JP2003162664A - 店舗在庫照会システム、店舗在庫照会方法および店舗在庫照会管理サーバ装置 - Google Patents

店舗在庫照会システム、店舗在庫照会方法および店舗在庫照会管理サーバ装置

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JP2003162664A
JP2003162664A JP2001360266A JP2001360266A JP2003162664A JP 2003162664 A JP2003162664 A JP 2003162664A JP 2001360266 A JP2001360266 A JP 2001360266A JP 2001360266 A JP2001360266 A JP 2001360266A JP 2003162664 A JP2003162664 A JP 2003162664A
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store
inquiry
inventory inquiry
inventory
management server
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JP2001360266A
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Toru Sasaki
徹 佐々木
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 購入希望商品を在庫している小売店を確実に
知ることができ、必要な場合には、購入希望商品の購入
予約ができるようにするシステムを提供する。 【解決手段】 顧客端末は、購入希望商品を特定するた
めの商品特定情報と、購入希望商品を購入希望する店舗
が存在する地域を限定するための地域限定情報とを含む
店舗在庫照会要求を、店舗在庫照会管理サーバ装置に、
通信ネットワークを通じて送る。店舗在庫照会管理サー
バ装置は、顧客端末からの店舗在庫照会要求に含まれる
商品特定情報と、地域限定情報とに基づいて、加盟店デ
ータベースから購入希望商品の在庫照会を行なう照会店
舗リストを作成し、そのリストに基づいて、店舗端末に
対して在庫の有無を問い合わせ、その問い合わせに対す
る回答から、顧客端末に送る回答を作成し、それを店舗
在庫照会要求に対する回答として送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電話
端末や携帯情報機器あるいはパーソナルコンピュータを
用いて、購入を希望する商品の在庫が存在する店舗を探
索する場合に用いて好適な店舗在庫照会システム、店舗
在庫照会方法およびそれらのシステムに用いる店舗在庫
照会管理サーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】顧客が、ある商品を購入したいと考えた
場合には、一般的には、小売店に出向いてその商品の在
庫を尋ね、そのとき在庫があれば、その商品を購入す
る。しかし、もし在庫切れで、その小売店には商品がな
い場合には、商品の取り寄せを当該小売店に要請する
か、その小売店での購入を取りやめて、例えば他の小売
店に足を運んで、その商品を探すようにしなければなら
ない。また、近年は、インターネットによりWebサイ
トを通じて商品を購入することも可能になってきてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、小売店に在
庫がなかった場合において、その商品の取り寄せを要請
したとしても、商品が届くまでには、例えば数日から2
週間ほどの日数を要することが多い。また、Webサイ
トを通じて商品を購入する場合においても、商品が顧客
の手元に配送されるまでに、数日から2週間ほど日数を
要することが多い。
【0004】このため、顧客にとって、即日、あるいは
今日、明日中に商品を入手したいという要望が強い場合
には、上記のように何ヶ所かの小売店を歩き回って、商
品を在庫する小売店を探しまわらなければならず、非常
に厄介である。
【0005】電話により小売店の在庫を確認した後に、
当該小売店に出向くようにすることもできるが、仮に電
話による問い合わせで在庫を確認できた場合であって
も、実際に購入しに小売店に出向いた時点で他の顧客に
先に購入されてしまい、結局、自分は購入できないこと
もありうる。
【0006】また、例えば、週刊誌や月刊誌のような雑
誌は、発売日当日であれば書店に赴いて購入できる確率
が高いが、発売日より2、3日経過した後には多くの書
店で売り切れてしまい、購入できなくなってしまうこと
がある。同様に、専門技術書のように発行部数の少ない
ものは、それを取り扱う書店そのものを探すこと自体が
容易でない。
【0007】また、CDやDVDなどのパッケージメデ
ィアの場合も、発売日より暫くは販売店に並ぶが、人気
があって瞬く間に売れてしまったタイトルなどは、やは
り在庫切れになることが多い。新譜メディアに限らず、
発売日よりかなり月日が経ったタイトル(旧譜)を在庫
する販売店を探すことは、顧客にとっては、非常に困難
で手間のかかる作業である。
【0008】この発明は、以上の点にかんがみ、購入希
望商品を在庫している小売店を確実に知ることができ、
必要な場合には、購入希望商品の購入予約ができるよう
にするシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明による店舗在庫照会システムは、顧
客端末と、前記顧客端末と第1の通信ネットワークを通
じて接続される店舗在庫照会管理サーバ装置と、前記店
舗在庫照会管理サーバ装置と第2の通信ネットワークを
通じて接続される店舗端末と、を備える店舗在庫照会シ
ステムであって、前記顧客端末は、購入希望商品を特定
するための商品特定情報と、前記購入希望商品を購入希
望する店舗が存在する地域を限定するための地域限定情
報とを含む店舗在庫照会要求を、前記店舗在庫照会管理
サーバ装置に、前記第1の通信ネットワークを通じて送
る店舗在庫照会要求送出手段と、前記店舗在庫照会要求
に対する前記店舗在庫照会管理サーバ装置からの回答
を、前記第1の通信ネットワークを通じて受信して、そ
の回答に含まれる前記購入希望商品を在庫として持つ店
舗に関する情報を表示するための表示手段と、を備え、
前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、複数個の加盟店の
それぞれについて、その店舗の所在地に関する情報と、
その店舗が取り扱う商品の情報と、その店舗への前記店
舗在庫照会管理サーバ装置からの問い合わせのための情
報とを少なくとも含む加盟店データベースと、前記顧客
端末からの前記店舗在庫照会要求に含まれる前記商品特
定情報と、前記地域限定情報とに基づいて、前記加盟店
データベースから前記購入希望商品の在庫照会を行なう
照会店舗リストを作成する照会店舗リスト作成手段と、
前記照会店舗リストに挙げられた店舗の前記店舗端末に
対して、前記問い合わせのための情報を用いて前記第2
の通信ネットワークを通じて前記購入希望商品の在庫照
会を行なう在庫問い合わせ手段と、前記在庫照会が行わ
れた前記店舗の前記店舗端末からの在庫状況に関する回
答を、前記第2の通信ネットワークを通じて受信する在
庫回答受信手段と、前記受信した在庫情報の回答から、
前記購入希望商品を在庫として持つ店舗に関する情報を
生成し、前記顧客端末に、前記店舗在庫照会要求に対す
る回答として前記第1の通信ネットワークを通じて送信
する在庫照会回答送出手段と、を備え、前記店舗端末
は、前記店舗在庫照会管理サーバ装置からの在庫照会の
問い合わせを、前記第2の通信ネットワークを通じて受
信する手段と、前記受信した前記在庫照会の問い合わせ
に応じて、前記購入希望商品に関する在庫状況に関する
回答を、前記第2の通信ネットワークを通じて前記店舗
在庫照会管理サーバ装置に送信する在庫回答送出手段
と、を備えることを特徴とする。
【0010】上述の請求項1の発明によれば、顧客は、
自己が所有する顧客端末から、購入希望商品を特定する
ための情報と、その購入希望商品を購入希望する店舗が
存在する地域を限定するための情報とを含む店舗在庫照
会要求を、店舗在庫照会管理サーバ装置に、第1の通信
ネットワークを通じて送る。
【0011】すると、店舗在庫照会管理サーバ装置は、
店舗在庫照会要求に含まれる購入希望商品を特定するた
めの情報と、その購入希望商品を購入希望する店舗が存
在する地域を限定するための情報とに基づいて、加盟店
データベースに登録されている加盟店の中から前記購入
希望商品を取り扱い、かつ、地域を限定するための情報
により指定された地域条件に適合する店舗からなる照会
店舗リストを作成する。
【0012】そして、店舗在庫照会管理サーバ装置は、
作成した照会店舗リストを用いて、リストに挙げられた
店舗の店舗端末に対して、第2の通信ネットワークを通
じて前記購入希望商品の在庫の問い合わせを行ない、店
舗端末からその在庫照会に対する回答を受信する。
【0013】そして、その在庫照会に対する回答から、
前記購入希望商品を在庫として持つ店舗に関する情報を
生成し、顧客端末に、店舗在庫照会要求に対する回答と
して第1の通信ネットワークを通じて送信する。
【0014】したがって、顧客は、自分が購入希望する
地域における店舗に関する購入希望商品についての的確
な在庫情報を得ることができ、むやみに、購入希望商品
を求めて、歩き回る必要がなくなり、非常に便利であ
る。
【0015】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の店舗在庫照会システムにおいて、前記顧客端末は、前
記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サー
バ装置からの回答に含まれる前記購入希望商品を在庫と
して持つ店舗のリストの中から、前記購入希望商品を購
入予約する店舗を選択する購入予約店舗選択手段と、前
記選択した購入予約する店舗の情報を含む購入予約要求
を、前記第1の通信ネットワークを通じて前記店舗在庫
照会管理サーバ装置に送る購入予約要求送出手段と、前
記購入予約要求に対する予約識別子を、前記第1の通信
ネットワークを通じて前記店舗在庫照会管理サーバ装置
から受信して前記表示手段により表示する手段と、を備
え、前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、前記顧客端末
からの前記購入予約要求を受けて、前記予約識別子を生
成する手段と、前記生成した前記予約識別子を前記顧客
端末に前記第1の通信ネットワークを通じて送る手段
と、前記生成した前記予約識別子を前記店舗端末に前記
第2の通信ネットワークを通じて送る手段と、を備え、
前記店舗端末は、前記店舗在庫照会管理サーバ装置から
の前記予約識別子を、前記第2の通信ネットワークを通
じて受信する手段と、前記受信した前記予約識別子を保
存する手段と、を備えることを特徴とする。
【0016】この請求項2の発明によれば、顧客は、顧
客端末を用いて、請求項1の発明において受信した店舗
在庫照会管理サーバ装置からの回答に含まれる、購入希
望商品を在庫として持つ店舗のリストの中から、前記購
入希望商品を購入予約する店舗を選択し、その選択した
購入予約する店舗の情報を含む購入予約要求を、第1の
通信ネットワークを通じて店舗在庫照会管理サーバ装置
に送ることができる。
【0017】そして、店舗在庫照会管理サーバ装置は、
この購入予約要求を受け取ると、例えば予約番号等から
なる予約識別子を生成し、当該生成した予約識別子を、
顧客端末と店舗端末の両方に送る。店舗端末では、この
予約識別子を保存しておく。
【0018】その後、顧客が、購入予約した店舗に出向
いて、その予約識別子を提示すれば、店舗では、店舗端
末に保存した予約識別子との照合を行なうことにより、
予約を確認することができる。したがって、顧客は、購
入希望商品を迅速かつ確実に手に入れることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明による店舗在庫照
会システムの実施の形態を、図を参照しながら説明す
る。以下に説明する実施の形態は、店舗在庫照会サービ
スを提供するWebサイトを、自宅のパーソナルコンピ
ュータや、ブラウザ機能を備える携帯電話端末、携帯情
報機器などによって、顧客がインターネットを通じてア
クセスすることで、店舗在庫照会サービスの提供を受け
ることができるシステム構成である。これは、クライア
ントからのアクセスに対して所定のHTTP(Hype
rText Transfer Protocol)フ
ァイルを返信するサーバを備える、いわゆる“クライア
ント-サーバ・システム”の構成である。
【0020】[第1の実施の形態]図1は、店舗在庫照
会システムの実施形態の全体の概要を構成図である。す
なわち、この実施形態の店舗在庫照会システムは、We
bサーバを構成する店舗在庫照会管理サーバ装置1と、
この店舗在庫照会管理サーバ装置1に対して第1の通信
ネットワーク、この例ではインターネット2を通じて接
続される顧客端末3と、店舗在庫照会管理サーバ装置1
に対して第2の通信ネットワーク、この例ではISDN
(Integrated Services Digi
tal Network)などの電話網4を通じて接続
される店舗端末5とからなる。
【0021】店舗在庫照会管理サーバ装置1は、顧客に
対して店舗在庫照会サービスを行なうための装置であ
り、店舗在庫照会サービスの運営会社が管理運営を行な
う。この店舗在庫照会管理サーバ装置1は、後述するよ
うに、基本的にはコンピュータにより構成されるもので
ある。
【0022】この実施の形態の店舗在庫照会システムに
