JP2003165385A - 自動車用内装構造 - Google Patents
自動車用内装構造Info
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- JP2003165385A JP2003165385A JP2001368895A JP2001368895A JP2003165385A JP 2003165385 A JP2003165385 A JP 2003165385A JP 2001368895 A JP2001368895 A JP 2001368895A JP 2001368895 A JP2001368895 A JP 2001368895A JP 2003165385 A JP2003165385 A JP 2003165385A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原価を低減できると共に恒常的な取付け部強
度を確保できる自動車用内装構造を提供する。 【解決手段】 側部車体の室内側を覆う合成樹脂製の第
1内装パネル10と、該第1内装パネル10の室内側に
突出させた合成樹脂製の突出部材11と、該突出部材1
3を介在して前記第1内装パネル10間に架設されてな
る合成樹脂製の第2内装パネル12とよりなる自動車用
内装構造において、前記突出部材11は、前記第1内装
パネル10に係合支持されてなり、前記第2内装パネル
12は、前記突出部材11を撓ませて係合保持されてな
る。
度を確保できる自動車用内装構造を提供する。 【解決手段】 側部車体の室内側を覆う合成樹脂製の第
1内装パネル10と、該第1内装パネル10の室内側に
突出させた合成樹脂製の突出部材11と、該突出部材1
3を介在して前記第1内装パネル10間に架設されてな
る合成樹脂製の第2内装パネル12とよりなる自動車用
内装構造において、前記突出部材11は、前記第1内装
パネル10に係合支持されてなり、前記第2内装パネル
12は、前記突出部材11を撓ませて係合保持されてな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用内装構
造、例えば、リアパーセルトリム或いはトノカバーの車
体への取付構造に関する。
造、例えば、リアパーセルトリム或いはトノカバーの車
体への取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用内装構造としては、例え
ば、図14乃至図16に示すように、図示しない左右の
側部車体のそれぞれの室内側を覆うリアピラートリム1
(左右対称であるので、右側のみ示し、左側は図示を省
略する。以下同じ。)の室内側に、パーセルサイドトリ
ム2がそれぞれ固設され、該パーセルサイドトリム2の
凹部3内に、リアパーセルトリム4の左右側端部の下側
から左右側に突出したスライド部材5の回転軸5aが係
合支持されることで、前記リアパーセルトリム4が前記
パーセルサイドトリム2に架設されてなる(類似技術と
して、実開平3-118846号公報、実開平4-127
036号公報参照)。前記スライド部材5は、前記リア
パーセルトリム4の下面のナット部4aに締結されるビ
ス6により、本体部5bが固設されている。パーセルサ
イドトリム2とリアパーセルトリム4とは、上下同一面
状をなす。
ば、図14乃至図16に示すように、図示しない左右の
側部車体のそれぞれの室内側を覆うリアピラートリム1
(左右対称であるので、右側のみ示し、左側は図示を省
略する。以下同じ。)の室内側に、パーセルサイドトリ
ム2がそれぞれ固設され、該パーセルサイドトリム2の
凹部3内に、リアパーセルトリム4の左右側端部の下側
から左右側に突出したスライド部材5の回転軸5aが係
合支持されることで、前記リアパーセルトリム4が前記
パーセルサイドトリム2に架設されてなる(類似技術と
して、実開平3-118846号公報、実開平4-127
036号公報参照)。前記スライド部材5は、前記リア
パーセルトリム4の下面のナット部4aに締結されるビ
ス6により、本体部5bが固設されている。パーセルサ
イドトリム2とリアパーセルトリム4とは、上下同一面
状をなす。
【0003】かかる構造によれば、自動車の走行に伴う
上下振動により、前記リアパーセルトリム4が前記パー
セルサイドトリム2の凹部3から外れるのを防止するた
めに、前記凹部3は、図16に示すように、斜め状に形
成されることで、凹部3の上側に係止部7が設けられて
いる。また、スライド部材5の回転軸5aが、前記凹部
3との間の僅かな隙間によってビビリ振動などの低級音
が発生しないように、回転軸5aに不織布8が巻き付け
られている。
上下振動により、前記リアパーセルトリム4が前記パー
セルサイドトリム2の凹部3から外れるのを防止するた
