JP2003152606A - 磁気通信装置 - Google Patents
磁気通信装置Info
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- JP2003152606A JP2003152606A JP2001348366A JP2001348366A JP2003152606A JP 2003152606 A JP2003152606 A JP 2003152606A JP 2001348366 A JP2001348366 A JP 2001348366A JP 2001348366 A JP2001348366 A JP 2001348366A JP 2003152606 A JP2003152606 A JP 2003152606A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スピ−カ−を有する携帯電話機などの機器に
備える磁気通信装置において、送受信アンテナコイルの
組み込みスペ−スを可能なるかぎり減少させ、また、送
受信アンテナコイルのロ−コスト化を計ることができる
磁気通信装置を提供すること。 【解決手段】 スピ−カ−のポ−ルピ−ス32には、磁
気通信のための高周波用磁性体40を附加構成し、ボイ
スコイル30を音響コイルとして動作させる一方、この
ボイスコイル30を通信アンテナコイルとして動作させ
る構成となっている。
備える磁気通信装置において、送受信アンテナコイルの
組み込みスペ−スを可能なるかぎり減少させ、また、送
受信アンテナコイルのロ−コスト化を計ることができる
磁気通信装置を提供すること。 【解決手段】 スピ−カ−のポ−ルピ−ス32には、磁
気通信のための高周波用磁性体40を附加構成し、ボイ
スコイル30を音響コイルとして動作させる一方、この
ボイスコイル30を通信アンテナコイルとして動作させ
る構成となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、送信部の通信信
号を送信アンテナコイルから磁界として送信し、受信部
ではその磁界を受信アンテナコイルで受信して通信信号
を処理する磁気通信装置に関し、特に、この発明は、上
記した送信アンイナコイルと受信アンテナコイルとを音
響ユニットに備える構成としたことに特徴がある。
号を送信アンテナコイルから磁界として送信し、受信部
ではその磁界を受信アンテナコイルで受信して通信信号
を処理する磁気通信装置に関し、特に、この発明は、上
記した送信アンイナコイルと受信アンテナコイルとを音
響ユニットに備える構成としたことに特徴がある。
【0002】
【従来の技術】図9は磁気通信装置の基本的な構成例を
示す。図示するように、送受信部10から送信する通信
信号は、送受信部10のアンテナコイル11により変調
磁界として発生させ、その磁界12を発信させる。そし
て、送受信部20では、磁界12によって電磁誘導する
アンテナコイル21によって通信信号を受信して信号処
理する。
示す。図示するように、送受信部10から送信する通信
信号は、送受信部10のアンテナコイル11により変調
磁界として発生させ、その磁界12を発信させる。そし
て、送受信部20では、磁界12によって電磁誘導する
アンテナコイル21によって通信信号を受信して信号処
理する。
【0003】送受信部20から送信させる場合も同様で
あって、通信信号をアンテナコイル21から変調磁界と
して発信させ、送受信部10のアンテナコイル11によ
り受信する。なお、アンテナコイル11と21とは間隔
の小さい隣接配置となっている。
あって、通信信号をアンテナコイル21から変調磁界と
して発信させ、送受信部10のアンテナコイル11によ
り受信する。なお、アンテナコイル11と21とは間隔
の小さい隣接配置となっている。
【0004】磁界を送受信媒体として通信する上記した
ような磁気通信装置は、広く知られているようにICカ
−ドの情報読取装置などに備えられているが、最近では
各種の携帯機器、例えば、携帯電話機にその磁気通信技
術を取り入れることが盛んに開発されている。
ような磁気通信装置は、広く知られているようにICカ
−ドの情報読取装置などに備えられているが、最近では
各種の携帯機器、例えば、携帯電話機にその磁気通信技
術を取り入れることが盛んに開発されている。
