JP2003154334A - 感染性廃棄物の処理システム - Google Patents
感染性廃棄物の処理システムInfo
- Publication number
- JP2003154334A JP2003154334A JP2001358815A JP2001358815A JP2003154334A JP 2003154334 A JP2003154334 A JP 2003154334A JP 2001358815 A JP2001358815 A JP 2001358815A JP 2001358815 A JP2001358815 A JP 2001358815A JP 2003154334 A JP2003154334 A JP 2003154334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infectious waste
- container
- pallet
- liquid leakage
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 底部32と縁部42とを備えた、プラスチッ
クなどの液漏れ防止容器30を設け、面ファスナー36
でパレット14に仮止めする。液漏れ防止容器30に感
染性廃棄物の袋やケースを載せて、自動倉庫で一時保管
し、焼却炉への投入部でパレット14を反転して、容器
30の落下を防止しながら、感染性廃棄物のみを焼却炉
へ投入する。 【効果】 感染性廃棄物からの液漏れを防ぐことにより
自動倉庫の汚染を防止できる。また液漏れで汚染された
容器はパレットから外して焼却炉で処理できる。
クなどの液漏れ防止容器30を設け、面ファスナー36
でパレット14に仮止めする。液漏れ防止容器30に感
染性廃棄物の袋やケースを載せて、自動倉庫で一時保管
し、焼却炉への投入部でパレット14を反転して、容器
30の落下を防止しながら、感染性廃棄物のみを焼却炉
へ投入する。 【効果】 感染性廃棄物からの液漏れを防ぐことにより
自動倉庫の汚染を防止できる。また液漏れで汚染された
容器はパレットから外して焼却炉で処理できる。
Description
【0001】
【発明の利用分野】この発明は感染性廃棄物の処理シス
テムに関し、特に感染性廃棄物からの液漏れにより、自
動倉庫などが汚染されるのを防止することに関する。
テムに関し、特に感染性廃棄物からの液漏れにより、自
動倉庫などが汚染されるのを防止することに関する。
【0002】
【従来技術】感染性廃棄物は、医療廃棄物等の中でも、
病原体が付着している可能性が高い廃棄物で、具体的に
は、おむつやガーゼ、注射針や注射器、点滴容器などで
ある。感染性廃棄物は、厚手の袋や段ボールなどに収容
し、自動倉庫に一時保管した後に焼却炉等で焼却する。
病原体が付着している可能性が高い廃棄物で、具体的に
は、おむつやガーゼ、注射針や注射器、点滴容器などで
ある。感染性廃棄物は、厚手の袋や段ボールなどに収容
し、自動倉庫に一時保管した後に焼却炉等で焼却する。
【0003】感染性廃棄物は袋や段ボールなどに目一杯
詰め込まれて廃棄されてくることが多く、袋が破れたり
段ボールが破れたりして液漏れすることがある。感染性
廃棄物が液漏れすると処理が大変である。特に自動倉庫
では、パレットやバケットをラックに多段に立体保管す
るため、液漏れした棚の下部の棚やパレットや自動倉庫
の床、バケットも汚染されるが、自動倉庫内を洗浄する
ことは大変である。
詰め込まれて廃棄されてくることが多く、袋が破れたり
段ボールが破れたりして液漏れすることがある。感染性
廃棄物が液漏れすると処理が大変である。特に自動倉庫
では、パレットやバケットをラックに多段に立体保管す
るため、液漏れした棚の下部の棚やパレットや自動倉庫
の床、バケットも汚染されるが、自動倉庫内を洗浄する
ことは大変である。
【0004】
【発明の課題】この発明の基本的課題は、感染性廃棄物
からの液漏れで、自動倉庫や感染性廃棄物の保管に用い
るパレットやバケットが汚染されるのを防止することに
ある(請求項1〜3)。請求項2の発明での追加の課題
は、液漏れで汚染された袋や容器を簡単にパレットやバ
ケットから外して交換自在にし、しかも炉へ感染性廃棄
物を投入するための反転手段で、袋や容器がパレットや
バケットから外れないようにすることにある。請求項3
の発明での追加の課題は、液漏れが生じた場合に、液漏
れ防止用の袋や容器の処理を容易にすることにある。
からの液漏れで、自動倉庫や感染性廃棄物の保管に用い
るパレットやバケットが汚染されるのを防止することに
ある(請求項1〜3)。請求項2の発明での追加の課題
