JP2003156965A - 加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents
加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプログラムInfo
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- JP2003156965A JP2003156965A JP2001353358A JP2001353358A JP2003156965A JP 2003156965 A JP2003156965 A JP 2003156965A JP 2001353358 A JP2001353358 A JP 2001353358A JP 2001353358 A JP2001353358 A JP 2001353358A JP 2003156965 A JP2003156965 A JP 2003156965A
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- switching
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- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 誘導加熱方式を用いた電子写真式画像形成装
置の定着装置において、装置が動作可能な状態での装置
ダウンを回避することと、過昇温や素子破壊等の装置の
破壊といった重大な損失を防止することを両立可能とし
た加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、
及びプログラムを提供する。 【解決手段】 画像形成装置は、誘導加熱電源710か
ら高周波電力が印加される励磁コイル702に流れる電
流を検出する電流検出部723、検出した励磁コイル電
流と予め設定した基準値とを比較する比較部724、励
磁コイル702に印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能で、比較部724の比較結果に応じてスイッチングオ
ン時間幅を減少または増加させる制御を行うパルス生成
部716を備える。
置の定着装置において、装置が動作可能な状態での装置
ダウンを回避することと、過昇温や素子破壊等の装置の
破壊といった重大な損失を防止することを両立可能とし
た加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、
及びプログラムを提供する。 【解決手段】 画像形成装置は、誘導加熱電源710か
ら高周波電力が印加される励磁コイル702に流れる電
流を検出する電流検出部723、検出した励磁コイル電
流と予め設定した基準値とを比較する比較部724、励
磁コイル702に印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能で、比較部724の比較結果に応じてスイッチングオ
ン時間幅を減少または増加させる制御を行うパルス生成
部716を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱装置、画像形
成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプログラムに関
し、更に詳しくは、画像形成装置において、特にトナー
などの加熱溶融体を現像剤として用いた画像を用紙等に
加熱定着するための発熱源として誘導加熱を用いた加熱
装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプ
ログラムに関する。
成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプログラムに関
し、更に詳しくは、画像形成装置において、特にトナー
などの加熱溶融体を現像剤として用いた画像を用紙等に
加熱定着するための発熱源として誘導加熱を用いた加熱
装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプ
ログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式画像形成装置は、現像剤(ト
ナー)により用紙上にトナー画像を形成する画像形成手
段を備えており、トナー画像が形成された用紙を搬送す
る紙搬送手段を通じ、図14に示す定着器801に対し
用紙を図中矢印方向に搬送することで、トナー像811
を用紙810に加熱加圧定着する。定着器801では、
加圧ローラ803と対向圧接する加熱ローラ802中に
ハロゲンヒータ804が加熱源として配設されており、
加圧ローラ803及び加熱ローラ802は図示しない駆
動源によって図中矢印方向に回転している。そして、加
熱ローラ802表面が所定の温度に調整されるように、
温度検出センサ805で検出された温度に基づきハロゲ
ンヒータ804をオン・オフ制御する温度調整方法が多
用されている。
ナー)により用紙上にトナー画像を形成する画像形成手
段を備えており、トナー画像が形成された用紙を搬送す
る紙搬送手段を通じ、図14に示す定着器801に対し
用紙を図中矢印方向に搬送することで、トナー像811
を用紙810に加熱加圧定着する。定着器801では、
加圧ローラ803と対向圧接する加熱ローラ802中に
ハロゲンヒータ804が加熱源として配設されており、
加圧ローラ803及び加熱ローラ802は図示しない駆
動源によって図中矢印方向に回転している。そして、加
熱ローラ802表面が所定の温度に調整されるように、
温度検出センサ805で検出された温度に基づきハロゲ
ンヒータ804をオン・オフ制御する温度調整方法が多
用されている。
【0003】図15に電子写真式画像形成装置の制御回
路の概略を示す。802は加熱ローラ、804はハロゲ
ンヒータ、905は温度センサであるサーミスタ、90
1はシーケンスコントローラ、902はSSR(ソリッ
ドステートリレー)、903は交流電源、904は比較
器、906は基準抵抗である。サーミスタ905は、温
度が高いほどその抵抗値が小さくなる。そのため、基準
抵抗906によって分圧されたサーミスタ/GND間の
電圧(サーミスタ検出電圧)は、温度が高いほど小さく
なる。温度調整(以下温調)目標温度のサーミスタ90
5の検出電圧に対し設定された基準電圧Vrと、サーミ
スタ検出電圧との比較器904による比較により、温調
温度よりサーミスタ検出電圧が大きい間はSSR902
にオン信号が供給される。
路の概略を示す。802は加熱ローラ、804はハロゲ
ンヒータ、905は温度センサであるサーミスタ、90
1はシーケンスコントローラ、902はSSR(ソリッ
ドステートリレー)、903は交流電源、904は比較
器、906は基準抵抗である。サーミスタ905は、温
度が高いほどその抵抗値が小さくなる。そのため、基準
抵抗906によって分圧されたサーミスタ/GND間の
電圧(サーミスタ検出電圧)は、温度が高いほど小さく
なる。温度調整(以下温調)目標温度のサーミスタ90
5の検出電圧に対し設定された基準電圧Vrと、サーミ
スタ検出電圧との比較器904による比較により、温調
温度よりサーミスタ検出電圧が大きい間はSSR902
にオン信号が供給される。
【0004】ここで、SSR902は制御信号がHレベ
ルの時オンとなり、制御信号がLレベルの時オフとなっ
ている。オン状態のSSR902は交流電源903から
印加された交流電流をハロゲンヒータ804に流し、そ
れにより加熱ローラ802の温度は上昇する。加熱ロー
ラ表面温度が温調目標温度となりサーミスタ検出電圧が
基準電圧より小さくなると、比較器904の出力はSS
R902をオフする。このようなオン・オフ制御によ
り、温調目標温度に加熱ローラ表面温度を保つことが可
能となる。また、シーケンスコントローラ901中にA
/D変換器を備え、サーミス検出電圧をA/D変換器で
デジタル化してソフト的に基準値との比較を行い、オン
・オフ制御することも可能である。
ルの時オンとなり、制御信号がLレベルの時オフとなっ
ている。オン状態のSSR902は交流電源903から
印加された交流電流をハロゲンヒータ804に流し、そ
れにより加熱ローラ802の温度は上昇する。加熱ロー
ラ表面温度が温調目標温度となりサーミスタ検出電圧が
基準電圧より小さくなると、比較器904の出力はSS
R902をオフする。このようなオン・オフ制御によ
り、温調目標温度に加熱ローラ表面温度を保つことが可
能となる。また、シーケンスコントローラ901中にA
/D変換器を備え、サーミス検出電圧をA/D変換器で
デジタル化してソフト的に基準値との比較を行い、オン
・オフ制御することも可能である。
【0005】また、加熱ローラを加熱する手段として、
加熱ローラの近傍に配設した励磁コイルに高周波電流を
印加し、発生した高周波磁界を加熱ローラ表層に作用さ
せることで、加熱ローラ表面の導電層に渦電流を発生さ
せ、その渦電流によるジュール熱により加熱ローラを加
熱する誘導加熱方式を用いた定着器も提案されている。
誘導加熱方式を用いた定着器においては、加熱ローラ自
体を加熱することが可能であり、加熱に用いる電力も可
変制御が可能であることから、非常に速い温調温度への
加熱が可能となっている。
加熱ローラの近傍に配設した励磁コイルに高周波電流を
印加し、発生した高周波磁界を加熱ローラ表層に作用さ
せることで、加熱ローラ表面の導電層に渦電流を発生さ
せ、その渦電流によるジュール熱により加熱ローラを加
熱する誘導加熱方式を用いた定着器も提案されている。
誘導加熱方式を用いた定着器においては、加熱ローラ自
体を加熱することが可能であり、加熱に用いる電力も可
変制御が可能であることから、非常に速い温調温度への
加熱が可能となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては次のような問題があった。即ち、ハロ
ゲンヒータをオフ・オンして加熱ローラ温度を制御する
方式では、加熱ローラの加熱のために投入できる電力は
ハロゲンヒータの電力であり、その電力は、装置の最大
電力消費が既定値内に収まるように設定されている。そ
のため、定着ヒータが定着可能温度よりも十分に低い、
電源投入直後のWarmUp時においても、定着に投入可能な
電力はハロゲンヒータの消費電力分しか使用できないた
め、ハロゲンヒータでは定着可能温度まで加熱する時間
を長く要するという問題が挙げられている。
来技術においては次のような問題があった。即ち、ハロ
ゲンヒータをオフ・オンして加熱ローラ温度を制御する
方式では、加熱ローラの加熱のために投入できる電力は
ハロゲンヒータの電力であり、その電力は、装置の最大
電力消費が既定値内に収まるように設定されている。そ
のため、定着ヒータが定着可能温度よりも十分に低い、
電源投入直後のWarmUp時においても、定着に投入可能な
電力はハロゲンヒータの消費電力分しか使用できないた
め、ハロゲンヒータでは定着可能温度まで加熱する時間
を長く要するという問題が挙げられている。
【0007】また、加熱ローラを加熱するための投入電
力を可変制御可能とした誘導加熱方式においては、その
投入電力を自由にできる一方、誤った制御などにより過
大な電力=電流を投入してしまう可能性が拭いきれな
い。
力を可変制御可能とした誘導加熱方式においては、その
投入電力を自由にできる一方、誤った制御などにより過
大な電力=電流を投入してしまう可能性が拭いきれな
い。
【0008】他方、励磁コイル部の電流・電圧を検出す
ると共に、スイッチング周波数を変化させる時間を検出
して異常と判断する方法(特開平11−143269号
公報)が提案されているが、該提案では異常と判断した
時点で装置の駆動を停止する構成となっている。しか
し、温度変化は数秒単位での変化であるのに対して制御
は数msの単位で可変であることから、装置を停止させ
ることなく異常状態を回避することが求められる。
ると共に、スイッチング周波数を変化させる時間を検出
して異常と判断する方法(特開平11−143269号
公報)が提案されているが、該提案では異常と判断した
時点で装置の駆動を停止する構成となっている。しか
し、温度変化は数秒単位での変化であるのに対して制御
は数msの単位で可変であることから、装置を停止させ
ることなく異常状態を回避することが求められる。
【0009】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、誘導加熱方式を用いた電子写真式画像形成装置
の定着装置において、装置が動作可能な状態での装置ダ
ウンを回避することと、過昇温や素子破壊等の装置の破
壊といった重大な損失を防止することを両立可能とした
加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及
びプログラムを提供することを目的とする。
であり、誘導加熱方式を用いた電子写真式画像形成装置
の定着装置において、装置が動作可能な状態での装置ダ
ウンを回避することと、過昇温や素子破壊等の装置の破
壊といった重大な損失を防止することを両立可能とした
加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及
びプログラムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、加熱ローラと、前記加熱ローラの近傍に
配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに高周波電力
を印加する電源とを備え、前記加熱ローラにより記録媒
体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を前記記録媒体に
定着させる加熱装置であって、前記励磁コイルに印加す
る高周波電力をスイッチングするオン時間とオフ時間を
それぞれ任意の設定値で生成可能なパルス生成手段と、
前記励磁コイルに印加される電流を検出する電流検出手
段と、前記電流検出手段で検出した電流と予め設定した
基準値とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結
果に応じてスイッチングオン時間幅を減少させるスイッ
チング制御手段とを有することを特徴とする。
め、本発明は、加熱ローラと、前記加熱ローラの近傍に
配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに高周波電力
を印加する電源とを備え、前記加熱ローラにより記録媒
体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を前記記録媒体に
