JP2003163379A - Led発光装置 - Google Patents

Led発光装置

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JP2003163379A
JP2003163379A JP2001361582A JP2001361582A JP2003163379A JP 2003163379 A JP2003163379 A JP 2003163379A JP 2001361582 A JP2001361582 A JP 2001361582A JP 2001361582 A JP2001361582 A JP 2001361582A JP 2003163379 A JP2003163379 A JP 2003163379A
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    • H10W90/701Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹所を有する支持基体の該凹所内に形成して
いる接続端子にフリップチップ方式で実装しているLE
Dの電極形成面から発した光を効率良く、凹所3の開口
側に取り出せるLED発光装置を提供する。 【解決手段】 LED5の電極形成面12と、支持基体
2の凹所3の底部4間に、その外周部17が開放してい
る間隙18を形成すると共に、間隙18の開放している
外周部17の底位置19より高い位置にその上面15が
位置するように支持基体2の凹所3内に形成した支持台
16の上面に接続端子7を形成していて、LED5の電
極形成面12から放射され、電極形成面12と対向して
いる凹所3の底部4で反射した光を間隙18の開放して
いる外周部17を通過させて、凹所3の開口14側に取
り出すようにしていることを特徴とするLED発光装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の面側にのみ
電極を形成しているLED(Light Emittinng Diode:
発光ダイオード)を、凹所を有する支持基体の該凹所内
に形成している接続端子にフリップチップ方式で実装し
ているLED発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一方の面側にのみ電極を形成しているL
EDからの光を特定の方向に取り出せるように実装する
手段として、例えば図12〔(a)は概略平面図、
(b)は概略断面図〕に示すように、支持基体2に凹所
3を形成し、その凹所3の底部4にLED5をダイボン
ドし、LED5の電極6、6と、支持基体2上の接続端
子7、7とを金ワイヤ8、8により接続した後、凹所3
を透明樹脂9で封止する方法が行われている。なお、接
続端子7は支持基体2に形成している回路パターン10
の一部でもある。
【0003】このようなLED発光装置1に使用される
LED5には、表裏面及び側面から光を放射するものが
ある。そして、LED5の側面から放射される光を効率
良く凹所3の開口14側に取り出す手段として、凹所3
の内面を反射面とする方法がある。しかし、LED5を
ダイボンドしている面から出る光はダイボンド樹脂に吸
収されるため、LED5からの光取り出し効率が不十分
であるという問題がある。
【0004】光取り出し効率を改善する手段として、図
13〔(a)は概略平面図、(b)は概略断面図〕に示
すように、LED5の電極6、6にそれぞれ金属突起1
1、11を形成し、電極形成面12を下方にしたLED
5を、凹所3の底部4に形成している接続端子7、7に
フリップチップ方式で実装することにより、凹所3の底
部4側に位置するLED5の電極形成面12からの光
を、電極形成面12と対向している凹所3の底部4で反
射し、反射した光をLED5内を通して凹所3の開口1
4側に取り出すことが検討されている。しかし、反射し
た光をLED5内を通過させるようにして取り出す場
合、光がLED5内で吸収されたり、反射されたりし
て、光を効率よく取り出せないため、電極形成面12か
らの光の取り出しについて、改善する方策が求められて
いる。
【0005】なお、ここでいうフリップチップ方式と
は、LED5の半導体素子が形成された面(電極形成面
12)を支持基体2と向かい合せる(フェースダウン)
ようにして、LED5の電極6、6と支持基体2上の接
続端子7、7とを電気的に接続する方式のことを表して
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みて成されたもので、その目的とする所は、凹所を有
する支持基体の該凹所内に形成している接続端子にフリ
