JP2003157190A - 同期メッセージ処理方法 - Google Patents

同期メッセージ処理方法

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JP2003157190A
JP2003157190A JP2002257401A JP2002257401A JP2003157190A JP 2003157190 A JP2003157190 A JP 2003157190A JP 2002257401 A JP2002257401 A JP 2002257401A JP 2002257401 A JP2002257401 A JP 2002257401A JP 2003157190 A JP2003157190 A JP 2003157190A
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Tsutomu Uenoyama
努 上野山
Kazunori Yamada
和範 山田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期メッセージが大量に送られて来た場
合でも、被害に遭わずに済むこと。 【解決手段】 端末装置100は、データ同期すべきデ
ータを保管し、このデータへのユーザ操作を受け付ける
アプリケーション部102と、このアプリケーション部
102で保管するデータをサーバ300のデータと同期
させるための同期メッセージを作成するとともに、サー
バ300から受信した同期メッセージを解釈する同期処
理部104と、この同期処理部104が作成した同期メ
ッセージをネットワーク200に送信するためにプロト
コル処理を行うとともに、ネットワーク200から受信
した同期メッセージを同期処理部104に渡すためにプ
ロトコル処理を行うプロトコル処理部106とを有し、
プロトコル処理部106は、先に受信した同期メッセー
ジとの受信時間間隔が一定時間以内の同期メッセージを
破棄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
してサーバに接続し、サーバに管理されたデータとのデ
ータ同期を行う端末装置における同期メッセージ処理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報機器が普及した現在、一人のユーザ
が、携帯端末や携帯電話機、パソコンなど、幾つかの端
末装置を所有し、その各々に住所録やスケジュールなど
のデータを記録している場合が少なくない。このように
複数の端末装置に記録されているデータを最新のデータ
に更新することを「データ同期」といい、データ同期を
取ることにより、各端末装置で保持されるデータの内容
が均一化する。
【0003】近年、ユーザの各端末装置のデータ同期を
ユーザに代わって実行するシステムや、ネットワークを
介して関係者の間で仕事に必要なデータを共有し、この
データを関係者が参照したり、関係者の端末にコピーし
たりすることができるグループウエアと呼ばれるシステ
ムが出現している。
【0004】こうしたシステムでは、図10に示すよう
に、端末装置(図中では単に「端末」と略称する。他の
図面についても同様)10として、例えば、携帯電話1
2や携帯端末14、デスクトップパソコン16、ノート
パソコン18などが、インターネット20を介してサー
バ30に接続されており、例えば、携帯電話12の住所
録が更新されたとき、その更新データがサーバ30に登
録される。携帯電話12以外の端末装置14、16、1
8に記録された住所録を更新する場合は、その端末装置
14〜18からサーバ30に対し、インターネット20
を通じてデータ同期の要求が出される。これを受けて、
サーバ30は、住所録の更新データを返信し、当該端末
装置14〜18の住所録が更新される。
【0005】図11は、この場合の処理シーケンスを示
している。まず、データ同期を求める端末装置10は、
サーバ30に対して同期開始を要求し、最終更新日時等
の初期情報を提供する(1)。これを受けて同期処理が
開始され、サーバ30は、サーバ30側の最終更新日時
等の初期情報を端末装置10に提供する(2)。端末装
置10は、データ更新が必要な場合、住所録の更新履歴
をサーバ30に提供し(3)、サーバ30は、自らが保
持する住所録データと端末装置10の住所録データとを
比較して、更新内容を端末装置10に伝え、更新を指示
する(4)。端末装置10は、サーバ30から受けた更
新内容通りに住所録の更新が完了すると、同期完了通知
をサーバ30に送信する(5)。サーバ30は、その端
末装置10での更新状態を記録して、同期完了確認通知
を端末装置10に送信する(6)。
【0006】しかし、かかる先行技術は、文献公知発明
に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報は
ない。
【0007】こうしたデータ同期処理を行うには、端末
装置10に専用のソフトウエアを搭載することが必要で
あり、このソフトウエアには汎用性が無い。そのため、
現在、データ同期処理の標準化が検討されており、この
標準化の方式は一般に「SyncML」と呼ばれてい
る。
【0008】SyncMLによる新しい同期処理シーケ
ンスでは、図12に示すように、まず、サーバ30aが
端末装置10aに対して、データ同期の開始を指示する
メッセージ(「サーバアラートメッセージ」と呼ばれ
る)を送り(1)、端末装置10aが、このメッセージ
を解釈(メッセージ処理)して、表示画面に表示する
(2)。ユーザがデータ同期処理を選択すると、図11
と同様に、端末装置10aからサーバ30aに同期開始
の要求と初期情報とが提供され(3)、図11と同じ同
期処理が開始される(4)(例えば、非特許文献1参
照)。
【0009】このSyncMLによる新しい同期処理シ
ーケンスでは、サーバ30a側からデータ同期開始の指
示を出し、端末装置10aでそのメッセージ処理を行う
点が、図11の場合と相違している。
【0010】このとき、サーバ30aは、ユーザや端末
装置10aの状態を知らずにサーバアラートメッセージ
を送出するので、端末装置10aから同期開始要求
(3)が送られない場合も発生する。そのため、サーバ
30aは、端末装置10aから同期開始要求(3)を受
信しないとき、サーバアラートメッセージを繰り返し送
信する。
【0011】このように、サーバ側から同期開始指示を
出すことにより、ユーザは、端末装置のデータ同期を忘
