JP2003157146A - 入力装置および入力装置を有する電子機器 - Google Patents
入力装置および入力装置を有する電子機器Info
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- JP2003157146A JP2003157146A JP2001353847A JP2001353847A JP2003157146A JP 2003157146 A JP2003157146 A JP 2003157146A JP 2001353847 A JP2001353847 A JP 2001353847A JP 2001353847 A JP2001353847 A JP 2001353847A JP 2003157146 A JP2003157146 A JP 2003157146A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作者による入力操作において自然な操作感
が得られ、各種の座標データを入力することができる入
力装置を提供すること。 【解決手段】 操作者が触れる凹面の曲率をもった操作
面80を有する操作部50と、操作面80と同じ曲率を
もった案内面110を有し操作者による操作部50の移
動操作を案内する電子機器の筐体の一部を構成するガイ
ド部54と、操作部50を操作部50の初期位置から案
内面110に沿って並進移動させることで発光部64の
第1光L1と第2光L2を光センサ部70において移動
させて操作部50の並進移動に関するポインタPの表示
画面30上の第1座標データを生成し、操作部50を操
作部50の初期位置から案内面110に対して回転移動
させることで第1光L1と第2光L2を光センサ部70
において回転させて操作部50の回転運動に関するポイ
ンタPの表示画面30上の第2座標データを生成するデ
ータ生成部100を備える。
が得られ、各種の座標データを入力することができる入
力装置を提供すること。 【解決手段】 操作者が触れる凹面の曲率をもった操作
面80を有する操作部50と、操作面80と同じ曲率を
もった案内面110を有し操作者による操作部50の移
動操作を案内する電子機器の筐体の一部を構成するガイ
ド部54と、操作部50を操作部50の初期位置から案
内面110に沿って並進移動させることで発光部64の
第1光L1と第2光L2を光センサ部70において移動
させて操作部50の並進移動に関するポインタPの表示
画面30上の第1座標データを生成し、操作部50を操
作部50の初期位置から案内面110に対して回転移動
させることで第1光L1と第2光L2を光センサ部70
において回転させて操作部50の回転運動に関するポイ
ンタPの表示画面30上の第2座標データを生成するデ
ータ生成部100を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯情報端末のよ
うな電子機器に設けられて操作者が触れることにより、
座標データを与えて表示画面上に表示されているポイン
タを移動させるための入力装置および入力装置を有する
電子機器に関するものである。
うな電子機器に設けられて操作者が触れることにより、
座標データを与えて表示画面上に表示されているポイン
タを移動させるための入力装置および入力装置を有する
電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯情報端末や携帯電話のような電子機
器は、情報等を表示するための表示画面を有しており、
この表示画面にはポインタと呼ばれる矢印を表示できる
ようになっている。このポインタを画面上で移動させる
ために、たとえば図16で示すようないわゆるジョイス
ティックと呼ばれているポインティングデバイスが採用
されている。従来のジョイスティック1000は、筐体
1001の孔部1002において回転中心1003を中
心として回転半径R2をもって破線の矢印方向に回転操
作できる。ジョイスティック1000の操作面は操作者
の指1004を置くことにより、このジョイスティック
1000を矢印方向に操作する。
器は、情報等を表示するための表示画面を有しており、
この表示画面にはポインタと呼ばれる矢印を表示できる
ようになっている。このポインタを画面上で移動させる
ために、たとえば図16で示すようないわゆるジョイス
ティックと呼ばれているポインティングデバイスが採用
されている。従来のジョイスティック1000は、筐体
1001の孔部1002において回転中心1003を中
心として回転半径R2をもって破線の矢印方向に回転操
作できる。ジョイスティック1000の操作面は操作者
の指1004を置くことにより、このジョイスティック
1000を矢印方向に操作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のジョ
イスティック1000の構造では次のような問題があ
る。ジョイスティックの動作回転半径R2はおよそ5m
m程度と短いことから、操作感度が高く、操作者が指で
微調整しにくい。回転中心1003を中心とするジョイ
スティック1000の描く曲面と、指1004の第1関
節を中心とした曲面は大きく異なるため、操作の度に指
を大きく動かす必要があり、自然な操作感が得られな
い。凸曲面を描く動作パターンにおいては、ジョイステ
ィック1000が大きく傾斜した際、指先にかかる反力
において、指先表面の法線方向ベクトル成分よりも接線
方向ベクトル成分の方が大きくなってしまう。このため
ジョイスティック操作に必要な力が効率良く伝わらない
ばかりでなく、反対に指先に不快な負荷がかかってしま
う。操作する指先とジョイスティク1000との接触面
積が小さく、操作時に指先にかかる応力が大きいため、
指が痛くなることがある。
イスティック1000の構造では次のような問題があ
る。ジョイスティックの動作回転半径R2はおよそ5m
m程度と短いことから、操作感度が高く、操作者が指で
微調整しにくい。回転中心1003を中心とするジョイ
スティック1000の描く曲面と、指1004の第1関
節を中心とした曲面は大きく異なるため、操作の度に指
を大きく動かす必要があり、自然な操作感が得られな
い。凸曲面を描く動作パターンにおいては、ジョイステ
ィック1000が大きく傾斜した際、指先にかかる反力
において、指先表面の法線方向ベクトル成分よりも接線
方向ベクトル成分の方が大きくなってしまう。このため
ジョイスティック操作に必要な力が効率良く伝わらない
ばかりでなく、反対に指先に不快な負荷がかかってしま
う。操作する指先とジョイスティク1000との接触面
積が小さく、操作時に指先にかかる応力が大きいため、
指が痛くなることがある。
【0004】また、電子機器に設けられる入力装置とし
ては、特開平9−101856号公報に開示されている
ものがある。この入力装置では、筐体に対して操作子が
設けられており、この操作子は指を置くために凹部を有
している。そしてこの操作子は筐体の平坦面に沿って平
行に移動することにより座標データを入力できる構造で
ある。しかし、この種の入力装置では操作者が指で操作
子を筐体の平坦面に沿って平行に移動させる必要がある
ので、自然な操作感を得ることができず操作子に指先に
かかる応力が大きいために指が痛くなることがある。そ
こで本発明は上記課題を解消し、操作者による入力操作
において自然な操作感が得られ、各種の座標データを入
力することができる入力装置および入力装置を有する電
子機器を提供することを目的としている。
ては、特開平9−101856号公報に開示されている
ものがある。この入力装置では、筐体に対して操作子が
設けられており、この操作子は指を置くために凹部を有
している。そしてこの操作子は筐体の平坦面に沿って平
行に移動することにより座標データを入力できる構造で
ある。しかし、この種の入力装置では操作者が指で操作
子を筐体の平坦面に沿って平行に移動させる必要がある
ので、自然な操作感を得ることができず操作子に指先に
かかる応力が大きいために指が痛くなることがある。そ
こで本発明は上記課題を解消し、操作者による入力操作
において自然な操作感が得られ、各種の座標データを入
力することができる入力装置および入力装置を有する電
子機器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、座標
データを与えることで、表示画面上に表示されているポ
インタを移動させるための入力装置であり、操作者が触
れるために凹面の曲率をもった操作面を有する操作部
と、前記操作部の前記操作面と同じ曲率をもった案内面
を有し、前記操作者による前記操作部の移動操作を案内
するために電子機器の筐体の一部を構成するガイド部
と、前記操作部と前記ガイド部との間に配置されて、前
記操作部を初期位置から前記ガイド部の前記案内面に沿
って移動した後と前記操作部を前記初期位置から前記ガ
イド部の前記案内面に対して交差する方向に押した後に
前記操作部を前記初期位置に復帰させる付勢部材と、前
記操作部と一体的に前記移動可能であり第1光と第2光
を発生する発光部と、前記発光部からの前記第1光と前
記第2光を光学系を通じて受光する光センサ部と、前記
操作部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記
案内面に沿って並進移動させることで前記発光部の前記
第1光と前記第2光を前記光センサ部において移動させ
て前記操作部の前記並進移動に関する前記ポインタの前
記表示画面上の第1座標データを生成し、前記操作部を
前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記案内面に
対して回転移動させることで前記発光部の前記第1光と
前記第2光を前記光センサ部において回転移動させて前
記操作部の前記回転運動に関する前記ポインタの前記表
示画面上の第2座標データを生成するデータ生成部と、
を備えていることを特徴とする入力装置である。
データを与えることで、表示画面上に表示されているポ
インタを移動させるための入力装置であり、操作者が触
