JP2003158105A - 基板保持装置及びポリッシング装置 - Google Patents
基板保持装置及びポリッシング装置Info
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Abstract
れた薄膜の膜厚分布に対応して研磨を行うことができ、
研磨後の膜厚の均一性を得ることができる基板保持装置
を提供する。 【解決手段】 ポリッシング対象物である半導体ウェハ
Wを保持して研磨面に押圧する基板保持装置において、
内部に収容空間を有するトップリング本体2と、トップ
リング本体2の収容空間内で上下動可能なチャッキング
プレート6とを備え、チャッキングプレート6の下面に
は、弾性膜91を備えたリングチューブ9を取付け、リ
ングチューブ9の弾性膜91は、外方に張り出したつば
91aを有すると共に半導体ウェハWに直接的又は間接
的に当接する当接部91bと、当接部91bのつば91
aの基部91dから上方に延びてチャッキングプレート
6に接続される接続部91cとを備えた。接続部91c
は当接部91bよりも伸縮性に富んでいる材質により形
成した。
Description
物である基板を保持して研磨面に押圧する基板保持装
置、特に、半導体ウェハ等の基板を研磨して平坦化する
ポリッシング装置において該基板を保持する基板保持装
置に関するものである。また、本発明は、かかる基板保
持装置を備えたポリッシング装置に関するものである。
され素子構造が複雑になり、またロジック系の多層配線
の層数が増えるに伴い、半導体デバイスの表面の凹凸は
ますます増え、段差が大きくなる傾向にある。半導体デ
バイスの製造では薄膜を形成し、パターンニングや開孔
を行う微細加工の後、次の薄膜を形成するという工程を
何回も繰り返すためである。
薄膜形成時に段差部での膜厚が薄くなったり、配線の断
線によるオープンや配線層間の絶縁不良によるショート
が起こったりするため、良品が取れなかったり、歩留ま
りが低下したりする傾向がある。また、初期的に正常動
作をするものであっても、長時間の使用に対しては信頼
性の問題が生じる。更に、リソグラフィ工程における露
光時に、照射表面に凹凸があると露光系のレンズ焦点が
部分的に合わなくなるため、半導体デバイスの表面の凹
凸が増えると微細パターンの形成そのものが難しくなる
という問題が生ずる。
ては、半導体デバイス表面の平坦化技術がますます重要
になっている。この平坦化技術のうち、最も重要な技術
は、化学的機械的研磨(CMP(Chemical Mechanical
Polishing))である。この化学的機械的研磨は、ポリ
ッシング装置を用いて、シリカ(SiO2)等の砥粒を
含んだ研磨液を研磨パッド等の研磨面上に供給しつつ半
導体ウェハなどの基板を研磨面に摺接させて研磨を行う
ものである。
からなる研磨面を有する研磨テーブルと、半導体ウェハ
を保持するためのトップリング又はキャリアヘッド等と
称される基板保持装置とを備えている。このようなポリ
ッシング装置を用いて半導体ウェハの研磨を行う場合に
は、基板保持装置により半導体ウェハを保持しつつ、こ
の半導体ウェハを研磨テーブルに対して所定の圧力で押
圧する。このとき、研磨テーブルと基板保持装置とを相
対運動させることにより半導体ウェハが研磨面に摺接
し、半導体ウェハの表面が平坦かつ鏡面に研磨される。
磨中の半導体ウェハと研磨パッドの研磨面との間の相対
的な押圧力が半導体ウェハの全面に亘って均一でない場
合には、半導体ウェハの各部分に印加される押圧力に応
じて研磨不足や過研磨が生じてしまう。そのため、基板
保持装置の半導体ウェハの保持面をゴム等の弾性材から
なる弾性膜で形成し、弾性膜の裏面に空気圧等の流体圧
を加え、半導体ウェハに印加する押圧力を全面に亘って
均一化することも行われている。
め、研磨中の半導体ウェハの外周縁部に加わる押圧力が
不均一になり、半導体ウェハの外周縁部のみが多く研磨
される、いわゆる「縁だれ」を起こしてしまう場合があ
る。このような縁だれを防止するため、半導体ウェハの
外周縁をガイドリング又はリテーナリングによって保持
すると共に、ガイドリング又はリテーナリングによって
半導体ウェハの外周縁側に位置する研磨面を押圧する構
造を備えた基板保持装置も用いられている。
ハの表面に形成される薄膜は、成膜の際の方法や装置の
特性により、半導体ウェハの半径方向の位置によって膜
厚が異なる。即ち、半径方向に膜厚分布を持っている。
このため、上述したような従来の半導体ウェハの全面を
均一に押圧し研磨する基板保持装置では、半導体ウェハ
の全面に亘って均一に研磨されるため、上述した半導体
ウェハの表面上の膜厚分布と同じ研磨量分布を得ること
ができない。従って、従来のポリッシング装置では、上
記半径方向の膜厚分布には十分に対応することができ
ず、これが原因で研磨不足や過研磨が生じていた。
り、上述した半導体ウェハの表面上の膜厚分布も異な
る。即ち、膜厚の厚い部分の半径方向の位置やその数、
及び膜厚の薄い部分と厚い部分との膜厚の差は、成膜の
方法や成膜装置の種類により異なっている。従って、あ
る特定の膜厚分布にのみ対応した基板保持装置ではな
く、様々な膜厚分布に容易かつ低コストで対応すること
ができる基板保持装置が要望されている。
鑑みてなされたもので、半導体ウェハ等の研磨対象物の
表面に形成された薄膜の膜厚分布に対応して研磨を行う
ことができ、研磨後の膜厚の均一性を得ることができる
基板保持装置及びポリッシング装置を提供することを目
的とする。
ける問題点を解決するために、本発明の第1の態様は、
ポリッシング対象物である基板を保持して研磨面に押圧
する基板保持装置において、内部に収容空間を有するト
ップリング本体と、該トップリング本体の収容空間内で
上下動可能な上下動部材とを備え、上記上下動部材の下
面には、弾性膜を備えた当接部材を取付け、上記当接部
材の弾性膜は、外方に張り出したつばを有すると共に上
記基板に直接的又は間接的に当接する当接部と、上記当
接部のつばの基部から上方に延びて上記上下動部材に接
続される接続部とを備え、上記接続部は上記当接部より
も伸縮性に富んだ材質で形成されていることを特徴とす
る基板保持装置である。
を独立に制御して、膜厚の厚い部分の研磨面への押圧力
を膜厚の薄い部分の研磨面への押圧力より大きくするこ
とが可能となるので、その部分の研磨レートを選択的に
高めることができる。これにより、成膜時の膜厚分布に
依存せずに基板の全面に亘って過不足のない研磨が可能
となる。更に、上下動部材を下方に押し付けて研磨を行
う場合においても、接続部が弾性変形しやすいので、当
接部に密着させた基板に過剰な下向きの力が加わること
がなく、つばの基部に挟まれた領域において均一な研磨
レートを実現することができる。また、上下動部材を上
方に持ち上げて研磨を行う場合においても、接続部が延
びやすく当接部に過剰な上向きの力が加わることがない
ので、つばの基部の近傍に真空が形成されることがな
く、基部に挟まれた領域において均一な研磨レートを実
現することができる。
物である基板を保持して研磨面に押圧する基板保持装置
において、内部に収容空間を有するトップリング本体
と、該トップリング本体の収容空間内で上下動可能な上
下動部材とを備え、上記上下動部材の下面には、弾性膜
