JP2003161602A - 光ファイバ光学系による干渉計、及びそのためのビーム結合ユニット及び操作器システム。 - Google Patents

光ファイバ光学系による干渉計、及びそのためのビーム結合ユニット及び操作器システム。

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JP2003161602A JP2002237572A JP2002237572A JP2003161602A JP 2003161602 A JP2003161602 A JP 2003161602A JP 2002237572 A JP2002237572 A JP 2002237572A JP 2002237572 A JP2002237572 A JP 2002237572A JP 2003161602 A JP2003161602 A JP 2003161602A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】単純な構造を有し、比較的小型で安価であり、
安定した性能を維持できる、光ファイバによる光ビーム
の直接の結合手段を提供する。 【解決手段】ヘテロダインビームを発生するレーザ(2
10)、及び異なった周波数を有する第1のビームと第
2のビームにヘテロダインビームを分割するように配置
されたビームスプリッタ(220)を含み、第1のビー
ムの経路内における第1のAOM(230)を含み、第
1のAOMが、第1及び第2のビームの周波数の間の相
違を増加するように動作し、且つ第1及び第2のビーム
から測定及び基準ビームを発生する干渉計光学系(29
0)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ光学系
による光ビームの直接の結合に関する。
【0002】
【従来の技術】光ビームを結合することは、光学システ
ムに多くの利点を提供する。特にビームは、全体のビー
ム強さを増加するため、又は異なった特性の成分を有す
る合成ビームを構成するために結合することができる。
合成ビームの1つの例は、直交する偏光を有する周波数
成分を含むヘテロダインビームを利用する2周波数干渉
計にある。これらのヘテロダインビームは、異なった周
波数及び直交する偏光を有する2つの入力ビームから構
成することができる。結合前にそれぞれの入力ビームを
分離して取扱うことは、個々の偏光成分によって、成分
ビームの他の特性を区別するべく操作することを可能に
する。
【0003】光学システムは、1つ又は複数の源から入
力ビームを合成ビームに結合するビーム結合器に入力ビ
ームを伝送するために光ファイバを利用することができ
る。光ファイバからの光の良好な結合は、光ファイバか
らから出射されるビームの精密な制御を必要とする。光
ファイバからの光を制御するための1つの古典的なアプ
ローチは、光ファイバが光をコリメータに向けるよう
に、ファイバ保持器内に光ファイバを剛体的に取付ける
ことにある。コリメータから出る光は平行であり、コリ
メータの固定された軸に沿って向けられる。光ファイバ
からのビームのこのコリメーションは、市場で供給可能
な操作器によって達成される。このような操作器は、典
型的に2つの方向(x及びy)における光ファイバの並
進がコリメータの光軸に光ファイバを整列することを可
能にし、このコリメータは分離して操作器上にあって
も、又はなくてもよい。その代わりにファイバ光ファイ
バケーブルアセンブリは、予備整列コリメータ終端によ
って得ることができる。これは、光ファイバケーブルア
センブリから直接コリメーションされた出力を提供す
る。
【0004】光ファイバからのコリメーションされたビ
ームは、ビーム結合器にコリメーションされた光ビーム
を向けるビーム方向付け光学系に送られる。ビーム方向
付け光学系のための光機械的ビーム操作器は、ビーム結
合器から出るときに、ビームがコリニアであるように、
ビーム結合器から出る光ビームの経路を制御する。
【0005】図1は、光ファイバ110及び115が遠
隔源(図示せず)から光ビームを供給する伝統的な光学
システム100を示している。コリメータ120及び1
25は、それぞれの光ファイバ120及び125から出
る光を平行ビーム130及び135にする。
【0006】ビーム130は窓140を通過し、且つビ
ーム結合器160に入る前に、ミラー150から反射す
る。窓140の配向は、窓140におけるビーム130
の屈折を制御し、且つビーム130の伝搬方向に対して
垂直な平面内におけるビーム130の並進を可能にす
る。ミラー150の配向は、ミラー150からの反射の
後のビーム130の方向を制御する。従って窓140及
びミラー150の配向の調節は、ビーム結合器160へ
のビーム130の経路を調節するために、4つの自由度
を有する(すなわち2つの軸に沿った並進、及び2つの
軸の回りの回転)。
【0007】同様にミラー145及び155の調節は、
ビーム結合器160へのビーム135の経路を制御する
ために、4つの自由度を提供する。
【0008】図1においてビーム結合器160は、ビー
ムスプリッタ立方体である。ビーム結合器160を通る
ビーム130の部分及びビーム結合器160において反
射されるビーム135の部分は、結合して、結合ビーム
170を形成する。窓140及びミラー145、150
及び155の配向を制御する操作器は、ビーム130及
び135の経路を調節して、結合器160が、ビームを
単一のコリニア結合ビーム170に結合するようにす
る。
【0009】図1のアプローチは、ミラー及び窓のよう
な光学要素のための良好な品質の光機械的ビーム操作器
の供給能力のために、通常利用される。このアプローチ
の欠点は、組合せのためにビーム130及び135を精
密に位置決めするために必要な比較的多数の光機械的部
品にある。特にシステム100は、コリメータ120及
び125のための2つのファイバ/コリメータ操作器、
及び窓140及びミラー145、150及び155のた
めの4つのビーム操作器を必要とする。これらそれぞれ
の部品に関連して、その固有の不正確さ及び不安定さが
存在する。更にそれぞれの追加的な部品は、ビーム結合
ユニットの全体的な容積及びコストに加わる。
【0010】光ファイバからのビームを取扱う代案のア
プローチは、光ファイバからのビームの位置と角度を調
節し且つ保持するために、単一モード光ファイバ整列器
を利用する。米国特許第5,282,393号明細書
は、単一モード光ファイバ整列器の例を記載している。
2つ又はそれ以上の光ファイバのためのこのような整列
器は、所望の経路に沿って向けられたコリメーションさ
れたビームを発生することができる。これらのファイバ
光学整列器の欠点は、これら整列器の機械的な複雑さの
ため、比較的大きな寸法となり、コスト高で、長期支持
安定性の面で不確実である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の技術における欠点を除去した、初めに述べたような光
ファイバによる光ビームの直接の結合手段を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの様相によ
れば、ビーム結合ユニットは、光ファイバケーブルアセ
ンブリのためのコリメータを精密操作器上に取付け、こ
の操作器がコリメーションされたビームの方向を制御す
る。コリメータ/操作器は、光ビームの経路の制御にお
いて2つの自由度を提供し、且つビームのかじ取りを行
なうミラー又は窓に対する要求を減少する。このこと
は、光ファイバからのビームを受信し且つ操作するとき
に、必要なビーム操作器の数を大幅に減少させることを
可能にし、且つビーム結合ユニットの寸法を減少する。
【0013】本発明の他の特徴によれば、光ファイバケ
ーブルアセンブリの取付けのための操作器は、調節ねじ
及び接線方向たわみ部によって取付けられた2つの板を
含む。2つの板及びたわみ部は、材料の単一の片から機
