JP2003167657A - 通信機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器及びそれらを含むシステム並びに機能選択方法 - Google Patents
通信機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器及びそれらを含むシステム並びに機能選択方法Info
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- JP2003167657A JP2003167657A JP2001364808A JP2001364808A JP2003167657A JP 2003167657 A JP2003167657 A JP 2003167657A JP 2001364808 A JP2001364808 A JP 2001364808A JP 2001364808 A JP2001364808 A JP 2001364808A JP 2003167657 A JP2003167657 A JP 2003167657A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子機器が有する機能層と共通する機能層を
電子カードが有している場合に、適切に機能層の選択を
行えるようにする。 【解決手段】 ホスト機器10内に備えられるホスト/
カード動作モード選択機能30は、SDBTカード20
(BluetoothTMSDカード)側からカード属性情報を読
み込むことにより、SDBTカード20に内蔵される各
機能層の種類及びそれらのバージョン番号を知得すると
共に、ホスト機器10に内蔵される各機能層の種類及び
それらのバージョン番号を知得する。選択機能30は、
共通する機能層(中間層に相当する「L2CAP」、
「SDP」、「RFCOMM」、及び上位層に相当する
「プロファイル」)のバージョン番号を比較することに
より、機能層毎の選択処理を行う(もしくは共通する機
能層のバージョン番号を画面表示して使用者に選択させ
る)。この選択処理後、機能構成を決定する。
電子カードが有している場合に、適切に機能層の選択を
行えるようにする。 【解決手段】 ホスト機器10内に備えられるホスト/
カード動作モード選択機能30は、SDBTカード20
(BluetoothTMSDカード)側からカード属性情報を読
み込むことにより、SDBTカード20に内蔵される各
機能層の種類及びそれらのバージョン番号を知得すると
共に、ホスト機器10に内蔵される各機能層の種類及び
それらのバージョン番号を知得する。選択機能30は、
共通する機能層(中間層に相当する「L2CAP」、
「SDP」、「RFCOMM」、及び上位層に相当する
「プロファイル」)のバージョン番号を比較することに
より、機能層毎の選択処理を行う(もしくは共通する機
能層のバージョン番号を画面表示して使用者に選択させ
る)。この選択処理後、機能構成を決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】通信機能を備えた電子カード
を接続可能な電子機器及びそれらを含むシステム並びに
機能選択方法に関する。
を接続可能な電子機器及びそれらを含むシステム並びに
機能選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パーソナルコンピュータ(P
C)やPDA(Personal Digital Assistants)、携帯
電話等といった電子機器間を無線接続する技術としてBl
uetoothTMが脚光を浴びている。Bluetoothは、到達距離
を10m程度にして近距離通信を行うことにより低消費
電力、小型化を実現でき、Bluetoothモジュールとして
モバイル機器などへの搭載が可能となる。
C)やPDA(Personal Digital Assistants)、携帯
電話等といった電子機器間を無線接続する技術としてBl
uetoothTMが脚光を浴びている。Bluetoothは、到達距離
を10m程度にして近距離通信を行うことにより低消費
電力、小型化を実現でき、Bluetoothモジュールとして
モバイル機器などへの搭載が可能となる。
【0003】近年、Bluetooth機能を内蔵したPCカー
ドやSD(Secure digital)カードなどの小型電子カー
ドが登場しており、これらをPCやPDAなどのホスト
機器のスロットに装着して使用する形態が現れてきてい
る。このような小型電子カードの種類としては、従前か
ら存在するThinタイプと呼ばれるものと、最近提案され
たFatタイプと呼ばれるものがある。
ドやSD(Secure digital)カードなどの小型電子カー
ドが登場しており、これらをPCやPDAなどのホスト
機器のスロットに装着して使用する形態が現れてきてい
る。このような小型電子カードの種類としては、従前か
ら存在するThinタイプと呼ばれるものと、最近提案され
たFatタイプと呼ばれるものがある。
【0004】図11に、ThinタイプのBluetoothSDカ
ード(SDBTカード)の構成例を示す。このタイプの
カードは、Bluetooth通信に必要な機能のうち、下位層
(RF、Baseband、LMP)の機能のみを内蔵するもの
である。この場合、中間層(L2CAP、SDP、RF
COMM)や上位層(各種プロファイル)の機能につい
てはホスト機器である電子機器側に内蔵するようにす
る。
ード(SDBTカード)の構成例を示す。このタイプの
カードは、Bluetooth通信に必要な機能のうち、下位層
(RF、Baseband、LMP)の機能のみを内蔵するもの
である。この場合、中間層(L2CAP、SDP、RF
COMM)や上位層(各種プロファイル)の機能につい
てはホスト機器である電子機器側に内蔵するようにす
る。
【0005】一方、図12に、FatタイプのBluetoothS
Dカード(SDBTカード)の構成例を示す。このタイ
プのカードは、Bluetooth通信に必要な機能のうち、下
位層(RF、Baseband、LMP)の機能のみならず、中
間層(L2CAP、SDP、RFCOMM)の機能、も
しくは中間層及び上位層(各種プロファイル)の機能を
も内蔵するものである。
Dカード(SDBTカード)の構成例を示す。このタイ
プのカードは、Bluetooth通信に必要な機能のうち、下
位層(RF、Baseband、LMP)の機能のみならず、中
間層(L2CAP、SDP、RFCOMM)の機能、も
しくは中間層及び上位層(各種プロファイル)の機能を
も内蔵するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ホスト機器
がFatタイプのカード(図12)を使用するに際し、ホ
スト機器側にもカード側と共通する機能(中間層もしく
は上位層の機能)が内蔵されている場合、ホスト側の機
能とカード側の機能のどちらを使用すべきかを決めなけ
ればならないという事態が生じる。しかしながら、現在
のところ、ホスト機器側の機能とカード側の機能のうち
の一方を適切に選択する技術は確立されていない。
がFatタイプのカード(図12)を使用するに際し、ホ
スト機器側にもカード側と共通する機能(中間層もしく
は上位層の機能)が内蔵されている場合、ホスト側の機
能とカード側の機能のどちらを使用すべきかを決めなけ
