JP2003157625A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JP2003157625A JP2003157625A JP2001358338A JP2001358338A JP2003157625A JP 2003157625 A JP2003157625 A JP 2003157625A JP 2001358338 A JP2001358338 A JP 2001358338A JP 2001358338 A JP2001358338 A JP 2001358338A JP 2003157625 A JP2003157625 A JP 2003157625A
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- actuator
- magnetic disk
- disk device
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Abstract
きを確実に退避領域に制限できるロック機構を有するデ
ィスク装置を提供すること。 【解決手段】 磁気ディスクに情報を記録又は再生する
ヘッドスライダと、ヘッドスライダを磁気ディスク径方
向に揺動可能に保持するアクチュエータ3と、情報を記
録又は再生するデータ領域とは異なる配置の退避領域に
アクチュエータをロックするロック機構20と、を備え
た磁気ディスク装置において、ロック機構20は、50
ms以上連続してアクチュエータにより押し続けられな
いとロック状態を解除できないもの。また、ロック機構
は、アクチュエータによって変位される変位部材が非圧
縮性流体22を微小間隙を通して流動させる構造である
磁気ディスク装置。
Description
のアクチュエータのロック機構に関し、特に、非動作時
や運搬時などの衝撃により磁気ディスク装置内のアクチ
ュエータや磁気ヘッド及び記録媒体である磁気ディスク
表面が破損することを防止するためのアクチュエータの
ロック構造に関する。
のデータトラックを有する回転ディスクと、それぞれの
トラックでデータの読み取り/書き込みを行う磁気ヘッ
ドと、任意のトラックにヘッドを移動し且つ保持するた
めにヘッドのキャリヤに連結されたアクチュエータと、
を備えた情報記憶装置である。
速移動できる機能を有している。このため磁気ディスク
装置の運搬時や非動作時等においては、外部からの衝撃
によりアクチュエータが待避位置からデータ領域へ移動
し、ヘッドがディスクの記録面上に粘着する、或いは、
ディスクを傷つけて書き込んだ情報を壊してしまうなど
の重大な障害が発生してしまう。そのような障害を防ぐ
ために、アクチュエータは所定の位置にロックされる。
性能の一つであり、特に携帯が可能であり運搬が容易な
ノートパソコンに搭載される磁気ディスク装置において
は耐衝撃性の要求が高まっている。一般に、携帯時や運
搬時、また落下時に磁気ディスク装置に外部から加わる
衝撃は、印加時間が短く衝突加速度が大きい。しかも衝
撃が加わる方向も一方向にのみ加わるのではなく、あら
ゆる方向から加わるので、方向に依存しない耐衝撃性向
上への要求がますます大きくなってきている。
として提案されているロック機構に関する技術が、例え
ば、特開平7−262716号公報に開示されている。
この従来技術はアクチュエータを回転移動させる外部か
らの衝撃が加わった場合にその衝撃による慣性でロック
レバーを回転させ、ロックレバーがアクチュエータに噛
み合うことでロックする機構であり、ロックレバーはア
クチュエータと同じ回転軸方向に自由度をもつ回転しや
すい構造を有する。この従来技術はアクチュエータの移
動方向と同一方向の衝撃即ちアクチュエータが角加速度
を持つ回転衝撃に対しては高い耐衝撃性を有する。
ィスク装置全体にディスク面と同一の面方向からの衝
撃、即ち並進衝撃に対して、アクチュエータ(スライダ
を保持するバネ部材とコイルを保持する部材とからなる
もの)の重心位置がアクチュエータの回転中心にある場
合は比較的高い耐衝撃性を有するが、その重心位置が回
転中心から離れていると耐衝撃性は低下する。
進衝撃においてもアクチュエータは角加速度を持つた
め、アクチュエータをロックする必要があるが、ロック
レバーはその回転中心に対しマスバランスのとれた構造
であるため並進衝撃に対しては回転しにくく、アクチュ
エータをロックできないと云う課題が生じる。
アクチュエータの動きを確実に制限できるロック機構を
有するディスク装置を提供することにある。
に、本発明は主として次のような構成を採用する。磁気
ディスクに情報を記録又は再生するヘッドスライダと、
