JP2003144572A - 放水銃の照準システム - Google Patents
放水銃の照準システムInfo
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- JP2003144572A JP2003144572A JP2001345985A JP2001345985A JP2003144572A JP 2003144572 A JP2003144572 A JP 2003144572A JP 2001345985 A JP2001345985 A JP 2001345985A JP 2001345985 A JP2001345985 A JP 2001345985A JP 2003144572 A JP2003144572 A JP 2003144572A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 視界が悪い場所や、目視不可能な場所に対し
ての消火作業において、作業員やオペレータが確実に火
点を狙い放水銃の操作を行うことを可能にして、作業員
やオペレータの負担を軽減する照準システムを提供す
る。 【解決手段】 放水銃を配設したバスケットを伸縮式梯
子の先端に取り付け、該放水銃を梯子の伸縮により前記
バスケットとともに昇降させる消防自動車における放水
銃の照準システムであって、前記放水銃に取り付けられ
放水銃の照準で撮影するビデオカメラと、前記ビデオカ
メラ又は前記バスケットに取り付けられ前記撮影画像を
表示する表示装置とを備えている。
ての消火作業において、作業員やオペレータが確実に火
点を狙い放水銃の操作を行うことを可能にして、作業員
やオペレータの負担を軽減する照準システムを提供す
る。 【解決手段】 放水銃を配設したバスケットを伸縮式梯
子の先端に取り付け、該放水銃を梯子の伸縮により前記
バスケットとともに昇降させる消防自動車における放水
銃の照準システムであって、前記放水銃に取り付けられ
放水銃の照準で撮影するビデオカメラと、前記ビデオカ
メラ又は前記バスケットに取り付けられ前記撮影画像を
表示する表示装置とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伸縮式梯子(ブー
ム)の先端に放水銃を配設したバスケットを取り付けた
消防自動車における放水銃の照準システムに関するもの
である。
ム)の先端に放水銃を配設したバスケットを取り付けた
消防自動車における放水銃の照準システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】伸縮式梯子(ブーム)の先端にバスケッ
トを取り付けた消防自動車が出動して消火活動にあたる
場合、火災の現場が高層の階であるときには、バスケッ
トに作業員を乗せて梯子を伸長させ、このバスケットを
ビルの火災現場に接近させ、バスケットに乗った作業員
がバスケットに配設した放水銃を操作して消火作業を行
っている。また、バスケットに乗って火災現場に接近で
きない場合には、バスケットに乗っての消火作業ができ
ないので、消防自動車の車体の操作部で伸縮式梯子(ブ
ーム)を操作するオペレータが放水銃を操作して消火作
業を行っている。また、コンビナート火災などの場合に
は、操作員の危険を減らすように遠隔操作できるリモコ
ン装置により車両より離れた場所で放水銃が操作される
場合がある。
トを取り付けた消防自動車が出動して消火活動にあたる
場合、火災の現場が高層の階であるときには、バスケッ
トに作業員を乗せて梯子を伸長させ、このバスケットを
ビルの火災現場に接近させ、バスケットに乗った作業員
がバスケットに配設した放水銃を操作して消火作業を行
っている。また、バスケットに乗って火災現場に接近で
きない場合には、バスケットに乗っての消火作業ができ
ないので、消防自動車の車体の操作部で伸縮式梯子(ブ
ーム)を操作するオペレータが放水銃を操作して消火作
業を行っている。また、コンビナート火災などの場合に
は、操作員の危険を減らすように遠隔操作できるリモコ
ン装置により車両より離れた場所で放水銃が操作される
場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】梯子(ブーム)の先端
に取り付けたバスケット内の作業員は、梯子(ブーム)