は、液漏れで汚染された袋や容器を簡単にパレットやバ
ケットから外して交換自在にし、しかも炉へ感染性廃棄
物を投入するための反転手段で、袋や容器がパレットや
バケットから外れないようにすることにある。請求項3
の発明での追加の課題は、液漏れが生じた場合に、液漏
れ防止用の袋や容器の処理を容易にすることにある。
【0005】
【発明の構成】この発明の感染性廃棄物の処理システム
は、感染性廃棄物をパレットまたはバケットにより立体
保管するための自動倉庫と、保管した感染性廃棄物を処
理するための炉とを備えたシステムにおいて、感染性廃
棄物からの液漏れを防止するための手段を設けて、該手
段を介して感染性廃棄物がパレットまたはバケットに直
接触れないように保管するようにしたことを特徴とする
(請求項1)。
は、感染性廃棄物をパレットまたはバケットにより立体
保管するための自動倉庫と、保管した感染性廃棄物を処
理するための炉とを備えたシステムにおいて、感染性廃
棄物からの液漏れを防止するための手段を設けて、該手
段を介して感染性廃棄物がパレットまたはバケットに直
接触れないように保管するようにしたことを特徴とする
(請求項1)。
【0006】好ましくは、前記手段が、液密の容器また
は袋と、該容器または袋をパレットまたはバケットに取
り外し自在に仮止めするための仮止め手段とからなる
(請求項2)。
は袋と、該容器または袋をパレットまたはバケットに取
り外し自在に仮止めするための仮止め手段とからなる
(請求項2)。
【0007】特に好ましくは、前記容器または袋の材質
を前記炉で処理自在な材質として、感染性廃棄物からの
液漏れで汚染された容器または袋を前記炉で処理できる
ようにする(請求項3)。
を前記炉で処理自在な材質として、感染性廃棄物からの
液漏れで汚染された容器または袋を前記炉で処理できる
ようにする(請求項3)。
【0008】
【発明の作用と効果】この発明では、液漏れの防止手段
を介して、感染性廃棄物がパレットやバケットに直接触
れないように保管するので、パレットやバケット自体を
液密にしないでも、感染性廃棄物の液漏れで自動倉庫な
どが汚染されるのを防止できる。このため、自動倉庫の
内部を洗浄するなどの負担から解放される。また液漏れ
が生じた場合、液漏れ防止手段を処理すれば良く、パレ
ットやバケット自体を処分する必要はないので、液漏れ
時の被害コストが小さくなる(請求項1〜3)。
を介して、感染性廃棄物がパレットやバケットに直接触
れないように保管するので、パレットやバケット自体を
液密にしないでも、感染性廃棄物の液漏れで自動倉庫な
どが汚染されるのを防止できる。このため、自動倉庫の
内部を洗浄するなどの負担から解放される。また液漏れ
が生じた場合、液漏れ防止手段を処理すれば良く、パレ
ットやバケット自体を処分する必要はないので、液漏れ
時の被害コストが小さくなる(請求項1〜3)。
【0009】請求項2の発明では、仮止め手段を外せ
ば、液漏れ防止手段をパレットやバケットから外して処
理できるので、液漏れが生じた際の処理が簡単である。
また液漏れ防止用の袋や容器は、パレットやバケットに
仮止めされているので、炉への投入部でパレットやバケ
ットを反転しても、液漏れ防止用の容器や袋は落下せ
ず、中身の感染性廃棄物のみを投入できる。
ば、液漏れ防止手段をパレットやバケットから外して処
理できるので、液漏れが生じた際の処理が簡単である。
また液漏れ防止用の袋や容器は、パレットやバケットに
仮止めされているので、炉への投入部でパレットやバケ
ットを反転しても、液漏れ防止用の容器や袋は落下せ
ず、中身の感染性廃棄物のみを投入できる。
【0010】請求項3の発明では、容器や袋を炉で処理
可能な材質とするので、液漏れで容器や袋が汚染される
と、これらのものを炉で処理すれば良く、処理が簡単に
なる。
可能な材質とするので、液漏れで容器や袋が汚染される
と、これらのものを炉で処理すれば良く、処理が簡単に
なる。
【0011】
【実施例】図1〜図6に、実施例とその変形とを示す。
これらの図において、2は感染性廃棄物の処理システム
で、4は自動倉庫である。6はスタッカークレーンで、
自動倉庫4内で感染性廃棄物を搬送するためのものであ
り、他の倉庫内搬送手段でもよい。8,10はステーシ
ョンで、ステーション8は感染性廃棄物の入庫用のステ
ーションで、10は出庫用のステーションである。1
2,12は例えば一対のラックで、高さ方向に複数段に
仕切られた棚を備え、各棚に感染性廃棄物をパレットや
バケットなどの単位で保管する。
これらの図において、2は感染性廃棄物の処理システム
で、4は自動倉庫である。6はスタッカークレーンで、