定着させる加熱装置であって、前記励磁コイルに印加す
る高周波電力をスイッチングするオン時間とオフ時間を
それぞれ任意の設定値で生成可能なパルス生成手段と、
前記励磁コイルに印加される電流を検出する電流検出手
段と、前記電流検出手段で検出した電流と予め設定した
基準値とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結
果に応じてスイッチングオン時間幅を減少させるスイッ
チング制御手段とを有することを特徴とする。
【0011】また、本発明は、加熱ローラと、前記加熱
ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイ
ルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ロー
ラにより記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させる加熱装置であって、前記励磁
コイルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時
間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパル
ス生成手段と、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出した電流
と予め設定した基準値とを比較する比較手段と、前記比
較手段の比較結果に応じてスイッチングオフ時間幅を増
加させるスイッチング制御手段とを有することを特徴と
する。
ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイ
ルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ロー
ラにより記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させる加熱装置であって、前記励磁
コイルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時
間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパル
ス生成手段と、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出した電流
と予め設定した基準値とを比較する比較手段と、前記比
較手段の比較結果に応じてスイッチングオフ時間幅を増
加させるスイッチング制御手段とを有することを特徴と
する。
【0012】また、本発明は、加熱ローラと、前記加熱
ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイ
ルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ロー
ラにより記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させる加熱装置であって、前記励磁
コイルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時
間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパル
ス生成手段と、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出した電流
と予め設定した基準値とを比較する比較手段と、前記比
較手段の比較結果に応じてスイッチングオン時間幅を減
少させ且つスイッチングオフ時間幅を増加させるスイッ
チング制御手段とを有することを特徴とする。
ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイ
ルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ロー
ラにより記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させる加熱装置であって、前記励磁
コイルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時
間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパル
ス生成手段と、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出した電流
と予め設定した基準値とを比較する比較手段と、前記比
較手段の比較結果に応じてスイッチングオン時間幅を減
少させ且つスイッチングオフ時間幅を増加させるスイッ
チング制御手段とを有することを特徴とする。
【0013】また、本発明は、画像形成装置が、記録媒
体上に現像剤による画像を形成する画像形成手段と、前
記記録媒体を給紙部から排紙部まで搬送する搬送手段
と、前記請求項1乃至9の何れかに記載の加熱装置とを
備えたことを特徴とする。
体上に現像剤による画像を形成する画像形成手段と、前
記記録媒体を給紙部から排紙部まで搬送する搬送手段
と、前記請求項1乃至9の何れかに記載の加熱装置とを
備えたことを特徴とする。
【0014】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法であって、前
記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングする
オン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能
なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電流
を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出し
た電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程と、
前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオン時間
幅を減少させるスイッチング制御工程とを有することを
特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法であって、前
記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングする
オン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能
なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電流
を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出し
た電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程と、
前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオン時間
幅を減少させるスイッチング制御工程とを有することを
特徴とする。
【0015】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法であって、前
記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングする
オン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能
なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電流
を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出し
た電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程と、
前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオフ時間
幅を増加させるスイッチング制御工程とを有することを
特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法であって、前
記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングする
オン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能
なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電流
を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出し
た電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程と、
前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオフ時間
幅を増加させるスイッチング制御工程とを有することを
特徴とする。
【0016】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法であって、前
記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングする
オン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能
なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電流
を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出し
た電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程と、
前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオン時間
幅を減少させ且つスイッチングオフ時間幅を増加させる
スイッチング制御工程とを有することを特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法であって、前
記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングする
オン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能
なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電流
を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出し
た電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程と、
前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオン時間
幅を減少させ且つスイッチングオフ時間幅を増加させる
スイッチング制御工程とを有することを特徴とする。
【0017】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法を実行するプ
ログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な
記憶媒体であって、前記加熱制御方法は、前記励磁コイ
ルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時間と
オフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパルス生
成ステップと、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出ステップと、前記電流検出ステップで検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較ステッ
プと、前記比較ステップの比較結果に応じてスイッチン
グオン時間幅を減少させるスイッチング制御ステップと
を有することを特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法を実行するプ
ログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な
記憶媒体であって、前記加熱制御方法は、前記励磁コイ
ルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時間と
オフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパルス生
成ステップと、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出ステップと、前記電流検出ステップで検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較ステッ
プと、前記比較ステップの比較結果に応じてスイッチン
グオン時間幅を減少させるスイッチング制御ステップと
を有することを特徴とする。
【0018】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法を実行するプ
ログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な
記憶媒体であって、前記加熱制御方法は、前記励磁コイ
ルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時間と
オフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパルス生
成ステップと、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出ステップと、前記電流検出ステップで検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較ステッ
プと、前記比較ステップの比較結果に応じてスイッチン
グオフ時間幅を増加させるスイッチング制御ステップと
を有することを特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法を実行するプ
ログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な
記憶媒体であって、前記加熱制御方法は、前記励磁コイ
ルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時間と
オフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパルス生
成ステップと、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出ステップと、前記電流検出ステップで検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較ステッ
プと、前記比較ステップの比較結果に応じてスイッチン
グオフ時間幅を増加させるスイッチング制御ステップと
を有することを特徴とする。
【0019】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法を実行するプ
ログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な
記憶媒体であって、前記加熱制御方法は、前記励磁コイ
ルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時間と
オフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパルス生
成ステップと、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出ステップと、前記電流検出ステップで検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較ステッ
プと、前記比較ステップの比較結果に応じてスイッチン
グオン時間幅を減少させ且つスイッチングオフ時間幅を
増加させるスイッチング制御ステップとを有することを
特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置における加熱制御方法を実行するプ
ログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な
記憶媒体であって、前記加熱制御方法は、前記励磁コイ
ルに印加する高周波電力をスイッチングするオン時間と
オフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能なパルス生
成ステップと、前記励磁コイルに印加される電流を検出
する電流検出ステップと、前記電流検出ステップで検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較ステッ
プと、前記比較ステップの比較結果に応じてスイッチン
グオン時間幅を減少させ且つスイッチングオフ時間幅を
増加させるスイッチング制御ステップとを有することを
特徴とする。
【0020】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置に供給されるプログラムであって、
前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオン時間幅を減少させるスイッチング制
御ステップとを有することを特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置に供給されるプログラムであって、
前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオン時間幅を減少させるスイッチング制
御ステップとを有することを特徴とする。
【0021】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置に供給されるプログラムであって、
前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオフ時間幅を増加させるスイッチング制
御ステップとを有することを特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置に供給されるプログラムであって、
前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオフ時間幅を増加させるスイッチング制
御ステップとを有することを特徴とする。
【0022】また、本発明は、記録媒体上に現像剤によ
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置に供給されるプログラムであって、
前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオン時間幅を減少させ且つスイッチング
オフ時間幅を増加させるスイッチング制御ステップとを
有することを特徴とする。
る画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙
部から排紙部まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、
前記加熱ローラの近傍に配設された励磁コイルと、前記
励磁コイルに高周波電力を印加する電源とを備え、前記
加熱ローラにより前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前
記現像剤像を前記記録媒体に定着させることで画像形成
を行う画像形成装置に供給されるプログラムであって、
前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオン時間幅を減少させ且つスイッチング
オフ時間幅を増加させるスイッチング制御ステップとを
有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の概要を説明する。
本発明は、誘導加熱方式を用いた電子写真式画像形成装
置に搭載される加熱装置において、励磁コイルに印加す
る高周波電力を生成するため電力をスイッチングするオ
ン時間とオフ時間としてそれぞれ任意の値を設定可能と
するパルス生成手段、励磁コイルに印加される電流を検
出する電流検出手段、検出電流値と基準値とを比較する
比較手段を設け、比較結果に応じて、電力をスイッチン
グするオン時間を減少させるようパルス生成手段を制御
する、或いは電力をスイッチングするオフ時間を増加さ
せるようパルス生成手段を制御する、或いは電力をスイ
ッチングするオン時間を減少させ且つオフ時間を増加さ
せるようパルス生成手段を制御するものである。尚、本
発明における加熱装置とは、定着器及び定着制御部を含
むものである。以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて詳細に説明する。
本発明は、誘導加熱方式を用いた電子写真式画像形成装
置に搭載される加熱装置において、励磁コイルに印加す
る高周波電力を生成するため電力をスイッチングするオ
ン時間とオフ時間としてそれぞれ任意の値を設定可能と
するパルス生成手段、励磁コイルに印加される電流を検
出する電流検出手段、検出電流値と基準値とを比較する
比較手段を設け、比較結果に応じて、電力をスイッチン
グするオン時間を減少させるようパルス生成手段を制御
する、或いは電力をスイッチングするオフ時間を増加さ
せるようパルス生成手段を制御する、或いは電力をスイ
ッチングするオン時間を減少させ且つオフ時間を増加さ
せるようパルス生成手段を制御するものである。尚、本
発明における加熱装置とは、定着器及び定着制御部を含
むものである。以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて詳細に説明する。
【0024】[第1の実施の形態]図2は本発明の第1
の実施の形態に係る画像形成装置の内部構造を示す構成
図である。本画像形成装置は、電子写真式で且つカラー
による画像形成を行う装置であり、イメージスキャナ部
201とプリンタ部200から大略構成されている。イ
メージスキャナ部201は、原稿を読み取ると共に、読
み取った原稿画像に対しデジタル信号処理を行う部分で
ある。また、プリンタ部200は、イメージスキャナ部
201によって読み取られた原稿画像や図示しないコン
ピュータ等の外部装置より送られてくる画像データに対
応した画像を、用紙にフルカラーでプリント出力する部
分である。
の実施の形態に係る画像形成装置の内部構造を示す構成
図である。本画像形成装置は、電子写真式で且つカラー
による画像形成を行う装置であり、イメージスキャナ部
201とプリンタ部200から大略構成されている。イ
メージスキャナ部201は、原稿を読み取ると共に、読
み取った原稿画像に対しデジタル信号処理を行う部分で
ある。また、プリンタ部200は、イメージスキャナ部
201によって読み取られた原稿画像や図示しないコン
ピュータ等の外部装置より送られてくる画像データに対
応した画像を、用紙にフルカラーでプリント出力する部
分である。
【0025】先ず、イメージスキャナ部201の構成及
び動作について説明する。原稿圧板202は、原稿台ガ
ラス203上の原稿204を原稿台ガラス203に押圧
する。原稿台ガラス203上の原稿204は、ハロゲン
ランプ205の光で照射される。原稿からの反射光は、
ミラー206、207に導かれ、レンズ208により3
ラインセンサ(以下CCD)210上に像として結象さ
れる。レンズ208には、遠赤外カットフィルタ231
が設けられている。CCD210は、原稿からの光情報
を色分解して、フルカラー情報であるレッド(R)、グ
リーン(G)、ブルー(B)成分を読み取り、信号処理
部209に送る。なお、ハロゲンランプ205、ミラー
206は速度Vで、ミラー207は速度1/2Vで、C
CD210の電気的走査方向(以下主走査方向)に対し
て垂直方向(以下副走査方向)に機械的に動くことによ
り、原稿全面を走査する。
び動作について説明する。原稿圧板202は、原稿台ガ
ラス203上の原稿204を原稿台ガラス203に押圧
する。原稿台ガラス203上の原稿204は、ハロゲン
ランプ205の光で照射される。原稿からの反射光は、
ミラー206、207に導かれ、レンズ208により3
ラインセンサ(以下CCD)210上に像として結象さ
れる。レンズ208には、遠赤外カットフィルタ231
が設けられている。CCD210は、原稿からの光情報
を色分解して、フルカラー情報であるレッド(R)、グ
リーン(G)、ブルー(B)成分を読み取り、信号処理
部209に送る。なお、ハロゲンランプ205、ミラー
206は速度Vで、ミラー207は速度1/2Vで、C
CD210の電気的走査方向(以下主走査方向)に対し
て垂直方向(以下副走査方向)に機械的に動くことによ
り、原稿全面を走査する。
【0026】標準白色板211は、CCD210、即
ち、R、G、Bセンサ210−1〜210−3で読み取
ったデータの補正データを発生するためのものである。
この標準白色板211は、可視光から赤外光に対しては
略均一の反射特性を示し、可視では白色の色を有してい
る。この標準白色板211を用いて、R、G、Bセンサ
210−1〜210−3の可視センサの出力データの補
正(シェーディング)を行う。光センサ230は、フラ
グ板229と共に画像先端信号VTOPを生成する。
ち、R、G、Bセンサ210−1〜210−3で読み取
ったデータの補正データを発生するためのものである。
この標準白色板211は、可視光から赤外光に対しては
略均一の反射特性を示し、可視では白色の色を有してい
る。この標準白色板211を用いて、R、G、Bセンサ
210−1〜210−3の可視センサの出力データの補
正(シェーディング)を行う。光センサ230は、フラ
グ板229と共に画像先端信号VTOPを生成する。
【0027】CCD210の光電変換により電気信号と
なった画像信号は、画像処理部209において図4に示
すような流れで以下のような処理を行う。CCD210
からの画像信号に対しては、A/D及びS/H部410
においてデジタルの画像データへの変換を行い、シェー
ディング補正部411と入力マスキング部412により
画像データを補正する。画像データの変倍動作時には変
倍処理部413で変倍処理を行う。次に、LOG変換部
414でRGBの画像データをマゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)の画像データに変換した後、画
像データの圧縮、記憶、伸張を行う圧伸伸張部415に
入力する。
なった画像信号は、画像処理部209において図4に示
すような流れで以下のような処理を行う。CCD210
からの画像信号に対しては、A/D及びS/H部410
においてデジタルの画像データへの変換を行い、シェー
ディング補正部411と入力マスキング部412により
画像データを補正する。画像データの変倍動作時には変
倍処理部413で変倍処理を行う。次に、LOG変換部
414でRGBの画像データをマゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)の画像データに変換した後、画
像データの圧縮、記憶、伸張を行う圧伸伸張部415に
入力する。
【0028】圧伸伸張部415に格納された画像データ
は、後述のプリンタ部200のそれぞれの色に同期して
読み出し、マスキング・UCR部416にてマスキング
処理した後、γ補正部417とエッジ強調部418によ
りM、C、Y、ブラック(K)の出力画像データを作
り、プリンタ部200に送出する。ここで、イメージス
キャナ部201における一回の原稿走査につき、M、
C、Y、Kのうち一つの成分がプリンタ部200に送ら
れ、計4回の原稿走査により一回のプリントアウトが完
成する。
は、後述のプリンタ部200のそれぞれの色に同期して
読み出し、マスキング・UCR部416にてマスキング
処理した後、γ補正部417とエッジ強調部418によ
りM、C、Y、ブラック(K)の出力画像データを作
り、プリンタ部200に送出する。ここで、イメージス
キャナ部201における一回の原稿走査につき、M、
C、Y、Kのうち一つの成分がプリンタ部200に送ら
れ、計4回の原稿走査により一回のプリントアウトが完
成する。
【0029】次に、プリンタ部200の構成及び動作に
ついて説明する。イメージスキャナ部201や図示しな
いコンピュータ等の外部装置より送られてくる画像信号
が、画像書き出しタイミング制御回路251に送られ
る。画像書き出しタイミング制御回路251は、マゼン
タ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック
