JP2003147752A - 格納式止水扉装置 - Google Patents

格納式止水扉装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】保管場所も不要で、開閉動力も小さくて済む。 【解決手段】略水平状態の格納姿勢と略起立状態の使用
姿勢との間で、止水面および路面SFに平行な軸心周り
に円弧方向に往復回動自在な止水扉13と、止水扉13
を略水平状態で格納する格納室12と、前記止水面SF
の両側に立設された一対のガイド体15と、前記ガイド
体15と格納室12とにわたって形成されて止水扉13
を格納姿勢と使用姿勢との間で案内するガイド凹部16
A,16Bとを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高潮や洪水などで
オーバーフローした水による建物や構造物、道路などの
浸水や冠水を防止する格納式止水扉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば集中豪雨などで河川から氾濫し
た水は、堤防より低位となる橋梁の接続部(出入り口)
などを通って流入し道路などが冠水される。また河川か
らの氾濫や高潮などにより道路に冠水した水は、道路に
通じる出入り口を介して地下施設に流入し浸水する。
【0003】このため、冠水や浸水の防止策として、流
入しやすい低位部分や施設の出入口に土嚢を積む作業が
行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように土嚢を使用
する場合には、その準備作業や設置作業が重労働とな
り、時間的な余裕も必要となる。
【0005】また出入口などでは、止水用の扉を設置す
ることも考えられるが、扉の容積や重量も大きく、通常
時に扉を保管する保管場所も大きく必要であり、また扉
の開閉に大きい動力が必要になることが多い。
【0006】本発明は上記問題点を解決して、保管場所
も不要で、開閉動力も小さくて済む格納式止水扉装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、止水面の両側に立設された一
対のガイド体と、前記ガイド体間の路面に埋設された格
納室と、略水平状態で前記格納室に格納される格納姿勢
と、前記止水面に対応してガイド間で略起立状態となる
使用姿勢との間で、前記止水面および路面に平行な軸心
周りに円弧方向に開閉移動自在な止水扉と、前記ガイド
体と格納室とにわたって形成されて開閉移動時の止水扉
を案内する扉ガイド手段とを具備したものである。
【0008】上記構成によれば、格納室に水平状態で格
納される格納姿勢から略起立状態の使用姿勢に閉止方向
に移動させる場合、止水扉を開閉軸心を中心とした円弧
方向に沿って略水平状態から起立状態に変向して持ち上
げるので、駆動力が小さくても容易に起動できて、水平
方向から勢いを付けて使用姿勢まで持ち上げることがで
きる。したがって、手動であっても、ある程度の大きさ
の止水扉まで容易に扱うことができ、たとえば手動式で
止水扉の基端部を水平軸心周りに倒伏状態から起立時様
態に回動して開閉する従来式の止水扉に比較して、重量
のある大きな止水扉が開閉可能となる。
【0009】また止水扉を、路面に埋設設置された格納
室内に水平状態で収容するので、保管場所が不要とな
り、たとえば垂直軸心周りに回動させて開閉する従来式
の止水扉に比較して、コンパクトに構成することができ
る。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成において、扉ガイド手段は、ガイド体および格納室の
内側部と止水扉の左右側部の一方に、円弧方向に沿って
形成されたガイド凹部と、他方に設けられて該ガイド凹
部に案内される被ガイド部材とを具備し、前記止水扉の
左右側部の開閉移動を互いに同調させる開閉同調機構を
設け、使用姿勢で止水扉を掛止するロック機構を設けた
ものである。
【0011】上記構成によれば、開閉同調機構により、
扉ガイド手段を介して開閉移動する止水扉の傾きを防止
してスムーズに開閉移動させることができる。請求項3
記載の発明は、請求項1または2記載の構成において、
止水扉を扉ガイド手段を介して開閉移動させる開閉駆動
装置を設けたものである。
【0012】上記構成によれば、開閉駆動装置により、
