JP2003163632A - 端末に対して送信する信号の伝送速度または送信電力を変化させる無線通信装置およびその信号送信方法 - Google Patents
端末に対して送信する信号の伝送速度または送信電力を変化させる無線通信装置およびその信号送信方法Info
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Abstract
互の課題を補うことのできる通信システムを提供するこ
とにある。 【解決手段】基地局20は、特に端末識別装置310、
優先度制御装置311、または送信電力決定装置312
を有している。端末識別装置310は、端末10から基
地局20に対して接続が要求された場合、端末10の機
体番号200を識別する。識別された機体番号200
は、優先度制御装置311に送信される。優先度制御装
置311は、供給された機体番号200を基にして、デ
ータベース60に対する問合せ信号を生成する。優先度
制御装置311は、データベース60から端末10の端
末種別205を受信する。端末種別205は、「経
済」、「通常」または「優先」である。優先度制御装置
311は、端末種別205を送信電力決定装置312に
送信する。送信電力決定装置312は、端末種別205
を基にして送信電力を決定する。送信電力決定装置31
2は、送信電力制御装置307に対して決定された送信
電力による電波の送信を指示する。
Description
用いた無線通信システムに関し、特に、基地局と端末と
の間の通信の伝送速度または電力を変化させる技術に関
する。
て、複数の基地局が同じ周波数帯域を共有する通信方式
として、CDMA(Code Division Mu
ltiple Access:符号分割多元接続)があ
る。このCDMAを採用した携帯電話方式として、米国
のクアルコム社によって開発されたIS−95(cdm
aOne)がある。IS−95において、無線周波数を
有効に利用するために、パケット通信技術が採用されて
いる。ここでいうパケット通信技術は、データ送信時以
外において電話回線を開放する技術である。IS−95
において、伝送速度は、常に一定であり固定されてい
る。IS−95において、基地局から端末までの距離が
端末毎に異なるため、基地局に遠い端末と基地局との間
で送受信される電波は、基地局に近い端末と基地局との
間で送受信される電波によって干渉される。したがっ
て、IS−95において、電波の干渉を低減するため
に、電力制御が採用されている。IS−95の電力制御
について説明する。基地局から端末への下り信号の場
合、基地局に近い端末には弱い電力で、基地局に遠い端
末には強い電力で送信するように制御される。同様に、
端末から基地局への上り信号の場合、基地局に近い場合
には弱い電力で、基地局に遠い場合には強い電力で送信
するように制御される。IS−95の電力制御におい
て、基地局から端末への下り信号の場合、基地局が、送
信電力を調整する。基地局から送信される送信電力の調
整については、特開2001−36463号公報に記載
されている。このように、IS−95によれば、基地局
から端末への下り信号の送信電力を制御するため、端末
相互の通信品質を均一にすることができる。さらに、I
S−95の電力制御において、基地局は、全ての端末に
対しての送信電力ができるだけ小さくなるように制御す
る。送信電力をできるだけ小さくする理由は、基地局の
送信電力をできるだけ小さくすることにより、他の基地
局への電波の干渉を減らすためである。他の基地局への
電波の干渉を減らすことにより、複数の基地局を含めた
システム全体は、できるだけ多くの端末を収容できる。
術を採用しながら、データ通信を主目的として開発され
た携帯電話接続方式として、HDR(High Dat
aRate)がある。HDRは、ハードウェアを簡略化
できて、消費電力も抑えることができるというメリット
がある。HDRを利用したシステムについては、IEE
E Communications Magazin
e,page 70−77,July 2000(アイ
トリプルイー・コミュニケーションズ・マガジン,ペー
ジ70−77,2000年6月号)に記載されている。
HDRは、IS−95と異なり、基地局から端末への下
り信号、または端末から基地局への上り信号のいずれの
場合においても伝送速度を変化させることが可能であ
る。基地局から端末への下り信号の伝送速度の変化につ
いて説明する。HDRにおいて、端末は、基地局との間
の通信状態を測定して、基地局に報告する。基地局は、
報告された通信状態に応じて変調方式および処理利得を
変化させる。ここにいう処理利得とは、スペクトル拡散
を行うことによる利得である。基地局は、TDMA(T
ime Division Multiple Acc
ess:時分割多重接続)を採用することにより時分割
されたパケットスロットに対してデータを割り当てて、
端末に対してデータを送信する。HDRは、TDMAを
採用することにより、1つの端末が瞬間的に全帯域を占
有して、能率的に情報通信容量を確保できる。HDRに
おいて、基地局は、端末と基地局との間の通信状態に応
じて変調方式および処理利得を変化させる。これによ
り、基地局は、通信状態の良いときには高速で通信でき
る。高速の通信によれば、短い時間で通信を終了させて
多くのパケットスロットを空けることができるため、基
地局は、より多くの端末に対して通信できる。一方、H
DRにおいて、基地局は、通信状態の悪いときには低速
で通信することにより、安定した通信ができる。このよ
うに、HDRによれば、基地局から端末への下り信号の
伝送速度を変化させることができるため、1台の基地局
から個々の端末に対してより多くのデータを送信するこ
とができる。
利用されるものとして、搬送波対雑音電力比:C/I
(Carrier−to−Interference
Power Ratio)がある。HDRにおいて、端
末は、基地局のパイロット信号の強度を測定して、パイ
ロット信号のうちの最大の強度を、それ以外の強度の和
を用いて除算することにより、C/Iを求める。基地局
は、端末から送信されたC/Iを基にして変調方式およ
び処理利得を決定する。基地局は、C/Iが大きい端末
ほど通信状態がよいと判断して、より多値な変調を選択
し、またはより低い処理利得を選択する。
への上り信号の伝送速度を変化させることが可能であ
る。この場合、端末は、C/Iを基にして上り信号の伝
送速度を決定する。端末は、決定された伝送速度を用い
て、基地局に対して上り信号を送信する。
電力制御が採用されている。しかし、HDRの電力制御
は、基地局から端末への下り信号の場合においてIS−
95と異なる。HDRの電力制御においては、基地局か
ら端末への下り信号の場合、基地局から端末への送信電
力は、常に一定であり固定されている。図11は、従来
の基地局から送信される電力の時間変化である。図11
において、縦軸は、基地局から端末への下り信号の送信
電力である。横軸は、時間である。図11は、全ての端
末に対しての送信電力1100が一定であることを示
す。図11において、3台の端末(端末1乃至3)が、
1台の基地局の配下で制御される。基地局は、TDMA
により時分割されたパケットスロットを用いて3台の端
末に対してデータを送信する。3台の端末の各々は、他
の端末と同一の送信電力1100を用いて基地局から信
号を受ける。送信電力1100は、基地局から端末に対
して送信できる最大送信電力よりも小さい値である。最
大送信電力よりも小さい値にて通信が行われる理由は、
基地局の送信電力をできるだけ小さくすることにより、
他の基地局への電波の干渉を減らすためである。他の基
地局への電波の干渉を減らすことにより、複数の基地局
を含めたシステム全体は、できるだけ多くの端末を収容
できる。
は、IS−95の電力制御と同様であり、端末は、基地
局に近い場合には弱い電力で、基地局に遠い場合には強
い電力で送信するように電力を制御する。
基地局は、端末からのC/Iの報告に応じて基地局から
端末への下り信号の送信電力を制御するため、端末相互
の通信品質を均一にすることができる。
定でなく、電波状況に応じて不均一である。すなわち、
HDRにおいて、基地局から端末への下り信号の送信電
力は常に一定であり固定されているため、基地局から近
い端末への送信電力と基地局から遠い端末への送信電力
とが一定となる。これにより、基地局から遠い端末は、
基地局に近い端末に比べて相対的に通信品質が劣ること
となる。したがって、HDRは、端末が要求する通信品
質を確保できるものでない。すなわち、基地局からの距
離が遠い端末ほど通信品質が劣ることとなるため、より
良い通信品質を要求する端末に対して、要求される通信
品質を確保できない。さらに、IS−95の電力制御に
おいて、端末からのC/I報告に基づいて、基地局が、
下り信号の送信電力を調整する。このため、基地局から
端末への下り信号の送信電力の増大が繰り返されること
により、通信品質が劣化するという悪循環が生じてしま
う。これについては、特開2001−36463号公報
の発明が解決しようとする課題の欄に記載されている。
特開2001−36463号公報においては、かかる事
態を解消するために、基地局から全ての端末への下り信
号の送信電力の総和を観測して、優先度の高い端末を優
先度の低い端末と比較して相対的に送信電力を増加させ
ることとしている。しかし、この公報に記載の発明は、
基地局から端末への下り信号にCDMAを採用してい
る。この場合、基地局は、同時に複数の端末に対して下
り信号を送信する。このため、この公報に記載の発明
は、発明が解決しようとする課題の欄に記載の課題を解
決することができたとしても、基地局にとっての処理負
担が大きくなってしまう。すなわち、基地局は、全ての
端末に対して送信された下り信号の送信電力の総和を観
測するという負担などを必要とする。
ることが可能であるため、基地局から端末に対してより
多くのデータを送信することができる。すなわち、HD
Rにおいて、通信状態の良い端末に対して高速に通信で
きて、または基地局からの伝送速度が低速で十分な端末
に対して高速に通信できる。これにより、基地局から端
末への通信が短時間に終了するため、通信資源の効率的
な利用ができる。しかし、IS−95において、伝送速
度は、常に一定であり固定されている。したがって、I
S−95において、基地局から端末に対してより多くの
データを送信することができない。
びHDRの相互の課題を補うことのできる通信システム
を提供することにある。すなわち、本発明の目的の1つ
は、端末の要求する通信品質に応じて、要求どおりの通
信品質を確保することのできる通信システムを提供する
ことにある。また、本発明の目的の1つは、端末が基地
局に対して下り信号の送信電力の増減を指示する技術の
課題を補うことのできる通信システムを提供することに
ある。また、本発明の目的の1つは、基地局から端末に
対してより多くのデータを送信することができる通信シ
ステムを提供することにある。さらに、本発明の目的の
