JP2003160125A - 包装ケース - Google Patents
包装ケースInfo
- Publication number
- JP2003160125A JP2003160125A JP2001361479A JP2001361479A JP2003160125A JP 2003160125 A JP2003160125 A JP 2003160125A JP 2001361479 A JP2001361479 A JP 2001361479A JP 2001361479 A JP2001361479 A JP 2001361479A JP 2003160125 A JP2003160125 A JP 2003160125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vapor deposition
- sheet
- display
- case
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 title abstract 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 36
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 18
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 72
- 239000010408 film Substances 0.000 description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 description 32
- 239000002585 base Substances 0.000 description 31
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 13
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 12
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 7
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 4
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 3,5-dimethylcyclopentane-1,2-dione Chemical compound CC1CC(C)C(=O)C1=O MIDXCONKKJTLDX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000013736 caramel Nutrition 0.000 description 1
- 239000005025 cast polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000002932 luster Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000005026 oriented polypropylene Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示部に立体感を付与することによって、従
来に比して店頭効果を向上させることができる包装ケー
スの提供。 【解決手段】 被包装物を収容するための包装ケースで
あって、透明な領域に文字や図柄等の表示部が設けら
れ、該表示部と被包装物を収容する収容スペースとの間
には、表示部を写すための鏡面部が表示部との間に所定
の間隙を介して設けられている。
来に比して店頭効果を向上させることができる包装ケー
スの提供。 【解決手段】 被包装物を収容するための包装ケースで
あって、透明な領域に文字や図柄等の表示部が設けら
れ、該表示部と被包装物を収容する収容スペースとの間
には、表示部を写すための鏡面部が表示部との間に所定
の間隙を介して設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被包装物を収容す
るための包装ケースに関する。
るための包装ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の包装ケースとしては、
透明なプラスチックシートから折り曲げ形成された箱状
の包装ケース、いわゆるクリアケース(透明ケース)が
存在する。
透明なプラスチックシートから折り曲げ形成された箱状
の包装ケース、いわゆるクリアケース(透明ケース)が
存在する。
【0003】該ケースで物品を包装すると、ケースが透
明ゆえに中の物品(被包装物)が目視でき、また、ケー
スに印刷等によって文字や図柄等の表示部を設けること
も可能であるため、クリアケースで包装されていない物
品に比べて商品価値が高まり店頭効果が大きくなるとい
う利点がある。
明ゆえに中の物品(被包装物)が目視でき、また、ケー
スに印刷等によって文字や図柄等の表示部を設けること
も可能であるため、クリアケースで包装されていない物
品に比べて商品価値が高まり店頭効果が大きくなるとい
う利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、平坦なケー
ス壁面に印刷によって表示部を設けたクリアケースで
は、表示部も必然的に平面的となり、表示部に工夫を凝
らしても他の商品との差別化が難しく、購買者に与える
インパクトを向上させることにも限界がある。
ス壁面に印刷によって表示部を設けたクリアケースで
は、表示部も必然的に平面的となり、表示部に工夫を凝
らしても他の商品との差別化が難しく、購買者に与える
インパクトを向上させることにも限界がある。