大型の止水扉であっても、容易に開閉移動することがで
き、閉動するための起動時の動力を小さくできるので、
駆動源の容量も少なくて済む。
【0013】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係る格納式止水
扉装置の第1の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明
する。
【0014】図6(a)(b)に示すように、この止水
扉装置1は、たとえば河川2の両側に設置される防水堤
防3で一部が通行などのために切り欠かかれて低位とな
った部位、たとえば橋梁4の連結部などに設置された
り、または地下駐車場や広場などの出入り口などに設置
されるもので、洪水や高潮により冠水や浸水の恐れがあ
る場合に止水扉装置1を作動して接続部や出入り口を締
め切るように構成される。
【0015】この止水扉装置1は、図1〜図5に示すよ
うに、接続部の路面10に埋設された格納ボックス11
により形成された格納室12と、この格納室12内に略
水平状態の格納姿勢で格納される止水扉13と、格納室
12の前部に幅方向に沿って形成された出し入れ口14
と、この出し入れ口14の両側にそれぞれ立設配置され
たガイド体15と、格納室12の後部を覆う後部閉鎖板
17と、出し入れ口14の前部を覆う開閉蓋18とを具
備し、手動により止水扉13を開閉するものである。
【0016】前記止水扉13は、開閉される回動方向に
沿う円弧状底板13aと略平面状の上面13bとで円弧
形断面に形成され、上面13bには格納室12の上面を
覆う後部閉鎖板17および開閉蓋18の間に段部を介し
て路面を形成する路面部13cが形成されている。ま
た、ガイド体15の内面および格納ボックス12の内側
壁には、ガイド手段であるガイド凹部16A,16Bが
それぞれ連続して形成されており、ガイド凹部16A,
16Bに形成されたローラ走行部16a,16bに、止
水扉13の両側部の前後に取り付けられたガイド手段で
あるガイドローラ(被ガイド部材)21a,21bがそ
れぞれ転動自在に嵌合されている。また、開閉蓋18
は、前縁部が複数のヒンジ18aを介して出し入れ口1
4を開閉自在に被っている。そして、止水扉13は、ガ
イド凹部16A,16Bおよびガイドローラ21a,2
1bからなる手動式の扉ガイド手段により、ガイド体1
5間の止水面SFおよび路面10に平行な開閉軸心Oを
中心に、出し入れ口14を介して格納姿勢と使用姿勢と
の間で回動自在に配置される。13dは止水扉13の前
部の上面および底面に設けられた開閉用の把手である。
【0017】また扉開閉装置20には、止水扉13の左
右側部の開閉移動を同調させるために開閉同調機構22
が設けられており、この開閉同調手段22は、格納室1
2の左右のガイド凹部16Bにそれぞれ設けられたガイ
ド部材であるピンラック22aまたはチェーンと、止水
扉13の後部左右側面にそれぞれ回転自在に支持されて
ピンラック22aに噛み合う被ガイド部材であるピニオ
ン22bと、左右のピニオン22bを連結する同調軸2
2cにより構成され、これにより止水扉13をスムーズ
に開閉移動させることができる。
【0018】さらに止水扉13には、使用姿勢で止水扉
13を掛止するロック機構23が設けられており、この
ロック機構23は、たとえば図4に示すように、止水扉
13の前部で左右側面に突設されたラッチ23aと、ガ
イド体15のガイド溝16Aの上部にピン23cを介し
て回動可能に取り付けられたキャッチレバー23bとを
具備し、止水扉13が閉動される時にコイルばねにより
止水扉13側に回動付勢されたキャッチレバー23bを
ラッチ23aが押して通過させることにより、下降する
止水扉13のラッチ23aをキャッチレバー23bによ
り掛止して止水扉13を使用姿勢で固定することができ
る。
【0019】さらにまた、止水扉13の円弧状底板13
aには、左右両縁部に沿って水密ゴムなどからなる側部
シール材24R,24Lと下部シール材24Uがそれぞ
れ突設されており、扉開閉装置20により、使用姿勢で
シール材24R,24Lをガイド凹部16Aの前面に形
成されたシール面24Cに圧接するとともに、下部シー
ル材22Uを格納室12の前部傾斜シール壁24Bに圧
接する加圧シール手段が設けられている。すなわち、図