を伸長させた状態でも、風や煙のため、火災の現場に接
近できない位置から放水銃を操作して消火作業を行うこ
とがある。このような場合、風や煙のため視界が悪く、
しかも火点から離れているので、火点を狙い放水を行う
ことは困難である。また、高層の階の火災が大きく、バ
スケットに乗っての消火作業ができない場合、火災現場
から離れた消防自動車の車体の操作部で、オペレータが
放水銃を操作する。この場合、消防自動車の車体の操作
部にいるオペレータが下から見上げても、火災現場の状
況は充分には把握できない。また、コンビナート火災な
どのように遠隔操作装置により車両より離れた場所で放
水銃を操作するオペレータには、火災現場の状況は充分
には把握できない。
に取り付けたバスケット内の作業員は、梯子(ブーム)
を伸長させた状態でも、風や煙のため、火災の現場に接
近できない位置から放水銃を操作して消火作業を行うこ
とがある。このような場合、風や煙のため視界が悪く、
しかも火点から離れているので、火点を狙い放水を行う
ことは困難である。また、高層の階の火災が大きく、バ
スケットに乗っての消火作業ができない場合、火災現場
から離れた消防自動車の車体の操作部で、オペレータが
放水銃を操作する。この場合、消防自動車の車体の操作
部にいるオペレータが下から見上げても、火災現場の状
況は充分には把握できない。また、コンビナート火災な
どのように遠隔操作装置により車両より離れた場所で放
水銃を操作するオペレータには、火災現場の状況は充分
には把握できない。
【0004】このように火災現場に近接して風や煙の影
響を受けて視界が悪い場所や、火災現場から離れていて
火災現場の目視が不可能な場所に対しての消火作業にお
いては、作業員やオペレータの経験と勘に頼って放水銃
の操作が行われるが、火点を狙い放水を行うことは非常
に困難であり、作業員やオペレータの負担が大きく改善
が望まれていた。
響を受けて視界が悪い場所や、火災現場から離れていて
火災現場の目視が不可能な場所に対しての消火作業にお
いては、作業員やオペレータの経験と勘に頼って放水銃
の操作が行われるが、火点を狙い放水を行うことは非常
に困難であり、作業員やオペレータの負担が大きく改善
が望まれていた。
【0005】本発明は、視界が悪い場所や、目視不可能
な場所に対しての消火作業において、作業員やオペレー
タが確実に火点を狙い放水銃の操作を行うことを可能に
して、作業員やオペレータの負担を軽減する照準システ
ムを提供することを目的とする。
な場所に対しての消火作業において、作業員やオペレー
タが確実に火点を狙い放水銃の操作を行うことを可能に
して、作業員やオペレータの負担を軽減する照準システ
ムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
放水銃を配設したバスケットを伸縮式梯子の先端に取り
付け、該放水銃を梯子の伸縮により前記バスケットとと
もに昇降させる消防自動車における放水銃の照準システ
ムであって、前記放水銃に取り付けられ放水銃の照準で
撮影するビデオカメラと、前記ビデオカメラ又は前記バ
スケットに取り付けられ前記撮影画像を表示する表示装
置とを備えた放水銃の照準システムである。
放水銃を配設したバスケットを伸縮式梯子の先端に取り
付け、該放水銃を梯子の伸縮により前記バスケットとと
もに昇降させる消防自動車における放水銃の照準システ
ムであって、前記放水銃に取り付けられ放水銃の照準で
撮影するビデオカメラと、前記ビデオカメラ又は前記バ
スケットに取り付けられ前記撮影画像を表示する表示装
置とを備えた放水銃の照準システムである。
【0007】請求項1記載の放水銃の照準システムによ
れば、バスケット内の作業員は、火災現場に近接して風
や煙の影響を受けて視界が悪くなっていても、風や煙の
影響の少ない位置を選んで、表示装置の画像を見て、火
点を確認しながら放水銃の操作ができ、バスケット内の
作業員は確実に火点を狙い放水銃の操作を行うことが可
能になる。
れば、バスケット内の作業員は、火災現場に近接して風
や煙の影響を受けて視界が悪くなっていても、風や煙の
影響の少ない位置を選んで、表示装置の画像を見て、火
点を確認しながら放水銃の操作ができ、バスケット内の
作業員は確実に火点を狙い放水銃の操作を行うことが可
能になる。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の放水銃の照準システムに使用されるビデオカメラは
