JP2003159492A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JP2003159492A JP2003159492A JP2001360816A JP2001360816A JP2003159492A JP 2003159492 A JP2003159492 A JP 2003159492A JP 2001360816 A JP2001360816 A JP 2001360816A JP 2001360816 A JP2001360816 A JP 2001360816A JP 2003159492 A JP2003159492 A JP 2003159492A
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- JP
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- water
- washing
- temperature
- tub
- washing machine
- Prior art date
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 温水洗い運転で使用された洗濯水の排水時
に、洗濯機の排水配管や既存の排水系統に温排水に起因
した悪影響が出る事態を未然に防止すること。 【解決手段】 制御回路41は、給水弁46から水槽4
内に供給された洗濯水(水道水)を温水ヒータ6により
加熱して温水化し、この状態からモータ15に通電して
洗濯物が収納されたドラムを回転させる。これにより、
温水洗い運転が行われる。制御回路41は、温水洗い運
転の終了後には、洗濯水の加熱設定温度が予め記憶した
基準温度未満のときに直ちに排水弁7を駆動して排水運
転を行うが、洗濯水が基準温度以上であった場合には、
給水弁46を通じて所定量の水を供給して洗濯水の温度
を低下させるという洗濯水冷却運転を実行した後に排水
運転を行う。
に、洗濯機の排水配管や既存の排水系統に温排水に起因
した悪影響が出る事態を未然に防止すること。 【解決手段】 制御回路41は、給水弁46から水槽4
内に供給された洗濯水(水道水)を温水ヒータ6により
加熱して温水化し、この状態からモータ15に通電して
洗濯物が収納されたドラムを回転させる。これにより、
温水洗い運転が行われる。制御回路41は、温水洗い運
転の終了後には、洗濯水の加熱設定温度が予め記憶した
基準温度未満のときに直ちに排水弁7を駆動して排水運
転を行うが、洗濯水が基準温度以上であった場合には、
給水弁46を通じて所定量の水を供給して洗濯水の温度
を低下させるという洗濯水冷却運転を実行した後に排水
運転を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯槽内に温水を
収納した状態で洗い運転を行うようにした洗濯機に関す
る。
収納した状態で洗い運転を行うようにした洗濯機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機において、洗濯槽内に
温水を供給した状態或いは洗濯槽内に供給した水をヒー
タなどにより加熱した状態で洗い運転を行うように構成
し、以て洗浄性能の向上などを図ることが考えられてい
る。
温水を供給した状態或いは洗濯槽内に供給した水をヒー
タなどにより加熱した状態で洗い運転を行うように構成
し、以て洗浄性能の向上などを図ることが考えられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年では、温水洗い時
の洗濯水温度を60℃程度以上の高温度とし、洗浄性能
のさらなる向上を図ることが考えられている。しかしな
がら、このような温度での温水洗いが行われた場合に、
洗濯槽内の高温の洗濯水をそのまま排水してしまうと、
洗濯機の排水配管や既存の家庭内排水系統に悪影響が及
ぶことになり、場合によっては配管やそのシール部分な
どを傷めるという問題点が出てくる。
の洗濯水温度を60℃程度以上の高温度とし、洗浄性能
のさらなる向上を図ることが考えられている。しかしな
がら、このような温度での温水洗いが行われた場合に、
洗濯槽内の高温の洗濯水をそのまま排水してしまうと、
洗濯機の排水配管や既存の家庭内排水系統に悪影響が及
ぶことになり、場合によっては配管やそのシール部分な
どを傷めるという問題点が出てくる。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、温水洗い時の温度を高めた場合でも
排水用の配管などに悪影響が出る事態を確実に防止可能
になる洗濯機を提供することにある。
あり、その目的は、温水洗い時の温度を高めた場合でも
排水用の配管などに悪影響が出る事態を確実に防止可能
になる洗濯機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、温水洗い運転を行う洗濯槽
と、この洗濯槽内に給水する給水手段と、前記温水洗い
運転時の洗濯水を前記洗濯槽外に排出するための排水運
転を行う前に、前記給水手段による給水動作を行って洗
濯水の温度を低下させる洗濯水冷却運転を実行する運転
制御手段とを備えた構成としたものである。この構成に
よれば、温水洗い運転時の洗濯水を洗濯槽外へ排出する
前の段階で、洗濯槽内に給水手段を通じて給水されるか
ら、その洗濯水の温度を低下させることができる。この
ため、洗濯機の排水配管や既存の排水系統に温排水に起
因した悪影響が出る事態を未然に防止でき、配管やその
シール部分などを傷める恐れがなくなる。
上記目的を達成するために、温水洗い運転を行う洗濯槽
と、この洗濯槽内に給水する給水手段と、前記温水洗い
運転時の洗濯水を前記洗濯槽外に排出するための排水運
転を行う前に、前記給水手段による給水動作を行って洗
濯水の温度を低下させる洗濯水冷却運転を実行する運転
制御手段とを備えた構成としたものである。この構成に
よれば、温水洗い運転時の洗濯水を洗濯槽外へ排出する
前の段階で、洗濯槽内に給水手段を通じて給水されるか
ら、その洗濯水の温度を低下させることができる。この
ため、洗濯機の排水配管や既存の排水系統に温排水に起
因した悪影響が出る事態を未然に防止でき、配管やその
シール部分などを傷める恐れがなくなる。
【0006】請求項2記載の発明のように、前記運転制
御手段は、前記洗濯水冷却運転時において前記洗濯槽内
の洗濯水を撹拌手段により撹拌する動作を実行する構成
とすることができる。この構成によれば、洗濯槽内の温
水と給水手段を通じて供給された水とが早期に混ざり合
うようになって、その温度低下速度が早まるようにな
る。このため、排水運転が開始されるまでの所要時間を
短縮できる。
御手段は、前記洗濯水冷却運転時において前記洗濯槽内
の洗濯水を撹拌手段により撹拌する動作を実行する構成
とすることができる。この構成によれば、洗濯槽内の温
水と給水手段を通じて供給された水とが早期に混ざり合
うようになって、その温度低下速度が早まるようにな
る。このため、排水運転が開始されるまでの所要時間を
短縮できる。
【0007】この場合、請求項3記載の発明のように、
前記運転制御手段は、前記洗濯水冷却運転時における撹
拌動作を洗い運転時における撹拌動作より弱い力で行う
構成としても良い。この構成によれば、洗濯水冷却運転
時における洗濯水の撹拌時において、その洗濯水中の洗
剤分に起因した発泡現象を抑制できる。特に、洗濯水の
温度が比較的高い状態では洗剤分による泡立ちが大きく
なるので有益になる。
前記運転制御手段は、前記洗濯水冷却運転時における撹
拌動作を洗い運転時における撹拌動作より弱い力で行う
構成としても良い。この構成によれば、洗濯水冷却運転
時における洗濯水の撹拌時において、その洗濯水中の洗
剤分に起因した発泡現象を抑制できる。特に、洗濯水の
温度が比較的高い状態では洗剤分による泡立ちが大きく
なるので有益になる。
【0008】請求項4記載の発明のように、前記洗濯槽
内の洗濯水の温度を複数段階に制御する水温制御手段を
備えた上で、前記運転制御手段を、前記水温制御手段に
よる制御温度が予め設定された基準温度以上の状態時の
み前記洗濯水冷却運転を実行する構成としても良い。こ
の構成によれば、洗濯槽内の洗濯水の温度が基準温度未
満の状態時には、洗濯水冷却運転が実行されずに直ちに
排水運転が開始される。従って、その基準温度を、洗濯
機の排水配管などに悪影響が及ぶ温度より低い状態に設
定しておけば、洗濯槽内への給水動作が不要に行われる
ことがなくなる。また、排水運転の開始までに無駄な時
間を浪費することもなくなる。
内の洗濯水の温度を複数段階に制御する水温制御手段を
備えた上で、前記運転制御手段を、前記水温制御手段に
よる制御温度が予め設定された基準温度以上の状態時の
み前記洗濯水冷却運転を実行する構成としても良い。こ
の構成によれば、洗濯槽内の洗濯水の温度が基準温度未
満の状態時には、洗濯水冷却運転が実行されずに直ちに
排水運転が開始される。従って、その基準温度を、洗濯
機の排水配管などに悪影響が及ぶ温度より低い状態に設
定しておけば、洗濯槽内への給水動作が不要に行われる
ことがなくなる。また、排水運転の開始までに無駄な時
間を浪費することもなくなる。
【0009】この場合、請求項5記載の発明のように、
温水洗い運転の開始操作などを行うための操作部に、前
記基準温度の高低を切り換える機能を付与する構成とし
ても良い。この構成によれば、操作部を通じた操作によ
り前記基準温度を高低切り換えることができる。このた
め、例えば、ユーザ側で基準温度を高めの温度に切り換
えれば、洗濯水冷却運転を省略できるようになる。つま
り、洗濯機の使用環境に応じて洗濯水冷却運転を行うか
否かを設定できることになる。従って、高温度の排水を
流しても支障がない環境下において、洗濯水冷却運転が
無駄に行われる事態の発生を未然に防止できる。
温水洗い運転の開始操作などを行うための操作部に、前
記基準温度の高低を切り換える機能を付与する構成とし
ても良い。この構成によれば、操作部を通じた操作によ
り前記基準温度を高低切り換えることができる。このた
め、例えば、ユーザ側で基準温度を高めの温度に切り換
えれば、洗濯水冷却運転を省略できるようになる。つま
り、洗濯機の使用環境に応じて洗濯水冷却運転を行うか
否かを設定できることになる。従って、高温度の排水を
流しても支障がない環境下において、洗濯水冷却運転が
無駄に行われる事態の発生を未然に防止できる。
【0010】請求項6記載の発明のように、前記洗濯槽
内の洗濯水の温度を複数段階に制御する水温制御手段を
備えた上で、前記運転制御手段を、前記水温制御手段に
よる制御温度に応じて前記洗濯水冷却運転時における給
水量を増減する制御を行う構成としても良い。この構成
によれば、洗濯水冷却運転時における給水量が洗濯水の
温度に応じて増減されるから、洗濯水冷却用の水を必要
以上に消費する事態を未然に防止できる。
内の洗濯水の温度を複数段階に制御する水温制御手段を
備えた上で、前記運転制御手段を、前記水温制御手段に
よる制御温度に応じて前記洗濯水冷却運転時における給
水量を増減する制御を行う構成としても良い。この構成
によれば、洗濯水冷却運転時における給水量が洗濯水の
温度に応じて増減されるから、洗濯水冷却用の水を必要
以上に消費する事態を未然に防止できる。
【0011】請求項7記載の発明のように、前記洗濯槽
内の水量を判定する水量判定手段を備えた上で、前記運
転制御手段を、前記水量判定手段による判定水量に応じ
て前記洗濯水冷却運転時における給水量を増減する制御
を行う構成とすることもできる。この構成によれば、洗
濯水冷却運転時における給水量が洗濯槽内の温水の量に
応じて増減されるから、洗濯水冷却用の水を必要以上に
消費する事態を未然に防止できる。
内の水量を判定する水量判定手段を備えた上で、前記運
転制御手段を、前記水量判定手段による判定水量に応じ
て前記洗濯水冷却運転時における給水量を増減する制御
を行う構成とすることもできる。この構成によれば、洗
濯水冷却運転時における給水量が洗濯槽内の温水の量に
応じて増減されるから、洗濯水冷却用の水を必要以上に
消費する事態を未然に防止できる。
【0012】請求項8記載の発明は、前記目的を達成す
るために、温水洗い運転を行う洗濯槽と、この洗濯槽内
の洗濯水の温度を検出する水温検出手段と、前記温水洗
い運転の実行後には前記水温検出手段による検出温度が
予め設定された排水開始温度以下に低下した後に洗濯水
を前記洗濯槽外へ排出する排水運転を実行する運転制御
