
右側のスライド係合突条52が表示部本体3のスライド
溝16に嵌合する方向に付勢されることになり、該部分
においてはスライド係合突条52とスライド溝16とが
線接触をすることになり、両者の保持状態が安定する。
これは、一方のスライド溝のみにロックバネ22を設け
たことによる。
a、50aが凹陥部13の左右規制部13a、13a
に、扁平凹部50bが扁平凹部13bにそれぞれ一致す
るため、この点からも、化粧パネル50の左右方向への
動きを抑制することができる。
50の下端縁に設けた係合片54、54が表示部本体3
の引掛穴15、15内に完全に挿入された状態となり
(図3(B)参照)、従って、化粧パネル50はその下
端縁が表示部本体3からその重ね合わせ方向に剥がれに
くくなり、取付状態の安定性に寄与する。
本体3とは、スライド溝16とスライド係合突条52と
のスライド手段だけで取り付けることができ、また、上
述のように、化粧パネル50は表示部本体3に対して左
右方向、前後方向及び上下方向に対しても、ガタツキが
ない状態で保持される。
て凹陥部13を閉塞するようにして表示部本体3の外表
面に取り付けられて外装体を構成する。
取り外す場合には、上述の取付方向と反対方向に化粧パ
ネル50をスライドさせるだけで、簡単に取り外すこと
ができる。
に対して、スライドさせるだけで簡単に取り付けること
ができる。すなわち、取り付ける手段としてスライド手
段を用いたので、面(表示部本体3の凹陥部13)に対
して面(化粧パネル50)を重ね合わせて、一方(化粧
パネル50)を面方向に移動させるだけで、その取付を
行うことができ、極めて簡単な操作で取り付けることが
できる。
本体の面に対して直交方向する方向での係合でないた
め、表示部本体3及び化粧パネル50の肉厚及び面方向
の大きさを大きくすることなく、よって、これらの小型
化に寄与し、引いては本体ケースの大きさの割に大きな
表示部を実現することができ、表示部の大型化に貢献す
ることになる。
ネル50とは別個の部材でしかもバネ材料から成るもの
を用いたので、化粧パネル50の着脱を頻繁に行って
も、化粧パネル50の表示部本体3への取付状態が緩む
ことがなく、両者の取付手段に関し耐久性を富むものを
提供することができる。
ースに取り付ける場合、例えば嵌合孔と嵌合係止凸部と
の嵌合構造のみによって化粧パネルを取り付ける構造の
ものが多く見受けられるが、これらはいずれかの部材の
変形(バネ材料のように本来的に、その変形が許容され
たものでないものの変形)により取付状態を保持しよう
とするものであり、経年変化などにより取付状態が緩ん
でしまうが、上述の実施の形態にかかる携帯電話機1に
おける化粧パネル50の表示部本体3への取付の場合に
はそのようなことはない。
取り外す場合にも、従来、表示部本体を撓ませて化粧パ
ネルとの間に隙間を作り、この隙間に適宜な治具をこじ
入れて嵌合係止凸部を変形させるといった操作が必要で
あり、多くのユーザーにとって化粧パネルの交換操作を
極めて難しく、無理矢理の操作によって表示部本体や化
粧パネルを破損したりする事故があったが、上述の実施
の形態にかかる携帯電話機1における化粧パネル50の
表示部本体3への取付の場合にはそのようなことはな
い。
(d)(e)は、上記ロックバネの変形例を示すもので
あり、かかるロックバネ25は、その作用部25aの突
出量が小さく、上記庇部20の側縁よりも底面19側に
位置するものである。尚、図13(a)〜図14(e)
は、スライド係合突条52をスライド溝16に係合さ
せ、取付方向にスライドさせていく様子を順に示すもの
で、上記図11(a)〜図12(e)にそれぞれ対応す
るものである。従って、その動作の説明については省略
する。
(スライド溝16の底面19からの突出量)は、スライ
ド係合突条52の係止凸部53bの突出量(スライド係
合突条52の摺動面53dからの突出量)よりも小さく
形成されており、従って、図13(b)で分かるよう
に、スライド係合突条52の係止凸部53bがスライド
溝16の底面19に接してスライドするとき、ロックバ
ネ25の作用部25aはスライド係合突条52の摺動面
53dに接しておらず、これにより、スライド係合突条