撮影画像の送信機能を有するとともに、前記表示装置は
消防自動車の車体に搭載されて前記ビデオカメラから送
信された前記撮影画像を受信して表示する放水銃の照準
システムである。
載の放水銃の照準システムに使用されるビデオカメラは
撮影画像の送信機能を有するとともに、前記表示装置は
消防自動車の車体に搭載されて前記ビデオカメラから送
信された前記撮影画像を受信して表示する放水銃の照準
システムである。
【0009】請求項2記載の放水銃の照準システムによ
れば、火災現場から離れた位置から伸縮式梯子(ブー
ム)を操作するオペレータは、火災現場の目視が不可能
な場所にいるが、消防自動車の車体に搭載している表示
装置で火災現場の画像を見ながら放水銃の操作ができ
る。このように火災現場から離れた位置にいるオペレー
タも、火点を狙い放水銃の操作を確実に行うことが可能
になる。
れば、火災現場から離れた位置から伸縮式梯子(ブー
ム)を操作するオペレータは、火災現場の目視が不可能
な場所にいるが、消防自動車の車体に搭載している表示
装置で火災現場の画像を見ながら放水銃の操作ができ
る。このように火災現場から離れた位置にいるオペレー
タも、火点を狙い放水銃の操作を確実に行うことが可能
になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る消防
自動車の側面図、図2は図1のバスケット部分の拡大斜
視図、図3は本発明の実施形態に係る放水銃の平面図、
図4は図3を矢印A方向から見た側面図、図5は図3を
矢印B方向から見た背面図である。
施形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る消防
自動車の側面図、図2は図1のバスケット部分の拡大斜
視図、図3は本発明の実施形態に係る放水銃の平面図、
図4は図3を矢印A方向から見た側面図、図5は図3を
矢印B方向から見た背面図である。
【0011】図1,図2において、消防自動車1は、車
体2に縦軸中心に回転可能に取り付けられる旋回台3
と、この旋回台3に横軸4中心に揺動可能に取り付けら
れる支持台5と、この支持台5に取り付けられる伸縮可
能な梯子6とを備える。梯子6の先端に取り付けられる
バスケット(高所作業用移動体)7の底部には、バスケ
ット7の前面方向を中心に放水するように放水銃8が取
付けられて、高所作業時に、バスケット7の前面に設け
た操作用キャビネット9のリモコン装置11を操作して
放水銃8の操作が可能とされている。尚、操作用キャビ
ネット9に設けられているリモコン装置11は取外しが
可能であり、自由に取外して携帯できるようになってい
る。また、車体2には、座席Sを有する操作部19が設
けられ、座席に座って梯子6の操作ができるようになっ
ている。
体2に縦軸中心に回転可能に取り付けられる旋回台3
と、この旋回台3に横軸4中心に揺動可能に取り付けら
れる支持台5と、この支持台5に取り付けられる伸縮可
能な梯子6とを備える。梯子6の先端に取り付けられる
バスケット(高所作業用移動体)7の底部には、バスケ
ット7の前面方向を中心に放水するように放水銃8が取
付けられて、高所作業時に、バスケット7の前面に設け
た操作用キャビネット9のリモコン装置11を操作して
放水銃8の操作が可能とされている。尚、操作用キャビ
ネット9に設けられているリモコン装置11は取外しが
可能であり、自由に取外して携帯できるようになってい
る。また、車体2には、座席Sを有する操作部19が設
けられ、座席に座って梯子6の操作ができるようになっ
ている。
【0012】放水銃8の銃身取付部8aにはノズル10
aと係合可能な係合構造(図4では外周が雄ねじ構造)
に形成されており、銃身取付部8aにノズル10aが係
合(図4では螺合)されて取付けられ、ノズル10aは
放水銃8の銃身を構成する。そして、リモコン装置11
を操作すると放水銃8の銃身取付部8aの位置を上下左
右に可動制御して、放水銃8に取付けられたノズル10
a(銃身)の位置を設定し、放水銃8の放水方向が設定
される。
aと係合可能な係合構造(図4では外周が雄ねじ構造)
に形成されており、銃身取付部8aにノズル10aが係
合(図4では螺合)されて取付けられ、ノズル10aは
放水銃8の銃身を構成する。そして、リモコン装置11