めに、前記凹部3は、図16に示すように、斜め状に形
成されることで、凹部3の上側に係止部7が設けられて
いる。また、スライド部材5の回転軸5aが、前記凹部
3との間の僅かな隙間によってビビリ振動などの低級音
が発生しないように、回転軸5aに不織布8が巻き付け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動車用内装構造にあっては、スライド部材
5をリアパーセルトリム4にビス6により締結している
ため、部品点数が増え、原価高騰の一原因になる。ま
た、ビス6の締結により作業工数が必要になる。更に、
不織布8を巻き付けているため、不織布8分原価が高騰
する。更に、不織布8の品質によってリアパーセルトリ
ム4の取付強度が決まるので、経時劣化した時にビビリ
振動が生じ、リアパーセルトリム4がパーセルサイドト
リム2の凹部3から外れてしまうおそれがある。
うな従来の自動車用内装構造にあっては、スライド部材
5をリアパーセルトリム4にビス6により締結している
ため、部品点数が増え、原価高騰の一原因になる。ま
た、ビス6の締結により作業工数が必要になる。更に、
不織布8を巻き付けているため、不織布8分原価が高騰
する。更に、不織布8の品質によってリアパーセルトリ
ム4の取付強度が決まるので、経時劣化した時にビビリ
振動が生じ、リアパーセルトリム4がパーセルサイドト
リム2の凹部3から外れてしまうおそれがある。
【0005】本発明は、このような従来技術の問題点を
改善するべくなされたもので、原価を低減できると共に
恒常的な取付け部強度を確保できる自動車用内装構造を
提供することを目的とする。
改善するべくなされたもので、原価を低減できると共に
恒常的な取付け部強度を確保できる自動車用内装構造を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、側部車体の室内側を覆う合成樹脂製の第1内装パネ
ルと、該第1内装パネルの室内側に突出させた合成樹脂
製の突出部材と、該突出部材を介在して前記第1内装パ
ネル間に架設されてなる合成樹脂製の第2内装パネルと
よりなる自動車用内装構造において、前記突出部材は、
前記第1内装パネルに係合支持されてなり、前記第2内
装パネルは、前記突出部材を撓ませて係合保持されてな
る。
は、側部車体の室内側を覆う合成樹脂製の第1内装パネ
ルと、該第1内装パネルの室内側に突出させた合成樹脂
製の突出部材と、該突出部材を介在して前記第1内装パ
ネル間に架設されてなる合成樹脂製の第2内装パネルと
よりなる自動車用内装構造において、前記突出部材は、
前記第1内装パネルに係合支持されてなり、前記第2内
装パネルは、前記突出部材を撓ませて係合保持されてな
る。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、前記突出
部材は、前記第1内装パネルに係合支持されてなり、前
記第2内装パネルは、前記突出部材を撓ませて係合保持
されてなるので、部品点数が少なく、原価低減が図れ
る。また、係合により保持されるので、ビスなどの締結
部材が不要となり、この点でも原価が低減できる。ま
た、第2内装パネルが突出部材を撓ませることでその反
力により保持できるので、両者の間でビビリ振動の発生
を防ぐことができ、その手段が経時劣化しないので、恒
常的な取付け強度を得ることが出来る。
部材は、前記第1内装パネルに係合支持されてなり、前
記第2内装パネルは、前記突出部材を撓ませて係合保持
されてなるので、部品点数が少なく、原価低減が図れ
る。また、係合により保持されるので、ビスなどの締結
部材が不要となり、この点でも原価が低減できる。ま
た、第2内装パネルが突出部材を撓ませることでその反
力により保持できるので、両者の間でビビリ振動の発生
を防ぐことができ、その手段が経時劣化しないので、恒
常的な取付け強度を得ることが出来る。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の自動車用内装構造であって、前記第1内装パネルの室
内側には、突出部が突出形成してなり、前記突出部材
は、前記突出部を覆うように中空円錐状に形成されてな
ると共に、前記第1内装パネルに形成した開口部に係合
支持されてなる第1爪と、前記突出部に係合支持されて
なる第2爪とが形成されてなる。
の自動車用内装構造であって、前記第1内装パネルの室
内側には、突出部が突出形成してなり、前記突出部材
は、前記突出部を覆うように中空円錐状に形成されてな
ると共に、前記第1内装パネルに形成した開口部に係合
支持されてなる第1爪と、前記突出部に係合支持されて
なる第2爪とが形成されてなる。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、前記突出
部に前記突出部材を被せ、前記突出部材の第1爪を前記