(K)の画像信号に応じ、半導体レーザ252を変調駆
動する。半導体レーザ252から発光されたレーザ光
は、ポリゴンモータ256によって回転するポリゴンミ
ラー253で反射され、f−θレンズ254によってf
−θ補正され、折り返しミラー216で反射されて感光
ドラム255上を走査する。感光ドラム255は、予め
一次帯電器242にて一様に帯電を施されているため、
レーザ露光によって感光ドラム255上に静電潜像が形
成される。
ついて説明する。イメージスキャナ部201や図示しな
いコンピュータ等の外部装置より送られてくる画像信号
が、画像書き出しタイミング制御回路251に送られ
る。画像書き出しタイミング制御回路251は、マゼン
タ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック
(K)の画像信号に応じ、半導体レーザ252を変調駆
動する。半導体レーザ252から発光されたレーザ光
は、ポリゴンモータ256によって回転するポリゴンミ
ラー253で反射され、f−θレンズ254によってf
−θ補正され、折り返しミラー216で反射されて感光
ドラム255上を走査する。感光ドラム255は、予め
一次帯電器242にて一様に帯電を施されているため、
レーザ露光によって感光ドラム255上に静電潜像が形
成される。
【0030】また、感光ドラム255の周囲には、マゼ
ンタ(M)219、シアン(C)220、イエロー
(Y)221、ブラック(K)222の現像器が設けら
れており、感光ドラム255が4回転する間に4つの現
像器219、220、221、222が交互に感光ドラ
ム255に接し、感光ドラム255上に形成されたM、
C、Y、Kの静電潜像に対応するトナーで現像する。一
方、用紙給紙部224、225の何れかから給紙搬送さ
れた用紙Pは、感光ドラム255側の画像形成に同期し
たタイミングで、図示しない吸着高圧発生部に接続され
た吸着帯電ブレード245により、吸着側に帯電が施さ
れた転写ドラム258に静電吸着される。
ンタ(M)219、シアン(C)220、イエロー
(Y)221、ブラック(K)222の現像器が設けら
れており、感光ドラム255が4回転する間に4つの現
像器219、220、221、222が交互に感光ドラ
ム255に接し、感光ドラム255上に形成されたM、
C、Y、Kの静電潜像に対応するトナーで現像する。一
方、用紙給紙部224、225の何れかから給紙搬送さ
れた用紙Pは、感光ドラム255側の画像形成に同期し
たタイミングで、図示しない吸着高圧発生部に接続され
た吸着帯電ブレード245により、吸着側に帯電が施さ
れた転写ドラム258に静電吸着される。
【0031】そして、用紙Pは転写位置246におい
て、図示しない転写高圧発生部に接続された転写帯電ブ
レード240により、感光ドラム255側に押し上げら
れながらトナーを転写するよう帯電が施されることで、
画像が転写される。この画像形成・転写の動作を4回繰
り返した後、転写ドラム258から分離された用紙P
は、定着器226(図6、図7の713に相当)にてト
ナー像が加熱定着されることで、プリント出力となる。
ここで、クリーナ241は、用紙Pに転写しきれなかっ
た残留トナーや、感光ドラム255に形成するものの転
写を行わない各種制御用の特定パッチのトナーを感光ド
ラム255表面から除去するクリーニング動作を行う。
て、図示しない転写高圧発生部に接続された転写帯電ブ
レード240により、感光ドラム255側に押し上げら
れながらトナーを転写するよう帯電が施されることで、
画像が転写される。この画像形成・転写の動作を4回繰
り返した後、転写ドラム258から分離された用紙P
は、定着器226(図6、図7の713に相当)にてト
ナー像が加熱定着されることで、プリント出力となる。
ここで、クリーナ241は、用紙Pに転写しきれなかっ
た残留トナーや、感光ドラム255に形成するものの転
写を行わない各種制御用の特定パッチのトナーを感光ド
ラム255表面から除去するクリーニング動作を行う。
【0032】図7は画像形成装置の定着器の定着動作を
制御する定着制御部の概要を示すブロック図である。7
01は加熱ローラ、702は励磁コイル、706はサー
ミスタ、707はA/Dコンバータ、708はCPU、
710は誘導加熱電源、713は定着器、715は基準
抵抗、716はパルス生成部、721は交流電源、72
2はゼロクロス検出部である。CPU708とA/Dコ
ンバータ707、パルス生成部716とはバス接続され
ており、CPU708は、同じバス上に接続された図示
しないROMに格納されたプログラムに基づいてシーケ
ンス制御を行う。励磁コイル702は、高周波電流を印
加することで高周波磁界を発生させる誘導加熱コイルで
あり、図6に図示するように配置されたIコア703と
磁気的に結合することで、発生した高周波磁界を加熱ロ
ーラ701に結合させる磁気回路を構成する。
制御する定着制御部の概要を示すブロック図である。7
01は加熱ローラ、702は励磁コイル、706はサー
ミスタ、707はA/Dコンバータ、708はCPU、
710は誘導加熱電源、713は定着器、715は基準
抵抗、716はパルス生成部、721は交流電源、72
2はゼロクロス検出部である。CPU708とA/Dコ
ンバータ707、パルス生成部716とはバス接続され
ており、CPU708は、同じバス上に接続された図示
しないROMに格納されたプログラムに基づいてシーケ
ンス制御を行う。励磁コイル702は、高周波電流を印
加することで高周波磁界を発生させる誘導加熱コイルで
あり、図6に図示するように配置されたIコア703と
磁気的に結合することで、発生した高周波磁界を加熱ロ
ーラ701に結合させる磁気回路を構成する。
【0033】図6は画像形成装置の定着器713を横方
向から見た図である。加熱ローラ701は、表面離型性
を高めるために表面に樹脂コーティングまたは金属メッ
キなどの表面処理503が施されている、鉄製の中空の
パイプ状のローラである。加熱ローラ701の内部に励
磁コイル702とIコア703なる磁気回路を配設し、
励磁コイル702により発生させた磁界を有効に加熱ロ
ーラ表面に作用させる。励磁コイル702及びIコア7
03は加熱ローラ701の長手方向に伸び、Iコア70
3を取り巻くように励磁コイル702が配置される。
向から見た図である。加熱ローラ701は、表面離型性
を高めるために表面に樹脂コーティングまたは金属メッ
キなどの表面処理503が施されている、鉄製の中空の
パイプ状のローラである。加熱ローラ701の内部に励
磁コイル702とIコア703なる磁気回路を配設し、
励磁コイル702により発生させた磁界を有効に加熱ロ
ーラ表面に作用させる。励磁コイル702及びIコア7
03は加熱ローラ701の長手方向に伸び、Iコア70
3を取り巻くように励磁コイル702が配置される。
【0034】ここで、励磁コイル702の巻き線を示す
○中に「・」が付されている線、「×」が付されている
線はそれぞれ同じ向きに電流が流れる。Iコア703は
高い透磁率を有するフェライトなどから構成される。5
02は加圧ローラである。図示しない駆動源により矢印
方向に回転する加圧ローラ502及び加熱ローラ701
の間を、トナー像811が載った用紙810が通過する
ことで、用紙上にトナー像が定着される。
○中に「・」が付されている線、「×」が付されている
線はそれぞれ同じ向きに電流が流れる。Iコア703は
高い透磁率を有するフェライトなどから構成される。5
02は加圧ローラである。図示しない駆動源により矢印
方向に回転する加圧ローラ502及び加熱ローラ701
の間を、トナー像811が載った用紙810が通過する
ことで、用紙上にトナー像が定着される。
【0035】次に、画像形成装置の上記図7に示した定
着制御部の動作について説明を行う。画像形成装置で
は、交流電源721から誘導加熱電源710に交流電力
が供給されている。画像形成装置のシーケンス制御を司
るCPU708から、パルス生成部716を通じて誘導
加熱電源710にON信号及びPWM(Pulse Width Mo
dulation)信号が送られると、励磁コイル702に接続
する誘導加熱電源710の出力端子にPWM信号に応じ
た高周波交流電力が発生することになる。
着制御部の動作について説明を行う。画像形成装置で
は、交流電源721から誘導加熱電源710に交流電力
が供給されている。画像形成装置のシーケンス制御を司
るCPU708から、パルス生成部716を通じて誘導
加熱電源710にON信号及びPWM(Pulse Width Mo
dulation)信号が送られると、励磁コイル702に接続
する誘導加熱電源710の出力端子にPWM信号に応じ
た高周波交流電力が発生することになる。
【0036】誘導加熱電源710の詳細なブロック図を
図3に示す。301〜304はダイオード、305はノ
イズフィルタ用リアクトル、306はノイズフィルタ用
コンデンサ、307は電力スイッチング用MOS−FE
T、308はフライホイールダイオード、309は共振
用コンデンサ、311はANDゲート、721は誘導加
熱電源710に入力される交流電源、702は誘導加熱
電源710からの出力が接続される励磁コイル、716
は誘導加熱電源710を制御するように接続されたパル
ス生成部である。
図3に示す。301〜304はダイオード、305はノ
イズフィルタ用リアクトル、306はノイズフィルタ用
コンデンサ、307は電力スイッチング用MOS−FE
T、308はフライホイールダイオード、309は共振
用コンデンサ、311はANDゲート、721は誘導加
熱電源710に入力される交流電源、702は誘導加熱
電源710からの出力が接続される励磁コイル、716
は誘導加熱電源710を制御するように接続されたパル
ス生成部である。
【0037】交流電源721から印加された交流電流
は、ダイオード301〜304により整流された脈流と
なり、ノイズフィルタを構成するノイズフィルタ用リア
クトル305、ノイズフィルタ用コンデンサ306を通
過することで整流された波形となる。ここで、ノイズフ
ィルタを構成するノイズフィルタ用リアクトル305、
ノイズフィルタ用コンデンサ306においては、MOS
−FET307のスイッチング周波数に対しては十分な
減衰量を確保し、電源周波数に対しては減衰無く通過す
るような定数となっている。パルス生成部716から所
定のパルス幅のPWM信号とON信号が誘導加熱電源7
10に送出される。
は、ダイオード301〜304により整流された脈流と
なり、ノイズフィルタを構成するノイズフィルタ用リア
クトル305、ノイズフィルタ用コンデンサ306を通
過することで整流された波形となる。ここで、ノイズフ
ィルタを構成するノイズフィルタ用リアクトル305、
ノイズフィルタ用コンデンサ306においては、MOS
−FET307のスイッチング周波数に対しては十分な
減衰量を確保し、電源周波数に対しては減衰無く通過す
るような定数となっている。パルス生成部716から所
定のパルス幅のPWM信号とON信号が誘導加熱電源7
10に送出される。
【0038】ON信号がHレベルの場合、PWM信号は
MOS−FET307のゲート・ソース間に印加され、
MOS―FET307はPWM信号のHレベル区間で導
通状態となり、整流された入力電流がドレイン電流とな
り励磁コイル702に通電することになる。PWM信号
のLレベル区間でMOS−FET307がオープン状態
となると、MOS−FET307がONしていた時に流
れていた電流を励磁コイル702が蓄えていることで逆
起電力が発生する。逆起電力は励磁コイル702と並列
に接続されている共振用コンデンサ309に充電され
る。この流れ込んできたコイル蓄積電流により共振用コ
ンデンサ309の両端電圧が上昇し、励磁コイル702
の蓄積エネルギーが無くなった時点で最大交流電圧が発
生する。
MOS−FET307のゲート・ソース間に印加され、
MOS―FET307はPWM信号のHレベル区間で導
通状態となり、整流された入力電流がドレイン電流とな
り励磁コイル702に通電することになる。PWM信号
のLレベル区間でMOS−FET307がオープン状態
となると、MOS−FET307がONしていた時に流
れていた電流を励磁コイル702が蓄えていることで逆
起電力が発生する。逆起電力は励磁コイル702と並列
に接続されている共振用コンデンサ309に充電され
る。この流れ込んできたコイル蓄積電流により共振用コ
ンデンサ309の両端電圧が上昇し、励磁コイル702
の蓄積エネルギーが無くなった時点で最大交流電圧が発
生する。
【0039】また、励磁コイル702から流れ出た電流
は、電圧が上昇するのに反比例して減衰し、ある点で励
磁コイル電流が流れなくなる瞬間を通り過ぎた後に、今
度は逆に共振用コンデンサ309に蓄積された電荷が励
磁コイル702に向けて電流として流れ出す。そして、
共振用コンデンサ309に蓄積された電荷が励磁コイル
702に戻されるのと同時に、共振用コンデンサ309
の電圧が低下していき、MOS−FET307のドレイ
ン電圧がソース電圧よりも低下すると、フライホイール
ダイオード308がオンし順電流が流れる。その後、再
びMOS−FET307がオンされることで、励磁コイ
ル702に電流が流れることにより、励磁コイル702
にはPWM信号に応じた周波数の交流電流が流れ続ける
ことになる。
は、電圧が上昇するのに反比例して減衰し、ある点で励
磁コイル電流が流れなくなる瞬間を通り過ぎた後に、今
度は逆に共振用コンデンサ309に蓄積された電荷が励
磁コイル702に向けて電流として流れ出す。そして、
共振用コンデンサ309に蓄積された電荷が励磁コイル
702に戻されるのと同時に、共振用コンデンサ309
の電圧が低下していき、MOS−FET307のドレイ
ン電圧がソース電圧よりも低下すると、フライホイール
ダイオード308がオンし順電流が流れる。その後、再
びMOS−FET307がオンされることで、励磁コイ
ル702に電流が流れることにより、励磁コイル702
にはPWM信号に応じた周波数の交流電流が流れ続ける
ことになる。
【0040】このようにして発生した誘導加熱電源71
0からの所定の周波数の交流電力が励磁コイル702に
印加されることで、図5にその様子を示すように、励磁
コイル702は交流磁界51を発生する。この時、励磁
コイル702に印加される交流電力としては、周波数が
小さいほど大きい交流電力が励磁コイル702に印加さ
れるが、通常200Wから数kW程度である。励磁コイ
ル702に対する交流電力の印加により発生した交流磁
界51が、励磁コイル702と対向する加熱ローラ70
1の表面に渦電流52を発生させる。
0からの所定の周波数の交流電力が励磁コイル702に
印加されることで、図5にその様子を示すように、励磁
