JP2003147048A - チキソトロピック組成物 - Google Patents
チキソトロピック組成物Info
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Abstract
れ、きれいな溶工面を得ることができ、Mg合金等に対
してもパテとして好適に使用することができるチキソト
ロピック組成物を提供すること。 【解決手段】 (A)ポリフェノール骨格を有
し、1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有するエ
ポキシ樹脂と、(B)特定構造のトリス(カルボアミノ
置換)トリアジン、及び/又は活性メチレン化合物をブ
ロック剤とするブロック化イソシアネートと、(C)顔
料とを含有して成り、チキソトロピックインデックスが
7〜10であることを特徴とするチキソトロピック組成
物。
Description
ク組成物に関し、さらに詳しくは、Mg合金等に対して
パテとして好適に使用することができる、付着性及び研
削性に優れたチキソトロピック組成物に関する。
サイクル化が容易であるなどの利点を有するので、パソ
コンや携帯電話などの多くの工業製品に利用されてい
る。
いては、通常損傷箇所の旧塗装を剥離処理し、そこにパ
テをヘラ等で厚盛に付け、乾燥後そのパテ面を研磨し、
その上にプライマーを塗付した後、塗装を施す。
脂等を主剤としたパテが使用されている。
となる素材がMg合金及びこれを処理したものである場
合に、これらの素材に対する付着性が十分ではなく、補
修箇所が剥離しやすいという欠点があった。
テとの層間付着性が不十分であるという問題もあった。
着性、研削性及び作業性に優れ、きれいな塗工面を得る
ことができ、Mg合金等に対してもパテとして好適に使
用することができるチキソトロピック組成物を提供する
ことである。
のこの発明は、(A)ポリフェノール骨格を有し、1分
子中に少なくとも1個のエポキシ基を有するエポキシ樹
脂と、(B)下記一般式(1)[化2]で表されるトリ
ス(カルボアミノ置換)トリアジン、及び/又は活性メ
チレン含有化合物をブロック剤とするブロック化イソシ
アネートと、(C)顔料とを含有して成り、チキソトロ
ピックインデックスが7〜10であることを特徴とする
チキソトロピック組成物であり、
キル基、炭素数6〜20のアリール基、又は炭素数7〜
20のアラルキル基であり、3個のRは互いに同一であ
っても相違していても良い。) また前記チキソトロピック組成物の好適な態様として、
前記エポキシ樹脂(A)と、前記トリス(カルボアミノ
置換)トリアジン、及び/又は活性メチレン含有化合物
をブロック剤とするブロック化イソシアネート(B)と
は、その含有割合が質量比で95:5〜30:70であ
り、前記エポキシ樹脂(A)は、そのエポキシ当量が2
00〜1700の範囲に有り、前記顔料(C)は、その
含有量が、前記エポキシ樹脂(A)と前記トリス(カル
ボアミノ置換)トリアジン、及び/又は活性メチレン含
有化合物をブロック剤とするブロック化イソシアネート
(B)との含有量の合計を100質量部としたときに、
301〜420質量部であり、チキソトロピック組成物
は、パテ用であり、チキソトロピック組成物は、Mg合
金用のパテ用チキソトロピック組成物である。
組成物は、(A)成分として、ポリフェノール骨格を有
し、1分子中に少なくとも1個のエポキシ基を有するエ
ポキシ樹脂を含有する。
しては、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノ
ールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹
脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、O−クレゾ
ールノボラック型エポキシ樹脂などを例示できる。これ
らの中でもビスフェノール型エポキシ樹脂及びフェノー
ルノボラック型エポキシ樹脂が好ましく、ビスフェノー
ル型エポキシ樹脂の中でも特にビスフェノールA型エポ
キシ樹脂及びビスフェノールF型エポキシ樹脂が好まし
い。
脂はフェノール環上またはフェノール環に置換した炭化
水素骨格にハロゲン、酸素、窒素、硫黄を含む官能基、
たとえばハロゲン基、エーテル基、エステル基、カルボ
ニル基、水酸基、アミノ基、ニトロ基、チオール基、チ
オエーテル基などを有するものも含まれる。
れたものも含まれる。変性剤としては、例えば、(1)炭
素数1〜18の、直鎖状または分岐したところの、不飽
和炭化水素鎖又は飽和炭化水素鎖を有するモノカルボン
酸、(2)コハク酸及びその無水物、マレイン酸及びその
無水物、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデ
カン二酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無