を操作すると放水銃8の銃身取付部8aの位置を上下左
右に可動制御して、放水銃8に取付けられたノズル10
a(銃身)の位置を設定し、放水銃8の放水方向が設定
される。
【0013】ここで、放水銃8の構造について説明して
おく。放水銃8は三つ股に分かれた取水管31と、三つ
股に分かれた放水管32とで構成され、取水管の1つの
分岐配管31aの一端が取水口30を構成し、放水管3
2の1つの分岐配管32aの一端が放水口33を構成す
る。そして、取水管31の2つの分岐配管31b,31
cの各一端に回転可能に同軸に放水管32の2つの分岐
配管32b,32cが連結している。放水管32の外周
面には雄ねじが形成された係合構造の銃身取付部8aと
なっている。銃身取付部8aには、ノズル10aが係合
(図4では螺合)されて取付けられ、ノズル10aは放
水銃8の銃身を構成する。取水管の1つの分岐配管31
aの外周面にはウオーム歯車34aが形成され、油圧駆
動されるウオーム34との噛み合いにより垂直な方向に
270度旋回可能とされている。また、放水管32の2
つの分岐配管32b,32cは同軸な1本の配管で構成
され、その外周面の半周部分にはウオーム歯車35aが
形成され、油圧駆動されるウオーム35との噛み合いに
より水平な両方向にそれぞれ15度旋回可能とされてい
る。垂直な両方向にそれぞれ15度旋回可能とされてい
る。
おく。放水銃8は三つ股に分かれた取水管31と、三つ
股に分かれた放水管32とで構成され、取水管の1つの
分岐配管31aの一端が取水口30を構成し、放水管3
2の1つの分岐配管32aの一端が放水口33を構成す
る。そして、取水管31の2つの分岐配管31b,31
cの各一端に回転可能に同軸に放水管32の2つの分岐
配管32b,32cが連結している。放水管32の外周
面には雄ねじが形成された係合構造の銃身取付部8aと
なっている。銃身取付部8aには、ノズル10aが係合
(図4では螺合)されて取付けられ、ノズル10aは放
水銃8の銃身を構成する。取水管の1つの分岐配管31
aの外周面にはウオーム歯車34aが形成され、油圧駆
動されるウオーム34との噛み合いにより垂直な方向に
270度旋回可能とされている。また、放水管32の2
つの分岐配管32b,32cは同軸な1本の配管で構成
され、その外周面の半周部分にはウオーム歯車35aが
形成され、油圧駆動されるウオーム35との噛み合いに
より水平な両方向にそれぞれ15度旋回可能とされてい
る。垂直な両方向にそれぞれ15度旋回可能とされてい
る。
【0014】この構造の放水銃8の銃身取付部8aの手
前の分岐配管32aの上部には、送信機能を有する小型
ビデオカメラPを取り付けており、ノズル10aと同じ
方向を小型ビデオカメラPが撮影できる。小型ビデオカ
メラPは上部に小画面の画像表示部を有しているが、リ
モコン装置11には大画面の表示装置12が付属してお
り、小型ビデオカメラPの画像が映し出されるようにな
っている。また、リモコン装置11は、小型ビデオカメ
ラPの電源のオン・オフの切替やズームの調整、撮影画
面への日付け、時間の挿入表示等の小型ビデオカメラP
のリモコン操作機能を有している。
前の分岐配管32aの上部には、送信機能を有する小型
ビデオカメラPを取り付けており、ノズル10aと同じ
方向を小型ビデオカメラPが撮影できる。小型ビデオカ
メラPは上部に小画面の画像表示部を有しているが、リ
モコン装置11には大画面の表示装置12が付属してお
り、小型ビデオカメラPの画像が映し出されるようにな
っている。また、リモコン装置11は、小型ビデオカメ
ラPの電源のオン・オフの切替やズームの調整、撮影画
面への日付け、時間の挿入表示等の小型ビデオカメラP
のリモコン操作機能を有している。
【0015】小型ビデオカメラPは、放水銃8の銃身を
構成するノズル10aと同じ方向を撮影できるよう配置
されているから、バスケット7に乗り込んだ作業員は、
リモコン装置11を操作して、小型ビデオカメラPの画
像を付属の表示装置12に映し出し、表示装置12で火
災現場の画像を見ながら、放水銃8の銃身取付部8aの
位置を上下左右に可動制御して、放水銃8に取付けられ
たノズル10a(銃身)の位置を設定し、ズームの調整
により放水銃8の照準を調整して火点を確認し、放水銃
8の放水方向を設定する。
構成するノズル10aと同じ方向を撮影できるよう配置