れるために凹面の曲率をもった操作面を有する操作部
と、前記操作部の前記操作面と同じ曲率をもった案内面
を有し、前記操作者による前記操作部の移動操作を案内
するために電子機器の筐体の一部を構成するガイド部
と、前記操作部と前記ガイド部との間に配置されて、前
記操作部を初期位置から前記ガイド部の前記案内面に沿
って移動した後と前記操作部を前記初期位置から前記ガ
イド部の前記案内面に対して交差する方向に押した後に
前記操作部を前記初期位置に復帰させる付勢部材と、前
記操作部と一体的に前記移動可能であり第1光と第2光
を発生する発光部と、前記発光部からの前記第1光と前
記第2光を光学系を通じて受光する光センサ部と、前記
操作部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記
案内面に沿って並進移動させることで前記発光部の前記
第1光と前記第2光を前記光センサ部において移動させ
て前記操作部の前記並進移動に関する前記ポインタの前
記表示画面上の第1座標データを生成し、前記操作部を
前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記案内面に
対して回転移動させることで前記発光部の前記第1光と
前記第2光を前記光センサ部において回転移動させて前
記操作部の前記回転運動に関する前記ポインタの前記表
示画面上の第2座標データを生成するデータ生成部と、
を備えていることを特徴とする入力装置である。
【0006】請求項1では、入力装置により座標データ
を与えることで表示画面上に表示されているポインタを
移動させる際に、操作部は操作者が触れるための凹面の
曲率をもった操作面を有している。ガイド部は、操作部
の操作面と同じ曲率をもった案内面を有している。この
ガイド部は、操作者による操作部の移動操作を案内する
ために電子機器の筐体の一部を構成している。付勢部材
は、操作部とガイド部との間に配置されている。この付
勢部材は、操作部を初期位置からガイド部の案内面に沿
って移動した後と、操作部を初期位置からガイド部の案
内面に対して交差する方向に押した後に操作部を初期位
置に復帰させる機能を有している。発光部は操作部と一
体的に移動可能であり第1光と第2光を発生する。光セ
ンサ部は、発光部からの第1光と第2光を光学系を通じ
て受光するようになっている。
を与えることで表示画面上に表示されているポインタを
移動させる際に、操作部は操作者が触れるための凹面の
曲率をもった操作面を有している。ガイド部は、操作部
の操作面と同じ曲率をもった案内面を有している。この
ガイド部は、操作者による操作部の移動操作を案内する
ために電子機器の筐体の一部を構成している。付勢部材
は、操作部とガイド部との間に配置されている。この付
勢部材は、操作部を初期位置からガイド部の案内面に沿
って移動した後と、操作部を初期位置からガイド部の案
内面に対して交差する方向に押した後に操作部を初期位
置に復帰させる機能を有している。発光部は操作部と一
体的に移動可能であり第1光と第2光を発生する。光セ
ンサ部は、発光部からの第1光と第2光を光学系を通じ
て受光するようになっている。
【0007】データ生成部は、操作部を操作部の初期位
置からガイド部の案内面に沿って並進移動させることで
発光部の第1光と第2光を光センサ部において移動させ
て操作部の並進移動に関するポインタの表示画面上の第
1座標データを生成する。またデータ生成部は、操作部
を操作部の初期位置からガイド部の案内面に対して回転
移動させることで発光部の第1光と第2光を光センサ部
において回転移動させて操作部の回転運動に関するポイ
ンタの表示画面上の第2座標データを生成する。これに
より、操作者は身体の一部たとえば指の腹を操作部の凹
面の曲率をもった操作面に載せて、そして操作者は指を
動かすことにより操作部をガイド部の同じ曲率をもった
案内面に沿って移動することができる。このため操作者
はガイド部の曲率をもった案内面に沿って良好な操作感
を得ながら移動操作することができる。そして操作者は
操作部に指を載せながらガイド部の案内面に沿ってある
操作中心を中心として操作できるので、操作部を移動さ
せる際の微調整が容易にできる。操作部は凹面の曲率を
もった操作面を有しているので、操作部とたとえば操作
者の指との接触面積が大きく指にかかる応力を小さくす
ることができる。操作するたとえば指先の描く曲率と、
操作部がガイド部の案内面に沿って動く曲率が同じか近
いために、操作者による操作感が良好である。つまり、
指の第1関節を中心として描く曲面と、操作部がガイド
部の案内面の曲面が同じか近いために、操作者による操
作感が向上する。
置からガイド部の案内面に沿って並進移動させることで
発光部の第1光と第2光を光センサ部において移動させ
て操作部の並進移動に関するポインタの表示画面上の第
1座標データを生成する。またデータ生成部は、操作部
を操作部の初期位置からガイド部の案内面に対して回転
移動させることで発光部の第1光と第2光を光センサ部
において回転移動させて操作部の回転運動に関するポイ
ンタの表示画面上の第2座標データを生成する。これに
より、操作者は身体の一部たとえば指の腹を操作部の凹
面の曲率をもった操作面に載せて、そして操作者は指を
動かすことにより操作部をガイド部の同じ曲率をもった
案内面に沿って移動することができる。このため操作者
はガイド部の曲率をもった案内面に沿って良好な操作感
を得ながら移動操作することができる。そして操作者は
操作部に指を載せながらガイド部の案内面に沿ってある
操作中心を中心として操作できるので、操作部を移動さ
せる際の微調整が容易にできる。操作部は凹面の曲率を
もった操作面を有しているので、操作部とたとえば操作
者の指との接触面積が大きく指にかかる応力を小さくす
ることができる。操作するたとえば指先の描く曲率と、
操作部がガイド部の案内面に沿って動く曲率が同じか近
いために、操作者による操作感が良好である。つまり、
指の第1関節を中心として描く曲面と、操作部がガイド
部の案内面の曲面が同じか近いために、操作者による操
作感が向上する。
【0008】付勢部材は操作部がガイド部の案内面に沿
って初期位置から操作されて移動した場合に、操作者が
触れるのを止めれば操作部を移動した位置から初期位置
に戻すことができる。また付勢部材は、操作者がガイド
部の案内面に対して操作部を初期位置から交差する方向
に押した後に、操作者が触れるのを止めれば操作部を初
期位置に復帰させることができる。データ生成部におい
ては、操作部を操作部の初期位置からガイド部の案内面
に沿って並進移動させた場合に、発光部の第1光と第2
光を光センサ部において移動させることで操作部の並進
移動に関するポインタの表示画面上の第1座標データを
生成できる。またデータ生成部は、操作部を操作部の初
期位置からガイド部の案内面に対して回転移動させるこ
とで発光部の第1光と第2光を光センサ部において回転
移動させて操作部の回転運動に関するポインタの表示画
面上の第2座標データを生成することができる。これに
より、ポインタの並進移動と回転移動を座標データにす
ることができる。
って初期位置から操作されて移動した場合に、操作者が
触れるのを止めれば操作部を移動した位置から初期位置
に戻すことができる。また付勢部材は、操作者がガイド
部の案内面に対して操作部を初期位置から交差する方向
に押した後に、操作者が触れるのを止めれば操作部を初
期位置に復帰させることができる。データ生成部におい
ては、操作部を操作部の初期位置からガイド部の案内面
に沿って並進移動させた場合に、発光部の第1光と第2
光を光センサ部において移動させることで操作部の並進
移動に関するポインタの表示画面上の第1座標データを
生成できる。またデータ生成部は、操作部を操作部の初
期位置からガイド部の案内面に対して回転移動させるこ
とで発光部の第1光と第2光を光センサ部において回転
移動させて操作部の回転運動に関するポインタの表示画
面上の第2座標データを生成することができる。これに
より、ポインタの並進移動と回転移動を座標データにす
ることができる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の入力
装置において、前記データ生成部は、前記操作部を前記
初期位置から前記ガイド部の前記案内面に対して前記案
内面の法線に沿って押すことにより前記発光部の前記第
1光の光量の増大と前記第2光の光量の増大を前記光セ
ンサ部が検出することで、前記第1座標データ又は前記
第2座標データを決定する構成である。請求項2では、
データ生成部においては、操作部を初期位置からガイド
部の案内面に対して案内面の法線に沿って押すことによ
り、発光部の第1光の光量の増大と第2光の光量の増大
を光センサ部が検出する。これによって、操作者は操作
部を押すだけで、第1座標データまたは第2座標データ
をデータ生成部が決定することができる。
装置において、前記データ生成部は、前記操作部を前記
初期位置から前記ガイド部の前記案内面に対して前記案
内面の法線に沿って押すことにより前記発光部の前記第
1光の光量の増大と前記第2光の光量の増大を前記光セ
ンサ部が検出することで、前記第1座標データ又は前記
第2座標データを決定する構成である。請求項2では、
データ生成部においては、操作部を初期位置からガイド
部の案内面に対して案内面の法線に沿って押すことによ
り、発光部の第1光の光量の増大と第2光の光量の増大
を光センサ部が検出する。これによって、操作者は操作
部を押すだけで、第1座標データまたは第2座標データ
をデータ生成部が決定することができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2に記載の入力
装置において、前記付勢部材は、前記操作部を前記初期
位置から前記ガイド部の前記案内面に対して前記案内面
の法線に沿って押した後に前記操作部を前記初期位置に
復帰させる。
装置において、前記付勢部材は、前記操作部を前記初期
位置から前記ガイド部の前記案内面に対して前記案内面