を備えた当接部材を取付け、上記当接部材の弾性膜は、
外方に張り出したつばを有すると共に上記基板に直接的
又は間接的に当接する当接部と、上記当接部のつばの基
部から上方に延びて上記上下動部材に接続される接続部
とを備え、上記接続部は上記当接部よりも厚さの薄い薄
肉部を有することを特徴とする基板保持装置である。
に依存せずに基板の全面に亘って過不足のない研磨が可
能となると共に、上下動部材を下方に押し付けて研磨を
行う場合においても、薄肉部において接続部が変形しや
すくなるので、当接部に密着させた基板に過剰な下向き
の力が加わることがなく、つばの基部に挟まれた領域に
おいて均一な研磨レートを実現することができる。ま
た、上下動部材を上方に持ち上げて研磨を行う場合にお
いても、薄肉部が延びやすく当接部に過剰な上向きの力
が加わることがないので、つばの基部の近傍に真空が形
成されることがなく、基部に挟まれた領域において均一
な研磨レートを実現することができる。特に、薄肉部を
断面形状が内方にくびれるように形成すれば、これらの
効果がより効果的に発揮される。
物である基板を保持して研磨面に押圧する基板保持装置
において、内部に収容空間を有するトップリング本体
と、該トップリング本体の収容空間内で上下動可能な上
下動部材とを備え、上記上下動部材の下面には、弾性膜
を備えた当接部材を取付け、上記当接部材の弾性膜は、
外方に張り出したつばを有すると共に上記基板に直接的
又は間接的に当接する当接部と、上記当接部のつばの基
部から上方に延びて上記上下動部材に接続される接続部
とを備え、上記当接部のつばの基部の下面の密着性を弱
めたことを特徴とする基板保持装置である。
に依存せずに基板の全面に亘って過不足のない研磨が可
能となると共に、上下動部材を上方に持ち上げて研磨を
行う場合に、つばの基部が基板に密着しにくくなるの
で、つばの基部の近傍に真空が形成されにくくなる。従
って、基部に挟まれた領域において均一な研磨レートを
実現することができる。
部の下面に上記基板に対しての密着性の低い中間部材を
介在させて上記つばの基部の下面の密着性を弱めること
ができる。あるいは、つばの基部の下面に例えば溝を形
成することによって、又は粗面にすることによって、つ
ばの基部と基板との密着性を弱めることもできる。
物である基板を保持して研磨面に押圧する基板保持装置
において、内部に収容空間を有するトップリング本体
と、該トップリング本体の収容空間内で上下動可能な上
下動部材とを備え、上記上下動部材の下面には、弾性膜
を備えた当接部材を取付け、上記当接部材の弾性膜は、
外方に張り出したつばを有すると共に上記基板に直接的
又は間接的に当接する当接部と、上記当接部のつばの基
部から上方に延びて上記上下動部材に接続される接続部
とを備え、上記当接部のつばの基部に該弾性膜よりも硬
い材質で形成された硬質部材を埋設したことを特徴とす
る基板保持装置である。この場合において、上記硬質部
材が環状であることが好ましい。
に依存せずに基板の全面に亘って過不足のない研磨が可
能となると共に、上下動部材を下方に押し付けて研磨を
行う場合においても、接続部による下向きの力が硬質部
材により分散されるので、当接部に密着させた基板に過
剰な下向きの力が加わることがなく、つばの基部に挟ま
れた領域において均一な研磨レートを実現することがで
きる。また、上下動部材を上方に持ち上げて研磨を行う
場合においても、硬質部材がつばの基部の近傍の変形を
抑制するので、つばの基部の近傍に真空が形成されるこ
とがなく、基部に挟まれた領域において均一な研磨レー
トを実現することができる。
物である基板を保持して研磨面に押圧する基板保持装置
において、内部に収容空間を有するトップリング本体
と、該トップリング本体の収容空間内で上下動可能な上
下動部材とを備え、上記上下動部材の下面には、弾性膜
を備えた当接部材を取付け、上記当接部材の弾性膜は、
外方に張り出したつばを有すると共に上記基板に直接的
又は間接的に当接する当接部と、上記当接部のつばとの
間に溝を形成しつつ該つばの基部から外方に向かって該
つばの先端より内方の位置まで延びる延出部と、上記延
出部の外方端部から上方に延びて上記上下動部材に接続
される接続部とを備えたことを特徴とする基板保持装置
である。
に依存せずに基板の全面に亘って過不足のない研磨が可
能となる。また、基板を当接部に密着させた後、上下動
部材を上方に持ち上げて研磨を行う場合には、接続部に
よる上向きの力が延出部によって横方向あるいは斜め方
向の力に変換されてつばの基部に加えられることとな
る。従って、つばの基部に加わる上向きの力を極めて小
さくすることができ、当接部には過剰な上向きの力が加
わることがない。このため、基部の近傍に真空が形成さ
れることがなく、基部に挟まれた領域において均一な研
磨レートを実現することができる。
位置する上記接続部の厚さと径方向外側に位置する上記
接続部の厚さとが異なることを特徴としている。この場
合において、上記径方向内側に位置する接続部の厚さが
上記径方向外側に位置する接続部の厚さよりも薄いこと
が好ましい。
張り出した上記つばの長さと径方向内側に張り出した上
記つばの長さとが異なることを特徴としている。この場
合において、上記径方向外側に張り出したつばの長さが
上記径方向内側に張り出したつばの長さよりも長いこと
が好ましい。
きい円筒よりも剛性が大きいため、径方向内側に位置す
る接続部がつばの基部に加える上下方向の力は、径方向
外側に位置する接続部がつばの基部に加える力よりも大
きくなる。従って、上述のような構成により、径方向内
側のつばの基部と径方向外側のつばの基部とに加わる力
を同じレベルに調整することが可能となり、あるいは、
径方向外側のつばのシール性を高めることができ、基部
に挟まれた領域において均一な研磨レートを実現するこ
とができる。
装置と、研磨面を有する研磨テーブルとを備えたことを
特徴とするポリッシング装置である。
の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明す
る。図1は、本発明に係る基板保持装置を備えたポリッ
シング装置の全体構成を示す断面図である。ここで、基
板保持装置は、ポリッシング対象物である半導体ウェハ
等の基板を保持して研磨テーブル上の研磨面に押圧する
装置である。図1に示すように、本発明に係る基板保持
装置を構成するトップリング1の下方には、上面に研磨
パッド101を貼付した研磨テーブル100が設置され
ている。また、研磨テーブル100の上方には研磨液供
給ノズル102が設置されており、この研磨液供給ノズ
ル102によって研磨テーブル100上の研磨パッド1
01上に研磨液Qが供給されるようになっている。
は種々のものがあり、例えば、ロデール社製のSUBA
800、IC−1000、IC−1000/SUBA4
00(二層クロス)、フジミインコーポレイテッド社製
のSurfin xxx−5、Surfin 000等
がある。SUBA800、Surfin xxx−5、
Surfin 000は繊維をウレタン樹脂で固めた不
織布であり、IC−1000は硬質の発泡ポリウレタン
(単層)である。発泡ポリウレタンは、ポーラス(多孔
質状)になっており、その表面に多数の微細なへこみ又