ップチップ方式で実装しているLEDの電極形成面から
発した光を効率良く、凹所3の開口側に取り出せるLE
D発光装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のL
ED発光装置は、一方の面側にのみ電極を形成している
LEDを、凹所を有する支持基体の該凹所内に形成して
いる接続端子にフリップチップ方式で実装していて、L
EDの電極形成面から放射される光を、この電極形成面
と対向している凹所の底部で反射させて凹所の開口側に
取り出すようにしたLED発光装置であって、LEDの
電極形成面と、この電極形成面と対向している支持基体
の凹所の底部間に、その外周部が開放している間隙を形
成すると共に、この間隙の開放している外周部の底位置
より高い位置にその上面が位置するように支持基体の凹
所内に形成した支持台の上面に前記接続端子を形成して
いて、LEDの電極形成面から放射され、電極形成面と
対向している凹所の底部で反射した光を前記間隙の開放
している外周部を通過させて、凹所の開口側に取り出す
ようにしていることを特徴とするLED発光装置であ
る。
【0008】請求項2に係る発明のLED発光装置は、
前記間隙を形成している凹所の底部を凹面状に形成して
いることを特徴とする請求項1記載のLED発光装置で
ある。
【0009】請求項3に係る発明のLED発光装置は、
凹所を有する支持基体を、表面を反射面としている掘り
込み部を備えるプリント基板と、この掘り込み部を包囲
し、その内側面を反射面としている枠部材とで形成する
と共に、プリント基板の掘り込み部に近接する掘り込み
近接部を前記支持台としていて、この支持台上面に前記
接続端子を形成していることを特徴とする請求項1又は
請求項2記載のLED発光装置である。
【0010】請求項4に係る発明のLED発光装置は、
支持台が、支持基体の凹所の底部より立ち上がるように
突出させて支持基体と一体に形成されていることを特徴
とする請求項1又は請求項2の何れかに記載のLED発
光装置である。
【0011】請求項5に係る発明のLED発光装置は、
LEDの電極形成面と対向している支持基体の凹所の底
部に、LEDの電極形成面からの発光を前記間隙の開放
している外周部方向へと反射させる凸部を形成している
ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の
LED発光装置である。
【0012】請求項6に係る発明のLED発光装置は、
凸部がドーム状又は円錐状であることを特徴とする請求
項5記載のLED発光装置である。
【0013】請求項7に係る発明のLED発光装置は、
凸部が前記間隙の開放している外周部方向に向いた反射
面からなる多面体であることを特徴とする請求項5記載
のLED発光装置である。
【0014】請求項8に係る発明のLED発光装置は、
凸部が、その頂部が凹所底部の中央から外向き放射状に
延びる十字形状の稜線を形成している凸部であることを
特徴とする請求項5記載のLED発光装置である。
【0015】請求項9に係る発明のLED発光装置は、
支持台が柱状であることを特徴とする請求項1、請求項
2及び請求項4〜請求項8の何れかに記載のLED発光
装置である。
【0016】請求項10に係る発明のLED発光装置
は、支持台が、凹所底部を横切るように立ち上がってい
て、且つその側面は下向きに広がる反射面をなしている
凸条部であることを特徴とする請求項1、請求項2及び
請求項4の何れかに記載のLED発光装置である。
【0017】請求項11に係る発明のLED発光装置
は、支持台が、前記凸条部であって、その頂上面が凹所
底部の中央から外向き放射状に延びる十字形状を形成し
ている凸条部であることを特徴とする請求項10記載の
LED発光装置である。
【0018】請求項12に係る発明のLED発光装置
は、支持台が、角錐台状又は円錐台状であって、且つそ
の側面が反射面であることを特徴とする請求項1〜請求
項4の何れかに記載のLED発光装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明の第1実施形態を示してい
て、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図である。
第1実施形態のLED発光装置1では、成形によって作
製した合成樹脂製の支持基体2を使用している。支持基
体2には凹所3を形成していて、その凹所3の底部4に
は、その上面15の高さが周囲より一段高くなっている
柱状の支持台16、16を形成している。この柱状の支
持台16、16は凹所3の底部4より立ち上がるように
形成している。また、この柱状の支持台16、16は、