1つは、通信資源の効率的な利用ができる通信システム
を提供することにある。
め、本発明は、以下の構成を有する。
端末から端末の通信状態を報告される。端末の通信状態
は、例えば搬送波対雑音電力比C/Iを用いて把握され
る。基地局は、例えばHigh Data Rate携
帯電話接続に利用されるものである。基地局は、端末か
ら報告された搬送波対雑音電力比C/Iに基づいて、端
末に対して送信される信号の電力の大きさを決定する。
基地局は、端末固有の情報、例えば端末の機体番号を識
別する識別手段を有する。この識別手段は、例えば端末
識別装置である。基地局は、条件取得手段、例えば優先
度制御装置を有する。優先度制御装置は、端末の利用者
が要求する条件、例えば端末種別を受け取る。優先度制
御装置は、端末識別装置によって識別された端末の機体
番号を基にして、制御局から端末の利用者が要求する条
件を受け取る。基地局は、信号送信手段、例えば送信電
力決定装置、送信電力制御装置、電力増幅器、アンテナ
共用器またはアンテナを有する。この信号送信手段は、
端末に対して信号を送信する。この信号送信手段は、優
先度制御装置が受け取った条件に従った大きさの電力
で、端末に対して信号を送信する。基地局は、信号速度
変更手段、例えば通信速度決定装置を有する。この通信
速度決定装置は、端末から報告された搬送波対雑音電力
比C/Iに基づいて、端末に対して送信する信号の速度
を変化させる。
ばデータを受信する。基地局は、受信された信号の内容
を判断する。基地局は、信号が端末の位置に関するも
の、例えば位置登録要求である場合、端末の位置を上位
局に通知する。この上位局とは、例えば制御局である。
基地局は、信号が端末からの接続に関するもの、例えば
回線接続要求である場合、端末種別を制御局に対して照
会する。基地局は、照会された端末種別を基にして端末
に対して送信される信号の電力を決定する。基地局は、
信号が端末種別の変更を要求するものである場合、変更
された端末種別の設定を制御局に対して要求する。
端末側に位置する下位局と接続されている。この下位局
とは、例えば基地局である。制御局は、下位局間接続
部、例えば基地局間インターフェースを有する。基地局
間インターフェースは、基地局から送信される信号を受
信して、または基地局に対して信号を送信する。基地局
は、記憶装置、例えばデータベースと接続される。基地
局は、記憶装置間接続部、例えばデータベース間インタ
ーフェースを有する。データベース間インターフェース
は、データベースに対して信号を送信する。基地局は、
データネットワーク間接続部、例えばデータネットワー
ク間インターフェースを有する。データネットワーク間
インターフェースは、データネットワークと接続され
て、データネットワークとの間で信号を送受信する。基
地局は、制御部、例えば制御装置を有する。制御装置
は、基地局間インターフェース、データベース間インタ
ーフェースまたはデータネットワーク間インターフェー
スに接続される。制御装置は、基地局間インターフェー
スを介して受信される信号の内容を判断する。制御装置
は、信号が位置登録要求である場合、位置登録要求をデ
ータベースに対して通知するように制御する。制御装置
は、信号が端末の利用者が要求する条件に関するもの、
例えば端末種別照会である場合、データベースに対して
端末種別を照会するように制御する。制御装置は、基地
局から送信される信号を、データネットワーク間インタ
ーフェースを介してデータネットワークに対して送信す
るように制御する。制御装置は、データネットワークか
らデータネットワーク間インターフェースを介して受信
される信号を、基地局間インターフェースを介して基地
局に対して送信するように制御する。制御装置は、信号
が端末種別変更要求である場合、データベース間インタ
ーフェースを介してデータベースに対して端末種別の設
定を要求するように制御する。
は、制御局と接続される。データベースは、通信装置間
接続部、例えば制御局間インターフェースを有する。こ
の制御局間インターフェースは、制御局から送信される
信号を受信して、または制御局に対して信号を送信す
る。データベースは、記憶手段、例えばデータベース装
置を有する。データベース装置は、端末の位置について
の情報、端末が送受信するデータのデータ量についての
情報、または端末種別を記憶する。端末の位置について
の情報は、例えば在圏エリアである。端末が送受信する
データのデータ量についての情報は、例えば送信データ
量または受信データ量である。データベースは、制御
部、例えばデータベース制御装置を有する。データベー
ス制御装置は、制御局間インターフェースまたはデータ
ベース装置に接続される。データベース制御装置は、制
御局間インターフェースを介して受信される信号の内容
を判断する。データベース制御装置は、信号が位置登録
要求である場合、データベース装置に記憶された在圏エ
リアを更新するように制御する。データベース制御装置
は、信号が端末が送受信するデータのデータ量に関する
ものである場合、データベース装置に記憶された送信デ
ータ量または受信データ量を更新するように制御する。
端末が送受信するデータのデータ量に関するものとは、
例えば送信データ量または受信データ量の更新要求であ
る。データベース制御装置は、信号が端末の利用者が要
求する条件に関するものである場合、データベース装置
に記憶された端末種別を検索するように制御する。端末
の利用者が要求する条件に関するものとは、例えば端末
種別照会である。データベース制御装置は、信号が端末
種別の変更を要求するものである場合、データベース装
置に記憶された端末種別を、端末の利用者によって変更
された端末種別へ更新するように制御する。データベー
ス制御装置は、端末の利用者によって変更された端末種
別を基にして端末の利用者が支払うべき料金を算出す
る。データベース制御装置は、端末の利用者が支払うべ
き料金についての情報を更新するように制御する。端末
の利用者が支払うべき料金についての情報は、例えばデ
ータベース装置に記憶された追加料金である。
ta Rate携帯電話接続に利用される端末である。
端末は、報告手段を有する。報告手段は、通信装置、例
えば基地局に対して搬送波対雑音電力比C/Iを報告す
る。端末は、受信手段を有する。受信手段は、基地局か
ら送信された信号を受信する。基地局から送信された信
号は、端末から報告された搬送波対雑音電力比C/Iに
基づいて基地局において決定された電力の大きさであ
る。端末は、表示手段、例えば表示画面を有する。表示
画面は、端末の利用者によって予め要求された前記電力
に関する第1の条件、例えば予め要求された端末種別を
表示する。表示画面は、端末の利用者から予め要求され
た端末種別の変更があった場合、変更される端末種別を
表示する。変更された端末種別を表示することにより、
端末の利用者は、変更される端末種別を確認することが
できる。端末は、端末の利用者が変更後の端末種別を確
認した後、基地局に対して端末種別の変更を要求する。
端末は、要求受付手段、例えばボタンを有する。ボタン
は、端末の利用者から、端末種別の変更を受け付ける。
端末は、制御手段を有する。制御手段は、端末の利用者
からボタンを介してなされた要求の内容を判断する。制
御手段は、端末の利用者からの要求が回線接続要求であ
る場合、報告手段を介して基地局に対して回線の接続を
要求するように制御する。制御手段は、端末の利用者か
らの要求が端末種別を変更するものである場合、報告手
段を介して予め要求された端末種別の変更を基地局に対
して要求するように制御する。報告手段は、端末の利用
者から要求された端末種別の変更を、基地局に対して要
求する。報告手段は、端末の利用者によって変更された
端末種別を、基地局に対して要求する。
通信システムについて説明する。図1は、本発明の通信
システムの全体構成である。通信システムは、複数の端
末10(10−1、10−2)、複数の基地局20(2
0−1、20−2、20−3)、制御局30、信号線4
0、50、またはデータベース60を有する。
基地局20と接続される。制御局30は、信号線50を
介してデータネットワーク(特に図示しない。)と接続
される。制御局30は、複数の基地局20から送信され
るデータを受信して、信号線50を介してデータネット
ワークに対して送信する。逆に、制御局30は、信号線
50を介してデータネットワークからデータを受信し
て、複数の基地局20に対してデータを送信する。制御
局30は、複数の基地局20を制御する。制御局30
は、データベース60と信号線を介して接続される。デ
ータベース60は、端末に関する情報を保持する。
70−3)は、基地局20から送信される電力の大きさ
に従って変化する。一般に、基地局20から送信される
電力を大きくすると電波は遠くまで届くため、電波到達
範囲70は大きくなる。しかし、電波到達範囲70は、
基地局20間の相互の位置関係、または基地局20間の
相互の電力関係によって変化するため、大きさは一様に
ならない。これは、電波到達範囲70が、自基地局20
から送信される電波の強さと、他の基地局20から送信
される電波との干渉に依存するからである。例えば、電
波到達範囲70−1は、基地局20−1から送信される
電波の強さと、他の基地局20−2、20−3から送信
される電波との干渉との両方から決定される。したがっ
て、例えば、端末10−1が電波到達範囲70−1と電
波到達範囲70−2との境界にあるとき、基地局20−
1および基地局20−2から送信される電波の強さと電
波の干渉に従って、端末10−1と通信する基地局20
−1または基地局20−2の切替が頻発する。これによ
り、端末10−1からの通信は、不安定となる。本発明
の通信システムにおいて、基地局20−1と基地局20
−2との電波の干渉が大きくなるに従って、C/Iは小
さくなり、基地局20−1または基地局20−2から端
末10−1に対して送信される伝送速度は低速となる。
伝送速度が低速となることにより、端末10−1は、安
定した通信ができて、より良い通信品質を確保すること
ができる。
る項目の例示である。各端末10に対するフィールド
は、例えば、機体番号200、在圏エリア201、送信
データ量202、受信データ量203、契約種別20
4、端末種別205、または追加料金206等の項目を
有する。
に割当てられた番号である。データベース60は、例え
ば、制御局30から機体番号200を受信した場合、端
末種別205に示される情報を制御局30に対して送信
する。在圏エリア201は、端末10を制御している基
地局を示す。例えば、端末10−2の機体番号200が
89195094073であって、かつ、基地局20−
1が端末10−2を制御している場合、在圏エリア20
1はBS1である。在圏エリア201において、基地局
20−1、20−2、20−3は、それぞれBS1、B
S2、BS3で示される。送信データ量202は、端末
10が送信したデータ量である。受信データ量203
は、端末10が受信したデータ量である。送信データ量
