JP2003156342A - 車両用電子メール発信装置 - Google Patents
車両用電子メール発信装置Info
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- JP2003156342A JP2003156342A JP2001355573A JP2001355573A JP2003156342A JP 2003156342 A JP2003156342 A JP 2003156342A JP 2001355573 A JP2001355573 A JP 2001355573A JP 2001355573 A JP2001355573 A JP 2001355573A JP 2003156342 A JP2003156342 A JP 2003156342A
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- Japan
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- vehicle
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- time
- electronic mail
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】車両位置と目的地への到着予定時刻とを電子メ
ールで送信する車両用電子メール発信装置を得る。 【解決手段】現在車両位置認識部11は車両の現在地を
示す情報を生成する。車両進行方向認識部12は車両の
進行方向を示す情報を生成する。地図情報参照部13は
道路地図のデータベースである。メール発信地点登録部
14は電子メールを発信すべき位置を示す情報を記憶す
る。目的地登録部15は当該車両の目的地を示す情報を
記憶する。渋滞情報参照部16は道路の渋滞情報を記憶
する。時計17は時刻を示す情報を生成する。過去の走
行データ記憶装置18は過去に走行した道路の所要時間
などの走行データを記憶する。目的地到着予定時刻算出
部19は目的地に到着する予定時刻を算出する。電子メ
ール装置2は、目的地への到着予定時刻が算出される
と、到着予定時刻と車両の現在地とを示す情報をアドレ
ス記憶部23に登録された宛先に電子メールで発信す
る。
ールで送信する車両用電子メール発信装置を得る。 【解決手段】現在車両位置認識部11は車両の現在地を
示す情報を生成する。車両進行方向認識部12は車両の
進行方向を示す情報を生成する。地図情報参照部13は
道路地図のデータベースである。メール発信地点登録部
14は電子メールを発信すべき位置を示す情報を記憶す
る。目的地登録部15は当該車両の目的地を示す情報を
記憶する。渋滞情報参照部16は道路の渋滞情報を記憶
する。時計17は時刻を示す情報を生成する。過去の走
行データ記憶装置18は過去に走行した道路の所要時間
などの走行データを記憶する。目的地到着予定時刻算出
部19は目的地に到着する予定時刻を算出する。電子メ
ール装置2は、目的地への到着予定時刻が算出される
と、到着予定時刻と車両の現在地とを示す情報をアドレ
ス記憶部23に登録された宛先に電子メールで発信す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両から電子メー
ルを送信する車両用電子メール発信装置に関する。
ルを送信する車両用電子メール発信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】走行中の車両(Aとする)の位置の情報
を他車(Bとする)に知らせるナビゲーションシステム
が知られている。たとえば、特開2001−14146
8号公報には、車両(A)が情報センタとの間で通信を
行いながら、経路案内情報を入手する通信型ナビゲーシ
ョンシステムが開示されている。このシステムでは、情
報センタが車両(A)の現在位置を明示した地図情報を
当該車両(A)と異なる他車(B)に送信する。これに
より、この地図情報を受信した他車(B)は、車両
(A)の現在地を知ることができる。
を他車(Bとする)に知らせるナビゲーションシステム
が知られている。たとえば、特開2001−14146
8号公報には、車両(A)が情報センタとの間で通信を
行いながら、経路案内情報を入手する通信型ナビゲーシ
ョンシステムが開示されている。このシステムでは、情
報センタが車両(A)の現在位置を明示した地図情報を
当該車両(A)と異なる他車(B)に送信する。これに
より、この地図情報を受信した他車(B)は、車両
(A)の現在地を知ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したナビゲーショ
ンシステムでは、車両が情報センタを経由して地図情報
を送受する必要があり、サービスの提供および利用の際
にコストが高くなる。
ンシステムでは、車両が情報センタを経由して地図情報
を送受する必要があり、サービスの提供および利用の際
にコストが高くなる。
【0004】本発明の目的は、車両の位置情報を送信す
る車両用電子メール発信装置を安価に提供することにあ
る。
る車両用電子メール発信装置を安価に提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1に記載の
発明による車両用電子メール発信装置は、車両の位置を
検出する位置検出装置と、目的地に到着する予定時刻を
算出する到着予定時刻算出手段と、車両の位置および到
着予定時刻の少なくとも一方を示す情報を電子メールで
送信する送信装置と、情報を送信する条件を記憶する送
信条件記憶回路と、送信条件記憶回路に記憶されている
送信条件が成立した場合に、情報を送信するように送信
装置を制御する制御回路とを備えることにより、上述し
た目的を達成する。 (2)請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両
用電子メール発信装置において、車両が目的地への誘導
経路上を目的地に向かって走行中か否かを判定する走行
方位判定装置をさらに備え、送信条件は、(1)走行方位
判定装置によって目的地に向かう走行が判定され、かつ
位置検出装置によって車両が経路上の所定位置に検出さ
れる場合、もしくは、(2)走行方位判定装置によって目
的地に向かう走行が判定され、かつ現在の時刻が所定時
刻と合致する場合であることを特徴とする。 (3)請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記
載の車両用電子メール発信装置において、過去に走行し
た経路を示す情報を、目的地、所要時間、平均速度、走
行時間帯、および渋滞情報を含む経験データに関連づけ
て記憶する走行データ記憶装置をさらに備え、到着予定
時刻算出手段は、経験データ記憶回路に記憶されている
経験データを参照して到着予定時刻を算出することを特