の法線に沿って押した後に前記操作部を前記初期位置に
復帰させる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1に記載の入力
装置において、前記発光部は、前記第1光と前記第2光
を発光する発光ダイオードを有する。
装置において、前記発光部は、前記第1光と前記第2光
を発光する発光ダイオードを有する。
【0012】請求項5の発明は、請求項1に記載の入力
装置において、前記光センサ部は、電荷結合素子のイメ
ージセンサである。
装置において、前記光センサ部は、電荷結合素子のイメ
ージセンサである。
【0013】請求項6の発明は、座標データを与えるこ
とで、表示画面上に表示されているポインタを移動させ
るための入力装置を有する電子機器であり、操作者が触
れるために凹面の曲率をもった操作面を有する操作部
と、前記操作部の前記操作面と同じ曲率をもった案内面
を有し、前記操作者による前記操作部の移動操作を案内
するために前記電子機器の筐体の一部を構成するガイド
部と、前記操作部と前記ガイド部との間に配置されて、
前記操作部を初期位置から前記ガイド部の前記案内面に
沿って移動した後と前記操作部を前記初期位置から前記
ガイド部の前記案内面に対して交差する方向に押した後
に前記操作部を前記初期位置に復帰させる付勢部材と、
前記操作部と一体的に前記移動可能であり第1光と第2
光を発生する発光部と、前記発光部からの前記第1光と
前記第2光を光学系を通じて受光する光センサ部と、前
記操作部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前
記案内面に沿って並進移動させることで前記発光部の前
記第1光と前記第2光を前記光センサ部において移動さ
せて前記操作部の前記並進移動に関する前記ポインタの
前記表示画面上の第1座標データを生成し、前記操作部
を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記案内面
に対して回転移動させることで前記発光部の前記第1光
と前記第2光を前記光センサ部において回転移動させて
前記操作部の前記回転運動に関する前記ポインタの前記
表示画面上の第2座標データを生成するデータ生成部
と、を備えていることを特徴とする入力装置を有する電
子機器である。
とで、表示画面上に表示されているポインタを移動させ
るための入力装置を有する電子機器であり、操作者が触
れるために凹面の曲率をもった操作面を有する操作部
と、前記操作部の前記操作面と同じ曲率をもった案内面
を有し、前記操作者による前記操作部の移動操作を案内
するために前記電子機器の筐体の一部を構成するガイド
部と、前記操作部と前記ガイド部との間に配置されて、
前記操作部を初期位置から前記ガイド部の前記案内面に
沿って移動した後と前記操作部を前記初期位置から前記
ガイド部の前記案内面に対して交差する方向に押した後
に前記操作部を前記初期位置に復帰させる付勢部材と、
前記操作部と一体的に前記移動可能であり第1光と第2
光を発生する発光部と、前記発光部からの前記第1光と
前記第2光を光学系を通じて受光する光センサ部と、前
記操作部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前
記案内面に沿って並進移動させることで前記発光部の前
記第1光と前記第2光を前記光センサ部において移動さ
せて前記操作部の前記並進移動に関する前記ポインタの
前記表示画面上の第1座標データを生成し、前記操作部
を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記案内面
に対して回転移動させることで前記発光部の前記第1光
と前記第2光を前記光センサ部において回転移動させて
前記操作部の前記回転運動に関する前記ポインタの前記
表示画面上の第2座標データを生成するデータ生成部
と、を備えていることを特徴とする入力装置を有する電
子機器である。
【0014】請求項6では、入力装置により座標データ
を与えることで表示画面上に表示されているポインタを
移動させる際に、操作部は操作者が触れるための凹面の
曲率をもった操作面を有している。ガイド部は、操作部
の操作面と同じ曲率をもった案内面を有している。この
ガイド部は、操作者による操作部の移動操作を案内する
ために電子機器の筐体の一部を構成している。付勢部材
は、操作部とガイド部との間に配置されている。この付
勢部材は、操作部を初期位置からガイド部の案内面に沿
って移動した後と、操作部を初期位置からガイド部の案
内面に対して交差する方向に押した後に操作部を初期位
置に復帰させる機能を有している。発光部は操作部と一
体的に移動可能であり第1光と第2光を発生する。光セ
ンサ部は、発光部からの第1光と第2光を光学系を通じ
て受光するようになっている。
を与えることで表示画面上に表示されているポインタを
移動させる際に、操作部は操作者が触れるための凹面の
曲率をもった操作面を有している。ガイド部は、操作部
の操作面と同じ曲率をもった案内面を有している。この
ガイド部は、操作者による操作部の移動操作を案内する
ために電子機器の筐体の一部を構成している。付勢部材
は、操作部とガイド部との間に配置されている。この付
勢部材は、操作部を初期位置からガイド部の案内面に沿
って移動した後と、操作部を初期位置からガイド部の案
内面に対して交差する方向に押した後に操作部を初期位
置に復帰させる機能を有している。発光部は操作部と一
体的に移動可能であり第1光と第2光を発生する。光セ
ンサ部は、発光部からの第1光と第2光を光学系を通じ
て受光するようになっている。
【0015】データ生成部は、操作部を操作部の初期位
置からガイド部の案内面に沿って並進移動させることで
発光部の第1光と第2光を光センサ部において移動させ
て操作部の並進移動に関するポインタの表示画面上の第
1座標データを生成する。またデータ生成部は、操作部
を操作部の初期位置からガイド部の案内面に対して回転
移動させることで発光部の第1光と第2光を光センサ部
において回転移動させて操作部の回転運動に関するポイ
ンタの表示画面上の第2座標データを生成する。これに
より、操作者は身体の一部たとえば指の腹を操作部の凹
面の曲率をもった操作面に載せて、そして操作者は指を
動かすことにより操作部をガイド部の同じ曲率をもった
案内面に沿って移動することができる。このため操作者
はガイド部の曲率をせった案内面に沿って良好な操作感
を得ながら移動操作することができる。そして操作者は
操作部に指を載せながらガイド部の案内面に沿ってある
操作中心を中心として操作できるので、操作部を移動さ
せる際の微調整が容易にできる。操作部は凹面の曲率を
もった操作面を有しているので、操作部とたとえば操作
者の指との接触面積が大きく指にかかる応力を小さくす
ることができる。操作するたとえば指先の描く曲率と、
操作部がガイド部の案内面に沿って動く曲率が同じか近
いために、操作者による操作感が良好である。つまり、
指の第1関節を中心として描く曲面と、操作部がガイド
部の案内面の曲面が同じか近いために、操作者による操
作感が向上する。
置からガイド部の案内面に沿って並進移動させることで
発光部の第1光と第2光を光センサ部において移動させ
て操作部の並進移動に関するポインタの表示画面上の第
1座標データを生成する。またデータ生成部は、操作部
を操作部の初期位置からガイド部の案内面に対して回転
移動させることで発光部の第1光と第2光を光センサ部
において回転移動させて操作部の回転運動に関するポイ
ンタの表示画面上の第2座標データを生成する。これに
より、操作者は身体の一部たとえば指の腹を操作部の凹
面の曲率をもった操作面に載せて、そして操作者は指を
動かすことにより操作部をガイド部の同じ曲率をもった
案内面に沿って移動することができる。このため操作者
はガイド部の曲率をせった案内面に沿って良好な操作感
を得ながら移動操作することができる。そして操作者は
操作部に指を載せながらガイド部の案内面に沿ってある
操作中心を中心として操作できるので、操作部を移動さ
せる際の微調整が容易にできる。操作部は凹面の曲率を
もった操作面を有しているので、操作部とたとえば操作
者の指との接触面積が大きく指にかかる応力を小さくす
ることができる。操作するたとえば指先の描く曲率と、
操作部がガイド部の案内面に沿って動く曲率が同じか近
いために、操作者による操作感が良好である。つまり、
指の第1関節を中心として描く曲面と、操作部がガイド
部の案内面の曲面が同じか近いために、操作者による操
作感が向上する。
【0016】付勢部材は操作部がガイド部の案内面に沿
って初期位置から操作されて移動した場合に、操作者が
触れるのを止めれば操作部を移動した位置から初期位置
に戻すことができる。また付勢部材は、操作者がガイド
部の案内面に対して操作部を初期位置から交差する方向
に押した後に、操作者が触れるのを止めれば操作部を初
期位置に復帰させることができる。データ生成部におい
ては、操作部を操作部の初期位置からガイド部の案内面
に沿って並進移動させた場合に、発光部の第1光と第2
光を光センサ部において移動させることで操作部の並進
移動に関するポインタの表示画面上の第1座標データを
生成できる。またデータ生成部は、操作部を操作部の初
期位置からガイド部の案内面に対して回転移動させるこ
とで発光部の第1光と第2光を光センサ部において回転
移動させて操作部の回転運動に関するポインタの表示画
面上の第2座標データを生成することができる。これに
より、ポインタの並進移動と回転移動を座標データにす
ることができる。
って初期位置から操作されて移動した場合に、操作者が
触れるのを止めれば操作部を移動した位置から初期位置
に戻すことができる。また付勢部材は、操作者がガイド
部の案内面に対して操作部を初期位置から交差する方向
に押した後に、操作者が触れるのを止めれば操作部を初
期位置に復帰させることができる。データ生成部におい
ては、操作部を操作部の初期位置からガイド部の案内面
に沿って並進移動させた場合に、発光部の第1光と第2