52の摺動面53dを傷つけることはなく、また、削奪
することもない。
た樹脂材を成形金型のキャビティ内に射出して所定の形
状に硬化させるモールド成形によって形成されるが、そ
の際に所定の形状に形成切断された化粧フィルムをイン
モールド材としてキャビティ内に予め設置してモールド
成形を行うことにより、化粧パネル50の表面に上記化
粧フィルムを一体化することができる。そして、かかる
化粧フィルムを赤やブルー等の適宜の色調のフィルム
材、写真や風景、サイケ模様や絵画等の適宜の図柄が印
刷されたフィルム材、或いは木目調や石目調、メタリッ
ク調やパール調等の材質感を有するフィルム材を適宜選
択することにより、種々のデザインの化粧パネル50を
提供することができる。勿論、かかる構成の化粧パネル
50に限定されるものではなく、例えば適宜に着色され
た合成樹脂材によって単独の化粧パネル50を用いるよ
うにしてもよい。
型によってパネル基体24と化粧フィルムを一体化した
ものを示したが、かかる構成に限定されるものでは無
い。化粧パネル50は、単純な形状であるとともに表面
が平坦であることから、例えば、化粧パネル50に対し
てその表面に化粧材を熱プレス等の適宜の方法によって
一体に接合して構成するようにしてもよい。化粧パネル
50は、例えば化粧材として上述した化粧フィルムばか
りでなく動物等の皮革、フェイクファー(fake fur:毛
皮もどき)、布地等のように従来携帯電話機には全く用
いられていない素材を接合するようにしてもよい。化粧
パネル50は、例えばショップにおいて顧客からの注文
に応じてオリジナルの化粧材の接合サービスを行って提
供するようにしてもよい。
から低コストで製作することが可能であり、化粧フィル
ムの色調や図柄を異にした複数枚が顧客に対してセット
で提供されるようにする。化粧パネル50は、オプショ
ン部品としてショップでの販売も行われるが、ここでも
複数枚をセットとして販売するようにしてもよい。
1の基本構造体を構成する部材ではなく、携帯ストラッ
プ等と同様にオプション部品として後付けで取り付けら
れる部品である。したがって、化粧パネル50は、携帯
電話機1の認定規格に何ら影響を及ぼすことは無く、ユ
ーザーが自由に交換することができる。化粧パネル50
は、外観を変える単なるオプション部品であるばかりで
なく、後述するように液晶表示パネル30の破損を低減
する作用も奏する。
の樹脂材によって操作部本体2と表示部本体3とが形成
されて提供される。携帯電話機1においては、例えばオ
プション部品として複数枚の化粧パネル50が顧客に対
して供給される。携帯電話機1においては、ユーザーに
よって適宜の化粧パネル50が選択され、上述した操作
によって表示部本体3の外表面に取り付けられる。携帯
電話機1においては、特徴有る化粧パネル50が表示部
本体3の外装体を構成することで、ユーザーに対して大
きな満足を与える。携帯電話機1においては、ユーザー
がその日の気分等によって化粧パネル50を適宜交換す
ることで、いわゆるTPOに合わせた使い方を実現させ
る。
部本体2に対して、化粧面3bに適宜選択された化粧パ
ネル50を取り付けた表示部本体3がヒンジ部4を介し
て組み合わされることで、標準品と大きく異にした外観
形態が創出される。携帯電話機1においては、一般に操
作部本体2側が把持されて表示部本体3の化粧面3bが
外方に向けられて使用されることから、使用状態におい
ても化粧パネル50の色調や図柄が目立つようになる。
したがって、携帯電話機1においては、携帯時ばかりで
なく使用時においてもオリジナル性が充分に発揮され、
ユーザーに大きな満足感を与える。
り付けられた化粧パネル50が図3に示すように液晶表
示パネル30の背面部に設けているため、表示部本体3
の厚み寸法が全体的に大きくなっており、機械的剛性の
向上が図られている。携帯電話機1においては、化粧パ
ネル50に緩やかな曲面を付されることによって凹陥部
13の底面壁(化粧面3b)との間に間隙が構成された
構造となっており、携帯時等において表示部本体3に対
して厚み方向の大きな圧力が負荷された場合でも、化粧
パネル50の間隙分の弾性変形による緩衝と表示部本体
3の機械的強度とによって液晶表示パネル30のガラス