おいては、種々の商品の小売店が、店舗在庫照会サービ
スの運営会社と、加盟店契約をすることが前提となる。
そして、各小売店は、店舗在庫照会管理サーバ装置1か
らの在庫の問い合わせを受け、その回答を送るために店
舗端末を備える必要がある。
【0023】そして、各小売店は、加盟店契約をする際
に、後述する加盟店データベースを作成するために必要
な登録事項の通知を前記運営会社に対して行なう。この
登録事項の通知は、例えばアンケート形式で書類として
記載するようにしてもよいが、小売店が備える店舗端末
5から店舗在庫照会管理サーバ装置1にアクセスして、
各登録事項を電子データとして送るようにしてもよい。
【0024】顧客が使用する顧客端末3は、図1の例の
場合には、パーソナルコンピュータ3A、携帯電話端末
3B、無線通信機能を備える携帯情報端末(PDA;P
ersonal Digital Assistant
s)3Cなどが用いられて構成される。パーソナルコン
ピュータ3Aは、図示を省略した回線インターフェース
装置を介してインターネット2に接続される。携帯電話
端末3Bおよび無線通信機能を備える携帯情報端末3C
は、インターネット2に対して、携帯電話網などの無線
通信ネットワーク6を通じて接続される。
【0025】店舗端末5は、店舗在庫照会管理サーバ装
置1が備える加盟店データベースに登録される店舗のそ
れぞれに設けられるもので、この例では、図示を省略し
た回線インターフェース装置を介して電話網4に接続さ
れたパーソナルコンピュータにより構成される。
【0026】図2は、店舗在庫照会管理サーバ装置1の
構成例を示すもので、前述したようにWebサーバとし
ての機能を備えるものである。すなわち、店舗在庫照会
管理サーバ装置1は、システムバス100に対して、C
PU(Central Processing Uni
t)101と、ROM(Read Only Memo
ry)102と、RAM(Random Access
Memory)103と、インターネット2に接続す
るためのインターネット用インターフェース104と、
電話網4に接続するための回線インターフェース105
と、加盟店データベース106と、地図データベース1
07と、店舗在庫照会システムのホームページを顧客端
末3に提示するための画像情報メモリ108と、計時部
109とが接続されて構成されている。
【0027】加盟店データベース106に登録されてい
る店舗データの例を図3に示す。すなわち、この例の場
合には、登録データとしては、「取り扱い商品カテゴリ
ー」、「店名」、「所在地」、「最寄り駅」、「在庫問
い合わせ先」、「顧客問い合わせ先」、「予約有効日
数」などとされている。
【0028】「最寄り駅」の登録データには、その最寄
り駅から店舗まで徒歩で何分かかるかの情報も含まれて
いる。「在庫問い合わせ先」は、店舗在庫照会管理サー
バ装置1が、当該店舗端末5に在庫照会のための問い合
わせを行なう際に用いられる電話番号である。また、
「顧客問い合わせ先」は、顧客が当該店舗に対して問い
合わせを行なう際に用いられる電話番号である。「在庫
問い合わせ先」と、「顧客問い合わせ先」とは、同一で
あってもよいし、異なっていても、勿論よい。
【0029】また、「在庫問い合わせ先」に関連して、
在庫問い合わせ手続形態を示す情報を登録するようにす
ることもできる。「予約有効日数」は、後述するよう
に、顧客が商品の購入を予約要求したときに、当該予約
が有効とされる日数の情報である。つまり、予約した日
から予約有効日数分だけ予約が有効となり、その予約有
効日数の間に店舗に赴いて購入すれば、確実に商品を購
入することができる。
【0030】地図データベース107は、顧客に店舗の
所在位置を知らせるために用いられる地図情報を格納す
る。この実施の形態の場合には、CPU101は、地図
データベース107に保存される地図情報上に、加盟店
データベース106から抽出された1または複数の店舗
の位置を、例えば番号等によるマークによって表示する
ようにする機能を、ROM12のプログラムと共に実行
することができるように構成されている。
【0031】また、ROM12には、後述する一連の店
舗在庫照会手順を実行するためのプログラムも記憶され
ている。また、画面情報メモリ108は、インターネッ
トを通じてアクセスしてきた顧客端末3に、ホームペー
ジ画面を提供するための情報が格納されている。計時部
109は、顧客端末3からのアクセスを受け取った日時
などを管理するためのものである。
【0032】次に、図4に顧客端末3の一例として、携
帯情報端末3Cの場合の構成例を示す。すなわち、この
例の携帯情報端末3Cは、システムバス300に対し
て、CPU301と、ROM302と、RAM303
と、LCD(Liquid Crystal Disp
lay)コントローラ304と、キー入力部306と、
無線通信網6に接続するための無線通信インターフェー
ス307と、計時部308とが接続されて構成されてい
る。LCDコントローラ304には、LCD305が接
続されている。
【0033】この携帯情報端末3CのROM302に
は、Webサーバとしての店舗在庫照会管理サーバ装置
1に対してインターネット4を通じてアクセスする通信
機能と、ホームページを表示するためのブラウザ機能と
を実現するためのプログラムが格納されている。
【0034】次に、図5に店舗端末5の一例を構成する
パーソナルコンピュータの構成例を示す。すなわち、こ
の例の店舗端末5は、システムバス500に対して、C
PU501と、ROM502と、RAM503と、在庫
管理メモリ504と、予約管理メモリ505と、計時部
506と、キーボード508に接続されるキーボードイ
ンターフェース507と、ディスプレイ510が接続さ
れるディスプレイコントローラ509と、通信インター
フェース511および512とが接続されて構成されて
いる。
【0035】通信インターフェース511には、電話網
4が接続される。また、通信インターフェース512に
は、バーコードリーダ513が接続される。バーコード
リーダ513は、キャッシュレジスタ514にも接続さ
れている。
【0036】この例の店舗端末5においては、バーコー
ドリーダ513で商品に貼付されているバーコードを読
み取り、キーボード508で、その商品個数を入力する
と共に、例えば登録ボタンを押すことにより、在庫登録
をすることができる。各商品毎の在庫数は、在庫管理メ
モリ504に記憶されて管理される。そして、商品の販
売時に、販売員がバーコードリーダ513で商品に貼付
されているバーコードを読み取るとともに、キーボード
508で販売ボタンを押すと、在庫管理メモリ504の
各商品の在庫数が、販売された個数分だけ、減じられて
ゆく。
【0037】したがって、在庫管理メモリ504には、
常に、その時点における商品在庫数が記憶されているも
のである。
【0038】予約管理メモリ505は、後述するよう
に、顧客が購入予約をしたとき、店舗在庫照会管理サー
バ装置1から送られてくる予約識別子を記憶しておくた
めのものである。顧客が購入のために、当該店舗に赴い
てきて、予約識別子を提示したときに、店舗の店員が、
提示された予約識別子と、予約管理メモリ505に記憶
されている予約識別子との照合を行なって、予約確認を
行なう。そして、予約確認ができたときに、実際の商品
の授受を伴う販売が行なわれる。
【0039】次に、以上のような構成の店舗在庫照会シ
ステム(以下、照会システムと略称する)において、顧
客からの要求によって起動される店舗在庫照会サービス
動作を、図7の流れ図を用いて、顧客と、Webサーバ
と、店舗との間での情報のやり取りを考慮しつつ説明す
る。
【0040】顧客が、パーソナルコンピュータ3A、あ
るいは携帯電話端末3B、あるいは携帯情報端末3Cに
より、Webサイトをアクセスすると、それらの表示画
面には、例えば、図6に示すようなトップページが表示
される(ステップS1)。
【0041】このトップページは、店舗在庫照会を要求
する購入希望商品を特定するための商品特定情報の入
力、および、当該商品の購入を希望する地域を限定する
地域限定情報の入力を行なうためのものである。すなわ
ち、図6のトップページにおいて、4つのプルダウン・
メニュー10,11a,12a,13aは、購入希望商
品を特定するためのものである。また、プルダウン・メ
ニュー15aは、当該商品の購入を希望する地域を限定
する地域限定情報の入力を行なうためのものである。
【0042】プルダウン・メニュー10は、“商品カテ
ゴリー”を選択するためのものである。このプルダウン
・メニュー10の右端にある下向きの三角マークを、顧
客がマウス・ポインターなどでクリックすると、この照
会システムで選択できる商品カテゴリーがリストされ、
顧客が照会を希望する商品カテゴリーを選択できるよう
になっている。
【0043】商品カテゴリーリストは、例えば、“書籍
・雑誌”、“CD・DVD”、“ゲーム/PCソフ
ト”、“電気製品”、“PCサプライ品”などからな
り、それらのうちいずれか1つを選択できる。図6の表
示例では、顧客は“書籍・雑誌”を、商品カテゴリーと
して選択した状態を示している。
【0044】商品カテゴリーの下のプルダウン・メニュ
ー11a,12a,13aは、選択された商品カテゴリ
ーの商品中から、照会したい商品を特定するための属性
を決定するためのものである。プルダウン・メニュー1
0で選択された商品カテゴリーに応じて、プルダウン・
メニュー11a,12a,13aのそれぞれで選択でき
る属性のリストが変更されるようにされている。
【0045】例えば、図6の例のように、商品カテゴリ
ーとして“書籍・雑誌”が選択されている場合には、プ
ルダウン・メニュー11aには、“書名・タイトル”、
“著者・編者”などの属性がリストされ、プルダウン・
メニュー12aには、“出版社”などがリストされ、プ
ルダウン・メニュー13aには、“発売日”などの属性
がリストされる。
【0046】また、商品カテゴリーとして“CD・DV
D” が選択されれば、プルダウン・メニュー11a、
12a、13aには、“タイトル名”、“アーティスト
名/主演者名”、“音楽会社名/映画会社名”、“ジャ
ンル” などの属性がリストされる。
【0047】そして、プルダウン・メニュー11a、1
2a、13aのリストの中から選択された項目のそれぞ
れに対応して、右横の入力枠11b、12b、13b
に、その項目についての具体的内容が記入されるように
構成されている。
【0048】なお、別の実施形態としては、プルダウン
・メニュー10で選択された商品カテゴリーに応じて、
多くの属性入力枠が現れて、そのうち書き込める属性に
対して記入するようにしても良い。さらに別の形態とし
ては、商品を特定するための属性を、例えば空白などで
区切りながら、自由に記入するようにしてもよい。
【0049】いずれにしても、一意に商品を特定できる
属性値(例えば書籍におけるISBN(Interna
tional Standard Book Numb
er)コード)が入力された場合を除いて、入力データ
から商品が特定できない場合は、次のWebページで
“候補リスト”を掲げ、顧客に選択してもらう形式とな
る。これは、タイトルやアーティスト名の一部しか思い
出せない場合などに対応するものである。
【0050】なお、この商品を特定する方法は一例であ
り、この発明においては、商品を特定する方法は、他の
方法によってもよいことはもちろんである。
【0051】次に、購入希望商品の購入希望地域の限定
について説明する。プルダウン・メニュー15aでは、
例えば“地域区分”や“最寄り駅”などが選択できる。
“地域区分”が選択されたときは、例えば“千代田区”
や“港区”など地域を特定するキーワードを、その右横
の入力枠15bに記入する。
【0052】また“最寄り駅” が選択されたときは、
例えば“神保町”や“秋葉原”などの駅名を入力するこ
とにより、商品在庫を照会する小売店の所在地が限定さ
れ、後述の問い合わせステップで利用される。このと
き、最寄り駅から何分以内というように、最寄り駅から
の時間の許容値を顧客が入力して地域限定する仕方も可
能とされている。
【0053】上記のようにして、顧客が購入希望商品を
特定するための商品特定情報と照会地域情報としての地
域限定情報を入力し終えた段階で、トップページの最下
段にある照会マーク16をクリックすると、入力された
情報を含む店舗在庫照会要求が、顧客端末3から店舗在
庫照会管理サーバ装置1に送信される(ステップS
2)。
【0054】店舗在庫照会管理サーバ装置1では、この
店舗在庫照会要求を受信すると、まず、その店舗在庫照
会要求に対して一意の識別子として、照会識別コードを
作成する(ステップS3)。この照会識別コードは、こ
の例では、少なくとも受信した年月日(場合によっては
時分も)を表す日付情報と、例えば2〜4桁程度の英数
字からなるコードによって、一意に特定できるように作
成される。照会識別コードには、これ以外に顧客または
顧客端末を特定する情報などを付加してもよい。
【0055】次に、受信した店舗在庫照会要求に含まれ
る前記商品特定情報に基づいて、照会を希望する商品
(購入希望商品)を特定する。なお、前述のように、こ
の受信した店舗在庫照会要求に含まれる前記商品を特定
するための情報からだけでは購入希望商品の特定が困難
である場合は、部分一致検索や曖昧検索などを行って、
店舗在庫照会管理サーバ装置から、候補リストを顧客端
末に送付し、顧客に選択してもらって、商品特定情報を
生成するステップが必要である。
【0056】次に、店舗在庫照会管理サーバ装置1で
は、商品特定情報と地域限定情報とに基づいて、サーバ
装置1に備えられている加盟店データベース106か
ら、照会店舗リストを作成する(ステップS4)。具体
的には、加盟店データベース106の各加盟店の取り扱
い商品カテゴリーおよび地域情報と、商品特定情報に含