前記ヘッドスライダを磁気ディスク径方向に揺動可能に
保持するアクチュエータと、情報を記録又は再生するデ
ータ領域とは異なる配置の退避領域に前記アクチュエー
タをロックするロック機構と、を備えた磁気ディスク装
置において、前記ロック機構は、磁気ディスク装置に加
わる外部衝撃に対して前記アクチュエータのロック状態
が解除できず、且つ前記アクチュエータの前記データ領
域から前記退避領域へのアクチュエータ移動に対してア
ンロック状態となるものである磁気ディスク装置。
記ロック機構は、前記アクチュエータによって変位され
る変位部材が非圧縮性流体を微小間隙を通して流動させ
る構造である磁気ディスク装置。
記ロック機構は、前記アクチュエータによって押圧され
る被押圧部材と、前記被押圧部材と磁気的結合された連
係部材と、前記連係部材の移動によって非圧縮性流体を
微小間隙を通して流動させるロック部と、から構成され
る磁気ディスク装置。
記アクチュエータに前記磁気的結合を解除する力を印加
することによって前記被押圧部材を押圧し、前記アクチ
ュエータを前記データ領域から前記退避領域へ移動させ
る磁気ディスク装置。
スク装置について、図1〜図4を参照しながら以下説明
する。図1は本発明の実施形態に係る磁気ディスク装置
におけるロック機構を含むロード/アンロード方式の全
体構成を示す図であり、図2は本実施形態に関するロッ
ク機構の詳細な構造例を示す図であり、図3は本実施形
態に関するロック機構の動作特性を示す図である。ま
た、図4は本実施形態に関するロック機構の詳細な他の
構造例を示す図である。
アクチュエータ、4はランプ、5はコイル、6は回転
軸、7は外周ストッパ、8は内周ストッパ、9はヘッド
アーム、10はロードビーム、11はヘッドスライダ、
12はヘッドタブ、20はロック機構、21はハウジン
グ、22は非圧縮性流体、23はレバー、24は押しピ
ン、25はピン、26は仕切り板、27はばね、28は
永久磁石、29は軸、をそれぞれ表す。
アンロード方式の磁気ディスク装置はディスク回転機構
即ちスピンドルモータ(図示せず)がベース1に固定さ
れ、ディスク2、ロータリーアクチュエータ3、ランプ
4、及びロック機構20を備える。一般に、ロータリア
クチュエータ3の回転はボイスコイルモータ(VCM)
により行われる。これはアクチュエータ3に取り付けら
れたコイル5がベース1に取り付けられたマグネットよ
りなる磁気回路(図示せず)の固定磁気回路中を通って
移動することにより、ロータリーアクチュエータ3はベ
ース1に取り付けられた回転軸6を中心に回転する。
ース1に、又はロータリアクチュエータ3以外の固定部
に、取り付けられてロータリアクチュエータ3の移動を
制限する。一般にストッパはゴムなどの弾性体が用いら
れる。
軸6に対し、片側にはアクチュエータを動かすためのコ
イル5が取り付けられ、反対側に高剛性なアーム9が形
成されている。また、アーム9には、ばね材10を介し
てディスクに情報を読み書きするためのヘッドスライダ
11が一つ以上保持されている。更に、ばね材10に
は、スライダ11を越えて伸びるタブ12が備え付けら
れている。このように、アクチュエータ3は、スライダ
11を保持したばね材10、このばね材と連結し且つコ
イルを保持したアーム9、から成り立っている。なお、
コイル5を保持する部材をコイルホルダとして、アーム
9とは別部材とする構造のものもあるが、本実施形態で
云うアクチュエータはスライダを作動させる部材を指
す。
ス1に取り付けられている。図1はアンロードした状
態、即ちディスク装置が動作していない状態、またはデ
ータの読み書きを行わない状態であり、アクチュエータ
3がランプ4に待避している状態を示す。ばね材10の
タブ12は、ランプによって支持されており、スライダ
11とディスク2が衝撃等により接触して傷ついたり、
或いは粘着したりすることを防いでいる。また、アクチ
ュエータ3は、永久磁石等を用いて退避位置にいる時は
常にストッパ7に押し付けられた構造となっており、弱
い衝撃や振動では動かない構造となっている。その力
は、アクチュエータ3がデータを読み書きする際にディ
スク2のデータ領域へ動く際には、コイルに電流を流す
ことにより動ける程度の力となっている。
ロック機構20の詳細を示す。ロック機構20は、レバ
ー23、押しピン24がピン25の回りに回転自在に保
持され、ピン25の先端には仕切り板26が取り付けら
れている。仕切り板26は、ハウジング21の中に実装
され、ばね27の自由長の位置で位置決めされている。
ハウジング21の中は非圧縮性流体22(圧縮性流体で
もよいが非圧縮性流体の方がより効果的)で満たされて
おり、仕切り板26とハウジング21との間の隙間を通