手段を備えた構成としたものである。この構成によれ
ば、温水洗い運転時の洗濯水を排水する動作が、その温
度が排水開始温度以下に低下したときに初めて開始され
ることになる。このため、洗濯機の排水配管や既存の排
水系統に温排水に起因した悪影響が出る事態を未然に防
止でき、配管やそのシール部分などを傷める恐れがなく
なる。
るために、温水洗い運転を行う洗濯槽と、この洗濯槽内
の洗濯水の温度を検出する水温検出手段と、前記温水洗
い運転の実行後には前記水温検出手段による検出温度が
予め設定された排水開始温度以下に低下した後に洗濯水
を前記洗濯槽外へ排出する排水運転を実行する運転制御
手段を備えた構成としたものである。この構成によれ
ば、温水洗い運転時の洗濯水を排水する動作が、その温
度が排水開始温度以下に低下したときに初めて開始され
ることになる。このため、洗濯機の排水配管や既存の排
水系統に温排水に起因した悪影響が出る事態を未然に防
止でき、配管やそのシール部分などを傷める恐れがなく
なる。
【0013】この場合、請求項9記載の発明のように、
温水洗い運転の開始操作などを行うための操作部に、前
記排水開始温度の高低を切り換える機能を付与する構成
としても良い。この構成によれば、操作部を通じた操作
により前記排水開始温度を高低切り換えることができ
る。このため、例えば、ユーザ側で排水開始温度を高め
の温度に切り換えれば、温水洗い運転終了後の比較的早
い時期に排水運転を開始させることができる。つまり、
洗濯機の使用環境に応じて排水運転が開始されるときの
洗濯水温度を設定できることになる。従って、高温度の
排水を流しても支障がない環境下において、時間を浪費
する事態を未然に防止できる。
温水洗い運転の開始操作などを行うための操作部に、前
記排水開始温度の高低を切り換える機能を付与する構成
としても良い。この構成によれば、操作部を通じた操作
により前記排水開始温度を高低切り換えることができ
る。このため、例えば、ユーザ側で排水開始温度を高め
の温度に切り換えれば、温水洗い運転終了後の比較的早
い時期に排水運転を開始させることができる。つまり、
洗濯機の使用環境に応じて排水運転が開始されるときの
洗濯水温度を設定できることになる。従って、高温度の
排水を流しても支障がない環境下において、時間を浪費
する事態を未然に防止できる。
【0014】また、請求項10記載の発明のように、前
記洗濯槽内に給水する給水手段を備えた上で、前記運転
制御手段を、前記水温検出手段による検出温度が、所定
時間が経過するまでの間に前記排水開始温度以下に低下
しなかった場合に、前記給水手段による給水動作を行っ
て洗濯水の温度を低下させる洗濯水冷却運転を実行する
構成としても良い。この構成によれば、温水洗い運転終
了後において、洗濯水が排水開始温度以下に低下するま
での時間が周囲温度などの影響で不用意に長引いた場合
には、洗濯槽内に給水手段から給水されることになる。
このため、時間の浪費を防ぎながら洗濯水の冷却を促進
できるようになる。
記洗濯槽内に給水する給水手段を備えた上で、前記運転
制御手段を、前記水温検出手段による検出温度が、所定
時間が経過するまでの間に前記排水開始温度以下に低下
しなかった場合に、前記給水手段による給水動作を行っ
て洗濯水の温度を低下させる洗濯水冷却運転を実行する
構成としても良い。この構成によれば、温水洗い運転終
了後において、洗濯水が排水開始温度以下に低下するま
での時間が周囲温度などの影響で不用意に長引いた場合
には、洗濯槽内に給水手段から給水されることになる。
このため、時間の浪費を防ぎながら洗濯水の冷却を促進
できるようになる。
【0015】請求項11記載の発明のように、前記運転
制御手段を、前記洗濯水冷却運転時における給水動作を
前記洗濯槽の許容上限水量を監視しながら実行すること
により、当該洗濯槽内の洗濯水がオーバーフローする事
態を防止する構成としても良い。この構成によれば、洗
濯水冷却運転時において洗濯槽内から洗濯水が不用意に
オーバーフローする事態を確実に防止できる。
制御手段を、前記洗濯水冷却運転時における給水動作を
前記洗濯槽の許容上限水量を監視しながら実行すること
により、当該洗濯槽内の洗濯水がオーバーフローする事
態を防止する構成としても良い。この構成によれば、洗
濯水冷却運転時において洗濯槽内から洗濯水が不用意に
オーバーフローする事態を確実に防止できる。
【0016】請求項12記載の発明のように、前記洗濯
槽内の水位を検出する水位検出手段と、前記洗濯槽内の
洗濯水の温度を検出する水温検出手段とを備えた上で、
前記運転制御手段を、前記水位検出手段により前記洗濯
槽内の残水が検出され且つ前記水温検出手段による検出
温度が所定温度以上あるときには、前記洗濯水冷却運転
を実行した後に排水運転を実行する構成としても良い。
この構成によれば、例えば温水洗い運転を中断した状態
から洗濯水を洗濯槽外へ排出する排水運転を行う場合に
も、その排水運転に先立って洗濯水冷却運転が実行され
る。従って、この場合にも、洗濯機の排水配管や既存の
排水系統に温排水に起因した悪影響が出る事態を未然に
防止できる。
槽内の水位を検出する水位検出手段と、前記洗濯槽内の
洗濯水の温度を検出する水温検出手段とを備えた上で、
前記運転制御手段を、前記水位検出手段により前記洗濯
槽内の残水が検出され且つ前記水温検出手段による検出
温度が所定温度以上あるときには、前記洗濯水冷却運転
を実行した後に排水運転を実行する構成としても良い。
この構成によれば、例えば温水洗い運転を中断した状態
から洗濯水を洗濯槽外へ排出する排水運転を行う場合に
も、その排水運転に先立って洗濯水冷却運転が実行され
る。従って、この場合にも、洗濯機の排水配管や既存の
排水系統に温排水に起因した悪影響が出る事態を未然に
防止できる。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を乾燥機能付きのドラム式洗濯機に適用した第1実施
例について図1ないし図6を参照しながら説明する。図
2には、乾燥機能を付加したドラム式洗濯機の縦断面構
造が示されている。この図2において、洗濯機の外殻を
形成する矩形状の外箱1は、その前面板1aに洗濯物
(図示せず)を出し入れするための投入口2を有する。
また、前面板1aには、投入口2を開閉する扉3が設け
られている。外箱1の背面には、後面板1bが着脱可能
に装着されており、これを取り外すことにより背面を点
検用開口部として利用できるようになっている。
明を乾燥機能付きのドラム式洗濯機に適用した第1実施
例について図1ないし図6を参照しながら説明する。図
2には、乾燥機能を付加したドラム式洗濯機の縦断面構
造が示されている。この図2において、洗濯機の外殻を
形成する矩形状の外箱1は、その前面板1aに洗濯物
(図示せず)を出し入れするための投入口2を有する。
また、前面板1aには、投入口2を開閉する扉3が設け
られている。外箱1の背面には、後面板1bが着脱可能
に装着されており、これを取り外すことにより背面を点
検用開口部として利用できるようになっている。
【0018】外箱1の内部には円筒状の水槽4(洗濯槽
に相当)が設けられている。この水槽4は、横軸型のも
ので前上がりの傾斜状態に配置されており、その前面部
がベローズ5によって投入口2に水密に連ねられてい
る。水槽4の底部には溝状の凹所4aが形成されて、そ
の内部に洗濯水加熱用の温水ヒータ6が配設されてい
る。また、この凹所4a内の最低部位には、途中部位に
排水弁7が設けられた排水ホース8が連通されている。
に相当)が設けられている。この水槽4は、横軸型のも
ので前上がりの傾斜状態に配置されており、その前面部
がベローズ5によって投入口2に水密に連ねられてい
る。水槽4の底部には溝状の凹所4aが形成されて、そ
の内部に洗濯水加熱用の温水ヒータ6が配設されてい
る。また、この凹所4a内の最低部位には、途中部位に
排水弁7が設けられた排水ホース8が連通されている。
【0019】水槽4は、オイルダンパを組み込んだ防振
ダンパ9により防振支持されている。この防振ダンパ9
は、水槽4の左右両側の2箇所に設けられるもので、当
該水槽4の下部に取り付けられた槽支持台4bと外箱1
の底板1cとの間に取り付けられている。また、水槽4
の上部は、外箱1の天板1dに対して引張りばね10
a、10bを介して補助的に弾性支持されている。
ダンパ9により防振支持されている。この防振ダンパ9
は、水槽4の左右両側の2箇所に設けられるもので、当
該水槽4の下部に取り付けられた槽支持台4bと外箱1
の底板1cとの間に取り付けられている。また、水槽4
の上部は、外箱1の天板1dに対して引張りばね10
a、10bを介して補助的に弾性支持されている。
【0020】水槽4の内部には、洗濯物を収納するため
の円筒状ドラム11(撹拌手段に相当)が横軸状態で回
転可能に設けられている。このドラム11は水槽4と同
軸状の状態、つまり前上がりの傾斜状態で配置されてい
て、前面の開口部11aが投入口2に連通されている。
このドラム11は、周側壁に多数の透孔11bを有す
る。また、ドラム11は、その内周部に洗濯物をかき上
げるための複数個のバッフル11cを備えており、回転
駆動されることで洗濯槽及び脱水槽、さらには乾燥槽と
してもそれぞれ機能する構成となっている。
の円筒状ドラム11(撹拌手段に相当)が横軸状態で回
転可能に設けられている。このドラム11は水槽4と同
軸状の状態、つまり前上がりの傾斜状態で配置されてい
て、前面の開口部11aが投入口2に連通されている。
このドラム11は、周側壁に多数の透孔11bを有す
る。また、ドラム11は、その内周部に洗濯物をかき上
げるための複数個のバッフル11cを備えており、回転
駆動されることで洗濯槽及び脱水槽、さらには乾燥槽と
してもそれぞれ機能する構成となっている。
【0021】水槽4の後部中央には、軸受ハウジング1
2が一体的に設けられている。この軸受ハウジング12
には、その外周部に同心状に配置固定されたステータ1
3と、このステータ13を囲むように配置されたロータ
14とを備えたモータ15が設けられている。このモー
タ15は、インバータ制御される三相ブラシレスモータ
から成り、軸受ハウジング12に軸受16を介して支持
された回転軸14aを有する。この回転軸14aは、ド
ラム11の後面板11dの中心部に連結ユニット17を
介して連結固定されており、以てモータ15によりドラ
ム11をダイレクト駆動する構成となっている。
2が一体的に設けられている。この軸受ハウジング12
には、その外周部に同心状に配置固定されたステータ1
3と、このステータ13を囲むように配置されたロータ
14とを備えたモータ15が設けられている。このモー
タ15は、インバータ制御される三相ブラシレスモータ
から成り、軸受ハウジング12に軸受16を介して支持
された回転軸14aを有する。この回転軸14aは、ド
ラム11の後面板11dの中心部に連結ユニット17を
介して連結固定されており、以てモータ15によりドラ
ム11をダイレクト駆動する構成となっている。
【0022】図2中には示されていないが、外箱1内に
は、水道の蛇口に連結される給水弁(図1に符号46を
付して示す)並びにこの給水弁46を通じて供給される
水道水を水槽4内へ導く管路を含む給水経路が設けられ
ている。この給水経路の途中部分には、例えば外箱1の
前面板1aに設けられた洗剤投入口(図示せず)から投
入された洗剤を一時的に貯留する洗剤収容部が設置され
ている。この洗剤収容部内に貯留された洗剤は、給水弁
46から給水経路を通じて水槽4内へ給水する際に、そ
の水と共に水槽4内へ供給される構成となっている。
は、水道の蛇口に連結される給水弁(図1に符号46を
付して示す)並びにこの給水弁46を通じて供給される
水道水を水槽4内へ導く管路を含む給水経路が設けられ
ている。この給水経路の途中部分には、例えば外箱1の
前面板1aに設けられた洗剤投入口(図示せず)から投
入された洗剤を一時的に貯留する洗剤収容部が設置され
ている。この洗剤収容部内に貯留された洗剤は、給水弁
46から給水経路を通じて水槽4内へ給水する際に、そ
の水と共に水槽4内へ供給される構成となっている。
【0023】図2では上端部分のみを示すが、水槽4の
後面側には、モータ15の側方に並べた状態で乾燥機能
を補助するための除湿器18が設けられている。この除
湿器18は、全体として中空ダクト状をなし、下端部が
水槽4内と連通している。除湿器18は、水槽4内の空
気ひいてはドラム11から排出された空気を下端部から