徴とする。 (4)請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の車両
用電子メール発信装置において、経験データは、過去の
走行時に車両が停留した位置および停留時間を示す停留
情報をさらに含み、到着予定時刻算出手段は、位置検出
装置によって検出された車両の位置が所定時間以上移動
せず、かつ当該位置が停留情報による停留位置と合致す
る場合に停留情報による停留時間を参照して到着予定時
刻を変更し、制御回路は、少なくとも変更された到着予
定時刻を示す情報を電子メールで送信するように送信装
置をさらに制御することを特徴とする。 (5)請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の車両
用電子メール発信装置において、車両が目的地への誘導
経路上を目的地に向かって走行中か否かを判定する走行
方位判定装置と、電子メールもしくは電話機の被呼信号
を受信する受信装置とをさらに備え、送信条件は、(1)
走行方位判定装置によって目的地に向かう走行が判定さ
れ、かつ受信装置によって受信される電子メールの送信
元が所定アドレスと合致する場合、もしくは、(2)走行
方位判定装置によって目的地に向かう走行が判定され、
かつ発呼側電話機の電話番号が所定番号と合致する場合
であることを特徴とする。
発明による車両用電子メール発信装置は、車両の位置を
検出する位置検出装置と、目的地に到着する予定時刻を
算出する到着予定時刻算出手段と、車両の位置および到
着予定時刻の少なくとも一方を示す情報を電子メールで
送信する送信装置と、情報を送信する条件を記憶する送
信条件記憶回路と、送信条件記憶回路に記憶されている
送信条件が成立した場合に、情報を送信するように送信
装置を制御する制御回路とを備えることにより、上述し
た目的を達成する。 (2)請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両
用電子メール発信装置において、車両が目的地への誘導
経路上を目的地に向かって走行中か否かを判定する走行
方位判定装置をさらに備え、送信条件は、(1)走行方位
判定装置によって目的地に向かう走行が判定され、かつ
位置検出装置によって車両が経路上の所定位置に検出さ
れる場合、もしくは、(2)走行方位判定装置によって目
的地に向かう走行が判定され、かつ現在の時刻が所定時
刻と合致する場合であることを特徴とする。 (3)請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記
載の車両用電子メール発信装置において、過去に走行し
た経路を示す情報を、目的地、所要時間、平均速度、走
行時間帯、および渋滞情報を含む経験データに関連づけ
て記憶する走行データ記憶装置をさらに備え、到着予定
時刻算出手段は、経験データ記憶回路に記憶されている
経験データを参照して到着予定時刻を算出することを特
徴とする。 (4)請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の車両
用電子メール発信装置において、経験データは、過去の
走行時に車両が停留した位置および停留時間を示す停留
情報をさらに含み、到着予定時刻算出手段は、位置検出
装置によって検出された車両の位置が所定時間以上移動
せず、かつ当該位置が停留情報による停留位置と合致す
る場合に停留情報による停留時間を参照して到着予定時
刻を変更し、制御回路は、少なくとも変更された到着予
定時刻を示す情報を電子メールで送信するように送信装
置をさらに制御することを特徴とする。 (5)請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の車両
用電子メール発信装置において、車両が目的地への誘導
経路上を目的地に向かって走行中か否かを判定する走行
方位判定装置と、電子メールもしくは電話機の被呼信号
を受信する受信装置とをさらに備え、送信条件は、(1)
走行方位判定装置によって目的地に向かう走行が判定さ
れ、かつ受信装置によって受信される電子メールの送信
元が所定アドレスと合致する場合、もしくは、(2)走行
方位判定装置によって目的地に向かう走行が判定され、
かつ発呼側電話機の電話番号が所定番号と合致する場合
であることを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】(1)本発明では、送信条件が成立した
ときに車両の位置や目的地到着予定時刻を示す情報を電
子メールで送信するようにしたので、従来技術のような
情報センタを介する場合に比べて安価な構成にすること
ができ、情報の精度を高めることができる。 (2)とくに、請求項3に記載の発明では、過去に走行
した経路の経験データを参照して目的地到着予定時刻を
算出するようにしたので、何も参照しない場合に比べ
て、算出される予定時刻の信憑性を高めることができ
る。 (3)とくに、請求項4に記載の発明では、経験データ
に停留情報を含めるようにしたので、過去に停留したと
ころで停留する場合には、目的地到着予定時刻を変更す
ることができる。この結果、予定時刻の信憑性をさらに
高めることができる。
ときに車両の位置や目的地到着予定時刻を示す情報を電
子メールで送信するようにしたので、従来技術のような
情報センタを介する場合に比べて安価な構成にすること
ができ、情報の精度を高めることができる。 (2)とくに、請求項3に記載の発明では、過去に走行
した経路の経験データを参照して目的地到着予定時刻を
算出するようにしたので、何も参照しない場合に比べ
て、算出される予定時刻の信憑性を高めることができ
る。 (3)とくに、請求項4に記載の発明では、経験データ
に停留情報を含めるようにしたので、過去に停留したと
ころで停留する場合には、目的地到着予定時刻を変更す
ることができる。この結果、予定時刻の信憑性をさらに
高めることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
よる電子メール発信装置を含む車載機の構成を説明する
図である。図1において、車載機はナビゲーション装置
1と電子メール装置2とで構成される。ナビゲーション
装置1は、現在車両位置認識部11と、車両進行方向認
識部12と、地図情報参照部13と、メール発信地点登
録部14と、目的地登録部15と、渋滞情報参照部16
と、時計17と、過去の走行データ記憶装置18と、目
的地到着予定時刻算出部19とを有する。
施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
よる電子メール発信装置を含む車載機の構成を説明する
図である。図1において、車載機はナビゲーション装置
1と電子メール装置2とで構成される。ナビゲーション
装置1は、現在車両位置認識部11と、車両進行方向認
識部12と、地図情報参照部13と、メール発信地点登