第1内装パネルに形成した開口部に係合支持させると共
に前記第2爪が前記突出部に係合支持されてなるので、
前記突出部に前記突出部材が確実に保持される。
部に前記突出部材を被せ、前記突出部材の第1爪を前記
第1内装パネルに形成した開口部に係合支持させると共
に前記第2爪が前記突出部に係合支持されてなるので、
前記突出部に前記突出部材が確実に保持される。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の自動車用内装構造であって、前記突出部材の周面の内
側或いは前記突出部の周面には、相互に当接する第1リ
ブが突出形成され、前記突出部材の頂部の内側或いは前
記突出部の頂部には、相互に当接する球部が突出形成さ
れてなる。
の自動車用内装構造であって、前記突出部材の周面の内
側或いは前記突出部の周面には、相互に当接する第1リ
ブが突出形成され、前記突出部材の頂部の内側或いは前
記突出部の頂部には、相互に当接する球部が突出形成さ
れてなる。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、前記突出
部材の周面の内側或いは前記突出部の周面には、相互に
当接する第1リブが突出形成され、前記突出部材の頂部
の内側或いは前記突出部の頂部には、相互に当接する球
部が突出形成されてなるので、前記突出部材と前記突出
部とのがたつきが確実に防止でき、低級音が発生しな
い。
部材の周面の内側或いは前記突出部の周面には、相互に
当接する第1リブが突出形成され、前記突出部材の頂部
の内側或いは前記突出部の頂部には、相互に当接する球
部が突出形成されてなるので、前記突出部材と前記突出
部とのがたつきが確実に防止でき、低級音が発生しな
い。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項2又は請
求項3に記載の自動車用内装構造であって、前記突出部
材の頂部及び周面にかけての内側には、第2リブが形成
されてなり、前記突出部の頂部及び周面には、該第2リ
ブが当接する凹部が形成されてなる。
求項3に記載の自動車用内装構造であって、前記突出部
材の頂部及び周面にかけての内側には、第2リブが形成
されてなり、前記突出部の頂部及び周面には、該第2リ
ブが当接する凹部が形成されてなる。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、前記突出
部材の頂部及び周面にかけての内側には、第2リブが形
成されてなり、前記突出部の頂部及び周面には、該第2
リブが当接する凹部が形成されてなるので、前記突出部
材を中心に第2内装パネルを回転させる時に、前記突出
部材が回転することを防止でき、突出部への突出部材の
擦れ音の発生がない。
部材の頂部及び周面にかけての内側には、第2リブが形
成されてなり、前記突出部の頂部及び周面には、該第2
リブが当接する凹部が形成されてなるので、前記突出部
材を中心に第2内装パネルを回転させる時に、前記突出
部材が回転することを防止でき、突出部への突出部材の
擦れ音の発生がない。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の自動車用内装構造であって、前記第1内装パネルは、
平板状に形成されてなると共に第2内装パネルが支持さ
れる部位に貫通穴が形成されてなり、前記貫通穴には、
車外側から室内側に、中空円錐状に形成されてなる突出
部材が挿入支持されて室内側に突出されてなる。
の自動車用内装構造であって、前記第1内装パネルは、
平板状に形成されてなると共に第2内装パネルが支持さ
れる部位に貫通穴が形成されてなり、前記貫通穴には、
車外側から室内側に、中空円錐状に形成されてなる突出
部材が挿入支持されて室内側に突出されてなる。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、前記第1
内装パネルは、平板状であるので、成形型が小さくて良
く、製造原価が低減できる。
内装パネルは、平板状であるので、成形型が小さくて良
く、製造原価が低減できる。
【0016】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の自動車用内装構造であって、前記突出部材の周面に
は、前記第1内装パネルに係合する取付爪が形成されて
なると共に前記第2内装パネルの切り欠きに弾圧可能な
る撓み部が形成されてなる。
の自動車用内装構造であって、前記突出部材の周面に
は、前記第1内装パネルに係合する取付爪が形成されて
なると共に前記第2内装パネルの切り欠きに弾圧可能な
る撓み部が形成されてなる。
【0017】請求項6に記載の発明によれば、前記取付
爪により第1内装パネルに突出部材が係合支持されてな