成形によって支持基体2を作製する際に、同時に合成樹
脂の成形によって支持基体2と一体に形成している。そ
して、支持台16、16上から凹所3の外部に延びる回
路パターン10、10をめっきによって形成していて、
支持台16、16の上面15に接続端子7、7を回路パ
ターン10、10の一部として形成している。回路パタ
ーン10は、例えば、合成樹脂製の支持基体2に銅めっ
きを施して5〜10μm程度の厚みの銅膜を形成した
後、ニッケルめっきを施して5〜10μm程度の厚みの
ニッケル膜を銅膜上に形成し、さらに金めっきを施して
0.3〜0.5μm程度の厚みの金膜を表面に形成して
作製することができる。
【0021】この第1実施形態のLED発光装置1で
は、LED5の電極形成面12と、この電極形成面12
と対向している支持基体2の凹所3の底部4間に、その
外周部17が開放している間隙18を形成すると共に、
この間隙18の開放している外周部17の底位置19よ
り高い位置にその上面15が位置するように支持基体2
の凹所3内に支持台16を形成している。そして、凹所
3の内面は柱状の支持台16及び凹所3内に形成してい
る回路パターン10を除いて反射面となるように形成し
ている。反射面とする具体的手段については特に限定は
ないが、例えば、凹所3の内面にアルミニウム等の金属
膜を蒸着する等の手段で形成すればよい。なお、金属膜
等の導電物質を用いて反射面を形成する場合には、反射
面を形成する金属膜と、回路パターン10とが電気的に
絶縁されている状態になるように金属膜は形成する。
【0022】そして、LED5の電極形成面12にある
電極6、6上に金属突起11、11を形成しておき、こ
の金属突起11、11と接続端子7、7を接合して、L
ED5をフリップチップ方式で支持基体2に実装する。
金属突起11、11は、例えば金ワイヤを電極6、6上
にワイヤボンドし、その後ワイヤを引きちぎる方法等に
よって形成することができ、フリップチップ方式による
実装は、加圧、加熱、超音波印加等の手段により、LE
D5の電極6、6上に形成した金属突起11、11と、
支持台16上の接続端子7、7を接合し、合金層を形成
することで行うことができる。さらに、LED5をフリ
ップチップ方式で支持基体2に実装した後、凹所3内を
透明樹脂9で埋めてLED5及び接合部を封止するよう
にしている。
【0023】上記の第1実施形態のLED発光装置1で
は、LED5の電極形成面12と、この電極形成面12
と対向している支持基体2の凹所3の底部4間に、その
外周部17が開放している間隙18を形成しているの
で、LED5の電極形成面12から放射され、この電極
形成面12と対向している支持基体2の凹所3の底部4
で反射した光は間隙18の開放されている外周部17を
通って、凹所3の開口14側に取り出すことができる。
なお、その場合開放されている外周部17を通った光は
再度凹所3の内面で反射してから凹所3の開口14側に
取り出される場合もある。このように、第1実施形態の
LED発光装置1では、その上面15の高さを周囲より
一段高く形成している柱状の支持台16上に接続端子7
を形成するようにしているので、このような支持台を形
成することなく、凹所3の底部4に接続端子7を形成し
ている、図13に示す従来のLED発光装置1に比べ、
LED5の電極形成面12と、この電極形成面12と対
向している支持基体2の凹所3の底部4間に形成する間
隙18の高さを高く確保することができる。従って、第
1実施形態のLED発光装置1では、LED5の電極形
成面12より発し、凹所3の底部4で反射する光につい
て、LED5の電極形成面12に向かって反射させず
に、LED5の電極形成面12と支持基体2の凹所3の
底部4間に形成した間隙18の開放されている外周部1
7を通過させる割合を、より大きくすることができる。
そのため、第1実施形態のLED発光装置1は、LED
5の電極形成面12より発した光を取り出す効率が向上
しているLED発光装置となる。
【0024】次に、図2は、本発明の第2実施形態を示
していて、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図で
ある。第2実施形態のLED発光装置1は、上記の第1
実施形態のLED発光装置1における、LED5の電極
形成面12と、この電極形成面12と対向している支持
基体2の凹所3の底部4間に、その外周部17が開放す
るように形成している間隙18に関して、間隙18を形
成する凹所3の底部4を凹面状に形成するようにしてい
る。そして、それ以外は第1実施形態のLED発光装置
1と同じ構造にしている。
【0025】この第2実施形態のLED発光装置1で