れずに実行することができる。また、端末装置のメーカ
では、販売した端末装置をサーバで登録・管理するシス
テムにSyncML方式を導入することにより、各端末
装置のソフトウエアのバージョンアップなどをサーバを
通じて行うことが可能になる。
【0012】図13は、SyncMLのプロトコル構成
を示している。端末装置10aとサーバ30aとの間で
アプリケーションのデータをやり取りする通信では、対
応するそれぞれの階層において、送信側では、データを
分割したり、そのデータにヘッダを付けたりする処理が
行われ、受信側では、データのヘッダを外したり、デー
タを結合したりする処理が行われる。
【0013】図13では、端末装置10aの住所録のデ
ータベースに新たに追加したデータがサーバ30aに送
信される際の処理を例示している。このデータは、Sy
ncMLコアにより同期メッセージのデータフォーマッ
トに変換され、その後、セッション層(例えば、HTT
P)、トランスポート層(例えば、TCP)、およびネ
ットワーク層(例えば、IP)の処理を経て、IPヘッ
ダが付されたパケットに成形され、例えば、LANで接
続されたサーバ30aに伝送される。
【0014】サーバ30aでは、受信したデータが、ネ
ットワーク層、トランスポート層、およびセッション層
での処理により、同期メッセージのフォーマットのデー
タに戻される。セッション層は、そのフォーマットから
データが同期メッセージであることを識別して、それを
SyncMLコアに渡す。SyncMLコアは、このデ
ータを解釈してアプリケーションの住所録のデータベー
スに書き込むデータ構造に変換する。こうして、サーバ
30aのアプリケーションのデータベースに新たなデー
タが追加される。
【0015】このプロトコル構造の各階層の処理は、端
末装置10aやサーバ30aのCPUで行われるが、上
位の階層の処理ほどCPUの負荷が増大して処理に時間
がかかる。例えば、大雑把に言って、100バイトのデ
ータを処理する場合、ネットワーク層、トランスポート
層、およびセッション層の合計の処理時間が0.01s
ecとすると、SyncMLコアで行われるメッセージ
処理は、おおよそその10倍の0.1secの処理時間
が必要である。
【0016】
【非特許文献1】SyncML Sync Proto
col,v1.1、インターネット<URL:"http://s
yncml.org/technology.html">
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サーバ
側から同期開始指示メッセージ(サーバアラートメッセ
ージ)を送るSyncML方式では、次のような問題が
予想される。
【0018】データ同期処理の過程での端末装置10a
とサーバ30aとの間の交信は、相手方の応答を待って
次の送信に進むが、サーバ30a側が端末装置10aに
対してデータ同期の開始を指示するサーバアラートメッ
セージは、ユーザの意志や端末装置10aの状態に関係
なく送信され、これを受信した端末装置10aでは、そ
のメッセージを解釈する処理が行われる。そして、解釈
の結果を基にデータ同期を始めるか否かは、ユーザの選
択に任されるが、サーバアラートメッセージを受信した
場合、メッセージ処理までは不可欠であり、その処理の
ためのCPUの負担は少なくない。
【0019】もしも悪意を持つ人物(ハッカーやクラッ
カー)が端末装置10aに大量(例えば、1秒に100
メッセージなど)の同期メッセージを送り付けた場合に
は、端末装置10aは、そのメッセージ処理のために他
の処理がストップし、最悪のケースでは、システムがフ
リーズする事態に立ち至る虞がある。ここで、「同期メ
ッセージ」とは、データ同期の処理に関係する任意のメ
ッセージをいい、例えば、図12(および図11)で
は、サーバアラートメッセージを始めとして同図に示す
メッセージをすべて含んでいる。
【0020】実際に、大量のメッセージが一時に送り付
けられる被害は、インターネットの人気ホームページや
検索ページなどでも過去に発生している。
【0021】こうした事態を防ぐため、一般的には、受
信を拒否する送り主を規定したブラックリストや、受信
を許容する送り主のみを規定したホワイトリストを設定
して、ブラックリストに載る送り主からのメッセージを
破棄したり、ホワイトリストに載る送り主以外のメッセ
ージを破棄したりすることが行われる。
【0022】しかし、こうしたリストをユーザが作成す
るには手間がかかり、有効なリストを作成することが困
難である。また、サーバを通じて端末装置のソフトウエ
アなどを設定するシステムでは、メーカ側の都合でサー
バを変更する場合があり、このようなとき、同期メッセ
ージの送り主をホワイトリストで限定すると、受信すべ
きサーバからの同期メッセージが受けられなくなる虞が
ある。また、出没するハッカーをブラックリストで特定
することは事実上難しい。
【0023】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、同期メッセージが大量に送られて来た場合で
も、被害に遭わずに済むことができる同期メッセージ処
理方法を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、データ
を受信するステップと、受信したデータが同期メッセー
ジであるか否かを判断するステップと、受信したデータ
が同期メッセージである場合、受信したデータの受信時
刻を記録するステップと、受信時刻の記録結果に基づい
て、前回受信した同期メッセージと今回受信した同期メ
ッセージとの受信間隔を算出するステップと、算出した
受信間隔を閾値と比較するステップと、算出した受信間
隔が閾値以下の場合、今回受信した同期メッセージを破
棄するステップとを有するようにした。
【0025】この方法によれば、前回受信した同期メッ
セージと今回受信した同期メッセージとの受信間隔が閾
値以下の場合、今回受信した同期メッセージを破棄す
る、つまり、同期メッセージが一定時間以内に複数送ら
れて来たときは、最初のもの以外を破棄するため、同期
メッセージが一度に大量に送り付けられた場合でも、被
害を防ぐことができる。具体的には、例えば、悪意を持
つ第3者から同期メッセージが大量に送られて来た場合
でも、システムがダウンしたり、機能が麻痺したりする
被害を避けることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0027】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る同期メッセージ処理方法を適用した端末装