コイル702は交流磁界51を発生する。この時、励磁
コイル702に印加される交流電力としては、周波数が
小さいほど大きい交流電力が励磁コイル702に印加さ
れるが、通常200Wから数kW程度である。励磁コイ
ル702に対する交流電力の印加により発生した交流磁
界51が、励磁コイル702と対向する加熱ローラ70
1の表面に渦電流52を発生させる。
【0041】加熱ローラ701の表面に発生した渦電流
52が加熱ローラ701表面を流れることで、加熱ロー
ラ701の固有抵抗成分によるジュール熱が加熱ローラ
701表面に発生し、加熱ローラ701表面が自己発熱
することになる。この時、高透磁率を有するIコア70
3に磁界が集中することで、加熱ローラ701のIコア
703に向かい合った部分に多くの渦電流による発熱が
引き起こされることとなる。そして、励磁コイル702
に投入された電力が大きいほど、発生する交流磁界及び
ジュール熱も大きいものとなる。
52が加熱ローラ701表面を流れることで、加熱ロー
ラ701の固有抵抗成分によるジュール熱が加熱ローラ
701表面に発生し、加熱ローラ701表面が自己発熱
することになる。この時、高透磁率を有するIコア70
3に磁界が集中することで、加熱ローラ701のIコア
703に向かい合った部分に多くの渦電流による発熱が
引き起こされることとなる。そして、励磁コイル702
に投入された電力が大きいほど、発生する交流磁界及び
ジュール熱も大きいものとなる。
【0042】このようにして得られた加熱ローラ701
表面の発熱により、図7に示した加熱ローラ701表面
に配置されたサーミスタ706は、温度が高いほどその
抵抗値が小さくなる。この場合、サーミスタ706は、
加熱ローラ701の長手方向のほぼ中央付近に配置され
ている。基準抵抗715によって分圧されたサーミスタ
/GND間の電圧(サーミスタ検出電圧)は、温度が高
いほど小さくなる。そのサーミスタ検出電圧は、A/D
コンバータ707によってデジタル化されCPU708
に入力される。
表面の発熱により、図7に示した加熱ローラ701表面
に配置されたサーミスタ706は、温度が高いほどその
抵抗値が小さくなる。この場合、サーミスタ706は、
加熱ローラ701の長手方向のほぼ中央付近に配置され
ている。基準抵抗715によって分圧されたサーミスタ
/GND間の電圧(サーミスタ検出電圧)は、温度が高
いほど小さくなる。そのサーミスタ検出電圧は、A/D
コンバータ707によってデジタル化されCPU708
に入力される。
【0043】CPU708では、ソフト的に入力値と温
度基準値との比較を行い、誘導加熱電源710へのPW
M信号のオン/オフパルス幅を決定する設定値をパルス
生成部716へと出力する。パルス生成部716は、C
LK信号をCPU708からの設定値に応じて計数する
ことで、任意のオン幅・オフ幅を有するPWM信号を発
生し、過電流検出信号に応じてスイッチングオン幅を減
少させる。
度基準値との比較を行い、誘導加熱電源710へのPW
M信号のオン/オフパルス幅を決定する設定値をパルス
生成部716へと出力する。パルス生成部716は、C
LK信号をCPU708からの設定値に応じて計数する
ことで、任意のオン幅・オフ幅を有するPWM信号を発
生し、過電流検出信号に応じてスイッチングオン幅を減
少させる。
【0044】図1は画像形成装置のパルス生成部716
の詳細構成を示すブロック図である。図中101、10
6、114はDラッチ、103、108はダウンカウン
タ、104、109、112、113はANDゲート、
105、110はORゲート、111、115はSRラ
ッチ、102はセレクタである。パルス生成部716の
各信号のタイミングチャートを図8に示す。図1、図8
で、CS1〜CS3はレジスタのセレクト信号、Dat
aはデータバス、WRはライト信号、OCは過電流検出
信号、CLKはCLK信号である。CS1〜CS3、D
ata、WR、CLKは図7のCPU708〜パルス生
成部716間のバスに含まれるものである。
の詳細構成を示すブロック図である。図中101、10
6、114はDラッチ、103、108はダウンカウン
タ、104、109、112、113はANDゲート、
105、110はORゲート、111、115はSRラ
ッチ、102はセレクタである。パルス生成部716の
各信号のタイミングチャートを図8に示す。図1、図8
で、CS1〜CS3はレジスタのセレクト信号、Dat
aはデータバス、WRはライト信号、OCは過電流検出
信号、CLKはCLK信号である。CS1〜CS3、D
ata、WR、CLKは図7のCPU708〜パルス生
成部716間のバスに含まれるものである。
【0045】CS1がHレベルで選択され、ライト信号
WRの立ち上がりでデータ=NがDラッチ101にラッ
チされる。SRラッチ115の出力QはLレベルであ
り、セレクタ102はB入力が選択され、セレクタ10
2の出力にはデータ=Nが出力される。駆動電源のON
を意味するレジスタであるCS3がHレベルで選択さ
れ、ライト信号WRの立ち上がりでデータ=1がDラッ
チ114にラッチされると共に、ダウンカウンタ103
にデータ=Nがロードされる。
WRの立ち上がりでデータ=NがDラッチ101にラッ
チされる。SRラッチ115の出力QはLレベルであ
り、セレクタ102はB入力が選択され、セレクタ10
2の出力にはデータ=Nが出力される。駆動電源のON
を意味するレジスタであるCS3がHレベルで選択さ
れ、ライト信号WRの立ち上がりでデータ=1がDラッ
チ114にラッチされると共に、ダウンカウンタ103
にデータ=Nがロードされる。
【0046】SRラッチ111のQ出力に接続されたダ
ウンカウンタ103のイネーブルENがHレベルである
ことにより、ダウンカウンタ103はCLKに従いダウ
ンカウント動作を行い、カウント値=0となった時点で
リップルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。その
出力により、SRラッチ111はリセットされ、Q=L
レベル、Q*=Hレベルに状態が変化すると共に、一方
のダウンカウンタ108へカウンタ値=Mのロードを行
う。ここで、Dラッチ106の動作はDラッチ101と
同様であるため、説明は割愛する。
ウンカウンタ103のイネーブルENがHレベルである
ことにより、ダウンカウンタ103はCLKに従いダウ
ンカウント動作を行い、カウント値=0となった時点で
リップルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。その
出力により、SRラッチ111はリセットされ、Q=L
レベル、Q*=Hレベルに状態が変化すると共に、一方
のダウンカウンタ108へカウンタ値=Mのロードを行
う。ここで、Dラッチ106の動作はDラッチ101と
同様であるため、説明は割愛する。
【0047】カウンタ値=Mがロードされ、イネーブル
されたダウンカウンタ108はCLKに従いダウンカウ
ント動作を行い、カウント値=0となった時点でリップ
ルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。その出力に
より、SRラッチ111はセットされ、Q=Hレベル、
Q*=Lレベルに状態が変化すると共に、一方のダウン
カウンタ108へカウンタ値=Nのロードを行う。この
繰り返しにより、ON幅=Nカウント、OFF幅=Mカ
ウントのPWMパルスがSRラッチ111、ANDゲー
ト112の出力として生成される。
されたダウンカウンタ108はCLKに従いダウンカウ
ント動作を行い、カウント値=0となった時点でリップ
ルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。その出力に
より、SRラッチ111はセットされ、Q=Hレベル、
Q*=Lレベルに状態が変化すると共に、一方のダウン
カウンタ108へカウンタ値=Nのロードを行う。この
繰り返しにより、ON幅=Nカウント、OFF幅=Mカ
ウントのPWMパルスがSRラッチ111、ANDゲー
ト112の出力として生成される。
【0048】過電流検出出力OCがHレベルになると、
SRラッチ115はセットされ出力QはHレベルとな
る。それにより、セレクタ102はA入力が選択され、
セレクタ102の出力にはデータ=Nの最上位を0とし
てビットシフトし、約Nの半分の値であるSが出力され
る。ダウンカウンタ群のカウント動作によって、ダウン
カウンタ108がカウント値=0となった時点でリップ
ルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。SRラッチ
111はセットされ、ダウンカウンタ103へカウンタ
値=Sのロードを行う。過電流検出OCがLレベルに戻
っても、SRラッチ115でラッチされた値がセレクタ
102に入力されているため、オン幅=Sカウント、O
FF幅=MカウントのPWMパルスがSRラッチ111
の出力として出力される。
SRラッチ115はセットされ出力QはHレベルとな
る。それにより、セレクタ102はA入力が選択され、
セレクタ102の出力にはデータ=Nの最上位を0とし
てビットシフトし、約Nの半分の値であるSが出力され
る。ダウンカウンタ群のカウント動作によって、ダウン
カウンタ108がカウント値=0となった時点でリップ
ルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。SRラッチ
111はセットされ、ダウンカウンタ103へカウンタ
値=Sのロードを行う。過電流検出OCがLレベルに戻
っても、SRラッチ115でラッチされた値がセレクタ
102に入力されているため、オン幅=Sカウント、O
FF幅=MカウントのPWMパルスがSRラッチ111
の出力として出力される。
【0049】そして、再度オン幅の値の設定を変更した
とき、CS1がHレベルで選択され、ライト信号WRの
立ち上がりでデータ=TがDラッチ101にラッチされ
る。SRラッチ115の出力QはLレベルになり、セレ
クタ102の出力にはデータ=Tが出力される。ダウン
カウンタ群のカウント動作によって、ダウンカウンタ1
08がカウント値=0となった時点でリップルキャリー
信号RC=Hレベルを出力する。SRラッチ111はセ
ットされ、ダウンカウンタ103へカウンタ値=Tのロ
ードを行い、ON幅=Tカウント、OFF幅=Mカウン
トのPWMパルスがSRラッチ111及びANDゲート
112の出力として出力される。ここで、SRラッチ1
15の出力OC−OUTはCPU708の入力ポートに
出力される。
とき、CS1がHレベルで選択され、ライト信号WRの
立ち上がりでデータ=TがDラッチ101にラッチされ
る。SRラッチ115の出力QはLレベルになり、セレ
クタ102の出力にはデータ=Tが出力される。ダウン
カウンタ群のカウント動作によって、ダウンカウンタ1
08がカウント値=0となった時点でリップルキャリー
信号RC=Hレベルを出力する。SRラッチ111はセ
ットされ、ダウンカウンタ103へカウンタ値=Tのロ
ードを行い、ON幅=Tカウント、OFF幅=Mカウン
トのPWMパルスがSRラッチ111及びANDゲート
112の出力として出力される。ここで、SRラッチ1
15の出力OC−OUTはCPU708の入力ポートに
出力される。
【0050】図9は画像形成装置の上記図7に示した電
流検出部723及び比較部724の構成を示すブロック
図である。図中1101はカレントトランス、1102
はダイオードブリッジ、1103は抵抗、1104はコ
ンデンサ、1105はコンパレータである。カレントト
ランス1101は誘導加熱電源710と励磁コイル70
2のライン途中に接続され、ラインを流れる電流に比例
した電圧をカレントトランス1101の2次側の端子に
出力する。この電圧をダイオードブリッジ1102で整
流し、抵抗1103及びコンデンサ1104で平滑する
ことで、ラインを流れる電流に概略比例した電圧値Im
onが出力される。
流検出部723及び比較部724の構成を示すブロック
図である。図中1101はカレントトランス、1102
はダイオードブリッジ、1103は抵抗、1104はコ
ンデンサ、1105はコンパレータである。カレントト
ランス1101は誘導加熱電源710と励磁コイル70
2のライン途中に接続され、ラインを流れる電流に比例
した電圧をカレントトランス1101の2次側の端子に
出力する。この電圧をダイオードブリッジ1102で整
流し、抵抗1103及びコンデンサ1104で平滑する
ことで、ラインを流れる電流に概略比例した電圧値Im
onが出力される。
【0051】この電圧値Imonを比較部724内のコ
ンパレータ1105で基準電圧Vrと比較することで、
所定値以上の電流が流れた場合は過電流検出信号OCが
Hレベルとなってパルス生成部716に入力される。こ
の場合、比較部724の出力状態はラッチされ、励磁コ
イル702に印加する高周波電力をスイッチングするオ
ン時間の設定動作によりラッチ解除される。また、比較
部724のラッチされた出力を計数した値が所定値以上
となった場合は、CPU708は異常と判断し画像形成
装置の動作を停止する。
ンパレータ1105で基準電圧Vrと比較することで、
所定値以上の電流が流れた場合は過電流検出信号OCが
Hレベルとなってパルス生成部716に入力される。こ
の場合、比較部724の出力状態はラッチされ、励磁コ
イル702に印加する高周波電力をスイッチングするオ
ン時間の設定動作によりラッチ解除される。また、比較
部724のラッチされた出力を計数した値が所定値以上
となった場合は、CPU708は異常と判断し画像形成
装置の動作を停止する。
【0052】図10(a)はスイッチングオン幅/励磁
電流値の特性図である。オン幅に対して励磁電流値は正
の傾きを持った特性となっている。尚、図10(b)は
スイッチングオフ幅/励磁電流値の特性図であり、第2
の実施の形態で説明する。
電流値の特性図である。オン幅に対して励磁電流値は正
の傾きを持った特性となっている。尚、図10(b)は
スイッチングオフ幅/励磁電流値の特性図であり、第2
の実施の形態で説明する。
【0053】次に、上記の如く構成された画像形成装置
の定着器の制御について図11を参照しながら詳細に説
明する。図11は制御シーケンスを示すフローチャート
である。本フローチャートは、画像形成装置のCPU7
08が画像形成装置内部の制御プログラムまたは画像形
成装置外部から供給された制御プログラムに基づき実行
する。
の定着器の制御について図11を参照しながら詳細に説
明する。図11は制御シーケンスを示すフローチャート
である。本フローチャートは、画像形成装置のCPU7
08が画像形成装置内部の制御プログラムまたは画像形