は、電極形成面12と対向している支持基体2の凹所3
の底部4を凹面状に形成しているので、LED5の電極
形成面12より発し、凹所3の底部4で反射する光につ
いて、LED5の電極形成面12に向かって反射させず
に、LED5の電極形成面12と支持基体2の凹所3の
底部4間に形成した間隙18の開放されている外周部1
7を通過させる割合を、より大きくすることができる。
そのため、第2実施形態のLED発光装置1は、LED
5の電極形成面12より発した光を取り出す効率がより
向上しているLED発光装置となる。
【0026】次に、図3は、本発明の第3実施形態を示
していて、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図で
ある。第3実施形態のLED発光装置1は、図3に示す
ように、凹所3を有する支持基体2を、表面を反射面と
している掘り込み部20を備えるプリント基板21と、
この掘り込み部20及び実装されたLED5を包囲し、
その内側面22を反射面としている枠部材23とで形成
すると共に、プリント基板21の掘り込み部20に近接
する掘り込み近接部24を支持台16として、この支持
台16の上面15に接続端子7を形成するようにしてい
る。掘り込み部20は、実装されたLED5の電極形成
面12の下方を通って、実装されたLED5より外方に
延びるようにプリント基板21に形成している。また、
枠部材23の内側面22は、内方に向けて傾斜する傾斜
面に形成している。第3実施形態の枠部材23は外形を
矩形状にしているが、多角形状や円形状とすることもで
きる。枠部材23の材質は合成樹脂、金属、セラミック
等各種の材質を使用することができる。そして、プリン
ト基板21と枠部材23とは、例えば、接着剤等を用い
て固着して、一体化する。また、掘り込み部20の表面
及び枠部材23の内側面22を反射面とする手段につい
ては、特に限定はないが、例えば、アルミニウム等の金
属膜を蒸着する等の手段で形成すればよい。なお、金属
膜等の導電物質を用いて反射面を形成する場合には、反
射面を形成する金属膜と、プリント基板21に形成する
回路パターン10とが電気的に絶縁されている状態にな
るように金属膜は形成する。
【0027】第3実施形態のLED発光装置1では、こ
のように、凹所3を有する支持基体2を、掘り込み部2
0を備えるプリント基板21と、枠部材23とで形成す
ると共に、プリント基板21の掘り込み部20に近接す
る掘り込み近接部24を支持台16として、この支持台
16の上面15に接続端子7を形成している。そして、
支持台16、16上から実装されたLED5の外方に延
びるように回路パターン10、10をプリント基板21
に形成している。なお、支持台16、16上に形成する
接続端子7、7はこの回路パターン10、10の一部と
して形成されている。
【0028】回路パターン10は、例えばプリント基板
21を作製する際に、材料の銅張り積層板の銅箔(厚み
12〜35μm程度)にエッチング加工を施してパター
ン形成し、次いでニッケルめっきを施して5〜10μm
程度の厚みのニッケル膜を銅膜(銅箔)上に形成し、さ
らに金めっきを施して0.3〜0.5μm程度の厚みの
金膜を表面に形成して作製することができる。また、回
路パターン10と外部との電気的接続は、例えばプリン
ト基板21に回路パターン10と導通するスルーホール
部を形成してプリント基板21の裏面で外部と接続する
ようにする等の方法で行うことができる。
【0029】なお、この第3実施形態のLED発光装置
1では、LED5の電極形成面12と、この電極形成面
12と対向している支持基体2の凹所3の底部4間に、
その外周部17が開放している間隙18を、プリント基
板21の掘り込み部20で形成するようにしている。そ
して、プリント基板21の掘り込み部20に近接する掘
り込み近接部24が、間隙18の外周部17の底位置1
9より高い位置にその上面15が位置するようになって
いて、この掘り込み近接部24を接続端子7が形成され
る支持台16としている。
【0030】そして、LED5の電極形成面12にある
電極6、6上に金属突起11、11を形成しておき、こ
の金属突起11、11と接続端子7、7を接合して、L
ED5をフリップチップ方式で支持基体2に実装する。
金属突起11、11は、例えば金ワイヤを電極6、7上
にワイヤボンドし、その後ワイヤを引きちぎる方法等に
よって形成することができ、フリップチップ方式による
実装は、加圧、加熱、超音波印加等の手段により、LE
D5の電極6、6上に形成した金属突起11、11と、
支持台16上の接続端子7、7を接合し、合金層を形成
することで行うことができる。さらに、LED5をフリ