置の構成の一例を示すブロック図である。
【0028】この端末装置100は、図1に示すよう
に、ネットワーク200を介してサーバ300に接続さ
れている。端末装置100自体は、データ同期すべきデ
ータを保管し、このデータへのユーザ操作を受け付ける
アプリケーション部102と、アプリケーション部10
2で保管するデータをサーバ300のデータと同期させ
るための同期メッセージを作成するとともに、サーバ3
00から受信した同期メッセージを解釈する同期処理部
104と、同期処理部104が作成した同期メッセージ
をネットワーク200に送信するためにプロトコル処理
を行うとともに、ネットワーク200から受信した同期
メッセージを同期処理部104に渡すためにプロトコル
処理を行うプロトコル処理部106とを備えている。ア
プリケーション部102の具体例としては、例えば、携
帯電話の電話帳アプリなどを挙げることができる。端末
装置100とサーバ300との間では、SyncMLに
よるデータ同期処理が行われる。なお、ここで、「同期
メッセージ」とは、前述したように、データ同期の処理
に関係する任意のメッセージをいい、サーバアラートメ
ッセージを始めとして端末装置100とサーバ300と
の間でデータ同期の処理に関してやり取りされるすべて
のメッセージを含んでいる。
【0029】同期処理部104は、送信データをSyn
cMLのデータフォーマットに変換し、また、逆に、S
yncMLフォーマットの受信データを解釈して、アプ
リケーション部102で保管するデータのデータ構造に
変換する。
【0030】プロトコル処理部106は、受信データが
同期メッセージである場合、SyncMLフォーマット
のデータに戻すまでのプロトコル処理を行い、処理した
データを同期処理部104に渡す。ただし、本実施の形
態では、この同期メッセージが、一定時間内に複数受信
した同期メッセージの一つである場合には、その同期メ
ッセージが最初のデータであるときだけ同期処理部10
4に渡し、それ以外の場合には破棄する。このプロトコ
ル処理部106の動作については、後で詳述する。
【0031】この端末装置100は、例えば、携帯電話
や携帯端末、パソコンなどであり(図10参照)、ハー
ドウエア構成として、例えば、図2に示すように、CP
U110、ROM112、RAM114、送受信チップ
116、およびタイマ118を備えている。CPU11
0は、アプリケーション部102、同期処理部104、
およびプロトコル処理部106の処理を行う。ROM1
12は、CPU110の動作を規定するプログラムを格
納している。RAM114は、CPU110の作業領域
として使用される。送受信チップ116は、図1のネッ
トワーク200を介してデータの送受信を行う。タイマ
118は、データの受信時刻を計測する。なお、プログ
ラムの格納媒体は、もちろん、ROMに限定されるわけ
ではなく、プログラムの格納に適した任意の記録媒体
(例えば、フラッシュメモリなど)を使用することがで
きる。
【0032】CPU110が同期処理部104やアプリ
ケーション部102の処理に要する負荷は、CPU11
0がプロトコル処理部106の処理に要する負荷に比べ
てはるかに大きい。そのため、本実施の形態では、CP
U110の負荷を軽減するため、プロトコル処理部10
6において、つまり、同期メッセージの解釈を行う前
に、その中身を見ずに、受信した同期メッセージを上位
の階層(同期処理部104やアプリケーション部10
2)に渡すかそれとも破棄するかを決定する。
【0033】次いで、上記構成を有する端末装置100
のプロトコル処理部106の動作について、図3に示す
フローチャートを用いて説明する。図3は、本実施の形
態に係る同期メッセージ処理方法を実現するためのプロ
トコル処理部106の動作を示している。なお、図3に
示すフローチャートは、ROM112に制御プログラム
として格納されており、CPU110によって実行され
る。
【0034】まず、ステップS1000では、サーバ3
00からメッセージ(データ)を受信する。
【0035】そして、ステップS2000では、ステッ
プS1000で受信したメッセージに対してプロトコル
処理を行い、得られたデータのデータフォーマットか
ら、受信したメッセージが同期メッセージであるか否か
を判断する。この判断の結果として受信したメッセージ
が同期メッセージでない場合(例えば、Webブラウザ
や電子メールのメッセージである場合)は(S200
0:NO)、ステップS3000に進み、受信したメッ
セージが同期メッセージである場合は(S2000:Y
ES)、ステップS4000に進む。
【0036】ステップS3000では、ステップS20
00でプロトコル処理したメッセージを、上位モジュー
ル(例えば、Webブラウザや電子メールの処理部)に
渡す。
【0037】一方、ステップS4000では、タイマ1
18によって計測されたそのメッセージ(同期メッセー
ジ)の受信時刻をRAM114に記録する。
【0038】そして、ステップS5000では、今回計
測された同期メッセージの受信時刻と、RAM114に
記録されている前回の同期メッセージの受信時刻との時
間間隔を算出する。
【0039】そして、ステップS6000では、ステッ
プS5000で算出した時間間隔があらかじめ設定され
た閾値以下であるか否かを判断する。閾値は、例えば、
一例として、プロトコル処理部106がサーバアラート
メッセージを受信し、同期処理部104がそのメッセー
ジの処理を完了するまでの処理時間に設定される。この
判断の結果として算出した時間間隔が閾値以下である場
合は(S6000:YES)、ステップS7000に進
み、算出した時間間隔が閾値よりも大きい場合は(S6
000:NO)、ステップS8000に進む。
【0040】ステップS7000では、前回の受信から
の時間間隔が閾値以下であるため、つまり、先に受信し
た同期メッセージとの受信時間間隔が一定時間以内であ
るため、今回受信した同期メッセージを破棄する。
【0041】一方、ステップS8000では、前回の受
信からの時間間隔が閾値よりも大きいため、つまり、先
に受信した同期メッセージとの受信時間間隔が一定時間
を超えるため、今回受信した同期メッセージを上位のモ
ジュールである同期処理部104に渡す。
【0042】なお、同期処理部104は、プロトコル処
理部106から同期メッセージを受け取ると、その同期