ればならないという事態が生じる。しかしながら、現在
のところ、ホスト機器側の機能とカード側の機能のうち
の一方を適切に選択する技術は確立されていない。
【0007】本発明は上記実状に鑑みてなされたもので
あり、電子機器が有する機能層と共通する機能層を電子
カードが有している場合に、適切に機能層の選択を行う
ことのできる電子機器及びそれらを含むシステム並びに
機能選択方法を提供することを目的とする。
あり、電子機器が有する機能層と共通する機能層を電子
カードが有している場合に、適切に機能層の選択を行う
ことのできる電子機器及びそれらを含むシステム並びに
機能選択方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子機器
は、通信機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器
であって、前記電子機器が有する機能層と共通する機能
層を前記電子カードが有しているか否かを判定する判定
手段と、前記判定手段により前記電子カードが前記共通
する機能層を有していると判定された場合に、双方の機
能層に関する属性情報に基づいていずれか一方の機能層
を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された
機能層を含む複数の機能層から成る機能構成を決定する
決定手段とを具備することを特徴とする。
は、通信機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器
であって、前記電子機器が有する機能層と共通する機能
層を前記電子カードが有しているか否かを判定する判定
手段と、前記判定手段により前記電子カードが前記共通
する機能層を有していると判定された場合に、双方の機
能層に関する属性情報に基づいていずれか一方の機能層
を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された
機能層を含む複数の機能層から成る機能構成を決定する
決定手段とを具備することを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る電子機器は、通信機能
を備えた電子カードを接続可能な電子機器であって、前
記電子機器が有する機能層と共通する機能層を前記電子
カードが有しているか否かを判定する判定手段と、前記
判定手段により前記電子カードが前記共通する機能層を
有していると判定された場合に、双方の機能層に関する
属性情報を画面表示することにより、いずれか一方の機
能層を使用者に選択させる選択手段と、前記選択手段に
より選択された機能層を含む複数の機能層から成る機能
構成を決定する決定手段とを具備することを特徴とす
る。
を備えた電子カードを接続可能な電子機器であって、前
記電子機器が有する機能層と共通する機能層を前記電子
カードが有しているか否かを判定する判定手段と、前記
判定手段により前記電子カードが前記共通する機能層を
有していると判定された場合に、双方の機能層に関する
属性情報を画面表示することにより、いずれか一方の機
能層を使用者に選択させる選択手段と、前記選択手段に
より選択された機能層を含む複数の機能層から成る機能
構成を決定する決定手段とを具備することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明に係るシステムは、通信機能
を備えた電子カードとこれを接続可能な電子機器とを含
むシステムであって、前記電子カードは、前記電子機器
が有する機能層と共通する機能層を有する記憶手段を具
備し、前記電子機器は、前記電子カードと前記電子機器
とに共通する機能層の双方に備えられる属性情報に基づ
いていずれか一方の機能層を選択する選択手段と、前記
選択手段により選択された機能層を含む複数の機能層か
ら成る機能構成を決定する決定手段とを具備することを
特徴とする。
を備えた電子カードとこれを接続可能な電子機器とを含
むシステムであって、前記電子カードは、前記電子機器
が有する機能層と共通する機能層を有する記憶手段を具
備し、前記電子機器は、前記電子カードと前記電子機器
とに共通する機能層の双方に備えられる属性情報に基づ
いていずれか一方の機能層を選択する選択手段と、前記
選択手段により選択された機能層を含む複数の機能層か
ら成る機能構成を決定する決定手段とを具備することを
特徴とする。
【0011】また、本発明に係るシステムは、通信機能
を備えた電子カードとこれを接続可能な電子機器とを含
むシステムであって、前記電子カードは、前記電子機器
が有する機能層と共通する機能層を有する記憶手段を具
備し、前記電子機器は、前記電子カードと前記電子機器
とに共通する機能層の双方に備えられる属性情報を画面
表示させ、いずれか一方の機能層を使用者に選択させる
選択手段と、前記選択手段により選択された機能層を含
む複数の機能層から成る機能構成を決定する決定手段と
を具備することを特徴とする。
を備えた電子カードとこれを接続可能な電子機器とを含
むシステムであって、前記電子カードは、前記電子機器
が有する機能層と共通する機能層を有する記憶手段を具
備し、前記電子機器は、前記電子カードと前記電子機器
とに共通する機能層の双方に備えられる属性情報を画面
表示させ、いずれか一方の機能層を使用者に選択させる
選択手段と、前記選択手段により選択された機能層を含
む複数の機能層から成る機能構成を決定する決定手段と
を具備することを特徴とする。
【0012】また、本発明に係る機能選択方法は、通信
機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器に適用さ
れる機能選択方法であって、前記電子機器が有する機能
層と共通する機能層を前記電子カードが有しているか否
かを判定し、前記電子カードが前記共通する機能層を有
している場合に、双方の機能層に関する属性情報に基づ
いていずれか一方の機能層を選択することを特徴とす
る。
機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器に適用さ
れる機能選択方法であって、前記電子機器が有する機能
層と共通する機能層を前記電子カードが有しているか否
かを判定し、前記電子カードが前記共通する機能層を有
している場合に、双方の機能層に関する属性情報に基づ
いていずれか一方の機能層を選択することを特徴とす
る。
【0013】また、本発明に係る機能選択方法は、通信
機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器に適用さ
れる機能選択方法であって、前記電子機器が有する機能
層と共通する機能層を前記電子カードが有しているか否
かを判定し、前記電子カードが前記共通する機能層を有
している場合に、双方の機能層に関する属性情報を画面
表示することにより、いずれか一方の機能層を使用者に
選択させることを特徴とする。
機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器に適用さ
れる機能選択方法であって、前記電子機器が有する機能
層と共通する機能層を前記電子カードが有しているか否
かを判定し、前記電子カードが前記共通する機能層を有
している場合に、双方の機能層に関する属性情報を画面