ップチップ方式で支持基体2に実装した後、凹所3内を
透明樹脂9で埋めてLED5及び接合部を封止するよう
にしている。
【0031】上記の第3実施形態のLED発光装置1で
は、LED5の電極形成面12と、この電極形成面12
と対向している支持基体2の凹所3の底部4間に、その
外周部17が開放している間隙18を形成しているの
で、LED5の電極形成面12から放射され、この電極
形成面12と対向している支持基体2の凹所3の底部4
である掘り込み部20で反射した光は、間隙18の開放
されている外周部17を通って、凹所3の開口14側に
取り出すことができる。なお、その場合外周部17を通
った光は再度凹所3の内面(枠部材23の内側面22)
で反射してから凹所3の開口14側に取り出される場合
もある。このように、第3実施形態のLED発光装置1
では、その上面15を、間隙18の外周部17の底位置
19より高い位置となるにようにしている支持台16
(掘り込み近接部24)上に接続端子7を形成するよう
にしているので、このような支持台を形成することな
く、凹所3の底部4に接続端子7を形成している、図1
3に示す従来のLED発光装置1に比べ、LED5の電
極形成面12と、この電極形成面12と対向している支
持基体2の凹所3の底部4間に形成する間隙18の高さ
を高く確保することができる。従って、第3実施形態の
LED発光装置1では、LED5の電極形成面12より
発し、凹所3の底部4で反射する光について、LED5
の電極形成面12に向かって反射させずに、LED5の
電極形成面12と支持基体2の凹所3の底部4間に形成
した間隙18の開放されている外周部17を通過させる
光の割合を、より大きくすることができる。そのため、
第3実施形態のLED発光装置1は、光を取り出す効率
が向上しているLED発光装置となる。
【0032】次に、図4は、本発明の第4実施形態を示
していて、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図で
ある。第4実施形態のLED発光装置1では、上記の第
1実施形態のLED発光装置1に、さらに、LED5の
電極形成面12と対向している支持基体2の凹所3の底
部4に、LED5の電極形成面12からの発光を、LE
D5の電極形成面12と、この電極形成面12と対向し
ている支持基体2の凹所3の底部4間に形成している間
隙18の外周部17方向へと反射させる凸部28を追加
して備えるようにしている。この凸部28は、成形によ
って支持基体2を作製する際に、同時に合成樹脂の成形
によって支持基体2と一体になるように形成していて、
その表面を反射面に形成している。また、第4実施形態
では、凸部28は、断面が略三角形の屋根状であり、実
装されたLED5の電極形成面12の下方にあって、実
装されたLED5の端縁部に至るように支持基体2に形
成している。そして、それ以外は第1実施形態のLED
発光装置1と同じ構造にしている。
【0033】この第4実施形態のLED発光装置1で
は、LED5の電極形成面12からの発光を、LED5
の電極形成面12と、この電極形成面12と対向してい
る支持基体2の凹所3の底部4間に形成している間隙1
8の開放されている外周部17方向へと反射させる凸部
28を備えているので、LED5の電極形成面12より
発し、凹所3の底部4で反射する光について、LED5
の電極形成面12に向かって反射させずに、LED5の
電極形成面12と支持基体2の凹所3の底部4間に形成
した間隙18の開放されている外周部17を通過させる
割合を、より大きくすることができる。そのため、第4
実施形態のLED発光装置1は、LED5の電極形成面
12からの光を取り出す効率がより向上しているLED
発光装置となる。
【0034】次に、図5は、本発明の第5実施形態を示
していて、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図で
ある。第5実施形態のLED発光装置1では、上記の第
4実施形態のLED発光装置1における、実装されたL
ED5の電極形成面12の下方にある、支持基体2に形
成している凸部28について、図5に示すように、その
形状をドーム状にしている。そして、それ以外は第4実
施形態のLED発光装置1と同じ構造にしている。その
ため、第5実施形態のLED発光装置1は、第4実施形
態のLED発光装置1と同様に、光を取り出す効率がよ
り向上しているLED発光装置となる。
【0035】次に、図6は、本発明の第6実施形態を示
していて、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図で