るので、確実な保持が可能であり、前記撓み部により第
2内装パネルの切り欠きに弾圧しているので、第2内装
パネルを支持すると共に該突出部材を中心に第2内装パ
ネルが回転できる。
爪により第1内装パネルに突出部材が係合支持されてな
るので、確実な保持が可能であり、前記撓み部により第
2内装パネルの切り欠きに弾圧しているので、第2内装
パネルを支持すると共に該突出部材を中心に第2内装パ
ネルが回転できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1乃至図7に基づいて、本発明
の第1の実施形態を説明する。
の第1の実施形態を説明する。
【0019】自動車用内装構造は、図示しない左右の側
部車体のそれぞれの室内側(図2の右側)を覆う合成樹
脂製の「第1内装パネル」であるリアピラートリム10
(左右対称であるので、右側のみ示し、左側は図示を省
略する。以下同じ。)と、該リアピラートリム10の室
内側に突出させた合成樹脂製の突出部材11と、該突出
部材11を介在して前記リアピラートリム10、10間
に架設されてなる合成樹脂製の「第2内装パネル」であ
るリアパーセルトリム12とよりなる。前記突出部材1
1は、前記リアピラートリム10に係合支持されてな
り、前記リアパーセルトリム12は、前記突出部材11
を撓ませて係合保持されてなる。
部車体のそれぞれの室内側(図2の右側)を覆う合成樹
脂製の「第1内装パネル」であるリアピラートリム10
(左右対称であるので、右側のみ示し、左側は図示を省
略する。以下同じ。)と、該リアピラートリム10の室
内側に突出させた合成樹脂製の突出部材11と、該突出
部材11を介在して前記リアピラートリム10、10間
に架設されてなる合成樹脂製の「第2内装パネル」であ
るリアパーセルトリム12とよりなる。前記突出部材1
1は、前記リアピラートリム10に係合支持されてな
り、前記リアパーセルトリム12は、前記突出部材11
を撓ませて係合保持されてなる。
【0020】前記リアピラートリム10の室内側には、
突出部13が円錐状に一体に突出形成してなり、前記突
出部材11は、前記突出部13を覆うように中空円錐状
に形成されてなると共に、前記リアピラートリム10の
突出部13の上側及びサイド部に形成した開口部14、
14に係合支持されてなる第1爪15、15と、前記突
出部13の頂部13aに形成した開口部17に係合支持
されてなる第2爪16とが形成されてなる。
突出部13が円錐状に一体に突出形成してなり、前記突
出部材11は、前記突出部13を覆うように中空円錐状
に形成されてなると共に、前記リアピラートリム10の
突出部13の上側及びサイド部に形成した開口部14、
14に係合支持されてなる第1爪15、15と、前記突
出部13の頂部13aに形成した開口部17に係合支持
されてなる第2爪16とが形成されてなる。
【0021】前記突出部材11の周面11aの内側に
は、前記突出部13の周面13bの外側に当接する第1
リブ18が突出形成され、前記突出部13の頂部13a
の周囲には、前記突出部材11の頂部11bの内側に当
接する球部19が突出形成されてなる。前記第1リブ1
8は、突出部材11の周面11aの内側に形成されるも
のに限定するものではなく、突出部13の周面13bの
外側に形成されるものでも良い。前記球部19は、突出
部13の頂部13aの周囲に形成されるものに限定する
ものではなく、突出部材11の頂部11bの内側に形成
されるものでも良い。
は、前記突出部13の周面13bの外側に当接する第1
リブ18が突出形成され、前記突出部13の頂部13a
の周囲には、前記突出部材11の頂部11bの内側に当
接する球部19が突出形成されてなる。前記第1リブ1
8は、突出部材11の周面11aの内側に形成されるも
のに限定するものではなく、突出部13の周面13bの
外側に形成されるものでも良い。前記球部19は、突出
部13の頂部13aの周囲に形成されるものに限定する
ものではなく、突出部材11の頂部11bの内側に形成
されるものでも良い。
【0022】前記突出部材11の頂部11b及び周面1
1aにかけての内側には、図6に示すように、第2リブ
20が形成されてなり、前記突出部13の頂部13a及
び周面13bには、該第2リブ20が当接する凹部21
が形成されてなる。
1aにかけての内側には、図6に示すように、第2リブ
20が形成されてなり、前記突出部13の頂部13a及
び周面13bには、該第2リブ20が当接する凹部21
が形成されてなる。
【0023】前記突出部材11の周面11aには、切り
欠き部22が形成されていて、頂部11bと反対側、即
ち、リアパーセルトリム12の嵌合部24に嵌合する部
分を撓み部23としている。該嵌合部24には、干渉部
25が形成され、撓み部23、23が弾発的に圧接され
ている。