表示することにより、いずれか一方の機能層を使用者に
選択させることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施形態に係るシステ
ムの構成を示す図である。
ムの構成を示す図である。
【0016】このシステムは、通信機能を備えた電子カ
ードとこれを接続可能な電子機器とで構成される。本実
施形態では、電子カードがBluetoothTMSDカード(S
DBTカード)で、電子機器がBluetoothSDカードの
ホスト機器である場合の例を説明する。
ードとこれを接続可能な電子機器とで構成される。本実
施形態では、電子カードがBluetoothTMSDカード(S
DBTカード)で、電子機器がBluetoothSDカードの
ホスト機器である場合の例を説明する。
【0017】ホスト機器10は、例えばノート型パーソ
ナルコンピュータ(PC)、PDA(Personal Digital
Assistants)もしくは携帯電話であり、Bluetoothの仕
様に規定されるホストとして動作することが可能であ
る。このホスト機器10には、カードスロット11、C
PU12、記憶装置13、主記憶14などが設けられ
る。
ナルコンピュータ(PC)、PDA(Personal Digital
Assistants)もしくは携帯電話であり、Bluetoothの仕
様に規定されるホストとして動作することが可能であ
る。このホスト機器10には、カードスロット11、C
PU12、記憶装置13、主記憶14などが設けられ
る。
【0018】カードスロット11は、SDメモリカード
やSDIOカードの仕様に準拠するSDカードを装着す
る部分であり、装着されるSDカードとホスト機器10
本体とを電気的に接続する。
やSDIOカードの仕様に準拠するSDカードを装着す
る部分であり、装着されるSDカードとホスト機器10
本体とを電気的に接続する。
【0019】CPU12は、ホスト機器10全体の動作
を司るものであり、機器内部の構成要素である記憶装置
13や主記憶14に対する読み出し/書き込み処理を制
御するほか、カードスロット11を介してSDBT20
に対するアクセス制御を行う。このCPU12は、例え
ば主記憶14に保持される選択機能(ホスト/カード動
作モード選択機能)30を構成するプログラムを実行す
ることにより、後述するホスト/カード動作モード選択
の処理を遂行する。
を司るものであり、機器内部の構成要素である記憶装置
13や主記憶14に対する読み出し/書き込み処理を制
御するほか、カードスロット11を介してSDBT20
に対するアクセス制御を行う。このCPU12は、例え
ば主記憶14に保持される選択機能(ホスト/カード動
作モード選択機能)30を構成するプログラムを実行す
ることにより、後述するホスト/カード動作モード選択
の処理を遂行する。
【0020】記憶装置13は、例えばハードディスクド
ライブ(HDD)であり、CPU12により実行される
プログラムやデータを保存するものである。
ライブ(HDD)であり、CPU12により実行される
プログラムやデータを保存するものである。
【0021】主記憶14は、CPU12の作業エリアと
して提供されるメモリである。ここには、記憶装置13
からロードされたBluetoothの仕様に基づくプロトコル
機能(各種プロファイルを含む)やアプリケーションプ
ログラムが保持されるほか、ホスト/カード動作モード
選択を行うための選択機能30が保持されている。ま
た、ここには、Bluetoothの仕様に定義されるプロトコ
ルスタックのうちホスト機器10に備えられるプロトコ
ル機能(機能層)の種類や、各プロトコル機能のバージ
ョン番号などを含む属性情報が保持されている。
して提供されるメモリである。ここには、記憶装置13
からロードされたBluetoothの仕様に基づくプロトコル
機能(各種プロファイルを含む)やアプリケーションプ
ログラムが保持されるほか、ホスト/カード動作モード
選択を行うための選択機能30が保持されている。ま
た、ここには、Bluetoothの仕様に定義されるプロトコ
ルスタックのうちホスト機器10に備えられるプロトコ
ル機能(機能層)の種類や、各プロトコル機能のバージ
ョン番号などを含む属性情報が保持されている。
【0022】一方、SDBTカード20は、SDIOカ
ードの仕様に準拠し、近距離無線通信を行うBluetooth
機能を搭載している。このSDBTカード20には、S
Dカードインタフェース部21、カード属性保持部2
2、制御部23、記憶部24、無線通信部25などが設
けられる。
ードの仕様に準拠し、近距離無線通信を行うBluetooth
機能を搭載している。このSDBTカード20には、S
Dカードインタフェース部21、カード属性保持部2
2、制御部23、記憶部24、無線通信部25などが設
けられる。
【0023】SDカードインタフェース部21は、ホス
ト機器10とのインタフェースを行う部分である。
ト機器10とのインタフェースを行う部分である。
【0024】カード属性保持部22は、SDBTカード
20自体の属性を示す属性情報を保持している。この属
性情報には、SDBTカード20のID(識別符号)の
ほか、Bluetoothの仕様に定義されるプロトコルスタッ
ク(プロファイルを含む)のうちSDBTカード20に
内蔵されるプロトコル機能(機能層)の種類や、各プロ
トコル機能のバージョン番号などが含まれる。
20自体の属性を示す属性情報を保持している。この属
性情報には、SDBTカード20のID(識別符号)の
ほか、Bluetoothの仕様に定義されるプロトコルスタッ
ク(プロファイルを含む)のうちSDBTカード20に
内蔵されるプロトコル機能(機能層)の種類や、各プロ
トコル機能のバージョン番号などが含まれる。
【0025】制御部23は、SDBTカード20全体の
動作を司るものであり、例えばホスト機器10側からの
読み出し要求に応答してカード属性保持部22の情報を
インタフェース部21を介してホスト機器10側に転送
するための制御を行ったりする。
動作を司るものであり、例えばホスト機器10側からの
読み出し要求に応答してカード属性保持部22の情報を
インタフェース部21を介してホスト機器10側に転送
するための制御を行ったりする。
【0026】記憶部24は、各種プログラムやBluetoot
hの仕様に基づくソフトウェアのプロトコル機能(少な
くともLMPを含む)などを保持している。
hの仕様に基づくソフトウェアのプロトコル機能(少な
くともLMPを含む)などを保持している。
【0027】無線通信部25は、Bluetoothの仕様に基
づくハードウェア(RF、Basebandを含む)に相当し、
Bluetooth機能を備えた他の電子機器の無線通信部との
間で無線通信を行う。
づくハードウェア(RF、Basebandを含む)に相当し、
Bluetooth機能を備えた他の電子機器の無線通信部との
間で無線通信を行う。
【0028】ところで、Bluetooth通信に必要なプロト
コル機能は、下位層(RF、Baseband、LMP)、中間
層(L2CAP、SDP、RFCOMM)、上位層(各
種プロファイル、アプリケーション)に分類できる。
コル機能は、下位層(RF、Baseband、LMP)、中間
層(L2CAP、SDP、RFCOMM)、上位層(各
種プロファイル、アプリケーション)に分類できる。
【0029】「RF」は、無線通信の物理的な方式を規