5に示すように、加圧シール手段は扉開閉装置20のガ
イド凹部16Aに形成されたローラ走行部16a,16
bに、使用姿勢で外周側にガイドローラ21a,21b
を変位させる押圧用テーパ部16c,16dが形成され
て構成され、これにより止水扉13を使用姿勢まで閉止
移動させることで、ガイドローラ21a,21bが押圧
用テーパ部16c,16dに達することで、止水扉13
が外周側に変位されてシール材24R,24L,24U
がそれぞれシール面16Cおよびシール壁12Cに押付
けられシールされる。
【0020】上記構成において、この止水扉装置1を使
用する場合には、図1(a),図2に示す格納姿勢にお
いて開閉蓋18を開け、止水扉13の把手13を掴んで
上方に引き上げ閉止移動させることで、ガイドローラ2
1a,21bがガイド凹部16A,16Bのローラ走行
部16a,16bに案内されて止水扉13が開閉軸心O
を中心とする円弧方向に沿って引き出される。そして図
1(b),図3に示す使用姿勢に達すると、止水扉13
のラッチ23aがキャッチレバー23bを押して通過
し、これにより使用姿勢で止水扉13が使用姿勢で固定
される。この時、ガイドローラ21a,21bが押圧用
テーパ部16c,16dに達することで、止水扉13が
外周側に変位されてシール材24R,24L,24Uが
それぞれシール面16Cおよびシール壁12Cに押付け
られシールされる。
【0021】使用後は、止水扉13を僅かに持ち上げて
キャッチレバー23bを外し、使用姿勢から円弧方向に
沿って出し入れ口14から格納室12内に開放方向に下
降させて格納する。
【0022】上記実施の形態によれば、格納室12に水
平状態で格納される格納姿勢から略起立状態の使用姿勢
まで閉動させる場合、止水扉13を開閉軸心Oを中心と
した円弧方向に沿って略水平状態から起立状態に変向し
て持ち上げるので、起動力が小さくても起動でき、これ
により水平方向から勢いを付けて使用姿勢まで持ち上げ
ることが可能となる。したがって、手動によりある程度
の大きさの止水扉13まで扱うことができ、水平軸心周
りに起立(倒伏)させて開閉する従来の止水扉に比較し
て、小さな腕力で大きな止水扉13を開閉することがで
きる。
【0023】また止水扉13は、路面10に埋設された
格納室12内に水平状態で収容されるので、保管場所が
不要となり、垂直軸心周りに回動させて開閉する従来式
の止水扉に比較して、コンパクトに構成することができ
る。
【0024】なお、止水扉13を手動で引き上げる手動
式を改良して、手動ウインチなどを使用して止水扉13
を開閉移動させることもできる。次に図7(a)(b)
を参照して、自動式の止水扉装置31の第2の実施の形
態について説明する。なお、第1の実施の形態と同一部
材には同一の符号を付して説明を省略する。
【0025】大型の止水扉13を具備した止水扉装置3
1に関するもので、開閉駆動装置32が格納室12内に
設けられている。この開閉駆動装置32は、メンテナン
スが容易なエアシリンダ、水道水圧シリンダ油圧シリン
ダなどのシリンダ装置33を駆動源とし、このシリンダ
装置33による直線駆動力を回転駆動力に変換する動力
変換機構34と、動力変換機構34により得られた回転
駆動力を左右に分配する動力分配機構35と、動力分配
機構35により分配された動力により止水扉13を駆動
する左右の扉駆動機構36R,36Lとで構成されてい
る。
【0026】動力変換機構34は、左右一対のスプロケ
ット34a,34b間に巻張されたチェーン34cによ
り構成され、幅方向に設置されたシリンダ装置33の出
力ロッド33aがチェーン34cの一端に連結され、ス
プロケット34aの出力軸34dから回転駆動力が取り
出される。
【0027】動力分配機構35は、スプロケット34a
の駆動軸34dは、ベベルギヤ35aを介して幅方向の
分配軸35bに連結連動され、この分配軸35bの両端
部に設けられたスプロケットとチェーンからなるチェー
ン機構35c,35dを介して左右の扉駆動機構36
R,36Lに動力伝達される。35eは、ベベルギヤ3
5aが中心位置に配置されていないために生じる分配軸
35bのねじりをコイルばねにより解消するためのねじ
り解消部材である。
【0028】扉駆動機構36R,36Lは、格納室12
の左右前部で、チェーン機構35c,35dにより回転
駆動される伝動軸36aに取り付けられた開閉ピニオン