【0005】そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑み
てなされ、表示部に立体感を付与することによって、従
来に比して店頭効果を向上させることができる包装ケー
スを提供することを課題とする。
てなされ、表示部に立体感を付与することによって、従
来に比して店頭効果を向上させることができる包装ケー
スを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決すべくなされたものであり、本発明に係る包装ケース
は、被包装物を収容するための包装ケースであって、透
明な領域に文字や図柄等の表示部が設けられ、該表示部
と被包装物を収容する収容スペースとの間には、表示部
を写すための鏡面部が表示部との間に所定の間隙を介し
て設けられていることを特徴とする。尚、透明とは透視
可能であることをいい、半透明を含む概念とする。
決すべくなされたものであり、本発明に係る包装ケース
は、被包装物を収容するための包装ケースであって、透
明な領域に文字や図柄等の表示部が設けられ、該表示部
と被包装物を収容する収容スペースとの間には、表示部
を写すための鏡面部が表示部との間に所定の間隙を介し
て設けられていることを特徴とする。尚、透明とは透視
可能であることをいい、半透明を含む概念とする。
【0007】この構成の包装ケースにあっては、表示部
と、鏡面部に写った表示部の像とが同時に見えるため、
表示部が立体的に見えるのである。
と、鏡面部に写った表示部の像とが同時に見えるため、
表示部が立体的に見えるのである。
【0008】特に、表示部を有する外層と鏡面部を有す
る内層とが内外重ね合わせられ、外層には、内層との間
に間隙を形成するように外側に所定量突出した突出部が
形成され、該突出部に表示部が設けられていることが好
ましい。
る内層とが内外重ね合わせられ、外層には、内層との間
に間隙を形成するように外側に所定量突出した突出部が
形成され、該突出部に表示部が設けられていることが好
ましい。
【0009】また、表示部を有する外層と鏡面部を有す
る内層とが内外重ね合わせられ、内層には、外層との間
に間隙を形成するように表示部の内側位置に所定量凹ん
だ凹部が形成されていることが好ましい。
る内層とが内外重ね合わせられ、内層には、外層との間
に間隙を形成するように表示部の内側位置に所定量凹ん
だ凹部が形成されていることが好ましい。
【0010】尚、表示部を有する外層と鏡面部を有する
内層とを内外重ね合わせて両層間に間隙を形成するこれ
ら二つの構成においては、外層と内層は一体となってい
ても、一体ではなく単に重ね合わせられているのみの状
態であってもよい。
内層とを内外重ね合わせて両層間に間隙を形成するこれ
ら二つの構成においては、外層と内層は一体となってい
ても、一体ではなく単に重ね合わせられているのみの状
態であってもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の包装ケースの一実
施形態について図1乃至図3を参酌しつつ、ケース壁面
に表示部が設けられ、該表示部と被包装物を収容する収
容スペースとの間に、表示部を写すための蒸着層が表示
部との間に所定の間隙を介して設けられている包装ケー
スについて説明する。
施形態について図1乃至図3を参酌しつつ、ケース壁面
に表示部が設けられ、該表示部と被包装物を収容する収
容スペースとの間に、表示部を写すための蒸着層が表示
部との間に所定の間隙を介して設けられている包装ケー
スについて説明する。
【0012】図1に示す包装ケースは、所定形状に裁断
された一枚のプラスチックシートが折曲罫線を有する折
曲部1にて折り曲げられ、糊代部2が接着されて箱状に
形成されたものである。従って、六つのケース壁面3の
内側が収容スペースVとなり、該収容スペースVに被包
装物Wが収容される。
された一枚のプラスチックシートが折曲罫線を有する折
曲部1にて折り曲げられ、糊代部2が接着されて箱状に
形成されたものである。従って、六つのケース壁面3の
内側が収容スペースVとなり、該収容スペースVに被包
装物Wが収容される。
【0013】プラスチックシートは、表示部4を有する
外層と蒸着層5を有する内層とが積層された多層シート
である。具体的には、外層としての透明なシート基材6
の内面に、内層としての蒸着フィルム7が全面に亘って
貼着されたものである。但し、蒸着フィルム7は部分的
に貼着してもよい。
外層と蒸着層5を有する内層とが積層された多層シート
である。具体的には、外層としての透明なシート基材6
の内面に、内層としての蒸着フィルム7が全面に亘って
貼着されたものである。但し、蒸着フィルム7は部分的
に貼着してもよい。
【0014】蒸着フィルム7は、例えば厚さ6乃至50
μm程度のPETやOPP、CPP、ナイロン等の薄肉
のフィルムにアルミニウムやスズ等の金属を真空蒸着し
たものや、これらのフィルムと別のフィルム(例えば厚
さ10乃至200μm)を積層したものである。図2で
は、蒸着フィルム7は、その蒸着層5が外面に位置する
ようにして、シート基材6の内面に貼着されている。但
し、フィルムが透明の場合には、蒸着層5が内面に位置
するようにして、蒸着フィルム7をシート基材6の内面
に貼着してもよい。また、シート基材6は、ポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステル、ポリ塩化ビニル、
ポリプロピレン、ポリスチレン等の合成樹脂からなるも
のが好ましく、特に、未延伸PET(A−PET)シー
トが好適である。また、シートの肉厚は、0.1mm乃
至0.8mm、好ましくは0.2mm乃至0.5mmで
ある。
μm程度のPETやOPP、CPP、ナイロン等の薄肉
のフィルムにアルミニウムやスズ等の金属を真空蒸着し
たものや、これらのフィルムと別のフィルム(例えば厚
さ10乃至200μm)を積層したものである。図2で