定する部分であり、ここには使用周波数や変調方式など
の無線通信を行うための基本的なパラメータが規定され
ている。また、「Baseband」は、タイムスロットや周波
数ホッピングパターンの決定方法、パケットの構成、イ
ンクワイアリやページングの手順、セキュリティ等とい
った基本的な通信機能を規定する部分である。
定する部分であり、ここには使用周波数や変調方式など
の無線通信を行うための基本的なパラメータが規定され
ている。また、「Baseband」は、タイムスロットや周波
数ホッピングパターンの決定方法、パケットの構成、イ
ンクワイアリやページングの手順、セキュリティ等とい
った基本的な通信機能を規定する部分である。
【0030】「LMP(Link Manager Protocol)」及
び「L2CAP(Logical Link Control and Adaptatio
n Protocol)」は、Bluetooth機器間で情報をやりとり
するための論理的なパス(リンク)の利用法を規定する
部分であり、ここにはアプリケーションの要求に応じて
どのような手順でリンクを設定すべきか、またアプリケ
ーションが送受信するデータをどのようにリンク上で伝
達するかといった内容が規定されている。
び「L2CAP(Logical Link Control and Adaptatio
n Protocol)」は、Bluetooth機器間で情報をやりとり
するための論理的なパス(リンク)の利用法を規定する
部分であり、ここにはアプリケーションの要求に応じて
どのような手順でリンクを設定すべきか、またアプリケ
ーションが送受信するデータをどのようにリンク上で伝
達するかといった内容が規定されている。
【0031】「SDP(Service Discovery Protoco
l)」は、通信可能な範囲に存在するBluetooth機器の情
報、提供サービス、サービスの性質の照会を自動的に行
う手順を規定しており、これにより通信相手の決定を行
う。また、「RFCOMM」は、シリアル接続(RS−
232C)のエミュレートを行う部分である。
l)」は、通信可能な範囲に存在するBluetooth機器の情
報、提供サービス、サービスの性質の照会を自動的に行
う手順を規定しており、これにより通信相手の決定を行
う。また、「RFCOMM」は、シリアル接続(RS−
232C)のエミュレートを行う部分である。
【0032】「プロファイル」は、アプリケーションご
とに使用するBluetoothプロトコルと既存プロトコルと
の組合せと、各プロトコルの実行の際に使用するパラメ
ータの具体的な値を規定するものである。
とに使用するBluetoothプロトコルと既存プロトコルと
の組合せと、各プロトコルの実行の際に使用するパラメ
ータの具体的な値を規定するものである。
【0033】図2は、本実施形態に係る電子機器(SD
BTカードホスト機器10)と電子カード(SDBTカ
ード20)とが共通する機能層を有している場合の例を
示す図である。
BTカードホスト機器10)と電子カード(SDBTカ
ード20)とが共通する機能層を有している場合の例を
示す図である。
【0034】図2の例では、ホスト機器10は、中間層
に相当する「L2CAP」、「SDP」、「RFCOM
M」、及び上位層に相当する「プロファイル」を備えて
いる。
に相当する「L2CAP」、「SDP」、「RFCOM
M」、及び上位層に相当する「プロファイル」を備えて
いる。
【0035】一方、SDBTカード20は、下位層に相
当する「RF」、「Baseband」、「LMP」を備えるほ
か、中間層に相当する「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び上位層に相当する「プロファイ
ル」を備えており、いわゆるFatタイプのSDBTカー
ドを構成している。
当する「RF」、「Baseband」、「LMP」を備えるほ
か、中間層に相当する「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び上位層に相当する「プロファイ
ル」を備えており、いわゆるFatタイプのSDBTカー
ドを構成している。
【0036】この場合、ホスト機器10とSDBTカー
ド20とに共通する機能層は、中間層に相当する「L2
CAP」、「SDP」、「RFCOMM」、及び上位層
に相当する「プロファイル」である(但し、同じプロフ
ァイル機能同士であっても、互いにバージョン番号が異
なる場合がある)。
ド20とに共通する機能層は、中間層に相当する「L2
CAP」、「SDP」、「RFCOMM」、及び上位層
に相当する「プロファイル」である(但し、同じプロフ
ァイル機能同士であっても、互いにバージョン番号が異
なる場合がある)。
【0037】ホスト機器10内に備えられる選択機能
(ホスト/カード動作モード選択機能)30は、上述の
ような共通する機能層がある場合に、いずれか一方を適
切に選択するための機能である。
(ホスト/カード動作モード選択機能)30は、上述の
ような共通する機能層がある場合に、いずれか一方を適
切に選択するための機能である。
【0038】この選択機能30は、SDIOカードドラ
イバ16、CDカードホストコントローラ15、及びS
Dカードインタフェース部21を介してSDBTカード
20側からカード属性情報を読み込むことにより、SD
BTカード20に内蔵される各機能層の種類及びそれら
のバージョン番号を知得することが可能である。また、
選択機能30は、ホスト機器10側の主記憶14に保持
される属性情報を参照することにより、ホスト機器10
に内蔵される各機能層の種類及びそれらのバージョン番
号を知得することが可能である。選択機能30は、共通
する機能層のバージョン番号を比較することにより機能
層毎の選択処理を行う(もしくは共通する機能層のバー
ジョン番号を画面表示して使用者に選択させる)。
イバ16、CDカードホストコントローラ15、及びS
Dカードインタフェース部21を介してSDBTカード
20側からカード属性情報を読み込むことにより、SD
BTカード20に内蔵される各機能層の種類及びそれら
のバージョン番号を知得することが可能である。また、
選択機能30は、ホスト機器10側の主記憶14に保持
される属性情報を参照することにより、ホスト機器10
に内蔵される各機能層の種類及びそれらのバージョン番
号を知得することが可能である。選択機能30は、共通
する機能層のバージョン番号を比較することにより機能
層毎の選択処理を行う(もしくは共通する機能層のバー
ジョン番号を画面表示して使用者に選択させる)。
【0039】図3は、図1及び図2に示した選択機能3
0の構成を示す機能ブロック図である。
0の構成を示す機能ブロック図である。
【0040】プロトコル検出部31は、SDBTカード
20及びホスト機器10から得られる各属性情報から、
双方に内蔵される機能層の種類を検出する部分である。
20及びホスト機器10から得られる各属性情報から、
双方に内蔵される機能層の種類を検出する部分である。
【0041】共通プロトコル判定部32は、SDBTカ
ード20とホスト機器10とに共通する機能層があるか
否かを判定する部分である。
ード20とホスト機器10とに共通する機能層があるか
否かを判定する部分である。
【0042】プロトコル自動選択部33は、共通する機
能層がある場合に、双方の機能層に関する属性情報に基