ってハウジング21内で右左移動可能となっている。レ
バー23は軸29により移動可能に保持されている。こ
こで、流体22の移動は、前記隙間の他に、仕切り板2
6に設けた貫通孔でも良い。
域へ出ていった後の状態を示す。アクチュエータ3によ
り押し込まれたレバー23によりばね27が圧縮され、
アクチュエータが移動可能となる。また、その後は、ば
ね力により初期状態である図2の(1)の状態に回復す
る。
アクチュエータが戻った直後の状態を示す。この場合も
図2の(2)の状態と同様の原理でロック解除され、そ
の後図2の(1)の状態へ戻る。
タ3が当たることにより、左右へ動かされる。この場
合、非圧縮性流体22を用いることにより、仕切り板2
6とハウジング21の隙間により、仕切り板26を押し
込む力と、仕切り板26が図2b、2cの状態まで移動
する時間の関係は図3に示すような関係となる。即ち、
押す時間が短いと必要な力は非常に大きいが、長い時間
をかけて押す分には弱い力で押し込むことが可能となる
ロック機構である。換言すると、図3はロック機構の作
動特性を示すものであり、仕切板26を動作させるのに
必要な力とそれに要する時間との関係を示した特性曲線
であり、時間が短いと仕切板を作動させるのに大の力を
要すること並びに時間を長く掛ければ小の力でよいこと
が解る。
(携帯時や運搬時における衝撃、また落下時の衝撃)は
11ms以下の時間がほとんどであり、図3で示す領域
Aの範囲となる。また、アクチュエータ3がデータ領域
に移動する時間を前記衝撃(11ms以下の衝撃)に対
して十分長く設定していれば、必要な力は小さくて済
み、通常の使用状態では問題なく退避位置から出入り可
能となる。更に、永久磁石やVCMの漏洩磁束を用いて
アクチュエータ3を外周ストッパ7に対してバイアス的
な押付力(ロックする方向)を付加する構造を本実施形
態に採用することによって、印加時間が長いが力が弱い
衝撃に対しても(通常、衝撃は、力が強いが印加時間が
短いので図2の構成例でロック効果を達成している。一
方、印加時間が長くて力の弱い衝撃に対しても)十分な
ロック効果を発揮できる。
機構(図2に示す構成例の他に後述する図4の構成例)
は、通常の衝撃、例えば11ms以下の衝撃に対しては
ロック状態が解除されず、所定の一定時間以上、例えば
50ms以上の押圧力が持続的に加わらないとアンロッ
ク状態とならない機能乃至作用を奏するものである。
23と磁性体からなる押しピン24とを永久磁石28を
用いて接続した場合である。この構成例によると、レバ
ー23の端部と押しピン24の端部とが互いに突き合わ
せ面を有していて、レバー23端部の設けられた永久磁
石28が磁性体の押しピン24の端部を吸引して互いの
端部同士を当接させるものである。そして、アクチュエ
ータ3が退避位置からデータ領域へ移動する場合は、図
4の(2)に示すように、図2の(2)と同様の原理で
動作し、非圧縮性流体の流れに因る時間遅れで作動す
る、即ち或る程度の時間を掛けて押し続けることで作動
する、いわゆる時間遅れを有するロック機構を構成す
る。
る場合は、図4の(3)に示すように、非圧縮性流体の
流れに因る時間遅れのロック機構は動作せずに、永久磁
石28による押しピン24端部との吸引力に打ち勝って
レバー23のみが回転し、スムーズに且つ短時間に退避
位置へ移動可能となる(アクチュエータ3は、永久磁石
28に因る押しピン端部との吸引力に打ち勝つ力だけで
済ませることができ、その移動もレバー23のみを回動
させるだけに要する時間で済む)。その後、開放された
ロックレバー23は永久磁石28の力により、押しピン
24に引き寄せられ自動的に図4の(1)に示す初期状
態になる。なお、上述した説明では、押しピン24を磁
性体であるとしたが、これに限らず、押しピンに永久磁
石を設けても良く、要は、レバー23の端部と押しピン
24の端部を磁気的結合で当接させる構造のものであれ
ば良い。
りにバランスの取れた構造(レバー23の重心位置と回
転中心が一致する)とすることにより、衝撃によりレバ
ー23が回転することを防止できる。さらに、レバー2
3の回転方向とアクチュエータの回転方向を異なった方
向とすることにより(図4の(1)によると、レバー2
3の回転方向は紙面と平行な面であり、アクチュエータ
3の回転方向は紙面と垂直な面である)、回転衝撃(前
述した並進衝撃とは異なる面での衝撃)が加わった場合
もレバーとアクチュエータが同時に動くことが無く、高
い信頼性を維持できる。
示す非圧縮性流体22とばね27とからなる構成に代え
て、単体の弾性特性を有する構造のものであっても良
い。即ち、図3に示す特性を備えた材料単体でも良い。
たロード/アンロード機構のある磁気ディスク装置ばか