光を光センサ部において移動させることで操作部の並進
移動に関するポインタの表示画面上の第1座標データを
生成できる。またデータ生成部は、操作部を操作部の初
期位置からガイド部の案内面に対して回転移動させるこ
とで発光部の第1光と第2光を光センサ部において回転
移動させて操作部の回転運動に関するポインタの表示画
面上の第2座標データを生成することができる。これに
より、ポインタの並進移動と回転移動を座標データにす
ることができる。
【0017】請求項7の発明は、請求項6に記載の入力
装置を有する電子機器において、前記データ生成部は、
前記操作部を前記初期位置から前記ガイド部の前記案内
面に対して前記案内面の法線に沿って押すことにより前
記発光部の前記第1光の光量の増大と前記第2光の光量
の増大を前記光センサ部が検出することで、前記第1座
標データ又は前記第2座標データを決定する構成であ
る。請求項7では、データ生成部においては、操作部を
初期位置からガイド部の案内面に対して案内面の法線に
沿って押すことにより、発光部の第1光の光量の増大と
第2光の光量の増大を光センサ部が検出する。これによ
って、操作者は操作部を押すだけで、第1座標データま
たは第2座標データをデータ生成部が決定することがで
きる。
装置を有する電子機器において、前記データ生成部は、
前記操作部を前記初期位置から前記ガイド部の前記案内
面に対して前記案内面の法線に沿って押すことにより前
記発光部の前記第1光の光量の増大と前記第2光の光量
の増大を前記光センサ部が検出することで、前記第1座
標データ又は前記第2座標データを決定する構成であ
る。請求項7では、データ生成部においては、操作部を
初期位置からガイド部の案内面に対して案内面の法線に
沿って押すことにより、発光部の第1光の光量の増大と
第2光の光量の増大を光センサ部が検出する。これによ
って、操作者は操作部を押すだけで、第1座標データま
たは第2座標データをデータ生成部が決定することがで
きる。
【0018】請求項8の発明は、請求項7に記載の入力
装置を有する電子機器において、前記付勢部材は、前記
操作部を前記初期位置から前記ガイド部の前記案内面に
対して前記案内面の法線に沿って押した後に前記操作部
を前記初期位置に復帰させる。
装置を有する電子機器において、前記付勢部材は、前記
操作部を前記初期位置から前記ガイド部の前記案内面に
対して前記案内面の法線に沿って押した後に前記操作部
を前記初期位置に復帰させる。
【0019】請求項9の発明は、請求項6に記載の入力
装置を有する電子機器において、前記発光部は、前記第
1光と前記第2光を発光する発光ダイオードを有する。
装置を有する電子機器において、前記発光部は、前記第
1光と前記第2光を発光する発光ダイオードを有する。
【0020】請求項10の発明は、請求項6に記載の入
力装置を有する電子機器において、前記光センサ部は、
電荷結合素子のイメージセンサである。
力装置を有する電子機器において、前記光センサ部は、
電荷結合素子のイメージセンサである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0022】図1は、本発明の入力装置を有する電子機
器の好ましい実施の形態を示している。この入力装置を
有する電子機器10は、筐体12、表示部14、入力装
置20、およびパワーキー22、音声のボリューム調整
部24、外部のイヤーホンをつなぐためのジャック2
6、他の機能を発揮させるためのキー26,28等を有
している。表示部14は、筐体12の前面側に設けられ
ており表示画面30を有している。表示部14はたとえ
ば液晶表示装置やプラズマディスプレイパネルや有機エ
レクトロルミネッセンス(EL)装置等を用いることが
できる。入力装置を有する電子機器10は、いわゆる携
帯情報端末(PDA)である。
器の好ましい実施の形態を示している。この入力装置を
有する電子機器10は、筐体12、表示部14、入力装
置20、およびパワーキー22、音声のボリューム調整
部24、外部のイヤーホンをつなぐためのジャック2
6、他の機能を発揮させるためのキー26,28等を有
している。表示部14は、筐体12の前面側に設けられ
ており表示画面30を有している。表示部14はたとえ
ば液晶表示装置やプラズマディスプレイパネルや有機エ
レクトロルミネッセンス(EL)装置等を用いることが
できる。入力装置を有する電子機器10は、いわゆる携
帯情報端末(PDA)である。
【0023】図1の入力装置20は、操作者(使用者)
の部位、たとえば手Hの指Fにより操作することでポイ
ンタPの座標データを与えるためのものである。指Fは
図1の例では人差指を用いているが、これに限らず他の
指であっても勿論構わない。図2では、図1の入力装置
を有する電子機器10の表示画面30に情報40の一例
を表示している。図1と図2に示すように表示画面30
にはポインタPを表示している。このポインタPは矢印
形のポインタである。図2に示すように表示部14の表
示画面30には、ポインタPの他に、情報40や、各種
機能を実施するためのキー44,46,48,50,5
2等を有している。キー42はキーボードを表示画面3
0に表示させるためのキーである。キー44は情報の検
索に用いるキーである。キー46はメニューを表示画面
30に表示するためのキーである。キー48はたとえば
表示を英語表示か日本語表示に切り換えることができる
キーである。
の部位、たとえば手Hの指Fにより操作することでポイ
ンタPの座標データを与えるためのものである。指Fは
図1の例では人差指を用いているが、これに限らず他の
指であっても勿論構わない。図2では、図1の入力装置
を有する電子機器10の表示画面30に情報40の一例
を表示している。図1と図2に示すように表示画面30
にはポインタPを表示している。このポインタPは矢印
形のポインタである。図2に示すように表示部14の表
示画面30には、ポインタPの他に、情報40や、各種
機能を実施するためのキー44,46,48,50,5
2等を有している。キー42はキーボードを表示画面3
0に表示させるためのキーである。キー44は情報の検
索に用いるキーである。キー46はメニューを表示画面
30に表示するためのキーである。キー48はたとえば
表示を英語表示か日本語表示に切り換えることができる
キーである。
【0024】図3はこの入力装置20の操作部50およ
び筐体の第1部分12Aの一部分を示している。図2の
筐体12は第1部分12Aと第2部分12Bを有してい
る。第1部分12Aは上筐体部分とも呼び、第2部分1
2Bは下筐体部分とも呼ぶ。第1部分12Aと第2部分
12Bは重ねることにより、その中に空間を形成してい
る。この空間には入力装置20や回路基板等が収容され
ている。筐体12は、たとえばプラスチックであるAB
S(アクリロニトリルブタジエンスチレン)、PC(ポ
リカーボネート)、PC+ABS(ポリカーボネート+
アクリロニトリルブタジエンスチレン)、PBT(ポリ
ブチレンテレフタレート)、PPS(ポリフェニレンサ
ルファイド)、変性PPE(ポリフェチレンエーテル)
等により作られている。
び筐体の第1部分12Aの一部分を示している。図2の
筐体12は第1部分12Aと第2部分12Bを有してい
る。第1部分12Aは上筐体部分とも呼び、第2部分1
2Bは下筐体部分とも呼ぶ。第1部分12Aと第2部分
12Bは重ねることにより、その中に空間を形成してい
る。この空間には入力装置20や回路基板等が収容され
ている。筐体12は、たとえばプラスチックであるAB
S(アクリロニトリルブタジエンスチレン)、PC(ポ
リカーボネート)、PC+ABS(ポリカーボネート+
アクリロニトリルブタジエンスチレン)、PBT(ポリ
ブチレンテレフタレート)、PPS(ポリフェニレンサ
ルファイド)、変性PPE(ポリフェチレンエーテル)
等により作られている。
【0025】図4は、入力装置20の構造例を示してお
り、筐体の第1部分12A等を一部切り欠いて示してい
る斜視図である。入力装置20は、第1部分12Aと第
2部分12Bの間の空間に収容されていて、概略的には
操作部50、ガイド部54、付勢部材60、発光部6
4、光センサ部70、光学系74およびデータ生成部1
00を有している。図3と図4に示す操作部50は、図
5に示すように凹面の曲率をもった操作面80を有して
いる。この操作面80は図5に示す回転中心81を中心
として曲率半径R1をもって形成された凹面状の部分で
ある。この曲率半径R1はたとえば成人の親指や人指し
指の形状と動作パターンの人間工学に基づいた検討の結
果、たとえば30mm〜80mmが適切である。曲率半
径R1が操作する指の先端から第1関節のおよその長さ
である30mmよりも小さいと、指先の回転運動だけで
なく、筐体を支持している手全体を操作毎にずらす必要
があり、操作感が悪くなるので好ましくない。また曲率
半径R1が操作する指の先端から第3関節までのおよそ
の長さである80mmよりも大きいと、同じく指の回転
運動だけで操作しづらくなり、手全体をずらす必要があ
るため、操作感が悪くなるので好ましくない。この操作
面80は操作者の指Fの腹部分83が触れる部分であ
る。
り、筐体の第1部分12A等を一部切り欠いて示してい
る斜視図である。入力装置20は、第1部分12Aと第
2部分12Bの間の空間に収容されていて、概略的には
操作部50、ガイド部54、付勢部材60、発光部6
4、光センサ部70、光学系74およびデータ生成部1
00を有している。図3と図4に示す操作部50は、図
5に示すように凹面の曲率をもった操作面80を有して
いる。この操作面80は図5に示す回転中心81を中心
として曲率半径R1をもって形成された凹面状の部分で
ある。この曲率半径R1はたとえば成人の親指や人指し
指の形状と動作パターンの人間工学に基づいた検討の結
果、たとえば30mm〜80mmが適切である。曲率半
径R1が操作する指の先端から第1関節のおよその長さ
である30mmよりも小さいと、指先の回転運動だけで
なく、筐体を支持している手全体を操作毎にずらす必要
があり、操作感が悪くなるので好ましくない。また曲率