械加工することができる。光ファイバケーブルアセンブ
リのための取付け範囲の回りに対称的に配置された3つ
の調節ねじは、3つの点において板の分離を制御し、且
つこのようにして光ファイバケーブルアセンブリが取付
けられた板の配向又は平面を制御する。調節ねじは、光
ファイバケーブルアセンブリのピッチング及びヨーイン
グを制御する際にマイクロラジアンの精度を可能にする
ために差動ねじであることができる。
【0014】本発明の別の様相によれば、干渉計は、異
なった周波数を有する分離した2つのビームを発生する
ために、2周波数のレーザ、ビームスプリッタ、及び1
つ又は複数の音響光学変調器(AOM)を利用する。2
周波数レーザは、ビームスプリッタが周波数成分を容易
に分離することを可能にする異なった偏光を有する周波
数成分を有するヘテロダインビームを提供する。この
時、AOMは、分離したビームの間の周波数の分離を増
加することができる。結果として生じるビームは、分離
した光ファイバを介してビーム結合器ユニットに送るこ
とができ、この結合器ユニットは、分離したビームを、
干渉計光学系において利用するためのヘテロダインビー
ムに再結合する。
【0015】本発明の1つの特定の実施形態は、レー
ザ、ビームスプリッタ、1つ又は複数のAOM、及び干
渉計光学系を含む干渉計である。レーザは、ヘテロダイ
ンビームを発生するために、ゼーマン分割を利用するこ
とができ、四分の一波長板のような光学要素は、ヘテロ
ダインビームの2つの周波数成分の円偏光を直交する直
線偏光に変換することができる。ビームスプリッタは、
ヘテロダインビームを異なった周波数を有する分離した
ビームに分割するために、直線偏光における相違を利用
し、且つ分離したビームの経路内におけるAOMは、分
離したビームの周波数の間の相違を増加する。従って干
渉計は、ゼーマン分割レーザの周波数安定度及びAOM
が提供する増強された周波数分離から利得を取得する。
光ファイバは、分離したビームをビーム結合ユニットに
運び、レーザのような熱源は、敏感な干渉計光学系から
離される。
【0016】本発明の他の実施形態は、干渉計又はその
他の何らかの光学システムにおいて利用するためのビー
ム結合ユニットである。ビーム結合ユニットは、ビーム
結合器、光ファイバケーブルアセンブリ、及び操作器を
含む。ビーム結合器は、逆に多重入力ビームを受信し且
つ組合せたビームを出力するために使われる偏光ビーム
スプリッタ又は複屈折ビームスプリッタであることがで
きる。結合のためにビーム結合ユニットに第1のビーム
を運ぶ光ファイバケーブルアセンブリは、操作器に取付
けられている。操作器は、第1のファイバ光ファイバケ
ーブルアセンブリから出る際の第1のビームの方向を制
御するために調節することができ、且つ第1の操作器の
調節は、ビーム結合器における第1のビームの入射角を
制御する。特に操作器は、ビーム結合器に直接ビームを
方向付けることができ、並進窓を介してビーム結合器に
方向付けることができ、或いは固定の光学要素を介して
ビーム結合器に方向付けることかできる。
【0017】本発明のこの実施形態の典型的な構成にお
いて、ビーム結合器ユニットに第2のビームを運ぶ第2
のファイバ光ファイバケーブルアセンブリは、第2の操
作器に取付けられている。第2の操作器は、第1のファ
イバ光ファイバケーブルアセンブリから出る際の第2の
ビームの方向を制御することによって、ビーム結合器に
おける第2のビームの入射角を制御するための調節をす
ることができる。
【0018】本発明の更に他の実施形態は、第1の板、
第2の板、及び複数の点において、例えば3つの点にお
いて板の分離を制御するアクチュエータを含む操作器シ
ステムである。それぞれの操作器は、第1の板における
空洞内に係止するねじ切りされた球及び第2の板におけ
る空洞内に係止する別のねじ切りされた球内にはまるね
じであることができる。アクチュエータは、手動で又は
自動的に動作することができる。アクチュエータの調節
は、第1の板に対して相対的な第2の板の配向を制御
し、且つ典型的に第2の板及び第2の板上に取付けられ
たファイバ光ファイバケーブルアセンブリのような要素
のピッチング及びヨーイングを制御する。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の1つの様相によれば、2
周波数干渉計は、ヘテロダインビームを発生するために
ゼーマン分割を有するレーザを利用し、ヘテロダインビ
ームを分離した単色ビームに分割するために偏光ビーム
スプリッタを利用し、且つ単色ビームの間の周波数差を
増加するために1つ又は複数のAOMを利用する。従っ
て干渉計は、急速に移動する対象物を測定するために大
きな周波数差を有することができ、且つゼーマン分割が
提供する周波数安定度を維持することができる。光ファ
イバは、ビーム結合ユニットにビームを運ぶことがで
き、このビーム結合ユニットは、干渉計光学系において
利用するために、単色ビームを組合せビームに再結合す
る。ファイバ光学系の利用は、レーザ及びAOMを干渉
計光学系から離すことを可能にし、これにより、レーザ
及びAOMが干渉計光学系の熱環境に影響を及ぼさない
ようにする。分離したファイバにおいて分離したビーム
を送ることは、偏光成分の間の漏話を防止する。
【0020】本発明の別の様相によれば、ビーム方向付
け光機械的システムは、光ファイバから出るコリメーシ
ョンされたビームの方向を調節する操作器と光ファイバ
のためのコリメータを結合する。ビーム結合器への入力
ビームを制御するビーム方向付けシステムにおいて、そ
れぞれのコリメータ/操作器は、ビームを、直接ビーム
結合器に向け、又は窓を介してビーム結合器に向けるよ
うに配置することができる。その結果生じるシステム
は、更にわずかな要素しか持たず、このシステムは、安
定性を改善し、且つ複雑さとコストを減少する。ビーム
の方向付けは、2周波数干渉計を含むがこれに限定する
わけではない種々の光学システムにおいて提供すること
ができる。
【0021】図2は、本発明の1つの実施形態による干
渉計システム200のブロック図を示している。干渉計
システム200は、レーザ210、四分の一波長板21
5、コーティングされた偏光ビームスプリッタ220、
音響光学変調器(AOM)230及び235、光ファイ
バ250及び255、ビーム結合ユニット260、及び
干渉計光学系290を含む。
【0022】レーザ210及び四分の一波長板215
は、直交する直線偏光を有する別個の2つの周波数成分
を有するヘテロダインビームの源として作用する。レー
ザ210の例としての実施例は、Agilent Te
chnology社から供給可能なモデル5517Dの
ような市販で供給可能なHe−Neレーザであり、これ
は、同じレーザ空洞内に2つの周波数成分を発生するた
めに、ゼーマン分割を利用している。このようなゼーマ
ン分割は、周波数f1’及びf2’及びほぼ2MHzの
周波数差f2’−f1’を有する周波数成分を有するヘ
テロダインビームを発生することができる。2つの周波
数成分は、反対の円偏光を有し、且つ四分の一波長板2
15は、周波数成分が直交する直線偏光を有するよう
に、周波数成分の偏光を変更する。
【0023】偏光ビームスプリッタ220は、2つの周
波数成分を分離する。偏光ビームスプリッタ220は、
市販で供給可能な高品質ビームスプリッタであることが
でき、このビームスプリッタは、透過ビームにおける一
方の直線偏光及び反射ビームにおける直交する直線偏光
に対して大きな消光比を提供する。偏光ビームスプリッ
タ220は、例えば一方の直線偏光を反射し且つ直交す
る直線偏光を反射するために薄膜コーティングを利用し
たコーティング偏光ビームであることができる。その代
わりに偏光ビームスプリッタ220は、異なった偏光を
有するビームを分離するために方解石のような複屈折材
料の特性を利用する複屈折光学要素であることができ
る。
【0024】コーティングした偏光ビームスプリッタを