欠き部22が形成されていて、頂部11bと反対側、即
ち、リアパーセルトリム12の嵌合部24に嵌合する部
分を撓み部23としている。該嵌合部24には、干渉部
25が形成され、撓み部23、23が弾発的に圧接され
ている。
【0024】次に、かかる実施形態の作用について説明
する。
する。
【0025】前記突出部材11は、前記リアピラートリ
ム10に係合支持されてなり、前記リアパーセルトリム
12は、前記突出部材11を撓ませて係合保持されてな
るので、部品点数が少なく、原価低減が図れる。
ム10に係合支持されてなり、前記リアパーセルトリム
12は、前記突出部材11を撓ませて係合保持されてな
るので、部品点数が少なく、原価低減が図れる。
【0026】また、係合により保持されるので、従来の
ようなビスなどの締結部材が不要となり、この点でも原
価が低減できる。
ようなビスなどの締結部材が不要となり、この点でも原
価が低減できる。
【0027】また、リアパーセルトリム12が突出部材
11を撓ませることで、その反力により保持できるの
で、両者の間でビビリ振動の発生を防ぐことができ、そ
の手段が経時劣化しないので、恒常的な取付け強度を得
ることが出来る。
11を撓ませることで、その反力により保持できるの
で、両者の間でビビリ振動の発生を防ぐことができ、そ
の手段が経時劣化しないので、恒常的な取付け強度を得
ることが出来る。
【0028】また、前記突出部13に前記突出部材11
を被せ、前記突出部材11の第1爪15を前記リアピラ
ートリム10に形成した開口部14に係合支持させると
共に前記第2爪16が前記突出部13に係合支持されて
なるので、前記突出部13に前記突出部材11が確実に
保持される。
を被せ、前記突出部材11の第1爪15を前記リアピラ
ートリム10に形成した開口部14に係合支持させると
共に前記第2爪16が前記突出部13に係合支持されて
なるので、前記突出部13に前記突出部材11が確実に
保持される。
【0029】前記突出部材11の周面11aの内側或い
は前記突出部13の周面13bには、相互に当接する第
1リブ18が突出形成され、前記突出部材11の頂部1
1bの内側或いは前記突出部13の頂部13aには、相
互に当接する球部19,19が突出形成されてなるの
で、前記突出部材11と前記突出部13とのがたつきが
確実に防止でき、低級音が発生しない。
は前記突出部13の周面13bには、相互に当接する第
1リブ18が突出形成され、前記突出部材11の頂部1
1bの内側或いは前記突出部13の頂部13aには、相
互に当接する球部19,19が突出形成されてなるの
で、前記突出部材11と前記突出部13とのがたつきが
確実に防止でき、低級音が発生しない。
【0030】前記突出部材11の頂部11b及び周面1
1aにかけての内側には、第2リブ20が形成されてな
り、前記突出部13の頂部13a及び周面13bには、
該第2リブ20が当接する凹部21が形成されてなるの
で、前記突出部材11を中心にリアパーセルトリム12
を回転させる時に、前記突出部材11が回転することを
防止でき、突出部13への突出部材11の擦れ音の発生
がない。
1aにかけての内側には、第2リブ20が形成されてな
り、前記突出部13の頂部13a及び周面13bには、
該第2リブ20が当接する凹部21が形成されてなるの
で、前記突出部材11を中心にリアパーセルトリム12
を回転させる時に、前記突出部材11が回転することを
防止でき、突出部13への突出部材11の擦れ音の発生
がない。
【0031】図8乃至図13は、本発明の第2の実施形
態を示し、前記第1の実施形態と主に異なる点は、突出
部材の構造である。
態を示し、前記第1の実施形態と主に異なる点は、突出
部材の構造である。
【0032】自動車用内装構造は、図示しない左右の側
部車体のそれぞれの室内側(図8の右側)を覆う平板状
に形成されてなる合成樹脂製の「第1内装パネル」であ
るリアピラートリム30(左右対称であるので、右側の
み示し、左側は図示を省略する。以下同じ。)と、該リ
アピラートリム30、30間に架設されてなる合成樹脂
製の「第2内装パネル」であるリアパーセルトリム31
とよりなる。前記リアピラートリム30には、貫通穴3
2が形成されてなり、前記貫通穴32には、車外側から
室内側に、中空円錐状に形成されてなる合成樹脂製の突
出部材33が挿入支持されて室内側に突出されてなり、
該突出部材33に係合する切り欠き34が、前記リアパ
ーセルトリム31の側端部に形成されてなる。
部車体のそれぞれの室内側(図8の右側)を覆う平板状
に形成されてなる合成樹脂製の「第1内装パネル」であ
るリアピラートリム30(左右対称であるので、右側の
み示し、左側は図示を省略する。以下同じ。)と、該リ
アピラートリム30、30間に架設されてなる合成樹脂
製の「第2内装パネル」であるリアパーセルトリム31