半径R1が操作する指の先端から第3関節までのおよそ
の長さである80mmよりも大きいと、同じく指の回転
運動だけで操作しづらくなり、手全体をずらす必要があ
るため、操作感が悪くなるので好ましくない。この操作
面80は操作者の指Fの腹部分83が触れる部分であ
る。
【0026】操作部50は、たとえば筐体と同様のプラ
スチック材料やその他の材料で作ることができる。操作
部50は、操作面80の他に円柱状の軸部90、胴部9
2、フランジ部94を有している。これら操作面80、
軸部90、胴部92およびフランジ部94は一体成形さ
れた構造のものである。軸部90の直径は操作部50の
外径寸法よりかなり小さく、胴部92の外径寸法は軸部
90の直径よりも大きく設定されている。フランジ部9
4は胴部92の上端部分において側方に広がるようにた
とえば円板状に形成されている。胴部92は図4に示す
ように円筒状の部材であり、中空部分93を有してい
る。
スチック材料やその他の材料で作ることができる。操作
部50は、操作面80の他に円柱状の軸部90、胴部9
2、フランジ部94を有している。これら操作面80、
軸部90、胴部92およびフランジ部94は一体成形さ
れた構造のものである。軸部90の直径は操作部50の
外径寸法よりかなり小さく、胴部92の外径寸法は軸部
90の直径よりも大きく設定されている。フランジ部9
4は胴部92の上端部分において側方に広がるようにた
とえば円板状に形成されている。胴部92は図4に示す
ように円筒状の部材であり、中空部分93を有してい
る。
【0027】次に、ガイド部54について説明する。ガ
イド部54は、図4と図5に示すように、凹面の曲率を
もった案内面110を有している。この案内面110の
凹面の曲率は、操作面80の凹面の曲率と同じかほぼ同
じである。この案内面110は筐体の第1部分12Aと
一体に形成された部分である。筐体の第1部分12Aは
平坦面であるが、案内面110は上述したように凹面の
曲率をもったお椀型の面である。このガイド部54は、
図5に示すように操作者の指Fを用いて操作部50をた
とえばT方向に回転中心81を中心として操作する場合
のガイド面の役割を果たすとともに、電子機器の筐体の
第1部分12Aの一部分を構成している。
イド部54は、図4と図5に示すように、凹面の曲率を
もった案内面110を有している。この案内面110の
凹面の曲率は、操作面80の凹面の曲率と同じかほぼ同
じである。この案内面110は筐体の第1部分12Aと
一体に形成された部分である。筐体の第1部分12Aは
平坦面であるが、案内面110は上述したように凹面の
曲率をもったお椀型の面である。このガイド部54は、
図5に示すように操作者の指Fを用いて操作部50をた
とえばT方向に回転中心81を中心として操作する場合
のガイド面の役割を果たすとともに、電子機器の筐体の
第1部分12Aの一部分を構成している。
【0028】次に図4に示す付勢部材60について説明
する。付勢部材60は、バネ部120と別のバネ124
を有している。バネ部120は図4と図5に示すように
円板状のフランジ部94の下面側を受けるとともに、操
作面80がE方向に押された場合に指Fの力が解除され
た後に操作部50を図5に示す初期の位置に戻すための
弾性復帰用の部材である。このようにバネ部120がフ
ランジ部94に対して弾性復帰力を与えるために、バネ
部120と案内面110の間にはフランジ部94が配置
されている。操作部50がE方向(軸部90の軸方向)
に押すことができるようにするために、案内面110と
操作部50の間には隙間126が形成されている。この
隙間126はたとえば0.3mm程度の非常に小さい隙
間である。
する。付勢部材60は、バネ部120と別のバネ124
を有している。バネ部120は図4と図5に示すように
円板状のフランジ部94の下面側を受けるとともに、操
作面80がE方向に押された場合に指Fの力が解除され
た後に操作部50を図5に示す初期の位置に戻すための
弾性復帰用の部材である。このようにバネ部120がフ
ランジ部94に対して弾性復帰力を与えるために、バネ
部120と案内面110の間にはフランジ部94が配置
されている。操作部50がE方向(軸部90の軸方向)
に押すことができるようにするために、案内面110と
操作部50の間には隙間126が形成されている。この
隙間126はたとえば0.3mm程度の非常に小さい隙
間である。
【0029】図5のバネ124は、図6と図7に示すよ
うにガイド部54の内周面54Aと操作部50の軸部9
0の外周面の間に設けられている。バネ124の一端部
はガイド部54の内周面54Aに取り付けられており、
バネ124の他端部は軸90の外周面に取り付けられて
いる。バネ124は等間隔をおいてたとえば4本配置さ
れている。このバネ124は、操作部50がE方向に押
された場合や、操作部50がガイド部54の案内面11
0に沿ってT方向に並進運動あるいは回転運動された場
合においても、指による力が解除された後には、図4〜
図6に示すように操作部50を初期位置に戻すための復
帰部材である。この操作部50の初期位置とは、案内面
110と操作部50の間に隙間126が形成されている
場合の操作部50の位置をいい、指の力では操作部50
がE方向に押されていない状態である。図6と図7に示
すようにガイド部54は孔128を有している。この孔
128は図6に示す内周面54Aにより円形状に形成さ
れており、この内周面54Aの内径は、軸90の外径よ
りも大きく、内周面54Aの内径は胴部92の外径寸法
よりも小さく設定されている。これにより、軸部90は
孔128の中でE方向とE1方向に移動でき、操作部5
0が初期位置になると、胴部92の頂部92Rがガイド
部54の内面に突き当たることで、胴部92はE1方向
に関する操作部50のストッパの役割りを果たして図5
に示す隙間126を維持する。
うにガイド部54の内周面54Aと操作部50の軸部9
0の外周面の間に設けられている。バネ124の一端部
はガイド部54の内周面54Aに取り付けられており、
バネ124の他端部は軸90の外周面に取り付けられて
いる。バネ124は等間隔をおいてたとえば4本配置さ
れている。このバネ124は、操作部50がE方向に押
された場合や、操作部50がガイド部54の案内面11
0に沿ってT方向に並進運動あるいは回転運動された場
合においても、指による力が解除された後には、図4〜
図6に示すように操作部50を初期位置に戻すための復
帰部材である。この操作部50の初期位置とは、案内面
110と操作部50の間に隙間126が形成されている
場合の操作部50の位置をいい、指の力では操作部50
がE方向に押されていない状態である。図6と図7に示
すようにガイド部54は孔128を有している。この孔
128は図6に示す内周面54Aにより円形状に形成さ
れており、この内周面54Aの内径は、軸90の外径よ
りも大きく、内周面54Aの内径は胴部92の外径寸法
よりも小さく設定されている。これにより、軸部90は
孔128の中でE方向とE1方向に移動でき、操作部5
0が初期位置になると、胴部92の頂部92Rがガイド
部54の内面に突き当たることで、胴部92はE1方向
に関する操作部50のストッパの役割りを果たして図5
に示す隙間126を維持する。
【0030】バネ部120はプラスチック製のモールド
バネ等を想定しているが、材質に関わらず、例えば金属
製の板バネも採用できる。バネ124は通常のコイルバ
ネのようなものを採用することができる。バネ部120
は主に操作部50が図5に示す初期位置からE方向、す
なわち操作面80の法線方向(垂直な方向)に押されて
位置が変移された後に指Fの力を解除すると、4本のバ
ネ124とともに操作部50を元の初期位置に戻すこと
ができる。特にこのバネ部120は操作部50のフラン
ジ部94と摺動するために、滑りやすいシリコン樹脂の
ような樹脂を用いることができる。バネ部120はガイ
ド部54の裏側に一体的に形成してもよいし後付けで樹
脂同士の溶着あるいは異種材料同士で接着剤等を用いて
固定してもよい。複数本のバネ124は、上述したよう
に操作部50をT方向に沿って並進移動あるいは回転移
動させた後に、指Fの力を解除すると元の図5に示す回
転方向に関する初期位置に戻す機能を主に果たす。
バネ等を想定しているが、材質に関わらず、例えば金属
製の板バネも採用できる。バネ124は通常のコイルバ
ネのようなものを採用することができる。バネ部120
は主に操作部50が図5に示す初期位置からE方向、す
なわち操作面80の法線方向(垂直な方向)に押されて
位置が変移された後に指Fの力を解除すると、4本のバ
ネ124とともに操作部50を元の初期位置に戻すこと
ができる。特にこのバネ部120は操作部50のフラン
ジ部94と摺動するために、滑りやすいシリコン樹脂の
ような樹脂を用いることができる。バネ部120はガイ
ド部54の裏側に一体的に形成してもよいし後付けで樹
脂同士の溶着あるいは異種材料同士で接着剤等を用いて
固定してもよい。複数本のバネ124は、上述したよう
に操作部50をT方向に沿って並進移動あるいは回転移
動させた後に、指Fの力を解除すると元の図5に示す回
転方向に関する初期位置に戻す機能を主に果たす。
【0031】次に、図4の発光部64について説明す
る。発光部64は発光体140と導光部144を有して
いる。発光体140はたとえばLED(発光ダイオー
ド)を用いることができる。導光部144は、発光体1
40が発生したたとえば赤色の光Lを90度折り曲げて
胴部92の中の中空部分93に導くものである。導光部
144の先端部からは発光体140の光Lを2つに分け
た第1光L1と第2光L2を光センサ部70側に向けて
照射する。
る。発光部64は発光体140と導光部144を有して
いる。発光体140はたとえばLED(発光ダイオー
ド)を用いることができる。導光部144は、発光体1
40が発生したたとえば赤色の光Lを90度折り曲げて
胴部92の中の中空部分93に導くものである。導光部
144の先端部からは発光体140の光Lを2つに分け
た第1光L1と第2光L2を光センサ部70側に向けて