メッセージを解釈する。そして、その同期メッセージの
内容に従って、例えば、図12に示すデータ同期処理が
進められる。
【0043】こうした動作は、CPU110が、ROM
112に格納された一つの階層の処理を規定するプログ
ラムを読み込み、RAM114のデータを読み込んで
は、その階層の処理が済んだデータを再びRAM114
に書き込む手順を繰り返す中で行われる。
【0044】すなわち、CPU110は、サーバ300
から送信されたデータが送受信チップ116で受信され
てRAM114に格納されると、このデータをRAM1
14から読み出し、ヘッダを外して連結し、このデータ
が同期メッセージであるか否かを判断する(なお、これ
らの処理は、RAM114を仲介させて複数の過程で実
行するようにしてもよい)。そして、このデータが同期
メッセージでないときは(ステップS2000でNOの
場合)、それをRAM114に格納する。一方、このデ
ータが同期メッセージであるときは(ステップS200
0でYESの場合)、ステップS4000およびステッ
プS5000の処理を行い、ステップS6000の判断
を行う。そして、ステップS6000でYESの場合
は、データをRAM114に戻さずに破棄する。一方、
ステップS6000でNOの場合は、データをRAM1
14に格納する。
【0045】データが同期メッセージでない場合、例え
ば、Webブラウザや電子メールのメッセージである場
合、CPU110は、RAM114からそのデータを読
み出し、ROM112から読み込んだ該当プログラムに
従ってその処理を行う。また、RAM114に格納した
同期メッセージについても、同様に、そのデータをRA
M114から読み出し、ROM112から読み込んだプ
ログラムに従って同期メッセージを解釈し、データ同期
処理を実行する。
【0046】仮に、この端末装置100において、同期
メッセージを大量に受信し、CPU110が同期メッセ
ージの解釈を次々と処理するにもかかわらず、受信した
同期メッセージがRAM114に溜まり、RAM114
からオーバーフローするような状態になると、送受信チ
ップ116でのデータの受信が不可能になり、システム
ダウンが発生する虞がある。
【0047】しかし、この端末装置100では、所定の
時間(閾値)以内の短い間隔で受信した同期メッセージ
については、CPU110の処理に時間がかかるメッセ
ージ処理を行わずに破棄しているため、同期メッセージ
を大量に受信した場合でも、システムダウンを免れるこ
とができる。
【0048】なお、その際、破棄した同期メッセージの
中に、本来必要な、同期開始を指示する同期メッセージ
(サーバアラートメッセージ)が含まれていたとして
も、端末装置100から同期開始要求を送出しない場合
には、サーバ300から再度、この同期メッセージが送
られて来るため、全く支障がない。この点は、破棄した
場合に再送されないWebブラウザや電子メールのメッ
セージと大いに異なる点である。
【0049】このように、本実施の形態によれば、同期
メッセージが一定時間内に複数送られて来たときには、
最初のもの以外を破棄しているため、同期メッセージが
一度に大量に送り付けられた場合でも、被害を防ぐこと
ができる。具体的には、例えば、悪意を持つ第3者から
同期メッセージが大量に送られて来た場合でも、システ
ムがダウンしたり、機能が麻痺したりする被害を避ける
ことができる。
【0050】(実施の形態2)実施の形態2は、データ
同期処理中にサーバから送られて来るメッセージを誤っ
て破棄しないように構成した場合である。
【0051】なお、本実施の形態に対応する端末装置の
基本的構成は、図1および図2に示す実施の形態1に対
応する端末装置と同じであるため、その説明を省略す
る。ただし、本実施の形態は、同期処理部104が、同
期処理(図12の(4)参照)中に、それを表す同期処
理中フラグを立てる点で、実施の形態1と相違してい
る。
【0052】前述したように、サーバ300が端末装置
100に対して同期開始を指示するサーバアラートメッ
セージは、端末装置100が同期開始要求を送出しない
限り、サーバ300から繰り返し送出される。しかし、
同期処理中にサーバ300から端末装置100に送られ
るメッセージについては、再送される保障がない。その
ため、本実施の形態では、同期処理部104が、同期処
理中に同期処理中フラグを立て、このフラグが立ってい
るときは、プロトコル処理部106が同期メッセージを
破棄しないようにしている。
【0053】次いで、本実施の形態に対応するプロトコ
ル処理部106の動作について、図4に示すフローチャ
ートを用いて説明する。図4は、本実施の形態に係る同
期メッセージ処理方法を実現するためのプロトコル処理
部106の動作を示している。なお、図4に示すフロー
チャートは、ROM112に制御プログラムとして格納
されており、CPU110によって実行される。
【0054】本実施の形態では、図4に示すように、ス
テップS2100を図3に示すフローチャートに挿入し
ている。
【0055】ステップS1000およびステップS20
00は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様
であるため、その説明を省略する。ただし、本実施の形
態では、受信したメッセージが同期メッセージである場
合は(S2000:YES)、ステップS2100に進
む。
【0056】そして、ステップS2100では、同期処
理部104において同期処理中フラグが立っているか否
かを判断する。この判断の結果として同期処理中フラグ
が立っていない(OFF)場合は(S2100:YE
S)、ステップS4000に進み、同期処理中フラグが
立っている場合は(S2100:NO)、ただちにステ
ップS8000に進む。
【0057】ステップS4000〜ステップS8000
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るため、その説明を省略する。ただし、本実施の形態で
は、時間間隔が閾値未満である場合(S6000:N
O)に加えて、同期処理中フラグが立っている場合(S
2100:NO)に、ステップS8000の処理が行わ
れる。
【0058】このように、本実施の形態によれば、破棄
する同期メッセージを、サーバから再送されるサーバア
ラートメッセージに特定(限定)することができ、同期
処理を確実に実行することができる。
【0059】(実施の形態3)実施の形態2は、同期メ
ッセージを破棄するか否かの判断にホワイトリストを利
用する場合である。