は孔を有している。
てトップリング駆動軸11に接続されており、トップリ
ング駆動軸11はトップリングヘッド110に固定され
たトップリング用エアシリンダ111に連結されてい
る。このトップリング用エアシリンダ111によってト
ップリング駆動軸11は上下動し、トップリング1の全
体を昇降させると共にトップリング本体2の下端に固定
されたリテーナリング3を研磨テーブル100に押圧す
るようになっている。トップリング用エアシリンダ11
1はレギュレータR1を介して圧縮空気源120に接続
されており、レギュレータR1によってトップリング用
エアシリンダ111に供給される加圧空気の空気圧等を
調整することができる。これにより、リテーナリング3
が研磨パッド101を押圧する押圧力を調整することが
できる。
示せず)を介して回転筒112に連結されている。この
回転筒112はその外周部にタイミングプーリ113を
備えている。トップリングヘッド110にはトップリン
グ用モータ114が固定されており、上記タイミングプ
ーリ113は、タイミングベルト115を介してトップ
リング用モータ114に設けられたタイミングプーリ1
16に接続されている。従って、トップリング用モータ
114を回転駆動することによってタイミングプーリ1
16、タイミングベルト115、及びタイミングプーリ
113を介して回転筒112及びトップリング駆動軸1
1が一体に回転し、トップリング1が回転する。なお、
トップリングヘッド110は、フレーム(図示せず)に
固定支持されたトップリングヘッドシャフト117によ
って支持されている。
るトップリング1についてより詳細に説明する。図2は
本実施形態におけるトップリング1を示す縦断面図、図
3は図2に示すトップリング1の底面図である。図2に
示すように、基板保持装置を構成するトップリング1
は、内部に収容空間を有する円筒容器状のトップリング
本体2と、トップリング本体2の下端に固定されたリテ
ーナリング3とを備えている。トップリング本体2は金
属やセラミックス等の強度及び剛性が高い材料から形成
されている。また、リテーナリング3は、剛性の高い樹
脂材又はセラミックス等から形成されている。
ジング部2aと、ハウジング部2aの円筒部の内側に嵌
合される環状の加圧シート支持部2bと、ハウジング部
2aの上面の外周縁部に嵌合された環状のシール部2c
とを備えている。トップリング本体2のハウジング部2
aの下端にはリテーナリング3が固定されている。この
リテーナリング3の下部は内方に突出している。なお、
リテーナリング3をトップリング本体2と一体的に形成
することとしてもよい。
中央部の上方には、上述したトップリング駆動軸11が
配設されており、トップリング本体2とトップリング駆
動軸11とは自在継手部10により連結されている。こ
の自在継手部10は、トップリング本体2及びトップリ
ング駆動軸11とを互いに傾動可能とする球面軸受機構
と、トップリング駆動軸11の回転をトップリング本体
2に伝達する回転伝達機構とを備えており、トップリン
グ駆動軸11からトップリング本体2に対して互いの傾
動を許容しつつ押圧力及び回転力を伝達する。
の下面の中央に形成された球面状凹部11aと、ハウジ
ング部2aの上面の中央に形成された球面状凹部2d
と、両凹部11a,2d間に介装されたセラミックスの
ような高硬度材料からなるベアリングボール12とから
構成されている。一方、回転伝達機構は、トップリング
駆動軸11に固定された駆動ピン(図示せず)とハウジ
ング部2aに固定された被駆動ピン(図示せず)とから
構成される。トップリング本体2が傾いても被駆動ピン
と駆動ピンは相対的に上下方向に移動可能であるため、
これらは互いの接触点をずらして係合し、回転伝達機構
がトップリング駆動軸11の回転トルクをトップリング
本体2に確実に伝達する。
2に一体に固定されたリテーナリング3の内部に画成さ
れた空間内には、トップリング1によって保持される半
導体ウェハWの外周部に当接するシールリング4と、環
状のホルダーリング5と、トップリング本体2内部の収
容空間内で上下動可能な概略円盤状のチャッキングプレ
ート6(上下動部材)とが収容されている。シールリン
グ4は、その外周部がホルダーリング5とホルダーリン
グ5の下端に固定されたチャッキングプレート6との間
に挟み込まれており、チャッキングプレート6の外縁近
傍の下面を覆っている。このシールリング4の下端面
は、ポリッシング対象物である半導体ウェハWの上面に
接する。なお、半導体ウェハWの外縁にはノッチやオリ
エンテーションフラットと呼ばれる、半導体ウェハの向
きを認識(特定)するための切り欠きが設けられている
が、このようなノッチやオリエンテーションフラットよ
りもチャッキングプレート6の内周側にまでシールリン
グ4が延出していることが好ましい。
から形成されていてもよいが、研磨すべき半導体ウェハ
がトップリングに保持された状態で、渦電流を用いた膜
厚測定方法でその表面に形成された薄膜の膜厚を測定す
る場合などにおいては、磁性を持たない材料、例えば、
フッ素系樹脂、エポキシ系樹脂やセラミックスなどの絶
縁性の材料から形成されていることが好ましい。
の間には弾性膜からなる加圧シート7が張設されてい
る。この加圧シート7は、一端をトップリング本体2の
ハウジング部2aと加圧シート支持部2bとの間に挟み
込み、他端をホルダーリング5の上端部5aとストッパ
部5bとの間に挟み込んで固定されている。トップリン
グ本体2、チャッキングプレート6、ホルダーリング
5、及び加圧シート7によってトップリング本体2の内
部に圧力室21が形成されている。図2に示すように、
圧力室21にはチューブ、コネクタ等からなる流体路3
1が連通されており、圧力室21は流体路31上に配置
されたレギュレータR2を介して圧縮空気源120に接
続されている。なお、加圧シート7は、エチレンプロピ
レンゴム(EPDM)、ポリウレタンゴム、シリコンゴ
ムなどの強度及び耐久性に優れたゴム材によって形成さ
れている。
ある場合に、加圧シート7をリテーナリング3とトップ
リング本体2との間に挟み込んで固定した場合には、弾
性体としての加圧シート7の弾性変形によってリテーナ
リング3の下面において好ましい平面が得られなくなっ
てしまう。従って、これを防止するため、本実施形態で
は、別部材として加圧シート支持部2bを設けて、これ
をトップリング本体2のハウジング部2aと加圧シート
支持部2bとの間に挟み込んで固定している。なお、リ
テーナリング3をトップリング本体2に対して上下動可
能としたり、リテーナリング3をトップリング本体2と
は独立に押圧可能な構造としたりすることもでき、この
ような場合には、必ずしも上述した加圧シート7の固定
方法が用いられるとは限らない。
されるハウジング部2aの上面の外周縁付近には、環状
の溝からなる洗浄液路51が形成されている。この洗浄
液路51はシール部2cの貫通孔52を介して流体路3
2に連通されており、この流体路32を介して洗浄液
(純水)が供給される。また、洗浄液路51からハウジ
ング部2a、加圧シート支持部2bを貫通する連通孔5
3が複数箇所設けられており、この連通孔53はシール
リング4の外周面とリテーナリング3との間のわずかな
間隙Gへ連通されている。