は、蒸着フィルム7は、その蒸着層5が外面に位置する
ようにして、シート基材6の内面に貼着されている。但
し、フィルムが透明の場合には、蒸着層5が内面に位置
するようにして、蒸着フィルム7をシート基材6の内面
に貼着してもよい。また、シート基材6は、ポリエチレ
ンテレフタレート等のポリエステル、ポリ塩化ビニル、
ポリプロピレン、ポリスチレン等の合成樹脂からなるも
のが好ましく、特に、未延伸PET(A−PET)シー
トが好適である。また、シートの肉厚は、0.1mm乃
至0.8mm、好ましくは0.2mm乃至0.5mmで
ある。
【0015】一方、複数のケース壁面3のうち、一つあ
るいは複数のケース壁面3には窓部が設けられ、該窓部
8を介して内部の被包装物Wを目視確認できるようにな
っている。該窓部8は、前記蒸着層5のない領域であ
り、蒸着フィルム7を部分的に貼着しないこと、あるい
は、蒸着フィルム7を全面に亘って貼着するがその蒸着
フィルム7には蒸着層5が部分的に設けられていないこ
と等によって、蒸着層5を有しない領域である窓部8を
ケース壁面3に設けることができる。本実施形態では、
部分的に蒸着層5が形成されていない蒸着フィルム7を
貼着することにより窓部8を形成している。尚、金属蒸
着を部分的に行う方法としては、蒸着時にフィルムを一
部遮蔽する方法、蒸着後に蒸着層5を部分的に除去する
方法がある。後者の場合、蒸着層5に保護印刷を行い、
保護していない蒸着層5をアルカリ洗浄して除去する方
法や、蒸着前にフィルムに水溶性コーティング剤等のパ
ターン印刷を行い、蒸着後の洗浄によって蒸着層5をパ
ターン印刷ごと除去する方法がある。
るいは複数のケース壁面3には窓部が設けられ、該窓部
8を介して内部の被包装物Wを目視確認できるようにな
っている。該窓部8は、前記蒸着層5のない領域であ
り、蒸着フィルム7を部分的に貼着しないこと、あるい
は、蒸着フィルム7を全面に亘って貼着するがその蒸着
フィルム7には蒸着層5が部分的に設けられていないこ
と等によって、蒸着層5を有しない領域である窓部8を
ケース壁面3に設けることができる。本実施形態では、
部分的に蒸着層5が形成されていない蒸着フィルム7を
貼着することにより窓部8を形成している。尚、金属蒸
着を部分的に行う方法としては、蒸着時にフィルムを一
部遮蔽する方法、蒸着後に蒸着層5を部分的に除去する
方法がある。後者の場合、蒸着層5に保護印刷を行い、
保護していない蒸着層5をアルカリ洗浄して除去する方
法や、蒸着前にフィルムに水溶性コーティング剤等のパ
ターン印刷を行い、蒸着後の洗浄によって蒸着層5をパ
ターン印刷ごと除去する方法がある。
【0016】一方、シート基材6には、文字や図柄等の
表示部4が所定位置に設けられている。該表示部4は、
印刷の他、プレス加工やレーザ加工による刻印によって
施される。尚、本実施形態では、図2のようにシート基
材6の外面に表示部4が印刷により施されているが、内
面に設けてもよい。
表示部4が所定位置に設けられている。該表示部4は、
印刷の他、プレス加工やレーザ加工による刻印によって
施される。尚、本実施形態では、図2のようにシート基
材6の外面に表示部4が印刷により施されているが、内
面に設けてもよい。
【0017】該表示部4は、前記蒸着層5が存在する領
域の外側に位置する。より詳細には、シート基材6と蒸
着フィルム7との間に所定の間隙Sが形成されるよう
に、シート基材6には、外側に向けて所定量突出成形さ
れた突出部9が設けられ、該突出部9に表示部4が設け
られている。
域の外側に位置する。より詳細には、シート基材6と蒸
着フィルム7との間に所定の間隙Sが形成されるよう
に、シート基材6には、外側に向けて所定量突出成形さ
れた突出部9が設けられ、該突出部9に表示部4が設け
られている。
【0018】突出部9は、雄型と雌型とによるプレス成
形により形成されている。より詳細には、突出部9は、
断面視略コの字状に形成されており、シート基材6の基
準面6a(外面)から所定角度を有して直線的に斜めに
立ち上がった立ち上がり面部9aと、屈曲部9dを介し
て立ち上がり面部9aから延設され、基準面6aと略平
行に設けられた頂上面部9bとから構成されている。基
準面6aに対する立ち上がり面部9aの傾斜角度、即
ち、立ち上がり面部9aの立ち上がり角度θは、90度
以下であり、25乃至65度が突出部9の突出量を大き
くすることができる点で好ましく、特に、30乃至45
度が好ましい。また、立ち上がり面部9aが突出部9の
周囲に全周に亘って形成される場合、全周に亘って同じ
立ち上がり角度でなくてもよい。但し、傾斜した立ち上
がり面部9aが全周のうちの70%以上形成されている
ことが好ましい。尚、本実施形態では全周に亘って35
乃至40度の立ち上がり角度で形成され、突出部9の突
出量も略一定である。突出部9の突出量は、例えば0.
3乃至3mmであり、1乃至1.5mmが好ましい。
形により形成されている。より詳細には、突出部9は、
断面視略コの字状に形成されており、シート基材6の基
準面6a(外面)から所定角度を有して直線的に斜めに
立ち上がった立ち上がり面部9aと、屈曲部9dを介し
て立ち上がり面部9aから延設され、基準面6aと略平
行に設けられた頂上面部9bとから構成されている。基
準面6aに対する立ち上がり面部9aの傾斜角度、即
ち、立ち上がり面部9aの立ち上がり角度θは、90度
以下であり、25乃至65度が突出部9の突出量を大き
くすることができる点で好ましく、特に、30乃至45
度が好ましい。また、立ち上がり面部9aが突出部9の
周囲に全周に亘って形成される場合、全周に亘って同じ
立ち上がり角度でなくてもよい。但し、傾斜した立ち上
がり面部9aが全周のうちの70%以上形成されている
ことが好ましい。尚、本実施形態では全周に亘って35
乃至40度の立ち上がり角度で形成され、突出部9の突
出量も略一定である。突出部9の突出量は、例えば0.