上方へと流し、その排気流と外部空気或いは冷却水と熱
交換することにより、排気中に含まれる水分を冷却・凝
縮させて除湿する。
後面側には、モータ15の側方に並べた状態で乾燥機能
を補助するための除湿器18が設けられている。この除
湿器18は、全体として中空ダクト状をなし、下端部が
水槽4内と連通している。除湿器18は、水槽4内の空
気ひいてはドラム11から排出された空気を下端部から
上方へと流し、その排気流と外部空気或いは冷却水と熱
交換することにより、排気中に含まれる水分を冷却・凝
縮させて除湿する。
【0024】除湿器18の上端部は、乾燥用のファン装
置19及びヒータ装置20を順に介して送風ダクト21
に連通している。この送風ダクト21は、水槽4の上方
から前方へ延び、その先端開口部が水槽4内にドラム1
1の前面開口部11aに臨んだ状態で連通されている。
従って、乾燥行程時において、ファン装置19の駆動に
応じて生成された空気流はヒータ装置20にて加熱温風
化され、送風ダクト21を通じて水槽4内に前面側から
供給される。このように供給される温風によりドラム1
1内の洗濯物が乾燥される。
置19及びヒータ装置20を順に介して送風ダクト21
に連通している。この送風ダクト21は、水槽4の上方
から前方へ延び、その先端開口部が水槽4内にドラム1
1の前面開口部11aに臨んだ状態で連通されている。
従って、乾燥行程時において、ファン装置19の駆動に
応じて生成された空気流はヒータ装置20にて加熱温風
化され、送風ダクト21を通じて水槽4内に前面側から
供給される。このように供給される温風によりドラム1
1内の洗濯物が乾燥される。
【0025】この乾燥に寄与した後の温風(排気)は、
多くの水分を含んだ状態でドラム11内から透孔11b
を通過した後に水槽4の後部から排出され、除湿器18
内に取り込まれる。そして、除湿器18内に流入した排
気は、ここで冷却・除湿された後に、乾いた空気として
ファン装置19及びヒータ装置20を経て再び温風化さ
れる。さらに、その温風は、送風ダクト21を介して水
槽4及びドラム11内に供給される。このようにして温
風の循環運転が行われる。
多くの水分を含んだ状態でドラム11内から透孔11b
を通過した後に水槽4の後部から排出され、除湿器18
内に取り込まれる。そして、除湿器18内に流入した排
気は、ここで冷却・除湿された後に、乾いた空気として
ファン装置19及びヒータ装置20を経て再び温風化さ
れる。さらに、その温風は、送風ダクト21を介して水
槽4及びドラム11内に供給される。このようにして温
風の循環運転が行われる。
【0026】外箱1の前面板1aには、その上部に操作
ユニット22(操作部に相当)が設けられ、下部に制御
ユニット23が設けられている。図3には、操作ユニッ
ト22の正面外観が示されている。この図3において、
操作ユニット22の前面には、操作パネル24が設けら
れている。この操作パネル24には、以下のようなスイ
ッチ群が設けられている。 ・洗濯機電源の入・切を選択する電源スイッチ25 ・運転開始時期を設定する予約設定スイッチ26 ・温水洗い時の温度を設定する温度設定スイッチ27 ・洗濯コースを、「標準」、「すやすや」、「しっか
り」、「毛布」、「ドライ」の何れかから選択するため
のコース選択スイッチ28 ・乾燥コースを、「縮み低減」、「Yシャツ」、「ヒー
タ弱」の何れかに設定するための乾燥切替スイッチ29 ・運転開始/運転の一時停止用のスタート・ストップス
イッチ30 ・リング状のインジケータ31aを備えた洗い行程選択
スイッチ31 ・リング状のインジケータ32aを備えたすすぎ行程選
択スイッチ32 ・リング状のインジケータ33aを備えた脱水行程選択
スイッチ33 ・リング状のインジケータ34aを備えた乾燥行程選択
スイッチ34
ユニット22(操作部に相当)が設けられ、下部に制御
ユニット23が設けられている。図3には、操作ユニッ
ト22の正面外観が示されている。この図3において、
操作ユニット22の前面には、操作パネル24が設けら
れている。この操作パネル24には、以下のようなスイ
ッチ群が設けられている。 ・洗濯機電源の入・切を選択する電源スイッチ25 ・運転開始時期を設定する予約設定スイッチ26 ・温水洗い時の温度を設定する温度設定スイッチ27 ・洗濯コースを、「標準」、「すやすや」、「しっか
り」、「毛布」、「ドライ」の何れかから選択するため
のコース選択スイッチ28 ・乾燥コースを、「縮み低減」、「Yシャツ」、「ヒー
タ弱」の何れかに設定するための乾燥切替スイッチ29 ・運転開始/運転の一時停止用のスタート・ストップス
イッチ30 ・リング状のインジケータ31aを備えた洗い行程選択
スイッチ31 ・リング状のインジケータ32aを備えたすすぎ行程選
択スイッチ32 ・リング状のインジケータ33aを備えた脱水行程選択
スイッチ33 ・リング状のインジケータ34aを備えた乾燥行程選択
スイッチ34
【0027】また、操作パネル24には、上述の予約設
定スイッチ26、温度設定スイッチ27、コース選択ス
イッチ28、乾燥切替スイッチ29について、その選択
・設定結果を表示する設定状態表示部35、36、37
が設けられている。この場合、特に、設定状態表示部3
5には、洗い運転の残り時間、予約運転の開始までの残
り時間及び水槽4内の洗濯水の温度を表示するためのデ
ジタル表示部35aが設けられている。また、設定状態
表示部35には、デジタル表示部35aの上方にその表
示内容(「残り」、「予約」、「温水」)を示す内容表
示部35b群が設けられ、デジタル表示部35aの下方
にその表示数値の単位(洗い運転の残り時間に対応した
「時間」、予約運転の開始までの残り時間に対応した
「時間後」、洗濯水の温度に対応した「℃」)を示す単
位表示部35c群が設けられている。
定スイッチ26、温度設定スイッチ27、コース選択ス
イッチ28、乾燥切替スイッチ29について、その選択
・設定結果を表示する設定状態表示部35、36、37
が設けられている。この場合、特に、設定状態表示部3
5には、洗い運転の残り時間、予約運転の開始までの残
り時間及び水槽4内の洗濯水の温度を表示するためのデ
ジタル表示部35aが設けられている。また、設定状態
表示部35には、デジタル表示部35aの上方にその表
示内容(「残り」、「予約」、「温水」)を示す内容表
示部35b群が設けられ、デジタル表示部35aの下方
にその表示数値の単位(洗い運転の残り時間に対応した
「時間」、予約運転の開始までの残り時間に対応した
「時間後」、洗濯水の温度に対応した「℃」)を示す単
位表示部35c群が設けられている。
【0028】ここで、予約設定スイッチ26をオンした
ときには、内容表示部35b中の「残り」及び単位表示
部35c中「時間後」が点灯される。この状態から、予
約設定スイッチ26が反復的にオンされたとき並びに継
続的にオンされたときには、デジタル表示部35aの表
示数値(つまり、予約運転の開始までの残り時間)が所
定の範囲でサイクリックに変化する。また、温度設定ス
イッチ27をオンしたときには、内容表示部35b中の
「温水」及び単位表示部35c中「℃」が点灯される。
この状態から、温度設定スイッチ27が反復的にオンさ
れたとき並びに継続的にオンされたときには、デジタル
表示部35aの表示数値(つまり、洗濯水の設定温度)
が、例えば「30」、「40」、「60」、「85」の
順にサイクリックに変化する。要するに、温度設定スイ
ッチ27は、洗濯水の温度を30℃、40℃、60℃、
85℃の何れかに設定するために設けられている。
ときには、内容表示部35b中の「残り」及び単位表示
部35c中「時間後」が点灯される。この状態から、予
約設定スイッチ26が反復的にオンされたとき並びに継
続的にオンされたときには、デジタル表示部35aの表
示数値(つまり、予約運転の開始までの残り時間)が所
定の範囲でサイクリックに変化する。また、温度設定ス
イッチ27をオンしたときには、内容表示部35b中の
「温水」及び単位表示部35c中「℃」が点灯される。
この状態から、温度設定スイッチ27が反復的にオンさ
れたとき並びに継続的にオンされたときには、デジタル
表示部35aの表示数値(つまり、洗濯水の設定温度)
が、例えば「30」、「40」、「60」、「85」の
順にサイクリックに変化する。要するに、温度設定スイ
ッチ27は、洗濯水の温度を30℃、40℃、60℃、
85℃の何れかに設定するために設けられている。
【0029】尚、操作パネル24上には、予約設定スイ
ッチ26及びコース選択スイッチ28の各下方に「DO
WN」及び「UP」の文字がそれぞれ施され、温度設定
スイッチ27の下方に「決定」の文字が施されている
が、その意味については後述の説明により明らかとな
る。
ッチ26及びコース選択スイッチ28の各下方に「DO
WN」及び「UP」の文字がそれぞれ施され、温度設定
スイッチ27の下方に「決定」の文字が施されている
が、その意味については後述の説明により明らかとな
る。
【0030】一方、前記制御ユニット23は、マイクロ
コンピュータを含んで構成されたものであり、以下、こ
の制御ユニット23を含む全体の電気的構成について図
1を参照しながら説明する。図1において、制御ユニッ
ト23は、AC電源(商用交流電源)38から給電され
るDC電源回路39、このDC電源回路39を電源とし
たインバータ主回路40、マイクロコンピュータを主体
に構成された制御回路41(運転制御手段、水温制御手
段、水量判定手段に相当)、DC電源回路39の出力を
降圧して制御回路41に電源として供給する制御用電源
回路42などを含んだ構成となっている。
コンピュータを含んで構成されたものであり、以下、こ
の制御ユニット23を含む全体の電気的構成について図
1を参照しながら説明する。図1において、制御ユニッ
ト23は、AC電源(商用交流電源)38から給電され
るDC電源回路39、このDC電源回路39を電源とし
たインバータ主回路40、マイクロコンピュータを主体
に構成された制御回路41(運転制御手段、水温制御手
段、水量判定手段に相当)、DC電源回路39の出力を
降圧して制御回路41に電源として供給する制御用電源
回路42などを含んだ構成となっている。
【0031】インバータ回路40は、その出力によりモ
ータ15を可変速駆動するために設けられている。モー
タ15には、そのロータ14(図2参照)の回転位置を
検出する位置センサ43が設けられており、この位置セ
ンサ43による位置検出信号は制御回路41に与えられ
る。尚、位置センサ43は、例えば2個のホールICを
用いた2センサ構成のものである。また、制御回路41
では、位置センサ43からの位置検出信号に基づいてモ
ータ15の回転数を検知できるようになっている。
ータ15を可変速駆動するために設けられている。モー
タ15には、そのロータ14(図2参照)の回転位置を
検出する位置センサ43が設けられており、この位置セ
ンサ43による位置検出信号は制御回路41に与えられ
る。尚、位置センサ43は、例えば2個のホールICを
用いた2センサ構成のものである。また、制御回路41
では、位置センサ43からの位置検出信号に基づいてモ
ータ15の回転数を検知できるようになっている。
【0032】制御回路41は、インバータ回路40を例
えばPWM制御して可変電圧・可変周波数の出力電圧を
発生させるためのモータドライブ回路(図示せず)を内
蔵している。このようなPWM制御を行うために、制御
回路41は、位置センサ43からの位置信号に基づいて
PWM信号を作成し、そのPWM信号を上記図示しない
モータドライブ回路を通じてインバータ主回路40に与
える構成となっている。
えばPWM制御して可変電圧・可変周波数の出力電圧を
発生させるためのモータドライブ回路(図示せず)を内
蔵している。このようなPWM制御を行うために、制御
回路41は、位置センサ43からの位置信号に基づいて
PWM信号を作成し、そのPWM信号を上記図示しない
モータドライブ回路を通じてインバータ主回路40に与
える構成となっている。
【0033】また、制御回路41には、位置センサ43
からの位置検出信号の他に、操作ユニット22からの操
作信号、水槽4内の水位を検知するための水位検出手段
44からの水位検出信号、水槽4内の洗濯水の温度を検
出するための水温検出手段45からの温度検出信号が入
力されるようになっている。
からの位置検出信号の他に、操作ユニット22からの操
作信号、水槽4内の水位を検知するための水位検出手段
44からの水位検出信号、水槽4内の洗濯水の温度を検