【0005】携帯電話機は、対話だけでなく多機能化さ
れた情報端末機として利用されるようになったことか
ら、上記の磁気通信技術を取り入れることによって有利
な点が多々ある。
れた情報端末機として利用されるようになったことか
ら、上記の磁気通信技術を取り入れることによって有利
な点が多々ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話機などの携帯
機器に磁気通信技術を取り入れる場合、専用の送受信ア
ンテナコイルを設置するために、このアンテナコイルを
設置する特別の筺体が必要となる。したがって、この送
受信アンテナコイルの組込みスペ−スが必要となること
から、携帯機器の小型軽量化に問題がある。
機器に磁気通信技術を取り入れる場合、専用の送受信ア
ンテナコイルを設置するために、このアンテナコイルを
設置する特別の筺体が必要となる。したがって、この送
受信アンテナコイルの組込みスペ−スが必要となること
から、携帯機器の小型軽量化に問題がある。
【0007】本発明は上記した実情にかんがみ、携帯電
話機などの機器に磁気通信装置を組み込むに当って、送
受信アンテナコイルを音響ユニットに備えて可能なるか
ぎり組み込みスペ−スを減少させ、また、送受信アンテ
ナコイルのロ−コスト化に適するようにした磁気通信装
置を提供することを目的とする。
話機などの機器に磁気通信装置を組み込むに当って、送
受信アンテナコイルを音響ユニットに備えて可能なるか
ぎり組み込みスペ−スを減少させ、また、送受信アンテ
ナコイルのロ−コスト化に適するようにした磁気通信装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、第1の発明として、ポ−ルピ−スの
周囲に設けたボイスコイルと、ボイスコイルに供給する
音声信号にしたがって振動する振動板とを有する音響ユ
ニットが備えられている機器の磁気通信装置において、
上記ポ−ルピ−スには、磁気通信のための高周波用磁性
体を付加構成すると共に、上記ボイスコイルを音響コイ
ルとして動作させ、かつ、このボイスコイルを通信アン
テナコイルとして動作させる構成としたことを特徴とす
る磁気通信装置を提案する。
ため、本発明では、第1の発明として、ポ−ルピ−スの
周囲に設けたボイスコイルと、ボイスコイルに供給する
音声信号にしたがって振動する振動板とを有する音響ユ
ニットが備えられている機器の磁気通信装置において、
上記ポ−ルピ−スには、磁気通信のための高周波用磁性
体を付加構成すると共に、上記ボイスコイルを音響コイ
ルとして動作させ、かつ、このボイスコイルを通信アン
テナコイルとして動作させる構成としたことを特徴とす
る磁気通信装置を提案する。
【0009】この第1の発明の磁気通信装置は、ボイス
コイルを通信アンテナコイルとして通信を行なうことが
できる。
コイルを通信アンテナコイルとして通信を行なうことが
できる。
【0010】すなわち、高周波の通信信号をボイスコイ
ルに供給すれば、このボイスコイルと高周波用の磁性体
の作用により通信信号が磁界として発生するから、ボイ
スコイルが送信アンテナコイルとして通信信号の磁界を
発信する。
ルに供給すれば、このボイスコイルと高周波用の磁性体
の作用により通信信号が磁界として発生するから、ボイ
スコイルが送信アンテナコイルとして通信信号の磁界を
発信する。
【0011】また、通信信号の磁界が送られれば、この
磁界をボイスコイルが通信アンテナコイルとして受信す
ることから、ボイスコイルから送られる通信信号を受信
部によって処理することができる。
磁界をボイスコイルが通信アンテナコイルとして受信す
ることから、ボイスコイルから送られる通信信号を受信
部によって処理することができる。
【0012】なお、可聴周波数帯域の音声信号をボイス
コイルに供給すれば、音響ユニットを通常のスピ−カ−
として発音させることができる。
コイルに供給すれば、音響ユニットを通常のスピ−カ−
として発音させることができる。
【0013】また、本発明は第2の発明として、ポ−ル
ピ−スの周囲に設けたボイスコイルと、ボイスコイルに
供給する音声信号にしたがって振動する振動板とを有す
る音響ユニットが備えられている機器の磁気通信装置に
おいて、上記ポ−ルピ−スには、磁気通信のための高周
波用磁性体を付加構成すると共に、上記ポ−ルピ−スの