202、または受信データ量203は、課金などの目的
に利用される。契約種別204は、基地局20から端末
10への下り信号の送信電力の大きさの度合いを示す。
契約種別204は、端末10の利用者と通信システムの
提供者との間の契約において決定される。契約種別20
4は、端末10ごとに契約に応じた種別が示される。例
えば、契約種別204は、「経済」、「通常」、または
「優先」の3つに分類される。契約種別204は、「経
済」、「通常」、「優先」の順に、基地局20から端末
10への下り信号の送信電力の大きさが相対的に大きく
なる。端末種別205は、基地局20から端末10への
下り信号の送信電力の大きさの度合いであって、かつ、
契約後の種別である。端末種別205は、契約後であっ
て、その時々の現在の種別を示す。したがって、端末1
0の利用者と通信システムの提供者との間で種別が変更
された場合に、端末種別205は、変更後の種別を示
す。例えば、端末種別205は、「経済」、「通常」、
または「優先」の3つに分類される。端末種別205
は、「経済」、「通常」、「優先」の順に、基地局20
から端末10への下り信号の送信電力の大きさが相対的
に大きくなる。追加料金206は、例えば、端末種別2
05を変更するなどしたときに追加課金された後の累積
金額などを示す。
て基地局20から端末10への下り信号の送信電力の大
きさが決定されるので、端末10の利用者が要求する通
信品質を確保できる。すなわち、従来のように基地局か
ら端末までの距離が遠くなるにしたがって一律に通信品
質が劣ることはなく、より良い通信品質を要求する端末
10の利用者に対して、要求どおりの通信品質を確保で
きる。
テムの実施例が、2つ示される。まず、第1の実施例が
示される。
ロック図である。基地局20は、アンテナ300を介し
て端末10からの電波を受信する。受信された電波は、
アンテナ共用器301を介して、受信増幅器302に送
られる。受信増幅器302は、電波を充分な強度にまで
増幅させる。増幅された電波は、受信機303にて情報
信号として復調される。受信機303の数は、例えば、
基地局20によって制御される端末の数と同一である。
図3において、受信機303の数は3つである。復調さ
れた情報信号は、端末信号多重化装置304において、
復調された他の情報信号と共に多重化される。多重化さ
れた情報信号群は、回線接続装置305によって制御局
30に送られる。情報信号群は、信号線40を経由して
制御局30を介して、データネットワークに送られる。
信号は、回線接続装置305によって受信される。受信
された情報信号は、送信機306によって符号化され、
かつ、変調される。受信された情報信号は、符号化およ
び変調されて電波となる。電波は、送信電力制御装置3
07によって適切な送信電力になるように制御される。
電波は、合成器308によって他の電波と共に多重化さ
れる。多重化された電波群は、電力増幅器309によっ
て所定の送信電力になるように増幅される。多重化され
た電波群は、アンテナ共用器301を介して、アンテナ
300から端末10に向けて放射される。
は、端末信号多重化装置304の他に、通信速度決定装
置313に対しても供給される。通信速度決定装置31
3は、送信機306に接続されている。通信速度決定装
置313は、受信機303を介して、端末10から報告
された搬送波対雑音電力比C/Iを受ける。通信速度決
定装置313は、端末10から報告された搬送波対雑音
電力比C/Iに基づいて、伝送速度を決定する。通信速
度決定装置313は、送信機306に対して、決定され
た伝送速度を指示する。ここでいう伝送速度の指示は、
具体的には、変調方式や処理利得などについての指示で
ある。この場合、送信機306は、通信速度決定装置3
13からの指示に従って、変調方式や処理利得などを変
更する。
は、端末識別装置310、優先度制御装置311、また
は送信電力決定装置312を追加されている。受信機3
03によって復調された情報信号は、端末信号多重化装
置304の他に、端末識別装置310に対しても供給さ
れる。端末識別装置310は、優先度制御装置311に
接続されている。端末識別装置310は、端末10から
基地局20に対して接続が要求された場合、端末10の
機体番号200を識別する。識別された機体番号200
は、優先度制御装置311に送信される。
10の他に、回線接続装置305または送信電力決定装
置312と接続されている。優先度制御装置311は、
供給された機体番号200を基にして、データベース6
0に対する問合せ信号を生成する。優先度制御装置31
1は、回線接続装置305に対して端末種別205の問
合せ信号を送信する。問合せ信号は、回線接続装置30
5から信号線40または制御局30を介してデータベー
ス60に送信される。優先度制御装置311は、データ
ベース60から制御局30、信号線40または回線接続
装置305を介して、端末10の端末種別205を受信
する。優先度制御装置311は、端末10の通信の開始
時刻を測定する。このとき、優先度制御装置311は、
端末10の機体番号200、通信開始時刻に関する情
報、または端末種別205などの情報を保持する。優先
度制御装置311は、端末種別205を送信電力決定装
置312に送信する。
置311から端末種別205を受信する。送信電力決定
装置312は、端末種別205を基にして送信電力を決
定する。送信電力決定装置312は、送信電力制御装置
307に対して決定された送信電力による電波の送信を
指示する。送信電力制御装置307は、指示された送信
電力に従って、端末10に対する送信電力を制御する。
送信電力決定装置312による指示は、例えば、端末種
別205が「通常」の場合に送信電力をそのまま維持
し、端末種別205が「優先」の場合に送信電力を3d
Bだけ増加させ、または端末種別205が「経済」の場
合に送信電力を3dBだけ減少させるように指示するも
のである。
置311、または送信電力決定装置312は、いずれも
CPU(Central Processing Un
it)、ROM(Read−Only Memor
y)、RAM(Random Access Memo
ry)などを随時組合わせて構成される装置である。
を採用する。このため、特開2001−36463号公
報に記載のように、基地局にとっての処理負担が大きく
なってしまうことはない。すなわち、本発明によれば、
TDMAを採用することにより、1つの端末10が瞬間
的に全帯域を占有することができる。したがって、本発
明によれば、全ての端末10に対して送信された下り信
号の送信電力の総和を観測するという負担を必要としな
い。
への下り信号、または端末10から基地局20への上り
信号のいずれの場合においても伝送速度を変化させるこ
とができる。しかし、この技術は、例えば、HDRと同
様であるため、ここでの説明は省略する。したがって、
上記図3の説明において説明されていないが、基地局2
0は、端末10に対して送信されるデータの伝送速度を
変化させる手段を有する。また、端末10も、基地局2
0に対して送信されるデータの伝送速度を変化させる手
段を有する。
を変化することが可能であるため、基地局から端末に対
してより多くのデータを送信することができる。すなわ
ち、通信状態の良い端末に対して高速に通信できて、ま
たは基地局からの伝送速度が低速で十分な端末に対して
高速に通信できる。これにより、基地局から端末への通
信が短時間に終了するため、通信資源の効率的な利用が
できる。
先度制御装置311に記憶される項目を例示する。記憶
される項目は、機体番号200、通信開始時刻を基にし
て決定される数値401、または端末種別205であ
る。優先度制御装置311は、端末10の各々に対し
て、機体番号200、通信開始時刻を基にして決定され
る数値401、または端末種別205を有する。
01は、例えば、(数式1)を基にして算出される。通
信開始時刻を基にして決定される数値401は、数値T
である。数値Tは、午前0時0分0秒を基準とした全秒
数である。
(数式1)hh、mm、ssは、そ
れぞれ時、分、秒を表す。hh、mm、ssは、午前0
時0分0秒を基準として時、分、秒のそれぞれに累積さ
れる数値である。例えば、午前8時20分40秒に通信
が開始した場合、hh、mm、ssは、それぞれ8、2
0、40という数値である。
求された場合、優先度制御装置311は、図4に示され
たそれぞれの記憶項目の列の末尾に、端末10について
の機体番号200、通信開始時刻を表す数値401、ま
たは端末種別205の記憶領域を追加する。また、端末
10から基地局20に対して通信の終了が要求された場
合、優先度制御装置311は、端末10について追加さ
れた記憶領域を削除する。
施例は、端末種別205を変更しない例である。図5
は、第1の実施例における通信シーケンスを示す。図5
を用いて第1の実施例の通信シーケンスを説明する。端
末10は、基地局20に対して位置登録を要求する(ス
テップ500)。基地局20は、位置登録が要求された
場合、制御局30に対して位置登録を要求する(ステッ
プ501)。このとき、基地局20は、図3に示される
アンテナ300、アンテナ共用器301、受信増幅器3
02、受信機303、端末信号多重化装置304、また
は回線接続装置305を介して、制御局30に対して位
置登録を要求する。制御局30は、位置登録が要求され
た場合、データベース60に対して位置登録を要求する
(ステップ502)。データベース60は、位置登録が
要求された場合、位置登録要求とともに受信された機体
番号200を基にして、図2に示される在圏エリア20
1を更新する。
求する(ステップ503)。基地局20は、接続が要求
された場合、制御局30に対して端末種別205を照会
する(ステップ504)。このとき、図3に示される優
先度制御装置311は、図4に示されたそれぞれの記憶
項目の列の末尾に、端末10についての機体番号20
0、通信開始時刻を表す数値401、または端末種別2
05の記憶領域を追加する。制御局30は、端末種別2
05が照会された場合、データベース60に対して端末
種別205を照会する(ステップ505)。データベー
ス60は、端末種別205が照会された場合、端末種別
照会とともに受信された機体番号200を基にして、図
2に示される端末種別205を検索する。データベース
60は、検索された端末種別205を制御局30に対し
て回答する(ステップ506)。例えば、データベース
60は、端末種別205を「通常」であるとして、制御
局30に対して回答する。制御局30は、基地局10に
対して端末種別205を回答する(ステップ507)。
さらに、制御局30は、制御局30と基地局20との通
信回線を確立する。基地局20は、端末種別205が回
答された場合、端末10に対する送信電力を決定する。
基地局20は、決定された送信電力を用いて、端末10
に対して接続を許可する(ステップ508)。
干渉量を基地局20に報告する(ステップ509)。こ
こにいう電波干渉量は、例えばC/Iである。基地局2
0は、電波干渉量が報告された場合、電波干渉量に応じ