成装置外部から供給された制御プログラムに基づき実行
する。
【0054】先ず、画像形成装置の定着器713の励磁
コイル702における過電流検出を示す検出回数フラグ
E=0とする(ステップS1101)。次に、ラッチさ
れCPU708のポートに入力された過電流検出信号O
C−OUTを検出し、過電流検出信号OC−OUT=0
か否かを判断する(ステップS1102)。過電流検出
信号OC−OUT=0(正常)であれば(ステップS1
102でYes)、サーミスタ706の検出電圧をA/
D変換した値から、加熱ローラ701の温度Tを検出し
(ステップS1103)、検出温度Tと温調目標温度T
cとの比較を行う(ステップS1104)。検出温度T
が温調目標温度Tc以上の場合は(ステップS1104
でNo)、誘導加熱電源710のオフ設定を行い(ステ
ップS1105)、上記ステップS1102に戻る。
コイル702における過電流検出を示す検出回数フラグ
E=0とする(ステップS1101)。次に、ラッチさ
れCPU708のポートに入力された過電流検出信号O
C−OUTを検出し、過電流検出信号OC−OUT=0
か否かを判断する(ステップS1102)。過電流検出
信号OC−OUT=0(正常)であれば(ステップS1
102でYes)、サーミスタ706の検出電圧をA/
D変換した値から、加熱ローラ701の温度Tを検出し
(ステップS1103)、検出温度Tと温調目標温度T
cとの比較を行う(ステップS1104)。検出温度T
が温調目標温度Tc以上の場合は(ステップS1104
でNo)、誘導加熱電源710のオフ設定を行い(ステ
ップS1105)、上記ステップS1102に戻る。
【0055】検出温度Tが温調目標温度Tc以下の場合
は(ステップS1104でYes)、パルス生成部71
6で生成するパルスのオン幅Pon、オフ幅Poff
を、温調目標温度Tcと検出温度Tの差分の関数として
それぞれ求め(ステップS1106)、算出されている
オン幅Pon、オフ幅Poffの設定値をパルス生成部
716に書き込み(ステップS1107)、電源ONの
設定を書き込んだ後(ステップS1108)、上記ステ
ップS1102に戻る。
は(ステップS1104でYes)、パルス生成部71
6で生成するパルスのオン幅Pon、オフ幅Poff
を、温調目標温度Tcと検出温度Tの差分の関数として
それぞれ求め(ステップS1106)、算出されている
オン幅Pon、オフ幅Poffの設定値をパルス生成部
716に書き込み(ステップS1107)、電源ONの
設定を書き込んだ後(ステップS1108)、上記ステ
ップS1102に戻る。
【0056】過電流を検出した状態の過電流検出信号O
C−OUT=1である場合(ステップS1102でN
o)、過電流検出の検出回数フラグEをインクリメント
し(ステップS1109)、過電流検出の検出回数フラ
グEの値と所定値Emaxとの比較を行う(ステップS
1110)。過電流検出の検出回数フラグEの値が所定
値Emax未満であれば(ステップS1110でN
o)、上記ステップS1103に戻り、通常の温調シー
ケンスに入る。過電流検出の検出回数フラグEの値が所
定値Emaxと等しければ(ステップS1110でYe
s)、装置停止などのエラー処理を実行する(ステップ
S1111)。尚、本例では、オン幅、オフ幅の決定は
関数による算出としたが、テーブルによる導出などでも
同様である。
C−OUT=1である場合(ステップS1102でN
o)、過電流検出の検出回数フラグEをインクリメント
し(ステップS1109)、過電流検出の検出回数フラ
グEの値と所定値Emaxとの比較を行う(ステップS
1110)。過電流検出の検出回数フラグEの値が所定
値Emax未満であれば(ステップS1110でN
o)、上記ステップS1103に戻り、通常の温調シー
ケンスに入る。過電流検出の検出回数フラグEの値が所
定値Emaxと等しければ(ステップS1110でYe
s)、装置停止などのエラー処理を実行する(ステップ
S1111)。尚、本例では、オン幅、オフ幅の決定は
関数による算出としたが、テーブルによる導出などでも
同様である。
【0057】以上説明したように、第1の実施の形態の
画像形成装置によれば、誘導加熱電源710から高周波
電力が印加される励磁コイル702に流れる電流を検出
する電流検出部723、検出した励磁コイル電流と予め
設定した基準値とを比較する比較部724、励磁コイル
702に印加する高周波電力をスイッチングするオン時
間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能で、比
較部724の比較結果に応じてスイッチングオン時間幅
を減少させる制御を行うパルス生成部716を備えてい
るため、次のような作用及び効果を奏する。
画像形成装置によれば、誘導加熱電源710から高周波
電力が印加される励磁コイル702に流れる電流を検出
する電流検出部723、検出した励磁コイル電流と予め
設定した基準値とを比較する比較部724、励磁コイル
702に印加する高周波電力をスイッチングするオン時
間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能で、比
較部724の比較結果に応じてスイッチングオン時間幅
を減少させる制御を行うパルス生成部716を備えてい
るため、次のような作用及び効果を奏する。
【0058】パルス生成部716に対し任意に設定され
たスイッチングオン幅により誘導加熱電源710を駆動
し、励磁コイル702に電流を印加する。励磁コイル7
02に流れる電流として過電流が検出される場合は、ス
イッチングのオン時間幅を約半分に強制的に設定し電流
値を低減する。そして、電流を低減化したことで過電流
検出出力が正常に戻っても、スイッチングオン幅低減の
状態は継続する。ソフト的にスイッチングオン幅の再設
定が行われた時点で、設定されたスイッチングオン幅に
よるPWM生成に復帰する。
たスイッチングオン幅により誘導加熱電源710を駆動
し、励磁コイル702に電流を印加する。励磁コイル7
02に流れる電流として過電流が検出される場合は、ス
イッチングのオン時間幅を約半分に強制的に設定し電流
値を低減する。そして、電流を低減化したことで過電流
検出出力が正常に戻っても、スイッチングオン幅低減の
状態は継続する。ソフト的にスイッチングオン幅の再設
定が行われた時点で、設定されたスイッチングオン幅に
よるPWM生成に復帰する。
【0059】このような動作により、励磁コイル702
における瞬間的な過電流が検出された場合でも、励磁コ
イル702に対する投入電力を強制的に低減化しながら
画像形成動作を継続する。画像形成装置(複写機)に搭
載される定着器においては、定着電力が多少低下しても
すぐに画像形成ができないということはないため、この
ような動作でもユーザに不具合をもたらす画像不良や用
紙ジャムは発生しない。更に、定着器の過昇温による破
壊や電源内部の駆動素子の破壊といった重大な装置の停
止を未然に防止することができる。よって、装置が動作
可能な状態での装置ダウンを回避することと、装置の破
壊といった重大な損失を防止することを両立することが
できる。
における瞬間的な過電流が検出された場合でも、励磁コ
イル702に対する投入電力を強制的に低減化しながら
画像形成動作を継続する。画像形成装置(複写機)に搭
載される定着器においては、定着電力が多少低下しても
すぐに画像形成ができないということはないため、この
ような動作でもユーザに不具合をもたらす画像不良や用
紙ジャムは発生しない。更に、定着器の過昇温による破
壊や電源内部の駆動素子の破壊といった重大な装置の停
止を未然に防止することができる。よって、装置が動作
可能な状態での装置ダウンを回避することと、装置の破
壊といった重大な損失を防止することを両立することが
できる。
【0060】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態は、図10(b)のスイッチングオフ幅と励磁電
流値の特性に示すように、過電流を検出した場合にスイ
ッチングオフ幅を伸ばす制御を行うものである。第2の
実施の形態のような、過電流を検出した場合にスイッチ
ングオフ幅を伸ばす制御を行う場合も、第1の実施の形
態と同様の効果が期待できる。尚、第2の実施の形態の
画像形成装置の内部構造(図2)、誘導加熱電源の構成
(図3)、画像処理部の流れ(図4)、定着器の構成
(図6)、定着制御部の構成(図7)、電流検出部及び
比較部の構成(図9)は、第1の実施の形態と同様であ
り説明を省略する。
の形態は、図10(b)のスイッチングオフ幅と励磁電
流値の特性に示すように、過電流を検出した場合にスイ
ッチングオフ幅を伸ばす制御を行うものである。第2の
実施の形態のような、過電流を検出した場合にスイッチ
ングオフ幅を伸ばす制御を行う場合も、第1の実施の形
態と同様の効果が期待できる。尚、第2の実施の形態の
画像形成装置の内部構造(図2)、誘導加熱電源の構成
(図3)、画像処理部の流れ(図4)、定着器の構成
(図6)、定着制御部の構成(図7)、電流検出部及び
比較部の構成(図9)は、第1の実施の形態と同様であ
り説明を省略する。
【0061】図12は第2の実施の形態に係る画像形成
装置のパルス生成部716の詳細構成を示すブロック図
である。図中101、106、114はDラッチ、10
3、108はダウンカウンタ、104、109、11
2、113はANDゲート、105、110はORゲー
ト、111、115はSRラッチ、102はセレクタで
ある。パルス生成部716の各信号のタイミングチャー
トを図13に示す。図12、図13で、CS1〜CS3
はレジスタのセレクト信号、Dataはデータバス、W
Rはライト信号、OCは過電流検出信号、CLKはCL
K信号である。CS1〜CS3、Data、WR、CL
Kは上記図7のCPU708〜パルス生成部716間の
バスに含まれるものである。
装置のパルス生成部716の詳細構成を示すブロック図
である。図中101、106、114はDラッチ、10
3、108はダウンカウンタ、104、109、11
2、113はANDゲート、105、110はORゲー
ト、111、115はSRラッチ、102はセレクタで
ある。パルス生成部716の各信号のタイミングチャー
トを図13に示す。図12、図13で、CS1〜CS3
はレジスタのセレクト信号、Dataはデータバス、W
Rはライト信号、OCは過電流検出信号、CLKはCL
K信号である。CS1〜CS3、Data、WR、CL
Kは上記図7のCPU708〜パルス生成部716間の
バスに含まれるものである。
【0062】CS2がHレベルで選択され、ライト信号
WRの立ち上がりでデータ=MがDラッチ102にラッ
チされる。SRラッチ115の出力QはLレベルであ
り、セレクタ102はB入力が選択され、セレクタ10
2の出力にはデータ=Mが出力される。駆動電源のON
を意味するレジスタであるCS3がHレベルで選択さ
れ、ライト信号WRの立ち上がりでデータ=1がDラッ
チ114にラッチされると共に、ダウンカウンタ108
にデータ=Mがロードされる。
WRの立ち上がりでデータ=MがDラッチ102にラッ
チされる。SRラッチ115の出力QはLレベルであ
り、セレクタ102はB入力が選択され、セレクタ10
2の出力にはデータ=Mが出力される。駆動電源のON
を意味するレジスタであるCS3がHレベルで選択さ
れ、ライト信号WRの立ち上がりでデータ=1がDラッ
チ114にラッチされると共に、ダウンカウンタ108
にデータ=Mがロードされる。
【0063】SRラッチ111のQ出力に接続されたダ
ウンカウンタ108のイネーブルENがLレベルである
ことにより、ダウンカウンタ108はCLKに従いダウ
ンカウント動作を行い、カウント値=0となった時点で
リップルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。その
出力により、SRラッチ111はセットされ、Q=Hレ
ベル、Q*=Lレベルに状態が変化すると共に、一方の
ダウンカウンタ103へカウンタ値=Nのロードを行
う。ここで、Dラッチ101の動作はDラッチ106と
同様であるため、説明は割愛する。
ウンカウンタ108のイネーブルENがLレベルである
ことにより、ダウンカウンタ108はCLKに従いダウ
ンカウント動作を行い、カウント値=0となった時点で
リップルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。その
出力により、SRラッチ111はセットされ、Q=Hレ
ベル、Q*=Lレベルに状態が変化すると共に、一方の
ダウンカウンタ103へカウンタ値=Nのロードを行
う。ここで、Dラッチ101の動作はDラッチ106と
同様であるため、説明は割愛する。
【0064】カウンタ値=Nがロードされ、イネーブル
されたダウンカウンタ103はCLKに従いダウンカウ
ント動作を行い、カウント値=0となった時点でリップ
ルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。その出力に
より、SRラッチ111はリセットされ、Q=Lレベ
ル、Q*=Hレベルに状態が変化すると共に、一方のダ
ウンカウンタ103へカウンタ値=Mのロードを行う。
この繰り返しにより、ON幅=Nカウント、OFF幅=
MカウントのPWMパルスがSRラッチ111、AND
ゲート112の出力として生成される。
されたダウンカウンタ103はCLKに従いダウンカウ
ント動作を行い、カウント値=0となった時点でリップ
ルキャリー信号RC=Hレベルを出力する。その出力に
より、SRラッチ111はリセットされ、Q=Lレベ
ル、Q*=Hレベルに状態が変化すると共に、一方のダ
ウンカウンタ103へカウンタ値=Mのロードを行う。
この繰り返しにより、ON幅=Nカウント、OFF幅=
MカウントのPWMパルスがSRラッチ111、AND
ゲート112の出力として生成される。
【0065】過電流検出出力OCがHレベルになると、
SRラッチ115はセットされ、出力QはHレベルとな
る。それにより、セレクタ102はA入力が選択され、
セレクタ102の出力にはダウンカウンタ108の最大
データ固定値Pが出力される。ダウンカウンタ群のカウ
ント動作によって、ダウンカウンタ103がカウント値
=0となった時点でリップルキャリー信号RC=Hレベ
ルを出力する。SRラッチ111はセットされ、ダウン
カウンタ108へカウンタ値=Pのロードを行う。過電
流検出OCがLレベルに戻っても、SRラッチ115で
ラッチされた値がセレクタ102に入力されているた
め、オン幅=Nカウント、OFF幅=PカウントのPW
MパルスがSRラッチ111の出力として出力される。
SRラッチ115はセットされ、出力QはHレベルとな
る。それにより、セレクタ102はA入力が選択され、