(または鎖車)36bと、止水扉13の左右側面に底面
に沿って円弧方向に取り付けられた円弧状ラック(また
はピンラック、チェーン)36cとで構成される。
【0029】したがって、止水扉装置31近傍まで搬送
したコンプレッサユニットや油圧ユニットなどの駆動源
供給装置から、図示しない接続ソケットを介して駆動流
体を供給してシリンダ装置33を伸縮させることによ
り、動力変換機構34のチェーン34cを駆動してスプ
ロケット34aを介して出力軸34dを回転させ、出力
軸34dの回転を、動力分配機構35のヘベルギヤ35
aから分配軸35bに伝達してチェーン機構35c,3
5dにより扉駆動機構36R,36Lの伝動軸36aを
回転させ、開閉ピニオン36bと受動ラック36cによ
り止水扉13を円弧方向に開閉駆動することができる。
【0030】また第1の実施の形態の押圧用テーパ部1
6c,16dに代えて、ガイドローラ21a,21bに
それぞれねじ式の加圧シール装置37が設けられてお
り、ハンドル37aによりねじ軸37bを回転し軸受を
介してガイドローラ21a,21bを内周側に引き出
し、ガイドローラ21a,21bをローラ走行部16
a,16bの内周面に当て付ける反力により、止水扉1
3を外周側に押出して、シール材24,24L,24U
をそれぞれシール面16Cおよびシール壁12Cに押付
けることができる。なお、ハンドル37aは着脱式に構
成してもよい。
【0031】上記実施の形態によれば、止水扉13を開
閉駆動装置32により自動的に開閉することができるの
で、大型の止水扉13を採用することができ、広範囲の
止水が可能となる。また駆動源に流体圧シリンダ装置3
3を採用することにより、メンテナンスを容易化するこ
とができ、簡易なコンプレッサユニットや油圧ユニット
を現場に搬送することで、容易に止水扉13を開閉する
ことができる。なお、駆動流体を圧縮空気とした場合、
止水扉13の自重による開放移動が可能となるので、コ
ンプレッサユニットは不要となる。
【0032】図8は、第2の実施の形態の変形例を示
し、格納室12内に止水扉13を直接駆動するシリンダ
装置41を設けたもので、収縮時の全長を短縮するため
にテレスコピック式のシリンダ装置41が採用されてい
る。
【0033】すなわち、シリンダ装置41のシリンダチ
ューブ41aが止水扉13の後部に水平ピンを介して回
動自在に装着され、出力ロッド41bの駆動端が格納ボ
ックス12の後壁12bにブラケット42を介してピン
連結されている。
【0034】上記構成によれば、上記作用効果に加え
て、簡易な構成でメンテナンスも容易となるという利点
がある。なお、上記各実施の形態では、シール材24,
24L,24Uを扉体13側に設けたが、シール面16
Cおよびシール壁12Cに設けてもよい。
【0035】また、流体圧シリンダ装置33に代えて、
電動モータを駆動源として採用し、これにより出力軸3
4dを回転駆動すればよい。さらに上記各実施の形態で
は、止水扉13の上面13bのうち路面部13dのみ露
出させて路面として使用するように構成したが、全体を
露出させて路面として使用もよく、反対に、開閉蓋18
と後部閉鎖板17により全体を覆い格納してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上に述べたごとく請求項1記載の発明
によれば、格納室に水平状態で格納される格納姿勢から
略起立状態の使用姿勢に閉止方向に移動させる場合、止
水扉を開閉軸心を中心とした円弧方向に沿って略水平状
態から起立状態に変向して持ち上げるので、駆動力が小
さくても容易に起動できて、水平方向から勢いを付けて
使用姿勢まで持ち上げることができる。したがって、手
動であっても、ある程度の大きさの止水扉まで容易に扱
うことができ、たとえば手動式で止水扉の基端部を水平
軸心周りに倒伏状態から起立時様態に回動して開閉する
従来式の止水扉に比較して、重量のある大きな止水扉が
開閉可能となる。
【0037】また止水扉を、路面に埋設設置された格納
室内に水平状態で収容するので、保管場所が不要とな
り、たとえば垂直軸心周りに回動させて開閉する従来式
の止水扉に比較して、コンパクトに構成することができ
る。
【0038】請求項2記載の発明によれば、開閉同調機
構により、扉ガイド手段を介して開閉移動する止水扉の
傾きを防止してスムーズに開閉移動させることができ