まれる購入希望商品の商品カテゴリーの情報および地域
限定情報とを参照することにより、適合する加盟店を絞
り込んで、照会店舗リストを作成する。
【0057】この照会店舗リストは、少なくとも小売店
名と、在庫問い合わせ先の情報とからなる。店舗在庫照
会管理サーバ装置1は、この照会店舗リストにしたがっ
て、そのリスト中の各小売店に対し、商品在庫の照会
(問い合わせ)を行なう(ステップS5)。この商品在
庫の照会には、少なくとも問い合わせ商品の情報、つま
り、購入希望商品を特定するための商品特定情報と、照
会識別コードとを小売店の店舗端末5に送信する。
【0058】小売店の店舗端末5は、この商品在庫の照
会を受けて、その時点での商品在庫を照合し(ステップ
S6)、店舗在庫照会管理サーバ装置1に、在庫の有無
を回答する(ステップS7)。この例では、在庫数は回
答する必要はなく、単に、“在庫あり”あるいは“在庫
なし”、あるいはこれに対応するコード、例えば
“1”、“0”などを回答すればよい。回答する際に
は、送信されてきた照会識別コードを、在庫の回答に付
与して店舗在庫照会管理サーバ装置1に送信する。
【0059】在庫問い合わせ形態としては、いくつかの
形態を用いることができ、例えば、次のような方法があ
る。
【0060】店舗在庫照会管理サーバ装置1は、加盟
店データベース106の在庫問い合わせ先の電話番号を
用いて、照会店舗リストにリストされている小売店に自
動発呼を行なって、店舗在庫照会管理サーバ装置1と小
売店側の店舗端末5のコンピュータを、CT(Computer
Telephony)技術などを利用して接続する。
【0061】そして、商品特定情報と照会識別コードと
を含む在庫問い合わせ情報を、店舗在庫照会管理サーバ
装置1から小売店側の店舗端末5のコンピュータに送
る。店舗端末5のコンピュータは、在庫管理メモリ50
4を参照して、照会要求された商品の在庫をチェック
し、そのチェック結果に、照会識別コードを付加して、
在庫照会に対する回答として、店舗在庫照会管理サーバ
装置1に返送する。
【0062】なお、この例の場合に、店舗端末5の在庫
チェックおよび在庫照会に対する回答は、一部が、小売
店の担当者の操作を伴う半自動的なものであってもよ
い。すなわち、店舗端末5は、店舗在庫照会管理サーバ
装置1からの在庫問い合わせを受信すると、問い合わせ
商品を、例えばディスプレイ510の画面に表示すると
共に、画面表示や音声により小売店の担当者に問い合わ
せがあったことを報知する。
【0063】この報知を受けた小売店の担当者は、照会
の問い合わせを受けたことを確認する操作をする。する
と、店舗端末は、5は、在庫のチェック結果の入力を受
け付ける画面を表示するようにする。
【0064】そして、在庫問い合わせの報知を受けた小
売店の担当者は、目視による探査や帳簿などによる探査
により、照会対象の商品の在庫の有無をチェックする。
そして、店舗端末5の画面を通じて、チェック結果の当
該商品の在庫の有無を入力する。すると、店舗端末5
は、そのチェック結果の在庫の有無を、照会識別コード
を付加して、在庫照会に対する回答として、店舗在庫照
会管理サーバ装置1に返送する。
【0065】インターネットやモデムなどを介して店
舗在庫照会管理サーバ装置1と小売店側の店舗端末5の
コンピュータとを接続し、店舗在庫照会管理サーバ装置
1から店舗端末5のコンピュータに直接照会し、その照
会に対する店舗端末5のコンピュータからの回答を、店
舗在庫照会管理サーバ装置1に取得するようにする。
【0066】この場合、店舗端末5のコンピュータは、
在庫管理メモリ504を参照して、照会要求された商品
の在庫をチェックし、そのチェック結果に、照会識別コ
ードを付加して、在庫照会に対する回答として、店舗在
庫照会管理サーバ装置1に返送する。
【0067】次に、以上のようにして照会店舗リストの
各小売店の店舗端末5から返送されてくる回答を受けた
店舗在庫照会管理サーバ装置1は、その回答から、“在
庫あり”との回答が1件以上あったかどうか判断する
(ステップS9)。
【0068】もし、“在庫あり”との回答が1件も得ら
れなかった場合は、店舗在庫照会管理サーバ装置1は、
顧客端末3に対して“適合なし”との回答を送信して、
この照会ルーチンを終了する(ステップS20)。この
後、店舗在庫照会管理サーバ装置1は、照会識別コード
など今回の商品照会に使用された情報はこの時点で廃棄
してよい。顧客端末3は、この“適合なし”との回答を
得たときは、この照会を終了する(ステップS21)。
なお、ステップS21では、照会ルーチンを終了するの
ではなく、さらに照会条件、例えば、地域限定情報など
を変更して照会し直すようにしてもよい。
【0069】ステップS9で、“在庫あり”との回答が
1件以上あった時には、店舗在庫照会管理サーバ装置1
では、“在庫あり”とする回答を基に、照会条件に適合
する店舗リスト(以下、このリストを適合店舗リストと
称する)を作成する(ステップS10)。このとき、好
ましくは、ステップS9において、所定の制限時間を設
けて、その制限時間内に“在庫あり”との回答が1件以
上あった場合に、この適合店舗リストを作成するように
するとよい。
【0070】次に、店舗在庫照会管理サーバ装置1で
は、ステップS10で、照会条件に適合する適合店舗リ
ストを作成した後、地図データベース107を用いて、
当該適合店舗リストに挙げられた各店舗の所在地に応じ
て地図を作成する(ステップS11)。
【0071】好ましくは、この地図上には、適合店舗リ
ストに挙げられた各店舗の所在地を区別できるマークを
表示するようにする。図8は、この地図の一例であり、
適合店舗リストに挙げられた各店舗の、この例では、当
該地図上の所在地は、各店舗のそれぞれに対応する番号
、、によって示されている。所在地を区別するマ
ークは、記号でもよいし、店舗名(小売店名)を伴って
もよい。これらの各店舗のそれぞれに対応する番号等
は、前記適合店舗リストに挙げられた各店舗と対応付け
られているものである。
【0072】店舗在庫照会管理サーバ装置1は、この適
合店舗リストと照会識別コードとを、顧客端末3に向け
て送信する(ステップS12)。このとき、上述の好ま
しい例の場合には、地図情報も顧客端末3に送られる。
【0073】店舗在庫照会管理サーバ装置1から、適合
店舗リストと照会識別コードとを受信した顧客端末3で
は、前記適合店舗リストを表示画面に表示する。前記の
好ましい例の場合には、図8に示した、適合店舗リスト
にリストされた店舗の所在地が番号や記号などのマーク
によって示されている地図を表示する。
【0074】顧客は、この適合店舗リストや地図の表示
により、在庫がある店舗を確認することができる。した
がって、この店舗リストや地図表示に基づいて、顧客
は、購入希望商品を購入することができる店舗に赴い
て、当該商品を購入することができるようになる。しか
し、店舗に赴いたときには、既に他の顧客によって、当
該商品が購入されてしまっている場合もあるので、赴い
て商品を購入する店舗として、最も好ましい店舗を、顧
客が予約できるようにすることが望ましい。
【0075】この実施の形態は、このことを考慮してお
り、希望店舗における商品の購入予約を、顧客端末3か
ら店舗在庫照会管理サーバ装置1に対して要求すること
によりできるようにしている。
【0076】すなわち、まず、顧客は、購入するのに最
も好ましいとする希望店舗を、表示されている適合店舗
リストの中からクリックして選択、あるいは、地図上の
当該希望店舗の所在地を示す番号または記号をクリック
して選択する。顧客端末3は、この顧客の希望店舗の選
択入力を受け付ける(ステップS13)。
【0077】そして、顧客端末3は、確認のため「購入
予約しますか?」との問いを表示画面において行なう
(ステップS14)。この問いに対して、顧客が「キャ
ンセル」を選択すれば、この照会ルーチンは終了する
(ステップS22)。なお、ステップS22で、照会ル
ーチンを終了するのではなく、他の店舗に変更できるよ
うにするようにしてもよいし、さらに照会条件、例え
ば、地域情報などを変更して照会し直すようにしてもよ
い。
【0078】また、ステップS14での問いに対して、
顧客が、選択した店舗で購入予約すると決定して、顧客
端末3において、「購入予約する」を選択入力したとき
には、顧客端末3は、照会識別コードと希望店舗の情報
(番号や記号など)とを含む購入予約要求を、店舗在庫
照会管理サーバ装置1に送る(ステップS15)。
【0079】この購入予約要求を受けた店舗在庫照会管
理サーバ装置1は、その購入予約要求に対して一意に割
り当てられる番号や記号、それらの組み合わせなどから
なる予約コードを作成し、当該購入予約要求してきた顧
客端末3と、その購入予約要求によって希望店舗として
指定された店舗の店舗端末5に対して、その予約コード
を通知する(ステップS16)。
【0080】店舗端末5に対しては予約コードに加え
て、商品情報と予約年月日(場合によっては時刻も)が
通知される。顧客端末3に対しては、それらの商品情報
と予約年月日の他に、店舗の所在地や連絡先などが送信
される。
【0081】なお、このステップS16において、照会
識別コードは、店舗端末5および顧客端末3の両者ある
いはいずれか一方には、送信する必要はない。また、例
えば顧客端末3に対しては、例えば「XX月XX日○時○分
にお問い合わせいただきました商品△△を、□□書店よ
りご購入予約されました。」というメッセージを送信
し、店舗端末5に対しては、例えば「XX月XX日○時○分
に、商品△△を貴書店からご購入の予約がされまし
た。」を送信してもよい。
【0082】顧客はサーバから送信された予約コード
を、顧客端末3に記憶する。または、顧客は、顧客端末
3に記憶せずに、紙にメモするようにすることもできる
(ステップS17)。店舗端末5側でも、その予約コー
ドを受信し保存する(ステップS18)。なお、望まし
くは、店舗では、商品に“予約済み”のタグを付けるな
どして、誤って他の顧客に販売してしまわないようにす
る。
【0083】顧客は、店舗在庫照会管理サーバ装置1か
ら顧客端末3で受信した店舗情報に従って、その店舗を
訪れ、販売員に予約コードを提示する。店舗側は、その
提示された予約コードと、ステップS18で受信し、記
憶した予約コードとを照合し、一致すれば商品を販売す
る(ステップS19)。
【0084】この“予約”は、図3に示した店舗データ
ベースの「予約有効日数」の間、有効とされる。すなわ
ち、店舗端末5では、店舗在庫照会管理サーバ装置1の
店舗データベースに登録した「予約有効日数」を記憶し
ており、前記予約コードを受信した日付から、前記「予
約有効日数」の間は、前記予約コードを記憶している。
しかし、有効期限日を超えても、顧客からその店舗に連
絡がない場合には、予約管理メモリ505から前記予約
コードを消去して、この購入予約を無効とするようにし
てもよい。あるいは、店舗端末5では、予約コードを受
信した時点から、計時部506からの計時データを参照
して、予約有効期限を管理し、予約有効期限が切れたと
きには、予約管理メモリ505から、対応する前記予約
コードを自動的に消去するようにしてもよい。これによ
り、予約は無効となる。
【0085】このため、予約コードを顧客端末に送信す
る際には、店舗在庫照会管理サーバ装置1は、予約有効
日数、あるいは、予約有効期限日を合わせて送るように
しており、顧客には、顧客端末3によって、予約有効期
間が注意喚起されるようにされている。
【0086】例えば、店舗在庫照会管理サーバ装置1か
ら顧客端末3に送られる前記適合店舗リストに、上記の
予約有効日数あるいは予約有効期限をも示す欄を設ける
ようにする。このとき、店舗在庫照会管理サーバ装置1
から、店舗端末5にも、予約コードと一緒に、顧客端末
3と同様に、予約有効日数、あるいは、予約有効期限日
が合わせて送られるようにしてもよい。
【0087】なお、“有効期限日”については、通常
は、予約した当日、あるいは翌日とするが、商品カテゴ
リーや販売側の事情により、それよりも長い種々の日数
とされるようにしてもよい。
【0088】なお、店舗在庫照会管理サーバ装置1は、
上記ステップS16において購入予約要求を受信したと
きに、適合店舗リスト中の店舗のうち、当該購入予約要
求によって購入予約されなかった店舗に対しては、“予
約成立せず”の通知を送信するようにしてもよい。この
“予約成立せず”の通知を受けた店舗は、照会識別コー
ドなど今回の商品照会に使用された情報をこの時点で廃
棄することができる。また、この“予約成立せず”の通
知が、店舗在庫照会管理サーバ装置1から、所定の日数
(上記の有効期限日数に順ずる)経過しても到来しない
場合には、前記照会識別コードなど今回の商品照会に使
用された情報を、その時点で廃棄してもよい。
【0089】なお、ステップS5における店舗在庫照会
管理サーバ装置1からの店舗への在庫問い合わせ形態と
しては、上述の例に限るものではなく、例えば、次のよ
うな方法を用いることもできる。以下の説明の例におけ
る場合の店舗端末は、電話機である。
【0090】店舗在庫照会管理サーバ装置1は、加盟店
データベース106の在庫問い合わせ先の電話番号を用
いて、照会店舗リストにリストされている小売店に自動
発呼を行なって電話をかけ、通話路を形成する。そし
て、通話路が形成されたら、店舗在庫照会管理サーバ装
置1は、予め、ROM102あるいはRAM103、ま
たは図示を省略した他のメモリに記憶されて用意されて
いる在庫問い合わせの音声メッセージに加えて、購入希
望商品(照会対象商品)を特定するための情報を音声合
成により音声情報としたものを、前記通話路を通じて小
売店に送る。
【0091】小売店の担当者は、電話により、在庫問い
合わせの音声メッセージおよび商品特定情報の音声を聴
取し、例えば電話を保留状態にして、あるいは一旦電話