自動倉庫4内で感染性廃棄物を搬送するためのものであ
り、他の倉庫内搬送手段でもよい。8,10はステーシ
ョンで、ステーション8は感染性廃棄物の入庫用のステ
ーションで、10は出庫用のステーションである。1
2,12は例えば一対のラックで、高さ方向に複数段に
仕切られた棚を備え、各棚に感染性廃棄物をパレットや
バケットなどの単位で保管する。
【0012】14はパレットで、木製やプラスチック製
あるいは金属製などとする。16は自動倉庫4への入庫
用のコンベヤで、18は出庫用のコンベヤで、20は反
転装置で、パレットの孔に図示しないフォークなどを差
し込み、リフトアップして反転させ、パレット14に載
せた感染性廃棄物を、焼却炉22の投入部のピットなど
へ投入するためのものである。なお焼却炉22に代え
て、金属の処理も可能な溶融炉を用いてもよい。
あるいは金属製などとする。16は自動倉庫4への入庫
用のコンベヤで、18は出庫用のコンベヤで、20は反
転装置で、パレットの孔に図示しないフォークなどを差
し込み、リフトアップして反転させ、パレット14に載
せた感染性廃棄物を、焼却炉22の投入部のピットなど
へ投入するためのものである。なお焼却炉22に代え
て、金属の処理も可能な溶融炉を用いてもよい。
【0013】図2,図3に、液漏れ防止容器30を示す
と、容器30は孔の無い底部32とその周囲に立設して
隙間のない縁部34とを備え、底面の例えば4箇所にマ
ジックテープ(登録商標)などの面ファスナー36を取
り付けてある。パレット14側にも図示しない面ファス
ナーを設け、容器30の面ファスナー36と接触して、
容器30をパレット14上に仮止めする。なお38はパ
レット14に設けたフォーク差し込み孔である。
と、容器30は孔の無い底部32とその周囲に立設して
隙間のない縁部34とを備え、底面の例えば4箇所にマ
ジックテープ(登録商標)などの面ファスナー36を取
り付けてある。パレット14側にも図示しない面ファス
ナーを設け、容器30の面ファスナー36と接触して、
容器30をパレット14上に仮止めする。なお38はパ
レット14に設けたフォーク差し込み孔である。
【0014】図2,図3の実施例では、面ファスナー3
6を用いて容器30をパレット14に仮止めしたが、適
宜の係合手段や嵌合手段を用いて、容器をパレットに仮
止めしてもよい。このような例を図4に示すと、40は
新たな液漏れ防止容器で、42はその底部、44はその
縁部で、面ファスナー36に代えて嵌合突起46を設
け、パレット側に設けた凹部に嵌合して、容器40を仮
止めする。これ以外の点は、図2,図3の実施例と同様
である。また図4の容器40は、パレットが金属製やプ
ラスチック製で、突起36を嵌合するための凹部の形成
が容易な場合に特に適している。係合の例としては、例
えば図示しないキーで、パレット14の側面と容器の外
周側の側面とを係合して止めるものなどがある。
6を用いて容器30をパレット14に仮止めしたが、適
宜の係合手段や嵌合手段を用いて、容器をパレットに仮
止めしてもよい。このような例を図4に示すと、40は
新たな液漏れ防止容器で、42はその底部、44はその
縁部で、面ファスナー36に代えて嵌合突起46を設
け、パレット側に設けた凹部に嵌合して、容器40を仮
止めする。これ以外の点は、図2,図3の実施例と同様
である。また図4の容器40は、パレットが金属製やプ
ラスチック製で、突起36を嵌合するための凹部の形成
が容易な場合に特に適している。係合の例としては、例
えば図示しないキーで、パレット14の側面と容器の外
周側の側面とを係合して止めるものなどがある。
【0015】容器30は感染性廃棄物を段ボールに収容
して、保管するのに適している。即ち容器30に、感染
性廃棄物を収容した段ボールを積み上げ、パレット14
上に載せて保管するのに適している。容器30の縁部3
4の高さは、段ボールを積む高さよりも低くし、漏れだ
して底部32に溜まった液を溜めることができる程度で
よい。ところで段ボールではなく、プラスチックの袋な
どに感染性廃棄物を収容する場合、搬送の途中で袋が落
下しないように、バケット(コンテナ)を用いるのが好
ましい。しかしながら一般にバケットは高価であり、バ
ケットの内側が感染性廃棄物からの液漏れで汚染された
場合、バケットを処分するとコストがかさむ。そこでバ
ケットの内側に袋を仮止めし、液漏れが生じた場合、こ
の袋を処分できるようにした例を、図5,図6に示す。
して、保管するのに適している。即ち容器30に、感染
性廃棄物を収容した段ボールを積み上げ、パレット14
上に載せて保管するのに適している。容器30の縁部3
4の高さは、段ボールを積む高さよりも低くし、漏れだ