との間に形成される空間の内部には、半導体ウェハWに
当接する当接部材としてのセンターバッグ8及びリング
チューブ9が設けられている。本実施形態においては、
図2及び図3に示すように、センターバッグ8はチャッ
キングプレート6の下面の中心部に配置され、リングチ
ューブ9はこのセンターバッグ8の周囲を取り囲むよう
にセンターバッグ8の外側に配置されている。なお、シ
ールリング4、センターバッグ8及びリングチューブ9
は、加圧シート7と同様に、エチレンプロピレンゴム
(EPDM)、ポリウレタンゴム、シリコンゴム等の強
度及び耐久性に優れたゴム材によって形成されている。
との間に形成される空間は、上記センターバッグ8及び
リングチューブ9によって複数の空間に区画されてお
り、これによりセンターバッグ8とリングチューブ9の
間には圧力室22が、リングチューブ9の外側には圧力
室23がそれぞれ形成されている。
面に当接する弾性膜81と、弾性膜81を着脱可能に保
持するセンターバッグホルダー82とから構成されてい
る。センターバッグホルダー82にはネジ穴82aが形
成されており、このネジ穴82aにネジ55を螺合させ
ることにより、センターバッグ8がチャッキングプレー
ト6の下面の中心部に着脱可能に取付けられている。セ
ンターバッグ8の内部には、弾性膜81とセンターバッ
グホルダー82とによって中心部圧力室24が形成され
ている。
ハWの上面に当接する弾性膜91と、弾性膜91を着脱
可能に保持するリングチューブホルダー92とから構成
されている。リングチューブホルダー92にはネジ穴9
2aが形成されており、このネジ穴92aにネジ56を
螺合させることにより、リングチューブ9がチャッキン
グプレート6の下面に着脱可能に取付けられている。リ
ングチューブ9の内部には、弾性膜91とリングチュー
ブホルダー92とによって中間部圧力室25が形成され
ている。
膜81とセンターバッグホルダー82により圧力室24
を、リングチューブ9の弾性膜91とリングチューブホ
ルダー92により圧力室25をそれぞれ形成している
が、圧力室22,23についても同様に、弾性膜とこれ
を固定するホルダーを用いて圧力室を形成することがで
きる。また、適宜、弾性膜とホルダーを追加し、圧力室
を増やすことができるのは言うまでもない。
び中間部圧力室25には、チューブ、コネクタ等からな
る流体路33,34,35,36がそれぞれ連通されて
おり、各圧力室22〜25はそれぞれの流体路33〜3
6上に配置されたレギュレータR3,R4,R5,R6
を介して供給源としての圧縮空気源120に接続されて
いる。なお、上記流体路31〜36は、トップリングシ
ャフト110の上端部に設けられたロータリージョイン
ト(図示せず)を介して各レギュレータR1〜R6に接
続されている。
圧力室21及び上記圧力室22〜25には、各圧力室に
連通される流体路31,33,34,35,36を介し
て加圧空気等の加圧流体を供給する、あるいは大気圧や
真空にすることができるようになっている。図1に示す
ように、圧力室21〜25の流体路31,33,34,
35,36上に配置されたレギュレータR2〜R6によ
ってそれぞれの圧力室に供給される加圧流体の圧力を調
整することができる。これにより各圧力室21〜25の
内部の圧力を各々独立に制御する又は大気圧や真空にす
ることができるようになっている。このように、レギュ
レータR2〜R6によって各圧力室21〜25の内部の
圧力を独立に可変とすることにより、半導体ウェハWを
研磨パッド101に押圧する押圧力を半導体ウェハWの
部分ごとに調整することができる。なお、場合によって
は、これらの圧力室21〜25を真空源121に接続す
ることとしてもよい。
供給される加圧流体や大気圧の温度をそれぞれ制御する
こととしてもよい。このようにすれば、半導体ウェハ等
の研磨対象物の被研磨面の裏側から研磨対象物の温度を
直接制御することができる。特に、各圧力室の温度を独
立に制御することとすれば、CMPにおける化学的研磨
の化学反応速度を制御することが可能となる。
する内周部吸着部61がセンターバッグ8とリングチュ
ーブ9との間に設けられており、また、下方に突出する
外周部吸着部62がリングチューブ9の外側に設けられ
ている。本実施形態においては、8個の吸着部61,6
2が設けられている。
は、流体路37,38にそれぞれ連通する連通孔61
a,62aがそれぞれ形成されており、内周部吸着部6
1及び外周部吸着部62は流体路37,38及びバルブ
V1,V2を介して真空ポンプ等の真空源121に接続
されている。そして、内周部吸着部61及び外周部吸着
部62の連通孔61a,62aが真空源121に接続さ
れると、連通孔61a,62aの開口端に負圧が形成さ
れ、内周部吸着部61及び外周部吸着部62に半導体ウ
ェハWが吸着される。なお、内周部吸着部61及び外周
部吸着部62の下端面には薄いゴムシート等からなる弾
性シート61b,62bが貼着されており、内周部吸着
部61及び外周部吸着部62は半導体ウェハWを柔軟に
吸着保持するようになっている。
ナリング3との間には、わずかな間隙Gがあるので、ホ
ルダーリング5とチャッキングプレート6及びチャッキ
ングプレート6に取付けられたシールリング4等の部材
は、トップリング本体2及びリテーナリング3に対して
上下方向に移動可能で、フローティングする構造となっ
ている。ホルダーリング5のストッパ部5bには、その
外周縁部から外方に突出する突起5cが複数箇所に設け
られており、この突起5cがリテーナリング3の内方に
突出している部分の上面に係合することにより、上記ホ
ルダーリング5等の部材の下方への移動が所定の位置ま
でに制限される。
1の作用について詳細に説明する。上記構成のポリッシ
ング装置において、半導体ウェハWの搬送時には、トッ
プリング1の全体を半導体ウェハの移送位置に位置さ
せ、内周部吸着部61及び外周部吸着部62の連通孔6
1a,62aを流体路37,38を介して真空源121
に接続する。連通孔61a,62aの吸引作用により内
周部吸着部61及び外周部吸着部62の下端面に半導体
ウェハWが真空吸着される。そして、半導体ウェハWを
吸着した状態でトップリング1を移動させ、トップリン
グ1の全体を研磨面(研磨パッド101)を有する研磨
テーブル100の上方に位置させる。なお、半導体ウェ
ハWの外周縁はリテーナリング3によって保持され、半
導体ウェハWがトップリング1から飛び出さないように
なっている。
体ウェハWの吸着を解除し、トップリング1の下面に半
導体ウェハWを保持させると共に、トップリング駆動軸
11に連結されたトップリング用エアシリンダ111を
作動させてトップリング1の下端に固定されたリテーナ
リング3を所定の押圧力で研磨テーブル100の研磨面
に押圧する。この状態で、圧力室22,23、中心部圧
力室24、及び中間部圧力室25にそれぞれ所定の圧力
の加圧流体を供給し、半導体ウェハWを研磨テーブル1
00の研磨面に押圧する。そして、予め研磨液供給ノズ
ル102から研磨液Qを流すことにより、研磨パッド1
01に研磨液Qが保持され、半導体ウェハWの研磨され
る面(下面)と研磨パッド101との間に研磨液Qが存
在した状態で研磨が行われる。
23の下方に位置する部分は、それぞれ圧力室22,2
