JP2003174128A - アクチュエータ駆動制御装置 - Google Patents

アクチュエータ駆動制御装置

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JP2003174128A
JP2003174128A JP2001370810A JP2001370810A JP2003174128A JP 2003174128 A JP2003174128 A JP 2003174128A JP 2001370810 A JP2001370810 A JP 2001370810A JP 2001370810 A JP2001370810 A JP 2001370810A JP 2003174128 A JP2003174128 A JP 2003174128A
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JP
Japan
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drive element
actuator
control device
case
drive
Prior art date
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Application number
JP2001370810A
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English (en)
Inventor
Shintaro Takenaka
伸太郎 竹中
Takanao Tanzawa
孝直 丹沢
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Mikuni Corp
Original Assignee
Mikuni Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は駆動素子の熱を効率的に放熱するア
クチュエータ駆動制御装置の提供を目的とする。 【構成】 アクチュエータを駆動する駆動素子11と、
該駆動素子11を装着した基板12と、該基板12を収
納するケース13と、前記駆動素子11が発する熱を該
ケースの外部へ放出する放熱板14と、を有するアクチ
ュエータ駆動制御装置において、前記駆動素子11の上
面に前記放熱板14が接しており、前記ケース13の熱
膨張率が、前記駆動素子11や前記基板12の熱膨張率
と同等かそれ以上である構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放熱が必要なアクチュ
エータ駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車用の燃料ポンプや燃料
噴射弁等のアクチュエータを制御する、駆動制御装置が
存在する。
【0003】図6は、従来のアクチュエータ駆動制御装
置の断面図である。アクチュエータの駆動を制御してい
るのは、駆動素子61である。駆動素子61は半導体素
子であり、図示しない抵抗等と共に基板62に接着され
ている。アクチュエータの制御自体は全て駆動素子61
で行われる。基板62には、その他、駆動素子61を保
護する回路や電圧変動を抑える回路等もある。
【0004】駆動素子61と基板62はケース63に収
納されている。ケース63は樹脂製である。駆動素子6
1とケース63の間に樹脂製のモールド材64を充填し
ている。モールド材64は防水性を確保するために充填
するので、駆動素子61と基板62は、モールド材64
に完全に包まれている。
【0005】駆動素子61は、消費電流に応じて発熱す
る。発生した熱はモールド材64を介してケース63に
伝達され、外気と接した面で放熱する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、モールド材6
4及びケース63は共に樹脂製であり、熱伝導率が悪
い。図5は、アクチュエータ駆動制御装置の温度変化を
示したグラフである。横軸に駆動制御の時間すなわち通
電時間を、縦軸に温度をとってある。グラフ51は図6
で示した従来のアクチュエータ駆動制御装置の温度変化
を表している。このグラフ51が示すように、駆動制御
装置は、時間と共に温度が上昇していく。アクチュエー
タをduty駆動で制御する場合には、この温度変化は
より大きくなる。温度がある一定値より高くなると、駆
動素子61の誤動作や故障の原因となってしまう。
【0007】そこで、本発明は駆動素子の熱を効率的に
放熱するアクチュエータ駆動制御装置の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、アクチュエータを駆動する駆動素子と、
該駆動素子を装着した基板と、該基板を収納するケース
と、前記駆動素子が発する熱を該ケースの外部へ放出す
る放熱板と、を有するアクチュエータ駆動制御装置にお
いて、前記駆動素子の上面に前記放熱板が接している構
成を特徴としている。
【0009】また、アクチュエータを駆動する駆動素子
と、該駆動素子を装着した基板と、該基板を収納するケ
ースと、前記駆動素子が発する熱を該ケースの外部へ放