づいていずれか一方の機能層を自動選択する部分であ
る。例えば、各属性情報に含まれるバージョン番号が大
きい方の機能層を選択するようにする。この場合、もし
バージョン番号が同一であれば、ホスト機器10側の機
能層を優先的に選択するようにする。
能層がある場合に、双方の機能層に関する属性情報に基
づいていずれか一方の機能層を自動選択する部分であ
る。例えば、各属性情報に含まれるバージョン番号が大
きい方の機能層を選択するようにする。この場合、もし
バージョン番号が同一であれば、ホスト機器10側の機
能層を優先的に選択するようにする。
【0043】プロトコル手動選択部34は、共通する機
能層がある場合に、双方の機能層に関する属性情報を画
面表示することにより、いずれか一方の機能層を使用者
に選択させる部分である。なお、使用者は、上記プロト
コル自動選択部33とプロトコル手動選択部34のどち
らを有効とすべきかを任意に設定することができるよう
になっている。
能層がある場合に、双方の機能層に関する属性情報を画
面表示することにより、いずれか一方の機能層を使用者
に選択させる部分である。なお、使用者は、上記プロト
コル自動選択部33とプロトコル手動選択部34のどち
らを有効とすべきかを任意に設定することができるよう
になっている。
【0044】プロトコル構成決定部35は、プロトコル
自動選択部33又はプロトコル手動選択部34で選択さ
れた機能層を含む複数の機能層から成る機能構成を決定
する部分である。
自動選択部33又はプロトコル手動選択部34で選択さ
れた機能層を含む複数の機能層から成る機能構成を決定
する部分である。
【0045】動作保証確認部36は、決定された機能構
成に動作上問題ないか否かを、上記複数の機能層に関す
る属性情報に基づいて確認する。例えば、「バージョン
番号5.0以上のL2CAPとバージョン番号2.0未満のL
MPとの組合せは不適である」等の不適合な組合せの情
報を複数配列した組合せテーブルを所定の記憶領域に予
め設けておき、これを参照することにより動作保証確認
を行うようにする。もし、不適切な組合せが確認された
場合には、メッセージを画面表示して使用者に注意を喚
起することが望ましい。
成に動作上問題ないか否かを、上記複数の機能層に関す
る属性情報に基づいて確認する。例えば、「バージョン
番号5.0以上のL2CAPとバージョン番号2.0未満のL
MPとの組合せは不適である」等の不適合な組合せの情
報を複数配列した組合せテーブルを所定の記憶領域に予
め設けておき、これを参照することにより動作保証確認
を行うようにする。もし、不適切な組合せが確認された
場合には、メッセージを画面表示して使用者に注意を喚
起することが望ましい。
【0046】プロトコル構成登録部37は、決定された
機能構成とSDBTカード20の識別符号とを組み合わ
せた情報を所定の記憶領域に登録する。これにより、次
回、同一のSDBTカード20をホスト機器10に接続
したときには、その登録情報を参照することにより、適
切な機能構成を迅速に実現することが可能となる。
機能構成とSDBTカード20の識別符号とを組み合わ
せた情報を所定の記憶領域に登録する。これにより、次
回、同一のSDBTカード20をホスト機器10に接続
したときには、その登録情報を参照することにより、適
切な機能構成を迅速に実現することが可能となる。
【0047】図4は、図3に示したプロトコル手動選択
部34により画面表示されるプロトコル選択用ダイアロ
グの一例を示す図である。
部34により画面表示されるプロトコル選択用ダイアロ
グの一例を示す図である。
【0048】図4の例では、SDBTカード20とホス
ト機器10とに共通する機能層として、中間層に相当す
る「SDP」、「RFCOMM」、「L2CAP」、及
び上位層に相当する「Profile-A」、「Profile-B」にそ
れぞれバージョン番号が付された状態で示されている。
また、ここではデフォルトとして、共通する機能層毎に
バージョン番号の大きい方が優先的にチェックマークさ
れた状態が示されている。使用者は、必要であればチェ
ックマークを切り替えることにより、機能層毎に所望の
バージョンの選択・設定を行えるようになっている。
ト機器10とに共通する機能層として、中間層に相当す
る「SDP」、「RFCOMM」、「L2CAP」、及
び上位層に相当する「Profile-A」、「Profile-B」にそ
れぞれバージョン番号が付された状態で示されている。
また、ここではデフォルトとして、共通する機能層毎に
バージョン番号の大きい方が優先的にチェックマークさ
れた状態が示されている。使用者は、必要であればチェ
ックマークを切り替えることにより、機能層毎に所望の
バージョンの選択・設定を行えるようになっている。
【0049】図5は、図3に示したプロトコル構成登録
部37により登録される情報の一例を示す図である。
部37により登録される情報の一例を示す図である。
【0050】図5の例では、プロトコル構成決定部35
により決定され、動作保証確認部36により動作保証確
認の行われた後の機能構成(各機能層の格納場所(カー
ド又はホスト)及びそのバージョン番号)と、SDBT
カード20のIDとが、1セットの情報として形成され
ている。このように形成された情報は、SDBTカード
単位の情報として、所定の記憶領域に登録されて管理さ
れることになる。
により決定され、動作保証確認部36により動作保証確
認の行われた後の機能構成(各機能層の格納場所(カー
ド又はホスト)及びそのバージョン番号)と、SDBT
カード20のIDとが、1セットの情報として形成され
ている。このように形成された情報は、SDBTカード
単位の情報として、所定の記憶領域に登録されて管理さ
れることになる。
【0051】図6〜図8は、図2に示した電子機器(S
DBTカードホスト機器10)及び電子カード(SDB
Tカード20)において生じ得る機能構成のバリエーシ
ョンを示す図である。
DBTカードホスト機器10)及び電子カード(SDB
Tカード20)において生じ得る機能構成のバリエーシ
ョンを示す図である。
【0052】なお、図2の例では、ホスト機器10とS
DBTカード20とに共通する機能層は、前述したよう
に、中間層に相当する「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び上位層に相当する「プロファイ
ル」である。また、下位層に相当する「RF」、「Base
band」、「LMP」は、SDBTカード20側だけに備
えられるものである。
DBTカード20とに共通する機能層は、前述したよう
に、中間層に相当する「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び上位層に相当する「プロファイ
ル」である。また、下位層に相当する「RF」、「Base
band」、「LMP」は、SDBTカード20側だけに備
えられるものである。
【0053】図6の機能構成例(第1の機能構成例)
は、共通する各機能層「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び「プロファイル」のうち、全部
の機能層に関してSDBTカード20側のものが選択・
使用されている状態を示している。
は、共通する各機能層「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び「プロファイル」のうち、全部