3乃至3mmであり、1乃至1.5mmが好ましい。
【0019】このようなプラスチックシートにおける突
出部9は、図3に示す手順にて形成される。即ち、シー
ト基材6の例えば外面に印刷等により表示部4を設け、
そのシート基材6を雄型と雌型との間に順次挿入して両
型によってシートを略常温下でプレス成形し、これによ
って表示部4を設けた部位に突出部9を形成する。そし
て、突出部9を形成したシート基材6の内面に蒸着フィ
ルム7を貼着する。該蒸着フィルム7で突出部9の内側
の凹部を覆うことで表示部4と蒸着フィルム7との間に
は所定の間隙Sが形成される。このようにしてシート基
材6と蒸着フィルム7とが貼り合わせられた多層のプラ
スチックシートを所定形状に裁断し、該展開形状のプラ
スチックシートを折り曲げ形成して図1の如き包装ケー
スを完成させる。尚、蒸着フィルム7はシート基材6と
共にケース壁面3を構成しており、従って、収容スペー
スVの外側に蒸着層5が位置する。
出部9は、図3に示す手順にて形成される。即ち、シー
ト基材6の例えば外面に印刷等により表示部4を設け、
そのシート基材6を雄型と雌型との間に順次挿入して両
型によってシートを略常温下でプレス成形し、これによ
って表示部4を設けた部位に突出部9を形成する。そし
て、突出部9を形成したシート基材6の内面に蒸着フィ
ルム7を貼着する。該蒸着フィルム7で突出部9の内側
の凹部を覆うことで表示部4と蒸着フィルム7との間に
は所定の間隙Sが形成される。このようにしてシート基
材6と蒸着フィルム7とが貼り合わせられた多層のプラ
スチックシートを所定形状に裁断し、該展開形状のプラ
スチックシートを折り曲げ形成して図1の如き包装ケー
スを完成させる。尚、蒸着フィルム7はシート基材6と
共にケース壁面3を構成しており、従って、収容スペー
スVの外側に蒸着層5が位置する。
【0020】このように、表示部4の内側に所定の間隙
Sを介して蒸着層5が設けられているため、図2のよう
に表示部4を真正面からではなく斜めから見ると、シー
ト基材6の表示部4と蒸着層5に写った表示部4の像4
aとが、僅かに位置ずれしながら同時に見えることとな
る。即ち、表示部4は浮かび上がるように立体的に見え
るため、単にシートに表示部を施しただけの従来のもの
と比較したとき、消費者の目をより一層引くこととな
り、店頭効果(視覚的効果)を従来に比して向上させる
ことができる。しかも、表示部4の見え方は、見る方向
によって変化する。尚、突出部9の突出量を一定にせず
に変化を持たせると、立体感にも変化がでる。
Sを介して蒸着層5が設けられているため、図2のよう
に表示部4を真正面からではなく斜めから見ると、シー
ト基材6の表示部4と蒸着層5に写った表示部4の像4
aとが、僅かに位置ずれしながら同時に見えることとな
る。即ち、表示部4は浮かび上がるように立体的に見え
るため、単にシートに表示部を施しただけの従来のもの
と比較したとき、消費者の目をより一層引くこととな
り、店頭効果(視覚的効果)を従来に比して向上させる
ことができる。しかも、表示部4の見え方は、見る方向
によって変化する。尚、突出部9の突出量を一定にせず
に変化を持たせると、立体感にも変化がでる。
【0021】また、プレス成形によって突出部9を形成
しているため、基準面6aと立ち上がり面部9aとの間
の屈曲部9cと立ち上がり面部9aと頂上面部9bとの
間の屈曲部9dには境界線が見え、従って突出部9自体
を認識しやすい。しかも、二つの屈曲部9c,9dにお
ける両境界線が二重線となって突出部9を引き立ててそ
の位置を明確にするため、表示部4の立体感と共に店頭
効果を相乗的に向上させることができる。
しているため、基準面6aと立ち上がり面部9aとの間
の屈曲部9cと立ち上がり面部9aと頂上面部9bとの
間の屈曲部9dには境界線が見え、従って突出部9自体
を認識しやすい。しかも、二つの屈曲部9c,9dにお
ける両境界線が二重線となって突出部9を引き立ててそ
の位置を明確にするため、表示部4の立体感と共に店頭
効果を相乗的に向上させることができる。
【0022】尚、成形により突出部9を形成する方法と
しては、プレス成形以外に、真空成形や圧空成形等があ
る。例えば、真空成形は、シートを軟化点以上に加熱し
て軟化させ、成形型とシートとの間の空気を成形型に設
けた吸引口から吸引排気して減圧にし、シートを成形型
に密着させて所望の形状に形成するものである。しか
し、かかる真空成形や圧空成形によって突出部9を形成
する場合、一般に加熱工程と真空吸引工程の二つの工程
が必要であり、吸引口の跡もシートに付きやすい。ま
た、加熱により軟化したシートの中央部分が自重により
下方に湾曲する、いわゆるドローダウンが発生しやす
い。該ドローダウンが発生すると、型とシートとの水平
方向の相対的な位置ずれが生じ、シートの表示部4と突
出部9との位置ずれの問題が生じやすい。これに対して
突出部9をプレス成形により形成すれば、プレス工程の
みで足るため製造工程の簡素化、製造時間の短縮化が図
れるうえに、吸引口の跡もなくて外観体裁に優れ、しか
も、シートを軟化させないため表示部4と突出部9とを
正確に位置あわせすることができるという利点がある。
更に、真空成形等の場合には、基準面6aと立ち上がり
面部9aとの間の屈曲部9c及び立ち上がり面部9aと
頂上面部9bとの間の屈曲部9dをそれぞれシャープに
形成することが困難で一般にはRが付く、即ち、屈曲部
9dが円弧状に形成されやすい。これに対してプレス成
形の場合には、屈曲部9dをシャープに形成することが
できて屈曲部9dに境界線が現れるため、輪郭のはっき
りした立体的な突出部9を形成することが可能になる。
突出部9の輪郭がはっきりすることにより、表示部4も
より一層目立ちやすくなり商品効果が高まるのである。
尚、プレス成形によるこれらの利点は後述する凹部を形
成する場合も同様である。
しては、プレス成形以外に、真空成形や圧空成形等があ
る。例えば、真空成形は、シートを軟化点以上に加熱し
て軟化させ、成形型とシートとの間の空気を成形型に設
けた吸引口から吸引排気して減圧にし、シートを成形型
に密着させて所望の形状に形成するものである。しか
し、かかる真空成形や圧空成形によって突出部9を形成
する場合、一般に加熱工程と真空吸引工程の二つの工程
が必要であり、吸引口の跡もシートに付きやすい。ま