されているから、バスケット7に乗り込んだ作業員は、
リモコン装置11を操作して、小型ビデオカメラPの画
像を付属の表示装置12に映し出し、表示装置12で火
災現場の画像を見ながら、放水銃8の銃身取付部8aの
位置を上下左右に可動制御して、放水銃8に取付けられ
たノズル10a(銃身)の位置を設定し、ズームの調整
により放水銃8の照準を調整して火点を確認し、放水銃
8の放水方向を設定する。
【0016】また、バスケット内の作業員が火災現場に
近接して、風や煙の影響を受けて視界が悪くなっている
場合には、バスケット7に乗り込んだ作業員は、リモコ
ン装置11を操作用キャビネット9から取外して携帯
し、風や煙の影響の少ない位置を選んで、リモコン装置
11に付属する表示装置12の画像を見て、火点を確認
しながら放水銃の操作を行う。
近接して、風や煙の影響を受けて視界が悪くなっている
場合には、バスケット7に乗り込んだ作業員は、リモコ
ン装置11を操作用キャビネット9から取外して携帯
し、風や煙の影響の少ない位置を選んで、リモコン装置
11に付属する表示装置12の画像を見て、火点を確認
しながら放水銃の操作を行う。
【0017】高層の階の火災が大きく、バスケット7に
乗っての消火作業ができない場合の例について説明す
る。消防自動車の車体2の操作部19は座席Sに対向し
た位置に設けられており、操作部19には、上述したリ
モコン装置11と同様に放水銃8の銃身取付部8aの位
置を上下左右に可動制御できるリモコン装置21が配置
されていて、リモコン装置21の操作により放水銃8に
取付けられたノズル10a(銃身)の位置を設定し、放
水銃8の放水方向を設定できる。
乗っての消火作業ができない場合の例について説明す
る。消防自動車の車体2の操作部19は座席Sに対向し
た位置に設けられており、操作部19には、上述したリ
モコン装置11と同様に放水銃8の銃身取付部8aの位
置を上下左右に可動制御できるリモコン装置21が配置
されていて、リモコン装置21の操作により放水銃8に
取付けられたノズル10a(銃身)の位置を設定し、放
水銃8の放水方向を設定できる。
【0018】このリモコン装置21もリモコン装置11
と同様に小型ビデオカメラPの電源のオン・オフの切替
やズームの調整、撮影画面への日付け、時間の挿入表示
等の小型ビデオカメラPのリモコン操作機能を有し、ま
た、リモコン装置21には大画面の表示装置22が付属
している。この場合、小型ビデオカメラPの送信機能を
活用し、操作部19に付属する受信機Rで、小型ビデオ
カメラ8の送信情報を受信して、受信機Rに内蔵するモ
デムMで復調し小型ビデオカメラ8で撮影した画像を表
示装置22に映し出す。この表示装置22は、座席Sに
座って待機するオペレータの視線の位置となるように配
置されていて、オペレータは梯子6の操作をしながら表
示装置22の画面を見れるようになっている。
と同様に小型ビデオカメラPの電源のオン・オフの切替
やズームの調整、撮影画面への日付け、時間の挿入表示
等の小型ビデオカメラPのリモコン操作機能を有し、ま
た、リモコン装置21には大画面の表示装置22が付属
している。この場合、小型ビデオカメラPの送信機能を
活用し、操作部19に付属する受信機Rで、小型ビデオ
カメラ8の送信情報を受信して、受信機Rに内蔵するモ
デムMで復調し小型ビデオカメラ8で撮影した画像を表
示装置22に映し出す。この表示装置22は、座席Sに
座って待機するオペレータの視線の位置となるように配
置されていて、オペレータは梯子6の操作をしながら表
示装置22の画面を見れるようになっている。
【0019】火災現場から離れて下で待機する消防自動
車の車体2の操作部19で、伸縮式梯子(ブーム)6を
操作するオペレータは、バスケット7が無人の状態でリ
モコン装置21を操作して、小型ビデオカメラPの画像
を付属の表示装置22に映し出し、表示装置22で火災
現場の画像を見ながら、放水銃8の銃身取付部8aの位
置を上下左右に可動制御して、放水銃8に取付けられた
ノズル10a(銃身)の位置を設定し、ズームの調整に
より放水銃8の照準を調整して火点を確認し、放水銃8
の放水方向を設定する。
車の車体2の操作部19で、伸縮式梯子(ブーム)6を
操作するオペレータは、バスケット7が無人の状態でリ
モコン装置21を操作して、小型ビデオカメラPの画像
を付属の表示装置22に映し出し、表示装置22で火災