セレクタ102の出力にはダウンカウンタ108の最大
データ固定値Pが出力される。ダウンカウンタ群のカウ
ント動作によって、ダウンカウンタ103がカウント値
=0となった時点でリップルキャリー信号RC=Hレベ
ルを出力する。SRラッチ111はセットされ、ダウン
カウンタ108へカウンタ値=Pのロードを行う。過電
流検出OCがLレベルに戻っても、SRラッチ115で
ラッチされた値がセレクタ102に入力されているた
め、オン幅=Nカウント、OFF幅=PカウントのPW
MパルスがSRラッチ111の出力として出力される。
【0066】そして、再度オフ幅の値の設定を変更した
とき、CS2がHレベルで選択され、ライト信号WRの
立ち上がりでデータ=TがDラッチ106にラッチされ
る。SRラッチ115の出力QはLレベルになり、セレ
クタ102の出力にはデータ=Qが出力される。ダウン
カウンタ群のカウント動作によって、ダウンカウンタ1
03がカウント値=0となった時点でリップルキャリー
信号RC=Hレベルを出力する。SRラッチ111はリ
セットされ、ダウンカウンタ103へカウンタ値=Qの
ロードを行い、ON幅=Nカウント、OFF幅=Qカウ
ントのPWMパルスがSRラッチ111及びANDゲー
ト112の出力として出力される。
とき、CS2がHレベルで選択され、ライト信号WRの
立ち上がりでデータ=TがDラッチ106にラッチされ
る。SRラッチ115の出力QはLレベルになり、セレ
クタ102の出力にはデータ=Qが出力される。ダウン
カウンタ群のカウント動作によって、ダウンカウンタ1
03がカウント値=0となった時点でリップルキャリー
信号RC=Hレベルを出力する。SRラッチ111はリ
セットされ、ダウンカウンタ103へカウンタ値=Qの
ロードを行い、ON幅=Nカウント、OFF幅=Qカウ
ントのPWMパルスがSRラッチ111及びANDゲー
ト112の出力として出力される。
【0067】以上説明したように、第2の実施の形態の
画像形成装置によれば、誘導加熱電源710から高周波
電力が印加される励磁コイル702に流れる電流を検出
する電流検出部723、検出した励磁コイル電流と予め
設定した基準値とを比較する比較部724、励磁コイル
702に印加する高周波電力をスイッチングするオン時
間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能で、比
較部724の比較結果に応じてスイッチングオフ時間幅
を増加させる制御を行うパルス生成部716を備えてい
るため、次のような効果を奏する。
画像形成装置によれば、誘導加熱電源710から高周波
電力が印加される励磁コイル702に流れる電流を検出
する電流検出部723、検出した励磁コイル電流と予め
設定した基準値とを比較する比較部724、励磁コイル
702に印加する高周波電力をスイッチングするオン時
間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可能で、比
較部724の比較結果に応じてスイッチングオフ時間幅
を増加させる制御を行うパルス生成部716を備えてい
るため、次のような効果を奏する。
【0068】第1の実施の形態と同様に、画像形成装置
の定着器において励磁コイルの過電流が検出された際に
は、強制的に励磁コイルに対する投入電力を低減化しな
がら画像形成動作を継続することで、装置が動作可能な
状態での装置ダウンを回避することと、過昇温や素子破
壊等の装置の破壊といった重大な損失を防止することを
両立することができる。
の定着器において励磁コイルの過電流が検出された際に
は、強制的に励磁コイルに対する投入電力を低減化しな
がら画像形成動作を継続することで、装置が動作可能な
状態での装置ダウンを回避することと、過昇温や素子破
壊等の装置の破壊といった重大な損失を防止することを
両立することができる。
【0069】[他の実施の形態]上記実施形態では、画
像形成装置において、定着器の励磁コイルにおける過電
流を検出した際にスイッチングオン幅を約半分に減少す
る、またはスイッチングオフ幅を固定値に増加するとし
て説明を行ったが、本発明はこの組み合わせに限るもの
では無い。スイッチングオン幅の減少かつスイッチング
オフ幅の増加、スイッチングオン幅の固定値への減少、
スイッチングオフ幅の現設定値に応じた値への増加など
を含む組み合わせで同様な効果を可能とするものであ
る。
像形成装置において、定着器の励磁コイルにおける過電
流を検出した際にスイッチングオン幅を約半分に減少す
る、またはスイッチングオフ幅を固定値に増加するとし
て説明を行ったが、本発明はこの組み合わせに限るもの
では無い。スイッチングオン幅の減少かつスイッチング
オフ幅の増加、スイッチングオン幅の固定値への減少、
スイッチングオフ幅の現設定値に応じた値への増加など
を含む組み合わせで同様な効果を可能とするものであ
る。
【0070】上記実施形態では、画像読取機能・画像形
成機能を備えた画像形成装置(複写機)を例に挙げた
が、本発明は複写機に限るものでは無い。例えば、画像
形成機能を備えた画像形成装置(プリンタ)、画像読取
機能・画像形成機能・ファクシミリ機能等の複数の機能
を備えた画像形成装置(複合機)など、誘導加熱方式で
画像を記録媒体上に加熱定着する定着装置を搭載した各
種装置に適用することができる。
成機能を備えた画像形成装置(複写機)を例に挙げた
が、本発明は複写機に限るものでは無い。例えば、画像
形成機能を備えた画像形成装置(プリンタ)、画像読取
機能・画像形成機能・ファクシミリ機能等の複数の機能
を備えた画像形成装置(複合機)など、誘導加熱方式で
画像を記録媒体上に加熱定着する定着装置を搭載した各
種装置に適用することができる。
【0071】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体等の媒体
をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体
等の媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行
することによっても、本発明が達成されることは言うま
でもない。
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体等の媒体
をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体
等の媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行
することによっても、本発明が達成されることは言うま
でもない。
【0072】この場合、記憶媒体等の媒体から読み出さ
れたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を
実現することになり、そのプログラムコードを記憶した
記憶媒体等の媒体は本発明を構成することになる。プロ
グラムコードを供給するための記憶媒体等の媒体として
は、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROM、或いはネットワークを介したダウンロードなど
を用いることができる。
れたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を
実現することになり、そのプログラムコードを記憶した
記憶媒体等の媒体は本発明を構成することになる。プロ
グラムコードを供給するための記憶媒体等の媒体として
は、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROM、或いはネットワークを介したダウンロードなど
を用いることができる。
【0073】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明に
含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明に
含まれることは言うまでもない。
【0074】更に、記憶媒体等の媒体から読み出された
プログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡
張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニット
に備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実
現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
プログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡
張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニット
に備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実
現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加熱装置の励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチ
ングするオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で
生成可能とすると共に、励磁コイルに印加される電流の
検出値と基準値との比較結果に応じてスイッチングオン
時間幅を減少させる、或いはスイッチングオフ時間幅を
増加させる、或いはスイッチングオン時間幅を減少させ
且つスイッチングオフ時間幅を増加させる制御を行うた
め、誘導加熱方式を用いた画像形成装置の加熱装置にお
いて、励磁コイルにおける過電流が検出された際には、
励磁コイルに対する投入電力を強制的に低減化しながら
画像形成動作を継続することで、装置が動作可能な状態
での装置ダウンを回避することと、過昇温や素子破壊等
の装置の破壊といった重大な損失を防止することを両立
することができるという効果を奏する。
加熱装置の励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチ
ングするオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で
生成可能とすると共に、励磁コイルに印加される電流の
検出値と基準値との比較結果に応じてスイッチングオン
時間幅を減少させる、或いはスイッチングオフ時間幅を
増加させる、或いはスイッチングオン時間幅を減少させ
且つスイッチングオフ時間幅を増加させる制御を行うた
め、誘導加熱方式を用いた画像形成装置の加熱装置にお
いて、励磁コイルにおける過電流が検出された際には、
励磁コイルに対する投入電力を強制的に低減化しながら
画像形成動作を継続することで、装置が動作可能な状態
での装置ダウンを回避することと、過昇温や素子破壊等
の装置の破壊といった重大な損失を防止することを両立
することができるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置
のパルス生成部の構成を示すブロック図である。
のパルス生成部の構成を示すブロック図である。
【図2】画像形成装置の概要を示す構成図である。
【図3】画像形成装置の誘導加熱電源の構成を示す図で
ある。
ある。
【図4】画像形成装置の画像処理部の流れを示す図であ
る。
る。
【図5】画像形成装置の磁気回路を説明するための図で
ある。
ある。
【図6】画像形成装置の定着器の構成を示す図である。
【図7】画像形成装置の定着制御部の構成を示す図であ
る。
る。
【図8】画像形成装置のパルス生成部の各信号のタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図9】画像形成装置の電流検出部及び比較部の構成を
示す図である。
示す図である。
【図10】画像形成装置のスイッチングオン幅/オフ幅
と励磁電流値の特性図であり、(a)はスイッチングオ
ン幅の場合、(b)はスイッチングオフ幅の場合であ
る。
と励磁電流値の特性図であり、(a)はスイッチングオ
ン幅の場合、(b)はスイッチングオフ幅の場合であ
る。
【図11】画像形成装置の制御シーケンスを示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装
置のパルス生成部の構成を示すブロック図である。
置のパルス生成部の構成を示すブロック図である。
【図13】画像形成装置のパルス生成部の各信号のタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図14】従来例の画像形成装置の定着器の構成を示す
図である。
図である。
【図15】図14の定着器の回路構成を示す図である。
219、220、221、222 現像器(画像形成手
段) 255 感光ドラム(画像形成手段) 258 転写ドラム(画像形成手段) 701 加熱ローラ 702 励磁コイル 708 CPU(動作制御手段) 710 誘導加熱電源(電源) 716 パルス生成部(パルス生成手段、スイッチング
制御手段、ラッチ制御手段、計数手段) 723 電流検出部(電流検出手段) 724 比較部(比較手段)
段) 255 感光ドラム(画像形成手段) 258 転写ドラム(画像形成手段) 701 加熱ローラ 702 励磁コイル 708 CPU(動作制御手段) 710 誘導加熱電源(電源) 716 パルス生成部(パルス生成手段、スイッチング
制御手段、ラッチ制御手段、計数手段) 723 電流検出部(電流検出手段) 724 比較部(比較手段)
Claims (26)
- 【請求項1】 加熱ローラと、前記加熱ローラの近傍に
配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに高周波電力
を印加する電源とを備え、前記加熱ローラにより記録媒
体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を前記記録媒体に
定着させる加熱装置であって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成手段と、前記励磁コイルに印加される電
流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較手段
と、前記比較手段の比較結果に応じてスイッチングオン
時間幅を減少させるスイッチング制御手段とを有するこ
とを特徴とする加熱装置。 - 【請求項2】 前記比較手段の出力状態をラッチし、前
記スイッチングオン時間の設定動作によりラッチ解除す