た、加熱により軟化したシートの中央部分が自重により
下方に湾曲する、いわゆるドローダウンが発生しやす
い。該ドローダウンが発生すると、型とシートとの水平
方向の相対的な位置ずれが生じ、シートの表示部4と突
出部9との位置ずれの問題が生じやすい。これに対して
突出部9をプレス成形により形成すれば、プレス工程の
みで足るため製造工程の簡素化、製造時間の短縮化が図
れるうえに、吸引口の跡もなくて外観体裁に優れ、しか
も、シートを軟化させないため表示部4と突出部9とを
正確に位置あわせすることができるという利点がある。
更に、真空成形等の場合には、基準面6aと立ち上がり
面部9aとの間の屈曲部9c及び立ち上がり面部9aと
頂上面部9bとの間の屈曲部9dをそれぞれシャープに
形成することが困難で一般にはRが付く、即ち、屈曲部
9dが円弧状に形成されやすい。これに対してプレス成
形の場合には、屈曲部9dをシャープに形成することが
できて屈曲部9dに境界線が現れるため、輪郭のはっき
りした立体的な突出部9を形成することが可能になる。
突出部9の輪郭がはっきりすることにより、表示部4も
より一層目立ちやすくなり商品効果が高まるのである。
尚、プレス成形によるこれらの利点は後述する凹部を形
成する場合も同様である。
【0023】尚、シート基材6とその内側の蒸着フィル
ム7との間に所定の間隙Sを形成する方法には上述した
ように突出部9形成後に蒸着フィルム7を貼着する方法
の他、シート基材6の内面に蒸着フィルム7が積層され
たプラスチックシートを加工して突出部9を形成する方
法もある。例えば、図4のように、外面に表示部4が設
けられたシート基材6の内面に蒸着フィルム7が剥離可
能に貼着されたプラスチックシートを、例えばプレス成
形することによって所定箇所に突出部9を形成する。突
出部9を形成する箇所の蒸着フィルム7には貫通孔10
が形成されており、この貫通孔10を介してシート基材
6と蒸着フィルム7との間に空気が流入して、突出部9
の内側の蒸着フィルム7がシート基材6から剥離する。
そして、蒸着フィルム7のみ元の平坦な状態に戻って、
蒸着フィルム7と突出部9との間に突出部9の突出量に
応じた間隙Sが形成される。尚、この蒸着フィルム7は
適度な伸縮性を有するものが好ましく、その伸縮性によ
って突出部9の成形後にはそれ自体の復元力によって元
の平坦な状態に戻ろうとするが、蒸着フィルム7を吸引
してもよい。
ム7との間に所定の間隙Sを形成する方法には上述した
ように突出部9形成後に蒸着フィルム7を貼着する方法
の他、シート基材6の内面に蒸着フィルム7が積層され
たプラスチックシートを加工して突出部9を形成する方
法もある。例えば、図4のように、外面に表示部4が設
けられたシート基材6の内面に蒸着フィルム7が剥離可
能に貼着されたプラスチックシートを、例えばプレス成
形することによって所定箇所に突出部9を形成する。突
出部9を形成する箇所の蒸着フィルム7には貫通孔10
が形成されており、この貫通孔10を介してシート基材
6と蒸着フィルム7との間に空気が流入して、突出部9
の内側の蒸着フィルム7がシート基材6から剥離する。
そして、蒸着フィルム7のみ元の平坦な状態に戻って、
蒸着フィルム7と突出部9との間に突出部9の突出量に
応じた間隙Sが形成される。尚、この蒸着フィルム7は
適度な伸縮性を有するものが好ましく、その伸縮性によ
って突出部9の成形後にはそれ自体の復元力によって元
の平坦な状態に戻ろうとするが、蒸着フィルム7を吸引
してもよい。
【0024】また、上記実施形態では、シート基材6に
表示部4を設け、該シート基材6に突出部9を設けて蒸
着層5との間に間隙Sを形成していたが、逆に、シート
基材に蒸着層を設けて内層とし、該シート基材に所定量
凹んだ凹部を凹設すると共に、その外側に表示部を有す
る透明なフィルムを外層として部分的あるいは全面に貼
着した多層のプラスチックシートから包装ケースを構成
してもよい。
表示部4を設け、該シート基材6に突出部9を設けて蒸
着層5との間に間隙Sを形成していたが、逆に、シート
基材に蒸着層を設けて内層とし、該シート基材に所定量
凹んだ凹部を凹設すると共に、その外側に表示部を有す
る透明なフィルムを外層として部分的あるいは全面に貼
着した多層のプラスチックシートから包装ケースを構成
してもよい。
【0025】例えば、図5に示すように、蒸着層を有す
るシート基材11に、外側開口の凹部12を例えばプレ
ス成形により凹設し、該シート基材11を内層とする。
そして、外層としての表示部4を有する透明フィルム1
3をシート基材11の外面に貼着し、凹部12を透明フ
ィルム13で覆う。尚、蒸着層を有するシート基材11
としては、シートに直接蒸着したものの他、シートに蒸
着フィルムを積層したものであってもよい。また、凹部
12も突出部9と同様に、基準面から屈曲部を介して立
ち下がった立ち下がり面部と、屈曲部を介して立ち下が
り面部から延設された底面部とから構成される。
るシート基材11に、外側開口の凹部12を例えばプレ
ス成形により凹設し、該シート基材11を内層とする。
そして、外層としての表示部4を有する透明フィルム1
3をシート基材11の外面に貼着し、凹部12を透明フ
ィルム13で覆う。尚、蒸着層を有するシート基材11
としては、シートに直接蒸着したものの他、シートに蒸
着フィルムを積層したものであってもよい。また、凹部
12も突出部9と同様に、基準面から屈曲部を介して立
ち下がった立ち下がり面部と、屈曲部を介して立ち下が
り面部から延設された底面部とから構成される。
【0026】また、図4に示した方法と同様の方法によ
って凹部12を凹設してもよい。即ち、図6のように蒸
着層を有するシート基材11(内層)の外面に表示部4
を有する透明フィルム13(外層)を剥離可能に積層し
た多層のプラスチックシートを使用し、表示部4の箇所
に外側開口の凹部12を例えばプレス成形によって凹設
する。そして、透明フィルム13に穿設した貫通孔10
を介して空気が両層間に流入することによって透明フィ
ルム13がシート基材11から剥離して元のフラットな
状態に戻り、表示部4とシート基材11との間には所定
の間隙Sが形成される。
って凹部12を凹設してもよい。即ち、図6のように蒸
着層を有するシート基材11(内層)の外面に表示部4