利用する場合、消光比は、最前の結果及びもっともきれ
いな周波数成分の分離を提供するヨーイング角に偏光ビ
ームスプリッタ220を回転することによって改善する
ことができる。従って入力ビームは、一般にコーティン
グされた偏光ビームスプリッタの入口面に対して垂直で
はない。その全体について引用によりここに組込まれる
“AlignmentMethod For Opti
mizing Extinction Ratios
Of Coated Polarizing Beam
Splitters”と題する米国出願番号第09/
933632号なる本願と共に出願した米国特許出願
は、更に2つの周波数成分の分離における特性を最大に
するためにコーティングされた偏光ビームスプリッタを
整列することを記載している。
【0025】図示した実施形態において、低い方の周波
数成分は、コーティングされたPBS220がAOM2
30に透過する偏光を有し、且つ高い方の周波数成分
は、コーティングされたPBS220がAOM235に
向かって反射する偏光を有する。AOM230及び23
5は、異なった周波数(例えば80MHz及び86MH
z)において動作し、且つ2つのビームの周波数を更に
分離するように2つのビームの周波数を変化する。AO
M230及び235からの出力ビームは、それぞれ周波
数f1=f1’+80MHz及びf2=f2’+86M
Hzを有し、これらは、ほぼ8MHz離れている。更に
広い周波数の分離は、干渉計システム200が更に急速
に移動する対象物を正確に測定することを可能にする。
【0026】図2の実施形態は、比較可能な周波数(例
えば80及び86MHz)において動作する2つのAO
M230及び235を利用する。このことは、分離した
2つのビームにおける光学経路及び影響を更に比較可能
にするという利点を有する。追加的にどちらのAOM
も、比較的わずかな量だけ周波数差を増加するために、
低い周波数(例えば6MHz)において動作する必要が
ない。しかしながら、本発明の他の実施形態は、一方の
ビームの周波数をシフトし且つそれにより周波数差を増
加するために、単一のAOMを利用することができる。
【0027】レンズ240及び245は、それぞれ分離
した偏光保存光ファイバ250及び255内に分離した
ビームを集束する。本発明の例としての実施形態におい
て、偏光保存光ファイバ250及び255は、コーニン
グ社又はフジクラアメリカ社から供給可能な“パンダ
型”PMファイバのような市販で供給可能な光ファイバ
である。ある種の用途において、光ファイバ250及び
255は、バルクヘッド又はその他の固定物を横断する
ことができる。偏光保存ファイバ250及び255は、
分離したビームをビーム結合ユニット260に引渡し、
このビーム結合ユニットは、2つのビームをビーム結合
器270に向ける。
【0028】光ファイバ250及び255の利用は、レ
ーザ210及びAOM230及び235を干渉計光学系
290から離して取付けることを可能にする。従ってレ
ーザ210及びAOM230及び235において発生さ
れる熱は、干渉計光学系290の熱環境を妨害しない。
追加的にレーザ210及びAOM230及び235は、
干渉計光学系290に対して相対的に固定された位置を
持つ必要がなく、これらは、測定される対象物の近くに
制限された利用可能な空間を有する用途において、重要
な利点を提供することができる。
【0029】ビーム結合ユニット260は、共線出力ビ
ームCOutを形成するようにビーム結合器270内に
おいて組合せるために光ファイバ250及び255から
の入力ビームINR及びINTを整列する。ビーム結合
器270は、逆に利用されるコーティングされたPBS
であることができる。他の実施形態においてビーム結合
器270は、方解石のような複屈折材料からなる。“B
irefringent Beam Combiner
s For Polarized BeamsIn I
nterferometers”と題する米国出願番号
第09/933632号なる米国特許出願は、複屈折材
料からなるビーム結合器を記載しており、且つその全体
において引用によりここに組込まれる。
【0030】結合されたビームCOutは、干渉計光学
系290の入力である。干渉計光学系290において、
ビームスプリッタ275は、解析システム280にビー
ムCOutの一部を反射し、且つ解析システム280
は、第1及び第2の基準ビームとしてビームスプリッタ
275において反射された光の2つの周波数成分を利用
する。結合されたビームCOutの残りの部分は、偏光
ビームスプリッタ292に入る前に、ビームエキスパン
ダ(図示せず)によって寸法を拡大される。
【0031】偏光ビームスプリッタ292は、基準反射
器298の方に向けられた第3の基準ビームを形成する
ために1つの偏光(すなわち1つの周波数ビーム)を反
射し、且つ測定される対象物に向けて測定ビームとして
別の直線偏光(すなわち別の周波数)を透過する。干渉
計光学系の他の変形において、偏光ビームスプリッタ
は、測定ビームを形成する成分を透過し、且つ基準ビー
ムを形成する成分を反射する。
【0032】測定される対象物の運動は、測定ビームの
周波数にドップラーシフトを引起こし、これは、解析シ
ステム280によって、第3の基準ビームと対象物から
反射した後の測定ビームとの周波数の間の差に等しい周
波数を有するビート信号を形成するように、第3の基準
ビームと測定ビームを結合することによって測定され
る。ドップラー周波数シフトを正確に判定するために、
このビート信号の周波数は、第1及び第2の基準ビーム
の結合から発生された基準ビート信号の周波数と比較す
ることができる。解析システム280は、対象物の速度
及び/又はその動いた距離を判定するために、ドップラ
ー周波数シフトを解析する。
【0033】図3(a)は、ビーム結合ユニット260
の実施形態のブロック図である。この実施形態において
ビーム結合ユニット260は、基板(図示せず)、2つ
のコリメータ320及び325、コリメータ320及び
325のための2つのマイクロラジアン操作器(図示せ
ず)、2つの平行な窓340及び345、窓340及び
345のための2つのミリラジアン操作器(図示せ
ず)、ビーム結合器270A、及びビーム結合器操作器
(図示せず)を含んでいる。
【0034】光ファイバ250及び255は、それぞれ
のコリメータ320及び325に結合された単一モード
偏光維持ファイバである。光ファイバ250又は255
とコリメータ320又は325との結合は、ここではフ
ァイバ光ファイバケーブルアセンブリ(FOCA)と称
する。それぞれのコリメータ320及び325から出る
光ビーム330及び335は、コリメーションされてお
り、且つ直線偏光を有する。
【0035】初期調節プロセスの間に、コリメータ32
0及び325は、コリメータ320及び325から出る
2つのビームの直線偏光が互いに直交する所望の方向を
有するまで、回転させられる。直線偏光が所望の方向を
有するとき、コリメータ320及び325は、それぞれ
のマイクロラジアン操作器において固定される。
【0036】図示した実施形態においてすべての操作器
は、固定された硬い基板に取付けることができる。1つ
の基板は、1つ、2つ又はそれ以上の結合されるビーム
を必要とするシステムのために、一方の側又は反対側に
複数のビーム結合ユニットを収容することができる。従
ってビーム結合ユニットは、多重ビーム構造のために積
み重ねることができる。
【0037】マイクロラジアン操作器は、適当な入射角
でビーム結合器270にビームを向けるために、コリメ
ータ320及び325から出たビームの方向を制御す
る。それぞれのマイクロラジアン操作器は、ピッチン
グ、ヨーイング及びピストンの調節を行なうことができ
るが、典型的にはコリメータ320及び325のピッチ
ング及びヨーイングの調節だけが利用される。追加的に
それぞれのマイクロラジアン操作器は、窓340及び3