を切り、前記商品特定情報によって特定される商品の在
庫の確認を行なう。そして、その商品特定情報によって
特定される商品の在庫の有無を確認できたときには、電
話の保留を解除して、あるいは、店舗在庫照会管理サー
バ装置1に電話をかけて通話路を形成した後、前記在庫
の有無を、電話機のテンキーを用いて入力して、そのテ
ンキーの入力情報により、在庫の有無の回答を行なう。
例えば、在庫があるときには、テンキーのうちの、
「#」と「1」を押し、また、在庫が無いときには、
「#」と「0」を押す。
【0092】すると、店舗在庫照会管理サーバ装置1に
は、アナログ回線の場合には、DTMF(Dual T
one Multi−Frequency)信号とし
て、ISDN回線の場合には、コードデータとして、前
記通話路を通じて前記テンキー操作入力情報が送られ
る。そこで、店舗在庫照会管理サーバ装置1は、これを
受信し、デコードして、前記商品特定情報で特定される
商品の当該小売店における在庫の有無を判別する。
【0093】そして、この問い合わせ方法の場合には、
店舗(小売店)への予約コードの通知も、音声合成した
音声信号により、行なうようにすることにより、店舗
(小売店)には店舗端末を設ける必要がない。
【0094】問い合わせの方法は、以上の例の他にも、
使用可能である。また、問い合わせ(在庫照会)は、1
店舗ずつシーケンシャルに行なってゆくこともできる
し、上記、の問い合わせ方法の場合などでは一斉に
発信して、照会することもできる。
【0095】次に、図7に示したようなシーケンスを実
現するために、店舗在庫照会システムを構成する顧客端
末3、店舗在庫照会管理サーバ装置1、店舗端末5のそ
れぞれが実行する処理動作について、図9以降を参照し
ながら説明する。
【0096】まず、顧客端末3の例として、携帯情報端
末3Cにおける動作について、図9および図10を参照
しながら説明する。この図9および図10の処理動作
は、主として、CPU301が、ROM302に記憶さ
れている在庫照会プログラムにしたがって行なう動作を
中心として示したものである。
【0097】携帯情報端末3Cでは、使用者(顧客)
は、携帯情報端末3Cにおいて、キー入力部306を通
じて、LCD305の表示画面で確認しながら、店舗在
庫照会管理サーバ装置1のURL(Uniform R
esource Locator)の入力を行ない、前
記店舗在庫照会管理サーバ装置1へのアクセス操作をす
る。CPU301は、この入力操作を受けて、無線通信
インターフェース307を通じて、無線通信網6および
インターネット2を介した前記店舗在庫照会管理サーバ
装置1へのアクセスを実行する(ステップS101)。
【0098】そして、CPU301は、店舗在庫照会管
理サーバ装置1に接続されたかどうか確認し(ステップ
S102)、接続に失敗したときには、接続エラーをL
CD405の画面に表示して(ステップS103)、こ
の処理ルーチンを終了する。あるいは、接続エラーを表
示した後、URLの入力からのやり直しを促すようにし
てもよい。
【0099】ステップS102で、店舗在庫照会管理サ
ーバ装置1に接続されたことを確認したときには、店舗
在庫照会管理サーバ装置1から、図6に示したような在
庫照会システムのトップページが送られてくるので、そ
れを受信してLCD305の画面に表示する(ステップ
S104)。
【0100】顧客は、このトップページにおいて、前述
したようにして、購入希望商品を特定するための商品特
定情報と、当該商品の購入を希望する地域を限定する地
域限定情報の入力を行なうので、CPU301は、その
入力を受け付ける(ステップS105)。
【0101】この入力の際に、前述したように、商品特
定情報の入力がトップページのみではできないなどの場
合には、その旨の要求がなされるので、CPU301
は、その要求があったか否か判別し(ステップS10
6)、要求があると判別したときには、必要ページの要
求を店舗在庫照会管理サーバ装置1に対して送る(ステ
ップS107)。そして、その必要ページが店舗在庫照
会管理サーバ装置1から送られてきたらそれを受信し
て、LCD305の画面に表示する(ステップS10
8)。その後、ステップS105に戻り、その取得した
ページからの情報も含めた商品特定情報の入力を受け付
ける。
【0102】ステップS106で、更なるページの要求
はないと判別したときには、CPU305は、照会ボタ
ン16がクリックされたか否か判別する(ステップS1
09)。照会ボタン16のクリックが無いときには、ス
テップS105に戻り、商品特定情報および地域限定情
報の入力待機の状態を継続する。
【0103】ステップS109で、照会ボタン16がク
リックされたと判別したときには、CPU305は、商
品特定情報と地域限定情報とを含む店舗在庫照会要求
を、店舗在庫照会管理サーバ装置1に送信する(ステッ
プS110)。
【0104】この店舗在庫照会要求に対しては、前述し
たように、店舗在庫照会管理サーバ装置1から、照会結
果の回答が送られてくるので、CPU301は、その照
会結果の回答の受信を待ち(ステップS111)、回答
を受信したら、LCD305の画面に、その回答を表示
する。前述したように、この回答としては、否定的な回
答と肯定的な回答とがあり、否定的な回答のときにはL
CD305の画面には“適合する店舗無し”が表示さ
れ、肯定的な回答のときには、適合店舗リストや適合す
る店舗位置がマークされた地図が表示される(ステップ
S112)。
【0105】この表示画面には、ソフトウエアボタンと
して、「照会終了」ボタン、「照会やり直し」ボタンが
表示されると共に、前述したように、肯定的な回答の場
合には、顧客が購入希望商品を購入するのに最も好まし
いとする店舗の選択ができる。
【0106】そこで、CPU301は、キー入力部30
6を通じて“照会終了”ボタンの操作がなされたか否か
判別し(ステップS121)、その操作がなされたと判
別したときには、この店舗在庫照会処理ルーチンを終了
する。
【0107】また、回答結果を見た顧客が、地域限定情
報を変更して照会のやり直しをしたり、照会の回答が適
合店舗リストなしのときには、再度の照会要求を行なえ
るようにしたりするために、“照会やり直し”ボタンが
操作されたか否か判別し(ステップS122)、“照会
やり直し”ボタンが操作されたと判別したときには、C
PU301は、照会やり直し要求を店舗在庫照会管理サ
ーバ装置1に送って(ステップS133)、ステップS
104に戻り、店舗在庫照会管理サーバ装置1から送ら
れてくる店舗在庫照会のトップページを受信し、表示す
る。
【0108】また、“照会やり直し”ボタンが操作され
なかったと判別したときには、CPU301は、顧客に
よる購入予約する希望店舗の選択入力を受け付けたか否
か判別する(ステップS123)。そして、希望店舗の
選択入力を受け付けていないと判別したときには、ステ
ップS121に戻る。
【0109】また、CPU301は、希望店舗の選択入
力を受け付けたと判別したときには、購入予約するのか
の問い合わせメッセージをLCD305の画面に表示し
(ステップS124)、この問い合わせに対する購入予
約を実行するか否かの操作入力をチェックする(ステッ
プS125)。そして、購入予約の操作入力が無いと判
別したときには、ステップS121に戻る。
【0110】また、購入予約を実行するとの操作入力を
受けると、CPU301は、照会識別コードと、選択さ
れた店舗の番号等、選択された店舗を識別するための情
報とを含む購入予約要求を店舗在庫照会管理サーバ装置
1に送る(ステップS126)。
【0111】この購入予約要求に対しては、前述したよ
うに、店舗在庫照会管理サーバ装置1では、予約コード
を発行して、当該予約コードと店舗の地図と問い合わせ
の連絡先とを、顧客端末3に送ってくるので、CPU3
01は、この予約コード等の受信を待つ(ステップS1
27)。そして、CPU301は、予約コード等の受信
を確認すると、それらをLCD305の表示画面に表示
する(ステップS128)。
【0112】そして、CPU301は、顧客からの保存
要求指示操作があったか否か判別し(ステップS12
9)、保存要求指示操作があったと判別したときには、
図示を省略した不揮発性のメモリに保存する(ステップ
S130)。不揮発性メモリには、バッテリーバックア
ップされたメモリを含む。前述したようにメモリに保存
せずに、紙に書き写すなどの操作により、予約コード等
を記録しておくこともできる。なお、顧客端末3がパー
ソナルコンピュータ3Aの場合であれば、予約コード等
を記録紙にプリントアウトすることもできる。
【0113】そして、CPU301は、顧客からの保存
要求指示操作が無かったと判別したときには、次の店舗
在庫照会を行なう指示操作があったか否か判別し(ステ
ップS131)、次の店舗在庫照会を行なう指示操作が
あったと判別したときには、ステップS133に進み、
照会やり直し要求を店舗在庫照会管理サーバ装置1に送
った後、ステップS104に戻り、照会やり直し要求に
対して店舗在庫照会管理サーバ装置1から送られてくる
トップページを受信して表示する。
【0114】また、CPU301は、次の店舗在庫照会
を行なう指示操作はなかったと判別したときには、店舗
在庫照会の終了指示操作があったか否か判別し(ステッ
プS132)、終了指示操作が無いと判別したときに
は、ステップS129に戻り、終了指示操作があったと
判別したときには、この店舗在庫照会処理ルーチンを終
了する。
【0115】次に、図11および図12のフローチャー
トを参照して、店舗在庫照会管理サーバ装置1の動作を
説明する。
【0116】まず、CPU101は、顧客端末3からの
アクセスを待ち(ステップS141)、顧客端末3から
のアクセスを受信したと判別したときには、画面情報メ
モリ108から店舗在庫照会システムのホームページの
トップページを読み出して、アクセスしてきた顧客端末
3に送る(ステップS142)。
【0117】次に、CPU101は、商品特定情報およ
び地域限定情報を含む店舗在庫照会要求を顧客端末3か
ら受信したかどうかを判別し(ステップS143)、受
信しなかったと判別したときには、顧客端末3から異な
るページの要求を受信したかどうか判別する(ステップ
S144)。これは、前述したように、商品特定情報の
入力の際に、トップページのみでは、顧客が商品を特定
できない場合に要求されるものである。
【0118】ステップS144で、異なるページの要求
を受信しないときにはステップS14に戻り、店舗在庫
照会要求の受信を待つ。また、ステップS144で、異
なるページの要求を受信したときには、要求により指定
されたページを画面情報メモリ108から読み出して、
顧客端末3に送信し(ステップS145)、その後、ス
テップS143に戻り、店舗在庫照会要求の受信を待
つ。
【0119】そして、CPU101は、ステップS14
3で顧客端末3からの店舗在庫照会要求の受信を確認す
ると、その店舗在庫照会要求に一意のコードを照会識別
コードとして割り当てる(ステップS146)。そし
て、顧客端末3からの店舗在庫照会要求に含まれる商品
特定情報と地域限定情報とにより定まる条件に適合する
店舗を加盟店データベースから検索して、照会店舗リス
トを作成する(ステップS147)。この照会店舗リス
トの作成については、後で詳述する。
【0120】次に、CPU101は、作成した照会店舗
リストにリストされている各店舗に対して、回線インタ
ーフェース105を通じて、前述したようにして、照会
要求された商品の在庫の問い合わせを行ない、各店舗か
らの在庫の有無の回答を受信する(ステップS14
8)。
【0121】この実施の形態では、店舗在庫照会要求し
てきた顧客に対して、リアルタイムに回答を送るように
するため、この商品在庫の問い合わせは、予め定めた所
定時間の間だけ行なうようにする。このため、作成した
照会店舗リストの店舗数が多い場合には、すべての店舗
に在庫の問い合わせが行なわれるわけではない。そのた
め、照会店舗リストに載せられた加盟店舗における商品
売買の機会に不平等が生じる。この不平等を回避するた
め、CPU101は、作成した照会店舗リストの店舗へ
の問い合わせ順序は、ランダムに選定するようにしてい
る。
【0122】CPU101は、問い合わせを開始してか
ら、前記所定時間経過したかどうかを計時部109から
の時間情報を参照して監視し(ステップS149)、所
定時間経過したと判別したときには、照会店舗リストの
店舗への問い合わせを停止し、各店舗からの回答を解析
する(ステップS150)。そして、対象商品の在庫が
ある店舗が一つ以上あるか否か判別する(ステップS1
51)。
【0123】そして、CPU101は、ステップS15
1で、対象商品の在庫がある店舗が一つも無いと判別し
たときには、店舗在庫照会要求してきた顧客に対して、
“適合店舗なし”を、照会に対する回答として送信する
(ステップS152)。そして、照会識別コードや照会
店舗リストなどを含む照会に使用された情報を破棄する
(ステップS153)。
【0124】そして、CPU101は、顧客端末3から
照会やり直し要求を受信したか否か判別し(ステップS
154)、照会やり直し要求を受信したときにはステッ
プS142に戻り、顧客端末3にトップページを送る。
また、照会やり直し要求を受信しなかったときには、C
PU101は、顧客端末3から照会終了を受信したか否
か判別し(ステップS155)、照会終了を受信しなか
ったときにはステップS154に戻り、また、照会終了
を受信したときには、この店舗在庫照会処理ルーチンを
終了する。
【0125】ステップS151で、対象商品の在庫があ
る店舗が1以上あると判別したときには、CPU101
は、前記各店舗からの在庫の有無の回答に基づいて、在
庫のある店舗のリストである“適合店舗リスト”を作成
する(図12のステップS161)。