出する放熱板と、を有するアクチュエータ駆動制御装置
において、前記駆動素子を弾性力によって放熱板に圧接
させる弾性体を有する構成とした。
【0010】また、アクチュエータを駆動する駆動素子
と、該駆動素子を装着した基板と、該基板を収納するケ
ースと、前記駆動素子が発する熱を該ケースの外部へ放
出する放熱板と、を有するアクチュエータ駆動制御装置
において、前記駆動素子と前記放熱板の間にクリアラン
スを設け、該クリアランスに半流動性の熱伝達物質があ
ることを特徴とした。
【0011】さらに、前記ケースの熱膨張率が、前記駆
動素子や前記基板の熱膨張率と同等かそれ以上であるこ
ととしたり、前記駆動素子は、所定周期のオン/オフに
よってアクチュエータを駆動する駆動素子である構成と
したり、前記アクチュエータ駆動制御装置は、燃料ポン
プの駆動制御装置であることとしたり、前記アクチュエ
ータ駆動制御装置は、燃料噴射弁の駆動制御装置である
こととすることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明のアクチュエータ駆動
制御装置を、図面を基に説明する。図1は、本発明の第
1実施例の断面図である。駆動素子11は、半導体素子
であり、アクチュエータの制御は全て駆動素子11が行
っている。基板12には、駆動素子11と共に、駆動素
子11を保護するための回路や電圧変動を抑える回路等
が形成されている。
【0013】ケース13は樹脂製で、駆動素子11と基
板12を収納できる大きさである。基板12は図示しな
いビス等によって、ケース13に固定されている。従来
例のように駆動素子11全体を包み込む樹脂製のモール
ド材は使用しない。
【0014】放熱板14は、駆動素子11が発する熱を
外気に放出するものであり、同時にケース13のカバー
にもなっている。これは、熱伝導率の高い金属製であ
り、駆動素子11の上面と接触するように取りつけられ
ている。ケース13と放熱板14の間には、図示しない
シールゴムによって防水処理が施されている。このよう
に駆動素子11の上面に接触するように放熱板14を取
りつけることで、駆動素子11が発した熱を、素早く外
気に放出することが可能となる。
【0015】このように放熱板14によって放熱を行う
ようにした場合でも、ケース13には、放熱板14から
駆動素子11の熱が伝わっていく。この時、ケース13
の熱膨張率より駆動素子11や基板12の熱膨張率の方
が高いと、駆動素子11を圧迫し、ストレスがかかって
しまう。従って、ケース13の熱膨張率は、駆動素子1
1や基板12の熱膨張率と同等か、それより高くなって
いるのが望ましい。
【0016】図2は、ケース13の熱膨張の様子を表し
た断面図である。(a)は常温時の様子を示しており、
(b)は高温で熱膨張した様子を示している。図2
(a)では、熱膨張が起こっていないので、駆動素子1
1と放熱板14は接触している。これが、図2(b)の
ように、駆動素子11の発熱によりケース13が図2
(b)の矢印方向へ熱膨張を起こす。放熱板14はケー
ス13の膨張と共に、矢印方向へ持ち上げられていき、
駆動素子11との間にクリアランス21が発生する。
【0017】駆動素子11と放熱板14とのクリアラン
ス21が発生すると、熱伝導率が悪くなり、駆動素子1
1の温度が上昇してしまうという不都合がある。そこで
次のような実施例も考えられる。
【0018】図3は、本発明の第2実施例の断面図であ
る。駆動素子11、基板12、ケース13及び放熱板1
4は、図1の実施例と同じものである。ケース13と放
熱板14の間は図示しないシールゴムによって防水処理
が施されている。本実施例では、駆動素子11と放熱板
14の間に、あらかじめ若干のクリアランスを持たせて
ある。そして、そのクリアランスの部分にシリコングリ
ス31を充填している。シリコングリス31は半流動性
のある熱伝達物質である。熱膨張により、駆動素子11
と放熱板14のクリアランスが増大した場合でも、シリ
コングリス31を介して駆動素子11の熱を放熱板14
に伝達できるので、効率よく放熱することができる。
【0019】図4は、本発明の第3実施例の断面図であ
る。駆動素子11、基板12、ケース13及び放熱板1
4は第1実施例と同じものである。また、ケース13と
放熱板14の間には図示しないシールゴムによって防水
処理が施されているのも第1実施例と同様である。
【0020】図4では、基板12の下に板バネ41,4
1を取りつけてある。この板バネ41,41が駆動素子
11を放熱板14に押しつけることによって、放熱が効
率よく行われる。また、板バネ41,41を使用する
と、ケース13が熱により図2(b)の矢印に示した方
向へ膨張した場合でも、駆動素子11は板バネ41の弾
性力により放熱板14に常時押しつけられつづける。な
お、図4では、駆動素子11を放熱板14に押しつける
ために、板バネ41,41を使用したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、力で駆動素子11を放熱板
14に押しつけることができればよい。
【0021】これらの実施例の温度変化を示したグラフ
が図5のグラフ52である。グラフ52で示すように、
本発明の実施例は図6で示したような従来の駆動制御装