3に供給される加圧流体の圧力で研磨面に押圧される。
また、半導体ウェハWの中心部圧力室24の下方に位置
する部分は、センターバッグ8の弾性膜81を介して、
中心部圧力室24に供給される加圧流体の圧力で研磨面
に押圧される。半導体ウェハWの中間部圧力室25の下
方に位置する部分は、リングチューブ9の弾性膜91を
介して、中間部圧力室25に供給される加圧流体の圧力
で研磨面に押圧される。
は、各圧力室22〜25に供給される加圧流体の圧力を
それぞれ制御することにより、半導体ウェハWの部分ご
とに調整することができる。即ち、レギュレータR3〜
R6によって各圧力室22〜25に供給される加圧流体
の圧力をそれぞれ独立に調整し、半導体ウェハWを研磨
テーブル100上の研磨パッド101に押圧する押圧力
を半導体ウェハWの部分ごとに調整している。このよう
に、半導体ウェハWの部分ごとに研磨圧力が所望の値に
調整された状態で、回転している研磨テーブル100の
上面の研磨パッド101に半導体ウェハWが押圧され
る。同様に、レギュレータR1によってトップリング用
エアシリンダ111に供給される加圧流体の圧力を調整
し、リテーナリング3が研磨パッド101を押圧する押
圧力を変更することができる。このように、研磨中に、
リテーナリング3が研磨パッド101を押圧する押圧力
と半導体ウェハWを研磨パッド101に押圧する押圧力
を適宜調整することにより、半導体ウェハWの中心部
(図3のC1)、中心部から中間部(C2)、中間部
(C3)、そして周縁部(C4)、更には半導体ウェハ
Wの外側にあるリテーナリング3の外周部までの各部分
における研磨圧力の分布を所望の分布とすることができ
る。
の円及び円環部分(C1〜C4)に区切り、それぞれの
部分を独立した押圧力で押圧することができる。研磨レ
ートは半導体ウェハWの研磨面に対する押圧力に依存す
るが、上述したように各部分の押圧力を制御することが
できるので、半導体ウェハWの4つの部分(C1〜C
4)の研磨レートを独立に制御することが可能となる。
従って、半導体ウェハWの表面の研磨すべき薄膜の膜厚
に半径方向の分布があっても、半導体ウェハ全面に亘っ
て研磨の不足や過研磨をなくすことができる。即ち、半
導体ウェハWの表面の研磨すべき薄膜が、半導体ウェハ
Wの半径方向の位置によって膜厚が異なっている場合で
あっても、上記各圧力室22〜25のうち、半導体ウェ
ハWの表面の膜厚の厚い部分の上方に位置する圧力室の
圧力を他の圧力室の圧力よりも高くすることにより、あ
るいは、半導体ウェハWの表面の膜厚の薄い部分の上方
に位置する圧力室の圧力を他の圧力室の圧力よりも低く
することにより、膜厚の厚い部分の研磨面への押圧力を
膜厚の薄い部分の研磨面への押圧力より大きくすること
が可能となり、その部分の研磨レートを選択的に高める
ことができる。これにより、成膜時の膜厚分布に依存せ
ずに半導体ウェハWの全面に亘って過不足のない研磨が
可能となる。
は、リテーナリング3の押圧力を制御することにより防
止することができる。また、半導体ウェハWの周縁部に
おいて研磨すべき薄膜の膜厚に大きな変化がある場合に
は、リテーナリング3の押圧力を意図的に大きく、ある
いは、小さくすることで、半導体ウェハWの周縁部の研
磨レートを制御することができる。なお、上記各圧力室
22〜25に加圧流体を供給すると、チャッキングプレ
ート6は上方向の力を受けるので、本実施形態では、圧
力室21には流体路31を介して圧力流体を供給し、各
圧力室22〜25からの力によりチャッキングプレート
6が上方に持ち上げられるのを防止している。
リンダ111によるリテーナリング3の研磨パッド10
1への押圧力と、各圧力室22〜25に供給する加圧空
気による半導体ウェハWの部分ごとの研磨パッド101
への押圧力とを適宜調整して半導体ウェハWの研磨が行
われる。そして、研磨が終了した際は、半導体ウェハW
を内周部吸着部61及び外周部吸着部62の下端面に再
び真空吸着する。この時、半導体ウェハWを研磨面に対
して押圧する各圧力室22〜25への加圧流体の供給を
止め、大気圧に開放することにより、内周部吸着部61
及び外周部吸着部62の下端面を半導体ウェハWに当接
させる。また、圧力室21内の圧力を大気圧に開放する
か、もしくは負圧にする。これは、圧力室21の圧力を
高いままにしておくと、半導体ウェハWの内周部吸着部
61及び外周部吸着部62に当接している部分のみが、
研磨面に強く押圧されることになってしまうためであ
る。従って、圧力室21の圧力を速やかに下げる必要が
あり、図2に示すように、圧力室21からトップリング
本体2を貫くようにリリーフポート39を設けて、圧力
室21の圧力が速やかに下がるようにしてもよい。この
場合には、圧力室21に圧力をかける際には流体路31
から常に圧力流体を供給し続ける必要がある。また、リ
リーフポート39は逆止弁を備えており、圧力室21内
を負圧にする際には外気が圧力室21に入らないように
している。
後、トップリング1の全体を半導体ウェハの移送位置に
位置させ、内周部吸着部61及び外周部吸着部62の連
通孔61a,62bから半導体ウェハWに流体(例え
ば、圧縮空気もしくは窒素と純水を混合したもの)を噴
射して半導体ウェハWをリリースする。
ーナリング3との間のわずかな間隙Gには、研磨に用い
られる研磨液Qが侵入してくるが、この研磨液Qが固着
すると、ホルダーリング5、チャッキングプレート6、
及びシールリング4などの部材のトップリング本体2及
びリテーナリング3に対する円滑な上下動が妨げられ
る。そのため、流体路32を介して洗浄液路51に洗浄
液(純水)を供給する。これにより、複数の連通孔53
より間隙Gの上方に純水が供給され、純水が間隙Gを洗
い流して上述した研磨液Qの固着が防止される。この純
水の供給は、研磨後の半導体ウェハがリリースされ、次
に研磨される半導体ウェハが吸着されるまでの間に行わ
れるのが好ましい。また、次の研磨までに供給された純
水が全て外部に排出されるように、リテーナリング3に
は図2に示すような複数の貫通孔3aを設けるのが好ま
しい。更に、リテーナリング3、ホルダーリング5、及
び加圧シート7により形成される空間26内に圧力がこ
もっていると、チャッキングプレート6の上昇を妨げる
こととなるので、スムーズにチャッキングプレート6を
上昇させるためにも上記貫通孔3aを設け、空間26を
大気と同圧にすることが好ましい。
基板保持装置によれば、圧力室22,23、センターバ
ッグ8の内部の圧力室24、及びリングチューブ9の内
部の圧力室25の圧力を独立に制御することにより半導
体ウェハに対する押圧力を制御することができる。
ブ9についてより詳細に説明する。なお、以下では、リ
ングチューブ9についてのみ説明するが、センターバッ
グ8についても同様に考えることができる。
縦断面図、図5は図4に示すリンクチューブ9の弾性膜
91を示す縦断面図である。本実施形態におけるリング
チューブ9の弾性膜91は、図4及び図5に示すよう
に、外方に張り出したつば91aを有する当接部91b
と、上記リングチューブホルダー92を介してチャッキ
ングプレート6に接続される接続部91cとを有してい
る。つば91aの基部91dから上方に向かって上記接
続部91cが延びている。また、当接部91bの下面は