【0126】そして、この例では、CPU101は、地
図データベース107から、顧客端末3からの地域限定
情報に示される地域を含む地図を読み出し、その地図の
上に、適合店舗(対象商品の在庫がある店舗)の所在地
を、番号や記号などのマークにより示された適合店舗地
図を作成する(ステップS162)。そして、CPU1
01は、それらの適合店舗リストおよび適合店舗地図の
情報を、その照会要求に対する回答として、店舗在庫照
会要求してきた顧客にインターネット用インターフェー
ス104を通じて、インターネット2に送出する(ステ
ップS163)。
【0127】この店舗在庫照会要求に対しては、顧客端
末3からは、対象商品の購入予約要求、あるいは、照会
やり直し要求、あるいは照会終了指示が送られてくる。
そこで、CPU101は、まず、対象商品の購入予約要
求を受信したか否か判別し(ステップS164)、購入
予約要求を受信しないと判別したときには、照会やり直
し要求を受信したか否か判別し(ステップS165)、
照会やり直し要求を受信しないときには照会終了指示を
受信したか否か判別する(ステップS166)。
【0128】そして、CPU101は、ステップS16
6で、照会終了指示を受信しなかったと判別したときに
は、対象商品の購入予約要求を待つステップS164に
戻り、また、照会終了指示を受信したときには、この店
舗在庫照会処理ルーチンを終了する。
【0129】また、CPU101は、ステップS165
で、照会やり直し要求を受信したと判別したときには、
図11のステップS142に戻り、顧客端末3にトップ
ページを送る。
【0130】また、CPU101は、ステップS164
で、購入予約要求を受信したと判別したときには、受信
した購入予約要求に対して一意な予約番号等の予約コー
ドを生成する(ステップS167)。そして、生成した
予約コードを顧客端末3に送る(ステップS168)。
このとき、前述したように、顧客端末3には、購入予約
された店舗に赴くために便利な当該店舗の案内地図と、
問い合わせ用の電話番号が、合わせて送られる。
【0131】さらに、CPU101は、購入予約通知と
して、生成した予約コードを含む情報を、顧客が購入希
望した店舗の店舗端末5に対して、送信すると共に、顧
客が購入予約店舗として指定しなかった店舗の店舗端末
5には、予約不成立を示す情報を送信する(ステップS
169)。このとき、この例では、顧客端末3および店
舗端末5に送られる情報には、確認のため、照会識別コ
ードが付加される。この照会識別コードの送信は必須の
ものではない。
【0132】その後、CPU101は、顧客端末3から
照会やり直し要求を受信したか否か判別し(ステップS
170)、照会やり直し要求を受信したときにはステッ
プS142に戻り、顧客端末3にトップページを送る。
また、照会やり直し要求を受信しなかったときには、C
PU101は、顧客端末3から照会終了を受信したか否
か判別し(ステップS171)、照会終了を受信しなか
ったときにはステップS170に戻り、また、照会終了
を受信したときには、この店舗在庫照会処理ルーチンを
終了する。
【0133】なお、上述の説明では、店舗在庫照会管理
サーバ装置1における、照会店舗リストの加盟店舗への
問い合わせは、サーバ装置1において予め定められた所
定の時間内に制限したが、この時間は、顧客が照会要求
を送るときの情報として含めるようにして、顧客が指定
できるようにしてもよい。その場合には、図6に示した
トップページには、その照会問い合わせ時間の入力欄が
設けられる。
【0134】次に、図11におけるステップS147の
照会店舗リストの作成の処理ルーチンを、図13のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0135】CPU101は、まず、店舗在庫照会要求
に含まれる商品特定情報から、照会対象商品の商品カテ
ゴリーは何かを判別する(ステップS181)。そし
て、判別した商品カテゴリーを検索子として加盟店デー
タベース106を検索し、当該照会対象商品を取り扱う
店舗をリストアップする(ステップS182)。
【0136】次に、CPU101は、店舗在庫照会要求
に含まれる地域限定情報を識別して(ステップS18
3)、地域限定情報が地域区分(所在地)か、最寄り駅
かを判別する(ステップS184)。そして、地域区分
であると判別したときには、CPU101は、適合する
地域区分内の店舗を加盟店データベース106から検索
し(ステップS185)、その検索結果に基づいて照会
店舗リストを作成する(ステップS186)。
【0137】また、CPU101は、ステップS184
で、地域限定情報が最寄り駅であると判別したときに
は、最寄り駅からの許容時間の指示入力を認識する(ス
テップS187)。ここで、最寄り駅からの許容時間の
指示入力が無かったときには、最寄り駅からの許容時間
は無限大と認識して、最寄り駅のみを検索子とする。
【0138】そして、CPU101は、最寄り駅および
指示がある場合には当該最寄り駅からの許容時間につい
て、条件が適合する店舗を加盟店データベースから検索
し(ステップ188)、その検索結果に基づいて照会店
舗リストを作成する(ステップS186)。
【0139】次に、店舗在庫照会管理サーバ装置1から
の問い合わせを受ける店舗端末5の動作処理ルーチン
を、図14を参照しながら説明する。
【0140】店舗端末5のCPU501は、店舗在庫照
会管理サーバ装置1からのアクセスを受信するのを待ち
(ステップS191)、店舗在庫照会管理サーバ装置1
からのアクセスの受信を確認すると、そのアクセスは、
在庫照会であるか、あるいは予約通知(購入予約通知お
よび予約不成立の通知を含む)であるか判別する(ステ
ップS192)。
【0141】ステップS192で、在庫照会であると判
別したときには、CPU501は、照会識別コードおよ
び商品特定情報を含む照会情報を受信して(ステップS
193)、商品特定情報で特定される照会対象商品が何
であるかを判別する(ステップS194)。
【0142】そして、CPU501は、在庫管理メモリ
504をサーチして、照会対象商品の在庫の有無をチェ
ックし(ステップS195)、そのチェック結果の在庫
の有無を、照会識別コードと共に、店舗在庫照会管理サ
ーバ装置1に対して、在庫照会の回答として送信する
(ステップS196)。そして、この処理ルーチンを終
了する。
【0143】また、CPU501は、ステップS192
で、サーバ装置1からのアクセスが予約通知であると判
別したときには、当該予約通知は、購入予約の通知であ
るか、予約不成立の通知であるかを判別する(ステップ
S197)。そして、CPU501は、予約不成立の通
知であると判別したときには、RAM503に記憶され
ている照会識別コードを含む今回の照会情報をすべて廃
棄して(ステップS201)、この処理ルーチンを終了
する。
【0144】また、CPU501は、ステップS197
で、予約通知は、購入予約の通知であると判別したとき
には、照会識別コードを確認して受信した予約通知に含
まれる予約コードを、予約管理メモリ505に保存する
(ステップS198)。
【0145】そして、その後、CPU501は、計時部
506の時間情報を監視し、予約有効期限が切れたか否
か判別し(ステップS199)、予約有効期限が切れた
と判別したときには、予約管理メモリ505に記憶され
ていた予約コードおよび照会識別コードを含む今回の照
会情報をすべて廃棄して(ステップS200)、この処
理ルーチンを終了する。
【0146】なお、以上の例では、予約管理メモリ50
5の照会情報は、予約有効日数が経過した後にすべて消
去するようにしたが、予約通知による予約成立の成否の
情報をも含めて、すべての照会情報を、照会履歴として
予約管理メモリ505に記憶しておくようにしてもよ
い。
【0147】また、店舗在庫照会管理サーバ装置1にお
いても、照会についての情報を廃棄するようにしたが、
廃棄せずに、照会要求についての情報をすべて蓄積し
て、例えば顧客の商品購入動向調査用の資料として用い
るようにすることができる。
【0148】以上説明した店舗在庫照会システムによれ
ば、顧客は、欲しい商品が、どの小売店にあるか、比較
的短時間で知ることができる。このため、多くの小売店
を探し回ったり、何度も電話による問合せをしなくても
済む。また、在庫情報を得た段階で“購入予約”をした
場合には、購入しに当該店舗に出向くまでの間に、他の
顧客に買われてしまうことがないというメリットがあ
る。さらに、購入予約ができるので、“予約有効期限”
内であれば、顧客は、都合のよい時間に当該店舗に購入
しに行けるという効果もある。
【0149】また、この店舗在庫照会システムの加盟店
である各小売店にとっては、発売日から日数が経過した
商品でも売れる確率が高くなり、不良在庫が生じにくく
なるというメリットがある。また、予約販売ができ、安
心して商品の取り置きができる。さらに、この照会シス
テムによって初めて当該店舗を知る顧客が見込めるの
で、新規顧客の獲得が見込めるという効果もある。
【0150】また、上述の実施の形態の店舗在庫照会管
理サーバ装置1は、大規模システムではなく、既存の通
信手段、パーソナルコンピュータなどで構築でき、すべ
てを自動処理とすることができるので、運用維持も容易
であるという特徴がある。
【0151】[第2の実施の形態]上述の実施の形態で
は、店舗在庫照会管理サーバ装置1における、照会店舗
リストの加盟店舗への問い合わせは、予め定められた所
定の時間内に制限して、迅速な問い合わせの終了を行な
うことで、リアルタイムの店舗在庫照会サービスを実現
するようにしたが、顧客が、サーバ装置1が問い合わせ
を行なう照会店舗数を指定するようにすることもでき
る。
【0152】図15は、その場合の店舗在庫照会システ
ムのホームページのトップページの例を示すものであ
る。この図15のトップページは、図6の例の場合のそ
れに対して、“照会店舗数”のプルダウンメニュー17
が設けられている点が異なるのみで、その他は、全く同
様である。
【0153】そして、顧客端末3では、この“照会店舗
数”の入力がなされた後、照会ボタン16がクリックさ
れて、店舗在庫照会要求が店舗在庫照会管理サーバ装置
1に対して送信される。顧客端末3から店舗在庫照会管
理サーバ装置1に送られる店舗在庫照会要求には、商品
特定情報、地域限定情報に加えて、この第2の実施の形
態の場合には、照会店舗数の情報が含まれるものであ
る。
【0154】ここで、“照会店舗数”が持つ意味の違い
により、第2の実施の形態には、第1の例と第2の例と
がある。
【0155】第2の実施の形態の第1の例の場合には、
顧客によって入力される“照会店舗数”は、「実際に問
い合わされる店舗(小売店)の上限数」とされる。第2
の例の場合には、“照会店舗数”は、“在庫あり”との
回答が得られた場合の問い合わせを打ち切る上限数を意
味するものとされる。
【0156】第2の実施の形態の、第1の例の場合にお
ける、店舗在庫照会管理サーバ装置1の処理動作を、図
16のフローチャートを参照して説明する。
【0157】この図16のフローチャートは、図11に
示した前述の実施の形態の店舗在庫照会管理サーバ装置
1の処理動作に対応するもので、図12に示したその続
き部分については、全く同様である。そこで、ここで
は、この図16の部分のみを説明することとする。
【0158】すなわち、この図16のフローチャートに
おいて、ステップS211〜ステップS216の部分
は、図11のフローチャートにおけるステップS141
〜ステップS146の部分と全く同様の動作であるの
で、ここでは説明は省略する。
【0159】この第1の例においては、店舗在庫照会管
理サーバ装置1のCPU101は、ステップS216で
店舗在庫照会要求に対して一意の照会識別コードを作成
した後、次のステップS217で照会店舗数の情報を判
別する。そして、CPU101は、次のステップS21
8では、前述したようにして商品特定情報および地域限
定情報に基づいて検索して照会店舗リストを作成した
後、その照会店舗リストの店舗数が、ステップS217
で判別した照会店舗数よりも多いときには、照会店舗数
に示される店舗数に絞った限定照会店舗リストを作成す
る。
【0160】この限定照会店舗リストは、例えば、照会
店舗リストに挙げられている店舗から、例えば、ランダ
ムに照会店舗数分の店舗を抽出することにより作成され
る。また、照会店舗リストに挙げられている店舗から順
番に照会店舗数分の店舗を抽出して限定照会店舗リスト
を作成するようにしてもよい。また、照会店舗リストに
掲げられている店舗の順番をシャッフルした後、順番に
照会店舗数分の店舗を抽出するようにしてもよい。さら
に、照会店舗リストに掲げられている店舗の順番を最寄
り駅に近い順にした後に、順番に照会店舗数分の店舗を
抽出して限定照会店舗リストを作成するようにしてもよ
い。その他、照会店舗リストからの照会店舗数分の店舗
の抽出方法は、種々の方法が可能である。
【0161】なお、照会店舗リストの店舗数が、ステッ
プS217で判別した照会店舗数よりも少ないときに
は、それがそのまま限定照会店舗リストとされることに
なる。
【0162】なお、上述の例のように、一旦、照会店舗
リストを作成するのではなく、加盟店データベース10
6から、直接的に、商品特定情報と地域限定情報とに適
合する店舗を、照会店舗数だけ、ランダムにリストアッ
プすることにより、限定照会店舗リストを作成するよう
にすることも勿論できる。
【0163】そして、店舗在庫照会管理サーバ装置1の
CPU101は、上述のようにしてステップS218で
作成した限定照会店舗リストの店舗のすべてに対して、
次のステップS219において、前述したような店舗在
庫問い合わせを行なう。
【0164】そして、CPU101は、次のステップS
220で、各店舗からの回答を解析して、対象商品の在