の機能層に関してSDBTカード20側のものが選択・
使用されている状態を示している。
【0054】図7の機能構成例(第2の機能構成例)
は、共通する各機能層「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び「プロファイル」のうち、中間
層に相当する「L2CAP」、「SDP」、「RFCO
MM」に関してはSDBTカード20側のものが選択・
使用され、上位層に相当する「プロファイル」に関して
はホスト機器10側のものが選択・使用されている状態
を示している。
は、共通する各機能層「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び「プロファイル」のうち、中間
層に相当する「L2CAP」、「SDP」、「RFCO
MM」に関してはSDBTカード20側のものが選択・
使用され、上位層に相当する「プロファイル」に関して
はホスト機器10側のものが選択・使用されている状態
を示している。
【0055】図8の機能構成例(第3の機能構成例)
は、共通する各機能層「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び「プロファイル」のうち、全部
の機能層に関してホスト機器10側のものが選択・使用
されている状態を示している。
は、共通する各機能層「L2CAP」、「SDP」、
「RFCOMM」、及び「プロファイル」のうち、全部
の機能層に関してホスト機器10側のものが選択・使用
されている状態を示している。
【0056】次に、図9のフローチャートを参照して、
本実施形態による第1の動作例(自動選択)を説明す
る。
本実施形態による第1の動作例(自動選択)を説明す
る。
【0057】ホスト機器10は、BluetoothSDカード
が装着されたことを検出すると(ステップA1)、カー
ドの属性情報を読み込むことによってカードに内蔵され
ているプロトコル機能(機能層)の種類を検出する(ス
テップA2)。
が装着されたことを検出すると(ステップA1)、カー
ドの属性情報を読み込むことによってカードに内蔵され
ているプロトコル機能(機能層)の種類を検出する(ス
テップA2)。
【0058】また、ホスト機器10は、ホスト機器自体
に内蔵されているソフトウェアのプロトコル機能(機能
層)の種類を検出する(ステップA3)。
に内蔵されているソフトウェアのプロトコル機能(機能
層)の種類を検出する(ステップA3)。
【0059】ここで、カードとホスト機器10とに同一
の種類のプロトコル機能があるか否かを判定する(ステ
ップA4)。もし、同一の種類のプロトコル機能がない
場合(ステップA4のNo)、カード側、ホスト機器側
のそれぞれに内蔵されるプロトコル機能を合わせて使用
するよう、カード側とホスト機器側の機能構成を決定す
る(ステップA5)。そして、決定した機能構成によ
り、Bluetooth機能の使用を開始する(ステップA
6)。
の種類のプロトコル機能があるか否かを判定する(ステ
ップA4)。もし、同一の種類のプロトコル機能がない
場合(ステップA4のNo)、カード側、ホスト機器側
のそれぞれに内蔵されるプロトコル機能を合わせて使用
するよう、カード側とホスト機器側の機能構成を決定す
る(ステップA5)。そして、決定した機能構成によ
り、Bluetooth機能の使用を開始する(ステップA
6)。
【0060】一方、カードとホスト機器10とに同一の
種類のプロトコル機能がある場合(ステップA4のYe
s)、カード側とホスト側のそれぞれについて、その同
一種類のプロトコル機能の属性情報(そのプロトコルが
準拠するバージョン番号)を読み込む(ステップA
7)。次いで、双方を比較してバージョン番号がより大
きい方(新しい方)のプロトコル機能を使用するよう、
カード側とホスト機器側の機能構成を決定する(ステッ
プA8)。そして、決定した機能構成により、Bluetoot
h機能の使用を開始する(ステップA6)。
種類のプロトコル機能がある場合(ステップA4のYe
s)、カード側とホスト側のそれぞれについて、その同
一種類のプロトコル機能の属性情報(そのプロトコルが
準拠するバージョン番号)を読み込む(ステップA
7)。次いで、双方を比較してバージョン番号がより大
きい方(新しい方)のプロトコル機能を使用するよう、
カード側とホスト機器側の機能構成を決定する(ステッ
プA8)。そして、決定した機能構成により、Bluetoot
h機能の使用を開始する(ステップA6)。
【0061】上記第1の動作例によれば、カードとホス
ト機器10とに同一の種類のプロトコル機能がある場合
には、自動的に新しい方のプロトコル機能が選択されて
機能構成が行われるので、使用者にとって使い勝手がよ
く、煩雑な操作を行うことなく、最良の機能構成のBlue
tooth機能を容易に実現することが可能となる。
ト機器10とに同一の種類のプロトコル機能がある場合
には、自動的に新しい方のプロトコル機能が選択されて
機能構成が行われるので、使用者にとって使い勝手がよ
く、煩雑な操作を行うことなく、最良の機能構成のBlue
tooth機能を容易に実現することが可能となる。
【0062】次に、図10のフローチャートを参照し
て、本実施形態による第2の動作例(手動選択)を説明
する。
て、本実施形態による第2の動作例(手動選択)を説明
する。
【0063】ホスト機器10は、BluetoothSDカード
が装着されたことを検出すると(ステップB1)、カー
ドの属性情報を読み込むことによってカードに内蔵され
ているプロトコル機能(機能層)の種類を検出する(ス
テップB2)。
が装着されたことを検出すると(ステップB1)、カー
ドの属性情報を読み込むことによってカードに内蔵され
ているプロトコル機能(機能層)の種類を検出する(ス
テップB2)。
【0064】また、ホスト機器10は、ホスト機器自体
に内蔵されているソフトウェアのプロトコル機能(機能
層)の種類を検出する(ステップB3)。
に内蔵されているソフトウェアのプロトコル機能(機能
層)の種類を検出する(ステップB3)。
【0065】ここで、カードとホスト機器10とに同一
の種類のプロトコル機能があるか否かを判定する(ステ
ップB4)。もし、同一の種類のプロトコル機能がない
場合(ステップB4のNo)、カード側、ホスト機器側
のそれぞれに内蔵されるプロトコル機能を合わせて使用
するよう、カード側とホスト機器側の機能構成を決定す
る(ステップB5)。そして、決定した機能構成によ
り、Bluetooth機能の使用を開始する(ステップB
6)。
の種類のプロトコル機能があるか否かを判定する(ステ
ップB4)。もし、同一の種類のプロトコル機能がない
場合(ステップB4のNo)、カード側、ホスト機器側
のそれぞれに内蔵されるプロトコル機能を合わせて使用
するよう、カード側とホスト機器側の機能構成を決定す
る(ステップB5)。そして、決定した機能構成によ
り、Bluetooth機能の使用を開始する(ステップB
6)。
【0066】一方、カードとホスト機器10とに同一の
種類のプロトコル機能がある場合(ステップB4のYe
s)、カード側とホスト側のそれぞれについて、その同
一種類のプロトコル機能の属性情報(そのプロトコルが
準拠するバージョン番号)を読み込み、画面上に表示す