水フタル酸、無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、ナフタレンジカルボン酸、及びダイマー酸等のジカ
ルボン酸、(3)無水トリメリット酸、及び無水ピロメリ
ット酸等の多価カルボン酸、(4)カルボキシル基含有の
ビニル系共重合体等のカルボキシル基含有化合物、(5)
イソシアネート基含有化合物、並びに(6)カプロラクト
ン等の環状エステル化合物等をあげることができる。
としては、例えばジャパンエポキシレジン(株)製の
「エピコート」を挙げることができる。
に限定されるものではないが、200〜1700である
ことが好ましく、特に400〜1000であることが好
ましい。(A)成分のエポキシ当量が200より小さい
と、反応性及び安全性が低下する場合があり、(A)成
分のエポキシ当量が1700より大きいと、チキソトロ
ピック組成物の塗工性が低下する場合がある。
場合には、「エピコート」#1001〜#1004が好
適である。
は、(B)成分として、前記一般式(1)[化3]で表さ
れるトリス(カルボアミノ置換)トリアジン、及び/又
は活性メチレン含有化合物をブロック剤とするブロック
化イソシアネートを含有する。
ル基、炭素数6〜20のアリール基、又は炭素数7〜2
0のアラルキル基であり、3個のRは互いに同一であっ
ても相違していても良い。
ボアミノ置換)トリアジンは、トリアジン環における3
個の炭素原子それぞれにカルボアミノ基が置換するトリ
アジンであることを意味し、このトリス(カルボアミノ
置換)トリアジンとしては、トリス(ヒドロキシカルボ
アミノ)トリアジンとトリス(アルコキシカルボニルア
ミノ)トリアジンとを挙げることができる。
ジンにおいて、Rにより示される炭素数1〜20のアル
キル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピル
基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、se
c−ブチル基、tert-ブチル基、ペンチル基、ヘキシル
基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウ
ンデシル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘプタデシ
ル基、及びエイコシル基等を挙げることができ、Rによ
り示される炭素数6〜20のアリール基としては、フェ
ニル基、トリル基、ナフチル基、及びアントリル基等を
挙げることができ、Rにより示される炭素数7〜20の
アラルキル基としては、前記アリール基における芳香環
にアルキル基が置換したアラルキル基を挙げることがで
きる。これらの中でも好ましいRとしては、炭素数1〜
8のアルキル基であり、特に好ましい炭化水素基は炭素
数が1〜4であるアルキル基である。具体的には、この
トリス(カルボアミノ置換)トリアジンとして、2,
4,6−トリス−(メトキシカルボニルアミノ)−1,
3,5−トリアジン、2,4,6−トリス−(ブトキシ
カルボニルアミノ)−1,3,5−トリアジン及びこれ
らの混合物が好ましい。またこの(B)成分としてCYLI
NK2000(三井サイテック株式会社製)等の市販品をその
まま用いることができる。
(1)で示される化合物がジオール類と一部縮合したオ
リゴマーを使用することもできる。ここで用いられるジ
オール類としては、例えばエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、プロピレングリコール、プロパンジオ
ール、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキサンジ
オール、ネオペンチルグリコール等を挙げることができ
る。
チレン含有化合物をブロック剤として有する。活性メチ
レン含有化合物をブロック剤とするブロック化イソシア
ネートを使用すると、この発明に係るチキソトロピック
組成物に要求される付着性等の性能を十分に発揮するこ
とができるチキソトロピック組成物を得ることができ
る。一方ブロック剤としてオキシム類又はピラゾール類
を有するブロック化イソシアネートを使用すると、チキ
ソトロピック組成物の付着性が不良になるので好ましく
ない。
ソシアネートとしては、1分子中に2個以上のイソシア
ネート基を有するイソシアネートが好ましく、特に1分
子中に3〜7個のイソシアネート基を有するイソシアネ
ートが好ましい。
ソシアネートとしては、例えば脂肪族系イソシアネー
ト、脂環族系イソシアネート及び芳香族系イソシアネー
トを挙げることができる。具体的には、前記脂肪族系イ
ソシアネートとしては、例えばヘキサメチレンジイソシ
アネート、リジンジイソシアネートなどを挙げることが
できる。前記脂環族系イソシアネートとしては、例えば
イソホロンジイソシアネート、ジシクロへキシルメタン
−4,4’−ジイソシアネート、ジシクロへキシルメタ
ン−2,4’−ジイソシアネート、ジイソシアネートジ
メチルシクロヘキサンなどを挙げることができる。前記
芳香族系イソシアネートとしては、例えばパラフェニレ