ある。第6実施形態のLED発光装置1では、上記の第
4実施形態のLED発光装置1における、実装されたL
ED5の電極形成面12の下方にある、支持基体2に形
成している凸部28について、図6に示すように、その
形状を円錐状にしている。そして、それ以外は第4実施
形態のLED発光装置1と同じ構造にしている。そのた
め、第6実施形態のLED発光装置1は、第4実施形態
のLED発光装置1と同様に、光を取り出す効率がより
向上しているLED発光装置となる。
【0036】次に、図7は、本発明の第7実施形態を示
していて、(a)は概略平面図、(b)は(a)のA−
A線を断面とする概略断面図である。第7実施形態のL
ED発光装置1では、上記の第4実施形態のLED発光
装置1における、実装されたLED5の電極形成面12
の下方にある、支持基体2に形成している凸部28につ
いて、図7に示すように、その形状を四角錐状にしてい
て、凸部28が、電極形成面12と対向している支持基
体2の凹所3の底部4間に形成している間隙18の開放
されている外周部17方向に向いた反射面を備えるよう
にしている。また、第7実施形態では、LED5が電極
6を4個備えていて、それぞれの電極6に対応するよう
に4個の柱状の支持台16及び4個の接続端子7を形成
し、さらに各接続端子7に接続している4本の回路パタ
ーン10を形成するようにしている。そして、その他の
構造については、第4実施形態のLED発光装置1と略
同じ構造にしている。なお、第7実施形態では凸部28
を四角錐状としているが、間隙18の開放している外周
部17方向に向いた反射面を備えるようにさえ凸部28
を形成すれば、光を取り出す効率をより向上させること
ができるので、凸部28を各種の多面体とすることも可
能である。
【0037】このように、第7実施形態は、間隙18の
開放している外周部17方向に向いた反射面を備える凸
部28を有するので、このような凸部を備えないものに
比べ、LED5の電極形成面12からの光を取り出す効
率がより向上しているLED発光装置となる。
【0038】次に、図8は、本発明の第8実施形態を示
していて、(a)は概略平面図、(b)は(a)のB−
B線を断面とした場合の概略端面図である。第8実施形
態のLED発光装置1では、上記の第7実施形態のLE
D発光装置1における、実装されたLED5の電極形成
面12の下方にある、支持基体2に形成している、LE
D5の電極形成面12からの発光を間隙18の開放して
いる外周部17方向へと反射させる凸部28について、
図8(a)に示すように、その頂部29が凹所3の底部
4の中央から外向き放射状に延びる十字形状の稜線を形
成するようにしている。そして凸部28の凹所3の底部
4からの立ち上がり面は傾斜している反射面に形成して
いる。そして、その他の構造については、第7実施形態
のLED発光装置1と同じ構造にしている。
【0039】このように、第8実施形態は、間隙18の
開放している外周部17方向へと反射させる凸部28を
有するので、このような凸部を備えないものに比べ、L
ED5の電極形成面12からの光を取り出す効率がより
向上しているLED発光装置となる。
【0040】次に、図9は、本発明の第9実施形態を示
していて、(a)は概略平面図、(b)は(a)のC−
C線を断面とする概略断面図である。第9実施形態のL
ED発光装置1では、上記の第1実施形態のLED発光
装置1における、柱状の支持台16に代えて、支持台1
6は、凹所3の底部4を横切るように立ち上がってい
て、且つ、その側面は下向きに広がる反射面をなしてい
る突条部としている。そして、この突条部としている支
持台16の頂上面は略平坦面に形成していて、この頂上
面に接続端子7及び回路パターン10を形成するように
している。そして、その他の構造については、第1実施
形態のLED発光装置1と同じ構造にしている。
【0041】このように、第9実施形態では、支持台1
6を、前記のような突条部として形成しているので、柱
状の支持台を形成するより、その作製が容易となり、且
つ。第1実施形態のLED発光装置と同様にLED5の
電極形成面12からの光を取り出す効率が向上している
LED発光装置となる。
【0042】次に、図10は、本発明の第10実施形態
を示していて、(a)は概略平面図、(b)は(a)の
D−D線を断面とした場合の概略端面図である。第10
実施形態のLED発光装置1では、上記の第9実施形態
のLED発光装置1における、凹所3の底部4を横切る
ように立ち上がっていて、且つその側面は下向きに広が
る反射面をなしている突条部で形成している支持台16
について、さらに、その頂上面が凹所3の底部4の中央
から外向き放射状に延びる十字形状を形成している凸条