とよりなる。前記リアピラートリム30には、貫通穴3
2が形成されてなり、前記貫通穴32には、車外側から
室内側に、中空円錐状に形成されてなる合成樹脂製の突
出部材33が挿入支持されて室内側に突出されてなり、
該突出部材33に係合する切り欠き34が、前記リアパ
ーセルトリム31の側端部に形成されてなる。
【0033】前記突出部材33は、中空円錐状に形成さ
れてなると共に、その周面33aには、前記リアピラー
トリム30、30の貫通穴32に係合する取付爪35、
35が形成されてなると共に前記リアパーセルトリム3
1の切り欠き34に弾圧可能なる撓み部36、36が形
成されてなる。該撓み部36の両脇には、切り欠き部3
9、39が形成されてなることで、前記撓み部36が内
側に撓み得るようになっている。
れてなると共に、その周面33aには、前記リアピラー
トリム30、30の貫通穴32に係合する取付爪35、
35が形成されてなると共に前記リアパーセルトリム3
1の切り欠き34に弾圧可能なる撓み部36、36が形
成されてなる。該撓み部36の両脇には、切り欠き部3
9、39が形成されてなることで、前記撓み部36が内
側に撓み得るようになっている。
【0034】前記リアピラートリム30の室外側の面に
は、リブ37、37が複数突設されてなり、前記突出部
材33の根元部に形成されてなるフランジ38,38に
係合している。
は、リブ37、37が複数突設されてなり、前記突出部
材33の根元部に形成されてなるフランジ38,38に
係合している。
【0035】前記突出部材33の周面33aには、前記
切り欠き34に嵌合する前記撓み部36には、干渉部4
0、40が形成され、撓み部36,36が弾発的に圧接
されている。
切り欠き34に嵌合する前記撓み部36には、干渉部4
0、40が形成され、撓み部36,36が弾発的に圧接
されている。
【0036】次に、かかる実施形態の作用について説明
する。
する。
【0037】前記リアピラートリム30は、平板状であ
るので、成形型が小さくて良く、製造原価が低減でき
る。
るので、成形型が小さくて良く、製造原価が低減でき
る。
【0038】前記取付爪35によりリアピラートリム3
0に突出部材33が係合支持されてなるので、確実な保
持が可能であり、前記撓み部36により第2内装パネル
の切り欠きに弾圧しているので、リアパーセルトリム3
1を支持すると共に該突出部材33を中心にリアパーセ
ルトリム31が回転できる。
0に突出部材33が係合支持されてなるので、確実な保
持が可能であり、前記撓み部36により第2内装パネル
の切り欠きに弾圧しているので、リアパーセルトリム3
1を支持すると共に該突出部材33を中心にリアパーセ
ルトリム31が回転できる。
【0039】前記突出部材33は、前記リアピラートリ
ム30に係合支持されてなり、前記リアパーセルトリム
31は、前記突出部材33を撓ませて係合保持されてな
るので、部品点数が少なく、原価低減が図れる。
ム30に係合支持されてなり、前記リアパーセルトリム
31は、前記突出部材33を撓ませて係合保持されてな
るので、部品点数が少なく、原価低減が図れる。
【0040】また、係合により保持されるので、従来の
ようなビスなどの締結部材が不要となり、この点でも原
価が低減できる。
ようなビスなどの締結部材が不要となり、この点でも原
価が低減できる。
【0041】また、リアパーセルトリム31が突出部材
33を撓ませることで、その反力により保持できるの
で、両者の間でビビリ振動の発生を防ぐことができ、そ
の手段が経時劣化しないので、恒常的な取付け強度を得
ることが出来る。
33を撓ませることで、その反力により保持できるの
で、両者の間でビビリ振動の発生を防ぐことができ、そ
の手段が経時劣化しないので、恒常的な取付け強度を得
ることが出来る。
【0042】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、前記突
出部材は、前記第1内装パネルに係合支持されてなり、
前記第2内装パネルは、前記突出部材を撓ませて係合保
持されてなるので、部品点数が少なく、原価低減が図れ
る。また、係合により保持されるので、ビスなどの締結
部材が不要となり、この点でも原価が低減できる。ま
た、第2内装パネルが突出部材を撓ませることでその反
力により保持できるので、両者の間でビビリ振動の発生
を防ぐことができ、その手段が経時劣化しないので、恒
常的な取付け強度を得ることが出来る。
出部材は、前記第1内装パネルに係合支持されてなり、
前記第2内装パネルは、前記突出部材を撓ませて係合保
持されてなるので、部品点数が少なく、原価低減が図れ
る。また、係合により保持されるので、ビスなどの締結
部材が不要となり、この点でも原価が低減できる。ま
た、第2内装パネルが突出部材を撓ませることでその反
力により保持できるので、両者の間でビビリ振動の発生