録部14と、目的地登録部15と、渋滞情報参照部16
と、時計17と、過去の走行データ記憶装置18と、目
的地到着予定時刻算出部19とを有する。
【0008】現在車両位置認識部11はGPS装置を備
えており、GPS衛星からの電波を受信して周知の演算
を行うことにより車両の現在地を示す情報を生成する。
車両進行方向認識部12はジャイロ装置を備えており、
車両の進行方向を示す情報を生成する。地図情報参照部
13は、道路地図のデータベースである。メール発信地
点登録部14は、電子メールを発信すべき位置を示す情
報を記憶する。目的地登録部15は、当該車両の目的地
を示す情報を記憶する。渋滞情報参照部16は、道路の
渋滞情報を記憶する。時計17は、時刻を示す情報を生
成する。過去の走行データ記憶装置18は、過去に走行
した道路の所要時間などの走行データを記憶する。目的
地到着予定時刻算出部19は、目的地に到着する予定時
刻を算出する。
えており、GPS衛星からの電波を受信して周知の演算
を行うことにより車両の現在地を示す情報を生成する。
車両進行方向認識部12はジャイロ装置を備えており、
車両の進行方向を示す情報を生成する。地図情報参照部
13は、道路地図のデータベースである。メール発信地
点登録部14は、電子メールを発信すべき位置を示す情
報を記憶する。目的地登録部15は、当該車両の目的地
を示す情報を記憶する。渋滞情報参照部16は、道路の
渋滞情報を記憶する。時計17は、時刻を示す情報を生
成する。過去の走行データ記憶装置18は、過去に走行
した道路の所要時間などの走行データを記憶する。目的
地到着予定時刻算出部19は、目的地に到着する予定時
刻を算出する。
【0009】ナビゲーション装置1では、当該車両の目
的地を示す情報と、電子メールを発信すべき位置を示す
情報とがあらかじめ目的地登録部15、およびメール発
信地点登録部14にそれぞれ記憶される。当該車両の現
在地が電子メールを発信すべき位置と合致し、かつ、車
両が目的地への誘導経路上を目的地に向かって走行して
いる場合に、当該車両の現在地(この場合、電子メール
発信位置)から目的地までの所要時間を算出する。算出
された所要時間を現在の時刻に加えると、目的地への到
着予定時刻が求まる。
的地を示す情報と、電子メールを発信すべき位置を示す
情報とがあらかじめ目的地登録部15、およびメール発
信地点登録部14にそれぞれ記憶される。当該車両の現
在地が電子メールを発信すべき位置と合致し、かつ、車
両が目的地への誘導経路上を目的地に向かって走行して
いる場合に、当該車両の現在地(この場合、電子メール
発信位置)から目的地までの所要時間を算出する。算出
された所要時間を現在の時刻に加えると、目的地への到
着予定時刻が求まる。
【0010】一方、電子メール装置2は、電子メール発
信部21と、電子メール受信部22と、アドレス記憶部
23と、定型文記憶部24と、発信メール作成部25
と、メール発着信制御部26とを有する。電子メール発
信部21は、たとえば、不図示の移動体電話機に接続さ
れており、電子メールを移動体電話機を介して発信す
る。電子メール受信部22は、上述した不図示の移動体
電話機に接続されており、移動体電話機を介して電子メ
ールを受信する。アドレス記憶部23には、電子メール
の送信先アドレスが記憶されている。
信部21と、電子メール受信部22と、アドレス記憶部
23と、定型文記憶部24と、発信メール作成部25
と、メール発着信制御部26とを有する。電子メール発
信部21は、たとえば、不図示の移動体電話機に接続さ
れており、電子メールを移動体電話機を介して発信す
る。電子メール受信部22は、上述した不図示の移動体
電話機に接続されており、移動体電話機を介して電子メ
ールを受信する。アドレス記憶部23には、電子メール
の送信先アドレスが記憶されている。
【0011】定型文記憶部24には、電子メール用定型
文のテキストデータが記憶されている。発信メール作成
部25は、定型文記憶部24に記憶されている定型文に
ナビゲーション装置1から入力されるデータを挿入して
発信メールを作成する。メール発着信制御部26は、発
信メール作成部25から入力される発信メールをアドレ
ス記憶部23に記憶されているアドレスに向けて発信す
るように、電子メール発信部21を制御する。
文のテキストデータが記憶されている。発信メール作成
部25は、定型文記憶部24に記憶されている定型文に
ナビゲーション装置1から入力されるデータを挿入して
発信メールを作成する。メール発着信制御部26は、発
信メール作成部25から入力される発信メールをアドレ
ス記憶部23に記憶されているアドレスに向けて発信す
るように、電子メール発信部21を制御する。
【0012】電子メール装置2では、電子メールの送信
先アドレスがあらかじめアドレス記憶部23に記憶され
る。電子メールの送信先は、たとえば、自宅、ホテルな
どの目的地、当該車両と同じ目的地に向かう他車などで
ある。ナビゲーション装置1で上述した目的地への到着
予定時刻が算出されると、算出された到着予定時刻と車
両の現在地とを示す情報が、それぞれナビゲーション装
置1から電子メール装置2に送られる。本発明は、目的
地に向かう車両が登録された電子メール発信位置に到達
すると、その現在地と目的地への到着予定時刻とを示す
情報を登録された宛先に電子メールで発信することに特
徴を有する。
先アドレスがあらかじめアドレス記憶部23に記憶され
る。電子メールの送信先は、たとえば、自宅、ホテルな
どの目的地、当該車両と同じ目的地に向かう他車などで
ある。ナビゲーション装置1で上述した目的地への到着
予定時刻が算出されると、算出された到着予定時刻と車
両の現在地とを示す情報が、それぞれナビゲーション装
置1から電子メール装置2に送られる。本発明は、目的
地に向かう車両が登録された電子メール発信位置に到達
すると、その現在地と目的地への到着予定時刻とを示す
情報を登録された宛先に電子メールで発信することに特
徴を有する。
【0013】図2は、上述した車載機で行われる処理の
手順を説明するフローチャートである。図2による処理
は、車両の乗員によって入力された目的地までの経路が
あらかじめ探索され経路誘導可能にされており、さら
に、電子メールを発信すべき位置、および電子メールの
宛先(メールアドレス)がそれぞれ登録された上で、処
理開始が指示されると起動する。車両は、この時点で走
行が開始される。ステップS11において、目的地到着
予定時刻算出部19は、現在車両位置認識部11で検出
された現在の車両位置の情報を入力してステップS12
へ進む。ステップS12において、目的地到着予定時刻
算出部19は、現在の車両位置がメール発信地点登録部
14に記憶されているメール発信位置(もしくはその近
傍)と合致するか否かを判定する。目的地到着予定時刻
算出部19は、両者が合致する場合にステップS12を
肯定判定してステップS13へ進み、両者が合致しない
場合にステップS12を否定判定してステップS11へ