して底部32に溜まった液を溜めることができる程度で
よい。ところで段ボールではなく、プラスチックの袋な
どに感染性廃棄物を収容する場合、搬送の途中で袋が落
下しないように、バケット(コンテナ)を用いるのが好
ましい。しかしながら一般にバケットは高価であり、バ
ケットの内側が感染性廃棄物からの液漏れで汚染された
場合、バケットを処分するとコストがかさむ。そこでバ
ケットの内側に袋を仮止めし、液漏れが生じた場合、こ
の袋を処分できるようにした例を、図5,図6に示す。
【0016】50は仮止め用の枠体で、プラスチック製
や金属製などとし、52,53は枠体50に設けた嵌合
部で、バケットに設けた対応する窪みに嵌合する。なお
図5では2種類の嵌合部52,53を設けているが、嵌
合部の種類の数や形状、構造などは任意である。また嵌
合ではなく係合を用いてもよい。図6に破線で示した6
0はバケットで、金属製やプラスチック製などとし、そ
の底部上面に枠体50を嵌合する凹部を設け、バケット
60と枠体50の間に厚手のプラスチックから成る液密
袋62を挟み込むようにして仮止めして、液密袋62で
バケット60を覆う。そして液密袋62に、感染性廃棄
物を収容した袋を載せて保管する。感染性廃棄物の液漏
れが生じた場合、袋62と枠体50とを焼却炉22で処
理する。
や金属製などとし、52,53は枠体50に設けた嵌合
部で、バケットに設けた対応する窪みに嵌合する。なお
図5では2種類の嵌合部52,53を設けているが、嵌
合部の種類の数や形状、構造などは任意である。また嵌
合ではなく係合を用いてもよい。図6に破線で示した6
0はバケットで、金属製やプラスチック製などとし、そ
の底部上面に枠体50を嵌合する凹部を設け、バケット
60と枠体50の間に厚手のプラスチックから成る液密
袋62を挟み込むようにして仮止めして、液密袋62で
バケット60を覆う。そして液密袋62に、感染性廃棄
物を収容した袋を載せて保管する。感染性廃棄物の液漏
れが生じた場合、袋62と枠体50とを焼却炉22で処
理する。
【0017】液漏れ防止に用いる容器や袋は、液密でか
つ低コストであり、容易にパレット14やバケット60
に着脱でき、しかも反転装置20でパレット14やバケ
ット60などを反転させた際に、外れないものが好まし
い。また液漏れ防止手段は、容器30,40や液密袋6
2に限らず、例えば内面を液密のプラスチックフィルム
でコートした段ボールケースなどでもよい。
つ低コストであり、容易にパレット14やバケット60
に着脱でき、しかも反転装置20でパレット14やバケ
ット60などを反転させた際に、外れないものが好まし
い。また液漏れ防止手段は、容器30,40や液密袋6
2に限らず、例えば内面を液密のプラスチックフィルム
でコートした段ボールケースなどでもよい。
【0018】容器30,40や面ファスナー36,枠体
50,液密袋62の材質は、焼却炉22で焼却可能なも
のとし、具体的には紙やノンハロゲンのプラスチックが
好ましい。なお焼却炉22に代えて溶融炉を備えている
場合、これらのものを金属製としてもよい。面ファスナ
ー36を焼却するのは容器30から取り外し困難なため
で、ファスナーではなく係合用のピンで容器30を仮止
めし、しかもピンが感染性廃棄物と接触しない位置にあ
る場合、ピンを焼却する必要はない。また容器30など
の材質としてノンハロゲンのプラスチックが好ましいの
は、焼却時にダイオキシンを発生しないようにするため
である。
50,液密袋62の材質は、焼却炉22で焼却可能なも
のとし、具体的には紙やノンハロゲンのプラスチックが
好ましい。なお焼却炉22に代えて溶融炉を備えている
場合、これらのものを金属製としてもよい。面ファスナ
ー36を焼却するのは容器30から取り外し困難なため
で、ファスナーではなく係合用のピンで容器30を仮止
めし、しかもピンが感染性廃棄物と接触しない位置にあ
る場合、ピンを焼却する必要はない。また容器30など
の材質としてノンハロゲンのプラスチックが好ましいの
は、焼却時にダイオキシンを発生しないようにするため
である。
【0019】感染性廃棄物の処理システム2の運用を示
す。病院や老人介護施設などで発生した感染性廃棄物
は、プラスチック袋や段ボールケースなどに収容され、
トラックや手押し車などで運ばれてくる。焼却炉22は
原則として24時間操業で、到着した感染性廃棄物は、
入庫用のコンベヤ16上でパレット14上に載置し、自
動倉庫4に一時保管する。ここで、パレット14には図
3に示すように、液漏れ防止容器30が取り付けてあ
る。パレット14はラック12の棚に多数段に載置さ
れ、所定の順序でコンベヤ18へと搬出され、反転装置