出するための水温検出手段45からの温度検出信号が入
力されるようになっている。
【0034】そして、制御回路41にあっては、上記の
ような各入力信号並びに予め設定されたプログラムに基
づいて、インバータ主回路40の出力電圧及び出力周波
数の制御(モータ15の回転数制御)を行うと共に、温
水ヒータ6、排水弁7、ファン装置19、ヒータ装置2
0、水槽4内に水道水を供給する給水するための給水弁
46(給水手段に相当)の駆動制御を駆動回路(図示せ
ず)を通じて行う構成となっている。尚、これら温水ヒ
ータ6、排水弁7、ファン装置19、ヒータ装置20及
び給水弁46の電源は、AC電源38から上記図示しな
い駆動回路を通じて供給されるものである。
ような各入力信号並びに予め設定されたプログラムに基
づいて、インバータ主回路40の出力電圧及び出力周波
数の制御(モータ15の回転数制御)を行うと共に、温
水ヒータ6、排水弁7、ファン装置19、ヒータ装置2
0、水槽4内に水道水を供給する給水するための給水弁
46(給水手段に相当)の駆動制御を駆動回路(図示せ
ず)を通じて行う構成となっている。尚、これら温水ヒ
ータ6、排水弁7、ファン装置19、ヒータ装置20及
び給水弁46の電源は、AC電源38から上記図示しな
い駆動回路を通じて供給されるものである。
【0035】図4及び図5のフローチャートには、制御
回路41による制御内容のうち本発明の要旨に関係した
部分が示されており、以下、その制御内容について図6
の行程タイミングチャートも参照しながら説明する。
尚、図6は、洗濯機の動作進行状況の一例を示すもので
あり、水槽4内の水位及び洗濯水温度の推移状態と、モ
ータ15の通電電流及び通断電状態と、給水弁46、温
水ヒータ6、排水弁7の通断電状態とを模式的に表した
ものである。
回路41による制御内容のうち本発明の要旨に関係した
部分が示されており、以下、その制御内容について図6
の行程タイミングチャートも参照しながら説明する。
尚、図6は、洗濯機の動作進行状況の一例を示すもので
あり、水槽4内の水位及び洗濯水温度の推移状態と、モ
ータ15の通電電流及び通断電状態と、給水弁46、温
水ヒータ6、排水弁7の通断電状態とを模式的に表した
ものである。
【0036】図4には、温水洗い運転のための洗濯行程
での制御内容が示されている。この図4において、温水
洗い運転は、ドラム11内に洗濯物が投入された状態で
スタート・ストップスイッチ30がオン操作されたとき
に開始される。尚、スタート・ストップスイッチ30の
オン操作に先立って、外箱1の前面板1aに設けられた
図示しない洗剤投入口から所定量の洗剤を投入しておく
ものであり、その洗剤は給水弁46を通じた給水経路中
に設置された洗剤収容部に貯留された状態となる。
での制御内容が示されている。この図4において、温水
洗い運転は、ドラム11内に洗濯物が投入された状態で
スタート・ストップスイッチ30がオン操作されたとき
に開始される。尚、スタート・ストップスイッチ30の
オン操作に先立って、外箱1の前面板1aに設けられた
図示しない洗剤投入口から所定量の洗剤を投入しておく
ものであり、その洗剤は給水弁46を通じた給水経路中
に設置された洗剤収容部に貯留された状態となる。
【0037】この温水洗い運転時には、まず最初に、ド
ラム11内の布量(投入された洗濯物の量)を判定する
布量判定ルーチンA1を実行する。このルーチンA1で
は、例えば以下のようにして布量を判定する。即ち、モ
ータ15に一定電力を供給すると共に、モータ15の回
転数を位置センサ43からの位置検出信号に基づいて監
視することにより、モータ15が第1の回転数から第2
の回転数まで立ち上がるまでの所要時間を測定する。次
いで、モータ15への通電を停止してドラム11を慣性
回転させ、このときにモータ15が第3の回転数から第
4の回転数まで立ち下がるまでの所要時間を測定する。
この場合、測定された立ち上がり時間及び立ち下がり時
間は、それぞれ布量に比例した状態となるため、それら
の双方を予め記憶した時間/布量データテーブルと参照
することにより、布量を例えば「大」、「中」、「小」
の3段階に判定する。尚、図6中の「布量判定」欄に
は、モータ15の回転数の変化状態を模式的に示した。
ラム11内の布量(投入された洗濯物の量)を判定する
布量判定ルーチンA1を実行する。このルーチンA1で
は、例えば以下のようにして布量を判定する。即ち、モ
ータ15に一定電力を供給すると共に、モータ15の回
転数を位置センサ43からの位置検出信号に基づいて監
視することにより、モータ15が第1の回転数から第2
の回転数まで立ち上がるまでの所要時間を測定する。次
いで、モータ15への通電を停止してドラム11を慣性
回転させ、このときにモータ15が第3の回転数から第
4の回転数まで立ち下がるまでの所要時間を測定する。
この場合、測定された立ち上がり時間及び立ち下がり時
間は、それぞれ布量に比例した状態となるため、それら
の双方を予め記憶した時間/布量データテーブルと参照
することにより、布量を例えば「大」、「中」、「小」
の3段階に判定する。尚、図6中の「布量判定」欄に
は、モータ15の回転数の変化状態を模式的に示した。
【0038】布量判定ルーチンA1の実行後には、給水
弁46を駆動することにより水槽4内へ水道水を供給す
る(ステップA2)。このときの給水量は、布量判定ル
ーチンA1で判定された布量に応じて、例えば20リッ
トル(布量「大」)、15リットル(布量「中」)、1
0リットル(布量「小」)の何れかに設定される。この
場合、上記給水動作が行われるのに応じて、給水経路中
に設置された図示しない洗剤収容部内の洗剤が水槽4内
に投入される。また、このような給水ステップA2で
は、モータ15を所定周期で短時間ずつ正逆回転させる
ことによりドラム11を正逆回転させ、これに伴う水槽
4内の洗濯水の撹拌動作に応じて洗剤の溶け込みを促進
する。尚、この給水ステップA2でのモータ15の正逆
回転動作は、例えば、正回転方向に5秒間通電→10秒
間断電→逆回転方向に5秒間通電→10秒間断電という
シーケンスを1サイクルとした通断電制御を反復するこ
とにより行われる(図6中の「給水」欄に通電タイミン
グを模式的に示す)。
弁46を駆動することにより水槽4内へ水道水を供給す
る(ステップA2)。このときの給水量は、布量判定ル
ーチンA1で判定された布量に応じて、例えば20リッ
トル(布量「大」)、15リットル(布量「中」)、1
0リットル(布量「小」)の何れかに設定される。この
場合、上記給水動作が行われるのに応じて、給水経路中
に設置された図示しない洗剤収容部内の洗剤が水槽4内
に投入される。また、このような給水ステップA2で
は、モータ15を所定周期で短時間ずつ正逆回転させる
ことによりドラム11を正逆回転させ、これに伴う水槽
4内の洗濯水の撹拌動作に応じて洗剤の溶け込みを促進
する。尚、この給水ステップA2でのモータ15の正逆
回転動作は、例えば、正回転方向に5秒間通電→10秒
間断電→逆回転方向に5秒間通電→10秒間断電という
シーケンスを1サイクルとした通断電制御を反復するこ
とにより行われる(図6中の「給水」欄に通電タイミン
グを模式的に示す)。
【0039】給水ステップA2の実行に応じて水槽4内
に設定量の洗濯水を供給した後には、温水ヒータ6に通
電すると共に、その通電期間を水温検出手段45からの
温度検出信号に基づいてフィードバック制御することに
より、水槽4内の洗濯水を設定温度まで加熱する(ステ
ップA3)。この設定温度は、前述したように操作ユニ
ット22に設けられた温度設定スイッチ27を通じて行
うもので、例えば、30℃、40℃、60℃、85℃の
4段階に設定可能となっている。また、このような洗濯
水加熱ステップA3においても、モータ15を所定周期
で短時間ずつ正逆回転させることによりドラム11を正
逆回転させるものであり、これに伴う水槽4内の洗濯水
の撹拌動作に応じて当該洗濯水の温度が部分的に上昇す
る事態(温度むらの発生)を抑制している。尚、この洗
濯水加熱ステップA3でのモータ15の正逆回転動作
は、例えば、正回転方向に2秒間通電→88秒間断電→
逆回転方向に2秒間通電→88秒間断電というシーケン
スを1サイクルとした通断電制御を反復することにより
行われる(図6中の「洗濯水加熱」欄に通電タイミング
を模式的に示す)。
に設定量の洗濯水を供給した後には、温水ヒータ6に通
電すると共に、その通電期間を水温検出手段45からの
温度検出信号に基づいてフィードバック制御することに
より、水槽4内の洗濯水を設定温度まで加熱する(ステ
ップA3)。この設定温度は、前述したように操作ユニ
ット22に設けられた温度設定スイッチ27を通じて行
うもので、例えば、30℃、40℃、60℃、85℃の
4段階に設定可能となっている。また、このような洗濯
水加熱ステップA3においても、モータ15を所定周期
で短時間ずつ正逆回転させることによりドラム11を正
逆回転させるものであり、これに伴う水槽4内の洗濯水
の撹拌動作に応じて当該洗濯水の温度が部分的に上昇す
る事態(温度むらの発生)を抑制している。尚、この洗
濯水加熱ステップA3でのモータ15の正逆回転動作
は、例えば、正回転方向に2秒間通電→88秒間断電→
逆回転方向に2秒間通電→88秒間断電というシーケン
スを1サイクルとした通断電制御を反復することにより
行われる(図6中の「洗濯水加熱」欄に通電タイミング
を模式的に示す)。
【0040】洗濯水加熱ステップA3の実行に応じて洗
濯水を設定温度まで加熱した後には、モータ15を正逆
回転させることにより温水洗い動作を実行する(ステッ
プA4)。この温水洗いステップA4は、コース選択ス
イッチ28により選択された洗濯コース毎に予め設定さ
れている時間(例えば「標準」選択コースの場合は10
分間)だけ行われる。尚、温水洗いステップA4でのモ
ータ15の正逆回転動作は、例えば「標準」選択コース
が選択されていた場合、正回転方向に20秒間通電→2
秒間断電→逆回転方向に20秒間通電→2秒間断電とい
うシーケンスを1サイクルとした通断電制御を反復する
ことにより行われる(図6中の「温水洗い」欄に通電タ
イミングを模式的に示す)。
濯水を設定温度まで加熱した後には、モータ15を正逆
回転させることにより温水洗い動作を実行する(ステッ
プA4)。この温水洗いステップA4は、コース選択ス
イッチ28により選択された洗濯コース毎に予め設定さ
れている時間(例えば「標準」選択コースの場合は10
分間)だけ行われる。尚、温水洗いステップA4でのモ
ータ15の正逆回転動作は、例えば「標準」選択コース
が選択されていた場合、正回転方向に20秒間通電→2
秒間断電→逆回転方向に20秒間通電→2秒間断電とい
うシーケンスを1サイクルとした通断電制御を反復する
ことにより行われる(図6中の「温水洗い」欄に通電タ
イミングを模式的に示す)。
【0041】温水洗いステップA4が終了した後には、
温度設定スイッチ27による設定温度(洗濯水加熱ステ
ップA3での洗濯水の制御温度)が予め設定された基準
温度TS(例えば60℃)以上であるか否かを判断する
(ステップA5)。ここで「NO」と判断される場合、
つまり、温度設定スイッチ27による設定温度が30℃
若しくは40℃であった場合には、排水弁7を動作させ
て洗濯水を排出する排水動作ステップA6を水槽4内の
水位が零になるまで実行し(ステップA7)、水位が零
となったときには温水洗い運転を終了する。尚、このと
きの水位検出は水位検出手段44により行う。
温度設定スイッチ27による設定温度(洗濯水加熱ステ
ップA3での洗濯水の制御温度)が予め設定された基準
温度TS(例えば60℃)以上であるか否かを判断する
(ステップA5)。ここで「NO」と判断される場合、
つまり、温度設定スイッチ27による設定温度が30℃
若しくは40℃であった場合には、排水弁7を動作させ
て洗濯水を排出する排水動作ステップA6を水槽4内の
水位が零になるまで実行し(ステップA7)、水位が零
となったときには温水洗い運転を終了する。尚、このと
きの水位検出は水位検出手段44により行う。
【0042】これに対してステップA5で「YES」と
判断される場合、つまり、温度設定スイッチ27による
設定温度が60℃若しくは85℃であった場合には、洗
濯水冷却ルーチンA8を実行する。この洗濯水冷却ルー
チンA8では、給水弁46を駆動して水槽4内へ水道水
を供給することにより、洗濯水の温度を下げるという洗
濯水冷却運転を行う。このときの給水量は、布量判定ル
ーチンA1で判定された布量(水槽4内への給水量に相