周囲には、ボイスコイルと共に通信アンテナコイルを設
け、ボイスコイルによって音響動作させ、通信アンテナ
コイルによって送受信させる構成としたことを特徴とす
る磁気通信装置を提案する。
ピ−スの周囲に設けたボイスコイルと、ボイスコイルに
供給する音声信号にしたがって振動する振動板とを有す
る音響ユニットが備えられている機器の磁気通信装置に
おいて、上記ポ−ルピ−スには、磁気通信のための高周
波用磁性体を付加構成すると共に、上記ポ−ルピ−スの
周囲には、ボイスコイルと共に通信アンテナコイルを設
け、ボイスコイルによって音響動作させ、通信アンテナ
コイルによって送受信させる構成としたことを特徴とす
る磁気通信装置を提案する。
【0014】この第2の発明では、ポ−ルピ−スの周囲
にボイスコイルと通信アンテナコイルとを設けているの
で、通信アンテナコイルによって通信信号磁界を発受信
させ、また、ボイスコイルに音声信号を供給して音響発
音させることができる。
にボイスコイルと通信アンテナコイルとを設けているの
で、通信アンテナコイルによって通信信号磁界を発受信
させ、また、ボイスコイルに音声信号を供給して音響発
音させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、携帯電話機に備えられてい
るスピ−カ−(音響ユニット)に本発明を実施する実施
形態について図面に沿って説明する。
るスピ−カ−(音響ユニット)に本発明を実施する実施
形態について図面に沿って説明する。
【0016】図1〜図3はボイスコイルを通信アンテナ
コイルに兼用させたム−ビングコイル型スピ−カ−の断
面図である。これらの図面において、30はボビンにコ
イル状に巻線したボイスコイルで、このボイスコイル3
0はボビンと共に円錐形の振動板31の中央部に固着さ
せてある。
コイルに兼用させたム−ビングコイル型スピ−カ−の断
面図である。これらの図面において、30はボビンにコ
イル状に巻線したボイスコイルで、このボイスコイル3
0はボビンと共に円錐形の振動板31の中央部に固着さ
せてある。
【0017】32はボイスコイル30内に突出させたポ
−ルピ−スである。このポ−ルピ−ス32は、ヨ−ク板
33、34とリング形マグネット35とによって磁路を
形成して振動板31を振動させて音響発音させる。
−ルピ−スである。このポ−ルピ−ス32は、ヨ−ク板
33、34とリング形マグネット35とによって磁路を
形成して振動板31を振動させて音響発音させる。
【0018】その他、36はダンパ−、37はフレ−
ム、38は必要に応じて設けるセンタ−キヤップを示し
ている。上記した各部材30〜38が音響ユニットとし
てのスピ−カ−を構成している。
ム、38は必要に応じて設けるセンタ−キヤップを示し
ている。上記した各部材30〜38が音響ユニットとし
てのスピ−カ−を構成している。
【0019】一方、上記したスピ−カ−には、磁気通信
を行なうための高周波用磁性体40が設けてある。この
磁性体40は、音声信号の周波数帯域(可聴周波数帯
域)以上の高周波の通信信号がボイスコイル30に供給
されることによって発生する磁界を効果的に増強するも
のである。
を行なうための高周波用磁性体40が設けてある。この
磁性体40は、音声信号の周波数帯域(可聴周波数帯
域)以上の高周波の通信信号がボイスコイル30に供給
されることによって発生する磁界を効果的に増強するも
のである。
【0020】具体的には、図1に示すスピ−カ−は、高
周波用の磁性体40をポ−ルピ−ス32に埋設した構成
としてある。
周波用の磁性体40をポ−ルピ−ス32に埋設した構成
としてある。
【0021】また、図2に示すスピ−カ−は、高周波用
の磁性体40を長形にして、その一側部分をポ−ルピ−
ス32に埋設し、その他側部分をポ−ルピ−ス32より
突出させた構成としてある。磁性体40をこのように設
けることにより、通信のための磁界を強めることができ
る。
の磁性体40を長形にして、その一側部分をポ−ルピ−
ス32に埋設し、その他側部分をポ−ルピ−ス32より
突出させた構成としてある。磁性体40をこのように設
けることにより、通信のための磁界を強めることができ
る。
【0022】さらに、図3に示すスピ−カ−は、高周波
用の磁性体40をポ−ルピ−ス32の上端に固着させた