割れ等の発生が低減される。
くは半透明な合成樹脂材によって成形された化粧パネル
50を用いるようにしてもよい。かかる場合に、この化
粧パネル50と凹陥部13との間に構成された間隙内に
写真や適宜のシートからなる化粧シートを装着すること
で、化粧パネル50を介して化粧シートを透視すること
ができ、ユーザーが好みの外表面に創出することができ
る。
体3(本体ケース)に凹陥部13を設け、該凹陥部13
を覆うように化粧パネル50を取り付けるようにした
が、このようにすると化粧パネル50と表示部本体3の
凹陥部13以外の部分とがほぼ面一となって、手触り
感、見栄え等を良好にするが、本発明はこれに限らず、
凹陥部13がなく、表示部本体3の外表面のほぼ前面を
覆うように化粧パネルを50取り付けるようにしても良
い。
バイル情報端末機器を携帯電話機に適用してものについ
て説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、PDA
(Personal Digital Assistant)等に適用することもで
きる。
は、いわゆる折り畳みタイプの携帯電話機に適用した
が、本発明はこれに限らず、いわゆるストレートタイプ
の携帯電話機に適用することもできる。
に、本発明モバイル情報端末機器は、本体ケースと、該
本体ケースの外表面に重なるように着脱自在に取着され
た化粧パネルとを備えたモバイル情報端末機器であっ
て、本体ケースに、その両側部に互いに反対方向に開口
し各側部に沿って延びるように形成されたスライド溝を
設けると共に、該スライド溝にロックバネを設け、化粧
パネルに、その両側部に互いに近づくように突出し上記
スライド溝に摺動自在に係合するスライド係合部を設け
ると共に、該スライド係合部に上記ロックバネに係止す
る係止凸部を設け、化粧パネルを本体ケースにその外表
面に重ね合わせてほぼ面方向にスライドさせて取り付け
たときに、上記スライド係合部の係止凸部が上記ロック
バネに係止するようにしたことを特徴とする。
パネルは、モバイル情報端末機器の本体ケースにその外
表面に重ね合わせてほぼ面方向にスライドさせることに
より着脱自在に取着された化粧パネルであって、本体ケ
ースの両側部に互いに反対方向に開口し各側部に沿って
延びるように形成されたスライド溝に摺動自在に係合す
るスライド係合部を両側部に互いに近づくように突出し
て形成し、また、上記スライド溝に設けられたロックバ
ネに係合する係止凸部を上記スライド係合部に設けたこ
とを特徴とする。
その化粧パネルにあっては、本体ケースに化粧パネルを
重ねるようにして合わせ、すなわち、面と面とを合わせ
た後、化粧パネルを本体ケースに対してスライドさせる
だけで、本体ケースに取り付けることができ、取付操作
を極めて簡単にすることができる。
は、本体ケースの側面部に形成したスライド溝と化粧パ
ネル側は該スライド溝に係合するスライド係合部とから
構成するものであり、厚さ方向及び面方向においても本
体ケースを大きくするような係合孔、係合部材などを設
ける必要がなく、外表面に目立った取着用の各部材が存
在することがないため、その分、小型化に寄与し、ま
た、構造を簡単にすることができ、また、化粧パネルに
あっては破損しやすい部分(圧入ボスなど)がないた
め、その取り扱いをラフにすることができる。
の表示装置を配設するものであっても、液晶表示パネル
を小型化にしたり、本体ケースの厚さを厚くする必要が
ないため、本体ケースの大きさの割に比較的大きな液晶
表示パネルを配設することができ、モバイル情報端末機
器における表示部の大型化を実現することができる。
状態の保持手段として、別部材のロックバネを設けたの
で、本体ケース及び化粧パネルの材料の弾性を利用する
ものでなく、本来的にその変形が許容された部材の変形
による弾性を利用したもので、化粧パネルの着脱を頻繁
に行ったり、経年変化による変形が少なく、よって、耐
久性を高めることができる。
クバネを本体ケースの一方のスライド溝のみに設けたの
で、ロックバネが撓んだときに、スライド係合部を一方
へ押圧することになり、化粧パネルを片方に付勢し、よ
って、本体ケースと化粧パネルとのスライド方向に対す