庫がある店舗が一つ以上あるか否か判別し、対象商品の
在庫がある店舗が一つも無いと判別したときには、ステ
ップS221に進んで、店舗在庫照会要求してきた顧客
に対して、“適合店舗なし”を、照会に対する回答とし
て送信する。そして、図11のステップS153〜ステ
ップS155と同様の処理ステップS222〜ステップ
S224を行ない、顧客端末3から照会終了を受信した
ときには、この店舗在庫照会処理ルーチンを終了する。
【0165】また、ステップS220で、対象商品の在
庫がある店舗が1以上あると判別したときには、CPU
101は、図12に示した処理を実行する。
【0166】この第2の実施の形態の第1の例の場合に
は、店舗在庫照会管理サーバ装置1から在庫の有無を問
い合わせる店舗の数が顧客が設定した店舗数に制限され
るので、顧客は、前述した問い合わせの期間として設定
された所定時間の経過を待たずに、店舗在庫の回答を得
ることができる場合がある。
【0167】次に、“照会店舗数”は、“在庫あり”と
の回答が得られた場合の問い合わせを打ち切る上限数を
意味するものである第2の例について説明する。図17
は、この第2の例の場合における店舗在庫照会管理サー
バ装置1の処理動作を示すものである。
【0168】この図17のフローチャートも、図11に
示した前述の実施の形態の店舗在庫照会管理サーバ装置
1の処理動作に対応するもので、図12に示したその続
き部分については、全く同様である。そこで、ここで
は、この図17の部分のみを説明することとする。
【0169】すなわち、この図17のフローチャートに
おいて、ステップS231〜ステップS236の部分
は、図11のフローチャートにおけるステップS141
〜ステップS146の部分と全く同様の動作であるの
で、ここでは説明は省略する。
【0170】この第2の例においては、ステップS21
6で店舗在庫照会要求に対して一意の照会識別コードを
作成した後、CPU101は、次のステップS237で
照会店舗数の情報を判別する。そして、次のステップS
238では、前述の第1の実施の形態の場合と同様にし
て、商品特定情報および地域限定情報に基づいて検索し
て照会店舗リストを作成する。
【0171】そして、その照会店舗リストにリストされ
た店舗に対して、“在庫あり”とする回答が得られた店
舗数が、前記照会店舗数となるまで、在庫照会の問い合
わせを実行する。
【0172】すなわち、ステップS239では、照会店
舗リストの店舗に対して、在庫照会の問い合わせを行な
う。次のステップS240では、“在庫あり”とする回
答が得られた店舗数が、前記照会店舗数となったか否か
判別する。そして、“在庫あり”とする回答が得られた
店舗数が、前記照会店舗数よりも少ないときには、ステ
ップS241に進み、照会店舗リストのすべての店舗へ
の在庫照会の問い合わせが終了したか否か判別する。
【0173】そして、CPU101は、次のステップS
242で、各店舗からの回答を解析して、対象商品の在
庫がある店舗が一つ以上あるか否か判別し、対象商品の
在庫がある店舗が一つも無いと判別したときには、ステ
ップS243に進んで、店舗在庫照会要求してきた顧客
に対して、“適合店舗なし”を、照会に対する回答とし
て送信する。そして、図11のステップS153〜ステ
ップS155と同様の処理ステップS244〜ステップ
S246を行ない、顧客端末3から照会終了を受信した
ときには、この店舗在庫照会処理ルーチンを終了する。
【0174】また、ステップS240で、対象商品の在
庫がある店舗が照会店舗数になったと判別したとき、ま
た、ステップS242で、照会店舗数以下であるが、対
象商品の在庫がある店舗が存在すると判別したときに
は、CPU101は、図12に示した処理を実行する。
【0175】この例の場合には、顧客は、選択対象とな
る購入希望の店舗数を指定することができ、便利であ
る。
【0176】なお、店舗在庫照会管理サーバ装置1から
の店舗在庫照会の問い合わせに対して、“照会店舗数”
を第1の例で使用する場合は、“在庫なし”である場合
でも、店舗端末5は、在庫の有無の回答するものとする
が、第2の例の場合、あるいは第1の例においても、
“照会店舗数”を設定しないときには、“在庫なし”で
ある場合は、店舗端末5は、回答しなくてもよい。
【0177】[第3の実施の形態]以上の実施の形態で
は、顧客からの店舗在庫照会要求の発生から、店舗在庫
照会管理サーバ装置1からの顧客端末へのその回答まで
をリアルタイムで処理するようにしたが、必ずしも、リ
アルタイム処理である必要はない。
【0178】すなわち、店舗在庫照会管理サーバ装置1
から小売店への照会、小売店から店舗在庫照会管理サー
バ装置1への回答が、上述の実施の形態のようにネット
ワークを介してそれぞれ自動応答するようにシステムが
構築されていれば、リアルタイム処理であっても、顧客
から見て短時間のうちに“適合店舗リスト”が得られ
る。
【0179】しかし、部分的に人間の操作が介在するよ
うなシステムでは、顧客への回答までに、やや時間を要
することも考えられる。そのような場合、顧客は、店舗
在庫照会要求を送出した後、店舗在庫照会管理サーバ装
置1とのネットワーク接続を切断し、その後、店舗在庫
照会管理サーバ装置1からの呼び出しにより、店舗在庫
照会要求に対する回答を受信するようにすることもでき
る。
【0180】例えば顧客が携帯電話端末を顧客端末3と
して、店舗在庫照会要求を発行したときに、店舗在庫照
会管理サーバ装置1は、その携帯電話端末の電話番号
を、照会識別コードと対応してRAM103に記憶して
おくと共に、例えば「適合する店舗に照会しています。
電話をお切りになってお待ちください。」というメッセ
ージを顧客端末である携帯電話端末に送り、一旦回線を
切る。
【0181】そして、店舗在庫照会管理サーバ装置1
は、照会店舗リストや限定照会店舗リストを生成して、
そのリストに従って、店舗に店舗在庫照会を行ない、在
庫有無の回答を得、その在庫有無の回答から、顧客端末
に対する照会結果の回答を生成する。その後、RAM1
03に記憶してある電話番号を用いて、顧客の携帯電話
端末に対し発呼して、生成した照会結果の回答を知らせ
るようにする。
【0182】また、顧客端末がパーソナルコンピュータ
などの場合で、店舗在庫照会管理サーバ装置1に、We
bブラウザでのアクセスをする場合において、顧客端末
からの店舗在庫照会管理サーバ装置1へのアクセスの際
に、顧客端末の電子メールアドレスを知らせておき、店
舗在庫照会要求を発行した後に、上述の例のように、サ
ーバ装置1と顧客端末3との接続を一旦切断し、店舗在
庫照会管理サーバ装置1が、顧客端末に対して、電子メ
ールによって、照会結果を通知するようにすることもで
きる。
【0183】また、前記Webブラウザでのアクセスを
している場合において、店舗在庫照会にやや時間を要す
る場合には、照会開始時に「照会中」のメッセージを送
信し、照会結果が得られた時点で「照会完了」のメッセ
ージを表示するようにして、顧客の不安を解消するよう
にしてもよい。
【0184】[その他]なお、店舗在庫照会管理サーバ
装置1を運営する会社は、加盟店からの加盟料を徴収す
ると共に、商品販売が成立した場合の定率/定額の手数
料を加盟店から徴収するようにすることができる。ま
た、店舗在庫照会管理サーバ装置1を運営する会社は、
顧客に回答する際に適合店舗の簡単なコマーシャルメッ
セージを付与するサービスを行って、小売店ごとのCM
情報掲載料を徴収することにより、上記加盟料や手数料
を安くするようにすることができる。
【0185】コマーシャルメッセージは、加盟店の店舗
端末などから定期的/不定期に売り込み情報等を店舗在
庫照会管理サーバ装置1に送信してもらい、顧客端末に
送る照会結果の回答に付加するようにするとよい。店舗
在庫照会管理サーバ装置1の運営会社が、このような収
益構造を有する場合には、顧客からの仲介手数料は無料
とすることができ、この店舗在庫照会システムの利用が
促進されると期待できる。
【0186】また、店舗在庫照会管理サーバ装置1に
は、種々の店舗在庫照会要求が到来するので、それらの
情報を蓄積しておき、それに基づいて、顧客の消費動向
(売れ筋)などを統計処理して、小売店あるいは製造元
に情報提供することも可能であり、これをもとに商品の
流れを加速する効果が期待できる。
【0187】なお、この発明による店舗在庫照会システ
ムで取り扱う商品は、書籍、CD/DVD、ゲーム/PCソフ
ト、電気製品など、商品が特定しやすいものが好適であ
るが、家庭用品・雑貨をはじめ、基本的には小売商品な
らすべてに適用可能である。特に、発売日より幾分日数
が経過していて、売り切れて在庫がなくなったような小
売店があるような商品アイテムに好適である。
【0188】なお、上述の実施の形態では、店舗端末か
らの在庫問い合わせに対する回答は、在庫の有無とした
が、在庫の数も合わせて回答するようにしても勿論よ
い。
【0189】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、顧客は、欲しい商品が、どの小売店にあるか、比較
的短時間で知ることができる。このため、多くの小売店
を探し回ったり、何度も電話による問合せをしなくても
済む。また、在庫情報を得た段階で“購入予約”をした
場合には、購入しに当該店舗に出向くまでの間に、他の
顧客に買われてしまうことがないというメリットがあ
る。さらに、購入予約ができるので、“予約有効期限”
内であれば、顧客は、都合のよい時間に当該店舗に購入
しに行けるという効果もある。
【0190】また、この店舗在庫照会システムの加盟店
である各小売店にとっては、発売日より日数が経過した
商品でも売れる確率が高くなり、不良在庫が生じにくく
なるというメリットがある。また、予約販売ができ、安
心して商品の取り置きができる。さらに、この照会シス
テムによって初めて当該店舗を知る顧客が見込めるの
で、新規顧客の獲得が見込めるという効果もある。
【0191】この発明による店舗在庫照会管理サーバ装
置1は、大規模システムではなく、既存の通信手段、パ
ーソナルコンピュータなどで構築でき、すべてを自動処
理とすることができるので、運用維持も容易であるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による店舗在庫照会システムの実施の
形態の概要を説明するための図である。
【図2】この発明による店舗在庫照会管理サーバ装置の
実施の形態の構成例を示すブロック図である。
【図3】図2の店舗在庫照会管理サーバ装置が備える加
盟店データベースの例を示す図である。
【図4】この発明による店舗在庫照会システムの実施の
形態で用いられる顧客端末の一例のブロック図である。
【図5】この発明による店舗在庫照会システムの実施の
形態で用いられる店舗端末の一例のブロック図である。
【図6】この発明による店舗在庫照会システムの実施の
形態で用いられるWebページのトップページの一例を
示す図である。
【図7】この発明による店舗在庫照会システムの実施の
形態における処理動作の流れを説明するための図であ
る。
【図8】この発明による店舗在庫照会システムの実施の
形態において、照会に対する回答として送られてくる地
図の例を示す図である。
【図9】この発明による店舗在庫照会システムの実施の
形態で用いられる顧客端末における処理動作を説明する
ためのフローチャートの一部を示す図である。
【図10】この発明による店舗在庫照会システムの実施
の形態で用いられる顧客端末における処理動作を説明す
るためのフローチャートの一部を示す図である。
【図11】この発明による店舗在庫照会管理サーバ装置
の実施の形態における処理動作を説明するためのフロー
チャートの一部を示す図である。
【図12】この発明による店舗在庫照会管理サーバ装置
の実施の形態における処理動作を説明するためのフロー
チャートの一部を示す図である。
【図13】図11のフローチャートの一部のステップの
詳細な処理例を説明するためのフローチャートである。
【図14】この発明による店舗在庫照会システムの実施
の形態で用いられる店舗端末における処理動作を説明す
るためのフローチャートの一部を示す図である。
【図15】この発明による店舗在庫照会システムの実施
の形態で用いられるWebページのトップページの他の
例を示す図である。
【図16】この発明による店舗在庫照会管理サーバ装置
の実施の形態における処理動作の他の例を説明するため
のフローチャートの一部を示す図である。
【図17】この発明による店舗在庫照会管理サーバ装置
の実施の形態における処理動作の他の例を説明するため
のフローチャートの一部を示す図である。
【符号の説明】
1…店舗在庫照会管理サーバ装置、2…インターネッ
ト、3A,3B,3C…顧客端末、4…電話網、5…店
舗端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客端末と、 前記顧客端末と第1の通信ネットワークを通じて接続さ
    れる店舗在庫照会管理サーバ装置と、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置と第2の通信ネットワ
    ークを通じて接続される店舗端末と、 を備える店舗在庫照会システムであって、 前記顧客端末は、 購入希望商品を特定するための商品特定情報と、前記購
    入希望商品を購入希望する店舗が存在する地域を限定す
    るための地域限定情報とを含む店舗在庫照会要求を、前
    記店舗在庫照会管理サーバ装置に、前記第1の通信ネッ
    トワークを通じて送る店舗在庫照会要求送出手段と、 前記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置からの回答を、前記第1の通信ネットワークを
    通じて受信して、その回答に含まれる前記購入希望商品
    を在庫として持つ店舗に関する情報を表示するための表