当)と洗濯水の設定温度(60℃若しくは85℃)とに
応じて決定される。例えば、設定温度が60℃の場合、
5リットル(布量「大」)、3.75リットル(布量
「中」)、2.5リットル(布量「小」)の何れかに設
定される。また、設定温度が85℃の場合、10リット
ル(布量「大」)、7.5リットル(布量「中」)、5
リットル(布量「小」)の何れかに設定される。尚、こ
のような給水量の設定値は、上記した数値に限らないこ
とは勿論である。
判断される場合、つまり、温度設定スイッチ27による
設定温度が60℃若しくは85℃であった場合には、洗
濯水冷却ルーチンA8を実行する。この洗濯水冷却ルー
チンA8では、給水弁46を駆動して水槽4内へ水道水
を供給することにより、洗濯水の温度を下げるという洗
濯水冷却運転を行う。このときの給水量は、布量判定ル
ーチンA1で判定された布量(水槽4内への給水量に相
当)と洗濯水の設定温度(60℃若しくは85℃)とに
応じて決定される。例えば、設定温度が60℃の場合、
5リットル(布量「大」)、3.75リットル(布量
「中」)、2.5リットル(布量「小」)の何れかに設
定される。また、設定温度が85℃の場合、10リット
ル(布量「大」)、7.5リットル(布量「中」)、5
リットル(布量「小」)の何れかに設定される。尚、こ
のような給水量の設定値は、上記した数値に限らないこ
とは勿論である。
【0043】また、上記洗濯水冷却ルーチンA8では、
モータ15を所定周期で短時間ずつ正逆回転させること
によりドラム11を正逆回転させるものであり、これに
伴う水槽4内の洗濯水の撹拌動作に応じて当該洗濯水の
温度が部分的に低下する事態(温度むらの発生)を抑制
している。尚、この洗濯水冷却ルーチンA8でのモータ
15の正逆回転動作は、例えば、正回転方向に5秒間通
電→10秒間断電→逆回転方向に5秒間通電→10秒間
断電というシーケンスを1サイクルとした通断電制御を
反復することにより行われる(図6中の「洗濯水冷却」
欄に通電タイミングを模式的に示す)。つまり、洗濯水
冷却運転時における洗濯水の撹拌動作は、温水洗い運転
時における撹拌動作より弱い力で行われる。
モータ15を所定周期で短時間ずつ正逆回転させること
によりドラム11を正逆回転させるものであり、これに
伴う水槽4内の洗濯水の撹拌動作に応じて当該洗濯水の
温度が部分的に低下する事態(温度むらの発生)を抑制
している。尚、この洗濯水冷却ルーチンA8でのモータ
15の正逆回転動作は、例えば、正回転方向に5秒間通
電→10秒間断電→逆回転方向に5秒間通電→10秒間
断電というシーケンスを1サイクルとした通断電制御を
反復することにより行われる(図6中の「洗濯水冷却」
欄に通電タイミングを模式的に示す)。つまり、洗濯水
冷却運転時における洗濯水の撹拌動作は、温水洗い運転
時における撹拌動作より弱い力で行われる。
【0044】このような洗濯水冷却ルーチンA8が終了
した後には、洗濯水の温度が予め設定された排水開始温
度TL(例えば55℃)以下に低下したか否かを判断し
(ステップA9)、低下していない場合には予め設定さ
れた限度時間が経過したか否かを判断する(ステップA
10)。限度時間が経過していない状態では、洗濯水の
撹拌動作(動作条件は洗濯水冷却ルーチンA8と同じ)
を続行する(ステップA11)。
した後には、洗濯水の温度が予め設定された排水開始温
度TL(例えば55℃)以下に低下したか否かを判断し
(ステップA9)、低下していない場合には予め設定さ
れた限度時間が経過したか否かを判断する(ステップA
10)。限度時間が経過していない状態では、洗濯水の
撹拌動作(動作条件は洗濯水冷却ルーチンA8と同じ)
を続行する(ステップA11)。
【0045】そして、洗濯水の温度が排水開始温度TL
以下に低下した場合(ステップA9で「YES」)に
は、撹拌動作ステップA11の実行を終了して前記排水
動作ステップA6へ移行するものであり、これにより温
水洗い運転を終了する。また、洗濯水の温度が排水開始
温度TL以下に低下することなく限度時間が経過したと
き(ステップA10で「YES」)には、撹拌動作ステ
ップA11の実行を終了して追加給水動作ステップA1
2を実行する。このステップA12では、給水弁46を
駆動して水槽4内へ所定量の水道水を供給する。このと
きの給水量は、一義的な値に決定しても良いが、例えば
水温検出手段45を通じて検出した洗濯水温度に比例し
た量に決定する構成としても良い。尚、この追加給水動
作ステップA12においても洗濯水の撹拌動作を前記洗
濯水冷却ルーチンA8と同様に行うことが望ましい。
以下に低下した場合(ステップA9で「YES」)に
は、撹拌動作ステップA11の実行を終了して前記排水
動作ステップA6へ移行するものであり、これにより温
水洗い運転を終了する。また、洗濯水の温度が排水開始
温度TL以下に低下することなく限度時間が経過したと
き(ステップA10で「YES」)には、撹拌動作ステ
ップA11の実行を終了して追加給水動作ステップA1
2を実行する。このステップA12では、給水弁46を
駆動して水槽4内へ所定量の水道水を供給する。このと
きの給水量は、一義的な値に決定しても良いが、例えば
水温検出手段45を通じて検出した洗濯水温度に比例し
た量に決定する構成としても良い。尚、この追加給水動
作ステップA12においても洗濯水の撹拌動作を前記洗
濯水冷却ルーチンA8と同様に行うことが望ましい。
【0046】追加給水動作ステップA12が終了した後
には、洗濯水の温度が排水開始温度TL以下に低下した
か否かを再判断し(ステップA13)、低下していない
場合には、水槽4内への追加給水の余裕があるか否かを
判断する(ステップA14)。具体的には、制御回路4
1は、水槽4の許容上限水量(例えば50リットル〜6
0リットルの範囲内)と当該水槽4へ供給した水の累計
量とを監視しており、上記ステップA14では、水槽4
の許容上限水量から追加給水動作ステップA12での追
加給水量を差し引いた量以上であるか否かを判断する。
このステップA14で追加給水の余裕があると判断した
ときには、追加給水動作ステップA12へ戻って水槽4
内への追加給水を再実行するが、余裕がないと判断され
たときには、ステップA13へ戻って洗濯水の温度が排
水開始温度TL以下に低下するまで待機する。尚、この
待機期間にドラム11を間欠的に正逆回転させて洗濯水
の撹拌動作を行っても良い。
には、洗濯水の温度が排水開始温度TL以下に低下した
か否かを再判断し(ステップA13)、低下していない
場合には、水槽4内への追加給水の余裕があるか否かを
判断する(ステップA14)。具体的には、制御回路4
1は、水槽4の許容上限水量(例えば50リットル〜6
0リットルの範囲内)と当該水槽4へ供給した水の累計
量とを監視しており、上記ステップA14では、水槽4
の許容上限水量から追加給水動作ステップA12での追
加給水量を差し引いた量以上であるか否かを判断する。
このステップA14で追加給水の余裕があると判断した
ときには、追加給水動作ステップA12へ戻って水槽4
内への追加給水を再実行するが、余裕がないと判断され
たときには、ステップA13へ戻って洗濯水の温度が排
水開始温度TL以下に低下するまで待機する。尚、この
待機期間にドラム11を間欠的に正逆回転させて洗濯水
の撹拌動作を行っても良い。
【0047】そして、最終的に洗濯水の温度が排水開始
温度TL以下に低下したとき(ステップA13で「YE
S」)には、排水動作ステップA6へ移行して温水洗い
運転を終了する。
温度TL以下に低下したとき(ステップA13で「YE
S」)には、排水動作ステップA6へ移行して温水洗い
運転を終了する。
【0048】ここで、ステップA5において温度設定ス
イッチ27による設定温度との比較に供される基準温度
TSは、制御回路41内に予め記憶されるものである
が、この基準温度TSの高低は、操作ユニット22の操
作パネル24を通じた操作により随時切り換え可能とな
っている。具体的には、制御回路41は、例えば操作パ
ネル24上の温度設定スイッチ27をオン操作しながら
電源スイッチ25により洗濯機電源を投入したときに基
準温度設定モードに切換わる。制御回路41は、基準温
度設定モードに切換わった状態では、現在記憶している
基準温度TSを設定状態表示部35のデジタル表示部3
5aに表示する。この基準温度TSの初期値は、本実施
例で述べた60℃である。制御回路41は、この表示状
態から「DOWN]の文字が施された予約設定スイッチ
26がオン操作されたときにデジタル表示部35aの表
示値を「59→58→57→……」というようにデクリ
メントする制御を行う。同様に「UP」の文字が施され
たコース選択スイッチ28がオン操作されたときにデジ
タル表示部35aの表示値を「61→62→63→…
…」というようにインクリメントする制御を行う。そし
て、デジタル表示部35aの表示値を任意な数値とした
状態で、「決定」の文字が施された温度設定スイッチ2
7がオン操作されると、制御回路41は、そのときの表
示値を新たな基準温度TSとして記憶する。
イッチ27による設定温度との比較に供される基準温度
TSは、制御回路41内に予め記憶されるものである
が、この基準温度TSの高低は、操作ユニット22の操
作パネル24を通じた操作により随時切り換え可能とな
っている。具体的には、制御回路41は、例えば操作パ
ネル24上の温度設定スイッチ27をオン操作しながら
電源スイッチ25により洗濯機電源を投入したときに基
準温度設定モードに切換わる。制御回路41は、基準温
度設定モードに切換わった状態では、現在記憶している
基準温度TSを設定状態表示部35のデジタル表示部3
5aに表示する。この基準温度TSの初期値は、本実施
例で述べた60℃である。制御回路41は、この表示状
態から「DOWN]の文字が施された予約設定スイッチ
26がオン操作されたときにデジタル表示部35aの表
示値を「59→58→57→……」というようにデクリ
メントする制御を行う。同様に「UP」の文字が施され
たコース選択スイッチ28がオン操作されたときにデジ
タル表示部35aの表示値を「61→62→63→…
…」というようにインクリメントする制御を行う。そし
て、デジタル表示部35aの表示値を任意な数値とした
状態で、「決定」の文字が施された温度設定スイッチ2
7がオン操作されると、制御回路41は、そのときの表
示値を新たな基準温度TSとして記憶する。
【0049】一方、図5には、例えば、電源スイッチ2
5により洗濯機電源が投入されたときに行われる残水排
出行程の制御内容が示されている。この図5において
は、まず、水槽4内の残水の有無を水位検出手段44か
らの水位検出信号に基づいて判断する(ステップB
1)。尚、このように水槽4内に残水が存在する状況
は、例えば温水洗い運転の開始後に当該運転を途中で停
止させた場合などに発生する。ステップB1において残
水がないと判断した場合には、そのまま残水排出行程を
終了する。
5により洗濯機電源が投入されたときに行われる残水排
出行程の制御内容が示されている。この図5において
は、まず、水槽4内の残水の有無を水位検出手段44か
らの水位検出信号に基づいて判断する(ステップB
1)。尚、このように水槽4内に残水が存在する状況
は、例えば温水洗い運転の開始後に当該運転を途中で停
止させた場合などに発生する。ステップB1において残
水がないと判断した場合には、そのまま残水排出行程を
終了する。
【0050】残水があるときには、その残水の温度が排
水開始温度TL以下か否かを判断する(ステップB
2)。残水の温度が排水開始温度TL以下であった場合
には、排水弁7を動作させて残水を排出する排水動作ス
テップB3を水槽4内の水位が零になるまで実行し(ス
テップB4)、水位が零となったときに残水排出行程を
終了する。尚、このときの水位検出は水位検出手段44
により行う。
水開始温度TL以下か否かを判断する(ステップB
2)。残水の温度が排水開始温度TL以下であった場合
には、排水弁7を動作させて残水を排出する排水動作ス
テップB3を水槽4内の水位が零になるまで実行し(ス
テップB4)、水位が零となったときに残水排出行程を
終了する。尚、このときの水位検出は水位検出手段44
により行う。
【0051】一方、残水の温度が排水開始温度TLを越
えていた場合(ステップB2で「NO」)には、給水弁
46を駆動して水槽4内へ所定量の水道水を供給すると
共に、モータ15を所定周期で短時間ずつ正逆回転させ
ることによりドラム11を正逆回転させて残水を撹拌す