照射する。
【0032】図4に示す光学系74は、胴部92とは別
の部材であり、光学系74はケース150と図8に示す
ような複数枚のレンズ154,156を有している。レ
ンズ154,156は、導光部144により平行に光セ
ンサ部70に対して出力されている第1光L1と第2光
L2を集光して、光センサ部70の上に第1光スポット
SL1と第2光スポットSL2として照射することがで
きる。図4に示す操作部50のE方向に関して押圧動作
することにより、光センサ部70に集まる第1光スポッ
トSL1の光量と第2光スポットSL2の光量は増加す
る。また図4に示す操作部50がT方向に関して案内面
110に沿って並進移動や回転移動を行うことにより、
操作部50の並進移動や回転移動とともに、第1光スポ
ットSL1と第2光スポットSL2は光センサ部70の
上において、移動をする。
の部材であり、光学系74はケース150と図8に示す
ような複数枚のレンズ154,156を有している。レ
ンズ154,156は、導光部144により平行に光セ
ンサ部70に対して出力されている第1光L1と第2光
L2を集光して、光センサ部70の上に第1光スポット
SL1と第2光スポットSL2として照射することがで
きる。図4に示す操作部50のE方向に関して押圧動作
することにより、光センサ部70に集まる第1光スポッ
トSL1の光量と第2光スポットSL2の光量は増加す
る。また図4に示す操作部50がT方向に関して案内面
110に沿って並進移動や回転移動を行うことにより、
操作部50の並進移動や回転移動とともに、第1光スポ
ットSL1と第2光スポットSL2は光センサ部70の
上において、移動をする。
【0033】図4と図8に示す光センサ部70は、通常
用いられているようなたとえばCCD(電荷結合素子)
を用いることができる。このイメージセンサであるCC
Dはたとえば640×480の単位撮像素子(画素)を
有している。この光センサ部70は、たとえば小さな基
板の上に多数の単位撮像素子を配列したものである。単
位撮像素子はフォトダイオードのように光を受けて起電
力を生じる光電素子と、その起電力を一時的に蓄えてお
く半導体容量素子のペアで成り立っている。そのような
単位撮像素子は、図8においてX1方向とX2の方向に
沿ってそれぞれマトリクス状に配列されている。X1方
向とX2方向は、E方向、すなわち図8における光軸O
Pに対して直交する方向である。
用いられているようなたとえばCCD(電荷結合素子)
を用いることができる。このイメージセンサであるCC
Dはたとえば640×480の単位撮像素子(画素)を
有している。この光センサ部70は、たとえば小さな基
板の上に多数の単位撮像素子を配列したものである。単
位撮像素子はフォトダイオードのように光を受けて起電
力を生じる光電素子と、その起電力を一時的に蓄えてお
く半導体容量素子のペアで成り立っている。そのような
単位撮像素子は、図8においてX1方向とX2の方向に
沿ってそれぞれマトリクス状に配列されている。X1方
向とX2方向は、E方向、すなわち図8における光軸O
Pに対して直交する方向である。
【0034】図4に示すように、この光センサ部70
は、データ生成部100に電気的に接続されている。デ
ータ生成部100と光センサ部70は回路基板71に搭
載されており、この回路基板71は、たとえば筐体の第
2部分12Bの内側に固定されている。図4において筐
体の第1部分12Aと筐体の第2部分12Bは平行であ
る。
は、データ生成部100に電気的に接続されている。デ
ータ生成部100と光センサ部70は回路基板71に搭
載されており、この回路基板71は、たとえば筐体の第
2部分12Bの内側に固定されている。図4において筐
体の第1部分12Aと筐体の第2部分12Bは平行であ
る。
【0035】図9は、図4のデータ生成部100の構成
例と表示画面30を示している。光センサ部70が第1
光スポットSL1と第2光スポットSL2を受光する
と、それぞれの受光した位置に対応する単位撮像素子か
らアナログ電気信号SAがA/Dコンバータ(アナログ
/デジタルコンバータ)200に供給される。A/Dコ
ンバータ200はこのアナログ電気信号SAをデジタル
の数値信号DSに変換してCPU(中央処理部)210
に供給する。
例と表示画面30を示している。光センサ部70が第1
光スポットSL1と第2光スポットSL2を受光する
と、それぞれの受光した位置に対応する単位撮像素子か
らアナログ電気信号SAがA/Dコンバータ(アナログ
/デジタルコンバータ)200に供給される。A/Dコ
ンバータ200はこのアナログ電気信号SAをデジタル
の数値信号DSに変換してCPU(中央処理部)210
に供給する。
【0036】このCPU210はOS(オペレーティン
グシステム)220との間で情報のやり取りを行う。こ
のOS220としては、たとえばマイクロソフト社のウ
ィンドウズ(登録商標)(Windows(登録商
標))を用いることができる。OS220とデバイスド
ライバ(ソフトウェア)230からはアプリケーション
プログラミングインターフェースを介して接続されてい
る。CPU210は、第1光スポットSL1と第2光ス
ポットSL2の光センサ部70における位置のデジタル
の数値信号DSに応じて、グラフィックエンジン240
を介して、それぞれの位置に対応するように図2におけ
る表示画面30でのポインタPの位置を表示することが
できる。
グシステム)220との間で情報のやり取りを行う。こ
のOS220としては、たとえばマイクロソフト社のウ
ィンドウズ(登録商標)(Windows(登録商
標))を用いることができる。OS220とデバイスド
ライバ(ソフトウェア)230からはアプリケーション
プログラミングインターフェースを介して接続されてい
る。CPU210は、第1光スポットSL1と第2光ス
ポットSL2の光センサ部70における位置のデジタル
の数値信号DSに応じて、グラフィックエンジン240
を介して、それぞれの位置に対応するように図2におけ
る表示画面30でのポインタPの位置を表示することが
できる。
【0037】図10は操作部50の各種の動作例と、そ
れに応じたポインタの移動例を示している。 (1)並進移動 まず図10(a)を参照しながら、操作部50が並進移
動(直線スライドともいう)された場合について説明す
る。図4に示す操作面80に図5に示すように指Fの腹
部分83を載せて、図4のT方向に沿って、すなわち操
作部50をガイド部54の案内面110に沿って図5の
回転中心81を中心として操作部50を並進移動させ
る。
れに応じたポインタの移動例を示している。 (1)並進移動 まず図10(a)を参照しながら、操作部50が並進移
動(直線スライドともいう)された場合について説明す
る。図4に示す操作面80に図5に示すように指Fの腹
部分83を載せて、図4のT方向に沿って、すなわち操
作部50をガイド部54の案内面110に沿って図5の
回転中心81を中心として操作部50を並進移動させ
る。
【0038】図11は光センサ部70における第1光ス
ポットSL1と第2光スポットSL2の光センサ部70
上における位置Atと位置Btを示している。位置At
は原点Oから距離γ隔てており、位置Btは原点Oから
距離S隔てている。位置Atと位置Btの距離は一定で
ある。位置Atが原点Oに対して成す角度はθtで示
し、位置Btが原点Oに対して成す角はωtで示してい
る。
ポットSL1と第2光スポットSL2の光センサ部70
上における位置Atと位置Btを示している。位置At
は原点Oから距離γ隔てており、位置Btは原点Oから
距離S隔てている。位置Atと位置Btの距離は一定で
ある。位置Atが原点Oに対して成す角度はθtで示
し、位置Btが原点Oに対して成す角はωtで示してい
る。
【0039】図12は、第1光スポットSL1と第2光
スポットSL2が、並進移動(並進運動ともいう)した
場合の例を示している。たとえば第1光スポットSL1
が、位置At−1から位置Atまで移動し、第2光スポ
ットSL2は位置Bt−1から位置Btまで直線移動し
ている。この場合の図2におけるポインタPの移動方向
と、ポインタPの移動速度およびポインタPの移動量
は、次の数式1のようになる。
スポットSL2が、並進移動(並進運動ともいう)した
場合の例を示している。たとえば第1光スポットSL1
が、位置At−1から位置Atまで移動し、第2光スポ
ットSL2は位置Bt−1から位置Btまで直線移動し
ている。この場合の図2におけるポインタPの移動方向
と、ポインタPの移動速度およびポインタPの移動量
は、次の数式1のようになる。
【数1】
このようにポインタPの移動方向、ポインタPの移動速
度およびポインタPの移動量を算出することにより、ポ
インタPは図13に示すように直線移動する。図2にお
いてたとえばポインタPは矢印T1方向に沿って直線移
動することになる。これによって、図2に示す例ではた
とえば表示画面30に表示されている情報40のうちの
電子メールの情報の差出人「E」から件名「誕生日」ま
でポインタPを並進移動させることができる。
度およびポインタPの移動量を算出することにより、ポ
インタPは図13に示すように直線移動する。図2にお
いてたとえばポインタPは矢印T1方向に沿って直線移
動することになる。これによって、図2に示す例ではた
とえば表示画面30に表示されている情報40のうちの
電子メールの情報の差出人「E」から件名「誕生日」ま
でポインタPを並進移動させることができる。
【0040】(2)回転移動(回転運動ともいう)につ
いて 図10(b)は回転移動(ねじれ動作とも呼ぶ)につい
て示している。図10(b)と図4を参照すると、図5
に示すように操作者の指FによりT方向に回転させるこ
とにより、ポインタPはT2の方向に沿ってある角度回
転移動させることができる。たとえば操作部50がT2
の方向に沿って、図4のガイド部54の案内面110に
沿って回転されたとすると、ポインタPはT3に沿って
対応する角度分回転される。
いて 図10(b)は回転移動(ねじれ動作とも呼ぶ)につい
て示している。図10(b)と図4を参照すると、図5