【0060】なお、本実施の形態に対応する端末装置の
基本的構成は、図1および図2に示す実施の形態1に対
応する端末装置と同じであるため、その説明を省略す
る。ただし、本実施の形態では、RAM114にホワイ
トリストが格納されており、プロトコル処理部106
は、同期メッセージを破棄するか否かを判断する際に、
このホワイトリストを参照する点で、実施の形態1と相
違している。
【0061】次いで、本実施の形態に対応するプロトコ
ル処理部106の動作について、図5に示すフローチャ
ートを用いて説明する。図5は、本実施の形態に係る同
期メッセージ処理方法を実現するためのプロトコル処理
部106の動作を示している。なお、図5に示すフロー
チャートは、ROM112に制御プログラムとして格納
されており、CPU110によって実行される。
【0062】本実施の形態では、図5に示すように、ス
テップS6100およびステップS6200を図3に示
すフローチャートに挿入している。
【0063】ステップS1000〜ステップS6000
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るため、その説明を省略する。ただし、本実施の形態で
は、時間間隔が閾値以下である場合は(S6000:Y
ES)、ステップS6100に進む。
【0064】そして、ステップS6100では、受信し
た同期メッセージの送信元を確認する。
【0065】そして、ステップS6200では、ステッ
プS6100で確認した送信元がホワイトリストに載っ
ているか否かを判断する。この判断の結果として送信元
がホワイトリストに載っていない場合は(S6200:
NO)、ステップS7000に進み、送信元がホワイト
リストに載っている場合は(S6200:YES)、ス
テップS8000に進む。
【0066】ステップS7000では、同期メッセージ
の受信間隔が閾値以内であり、かつ、送信元がホワイト
リストにないため、今回受信した同期メッセージを破棄
する。
【0067】一方、ステップS8000では、同期メッ
セージの受信間隔が閾値を超えており、または、送信元
がホワイトリストに載っているため、今回受信した同期
メッセージを上位のモジュールである同期処理部104
に渡す。
【0068】このように、本実施の形態によれば、ホワ
イトリストに載っている送信元から送られて来た同期メ
ッセージの破棄を回避することができる。しかも、この
場合におけるホワイトリストの利用の仕方は、従来のよ
うにメッセージの送り主をホワイトリストに載っている
送信元に限定するものではないため、例えば、端末装置
のソフトウエアなどを設定するサーバがメーカ側の都合
で変更された場合でも、変更先のサーバからのメッセー
ジを受け取ることが可能である。
【0069】なお、追加の機能として、ホワイトリスト
には、正常に同期処理が行われた送信元を自動的に追加
することができる。この場合、例えば、Webブラウザ
や電子メールのメッセージについては、その内容をユー
ザが判断して、送信元をホワイトリストに載せるべきか
否かを決める必要があるが、同期メッセージについて
は、同期処理が正常に終了したか否かを機械的に判定
し、正常に終了した場合、その送信元をホワイトリスト
に載せることにより、ホワイトリストの自動生成が可能
である。
【0070】(実施の形態4)実施の形態4は、同期メ
ッセージを破棄するか否かを判断するための閾値の設定
(変更)にホワイトリストを利用する場合である。
【0071】なお、本実施の形態に対応する端末装置の
基本的構成は、図1および図2に示す実施の形態1に対
応する端末装置と同じであるため、その説明を省略す
る。ただし、本実施の形態では、RAM114にホワイ
トリストが格納されており、プロトコル処理部106
は、同期メッセージを破棄するか否かを判断するための
閾値を決めるために、このホワイトリストを利用する点
で、実施の形態1と相違している。
【0072】次いで、本実施の形態に対応するプロトコ
ル処理部106の動作について、図6に示すフローチャ
ートを用いて説明する。図6は、本実施の形態に係る同
期メッセージ処理方法を実現するためのプロトコル処理
部106の動作を示している。なお、図6に示すフロー
チャートは、ROM112に制御プログラムとして格納
されており、CPU110によって実行される。
【0073】本実施の形態では、図6に示すように、ス
テップS5100、ステップS5200、ステップS5
300、およびステップS5400を図3に示すフロー
チャートに挿入している。
【0074】ステップS1000〜ステップS5000
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るため、その説明を省略する。
【0075】そして、ステップS5100では、受信し
た同期メッセージの送信元を確認する。
【0076】そして、ステップS5200では、ステッ
プS5100で確認した送信元がホワイトリストに載っ
ているか否かを判断する。この判断の結果として送信元
がホワイトリストに載っていない場合は(S5200:
NO)、ステップS5300に進み、送信元がホワイト
リストに載っている場合は(S5200:YES)、ス
テップS5400に進む。
【0077】ステップS5300では、送信元がホワイ
トリストに載っていないため、閾値を大きい値に設定
し、ステップS6000に進む。具体的には、例えば、
サーバアラートメッセージを受信し、同期処理部104
がそのメッセージの処理を完了するまでの処理時間を基
準時間とした場合において、CPU110に余裕を持た
せたいときに、大きい閾値を設定する。この場合、例え
ば、最悪でもサーバアラートメッセージの処理だけでC
PU110の50%程度までしか占有しないようにする
ためには、閾値を基準時間の2倍に設定する。
【0078】一方、ステップS5400では、送信元が
ホワイトリストに載っているため、閾値を小さい値に設
定し、ステップS6000に進む。具体的には、例え
ば、ステップS5300で説明した閾値を大きくする場
合とは逆の場合である。また、本実施の形態のようにホ
ワイトリストの送り先の場合において、通常の閾値を基
準値の10倍に設定して余裕を持たせておき、ホワイト
リストに載っている場合のみ10分の1(1/10)に
設定する。
【0079】ステップS6000〜ステップS8000
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るため、その説明を省略する。ただし、本実施の形態で