て、基地局20から端末10への下り信号の伝送速度を
決定する。端末10と基地局20との通信は、決定され
た伝送速度に従って開始される(ステップ510)。端
末10と基地局20との通信中においても、端末10
は、逐次、電波干渉量を基地局20に報告する(ステッ
プ509)。基地局20は、電波干渉量に応じて、逐
次、基地局20から端末10への下り信号の伝送速度を
決定する。電波干渉量の報告、または伝送速度の決定
は、通信が終了するまで逐次繰り返される。これによ
り、端末10と基地局20との通信中に干渉状態が変化
した場合であっても、適切な伝送速度により通信され
る。基地局20は、ステップ510に従って端末10と
通信するとともに、制御局30と通信する(ステップ5
11)。制御局30は、基地局20との通信を基にし
て、端末10から送信された送信データ量202、また
は端末10が受信した受信データ量203を測定する。
制御局30は、送信データ量202または受信データ量
203を測定した場合、送信データ量202または受信
データ量203の更新を、データベース60に対して要
求する(ステップ512)。データベース60は、制御
局30から更新要求を受けた場合、送信データ量202
または受信データ量203の更新の要求とともに受信さ
れた機体番号200を基にして、図2に示される送信デ
ータ量202または受信データ量203を更新する。
了を要求する(ステップ513)。基地局20は、端末
10から通信の終了を要求された場合、通信回線の開放
を制御局30に対して要求する(ステップ514)。制
御局30は、通信回線の解放を要求された場合、通信回
線の開放を基地局20に対して確認する(ステップ51
5)。基地局20は、通信回線の開放を確認した場合、
通信の終了を端末10に対して確認する(ステップ51
6)。通信終了の確認によって、端末10からの一連の
通信は終了する。
の処理のフローチャートである。図6を用いて第1の実
施例の基地局20の処理のフローチャートを説明する。
初期状態において、フローチャートが開始される(ステ
ップ600)。基地局20は、端末10から送信される
電波の着信を待つ(ステップ601)。基地局20は、
端末10から着信があった場合、着信が位置登録要求、
または接続要求のいずれであるかを判断する(ステップ
602)。ステップ602でいう位置登録要求は、図5
に示されるステップ500に対応する。ステップ602
でいう接続要求は、図5に示されるステップ503に対
応する。
求であった場合、基地局20は、図5に示されるステッ
プ501に従って制御局30に対して位置登録を要求す
る。具体的には、例えば、基地局20は、自基地局の配
下に端末10が存在していること、または自基地局が端
末10を制御することを、制御局30に対して通知する
(ステップ603)。このとき、基地局20は、端末1
0の機体番号200を受信する。受信された機体番号2
00は、制御局30に対して位置登録要求とともに送信
される。基地局20は、位置登録を要求した場合、端末
10から送信される電波の着信待ちの状態に戻る(ステ
ップ601)。
あった場合、基地局20は、図5に示されるステップ5
04に従って制御局30に対して端末種別205を照会
する(ステップ604)。このとき、基地局20は、図
3に示される端末識別装置310によって端末10の機
体番号200を受信する。受信された機体番号200
は、優先度制御装置311または回線接続装置305を
介して、制御局30に対して端末種別照会とともに送信
される。優先度制御装置311は、図4に示されたそれ
ぞれの記憶項目の列の末尾に、端末10についての機体
番号200、通信開始時刻を表す数値401、または端
末種別205の記憶領域を追加する。
07に従って端末種別205が回答された場合、端末1
0に対する送信電力を決定する(ステップ605)。こ
のとき、基地局20において、図3に示される優先度制
御装置311は、回線接続装置305を介して端末種別
205を受信する。優先度制御装置311は、端末種別
205を送信電力決定装置312に送信する。送信電力
決定装置312は、端末種別205を基にして送信電力
を決定する。送信電力決定装置312は、送信電力制御
装置307に対して決定された送信電力による電波の送
信を指示する。送信電力制御装置307は、指示された
送信電力に従って、端末10に対する送信電力を設定す
る。
て、端末10に対して接続許可信号を送信する(ステッ
プ606)。ステップ606は、図5に示されるステッ
プ508に対応する。
09に従って端末10から電波干渉量の報告を受ける。
電波干渉量は、例えばC/Iである。基地局20は、電
波干渉量が報告された場合、電波干渉量を基にして基地
局20から端末10への下り信号の伝送速度を決定する
(ステップ607)。基地局20は、決定された伝送速
度に従って端末10に対して通信する。基地局20は、
通信が終了するまで逐次、電波干渉量に応じて、端末1
0に対しての下り信号の伝送速度を決定する。基地局2
0の通信速度決定装置313は、端末10から送信され
たC/Iを基にして変調方式および処理利得を決定す
る。通信速度決定装置313は、C/Iが大きい端末ほ
ど通信状態がよいと判断して、より多値な変調を選択
し、またはより低い処理利得を選択する。例えば、通信
速度決定装置313は、C/Iが10dBのとき、16
QPSK(16値)の変調方式および0dBの処理利得
を選択して、2.4Mbit/sの伝送速度を決定す
る。通信速度決定装置313は、C/Iが0dBのと
き、QPSK(4値)の変調方式および0dBの処理利
得を選択して、614kbit/sの伝送速度を決定す
る。通信速度決定装置313は、C/Iが−(マイナ
ス)10dBのとき、QPSK(4値)の変調方式およ
び12dBの処理利得を選択して、38.4kbit/
sの伝送速度を決定する。
10に従って、端末10の利用者が送信したデータを受
信する。基地局20は、図5に示される511に従っ
て、制御局30に対してデータを送信する。これと反対
のデータの流れで、基地局20は、図5に示される51
1に従って、端末10の通信相手の利用者が送信したデ
ータを制御局30から受信する。基地局20は、図5に
示されるステップ510に従って、端末10に対してデ
ータを送信する。基地局20における端末利用者間のデ
ータの処理は、ステップ608に示される。基地局20
は、図5に示されるステップ513に従って端末10か
ら通信の終了を要求されるまで、ステップ607、60
8の処理を繰り返す(ステップ609)。
要求されることにより、通信の終了と判断する(ステッ
プ609)。基地局20は、ステップ609において端
末10から通信の終了を要求された場合、制御局30に
対して通信回線の開放を要求する(ステップ610)。
ステップ610は、図5に示されるステップ514に対
応する。ステップ609において端末10から通信の終
了を要求された場合、図3に示される優先度制御装置3
11は、ステップ604において追加された記憶領域を
削除する。
15に従って通信回線の開放を確認した場合、通信の終
了の確認として端末10に対して通信の終了を通知する
(ステップ611)。ステップ611は、図5に示され
るステップ516に対応する。基地局20は、端末10
に対して通信の終了を通知した場合、端末10から送信
される電波の着信待ちの状態に戻る(ステップ60
1)。
制御局30は、制御装置700、基地局間インターフェ
ース701、データベース間インターフェース702、
データネットワーク間インターフェース703または他
の装置(特に図示しない。)を有する。制御局30は、
基地局間インターフェース701を介して基地局20と
接続される。制御局30は、データベース間インターフ
ェース702を介してデータベース60と接続される。
制御局30は、データネットワーク間インターフェース
703を介してデータネットワークと接続される。制御
装置700は、基地局間インターフェース701、デー
タベース間インターフェース702またはデータネット
ワーク間インターフェース703に接続される。制御装
置700は、制御局30を制御する。なお、制御装置7
00は、CPU、ROM、RAMなどを随時組合わせて
構成される装置である。
00の処理のフローチャートである。図8を用いて第1
の実施例の制御装置700の処理のフローチャートを説
明する。初期状態において、フローチャートが開始され
る(ステップ800)。制御局30は、基地局20から
送信される信号を受け付ける(ステップ801)。制御
局30は、信号を受け付けた場合、信号が位置登録要求
または端末種別照会のいずれであるかを判断する(ステ
ップ802)。ステップ802でいう位置登録要求は、
図5に示されるステップ501に対応する。ステップ8
02でいう端末種別照会は、図5に示されるステップ5
04に対応する。
求であった場合、制御局30は、図5に示されるステッ
プ502に従ってデータベース60に対して位置登録を
要求する(ステップ803)。このとき、制御局30
は、端末10の機体番号200を受信する。受信された
機体番号200は、データベース60に対して位置登録
要求とともに送信される。制御局30は、位置登録を要
求した場合、基地局20から送信される信号を受け付け
る状態に戻る(ステップ801)。
会であった場合、制御局30は、図5に示されるステッ
プ505に従ってデータベース60に対して端末種別2
05を照会する(ステップ804)。このとき、制御局
30は、端末10の機体番号200を受信する。受信さ
れた機体番号200は、制御局30に対して端末種別照
会とともに送信される。制御局30は、図5に示される
ステップ506に従って、データベース60から端末種
別205の回答を受信する。
信した場合、図5に示されるステップ507に従って基
地局20に対して端末種別205を回答する(ステップ
805)。制御局30は、基地局20との間の通信回線
を確立する(ステップ806)。
11に従って、端末10の利用者が送信したデータを、
基地局20を介して受信する。制御局30は、受信した
データをデータネットワークに対して送信する。これと
反対のデータの流れで、制御局30は、端末10の通信
相手の利用者が送信したデータを、データネットワーク
を介して受信する。制御局30は、図5に示される51
1に従って、データネットワークを介して受信したデー
タを、基地局20に対して送信する。制御局30におけ
る端末利用者間のデータの処理は、ステップ807に示
される。
して、端末10から送信された送信データ量202、ま
たは端末10が受信した受信データ量203を測定す
る。制御局30は、送信データ量202または受信デー
タ量203を測定した場合、送信データ量202または
受信データ量203の更新を、データベース60に対し
て要求する。送信データ量202または受信データ量2
03の更新の要求は、図5に示されるステップ512に
対応する。
14に従って基地局20から通信回線の開放を要求され