るラッチ制御手段を有することを特徴とする請求項1記
載の加熱装置。 - 【請求項3】 前記ラッチ制御手段でラッチされた前記
比較手段の出力を計数する計数手段と、前記計数手段で
計数した値が所定値以上となった場合は異常と判断する
と共に装置動作の停止を行う動作制御手段とを有するこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の加熱装置。 - 【請求項4】 加熱ローラと、前記加熱ローラの近傍に
配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに高周波電力
を印加する電源とを備え、前記加熱ローラにより記録媒
体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を前記記録媒体に
定着させる加熱装置であって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成手段と、前記励磁コイルに印加される電
流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較手段
と、前記比較手段の比較結果に応じてスイッチングオフ
時間幅を増加させるスイッチング制御手段とを有するこ
とを特徴とする加熱装置。 - 【請求項5】 前記比較手段の出力状態をラッチし、前
記スイッチングオフ時間の設定動作によりラッチ解除す
るラッチ制御手段を有することを特徴とする請求項4記
載の加熱装置。 - 【請求項6】 前記ラッチ制御手段でラッチされた前記
比較手段の出力を計数する計数手段と、前記計数手段で
計数した値が所定値以上となった場合は異常と判断する
と共に装置動作の停止を行う動作制御手段とを有するこ
とを特徴とする請求項4又は5記載の加熱装置。 - 【請求項7】 加熱ローラと、前記加熱ローラの近傍に
配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに高周波電力
を印加する電源とを備え、前記加熱ローラにより記録媒
体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を前記記録媒体に
定着させる加熱装置であって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成手段と、前記励磁コイルに印加される電
流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段で検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較手段
と、前記比較手段の比較結果に応じてスイッチングオン
時間幅を減少させ且つスイッチングオフ時間幅を増加さ
せるスイッチング制御手段とを有することを特徴とする
加熱装置。 - 【請求項8】 前記比較手段の出力状態をラッチし、前
記スイッチングオン時間及び前記スイッチングオフ時間
の設定動作によりラッチ解除するラッチ制御手段を有す
ることを特徴とする請求項7記載の加熱装置。 - 【請求項9】 前記ラッチ制御手段でラッチされた前記
比較手段の出力を計数する計数手段と、前記計数手段で
計数した値が所定値以上となった場合は異常と判断する
と共に装置動作の停止を行う動作制御手段とを有するこ
とを特徴とする請求項7又は8記載の加熱装置。 - 【請求項10】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、前記請求項1乃至9の何れか
に記載の加熱装置とを備えたことを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項11】 前記画像形成装置とは、画像形成機能
を備えたプリンタ、画像読取機能・画像形成機能を備え
た複写機、画像読取機能・画像形成機能・ファクシミリ
機能等の複数の機能を備えた複合機を含むことを特徴と
する請求項10記載の画像形成装置。 - 【請求項12】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置における加熱制御方法であって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電
流を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程
と、前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオン
時間幅を減少させるスイッチング制御工程とを有するこ
とを特徴とする加熱制御方法。 - 【請求項13】 前記比較工程の出力状態をラッチし、
前記スイッチングオン時間の設定動作によりラッチ解除
するラッチ制御工程を有することを特徴とする請求項1
2記載の加熱制御方法。 - 【請求項14】 前記ラッチ制御工程でラッチされた前
記比較工程の出力を計数する計数工程と、前記計数工程
で計数した値が所定値以上となった場合は異常と判断す
ると共に装置動作の停止を行う動作制御工程とを有する
ことを特徴とする請求項12又は13記載の加熱制御方
法。 - 【請求項15】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置における加熱制御方法であって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電
流を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程
と、前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオフ
時間幅を増加させるスイッチング制御工程とを有するこ
とを特徴とする加熱制御方法。 - 【請求項16】 前記比較工程の出力状態をラッチし、
前記スイッチングオフ時間の設定動作によりラッチ解除
するラッチ制御工程を有することを特徴とする請求項1
5記載の加熱制御方法。 - 【請求項17】 前記ラッチ制御工程でラッチされた前
記比較工程の出力を計数する計数工程と、前記計数工程
で計数した値が所定値以上となった場合は異常と判断す
ると共に装置動作の停止を行う動作制御工程とを有する
ことを特徴とする請求項15又は16記載の加熱制御方
法。 - 【請求項18】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置における加熱制御方法であって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成工程と、前記励磁コイルに印加される電
流を検出する電流検出工程と、前記電流検出工程で検出
した電流と予め設定した基準値とを比較する比較工程
と、前記比較工程の比較結果に応じてスイッチングオン
時間幅を減少させ且つスイッチングオフ時間幅を増加さ
せるスイッチング制御工程とを有することを特徴とする
加熱制御方法。 - 【請求項19】 前記比較工程の出力状態をラッチし、
前記スイッチングオン時間及び前記スイッチングオフ時
間の設定動作によりラッチ解除するラッチ制御工程を有
することを特徴とする請求項18記載の加熱制御方法。 - 【請求項20】 前記ラッチ制御工程でラッチされた前
記比較工程の出力を計数する計数工程と、前記計数工程
で計数した値が所定値以上となった場合は異常と判断す
ると共に装置動作の停止を行う動作制御工程とを有する
ことを特徴とする請求項18又は19記載の加熱制御方
法。 - 【請求項21】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置における加熱制御方法を実行するプログラムを記
憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であ
って、 前記加熱制御方法は、前記励磁コイルに印加する高周波
電力をスイッチングするオン時間とオフ時間をそれぞれ
任意の設定値で生成可能なパルス生成ステップと、前記
励磁コイルに印加される電流を検出する電流検出ステッ
プと、前記電流検出ステップで検出した電流と予め設定
した基準値とを比較する比較ステップと、前記比較ステ
ップの比較結果に応じてスイッチングオン時間幅を減少
させるスイッチング制御ステップとを有することを特徴
とする記憶媒体。 - 【請求項22】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置における加熱制御方法を実行するプログラムを記
憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であ
って、 前記加熱制御方法は、前記励磁コイルに印加する高周波
電力をスイッチングするオン時間とオフ時間をそれぞれ
任意の設定値で生成可能なパルス生成ステップと、前記
励磁コイルに印加される電流を検出する電流検出ステッ
プと、前記電流検出ステップで検出した電流と予め設定
した基準値とを比較する比較ステップと、前記比較ステ
ップの比較結果に応じてスイッチングオフ時間幅を増加
させるスイッチング制御ステップとを有することを特徴
とする記憶媒体。 - 【請求項23】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置における加熱制御方法を実行するプログラムを記
憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であ
って、 前記加熱制御方法は、前記励磁コイルに印加する高周波
電力をスイッチングするオン時間とオフ時間をそれぞれ
任意の設定値で生成可能なパルス生成ステップと、前記
励磁コイルに印加される電流を検出する電流検出ステッ
プと、前記電流検出ステップで検出した電流と予め設定
した基準値とを比較する比較ステップと、前記比較ステ
ップの比較結果に応じてスイッチングオン時間幅を減少
させ且つスイッチングオフ時間幅を増加させるスイッチ
ング制御ステップとを有することを特徴とする記憶媒
体。 - 【請求項24】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置に供給されるプログラムであって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオン時間幅を減少させるスイッチング制
御ステップとを有することを特徴とするプログラム。 - 【請求項25】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置に供給されるプログラムであって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオフ時間幅を増加させるスイッチング制
御ステップとを有することを特徴とするプログラム。 - 【請求項26】 記録媒体上に現像剤による画像を形成
する画像形成手段と、前記記録媒体を給紙部から排紙部
まで搬送する搬送手段と、加熱ローラと、前記加熱ロー
ラの近傍に配設された励磁コイルと、前記励磁コイルに
高周波電力を印加する電源とを備え、前記加熱ローラに
より前記記録媒体上の現像剤像を加熱し前記現像剤像を
前記記録媒体に定着させることで画像形成を行う画像形
成装置に供給されるプログラムであって、 前記励磁コイルに印加する高周波電力をスイッチングす
るオン時間とオフ時間をそれぞれ任意の設定値で生成可
能なパルス生成ステップと、前記励磁コイルに印加され
る電流を検出する電流検出ステップと、前記電流検出ス
テップで検出した電流と予め設定した基準値とを比較す
る比較ステップと、前記比較ステップの比較結果に応じ
てスイッチングオン時間幅を減少させ且つスイッチング
オフ時間幅を増加させるスイッチング制御ステップとを
有することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001353358A JP2003156965A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001353358A JP2003156965A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003156965A true JP2003156965A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=19165383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001353358A Pending JP2003156965A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 加熱装置、画像形成装置、加熱制御方法、記憶媒体、及びプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003156965A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012108288A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Kyocera Mita Corp | 定着装置、画像形成装置 |
| CN110319464A (zh) * | 2018-03-28 | 2019-10-11 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 一种锅具温度过热预防系统、方法及装置 |
-
2001
- 2001-11-19 JP JP2001353358A patent/JP2003156965A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012108288A (ja) * | 2010-11-17 | 2012-06-07 | Kyocera Mita Corp | 定着装置、画像形成装置 |
| CN110319464A (zh) * | 2018-03-28 | 2019-10-11 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 一种锅具温度过热预防系统、方法及装置 |
| CN110319464B (zh) * | 2018-03-28 | 2021-09-03 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 一种锅具温度过热预防系统、方法及装置 |
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