る(ステップB7)。使用者によりホスト側とカード側
のいずれか一方のプロトコル機能が選択されると(ステ
ップB8)、使用者が選択したプロトコル機能を使用す
るよう、カード側とホスト機器側の機能構成を決定する
(ステップB9)。そして、決定した機能構成により、
Bluetooth機能の使用を開始する(ステップB6)。
種類のプロトコル機能がある場合(ステップB4のYe
s)、カード側とホスト側のそれぞれについて、その同
一種類のプロトコル機能の属性情報(そのプロトコルが
準拠するバージョン番号)を読み込み、画面上に表示す
る(ステップB7)。使用者によりホスト側とカード側
のいずれか一方のプロトコル機能が選択されると(ステ
ップB8)、使用者が選択したプロトコル機能を使用す
るよう、カード側とホスト機器側の機能構成を決定する
(ステップB9)。そして、決定した機能構成により、
Bluetooth機能の使用を開始する(ステップB6)。
【0067】上記第2の動作例によれば、カードとホス
ト機器10とに同一の種類のプロトコル機能がある場合
には、その旨が画面表示され、使用者は所望のバージョ
ンのプロトコル機能を選択することができるので、使用
者が望む機能構成のBluetooth機能を容易に実現するこ
とが可能となる。
ト機器10とに同一の種類のプロトコル機能がある場合
には、その旨が画面表示され、使用者は所望のバージョ
ンのプロトコル機能を選択することができるので、使用
者が望む機能構成のBluetooth機能を容易に実現するこ
とが可能となる。
【0068】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種
々変形して実施することが可能である。
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種
々変形して実施することが可能である。
【0069】例えば、上記実施形態では電子カードとし
てBluetoothSDカードを採用する例を説明したが、こ
れに限定することなく、代わりにBluetoothPCカード
などの別の規格に基づくカードを採用してもよい。ま
た、Bluetoothに準拠した電子カードに限定する必要は
なく、無線LANカードなどの別の無線通信技術に準拠
した電子カードに代えてもよい。更には、無線通信機能
を備えた電子カードの代わりに、有線通信機能を備えた
電子カードを採用することも可能である。
てBluetoothSDカードを採用する例を説明したが、こ
れに限定することなく、代わりにBluetoothPCカード
などの別の規格に基づくカードを採用してもよい。ま
た、Bluetoothに準拠した電子カードに限定する必要は
なく、無線LANカードなどの別の無線通信技術に準拠
した電子カードに代えてもよい。更には、無線通信機能
を備えた電子カードの代わりに、有線通信機能を備えた
電子カードを採用することも可能である。
【0070】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、電
子機器が有する機能層と共通する機能層を電子カードが
有している場合に、適切に機能層の選択を行うことが可
能となる。
子機器が有する機能層と共通する機能層を電子カードが
有している場合に、適切に機能層の選択を行うことが可
能となる。
【図1】本発明の一実施形態に係るシステムの構成を示
す図。
す図。
【図2】本実施形態に係る電子機器(SDBTカードホ
スト機器)と電子カード(SDBTカード)とが共通す
る機能層を有している場合の例を示す図。
スト機器)と電子カード(SDBTカード)とが共通す
る機能層を有している場合の例を示す図。
【図3】図1及び図2に示した選択機能の構成を示す機
能ブロック図。
能ブロック図。
【図4】図3に示したプロトコル手動選択部により画面
表示されるプロトコル選択用ダイアログの一例を示す
図。
表示されるプロトコル選択用ダイアログの一例を示す
図。
【図5】図3に示したプロトコル構成登録部により登録
される情報の一例を示す図。
される情報の一例を示す図。
【図6】図2に示した電子機器(SDBTカードホスト
機器)及び電子カード(SDBTカード)において生じ
得る第1の機能構成例を示す図。
機器)及び電子カード(SDBTカード)において生じ
得る第1の機能構成例を示す図。
【図7】図2に示した電子機器(SDBTカードホスト
機器)及び電子カード(SDBTカード)において生じ
得る第2の機能構成例を示す図。
機器)及び電子カード(SDBTカード)において生じ
得る第2の機能構成例を示す図。
【図8】図2に示した電子機器(SDBTカードホスト
機器)及び電子カード(SDBTカード)において生じ
得る第3の機能構成例を示す図。
機器)及び電子カード(SDBTカード)において生じ
得る第3の機能構成例を示す図。
【図9】本実施形態による第1の動作例(自動選択)を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図10】本実施形態による第2の動作例(手動選択)
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図11】ThinタイプのBluetoothSDカード(SDB
Tカード)の構成例を示す図。
Tカード)の構成例を示す図。
【図12】FatタイプのBluetoothSDカード(SDBT
カード)の構成例を示す図。
カード)の構成例を示す図。
10…ホスト機器
11…カードスロット
12…CPU
13…記憶装置
14…主記憶
15…CDカードホストコントローラ
16…SDIOカードドライバ
20…BluetoothSDカード(SDBTカード)
21…SDカードインタフェース部
22…カード属性保持部
23…制御部
24…記憶部
25…無線通信部
30…ホスト/カード動作モード選択機能
31…プロトコル検出部
32…共通プロトコル判定部
33…プロトコル自動選択部
34…プロトコル手動選択部
35…プロトコル構成決定部
36…動作保証確認部
37…プロトコル構成登録部
Claims (12)
- 【請求項1】 通信機能を備えた電子カードを接続可能
な電子機器であって、 前記電子機器が有する機能層と共通する機能層を前記電
子カードが有しているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記電子カードが前記共通する機能
層を有していると判定された場合に、双方の機能層に関
する属性情報に基づいていずれか一方の機能層を選択す
る選択手段と、 前記選択手段により選択された機能層を含む複数の機能
層から成る機能構成を決定する決定手段とを具備するこ
とを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 前記属性情報は対応する機能層のバージ
ョン番号を含んでおり、前記選択手段は前記バージョン
番号が大きい方の機能層を選択することを特徴とする請
求項1記載の電子機器。 - 【請求項3】 通信機能を備えた電子カードを接続可能
な電子機器であって、 前記電子機器が有する機能層と共通する機能層を前記電
子カードが有しているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記電子カードが前記共通する機能
層を有していると判定された場合に、双方の機能層に関