を防ぐことができ、その手段が経時劣化しないので、恒
常的な取付け強度を得ることが出来る。
【0043】請求項2に記載の発明によれば、前記突出
部に前記突出部材を被せ、前記突出部材の第1爪を前記
第1内装パネルに形成した開口部に係合支持させると共
に前記第2爪が前記突出部に係合支持されてなるので、
前記突出部に前記突出部材が確実に保持される。
部に前記突出部材を被せ、前記突出部材の第1爪を前記
第1内装パネルに形成した開口部に係合支持させると共
に前記第2爪が前記突出部に係合支持されてなるので、
前記突出部に前記突出部材が確実に保持される。
【0044】請求項3に記載の発明によれば、前記突出
部材の周面の内側或いは前記突出部の周面には、相互に
当接する第1リブが突出形成され、前記突出部材の頂部
の内側或いは前記突出部の頂部には、相互に当接する球
部が突出形成されてなるので、前記突出部材と前記突出
部とのがたつきが確実に防止でき、低級音が発生しな
い。
部材の周面の内側或いは前記突出部の周面には、相互に
当接する第1リブが突出形成され、前記突出部材の頂部
の内側或いは前記突出部の頂部には、相互に当接する球
部が突出形成されてなるので、前記突出部材と前記突出
部とのがたつきが確実に防止でき、低級音が発生しな
い。
【0045】請求項4に記載の発明によれば、前記突出
部材の頂部及び周面にかけての内側には、第2リブが形
成されてなり、前記突出部の頂部及び周面には、該第2
リブが当接する凹部が形成されてなるので、前記突出部
材を中心に第2内装パネルを回転させる時に、前記突出
部材が回転することを防止でき、突出部への突出部材の
擦れ音の発生がない。
部材の頂部及び周面にかけての内側には、第2リブが形
成されてなり、前記突出部の頂部及び周面には、該第2
リブが当接する凹部が形成されてなるので、前記突出部
材を中心に第2内装パネルを回転させる時に、前記突出
部材が回転することを防止でき、突出部への突出部材の
擦れ音の発生がない。
【0046】請求項5に記載の発明によれば、前記第1
内装パネルは、平板状であるので、成形型が小さくて良
く、製造原価が低減できる。
内装パネルは、平板状であるので、成形型が小さくて良
く、製造原価が低減できる。
【0047】請求項6に記載の発明によれば、前記取付
爪により第1内装パネルに突出部材が係合支持されてな
るので、確実な保持が可能であり、前記撓み部により第
2内装パネルの切り欠きに弾圧しているので、第2内装
パネルを支持すると共に該突出部材を中心に第2内装パ
ネルが回転できる。
爪により第1内装パネルに突出部材が係合支持されてな
るので、確実な保持が可能であり、前記撓み部により第
2内装パネルの切り欠きに弾圧しているので、第2内装
パネルを支持すると共に該突出部材を中心に第2内装パ
ネルが回転できる。
【図1】この発明の第1の実施形態にかかる第1,第2
固定部材を内装パネルに保持した状態の斜視図。
固定部材を内装パネルに保持した状態の斜視図。
【図2】図1の分解斜視図。
【図3】図1、図2の突出部の斜視図。
【図4】図1,図2の突出部材の斜視図。
【図5】図1のSA−SA線に沿った断面図。
【図6】図1のSB−SB線に沿った断面図。
【図7】図5のSC−SC線に沿った断面図。
【図8】この発明の第2の実施形態にかかる第1,第2
固定部材を内装パネルに保持した状態の斜視図。
固定部材を内装パネルに保持した状態の斜視図。
【図9】図8の分解斜視図。
【図10】図9の突出部材の斜視図。
【図11】図8のSCーSC線に沿った断面図。
【図12】図8のSDーSD線に沿った断面図。
【図13】図11のSEーSE線に沿った断面図。
【図14】従来の第1,第2固定部材を内装パネルに保
持した状態の斜視図。
持した状態の斜視図。
【図15】図14のSF−SF線に沿った断面図。
【図16】図15のSG−SG線に沿った断面図。
1,10,30 リアピラートリム(第1内装パネル)
4、12,31 リアパーセルトリム(第2内装パネ
ル) 11,33 突出部材 13 突出部 14 開口 15 第1爪 16 第2爪 17 開口部 18 第1リブ 19 球部 20 第2リブ 21 凹部 22,39 切り欠き部 23、36 撓み部 24 嵌合部 25、40 干渉部 32 貫通穴 35 取付爪
ル) 11,33 突出部材 13 突出部 14 開口 15 第1爪 16 第2爪 17 開口部 18 第1リブ 19 球部 20 第2リブ 21 凹部 22,39 切り欠き部 23、36 撓み部 24 嵌合部 25、40 干渉部 32 貫通穴 35 取付爪
Claims (6)
- 【請求項1】 側部車体の室内側を覆う合成樹脂製の第
1内装パネルと、該第1内装パネルの室内側に突出させ
た合成樹脂製の突出部材と、該突出部材を介在して前記