構成としてある。このように構成することによって製造
作業性を向上させることができる。
用の磁性体40をポ−ルピ−ス32の上端に固着させた
構成としてある。このように構成することによって製造
作業性を向上させることができる。
【0023】上記した各スピ−カ−は、ボイスコイル3
0を音響コイルの他に通信アンテナコイルとして使用す
る。図4は図2に示したスピ−カ−のボイスコイル30
を通信アンテナコイルとして使用する構成例を示す回路
ブロック図である。
0を音響コイルの他に通信アンテナコイルとして使用す
る。図4は図2に示したスピ−カ−のボイスコイル30
を通信アンテナコイルとして使用する構成例を示す回路
ブロック図である。
【0024】図示するように、この構成例では、切換ス
イッチ50を設け、この切換スイッチ50によって音声
信号発生部51の音声信号をボイスコイル30に供給す
る音響モ−ドと、送受信部52の通信信号をボイスコイ
ル30に供給し、また、ボイスコイル30から通信信号
を入力する通信モ−ドとに切換えるようになっている。
イッチ50を設け、この切換スイッチ50によって音声
信号発生部51の音声信号をボイスコイル30に供給す
る音響モ−ドと、送受信部52の通信信号をボイスコイ
ル30に供給し、また、ボイスコイル30から通信信号
を入力する通信モ−ドとに切換えるようになっている。
【0025】また、図示する送受信部53及びアンテナ
コイル54は従来例として示した送受信部10及びアン
テナコイル11と同様のものである。なお、切換スイッ
チ50は半導体スイッチとして構成することもできる。
コイル54は従来例として示した送受信部10及びアン
テナコイル11と同様のものである。なお、切換スイッ
チ50は半導体スイッチとして構成することもできる。
【0026】このように構成することによって、切換ス
イッチ50を端子aに投入すれば、音声信号がボイスコ
イル30に供給され、スピ−カ−が音響発音体として動
作する。
イッチ50を端子aに投入すれば、音声信号がボイスコ
イル30に供給され、スピ−カ−が音響発音体として動
作する。
【0027】また、切換スイッチ50を端子bに投入す
れば、送受信部52より出力させた通信信号がボイスコ
イル30に送られ、このボイスコイル30が通信アンテ
ナコイルとして磁界55を発生する。したがって、通信
アンテナコイル54で受信する送受信部53に通信信号
を送ることができる。
れば、送受信部52より出力させた通信信号がボイスコ
イル30に送られ、このボイスコイル30が通信アンテ
ナコイルとして磁界55を発生する。したがって、通信
アンテナコイル54で受信する送受信部53に通信信号
を送ることができる。
【0028】さらに、この通信モ−ドにおいて、送受信
部53から通信信号を送信すると、その送信磁界をボイ
スコイル30が通信アンテナコイルとして受信し、その
受信信号を送受信部52に送る。
部53から通信信号を送信すると、その送信磁界をボイ
スコイル30が通信アンテナコイルとして受信し、その
受信信号を送受信部52に送る。
【0029】図5は、上記した構成例の切換スイッチ5
0に換えて音声信号の供給経路に高周波遮断回路56を
設け、送受信部52の送受信経路に可聴帯域遮断回路5
7を設けた構成となっている。
0に換えて音声信号の供給経路に高周波遮断回路56を
設け、送受信部52の送受信経路に可聴帯域遮断回路5
7を設けた構成となっている。
【0030】このように構成すれば、音声信号をボイス
コイル30に供給している音響モ−ドにおいて、送受信
部52を動作させると、音声信号は可聴帯域遮断回路5
7によって遮断され、通信信号は高周波遮断回路56に
よって遮断されるから、音声信号発生部51と送受信部
52の動作には影響しない。
コイル30に供給している音響モ−ドにおいて、送受信
部52を動作させると、音声信号は可聴帯域遮断回路5
7によって遮断され、通信信号は高周波遮断回路56に
よって遮断されるから、音声信号発生部51と送受信部
52の動作には影響しない。
【0031】すなわち、ボイスコイル30に音声信号を
供給してこのボイスコイル30を音響動作させている間
に、ボイスコイル30に通信信号を供給して送信アンテ
ナコイルとして動作させ、また、ボイスコイル30を受
信アンテナコイルとして動作させることができる。な
お、受信信号に含まれる低周波は受信部で遮断すること