45の必要を回避するために、ビームの調節可能な並進
を提供することができる。
【0038】コリメータ320及び325は、それぞれ
のマイクロラジアン操作器に剛体的に取付けられている
が、一方光ファイバ250及び255は、それぞれのコ
リメータ320及び325の後に追従する。光ファイバ
250及び255は、歪みを軽減するために適当な緩み
を持って取付けることができる。従って操作器がピッチ
ング又はヨーイングしたとき、FOCA全体がピッチン
グ又はヨーイングし、且つ従ってFOCAから出るビー
ムの方向が変化する。
【0039】ビーム結合ユニット260は窓340及び
345を利用し、これらの窓は、それぞれのビーム33
0及び335を並進するために、平行な側面を有する光
学品質のガラスである。(このような窓は、コリメータ
320及び325のための操作器が目標点に対してビー
ム330及び335を並進することができる場合、本発
明の実施形態において不要である。)それぞれの窓34
0及び345は、相応するコリメータ320又は325
とビーム結合器270との間にあり、且つミリラジアン
操作器に取付けられている。窓340は、窓340にお
けるビーム330の入射角に依存する量だけ、水平且つ
/又は垂直にビーム330を並進する。同様に窓345
は、窓345におけるビーム335の入射角に依存する
量だけ、水平且つ/又は垂直にビーム335を並進す
る。ミリラジアン操作器は、窓340及び345の配向
を制御し、且つそれによりビーム結合器270Aに対し
て相対的なビーム330及び335の並進を制御する。
【0040】コリメータ320又は325のための操作
器及び窓340又は345のための操作器の組合せは、
ビーム330又は335の経路の調節に対して4つの自
由度を提供する。コリメータ320及び325のための
操作器は、マイクロラジアンの分解能を提供するが、一
方窓340及び345のための操作器は、それより粗い
(例えばミリラジアン)の分解能を利用することができ
る。このことは、コリメータ320及び325のための
操作器がビームの方向を制御し、且つ角度における不正
確が、ビーム結合器から離れるとともにますますビーム
を分離する結果になることがあるためである。これに対
して並進における不正確は、ビームがビームの中心の間
において固定のオフセットを有するようになるにすぎな
い。図1に示したような従来のビーム結合ユニットにお
いて、ビームの角度に影響を及ぼすすべての操作器は、
細かい分解能を必要とする。
【0041】一般に一方のビーム330又は335を並
進するために、1つの窓340又は345及びそれに関
連する操作器だけが必要である。例えば一方のFOCA
のためのマイクロラジアン操作器は、ビーム330又は
335を直接ビームスプリッタ270Aに向け、且つ他
方のビーム335又は330のためのミラーは、ビーム
結合器270からの出力ビームが合成ビームCOutの
コリニアな部分であるように、ビームを並進する。しか
しながら2つの窓及び操作器によって、両方のビームを
ビーム結合器270の所望の入射点に並進することがで
きる。
【0042】一般にビーム結合器270は、逆に利用さ
れるビームスプリッタであり、且つ干渉計200の要求
に従って選ばれるタイプのものである。図3(a)の実
施形態においてビーム結合器270Aは最適な特性のた
めにビーム結合器270Aのヨーイング角度を調節する
ことができる。図3(b)は、ビーム結合器270Bが
複屈折プリズムである本発明の実施形態を示している。
特にビーム結合器270Bは、ロションプリズムである
が、ウラストン、コットン、又はグラン−トンプスンプ
リズムのような種々の複屈折プリズムを利用することも
できる。このような偏光感応光学要素の利用は、このよ
うな要素が合成ビームCOutから不所望な偏光を消去
し又は分離するので、結合されたビームCOutの偏光
/周波数純度の浄化を援助する。
【0043】図3(b)に示すビーム結合ユニット26
0の実施形態は、1つの入力ビーム330だけのための
並進能力の利用も示している。この構成のために、整列
プロセスは、マイクロラジアン操作器により入力ビーム
330及び335の方向を調節し、且つビーム結合器2
70Bからのビームを出力する場合にビーム330及び
335が重なり合うように、ビーム330を並進する。
従って出力ビームは、ビーム335に依存する位置を有
し、且つ入力ビーム335は、目標に対して並進するこ
とができない。しかしながら、光学窓350の調節は、
目標位置に対して出力ビームを並進することができる。
【0044】図3(a)及び図3(b)のビーム結合ユ
ニット260は、ほとんど直接コリメータ320及び3
25からそれぞれのビーム結合器270A及び270B
にビーム330及び335を方向付ける。従ってビーム
結合ユニット260の寸法は、FOCAとビーム結合器
との間の必要な距離及び角度に依存している。図3
(a)及び図3(b)に示されたビーム結合ユニットの
更にコンパクトなバージョン変形は、固定のミラーを含
むことができる(例えば自己調節部を持たない取付け部
における)。
【0045】図4(a)、図4(b)及び図4(c)
は、ファイバ光ファイバケーブルアセンブリの取付けに
適したマイクロラジアン操作器400の実施形態のそれ
ぞれ側面図、正面図及び底面図である。操作器400
は、底板410、固定板420、及びピッチング/ヨー
イング板430を含む。図4(c)に示すように、底板
410は3つの足412を有し、これらの足は、操作器
400を光学システムに取付けたときに底板に接触す
る。ねじ444及び445は、底板410に固定の板4
20を取付ける。
【0046】3つの接線方向たわみ部425及び3つの
差動ねじ441、442及び443は、固定の板420
にピッチング/ヨーイング板430を取付ける。接線方
向たわみ部425、ピッチング/ヨーイング板430及
び固定板410は、すべて材料の同じ片から機械加工す
ることができるので、接線方向たわみ部425、ピッチ
ング/ヨーイング板430及び固定板410は、同じ連
続的な構造の異なった位置であることができる。たわみ
部425は、基本的にS形になっており、且つピッチン
グ/ヨーイング板430と固定の板420との間の分離
を変更する運動を可能にするように固定するために十分
に薄い。しかし、たわみ部425は、板420及び43
0に対して垂直な軸の回りにおけるピッチング/ヨーイ
ング板430の回転を防止するために、固定の板420
に整列してピッチング/ヨーイング板430を維持す
る。
【0047】図4(b)は、ファイバ光ファイバケーブ
ルアセンブリ(図示せず)のためのピッチング/ヨーイ
ング板430における取付け範囲432を示している。
ピッチング/ヨーイング板430に形成された開口43
4は、光ケーブルを収容しており、且つ所定の位置にF
OCAをクランプするために変形することができる。そ
の代わりに又は追加的に、コリメータのための取付け構
造は、コリメーションされたビームの方向がピッチング
/ヨーイング板430の配向に依存するように、ピッチ
ング/ヨーイング板430にFOCAを保持することが
できる。
【0048】差動ねじ441、442、443の調節
は、ピッチング/ヨーイング板430の配向を制御し、
且つ従ってFOCAから出るコリメーションされたビー
ムの方向を制御する。特に差動ねじ442の調節は、コ
リメーションされたビームのピッチング角を変化するこ
とができ、且つ差動ねじ441と443の反対の調節
は、コリメーションされたビームのヨーイング角を変化
する。
【0049】それぞれの差動ねじ441、442または
443は、1対のねじ切りされた球451と461、4
52と462又は453と463に向且つてばね負荷を
かけられており、且つこの中にねじ込まれている。ねじ
切りされた球451、452及び453は、固定の板4
20におけるそれぞれの円錐部内にあり、且つねじ切り
された球461、462及び463は、ピッチング/ヨ