第1内装パネル間に架設されてなる合成樹脂製の第2内
装パネルとよりなる自動車用内装構造において、 前記突出部材は、前記第1内装パネルに係合支持されて
なり、 前記第2内装パネルは、前記突出部材を撓ませて係合保
持されてなることを特徴とする自動車用内装構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用内装構造であ
って、 前記第1内装パネルの室内側には、突出部が突出形成し
てなり、 前記突出部材は、前記突出部を覆うように中空円錐状に
形成されてなると共に、前記第1内装パネルに形成した
開口部に係合支持されてなる第1爪と、前記突出部に係
合支持されてなる第2爪とが形成されてなることを特徴
とする自動車用内装構造。 - 【請求項3】 請求項2に記載の自動車用内装構造であ
って、 前記突出部材の周面の内側或いは前記突出部の周面に
は、相互に当接する第1リブが突出形成され、 前記突出部材の頂部の内側或いは前記突出部の頂部に
は、相互に当接する球部が突出形成されてなることを特
徴とする自動車用内装構造。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の自動車用
内装構造であって、 前記突出部材の頂部及び周面にかけての内側には、第2
リブが形成されてなり、 前記突出部の頂部及び周面には、該第2リブが当接する
凹部が形成されてなることを特徴とする自動車用内装構
造。 - 【請求項5】 請求項1に記載の自動車用内装構造であ
って、 前記第1内装パネルは、平板状に形成されてなると共に
第2内装パネルが支持される部位に貫通穴が形成されて
なり、 前記貫通穴には、車外側から室内側に、中空円錐状に形
成されてなる突出部材が挿入支持されて室内側に突出さ
れてなることを特徴とする自動車用内装構造。 - 【請求項6】 請求項5に記載の自動車用内装構造であ
って、 前記突出部材の周面には、前記第1内装パネルに係合す
る取付爪が形成されてなると共に前記第2内装パネルの
切り欠きに弾圧可能なる撓み部が形成されてなることを
特徴とする自動車用内装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001368895A JP2003165385A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 自動車用内装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001368895A JP2003165385A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 自動車用内装構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003165385A true JP2003165385A (ja) | 2003-06-10 |
Family
ID=19178397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001368895A Pending JP2003165385A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | 自動車用内装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003165385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8050830B2 (en) | 2007-09-27 | 2011-11-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Driving apparatus for vehicle |
-
2001
- 2001-12-03 JP JP2001368895A patent/JP2003165385A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8050830B2 (en) | 2007-09-27 | 2011-11-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Driving apparatus for vehicle |
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060815 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060904 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070123 |