する属性情報を画面表示することにより、いずれか一方
の機能層を使用者に選択させる選択手段と、 前記選択手段により選択された機能層を含む複数の機能
層から成る機能構成を決定する決定手段とを具備するこ
とを特徴とする電子機器。 - 【請求項4】 前記属性情報は対応する機能層のバージ
ョン番号を含んでいることを特徴とする請求項3記載の
電子機器。 - 【請求項5】 前記決定手段により決定される機能構成
に動作上問題ないか否かを、前記複数の機能層に関する
属性情報に基づいて確認する確認手段を更に具備するこ
とを特徴とする請求項1又は3記載の電子機器。 - 【請求項6】 前記決定手段により決定された前記機能
構成と前記電子カードの識別符号とを組み合わせた情報
を登録する手段を更に具備することを特徴とする請求項
1又は3記載の電子機器。 - 【請求項7】 前記電子カードはBluetoothSDカード
であることを特徴とする請求項1又は3記載の電子機
器。 - 【請求項8】 前記電子カードはBluetoothPCカード
であることを特徴とする請求項1又は3記載の電子機
器。 - 【請求項9】 通信機能を備えた電子カードとこれを接
続可能な電子機器とを含むシステムであって、 前記電子カードは、 前記電子機器が有する機能層と共通する機能層を有する
記憶手段を具備し、 前記電子機器は、 前記電子カードと前記電子機器とに共通する機能層の双
方に備えられる属性情報に基づいていずれか一方の機能
層を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された機能層を含む複数の機能
層から成る機能構成を決定する決定手段とを具備するこ
とを特徴とするシステム。 - 【請求項10】 通信機能を備えた電子カードとこれを
接続可能な電子機器とを含むシステムであって、 前記電子カードは、 前記電子機器が有する機能層と共通する機能層を有する
記憶手段を具備し、 前記電子機器は、 前記電子カードと前記電子機器とに共通する機能層の双
方に備えられる属性情報を画面表示させ、いずれか一方
の機能層を使用者に選択させる選択手段と、 前記選択手段により選択された機能層を含む複数の機能
層から成る機能構成を決定する決定手段とを具備するこ
とを特徴とするシステム。 - 【請求項11】 通信機能を備えた電子カードを接続可
能な電子機器に適用される機能選択方法であって、 前記電子機器が有する機能層と共通する機能層を前記電
子カードが有しているか否かを判定し、 前記電子カードが前記共通する機能層を有している場合
に、双方の機能層に関する属性情報に基づいていずれか
一方の機能層を選択することを特徴とする機能選択方
法。 - 【請求項12】 通信機能を備えた電子カードを接続可
能な電子機器に適用される機能選択方法であって、 前記電子機器が有する機能層と共通する機能層を前記電
子カードが有しているか否かを判定し、 前記電子カードが前記共通する機能層を有している場合
に、双方の機能層に関する属性情報を画面表示すること
により、いずれか一方の機能層を使用者に選択させるこ
とを特徴とする機能選択方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001364808A JP3595298B2 (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 通信機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器及びそれらを含むシステム並びに機能選択方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001364808A JP3595298B2 (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 通信機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器及びそれらを含むシステム並びに機能選択方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003167657A true JP2003167657A (ja) | 2003-06-13 |
| JP3595298B2 JP3595298B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=19174937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001364808A Expired - Fee Related JP3595298B2 (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 通信機能を備えた電子カードを接続可能な電子機器及びそれらを含むシステム並びに機能選択方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3595298B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007150390A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信装置 |
| JP2007295606A (ja) * | 2003-06-18 | 2007-11-08 | Softbank Mobile Corp | 移動体通信端末及び外部装置 |
| US7711323B2 (en) | 2003-11-19 | 2010-05-04 | Sony Corporation | Wireless communication apparatus and response data processing method therefor |
| JP2010536091A (ja) * | 2007-08-10 | 2010-11-25 | イーストマン コダック カンパニー | 変更検出を許容するコード化リムーバブル記憶装置 |
| JP2014050004A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Canon Inc | 撮像装置、その制御方法、プログラム |
-
2001
- 2001-11-29 JP JP2001364808A patent/JP3595298B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007295606A (ja) * | 2003-06-18 | 2007-11-08 | Softbank Mobile Corp | 移動体通信端末及び外部装置 |
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| JP2014050004A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Canon Inc | 撮像装置、その制御方法、プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3595298B2 (ja) | 2004-12-02 |
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