ーイング板430のそれぞれの円錐部内にある。(図4
(a)に示すように、用語、球は、ここにおいて装置の
表面の一部が球であることを表すために利用されてお
り、完全な球を表すためではない。)球451、452
及び453は、球461、462及び463のねじピッ
チとはわずかに異なったねじピッチを有し、且つそれぞ
れの差動ねじ441、442及び443は、球451、
452及び453のねじピッチに合ったねじピッチを有
する一方の端部、及び球461、462及び463のね
じピッチに合ったねじピッチを有する反対の端部を有す
る。従ってねじ441、442及び443を回し、且つ
関連するねじ切りされた球が定置のままである場合、板
420と430との間の分離は、ねじピッチにおける差
に依存する量だけ変化する。
【0050】それぞれの差動ねじ451、452又は4
53は、微調節モード及び粗調節モードを有する。微調
節モードにおいて、ねじ切りされた球451、452、
453、461、462及び463は、定置のままなの
で、回転は、ピッチング/ヨーイング板430を前記の
ように、ねじピッチにおける差に依存する量だけ動か
す。差動ねじ441、442又は443におけるピン及
び球461、462又は463における中子(tan
g)は、粗調節モードを提供する。ピンが対応する中子
に接触するように回されると、一方のねじ切りされた球
461、462又は463は、ねじ441、442又は
443と一緒に回転するので、ピッチング/ヨーイング
板430の運動は、他方のねじ切りされた球451、4
52又は453のねじピッチに依存する。本発明の例と
しての実施形態において、粗調節モードは、ほぼ+/−
5度の比較的大きな角度調節範囲を可能にし、且つ微調
節モードは、操作器400にほぼ1マイクロラジアンの
分解能を可能にする。
【0051】差動ねじ441、442及び443は、手
動で又はアクチュエータによって駆動することができ
る。アクチュエータは、操作器400の遠隔調節を可能
にする。特に電力を遮断したときに固定の配向を維持す
るピコモータは、調節のために差動ねじ441、442
及び443を回転することができ、且つ調節が完了した
後に、動作中のシステムの加熱を避けるために遮断する
ことができる。
【0052】温度の変化する環境において、操作器40
0のすべての部品は、注意深く選択し、且つ適当に準備
するようにする。特に構造はモノリシックであるように
し、ここにおいて板410、420及び430は、材料
の1つの片から機械加工される。追加的に操作器400
は、ほとんど排他的に小さな線熱膨張係数を有する材料
(例えばアンバ)を利用する。このことは、温度変化の
場合に、操作器400内における差動運動を最小にする
ことを助ける。結合部は、適当なトルクを加えられる締
付け器によって引起こされる材料の変形を吸収するよう
にする。底板410は、熱膨張の異なった率を吸収する
ことができる3つの足412を有する。このことは、す
べての結合部におけるクリーンさとともに、粘着/滑り
運動に関連するヒステリシスの問題を最小にする。
【0053】操作器400は、取付け範囲432の回り
の120°の間隔を置いて且つ取り付けられたFOCA
の光軸の回りにおいて対称に差動ねじ441、442及
び443を配置することによって軸線対称の利点も有す
る。板420及び430は、この対称性を分担するの
で、温度変化は、軸線方向膨張を引起こし、この膨張
は、取付けられたFOCAから出る光ビームの方向を変
化しない。
【0054】図4(d)は、本発明の他の実施形態によ
る操作器400Dの側面図を示している。操作器400
Dは、基板に取付けられる底板(例えば基板410)と
して且つ固定の板(例えば固定の板420)として使わ
れる単一の構造415を有する。追加的に操作器400
Dは、所定の位置にコリメータを保持する取付け部47
0を有する。
【0055】前記のビーム結合ユニットの例としての実
施形態は、マイクロラジアンの角度及びミリメータのビ
ーム重なりにビームを結合することができるが、一方本
発明のそれほど洗練されていない変形を形成してもよ
い。ある種の用途において、必要なビーム重なりは、調
節不可能な機械的レジストレーション、例えば運動学的
な取付け部、精密製造技術、又は標準製造技術を利用し
てさえ達成することができる。この一層簡単な場合にお
いて、1つのコリメータは、剛体的に取付けられるの
で、適当なデータの整列が提供される。第2のコリメー
タは、適当なビームの重なりが達成されるように、マイ
クロラジアン操作器に取付けられる。コリニア性は、こ
の第2のコリメータを保持するマイクロラジアン操作器
を調節することによって達成される。もっとも簡単な実
施形態は、必要なビームの重なり及びコリニア性が達成
されるように、コリメータを剛体的に取付けることにあ
る。このようなアプローチにおいて、並進又は回転調節
は利用されない。整列は、製造の精度によって提供さ
れ、且つ制限される。
【0056】一般的な実施形態において、ビーム結合ユ
ニットは、データに、例えば特定された公差内に一方の
ビームを第1に整列することにより整列され、第1のビ
ームは、基板に対して相対的な特定された方向及び位置
を有するように整列される。それから第2のビームは、
第1のビームに対してコリニアであるように整列され
る。コリメータを保持するマイクロラジアン操作器の角
度調節は、入射角を制御するので、出力ビームは高度に
平行である。ミリラジアン操作器における窓の回転は、
ビームの重なりを最大にするように一方又は両方のビー
ムを並進する。
【0057】典型的に外部検出器は、ビームの整列を測
定する。電荷結合素子(CCD)アレイに結合されたマ
イクロレンズアレイのような位置に感応する装置(PS
D)は、2つのビームの方向と重なりを判定することが
できる。このビームの重なりは、整列望遠鏡及びCCD
カメラを利用して評価してもよい。
【0058】結合されたビームのコリニア性及び安定性
は、ビーム重心測定能力を有する精密オートコリメータ
を利用して評価することができる。この評価の際、結合
されたビームは、オートコリメータの接眼鏡において集
束されるCCDカメラを装備したオートコリメータ内に
向けられる。ブロックされた一方のビームによって、オ
ートコリメータ、フレームつかみ器及び解析ソフトウエ
アは、ブロックされない(第1の)ビームの重心又はプ
ロファイルを判定する。ブロックされた第1のビームに
よって、同じ手続きは、第2のビームの重心又はプロフ
ァイルを判定する。オートコリメータは、ビームの間の
角度を(すなわちビームのコリニア性を)測定する。オ
ートコリメータは、ビーム経路内における精密光学くさ
びを利用して且つ利用せずに、同じビームを観察するこ
とによって校正することができる。2つの測定における
相違、及び精密光学くさびの既知の角度は、角度変化の
効果を表示する。
【0059】結合されたビームのコリニア性及び安定度
を評価するための別の方法は、安定な基板に取付けられ
た一連の位置感応装置(PSD)を含む。
【0060】利用のためにビーム結合ユニットは、寸法
的に安定なフレーム又は台に取付けられる。ビーム結合
ユニットをあらかじめ整列すべきとき、ユニットと台の
間のインターフェースは微妙である。特に台は、ユニッ
トを予備整列するために利用される表面を模倣しなけれ
ばならない。さもなければ2つのビームの微妙な整列が
影響を受けることがある。インターフェースの一貫性を
確実にする1つの方法は、ユニットと台との間に動的な
結合部を利用することにある。
【0061】ビームの整列は、ビーム結合ユニットに対
して内部の検出器を利用して測定することもできる。外
部の検出器の利用によるように、組込み検出器は、マイ
クロラジアン操作器の調節の間に整列情報をオペレータ
に提供する。検出器は、能動整列システムにおいて動作
するように構成してもよく、ここにおいて検出器は、誤
差信号を発生し、且つ適当に操作器を動かすようにアク