現場の画像を見ながら、放水銃8の銃身取付部8aの位
置を上下左右に可動制御して、放水銃8に取付けられた
ノズル10a(銃身)の位置を設定し、ズームの調整に
より放水銃8の照準を調整して火点を確認し、放水銃8
の放水方向を設定する。
【0020】この場合、消防自動車の車体2の座席Sに
座っているオペレータは、火災現場の目視が不可能な場
所にいるので、下から見上げても高層の階の火災現場の
状況は充分には把握できないが、小型ビデオカメラPの
画像を表示装置22に映し出し、表示装置22で火災現
場の画像を見ながら放水銃8の操作ができる。このよう
に火災現場から離れた位置にいるオペレータも、火点を
狙い放水銃の操作を確実に行うことが可能になる。
座っているオペレータは、火災現場の目視が不可能な場
所にいるので、下から見上げても高層の階の火災現場の
状況は充分には把握できないが、小型ビデオカメラPの
画像を表示装置22に映し出し、表示装置22で火災現
場の画像を見ながら放水銃8の操作ができる。このよう
に火災現場から離れた位置にいるオペレータも、火点を
狙い放水銃の操作を確実に行うことが可能になる。
【0021】また、コンビナート火災などのように放水
銃を備えた車両より離れた場所で放水銃8の操作を行っ
たり、この車両とは別の図示しない車両で放水銃8の操
作を行う場合について説明する。この場合も小型ビデオ
カメラPには送信機能があるものを使用し、操作部19
に受信機Rを設けておく。そして、小型ビデオカメラ8
の送信電波が弱い場合には、消防自動車の車体2の操作
部19に送信機を設けておく。小型ビデオカメラ8の送
信情報は操作部19に設けた図示しない送信機で中継さ
れて、消防自動車1から離れた位置に待機している放水
銃の操作者のいる車両に向けて送信される。放水銃の操
作者のいる車両に上述したリモコン装置を備え付けた
り、又は放水銃の操作者が携帯できるリモコン装置を利
用して、小型ビデオカメラPの送信情報を受信し、リモ
コン装置に付属する表示装置で火災現場の画像を見なが
らリモコン装置を操作して放水銃を操作することができ
る。
銃を備えた車両より離れた場所で放水銃8の操作を行っ
たり、この車両とは別の図示しない車両で放水銃8の操
作を行う場合について説明する。この場合も小型ビデオ
カメラPには送信機能があるものを使用し、操作部19
に受信機Rを設けておく。そして、小型ビデオカメラ8
の送信電波が弱い場合には、消防自動車の車体2の操作
部19に送信機を設けておく。小型ビデオカメラ8の送
信情報は操作部19に設けた図示しない送信機で中継さ
れて、消防自動車1から離れた位置に待機している放水
銃の操作者のいる車両に向けて送信される。放水銃の操
作者のいる車両に上述したリモコン装置を備え付けた
り、又は放水銃の操作者が携帯できるリモコン装置を利
用して、小型ビデオカメラPの送信情報を受信し、リモ
コン装置に付属する表示装置で火災現場の画像を見なが
らリモコン装置を操作して放水銃を操作することができ
る。
【0022】また、放水銃8で水を放水する代わりに、
図6に示すような銃身の長い泡専用ノズル10bを放水
銃8に取付け、消火剤を泡にして放出させることもでき
る。泡専用ノズル10bは、ノズル内で消火剤を泡にし
て放出させるものである。
図6に示すような銃身の長い泡専用ノズル10bを放水
銃8に取付け、消火剤を泡にして放出させることもでき
る。泡専用ノズル10bは、ノズル内で消火剤を泡にし
て放出させるものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、消
火作業に携わる作業員やオペレータはは、小型ビデオカ
メラで撮影した火災現場の画像を表示装置に映し出し、
表示装置の画面を見ながら放水銃の照準を設定する操作
ができる。 したがって、視界が悪い場所や、目視不可
能な場所に対しての消火作業において、作業員やオペレ
ータが表示装置の画面を見ながら確実に火点を狙い放水
銃の操作を行うことが可能となり、作業員やオペレータ
の負担が軽減され、消火活動を効率よく進めることがで
きる。
火作業に携わる作業員やオペレータはは、小型ビデオカ
メラで撮影した火災現場の画像を表示装置に映し出し、
表示装置の画面を見ながら放水銃の照準を設定する操作
ができる。 したがって、視界が悪い場所や、目視不可
能な場所に対しての消火作業において、作業員やオペレ