るまで、ステップ807、808の処理を繰り返す(ス
テップ809)。
開放を要求されることにより、通信の終了と判断する
(ステップ809)。制御局30は、ステップ809に
おいて基地局20から通信回線の開放を要求された場
合、通信回線を開放する(ステップ810)。制御局3
0は、通信回線を開放した場合、通信回線の開放の確認
信号を基地局20に対して送信する。ステップ810
は、図5に示されるステップ515、または516に対
応する。制御局30は、通信回線を開放した場合、基地
局20から送信される信号を受け付ける状態に戻る(ス
テップ801)。
ある。データベース60は、データベース制御装置90
0、データベース装置901、制御局間インターフェー
ス902または他の装置(特に図示しない。)を有す
る。データベース60は、制御局間インターフェース9
02を介して制御局30と接続される。データベース制
御装置900は、制御局間インターフェース902また
はデータベース装置901に接続される。データベース
制御装置900は、データベース60を制御する。具体
的には、データベース制御装置900は、制御局30か
ら送信される信号に応じてデータベース装置901内の
データを検索して、制御局30に対して回答する。デー
タベース装置901は、図2に示される項目またはその
項目に関するデータを格納する。なお、データベース制
御装置900は、CPU、ROM、RAMなどを随時組
合わせて構成される装置である。データベース装置90
1は、RAID(Redundant Array o
f inexpensiveDisks)などの記憶装
置である。
ース制御装置900の処理のフローチャートである。図
10を用いて第1の実施例のデータベース制御装置90
0の処理のフローチャートを説明する。初期状態におい
て、フローチャートが開始される(ステップ100
0)。データベース60は、制御局30から送信される
信号を受け付ける(ステップ1001)。データベース
60は、信号を受け付けた場合、信号が位置登録要求、
送信データ量202または受信データ量203の更新要
求、または端末種別照会のいずれであるかを判断する
(ステップ1002)。ステップ1002でいう位置登
録要求は、図5に示されるステップ502に対応する。
ステップ1002でいう送信データ量202または受信
データ量203の更新要求は、図5に示されるステップ
512に対応する。ステップ1002でいう端末種別照
会は、図5に示されるステップ505に対応する。
要求であった場合、データベース60は、図2に示され
る在圏エリア201を更新する(ステップ1003)。
データベース60は、位置登録要求とともに端末10の
機体番号200を受ける。データベース60は、端末1
0の機体番号200に基づいて、データベース装置90
1内に格納された在圏エリア201を更新する。例え
ば、図1に示される基地局20−1が端末10を制御し
ている場合、在圏エリア201をBS1に更新する。デ
ータベース60は、在圏エリア201を更新した場合、
制御局30から送信される信号を受け付ける状態に戻る
(ステップ1001)。
照会であった場合、データベース60は、データベース
装置901を用いて端末種別205を検索する(ステッ
プ1004)。データベース60は、端末種別照会とと
もに端末10の機体番号200を受ける。データベース
60は、端末10の機体番号200を基にして、データ
ベース装置901に格納された端末種別205を検索す
る。データベース60は、図5に示されるステップ50
6に従って、検索された端末種別205を制御局30に
対して回答する(ステップ1005)。例えば、データ
ベース60は、端末10の機体番号205が89195
094073である場合、図2に示されるように、端末
種別205を「通常」であるとして回答する。データベ
ース60は、検索された端末種別205を回答した場
合、制御局30から送信される信号を受け付ける状態に
戻る(ステップ1001)。
タ量202または受信データ量203の更新要求であっ
た場合、データベース60は、データベース装置901
内に格納された送信データ量202または受信データ量
203を更新する(ステップ1006)。データベース
60は、送信データ量202または受信データ量203
の更新要求とともに端末10の機体番号200を受け
る。データベース60は、端末10の機体番号200を
基にして、機体番号200に対応する送信データ量20
2または受信データ量203を更新する。データベース
60は、送信データ量202または受信データ量203
を更新した場合、制御局30から送信される信号を受け
付ける状態に戻る(ステップ1001)。
ら端末10に対して送信される電力の時間変化である。
図12において、縦軸は、基地局20から端末10への
下り信号の送信電力である。横軸は、時間である。図1
2において、5人の利用者の各々が端末10(A1、B
1、B2、B3、C1)を利用する。5台の端末は、1
台の基地局20の配下で制御される。基地局20は、T
DMAにより時分割されたパケットスロットを用いて端
末10に対してデータを送信する。基地局20から5台
の端末10への送信電力は、端末10ごとの端末種別2
05により異なる。例えば、端末10−A1、10−B
1、10−B2、10−B3または10−C1の各々の
端末種別205は、「経済」、「通常」、「通常」、
「通常」または「優先」である。基地局20から端末1
0への下り信号の送信電力の大きさは、「経済」、「通
常」、「優先」の端末種別205の順に相対的に大きく
なる。このとき、基地局20から端末10−A1への送
信電力1200は、端末10−B1、10−B2または
10−B3への送信電力1202に比べて小さい値であ
る。基地局20から端末10−B1、10−B2または
10−B3への送信電力1202は、端末10−C1へ
の送信電力1202に比べて小さい値である。端末種別
205が「優先」である端末10−C1に対しては、例
えば、基地局20から端末10に対して送信できる最大
送信電力を割り当てることもできる。
システムの提供者に対して要求する通信品質に応じて、
要求どおりの通信品質を確保することができる。これに
より、通信システムの提供者は、消防や防災などの緊急
性を重視する公共通信において、利用者の要求どおりの
安定した通信品質を提供できる。すなわち、従来、端末
10が電波到達範囲の境界にある場合には、頻繁なハン
ドオーバーのために、通信の瞬断またはデータの損失が
起こり、通信が不安定になっていた。しかし、本発明に
よれば、端末10が電波到達範囲の境界にある場合であ
っても、端末10の利用者が要求する通信品質が確保さ
れる。また、通信システムの提供者は、通信品質に応じ
て料金体系を変化させることができる。利用者は、緊急
性を重視しない場合に、緊急性を重視する場合に比べて
安価に通信システムの提供を受けることができる。な
お、緊急性を重視する公共通信としては、例えば、氾濫
する河川に設置したテレメータのデータを伝送する場
合、または災害地域の映像を伝送する場合である。
力が、「経済」、「通常」、「優先」の端末種別205
の順に大きくなる場合についてのべた。しかし、本発明
は、かかる場合に限定されるものではなく、基地局20
から端末10への下り信号の伝送速度の大きさが、「経
済」、「通常」、「優先」の端末種別205の順に相対
的に大きくなる場合についても適用できる。このとき、
基地局20から端末10−A1への伝送速度1300
は、端末10−B1、10−B2または10−B3への
伝送速度1301に比べて低速である。基地局20から
端末10−B1、10−B2または10−B3への伝送
速度1301は、端末10−C1への伝送速度1302
に比べて低速である。この場合であって、基地局20か
ら5台の端末の全てに対して送信されるデータ量が同一
の場合を考える。この場合、基地局20から端末10へ
の伝送速度が大きいほど、基地局20から端末10への
通信は短い時間で終了する。したがって、基地局20か
ら端末10−A1への通信は、端末10−B1、10−
B2または10−B3への通信に比べて、長い時間がか
かる。基地局20から端末10−B1、10−B2また
は10−B3への通信は、端末10−C1への通信に比
べて、長い時間がかかる。すなわち、基地局20から端
末10−C1への通信が終了した後に、基地局20から
端末10−B1、10−B2または10−B3への通信
が終了する。その後に基地局20から端末10−A1へ
の通信が終了する。図13は、本発明を適用した基地局
20の伝送速度の時間変化である。図13において、縦
軸は、基地局20から端末10への下り信号の伝送速度
である。横軸は、時間である。
システムの提供者に対して要求する伝達速度に応じて、
要求どおりの伝達速度を確保することができる。これに
より、通信システムの提供者は、消防や防災などの緊急
性を重視する公共通信において、利用者の要求どおりの
高速な伝送を提供できる。すなわち、本発明によれば、
端末10の利用者が要求する高速な伝送が確保される。
また、通信システムの提供者は、伝送速度に応じて料金
体系を変化させることができる。利用者は、緊急性を重
視しない場合に、緊急性を重視する場合に比べて安価に
通信システムの提供を受けることができる。利用者は、
高速通信を望まない場合に、高速通信を望む場合に比べ
て安価に通信システムに提供を受けることができる。
は、「経済」、「通常」または「優先」の3角分類の場
合について述べた。しかし、本発明は、かかる場合に限
定されるものではなく、2つ以上の分類の端末種別20
5のいずれの場合についても適用できるものである。
施例は、端末種別205を変更しない例について説明し
た。これに対して、第2の実施例は、第1の実施例と比
較して、端末10の利用者と通信システムの提供者との
間の契約後に、端末種別を変更する点が異なる。
ケンスである。図14を用いて第2の実施例の通信シー
ケンスを説明する。図14の通信シーケンスは、図5の
通信シーケンスと比較して、ステップ1400乃至ステ
ップ1408が追加されている点で異なる。
局20に対して要求する(ステップ1400)。基地局
20は、端末種別205の変更が要求された場合、制御
局30に対して端末種別205を照会する(ステップ1
401)。制御局30は、端末種別205が照会された
場合、データベース60に対して端末種別205を照会
する(ステップ1402)。データベース60は、端末
種別205が照会された場合、端末種別照会とともに受
信された機体番号200を基にして、図2に示される端
末種別205を検索する。データベース60は、検索さ
れた端末種別205を制御局30に対して回答する(ス
テップ1403)。例えば、データベース60は、端末
種別205を「通常」であるとして、制御局30に対し
て回答する。制御局30は、端末種別205が回答され
た場合、基地局10に対して端末種別205を回答する
(ステップ1404)。基地局20は、端末種別205
を回答された場合、端末10に対して端末種別205を