は、ステップS5300またはステップS5400で設
定した閾値を用いてステップS6000の処理を行う。
【0080】このように、本実施の形態によれば、送信
元がホワイトリストに載っているか否かに応じてメッセ
ージの破棄条件を調整することができる。例えば、送信
元がホワイトリストに載っていない場合は、メッセージ
の破棄条件を破棄する方向に厳しくすることができる。
【0081】(実施の形態5)実施の形態5は、同期メ
ッセージを破棄するか否かの判断にブラックリストを利
用する場合である。
【0082】なお、本実施の形態に対応する端末装置の
基本的構成は、図1および図2に示す実施の形態1に対
応する端末装置と同じであるため、その説明を省略す
る。ただし、本実施の形態では、RAM114にブラッ
クリストが格納されており、プロトコル処理部106
は、同期メッセージを破棄するか否かを判断する際に、
このブラックリストを参照する点で、実施の形態1と相
違している。
【0083】次いで、本実施の形態に対応するプロトコ
ル処理部106の動作について、図7に示すフローチャ
ートを用いて説明する。図7は、本実施の形態に係る同
期メッセージ処理方法を実現するためのプロトコル処理
部106の動作を示している。なお、図7に示すフロー
チャートは、ROM112に制御プログラムとして格納
されており、CPU110によって実行される。
【0084】本実施の形態では、図7に示すように、ス
テップS6100およびステップS6300を図3に示
すフローチャートに挿入している。なお、図5に示す実
施の形態3の場合と対比すると、ステップS6300を
図5に示すフローチャートに挿入し、ステップS620
0を削除した構成になっている。
【0085】ステップS1000〜ステップS6000
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るため、その説明を省略する。ただし、本実施の形態で
は、時間間隔が閾値以下である場合は(S6000:Y
ES)、ステップS6100に進む。
【0086】そして、ステップS6100では、受信し
た同期メッセージの送信元を確認する。
【0087】そして、ステップS6300では、ステッ
プS6100で確認した送信元がブラックリストに載っ
ているか否かを判断する。この判断の結果として送信元
がブラックリストに載っている場合は(S6300:Y
ES)、ステップS7000に進み、送信元がブラック
リストに載っていない場合は(S6300:NO)、ス
テップS8000に進む。
【0088】ステップS7000では、同期メッセージ
の受信間隔が閾値以内であり、かつ、送信元がブラック
リストに載っているため、今回受信した同期メッセージ
を破棄する。
【0089】一方、ステップS8000では、同期メッ
セージの受信間隔が閾値を超えており、または、送信元
がブラックリストに載っていないため、今回受信した同
期メッセージを上位のモジュールである同期処理部10
4に渡す。
【0090】このように、本実施の形態によれば、同期
メッセージの受信間隔が閾値以下で、かつ、送信元がブ
ラックリストに載っている場合にだけ、同期メッセージ
を破棄することができる。
【0091】(実施の形態6)実施の形態6は、同期メ
ッセージを破棄するか否かを判断するための閾値の設定
(変更)にブラックリストを利用する場合である。
【0092】なお、本実施の形態に対応する端末装置の
基本的構成は、図1および図2に示す実施の形態1に対
応する端末装置と同じであるため、その説明を省略す
る。ただし、本実施の形態では、RAM114にブラッ
クリストが格納されており、プロトコル処理部106
は、同期メッセージを破棄するか否かを判断するための
閾値を決めるために、このブラックリストを利用する点
で、実施の形態1と相違している。
【0093】次いで、本実施の形態に対応するプロトコ
ル処理部106の動作について、図8に示すフローチャ
ートを用いて説明する。図8は、本実施の形態に係る同
期メッセージ処理方法を実現するためのプロトコル処理
部106の動作を示している。なお、図8に示すフロー
チャートは、ROM112に制御プログラムとして格納
されており、CPU110によって実行される。
【0094】本実施の形態では、図8に示すように、ス
テップS5100、ステップS5250、ステップS5
300、およびステップS5400を図3に示すフロー
チャートに挿入している。なお、図6に示す実施の形態
4の場合と対比すると、ステップS5250を図6に示
すフローチャートに挿入し、ステップS5200を削除
した構成になっている。
【0095】ステップS1000〜ステップS5000
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るため、その説明を省略する。
【0096】そして、ステップS5100では、受信し
た同期メッセージの送信元を確認する。
【0097】そして、ステップS5250では、ステッ
プS5100で確認した送信元がブラックリストに載っ
ているか否かを判断する。この判断の結果として送信元
がブラックリストに載っている場合は(S5250:Y
ES)、ステップS5300に進み、送信元がブラック
リストに載っていない場合は(S5250:NO)、ス
テップS5400に進む。
【0098】ステップS5300では、送信元がブラッ
クリストに載っているため、閾値を大きい値に設定し、
ステップS6000に進む。具体的には、例えば、サー
バアラートメッセージを受信し、同期処理部104がそ
のメッセージの処理を完了するまでの処理時間を基準時
間とした場合において、CPU110に余裕を持たせた
いときに、大きい閾値を設定する。この場合、例えば、
最悪でもサーバアラートメッセージの処理だけでCPU
110の50%程度までしか占有しないようにするため
には、閾値を基準時間の2倍に設定する。また、他の例
として、送信元がブラックリストに載っている場合に優
先的に破棄するときに、大きい閾値を設定する。この場
合、例えば、ブラックリストに載っている送信元からの
メッセージの処理を最悪でもCPU110の10%程度
の占有に抑えるためには、ブラックリストに載っている
送信元用の閾値を基準時間の10倍に設定する。
【0099】一方、ステップS5400では、送信元が
ブラックリストに載っていないため、閾値を小さい値に
設定し、ステップS6000に進む。具体的には、例え
ば、ステップS5300で説明した閾値を大きくする場
合とは逆の場合である。