半導体ウェハWの上面に当接するようになっている。こ
れらのつば91a、当接部91b、接続部91cは同一
の材料で一体に形成されている。
際、圧力室22及びリングチューブ9を取り囲む圧力室
23には加圧流体が供給される。これにより、つば91
aは、それぞれ圧力室22,23に供給される加圧流体
によって半導体ウェハWに密着する。このため、リング
チューブ9の内部の圧力室25に供給される加圧流体の
圧力よりも、その周囲の圧力室22又は23に供給され
る加圧流体の圧力の方がかなり高い場合であっても、リ
ングチューブ9の下方に周囲の圧力の高い加圧流体が回
り込むことがない。従って、上記つば91aを設けるこ
とによって、各圧力室の圧力制御の幅を大きくすること
ができ、半導体ウェハの押圧をより安定的に行うことが
可能となっている。
中央部には開口91eが形成されており、当接部91b
の開口91eを介して、中間部圧力室25に供給される
加圧流体が半導体ウェハWの上面に直接接触することと
なる。研磨中は、中間部圧力室25に加圧流体が供給さ
れるため、この加圧流体によりリングチューブ9の当接
部91bが半導体ウェハWの上面に押し付けられる。従
って、このような開口91eが形成されている場合であ
っても、中間部圧力室25の内部の加圧流体が外部に漏
れることはほとんどない。また、半導体ウェハWのリリ
ース時においては、上記開口91eを介して半導体ウェ
ハWに加圧流体による下方向の圧力を加えることができ
るので、半導体ウェハWのリリースがよりスムーズにな
る。
に供給される加圧流体の温度を制御し、被研磨面の裏側
から半導体ウェハWの温度を制御する場合においては、
このような開口91eをリングチューブ9の当接部91
bに形成することによって、温度制御された加圧流体が
半導体ウェハWに接触する面積を増やすことができるの
で、半導体ウェハWの温度制御性を向上させることがで
きる。また、研磨終了後、半導体ウェハWをリリースす
る際には、上記開口91eを介して中間部圧力室25が
それぞれ外気に開放されることとなるので、中間部圧力
室25に供給された流体などがその内部にこもることが
ない。従って、連続して半導体ウェハWを研磨する場合
においても温度制御の安定性を保つことができる。
に上述したようなつば91aを設けると、圧力室21に
圧力流体を供給してチャッキングプレート6を下方に押
し付けて研磨を行う場合、リングチューブ9のつば91
aの基部91dの近傍において、接続部91cによる下
向きの力が半導体ウェハWに過剰にかかってしまい、こ
の部分の研磨レートが局所的に高くなってしまうことが
考えられる。
うに、半導体ウェハWをリングチューブ9の当接部91
bに密着させた後、圧力室21に、圧力室22〜25に
かかる押圧力の合計より小さくなるように圧力を供給し
て、チャッキングプレート6を上方に持ち上げて研磨を
行う場合、接続部91cによる上向きの力が半導体ウェ
ハWと密着しているつば91aの基部91dの近傍に加
わり、基部91dの近傍において真空93が形成されて
(図6(c)参照)、この部分の研磨レートが局所的に
低くなってしまうことが考えられる。
グチューブ9の接続部91cを当接部91bよりも伸縮
性に富んだ柔らかい材質で形成している。このようにす
ることで、チャッキングプレート6を下方に押し付けて
研磨を行う場合においても、接続部91cが弾性変形し
やすいので、当接部91bに密着させた半導体ウェハW
に過剰な下向きの力が加わることがなく、つば91aを
除く当接部91bの全面において均一な研磨レートを実
現することができる。また、チャッキングプレート6を
上方に持ち上げて研磨を行う場合においても、接続部9
1cが延びやすく当接部91bに過剰な上向きの力が加
わることがないので、つば91aの基部91dの近傍に
真空が形成されることがなく、つば91aを除く当接部
91bの全面において均一な研磨レートを実現すること
ができる。なお、接続部91cの上下に延びる部分91
f(図5参照)だけを伸縮性に富んだ柔らかい材質で形
成してもよいし、これに加えてリングチューブホルダー
92に保持される部分91gも伸縮性に富んだ柔らかい
材質で形成してもよい。
リングチューブの弾性膜91を示す縦断面図である。本
実施形態の接続部91cは、当接部91bの厚さよりも
薄い薄肉部94を有している。この薄肉部94は、図7
に示すように内方にくびれている。このような薄肉部9
4を設けることで、チャッキングプレート6を下方に押
し付けて研磨を行う場合においても、薄肉部94におい
て接続部91cが変形しやすくなるので、当接部91b
に密着させた半導体ウェハWに過剰な下向きの力が加わ
ることがなく、つば91aを除く当接部91bの全面に
おいて均一な研磨レートを実現することができる。ま
た、チャッキングプレート6を上方に持ち上げて研磨を
行う場合においても、薄肉部94が延びやすく当接部9
1bに過剰な上向きの力が加わることがないので、つば
91aの基部91dの近傍に真空が形成されることがな
く、つば91aを除く当接部91bの全面において均一
な研磨レートを実現することができる。特に、薄肉部9
4を断面形状が内方にくびれるように形成すれば、これ
らの効果がより効果的に発揮される。
リングチューブの弾性膜91を示す縦断面図である。本
実施形態においては、つば91aの基部91dの下面に
半導体ウェハWに対して密着性の低い中間部材95を取
付けている。この中間部材95としては、ウェハWとの
密着性が低いものであればどのようなものでもよく、例
えばセロハンテープなどを用いることができる。また厚
さは薄い程よく、0.2mm以下のものが好ましい。こ
のようにすることで、チャッキングプレート6を上方に
持ち上げて研磨を行う場合に、つば91aの基部91d
が半導体ウェハWに密着しにくくなるので、つば91a
の基部91dの近傍に真空が形成されにくくなる。従っ
て、つば91aを除く当接部91bの全面において均一
な研磨レートを実現することができる。また、このよう
な中間部材95を取付ける代わりに、つば91aの基部
91dの下面に例えば溝を形成することによって、又は
粗面にすることによって、つば91aの基部91dと半
導体ウェハWとの密着性を弱めてもよい。
リングチューブの弾性膜91を示す縦断面図である。本
実施形態においては、つば91aの基部91dに弾性膜
91よりも硬い材質(例えばステンレス)でできたリン
グ状の硬質部材96を埋設している。このようにするこ
とで、チャッキングプレート6を下方に押し付けて研磨
を行う場合においても、接続部91cによる下向きの力
が硬質部材96により分散されるので、当接部91bに
密着させた半導体ウェハWに過剰な下向きの力が加わる
ことがなく、つば91aを除く当接部91bの全面にお
いて均一な研磨レートを実現することができる。また、
チャッキングプレート6を上方に持ち上げて研磨を行う
場合においても、硬質部材96がつば91aの基部91
dの近傍の変形を抑制するので、つば91aの基部91
dの近傍に真空が形成されることがなく、つば91aを
除く当接部91bの全面において均一な研磨レートを実
現することができる。
るリングチューブの弾性膜91を示す縦断面図である。
本実施形態は、上述の第1の実施形態の弾性膜91にお