チュエータに命令する(すなわち閉ループ制御を行
う)。
【0062】図5は、ビーム結合ユニット260を示
し、このビーム結合ユニットは、前に図3(a)に関し
て説明した構造を含み、且つ追加的に能動整列システム
500を含む。この例においてビーム330はs偏光を
有し、且つビーム335はp偏光を有する。結合された
ビームCOutがビーム結合器270から出た後に、ビ
ームスプリッタ510及び560は、ビームの経路に沿
って異なった点において結合されたビームCOutをサ
ンプルする。それぞれビームスプリッタ510及び56
0からのビームのサンプルは、偏光ビームスプリッタ5
20及び570に至る。偏光ビームスプリッタ520
は、s及びp偏光を分割し、且つレンズ535及び54
5を通してs及びp偏光をそれぞれ検出器530及び5
40に送る。偏光ビームスプリッタ570は、s及びp
偏光を分割し、且つレンズ585及び595を通して偏
光s及びpをそれぞれ検出器580及び590に送る。
【0063】検出器530及び580の出力は、s偏光
ビームの方向と位置を表わしており、且つ検出器540
及び590の出力は、p偏光ビームの方向と位置を表わ
している。一方のセットの検出器(例えば530及び5
80)からの出力を他方のセットの検出器(例えば54
0及び590)からの出力から引き算することによっ
て、s及びp偏光成分の経路の間の差を表示するため
に、誤差信号を発生することができる。成分ビームの間
の角度を検出する際の誤差信号の分解能は、検出器の間
の距離が増加すると、増大する。誤差信号は、アクチュ
エータに帰還され、これらのアクチュエータは、検出さ
れた経路差を除去するために、1つ又は複数のコリメー
タのためのマイクロラジアン操作器を操作する。
【0064】特定の実施形態を用いて本発明を説明した
が、この説明は、本発明の単なる例示であり、本発明を
限定するものではない。例えば操作器は、ビーム結合器
の関連において説明したが、操作器は、更に一般的にあ
らゆるシステムにおいて、特に精密なピッチング及びヨ
ーイング制御を必要とするものに利用することができ
る。同様にビーム結合器は、2周波数干渉計に関連して
説明したが、ここに開示されたビーム結合器の実施形態
は、2つ又はそれ以上のビームを結合しようとするあら
ゆるシステムにおいて適用できる。開示された実施形態
の特徴のその他の種々の適応及び組合せは、特許請求の
範囲によって定義されたような本発明の権利範囲内にあ
る。
【0065】上述の実施形態に即して本発明の好適実施
形態を説明すると、本発明は、ヘテロダインビームを発
生するレーザ(210)を含み、異なった周波数を有す
る第1のビームと第2のビームに前記ヘテロダインビー
ムを分割するように配置されたビームスプリッタ(22
0)を含み、前記第1のビームの経路内における第1の
AOM(230)を含み、前記第1のAOMが、前記第
1及び第2のビームの周波数間の差を増加させるように
動作し、且つ前記第1及び第2のビームから測定及び基
準ビームを発生する干渉計光学系(280)を含むこと
を特徴とする、干渉計を提供する。
【0066】好ましくは、本発明の干渉計は、更に、前
記第2のビームの経路内に第2のAOM(235)を含
み、該第2のAOMが、前記第2のビームの周波数を変
化させる。
【0067】好ましくは、前記レーザが、前記ヘテロダ
インビーム内に第1の周波数を有する第1の成分及び第
2の周波数を有する第2の成分を供給するため、ゼーマ
ン分割を利用する計。
【0068】好ましくは、更に前記ヘテロダインビーム
の経路内に光学要素(215)を含み、その際、前記光
学要素から出るヘテロダインビームにおいて、前記第1
の成分が第1の直線偏光を有し、且つ前記第2の成分
が、前記第1の直線偏光に直交する第2の直線偏光を有
する。
【0069】好ましくは、前記ビームスプリッタが、偏
光ビームスプリッタであり、この偏光ビームスプリッタ
が、前記第1及び第2の成分を分離するために、前記第
1及び第2の成分の前記第1及び第2の直線偏光を利用
し、且つ前記ヘテロダインビームを前記第1及び第2の
ビームに分割する。
【0070】好ましくは、更に前記第1及び第2のビー
ムを受信するように且つ前記干渉計光学系に再結合され
たヘテロダインビームを供給するように配置されたビー
ム結合ユニット(260)を含む。
【0071】好ましくは、前記ビーム結合ユニットが、
ビーム結合器(270)を含み、前記第1のビームを前
記ビーム結合ユニットに運ぶ第1の光ファイバケーブル
アセンブリ(320)を含み、且つ該第1の光ファイバ
ケーブルアセンブリが取付けられた第1の操作器(40
0)を含み、該第1の操作器が、前記第1の光ファイバ
ケーブルアセンブリから出る前記第1のビームの方向を
制御するために調節可能であり、その際、前記第1の操
作器の調節が、前記ビーム結合器における前記第1のビ
ームの入射角を制御する。
【0072】好ましくは、前記ビーム結合ユニットが、
更に、前記第2のビームを前記ビーム結合ユニットに運
ぶ第2の光ファイバケーブルアセンブリ(325)を含
み、且つ前記第2の光ファイバケーブルアセンブリが取
付けられた第2の操作器(400)を含み、前記第2の
操作器が、前記第2の光ファイバケーブルアセンブリか
ら出る際の前記第2のビームの方向を制御するために調
節可能であり、その際、前記第2の操作器の調節が、前
記ビーム結合器における前記第2のビームの入射角を制
御する。
【0073】好ましくは、前記第1の操作器が、更に前
記ビーム結合器における前記第1のビームの入射位置を
制御するために、出る際の前記第1のビームを並進する
ように調節可能である。
【0074】更に、本発明は、ビーム結合器(270)
を含み、第1のビームを前記ビーム結合ユニットに運ぶ
第1の光ファイバケーブルアセンブリ(320)を含
み、且つ前記第1のファイバ光ファイバケーブルアセン
ブリから出る前記第1のビームが、前記ビーム結合器に
おける前記第1のビームの入射角を直接制御する方向を
有するように、前記第1のファイバ光ファイバケーブル
アセンブリを保持する第1の取付け構造(400)を含
むことを特徴とする、ビーム結合ユニットを提供する。
【0075】好ましくは、前記第1の取付け構造が、前
記第1のファイバ光ファイバケーブルアセンブリから出
る前記第1のビームの方向を制御するために調節可能で
あり、その際、前記第1の操作器の調節が、前記ビーム
結合器における前記第1のビームの入射角を制御する。
【0076】好ましくは、前記第1の取付け構造が、前
記ビーム結合器における前記第1のビームの入射位置を
制御するために、出る際の前記第1のビームを並進する
ように調節可能である。
【0077】好ましくは、前記第1の取付け構造が、前
記第1のビームのために、前記入射角を制御する固定さ
れた方向を提供し、前記固定された方向が、ビーム結合
ユニットの製造の間にセットされる。
【0078】好ましくは、ビーム結合ユニットが、更に
第2のビームを前記ビーム結合ユニットに運ぶ第2の光
ファイバケーブルアセンブリ(325)を含み、且つ前
記第2の光ファイバケーブルアセンブリから出る際の前
記第2のビームが、前記ビーム結合器における前記第2
のビームの入射角を直接制御する方向を有するように、
前記第2の光ファイバケーブルアセンブリを保持する第
2の取付け構造(400)を含む。
【0079】好ましくは、前記第1及び第2の取付け構
造のそれぞれが、前記光ファイバケーブルアセンブリか
らのビーム方向を制御するために調節可能な操作器を含
む。
【0080】好ましくは、更に前記第1のビームを遮断
するように配置された窓(340)を有し、その際、窓
の調節が、前記ビーム結合器における前記第1のビーム
の入射位置を制御するために、前記第1のビームを並進
することを特徴とする、請求項10ないし15の1つに
記載のビーム結合ユニット。
【0081】更に、本発明は、第1の板(415,42
0)を含み、ねじ切りされた装置(451,452,4