回答する(ステップ1405)。
末種別205を変更する。端末10は、端末種別205
が変更された場合、端末種別205の設定を基地局20
に対して要求する(ステップ1406)。例えば、端末
10は、「優先」として端末種別205の設定を要求す
る。基地局20は、端末種別205の設定の要求があっ
た場合、端末種別205の設定を制御局30に対して要
求する(ステップ1407)。制御局30は、端末種別
205の設定を要求された場合、端末種別205の設定
をデータベース60に対して要求する(ステップ140
8)。データベース60は、端末種別205の設定の要
求があった場合、要求された端末種別205を設定す
る。例えば、データベース60は、「通常」とされてい
た端末種別205を、「優先」へ変更して設定する。そ
の後、データベース60は、ステップ505に従って制
御局30から接続要求があった場合、変更後の端末種別
205を制御局30に対して回答する(ステップ50
6)。例えば、データベース60は、端末種別205を
「優先」であるとして、制御局30に対して回答する。
制御局30は、変更後の端末種別205が回答された場
合、変更後の端末種別205を基地局20に対して回答
する(ステップ507)。例えば、制御局30は、端末
種別205を「優先」であるとして、基地局20に対し
て回答する。基地局20は、変更後の端末種別205が
回答された場合、変更後の端末種別205に基づいて、
端末10に対する送信電力を決定する。例えば、基地局
20は、「優先」である端末種別205に基づいて、端
末10に対する送信電力を決定する。基地局20は、変
更後の端末種別205に基づいて決定された送信電力を
用いて、端末10に対して接続を許可する(ステップ5
08)。
10の表示画面についての表示例である。図15を用い
て、端末10の表示画面について説明する。端末10の
筐体1500は、液晶のタッチパネル1501を有す
る。図15(a)は、主メニューの表示画面についての
表示例である。主メニューの表示画面において、端末1
0の利用者は、接続メニュー、または端末種別変更メニ
ューのうちのいずれかのメニューを選択できる。端末1
0の利用者は、タッチパネル1501に触れることによ
りいずれかのメニューを選択できる。主メニューの表示
画面において、端末10の利用者が、端末種別変更メニ
ューを選択する。端末10の利用者が端末種別変更メニ
ューを選択した場合、図14に示されるステップ140
0に従って、端末10から基地局20に対して端末種別
205の変更が要求される。図14に示されるステップ
1405に従って基地局20から端末10に対して端末
種別205が回答された場合、主メニューの表示画面
は、図15(b)の表示画面へと変化する。
表示画面の表示例である。端末種別変更メニューの表示
画面において、端末10の端末種別205が表示され
る。端末種別変更メニューの表示画面において、端末1
0の利用者は、端末種別205の変更メニューを選択で
きる。例えば、端末種別205が「通常」である場合、
端末10の利用者は、「経済」に変更するメニュー、ま
たは「優先」に変更するメニューのいずれかのメニュー
を選択できる。端末種別変更メニューの表示画面におい
て、端末種別205の変更メニューに対して追加料金が
表示される。例えば、端末種別205を「経済」に変更
できるメニューに対して、−(マイナス)\50/分が
表示される。端末種別205を「優先」に変更できるメ
ニューに対して、+(プラス)\50/分が表示され
る。ここで、−(マイナス)\50/分は、端末種別2
05を変更しない場合と比較して、1分間あたり50円
安い追加料金であることを意味する。+(プラス)\5
0/分は、端末種別205を変更しない場合と比較し
て、1分間あたり50円高い追加料金を徴収されること
を意味する。端末種別変更メニューの表示画面におい
て、端末10の利用者が、端末種別205を「優先」に
変更するメニューを選択する。端末種別変更メニューの
表示画面は、図15(c)の表示画面へと変化する。
5を変更することについて確認する表示画面の表示例で
ある。例えば、図15(c)は、端末種別205を「優
先」に変更するメニューの表示画面である。図15
(c)の表示画面において、端末種別205を「優先」
に変更することについての確認事項が表示される。例え
ば、図15(c)の表示画面には、「端末種別を「優
先」に変更しますか。」と表示される。図15(c)の
表示画面において、端末種別205を変更した場合の追
加料金についての確認事項が表示される。例えば、「変
更すると、1分あたり50円の追加料金が必要になりま
す。」と表示される。図15(c)の表示画面におい
て、端末10の利用者は、端末種別205を「優先」に
変更するメニュー、または主メニューの表示画面に戻る
メニューを選択できる。図15(c)の表示画面におい
て、端末10の利用者が主メニューに戻るメニューを選
択した場合、図15(c)の表示画面は、再び図15
(a)の表示画面へと変化する。端末10の利用者が主
メニューに戻るメニューを選択した場合、図14に示さ
れるステップ1406は実行されない。
おいて、端末10の利用者が端末種別205を「優先」
に変更するメニューを選択した場合、図15(c)の表
示画面は、図15(d)の表示画面へと変化する。図1
5(d)の表示画面は、図15(a)の表示画面と比較
して、端末種別205が「優先」である旨が表示されて
いる点で異なる。例えば、図15(d)の表示画面に
は、「「優先」利用」と表示される。端末10の利用者
が端末種別205を「優先」に変更するメニューを選択
した場合、図14に示されるステップ1406に従っ
て、端末10から基地局20に対して端末種別205の
設定が要求される。なお、図15(c)の表示画面にお
いて、端末10の利用者が端末種別205を「優先」に
変更するメニューを選択した場合、図15(d)の表示
画面に変化する代わりに、図15(a)の表示画面に変
化することも好ましい。
ネルにより1501を利用して端末10の利用者からメ
ニューを受け付ける実施例について説明した。しかし、
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、ボタン
1502または回転式ボタン(特に図示しない。)など
を利用してメニューを受け付けるものも好ましい。
の処理のフローチャートである。図16を用いて第2の
実施例における端末10の処理のフローチャートを説明
する。図16の処理は、例えば、端末10の制御部にお
いて処理される。制御部は、例えば、端末10のCPU
である。初期状態において、フローチャートが開始され
る(ステップ1600)。端末10は、図14に示され
るステップ500に従って、基地局20に対して位置登
録を要求する(ステップ1601)。このとき、端末1
0は、端末種別設定要求とともに、端末10の機体番号
200を基地局20に対して送信する。
された場合、端末10は、操作によって端末10に対し
て要求された内容を判断する。端末10は、端末10へ
の要求が接続要求、または端末種別変更要求のいずれで
あるかを判断する(ステップ1602)。ステップ16
02でいう接続要求は、図15に示される端末10の主
メニューの表示画面において、端末10の利用者が接続
メニューを選択する場合に対応する。ステップ1602
でいう端末種別変更要求は、図15に示される端末10
の主メニューの表示画面において、端末10の利用者が
端末種別変更メニューを選択する場合に対応する。
求が端末種別変更要求であった場合、端末10は、図1
4に示されるステップ1400に従って、基地局20に
対して端末種別205の変更を要求する(ステップ16
03)。端末10は、端末種別205の変更の要求とと
もに、端末10の機体番号200を基地局20に対して
送信する。一方、ステップ1602において端末10へ
の要求が接続要求であった場合、端末10は、下記ステ
ップ1607を処理する。
205の変更を要求した場合、図14に示されるステッ
プ1405に従って、基地局20から端末種別205を
受信する(ステップ1604)。端末10が端末種別2
05を受信した場合、図15(a)の主メニューの表示
画面は、図15(b)の表示画面へと変化する。
り端末種別205が変更されたか否かを判断する(ステ
ップ1605)。端末10は、図15(c)の表示画面
において、端末10の利用者が端末種別205を変更す
るメニューを選択したかどうかに基づいて判断する。す
なわち、ステップ1605において、端末10は、端末
種別205を変更するメニューが選択された場合、端末
種別205の変更有りと判断する。端末10は、主メニ
ューに戻るメニューが選択された場合、端末種別205
の変更無しと判断する。
の変更有りと判断した場合、端末10は、端末種別20
5の設定を基地局20に対して要求する(ステップ16
06)。ステップ1606は、図14に示されるステッ
プ1406に対応する。この場合、端末10は、図15
(c)の表示画面から図15(d)の表示画面へと変化
する。端末10は、端末種別205の設定の要求ととも
に、端末10の機体番号200を基地局20に対して送
信する。一方、ステップ1605において端末種別20
5の変更無しと判断した場合、端末10は、端末10の
利用者によって操作されるのを待ち、操作されることに
よりステップ1602から処理を開始する。この場合、
端末10は、図15(c)の表示画面から図15(a)
の表示画面へと変化する。
て要求した後、端末10は、図14に示されるステップ
503に従って、基地局20に対して接続を要求する
(ステップ1607)。このとき、端末10は、接続要
求とともに、端末10の機体番号200を基地局20に
対して送信する。端末10は、図14に示されるステッ
プ508に従って、基地局20から接続を許可される。
4に示されるステップ509に従って電波干渉量を基地
局20に報告する(ステップ1608)。端末10は、
基地局20と通信する(ステップ1609)。端末10
は、基地局20との通信が終了するまで、ステップ16
08、1609の処理を繰り返す(ステップ161
0)。端末10は、端末10の利用者から通信の終了の
操作がされることにより、通信の終了と判断する(ステ
ップ1610)。 端末10は、図14に示されるステ
ップ513に従って、基地局20に対して通信の終了を
要求する(ステップ1611)。端末10は、図14に
示されるステップ516に従って通信の終了の確認信号
を受信する。端末10は、通信の終了の確認信号を受信
した場合、端末10の利用者によって操作されるのを待
ち、操作されることによりステップ1602から処理を
開始する。
0の処理のフローチャートである。図17を用いて第2
の実施例の基地局20の処理のフローチャートを説明す
る。図17のフローチャートは、図6のフローチャート
と比較して、ステップ602がステップ1700に変更
されており、さらにステップ1701乃至ステップ17
03が追加されている点で異なる。