戻る。
手順を説明するフローチャートである。図2による処理
は、車両の乗員によって入力された目的地までの経路が
あらかじめ探索され経路誘導可能にされており、さら
に、電子メールを発信すべき位置、および電子メールの
宛先(メールアドレス)がそれぞれ登録された上で、処
理開始が指示されると起動する。車両は、この時点で走
行が開始される。ステップS11において、目的地到着
予定時刻算出部19は、現在車両位置認識部11で検出
された現在の車両位置の情報を入力してステップS12
へ進む。ステップS12において、目的地到着予定時刻
算出部19は、現在の車両位置がメール発信地点登録部
14に記憶されているメール発信位置(もしくはその近
傍)と合致するか否かを判定する。目的地到着予定時刻
算出部19は、両者が合致する場合にステップS12を
肯定判定してステップS13へ進み、両者が合致しない
場合にステップS12を否定判定してステップS11へ
戻る。
【0014】ステップS13において、目的地到着予定
時刻算出部19は、車両が誘導経路上にあり、かつその
進行方向が目的地方向に向かっているかを判定する。す
なわち、現在の車両位置が誘導経路上に位置しているか
否かを判定し、さらに、車両進行方向認識部12から入
力した車両の進行方向が目的地に向かっているか否かを
判定する。目的地到着予定時刻算出部19は、車両が誘
導経路上で目的地に向かっていると判定するとステップ
S13を肯定判定してステップS14へ進み、車両が目
的地に向かっていないと判定するとステップS13を否
定判定してステップS11へ戻る。
時刻算出部19は、車両が誘導経路上にあり、かつその
進行方向が目的地方向に向かっているかを判定する。す
なわち、現在の車両位置が誘導経路上に位置しているか
否かを判定し、さらに、車両進行方向認識部12から入
力した車両の進行方向が目的地に向かっているか否かを
判定する。目的地到着予定時刻算出部19は、車両が誘
導経路上で目的地に向かっていると判定するとステップ
S13を肯定判定してステップS14へ進み、車両が目
的地に向かっていないと判定するとステップS13を否
定判定してステップS11へ戻る。
【0015】ステップS14において、目的地到着予定
時刻算出部19は、地図情報参照部13に記憶されてい
る道路地図データを参照し、目的地への経路が複数存在
するか否かを判定する。目的地到着予定時刻算出部19
は、複数の経路が存在する場合にステップS14を肯定
判定してステップS15へ進み、経路が1つしか存在し
ない場合にステップS14を否定判定してステップS2
4へ進む。
時刻算出部19は、地図情報参照部13に記憶されてい
る道路地図データを参照し、目的地への経路が複数存在
するか否かを判定する。目的地到着予定時刻算出部19
は、複数の経路が存在する場合にステップS14を肯定
判定してステップS15へ進み、経路が1つしか存在し
ない場合にステップS14を否定判定してステップS2
4へ進む。
【0016】ステップS15において、目的地到着予定
時刻算出部19は、過去の走行データ記憶装置18を参
照し、複数の経路の中で現在の時刻と同じ所定の時間帯
に走行した経験データがあるか否かを検索する。ここ
で、現在の時刻は時計17から得られる。目的地到着予
定時刻算出部19は、該当する経験データが存在する場
合にステップS15を肯定判定してステップS16へ進
み、該当する経験データが存在しない場合にステップS
15を否定判定してステップS27へ進む。
時刻算出部19は、過去の走行データ記憶装置18を参
照し、複数の経路の中で現在の時刻と同じ所定の時間帯
に走行した経験データがあるか否かを検索する。ここ
で、現在の時刻は時計17から得られる。目的地到着予
定時刻算出部19は、該当する経験データが存在する場
合にステップS15を肯定判定してステップS16へ進
み、該当する経験データが存在しない場合にステップS
15を否定判定してステップS27へ進む。
【0017】ステップS16において、目的地到着予定
時刻算出部19は、現在の時刻に対応した経路、すなわ
ち、現在時刻と同じ所定の時間帯に走行した経験データ
と同じ経路を選択してステップS17へ進む。選択した
経路の経験データは、所要時間算出条件に用いられる。
経験データには、走行時間帯、平均速度、所要時間、渋
滞情報、停留情報などが含まれる。平均速度は、出発地
から目的地までの走行距離を所要時間で除算したもので
ある。渋滞情報は、渋滞区間およびこの区間の通過に要
した時間を含む。停留時間は、停留位置および停留した
時間を含む。
時刻算出部19は、現在の時刻に対応した経路、すなわ
ち、現在時刻と同じ所定の時間帯に走行した経験データ
と同じ経路を選択してステップS17へ進む。選択した
経路の経験データは、所要時間算出条件に用いられる。
経験データには、走行時間帯、平均速度、所要時間、渋
滞情報、停留情報などが含まれる。平均速度は、出発地
から目的地までの走行距離を所要時間で除算したもので
ある。渋滞情報は、渋滞区間およびこの区間の通過に要
した時間を含む。停留時間は、停留位置および停留した
時間を含む。
【0018】ステップS17において、目的地到着予定
時刻算出部19は、平均速度等の運転者の運転特性を所
要時間算出条件に加えてステップS18へ進む。平均速
度は、図2による処理が開始されてから経過した時間と
走行した距離とによって算出される。ステップS18に
おいて、目的地到着予定時刻算出部19は、渋滞情報参
照部16を参照し、選択された経路の走行速度および渋
滞情報を所要時間算出条件に加えてステップS19へ進
む。経路の走行速度は、たとえば、渋滞情報がある区間
は渋滞情報による走行速度にしたがい、渋滞情報がない
区間は規制速度と交差点数などを考慮して走行速度を決
定する。
時刻算出部19は、平均速度等の運転者の運転特性を所
要時間算出条件に加えてステップS18へ進む。平均速
度は、図2による処理が開始されてから経過した時間と
走行した距離とによって算出される。ステップS18に
おいて、目的地到着予定時刻算出部19は、渋滞情報参
照部16を参照し、選択された経路の走行速度および渋
滞情報を所要時間算出条件に加えてステップS19へ進
む。経路の走行速度は、たとえば、渋滞情報がある区間
は渋滞情報による走行速度にしたがい、渋滞情報がない
区間は規制速度と交差点数などを考慮して走行速度を決
定する。
【0019】ステップS19において、目的地到着予定
時刻算出部19は、目的地までの所要時間を算出してス
テップS20へ進む。所定時間の算出に際し、過去の経
験データがある場合はそのデータと算出条件が異なる点
に関して所要時間を補正する。たとえば、経験データに
比べて図2による処理開始後の平均速度が速い場合は所
要時間を短かくし、経験データに比べて平均速度が遅い
場合は所要時間を長くする。また、経験データに比べて
ステップS18で追加した渋滞長が短い場合は所要時間
を短くし、経験データに比べて渋滞長が長い場合は所要