いて、径方向内側、即ち半導体ウェハWの中心側に位置
する接続部91hを、径方向外側に位置する接続部91
iよりも薄くした例である。一般に、曲率の小さい円筒
の方が曲率の大きい円筒よりも剛性が大きいため、径方
向内側に位置する接続部がつばの基部に加える上下方向
の力は、径方向外側に位置する接続部がつばの基部に加
える力よりも大きくなる。従って、本実施形態のよう
に、径方向内側に位置する接続部91hを径方向外側に
位置する接続部91iよりも薄くすることで、これらの
接続部91h,91iがつばの基部に加える上下方向の
力を同じレベルに調整することが可能となり、つば91
aを除く当接部91bの全面において均一な研磨レート
を実現することができる。また、第1の実施形態におい
て、径方向内側の接続部を径方向外側の接続部よりも伸
縮性に富んだ柔らかい材質で形成することでも同様の効
果が期待できる。
るリングチューブの弾性膜91を示す縦断面図である。
本実施形態は、上述の第1の実施形態の弾性膜91にお
いて、径方向外側に張り出したつば91jの長さを径方
向内側に張り出したつば91kの長さよりも長くした例
である。このようにすることで、径方向外側のつば91
jのシール性を高めることができ、つば91aを除く当
接部91bの全面において均一な研磨レートを実現する
ことができる。
の第7の実施形態におけるリングチューブを示す縦断面
図である。図12(a)に示すように、本実施形態にお
けるリングチューブの弾性膜191は、外方に張り出し
たつば191aを有する当接部191bと、つば191
aとの間に溝192を形成しつつ、つば191aの基部
191cから外方に延びる延出部191dと、リングチ
ューブホルダー92を介してチャッキングプレート6に
接続される接続部191eとを有している。延出部19
1dは、つば191aの基部191cから外方に向かっ
てつば191aの先端よりも内方の位置まで延びてお
り、この延出部191dの外方端部から上方に向かって
上記接続部191eが延びている。これらのつば191
a、当接部191b、接続部191e、延出部191d
は同一の材料で一体に形成されている。また、当接部1
91bの中央部には開口191fが形成されている。
ハWをリングチューブの当接部191bに密着させた
(図12(b)参照)後、チャッキングプレート6を上
方に持ち上げて研磨を行う場合には、接続部191eに
よる上向きの力が延出部191dによって横方向あるい
は斜め方向の力に変換されてつば191aの基部191
cに加えられることとなる(図12(c)参照)。従っ
て、つば191aの基部191cに加わる上向きの力を
極めて小さくすることができ、当接部191bには過剰
な上向きの力が加わることがない。このため、基部19
1cの近傍に真空が形成されることがなく、つば91a
を除く当接部191bの全面において均一な研磨レート
を実現することができる。この場合において、上述した
第5及び第6の実施形態のように、接続部191eの厚
さやつば191aの長さを径方向内側と外側とで変えて
もよく、また延出部191dの長さも径方向内側と外側
で変えることもできる。更に、研磨される半導体ウェハ
上の膜種や研磨パッドの種類により、つば191aの厚
みを変えてもよい。半導体ウェハに伝えられる抵抗、研
磨トルクが大きい場合は、つば191aのねじれを防ぐ
ため、厚くするのが好ましい。
34,35,36をそれぞれ別個に設けたが、これらの
流体路を統合したり、各圧力室同士を連通させたりする
など、半導体ウェハWに加えるべき押圧力の大きさや加
える位置により自由に改変することが可能である。ま
た、上述した実施形態においては、センターバッグ8及
びリングチューブ9が直接半導体ウェハWに接触する例
を説明したが、これに限られるものではなく、例えば、
センターバッグ8及びリングチューブ9と半導体ウェハ
Wとの間に弾性パッドを介在させ、センターバッグ8及
びリングチューブ9が間接的に半導体ウェハWに接触す
ることとしてもよい。また、上述した各実施形態を適宜
組み合わせることも可能である。
パッドにより研磨面が形成されることとしたが、これに
限られるものではない。例えば、固定砥粒により研磨面
を形成してもよい。固定砥粒は、砥粒をバインダ中に固
定し板状に形成されたものである。固定砥粒を用いた研
磨においては、固定砥粒から自生した砥粒により研磨が
進行する。固定砥粒は砥粒とバインダと気孔により構成
されており、例えば砥粒には平均粒径0.5μm以下の
酸化セリウム(CeO2)、バインダにはエポキシ樹脂
を用いる。このような固定砥粒は硬質の研磨面を構成す
る。また、固定砥粒には、上述した板状のものの他に、
薄い固定砥粒層の下に弾性を有する研磨パッドを貼付し
て二層構造とした固定砥粒パッドも含まれる。その他の
硬質の研磨面としては、上述したIC−1000があ
る。
したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技
術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施され
てよいことは言うまでもない。
に加える圧力を独立に制御して、膜厚の厚い部分の研磨
面への押圧力を膜厚の薄い部分の研磨面への押圧力より
大きくすることが可能となるので、その部分の研磨レー
トを選択的に高めることができる。これにより、成膜時
の膜厚分布に依存せずに基板の全面に亘って過不足のな
い研磨が可能となる。更に、上下動部材を下方に押し付
けて研磨を行う場合においても、当接部に密着させた基
板に過剰な下向きの力が加わることがなく、基部に挟ま
れた領域において均一な研磨レートを実現することがで
きる。また、上下動部材を上方に持ち上げて研磨を行う
場合においても、当接部に過剰な上向きの力が加わるこ
とがないので、つばの基部の近傍に真空が形成されるこ
とがなく、基部に挟まれた領域において均一な研磨レー
トを実現することができる。
装置の全体構成を示す断面図である。
を示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
面図である。
面図である。
ブの弾性膜を示す縦断面図である。
ブの弾性膜を示す縦断面図である。
ブの弾性膜を示す縦断面図である。
ーブの弾性膜を示す縦断面図である。
ーブの弾性膜を示す縦断面図である。
ーブを示す縦断面図である。
流体路 39 リリーフポート 51 洗浄液路 52 貫通孔 53 連通孔 55,56 ネジ 61 内周部吸着部 61a,62a 連通孔 61b,62b 弾性シート 62 外周部吸着部 81,91 弾性膜 82 センターバッグホルダー 82a,92a ネジ穴 91a,91j,91k,191a つば 91b,191b 当接部 91c,91h,91i,191e 接続部 91d,191c 基部 91e,191f 開口 92 リングチューブホルダー 94 薄肉部 95 中間部材 96 硬質部材 101 研磨パッド 100 研磨テーブル 102 研磨液供給ノズル 110 トップリングヘッド 111 トップリング用エアシリンダ 112 回転筒 113,116 タイミングプーリ 114 トップリング用モータ 115 タイミングベルト 117 トップリングヘッドシャフト 120 圧縮空気源(供給源) 121 真空源 191 弾性膜 191d 延出部 192 溝 G 間隙 Q 研磨液 R1,R2,R3,R4,R5,R6 レギュレータ V1,V2 バルブ W 半導体ウェハ