る(ステップB5)。これにより洗濯水冷却運転が行わ
れる。尚、このときのモータ15の正逆回転動作は、前
述した洗濯水冷却ルーチンA8と同等のシーケンスで行
えば良い。また、このステップB5での水槽4内への給
水量は、例えば数リットル程度の定量でも良いが、残水
の温度に応じて増減させても良い。
えていた場合(ステップB2で「NO」)には、給水弁
46を駆動して水槽4内へ所定量の水道水を供給すると
共に、モータ15を所定周期で短時間ずつ正逆回転させ
ることによりドラム11を正逆回転させて残水を撹拌す
る(ステップB5)。これにより洗濯水冷却運転が行わ
れる。尚、このときのモータ15の正逆回転動作は、前
述した洗濯水冷却ルーチンA8と同等のシーケンスで行
えば良い。また、このステップB5での水槽4内への給
水量は、例えば数リットル程度の定量でも良いが、残水
の温度に応じて増減させても良い。
【0052】このような給水・撹拌動作ステップB5の
実行後には、残水の温度が排水開始温度TL以下に低下
したか否かを再判断し(ステップB6)、低下していな
い場合には予め設定された限度時間が経過したか否かを
判断する(ステップB7)。そして、残水の温度が排水
開始温度TL以下に低下した場合(ステップB6で「Y
ES」)には、前記排水動作ステップB3へ移行するも
のであり、これにより温水洗い運転を終了する。また、
残水の温度が排水開始温度TL以下に低下することなく
限度時間が経過したとき(ステップB7で「YES」)
には、給水・撹拌動作ステップB5以降の制御を再実行
する。尚、この場合においても、前述した図4の制御例
と同様に、水槽4の許容上限水量と当該水槽4へ供給し
た水の累計量とを監視すると共に、その監視結果に基づ
いて追加給水の余裕の有無を判断し、その判断結果に基
づいて給水・撹拌動作ステップB5の実行の有無を決め
る構成とすることが望ましい。
実行後には、残水の温度が排水開始温度TL以下に低下
したか否かを再判断し(ステップB6)、低下していな
い場合には予め設定された限度時間が経過したか否かを
判断する(ステップB7)。そして、残水の温度が排水
開始温度TL以下に低下した場合(ステップB6で「Y
ES」)には、前記排水動作ステップB3へ移行するも
のであり、これにより温水洗い運転を終了する。また、
残水の温度が排水開始温度TL以下に低下することなく
限度時間が経過したとき(ステップB7で「YES」)
には、給水・撹拌動作ステップB5以降の制御を再実行
する。尚、この場合においても、前述した図4の制御例
と同様に、水槽4の許容上限水量と当該水槽4へ供給し
た水の累計量とを監視すると共に、その監視結果に基づ
いて追加給水の余裕の有無を判断し、その判断結果に基
づいて給水・撹拌動作ステップB5の実行の有無を決め
る構成とすることが望ましい。
【0053】以上のような制御が行われる結果、本実施
例においては、次に述べるような作用・効果が得られ
る。温水洗い運転における水槽4内の洗濯水の温度は、
操作ユニット22を通じた操作により4段階(30℃、
40℃、60℃、85℃)に設定できるようになってい
る。このため、洗濯物の汚れの質などを考慮した洗濯水
温度での温水洗い運転を行うことができて、洗浄性能を
向上させることができる。
例においては、次に述べるような作用・効果が得られ
る。温水洗い運転における水槽4内の洗濯水の温度は、
操作ユニット22を通じた操作により4段階(30℃、
40℃、60℃、85℃)に設定できるようになってい
る。このため、洗濯物の汚れの質などを考慮した洗濯水
温度での温水洗い運転を行うことができて、洗浄性能を
向上させることができる。
【0054】温水洗い運転時の洗濯水温度が、制御回路
41に記憶されている基準温度TS(60℃)以上とな
る60℃若しくは85℃に設定されていた場合には、そ
の洗濯水の排水運転の前の段階で、水槽4内に給水弁4
6を通じて冷水(水道水)を供給するという洗濯水冷却
運転が行われる。従って、このような運転により水槽4
内の洗濯水の温度を低下させることができる。このた
め、洗濯機の排水配管や既存の排水系統に温排水に起因
した悪影響が出る事態を未然に防止でき、配管やそのシ
ール部分などを傷める恐れがなくなる。
41に記憶されている基準温度TS(60℃)以上とな
る60℃若しくは85℃に設定されていた場合には、そ
の洗濯水の排水運転の前の段階で、水槽4内に給水弁4
6を通じて冷水(水道水)を供給するという洗濯水冷却
運転が行われる。従って、このような運転により水槽4
内の洗濯水の温度を低下させることができる。このた
め、洗濯機の排水配管や既存の排水系統に温排水に起因
した悪影響が出る事態を未然に防止でき、配管やそのシ
ール部分などを傷める恐れがなくなる。
【0055】温水洗い運転時の洗濯水温度が、前記基準
温度TSより低い30℃若しくは40℃に設定されてい
た場合、つまり、洗濯水を排水しても洗濯機の排水配管
などに悪影響を及ぼす恐れがない場合には、洗濯水冷却
運転が実行されずに直ちに排水運転が開始される。従っ
て、水槽4内への給水動作が不要に行われることがなく
なる。また、排水運転の開始までに無駄な時間を浪費す
ることもなくなる。
温度TSより低い30℃若しくは40℃に設定されてい
た場合、つまり、洗濯水を排水しても洗濯機の排水配管
などに悪影響を及ぼす恐れがない場合には、洗濯水冷却
運転が実行されずに直ちに排水運転が開始される。従っ
て、水槽4内への給水動作が不要に行われることがなく
なる。また、排水運転の開始までに無駄な時間を浪費す
ることもなくなる。
【0056】上記のような洗濯水冷却運転時の給水量
は、温水洗い運転における洗濯水の設定温度に応じて増
減されると共に、3段階に検出される布量(水槽4内へ
の給水量に相当)によっても増減される。このため、洗
濯水冷却用の水を必要以上に消費する事態を未然に防止
できる。
は、温水洗い運転における洗濯水の設定温度に応じて増
減されると共に、3段階に検出される布量(水槽4内へ
の給水量に相当)によっても増減される。このため、洗
濯水冷却用の水を必要以上に消費する事態を未然に防止
できる。
【0057】上記のような洗濯水冷却運転時には、ドラ
ム11が間欠的に正逆回転されて水槽4内の洗濯水が撹
拌される。この結果、水槽4内の温水と給水弁46を通
じて供給された冷水とが早期に混ざり合うようになっ
て、その温度低下速度が早まるようになる。このため、
排水運転が開始されるまでの所要時間を短縮できる。こ
の場合の洗濯水の撹拌動作は、温水洗い運転時における
撹拌動作より弱い力で行われる。従って、洗濯水冷却運
転時における洗濯水の撹拌時において、その洗濯水中の
洗剤分に起因した発泡現象を抑制できる。特に、洗濯水
の温度が比較的高い状態では洗剤分による泡立ちが大き
くなるので有益になる。
ム11が間欠的に正逆回転されて水槽4内の洗濯水が撹
拌される。この結果、水槽4内の温水と給水弁46を通
じて供給された冷水とが早期に混ざり合うようになっ
て、その温度低下速度が早まるようになる。このため、
排水運転が開始されるまでの所要時間を短縮できる。こ
の場合の洗濯水の撹拌動作は、温水洗い運転時における
撹拌動作より弱い力で行われる。従って、洗濯水冷却運
転時における洗濯水の撹拌時において、その洗濯水中の
洗剤分に起因した発泡現象を抑制できる。特に、洗濯水
の温度が比較的高い状態では洗剤分による泡立ちが大き
くなるので有益になる。
【0058】制御回路41には、基準温度TSの高低を
操作ユニット22の操作パネル24を通じた操作により
切り換える機能が付与されている。このため、例えば、
ユーザ側で基準温度TSを85℃より高い温度に切り換
えておけば、図4中のステップA5で常時において「N
O」と判断されるようになる。従って、洗濯水の温度と
無関係に洗濯水冷却運転を省略できるようになる。ま
た、基準温度TSを60℃を越え且つ85℃未満の温度
に切り換えておけば、洗濯水温度が60℃以下に設定さ
れていた場合に、図4中のステップA5で「NO」と判
断されるようになる。従って、洗濯水の温度が85℃に
設定されていた場合のみ洗濯水冷却運転が実行されるよ
うに設定できる。つまり、洗濯機の使用環境に応じて洗
濯水冷却運転を行うか否かを設定できることになる。従
って、高温度の排水を流しても支障がない環境下におい
て、洗濯水冷却運転が無駄に行われる事態の発生を未然
に防止できる。
操作ユニット22の操作パネル24を通じた操作により
切り換える機能が付与されている。このため、例えば、
ユーザ側で基準温度TSを85℃より高い温度に切り換
えておけば、図4中のステップA5で常時において「N
O」と判断されるようになる。従って、洗濯水の温度と
無関係に洗濯水冷却運転を省略できるようになる。ま
た、基準温度TSを60℃を越え且つ85℃未満の温度
に切り換えておけば、洗濯水温度が60℃以下に設定さ
れていた場合に、図4中のステップA5で「NO」と判
断されるようになる。従って、洗濯水の温度が85℃に
設定されていた場合のみ洗濯水冷却運転が実行されるよ
うに設定できる。つまり、洗濯機の使用環境に応じて洗
濯水冷却運転を行うか否かを設定できることになる。従
って、高温度の排水を流しても支障がない環境下におい
て、洗濯水冷却運転が無駄に行われる事態の発生を未然
に防止できる。
【0059】制御回路41は、洗濯水冷却運転時におけ
る給水動作を水槽4の許容上限水量を監視しながら実行
することにより、当該水槽4内の洗濯水がオーバーフロ
ーする事態を防止する構成となっている。従って、洗濯
水冷却運転時において水槽4内から洗濯水が不用意にオ
ーバーフローする事態を確実に防止できる。
る給水動作を水槽4の許容上限水量を監視しながら実行
することにより、当該水槽4内の洗濯水がオーバーフロ
ーする事態を防止する構成となっている。従って、洗濯
水冷却運転時において水槽4内から洗濯水が不用意にオ
ーバーフローする事態を確実に防止できる。
【0060】水槽4内に残水が存在する状況下におい
て、その残水の温度が排水開始温度TL以上あるときに
は、洗濯水冷却運転を実行した後に排水運転を実行する
構成となっている。つまり、例えば温水洗い運転を中断
した状態から洗濯水を水槽4外へ排出する排水運転を行
う場合にも、その排水運転に先立って洗濯水冷却運転が
実行される。従って、この場合にも、洗濯機の排水配管
や既存の排水系統に温排水に起因した悪影響が出る事態
を未然に防止できる。
て、その残水の温度が排水開始温度TL以上あるときに
は、洗濯水冷却運転を実行した後に排水運転を実行する
構成となっている。つまり、例えば温水洗い運転を中断
した状態から洗濯水を水槽4外へ排出する排水運転を行
う場合にも、その排水運転に先立って洗濯水冷却運転が
実行される。従って、この場合にも、洗濯機の排水配管
や既存の排水系統に温排水に起因した悪影響が出る事態
を未然に防止できる。
【0061】(第2の実施の形態)図7には本発明の第
2実施例が示されており、以下これについて第1実施例
と異なる部分のみ説明する。この第2実施例では、制御
回路41による制御内容の一部が第1実施例と異なって
いる。即ち、温水洗い運転のための洗濯行程での制御内
容を示す図7において、温水洗いステップA4が終了し
た後には、水温検出手段45が検出する洗濯水温度が排
水開始温度TL(55℃)を越えているか否かを判断す
る(ステップA5′)。ここで「NO」と判断される場
合には、排水動作ステップA6へ移行して温水洗い運転
を終了する。
2実施例が示されており、以下これについて第1実施例
と異なる部分のみ説明する。この第2実施例では、制御
回路41による制御内容の一部が第1実施例と異なって
いる。即ち、温水洗い運転のための洗濯行程での制御内
容を示す図7において、温水洗いステップA4が終了し
た後には、水温検出手段45が検出する洗濯水温度が排
水開始温度TL(55℃)を越えているか否かを判断す
る(ステップA5′)。ここで「NO」と判断される場
合には、排水動作ステップA6へ移行して温水洗い運転
を終了する。
【0062】これに対してステップA5′で「YES」
と判断される場合、つまり、洗濯水温度が55℃を越え
ていた場合には、洗濯水冷却ルーチンA8′を実行す
る。この洗濯水冷却ルーチンA8′では、給水弁46を
駆動して水槽4内へ水道水を供給することにより、洗濯
水の温度を下げるという洗濯水冷却運転を行う。このと
きの給水量は、布量判定ルーチンA1で判定された布量
(水槽4内への給水量に相当)と水温検出手段45が検
出した洗濯水温度とに応じて決定される。例えば、洗濯
水温度が55℃を越え且つ75℃未満の場合、5リット