を有する透明フィルム13(外層)を剥離可能に積層し
た多層のプラスチックシートを使用し、表示部4の箇所
に外側開口の凹部12を例えばプレス成形によって凹設
する。そして、透明フィルム13に穿設した貫通孔10
を介して空気が両層間に流入することによって透明フィ
ルム13がシート基材11から剥離して元のフラットな
状態に戻り、表示部4とシート基材11との間には所定
の間隙Sが形成される。
【0027】何れにしても、蒸着層を有するシート基材
11(内層)の所定位置に凹部12を形成し、その凹部
12の外側に表示部4を有する透明フィルム13(外
層)を積層する構成においても、外層に突出部9を形成
した場合と同様に、表示部4がその内側位置に形成され
た凹部12における蒸着層に写り、表示部4は立体的に
見える。
11(内層)の所定位置に凹部12を形成し、その凹部
12の外側に表示部4を有する透明フィルム13(外
層)を積層する構成においても、外層に突出部9を形成
した場合と同様に、表示部4がその内側位置に形成され
た凹部12における蒸着層に写り、表示部4は立体的に
見える。
【0028】尚、蒸着層を有するシート基材11(蒸着
シート)に凹部12を形成する場合、プレス成形により
形成することが好ましい。真空成形等のシート成形によ
って凹部12を形成することもできるが、その場合、蒸
着層5の金属光沢を維持することが困難である。これに
対してプレス形成の場合には凹部12における蒸着層5
の鏡面状態を維持することができ、表示部4をくっきり
と写し出すことができる。
シート)に凹部12を形成する場合、プレス成形により
形成することが好ましい。真空成形等のシート成形によ
って凹部12を形成することもできるが、その場合、蒸
着層5の金属光沢を維持することが困難である。これに
対してプレス形成の場合には凹部12における蒸着層5
の鏡面状態を維持することができ、表示部4をくっきり
と写し出すことができる。
【0029】尚、突出部9や凹部12の形状については
断面視矩形には限定されず、図6に示したように断面視
円弧状であってもよい。
断面視矩形には限定されず、図6に示したように断面視
円弧状であってもよい。
【0030】また、以上の構成では、表示部4を有する
外層と蒸着層を有する内層とが一体となって一つの多層
のプラスチックシートを構成し、その多層のプラスチッ
クシートから包装ケースが形成されていたが、透明なプ
ラスチックシートからなる包装ケースの内側に別途、蒸
着シートを内層として配置してもよい。
外層と蒸着層を有する内層とが一体となって一つの多層
のプラスチックシートを構成し、その多層のプラスチッ
クシートから包装ケースが形成されていたが、透明なプ
ラスチックシートからなる包装ケースの内側に別途、蒸
着シートを内層として配置してもよい。
【0031】例えば、図7のように、表示部4の箇所に
突出部9が形成された透明なプラスチックシート20
(外層)から包装ケースを形成し、突出部9の内側に内
層としての蒸着シート21を内外重ね合わせるように別
途挿入配置する。蒸着シート21と突出部9における表
示部4との間には間隙Sが形成されることから、表示部
4を蒸着シート21に写して立体感を付与することがで
きる。
突出部9が形成された透明なプラスチックシート20
(外層)から包装ケースを形成し、突出部9の内側に内
層としての蒸着シート21を内外重ね合わせるように別
途挿入配置する。蒸着シート21と突出部9における表
示部4との間には間隙Sが形成されることから、表示部
4を蒸着シート21に写して立体感を付与することがで
きる。
【0032】このように、表示部4を有する外層と蒸着
層を有する内層とが別体にて構成されていても、両層が
内外重ね合わせられ、表示部4を有する外層に突出部9
が形成されることによって、両層間に間隙Sが形成され
て表示部4に立体感を付与することができる。
層を有する内層とが別体にて構成されていても、両層が
内外重ね合わせられ、表示部4を有する外層に突出部9
が形成されることによって、両層間に間隙Sが形成され
て表示部4に立体感を付与することができる。
【0033】尚、表示部4を有する外層と蒸着層を有す
る内層とを別体とする構成としては、この他にも、内層
として別途挿入する蒸着シート21に図8のように凹部
12を凹設する構成がある。凹部12を形成した蒸着シ
ート21を表示部4を有するケース壁面3の内側に内外
重なり合うように配置することにより、ケース壁面3の
表示部4と凹部12における蒸着層との間に所定の間隙
Sが形成されて表示部4に立体感を付与することができ
る。この場合、凹部12として、蒸着シート21の一端
から他端まで形成された凹溝を設けてもよい。
る内層とを別体とする構成としては、この他にも、内層
として別途挿入する蒸着シート21に図8のように凹部
12を凹設する構成がある。凹部12を形成した蒸着シ
ート21を表示部4を有するケース壁面3の内側に内外
重なり合うように配置することにより、ケース壁面3の
表示部4と凹部12における蒸着層との間に所定の間隙
Sが形成されて表示部4に立体感を付与することができ
る。この場合、凹部12として、蒸着シート21の一端
から他端まで形成された凹溝を設けてもよい。
【0034】更に、蒸着シート21に凹部12を形成す
る他にも、例えば図9のように蒸着シート21を湾曲さ
せることによって、透明なプラスチックシート20から
なるケース壁面3の表示部4と蒸着シート21との間に
所定の間隙Sを設けてもよい。また、図10のように、
表示部4を有するケース壁面3から内側に所定間隔離間
させて蒸着シート21を例えば略平行に配置してもよ
い。
る他にも、例えば図9のように蒸着シート21を湾曲さ
せることによって、透明なプラスチックシート20から
なるケース壁面3の表示部4と蒸着シート21との間に
所定の間隙Sを設けてもよい。また、図10のように、
表示部4を有するケース壁面3から内側に所定間隔離間
させて蒸着シート21を例えば略平行に配置してもよ
い。
【0035】尚、包装ケースの内側に別途挿入する蒸着
シート21としては、図8乃至図10のように包装ケー
スの形状に合わせてコの字状に形成したものの他、平板
状のもの、図10に二点鎖線21aにて示すように筒状
(スリーブ状)に形成したもの等、種々の形状のものを
使用することができる。