時間を長くする。過去の経験データがない場合は、道路
地図データによる距離と規制速度、運転者の平均速度な
らびに渋滞情報参照部16から得られる渋滞情報に基づ
いて所要時間を算出する。
時刻算出部19は、目的地までの所要時間を算出してス
テップS20へ進む。所定時間の算出に際し、過去の経
験データがある場合はそのデータと算出条件が異なる点
に関して所要時間を補正する。たとえば、経験データに
比べて図2による処理開始後の平均速度が速い場合は所
要時間を短かくし、経験データに比べて平均速度が遅い
場合は所要時間を長くする。また、経験データに比べて
ステップS18で追加した渋滞長が短い場合は所要時間
を短くし、経験データに比べて渋滞長が長い場合は所要
時間を長くする。過去の経験データがない場合は、道路
地図データによる距離と規制速度、運転者の平均速度な
らびに渋滞情報参照部16から得られる渋滞情報に基づ
いて所要時間を算出する。
【0020】ステップS20において、目的地到着予定
時刻算出部19は、現在の時刻に所要時間を加えて目的
地到着予定時刻を算出し、ステップS21へ進む。ステ
ップS21において、目的地到着予定時刻算出部19
は、目的地到着予定時刻を算出したことをメール発着信
制御部26へ報知するとともに、算出した目的地到着予
定時刻を示す情報を発信メール作成部25へ送る。目的
地到着予定時刻算出部19はさらに、現在車両位置認識
部11に車両の位置を示す情報を発信メール作成部25
へ送るように指示する。これにより、発信メール作成部
25は車両の現在位置の情報と到着予定時刻の情報とを
得る。メール発着信制御部26が電子メール装置2内の
各部を制御することにより、現在地と目的地への到着予
定時刻とを示す情報が電子メールで発信される。
時刻算出部19は、現在の時刻に所要時間を加えて目的
地到着予定時刻を算出し、ステップS21へ進む。ステ
ップS21において、目的地到着予定時刻算出部19
は、目的地到着予定時刻を算出したことをメール発着信
制御部26へ報知するとともに、算出した目的地到着予
定時刻を示す情報を発信メール作成部25へ送る。目的
地到着予定時刻算出部19はさらに、現在車両位置認識
部11に車両の位置を示す情報を発信メール作成部25
へ送るように指示する。これにより、発信メール作成部
25は車両の現在位置の情報と到着予定時刻の情報とを
得る。メール発着信制御部26が電子メール装置2内の
各部を制御することにより、現在地と目的地への到着予
定時刻とを示す情報が電子メールで発信される。
【0021】ステップS22において、目的地到着予定
時刻算出部19は、メール発信後に所定時間以上車両位
置が変わらない、すなわち、車両が同一地点に停留して
いるか否かを判定する。目的地到着予定時刻算出部19
は、車両が所定時間以上停留している場合にステップS
22を肯定判定してステップS28へ進み、所定時間以
上停留していない場合にステップS22を否定判定して
ステップS23へ進む。ステップS28へ進む場合は、
停車もしくはひどい渋滞が考えられる。
時刻算出部19は、メール発信後に所定時間以上車両位
置が変わらない、すなわち、車両が同一地点に停留して
いるか否かを判定する。目的地到着予定時刻算出部19
は、車両が所定時間以上停留している場合にステップS
22を肯定判定してステップS28へ進み、所定時間以
上停留していない場合にステップS22を否定判定して
ステップS23へ進む。ステップS28へ進む場合は、
停車もしくはひどい渋滞が考えられる。
【0022】ステップS23において、目的地到着予定
時刻算出部19は、メール発信後の平均速度と予定平均
速度との差が規定範囲以内か否かを判定する。予定平均
速度は、ステップS19で目的地までの所要時間を算出
する条件に用いたものである。目的地到着予定時刻算出
部19は、両速度の差が規定範囲以内の場合にステップ
S23を肯定判定し、図2による処理を終了する。この
場合は、メール送信した到着予定時刻どおりに目的地に
到着すると見込まれる。一方、目的地到着予定時刻算出
部19は、両速度の差が規定範囲を外れる場合にステッ
プS23を否定判定し、ステップS14へ戻る。この場
合は、メール送信した到着予定時刻どおりに目的地に到
着するのがむずかしいと見込まれる。そこで、到着予定
時刻を算出し直して電子メールで再度発信するためにス
テップS14へ戻る。
時刻算出部19は、メール発信後の平均速度と予定平均
速度との差が規定範囲以内か否かを判定する。予定平均
速度は、ステップS19で目的地までの所要時間を算出
する条件に用いたものである。目的地到着予定時刻算出
部19は、両速度の差が規定範囲以内の場合にステップ
S23を肯定判定し、図2による処理を終了する。この
場合は、メール送信した到着予定時刻どおりに目的地に
到着すると見込まれる。一方、目的地到着予定時刻算出
部19は、両速度の差が規定範囲を外れる場合にステッ
プS23を否定判定し、ステップS14へ戻る。この場
合は、メール送信した到着予定時刻どおりに目的地に到
着するのがむずかしいと見込まれる。そこで、到着予定
時刻を算出し直して電子メールで再度発信するためにス
テップS14へ戻る。
【0023】上述したステップS14を否定判定して進
むステップS24において、目的地到着予定時刻算出部
19は、1つだけ算出された経路、もしくは複数の探索
経路の中から選択された1つの経路を走行経路としてス
テップS25へ進む。ステップS25において、目的地
到着予定時刻算出部19は、過去の走行データ記憶装置
18を参照し、決定した経路を走行したことがあるか否
かを判定する。目的地到着予定時刻算出部19は、走行
経験がある場合にステップS25を肯定判定してステッ
プS26へ進み、走行経験がない場合にステップS25
を否定判定してステップS17へ進む。
むステップS24において、目的地到着予定時刻算出部
19は、1つだけ算出された経路、もしくは複数の探索
経路の中から選択された1つの経路を走行経路としてス
テップS25へ進む。ステップS25において、目的地
到着予定時刻算出部19は、過去の走行データ記憶装置
18を参照し、決定した経路を走行したことがあるか否
かを判定する。目的地到着予定時刻算出部19は、走行
経験がある場合にステップS25を肯定判定してステッ
プS26へ進み、走行経験がない場合にステップS25
を否定判定してステップS17へ進む。
【0024】ステップS26において、目的地到着予定
時刻算出部19は、過去の走行データを所要時間算出条
件として加えてステップS17へ進む。走行データ(経
験データ)には、走行時間帯、平均速度、所要時間、渋
滞情報、停留情報などが含まれる。
時刻算出部19は、過去の走行データを所要時間算出条
件として加えてステップS17へ進む。走行データ(経
験データ)には、走行時間帯、平均速度、所要時間、渋
滞情報、停留情報などが含まれる。
【0025】上述したステップS15を否定判定して進
むステップS27において、目的地到着予定時刻算出部