ル(布量「大」)、3.75リットル(布量「中」)、
2.5リットル(布量「小」)の何れかに設定される。
また、洗濯水温度が75℃以上で且つ85℃未満の場
合、7.5リットル(布量「大」)、5.63リットル
(布量「中」)、3.75リットル(布量「小」)の何
れかに設定される。さらに、設定温度が85℃以上の場
合、10リットル(布量「大」)、7.5リットル(布
量「中」)、5リットル(布量「小」)の何れかに設定
される。尚、このような給水量の設定値は、上記した例
に限らないことは勿論であり、さらに多段階に設定可能
である。また、上記洗濯水冷却ルーチンA8′では、前
記第1実施例と同様に、モータ15を所定周期で短時間
ずつ正逆回転させることによりドラム11を正逆回転さ
せる制御を行う。
と判断される場合、つまり、洗濯水温度が55℃を越え
ていた場合には、洗濯水冷却ルーチンA8′を実行す
る。この洗濯水冷却ルーチンA8′では、給水弁46を
駆動して水槽4内へ水道水を供給することにより、洗濯
水の温度を下げるという洗濯水冷却運転を行う。このと
きの給水量は、布量判定ルーチンA1で判定された布量
(水槽4内への給水量に相当)と水温検出手段45が検
出した洗濯水温度とに応じて決定される。例えば、洗濯
水温度が55℃を越え且つ75℃未満の場合、5リット
ル(布量「大」)、3.75リットル(布量「中」)、
2.5リットル(布量「小」)の何れかに設定される。
また、洗濯水温度が75℃以上で且つ85℃未満の場
合、7.5リットル(布量「大」)、5.63リットル
(布量「中」)、3.75リットル(布量「小」)の何
れかに設定される。さらに、設定温度が85℃以上の場
合、10リットル(布量「大」)、7.5リットル(布
量「中」)、5リットル(布量「小」)の何れかに設定
される。尚、このような給水量の設定値は、上記した例
に限らないことは勿論であり、さらに多段階に設定可能
である。また、上記洗濯水冷却ルーチンA8′では、前
記第1実施例と同様に、モータ15を所定周期で短時間
ずつ正逆回転させることによりドラム11を正逆回転さ
せる制御を行う。
【0063】このような構成の本実施例においても前記
第1実施例と同様の効果を奏するものである。特に、本
実施例では、洗濯水冷却行程での給水量を、水温検出手
段45を通じて検出した実際の洗濯水温度を加味して3
段階に設定する構成としているから、その給水が無駄に
行われる事態を効果的に防止できる。
第1実施例と同様の効果を奏するものである。特に、本
実施例では、洗濯水冷却行程での給水量を、水温検出手
段45を通じて検出した実際の洗濯水温度を加味して3
段階に設定する構成としているから、その給水が無駄に
行われる事態を効果的に防止できる。
【0064】(第3の実施の形態)図8には本発明の第
3実施例が示されており、以下これについて第1実施例
と異なる部分のみ説明する。即ち、この第3実施例も、
制御回路41による制御内容の一部が第1実施例と異な
っている。即ち、温水洗い運転のための洗濯行程での制
御内容を示す図8において、温水洗いステップA4が終
了した後には、水温検出手段45が検出する洗濯水温度
が排水開始温度TL(55℃)以下か否かを判断する
(ステップA5″)。ここで「YES」と判断される場
合には、排水動作ステップA6へ移行して温水洗い運転
を終了する。
3実施例が示されており、以下これについて第1実施例
と異なる部分のみ説明する。即ち、この第3実施例も、
制御回路41による制御内容の一部が第1実施例と異な
っている。即ち、温水洗い運転のための洗濯行程での制
御内容を示す図8において、温水洗いステップA4が終
了した後には、水温検出手段45が検出する洗濯水温度
が排水開始温度TL(55℃)以下か否かを判断する
(ステップA5″)。ここで「YES」と判断される場
合には、排水動作ステップA6へ移行して温水洗い運転
を終了する。
【0065】これに対してステップA5″で「NO」と
判断される場合、つまり、洗濯水温度が55℃を越えて
いた場合には、所定時間(例えば30分〜1時間程度)
が経過するまで上記ステップA5″を継続的に実行する
(ステップA15)。上記所定時間が経過してもステッ
プA5″で「NO」と判断される場合、つまり、洗濯水
温度が所定時間内に55℃以下に低下しなかった場合
(ステップA15で「YES」)には、前記第2実施例
と同様の洗濯水冷却ルーチンA8′を実行する。
判断される場合、つまり、洗濯水温度が55℃を越えて
いた場合には、所定時間(例えば30分〜1時間程度)
が経過するまで上記ステップA5″を継続的に実行する
(ステップA15)。上記所定時間が経過してもステッ
プA5″で「NO」と判断される場合、つまり、洗濯水
温度が所定時間内に55℃以下に低下しなかった場合
(ステップA15で「YES」)には、前記第2実施例
と同様の洗濯水冷却ルーチンA8′を実行する。
【0066】このような構成の本実施例においても前記
第1及び第2実施例と同様の効果を奏するものである。
特に、本実施例では、温水洗い運転の終了後に所定時間
だけ待機し、その所定時間内に洗濯水温度が排水開始温
度TL(55℃)以下に自然低下したときに排水運転を
開始させる構成となっている。このため、場合によって
は洗濯水冷却運転のための給水動作が不要になり、余分
な水を消費を抑制できる。尚、本実施例では、排水運転
が開始されるまでの時間が長引く場合があるから、時間
の余裕がある夜間などにおいて予約機能を利用した洗濯
運転を行う場合に好的することになる。
第1及び第2実施例と同様の効果を奏するものである。
特に、本実施例では、温水洗い運転の終了後に所定時間
だけ待機し、その所定時間内に洗濯水温度が排水開始温
度TL(55℃)以下に自然低下したときに排水運転を
開始させる構成となっている。このため、場合によって
は洗濯水冷却運転のための給水動作が不要になり、余分
な水を消費を抑制できる。尚、本実施例では、排水運転
が開始されるまでの時間が長引く場合があるから、時間
の余裕がある夜間などにおいて予約機能を利用した洗濯
運転を行う場合に好的することになる。
【0067】また、所定時間が経過するまでの間に洗濯
水水温度が排水開始温度TL以下に低下しなかった場合
には、洗濯水冷却運転が行われる。従って、温水洗い運
転終了後において、洗濯水が排水開始温度TL以下に低
下するまでの時間が周囲温度などの影響で不用意に長引
いた場合には、洗濯水冷却運転が行われて水槽4内に冷
水(水道水)が供給されることになる。このため、時間
の浪費を防ぎながら洗濯水の冷却を促進できるようにな
る。
水水温度が排水開始温度TL以下に低下しなかった場合
には、洗濯水冷却運転が行われる。従って、温水洗い運
転終了後において、洗濯水が排水開始温度TL以下に低
下するまでの時間が周囲温度などの影響で不用意に長引
いた場合には、洗濯水冷却運転が行われて水槽4内に冷
水(水道水)が供給されることになる。このため、時間
の浪費を防ぎながら洗濯水の冷却を促進できるようにな
る。
【0068】尚、本実施例において、操作パネル22に
排水開始温度TLの高低を切り換える機能を付与する構
成としても良い。このように構成した場合には、例え
ば、ユーザ側で排水開始温度TLを、本実施例での55
℃より高めの温度に切り換えれば、温水洗い運転終了後
の比較的早い時期に排水運転を開始させることができ
る。つまり、洗濯機の使用環境に応じて排水運転が開始
されるときの洗濯水温度を設定できることになる。従っ
て、高温度の排水を流しても支障がない環境下におい
て、時間を浪費する事態を未然に防止できようになる。
排水開始温度TLの高低を切り換える機能を付与する構
成としても良い。このように構成した場合には、例え
ば、ユーザ側で排水開始温度TLを、本実施例での55
℃より高めの温度に切り換えれば、温水洗い運転終了後
の比較的早い時期に排水運転を開始させることができ
る。つまり、洗濯機の使用環境に応じて排水運転が開始
されるときの洗濯水温度を設定できることになる。従っ
て、高温度の排水を流しても支障がない環境下におい
て、時間を浪費する事態を未然に防止できようになる。
【0069】(その他の実施の形態)尚、本発明は上記
した実施例に限定されるものではなく、次のような変形
または拡張が可能である。第1実施例では、洗濯水冷却
運転時の給水量を、3段階に検出される布量(水槽4内
への給水量に相当)と洗濯水の設定温度(60℃若しく
は85℃)とにより決定する構成としたが、その給水量
を、水位検出手段44により検出した水位(水量)と、
水温検出手段45が検出した洗濯水温度とに基づいて複
数段階に決定する構成としても良い。また、3段階に検
出される布量と水温検出手段45が検出した洗濯水温度
とに基づいて決定する構成、水位検出手段44により検
出した水位(水量)と洗濯水の設定温度とにより決定す
る構成としても良い。さらに、水位検出手段44により
検出した水位及び水温検出手段45が検出した洗濯水温
度を変数とした関数計算により給水量を算出する構成も
可能である。
した実施例に限定されるものではなく、次のような変形
または拡張が可能である。第1実施例では、洗濯水冷却
運転時の給水量を、3段階に検出される布量(水槽4内
への給水量に相当)と洗濯水の設定温度(60℃若しく
は85℃)とにより決定する構成としたが、その給水量
を、水位検出手段44により検出した水位(水量)と、
水温検出手段45が検出した洗濯水温度とに基づいて複
数段階に決定する構成としても良い。また、3段階に検
出される布量と水温検出手段45が検出した洗濯水温度
とに基づいて決定する構成、水位検出手段44により検
出した水位(水量)と洗濯水の設定温度とにより決定す
る構成としても良い。さらに、水位検出手段44により
検出した水位及び水温検出手段45が検出した洗濯水温
度を変数とした関数計算により給水量を算出する構成も
可能である。
【0070】各実施例では、布量の検出結果に基づいて
水槽4内の水位を決定する機能を水量判定手段として利
用する構成としたが、水位検出手段44を水量判定手段
として利用する構成も可能である。横軸型のドラムを備
えた乾燥機能付きのドラム式洗濯機を例に挙げたが、縦
軸型の回転槽を洗濯槽として備えた洗濯機にも適用でき
る。水槽4内に水道水を供給した後に温水ヒータ6によ
り加熱して温水化する構成としたが、給湯用給水弁から
水槽4内へ温水を直接的に供給する構成、及びこの給湯
用給水弁と温水ヒータ6とを併用する構成も可能であ
る。また、水槽4内に風呂水を供給する手段を設ける構
成も可能である。
水槽4内の水位を決定する機能を水量判定手段として利
用する構成としたが、水位検出手段44を水量判定手段
として利用する構成も可能である。横軸型のドラムを備
えた乾燥機能付きのドラム式洗濯機を例に挙げたが、縦
軸型の回転槽を洗濯槽として備えた洗濯機にも適用でき
る。水槽4内に水道水を供給した後に温水ヒータ6によ
り加熱して温水化する構成としたが、給湯用給水弁から
水槽4内へ温水を直接的に供給する構成、及びこの給湯
用給水弁と温水ヒータ6とを併用する構成も可能であ
る。また、水槽4内に風呂水を供給する手段を設ける構
成も可能である。
【0071】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、温水洗い運転時
の洗濯水を洗濯槽外に排出するための排水運転を行う前
に、洗濯槽内への給水動作を行って洗濯水の温度を低下
させる洗濯水冷却運転を実行する構成としている。この
結果、温水洗い運転時の洗濯水を洗濯槽外へ排出する前
の段階で、その洗濯水の温度を低下させることができ
る。このため、洗濯機の排水配管や既存の排水系統に温
排水に起因した悪影響が出る事態を未然に防止でき、配
管やそのシール部分などを傷める恐れがなくなる。
の洗濯水を洗濯槽外に排出するための排水運転を行う前
に、洗濯槽内への給水動作を行って洗濯水の温度を低下
させる洗濯水冷却運転を実行する構成としている。この
結果、温水洗い運転時の洗濯水を洗濯槽外へ排出する前
の段階で、その洗濯水の温度を低下させることができ
る。このため、洗濯機の排水配管や既存の排水系統に温
排水に起因した悪影響が出る事態を未然に防止でき、配
管やそのシール部分などを傷める恐れがなくなる。
【0072】請求項8記載の発明は、温水洗い運転の実
行後には、当該温水洗い運転時の洗濯水温度が予め設定
された排水開始温度以下に低下した後に洗濯槽外へ排出
する排水運転を実行する構成としている。この結果、温
水洗い運転時の洗濯水を排水する動作が、その温度が排