に示すように操作者の指FによりT方向に回転させるこ
とにより、ポインタPはT2の方向に沿ってある角度回
転移動させることができる。たとえば操作部50がT2
の方向に沿って、図4のガイド部54の案内面110に
沿って回転されたとすると、ポインタPはT3に沿って
対応する角度分回転される。
【0041】図14(A)と図14(B)を参照する
と、操作部50の回転成分のみを抽出する場合には、例
えば次の数式2から算出されるが、数式1はあくまで原
理的な基本要素のみを表わすため、実際はさらに複雑な
要素を組み合せる必要がある。
と、操作部50の回転成分のみを抽出する場合には、例
えば次の数式2から算出されるが、数式1はあくまで原
理的な基本要素のみを表わすため、実際はさらに複雑な
要素を組み合せる必要がある。
【数2】
このように操作部50の回転成分のみを抽出すると、図
15と図10(b)に示すようにポインタPは対応する
角度分T3方向にポインタPを回転できる。図2と図1
5の例で示せば、実線のポインタPから破線のポインタ
Pまで回転することになる。
15と図10(b)に示すようにポインタPは対応する
角度分T3方向にポインタPを回転できる。図2と図1
5の例で示せば、実線のポインタPから破線のポインタ
Pまで回転することになる。
【0042】(3)決定操作
次に図10(c)の決定操作について説明する。図10
の(a)の並進移動や図10の(b)の回転移動を行っ
た直後に、操作部50をE方向に操作者が指Fで押し込
むことにより、決定操作、すなわち得られた座標データ
を決定(エンター処理する)することができる。図10
(a)における並進移動でポインタPが並進移動した場
合において得られたポインタPの座標データは第1座標
データと呼んでおり、図10(b)の回転移動でポイン
タPが回転移動した場合に得られた回転移動のポインタ
Pのデータは第2座標データと呼ぶ。決定操作がこの第
1座標データあるいは第2座標データを決定することに
より、CPU210はOS220に対して決定した第1
座標データあるいは第2座標データに応じてポインタP
を表示画面30に表示させる。
の(a)の並進移動や図10の(b)の回転移動を行っ
た直後に、操作部50をE方向に操作者が指Fで押し込
むことにより、決定操作、すなわち得られた座標データ
を決定(エンター処理する)することができる。図10
(a)における並進移動でポインタPが並進移動した場
合において得られたポインタPの座標データは第1座標
データと呼んでおり、図10(b)の回転移動でポイン
タPが回転移動した場合に得られた回転移動のポインタ
Pのデータは第2座標データと呼ぶ。決定操作がこの第
1座標データあるいは第2座標データを決定することに
より、CPU210はOS220に対して決定した第1
座標データあるいは第2座標データに応じてポインタP
を表示画面30に表示させる。
【0043】この場合にCPU210は、次のような処
理を行う。すなわち図4において操作部50が付勢部材
60のバネ部材60特にバネ部120の付勢力に抗して
E方向に押されると、第1光L1と第2光L2がE方向
に光センサ部70により近づくことから、図9に示す第
1光スポットSL1と第2光スポットSL2の光量が光
センサ部70において増大する。これによって、アナロ
グ電気信号SAは大きくなり、デジタルの数値信号DS
の値も大きくなるので、CPU210は操作部50がE
方向に押されて決定操作が行われたと判断する。上述し
た並進移動によるポインタPの第1座標データあるいは
回転移動によるポインタPの第2座標データに基づい
て、OS220とグラフィックエンジン240を介して
表示画面30に対して第1座標データあるいは第2座標
データに対応する表示画面30の位置にポインタPの表
示を行うのである。
理を行う。すなわち図4において操作部50が付勢部材
60のバネ部材60特にバネ部120の付勢力に抗して
E方向に押されると、第1光L1と第2光L2がE方向
に光センサ部70により近づくことから、図9に示す第
1光スポットSL1と第2光スポットSL2の光量が光
センサ部70において増大する。これによって、アナロ
グ電気信号SAは大きくなり、デジタルの数値信号DS
の値も大きくなるので、CPU210は操作部50がE
方向に押されて決定操作が行われたと判断する。上述し
た並進移動によるポインタPの第1座標データあるいは
回転移動によるポインタPの第2座標データに基づい
て、OS220とグラフィックエンジン240を介して
表示画面30に対して第1座標データあるいは第2座標
データに対応する表示画面30の位置にポインタPの表
示を行うのである。
【0044】(4)ドラッグ操作
次に、図10(d)のドラッグ操作について説明する。
このドラッグ操作は、図2の表示例では、表示画面30
上でたとえば情報40の電子メールの情報に関してたと
えば差出人Eを差出人Aと入れ換える場合に用いること
ができる。ドラッグ操作は、図10(d)に示すよう
に、たとえば図10(a)の並進移動と図10(c)の
決定操作を同時に行うか、あるいは図10(b)の回転
移動と図10(c)の決定操作を同時に行うことで実施
できる。
このドラッグ操作は、図2の表示例では、表示画面30
上でたとえば情報40の電子メールの情報に関してたと
えば差出人Eを差出人Aと入れ換える場合に用いること
ができる。ドラッグ操作は、図10(d)に示すよう
に、たとえば図10(a)の並進移動と図10(c)の
決定操作を同時に行うか、あるいは図10(b)の回転
移動と図10(c)の決定操作を同時に行うことで実施
できる。
【0045】なお、図4と図5に示す操作部50はトレ
イとも呼んでいる。この操作部50の操作面は、たとえ
ば操作者の一部の部位である人差指や親指を置く部分で
あり、操作部はガイド部の案内面110に沿って並進さ
せたり回転させたりすることにより、図2に示す表示画
面30に表示されたポインタPを並進移動させたり回転
移動させたりすることができる。このような操作部の凹
部形状の操作面80の形状およびガイド部54の形状を
採用することにより、操作時に指先にかかる反力は常に
親指や人差指の表面の法線方向にかかるために、自然な
操作感を得ることができる。さらに操作部50とその動
作方向を規制するための曲率半径R1については、成人
の操作者の親指、人差指等の五指の形状と動作パターン
の人間工学に基づいた検討の結果である、上述したよう
な寸法範囲を採用することができる。
イとも呼んでいる。この操作部50の操作面は、たとえ
ば操作者の一部の部位である人差指や親指を置く部分で
あり、操作部はガイド部の案内面110に沿って並進さ
せたり回転させたりすることにより、図2に示す表示画
面30に表示されたポインタPを並進移動させたり回転
移動させたりすることができる。このような操作部の凹
部形状の操作面80の形状およびガイド部54の形状を
採用することにより、操作時に指先にかかる反力は常に
親指や人差指の表面の法線方向にかかるために、自然な
操作感を得ることができる。さらに操作部50とその動
作方向を規制するための曲率半径R1については、成人
の操作者の親指、人差指等の五指の形状と動作パターン
の人間工学に基づいた検討の結果である、上述したよう
な寸法範囲を採用することができる。
【0046】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではない。本発明の入力装置は、いわゆるポイ
ンティングデバイスとして用いることができるが、特に
携帯情報端末、携帯電話、小型ノート型のパーソナルコ
ンピュータや、あるいはテレビジョン受像機等のリモー
トコントロール装置等といった基本的に片手で操作する
必要のある機器において有効である。本発明の入力装置
は従来用いられているジョイスティックやタッチパッド
に代わり使用することができる。本発明の入力装置は、
主として操作者の手の指を用いて操作する形状である
が、その他に操作者の足の指、手の平、肘などの他の部
位に適した形状にしてもよい。
れるものではない。本発明の入力装置は、いわゆるポイ
ンティングデバイスとして用いることができるが、特に
携帯情報端末、携帯電話、小型ノート型のパーソナルコ
ンピュータや、あるいはテレビジョン受像機等のリモー
トコントロール装置等といった基本的に片手で操作する
必要のある機器において有効である。本発明の入力装置
は従来用いられているジョイスティックやタッチパッド
に代わり使用することができる。本発明の入力装置は、
主として操作者の手の指を用いて操作する形状である
が、その他に操作者の足の指、手の平、肘などの他の部
位に適した形状にしてもよい。
【0047】図5に示すように操作者が指Fの腹部分8
3を操作部50の操作面80に載せて、回転中心81を
中心として回転移動させるだけで操作部50を操作でき
るので、ポインタを微小移動させる場合等において微調
整が容易である。操作部50の操作面80と操作を行う
指先との接触面積あるいは密着面積を大きくすることが
できるので、指先にかかる応力が小さくなる。操作する
指先の描く曲率と操作部50の描く曲率が近いか同じた
めに、操作感がよい。これまでのポインティングデバイ
スでは不可能であった回転(モーメント)の操作が本発
明の操作部50では行える。1つの操作部で並進移動、
回転移動、決定操作およびドラッグ操作を行うことがで
きる。
3を操作部50の操作面80に載せて、回転中心81を
中心として回転移動させるだけで操作部50を操作でき
るので、ポインタを微小移動させる場合等において微調
整が容易である。操作部50の操作面80と操作を行う
指先との接触面積あるいは密着面積を大きくすることが
できるので、指先にかかる応力が小さくなる。操作する
指先の描く曲率と操作部50の描く曲率が近いか同じた
めに、操作感がよい。これまでのポインティングデバイ
スでは不可能であった回転(モーメント)の操作が本発
明の操作部50では行える。1つの操作部で並進移動、
回転移動、決定操作およびドラッグ操作を行うことがで