ンジイソシアネート、2−クロロ−1,4−フェニルジ
イソシアネート、2,4−トルエンジイソシアネート、
2,6−トルエンジイソシアネート、1,5−ナフタレ
ンジイソシアネートなどを挙げることができる。
ソシアネートは、ヌレート体、ビュレット体、ウレア
体、重合体及びアダクト体並びにこれらの混合物を含
む。
ソシアネートとしては、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト系のヌレート体、又は、ビュレット体、並びに、イソ
ホロンジイソシアネート系のヌレート体からなるブロッ
ク化イソシアネート、又は、ブロック化ポリイソシアネ
ートを単独又は併用して用いることが特に好適である。
前記ブロック化イソシアネートにおけるイソシアネート
としてこれらのイソシアネートを使用すると、反応性が
高くて加熱後に着色しないという利点がある。
しては、前記トリス(カルボアミノ置換)トリアジン及
び前記ブロック化イソシアネートのうち、いずれか一方
を選択して使用することもでき、また両方を一緒に使用
することもできる。
は、(C)成分として、顔料を含有する。
しては、二酸化チタン、酸化鉄、カーボンブラック、黄
鉛などの無機系着色顔料、アゾ系、フタロシアニン系、
キナクリドン系、インジゴ系、ペリレン系などの有機系
着色顔料、タルク、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、シ
リカ、マイカ、カオリンなどの体質顔料、リン酸亜鉛
系、リン酸アルミニウム系、ストロンチウムクロメー
ト、ジンククロメートなどの防錆顔料、などを例示する
ことができる。
は、チキソトロピックインデックス(以下「TI値」と
いう)が7〜10である。
組成物は、チキソトロピック的性質を有し、静置状態に
おいては流動性がないので、静置状態においても流動性
を有する塗料組成物とは異なる物質である。
きに、BH型粘度計((株)東京計器製)を用いて、ロ
ーターNo.7により測定される粘度から下記の式により
求めることができる。
s)〕/〔回転数20rpmのときの粘度(cps)〕 TI値が7〜10であると、このチキソトロピック組成
物をパテ材としてMg合金等に対して使用したときに、
作業性が良好であり、塗布したチキソトロピック組成物
からヘラ等の治具を離すときにそのチキソトロピック組
成物が糸状に伸びて、塗工面が荒れる現象、つまり糸引
きが生じることがなく、素地に対する付着性及び塗布後
の研削性が良好であり、きれいな仕上げ面が得られる。
一方TI値が7より小さいと、塗布時に糸引きが生じ、
きれいな塗工面を得ることができず、また作業性が悪い
ので好ましくない。TI値が10より大きいと、塗布部
に平滑面を得ることが困難であり、素地に対する付着性
が低く、また作業性が悪いので好ましくない。
割合は、質量比で95:5〜30:70であることが好
ましく、95:5〜50:50であることがさらに好ま
しい。前記(A)成分と前記(B)成分との含有割合が
前記範囲内にあると、架橋が不十分となることがなく、
また架橋が密になるすぎることもなく、チキソトロピッ
ク組成物の付着性等の性能が好適に発揮されるので好ま
しい。
分と前記(B)成分との含有量の合計を100質量部と
したときに、301〜420質量部であることが好まし
い。前記(C)成分の含有量が前記範囲内にあると、十
分な着色力を確実に得ることができ、またチキソトロピ
ック組成物に要求される付着性等の性能を十分に発揮す
ることができるという利点がある。
明における(A)成分は、金属素材及びセラミックに対
する付着性に極めて優れている。しかしながら、エポキ
シ樹脂中のエポキシ基は非常に反応性が高く、一体型の
樹脂組成物とするのは困難である。
ミノ置換)トリアジンはその構造中に水酸基と反応する
部位及びエポキシ基と反応する部位を有している。この
エポキシ基と反応する部位とエポキシ基とは常温付近で
は殆ど反応せず、120℃程度で反応する。したがっ
て、(A)成分と(B)成分であるトリス(カルボアミ
ノ置換)トリアジンとを混合すると常温では反応せず、
一体型として使用可能な樹脂組成物即ちこの発明に係る
チキソトロピック組成物を得ることができる。また、こ
のチキソトロピック組成物は、加熱時にエポキシ基の反
応に伴って生成する水酸基と(B)成分との反応も起こ
る。故に、この発明に係るチキソトロピック組成物は、
硬化性に優れる。
をブロック剤とするブロック化イソシアネートは、ブロ
ック剤により不活性化されているので、常温ではエポキ
シ樹脂中のエポキシ基と反応しない。前記ブロック化イ
ソシアネートは、加熱するとブロック剤がイソシアネー
トから離脱して活性のイソシアネートを生じ、これがエ
ポキシ樹脂中のエポキシ基と反応して、エポキシ樹脂と
強固な三次元架橋構造を形成する。したがって(A)成
分と(B)成分である活性メチレン含有化合物をブロッ
ク剤とするブロック化イソシアネートとを混合すること
により、一体型のチキソトロピック組成物を得ることが
できる。