19は、複数の経路の中から最短経路を選択してステッ
プS24へ進む。
むステップS27において、目的地到着予定時刻算出部
19は、複数の経路の中から最短経路を選択してステッ
プS24へ進む。
【0026】上述したステップS22を肯定判定して進
むステップS28において、目的地到着予定時刻算出部
19は、過去の走行データ記憶装置18を参照し、停留
している車両位置(もしくはその近傍)に以前にも停留
したか否かを判定する。目的地到着予定時刻算出部19
は、停留経験がある場合にステップS28を肯定判定し
てステップS29へ進み、停留経験がない場合にステッ
プS28を否定判定してステップS30へ進む。ステッ
プS29において、目的地到着予定時刻算出部19は、
経験データの停留情報から今後の停留予想時間を算出し
てステップS14へ戻る。この場合には、メール送信し
た到着予定時刻どおりに目的地に到着するのがむずかし
いと見込まれる。停留位置は、車両の乗員がよく停車し
て立ち寄る場所か、いつも道路混雑によって渋滞する場
所である可能性が高い。そこで、車両が再び走行開始さ
れたか否かにかかわらず、過去の停留時間を到着予定時
刻に加えることによって到着予定時刻を変更し、電子メ
ールで再度発信するようにステップS14へ戻る。
むステップS28において、目的地到着予定時刻算出部
19は、過去の走行データ記憶装置18を参照し、停留
している車両位置(もしくはその近傍)に以前にも停留
したか否かを判定する。目的地到着予定時刻算出部19
は、停留経験がある場合にステップS28を肯定判定し
てステップS29へ進み、停留経験がない場合にステッ
プS28を否定判定してステップS30へ進む。ステッ
プS29において、目的地到着予定時刻算出部19は、
経験データの停留情報から今後の停留予想時間を算出し
てステップS14へ戻る。この場合には、メール送信し
た到着予定時刻どおりに目的地に到着するのがむずかし
いと見込まれる。停留位置は、車両の乗員がよく停車し
て立ち寄る場所か、いつも道路混雑によって渋滞する場
所である可能性が高い。そこで、車両が再び走行開始さ
れたか否かにかかわらず、過去の停留時間を到着予定時
刻に加えることによって到着予定時刻を変更し、電子メ
ールで再度発信するようにステップS14へ戻る。
【0027】ステップS30において、目的地到着予定
時刻算出部19は、車両が再び発進するのを待ってステ
ップS14へ戻る。この場合には、メール送信した到着
予定時刻どおりに目的地に到着するのがむずかしいと見
込まれる。停留位置は、過去のデータにないので停留時
間を予想できない。そこで、車両が再び走行開始してか
ら到着予定時刻を算出し直し、電子メールで再度発信す
るようにステップS14へ戻る。
時刻算出部19は、車両が再び発進するのを待ってステ
ップS14へ戻る。この場合には、メール送信した到着
予定時刻どおりに目的地に到着するのがむずかしいと見
込まれる。停留位置は、過去のデータにないので停留時
間を予想できない。そこで、車両が再び走行開始してか
ら到着予定時刻を算出し直し、電子メールで再度発信す
るようにステップS14へ戻る。
【0028】以上説明した実施の形態によれば、次の作
用効果が得られる。 (1)ナビゲーション装置1は、誘導経路上を目的地へ
向かう車両があらかじめ登録した位置(もしくはその近
傍)に到達すると、その地点から目的地までの走行所要
時間を算出して到着予定時刻を求める。電子メール装置
2は、車両の位置と目的地到着予定時刻とを登録されて
いる送信先へ電子メールで送る。したがって、通信型ナ
ビゲーションシステムのように情報センタを介すること
なしに、車両位置と到着予定時刻とをあらかじめ登録し
た送信先に送ることが可能になる。送信先には、たとえ
ば、自宅やホテルなどの目的地、あるいは、同じ目的地
へ向かう他車のメールアドレスを登録する。情報センタ
を介さないので、通信型ナビゲーションシステムに比べ
てコストがかからない。さらに、送信条件が成立すると
自動的に送信されるので、運転中の車両の乗員の手を煩
わすことがない。 (2)電子メール装置2は、電子メールで発信する定型
文を用意し、車両位置と到着予定時刻とを定型文に挿入
して発信メールを自動作成するようにしたので、車両の
乗員がメール文を作成する必要がない。 (3)選択された走行経路に対応する過去の走行データ
(経験データ)を参照し、経験データを算出条件に加え
て走行所要時間を算出するようにしたので、到着予定時
刻の精度を上げて信憑性を高めることができる。 (4)上記(3)に加えて、車両の平均速度、渋滞情
報、停留情報なども算出条件に加えるようにしたので、
到着予定時刻の信憑性をさらに高めることができる。 (5)電子メール送信後の車両の平均速度が予定速度と
異なったり(ステップS23で否定判定)、車両が同一
地点に所定時間以上停留した(ステップS22で肯定判
定)場合に、再び到着予定時刻を算出して電子メールで
発信するようにしたので、サービスエリアで休憩した
り、交通渋滞に遭遇した場合であっても、新しい情報を
送信先に送ることができる。
用効果が得られる。 (1)ナビゲーション装置1は、誘導経路上を目的地へ
向かう車両があらかじめ登録した位置(もしくはその近
傍)に到達すると、その地点から目的地までの走行所要
時間を算出して到着予定時刻を求める。電子メール装置
2は、車両の位置と目的地到着予定時刻とを登録されて
いる送信先へ電子メールで送る。したがって、通信型ナ
ビゲーションシステムのように情報センタを介すること
なしに、車両位置と到着予定時刻とをあらかじめ登録し
た送信先に送ることが可能になる。送信先には、たとえ
ば、自宅やホテルなどの目的地、あるいは、同じ目的地
へ向かう他車のメールアドレスを登録する。情報センタ
を介さないので、通信型ナビゲーションシステムに比べ
てコストがかからない。さらに、送信条件が成立すると
自動的に送信されるので、運転中の車両の乗員の手を煩
わすことがない。 (2)電子メール装置2は、電子メールで発信する定型
文を用意し、車両位置と到着予定時刻とを定型文に挿入
して発信メールを自動作成するようにしたので、車両の
乗員がメール文を作成する必要がない。 (3)選択された走行経路に対応する過去の走行データ
(経験データ)を参照し、経験データを算出条件に加え
て走行所要時間を算出するようにしたので、到着予定時
刻の精度を上げて信憑性を高めることができる。 (4)上記(3)に加えて、車両の平均速度、渋滞情
報、停留情報なども算出条件に加えるようにしたので、
到着予定時刻の信憑性をさらに高めることができる。 (5)電子メール送信後の車両の平均速度が予定速度と
異なったり(ステップS23で否定判定)、車両が同一
地点に所定時間以上停留した(ステップS22で肯定判
定)場合に、再び到着予定時刻を算出して電子メールで
発信するようにしたので、サービスエリアで休憩した
り、交通渋滞に遭遇した場合であっても、新しい情報を