部となるようにしている。また、第10実施形態では、
LED5が電極6を4個備えていて、それぞれの電極6
に対応するように支持台16上に4個の接続端子7を形
成し、さらに各接続端子7に接続している4本の回路パ
ターン10を形成するようにしている。
【0043】このように、第10実施形態では、支持台
16を、前記のような突条部として形成しているので、
電極6を4個備えるLED5に対応できて、且つ、柱状
の支持台を形成する場合よりも支持台16の作製が容易
となると共に、第1実施形態のLED発光装置と同様に
LED5の電極形成面12からの光を取り出す効率が向
上しているLED発光装置となる。
【0044】次に、図11は、本発明の第11実施形態
を示していて、(a)は概略平面図、(b)は概略断面
図である。第11実施形態のLED発光装置1では、上
記の第4実施形態のLED発光装置1における、支持基
体2に形成している柱状の支持台16について、図11
に示すように、その形状を四角錐台にしている。そし
て、それ以外は第4実施形態のLED発光装置1と同じ
構造にしている。そのため、第11実施形態のLED発
光装置1は、第4実施形態のLED発光装置1と同様
に、光を取り出す効率がより向上しているLED発光装
置となる。なお、この第11実施形態では、支持台16
の形状を四角錐台としているが、円錐台或いは各種角錐
台の形状に形成しても、同様の効果を奏することができ
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1〜請求項12に係る発明のLE
D発光装置では、LEDの電極形成面と、この電極形成
面と対向している支持基体の凹所の底部間に、その外周
部が開放している間隙を形成すると共に、この間隙の開
放している外周部の底位置より高い位置にその上面が位
置するように支持基体の凹所内に形成した支持台の上面
に接続端子を形成していて、LEDの電極形成面から放
射され、電極形成面と対向している凹所の底部で反射し
た光を前記間隙の開放している外周部を通過させて、凹
所の開口側に取り出すようにしているので、LEDの電
極形成面から発した光を、支持基体の凹所の開口側に取
り出す効率が向上しているLED発光装置となる。
【0046】請求項2、請求項5、請求項6、請求項
7、請求項8、請求項10、請求項11及び請求項12
に係る発明のLED発光装置では、上記の効果に加え
て、LEDの電極形成面から発した光を、支持基体の凹
所の開口側に取り出す効率がより向上するという効果を
奏する。
【0047】請求項3に係る発明のLED発光装置で
は、上記の請求項1〜請求項12に係る発明の効果に加
えて、プリント基板を用いて支持基体を形成するので、
複雑な成形金型を準備して支持基体を成形で形成する場
合に比べて、容易に支持基体を作製できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図2】本発明の第2実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図3】本発明の第3実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図4】本発明の第4実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図5】本発明の第5実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図6】本発明の第6実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図7】本発明の第7実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図8】本発明の第8実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略端面図であ
る。
【図9】本発明の第9実施形態の構成を説明する図であ
って、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図10】本発明の第10実施形態の構成を説明する図
であって、(a)は概略平面図、(b)は概略端面図で
ある。
【図11】本発明の第11実施形態の構成を説明する図
であって、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図で
ある。
【図12】従来のLED発光装置の一例を説明する図で
あって、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図であ
る。