Claims (13)
- 【請求項1】 ポリッシング対象物である基板を保持し
て研磨面に押圧する基板保持装置において、 内部に収容空間を有するトップリング本体と、該トップ
リング本体の収容空間内で上下動可能な上下動部材とを
備え、 前記上下動部材の下面には、弾性膜を備えた当接部材を
取付け、 前記当接部材の弾性膜は、外方に張り出したつばを有す
ると共に前記基板に直接的又は間接的に当接する当接部
と、前記当接部のつばの基部から上方に延びて前記上下
動部材に接続される接続部とを備え、 前記接続部は前記当接部よりも伸縮性に富んだ材質で形
成されていることを特徴とする基板保持装置。 - 【請求項2】 ポリッシング対象物である基板を保持し
て研磨面に押圧する基板保持装置において、 内部に収容空間を有するトップリング本体と、該トップ
リング本体の収容空間内で上下動可能な上下動部材とを
備え、 前記上下動部材の下面には、弾性膜を備えた当接部材を
取付け、 前記当接部材の弾性膜は、外方に張り出したつばを有す
ると共に前記基板に直接的又は間接的に当接する当接部
と、前記当接部のつばの基部から上方に延びて前記上下
動部材に接続される接続部とを備え、 前記接続部は前記当接部よりも厚さの薄い薄肉部を有す
ることを特徴とする基板保持装置。 - 【請求項3】 前記薄肉部は断面形状が内方にくびれて
いることを特徴とする請求項2に記載の基板保持装置。 - 【請求項4】 ポリッシング対象物である基板を保持し
て研磨面に押圧する基板保持装置において、 内部に収容空間を有するトップリング本体と、該トップ
リング本体の収容空間内で上下動可能な上下動部材とを
備え、 前記上下動部材の下面には、弾性膜を備えた当接部材を
取付け、 前記当接部材の弾性膜は、外方に張り出したつばを有す
ると共に前記基板に直接的又は間接的に当接する当接部
と、前記当接部のつばの基部から上方に延びて前記上下
動部材に接続される接続部とを備え、 前記当接部のつばの基部の下面の密着性を弱めたことを
特徴とする基板保持装置。 - 【請求項5】 前記当接部のつばの基部の下面に前記基
板に対しての密着性の低い中間部材を介在させて前記つ
ばの基部の下面の密着性を弱めたことを特徴とする請求
項4に記載の基板保持装置。 - 【請求項6】 ポリッシング対象物である基板を保持し
て研磨面に押圧する基板保持装置において、 内部に収容空間を有するトップリング本体と、該トップ
リング本体の収容空間内で上下動可能な上下動部材とを
備え、 前記上下動部材の下面には、弾性膜を備えた当接部材を
取付け、 前記当接部材の弾性膜は、外方に張り出したつばを有す
ると共に前記基板に直接的又は間接的に当接する当接部
と、前記当接部のつばの基部から上方に延びて前記上下
動部材に接続される接続部とを備え、 前記当接部のつばの基部に該弾性膜よりも硬い材質で形
成された硬質部材を埋設したことを特徴とする基板保持
装置。 - 【請求項7】 前記硬質部材が環状であることを特徴と
する請求項6に記載の基板保持装置。 - 【請求項8】 ポリッシング対象物である基板を保持し
て研磨面に押圧する基板保持装置において、 内部に収容空間を有するトップリング本体と、該トップ
リング本体の収容空間内で上下動可能な上下動部材とを
備え、 前記上下動部材の下面には、弾性膜を備えた当接部材を
取付け、 前記当接部材の弾性膜は、外方に張り出したつばを有す
ると共に前記基板に直接的又は間接的に当接する当接部
と、前記当接部のつばとの間に溝を形成しつつ該つばの
基部から外方に向かって該つばの先端より内方の位置ま
で延びる延出部と、前記延出部の外方端部から上方に延
びて前記上下動部材に接続される接続部とを備えたこと
を特徴とする基板保持装置。 - 【請求項9】 径方向内側に位置する前記接続部の厚さ
と径方向外側に位置する前記接続部の厚さとが異なるこ
とを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の
基板保持装置。 - 【請求項10】 前記径方向内側に位置する接続部の厚
さが前記径方向外側に位置する接続部の厚さよりも薄い
ことを特徴とする請求項9に記載の基板保持装置。 - 【請求項11】 径方向外側に張り出した前記つばの長
さと径方向内側に張り出した前記つばの長さとが異なる
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記
載の基板保持装置。 - 【請求項12】 前記径方向外側に張り出したつばの長
さが前記径方向内側に張り出したつばの長さよりも長い
ことを特徴とする請求項11に記載の基板保持装置。 - 【請求項13】 請求項1乃至請求項12のいずれか一
項に記載の基板保持装置と、研磨面を有する研磨テーブ
ルとを備えたことを特徴とするポリッシング装置。
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|---|---|---|---|
| JP2001355020A JP3989234B2 (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 基板保持装置及びポリッシング装置 |
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|---|---|---|---|
| JP2001355020A JP3989234B2 (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 基板保持装置及びポリッシング装置 |
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|---|---|---|---|
| JP2007160986A Division JP2007229922A (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | 基板保持装置及びポリッシング装置 |
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|---|---|
| JP2003158105A true JP2003158105A (ja) | 2003-05-30 |
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| KR101495964B1 (ko) | 2011-11-30 | 2015-02-25 | 가부시키가이샤 에바라 세이사꾸쇼 | 탄성막 |
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-
2001
- 2001-11-20 JP JP2001355020A patent/JP3989234B2/ja not_active Expired - Fee Related
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