送信先に送ることができる。
【0029】以上の説明では、目的地へ向かう車両があ
らかじめ登録した位置(もしくはその近傍)に到達した
タイミングで目的地到着予定時刻を求め、車両位置と到
着予定時刻とを電子メールで送信するようにした。この
代わりに、あらかじめ時刻を登録しておき、登録時刻に
なったタイミングで目的地到着予定時刻を求め、車両位
置と到着予定時刻とを電子メールで送信するようにして
もよい。
らかじめ登録した位置(もしくはその近傍)に到達した
タイミングで目的地到着予定時刻を求め、車両位置と到
着予定時刻とを電子メールで送信するようにした。この
代わりに、あらかじめ時刻を登録しておき、登録時刻に
なったタイミングで目的地到着予定時刻を求め、車両位
置と到着予定時刻とを電子メールで送信するようにして
もよい。
【0030】また、電子メール受信部22で電子メール
が受信されたタイミング、もしくは不図示の移動体電話
機で電話着信(被呼信号を受信)したタイミングによ
り、目的地到着予定時刻の算出および電子メール送信を
行うようにしてもよい。この場合、電子メールを受信す
る場合にはあらかじめメール発着信制御部26にメール
アドレスを登録しておき、移動体電話機で被呼信号を受
信する場合には不図示の移動体電話機をメール発着信制
御部26に接続した上で、あらかじめメール発着信制御
部26に発呼側の電話機の電話番号を登録しておく。登
録されたメールアドレスからの電子メール着信、もしく
は登録された電話番号の電話機から発呼されたことによ
る被呼信号の着信がメール発着信制御部26で検出され
た場合に、目的地到着予定時刻の算出および電子メール
送信を行えばよい。
が受信されたタイミング、もしくは不図示の移動体電話
機で電話着信(被呼信号を受信)したタイミングによ
り、目的地到着予定時刻の算出および電子メール送信を
行うようにしてもよい。この場合、電子メールを受信す
る場合にはあらかじめメール発着信制御部26にメール
アドレスを登録しておき、移動体電話機で被呼信号を受
信する場合には不図示の移動体電話機をメール発着信制
御部26に接続した上で、あらかじめメール発着信制御
部26に発呼側の電話機の電話番号を登録しておく。登
録されたメールアドレスからの電子メール着信、もしく
は登録された電話番号の電話機から発呼されたことによ
る被呼信号の着信がメール発着信制御部26で検出され
た場合に、目的地到着予定時刻の算出および電子メール
送信を行えばよい。
【0031】上述した例では、誘導経路上を車両が目的
地へ向かって走行している場合に車両位置と目的地到着
予定時刻とを電子メールで送信するようにしたが、車両
が目的地以外へ向かって走行しているときや、車両が停
車のときには、車両位置のみを電子メールで送信するよ
うにしてもよい。
地へ向かって走行している場合に車両位置と目的地到着
予定時刻とを電子メールで送信するようにしたが、車両
が目的地以外へ向かって走行しているときや、車両が停
車のときには、車両位置のみを電子メールで送信するよ
うにしてもよい。
【0032】特許請求の範囲における各構成要素と、発
明の実施の形態における各構成要素との対応について説
明する。位置検出装置は、たとえば、現在車両位置認識
部11によって構成される。到着予定時刻算出手段は、
たとえば、目的地到着予定時刻算出部19によって構成
される。送信装置は、たとえば、電子メール発信部2
1、アドレス記憶部23およびメール発着信制御部26
によって構成される。送信条件記憶回路は、たとえば、
メール発信地点登録部14によって構成される。制御回
路は、たとえば、目的地到着予定時刻算出部19によっ
て構成される。走行方位判定装置は、たとえば、車両進
行方向認識部12および目的地到着予定時刻算出部19
によって構成される。走行データ記憶装置は、たとえ
ば、過去の走行データ記憶装置18によって構成され
る。受信装置は、たとえば、メール発着信制御部26お
よび電子メール受信部22、移動体電話機によって構成
される。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限
り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
明の実施の形態における各構成要素との対応について説
明する。位置検出装置は、たとえば、現在車両位置認識
部11によって構成される。到着予定時刻算出手段は、
たとえば、目的地到着予定時刻算出部19によって構成
される。送信装置は、たとえば、電子メール発信部2
1、アドレス記憶部23およびメール発着信制御部26
によって構成される。送信条件記憶回路は、たとえば、
メール発信地点登録部14によって構成される。制御回
路は、たとえば、目的地到着予定時刻算出部19によっ
て構成される。走行方位判定装置は、たとえば、車両進
行方向認識部12および目的地到着予定時刻算出部19
によって構成される。走行データ記憶装置は、たとえ
ば、過去の走行データ記憶装置18によって構成され
る。受信装置は、たとえば、メール発着信制御部26お
よび電子メール受信部22、移動体電話機によって構成
される。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限
り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
【図1】本発明の一実施の形態による電子メール発信装
置を含む車載機の構成を説明する図である。
置を含む車載機の構成を説明する図である。
【図2】車載機で行われる処理の手順を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
1…ナビゲーション装置、 2…電子メール装
置、11…現在車両位置認識部、 12…車両進
行方向認識部、13…地図情報参照部、 1
4…メール発信地点登録部、15…目的地登録部、
16…渋滞情報参照部、17…時計、
18…過去の走行データ記憶装置、1
9…目的地到着予定時刻算出部、 21…電子メール発
信部、22…電子メール受信部、 23…アド
レス記憶部、24…定型文記憶部、 25
…発信メール作成部、26…メール発着信制御部
置、11…現在車両位置認識部、 12…車両進
行方向認識部、13…地図情報参照部、 1
4…メール発信地点登録部、15…目的地登録部、
16…渋滞情報参照部、17…時計、
18…過去の走行データ記憶装置、1
9…目的地到着予定時刻算出部、 21…電子メール発
信部、22…電子メール受信部、 23…アド
レス記憶部、24…定型文記憶部、 25
…発信メール作成部、26…メール発着信制御部
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04M 11/00 303 H04B 7/26 F
H04Q 7/34 106A
Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC06