【図13】従来のLED発光装置の他の例を説明する図
であって、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図で
ある。
【符号の説明】
1 LED発光装置 2 支持基体 3 凹所 4 底部 5 LED 6 電極 7 接続端子 9 透明樹脂 10 回路パターン 11 金属突起 12 電極形成面 14 開口 15 上面 16 支持台 17 外周部 18 間隙 19 開放している外周部の底位置 20 掘り込み部 21 プリント基板 22 内側面 23 枠部材 24 掘り込み近接部 28 凸部 29 頂部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面側にのみ電極を形成しているL
    EDを、凹所を有する支持基体の該凹所内に形成してい
    る接続端子にフリップチップ方式で実装していて、LE
    Dの電極形成面から放射される光を、この電極形成面と
    対向している凹所の底部で反射させて凹所の開口側に取
    り出すようにしたLED発光装置であって、LEDの電
    極形成面と、この電極形成面と対向している支持基体の
    凹所の底部間に、その外周部が開放している間隙を形成
    すると共に、この間隙の開放している外周部の底位置よ
    り高い位置にその上面が位置するように支持基体の凹所
    内に形成した支持台の上面に前記接続端子を形成してい
    て、LEDの電極形成面から放射され、電極形成面と対
    向している凹所の底部で反射した光を前記間隙の開放し
    ている外周部を通過させて、凹所の開口側に取り出すよ
    うにしていることを特徴とするLED発光装置。
  2. 【請求項2】 前記間隙を形成している凹所の底部を凹
    面状に形成していることを特徴とする請求項1記載のL
    ED発光装置。
  3. 【請求項3】 凹所を有する支持基体を、表面を反射面
    としている掘り込み部を備えるプリント基板と、この掘
    り込み部を包囲し、その内側面を反射面としている枠部
    材とで形成すると共に、プリント基板の掘り込み部に近
    接する掘り込み近接部を前記支持台としていて、この支
    持台上面に前記接続端子を形成していることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載のLED発光装置。
  4. 【請求項4】 支持台が、支持基体の凹所の底部より立
    ち上がるように突出させて支持基体と一体に形成されて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のLE
    D発光装置。
  5. 【請求項5】 LEDの電極形成面と対向している支持
    基体の凹所の底部に、LEDの電極形成面から放射され
    た光を前記間隙の開放している外周部方向へと反射させ
    る凸部を形成していることを特徴とする請求項1〜請求
    項4の何れかに記載のLED発光装置。
  6. 【請求項6】 凸部がドーム状又は円錐状であることを
    特徴とする請求項5記載のLED発光装置。
  7. 【請求項7】 凸部が前記間隙の開放している外周部方
    向に向いた反射面からなる多面体であることを特徴とす
    る請求項5記載のLED発光装置。
  8. 【請求項8】 凸部が、その頂部が凹所底部の中央から
    外向き放射状に延びる十字形状の稜線を形成している凸
    部であることを特徴とする請求項5記載のLED発光装
    置。
  9. 【請求項9】 支持台が柱状であることを特徴とする請
    求項1、請求項2及び請求項4〜請求項8の何れかに記
    載のLED発光装置。
  10. 【請求項10】 支持台が、凹所底部を横切るように立
    ち上がっていて、且つその側面は下向きに広がる反射面
    をなしている凸条部であることを特徴とする請求項1、
    請求項2及び請求項4の何れかに記載のLED発光装
    置。
  11. 【請求項11】 支持台が、前記凸条部であって、その
    頂上面が凹所底部の中央から外向き放射状に延びる十字
    形状を形成している凸条部であることを特徴とする請求
    項10記載のLED発光装置。
  12. 【請求項12】 支持台が、角錐台状又は円錐台状であ
    って、且つその側面が反射面であることを特徴とする請
    求項1、請求項2及び請求項4の何れかに記載のLED
    発光装置。
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