ができる。
供給してこのボイスコイル30を音響動作させている間
に、ボイスコイル30に通信信号を供給して送信アンテ
ナコイルとして動作させ、また、ボイスコイル30を受
信アンテナコイルとして動作させることができる。な
お、受信信号に含まれる低周波は受信部で遮断すること
ができる。
【0032】このように、ボイスコイル30を介して送
受信部52、53間で磁気通信を行なうことができるた
め、磁気通信のための送信アンテナコイルと受信アンテ
ナコイルとを必要としない。なお、図1、図3のスピ−
カ−についても上記した回路ブロックとして同様に構成
することができる。
受信部52、53間で磁気通信を行なうことができるた
め、磁気通信のための送信アンテナコイルと受信アンテ
ナコイルとを必要としない。なお、図1、図3のスピ−
カ−についても上記した回路ブロックとして同様に構成
することができる。
【0033】図6は通信アンテナコイル60をボイスコ
イル30とは別途に設けた他の実施形態のものである。
このように構成することによって、通信アンテナコイル
60を磁気通信に最適な巻数として形成することができ
る。なお、その他の構成は図3と同様のスピ−カ−構成
となっている。
イル30とは別途に設けた他の実施形態のものである。
このように構成することによって、通信アンテナコイル
60を磁気通信に最適な巻数として形成することができ
る。なお、その他の構成は図3と同様のスピ−カ−構成
となっている。
【0034】図7は通信アンテナコイル61とボイスコ
イル30とを同一線径の導電線で巻線した実施形態のも
ので、その他は図6と同一のスピ−カ−構成となってい
る。このように構成する場合は、通信アンテナコイル6
1とボイスコイル30とを同じボビンに巻線すると共
に、その巻線一部を中間タップとして形成する。
イル30とを同一線径の導電線で巻線した実施形態のも
ので、その他は図6と同一のスピ−カ−構成となってい
る。このように構成する場合は、通信アンテナコイル6
1とボイスコイル30とを同じボビンに巻線すると共
に、その巻線一部を中間タップとして形成する。
【0035】つまり、図8に示したように、中間タップ
70aから一方側のコイル部70bをボイスコイル30
とし、その他側のコイル部70cを通信アンテナコイル
61とするように形成する。このようにすれば、磁気通
信に適する巻数としてコイル部70cを形成することが
できる。
70aから一方側のコイル部70bをボイスコイル30
とし、その他側のコイル部70cを通信アンテナコイル
61とするように形成する。このようにすれば、磁気通
信に適する巻数としてコイル部70cを形成することが
できる。
【0036】上記のように通信アンテナコイル60、6
1をボイスコイル30に対して別設することにより、音
声信号発生部と送受信部とを独立させた回路構成とする
ことができ、回路配置や組み込みスペ−スなどに有利と
なる。このように構成した通信アンテナコイル60、6
1は図1、図2に示すスピ−カ−についても同様に設け
ることができる。
1をボイスコイル30に対して別設することにより、音
声信号発生部と送受信部とを独立させた回路構成とする
ことができ、回路配置や組み込みスペ−スなどに有利と
なる。このように構成した通信アンテナコイル60、6
1は図1、図2に示すスピ−カ−についても同様に設け
ることができる。
【0037】以上、本発明のム−ビ−ングコイル型スピ
−カ−に実施した実施形態について説明したが、本発明
は固定されたボイスコイルを有するスピ−カ−など音響
ユニットを備えたその他の機器についても同様に実施す
ることができる。
−カ−に実施した実施形態について説明したが、本発明
は固定されたボイスコイルを有するスピ−カ−など音響
ユニットを備えたその他の機器についても同様に実施す
ることができる。
【0038】なお、この構成例においても、ボイスコイ
ル30と通信アンテナコイル60、61とを選択的に動
作させる他に、これらボイスコイル30の音響動作中に
通信アンテナコイル60、61を使って送受信すること
ができる。
ル30と通信アンテナコイル60、61とを選択的に動
作させる他に、これらボイスコイル30の音響動作中に
通信アンテナコイル60、61を使って送受信すること
ができる。
【0039】
【発明の効果】上記した通り、本発明では、音響ユニッ