は、チキソトロピック性を有するので、塗工時に力を作
用させるとゾル状となって流動性を有し、塗工後はゲル
状となって、流動性が消失する。したがってこの発明に
係るチキソトロピック組成物は、パテ材として好適に使
用することができる。
は、Mg合金等に対しても付着性が大きいので、Mg合
金等を材料とするパソコン及び携帯電話等の部品に対す
る補修用パテ材として好適に使用することができる。
に説明するが、この発明はこれに限定されるものではな
い。なお、「部」及び「%」は「質量部」及び「質量
%」を示す。
エポキシ樹脂、キシレン及びシクロヘキサンを、表1に
示した割合で、還流冷却器、温度計、及び撹拌機を取り
付けた4口フラスコに仕込み、この4口フラスコ内を1
00℃に加熱してエポキシ樹脂を完全に溶解し、エポキ
シ樹脂溶液E−1、E−2及びE−3を調製した。
スフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量475、
数平均分子量900 2)ジャパンエポキシレジン(株)製:ビスフェノール
F型エポキシ樹脂、エポキシ当量925、数平均分子量
1600 3)ジャパンエポキシレジン(株)製:ポリグリコール
ジグリシジル型エポキシ樹脂、エポキシ当量150 (実施例1〜7)表2で示したエポキシ樹脂溶液と表3
で示した顔料とイソホロンとを、表2及び表3で示した
割合で容器に仕込み、ディスパーにて素練をした後、ロ
ールミルにて、粒度が40μmになるまで分散を行い、
チキソトロピック組成物T−1〜T−7を得た。
TI値、固形分及びエポキシ樹脂/顔料固形分比を表2
に示した。TI値は、前述した方法によって測定した。
固形分は、JIS K 5407 4に準拠して測定し
た。
コキシカルボアミノ)トリアジン、固形分50% 2)旭化成工業(株)製:ヘキサメチレンジイソシアネー
ト系イソシアヌレート型ポリイソシアネートの活性メチ
レン含有化合物によるブロック体、固形分60% 3)旭化成工業(株)製:ヘキサメチレンジイソシアネー
ト系イソシアヌレート型ポリイソシアネートのオキシム
系化合物によるブロック体、固形分80% 4)バイエル(株)製:イソホロンジイソシアネート系
イソシアヌレート型ポリイソシアネート及びヘキサメチ
レンジイソシアネート系イソシアヌレート型ポリイソシ
アネートの混合物の活性メチレン含有化合物によるブロ
ック体、固形分75% (比較例1〜9)表4で示したエポキシ樹脂溶液と表5
で示した顔料とイソホロンとを、表4及び表5で示した
割合で容器に仕込み、ディスパーにて素練をした後、ロ
ールミルにて、粒度が40μmになるまで分散を行い、
チキソトロピック組成物T−8〜T−15を得た。
のTI値、固形分及びエポキシ樹脂/顔料固形分比を表
3に示した。TI値及び固形分の測定方法は、前記実施
例1〜6の場合と同様である。
合金試験板に、日本研紙(株)製ABRASIONPA
PER C−P240 Cw にて研磨することにより
凹状欠陥部を形成させた。
チキソトロピック組成物T1〜15を、前記試験板の凹
状欠陥部に竹製のヘラで塗工し、塗工面からヘラを離す
ときに、塗工したチキソトロピック組成物が糸状に延び
て塗工面が荒れる現象、すなわち糸引きが生ずるか否か
の試験を行った。
エステルパテ20Y(主剤)と「ポリエステルパテY2
0(硬化剤)」を5:1の割合で混ぜたものを用い、実
施例1と同様の試験を行った。
により評価した。試験結果を表4に示した。 ○:糸引きが生じなかった。
引き試験においてチキソトロピック組成物を塗工した試
験板を160℃で20分間加熱した。加熱後の塗工面の
外観を観察した。
及び表7に示した。 ○:平滑面が得られた。
れなかった。
後の塗工面の外観観察試験において示した加熱した試験
板の塗工部を、日本研紙(株)製ABRASION P
APER C−P1000 Cwを用いて研削し、その
ときの研削カスの研磨紙に対する絡みつきを調べた。
及び表7に示した。 ○:研削カスの研磨紙への絡みつきが見られなかった。
れた。
験)前記加熱後の塗工部の研削性試験において示した研
削した試験板の塗工部の付着性を、JIS K 5400
8.5.2に準拠した方法により評価した。
及び表7に示した。 ○:塗工部の剥離が生じなかった。
試験)前記加熱後の塗工部の研削性試験において示した
研削した試験板の塗工部に、日本油脂BASFコーティ
ング(株)製プライマー「ベルファイン プライマーN
o.5000」をエアースプレーにて、乾燥塗膜厚が10〜
20μmになるように塗装し、160℃で20分間加熱
した。プライマーとの付着性は、JIS5400 K
8.5.2に準拠した方法により評価した。
及び表7に示した。 ○:プライマーとの層間で剥離が生じなかった。
は、パテ材として好適に使用することができ、Mg合金
等に対しても付着性が大きいので、Mg合金等を材料と
するパソコン及び携帯電話等の部品に対する補修用パテ
材として好適に使用することができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 (A)ポリフェノール骨格を有し、1分