ータが表示装置の画面を見ながら確実に火点を狙い放水
銃の操作を行うことが可能となり、作業員やオペレータ
の負担が軽減され、消火活動を効率よく進めることがで
きる。
【図1】本発明の実施形態に係る消防自動車の側面図で
ある。
ある。
【図2】図1のバスケット部分の拡大斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る放水銃の平面である。
【図4】図3を矢印A方向から見た側面図である。
【図5】図3を矢印B方向から見た背面図である。
【図6】別の放水銃を採用したバスケット部分の拡大斜
視図である。
視図である。
1 消防自動車
2 車体
3 旋回台
4 横軸
5 支持台
6 梯子
7 バスケット
8 放水銃
8a 銃身取付部
9,19 操作用キャビネット
10a,10b ノズル
11,21 リモコン装置
12,22 表示装置
30 取水口
31 取水管
31a,31b,31c 分岐配管
32 放水管
32a,32b,32c 分岐配管
33 放水口
34,35 ウオーム
34a,35a ウオーム歯車
P 小型ビデオカメラ
S 座席
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 木▲崎▼ 康弘
東京都中央区京橋3丁目1番2号 日本機
械工業株式会社内
Fターム(参考) 2E189 AA04 FB07
5C054 AA01 EA01 EA03 EA05 HA18
HA20
Claims (2)
- 【請求項1】 放水銃を配設したバスケットを伸縮式梯
子の先端に取り付け、該放水銃を梯子の伸縮により前記
バスケットとともに昇降させる消防自動車における放水
銃の照準システムであって、 前記放水銃に取り付けられ放水銃の照準で撮影するビデ
オカメラと、 前記ビデオカメラ又は前記バスケットに取り付けられ前
記撮影画像を表示する表示装置とを備えたことを特徴と
する放水銃の照準システム。 - 【請求項2】 ビデオカメラは撮影画像の送信機能を有
するとともに、 前記表示装置は消防自動車の車体に搭載されて前記ビデ
オカメラから送信された前記撮影画像を受信して表示す
ることを特徴とする請求項1記載の放水銃の照準システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001345985A JP2003144572A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 放水銃の照準システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001345985A JP2003144572A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 放水銃の照準システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003144572A true JP2003144572A (ja) | 2003-05-20 |
| JP2003144572A5 JP2003144572A5 (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=19159230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001345985A Pending JP2003144572A (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 放水銃の照準システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003144572A (ja) |
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- 2001-11-12 JP JP2001345985A patent/JP2003144572A/ja active Pending
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|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061024 |