53)の第1のセットを含み、それぞれが、前記第1の
板における空洞に属する球面を有し、操作される要素の
ための取付け範囲(432)を有する第2の板(43
0)を含み、ねじ切りされた装置(461,462,4
63)の第2のセットを含み、それぞれが、前記第2の
板における空洞に属する球面を有し、且つ前記第1の板
に前記第2の板を取付けるねじ(441,442,44
3)のセットを含み、それぞれのねじが、前記第1のセ
ットにおける前記ねじ切りされた装置の1つにはまる第
1のねじ切りされた部分、及び前記第2のセットにおけ
る前記ねじ切りされた装置の1つにはまる第2のねじ切
りされた部分を有することを特徴とする、操作器システ
ムを提供する。
【0082】好ましくは、前記第1の板が固定されてお
り、且つ前記ねじの調節が、前記第2の板及び前記第2
の板に取付けられた要素の配向を制御する。
【0083】好ましくは、ねじの前記セットが、3つの
ねじからなり、これらのねじが、前記第2の板のピッチ
ング及びヨーイングを制御するような位置にある。
【0084】好ましくは、更に前記第2の板の前記取付
け範囲に取付けられた光ファイバケーブルアセンブリ
(250,320)を含む。
【0085】好ましくは、光ファイバアセンブリが、コ
リメータ(320)及び前記コリメータに取付けられた
光ファイバ(250)を含む。
【0086】更に、本発明は、第1の板(415,42
0)を含み、第2の板(430)を含み、前記第2の板
に対する前記第1の板の回転を防止するために前記第1
及び第2の板を取付けるたわみ部(425)を含み、前
記たわみ部が、前記第1及び第2の板の間の分離の変化
を可能にするようにたわみ、且つ前記第1の板に前記第
2の板を取付けるアクチュエータ(441,442,4
43)を含み、前記アクチュエータが、前記第1の板に
対して相対的な前記第2の板のピッチング及びヨーイン
グを制御するように調節可能であることを特徴とする、
操作器システムを提供する。
【0087】好ましくは、更に前記第2の板における取
付け範囲に取付けられた光ファイバケーブルアセンブリ
(250,320)を含む。
【0088】好ましくは、前記アクチュエータが、信号
に応答して前記第1及び第2の板の間の分離を変更する
ように動作可能な自動化された装置を含む。
【0089】好ましくは、前記アクチュエータが、前記
第1及び第2の板の間の多重点における分離を独立に変
更するように動作可能なねじを含む。
【0090】好ましくは、前記ねじが、前記第1及び第
2の板に接触するねじ切りされた球(451,452,
453,461,462,463)にはまるように構成
される。
【0091】好ましくは、前記ねじが、前記第1の板に
接触するねじ切りされた球(451,452,453)
にはまる第1のねじピッチ及び前記第2の板に接触する
ねじ切りされた球(461,462,463)にはまる
第2のねじピッチを有する差動ねじである。
【0092】好ましくは、ねじが手動で操作可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバからビーム結合器へビームを向ける
従来の光学システムを示す図である。
【図2】異なった周波数及び直交する偏光を有するビー
ムをビーム結合器に伝送するために光ファイバを利用す
る本発明の実施形態による2周波数干渉計を示すブロッ
ク図である。
【図3】(a)、(b)は、それぞれ本発明の他の実施
形態によるビーム結合ユニットを示すブロック図であ
る。
【図4】ファイバ光ファイバケーブルアセンブリのマイ
クロラジアン制御を提供する本発明の実施形態による操
作器を示す図であり、(a)は側面図、(b)は正面
図、及び(c)は平面図であり、また、(d)は、本発
明による他の実施形態による操作器の側面図である。
【図5】本発明の実施形態による能動調節ユニットを含
むビーム結合ユニットを示すブロック図である。
【符号の説明】
210 レーザ 215 光学要素 220 ビームスプリッタ 230 AOM 235 AOM 250 光ファイバ 260 ビーム結合ユニット 270 ビーム結合器 280 干渉計光学系 320 第1の光ファイバケーブルアセンブリ 325 第2の光ファイバケーブルアセンブリ 340 窓 400 操作器 415、420 第1の板 425 たわみ部 430 第2の板 432 取付け範囲 441、442、443 ねじ 451、452、453、461、462、463 ね
じ切りされた装置
フロントページの続き (72)発明者 マーク・ティモシー・サリバン アメリカ合衆国カリフォルニア州マウンテ ン・ビュー パロ・アルト・アベニュー 307 (72)発明者 キャロル・ジェイ・コービル アメリカ合衆国カリフォルニア州サン・ノ ゼ ウディッド・レイク・ドライブ7151 (72)発明者 ポール・ゼラベディアン アメリカ合衆国カリフォルニア州マウンテ ン・ビュー ベンジャミン・ドライブ2441 (72)発明者 ケリー・ディー・バッグウェル アメリカ合衆国カリフォルニア州キャンプ ベル トゥイラ・リン4004 (72)発明者 デビッド・エイチ・キッテル アメリカ合衆国コネティカット州スタンフ ォード アーズレイ・ロード42 Fターム(参考) 2F064 AA01 CC10 FF01 FF06 GG00 GG02 GG12 GG22 GG23 GG38 GG44 GG47 GG70 JJ05 2H041 AA11 AB18 AC01 AZ02 2H099 AA00 BA17 CA06 2K002 AA04 AB12 HA10

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘテロダインビームを発生するレーザを含
    み、 異なった周波数を有する第1のビームと第2のビームに
    前記ヘテロダインビームを分割するように配置されたビ
    ームスプリッタを含み、 前記第1のビームの経路内における第1のAOMを含
    み、前記第1のAOMが、前記第1及び第2のビームの
    周波数間の差を増加させるように動作し、且つ前記第1
    及び第2のビームから測定及び基準ビームを発生する干
    渉計光学系を含むことを特徴とする、干渉計。
  2. 【請求項2】更に、前記第2のビームの経路内に第2の
    AOMを含み、該第2のAOMが、前記第2のビームの
    周波数を変化させることを特徴とする、請求項1に記載
    の干渉計。
  3. 【請求項3】前記レーザが、前記ヘテロダインビーム内
    に第1の周波数を有する第1の成分及び第2の周波数を
    有する第2の成分を供給するため、ゼーマン分割を利用
    することを特徴とする、請求項1又は2に記載の干渉
    計。
  4. 【請求項4】更に前記ヘテロダインビームの経路内に光
    学要素を含み、その際、前記光学要素から出るヘテロダ
    インビームにおいて、前記第1の成分が第1の直線偏光
    を有し、且つ前記第2の成分が、前記第1の直線偏光に
    直交する第2の直線偏光を有することを特徴とする、請
    求項1、2又は3に記載の干渉計。
  5. 【請求項5】前記ビームスプリッタが、偏光ビームスプ
    リッタであり、この偏光ビームスプリッタが、前記第1
    及び第2の成分を分離するために、前記第1及び第2の
    成分の前記第1及び第2の直線偏光を利用し、且つ前記
    ヘテロダインビームを前記第1及び第2のビームに分割
    することを特徴とする、請求項4に記載の干渉計。
  6. 【請求項6】更に前記第1及び第2のビームを受信する
    ように且つ前記干渉計光学系に再結合されたヘテロダイ
    ンビームを供給するように配置されたビーム結合ユニッ
    トを含むことを特徴とする、請求項1乃至5の1つに記
    載の干渉計。
  7. 【請求項7】前記ビーム結合ユニットが、 ビーム結合器を含み、 前記第1のビームを前記ビーム結合ユニットに運ぶ第1