20で図示しないフォークを、フォーク差し込み孔38
へ差し込み、パレット14をリフトアップした後、例え
ば180°反転させて、焼却炉22への投入用ピットや
投入用コンベヤなどに感染性廃棄物を落下させる。この
時、容器30は面ファスナー36などでパレット14に
仮止めしてあるので、感染性廃棄物のみが落下する。
す。病院や老人介護施設などで発生した感染性廃棄物
は、プラスチック袋や段ボールケースなどに収容され、
トラックや手押し車などで運ばれてくる。焼却炉22は
原則として24時間操業で、到着した感染性廃棄物は、
入庫用のコンベヤ16上でパレット14上に載置し、自
動倉庫4に一時保管する。ここで、パレット14には図
3に示すように、液漏れ防止容器30が取り付けてあ
る。パレット14はラック12の棚に多数段に載置さ
れ、所定の順序でコンベヤ18へと搬出され、反転装置
20で図示しないフォークを、フォーク差し込み孔38
へ差し込み、パレット14をリフトアップした後、例え
ば180°反転させて、焼却炉22への投入用ピットや
投入用コンベヤなどに感染性廃棄物を落下させる。この
時、容器30は面ファスナー36などでパレット14に
仮止めしてあるので、感染性廃棄物のみが落下する。
【0020】これらの過程において、感染性廃棄物を収
容した袋や段ボールなどが破れ、液漏れが生じた場合で
も、漏れ出した液は容器30の底部32に溜まり、縁部
34で外へ漏れ出すことが防止される。このようにして
自動倉庫4のラック12や下段側のパレットなどが汚染
されることを防止できる。
容した袋や段ボールなどが破れ、液漏れが生じた場合で
も、漏れ出した液は容器30の底部32に溜まり、縁部
34で外へ漏れ出すことが防止される。このようにして
自動倉庫4のラック12や下段側のパレットなどが汚染
されることを防止できる。
【0021】感染性廃棄物を反転装置20で投入した
後、空のパレット14をパレット置き場などへ移送して
保管する。パレット置き場には、例えば図示しない汚れ
センサを設け、容器30の底面や側面の反射率などによ
り、液漏れの有無を検出する。液漏れの有無の検出手法
自体は任意で、目視で液漏れの有無をチェックしても良
い。液漏れを検出すると、警告灯などで作業者に報知
し、作業者は、面ファスナー36の部分で、容器30な
どをパレット14から外し、図示しない別途の投入口な
どから焼却炉22に投入して焼却する。そして新たな容
器30をパレット14に取り付ければよい。このように
液漏れが生じた場合でも、液漏れ防止用の容器30,4
0や液密袋62と枠体50などを処分すればよく、これ
らの洗浄も不要で、パレット14やバケット60自体は
処分する必要がなく、自動倉庫2内の洗浄も不要にな
る。
後、空のパレット14をパレット置き場などへ移送して
保管する。パレット置き場には、例えば図示しない汚れ
センサを設け、容器30の底面や側面の反射率などによ
り、液漏れの有無を検出する。液漏れの有無の検出手法
自体は任意で、目視で液漏れの有無をチェックしても良
い。液漏れを検出すると、警告灯などで作業者に報知
し、作業者は、面ファスナー36の部分で、容器30な
どをパレット14から外し、図示しない別途の投入口な
どから焼却炉22に投入して焼却する。そして新たな容
器30をパレット14に取り付ければよい。このように
液漏れが生じた場合でも、液漏れ防止用の容器30,4
0や液密袋62と枠体50などを処分すればよく、これ
らの洗浄も不要で、パレット14やバケット60自体は
処分する必要がなく、自動倉庫2内の洗浄も不要にな
る。
【図1】 実施例の感染性廃棄物の処理システムのレイ
アウトを、模式的に示す平面図
アウトを、模式的に示す平面図
【図2】 実施例で用いた液漏れ防止容器の平面図
【図3】 実施例の液漏れ防止容器を面ファスナーでパ
レットに仮止めした状態を示す側面図
レットに仮止めした状態を示す側面図
【図4】 パレットに嵌着するようにした液漏れ防止容
器の底面図
器の底面図
【図5】 液漏れ防止用に液密袋をバケットに仮止めす
るための枠体の底面図
るための枠体の底面図
【図6】 枠体で液密袋をバケットに仮止めした姿を示
す平面図
す平面図
2 感染性廃棄物の処理システム
4 自動倉庫
6 スタッカークレーン
8,10 ステーション
12 ラック
14 パレット
16,18 コンベヤ
20 反転装置
22 焼却炉
30,40 液漏れ防止容器
32,42 底部
34,44 縁部
36 面ファスナー
38 フォーク差し込み孔
46 嵌合突起
50 枠体
52,53 嵌合部
60 バケット
62 液密袋
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