    示手段と、を備え、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、 複数個の加盟店のそれぞれについて、その店舗の所在地
    に関する情報と、その店舗が取り扱う商品の情報と、そ
    の店舗への前記店舗在庫照会管理サーバ装置からの問い
    合わせのための情報とを少なくとも含む加盟店データベ
    ースと、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含まれる前
    記商品特定情報と、前記地域限定情報とに基づいて、前
    記加盟店データベースから前記購入希望商品の在庫照会
    を行なう照会店舗リストを作成する照会店舗リスト作成
    手段と、 前記照会店舗リストに挙げられた店舗の前記店舗端末に
    対して、前記問い合わせのための情報を用いて前記第2
    の通信ネットワークを通じて前記購入希望商品の在庫照
    会を行なう在庫問い合わせ手段と、 前記在庫照会が行われた前記店舗の前記店舗端末からの
    在庫状況に関する回答を、前記第2の通信ネットワーク
    を通じて受信する在庫回答受信手段と、 前記受信した在庫情報の回答から、前記購入希望商品を
    在庫として持つ店舗に関する情報を生成し、前記顧客端
    末に、前記店舗在庫照会要求に対する回答として前記第
    1の通信ネットワークを通じて送信する在庫照会回答送
    出手段と、 を備え、 前記店舗端末は、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置からの在庫照会の問い
    合わせを、前記第2の通信ネットワークを通じて受信す
    る手段と、 前記受信した前記在庫照会の問い合わせに応じて、前記
    購入希望商品に関する在庫状況に関する回答を、前記第
    2の通信ネットワークを通じて前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置に送信する在庫回答送出手段と、 を備えることを特徴とする店舗在庫照会システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の店舗在庫照会システムに
    おいて、 前記顧客端末は、 前記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置からの回答に含まれる前記購入希望商品を在庫
    として持つ店舗のリストの中から、前記購入希望商品を
    購入予約する店舗を選択する購入予約店舗選択手段と、 前記選択した購入予約する店舗の情報を含む購入予約要
    求を、前記第1の通信ネットワークを通じて前記店舗在
    庫照会管理サーバ装置に送る購入予約要求送出手段と、 前記購入予約要求に対する予約識別子を、前記第1の通
    信ネットワークを通じて前記店舗在庫照会管理サーバ装
    置から受信して前記表示手段により表示する手段と、 を備え、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、 前記顧客端末からの前記購入予約要求を受けて、前記予
    約識別子を生成する手段と、 前記生成した前記予約識別子を前記顧客端末に前記第1
    の通信ネットワークを通じて送る手段と、 前記生成した前記予約識別子を前記店舗端末に前記第2
    の通信ネットワークを通じて送る手段と、 を備え、 前記店舗端末は、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置からの前記予約識別子
    を、前記第2の通信ネットワークを通じて受信する手段
    と、 前記受信した前記予約識別子を保存する手段と、 を備えることを特徴とする店舗在庫照会システム。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の店舗在庫照会システムに
    おいて、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められる
    前記地域限定情報は、前記店舗の所在地を含む地域名で
    あり、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置の前記照会店舗リスト
    作成手段は、前記所在地が前記地域名の地域に含まれる
    店舗を、前記加盟店データベースから検索して、前記照
    会店舗リストを作成することを特徴とする店舗在庫照会
    システム。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の店舗在庫照会システムに
    おいて、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められる
    前記地域限定情報は、前記店舗の最寄り駅の駅名であ
    り、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置の前記照会店舗リスト
    作成手段は、最寄り駅が前記地域限定情報の最寄り駅で
    ある店舗を、前記加盟店データベースから検索して、前
    記照会店舗リストを作成することを特徴とする店舗在庫
    照会システム。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の店舗在庫照会システムに
    おいて、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められる
    前記地域限定情報は、前記店舗の最寄り駅の駅名と、当
    該最寄り駅から前記店舗までの所要時間の許容値とから
    なり、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置の前記照会店舗リスト
    作成手段は、所在地が前記最寄り駅から前記店舗までの
    前記所要時間の許容値以内にある店舗を、前記加盟店デ
    ータベースから検索して、前記照会店舗リストを作成す
    ることを特徴とする店舗在庫照会システム。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の店舗在庫照会システムに
    おいて、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、前記顧客端末から
    前記店舗在庫照会要求を受信したときに、少なくとも日
    付情報を含む一意の照会識別子を作成し、前記店舗在庫
    照会要求について少なくとも前記店舗在庫照会が終了す
    るまで、前記照会識別子により、前記店舗在庫照会要求
    に対する処理を管理することを特徴とする店舗在庫照会
    システム。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の店舗在庫照会システムに
    おいて、 前記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置からの回答に含まれる前記購入希望商品を在庫
    として持つ店舗に関する情報は、地図画像上に、前記店
    舗の位置がマークされた画像情報を含み、 前記顧客端末の前記表示手段は、前記地図画像上に、前
    記店舗の位置がマークされた画像を表示することを特徴
    とする店舗在庫照会システム。
  8. 【請求項8】請求項2に記載の店舗在庫照会システムに
    おいて、 前記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置からの回答に含まれる前記購入希望商品を在庫
    として持つ店舗に関する情報は、地図画像上に、前記店
    舗の位置がマークされた画像情報を含み、 前記顧客端末の前記表示手段は、前記地図画像上に、前
    記店舗の位置がマークされた画像を表示し、 前記顧客端末の前記購入予約店舗選択手段は、前記画像
    上において、いずれか一つの前記マークが直接的に、あ
    るいは間接的に指示されたことを検知することにより、
    前記購入予約する店舗の選択を行なうものであることを
    特徴とする店舗在庫照会システム。
  9. 【請求項9】請求項2に記載の店舗在庫照会システムに
    おいて、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置からは、前記購入予約
    要求に対して発行される予約識別子と共に、予約が有効
    である期限の情報が前記顧客端末および前記店舗端末に
    通知されることを特徴とする店舗在庫照会システム。
  10. 【請求項10】請求項2に記載の店舗在庫照会システム
    において、 前記加盟店舗データベースには、前記購入予約が有効で
    ある期限に関する情報が、各店舗毎に記憶されており、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、前記購入予約要求
    に対する予約識別子と共に、前記加盟店データベースか
    ら前記購入予約された店舗についての前記購入予約が有
    効である期限の情報を抽出して、前記顧客端末に送信す
    ることを特徴とする店舗在庫照会システム。
  11. 【請求項11】請求項1または請求項2に記載の店舗在
    庫照会システムにおいて、 前記店舗在庫照会要求が前記店舗在庫照会管理サーバに
    送出された後、前記顧客端末と前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置との間の通信回線は切断され、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置の前記在庫照会回答送
    出手段は、前記顧客端末を前記第1の通信ネットワーク
    を通じて呼び出した後、前記顧客端末に、前記店舗在庫
    照会要求に対する回答を送出することを特徴とする店舗
    在庫照会システム。
  12. 【請求項12】顧客端末と、 前記顧客端末と第1の通信ネットワークを通じて接続さ
    れ、複数個の加盟店のそれぞれについて、その店舗の所
    在地に関する情報と、その店舗が取り扱う商品の情報
    と、その店舗への前記店舗在庫照会管理サーバ装置から
    の問い合わせのための情報とを少なくとも含む加盟店デ
    ータベースを備える店舗在庫照会管理サーバ装置と、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置と第2の通信ネットワ
    ークを通じて接続される店舗端末とからなるシステムに
    おける店舗在庫照会方法であって、 前記顧客端末は、 購入希望商品を特定するための商品特定情報と、前記購
    入希望商品を購入希望する店舗が存在する地域を限定す
    るための地域限定情報とを含む店舗在庫照会要求を、前
    記店舗在庫照会管理サーバ装置に、前記第1の通信ネッ
    トワークを通じて送る店舗在庫照会要求送出工程と、 前記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置からの回答を、前記第1の通信ネットワークを
    通じて受信して、その回答に含まれる前記購入希望商品
    を在庫として持つ店舗に関する情報を表示するための表
    示工程と、 を備え、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含まれる前
    記商品特定情報と、前記地域限定情報とに基づいて、前
    記加盟店データベースから前記購入希望商品の在庫照会
    を行なう照会店舗リストを作成する照会店舗リスト作成
    工程と、 前記照会店舗リストに挙げられた店舗の前記店舗端末に
    対して、前記問い合わせのための情報を用いて前記第2
    の通信ネットワークを通じて前記購入希望商品の在庫照
    会を行なう在庫問い合わせ工程と、 前記在庫照会が行われた前記店舗の前記店舗端末からの
    在庫状況に関する回答を、前記第2の通信ネットワーク
    を通じて受信する在庫回答受信工程と、 前記受信した在庫情報の回答から、前記購入希望商品を
    在庫として持つ店舗に関する情報を生成し、前記顧客端
    末に、前記店舗在庫照会要求に対する回答として前記第
    1の通信ネットワークを通じて送信する在庫照会回答送
    出工程と、 を備え、 前記店舗端末は、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置からの在庫照会の問い
    合わせを、前記第2の通信ネットワークを通じて受信す
    る工程と、 前記受信した前記在庫照会の問い合わせに応じて、前記
    購入希望商品に関する在庫状況に関する回答を、前記第
    2の通信ネットワークを通じて前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置に送信する在庫回答送出工程と、 を備えることを特徴とする店舗在庫照会方法。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記顧客端末は、さらに、 前記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置からの回答に含まれる前記購入希望商品を在庫
    として持つ店舗のリストの中から、前記購入希望商品を
    購入予約する店舗を選択する購入予約店舗選択工程と、 前記選択した購入予約する店舗の情報を含む購入予約要