場合、着信が位置登録要求、接続要求、または端末種別
変更要求のいずれであるかを判断する(ステップ170
0)。ステップ1700でいう端末種別変更要求は、図
14に示されるステップ1400に対応する。
変更要求であった場合、基地局20は、図14に示され
るステップ1401に従って制御局30に対して端末種
別205を照会する(ステップ1701)。このとき、
基地局20は、端末10の機体番号200を受信する。
受信された機体番号200は、制御局30に対して端末
種別205の照会とともに送信される。基地局20は、
制御局30から端末種別205を回答されるのを待つ。
1404に従って制御局30から端末種別205を回答
された場合、端末10に対して端末種別205を回答す
る(ステップ1702)。ステップ1702は、図14
に示されるステップ1405に対応する。
5の設定の要求を待つ(ステップ1703)。基地局2
0は、図14に示されるステップ1406に従って端末
10から端末種別205の設定を要求された場合、端末
種別205の設定を制御局30に対して要求する(ステ
ップ1704)。ステップ1704は、図14に示され
るステップ1407に対応する。このとき、基地局20
は、端末10の機体番号200を受信する。受信された
機体番号200は、制御局30に対して端末種別設定要
求とともに送信される。基地局20は、端末種別205
の設定を要求した場合、端末10から送信される電波の
着信待ちの状態に戻る(ステップ601)。
700の処理のフローチャートである。図18を用いて
第2の実施例の制御装置700の処理のフローチャート
を説明する。図18のフローチャートは、図8のフロー
チャートと比較して、ステップ802がステップ180
0に変更されており、さらにステップ1801が追加さ
れている点で異なる。
号が位置登録要求、端末種別照会、または端末種別設定
要求のいずれであるかを判断する(ステップ180
0)。ステップ1800でいう端末種別設定要求は、図
14に示されるステップ1407に対応する。
設定要求であった場合、制御局30は、図14に示され
るステップ1408に従ってデータベース60に対して
端末種別205の設定を要求する(ステップ803)。
このとき、制御局30は、端末10の機体番号200を
受信する。受信された機体番号200は、データベース
60に対して端末種別設定要求とともに送信される。制
御局30は、端末種別205の設定を要求した場合、基
地局20から送信される信号を受け付ける状態に戻る
(ステップ801)。
乃至1404の処理、または図14に示されるステップ
504乃至507の処理は、いずれも、ステップ180
0において信号が端末種別照会である場合としてステッ
プ804以降のフローチャートに従って処理される。
ース制御装置900の処理のフローチャートである。図
19を用いて第2の実施例のデータベース制御装置90
0の処理のフローチャートを説明する。図19のフロー
チャートは、図10のフローチャートと比較して、ステ
ップ1002がステップ1900に変更されており、さ
らにステップ1901乃至1903が追加されている点
で異なる。
合、信号が位置登録要求、送信データ量202または受
信データ量203の更新要求、端末種別照会、または端
末種別設定要求のいずれであるかを判断する(ステップ
1900)。ステップ1900でいう端末種別設定要求
は、図14に示されるステップ1408に対応する。
設定要求であった場合、データベース60は、図2に示
される端末種別205を更新する(ステップ190
1)。データベース60は、端末種別設定要求とともに
端末10の機体番号200を受ける。データベース60
は、端末10の機体番号200に基づいて、データベー
ス装置901内に格納された端末種別205を更新す
る。例えば、図15(c)の表示画面において端末10
の利用者が端末種別205を「優先」に変更するメニュ
ーを選択した場合、最終的にデータベース60は、端末
種別205を「優先」に更新する。データベース60
は、端末種別205を更新した場合、制御局30から送
信される信号を受け付ける状態に戻る(ステップ100
1)。
01内に格納された送信データ量202または受信デー
タ量203を更新した場合、データベース装置901内
に格納された端末種別205を検索する(ステップ19
02)。データベース60は、検索された端末種別に応
じて、図2に示される追加料金206を算出して、更新
する(ステップ1903)。データベース60は、例え
ば、端末種別205の変更に応じて追加課金された累積
金額によって、データベース装置901内に格納された
追加料金206を更新する。端末種別205が一時的に
変更されている時間に基づいて追加課金を算出する場
合、端末種別205が一時的に変更されている時間にお
ける受信データ量203に基づいて追加課金を算出する
場合、または端末種別205が変更された回数に応じて
追加課金を算出する場合などがある。データベース60
は、追加料金206を更新した場合、制御局30から送
信される信号を受け付ける状態に戻る(ステップ100
1)。
および1403の処理、または図14に示されるステッ
プ505および506の処理は、いずれも、ステップ1
002において信号が端末種別照会である場合としてス
テップ1004以降のフローチャートに従って処理され
る。
られる効果に加えて、以下の効果が得られる。端末10
の利用者は、通信システムの提供者との間の契約後常に
契約時の条件での通信を希望するとは限らない。端末1
0の利用者は、端末10の利用の度に異なる条件での通
信を希望することが考えられる。このような場合に、本
発明によれば、端末10を操作することにより、契約後
において契約時の条件を変更できる。ここでいう条件の
変更とは、例えば、通信品質の変更、伝送速度の変更、
または通信料金の変更などである。
よびHDRの相互の課題を補うことのできる通信システ
ムを提供できる。すなわち、端末の要求する通信品質に
応じて、要求どおりの通信品質を確保することのできる
通信システムを提供できる。また、端末が基地局に対し
て下り信号の送信電力の増減を指示する技術の課題を補
うことのできる通信システムを提供できる。また、基地
局から端末に対してより多くのデータを送信することが
できる通信システムを提供できる。さらに、通信資源の
効率的な利用ができる通信システムを提供できる。
である。
る。
311に記憶される項目の例示である。
ートである。
00のフローチャートである。
ータベース制御装置900のフローチャートである。
である。
電力の時間変化である。
間変化である。
る。
面である。
ートである。
ャートである。
700のフローチャートである。
ータベース制御装置900のフローチャートである。
Claims (37)
- 【請求項1】端末から信号を受信するアンテナと、前記
アンテナによって受信された信号を復調する復調器と、
前記復調された信号を基にして、前記端末固有の情報を
識別する識別手段と、前記識別手段によって識別された
情報を基にして、前記端末の利用者が要求する条件を受
取る条件取得手段と、前記条件取得手段が受け取った条
件に基づいて、前記端末に対して信号を送信する信号送
信手段とを有することを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の無線通信装置において、
自無線通信装置は、前記端末から報告される前記端末の
通信状態に基づいて前記端末に対して送信される信号の
電力の大きさを決定して、時分割されたパケットスロッ
トに対して信号を割り当てて、前記端末に対して信号を
送信するものであり、前記通信状態に基づいて、前記端
末に対して送信する信号の速度を変化させる信号速度変
更手段とを有することを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の無線通信装置に
おいて、前記条件は、前記端末に対して送信される信号
の電力の大きさに関する条件であり、前記信号送信手段
は、前記条件に従った大きさの電力で前記端末に対して
信号を送信するものであることを特徴とする無線通信装
置。 - 【請求項4】請求項1乃至3に記載の無線通信装置にお
いて、前記端末固有の情報は、前記端末の機体番号であ
り、前記条件は、前記機体番号に対応して定められるも
のであることを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項5】請求項1乃至4に記載の無線通信装置にお
いて、前記通信状態は、搬送波対雑音電力比C/I(C
arrier−to−Interference Po
wer Ratio)に関するものであることを特徴と
する無線通信装置。 - 【請求項6】請求項1乃至5に記載の無線通信装置にお
いて、自無線通信装置は、High Data Rat
e携帯電話接続に利用される無線通信装置であることを
特徴とする無線通信装置。 - 【請求項7】端末から報告される前記端末の通信状態に
基づいて前記端末に対して送信される信号の電力の大き
さを決定して、前記端末に対して信号を送信する信号送
信方法であって、前記端末から送信される信号を受信
し、前記受信された信号の内容を判断し、前記内容が前
記端末の位置に関するものである場合、前記端末の位置
を上位局に対して通知し、前記内容が前記端末からの接
続に関するものである場合、前記端末の利用者が要求す
る条件を前記上位局に対して照会し、前記照会された条
件を基にして、前記端末に対して信号を送信することを
特徴とする信号送信方法。 - 【請求項8】請求項7に記載の信号送信方法において、
前記条件は、前記端末に対して送信される信号の電力の
大きさに関する条件であり、前記信号を送信するステッ
プは、前記条件に従った大きさの電力を用いて、時分割
されたパケットスロットに対して信号を割り当てて、前
記端末に対して信号を送信することを特徴とする信号送
信方法。 - 【請求項9】請求項7または8に記載の信号送信方法に
おいて、前記端末から前記端末の通信状態の報告を受
け、前記報告された端末の通信状態に基づいて、前記端
末に対して送信する信号の速度を変化させることを特徴
とする信号送信方法。 - 【請求項10】請求項7乃至9に記載の信号送信方法に
おいて、前記照会するステップは、前記端末の固有の情
報を受信するステップと、前記上位局に対して、前記固
有の情報を送信するステップとを有するステップであっ
て、前記照会された条件を受信することを特徴とする信
号送信方法。 - 【請求項11】請求項10に記載の信号送信方法におい
て、前記固有の情報は、前記端末の機体番号であり、前
記条件は、前記機体番号に対応して定められるものであ
るものであることを特徴とする信号送信方法。 - 【請求項12】請求項7乃至11に記載の信号送信方法
において、前記内容が前記端末の利用者から前記条件の
変更を要求するものである場合、前記端末の利用者によ
って変更された条件の設定を、前記上位局に対して要求