AC09 AC13 AC20
5H180 AA01 BB04 BB05 BB15 FF01
FF05 FF10 FF12 FF13 FF22
FF27 FF32
5K024 AA71 AA76 CC11 FF03 FF04
GG10 GG13
5K067 AA41 BB04 BB36 DD51 EE02
FF03 FF05 FF07 HH23 JJ52
JJ56 KK15
5K101 KK12 LL11 MM07 NN18
Claims (5)
- 【請求項1】車両の位置を検出する位置検出装置と、 目的地に到着する予定時刻を算出する到着予定時刻算出
手段と、 前記車両の位置および前記到着予定時刻の少なくとも一
方を示す情報を電子メールで送信する送信装置と、 前記情報を送信する条件を記憶する送信条件記憶回路
と、 前記送信条件記憶回路に記憶されている送信条件が成立
した場合に、前記情報を送信するように前記送信装置を
制御する制御回路とを備えることを特徴とする車両用電
子メール発信装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の車両用電子メール発信装
置において、 前記車両が前記目的地への誘導経路上を前記目的地に向
かって走行中か否かを判定する走行方位判定装置をさら
に備え、 前記送信条件は、(1)前記走行方位判定装置によって前
記目的地に向かう走行が判定され、かつ前記位置検出装
置によって前記車両が前記経路上の所定位置に検出され
る場合、もしくは、(2)前記走行方位判定装置によって
前記目的地に向かう走行が判定され、かつ現在の時刻が
所定時刻と合致する場合であることを特徴とする車両用
電子メール発信装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の車両用電子メー
ル発信装置において、 過去に走行した経路を示す情報を、目的地、所要時間、
平均速度、走行時間帯、および渋滞情報を含む経験デー
タに関連づけて記憶する走行データ記憶装置をさらに備
え、 前記到着予定時刻算出手段は、前記経験データ記憶回路
に記憶されている経験データを参照して到着予定時刻を
算出することを特徴とする車両用電子メール発信装置。 - 【請求項4】請求項3に記載の車両用電子メール発信装
置において、 前記経験データは、過去の走行時に前記車両が停留した
位置および停留時間を示す停留情報をさらに含み、 前記到着予定時刻算出手段は、前記位置検出装置によっ
て検出された前記車両の位置が所定時間以上移動せず、
かつ当該位置が前記停留情報による停留位置と合致する
場合に前記停留情報による停留時間を参照して到着予定
時刻を変更し、 前記制御回路は、少なくとも前記変更された到着予定時
刻を示す情報を電子メールで送信するように送信装置を
さらに制御することを特徴とする車両用電子メール発信
装置。 - 【請求項5】請求項1に記載の車両用電子メール発信装
置において、 前記車両が前記目的地への誘導経路上を前記目的地に向
かって走行中か否かを判定する走行方位判定装置と、 電子メールもしくは電話機の被呼信号を受信する受信装
置とをさらに備え、 前記送信条件は、(1)前記走行方位判定装置によって前
記目的地に向かう走行が判定され、かつ前記受信装置に
よって受信される電子メールの送信元が所定アドレスと
合致する場合、もしくは、(2)前記走行方位判定装置に
よって前記目的地に向かう走行が判定され、かつ発呼側
電話機の電話番号が所定番号と合致する場合であること
を特徴とする車両用電子メール発信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001355573A JP2003156342A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 車両用電子メール発信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001355573A JP2003156342A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 車両用電子メール発信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003156342A true JP2003156342A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=19167253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001355573A Pending JP2003156342A (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | 車両用電子メール発信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003156342A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2005269345A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Casio Comput Co Ltd | 情報処理装置及び情報送信プログラム |
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| WO2008105329A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Kabushiki Kaisha Kenwood | ナビゲーション装置 |
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| US7600034B2 (en) | 2004-04-27 | 2009-10-06 | Ntt Docomo, Inc. | Data delivery device that determines a destination for delivery based on estimated transmission time and location of a client |
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| JP2014009985A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Micware Co Ltd | 車載装置、運転時通知方法、およびプログラム |
-
2001
- 2001-11-21 JP JP2001355573A patent/JP2003156342A/ja active Pending
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