きる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
操作者による入力操作において自然な操作感が得られ、
各種の座標データを入力することができる。
操作者による入力操作において自然な操作感が得られ、
各種の座標データを入力することができる。
【図1】本発明の入力装置を有する電子機器の一例を示
す斜視図。
す斜視図。
【図2】図1の入力装置を有する電子機器において表示
画面に情報が表示されている例を示す斜視図。
画面に情報が表示されている例を示す斜視図。
【図3】入力装置の操作部とガイド部付近を示す斜視
図。
図。
【図4】入力装置の構造例を示す一部断面を有する斜視
図。
図。
【図5】入力装置の操作部とガイド部等を示す断面図。
【図6】入力装置の操作部とガイド部等を示す断面を有
する斜視図。
する斜視図。
【図7】操作部の軸部とガイド部とそしてバネを示す断
面を有する平面図。
面を有する平面図。
【図8】第1光と第2光および光センサ等を示す斜視
図。
図。
【図9】データ生成部等を示す図。
【図10】操作部の移動例とポインタの移動例を示す
図。
図。
【図11】第1光スポットと第2光スポットの座標例を
示す図。
示す図。
【図12】操作部を並進移動した場合の第1光スポット
と第2光スポットの移動例を示す図。
と第2光スポットの移動例を示す図。
【図13】ポインタが並進移動した例を示す図
【図14】操作部が回転移動された場合の例を示す図。
【図15】ポインタが回転移動した例を示す図。
【図16】従来のジョイスティックの例を示す図。
10・・・入力装置を有する電子機器、12A・・・筐
体の第1部分、12B・・・筐体の第2部分、20・・
・入力装置、30・・・表示画面、50・・・操作部、
54・・・ガイド部、60・・・付勢部材、64・・・
発光部、70・・・光センサ部、80・・・操作面、1
00・・・データ生成部、110・・・案内面、L1・
・・第1光、L2・・・第2光、P・・・ポインタ、R
1・・・操作面の曲率半径
体の第1部分、12B・・・筐体の第2部分、20・・
・入力装置、30・・・表示画面、50・・・操作部、
54・・・ガイド部、60・・・付勢部材、64・・・
発光部、70・・・光センサ部、80・・・操作面、1
00・・・データ生成部、110・・・案内面、L1・
・・第1光、L2・・・第2光、P・・・ポインタ、R
1・・・操作面の曲率半径
Claims (10)
- 【請求項1】 座標データを与えることで、表示画面上
に表示されているポインタを移動させるための入力装置
であり、 操作者が触れるために凹面の曲率をもった操作面を有す
る操作部と、 前記操作部の前記操作面と同じ曲率をもった案内面を有
し、前記操作者による前記操作部の移動操作を案内する
ために電子機器の筐体の一部を構成するガイド部と、 前記操作部と前記ガイド部との間に配置されて、前記操
作部を初期位置から前記ガイド部の前記案内面に沿って
移動した後と前記操作部を前記初期位置から前記ガイド
部の前記案内面に対して交差する方向に押した後に前記
操作部を前記初期位置に復帰させる付勢部材と、 前記操作部と一体的に前記移動可能であり第1光と第2
光を発生する発光部と、 前記発光部からの前記第1光と前記第2光を光学系を通
じて受光する光センサ部と、 前記操作部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の
前記案内面に沿って並進移動させることで前記発光部の
前記第1光と前記第2光を前記光センサ部において移動
させて前記操作部の前記並進移動に関する前記ポインタ
の前記表示画面上の第1座標データを生成し、前記操作
部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記案内
面に対して回転移動させることで前記発光部の前記第1
光と前記第2光を前記光センサ部において回転移動させ
て前記操作部の前記回転運動に関する前記ポインタの前
記表示画面上の第2座標データを生成するデータ生成部
と、を備えていることを特徴とする入力装置。 - 【請求項2】 前記データ生成部は、前記操作部を前記
初期位置から前記ガイド部の前記案内面に対して前記案
内面の法線に沿って押すことにより前記発光部の前記第
1光の光量の増大と前記第2光の光量の増大を前記光セ
ンサ部が検出することで、前記第1座標データ又は前記
第2座標データを決定する構成である請求項1に記載の
入力装置。 - 【請求項3】 前記付勢部材は、前記操作部を前記初期
位置から前記ガイド部の前記案内面に対して前記案内面
の法線に沿って押した後に前記操作部を前記初期位置に
復帰させる請求項2に記載の入力装置。 - 【請求項4】 前記発光部は、前記第1光と前記第2光
を発光する発光ダイオードを有する請求項1に記載の入
力装置。 - 【請求項5】 前記光センサ部は、電荷結合素子のイメ
ージセンサである請求項1に記載の入力装置。 - 【請求項6】 座標データを与えることで、表示画面上
に表示されているポインタを移動させるための入力装置
を有する電子機器であり、 操作者が触れるために凹面の曲率をもった操作面を有す
る操作部と、 前記操作部の前記操作面と同じ曲率をもった案内面を有
し、前記操作者による前記操作部の移動操作を案内する
ために前記電子機器の筐体の一部を構成するガイド部
と、 前記操作部と前記ガイド部との間に配置されて、前記操
作部を初期位置から前記ガイド部の前記案内面に沿って
移動した後と前記操作部を前記初期位置から前記ガイド
部の前記案内面に対して交差する方向に押した後に前記
操作部を前記初期位置に復帰させる付勢部材と、 前記操作部と一体的に前記移動可能であり第1光と第2
光を発生する発光部と、 前記発光部からの前記第1光と前記第2光を光学系を通
じて受光する光センサ部と、 前記操作部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の
前記案内面に沿って並進移動させることで前記発光部の
前記第1光と前記第2光を前記光センサ部において移動
させて前記操作部の前記並進移動に関する前記ポインタ
の前記表示画面上の第1座標データを生成し、前記操作
部を前記操作部の初期位置から前記ガイド部の前記案内
面に対して回転移動させることで前記発光部の前記第1
光と前記第2光を前記光センサ部において回転移動させ
て前記操作部の前記回転運動に関する前記ポインタの前
記表示画面上の第2座標データを生成するデータ生成部
と、を備えていることを特徴とする入力装置を有する電
子機器。 - 【請求項7】 前記データ生成部は、前記操作部を前記
初期位置から前記ガイド部の前記案内面に対して前記案
内面の法線に沿って押すことにより前記発光部の前記第
1光の光量の増大と前記第2光の光量の増大を前記光セ
ンサ部が検出することで、前記第1座標データ又は前記
第2座標データを決定する構成である請求項6に記載の
入力装置を有する電子機器。 - 【請求項8】 前記付勢部材は、前記操作部を前記初期
位置から前記ガイド部の前記案内面に対して前記案内面
の法線に沿って押した後に前記操作部を前記初期位置に
復帰させる請求項7に記載の入力装置を有する電子機
器。 - 【請求項9】 前記発光部は、前記第1光と前記第2光
を発光する発光ダイオードを有する請求項6に記載の入
力装置を有する電子機器。 - 【請求項10】 前記光センサ部は、電荷結合素子のイ
メージセンサである請求項6に記載の入力装置を有する
電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001353847A JP2003157146A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 入力装置および入力装置を有する電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001353847A JP2003157146A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 入力装置および入力装置を有する電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003157146A true JP2003157146A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=19165792
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|---|---|---|---|
| JP2001353847A Pending JP2003157146A (ja) | 2001-11-19 | 2001-11-19 | 入力装置および入力装置を有する電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006178981A (ja) * | 2004-12-23 | 2006-07-06 | Agilent Technol Inc | スライドパッドシステムとその方法 |
| JP2007536604A (ja) * | 2004-05-10 | 2007-12-13 | 松下電器産業株式会社 | ユーザインターフェース装置、プログラム、記録媒体 |
-
2001
- 2001-11-19 JP JP2001353847A patent/JP2003157146A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007536604A (ja) * | 2004-05-10 | 2007-12-13 | 松下電器産業株式会社 | ユーザインターフェース装置、プログラム、記録媒体 |
| JP2006178981A (ja) * | 2004-12-23 | 2006-07-06 | Agilent Technol Inc | スライドパッドシステムとその方法 |
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