【0100】ステップS6000〜ステップS8000
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るため、その説明を省略する。ただし、本実施の形態で
は、ステップS5300またはステップS5400で設
定した閾値を用いてステップS6000の処理を行う。
【0101】このように、本実施の形態によれば、送信
元がブラックリストに載っているか否かに応じてメッセ
ージの破棄条件を調整することができる。例えば、送信
元がブラックリストに載っている場合は、メッセージの
破棄条件を破棄する方向に厳しくすることができる。
【0102】(実施の形態7)実施の形態7は、ブラッ
クリストを自動生成する場合である。
【0103】なお、本実施の形態に対応する端末装置の
基本的構成は、図1および図2に示す実施の形態1に対
応する端末装置と同じであるため、その説明を省略す
る。ただし、本実施の形態では、RAM114にブラッ
クリストが格納されており、プロトコル処理部106
は、同期メッセージを破棄するか否かを判断する際に、
このブラックリストを参照し、また、同一送信元が同期
メッセージを短時間に連続して送り付けて来た場合に、
この送信元をブラックリストに追加する処理を行う点
で、実施の形態1と相違している。
【0104】次いで、本実施の形態に対応するプロトコ
ル処理部106の動作について、図9に示すフローチャ
ートを用いて説明する。図9は、本実施の形態に係る同
期メッセージ処理方法を実現するためのプロトコル処理
部106の動作を示している。なお、図9に示すフロー
チャートは、ROM112に制御プログラムとして格納
されており、CPU110によって実行される。
【0105】本実施の形態では、図9に示すように、ス
テップS6100、ステップS6120、ステップS6
140、ステップS6160、およびステップS630
0を図3に示すフローチャートに挿入している。なお、
図7に示す実施の形態5の場合と対比すると、ステップ
S6120、ステップS6140、およびステップS6
160を図7に示すフローチャートに挿入した構成にな
っている。
【0106】ステップS1000〜ステップS6000
は、図3に示すフローチャートの各ステップと同様であ
るため、その説明を省略する。ただし、本実施の形態で
は、時間間隔が閾値以下である場合は(S6000:Y
ES)、ステップS6100に進む。
【0107】そして、ステップS6100では、受信し
た同期メッセージの送信元を確認する。
【0108】そして、ステップS6120では、ステッ
プS6100で確認した送信元を、例えば、RAM11
4に記録する。
【0109】そして、ステップS6140では、送信元
の記録を見て、同じ送信元から連続して同期メッセージ
が送られているか否かを判断する。この判断の結果とし
て同じ送信元から連続して同期メッセージが送られてい
る場合は(S6140:YES)、ステップS6160
に進み、同じ送信元から連続して同期メッセージが送ら
れていない場合は(S6140:NO)、ステップS6
300に進む。
【0110】ステップS6160では、同じ送信元から
連続して同期メッセージが送られているため、その送信
元をブラックリストに追加し、ステップS6300に進
む。
【0111】そして、ステップS6300では、ステッ
プS6100で確認した送信元がブラックリスト(ステ
ップS6160での追加分を含む)に載っているか否か
を判断する。この判断の結果として送信元がブラックリ
ストに載っている場合は(S6300:YES)、ステ
ップS7000に進み、送信元がブラックリストに載っ
ていない場合は(S6300:NO)、ステップS80
00に進む。
【0112】ステップS7000では、同期メッセージ
の受信間隔が閾値以内であり、かつ、送信元がブラック
リストに載っているため、今回受信した同期メッセージ
を破棄する。
【0113】一方、ステップS8000では、同期メッ
セージの受信間隔が閾値を超えており、または、送信元
がブラックリストに載っていないため、今回受信した同
期メッセージを上位のモジュールである同期処理部10
4に渡す。
【0114】このように、本実施の形態によれば、同期
メッセージの受信間隔が閾値以下で、かつ、送信元がブ
ラックリストに載っている場合にだけ、同期メッセージ
を破棄することができるとともに、ブラックリストを機
械的に自動生成することができる。
【0115】なお、本発明は、上記各実施の形態に限定
されるわけではなく、請求の範囲内において様々変更可
能である。例えば、上記各実施の形態の特徴は、適宜、
任意に組み合わせることができる。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
悪意を持つ第3者から同期メッセージが大量に送られて
来た場合でも、システムがダウンしたり、機能が麻痺し
たりする被害を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る同期メッセージ処
理方法を適用した端末装置の構成の一例を示すブロック
【図2】図1に示す端末装置のハードウエア構成の一例
を示すブロック図
【図3】実施の形態1に係る同期メッセージ処理方法を
実現するための、図1に示す端末装置のプロトコル処理
部の動作を示すフローチャート
【図4】本発明の実施の形態2に係る同期メッセージ処
理方法を実現するための、図1に示す端末装置のプロト
コル処理部の動作を示すフローチャート
【図5】本発明の実施の形態3に係る同期メッセージ処
理方法を実現するための、図1に示す端末装置のプロト
コル処理部の動作を示すフローチャート
【図6】本発明の実施の形態4に係る同期メッセージ処
理方法を実現するための、図1に示す端末装置のプロト
コル処理部の動作を示すフローチャート
【図7】本発明の実施の形態5に係る同期メッセージ処
理方法を実現するための、図1に示す端末装置のプロト
コル処理部の動作を示すフローチャート
【図8】本発明の実施の形態6に係る同期メッセージ処
理方法を実現するための、図1に示す端末装置のプロト
コル処理部の動作を示すフローチャート
【図9】本発明の実施の形態7に係る同期メッセージ処
理方法を実現するための、図1に示す端末装置のプロト
コル処理部の動作を示すフローチャート
【図10】データ同期を実施するシステムの一例を示す
【図11】図10に示すシステムにおけるデータ同期処
理シーケンスの一例を示す図
【図12】SyncMLでのデータ同期処理シーケンス