子中に少なくとも1個のエポキシ基を有するエポキシ樹
脂と、(B)下記一般式(1)[化1]で表されるトリ
ス(カルボアミノ置換)トリアジン、及び/又は活性メ
チレン含有化合物をブロック剤とするブロック化イソシ
アネートと、(C)顔料とを含有して成り、チキソトロ
ピックインデックスが7〜10であることを特徴とする
チキソトロピック組成物。 【化1】 (ただし、式中、Rは水素原子、炭素数1〜20のアル
キル基、炭素数6〜20のアリール基、又は炭素数7〜
20のアラルキル基であり、3個のRは互いに同一であ
っても相違していても良い。) - 【請求項2】 前記エポキシ樹脂(A)と、前記トリス
(カルボアミノ置換)トリアジン、及び/又は活性メチ
レン含有化合物をブロック剤とするブロック化イソシア
ネート(B)とは、その含有割合が質量比で95:5〜
30:70である請求項1に記載のチキソトロピック組
成物。 - 【請求項3】 前記エポキシ樹脂(A)は、そのエポキ
シ当量が200〜1700の範囲に有ることを特徴とす
る請求項1又は2に記載のチキソトロピック組成物。 - 【請求項4】 前記顔料(C)は、その含有量が、前記
エポキシ樹脂(A)と前記トリス(カルボアミノ置換)
トリアジン、及び/又は活性メチレン含有化合物をブロ
ック剤とするブロック化イソシアネート(B)との含有
量の合計を100質量部としたときに、301〜420
質量部である請求項1〜3のいずれか1項に記載のチキ
ソトロピック組成物。 - 【請求項5】 パテ用である、請求項1〜4のいずれか
1項に記載のチキソトロピック組成物。 - 【請求項6】 Mg合金用である、請求項5に記載のチ
キソトロピック組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001346174A JP3908940B2 (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | チキソトロピック組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001346174A JP3908940B2 (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | チキソトロピック組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003147048A true JP2003147048A (ja) | 2003-05-21 |
| JP3908940B2 JP3908940B2 (ja) | 2007-04-25 |
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ID=19159389
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001346174A Expired - Fee Related JP3908940B2 (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | チキソトロピック組成物 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3908940B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015040298A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | セメダイン株式会社 | 硬化性組成物、タイル連結材及び連結タイル |
| CN105440261A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-03-30 | 中南民族大学 | 一种可降解自交联超支化环氧树脂及其制备方法 |
-
2001
- 2001-11-12 JP JP2001346174A patent/JP3908940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015040298A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | セメダイン株式会社 | 硬化性組成物、タイル連結材及び連結タイル |
| CN105440261A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-03-30 | 中南民族大学 | 一种可降解自交联超支化环氧树脂及其制备方法 |
Also Published As
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|---|---|
| JP3908940B2 (ja) | 2007-04-25 |
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