置よりも駆動素子の熱を効率よく放出することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によると、アクチュ
エータを駆動する駆動素子と、該駆動素子を装着した基
板と、該基板を収納するケースと、前記駆動素子が発す
る熱を該ケースの外部へ放出する放熱板と、を有するア
クチュエータ駆動制御装置において、前記駆動素子の上
面に前記放熱板が接している構成としたことで、駆動素
子の発熱が効率よく外部へ放出できる。
【0023】前記ケースの熱膨張率が、前記駆動素子や
前記基板の熱膨張率と同等かそれ以上である構成にする
ことによって、駆動素子へのストレスを防止することが
できる。
【0024】アクチュエータを駆動する駆動素子と、該
駆動素子を装着した基板と、該基板を収納するケース
と、前記駆動素子が発する熱を該ケースの外部へ放出す
る放熱板と、前記駆動素子を弾性力によって放熱板に圧
接させる弾性体と、を有する構成とすることで、駆動素
子の放熱が効率よく行える。
【0025】アクチュエータを駆動する駆動素子と、該
駆動素子を装着した基板と、該基板を収納するケース
と、前記駆動素子が発する熱を該ケースの外部へ放出す
る放熱板と、を有するアクチュエータ駆動制御装置にお
いて、前記駆動素子と前記放熱板の間にクリアランスを
設け、該クリアランスに半流動性の熱伝達物質があるこ
とで、駆動素子と放熱板の間にクリアランスがある場合
にも放熱が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】ケースの熱膨張の様子を表した断面図であり、
(a)は常温時の様子で、(b)は高温で膨張した様子
を示したものである。
【図3】本発明の第2実施例の断面図である。
【図4】本発明の第3実施例の断面図である。
【図5】アクチュエータ駆動装置の温度変化を示したグ
ラフである。
【図6】従来のアクチュエータ駆動装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
11 駆動素子 12 基板 13 ケース 14 放熱板 31 シリコングリス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータを駆動する駆動素子と、
    該駆動素子を装着した基板と、該基板を収納するケース
    と、前記駆動素子が発する熱を該ケースの外部へ放出す
    る放熱板と、を有するアクチュエータ駆動制御装置にお
    いて、前記駆動素子の上面に前記放熱板が接しているこ
    とを特徴とするアクチュエータ駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記ケースの熱膨張率が、前記駆動素子
    や前記基板の熱膨張率と同等かそれ以上であることを特
    徴とする請求項1記載のアクチュエータ駆動制御装置。
  3. 【請求項3】 アクチュエータを駆動する駆動素子と、
    該駆動素子を装着した基板と、該基板を収納するケース
    と、前記駆動素子が発する熱を該ケースの外部へ放出す
    る放熱板と、前記駆動素子を弾性力によって前記放熱板
    に圧接させる弾性体と、を有することを特徴とするアク
    チュエータ駆動制御装置。
  4. 【請求項4】 アクチュエータを駆動する駆動素子と、
    該駆動素子を装着した基板と、該基板を収納するケース
    と、前記駆動素子が発する熱を該ケースの外部へ放出す
    る放熱板と、を有するアクチュエータ駆動制御装置にお
    いて、前記駆動素子と前記放熱板の間にクリアランスを
    設け、該クリアランスに半流動性の熱伝達物質があるこ
    とを特徴とするアクチュエータ駆動制御装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動素子は、所定周期のオン/オフ
    によってアクチュエータを駆動する駆動素子であること
    を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のアクチ
    ュエータ駆動制御装置。
  6. 【請求項6】 前記アクチュエータ駆動制御装置は、燃
    料ポンプの駆動制御装置であることを特徴とする請求項
    1から5のいずれかに記載のアクチュエータ駆動制御装
    置。
  7. 【請求項7】 前記アクチュエータ駆動制御装置は、燃
    料噴射弁の駆動制御装置であることを特徴とする請求項
    1から5のいずれかに記載のアクチュエータ駆動制御装
    置。
JP2001370810A 2001-12-05 2001-12-05 アクチュエータ駆動制御装置 Pending JP2003174128A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100780830B1 (ko) * 2005-12-19 2007-11-30 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 반도체 장치

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