シート21としては、図8乃至図10のように包装ケー
スの形状に合わせてコの字状に形成したものの他、平板
状のもの、図10に二点鎖線21aにて示すように筒状
(スリーブ状)に形成したもの等、種々の形状のものを
使用することができる。
【0036】尚、包装ケースの内側に蒸着シート21を
別途挿入する構成であっても、被包装物Wを収容する収
容スペースVは蒸着シート21の内側である。即ち、収
容スペースVとケース壁面3との間に蒸着シート21を
設けているため、被包装物Wに遮られて蒸着層に表示部
4が写らないという問題は生じない。図1乃至図6に示
したような内層と外層とが一体不可分の構成の場合にお
いては無論この問題は生じない。尚、蒸着シート21を
別途挿入する場合、その一部に窓部8を設けるなどして
内側の被包装物Wが外部から目視確認可能にする。この
場合、上述した方法以外に、蒸着シート21自体を一部
切り欠いて窓部8を形成することもできる。
別途挿入する構成であっても、被包装物Wを収容する収
容スペースVは蒸着シート21の内側である。即ち、収
容スペースVとケース壁面3との間に蒸着シート21を
設けているため、被包装物Wに遮られて蒸着層に表示部
4が写らないという問題は生じない。図1乃至図6に示
したような内層と外層とが一体不可分の構成の場合にお
いては無論この問題は生じない。尚、蒸着シート21を
別途挿入する場合、その一部に窓部8を設けるなどして
内側の被包装物Wが外部から目視確認可能にする。この
場合、上述した方法以外に、蒸着シート21自体を一部
切り欠いて窓部8を形成することもできる。
【0037】尚、表示部を有する外層と蒸着層を有する
内層とを内外重ね合わせて両層間に間隙を形成する構成
としては、以上の他にも例えば、凹部を形成した蒸着シ
ートから包装ケースを形成すると共に、該包装ケース全
体を表示部を有する透明フィルムでオーバーラップ包装
(いわゆるキャラメル包装)する構成もある。この場合
も、蒸着シートからなるケース壁面に凹部を設けること
によって、透明フィルムの表示部とケース壁面の蒸着層
の間に間隙が形成される。
内層とを内外重ね合わせて両層間に間隙を形成する構成
としては、以上の他にも例えば、凹部を形成した蒸着シ
ートから包装ケースを形成すると共に、該包装ケース全
体を表示部を有する透明フィルムでオーバーラップ包装
(いわゆるキャラメル包装)する構成もある。この場合
も、蒸着シートからなるケース壁面に凹部を設けること
によって、透明フィルムの表示部とケース壁面の蒸着層
の間に間隙が形成される。
【0038】また、上述では、表示部4を設けた外層と
しての、シート基材6、プラスチックシート20、ある
いは透明フィルム13の全体が透明である場合について
説明したが、少なくとも一部が透明(透視可能)であっ
て、その透明な領域に表示部4が設けられていればよ
い。
しての、シート基材6、プラスチックシート20、ある
いは透明フィルム13の全体が透明である場合について
説明したが、少なくとも一部が透明(透視可能)であっ
て、その透明な領域に表示部4が設けられていればよ
い。
【0039】更に、蒸着層から鏡面部を構成していた
が、鏡面部の構成もこれに限らず適宜設計変更可能であ
る。また、図6や図9のように鏡面部を曲面状とすれ
ば、レンズ効果によって見え方により一層特徴を持たせ
ることができる。
が、鏡面部の構成もこれに限らず適宜設計変更可能であ
る。また、図6や図9のように鏡面部を曲面状とすれ
ば、レンズ効果によって見え方により一層特徴を持たせ
ることができる。
【0040】また、ケースの形状についても適宜変更可
能であり、上述したような直方体のみならず断面視五角
形や六角形等であってもよい。また、プラスチックシー
トからなる包装ケースにも限定されない。
能であり、上述したような直方体のみならず断面視五角
形や六角形等であってもよい。また、プラスチックシー
トからなる包装ケースにも限定されない。
【0041】
【発明の効果】以上のように、表示部と該表示部を写す
ための鏡面部とを所定の間隙を介して設けたことによ
り、表示部に立体感が付与される。従って、従来の包装
ケースに収容された被包装物との差別化が図れ、同様に
陳列された場合に購買者に大きなインパクトを与えるこ
とができ、店頭効果を従来に比して向上させることがで
きるという効果を奏する。
ための鏡面部とを所定の間隙を介して設けたことによ
り、表示部に立体感が付与される。従って、従来の包装
ケースに収容された被包装物との差別化が図れ、同様に
陳列された場合に購買者に大きなインパクトを与えるこ
とができ、店頭効果を従来に比して向上させることがで
きるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態における包装ケースを示す
斜視図。
斜視図。
【図2】同ケースのP−P線断面図。
【図3】同ケースの製造手順を示す概略断面図。
【図4】他の実施形態における包装ケースの製造手順を
示す概略断面図。
示す概略断面図。
【図5】他の実施形態における包装ケースの製造手順を
示す概略断面図。
示す概略断面図。
【図6】他の実施形態における包装ケースの製造手順を
示す概略断面図。
示す概略断面図。
【図7】他の実施形態における包装ケースの要部を示す
概略断面図。
概略断面図。
【図8】他の実施形態における包装ケースを示す概略断
面図。
面図。
【図9】他の実施形態における包装ケースを示す概略断
面図。
面図。
【図10】他の実施形態における包装ケースを示す概略
断面図。
断面図。
3…ケース壁面、4…表示部、5…蒸着層(鏡面部)、
6…シート基材、7…蒸着フィルム、8…窓部、9…突
出部、10…貫通孔、11…シート基材(蒸着シー
ト)、12…凹部、13…透明フィルム、S…間隙、V
…収容スペース、W…被包装物
6…シート基材、7…蒸着フィルム、8…窓部、9…突
出部、10…貫通孔、11…シート基材(蒸着シー
ト)、12…凹部、13…透明フィルム、S…間隙、V
…収容スペース、W…被包装物
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 大倉 正和
大阪市鶴見区今津北5丁目3番18号 株式
会社フジアルファ内
Fターム(参考) 3E060 AA03 AB01 BA01 BC04 CB02