    求を、前記第1の通信ネットワークを通じて前記店舗在
    庫照会管理サーバ装置に送る購入予約要求送出工程と、 前記購入予約要求に対する予約識別子を、前記第1の通
    信ネットワークを通じて前記店舗在庫照会管理サーバ装
    置から受信して前記表示工程により表示する工程と、 を備え、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、さらに、 前記顧客端末からの前記購入予約要求を受けて、前記予
    約識別子を生成する工程と、 前記生成した前記予約識別子を前記顧客端末に前記第1
    の通信ネットワークを通じて送る工程と、 前記生成した前記予約識別子を前記店舗端末に前記第2
    の通信ネットワークを通じて送る工程と、 を備え、 前記店舗端末は、さらに、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置からの前記予約識別子
    を、前記第2の通信ネットワークを通じて受信する工程
    と、 前記受信した前記予約識別子を保存する工程と、 を備えることを特徴とする店舗在庫照会方法。
  14. 【請求項14】請求項12に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められる
    前記地域限定情報は、前記店舗の所在地を含む地域名で
    あり、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置の前記照会店舗リスト
    作成工程では、前記所在地が前記地域名の地域に含まれ
    る店舗を、前記加盟店データベースから検索して、前記
    照会店舗リストを作成することを特徴とする店舗在庫照
    会方法。
  15. 【請求項15】請求項12に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められる
    前記地域限定情報は、前記店舗の最寄り駅の駅名であ
    り、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置の前記照会店舗リスト
    作成手段は、最寄り駅が前記地域限定情報の最寄り駅で
    ある店舗を、前記加盟店データベースから検索して、前
    記照会店舗リストを作成することを特徴とする店舗在庫
    照会方法。
  16. 【請求項16】請求項12に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められ
    る、前記地域限定情報は、前記店舗の最寄り駅の駅名
    と、当該最寄り駅から前記店舗までの所要時間の許容値
    とからなり、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置の前記照会店舗リスト
    作成工程では、所在地が前記最寄り駅から前記店舗まで
    の前記所要時間の許容値以内にある店舗を、前記加盟店
    データベースから検索して、前記照会店舗リストを作成
    することを特徴とする店舗在庫照会方法。
  17. 【請求項17】請求項12に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、前記顧客端末から
    前記店舗在庫照会要求を受信したときに、少なくとも日
    付情報を含む一意の照会識別子を作成し、前記店舗在庫
    照会要求について少なくとも前記店舗在庫照会が終了す
    るまで、前記照会識別子により、前記店舗在庫照会要求
    に対する処理を管理することを特徴とする店舗在庫照会
    方法。
  18. 【請求項18】請求項12に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置からの回答に含まれる前記購入希望商品を在庫
    として持つ店舗に関する情報は、地図画像上に、前記店
    舗の位置がマークされた画像情報を含み、 前記顧客端末の前記表示工程では、前記地図画像上に、
    前記店舗の位置がマークされた画像を表示することを特
    徴とする店舗在庫照会方法。
  19. 【請求項19】請求項13に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記店舗在庫照会要求に対する前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置からの回答に含まれる前記購入希望商品を在庫
    として持つ店舗に関する情報は、地図画像上に、前記店
    舗の位置がマークされた画像情報を含み、 前記顧客端末の前記表示工程では、前記地図画像上に、
    前記店舗の位置がマークされた画像を表示し、 前記顧客端末の前記購入予約店舗選択工程では、前記画
    像上において、いずれか一つの前記マークが直接的に、
    あるいは間接的に指示されたことを検知することによ
    り、前記購入予約する店舗の選択を行なうものであるこ
    とを特徴とする店舗在庫照会方法。
  20. 【請求項20】請求項13に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置からは、前記購入予約
    要求に対して発行される予約識別子と共に、予約が有効
    である期限の情報が前記顧客端末および前記店舗端末に
    通知されることを特徴とする店舗在庫照会方法。
  21. 【請求項21】請求項13に記載の店舗在庫照会方法に
    おいて、 前記加盟店舗データベースには、前記購入予約が有効で
    ある期限に関する情報が、各店舗毎に記憶されており、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置は、前記購入予約要求
    に対する予約識別子と共に、前記加盟店データベースか
    ら前記購入予約された店舗についての前記購入予約が有
    効である期限の情報を抽出して、前記顧客端末に送信す
    ることを特徴とする店舗在庫照会方法。
  22. 【請求項22】請求項12または請求項13に記載の店
    舗在庫照会方法において、 前記店舗在庫照会要求が前記店舗在庫照会管理サーバに
    送出された後、前記顧客端末と前記店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置との間の通信回線は切断され、 前記店舗在庫照会管理サーバ装置の前記在庫照会回答送
    出工程は、前記顧客端末を前記第1の通信ネットワーク
    を通じて呼び出した後、前記顧客端末に、前記店舗在庫
    照会要求に対する回答を送出することを特徴とする店舗
    在庫照会方法。
  23. 【請求項23】顧客端末と第1の通信ネットワークを通
    じて接続されると共に、店舗端末と第2の通信ネットワ
    ークを通じて接続される店舗在庫照会管理サーバ装置で
    あって、 複数個の加盟店のそれぞれについて、その店舗の所在地
    に関する情報と、その店舗が取り扱う商品の情報と、そ
    の店舗への問い合わせのための情報とを少なくとも含む
    加盟店データベースと、 前記顧客端末からの店舗在庫照会要求に含まれる、購入
    希望商品を特定するための商品特定情報と、前記購入希
    望商品を購入希望する店舗が存在する地域を限定するた
    めの地域限定情報とに基づいて、前記加盟店データベー
    スから前記購入希望商品の在庫照会を行なう照会店舗リ
    ストを作成する照会店舗リスト作成手段と、 前記照会店舗リストに挙げられた店舗の前記店舗端末に
    対して、前記問い合わせのための情報を用いて前記第2
    の通信ネットワークを通じて前記購入希望商品の在庫照
    会を行なう在庫問い合わせ手段と、 前記在庫照会が行われた前記店舗の前記店舗端末からの
    在庫状況に関する回答を、前記第2の通信ネットワーク
    を通じて受信する在庫回答受信手段と、 前記受信した在庫情報の回答から、前記購入希望商品を
    在庫として持つ店舗に関する情報を生成し、前記顧客端
    末に、前記店舗在庫照会要求に対する回答として前記第
    1の通信ネットワークを通じて送信する在庫照会回答送
    出手段と、 を備えることを特徴とする店舗在庫照会管理サーバ装
    置。
  24. 【請求項24】請求項23に記載の店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置において、 前記顧客端末からの、前記購入希望商品を購入予約する
    店舗の選択指定情報を含む購入予約要求を受けて、前記
    予約識別子を生成する手段と、 前記生成した前記予約識別子を前記顧客端末に前記第1
    の通信ネットワークを通じて送る手段と、 前記生成した前記予約識別子を前記店舗端末に前記第2
    の通信ネットワークを通じて送る手段と、 を備えることを特徴とする店舗在庫照会管理サーバ装
    置。
  25. 【請求項25】請求項23に記載の店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置において、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められ
    る、前記地域限定情報は、前記店舗の所在地を含む地域
    名であり、 前記照会店舗リスト作成手段は、前記所在地が前記地域
    名の地域に含まれる店舗を、前記加盟店データベースか
    ら検索して、前記照会店舗リストを作成することを特徴
    とする店舗在庫照会管理サーバ装置。
  26. 【請求項26】請求項23に記載の店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置において、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められ
    る、前記地域限定情報は、最寄り駅の駅名であり、 前記照会店舗リスト作成手段は、最寄り駅が前記地域限
    定情報の最寄り駅である店舗を、前記加盟店データベー
    スから検索して、前記照会店舗リストを作成することを
    特徴とする店舗在庫照会管理サーバ装置。
  27. 【請求項27】請求項23に記載の店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置において、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求に含められ
    る、前記購入希望商品を購入希望する店舗が存在する地
    域を限定するための情報は、前記店舗の最寄り駅の駅名
    と、当該最寄り駅から前記店舗までの所要時間の許容値
    とからなり、 前記照会店舗リスト作成手段は、所在地が前記最寄り駅
    から前記店舗までの前記所要時間の許容値以内にある店
    舗を、前記加盟店データベースから検索して、前記照会
    店舗リストを作成することを特徴とする店舗在庫照会管
    理サーバ装置。
  28. 【請求項28】請求項23に記載の店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置において、 前記顧客端末から前記店舗在庫照会要求を受信したとき
    に、少なくとも日付情報を含む一意の照会識別子を作成
    し、前記店舗在庫照会要求について少なくとも前記店舗
    在庫照会が終了するまで、前記照会識別子により、前記
    店舗在庫照会要求に対する処理を管理することを特徴と
    する店舗在庫照会管理サーバ装置。
  29. 【請求項29】請求項23または請求項24に記載の店
    舗在庫照会管理サーバ装置において、 前記顧客端末に送信する前記店舗在庫照会要求に対する
    回答に含まれる前記購入希望商品を在庫として持つ店舗
    に関する情報は、地図画像上に、前記店舗の位置がマー
    クされた画像情報を含むことを特徴とする店舗在庫照会
    管理サーバ装置。
  30. 【請求項30】請求項24に記載の店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置において、 前記購入予約要求に対して、前記予約識別子と共に、予
    約が有効である期限の情報を前記顧客端末および前記店
    舗端末に通知することを特徴とする店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置。
  31. 【請求項31】請求項24に記載の店舗在庫照会管理サ
    ーバ装置において、 前記加盟店舗データベースには、前記購入予約が有効で
    ある期限に関する情報が、各店舗毎に記憶されており、 前記購入予約要求に対する予約識別子と共に、前記加盟
    店データベースから前記購入予約された店舗についての
    前記購入予約が有効である期限の情報を抽出して、前記
    顧客端末に送信することを特徴とする店舗在庫照会管理
    サーバ装置。
  32. 【請求項32】請求項23または請求項24に記載の店
    舗在庫照会管理サーバ装置において、 前記顧客端末からの前記店舗在庫照会要求が受信された
    後、前記顧客端末と前記店舗在庫照会管理サーバ装置と
    の間の通信回線は切断され、 前記在庫照会回答送出手段は、前記顧客端末を前記第1
    の通信ネットワークを通じて呼び出した後、前記顧客端
    末に、前記店舗在庫照会要求に対する回答を送出するこ
    とを特徴とする店舗在庫照会管理サーバ装置。
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