る。請求項3記載の発明によれば、扉開閉駆動装置によ
り、大型の止水扉であっても、容易に開閉移動すること
ができ、閉動するための起動時の動力を小さくできるの
で、駆動源の容量も少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る止水扉装置の第1の実施の形態を
示し、(a)は開放状態を示す斜視図、(b)は使用閉
鎖状態を示す斜視図である。
【図2】同止水扉装置を示し、(a)は開放状態を示す
側面断面図、(b)は開放状態を示す平面図である。
【図3】同止水扉装置を示し、(a)は使用閉鎖状態を
示す側面断面図、(b)は使用閉鎖状態を示す平面図で
ある。
【図4】同止水扉装置のロック機構を示す正面図であ
る。
【図5】同止水扉装置の加圧シール手段を説明する概略
側面図である。
【図6】同止水扉装置の設置位置を示し、(a)は同平
面図(b)は同背面図である。
【図7】本発明に係る止水扉装置の第2の実施の形態を
示し、(a)は開放状態を示す側面断面図、(b)は開
放状態を示す平面図である。
【図8】同止水扉装置の変形例を示す閉止状態の側面断
面図である。
【符号の説明】
O 開閉軸心 1 止水扉装置 2 河川 3 防水堤防 4 橋梁 10 路面 11 格納ボックス 12 格納室 12a シール壁 13 止水扉 13a 円弧状底板 14 出し入れ口 15 ガイド体 16A,16B ガイド凹部 16a,16b ローラ走行部 16c,16d 押圧用テーパ部 17 後部閉鎖板 18 開閉蓋 21a,21b ガイドローラ 22 開閉同調機構 23 ロック機構 31 止水扉装置 32 開閉駆動装置 33 シリンダ装置 34 動力変換機構 35 動力分配機構 36R,36L 扉駆動機構 41 シリンダ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 忠男 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 2D019 CA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】止水面の両側に立設された一対のガイド体
    と、 前記ガイド体間の路面に埋設された格納室と、 略水平状態で前記格納室に格納される格納姿勢と、前記
    止水面に対応してガイド間で略起立状態となる使用姿勢
    との間で、前記止水面および路面に平行な軸心周りに円
    弧方向に開閉移動自在な止水扉と、 前記ガイド体と格納室とにわたって形成されて開閉移動
    時に止水扉を案内する扉ガイド手段とを具備したことを
    特徴とする格納式止水扉装置。
  2. 【請求項2】扉ガイド手段は、ガイド体および格納室の
    内側部と止水扉の左右側部の一方に、円弧方向に沿って
    形成されたガイド凹部と、他方に設けられて該ガイド凹
    部に案内される被ガイド部材とを具備し、 前記止水扉の左右側部の開閉移動を互いに同調させる開
    閉同調機構を設け、 使用姿勢で止水扉を掛止するロック機構を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の格納式止水扉装置。
  3. 【請求項3】止水扉を扉ガイド手段を介して開閉移動さ
    せる開閉駆動装置を設けたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の格納式止水扉装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446309Y1 (ko) * 2009-07-17 2009-10-16 임근혁 유압식 수문장치
JP2018021368A (ja) * 2016-08-03 2018-02-08 豊国工業株式会社 水門装置
JP2021531427A (ja) * 2019-04-03 2021-11-18 コリア インスティテュート オブ シビル エンジニアリング アンド ビルディング テクノロジーKorea Institute Of Civil Engineering And Building Technology 遮水装置

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