トのボイスコイルを通信アンテナコイルに兼用し、ま
た、そのボイスコイルと一体的に通信アンテナコイルを
設けたことから、磁気通信のための送受信アンテナコイ
ルを音響ユニットに組み込むことができる。
トのボイスコイルを通信アンテナコイルに兼用し、ま
た、そのボイスコイルと一体的に通信アンテナコイルを
設けたことから、磁気通信のための送受信アンテナコイ
ルを音響ユニットに組み込むことができる。
【0040】この結果、音響ユニットを有する機器の磁
気通信装置として送信アンテナコイルと受信アンテナコ
イルの組み込みスペ−スを可能なるかぎり少なくするこ
とができ、アンテナコイルのロ−コスト化に適する磁気
通信装置となる。
気通信装置として送信アンテナコイルと受信アンテナコ
イルの組み込みスペ−スを可能なるかぎり少なくするこ
とができ、アンテナコイルのロ−コスト化に適する磁気
通信装置となる。
【図1】ボイスコイルを通信アンテナコイルに兼用させ
た実施形態を示すスピ−カ−の断面図である。
た実施形態を示すスピ−カ−の断面図である。
【図2】他の実施形態を示す図1同様のスピ−カ−の断
面図である。
面図である。
【図3】さらに他の実施形態を示す図1同様のスピ−カ
−の断面図である。
−の断面図である。
【図4】上記したスピ−カ−のボイスコイルを使用して
磁気通信する構成例を示した回路ブロック図である。
磁気通信する構成例を示した回路ブロック図である。
【図5】磁気通信する他の構成例を示した図4同様の回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
【図6】通信アンテナコイルをボイスコイルに併設した
実施形態を示すスピ−カ−の断面図である。
実施形態を示すスピ−カ−の断面図である。
【図7】通信アンテナコイルをボイスコイルに併設した
他の実施形態を示す図6同様のスピ−カ−の断面図であ
る。
他の実施形態を示す図6同様のスピ−カ−の断面図であ
る。
【図8】図7に示したボイスコイルと通信アンテナコイ
ルの巻線状態を示すコイルの斜視図である。
ルの巻線状態を示すコイルの斜視図である。
【図9】磁気通信装置の基本的な構成例を示した図であ
る。
る。
30 ボイスコイル
31 振動板
32 ポ−ルピ−ス
40 高周波用の磁性体
50 切換スイッチ
51 音声信号発生部
52 送受信部
53 送受信部
54 アンテナコイル
60 通信アンテナコイル
61 通信アンテナコイル
Claims (2)
- 【請求項1】 ポ−ルピ−スの周囲に設けたボイスコイ
ルと、ボイスコイルに供給する音声信号にしたがって振
動する振動板とを有する音響ユニットが備えられている
機器の磁気通信装置において、 上記ポ−ルピ−スには、磁気通信のための高周波用磁性
体を付加構成すると共に、 上記ボイスコイルを音響コイルとして動作させ、かつ、
このボイスコイルを通信アンテナコイルとして動作させ
る構成としたことを特徴とする磁気通信装置。 - 【請求項2】 ポ−ルピ−スの周囲に設けたボイスコイ
ルと、ボイスコイルに供給する音声信号にしたがって振
動する振動板とを有する音響ユニットが備えられている
機器の磁気通信装置において、 上記ポ−ルピ−スには、磁気通信のための高周波用磁性
体を付加構成すると共に、 上記ポ−ルピ−スの周囲には、ボイスコイルと共に通信
アンテナコイルを設け、 ボイスコイルによって音響動作させ、通信アンテナコイ
ルによって送受信させる構成としたことを特徴とする磁
気通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001348366A JP2003152606A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 磁気通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001348366A JP2003152606A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 磁気通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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