る直交する方向でのガタツキが解消され、両者の取付状
態を安定に維持することができる。
クバネをスライド溝から突出しないように設けたので、
たとえば、化粧パネルが取り付けられていない状態の本
体ケースを触れたときに、その指がロックバネに接触す
ることがなく、指を傷つけることがなく、また、ロック
バネも指などの接触により破損、変形されることがな
い。
パネルのスライド終端側の端部にスライド方向に延びる
係合片を設け、本体ケースのスライド終端側の端部に上
記係合片が係合する引掛穴を設けたので、化粧パネルを
本体ケースの取り付けた状態で、係合片が引掛片に係合
し、これにより、化粧パネルは本体ケースからその重ね
合わせ方向に剥がれにくくなり、取付状態の安定性に寄
与する。
して携帯電話機に適用したものを示すものであり、本図
は携帯電話機を折り畳んで化粧パネルを取り外した状態
を示す斜視図である。
した状態の斜視図である。
取り付けた状態を示す正面図、(B)は(A)のB−B
線に沿う拡大断面図である。
た状態を示す正面図である。
た状態を示す左側面図である。
で拡大して示す要部の縦断面図である。
で拡大して示す要部の正面図である。
で拡大して示す要部の側面図である。
様子を(a)〜(c)の順に拡大して示す要部の概略側
面図である。
突条と係合して行く様子を(d)〜(e)の順に拡大し
て示す要部の概略側面図である。
く様子を(a)〜(c)の順に拡大して示す要部の概略
正面図である。
合突条と係合して行く様子を(d)〜(e)の順に拡大
して示す要部の概略側面図である。
ので、本図はスライド溝とスライド係合突条と係合して
行く様子を(a)〜(c)の順に拡大して示す要部の概
略側面図である。
合突条と係合して行く様子を(d)〜(e)の順に拡大
して示す要部の概略側面図である。
本体(本体ケース)、3b…化粧面(外表面)、14b
…段差側面(側部)、15…引掛穴、16…スライド
溝、22…ロックバネ、25…ロックバネ、50…化粧
パネル、51a…側部外周立壁(側部)、52…スライ
ド係合突条(スライド係合部)、53b…係止凸部
Claims (5)
- 【請求項1】 本体ケースと、該本体ケースの外表面に
重なるように着脱自在に取着された化粧パネルとを備え
たモバイル情報端末機器であって、 本体ケースに、その両側部に互いに反対方向に開口し各
側部に沿って延びるように形成されたスライド溝を設け
ると共に、該スライド溝にロックバネを設け、 化粧パネルに、その両側部に互いに近づくように突出し
上記スライド溝に摺動自在に係合するスライド係合部を
設けると共に、該スライド係合部に上記ロックバネに係
止する係止凸部を設け、 化粧パネルを本体ケースにその外表面に重ね合わせてほ
ぼ面方向にスライドさせて取り付けたときに、上記スラ
イド係合部の係止凸部が上記ロックバネに係止するよう
にしたことを特徴とするモバイル情報端末機器。 - 【請求項2】 請求項1に記載したモバイル情報端末機
器であって、 ロックバネを本体ケースの一方のスライド溝のみに設け
たことを特徴とするモバイル情報端末機器。 - 【請求項3】 請求項1に記載したモバイル情報端末機
器であって、 上記ロックバネをスライド溝から突出しないように設け
たことを特徴とするモバイル情報端末機器。 - 【請求項4】 請求項1に記載したモバイル情報端末機
器であって、 化粧パネルのスライド終端側の端部にスライド方向に延
びる係合片を設け、 本体ケースのスライド終端側の端部に上記係合片が係合
する引掛穴を設けたことを特徴とするモバイル情報端末
機器。 - 【請求項5】 モバイル情報端末機器の本体ケースにそ
の外表面に重ね合わせてほぼ面方向にスライドさせるこ
とにより着脱自在に取着された化粧パネルであって、 本体ケースの両側部に互いに反対方向に開口し各側部に
沿って延びるように形成されたスライド溝に摺動自在に
係合するスライド係合部を両側部に互いに近づくように
突出して形成し、 また、上記スライド溝に設けられたロックバネに係合す
る係止凸部を上記スライド係合部に設けたことを特徴と
するモバイル情報端末機器の化粧パネル。
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