    の光ファイバケーブルアセンブリを含み、且つ 該第1の光ファイバケーブルアセンブリが取付けられた
    第1の操作器を含み、該第1の操作器が、前記第1の光
    ファイバケーブルアセンブリから出る前記第1のビーム
    の方向を制御するために調節可能であり、その際、前記
    第1の操作器の調節が、前記ビーム結合器における前記
    第1のビームの入射角を制御することを特徴とする、請
    求項6に記載の干渉計。
  8. 【請求項8】前記ビーム結合ユニットが、更に、 前記第2のビームを前記ビーム結合ユニットに運ぶ第2
    の光ファイバケーブルアセンブリを含み、且つ 前記第2の光ファイバケーブルアセンブリが取付けられ
    た第2の操作器を含み、前記第2の操作器が、前記第2
    の光ファイバケーブルアセンブリから出る際の前記第2
    のビームの方向を制御するために調節可能であり、その
    際、前記第2の操作器の調節が、前記ビーム結合器にお
    ける前記第2のビームの入射角を制御することを特徴と
    する、請求項7に記載の干渉計。
  9. 【請求項9】前記第1の操作器が、更に前記ビーム結合
    器における前記第1のビームの入射位置を制御するため
    に、出る際の前記第1のビームを並進するように調節可
    能であることを特徴とする、請求項7に記載の干渉計。
  10. 【請求項10】ビーム結合器を含み、 第1のビームを前記ビーム結合ユニットに運ぶ第1の光
    ファイバケーブルアセンブリを含み、且つ前記第1のフ
    ァイバ光ファイバケーブルアセンブリから出る前記第1
    のビームが、前記ビーム結合器における前記第1のビー
    ムの入射角を直接制御する方向を有するように、前記第
    1のファイバ光ファイバケーブルアセンブリを保持する
    第1の取付け構造を含むことを特徴とする、ビーム結合
    ユニット。
  11. 【請求項11】前記第1の取付け構造が、前記第1のフ
    ァイバ光ファイバケーブルアセンブリから出る前記第1
    のビームの方向を制御するために調節可能であり、その
    際、前記第1の操作器の調節が、前記ビーム結合器にお
    ける前記第1のビームの入射角を制御することを特徴と
    する、請求項10に記載のビーム結合ユニット。
  12. 【請求項12】前記第1の取付け構造が、前記ビーム結
    合器における前記第1のビームの入射位置を制御するた
    めに、出る際の前記第1のビームを並進するように調節
    可能であることを特徴とする、請求項10又は11に記
    載のビーム結合ユニット。
  13. 【請求項13】前記第1の取付け構造が、前記第1のビ
    ームのために、前記入射角を制御する固定された方向を
    提供し、前記固定された方向が、ビーム結合ユニットの
    製造の間にセットされることを特徴とする、請求項10
    に記載のビーム結合ユニット。
  14. 【請求項14】ビーム結合ユニットが、更に 第2のビームを前記ビーム結合ユニットに運ぶ第2の光
    ファイバケーブルアセンブリを含み、且つ前記第2の光
    ファイバケーブルアセンブリから出る際の前記第2のビ
    ームが、前記ビーム結合器における前記第2のビームの
    入射角を直接制御する方向を有するように、前記第2の
    光ファイバケーブルアセンブリを保持する第2の取付け
    構造を含むことを特徴とする、請求項10ないし13の
    1つに記載のビーム結合ユニット。
  15. 【請求項15】前記第1及び第2の取付け構造のそれぞ
    れが、前記光ファイバケーブルアセンブリからのビーム
    方向を制御するために調節可能な操作器を含むことを特
    徴とする、請求項14に記載のビーム結合ユニット。
  16. 【請求項16】更に前記第1のビームを遮断するように
    配置された窓を有し、その際、窓の調節が、前記ビーム
    結合器における前記第1のビームの入射位置を制御する
    ために、前記第1のビームを並進することを特徴とす
    る、請求項10ないし15の1つに記載のビーム結合ユ
    ニット。
  17. 【請求項17】第1の板を含み、 ねじ切りされた装置の第1のセットを含み、それぞれ
    が、前記第1の板における空洞に属する球面を有し、 操作される要素のための取付け範囲を有する第2の板を
    含み、 ねじ切りされた装置の第2のセットを含み、それぞれ
    が、前記第2の板における空洞に属する球面を有し、且
    つ前記第1の板に前記第2の板を取付けるねじのセット
    を含み、それぞれのねじが、前記第1のセットにおける
    前記ねじ切りされた装置の1つにはまる第1のねじ切り
    された部分、及び前記第2のセットにおける前記ねじ切
    りされた装置の1つにはまる第2のねじ切りされた部分
    を有することを特徴とする、操作器システム。
  18. 【請求項18】前記第1の板が固定されており、且つ前
    記ねじの調節が、前記第2の板及び前記第2の板に取付
    けられた要素の配向を制御することを特徴とする、請求
    項17に記載のシステム。
  19. 【請求項19】ねじの前記セットが、3つのねじからな
    り、これらのねじが、前記第2の板のピッチング及びヨ
    ーイングを制御するような位置にあることを特徴とす
    る、請求項17又は18に記載のシステム。
  20. 【請求項20】更に前記第2の板の前記取付け範囲に取
    付けられた光ファイバケーブルアセンブリを含むことを
    特徴とする、請求項17、18又は19に記載のシステ
    ム。
  21. 【請求項21】光ファイバアセンブリが、 コリメータ及び前記コリメータに取付けられた光ファイ
    バを含むことを特徴とする、請求項20に記載のシステ
    ム。
  22. 【請求項22】第1の板を含み、 第2の板を含み、 前記第2の板に対する前記第1の板の回転を防止するた
    めに前記第1及び第2の板を取付けるたわみ部を含み、
    前記たわみ部が、前記第1及び第2の板の間の分離の変
    化を可能にするようにたわみ、且つ前記第1の板に前記
    第2の板を取付けるアクチュエータを含み、前記アクチ
    ュエータが、前記第1の板に対して相対的な前記第2の
    板のピッチング及びヨーイングを制御するように調節可
    能であることを特徴とする、操作器システム。
  23. 【請求項23】更に前記第2の板における取付け範囲に
    取付けられた光ファイバケーブルアセンブリを含むこと
    を特徴とする、請求項22に記載のシステム。
  24. 【請求項24】前記アクチュエータが、信号に応答して
    前記第1及び第2の板の間の分離を変更するように動作
    可能な自動化された装置を含むことを特徴とする、請求
    項22又は23に記載のシステム。
  25. 【請求項25】前記アクチュエータが、前記第1及び第
    2の板の間の多重点における分離を独立に変更するよう
    に動作可能なねじを含むことを特徴とする、請求項22
    又は23に記載のシステム。
  26. 【請求項26】前記ねじが、前記第1及び第2の板に接
    触するねじ切りされた球にはまることを特徴とする、請
    求項25に記載のシステム。
  27. 【請求項27】前記ねじが、前記第1の板に接触するね
    じ切りされた球にはまる第1のねじピッチ及び前記第2
    の板に接触するねじ切りされた球にはまる第2のねじピ
    ッチを有する差動ねじであることを特徴とする、請求項
    25に記載のシステム。
  28. 【請求項28】ねじが手動で操作可能であることを特徴
    とする、請求項25に記載のシステム。
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