// F23G 5/44 B09B 3/00 303Z 4D004
Fターム(参考) 3E025 AA07 CA12 DC01 DC06 DE04
3F022 EE02 EE04 EE08 EE09 FF01
JJ07 LL31 MM70
3K065 AA24 AB01 AB03 AC20 EA06
EA23 EA46
4C058 AA27 BB02 CC01 EE12 EE16
EE23 EE26
4C341 LL12 LL13 LL22 LL23 LL24
LL30
4D004 AA48 AB10 CA28 CA46 CA50
CB42 CB46 CB50
Claims (3)
- 【請求項1】 感染性廃棄物をパレットまたはバケット
により立体保管するための自動倉庫と、保管した感染性
廃棄物を処理するための炉とを備えたシステムにおい
て、 感染性廃棄物からの液漏れを防止するための手段を設け
て、該手段を介して感染性廃棄物がパレットまたはバケ
ットに直接触れないように保管するようにしたことを特
徴とする、感染性廃棄物の処理システム。 - 【請求項2】 前記手段が、液密の容器または袋と、該
容器または袋をパレットまたはバケットに取り外し自在
に仮止めするための仮止め手段とからなることを特徴と
する、請求項1の感染性廃棄物の処理システム。 - 【請求項3】 前記容器または袋の材質を前記炉で処理
自在な材質として、感染性廃棄物からの液漏れで汚染さ
れた容器または袋を前記炉で処理するようにしたことを
特徴とする、請求項2の感染性廃棄物の処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358815A JP2003154334A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | 感染性廃棄物の処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358815A JP2003154334A (ja) | 2001-11-26 | 2001-11-26 | 感染性廃棄物の処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|
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| Country | Link |
|---|---|
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101617546B1 (ko) * | 2014-11-13 | 2016-05-02 | 두산중공업 주식회사 | 화력발전용 보일러 조립구조 및 시공방법 |
| WO2018150927A1 (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社ナベル | 自動倉庫 |
| JP2018131329A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社ナベル | 自動倉庫 |
| JP2022090393A (ja) * | 2020-12-07 | 2022-06-17 | ユニ・チャーム株式会社 | 投入方法及び投入装置 |
| CN119320010A (zh) * | 2024-11-07 | 2025-01-17 | 中国兵器装备集团自动化研究所有限公司 | 一种可拆卸式的工装托盘 |
-
2001
- 2001-11-26 JP JP2001358815A patent/JP2003154334A/ja active Pending
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| KR101617546B1 (ko) * | 2014-11-13 | 2016-05-02 | 두산중공업 주식회사 | 화력발전용 보일러 조립구조 및 시공방법 |
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| JP7546466B2 (ja) | 2020-12-07 | 2024-09-06 | ユニ・チャーム株式会社 | 投入方法及び投入装置 |
| CN119320010A (zh) * | 2024-11-07 | 2025-01-17 | 中国兵器装备集团自动化研究所有限公司 | 一种可拆卸式的工装托盘 |
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