の一例を示す図
【図13】SyncMLでのプロトコル処理の一例を説
明するための概念図
【符号の説明】
100 端末装置 102 アプリケーション部 104 同期処理部 106 プロトコル処理部 110 CPU 112 ROM 114 RAM 116 送受信チップ 118 タイマ 200 ネットワーク 300 サーバ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを受信するステップと、 受信したデータが同期メッセージであるか否かを判断す
    るステップと、 受信したデータが同期メッセージである場合、受信した
    データの受信時刻を記録するステップと、 受信時刻の記録結果に基づいて、前回受信した同期メッ
    セージと今回受信した同期メッセージとの受信間隔を算
    出するステップと、 算出した受信間隔を閾値と比較するステップと、 算出した受信間隔が閾値以下の場合、今回受信した同期
    メッセージを破棄するステップと、 を有する同期メッセージ処理方法。
  2. 【請求項2】 前記破棄ステップは、受信したデータの
    解釈を行う前に実行される請求項1記載の同期メッセー
    ジ処理方法。
  3. 【請求項3】 前記破棄ステップは、受信した同期メッ
    セージについて、算出した受信間隔が閾値以下の場合は
    すべて破棄する請求項1記載の同期メッセージ処理方
    法。
  4. 【請求項4】 データ同期処理中か否かを判断するステ
    ップ、をさらに有し、 前記破棄ステップは、 データ同期処理中の場合は、同期メッセージの破棄を行
    わない、 請求項1記載の同期メッセージ処理方法。
  5. 【請求項5】 受信した同期メッセージの送信元を確認
    するステップと、 受信した同期メッセージの送信元がホワイトリストに載
    っているか否かを判断するステップと、をさらに有し、 前記破棄ステップは、 算出した受信間隔が閾値以下の場合で、かつ、受信した
    同期メッセージの送信元がホワイトリストに載っていな
    い場合に、今回受信した同期メッセージを破棄する、 請求項1記載の同期メッセージ処理方法。
  6. 【請求項6】 受信した同期メッセージの送信元を確認
    するステップと、 受信した同期メッセージの送信元がホワイトリストに載
    っているか否かを判断するステップと、 受信した同期メッセージの送信元がホワイトリストに載
    っているか否かに応じて、前記比較ステップで用いる閾
    値を設定するステップと、をさらに有し、 前記比較ステップは、 算出した受信間隔を前記設定ステップで設定した閾値と
    比較する、 請求項1記載の同期メッセージ処理方法。
  7. 【請求項7】 受信した同期メッセージに基づいてデー
    タ同期処理が正常に終了したか否かを判断するステップ
    と、 受信した同期メッセージに基づいてデータ同期処理が正
    常に終了した場合、当該同期メッセージの送信元をホワ
    イトリストに追加するステップと、 をさらに有する請求項5または請求項6記載の同期メッ
    セージ処理方法。
  8. 【請求項8】 受信した同期メッセージの送信元を確認
    するステップと、 受信した同期メッセージの送信元がブラックリストに載
    っているか否かを判断するステップと、をさらに有し、 前記破棄ステップは、 算出した受信間隔が閾値以下の場合で、かつ、受信した
    同期メッセージの送信元がブラックリストに載っている
    場合に、今回受信した同期メッセージを破棄する、 請求項1記載の同期メッセージ処理方法。
  9. 【請求項9】 受信した同期メッセージの送信元を確認
    するステップと、 受信した同期メッセージの送信元がブラックリストに載
    っているか否かを判断するステップと、 受信した同期メッセージの送信元がブラックリストに載
    っているか否かに応じて、前記比較ステップで用いる閾
    値を設定するステップと、をさらに有し、 前記比較ステップは、 算出した受信間隔を前記設定ステップで設定した閾値と
    比較する、 請求項1記載の同期メッセージ処理方法。
  10. 【請求項10】 算出した受信間隔が閾値以下の場合、
    今回受信した同期メッセージの送信元を確認するステッ
    プと、 算出した受信間隔が閾値以下の場合、今回受信した同期
    メッセージの送信元を記録するステップと、 送信元の記録結果に基づいて、算出した受信間隔がいず
    れも閾値以下である前回受信した同期メッセージの送信
    元と今回受信した同期メッセージの送信元とが同一であ
    るか否かを判断するステップと、 算出した受信間隔がいずれも閾値以下である前回受信し
    た同期メッセージの送信元と今回受信した同期メッセー
    ジの送信元とが同一である場合、当該同期メッセージの
    送信元をブラックリストに追加するステップと、 をさらに有する請求項8または請求項9記載の同期メッ
    セージ処理方法。
  11. 【請求項11】 データを受信する受信手段と、 受信されたデータが同期メッセージであるか否かを判断
    する判断手段と、 受信されたデータが同期メッセージであると判断された
    場合、受信されたデータの受信時刻を記録する記録手段
    と、 前記記録手段の記録結果に基づいて、前回受信された同
    期メッセージと今回受信された同期メッセージとの受信
    間隔を算出する算出手段と、 算出された受信間隔を閾値と比較する比較手段と、 算出された受信間隔が閾値以下の場合、今回受信された
    同期メッセージを破棄する破棄手段と、 を有する同期メッセージ処理装置。
  12. 【請求項12】 データを受信するステップと、 受信したデータが同期メッセージであるか否かを判断す
    るステップと、 受信したデータが同期メッセージである場合、受信した
    データの受信時刻を記録するステップと、 受信時刻の記録結果に基づいて、前回受信した同期メッ
    セージと今回受信した同期メッセージとの受信間隔を算
    出するステップと、 算出した受信間隔を閾値と比較するステップと、 算出した受信間隔が閾値以下の場合、今回受信した同期
    メッセージを破棄するステップと、 をコンピュータに実行させるための同期メッセージ処理
    プログラム。
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