することを特徴とする信号送信方法。 - 【請求項13】請求項7乃至12に記載の信号送信方法
において、前記通信状態は、搬送波対雑音電力比C/I
(Carrier−to−Interference
Power Ratio)に関するものであることを特
徴とする信号送信方法。 - 【請求項14】端末から報告された前記端末の通信状態
に基づいて決定された電力の大きさで前記端末に対して
信号を送信する通信システムに用いられる無線通信装置
であって、自無線通信装置に比べて前記端末側に位置す
る下位局と接続され、前記下位局から送信される信号を
受信し、前記下位局に対して信号を送信する下位局間接
続部と、記憶装置と接続され、前記記憶装置に対して信
号を送信する記憶装置間接続部と、前記下位局間接続部
または前記記憶装置間接続部に接続されており、前記下
位局間接続部において受信される信号の内容を判断し、
前記内容が前記端末の位置に関するものである場合には
前記端末の位置を前記記憶装置間接続部を介して前記記
憶装置に対して通知するように制御し、前記内容が前記
端末の利用者が要求する条件に関するものである場合に
は前記条件を前記記憶装置間接続部を介して前記記憶装
置に対して照会するように制御する制御部とを有するこ
とを特徴とする通信装置。 - 【請求項15】請求項14に記載の通信装置において、
データネットワークと接続され、前記データネットワー
クとの間で信号を送受信するデータネットワーク間接続
部とを有し、前記制御部は、前記下位局から送信される
信号を前記データネットワーク間接続部を介して前記デ
ータネットワークに対して送信するように制御し、前記
データネットワークから前記データネットワーク間接続
部を介して受信される信号を前記下位局間接続部を介し
て前記下位局に対して送信するように制御するものであ
ることを特徴とする通信装置。 - 【請求項16】請求項14または15に記載の通信装置
において、前記条件は、前記端末に対して送信される信
号の電力の大きさに関する条件であり、前記端末の通信
状態は、搬送波対雑音電力比C/I(Carrier−
to−Interference Power Rat
io)に関するものであることを特徴とする通信装置。 - 【請求項17】請求項14乃至16に記載の通信装置に
おいて、前記制御部は、前記内容が前記端末の利用者か
ら前記条件の変更を要求するものである場合、前記端末
の利用者によって変更された条件の設定を、前記記憶装
置間接続部を介して前記記憶装置に対して要求するよう
に制御するものであることを特徴とする通信装置。 - 【請求項18】端末から報告された前記端末の通信状態
に基づいて通信装置で決定された電力の大きさで前記端
末に対して信号を送信する通信システムに用いられる信
号送受信方法であって、前記通信装置から送信される第
1の信号を受信し、前記第1の信号の内容を判断し、前
記内容が前記端末の位置に関するものである場合、前記
端末の位置を記憶装置に対して通知し、前記内容が前記
端末の利用者が要求する条件に関するものである場合、
前記条件を前記記憶装置に対して照会することを特徴と
する信号送受信方法。 - 【請求項19】請求項18に記載の信号送受信方法にお
いて、前記通信装置から送信される第2の信号を受信
し、前記第2の信号を前記データネットワークに対して
送信し、前記データネットワークを介して受信される第
3の信号を、前記通信装置に対して送信することを特徴
とする信号送受信方法。 - 【請求項20】請求項18または19に記載の信号送受
信方法において、前記条件は、前記端末に対して送信さ
れる信号の電力の大きさに関する条件であり、前記端末
の通信状態は、搬送波対雑音電力比C/I(Carri
er−to−Interference Power
Ratio)に関するものであることを特徴とする信号
送受信方法。 - 【請求項21】請求項18乃至20に記載の信号送受信
方法において、前記内容が前記端末の利用者から前記条
件の変更を要求するものである場合、前記端末の利用者
によって変更された条件の設定を、前記記憶装置に対し
て要求することを特徴とする信号送受信方法。 - 【請求項22】端末から報告された前記端末の通信状態
に基づいて決定された電力の大きさで前記端末に対して
信号を送信する通信システムに用いられる記憶装置であ
って、通信装置と接続され、前記通信装置から送信され
る信号を受信し、前記通信装置に対して信号を送信する
通信装置間接続部と、前記端末の位置についての情報、
前記端末が送受信するデータのデータ量についての情
報、または前記端末の利用者が要求する条件を記憶する
記憶手段と、前記通信装置間接続部または前記記憶手段
に接続されており、前記通信装置間接続部において受信
される信号の内容を判断し、前記内容が前記端末の位置
に関するものである場合には前記端末の位置についての
情報を更新するように制御し、前記内容が前記データ量
に関するものである場合には前記データ量についての情
報を更新するように制御し、前記内容が前記条件に関す
るものである場合には前記条件を検索するように制御す
る制御部とを有することを特徴とする記憶装置。 - 【請求項23】請求項22に記載の記憶装置において、
前記条件は、前記端末に対して送信される信号の電力の
大きさに関する条件であり、前記端末の通信状態は、搬
送波対雑音電力比C/I(Carrier−to−In
terference Power Ratio)に関
するものであることを特徴とする記憶装置。 - 【請求項24】請求項22または24に記載の記憶装置
において、前記制御部は、前記内容が前記端末の利用者
から前記条件の変更を要求するものである場合、前記条
件を、前記端末の利用者によって変更された条件に更新
するように制御するものであることを特徴とする記憶装
置。 - 【請求項25】端末から報告された前記端末の通信状態
に基づいて通信装置で決定された電力の大きさで前記端
末に対して信号を送信する通信システムに用いられるデ
ータ更新方法であって、他の通信装置から送信される信
号を受信し、前記信号の内容を判断し、前記内容が前記
端末の位置に関するものである場合、前記端末の位置に
ついての情報を更新し、前記内容が前記端末が送受信す
るデータのデータ量に関するものである場合、前記デー
タ量についての情報を更新し、前記内容が前記端末の利
用者が要求する条件に関するものである場合、前記条件
を検索して、前記検索結果を送信することを特徴とする
データ更新方法。 - 【請求項26】請求項25に記載のデータ更新方法にお
いて、前記条件は、前記端末に対して送信される信号の
電力の大きさに関する条件であり、前記端末の通信状態
は、搬送波対雑音電力比C/I(Carrier−to
−Interference Power Rati
o)に関するものであることを特徴とするデータ更新方
法。 - 【請求項27】請求項25または26に記載のデータ更
新方法において、前記内容が前記端末の利用者から前記
条件の変更を要求するものである場合、前記条件を、前
記端末の利用者によって変更された条件に更新すること
を特徴とするデータ更新方法。 - 【請求項28】請求項27に記載のデータ更新方法にお
いて、前記更新された条件を基にして、前記端末の利用
者が支払うべき料金を算出し、前記算出された料金を基
にして、前記端末の利用者が支払うべき料金についての
情報を更新することを特徴とするデータ更新方法。 - 【請求項29】通信装置に対して自身の通信状態を報告
する報告手段と、前記通信状態に基づいて前記通信装置
において決定された電力の大きさで、前記通信装置から
送信された信号を受信する受信手段と、前記端末の利用
者によって予め要求された前記電力に関する第1の条件
を表示するものであって、前記端末の利用者から前記第
1の条件の変更があった場合には前記変更される第2の
条件を表示する表示手段と、前記端末の利用者から、前
記第1の条件を前記第2の条件へ変更するように要求を
受ける要求受付手段とを有することを特徴とする端末。 - 【請求項30】請求項29に記載の端末において、前記
端末の利用者から前記要求受付手段を介してなされた要
求の内容を判断し、前記内容が回線の接続を要求するも
のである場合には前記報告手段を介して前記回線の接続
を要求するように制御し、前記内容が前記第1の条件を
変更するものである場合には前記報告手段を介して前記
第1の条件の変更を要求するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする端末。 - 【請求項31】請求項29または30に記載の端末にお
いて、前記報告手段は、前記要求受付手段から受ける前
記第1の条件の変更を前記通信装置に対して要求するも
のであって、前記要求受付手段から受ける前記第2の条
件への変更を前記通信装置に対して要求するものである
ことを特徴とする端末。 - 【請求項32】請求項29乃至31に記載の端末におい
て、前記端末の通信状態は、搬送波対雑音電力比C/I
(Carrier−to−Interference
Power Ratio)に関するものであることを特
徴とする端末。 - 【請求項33】請求項29乃至32に記載の端末におい
て、自身は、High Data Rate携帯電話接
続に利用される端末であることを特徴とする端末。 - 【請求項34】自身の利用者から要求を受け、前記受け
た要求の内容を判断し、前記内容が回線の接続を要求す
るものである場合、前記回線の接続を通信装置に対して
要求し、前記内容が前記利用者によって予め要求された
電力に関する第1の条件を第2の条件へ変更するもので
ある場合、前記第2の条件への変更を前記通信装置に対
して要求し、前記第2の条件を基にして決定された電力
の大きさで、前記通信装置から送信される信号を受信す
ることを特徴とする受信電力変更方法。 - 【請求項35】請求項34に記載の受信電力変更方法に
おいて、前記第2の条件への変更を前記通信装置に対し
て要求するステップは、前記第1の条件の変更を前記通
信装置に対して要求するステップと、前記第1の条件の
変更を前記利用者に対して確認させるステップと、前記
確認の結果に応じて、前記第1の条件を前記第2の条件
へ変更することを前記通信装置へ要求するステップとを
有することを特徴とする受信電力変更方法。 - 【請求項36】請求項34または35に記載の受信電力
変更方法において、前記通信装置に対して自身の通信状
態を報告し、前記通信装置から送信される信号を受信す
るステップは、前記通信状態および前記第2の条件に基
づいて前記通信装置において決定された電力の大きさ
で、前記通信装置から送信された信号を受信するステッ
プであることを特徴とする受信電力変更方法。 - 【請求項37】請求項34乃至36に記載の受信電力変
更方法において、前記通信状態は、搬送波対雑音電力比
C/I(Carrier−to−Interferen
ce Power Ratio)に関するものであるこ
とを特徴とする受信電力変更方法。
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