水開始温度以下に低下したときに初めて開始されること
になる。このため、洗濯機の排水配管や既存の排水系統
に温排水に起因した悪影響が出る事態を未然に防止で
き、配管やそのシール部分などを傷める恐れがなくな
る。
行後には、当該温水洗い運転時の洗濯水温度が予め設定
された排水開始温度以下に低下した後に洗濯槽外へ排出
する排水運転を実行する構成としている。この結果、温
水洗い運転時の洗濯水を排水する動作が、その温度が排
水開始温度以下に低下したときに初めて開始されること
になる。このため、洗濯機の排水配管や既存の排水系統
に温排水に起因した悪影響が出る事態を未然に防止で
き、配管やそのシール部分などを傷める恐れがなくな
る。
【図1】本発明の第1実施例を示す全体の電気的構成図
【図2】ドラム式洗濯機の縦断面図
【図3】操作ユニットの正面図
【図4】制御回路による制御内容を示すフローチャート
その1
その1
【図5】制御回路による制御内容を示すフローチャート
その2
その2
【図6】温水洗い運転時の動作内容を説明するためのタ
イミングチャート
イミングチャート
【図7】本発明の第2実施例を示す図4相当図
【図8】本発明の第3実施例を示す図4相当図
1は外箱、4は水槽(洗濯槽)、6は温水ヒータ、7は
排水弁、11はドラム(撹拌手段)、15はモータ、1
6は軸受、22は操作ユニット(操作部)、23は制御
ユニット、24は操作パネル。直流電源回路(モータ用
電源回路)、25はインバータ主回路、41は制御回路
(運転制御手段、水温制御手段、水量判定手段に相
当)、44は水位検出手段、45は水温検出手段、46
は給水弁(給水手段)を示す。
排水弁、11はドラム(撹拌手段)、15はモータ、1
6は軸受、22は操作ユニット(操作部)、23は制御
ユニット、24は操作パネル。直流電源回路(モータ用
電源回路)、25はインバータ主回路、41は制御回路
(運転制御手段、水温制御手段、水量判定手段に相
当)、44は水位検出手段、45は水温検出手段、46
は給水弁(給水手段)を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 伊藤 眞純
愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東
芝愛知工場内
(72)発明者 今村 文広
愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東
芝愛知工場内
(72)発明者 小松 守正
愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東
芝愛知工場内
Fターム(参考) 3B155 AA18 BA01 BB14 CA02 CB32
FA38 JC12 KA12 LB04 LB28
LC33 MA01 MA05 MA06 MA08
MA10
Claims (12)
- 【請求項1】 温水洗い運転を行う洗濯槽と、 この洗濯槽内に給水する給水手段と、 前記温水洗い運転時の洗濯水を前記洗濯槽外に排出する
ための排水運転を行う前に、前記給水手段による給水動
作を行って洗濯水の温度を低下させる洗濯水冷却運転を
実行する運転制御手段とを備えたことを特徴とする洗濯
機。 - 【請求項2】 前記運転制御手段は、前記洗濯水冷却運
転時において前記洗濯槽内の洗濯水を撹拌手段により撹
拌する動作を実行することを特徴とする請求項1記載の
洗濯機。 - 【請求項3】 請求項2記載の洗濯機において、 前記運転制御手段は、前記洗濯水冷却運転時における撹
拌動作を洗い運転時における撹拌動作より弱い力で行う
ことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項4】 前記洗濯槽内の洗濯水の温度を複数段階
に制御する水温制御手段を備え、 前記運転制御手段は、前記水温制御手段による制御温度
が予め設定された基準温度以上の状態時のみ前記洗濯水
冷却運転を実行することを特徴とする請求項1ないし3
の何れかに記載の洗濯機。 - 【請求項5】 請求項4記載の洗濯機において、 温水洗い運転の開始操作などを行うための操作部に、前
記基準温度の高低を切り換える機能を付与したことを特
徴とする洗濯機。 - 【請求項6】 前記洗濯槽内の洗濯水の温度を複数段階
に制御する水温制御手段を備え、 前記運転制御手段は、前記水温制御手段による制御温度
に応じて前記洗濯水冷却運転時における給水量を増減す
る制御を行うことを特徴とする請求項1ないし5の何れ
かに記載の洗濯機。 - 【請求項7】 前記洗濯槽内の水量を判定する水量判定
手段を備え、 前記運転制御手段は、前記水量判定手段による判定水量
に応じて前記洗濯水冷却運転時における給水量を増減す
る制御を行うことを特徴とする請求項1ないし6の何れ
かに記載の洗濯機。 - 【請求項8】 温水洗い運転を行う洗濯槽と、 この洗濯槽内の洗濯水の温度を検出する水温検出手段
と、 前記温水洗い運転の実行後には前記水温検出手段による
検出温度が予め設定された排水開始温度以下に低下した
後に洗濯水を前記洗濯槽外へ排出する排水運転を実行す
る運転制御手段を備えたことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項9】 請求項8記載の洗濯機において、 温水洗い運転の開始操作などを行うための操作部に、前
記排水開始温度の高低を切り換える機能を付与したこと
を特徴とする洗濯機。 - 【請求項10】 請求項8または9記載の洗濯機におい
て、 前記洗濯槽内に給水する給水手段を備え、 前記運転制御手段は、前記水温検出手段による検出温度
が、所定時間が経過するまでの間に前記排水開始温度以
下に低下しなかった場合に、前記給水手段による給水動
作を行って洗濯水の温度を低下させる洗濯水冷却運転を
実行することを特徴とする洗濯機。 - 【請求項11】 請求項1ないし7及び10の何れかに
記載の洗濯機において、 前記運転制御手段は、前記洗濯水冷却運転時における給
水動作を前記洗濯槽の許容上限水量を監視しながら実行
することにより、当該洗濯槽内の洗濯水がオーバーフロ
ーする事態を防止する構成とされていることを特徴とす
る洗濯機。 - 【請求項12】 請求項1ないし7、10及び11の何
れかに記載の洗濯機において、 前記洗濯槽内の水位を検出する水位検出手段と、 前記洗濯槽内の洗濯水の温度を検出する水温検出手段と
を備え、 前記運転制御手段は、前記水位検出手段により前記洗濯
槽内の残水が検出され且つ前記水温検出手段による検出
温度が所定温度以上あるときには、前記洗濯水冷却運転
を実行した後に排水運転を実行することを特徴とする洗
濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001360816A JP2003159492A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001360816A JP2003159492A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003159492A true JP2003159492A (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=19171570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001360816A Pending JP2003159492A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003159492A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20070022500A (ko) * | 2005-08-22 | 2007-02-27 | 엘지전자 주식회사 | 드럼세탁기의 세탁 제어 방법 |
| JP2007068677A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| JP2007068680A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| KR100730950B1 (ko) | 2006-03-29 | 2007-06-22 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 드럼세탁기의 삶음 세탁 시 배수 제어 방법 |
| KR100730951B1 (ko) | 2006-03-29 | 2007-06-22 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 드럼세탁기의 삶음 세탁 시 배수 제어 방법 |
| JP2014097143A (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-29 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 洗浄装置 |
| JP2020022647A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
| JP2024031174A (ja) * | 2022-08-26 | 2024-03-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 衣類処理装置 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001360816A patent/JP2003159492A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20070022500A (ko) * | 2005-08-22 | 2007-02-27 | 엘지전자 주식회사 | 드럼세탁기의 세탁 제어 방법 |
| JP2007068677A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| JP2007068680A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| KR100730950B1 (ko) | 2006-03-29 | 2007-06-22 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 드럼세탁기의 삶음 세탁 시 배수 제어 방법 |
| KR100730951B1 (ko) | 2006-03-29 | 2007-06-22 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 드럼세탁기의 삶음 세탁 시 배수 제어 방법 |
| JP2014097143A (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-29 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 洗浄装置 |
| JP2020022647A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
| JP7329723B2 (ja) | 2018-08-08 | 2023-08-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
| JP2024031174A (ja) * | 2022-08-26 | 2024-03-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 衣類処理装置 |
| JP7780696B2 (ja) | 2022-08-26 | 2025-12-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 衣類処理装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060713 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060929 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061226 |