りでなく、ディスク2の上に退避位置を設け、停止時に
ディスク上にヘッドが着地するコンタクト・スタート・
ストップ方式の磁気ディスク装置における停止位置のロ
ック機構にも適用でき得る。
クチュエータを通常は常にロック状態で保持しており、
衝撃等の短い衝撃ではアンロック状態にならないが、デ
ータを読み書きするためにアクチュエータをデータ領域
へ動かす時のように、衝撃に対して十分長い時間(例え
ば50ms以上)ロックレバーを押しつづけるとアンロ
ック状態になるようなロック機構であることによって、
外部からの衝撃に対し確実にアクチュエータを保持でき
るものである。
わる衝撃等の短い時間の力の印加に対して、アクチュエ
ータへの十分なロック機能を発揮するとともに、通常の
アクチュエータの退避動作に対しては弊害を起こさない
ロック機構を提供することができる。
けるロック機構を含むロード/アンロード方式の全体構
成を示す図である。
を示す図である(図1の側面図)。
す図である。
造例を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 磁気ディスクに情報を記録又は再生する
ヘッドスライダと、前記ヘッドスライダを磁気ディスク
径方向に揺動可能に保持するアクチュエータと、情報を
記録又は再生するデータ領域とは異なる配置の退避領域
に前記アクチュエータをロックするロック機構と、を備
えた磁気ディスク装置において、 前記ロック機構は、磁気ディスク装置に加わる外部衝撃
に対して前記アクチュエータのロック状態が解除でき
ず、且つ前記アクチュエータの前記データ領域から前記
退避領域へのアクチュエータ移動に対してアンロック状
態となるものであることを特徴とする磁気ディスク装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の磁気ディスク装置にお
いて、 前記ロック機構は、前記アクチュエータによって変位さ
れる変位部材が非圧縮性流体を微小間隙を通して流動さ
せる構造であることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の磁気ディスク装置にお
いて、 前記ロック機構は、前記アクチュエータによって押圧さ
れる被押圧部材と、前記被押圧部材と磁気的結合された
連係部材と、前記連係部材の移動によって非圧縮性流体
を微小間隙を通して流動させるロック部と、から構成さ
れることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の磁気ディスク装置にお
いて、 前記アクチュエータに前記磁気的結合を解除する力を印
加することによって前記被押圧部材を押圧し、前記アク
チュエータを前記データ領域から前記退避領域へ移動さ
せることを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項5】 請求項1、2又は3に記載の磁気ディス
ク装置において、 前記ロック機構は、前記アクチュエータをストッパに押
し付ける保持機構部を付加することによって、印加時間
の長く且つ微小な力の衝撃に対するロック機能を奏させ
ることを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358338A JP3834505B2 (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358338A JP3834505B2 (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003157625A true JP2003157625A (ja) | 2003-05-30 |
| JP3834505B2 JP3834505B2 (ja) | 2006-10-18 |
Family
ID=19169532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001358338A Expired - Fee Related JP3834505B2 (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3834505B2 (ja) |
-
2001
- 2001-11-22 JP JP2001358338A patent/JP3834505B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3834505B2 (ja) | 2006-10-18 |
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