CB06 CB16 CC02 CC12 CC50
DA30
Claims (3)
- 【請求項1】 被包装物(W)を収容するための包装ケ
ースであって、透明な領域に文字や図柄等の表示部
(4)が設けられ、該表示部(4)と被包装物(W)を
収容する収容スペース(V)との間には、表示部(4)
を写すための鏡面部(5)が表示部(4)との間に所定
の間隙(S)を介して設けられていることを特徴とする
包装ケース。 - 【請求項2】 表示部(4)を有する外層と鏡面部
(5)を有する内層とが内外重ね合わせられ、外層に
は、内層との間に間隙(S)を形成するように外側に所
定量突出した突出部(9)が形成され、該突出部(9)
に表示部(4)が設けられている請求項1記載の包装ケ
ース。 - 【請求項3】 表示部(4)を有する外層と鏡面部
(5)を有する内層とが内外重ね合わせられ、内層に
は、外層との間に間隙(S)を形成するように表示部
(4)の内側位置に所定量凹んだ凹部(12)が形成さ
れている請求項1記載の包装ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001361479A JP2003160125A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 包装ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001361479A JP2003160125A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 包装ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003160125A true JP2003160125A (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=19172131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001361479A Withdrawn JP2003160125A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | 包装ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003160125A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200475643Y1 (ko) * | 2013-03-18 | 2014-12-18 | 바이올렛드림 주식회사 | 포장용 상자 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001361479A patent/JP2003160125A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200475643Y1 (ko) * | 2013-03-18 | 2014-12-18 | 바이올렛드림 주식회사 | 포장용 상자 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111132853B (zh) | 装饰片、具备装饰片的装饰品、装饰片的制造方法及具备装饰片的装饰品的制造方法 | |
| US7465369B2 (en) | Method of fabricating containers with integral lenticular systems and inner label inserts | |
| AU2013253981B2 (en) | In-mold labels and a labeled container | |
| EP2736815B1 (en) | Package | |
| EP2061662A2 (en) | Method of personalizing or customizing a container or dispenser | |
| MX2008015781A (es) | Recipiente o surtidor con funda decorativa. | |
| JP2003160125A (ja) | 包装ケース | |
| JP2014114061A (ja) | 包装用フィルムおよび容器 | |
| JP6130485B2 (ja) | 装飾用パッケージング要素 | |
| CN211683838U (zh) | 一种3d球印刷品 | |
| JP2542549B2 (ja) | 部分ホログラムの製造方法 | |
| JP2004010120A (ja) | プラスチックケース | |
| JP2019025856A (ja) | 加飾成形品 | |
| JP4780574B2 (ja) | プラスチックケース | |
| JP2007003628A (ja) | フィルムラベル及びその製造方法 | |
| JP6361588B2 (ja) | 装飾シート | |
| JP7757635B2 (ja) | 包装袋 | |
| JP7370718B2 (ja) | パッケージ製品 | |
| JP2011219107A (ja) | 加飾二重容器 | |
| CN111114049A (zh) | 一种3d球印刷品及其制作方法 | |
| JP7362389B2 (ja) | 使い捨て着用物品の包装体 | |
| JP2018167875A (ja) | 容器包装体及び容器包装体の製造方法 | |
| KR20180087622A (ko) | 거울기능을 갖는 파우치 | |
| JP2004168425A (ja) | 多層円筒形容器の構築手順およびそれによって得られる容器 | |
| BR112021022730B1 (pt) | Embalagem flexível com segurança contra falsificação |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040707 |
|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |