JP2003174431A - 無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents
無線通信装置及び無線通信方法Info
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- JP2003174431A JP2003174431A JP2001335817A JP2001335817A JP2003174431A JP 2003174431 A JP2003174431 A JP 2003174431A JP 2001335817 A JP2001335817 A JP 2001335817A JP 2001335817 A JP2001335817 A JP 2001335817A JP 2003174431 A JP2003174431 A JP 2003174431A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自局の属していない基地局装置から送信
された信号を干渉成分として除去すること。 【解決手段】 遅延プロファイル作成部103は、自局
が属する基地局装置から送信された無線信号に対する遅
延プロファイルを作成し、この遅延プロファイルと自局
と基地局装置との通信に用いる拡散コードとをJD復調
部105に出力する。遅延プロファイル作成部104a
〜104nは、自局が属していない基地局装置から送信
された無線信号に対する遅延プロファイルを作成し、こ
の遅延プロファイルと自局が属していない基地局装置が
送信した信号に用いる拡散コードとをJD復調部105
に出力する。JD復調部105は、遅延プロファイルと
拡散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイントデ
ィテクション演算を行い、得られた受信信号を復号部1
06に出力する。
された信号を干渉成分として除去すること。 【解決手段】 遅延プロファイル作成部103は、自局
が属する基地局装置から送信された無線信号に対する遅
延プロファイルを作成し、この遅延プロファイルと自局
と基地局装置との通信に用いる拡散コードとをJD復調
部105に出力する。遅延プロファイル作成部104a
〜104nは、自局が属していない基地局装置から送信
された無線信号に対する遅延プロファイルを作成し、こ
の遅延プロファイルと自局が属していない基地局装置が
送信した信号に用いる拡散コードとをJD復調部105
に出力する。JD復調部105は、遅延プロファイルと
拡散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイントデ
ィテクション演算を行い、得られた受信信号を復号部1
06に出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信装置及び
無線通信方法に関し、特にTD−CDMA(TimeDivisi
on−Code Division Multiple Access)に用いて好適
な無線通信装置及び無線通信方法に関する。
無線通信方法に関し、特にTD−CDMA(TimeDivisi
on−Code Division Multiple Access)に用いて好適
な無線通信装置及び無線通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチパスフェージングによる干
渉、シンボル間干渉および多元接続干渉等の様々な干渉
を除去して復調信号を取り出す方法として、ジョイント
ディテクション(Joint Detection ;以下「JD 」と
いう。)を用いた干渉信号除去方法がある。このJD
については、”Zero Forcing and Minimum Mean-Squ
are-Error Equalization for Multiuser Detection
in Code -DivisionMultiple-Access Channels”
(Klein A.,KalehG.K .,Baier P .W .,IEEE
Trans .Vehicular Technology ,Vol .45 ,pp
.276 −287,1996 .)により、開示され
ている。
渉、シンボル間干渉および多元接続干渉等の様々な干渉
を除去して復調信号を取り出す方法として、ジョイント
ディテクション(Joint Detection ;以下「JD 」と
いう。)を用いた干渉信号除去方法がある。このJD
については、”Zero Forcing and Minimum Mean-Squ
are-Error Equalization for Multiuser Detection
in Code -DivisionMultiple-Access Channels”
(Klein A.,KalehG.K .,Baier P .W .,IEEE
Trans .Vehicular Technology ,Vol .45 ,pp
.276 −287,1996 .)により、開示され
ている。
【0003】たとえば、TD−CDMA(Time Divisio
n-Code Division Multiple Access:時間分割符合分割
多元接続)方式では、1フレームが複数(例えば15
個)のタイムスロットに分割され、各ユーザは、各フレ
ームで1つまたは複数のタイムスロットのDPCH(De
dicated Physical Channel:個別物理チャネル)を用い
て信号を伝送する。1フレーム中のタイムスロットのう
ち1つまたは複数のタイムスロットは、下り回線のP−
CCPCH(Primary-Common Control PhysicalChanne
l:第一共通制御物理チャネル)に割り当てられる。P
−CCPCHは、下り報知情報の伝送に使用されるチャ
ネルである。以下、下り回線の受信に限定して説明す
る。
n-Code Division Multiple Access:時間分割符合分割
多元接続)方式では、1フレームが複数(例えば15
個)のタイムスロットに分割され、各ユーザは、各フレ
ームで1つまたは複数のタイムスロットのDPCH(De
dicated Physical Channel:個別物理チャネル)を用い
て信号を伝送する。1フレーム中のタイムスロットのう
ち1つまたは複数のタイムスロットは、下り回線のP−
CCPCH(Primary-Common Control PhysicalChanne
l:第一共通制御物理チャネル)に割り当てられる。P
−CCPCHは、下り報知情報の伝送に使用されるチャ
ネルである。以下、下り回線の受信に限定して説明す
る。
【0004】DPCHおよびP−CCPCHの各信号に
は、データ部の間にミッドアンブルコードと呼ばれる既
知参照信号が挿入されている。ミッドアンブルコード
は、各ユーザ信号に対する回線推定のために用いられ
る。
は、データ部の間にミッドアンブルコードと呼ばれる既
知参照信号が挿入されている。ミッドアンブルコード
は、各ユーザ信号に対する回線推定のために用いられ
る。
【0005】上記TD−CDMAとミッドアンブルコー
ドを用いた無線通信装置について説明する。図26は、
従来の無線通信装置の構成の一例を示すブロック図であ
る。
ドを用いた無線通信装置について説明する。図26は、
従来の無線通信装置の構成の一例を示すブロック図であ
る。
【0006】ミッドアンブルレプリカコード生成部11
は、自セルのミッドアンブルコードのレプリカを作成し
てミッドアンブル相関部12に出力する。ここで、自セ
ルとは、自局の属する基地局装置と通信可能な範囲を示
す。そして、自セルのミッドアンブルコードとは、自局
の属する基地局装置が通信をカバーするエリアで、基地
局装置と自局が通信を行う場合に用いるミッドアンブル
コードを示す。
は、自セルのミッドアンブルコードのレプリカを作成し
てミッドアンブル相関部12に出力する。ここで、自セ
ルとは、自局の属する基地局装置と通信可能な範囲を示
す。そして、自セルのミッドアンブルコードとは、自局
の属する基地局装置が通信をカバーするエリアで、基地
局装置と自局が通信を行う場合に用いるミッドアンブル
コードを示す。
【0007】ミッドアンブル相関部12は、受信信号の
ミッドアンブル部に自セルのミッドアンブルコードを乗
算して受信信号とミッドアンブルコードとの相関を示す
遅延プロファイルを作成し、パス判定部13に出力す
る。復調方法としてJDを用いる場合は、自己だけでな
く他ユーザも含めて受信信号に多重されている全ユーザ
分の遅延プロファイルが必要である。各チャネルで用い
られるミッドアンブルコードは、ベーシックコードを遅
延窓幅単位で巡回させたものである。そこで、ミッドア
ンブル相関部12は、受信信号とミッドアンブルコード
とを乗算するタイミングを遅延窓幅単位毎にずらして複
数の遅延プロファイルを作成し、この複数の遅延プロフ
ァイルをパス判定部13に出力する。
ミッドアンブル部に自セルのミッドアンブルコードを乗
算して受信信号とミッドアンブルコードとの相関を示す
遅延プロファイルを作成し、パス判定部13に出力す
る。復調方法としてJDを用いる場合は、自己だけでな
く他ユーザも含めて受信信号に多重されている全ユーザ
分の遅延プロファイルが必要である。各チャネルで用い
られるミッドアンブルコードは、ベーシックコードを遅
延窓幅単位で巡回させたものである。そこで、ミッドア
ンブル相関部12は、受信信号とミッドアンブルコード
とを乗算するタイミングを遅延窓幅単位毎にずらして複
数の遅延プロファイルを作成し、この複数の遅延プロフ
ァイルをパス判定部13に出力する。
【0008】パス判定部13は、ミッドアンブル相関部
12から出力された遅延プロファイルから有効なパスの
みを選択して得られるチャネル推定値をミッドアンブル
シフト判定部14に出力する。ミッドアンブルシフト判
定部14は、入力された遅延プロファイルすべてについ
て、実際に多重されているミッドアンブルコードかどう
かを判定する。
12から出力された遅延プロファイルから有効なパスの
みを選択して得られるチャネル推定値をミッドアンブル
シフト判定部14に出力する。ミッドアンブルシフト判
定部14は、入力された遅延プロファイルすべてについ
て、実際に多重されているミッドアンブルコードかどう
かを判定する。
【0009】拡散コード判定部15は、実際に自セルの
基地局装置が通信で使用している全てのチャネライゼー
ションコードを判定し、使用されていると判定したチャ
ネライゼーションコードと自セルのスクランブリングコ
ードから拡散コードを生成し、JD復調部17に出力す
る。遅延部16は、受信信号をJD復調部17の処理タ
イミングまで遅延する。
基地局装置が通信で使用している全てのチャネライゼー
ションコードを判定し、使用されていると判定したチャ
ネライゼーションコードと自セルのスクランブリングコ
ードから拡散コードを生成し、JD復調部17に出力す
る。遅延部16は、受信信号をJD復調部17の処理タ
イミングまで遅延する。
【0010】JD復調部17は、遅延プロファイルと拡
散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイントディ
テクション演算を行う。具体的には、JD復調部17
は、遅延プロファイルと拡散コードのレプリカとを畳み
込み乗算してシステムマトリックスを作成し、受信信号
にシステムマトリックスを乗算して、復調した受信信号
を得る。
散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイントディ
テクション演算を行う。具体的には、JD復調部17
は、遅延プロファイルと拡散コードのレプリカとを畳み
込み乗算してシステムマトリックスを作成し、受信信号
にシステムマトリックスを乗算して、復調した受信信号
を得る。
【0011】このように従来の無線通信装置では、ジョ
イントディテクション演算等を用いて自局向け以外の信
号を干渉成分として除去している。しかしながら、従来
の無線通信装置では除去できない干渉成分が存在する。
イントディテクション演算等を用いて自局向け以外の信
号を干渉成分として除去している。しかしながら、従来
の無線通信装置では除去できない干渉成分が存在する。
【0012】図27は、基地局装置と通信端末装置の通
信の一例を示す図である。図27において、基地局装置
が属するセル22にある通信端末装置23は、セル22
のセルエッジ付近に存在する場合について説明する。
信の一例を示す図である。図27において、基地局装置
が属するセル22にある通信端末装置23は、セル22
のセルエッジ付近に存在する場合について説明する。
【0013】基地局装置21が、他の通信端末装置24
に信号を送信する場合、基地局装置21と通信端末装置
24の距離が近いことから基地局装置21は、弱い送信
電力で信号を送信して通信を行うことができる。この通
信端末装置24向けの信号は、通信端末装置23に対し
て弱い干渉信号となる。
に信号を送信する場合、基地局装置21と通信端末装置
24の距離が近いことから基地局装置21は、弱い送信
電力で信号を送信して通信を行うことができる。この通
信端末装置24向けの信号は、通信端末装置23に対し
て弱い干渉信号となる。
【0014】そして、セル22に隣接するセル32にあ
る基地局装置31は、セル32内に存在する通信端末装
置33と通信を行う。通信端末装置33がセル32のセ
ルエッジに存在する場合、基地局装置31は、信号の減
衰を考慮して強い送信電力で信号を送信する。
る基地局装置31は、セル32内に存在する通信端末装
置33と通信を行う。通信端末装置33がセル32のセ
ルエッジに存在する場合、基地局装置31は、信号の減
衰を考慮して強い送信電力で信号を送信する。
【0015】ここで、通信端末装置23がセル22とセ
ル32の重なる領域に存在する場合、基地局装置31が
通信端末装置33に送信した信号が、通信端末装置23
に対する強い干渉信号となる。
ル32の重なる領域に存在する場合、基地局装置31が
通信端末装置33に送信した信号が、通信端末装置23
に対する強い干渉信号となる。
【0016】さらに基地局装置が指向性アンテナを用い
て信号を送信する場合、隣接するセルの通信信号が干渉
成分となる問題は同様にあらわれる。図28は、基地局
装置と通信端末装置の通信の一例を示す図である。基地
局装置41は、セル42内の通信端末装置43と通信端
末装置44に指向性45で信号を送信する。
て信号を送信する場合、隣接するセルの通信信号が干渉
成分となる問題は同様にあらわれる。図28は、基地局
装置と通信端末装置の通信の一例を示す図である。基地
局装置41は、セル42内の通信端末装置43と通信端
末装置44に指向性45で信号を送信する。
【0017】基地局装置41が、通信端末装置44に信
号を送信する場合、基地局装置41と通信端末装置44
の距離が近いことから基地局装置41は、弱い送信電力
で信号を送信して通信を行うことができる。この通信端
末装置44向けの信号は、通信端末装置43に対する弱
い干渉信号となる。
号を送信する場合、基地局装置41と通信端末装置44
の距離が近いことから基地局装置41は、弱い送信電力
で信号を送信して通信を行うことができる。この通信端
末装置44向けの信号は、通信端末装置43に対する弱
い干渉信号となる。
【0018】そして、セル42に隣接するセル52の基
地局装置51は、セル52内に属する通信端末装置53
と通信を行う。基地局装置51は、通信端末装置53の
存在する方向に指向性55で信号を送信する。
地局装置51は、セル52内に属する通信端末装置53
と通信を行う。基地局装置51は、通信端末装置53の
存在する方向に指向性55で信号を送信する。
【0019】ここで、通信端末装置43が、基地局装置
51が信号を送信する指向性55の方向の延長上に存在
する場合、基地局装置51が通信端末装置53に送信し
た信号が、通信端末装置53に対して強い干渉信号とな
る。
51が信号を送信する指向性55の方向の延長上に存在
する場合、基地局装置51が通信端末装置53に送信し
た信号が、通信端末装置53に対して強い干渉信号とな
る。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の装
置においては、ジョイントディテクション演算等を用い
た干渉除去方法で、自局の属していない基地局装置から
送信された信号を干渉成分として除去できないという問
題がある。
置においては、ジョイントディテクション演算等を用い
た干渉除去方法で、自局の属していない基地局装置から
送信された信号を干渉成分として除去できないという問
題がある。
【0021】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、自局の属していない基地局装置から送信された信
号を干渉成分として除去することのできる無線通信装置
及び無線通信方法を提供することを目的とする。
あり、自局の属していない基地局装置から送信された信
号を干渉成分として除去することのできる無線通信装置
及び無線通信方法を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信装置
は、自局の属する基地局装置から送信された無線信号の
遅延プロファイルを作成する自セル相関手段と、自局の
属しない基地局装置から送信された無線信号の遅延プロ
ファイルを作成する他セル相関手段と、前記自セル相関
手段において作成された遅延プロファイルと前記他セル
相関手段において作成された遅延プロファイルとを用い
てジョイントディテクション演算を行い受信した無線信
号の干渉成分を除去するジョイントディテクション演算
手段と、を具備する構成を採る。
は、自局の属する基地局装置から送信された無線信号の
遅延プロファイルを作成する自セル相関手段と、自局の
属しない基地局装置から送信された無線信号の遅延プロ
ファイルを作成する他セル相関手段と、前記自セル相関
手段において作成された遅延プロファイルと前記他セル
相関手段において作成された遅延プロファイルとを用い
てジョイントディテクション演算を行い受信した無線信
号の干渉成分を除去するジョイントディテクション演算
手段と、を具備する構成を採る。
【0023】本発明の無線通信装置は、受信信号の復調
結果から自局の属さない基地局から送信された無線信号
に用いられるミッドアンブルコード及び拡散コードの識
別情報を取得するセルパラメータ取得手段と、前記ミッ
ドアンブルコード及び前記拡散コードの識別情報を配信
するセルパラメータ配信手段と、前記セルパラメータ配
信部から配信された拡散コードの識別情報に対応する拡
散レプリカコードを生成する拡散レプリカコード生成手
段と、を具備し、他セル相関手段は、前記セルパラメー
タ配信手段から配信された前記ミッドアンブルコードの
識別情報に対応する前記ミッドアンブルレプリカコード
を生成するミッドアンブルレプリカコード生成手段と、
前記ミッドアンブルレプリカコードと受信信号との相関
から遅延プロファイルを作成するミッドアンブル相関手
段と、を具備する構成を採る。
結果から自局の属さない基地局から送信された無線信号
に用いられるミッドアンブルコード及び拡散コードの識
別情報を取得するセルパラメータ取得手段と、前記ミッ
ドアンブルコード及び前記拡散コードの識別情報を配信
するセルパラメータ配信手段と、前記セルパラメータ配
信部から配信された拡散コードの識別情報に対応する拡
散レプリカコードを生成する拡散レプリカコード生成手
段と、を具備し、他セル相関手段は、前記セルパラメー
タ配信手段から配信された前記ミッドアンブルコードの
識別情報に対応する前記ミッドアンブルレプリカコード
を生成するミッドアンブルレプリカコード生成手段と、
前記ミッドアンブルレプリカコードと受信信号との相関
から遅延プロファイルを作成するミッドアンブル相関手
段と、を具備する構成を採る。
【0024】これらの構成によれば、自局の属していな
い基地局装置から送信された無線信号の遅延プロファイ
ルを作成し、この遅延プロファイルを含めてジョイント
ディテクション演算を行うことにより、自局の属してい
ない基地局装置から送信された信号を干渉成分として除
去し、受信性能を向上することができる。
い基地局装置から送信された無線信号の遅延プロファイ
ルを作成し、この遅延プロファイルを含めてジョイント
ディテクション演算を行うことにより、自局の属してい
ない基地局装置から送信された信号を干渉成分として除
去し、受信性能を向上することができる。
【0025】本発明の無線通信装置は、遅延プロファイ
ルから所定の数のパスを抽出するパス抽出手段を具備
し、ジョイントディテクション演算手段は、前記パス抽
出手段において抽出されたパスを用いてジョイントディ
テクション演算を行う構成を採る。
ルから所定の数のパスを抽出するパス抽出手段を具備
し、ジョイントディテクション演算手段は、前記パス抽
出手段において抽出されたパスを用いてジョイントディ
テクション演算を行う構成を採る。
【0026】この構成によれば、受信信号の電力値をセ
ル単位で比較し、電力値が大きいセルから送信された信
号を干渉成分として除去することにより、ミッドアンブ
ルレプリカコード生成、遅延プロファイル作成、パス判
定、ミッドアンブルシフト判定、拡散コード判定、及び
拡散レプリカコード作成に必要な処理を削減することが
でき、無線通信装置の演算処理量を削減することができ
る。
ル単位で比較し、電力値が大きいセルから送信された信
号を干渉成分として除去することにより、ミッドアンブ
ルレプリカコード生成、遅延プロファイル作成、パス判
定、ミッドアンブルシフト判定、拡散コード判定、及び
拡散レプリカコード作成に必要な処理を削減することが
でき、無線通信装置の演算処理量を削減することができ
る。
【0027】本発明の無線通信装置は、遅延プロファイ
ルから所望の信号に対して所定量以上の干渉を与えるパ
スを抽出するパス抽出手段を具備し、ジョイントディテ
クション演算手段は、前記パス抽出手段において抽出さ
れたパスを用いてジョイントディテクション演算を行う
構成を採る。
ルから所望の信号に対して所定量以上の干渉を与えるパ
スを抽出するパス抽出手段を具備し、ジョイントディテ
クション演算手段は、前記パス抽出手段において抽出さ
れたパスを用いてジョイントディテクション演算を行う
構成を採る。
【0028】この構成によれば、パスの信号レベルを比
較し、信号レベルが大きいパスのみを干渉成分として除
去することにより、拡散コードの判定及び拡散レプリカ
コード作成に必要な処理を削減することができ、無線通
信装置の演算処理量を削減することができる。
較し、信号レベルが大きいパスのみを干渉成分として除
去することにより、拡散コードの判定及び拡散レプリカ
コード作成に必要な処理を削減することができ、無線通
信装置の演算処理量を削減することができる。
【0029】本発明の無線通信装置は、自局が属さない
複数の基地局装置から送信された無線信号の受信電力値
を測定する受信電力測定手段と、前記受信電力値の大き
い順に前記基地局装置から所定の数の基地局装置を除去
の対象とする無線信号を送信する基地局装置として選択
するセル選択手段と、を具備し、他セル相関手段は、前
記セル選択手段において選択された基地局装置から送信
された無線信号の遅延プロファイルを作成する構成を採
る。
複数の基地局装置から送信された無線信号の受信電力値
を測定する受信電力測定手段と、前記受信電力値の大き
い順に前記基地局装置から所定の数の基地局装置を除去
の対象とする無線信号を送信する基地局装置として選択
するセル選択手段と、を具備し、他セル相関手段は、前
記セル選択手段において選択された基地局装置から送信
された無線信号の遅延プロファイルを作成する構成を採
る。
【0030】この構成によれば、受信信号の電力値をセ
ル単位で比較し、電力値が大きいセルから送信された信
号を干渉成分として除去することにより、ミッドアンブ
ルレプリカコード生成、遅延プロファイル作成、パス判
定、ミッドアンブルシフト判定、拡散コード判定、及び
拡散レプリカコード作成に必要な処理を削減することが
でき、無線通信装置の演算処理量を削減することができ
る。
ル単位で比較し、電力値が大きいセルから送信された信
号を干渉成分として除去することにより、ミッドアンブ
ルレプリカコード生成、遅延プロファイル作成、パス判
定、ミッドアンブルシフト判定、拡散コード判定、及び
拡散レプリカコード作成に必要な処理を削減することが
でき、無線通信装置の演算処理量を削減することができ
る。
【0031】本発明の無線通信装置は、自局が属する基
地局装置から送信された無線信号の受信電力値を測定し
て自セル受信電力値として出力する自セル受信電力測定
手段と、自局が属さない複数の基地局装置から送信され
た無線信号の受信電力値を測定して他セル受信電力値と
して出力する他セル受信電力測定手段と、前記自セル受
信電力値と前記他セル受信電力値を比較する受信電力比
較手段と、前記自セル受信電力値が前記他セル受信電力
値以上である場合、他セル相関手段の動作停止を指示
し、前記自セル受信電力値が前記他セル受信電力値未満
である場合、他セル相関手段の動作を指示する制御手段
と、を具備する構成を採る。
地局装置から送信された無線信号の受信電力値を測定し
て自セル受信電力値として出力する自セル受信電力測定
手段と、自局が属さない複数の基地局装置から送信され
た無線信号の受信電力値を測定して他セル受信電力値と
して出力する他セル受信電力測定手段と、前記自セル受
信電力値と前記他セル受信電力値を比較する受信電力比
較手段と、前記自セル受信電力値が前記他セル受信電力
値以上である場合、他セル相関手段の動作停止を指示
し、前記自セル受信電力値が前記他セル受信電力値未満
である場合、他セル相関手段の動作を指示する制御手段
と、を具備する構成を採る。
【0032】この構成によれば、各基地局装置から送信
された信号の受信電力値を比較し、この比較結果から自
局が属さない基地局装置から送信された信号を干渉成分
としてジョイントディテクション演算するか否かを判定
することにより、遅延プロファイル作成等の処理を干渉
除去に必要な分のみ行うことができ、演算量及び電力消
費量を低減することができる。
された信号の受信電力値を比較し、この比較結果から自
局が属さない基地局装置から送信された信号を干渉成分
としてジョイントディテクション演算するか否かを判定
することにより、遅延プロファイル作成等の処理を干渉
除去に必要な分のみ行うことができ、演算量及び電力消
費量を低減することができる。
【0033】本発明の無線通信装置は、自局が属さない
基地局装置における送信の際の多重化情報を含む他セル
情報を受信信号から抽出するシグナリング取得手段を具
備し、他セル相関手段は、前記他セル情報に基づいてチ
ャネライゼーションコードを同定し、ジョイントディテ
クション演算手段は、前記他セル相関手段において同定
されたチャネライゼーションコードを用いてジョイント
ディテクション演算を行う構成を採る。
基地局装置における送信の際の多重化情報を含む他セル
情報を受信信号から抽出するシグナリング取得手段を具
備し、他セル相関手段は、前記他セル情報に基づいてチ
ャネライゼーションコードを同定し、ジョイントディテ
クション演算手段は、前記他セル相関手段において同定
されたチャネライゼーションコードを用いてジョイント
ディテクション演算を行う構成を採る。
【0034】本発明の無線通信装置は、他セル情報は、
最大ミッドアンブルシフト数である構成を採る。
最大ミッドアンブルシフト数である構成を採る。
【0035】本発明の無線通信装置は、他セル情報は、
ミッドアンブルアロケーションモードの識別を示す情報
である構成を採る。
ミッドアンブルアロケーションモードの識別を示す情報
である構成を採る。
【0036】本発明の無線通信装置は、他セル相関手段
は、他セル情報に基づいてミッドアンブルコードを同定
し、ジョイントディテクション演算手段は、前記他セル
相関手段において同定されたミッドアンブルコードを用
いてジョイントディテクション演算を行う構成を採る。
は、他セル情報に基づいてミッドアンブルコードを同定
し、ジョイントディテクション演算手段は、前記他セル
相関手段において同定されたミッドアンブルコードを用
いてジョイントディテクション演算を行う構成を採る。
【0037】これらの構成によれば、制御局装置におい
て、無線通信装置が属さない基地局装置における送信の
際の多重化情報を、基地局装置を介して送信し、無線通
信装置において、この多重化情報を用いて、干渉成分を
特定し受信信号から取り除くことにより、前記多重化情
報を推定する必要なく、ジョイントディテクション演算
を行い、受信性能を向上することができる。
て、無線通信装置が属さない基地局装置における送信の
際の多重化情報を、基地局装置を介して送信し、無線通
信装置において、この多重化情報を用いて、干渉成分を
特定し受信信号から取り除くことにより、前記多重化情
報を推定する必要なく、ジョイントディテクション演算
を行い、受信性能を向上することができる。
【0038】本発明の無線通信装置は、自局が属さない
基地局装置から送信された無線信号の受信電力をチャネ
ル毎に測定する他セル受信電力測定手段と、チャネル毎
に測定した受信電力の値を無線信号で送信する送信手段
と、を具備する構成を採る。
基地局装置から送信された無線信号の受信電力をチャネ
ル毎に測定する他セル受信電力測定手段と、チャネル毎
に測定した受信電力の値を無線信号で送信する送信手段
と、を具備する構成を採る。
【0039】この構成によれば、無線通信装置において
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
【0040】また、この構成によれば、受信レベルの大
きな信号を送信した基地局装置の判定を制御局装置にお
いて行うことにより、無線通信装置において当該判定を
行う必要がなくなり、無線通信装置の構成を簡略化及び
消費電力を低減することができる。
きな信号を送信した基地局装置の判定を制御局装置にお
いて行うことにより、無線通信装置において当該判定を
行う必要がなくなり、無線通信装置の構成を簡略化及び
消費電力を低減することができる。
【0041】本発明の無線通信装置は、自局が属さない
基地局装置から送信された無線信号の受信電力をチャネ
ル毎に測定する他セル受信電力測定手段と、チャネル毎
の測定した受信電力の値が大きい順に自局が属さない基
地局装置を所定の数選択して当該基地局装置の他セル情
報の要求を無線信号で送信する送信手段を具備する構成
を採る。
基地局装置から送信された無線信号の受信電力をチャネ
ル毎に測定する他セル受信電力測定手段と、チャネル毎
の測定した受信電力の値が大きい順に自局が属さない基
地局装置を所定の数選択して当該基地局装置の他セル情
報の要求を無線信号で送信する送信手段を具備する構成
を採る。
【0042】この構成によれば、無線通信装置において
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
【0043】本発明の無線通信装置は、ジョイントディ
テクション演算に用いるコードとチャネル推定値とを各
チャネルで同一の時間幅に調整する調整手段を具備し、
ジョイントディテクション演算手段は、前記調整手段に
おいて調整されたコードとチャネル推定値を用いてジョ
イントディテクション演算を行う構成を採る。
テクション演算に用いるコードとチャネル推定値とを各
チャネルで同一の時間幅に調整する調整手段を具備し、
ジョイントディテクション演算手段は、前記調整手段に
おいて調整されたコードとチャネル推定値を用いてジョ
イントディテクション演算を行う構成を採る。
【0044】この構成によれば、ジョイントディテクシ
ョン演算に用いるコードとチャネル推定値とを各チャネ
ルで同一の時間幅に調整することにより、多重度の異な
るミッドアンブルコードで送信された信号を受信した場
合でもジョイントディテクション演算を行うことがで
き、自局の属していない基地局装置から送信された信号
を干渉成分として除去し、受信性能を向上することがで
きる。
ョン演算に用いるコードとチャネル推定値とを各チャネ
ルで同一の時間幅に調整することにより、多重度の異な
るミッドアンブルコードで送信された信号を受信した場
合でもジョイントディテクション演算を行うことがで
き、自局の属していない基地局装置から送信された信号
を干渉成分として除去し、受信性能を向上することがで
きる。
【0045】本発明の制御局装置は、複数の基地局装置
における送信の際の多重化情報を含む他セル情報を記憶
するセル情報記憶手段と、前記他セル情報を送信する送
信手段と、を具備する構成を採る。
における送信の際の多重化情報を含む他セル情報を記憶
するセル情報記憶手段と、前記他セル情報を送信する送
信手段と、を具備する構成を採る。
【0046】この構成によれば、制御局装置において、
無線通信装置が属さない基地局装置における送信の際の
多重化情報を、基地局装置を介して送信し、無線通信装
置において、この多重化情報を用いて、干渉成分を特定
し受信信号から取り除くことにより、前記多重化情報を
推定する必要なく、ジョイントディテクション演算を行
い、受信性能を向上することができる。
無線通信装置が属さない基地局装置における送信の際の
多重化情報を、基地局装置を介して送信し、無線通信装
置において、この多重化情報を用いて、干渉成分を特定
し受信信号から取り除くことにより、前記多重化情報を
推定する必要なく、ジョイントディテクション演算を行
い、受信性能を向上することができる。
【0047】本発明の制御局装置は、他セル情報の要求
を受信する受信手段と、要求された他セル情報をセル情
報記憶手段から取り出す選択手段と、を具備し、前記送
信手段は、要求された他セル情報を送信する構成を採
る。
を受信する受信手段と、要求された他セル情報をセル情
報記憶手段から取り出す選択手段と、を具備し、前記送
信手段は、要求された他セル情報を送信する構成を採
る。
【0048】この構成によれば、無線通信装置において
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
【0049】本発明の制御局装置は、チャネル毎の測定
した受信電力の値を含む信号を受信する受信手段と、チ
ャネル毎の測定した受信電力の値が大きい順に基地局装
置を所定の数選択する選択手段と、選択された他セル情
報をセル情報記憶手段から取り出す選択手段と、を具備
し、前記送信手段は、選択された他セル情報を送信する
構成を採る。
した受信電力の値を含む信号を受信する受信手段と、チ
ャネル毎の測定した受信電力の値が大きい順に基地局装
置を所定の数選択する選択手段と、選択された他セル情
報をセル情報記憶手段から取り出す選択手段と、を具備
し、前記送信手段は、選択された他セル情報を送信する
構成を採る。
【0050】この構成によれば、無線通信装置において
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
【0051】また、この構成によれば、受信レベルの大
きな信号を送信した基地局装置の判定を制御局装置にお
いて行うことにより、無線通信装置において当該判定を
行う必要がなくなり、無線通信装置の構成を簡略化及び
消費電力を低減することができる。
きな信号を送信した基地局装置の判定を制御局装置にお
いて行うことにより、無線通信装置において当該判定を
行う必要がなくなり、無線通信装置の構成を簡略化及び
消費電力を低減することができる。
【0052】本発明の基地局装置は、複数の基地局装置
における送信の際の多重化情報を含む他セル情報を受信
する受信手段と、前記他セル情報を無線信号で送信する
無線送信手段と、を具備する構成を採る。
における送信の際の多重化情報を含む他セル情報を受信
する受信手段と、前記他セル情報を無線信号で送信する
無線送信手段と、を具備する構成を採る。
【0053】この構成によれば、制御局装置において、
無線通信装置が属さない基地局装置における送信の際の
多重化情報を、基地局装置を介して送信し、無線通信装
置において、この多重化情報を用いて、干渉成分を特定
し受信信号から取り除くことにより、前記多重化情報を
推定する必要なく、ジョイントディテクション演算を行
い、受信性能を向上することができる。
無線通信装置が属さない基地局装置における送信の際の
多重化情報を、基地局装置を介して送信し、無線通信装
置において、この多重化情報を用いて、干渉成分を特定
し受信信号から取り除くことにより、前記多重化情報を
推定する必要なく、ジョイントディテクション演算を行
い、受信性能を向上することができる。
【0054】本発明の基地局装置は、他セル情報の要求
を含む無線信号を受信する無線受信手段と、前記他セル
情報の要求を送信する送信手段と、を具備する構成を採
る。
を含む無線信号を受信する無線受信手段と、前記他セル
情報の要求を送信する送信手段と、を具備する構成を採
る。
【0055】この構成によれば、無線通信装置において
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
【0056】本発明の基地局装置は、チャネル毎の測定
した受信電力の値を含む無線信号を受信する無線受信手
段と、前記受信電力の値を含む信号を送信する送信手段
と、を具備する構成を採る。
した受信電力の値を含む無線信号を受信する無線受信手
段と、前記受信電力の値を含む信号を送信する送信手段
と、を具備する構成を採る。
【0057】この構成によれば、無線通信装置において
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属さない基
地局装置から送信された信号の受信レベルを比較し、受
信レベルの大きな信号を送信した基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として受信信号から取り除くことに
より、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除くことが
でき、受信性能を向上することができる。
【0058】また、この構成によれば、受信レベルの大
きな信号を送信した基地局装置の判定を制御局装置にお
いて行うことにより、無線通信装置において当該判定を
行う必要がなくなり、無線通信装置の構成を簡略化及び
消費電力を低減することができる。
きな信号を送信した基地局装置の判定を制御局装置にお
いて行うことにより、無線通信装置において当該判定を
行う必要がなくなり、無線通信装置の構成を簡略化及び
消費電力を低減することができる。
【0059】本発明の無線通信方法は、自局の属する基
地局装置から送信された無線信号の遅延プロファイルを
作成する自セル相関行程と、自局の属さない基地局装置
から送信された無線信号の遅延プロファイルを作成する
他セル相関行程と、前記自セル相関行程において作成さ
れた遅延プロファイルと前記他セル相関行程において作
成された遅延プロファイルとを用いてジョイントディテ
クション演算を行い受信した無線信号の干渉成分を除去
するジョイントディテクション演算行程と、を具備する
ようにした。
地局装置から送信された無線信号の遅延プロファイルを
作成する自セル相関行程と、自局の属さない基地局装置
から送信された無線信号の遅延プロファイルを作成する
他セル相関行程と、前記自セル相関行程において作成さ
れた遅延プロファイルと前記他セル相関行程において作
成された遅延プロファイルとを用いてジョイントディテ
クション演算を行い受信した無線信号の干渉成分を除去
するジョイントディテクション演算行程と、を具備する
ようにした。
【0060】この方法によれば、自局の属していない基
地局装置から送信された無線信号の遅延プロファイルを
作成し、この遅延プロファイルを含めてジョイントディ
テクション演算を行うことにより、自局の属していない
基地局装置から送信された信号を干渉成分として除去
し、受信正常を向上することができる。
地局装置から送信された無線信号の遅延プロファイルを
作成し、この遅延プロファイルを含めてジョイントディ
テクション演算を行うことにより、自局の属していない
基地局装置から送信された信号を干渉成分として除去
し、受信正常を向上することができる。
【0061】
【発明の実施の形態】本発明者は、ジョイントディテク
ション演算を用いた無線信号の干渉除去において、自局
の属する基地局装置から送信された信号のみを干渉成分
として除去していることに着目し、自局の属さない基地
局装置から送信された信号を干渉成分として除去するこ
とにより復調結果が改善されることを見いだし、本発明
をするに至った。
ション演算を用いた無線信号の干渉除去において、自局
の属する基地局装置から送信された信号のみを干渉成分
として除去していることに着目し、自局の属さない基地
局装置から送信された信号を干渉成分として除去するこ
とにより復調結果が改善されることを見いだし、本発明
をするに至った。
【0062】すなわち、本発明の骨子は、自局の属して
いない基地局装置から送信された無線信号の遅延プロフ
ァイルを作成し、この遅延プロファイルを含めてジョイ
ントディテクション演算を行い、所望の受信信号から干
渉成分を取り除き、受信性能を向上することである。
いない基地局装置から送信された無線信号の遅延プロフ
ァイルを作成し、この遅延プロファイルを含めてジョイ
ントディテクション演算を行い、所望の受信信号から干
渉成分を取り除き、受信性能を向上することである。
【0063】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0064】(実施の形態1)本実施の形態では、TD
−CDMA通信において基地局装置から送信された信号
を受信する通信端末装置の例について説明する。
−CDMA通信において基地局装置から送信された信号
を受信する通信端末装置の例について説明する。
【0065】図1は、本発明の実施の形態1に係る無線
通信装置の構成を示すブロック図である。図1の無線通
信装置100は、無線部101と、遅延部102と、遅
延プロファイル作成部103と、n個の遅延プロファイ
ル作成部104a〜104nと、JD復調部105と、
復号部106と、セルパラメータ取得部107と、セル
パラメータ記憶部108と、パラメータ変換部109
と、他セルパラメータ配信部110とから主に構成され
る。ここで、nは、自局が属さない基地局から送信され
た信号のうち所望の信号に対して干渉成分となる信号を
送信する基地局(または基地局が通信をカバーするセ
ル)の数を示す。例えば、自局が属する基地局装置のセ
ルに隣接するセルの基地局装置の数となる。
通信装置の構成を示すブロック図である。図1の無線通
信装置100は、無線部101と、遅延部102と、遅
延プロファイル作成部103と、n個の遅延プロファイ
ル作成部104a〜104nと、JD復調部105と、
復号部106と、セルパラメータ取得部107と、セル
パラメータ記憶部108と、パラメータ変換部109
と、他セルパラメータ配信部110とから主に構成され
る。ここで、nは、自局が属さない基地局から送信され
た信号のうち所望の信号に対して干渉成分となる信号を
送信する基地局(または基地局が通信をカバーするセ
ル)の数を示す。例えば、自局が属する基地局装置のセ
ルに隣接するセルの基地局装置の数となる。
【0066】遅延プロファイル作成部103は、ミッド
アンブルレプリカコード生成部111と、ミッドアンブ
ル相関部112と、パス判定部113と、ミッドアンブ
ルシフト判定部114と、コード判定部115とから主
に構成され、自局が所属する基地局装置から送信された
無線信号に対する全ユーザ分の遅延プロファイルを作成
し、この遅延プロファイルと自局が所属する基地局装置
が通信に使用している全ての拡散コードとをJD復調部
105に出力する。
アンブルレプリカコード生成部111と、ミッドアンブ
ル相関部112と、パス判定部113と、ミッドアンブ
ルシフト判定部114と、コード判定部115とから主
に構成され、自局が所属する基地局装置から送信された
無線信号に対する全ユーザ分の遅延プロファイルを作成
し、この遅延プロファイルと自局が所属する基地局装置
が通信に使用している全ての拡散コードとをJD復調部
105に出力する。
【0067】また、遅延プロファイル作成部104a
は、ミッドアンブルレプリカコード生成部121aと、
ミッドアンブル相関部122aと、パス判定部123a
と、ミッドアンブルシフト判定部124aと、コード判
定部125aとから主に構成され、自局が所属していな
い基地局装置から送信された無線信号に対する当該基地
局装置に所属する全ユーザ分の遅延プロファイルを作成
し、この遅延プロファイルと当該基地局装置に所属する
全ユーザ分の拡散コードとをJD復調部105に出力す
る。
は、ミッドアンブルレプリカコード生成部121aと、
ミッドアンブル相関部122aと、パス判定部123a
と、ミッドアンブルシフト判定部124aと、コード判
定部125aとから主に構成され、自局が所属していな
い基地局装置から送信された無線信号に対する当該基地
局装置に所属する全ユーザ分の遅延プロファイルを作成
し、この遅延プロファイルと当該基地局装置に所属する
全ユーザ分の拡散コードとをJD復調部105に出力す
る。
【0068】同様に、遅延プロファイル作成部104b
〜104nは、それぞれミッドアンブルレプリカコード
生成部121b〜121nと、ミッドアンブル相関部1
22b〜122nと、パス判定部123b〜123n
と、ミッドアンブルシフト判定部124b〜124n
と、コード判定部125b〜125nとから主に構成さ
れ、自局が所属していない基地局装置から送信された無
線信号に対する当該基地局装置に所属する全ユーザ分の
遅延プロファイルを作成し、この遅延プロファイルと当
該基地局装置に所属する全ユーザ分の拡散コードとをJ
D復調部105に出力する。
〜104nは、それぞれミッドアンブルレプリカコード
生成部121b〜121nと、ミッドアンブル相関部1
22b〜122nと、パス判定部123b〜123n
と、ミッドアンブルシフト判定部124b〜124n
と、コード判定部125b〜125nとから主に構成さ
れ、自局が所属していない基地局装置から送信された無
線信号に対する当該基地局装置に所属する全ユーザ分の
遅延プロファイルを作成し、この遅延プロファイルと当
該基地局装置に所属する全ユーザ分の拡散コードとをJ
D復調部105に出力する。
【0069】無線部101は、無線信号を受信し、受信
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2nに出力する。遅延部102は、受信信号をコード判
定部115、コード判定部125a〜125nの処理タ
イミングまで遅延してコード判定部125a〜125n
に出力し、JD復調部105の処理タイミングまで遅延
してJD復調部105に出力する。
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2nに出力する。遅延部102は、受信信号をコード判
定部115、コード判定部125a〜125nの処理タ
イミングまで遅延してコード判定部125a〜125n
に出力し、JD復調部105の処理タイミングまで遅延
してJD復調部105に出力する。
【0070】ミッドアンブルレプリカコード生成部11
1は、既知である自セルのミッドアンブルベーシックコ
ードからミッドアンブルベーシックコードのレプリカを
作成してミッドアンブル相関部112に出力する。ここ
で、自セルとは、自局の属する基地局装置と通信可能な
範囲を示す。そして、自セルのミッドアンブルベーシッ
クコードとは、自局の属する基地局装置が通信をカバー
するエリアで、基地局装置と自局が通信を行う場合に用
いるミッドアンブルベーシックコードを示す。
1は、既知である自セルのミッドアンブルベーシックコ
ードからミッドアンブルベーシックコードのレプリカを
作成してミッドアンブル相関部112に出力する。ここ
で、自セルとは、自局の属する基地局装置と通信可能な
範囲を示す。そして、自セルのミッドアンブルベーシッ
クコードとは、自局の属する基地局装置が通信をカバー
するエリアで、基地局装置と自局が通信を行う場合に用
いるミッドアンブルベーシックコードを示す。
【0071】ミッドアンブル相関部112は、受信信号
のミッドアンブル部に自セルのミッドアンブルレプリカ
コードを乗算して受信信号のミッドアンブル部とミッド
アンブルレプリカコードとの相関を示す遅延プロファイ
ルを作成し、パス判定部113に出力する。各チャネル
で用いられるミッドアンブルレプリカコードは、ベーシ
ックコードを遅延窓幅単位で巡回させたものである。具
体的には、ミッドアンブル相関部112は、受信信号と
ミッドアンブルコードとを乗算するタイミングを遅延窓
幅単位毎にずらして複数の遅延プロファイルを作成し、
この複数の遅延プロファイルをパス判定部113に出力
する。
のミッドアンブル部に自セルのミッドアンブルレプリカ
コードを乗算して受信信号のミッドアンブル部とミッド
アンブルレプリカコードとの相関を示す遅延プロファイ
ルを作成し、パス判定部113に出力する。各チャネル
で用いられるミッドアンブルレプリカコードは、ベーシ
ックコードを遅延窓幅単位で巡回させたものである。具
体的には、ミッドアンブル相関部112は、受信信号と
ミッドアンブルコードとを乗算するタイミングを遅延窓
幅単位毎にずらして複数の遅延プロファイルを作成し、
この複数の遅延プロファイルをパス判定部113に出力
する。
【0072】パス判定部113は、ミッドアンブル相関
部112から出力された遅延プロファイルから有効なパ
スのみを選択して得られるチャネル推定値をミッドアン
ブルシフト判定部114に出力する。
部112から出力された遅延プロファイルから有効なパ
スのみを選択して得られるチャネル推定値をミッドアン
ブルシフト判定部114に出力する。
【0073】ミッドアンブルシフト判定部114は、入
力された遅延プロファイルすべてについて、実際に多重
されているミッドアンブルコードかどうかを判定する。
具体的には、ミッドアンブルシフト判定部114は、全
ユーザ共通のミッドアンブルコード使用時と、拡散コー
ド個別のミッドアンブルコード使用時とで異なる。
力された遅延プロファイルすべてについて、実際に多重
されているミッドアンブルコードかどうかを判定する。
具体的には、ミッドアンブルシフト判定部114は、全
ユーザ共通のミッドアンブルコード使用時と、拡散コー
ド個別のミッドアンブルコード使用時とで異なる。
【0074】前者の場合は、ミッドアンブルシフト判定
部114は、使用されているミッドアンブルシフトを1
つだけ選択する。選択方法としては、たとえば、各ミッ
ドアンブルシフトの遅延プロファイルについてチャネル
推定値から最大電力のパスを比較して、電力が最も大き
いミッドアンブルシフトを実際に使用されているものと
判定する。
部114は、使用されているミッドアンブルシフトを1
つだけ選択する。選択方法としては、たとえば、各ミッ
ドアンブルシフトの遅延プロファイルについてチャネル
推定値から最大電力のパスを比較して、電力が最も大き
いミッドアンブルシフトを実際に使用されているものと
判定する。
【0075】一方、後者の場合は、ミッドアンブルシフ
ト判定部114は、たとえば、自セルで使用する全ての
ミッドアンブルシフトを乗算した遅延プロファイルの中
から電力が最大のパスを選択し、その最大電力を基準に
しきい値を設定し、電力がしきい値以上のパスを有する
ミッドアンブルシフトを実際に存在するものと判定す
る。
ト判定部114は、たとえば、自セルで使用する全ての
ミッドアンブルシフトを乗算した遅延プロファイルの中
から電力が最大のパスを選択し、その最大電力を基準に
しきい値を設定し、電力がしきい値以上のパスを有する
ミッドアンブルシフトを実際に存在するものと判定す
る。
【0076】コード判定部115は、自局が所属する基
地局装置が通信に使用しているチャネライゼーションコ
ードを判定し、使用されていると判定したチャネライゼ
ーションコードと自セルのスクランブリングコードから
生成される拡散コードをJD復調部105に出力する。
地局装置が通信に使用しているチャネライゼーションコ
ードを判定し、使用されていると判定したチャネライゼ
ーションコードと自セルのスクランブリングコードから
生成される拡散コードをJD復調部105に出力する。
【0077】具体的には、コード判定部115は、全ユ
ーザ共通のミッドアンブルコード使用時と、拡散コード
個別のミッドアンブルコード使用時とで異なる。
ーザ共通のミッドアンブルコード使用時と、拡散コード
個別のミッドアンブルコード使用時とで異なる。
【0078】前者の場合は、コード判定部115は、ミ
ッドアンブルシフトが使用チャネライゼーションコード
数Kに対応しているため、たとえば、全チャネライゼー
ションコードについて自セルのスクランブリングコード
とから拡散コードを生成し、全種類の拡散コードを用い
て所定のシンボル数にわたって逆拡散とRAKE合成処
理を行った後、RAKE出力電力を拡散コード間で比較
して、上位K個の拡散コードを実際に多重されているも
のと判定する。
ッドアンブルシフトが使用チャネライゼーションコード
数Kに対応しているため、たとえば、全チャネライゼー
ションコードについて自セルのスクランブリングコード
とから拡散コードを生成し、全種類の拡散コードを用い
て所定のシンボル数にわたって逆拡散とRAKE合成処
理を行った後、RAKE出力電力を拡散コード間で比較
して、上位K個の拡散コードを実際に多重されているも
のと判定する。
【0079】一方、後者の場合は、コード判定部115
は、ミッドアンブルシフトと使用チャネライゼーション
コードの種類とが対応しているため、ミッドアンブルシ
フト判定部114において実際に使用されていると判定
されたミッドアンブルシフトに対応するチャネライゼー
ションコードを選択し、自セルのスクランブリングコー
ドとチャネライゼーションコードから拡散コードを生成
する。
は、ミッドアンブルシフトと使用チャネライゼーション
コードの種類とが対応しているため、ミッドアンブルシ
フト判定部114において実際に使用されていると判定
されたミッドアンブルシフトに対応するチャネライゼー
ションコードを選択し、自セルのスクランブリングコー
ドとチャネライゼーションコードから拡散コードを生成
する。
【0080】ミッドアンブルレプリカコード生成部12
1a〜121nは、他セルパラメータ配信部110から
出力された他セルのミッドアンブルベーシックコードか
らミッドアンブルベーシックコードのレプリカを作成し
てミッドアンブル相関部122a〜122nにそれぞれ
出力する。ここで、他セルは、自局の属さない基地局装
置と通信可能な範囲を示す。そして、他セルのミッドア
ンブルベーシックコードとは、自局の属さない基地局装
置が通信を行う場合に用いるミッドアンブルベーシック
コードを示す。
1a〜121nは、他セルパラメータ配信部110から
出力された他セルのミッドアンブルベーシックコードか
らミッドアンブルベーシックコードのレプリカを作成し
てミッドアンブル相関部122a〜122nにそれぞれ
出力する。ここで、他セルは、自局の属さない基地局装
置と通信可能な範囲を示す。そして、他セルのミッドア
ンブルベーシックコードとは、自局の属さない基地局装
置が通信を行う場合に用いるミッドアンブルベーシック
コードを示す。
【0081】ミッドアンブル相関部122a〜122n
は、受信信号のミッドアンブル部に他セルのミッドアン
ブルレプリカコードを乗算して受信信号のミッドアンブ
ル部とミッドアンブルレプリカコードとの相関を示す遅
延プロファイルを作成し、パス判定部123a〜123
nにそれぞれ出力する。そして、ミッドアンブル相関部
122a〜122nは、受信信号のミッドアンブル部と
ミッドアンブルレプリカコードとを乗算するタイミング
を窓幅単位毎にずらして複数の遅延プロファイルを作成
し、この複数の遅延プロファイルをパス判定部123a
〜123nにそれぞれ出力する。
は、受信信号のミッドアンブル部に他セルのミッドアン
ブルレプリカコードを乗算して受信信号のミッドアンブ
ル部とミッドアンブルレプリカコードとの相関を示す遅
延プロファイルを作成し、パス判定部123a〜123
nにそれぞれ出力する。そして、ミッドアンブル相関部
122a〜122nは、受信信号のミッドアンブル部と
ミッドアンブルレプリカコードとを乗算するタイミング
を窓幅単位毎にずらして複数の遅延プロファイルを作成
し、この複数の遅延プロファイルをパス判定部123a
〜123nにそれぞれ出力する。
【0082】パス判定部123a〜123nは、ミッド
アンブル相関部122a〜122nから出力された遅延
プロファイルから有効なパスのみを選択して得られるチ
ャネル推定値をミッドアンブルシフト判定部124a〜
124nに出力する。
アンブル相関部122a〜122nから出力された遅延
プロファイルから有効なパスのみを選択して得られるチ
ャネル推定値をミッドアンブルシフト判定部124a〜
124nに出力する。
【0083】ミッドアンブルシフト判定部124a〜1
24nは、入力された遅延プロファイルすべてについ
て、実際に多重されているミッドアンブルコードかどう
かを判定し、判定結果をコード判定部125a〜125
nに出力する。
24nは、入力された遅延プロファイルすべてについ
て、実際に多重されているミッドアンブルコードかどう
かを判定し、判定結果をコード判定部125a〜125
nに出力する。
【0084】コード判定部125a〜125nは、他セ
ルの基地局装置が通信に使用しているチャネライゼーシ
ョンコードを判定し、使用されていると判定したチャネ
ライゼーションコードと当該他セルのスクランブリング
コードから生成される拡散コードをJD復調部105に
出力する。
ルの基地局装置が通信に使用しているチャネライゼーシ
ョンコードを判定し、使用されていると判定したチャネ
ライゼーションコードと当該他セルのスクランブリング
コードから生成される拡散コードをJD復調部105に
出力する。
【0085】JD復調部105は、遅延プロファイルと
拡散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイントデ
ィテクション演算を行い、得られた受信信号を復号部1
06に出力する。具体的には、JD復調部105は、遅
延プロファイルと拡散コードのレプリカとを畳み込み乗
算してシステムマトリックスを作成し、受信信号にシス
テムマトリックスを乗算して、復調した受信信号を得
る。
拡散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイントデ
ィテクション演算を行い、得られた受信信号を復号部1
06に出力する。具体的には、JD復調部105は、遅
延プロファイルと拡散コードのレプリカとを畳み込み乗
算してシステムマトリックスを作成し、受信信号にシス
テムマトリックスを乗算して、復調した受信信号を得
る。
【0086】復号部106は、復調した受信信号を復号
し、受信データを得る。そして、復号部106は、受信
信号をセルパラメータ取得部107に出力する。
し、受信データを得る。そして、復号部106は、受信
信号をセルパラメータ取得部107に出力する。
【0087】セルパラメータ取得部107は、受信信号
のBCHに含まれるセルIDを取得してセルパラメータ
記憶部108に出力する。ここで、セルIDは、セルを
識別するIDである。
のBCHに含まれるセルIDを取得してセルパラメータ
記憶部108に出力する。ここで、セルIDは、セルを
識別するIDである。
【0088】セルパラメータ記憶部108は、セルID
を記憶し、他セルパラメータ配信部110の要求に応じ
てセルIDを出力する。パラメータ変換部109は、セ
ルIDをミッドアンブルベーシックコードとスクランブ
リングコードに変換して他セルパラメータ配信部110
に出力する。
を記憶し、他セルパラメータ配信部110の要求に応じ
てセルIDを出力する。パラメータ変換部109は、セ
ルIDをミッドアンブルベーシックコードとスクランブ
リングコードに変換して他セルパラメータ配信部110
に出力する。
【0089】他セルパラメータ配信部110は、他セル
において通信に使用するミッドアンブルベーシックコー
ドをミッドアンブルレプリカコード生成部121a〜1
21nに出力し、他セルにおいて通信に使用するスクラ
ンブリングコードをコード判定部125a〜125nに
出力する。
において通信に使用するミッドアンブルベーシックコー
ドをミッドアンブルレプリカコード生成部121a〜1
21nに出力し、他セルにおいて通信に使用するスクラ
ンブリングコードをコード判定部125a〜125nに
出力する。
【0090】次に、本実施の形態に係る無線通信装置の
動作について説明する。図2は、本実施の形態の無線通
信装置の動作の一例を示すフロー図である。
動作について説明する。図2は、本実施の形態の無線通
信装置の動作の一例を示すフロー図である。
【0091】図2において、ステップ(以下「ST」と
いう)201では、復号部106において受信信号を復
号する。
いう)201では、復号部106において受信信号を復
号する。
【0092】ST202では、セルパラメータ取得部1
07において復号した受信信号のBCHから他セルのセ
ルIDを取得し、セルIDがセルパラメータ記憶部10
8に記憶される。
07において復号した受信信号のBCHから他セルのセ
ルIDを取得し、セルIDがセルパラメータ記憶部10
8に記憶される。
【0093】ST203では、パラメータ変換部109
においてセルIDがセルパラメータに変換され、変換さ
れた他セルのセルパラメータ(ミッドアンブルベーシッ
クコード、スクランブリングコード)が、他セルパラメ
ータ配信部110を介してミッドアンブルレプリカコー
ド生成部121a〜121nと、コード判定部125a
〜125nに出力される。
においてセルIDがセルパラメータに変換され、変換さ
れた他セルのセルパラメータ(ミッドアンブルベーシッ
クコード、スクランブリングコード)が、他セルパラメ
ータ配信部110を介してミッドアンブルレプリカコー
ド生成部121a〜121nと、コード判定部125a
〜125nに出力される。
【0094】ST204では、ミッドアンブルレプリカ
コード生成部111において、自セルのミッドアンブル
レプリカコードが生成され、ミッドアンブルレプリカコ
ード生成部121a〜121nにおいて、他セルのミッ
ドアンブルレプリカコードが生成される。
コード生成部111において、自セルのミッドアンブル
レプリカコードが生成され、ミッドアンブルレプリカコ
ード生成部121a〜121nにおいて、他セルのミッ
ドアンブルレプリカコードが生成される。
【0095】ST205では、ミッドアンブル相関部1
12において、受信信号のミッドアンブル部と自セルの
ミッドアンブルレプリカコードとの相関を求め、ミッド
アンブル相関部122a〜122nにおいて受信信号の
ミッドアンブル部と他セルのミッドアンブルレプリカコ
ードとの相関を求め、それぞれ遅延プロファイルを作成
する。
12において、受信信号のミッドアンブル部と自セルの
ミッドアンブルレプリカコードとの相関を求め、ミッド
アンブル相関部122a〜122nにおいて受信信号の
ミッドアンブル部と他セルのミッドアンブルレプリカコ
ードとの相関を求め、それぞれ遅延プロファイルを作成
する。
【0096】ST206では、パス判定部113及びパ
ス判定部123a〜123nにおいて、遅延プロファイ
ルから有効なパスを選択し、チャネル推定値が得られ
る。
ス判定部123a〜123nにおいて、遅延プロファイ
ルから有効なパスを選択し、チャネル推定値が得られ
る。
【0097】ST207では、ミッドアンブルシフト判
定部114において、自セル内でどのミッドアンブルシ
フトを持ったユーザが多重されているかが判定され、判
定結果がコード判定部115に出力される。
定部114において、自セル内でどのミッドアンブルシ
フトを持ったユーザが多重されているかが判定され、判
定結果がコード判定部115に出力される。
【0098】同様に、ミッドアンブルシフト判定部12
4a〜124nにおいて、他セルでどのミッドアンブル
シフトを持ったユーザが多重されているかが判定され、
判定結果がコード判定部125a〜125nに出力され
る。
4a〜124nにおいて、他セルでどのミッドアンブル
シフトを持ったユーザが多重されているかが判定され、
判定結果がコード判定部125a〜125nに出力され
る。
【0099】ST208では、コード判定部115にお
いて、自セルで使用されている全てのチャネライゼーシ
ョンコードが判定され、判定されたチャネライゼーショ
ンコードと自セルのスクランブリングコードから拡散コ
ードが生成される。また、コード判定部125a〜12
5nにおいて、他セルで使用されている全てのチャネラ
イゼーションコードが判定され、判定されたチャネライ
ゼーションコードと当該他セルのスクランブリングコー
ドから拡散コードが生成される。
いて、自セルで使用されている全てのチャネライゼーシ
ョンコードが判定され、判定されたチャネライゼーショ
ンコードと自セルのスクランブリングコードから拡散コ
ードが生成される。また、コード判定部125a〜12
5nにおいて、他セルで使用されている全てのチャネラ
イゼーションコードが判定され、判定されたチャネライ
ゼーションコードと当該他セルのスクランブリングコー
ドから拡散コードが生成される。
【0100】ST209では、拡散コードのレプリカが
コード判定部115からJD復調部105に出力され
る。コード判定部125a〜125nからJD復調部1
05に出力される。
コード判定部115からJD復調部105に出力され
る。コード判定部125a〜125nからJD復調部1
05に出力される。
【0101】ST210では、JD復調部105におい
て遅延プロファイルと拡散レプリカコードとからシステ
ムマトリックスを生成し、システムマトリックスに受信
信号を乗算して復調した受信信号が得られる。
て遅延プロファイルと拡散レプリカコードとからシステ
ムマトリックスを生成し、システムマトリックスに受信
信号を乗算して復調した受信信号が得られる。
【0102】次に、本実施の形態の無線通信装置が受信
する信号について説明する。図3は、本実施の形態の無
線通信装置における遅延プロファイルの一例を示す図で
ある。図3において、縦軸は電力値を示し、横軸は時刻
を示す。
する信号について説明する。図3は、本実施の形態の無
線通信装置における遅延プロファイルの一例を示す図で
ある。図3において、縦軸は電力値を示し、横軸は時刻
を示す。
【0103】図3(A)は、自セルにおいて使用するミ
ッドアンブルレプリカコードと受信信号のミッドアンブ
ル部との相関を示す遅延プロファイルである。図3
(B)は、他セルにおいて使用するミッドアンブルレプ
リカコードと受信信号のミッドアンブル部との相関を示
す遅延プロファイルである。最大ミッドアンブルシフト
数が8の例である。
ッドアンブルレプリカコードと受信信号のミッドアンブ
ル部との相関を示す遅延プロファイルである。図3
(B)は、他セルにおいて使用するミッドアンブルレプ
リカコードと受信信号のミッドアンブル部との相関を示
す遅延プロファイルである。最大ミッドアンブルシフト
数が8の例である。
【0104】図3(A)において、遅延プロファイル3
11〜318は、自セルのミッドアンブルベーシックコ
ードからそれぞれミッドアンブルシフト#1〜#8で切
り出したミッドアンブルで作成した遅延プロファイルで
ある。ミッドアンブルシフトは、ミッドアンブルベーシ
ックコードからミッドアンブルコードをシフトして切り
出して作成する際のシフト数である。
11〜318は、自セルのミッドアンブルベーシックコ
ードからそれぞれミッドアンブルシフト#1〜#8で切
り出したミッドアンブルで作成した遅延プロファイルで
ある。ミッドアンブルシフトは、ミッドアンブルベーシ
ックコードからミッドアンブルコードをシフトして切り
出して作成する際のシフト数である。
【0105】同様に、図3(B)において、遅延プロフ
ァイル321〜328は、他セルのミッドアンブルベー
シックコードからそれぞれミッドアンブルシフト#1〜
#8で切り出したミッドアンブルで作成した遅延プロフ
ァイルである。
ァイル321〜328は、他セルのミッドアンブルベー
シックコードからそれぞれミッドアンブルシフト#1〜
#8で切り出したミッドアンブルで作成した遅延プロフ
ァイルである。
【0106】図3(A)において、自局向けの信号の遅
延プロファイル312である場合、遅延プロファイル3
11、313〜318は、自局が属する基地局と通信を
行う他の通信端末装置向けの信号の遅延プロファイルで
ある。これらは、自局に対する干渉成分であるので、ジ
ョイントディテクション演算では、これらの遅延プロフ
ァイルを用いて干渉成分を取り除くシステムマトリック
スを作成し、受信信号に乗算して自局向けの信号の干渉
を取り除く。
延プロファイル312である場合、遅延プロファイル3
11、313〜318は、自局が属する基地局と通信を
行う他の通信端末装置向けの信号の遅延プロファイルで
ある。これらは、自局に対する干渉成分であるので、ジ
ョイントディテクション演算では、これらの遅延プロフ
ァイルを用いて干渉成分を取り除くシステムマトリック
スを作成し、受信信号に乗算して自局向けの信号の干渉
を取り除く。
【0107】さらに本発明の無線通信装置では、自局が
属さない基地局装置が送信した信号による干渉成分も除
去の対象とする。図3(B)の遅延プロファイル321
〜328は、自局が受信した信号に自局が属さない基地
局装置が通信に用いるミッドアンブルコードを乗算して
作成した遅延プロファイルである。
属さない基地局装置が送信した信号による干渉成分も除
去の対象とする。図3(B)の遅延プロファイル321
〜328は、自局が受信した信号に自局が属さない基地
局装置が通信に用いるミッドアンブルコードを乗算して
作成した遅延プロファイルである。
【0108】ここで、遅延プロファイル321は、信号
レベルが大きく、受信信号に対する大きな干渉成分であ
る。例えば、図27において通信端末装置23が信号を
受信している場合、基地局装置31が通信端末装置33
に送信する信号は、遅延プロファイル302aに示す信
号レベルの大きい遅延プロファイルとなる。
レベルが大きく、受信信号に対する大きな干渉成分であ
る。例えば、図27において通信端末装置23が信号を
受信している場合、基地局装置31が通信端末装置33
に送信する信号は、遅延プロファイル302aに示す信
号レベルの大きい遅延プロファイルとなる。
【0109】従来では、受信信号から他セルの大きなパ
ワーの干渉を除去していないので、遅延プロファイル3
21に示す信号レベルの大きい干渉成分が受信信号の復
調に影響を及ぼすが、本発明の無線通信装置では、他セ
ルの基地局装置が送信した信号についても遅延プロファ
イルを作成してジョイントディテクション演算の対象と
することにより、この他セルからの信号を除去し、受信
性能を向上することができる。
ワーの干渉を除去していないので、遅延プロファイル3
21に示す信号レベルの大きい干渉成分が受信信号の復
調に影響を及ぼすが、本発明の無線通信装置では、他セ
ルの基地局装置が送信した信号についても遅延プロファ
イルを作成してジョイントディテクション演算の対象と
することにより、この他セルからの信号を除去し、受信
性能を向上することができる。
【0110】このように、本実施の形態の無線通信装置
によれば、自局の属していない基地局装置から送信され
た無線信号の遅延プロファイルを作成し、この遅延プロ
ファイルを含めてジョイントディテクション演算を行う
ことにより、自局の属していない基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として除去し、受信性能を向上する
ことができる。
によれば、自局の属していない基地局装置から送信され
た無線信号の遅延プロファイルを作成し、この遅延プロ
ファイルを含めてジョイントディテクション演算を行う
ことにより、自局の属していない基地局装置から送信さ
れた信号を干渉成分として除去し、受信性能を向上する
ことができる。
【0111】(実施の形態2)図4は、本発明の実施の
形態2に係る無線通信装置の構成を示すブロック図であ
る。但し、図1と同一の構成となるものについては、図
1と同一番号を付し、詳しい説明を省略する。
形態2に係る無線通信装置の構成を示すブロック図であ
る。但し、図1と同一の構成となるものについては、図
1と同一番号を付し、詳しい説明を省略する。
【0112】図4の無線通信装置400は、パスソート
部401と、セル/ミッドアンブルシフト選択部402
と、セルパラメータ選択部403と、コード判定部41
5と、コード判定部425a〜425iとを具備し、パ
スの信号レベルを比較し、信号レベルが大きいパスを持
つミッドアンブルシフトのユーザ(拡散コード)のみを干
渉成分として除去する点が図1の無線通信装置と異な
る。
部401と、セル/ミッドアンブルシフト選択部402
と、セルパラメータ選択部403と、コード判定部41
5と、コード判定部425a〜425iとを具備し、パ
スの信号レベルを比較し、信号レベルが大きいパスを持
つミッドアンブルシフトのユーザ(拡散コード)のみを干
渉成分として除去する点が図1の無線通信装置と異な
る。
【0113】パス判定部113は、ミッドアンブル相関
部112から出力された遅延プロファイルから有効なパ
スのみを選択して得られるチャネル推定値をパスソート
部401に出力する。同様に、パス判定部123a〜1
23nは、ミッドアンブル相関部122a〜122nか
ら出力された遅延プロファイルから有効なパスのみを選
択して得られるチャネル推定値をパスソート部401に
出力する。
部112から出力された遅延プロファイルから有効なパ
スのみを選択して得られるチャネル推定値をパスソート
部401に出力する。同様に、パス判定部123a〜1
23nは、ミッドアンブル相関部122a〜122nか
ら出力された遅延プロファイルから有効なパスのみを選
択して得られるチャネル推定値をパスソート部401に
出力する。
【0114】パスソート部401は、パス判定部113
及びパス判定部123a〜123nから出力されたチャ
ネル推定値からパスの大きさを比較し、パスの大きい順
にソートしてセル/ミッドアンブルシフト選択部402
に出力する。
及びパス判定部123a〜123nから出力されたチャ
ネル推定値からパスの大きさを比較し、パスの大きい順
にソートしてセル/ミッドアンブルシフト選択部402
に出力する。
【0115】セル/ミッドアンブルシフト選択部402
は、入力されたソート後チャネル推定値のうち自局以外
で電力の大きいほうからi個選択し、コード判定部42
5a〜425iに出力する。また、セル/ミッドアンブ
ルシフト選択部402は、選択したミッドアンブルシフ
トと、選択したミッドアンブルシフトに対応するセルの
識別情報をセルパラメータ選択部403に出力する。こ
こで、iは、実施の形態において、自局が属する基地局
以外の全ての基地局の全てのミッドアンブルシフト数以
下の数である。
は、入力されたソート後チャネル推定値のうち自局以外
で電力の大きいほうからi個選択し、コード判定部42
5a〜425iに出力する。また、セル/ミッドアンブ
ルシフト選択部402は、選択したミッドアンブルシフ
トと、選択したミッドアンブルシフトに対応するセルの
識別情報をセルパラメータ選択部403に出力する。こ
こで、iは、実施の形態において、自局が属する基地局
以外の全ての基地局の全てのミッドアンブルシフト数以
下の数である。
【0116】なお、セル/ミッドアンブルシフト選択部
402は、自局のミッドアンブルシフトをコード判定部
415に出力する。
402は、自局のミッドアンブルシフトをコード判定部
415に出力する。
【0117】他セルパラメータ配信部110は、他セル
において通信に使用するミッドアンブルベーシックコー
ドをミッドアンブルレプリカコード生成部121a〜1
21nに出力し、他セルにおいて通信に使用するスクラ
ンブリングコードをセルパラメータ選択部403に出力
する。
において通信に使用するミッドアンブルベーシックコー
ドをミッドアンブルレプリカコード生成部121a〜1
21nに出力し、他セルにおいて通信に使用するスクラ
ンブリングコードをセルパラメータ選択部403に出力
する。
【0118】セルパラメータ選択部403は、他セルパ
ラメータ配信部110より出力されたスクランブリング
コードのうち、セル/ミッドアンブルシフト選択部40
2において選択された他セルのスクランブリングコード
のみをコード判定部425a〜425iに出力する。
ラメータ配信部110より出力されたスクランブリング
コードのうち、セル/ミッドアンブルシフト選択部40
2において選択された他セルのスクランブリングコード
のみをコード判定部425a〜425iに出力する。
【0119】コード判定部415は、自局が所属する基
地局装置が自局への通信に使用しているチャネライゼー
ションコードを既知のため、チャネライゼーションコー
ドと自セルのスクランブリングコードから拡散コードを
生成しJD復調部105に出力する。
地局装置が自局への通信に使用しているチャネライゼー
ションコードを既知のため、チャネライゼーションコー
ドと自セルのスクランブリングコードから拡散コードを
生成しJD復調部105に出力する。
【0120】コード判定部425a〜425iは、セル
/ミッドアンブルシフト選択部402で選択された自局
以外の他セルも含めたユーザのチャネライゼーションコ
ードを判定し、チャネライゼーションコードと当該他セ
ルのスクランブリングコードから拡散コードを生成し、
JD復調部105に出力する。
/ミッドアンブルシフト選択部402で選択された自局
以外の他セルも含めたユーザのチャネライゼーションコ
ードを判定し、チャネライゼーションコードと当該他セ
ルのスクランブリングコードから拡散コードを生成し、
JD復調部105に出力する。
【0121】次に、本実施の形態に係る無線通信装置の
動作について説明する。図5は、本実施の形態の無線通
信装置の動作の一例を示すフロー図である。
動作について説明する。図5は、本実施の形態の無線通
信装置の動作の一例を示すフロー図である。
【0122】図5において、ST501では、復号部1
06において受信信号を復号する。ST502では、セ
ルパラメータ取得部107において復号した受信信号の
BCHから他セルのセルIDを取得し、セルIDがセル
パラメータ記憶部108に記憶される。
06において受信信号を復号する。ST502では、セ
ルパラメータ取得部107において復号した受信信号の
BCHから他セルのセルIDを取得し、セルIDがセル
パラメータ記憶部108に記憶される。
【0123】ST503では、パラメータ変換部109
においてセルIDがセルパラメータ(ミッドアンブルベ
ーシックコード、スクランブリングコード)に変換さ
れ、変換された他セルのセルパラメータのうち、ミッド
アンブルベーシックコードは、他セルパラメータ配信部
110を介してミッドアンブルレプリカコード生成部1
21a〜121nに出力され、スクランブリングコード
はセルパラメータ選択部403に出力される。
においてセルIDがセルパラメータ(ミッドアンブルベ
ーシックコード、スクランブリングコード)に変換さ
れ、変換された他セルのセルパラメータのうち、ミッド
アンブルベーシックコードは、他セルパラメータ配信部
110を介してミッドアンブルレプリカコード生成部1
21a〜121nに出力され、スクランブリングコード
はセルパラメータ選択部403に出力される。
【0124】ST504では、ミッドアンブルレプリカ
コード生成部111において、自セルのミッドアンブル
レプリカコードが生成され、ミッドアンブルレプリカコ
ード生成部121a〜121nにおいて、他セルのミッ
ドアンブルレプリカコードが生成される。
コード生成部111において、自セルのミッドアンブル
レプリカコードが生成され、ミッドアンブルレプリカコ
ード生成部121a〜121nにおいて、他セルのミッ
ドアンブルレプリカコードが生成される。
【0125】ST505では、ミッドアンブル相関部1
12において、受信信号のミッドアンブル部と自セルの
ミッドアンブルレプリカコードとの相関を求め、ミッド
アンブル相関部122a〜122nにおいて受信信号の
ミッドアンブルと他セルのミッドアンブルレプリカコー
ドとの相関を求め、それぞれ遅延プロファイルを作成す
る。
12において、受信信号のミッドアンブル部と自セルの
ミッドアンブルレプリカコードとの相関を求め、ミッド
アンブル相関部122a〜122nにおいて受信信号の
ミッドアンブルと他セルのミッドアンブルレプリカコー
ドとの相関を求め、それぞれ遅延プロファイルを作成す
る。
【0126】ST506では、パス判定部113及びパ
ス判定部123a〜123nにおいて、遅延プロファイ
ルから有効なパスを選択し、チャネル推定値が得られ
る。
ス判定部123a〜123nにおいて、遅延プロファイ
ルから有効なパスを選択し、チャネル推定値が得られ
る。
【0127】ST507では、パスソート部401にお
いて、遅延プロファイル毎の最大パス電力値を比較し、
最大パス電力値(遅延プロファイル)が大きい順にソート
される。
いて、遅延プロファイル毎の最大パス電力値を比較し、
最大パス電力値(遅延プロファイル)が大きい順にソート
される。
【0128】ST508では、セル/ミッドアンブルシ
フト選択部402において、パスソート部から入力され
たソート後チャネル推定値のうち自局以外で電力の大き
いほうからi個が選択され、コード判定部425a〜4
25iに出力される。また、セル/ミッドアンブルシフ
ト選択部402で選択したミッドアンブルシフトと、選
択したミッドアンブルシフトに対応するセルの識別情報
がセルパラメータ選択部403に出力される。
フト選択部402において、パスソート部から入力され
たソート後チャネル推定値のうち自局以外で電力の大き
いほうからi個が選択され、コード判定部425a〜4
25iに出力される。また、セル/ミッドアンブルシフ
ト選択部402で選択したミッドアンブルシフトと、選
択したミッドアンブルシフトに対応するセルの識別情報
がセルパラメータ選択部403に出力される。
【0129】ST509では、コード判定部415にお
いて、自局が所属する基地局装置が自局への通信に使用
しているチャネライゼーションコードが既知のため、チ
ャネライゼーションコードと自セルのスクランブリング
コードから拡散コードが生成され、JD復調部105に
出力される。また、コード判定部425a〜425iに
おいて、セル/ミッドアンブルシフト選択部402で選
択された自局以外の、他セルも含めたユーザのチャネラ
イゼーションコードが判定され、チャネライゼーション
コードと当該他セルのスクランブリングコードから拡散
コードが生成され、JD復調部105に出力される。
いて、自局が所属する基地局装置が自局への通信に使用
しているチャネライゼーションコードが既知のため、チ
ャネライゼーションコードと自セルのスクランブリング
コードから拡散コードが生成され、JD復調部105に
出力される。また、コード判定部425a〜425iに
おいて、セル/ミッドアンブルシフト選択部402で選
択された自局以外の、他セルも含めたユーザのチャネラ
イゼーションコードが判定され、チャネライゼーション
コードと当該他セルのスクランブリングコードから拡散
コードが生成され、JD復調部105に出力される。
【0130】ST510では、拡散コードのレプリカが
コード判定部415〜425iからJD復調部105に
出力される。
コード判定部415〜425iからJD復調部105に
出力される。
【0131】ST511では、JD復調部105におい
て遅延プロファイルと拡散レプリカコードとからシステ
ムマトリックスを生成し、システムマトリックスに受信
信号を乗算して復調した受信信号が得られる。
て遅延プロファイルと拡散レプリカコードとからシステ
ムマトリックスを生成し、システムマトリックスに受信
信号を乗算して復調した受信信号が得られる。
【0132】上記パスソート部401の動作について説
明する。図6は、本実施の形態の無線通信装置における
パスソートの動作の一例を示す図である。
明する。図6は、本実施の形態の無線通信装置における
パスソートの動作の一例を示す図である。
【0133】図6(A)は、パスソート部401におい
て処理される前のミッドアンブルシフトと電力値であ
る。ミッドアンブルシフトの番号は、図3の遅延プロフ
ァイルのミッドアンブルシフトの番号に対応する。ここ
で、#1(自)〜#8(自)は、受信信号のミッドアン
ブル部に自セルのミッドアンブルレプリカコードを乗算
して得られた遅延プロファイルのミッドアンブルシフト
の番号を示し、#1(他1)〜#8(他1)は、受信信
号のミッドアンブル部に他セルのミッドアンブルレプリ
カコードを乗算して得られた遅延プロファイルのミッド
アンブルシフトの番号を示す。
て処理される前のミッドアンブルシフトと電力値であ
る。ミッドアンブルシフトの番号は、図3の遅延プロフ
ァイルのミッドアンブルシフトの番号に対応する。ここ
で、#1(自)〜#8(自)は、受信信号のミッドアン
ブル部に自セルのミッドアンブルレプリカコードを乗算
して得られた遅延プロファイルのミッドアンブルシフト
の番号を示し、#1(他1)〜#8(他1)は、受信信
号のミッドアンブル部に他セルのミッドアンブルレプリ
カコードを乗算して得られた遅延プロファイルのミッド
アンブルシフトの番号を示す。
【0134】パスソート部401は、各ミッドアンブル
シフトにおけるパスの電力値を自セル、他セル一緒にソ
ートする。図6(B)は、パスソート部401において
処理後のミッドアンブルシフトと電力値である。セル/
ミッドアンブルシフト選択部403は、図6(B)の結
果から自セル、他セルの両方を対象としてパスの大きい
順にセル/ミッドアンブルシフトを選択する。
シフトにおけるパスの電力値を自セル、他セル一緒にソ
ートする。図6(B)は、パスソート部401において
処理後のミッドアンブルシフトと電力値である。セル/
ミッドアンブルシフト選択部403は、図6(B)の結
果から自セル、他セルの両方を対象としてパスの大きい
順にセル/ミッドアンブルシフトを選択する。
【0135】このように、本実施の形態の無線通信装置
によれば、自セル、他セルの中からパスの信号レベルを
比較し、信号レベルが大きいパスを持つミッドアンブル
シフトを使用するユーザの信号のみを干渉成分として除
去することにより、自局が属さない基地局装置から送信
された干渉信号を除去するジョイントディテクション演
算に必要な処理を削減することができ、無線通信装置の
演算処理量を削減することができる。
によれば、自セル、他セルの中からパスの信号レベルを
比較し、信号レベルが大きいパスを持つミッドアンブル
シフトを使用するユーザの信号のみを干渉成分として除
去することにより、自局が属さない基地局装置から送信
された干渉信号を除去するジョイントディテクション演
算に必要な処理を削減することができ、無線通信装置の
演算処理量を削減することができる。
【0136】なお、本実施の形態の無線通信装置では、
遅延プロファイルから有効なパスをレベル順にパスソー
トパスの大きい順から所定の数ミッドアンブルシフトの
チャネル推定値を選び出しているが、パスの選択方法は
これに限定されず、所望の信号に対して所定量以上の干
渉を与えるパスを選択してもよい。
遅延プロファイルから有効なパスをレベル順にパスソー
トパスの大きい順から所定の数ミッドアンブルシフトの
チャネル推定値を選び出しているが、パスの選択方法は
これに限定されず、所望の信号に対して所定量以上の干
渉を与えるパスを選択してもよい。
【0137】例えば、自局が属する基地局装置から送信
された無線信号の遅延プロファイルにおいて最も信号レ
ベルの高いパスの信号レベルから所定の値を減算した値
を閾値とし、この閾値以上であるパスを選択することも
できる。
された無線信号の遅延プロファイルにおいて最も信号レ
ベルの高いパスの信号レベルから所定の値を減算した値
を閾値とし、この閾値以上であるパスを選択することも
できる。
【0138】(実施の形態3)図7は、本発明の実施の
形態3に係る無線通信装置の構成を示すブロック図であ
る。但し、図1と同一の構成となるものについては、図
1と同一番号を付し、詳しい説明を省略する。
形態3に係る無線通信装置の構成を示すブロック図であ
る。但し、図1と同一の構成となるものについては、図
1と同一番号を付し、詳しい説明を省略する。
【0139】図7の無線通信装置600は、受信電力測
定部601と、受信電力比較部602と、セル選択部6
03と、セルパラメータ選択部604とを具備し、受信
信号の電力値をセル単位で比較し、電力値が大きいセル
から送信された信号を干渉成分として除去する点が図1
の無線通信装置と異なる。
定部601と、受信電力比較部602と、セル選択部6
03と、セルパラメータ選択部604とを具備し、受信
信号の電力値をセル単位で比較し、電力値が大きいセル
から送信された信号を干渉成分として除去する点が図1
の無線通信装置と異なる。
【0140】無線部101は、無線信号を受信し、受信
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2jと、受信電力測定部601に出力する。
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2jと、受信電力測定部601に出力する。
【0141】受信電力測定部601は、無線信号の受信
電力をセル単位で測定し、測定結果とセルIDとを受信
電力比較部602に出力する。具体的には、受信電力測
定部601は、セル毎にPCCPCHの受信電力を測定
する。
電力をセル単位で測定し、測定結果とセルIDとを受信
電力比較部602に出力する。具体的には、受信電力測
定部601は、セル毎にPCCPCHの受信電力を測定
する。
【0142】受信電力比較部602は、測定結果から電
力値が大きい順に並べ直し、電力値とセルIDとをセル
選択部603に出力する。セル選択部603は、電力値
の大きい方からj個の他セルを選択し、選択したセルの
セルIDをセルパラメータ選択部604に出力する。
力値が大きい順に並べ直し、電力値とセルIDとをセル
選択部603に出力する。セル選択部603は、電力値
の大きい方からj個の他セルを選択し、選択したセルの
セルIDをセルパラメータ選択部604に出力する。
【0143】セルパラメータ選択部604は、セル選択
部603において選択されたセルに対応するミッドアン
ブルレプリカコードをミッドアンブルレプリカコード生
成部121a〜121jに、スクランブリングコードを
コード判定部125a〜125jに出力する。ここで、
jは、自局が属する基地局以外の基地局の数n以下の数
である。
部603において選択されたセルに対応するミッドアン
ブルレプリカコードをミッドアンブルレプリカコード生
成部121a〜121jに、スクランブリングコードを
コード判定部125a〜125jに出力する。ここで、
jは、自局が属する基地局以外の基地局の数n以下の数
である。
【0144】ミッドアンブルレプリカコード生成部12
1a〜121jは、セルパラメータ選択部から出力され
たミッドアンブルベーシックコードからミッドアンブル
コードのレプリカを作成してミッドアンブル相関部12
2a〜122jにそれぞれ出力する。
1a〜121jは、セルパラメータ選択部から出力され
たミッドアンブルベーシックコードからミッドアンブル
コードのレプリカを作成してミッドアンブル相関部12
2a〜122jにそれぞれ出力する。
【0145】コード判定部125a〜125jは、他セ
ルの基地局装置が通信に使用しているチャネライゼーシ
ョンコードを判定し、使用されていると判定したチャネ
ライゼーションコードと当該他セルのスクランブリング
コードから生成した拡散コート゛をJD復調部105に出
力する。
ルの基地局装置が通信に使用しているチャネライゼーシ
ョンコードを判定し、使用されていると判定したチャネ
ライゼーションコードと当該他セルのスクランブリング
コードから生成した拡散コート゛をJD復調部105に出
力する。
【0146】次に、本実施の形態に係る無線通信装置の
動作について説明する。図8は、本実施の形態の無線通
信装置の動作の一例を示すフロー図である。
動作について説明する。図8は、本実施の形態の無線通
信装置の動作の一例を示すフロー図である。
【0147】図8において、ST701では、受信電力
測定部601において、無線信号の受信電力がセル単位
で測定される。
測定部601において、無線信号の受信電力がセル単位
で測定される。
【0148】ST702では、受信電力比較部602に
おいて、電力値が大きい順に並べ直される。
おいて、電力値が大きい順に並べ直される。
【0149】ST703では、セル選択部603におい
て、電力値の大きい方からj個の他セルが選択され、セ
ルパラメータ選択部604において、選択されたセルに
対応するミッドアンブルベーシックコードがミッドアン
ブルレプリカコード生成部121a〜121jに、スク
ランブリングコードがコード判定部125a〜125j
に出力される。
て、電力値の大きい方からj個の他セルが選択され、セ
ルパラメータ選択部604において、選択されたセルに
対応するミッドアンブルベーシックコードがミッドアン
ブルレプリカコード生成部121a〜121jに、スク
ランブリングコードがコード判定部125a〜125j
に出力される。
【0150】ST704では、復号部106において受
信信号を復号する。
信信号を復号する。
【0151】ST705では、セルパラメータ取得部1
07において復号した受信信号のBCHから他セルのセ
ルIDを取得し、セルIDがセルパラメータ記憶部10
8に記憶される。
07において復号した受信信号のBCHから他セルのセ
ルIDを取得し、セルIDがセルパラメータ記憶部10
8に記憶される。
【0152】ST706では、パラメータ変換部109
においてセルIDがセルパラメータ(ミッドアンブルベ
ーシックコード、スクランブリングコード)に変換さ
れ、変換された他セルのセルパラメータが、他セルパラ
メータ配信部110を介してセルパラメータ選択部へ出
力され、セル選択部603で選択された他セルのミッド
アンブルベーシックコードがミッドアンブルレプリカコ
ード生成部121a〜121jに、スクランブリングコ
ードがコード判定部125a〜125jに出力される。
においてセルIDがセルパラメータ(ミッドアンブルベ
ーシックコード、スクランブリングコード)に変換さ
れ、変換された他セルのセルパラメータが、他セルパラ
メータ配信部110を介してセルパラメータ選択部へ出
力され、セル選択部603で選択された他セルのミッド
アンブルベーシックコードがミッドアンブルレプリカコ
ード生成部121a〜121jに、スクランブリングコ
ードがコード判定部125a〜125jに出力される。
【0153】ST707では、ミッドアンブルレプリカ
コード生成部111において、自セルのミッドアンブル
レプリカコードが生成され、ミッドアンブルレプリカコ
ード生成部121a〜121jにおいて、セル選択部6
03で選択された他セルのミッドアンブルレプリカコー
ドが生成される。
コード生成部111において、自セルのミッドアンブル
レプリカコードが生成され、ミッドアンブルレプリカコ
ード生成部121a〜121jにおいて、セル選択部6
03で選択された他セルのミッドアンブルレプリカコー
ドが生成される。
【0154】ST708では、ミッドアンブル相関部1
12において、受信信号のミッドアンブル部と自セルの
ミッドアンブルレプリカコードとの相関を求め、ミッド
アンブル相関部122a〜122jにおいて受信信号の
ミッドアンブル部と他セルのミッドアンブルレプリカコ
ードとの相関を求め、それぞれ遅延プロファイルを作成
する。
12において、受信信号のミッドアンブル部と自セルの
ミッドアンブルレプリカコードとの相関を求め、ミッド
アンブル相関部122a〜122jにおいて受信信号の
ミッドアンブル部と他セルのミッドアンブルレプリカコ
ードとの相関を求め、それぞれ遅延プロファイルを作成
する。
【0155】ST709では、パス判定部113及びパ
ス判定部123a〜123jにおいて、遅延プロファイ
ルから有効なパスを選択し、チャネル推定値が得られ
る。
ス判定部123a〜123jにおいて、遅延プロファイ
ルから有効なパスを選択し、チャネル推定値が得られ
る。
【0156】ST710では、ミッドアンブルシフト判
定部114において、自セル内でどのミッドアンブルシ
フトを持ったユーザが多重されているかが判定され、判
定結果がコード判定部115に出力される。
定部114において、自セル内でどのミッドアンブルシ
フトを持ったユーザが多重されているかが判定され、判
定結果がコード判定部115に出力される。
【0157】同様に、ミッドアンブルシフト判定部12
4a〜124jにおいて、他セルでどのミッドアンブル
シフトを持ったユーザが多重されているかが判定され、
判定結果がコード判定部125a〜125jに出力され
る。
4a〜124jにおいて、他セルでどのミッドアンブル
シフトを持ったユーザが多重されているかが判定され、
判定結果がコード判定部125a〜125jに出力され
る。
【0158】ST711では、コード判定部115にお
いて、自セルで使用されている全ての拡散コードが判定
される。また、コード判定部125a〜125jにおい
て、セル選択部603で選択された他セルで使用されて
いる全ての拡散コードが判定される。
いて、自セルで使用されている全ての拡散コードが判定
される。また、コード判定部125a〜125jにおい
て、セル選択部603で選択された他セルで使用されて
いる全ての拡散コードが判定される。
【0159】ST712では、拡散コードのレプリカが
コード判定部115からJD復調部105に出力され
る。
コード判定部115からJD復調部105に出力され
る。
【0160】ST713では、JD復調部105におい
て遅延プロファイルと拡散レプリカコードとからシステ
ムマトリックスを生成し、システムマトリックスに受信
信号を乗算して復調した受信信号が得られる。
て遅延プロファイルと拡散レプリカコードとからシステ
ムマトリックスを生成し、システムマトリックスに受信
信号を乗算して復調した受信信号が得られる。
【0161】このように、本実施の形態の無線通信装置
によれば、受信信号の電力値をセル単位で比較し、電力
値が大きいセルから送信された信号を干渉成分として除
去することにより、ミッドアンブルレプリカコード生
成、遅延プロファイル作成、パス判定、ミッドアンブル
シフト判定、拡散コード判定、及び拡散レプリカコード
作成に必要な処理を削減することができ、無線通信装置
の演算処理量を削減することができる。
によれば、受信信号の電力値をセル単位で比較し、電力
値が大きいセルから送信された信号を干渉成分として除
去することにより、ミッドアンブルレプリカコード生
成、遅延プロファイル作成、パス判定、ミッドアンブル
シフト判定、拡散コード判定、及び拡散レプリカコード
作成に必要な処理を削減することができ、無線通信装置
の演算処理量を削減することができる。
【0162】また、実施の形態2の無線通信装置と実施
の形態3の無線通信装置は組み合わせて適用することも
できる。この場合、受信信号の電力値をセル単位で比較
し、電力値が大きいセルから送信された信号を干渉成分
とした後、さらにミッドアンブルシフト(ユーザ)単位で
干渉成分を選択することにより実現することができる。
の形態3の無線通信装置は組み合わせて適用することも
できる。この場合、受信信号の電力値をセル単位で比較
し、電力値が大きいセルから送信された信号を干渉成分
とした後、さらにミッドアンブルシフト(ユーザ)単位で
干渉成分を選択することにより実現することができる。
【0163】(実施の形態4)図9は、本発明の実施の
形態4に係る無線通信装置の構成を示すブロック図であ
る。但し、図1と同一の構成となるものについては、図
1と同一番号を付し、詳しい説明を省略する。
形態4に係る無線通信装置の構成を示すブロック図であ
る。但し、図1と同一の構成となるものについては、図
1と同一番号を付し、詳しい説明を省略する。
【0164】図9の無線通信装置800は、受信電力測
定部801と、受信電力測定部802と、受信電力比較
部803と、制御部804とを具備し、各基地局装置か
ら送信された信号の受信電力値を個々に比較し、この比
較結果から自局が属さない基地局装置から送信された信
号を干渉成分としてジョイントディテクション演算する
か否かを判定する点が図1の無線通信装置と異なる。
定部801と、受信電力測定部802と、受信電力比較
部803と、制御部804とを具備し、各基地局装置か
ら送信された信号の受信電力値を個々に比較し、この比
較結果から自局が属さない基地局装置から送信された信
号を干渉成分としてジョイントディテクション演算する
か否かを判定する点が図1の無線通信装置と異なる。
【0165】無線部101は、無線信号を受信し、受信
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2nと、受信電力測定部801に出力する。
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2nと、受信電力測定部801に出力する。
【0166】受信電力測定部801は、自局が属する基
地局装置から送信された無線信号の受信電力を測定し、
測定結果を受信電力比較部803に出力する。具体的に
は、受信電力測定部801は、受信信号のPCCPCH
の受信電力を測定する。受信電力測定部802は、自局
が属さないn個(a〜n)の基地局装置から送信された無
線信号の受信電力を測定し、測定結果を受信電力比較部
803に出力する。
地局装置から送信された無線信号の受信電力を測定し、
測定結果を受信電力比較部803に出力する。具体的に
は、受信電力測定部801は、受信信号のPCCPCH
の受信電力を測定する。受信電力測定部802は、自局
が属さないn個(a〜n)の基地局装置から送信された無
線信号の受信電力を測定し、測定結果を受信電力比較部
803に出力する。
【0167】受信電力比較部803は、自局が属する基
地局装置から送信された信号の受信電力値と各基地局装
置から送信された信号の受信電力値を個々に比較し、比
較結果を制御部804に出力する。制御部804は、受
信電力比較部803の判定結果から遅延プロファイル作
成部104a〜104nの動作を行うことまたは行わな
いことの制御を指示する。
地局装置から送信された信号の受信電力値と各基地局装
置から送信された信号の受信電力値を個々に比較し、比
較結果を制御部804に出力する。制御部804は、受
信電力比較部803の判定結果から遅延プロファイル作
成部104a〜104nの動作を行うことまたは行わな
いことの制御を指示する。
【0168】例えば、制御部804は、遅延プロファイ
ル作成部104a〜104nに対して、電源供給を行う
または停止する制御を行う方法や、遅延プロファイルを
出力するまたは出力しない制御を行う方法がある。制御
部804では、自局が属する基地局装置から送信された
信号の受信電力値と自局が属さない各基地局装置から送
信された信号の受信電力値を個々に比較した結果から遅
延プロファイル作成部104a〜104nの動作を行う
ことまたは行わないことの制御を個別に行うことができ
る。
ル作成部104a〜104nに対して、電源供給を行う
または停止する制御を行う方法や、遅延プロファイルを
出力するまたは出力しない制御を行う方法がある。制御
部804では、自局が属する基地局装置から送信された
信号の受信電力値と自局が属さない各基地局装置から送
信された信号の受信電力値を個々に比較した結果から遅
延プロファイル作成部104a〜104nの動作を行う
ことまたは行わないことの制御を個別に行うことができ
る。
【0169】次に、本実施の形態に係る無線通信装置の
動作について説明する。図10は、本実施の形態の無線
通信装置の動作の一例を示すフロー図である。
動作について説明する。図10は、本実施の形態の無線
通信装置の動作の一例を示すフロー図である。
【0170】図10において、ST901では、受信電
力測定部801において、自局が属する基地局装置から
送信された無線信号の受信電力が測定され、受信電力測
定部802において、自局が属さないn個の基地局装置
から送信された無線信号の受信電力が測定される。ST
902では、受信電力比較部803において、自局が属
する基地局装置から送信された無線信号の受信電力と、
自局が属さないn個の基地局装置から送信された無線信
号の受信電力値が比較される。
力測定部801において、自局が属する基地局装置から
送信された無線信号の受信電力が測定され、受信電力測
定部802において、自局が属さないn個の基地局装置
から送信された無線信号の受信電力が測定される。ST
902では、受信電力比較部803において、自局が属
する基地局装置から送信された無線信号の受信電力と、
自局が属さないn個の基地局装置から送信された無線信
号の受信電力値が比較される。
【0171】ST903では、制御部804において、
受信電力比較部803の判定結果から自局が属する基地
局装置から送信された信号の受信電力値が、自局が属さ
ない基地局装置から送信された信号の受信電力値以上か
未満か判定する。自局向けの信号の受信電力値が、自局
が属さない基地局装置から送信された信号の受信電力値
以上である場合、ST904に進む。また、自局向けの
信号の受信電力値が、自局が属さない基地局装置から送
信された信号の受信電力値未満である場合、ST905
に進む。なお、自局が属する基地局装置から送信された
信号の受信電力値と自局が属さない基地局装置から送信
された信号の受信電力値の差をとり、差が特定の閾値以
上ならばST904に進み、閾値未満ならばST905
に進む構成をとってもよい。
受信電力比較部803の判定結果から自局が属する基地
局装置から送信された信号の受信電力値が、自局が属さ
ない基地局装置から送信された信号の受信電力値以上か
未満か判定する。自局向けの信号の受信電力値が、自局
が属さない基地局装置から送信された信号の受信電力値
以上である場合、ST904に進む。また、自局向けの
信号の受信電力値が、自局が属さない基地局装置から送
信された信号の受信電力値未満である場合、ST905
に進む。なお、自局が属する基地局装置から送信された
信号の受信電力値と自局が属さない基地局装置から送信
された信号の受信電力値の差をとり、差が特定の閾値以
上ならばST904に進み、閾値未満ならばST905
に進む構成をとってもよい。
【0172】ST904では、遅延プロファイル作成部
103のみで遅延プロファイルが作成される。ST90
5では、受信電力値が自セルの受信電力値より大きい他
セルに対応する遅延プロファイル作成部104a〜10
4nと、遅延プロファイル作成部103とにおいて遅延
プロファイルが作成される。
103のみで遅延プロファイルが作成される。ST90
5では、受信電力値が自セルの受信電力値より大きい他
セルに対応する遅延プロファイル作成部104a〜10
4nと、遅延プロファイル作成部103とにおいて遅延
プロファイルが作成される。
【0173】ST906では、JD復調部105におい
てジョイントディテクション演算が行われ、受信信号が
復調される。
てジョイントディテクション演算が行われ、受信信号が
復調される。
【0174】このように、本実施の形態の無線通信装置
によれば、各基地局装置から送信された信号の受信電力
値を比較し、この比較結果から自局が属さない基地局装
置から送信された信号を干渉成分としてジョイントディ
テクション演算するか否かを判定することにより、遅延
プロファイル作成等の処理を干渉除去に必要な分のみ行
うことができ、演算量及び電力消費量を低減することが
できる。
によれば、各基地局装置から送信された信号の受信電力
値を比較し、この比較結果から自局が属さない基地局装
置から送信された信号を干渉成分としてジョイントディ
テクション演算するか否かを判定することにより、遅延
プロファイル作成等の処理を干渉除去に必要な分のみ行
うことができ、演算量及び電力消費量を低減することが
できる。
【0175】なお、自局が属していない全ての基地局か
らの信号の受信電力を測定して、自局が属する基地局か
らの受信電力と各々比較する方法に限らず、自局が属し
ていない全ての基地局からの干渉電力を測定し、その干
渉電力が一定の閾値以下ならば、自セルのみのJDを行
うことにしてもよい。
らの信号の受信電力を測定して、自局が属する基地局か
らの受信電力と各々比較する方法に限らず、自局が属し
ていない全ての基地局からの干渉電力を測定し、その干
渉電力が一定の閾値以下ならば、自セルのみのJDを行
うことにしてもよい。
【0176】また、本実施の形態の無線通信装置は、実
施の形態1から実施の形態3の無線通信装置と組み合わ
せて適用することができる。この場合、自局が属さない
基地局装置から送信された信号を処理する部分の制御を
行うことにより実現できる。
施の形態1から実施の形態3の無線通信装置と組み合わ
せて適用することができる。この場合、自局が属さない
基地局装置から送信された信号を処理する部分の制御を
行うことにより実現できる。
【0177】(実施の形態5)受信信号から自局が属さ
ない基地局から送信された信号からの干渉成分を受信信
号から除去する場合、この自局が属さない基地局が送信
する信号がどのような状態で送信されているか把握する
必要がある。本実施の形態では、制御局装置が、各基地
局装置の信号送信の際の多重化情報、例えば、TD−C
DMA通信のおける最大ミッドアンブルシフト数または
ミッドアンブルアロケーションモード等を通知し、無線
通信装置は、これらの情報を用いて干渉成分を特定して
除去する例ついて説明する。
ない基地局から送信された信号からの干渉成分を受信信
号から除去する場合、この自局が属さない基地局が送信
する信号がどのような状態で送信されているか把握する
必要がある。本実施の形態では、制御局装置が、各基地
局装置の信号送信の際の多重化情報、例えば、TD−C
DMA通信のおける最大ミッドアンブルシフト数または
ミッドアンブルアロケーションモード等を通知し、無線
通信装置は、これらの情報を用いて干渉成分を特定して
除去する例ついて説明する。
【0178】図11は、本発明の実施の形態5に係る制
御局装置、基地局装置、及び無線通信装置の構成の一例
を示す図である。図11において制御局装置1101
は、基地局装置(BS)1111〜1117を制御し、
また通信を行う。無線通信装置1121は、基地局装置
1111の通信エリアに存在し、基地局装置1111と
通信を行う。
御局装置、基地局装置、及び無線通信装置の構成の一例
を示す図である。図11において制御局装置1101
は、基地局装置(BS)1111〜1117を制御し、
また通信を行う。無線通信装置1121は、基地局装置
1111の通信エリアに存在し、基地局装置1111と
通信を行う。
【0179】制御局装置1101は、基地局装置111
1〜1117の信号送信の際の多重化情報、例えば、信
号送信の際の多重化情報等の情報を決定し、基地局装置
1111を介して無線通信装置1121に通知する。
1〜1117の信号送信の際の多重化情報、例えば、信
号送信の際の多重化情報等の情報を決定し、基地局装置
1111を介して無線通信装置1121に通知する。
【0180】以下、制御局装置、基地局装置、及び無線
通信装置の詳細な動作について説明する。図12は、本
発明の実施の形態5に係る制御局装置と基地局装置の構
成の一例を示すブロック図である。
通信装置の詳細な動作について説明する。図12は、本
発明の実施の形態5に係る制御局装置と基地局装置の構
成の一例を示すブロック図である。
【0181】図12において、制御局装置1200は、
シグナリングパラメータ記憶部1201と、配信部12
02とから主に構成される。また、基地局装置1250
は、通信部1251と、無線送信部1252とから主に
構成される。
シグナリングパラメータ記憶部1201と、配信部12
02とから主に構成される。また、基地局装置1250
は、通信部1251と、無線送信部1252とから主に
構成される。
【0182】シグナリングパラメータ記憶部1201
は、各基地局装置の信号送信の仕方を示す他セル情報
(TD−CDMAにおけるセルID、最大ミッドアンブ
ルシフト数、及びミッドアンブルアロケーションモード
等)を記憶し、配信部1202に出力する。配信部12
02は、他セル情報を通信部1251に送信する。
は、各基地局装置の信号送信の仕方を示す他セル情報
(TD−CDMAにおけるセルID、最大ミッドアンブ
ルシフト数、及びミッドアンブルアロケーションモード
等)を記憶し、配信部1202に出力する。配信部12
02は、他セル情報を通信部1251に送信する。
【0183】通信部1251は、他セル情報を受信して
無線送信部1252に出力する。無線送信部1252
は、他セル情報を無線信号に変換して送信する。
無線送信部1252に出力する。無線送信部1252
は、他セル情報を無線信号に変換して送信する。
【0184】次に、無線通信装置について説明する。図
13は、本発明の実施の形態5に係る無線受信装置の構
成の一例を示すブロック図である。但し、図1と同一の
構成となるものについては、図1と同一番号を付し、詳
しい説明を省略する。
13は、本発明の実施の形態5に係る無線受信装置の構
成の一例を示すブロック図である。但し、図1と同一の
構成となるものについては、図1と同一番号を付し、詳
しい説明を省略する。
【0185】図13の無線受信装置1300は、シグナ
リング取得部1301と、シグナリング記憶部1302
と、シグナリング配信部1303と、ミッドアンブルシ
フト判定部1304a〜1304nと、コード判定部1
305a〜1305nと、JD復調部1306と、を具
備し、自局が通信を行っている基地局以外の基地局装置
が通信に使用するミッドアンブルコード及び拡散コード
の情報を無線信号から取り出し、これらの情報を用いて
受信信号から干渉成分を推定し、ジョイントディテクシ
ョン演算を行う点が図1の無線受信装置と異なる。
リング取得部1301と、シグナリング記憶部1302
と、シグナリング配信部1303と、ミッドアンブルシ
フト判定部1304a〜1304nと、コード判定部1
305a〜1305nと、JD復調部1306と、を具
備し、自局が通信を行っている基地局以外の基地局装置
が通信に使用するミッドアンブルコード及び拡散コード
の情報を無線信号から取り出し、これらの情報を用いて
受信信号から干渉成分を推定し、ジョイントディテクシ
ョン演算を行う点が図1の無線受信装置と異なる。
【0186】復号部106は、復調した受信信号を復号
し、受信データを得る。そして、復号部106は、受信
信号をセルパラメータ取得部107とシグナリング取得
部1301に出力する。
し、受信データを得る。そして、復号部106は、受信
信号をセルパラメータ取得部107とシグナリング取得
部1301に出力する。
【0187】シグナリング取得部1301は、受信信号
の個別制御チャネル(Dedicated Control Channel:以下
DCCH)に含まれる他セルパラメータを取得してシグ
ナリング記憶部1302に出力する。ここで、他セルパ
ラメータは、無線受信装置1300が通信を行っている
基地局以外の基地局装置が通信に使用するパラメータで
ある。具体的には、他セルパラメータは、ミッドアンブ
ルコードの最大ミッドアンブルシフト数及びミッドアン
ブルアロケーションモードを示す。ミッドアンブルアロ
ケーションモードは、ユーザ共通、ユーザ個別、または
コード個別のモードがある。
の個別制御チャネル(Dedicated Control Channel:以下
DCCH)に含まれる他セルパラメータを取得してシグ
ナリング記憶部1302に出力する。ここで、他セルパ
ラメータは、無線受信装置1300が通信を行っている
基地局以外の基地局装置が通信に使用するパラメータで
ある。具体的には、他セルパラメータは、ミッドアンブ
ルコードの最大ミッドアンブルシフト数及びミッドアン
ブルアロケーションモードを示す。ミッドアンブルアロ
ケーションモードは、ユーザ共通、ユーザ個別、または
コード個別のモードがある。
【0188】シグナリング記憶部1302は、他セルパ
ラメータを記憶し、シグナリング配信部1303の要求
に応じて他セルパラメータを出力する。シグナリング配
信部1303は、他セルにおいて通信に使用するミッド
アンブルベーシックコードの最大ミッドアンブルシフト
数及びミッドアンブルアロケーションモードをミッドア
ンブルシフト判定部1304a〜1304n、コード判
定部1305a〜1305n及びJD復調部1306に
出力する。
ラメータを記憶し、シグナリング配信部1303の要求
に応じて他セルパラメータを出力する。シグナリング配
信部1303は、他セルにおいて通信に使用するミッド
アンブルベーシックコードの最大ミッドアンブルシフト
数及びミッドアンブルアロケーションモードをミッドア
ンブルシフト判定部1304a〜1304n、コード判
定部1305a〜1305n及びJD復調部1306に
出力する。
【0189】パス判定部123a〜123nは、ミッド
アンブル相関部122a〜122nから出力された遅延
プロファイルから有効なパスのみを選択して得られるチ
ャネル推定値をミッドアンブルシフト判定部1304a
〜1304nに出力する。
アンブル相関部122a〜122nから出力された遅延
プロファイルから有効なパスのみを選択して得られるチ
ャネル推定値をミッドアンブルシフト判定部1304a
〜1304nに出力する。
【0190】ミッドアンブルシフト判定部1304a〜
1304nは、シグナリング配信部1303から出力さ
れたミッドアンブルコードの最大ミッドアンブルシフト
数及びミッドアンブルアロケーションモードを用いて、
入力された遅延プロファイルすべてについて、実際に多
重されているミッドアンブルコードかどうかを判定し、
判定結果をコード判定部1305a〜1305nに出力
する。
1304nは、シグナリング配信部1303から出力さ
れたミッドアンブルコードの最大ミッドアンブルシフト
数及びミッドアンブルアロケーションモードを用いて、
入力された遅延プロファイルすべてについて、実際に多
重されているミッドアンブルコードかどうかを判定し、
判定結果をコード判定部1305a〜1305nに出力
する。
【0191】コード判定部1305a〜1305nは、
シグナリング配信部1303から出力されたミッドアン
ブルコードの最大ミッドアンブルシフト数及びミッドア
ンブルアロケーションモードと、ミッドアンブルシフト
判定部1304a〜1304nから出力されたミッドア
ンブルシフト判定結果を用いて、他セルの基地局装置が
通信に使用しているチャネライゼーションコードを判定
し、使用されていると判定したチャネライゼーションコ
ードと当該他セルのスクランブリングコードから生成さ
れる拡散コードをJD復調部1306に出力する。
シグナリング配信部1303から出力されたミッドアン
ブルコードの最大ミッドアンブルシフト数及びミッドア
ンブルアロケーションモードと、ミッドアンブルシフト
判定部1304a〜1304nから出力されたミッドア
ンブルシフト判定結果を用いて、他セルの基地局装置が
通信に使用しているチャネライゼーションコードを判定
し、使用されていると判定したチャネライゼーションコ
ードと当該他セルのスクランブリングコードから生成さ
れる拡散コードをJD復調部1306に出力する。
【0192】JD復調部1306は、遅延プロファイル
と拡散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイント
ディテクション演算を行い、得られた受信信号を復号部
106に出力する。具体的には、JD復調部1306
は、遅延プロファイルと拡散コードのレプリカとを畳み
込み乗算してシステムマトリックスを作成し、受信信号
にシステムマトリックスを乗算して、復調した受信信号
を得る。
と拡散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイント
ディテクション演算を行い、得られた受信信号を復号部
106に出力する。具体的には、JD復調部1306
は、遅延プロファイルと拡散コードのレプリカとを畳み
込み乗算してシステムマトリックスを作成し、受信信号
にシステムマトリックスを乗算して、復調した受信信号
を得る。
【0193】次に、本実施の形態の制御局装置120
0、基地局装置1250、及び無線通信装置1300の
信号のやり取りについて説明する。
0、基地局装置1250、及び無線通信装置1300の
信号のやり取りについて説明する。
【0194】最初に、隣接するセルのリストに関するや
り取りについて説明する。図14は、本実施の形態の制
御局装置、基地局装置、及び移動局装置の信号のやり取
りの一例を示すシーケンス図である。図14の移動局装
置は、無線通信装置1300を示す。
り取りについて説明する。図14は、本実施の形態の制
御局装置、基地局装置、及び移動局装置の信号のやり取
りの一例を示すシーケンス図である。図14の移動局装
置は、無線通信装置1300を示す。
【0195】図14において、制御局装置は、まず基地
局装置に隣接するセルのリストの情報である他セルリス
トを送信する。そして、基地局装置は、他セルリストを
無線信号で移動局装置に送信する。
局装置に隣接するセルのリストの情報である他セルリス
トを送信する。そして、基地局装置は、他セルリストを
無線信号で移動局装置に送信する。
【0196】移動局装置は、受信した他セルリストに含
まれるセルのP−CCPCHのRSCPを測定し、測定
結果を基地局装置に無線信号で送信する。基地局装置
は、この測定結果を制御局装置に送信し、制御局装置
は、測定結果に基づき他セルリストを更新する。
まれるセルのP−CCPCHのRSCPを測定し、測定
結果を基地局装置に無線信号で送信する。基地局装置
は、この測定結果を制御局装置に送信し、制御局装置
は、測定結果に基づき他セルリストを更新する。
【0197】そして、制御局装置は、更新した他セルリ
ストにある各セルの情報、例えば、各セルで使用するミ
ッドアンブルコードの最大ミッドアンブルシフト数また
はミッドアンブルアロケーションモード等を、基地局装
置を介して移動局装置に送信する。これらの情報は、ス
ロットにデータを多重する方法により異なるので、制御
局装置から移動局装置に送信することにより、移動局装
置は、受信信号から干渉除去を行うことができる。
ストにある各セルの情報、例えば、各セルで使用するミ
ッドアンブルコードの最大ミッドアンブルシフト数また
はミッドアンブルアロケーションモード等を、基地局装
置を介して移動局装置に送信する。これらの情報は、ス
ロットにデータを多重する方法により異なるので、制御
局装置から移動局装置に送信することにより、移動局装
置は、受信信号から干渉除去を行うことができる。
【0198】図15は、本実施の形態の制御局装置、基
地局装置、及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示
すシーケンス図である。図15の移動局装置は、無線通
信装置1300を示す。
地局装置、及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示
すシーケンス図である。図15の移動局装置は、無線通
信装置1300を示す。
【0199】制御局装置は、情報の送信先である移動局
装置が通信を行っていない基地局の最大ミッドアンブル
シフト数及びミッドアンブルアロケーションモードを、
基地局装置を介して移動局装置に送信する。移動局装置
は、自局が属さない基地局装置の最大ミッドアンブルシ
フト数及びミッドアンブルアロケーションモードの情報
を得る。そして、移動局装置は、ジョイントディテクシ
ョン演算において、これらの情報を用いて自局が属さな
い基地局装置から送信された無線信号を特定し、干渉成
分として受信信号から取り除く。
装置が通信を行っていない基地局の最大ミッドアンブル
シフト数及びミッドアンブルアロケーションモードを、
基地局装置を介して移動局装置に送信する。移動局装置
は、自局が属さない基地局装置の最大ミッドアンブルシ
フト数及びミッドアンブルアロケーションモードの情報
を得る。そして、移動局装置は、ジョイントディテクシ
ョン演算において、これらの情報を用いて自局が属さな
い基地局装置から送信された無線信号を特定し、干渉成
分として受信信号から取り除く。
【0200】このように、本実施の形態の制御局装置、
基地局装置、及び無線通信装置によれば、制御局装置に
おいて、無線通信装置が属さない基地局装置における送
信の際の多重化情報を、基地局装置を介して送信し、無
線通信装置において、この多重化情報を用いて、干渉成
分を特定し受信信号から取り除くことにより、前記多重
化情報を推定する必要なく、ジョイントディテクション
演算を行い、受信性能を向上することができる。
基地局装置、及び無線通信装置によれば、制御局装置に
おいて、無線通信装置が属さない基地局装置における送
信の際の多重化情報を、基地局装置を介して送信し、無
線通信装置において、この多重化情報を用いて、干渉成
分を特定し受信信号から取り除くことにより、前記多重
化情報を推定する必要なく、ジョイントディテクション
演算を行い、受信性能を向上することができる。
【0201】(実施の形態6)実施の形態6では、無線
通信装置において干渉の大きい信号を取り除くために、
自局が属さない基地局装置から送信された信号の受信レ
ベルを比較し、受信レベルの大きな信号を送信した基地
局装置から送信された信号を干渉成分として受信信号か
ら取り除く。なお、実施の形態6は、実施の形態5の図
14の説明と同様に他セルリストを配信する。
通信装置において干渉の大きい信号を取り除くために、
自局が属さない基地局装置から送信された信号の受信レ
ベルを比較し、受信レベルの大きな信号を送信した基地
局装置から送信された信号を干渉成分として受信信号か
ら取り除く。なお、実施の形態6は、実施の形態5の図
14の説明と同様に他セルリストを配信する。
【0202】図16は、本発明の実施の形態6に係る制
御局装置、基地局装置、及び無線通信装置の構成の一例
を示す図である。図16の制御局装置1500は、セル
選択部1501を具備し、無線通信装置から指定された
基地局装置について信号送信の際の多重化情報を送信す
る点が図12の制御局装置と異なる。同様に、図16の
基地局装置1550は、無線受信部1551と、通信部
1552とを具備し、無線通信装置から指定された基地
局装置について信号送信の際の多重化情報の送信要求を
制御局装置1500に送信する点が図12の基地局装置
と異なる。
御局装置、基地局装置、及び無線通信装置の構成の一例
を示す図である。図16の制御局装置1500は、セル
選択部1501を具備し、無線通信装置から指定された
基地局装置について信号送信の際の多重化情報を送信す
る点が図12の制御局装置と異なる。同様に、図16の
基地局装置1550は、無線受信部1551と、通信部
1552とを具備し、無線通信装置から指定された基地
局装置について信号送信の際の多重化情報の送信要求を
制御局装置1500に送信する点が図12の基地局装置
と異なる。
【0203】無線受信部1551は、無線通信装置から
指定された基地局装置について信号送信の際の多重化情
報の送信要求を含む無線信号を受信し通信部1552に
出力する。通信部1552は、無線通信装置から指定さ
れた基地局装置について信号送信の際の多重化情報の送
信要求を制御局装置1500のセル選択部1501に送
信する。また、通信部1552は、他セル情報を受信し
て無線送信部1252に出力する。無線送信部1252
は、他セル情報を無線信号に変換して送信する。
指定された基地局装置について信号送信の際の多重化情
報の送信要求を含む無線信号を受信し通信部1552に
出力する。通信部1552は、無線通信装置から指定さ
れた基地局装置について信号送信の際の多重化情報の送
信要求を制御局装置1500のセル選択部1501に送
信する。また、通信部1552は、他セル情報を受信し
て無線送信部1252に出力する。無線送信部1252
は、他セル情報を無線信号に変換して送信する。
【0204】セル選択部1501は、無線通信装置から
指定された基地局装置について信号送信の際の多重化情
報の送信要求に従い、シグナリングパラメータ記憶部か
ら要求された多重化情報を取り出し配信部1202に出
力する。配信部1202は、セル選択部1501から出
力された多重化情報を通信部1552に送信する。
指定された基地局装置について信号送信の際の多重化情
報の送信要求に従い、シグナリングパラメータ記憶部か
ら要求された多重化情報を取り出し配信部1202に出
力する。配信部1202は、セル選択部1501から出
力された多重化情報を通信部1552に送信する。
【0205】次に、無線通信装置について説明する。図
17は、本発明の実施の形態6に係る無線受信装置の構
成の一例を示すブロック図である。但し、図1と同一の
構成となるものについては、図1と同一番号を付し、詳
しい説明を省略する。
17は、本発明の実施の形態6に係る無線受信装置の構
成の一例を示すブロック図である。但し、図1と同一の
構成となるものについては、図1と同一番号を付し、詳
しい説明を省略する。
【0206】図17の無線受信装置1600は、受信電
力測定部1601と、受信電力比較部1602と、セル
選択部1603と、送信部1604と、無線送信部16
05と、を具備し、点が図13の無線受信装置と異な
る。
力測定部1601と、受信電力比較部1602と、セル
選択部1603と、送信部1604と、無線送信部16
05と、を具備し、点が図13の無線受信装置と異な
る。
【0207】無線部101は、無線信号を受信し、受信
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2nと、受信電力測定部1601に出力する。
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2nと、受信電力測定部1601に出力する。
【0208】受信電力測定部1601は、制御装置から
基地局を介して通知されるセルIDの全てのセルに対し
てP−CCPCHのRSCPを測定し、測定結果を受信
電力比較部1602に出力する。
基地局を介して通知されるセルIDの全てのセルに対し
てP−CCPCHのRSCPを測定し、測定結果を受信
電力比較部1602に出力する。
【0209】受信電力比較部1602は、測定結果を基
地局装置毎に比較し、受信電力の大きい順に順位付け
し、この順位をセル選択部1603に出力する。セル選
択部1603は、受信電力比較部1602において順位
づけられた基地局装置のうち上位所定の数の基地局装置
を選択する。そして選択した基地局装置の他セル情報を
要求する指示を送信部1604に出力する。
地局装置毎に比較し、受信電力の大きい順に順位付け
し、この順位をセル選択部1603に出力する。セル選
択部1603は、受信電力比較部1602において順位
づけられた基地局装置のうち上位所定の数の基地局装置
を選択する。そして選択した基地局装置の他セル情報を
要求する指示を送信部1604に出力する。
【0210】送信部1604は、セル選択部1603か
ら出力された要求を送信データに多重して無線送信部1
605に出力する。無線送信部1605は、送信部16
04から出力された要求を含む信号を変調、無線周波数
に変換等の処理を行い無線信号として送信する。
ら出力された要求を送信データに多重して無線送信部1
605に出力する。無線送信部1605は、送信部16
04から出力された要求を含む信号を変調、無線周波数
に変換等の処理を行い無線信号として送信する。
【0211】次に、本実施の形態の制御局装置150
0、基地局装置1550、及び無線通信装置1600の
信号のやり取りについて説明する。まず、実施の形態5
の図14の説明と同様に他セルリストを配信する。
0、基地局装置1550、及び無線通信装置1600の
信号のやり取りについて説明する。まず、実施の形態5
の図14の説明と同様に他セルリストを配信する。
【0212】図18は、本実施の形態の制御局装置、基
地局装置、及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示
すシーケンス図である。図18の移動局装置は、無線通
信装置1600を示す。
地局装置、及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示
すシーケンス図である。図18の移動局装置は、無線通
信装置1600を示す。
【0213】まず、移動局装置は、他セルのP−CCP
CHのPSCPを測定する。そして、測定したP−CC
PCHのPSCPを受信電力値が大きい順に所定の数M
個の基地局装置(セル)を選択して、選択した基地局装
置の他セル情報を制御局装置に要求する。基地局装置
は、この要求を受信して制御局装置に送信する。
CHのPSCPを測定する。そして、測定したP−CC
PCHのPSCPを受信電力値が大きい順に所定の数M
個の基地局装置(セル)を選択して、選択した基地局装
置の他セル情報を制御局装置に要求する。基地局装置
は、この要求を受信して制御局装置に送信する。
【0214】制御局装置は、要求された他セル情報を、
基地局装置を介して移動局装置に送信する。移動局装置
は、自局が属さない基地局装置の最大ミッドアンブルシ
フト数及びミッドアンブルアロケーションモードの情報
を得る。そして、移動局装置は、ジョイントディテクシ
ョン演算において、これらの情報を用いて自局が属さな
い基地局装置から送信された無線信号を特定し、干渉成
分として受信信号から取り除く。
基地局装置を介して移動局装置に送信する。移動局装置
は、自局が属さない基地局装置の最大ミッドアンブルシ
フト数及びミッドアンブルアロケーションモードの情報
を得る。そして、移動局装置は、ジョイントディテクシ
ョン演算において、これらの情報を用いて自局が属さな
い基地局装置から送信された無線信号を特定し、干渉成
分として受信信号から取り除く。
【0215】このように、本実施の形態の制御局装置、
基地局装置、及び無線通信装置によれば、無線通信装置
において干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属
さない基地局装置から送信された信号の受信レベルを比
較し、受信レベルの大きな信号を送信した基地局装置か
ら送信された信号を干渉成分として受信信号から取り除
くことにより、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除
くことができ、受信性能を向上することができる。
基地局装置、及び無線通信装置によれば、無線通信装置
において干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属
さない基地局装置から送信された信号の受信レベルを比
較し、受信レベルの大きな信号を送信した基地局装置か
ら送信された信号を干渉成分として受信信号から取り除
くことにより、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除
くことができ、受信性能を向上することができる。
【0216】(実施の形態7)実施の形態7では、無線
通信装置において、自局が属さない基地局装置から送信
された信号の受信レベルを測定し、制御局装置におい
て、この受信レベルを基地局単位で比較し、受信レベル
の大きな信号を送信した基地局装置を選択する。そし
て、制御局装置は、選択した基地局装置の信号送信の際
の多重化情報を、無線通信装置に通知し、無線通信装置
は、選択した基地局装置から送信された信号を干渉成分
として受信信号から取り除く。なお、実施の形態7は、
実施の形態5の図14の説明と同様に他セルリストを配
信する。
通信装置において、自局が属さない基地局装置から送信
された信号の受信レベルを測定し、制御局装置におい
て、この受信レベルを基地局単位で比較し、受信レベル
の大きな信号を送信した基地局装置を選択する。そし
て、制御局装置は、選択した基地局装置の信号送信の際
の多重化情報を、無線通信装置に通知し、無線通信装置
は、選択した基地局装置から送信された信号を干渉成分
として受信信号から取り除く。なお、実施の形態7は、
実施の形態5の図14の説明と同様に他セルリストを配
信する。
【0217】図19は、本発明の実施の形態7に係る制
御局装置、基地局装置、及び無線通信装置の構成の一例
を示す図である。図19の制御局装置1800は、受信
電力比較部1801と、セル選択部1802を具備し、
無線通信装置から送信された各セルのP−CCPCHの
受信電力値を比較して基地局(セル)を選択し、選択し
た基地局装置について信号送信の際の多重化情報を送信
する点が図12の制御局装置と異なる。同様に、図19
の基地局装置1850は、無線受信部1851と、通信
部1852とを具備し、無線通信装置から送信された各
セルのP−CCPCHの受信電力値を制御局装置180
0に送信する点が図12の基地局装置と異なる。
御局装置、基地局装置、及び無線通信装置の構成の一例
を示す図である。図19の制御局装置1800は、受信
電力比較部1801と、セル選択部1802を具備し、
無線通信装置から送信された各セルのP−CCPCHの
受信電力値を比較して基地局(セル)を選択し、選択し
た基地局装置について信号送信の際の多重化情報を送信
する点が図12の制御局装置と異なる。同様に、図19
の基地局装置1850は、無線受信部1851と、通信
部1852とを具備し、無線通信装置から送信された各
セルのP−CCPCHの受信電力値を制御局装置180
0に送信する点が図12の基地局装置と異なる。
【0218】無線受信部1851は、無線通信装置から
送信された各セルのP−CCPCHの受信電力値を含む
無線信号を受信し通信部1852に出力する。通信部1
852は、P−CCPCHの受信電力値を制御局装置1
800の受信電力比較部1801に送信する。また、通
信部1852は、他セル情報を受信して無線送信部12
52に出力する。無線送信部1252は、他セル情報を
無線信号に変換して送信する。
送信された各セルのP−CCPCHの受信電力値を含む
無線信号を受信し通信部1852に出力する。通信部1
852は、P−CCPCHの受信電力値を制御局装置1
800の受信電力比較部1801に送信する。また、通
信部1852は、他セル情報を受信して無線送信部12
52に出力する。無線送信部1252は、他セル情報を
無線信号に変換して送信する。
【0219】受信電力比較部1801は、通信部185
2から送信されたP−CCPCHの受信電力値を基地局
単位で比較し、受信電力の大きい順に順位付けし、この
順位をセル選択部1802に出力する。
2から送信されたP−CCPCHの受信電力値を基地局
単位で比較し、受信電力の大きい順に順位付けし、この
順位をセル選択部1802に出力する。
【0220】セル選択部1802は、受信電力比較部1
801において順位づけられた基地局装置のうち上位所
定の数の基地局装置を選択する。そして、セル選択部1
802は、選択した基地局装置の他セル情報をシグナリ
ングパラメータ記憶部1201から取り出し配信部12
02に出力する。配信部1202は、セル選択部150
1から出力された多重化情報を通信部1852に送信す
る。
801において順位づけられた基地局装置のうち上位所
定の数の基地局装置を選択する。そして、セル選択部1
802は、選択した基地局装置の他セル情報をシグナリ
ングパラメータ記憶部1201から取り出し配信部12
02に出力する。配信部1202は、セル選択部150
1から出力された多重化情報を通信部1852に送信す
る。
【0221】次に、無線通信装置について説明する。図
20は、本発明の実施の形態7に係る無線受信装置の構
成の一例を示すブロック図である。但し、図1と同一の
構成となるものについては、図1と同一番号を付し、詳
しい説明を省略する。
20は、本発明の実施の形態7に係る無線受信装置の構
成の一例を示すブロック図である。但し、図1と同一の
構成となるものについては、図1と同一番号を付し、詳
しい説明を省略する。
【0222】図20の無線受信装置1900は、受信電
力測定部1901と、送信部1902と、無線送信部1
903と、を具備し、各セルのP−CCPCHの受信電
力測定値を無線信号で送信する点が図13の無線受信装
置と異なる。
力測定部1901と、送信部1902と、無線送信部1
903と、を具備し、各セルのP−CCPCHの受信電
力測定値を無線信号で送信する点が図13の無線受信装
置と異なる。
【0223】無線部101は、無線信号を受信し、受信
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2nと、受信電力測定部1901に出力する。
した無線信号を増幅、周波数変換を行い、得られたベー
スバンドの受信信号を遅延部102と、ミッドアンブル
相関部112と、ミッドアンブル相関部122a〜12
2nと、受信電力測定部1901に出力する。
【0224】受信電力測定部1901は、制御装置から
基地局を介して通知されるセルIDの全てのセルに対し
てP−CCPCHのRSCPを測定し、測定結果を送信
部1902に出力する。
基地局を介して通知されるセルIDの全てのセルに対し
てP−CCPCHのRSCPを測定し、測定結果を送信
部1902に出力する。
【0225】送信部1902は、受信電力比較部190
1から出力された測定結果を送信データに多重して無線
送信部1903に出力する。無線送信部1903は、送
信部1604から出力された測定結果を含む信号を変
調、無線周波数に変換等の処理を行い無線信号として送
信する。
1から出力された測定結果を送信データに多重して無線
送信部1903に出力する。無線送信部1903は、送
信部1604から出力された測定結果を含む信号を変
調、無線周波数に変換等の処理を行い無線信号として送
信する。
【0226】次に、本実施の形態の制御局装置180
0、基地局装置1850、及び無線通信装置1900の
信号のやり取りについて説明する。まず、実施の形態5
の図14の説明と同様に他セルリストを配信する。
0、基地局装置1850、及び無線通信装置1900の
信号のやり取りについて説明する。まず、実施の形態5
の図14の説明と同様に他セルリストを配信する。
【0227】図21は、本実施の形態の制御局装置、基
地局装置、及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示
すシーケンス図である。図21の移動局装置は、無線通
信装置1900を示す。
地局装置、及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示
すシーケンス図である。図21の移動局装置は、無線通
信装置1900を示す。
【0228】まず、移動局装置は、他セルのP−CCP
CHのRSCPを測定する。そして、測定した他セルの
P−CCPCHのRSCPを基地局装置に送信する。基
地局装置は、受信した他セルのP−CCPCHのRSC
Pを制御局装置に送信する。
CHのRSCPを測定する。そして、測定した他セルの
P−CCPCHのRSCPを基地局装置に送信する。基
地局装置は、受信した他セルのP−CCPCHのRSC
Pを制御局装置に送信する。
【0229】制御局装置は、受信したP−CCPCHの
RSCPを比較して、このRSCP値が大きい順に所定
の数N個の基地局装置(セル)を選択する。そして、制
御局装置は、選択した基地局装置の他セル情報を、基地
局装置を介して移動局装置に送信する。移動局装置は、
自局が属さない基地局装置の最大ミッドアンブルシフト
数及びミッドアンブルアロケーションモードの情報を得
る。そして、移動局装置は、ジョイントディテクション
演算において、これらの情報を用いて自局が属さない基
地局装置から送信された無線信号を特定し、干渉成分と
して受信信号から取り除く。
RSCPを比較して、このRSCP値が大きい順に所定
の数N個の基地局装置(セル)を選択する。そして、制
御局装置は、選択した基地局装置の他セル情報を、基地
局装置を介して移動局装置に送信する。移動局装置は、
自局が属さない基地局装置の最大ミッドアンブルシフト
数及びミッドアンブルアロケーションモードの情報を得
る。そして、移動局装置は、ジョイントディテクション
演算において、これらの情報を用いて自局が属さない基
地局装置から送信された無線信号を特定し、干渉成分と
して受信信号から取り除く。
【0230】このように、本実施の形態の制御局装置、
基地局装置、及び無線通信装置によれば、無線通信装置
において干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属
さない基地局装置から送信された信号の受信レベルを比
較し、受信レベルの大きな信号を送信した基地局装置か
ら送信された信号を干渉成分として受信信号から取り除
くことにより、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除
くことができ、受信性能を向上することができる。
基地局装置、及び無線通信装置によれば、無線通信装置
において干渉の大きい信号を取り除くために、自局が属
さない基地局装置から送信された信号の受信レベルを比
較し、受信レベルの大きな信号を送信した基地局装置か
ら送信された信号を干渉成分として受信信号から取り除
くことにより、少ない処理で干渉の大きい信号を取り除
くことができ、受信性能を向上することができる。
【0231】また、本実施の形態の制御局装置、基地局
装置、及び無線通信装置によれば、受信レベルの大きな
信号を送信した基地局装置の判定を制御局装置において
行うことにより、無線通信装置において当該判定を行う
必要がなくなり、無線通信装置の構成を簡略化及び消費
電力を低減することができる。
装置、及び無線通信装置によれば、受信レベルの大きな
信号を送信した基地局装置の判定を制御局装置において
行うことにより、無線通信装置において当該判定を行う
必要がなくなり、無線通信装置の構成を簡略化及び消費
電力を低減することができる。
【0232】(実施の形態8)実施の形態8では、無線
通信装置が属する基地局装置が通信に用いるミッドアン
ブルコードと、無線通信装置が属さない基地局装置が通
信に用いるミッドアンブルコードの多重状態が異なる場
合の例について説明する。
通信装置が属する基地局装置が通信に用いるミッドアン
ブルコードと、無線通信装置が属さない基地局装置が通
信に用いるミッドアンブルコードの多重状態が異なる場
合の例について説明する。
【0233】上記ミッドアンブルコードは、一つのスロ
ットへの多重を想定する最大ユーザ数及び各セルのセル
半径等により最大ミッドアンブルシフト数が変わる。ミ
ッドアンブルコード全体の長さは一定なので、最大ミッ
ドアンブルシフト数により、ミッドアンブルシフトあた
りの長さ(時間)が異なる。
ットへの多重を想定する最大ユーザ数及び各セルのセル
半径等により最大ミッドアンブルシフト数が変わる。ミ
ッドアンブルコード全体の長さは一定なので、最大ミッ
ドアンブルシフト数により、ミッドアンブルシフトあた
りの長さ(時間)が異なる。
【0234】本実施の形態の無線通信装置は、自局が属
する基地局及び自局が属さない基地局双方から送信され
た信号から得られた遅延プロファイル(チャネル推定値)
を同一の時間幅に調整してジョイントディテクション演
算を行う。
する基地局及び自局が属さない基地局双方から送信され
た信号から得られた遅延プロファイル(チャネル推定値)
を同一の時間幅に調整してジョイントディテクション演
算を行う。
【0235】図22は、本発明の実施の形態8に係る無
線通信装置の構成の一例を示すブロック図である。図2
2の無線通信装置2100は、サイズ調整部2101を
具備し、ジョイントディテクション演算に用いる遅延プ
ロファイル(チャネル推定値)を各セルで同一の時間幅に
調整する点が図13の無線通信装置と異なる。
線通信装置の構成の一例を示すブロック図である。図2
2の無線通信装置2100は、サイズ調整部2101を
具備し、ジョイントディテクション演算に用いる遅延プ
ロファイル(チャネル推定値)を各セルで同一の時間幅に
調整する点が図13の無線通信装置と異なる。
【0236】ミッドアンブルシフト判定部114は、入
力された遅延プロファイルすべてについて、実際に多重
されているミッドアンブルコードかどうかを判定する。
そして、ミッドアンブルシフト判定部114は、判定結
果をコード判定部115及びサイズ調整部2101に出
力する。具体的には、ミッドアンブルシフト判定部11
4は、全ユーザ共通のミッドアンブルコード使用時と、
拡散コード個別のミッドアンブルコード使用時とで異な
る。
力された遅延プロファイルすべてについて、実際に多重
されているミッドアンブルコードかどうかを判定する。
そして、ミッドアンブルシフト判定部114は、判定結
果をコード判定部115及びサイズ調整部2101に出
力する。具体的には、ミッドアンブルシフト判定部11
4は、全ユーザ共通のミッドアンブルコード使用時と、
拡散コード個別のミッドアンブルコード使用時とで異な
る。
【0237】コード判定部115は、自局が所属する基
地局装置が通信に使用しているチャネライゼーションコ
ードを判定し、使用されていると判定したチャネライゼ
ーションコードと自セルのスクランブリングコードから
生成される拡散コードをJD復調部1306に出力す
る。
地局装置が通信に使用しているチャネライゼーションコ
ードを判定し、使用されていると判定したチャネライゼ
ーションコードと自セルのスクランブリングコードから
生成される拡散コードをJD復調部1306に出力す
る。
【0238】ミッドアンブルシフト判定部1304a〜
1304nは、シグナリング配信部1303から出力さ
れたミッドアンブルコードの最大ミッドアンブルシフト
数及びミッドアンブルアロケーションモードを用いて、
入力された遅延プロファイルすべてについて、実際に多
重されているミッドアンブルコードかどうかを判定し、
判定結果をコード判定部1305a〜1305n及びサ
イズ調整部2101に出力する。
1304nは、シグナリング配信部1303から出力さ
れたミッドアンブルコードの最大ミッドアンブルシフト
数及びミッドアンブルアロケーションモードを用いて、
入力された遅延プロファイルすべてについて、実際に多
重されているミッドアンブルコードかどうかを判定し、
判定結果をコード判定部1305a〜1305n及びサ
イズ調整部2101に出力する。
【0239】コード判定部1305a〜1305nは、
シグナリング配信部1303から出力されたミッドアン
ブルコードの最大ミッドアンブルシフト数及びミッドア
ンブルアロケーションモードと、ミッドアンブルシフト
判定部1304a〜1304nから出力されたミッドア
ンブルシフト判定結果を用いて、他セルの基地局装置が
通信に使用しているチャネライゼーションコードを判定
し、使用されていると判定したチャネライゼーションコ
ードと当該他セルのスクランブリングコードから生成さ
れる拡散コードをJD復調部1306に出力する。
シグナリング配信部1303から出力されたミッドアン
ブルコードの最大ミッドアンブルシフト数及びミッドア
ンブルアロケーションモードと、ミッドアンブルシフト
判定部1304a〜1304nから出力されたミッドア
ンブルシフト判定結果を用いて、他セルの基地局装置が
通信に使用しているチャネライゼーションコードを判定
し、使用されていると判定したチャネライゼーションコ
ードと当該他セルのスクランブリングコードから生成さ
れる拡散コードをJD復調部1306に出力する。
【0240】サイズ調整部2101は、ミッドアンブル
シフト判定部114とミッドアンブルシフト判定部13
04a〜1304nから出力された遅延プロファイル
(チャネル推定値)をセル間で同一の時間幅に調整す
る。そして調整した遅延プロファイル(チャネル推定
値)をJD復調部1306に出力する。
シフト判定部114とミッドアンブルシフト判定部13
04a〜1304nから出力された遅延プロファイル
(チャネル推定値)をセル間で同一の時間幅に調整す
る。そして調整した遅延プロファイル(チャネル推定
値)をJD復調部1306に出力する。
【0241】JD復調部1306は、遅延プロファイル
と拡散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイント
ディテクション演算を行い、得られた受信信号を復号部
106に出力する。具体的には、JD復調部1306
は、遅延プロファイルと拡散コードのレプリカとを畳み
込み乗算してシステムマトリックスを作成し、受信信号
にシステムマトリックスを乗算して、復調した受信信号
を得る。
と拡散コードのレプリカを用いて受信信号にジョイント
ディテクション演算を行い、得られた受信信号を復号部
106に出力する。具体的には、JD復調部1306
は、遅延プロファイルと拡散コードのレプリカとを畳み
込み乗算してシステムマトリックスを作成し、受信信号
にシステムマトリックスを乗算して、復調した受信信号
を得る。
【0242】次に、本実施の形態に係る無線通信装置の
遅延プロファイル(チャネル推定値)と拡散コードの時
間幅調整について説明する。
遅延プロファイル(チャネル推定値)と拡散コードの時
間幅調整について説明する。
【0243】図23は、本実施の形態の無線通信装置に
おいて作成される遅延プロファイルの一例を示す図であ
る。図23Aは、無線通信装置が属する基地局装置(自
セル基地局)から送信された信号に対する遅延プロファ
イルを示す。また、図23Bは、無線通信装置が属さな
い基地局装置(他セル基地局)から送信された信号に対
する遅延プロファイルを示す。
おいて作成される遅延プロファイルの一例を示す図であ
る。図23Aは、無線通信装置が属する基地局装置(自
セル基地局)から送信された信号に対する遅延プロファ
イルを示す。また、図23Bは、無線通信装置が属さな
い基地局装置(他セル基地局)から送信された信号に対
する遅延プロファイルを示す。
【0244】自セル基地局が、K個の最大ユーザ数を想
定している場合、すなわち、最大ミッドアンブルシフト
数かKの場合、ミッドアンブルコード全体の長さをKで
割った長さが各ミッドアンブルシフトの長さ(時間幅)と
なる。同様に、他セル基地局がK’の最大ユーザ数を想
定している場合、すなわち、最大ミッドアンブル数かK
‘の場合、ミッドアンブルコード全体の長さをK’で割
った長さが各ミッドアンブルシフトとなる。ここで、K
とK’が異なる場合、ミッドアンブルシフトの長さ(時
間幅)、すなわち、各ユーザに割り当てられた遅延プロ
ファイルの時間幅が異なる。
定している場合、すなわち、最大ミッドアンブルシフト
数かKの場合、ミッドアンブルコード全体の長さをKで
割った長さが各ミッドアンブルシフトの長さ(時間幅)と
なる。同様に、他セル基地局がK’の最大ユーザ数を想
定している場合、すなわち、最大ミッドアンブル数かK
‘の場合、ミッドアンブルコード全体の長さをK’で割
った長さが各ミッドアンブルシフトとなる。ここで、K
とK’が異なる場合、ミッドアンブルシフトの長さ(時
間幅)、すなわち、各ユーザに割り当てられた遅延プロ
ファイルの時間幅が異なる。
【0245】本実施の形態の無線通信装置は、サイズ調
整部2101において、ミッドアンブルシフトの長さ、
すなわち、遅延プロファイル(チャネル推定値)の長さ
(時間幅)を各セルで同一の時間幅に調整する。
整部2101において、ミッドアンブルシフトの長さ、
すなわち、遅延プロファイル(チャネル推定値)の長さ
(時間幅)を各セルで同一の時間幅に調整する。
【0246】図24は、本実施の形態の無線通信装置に
おいて作成される遅延プロファイルの一例を示す図であ
る。図24Aは、無線通信装置が属する基地局装置(自
セル基地局)から送信された信号に対する遅延プロファ
イルを示す。また、図24B及び図24Cは、無線通信
装置が属さない基地局装置(他セル基地局)から送信さ
れた信号に対する遅延プロファイルを示す。図24Bと
図24Cは、それぞれ異なるセル#1と#2から送信さ
れた信号の遅延プロファイルである。
おいて作成される遅延プロファイルの一例を示す図であ
る。図24Aは、無線通信装置が属する基地局装置(自
セル基地局)から送信された信号に対する遅延プロファ
イルを示す。また、図24B及び図24Cは、無線通信
装置が属さない基地局装置(他セル基地局)から送信さ
れた信号に対する遅延プロファイルを示す。図24Bと
図24Cは、それぞれ異なるセル#1と#2から送信さ
れた信号の遅延プロファイルである。
【0247】図24Aの遅延プロファイルの時間幅は、
W0である。そして、図24Bの遅延プロファイルの時
間幅はW1であり、図24Cの遅延プロファイルの時間
幅はW2である。セル#1では、自セルに比べて想定し
ている多重ユーザ数が少ないので、ミッドアンブルシフ
トあたりの時間幅W1は、W0より長い。一方セル#2で
は、自セルに比べて想定している多重ユーザ数が多いの
で、ミッドアンブルシフトあたりの時間幅W2は、W0よ
り短い。
W0である。そして、図24Bの遅延プロファイルの時
間幅はW1であり、図24Cの遅延プロファイルの時間
幅はW2である。セル#1では、自セルに比べて想定し
ている多重ユーザ数が少ないので、ミッドアンブルシフ
トあたりの時間幅W1は、W0より長い。一方セル#2で
は、自セルに比べて想定している多重ユーザ数が多いの
で、ミッドアンブルシフトあたりの時間幅W2は、W0よ
り短い。
【0248】本実施の形態の無線通信装置のサイズ調整
部2101は、時間幅の最も長いセルの遅延プロファイ
ルの長さに他の遅延プロファイルを揃えて調整する。具
体的には、図24Aの遅延プロファイルのうち時間幅W
0より長い部分の相関値を「0」とし、時間幅W1の遅延
プロファイルとして扱う。同様に、図24Cの遅延プロ
ファイルのうち時間幅W2より長い部分の相関値を
「0」とし、時間幅W1の遅延プロファイルとして扱
う。ジョイントディテクション演算を行う遅延プロファ
イルの時間幅Wは、W1となる。
部2101は、時間幅の最も長いセルの遅延プロファイ
ルの長さに他の遅延プロファイルを揃えて調整する。具
体的には、図24Aの遅延プロファイルのうち時間幅W
0より長い部分の相関値を「0」とし、時間幅W1の遅延
プロファイルとして扱う。同様に、図24Cの遅延プロ
ファイルのうち時間幅W2より長い部分の相関値を
「0」とし、時間幅W1の遅延プロファイルとして扱
う。ジョイントディテクション演算を行う遅延プロファ
イルの時間幅Wは、W1となる。
【0249】このように、本実施の形態の無線通信装置
は、ジョイントディテクション演算に用いる遅延プロフ
ァイル(チャネル推定値)を各セルで同一の時間幅に調整
することにより、多重度の異なるミッドアンブルコー
ド、すなわち、異なる最大ミッドアンブルシフト数で送
信された信号を受信した場合でも同一の行列サイズでジ
ョイントディテクション演算を行うことができ、自局の
属していない基地局装置から送信された信号を干渉成分
として除去し、受信性能を向上することができる。さら
に、遅延プロファイルの時間幅を最も長いセルに揃えて
調整を行うので、自セルの遅延プロファイルの時間幅よ
りも大きい他セルにおける遅延波も干渉除去することが
可能となり、受信性能を向上することができる。
は、ジョイントディテクション演算に用いる遅延プロフ
ァイル(チャネル推定値)を各セルで同一の時間幅に調整
することにより、多重度の異なるミッドアンブルコー
ド、すなわち、異なる最大ミッドアンブルシフト数で送
信された信号を受信した場合でも同一の行列サイズでジ
ョイントディテクション演算を行うことができ、自局の
属していない基地局装置から送信された信号を干渉成分
として除去し、受信性能を向上することができる。さら
に、遅延プロファイルの時間幅を最も長いセルに揃えて
調整を行うので、自セルの遅延プロファイルの時間幅よ
りも大きい他セルにおける遅延波も干渉除去することが
可能となり、受信性能を向上することができる。
【0250】なお、上記実施の形態では、遅延プロファ
イルの時間幅を、最も長い時間幅に揃えて調整している
が時間幅は特に限定されず、自セルの遅延プロファイル
の時間幅より長い時間幅であればよい。例えば、自セル
の遅延プロファイルの時間幅に他の遅延プロファイルの
時間幅を調整してもよい。
イルの時間幅を、最も長い時間幅に揃えて調整している
が時間幅は特に限定されず、自セルの遅延プロファイル
の時間幅より長い時間幅であればよい。例えば、自セル
の遅延プロファイルの時間幅に他の遅延プロファイルの
時間幅を調整してもよい。
【0251】図25は、本実施の形態の無線通信装置に
おいて作成される遅延プロファイルの一例を示す図であ
る。図25Aは、無線通信装置が属する基地局装置(自
セル基地局)から送信された信号に対する遅延プロファ
イルを示す。また、図25B及び図25Cは、無線通信
装置が属さない基地局装置(他セル基地局)から送信さ
れた信号に対する遅延プロファイルを示す。図25Bと
図25Cは、それぞれ異なるセル#1と#2から送信さ
れた信号の遅延プロファイルである。
おいて作成される遅延プロファイルの一例を示す図であ
る。図25Aは、無線通信装置が属する基地局装置(自
セル基地局)から送信された信号に対する遅延プロファ
イルを示す。また、図25B及び図25Cは、無線通信
装置が属さない基地局装置(他セル基地局)から送信さ
れた信号に対する遅延プロファイルを示す。図25Bと
図25Cは、それぞれ異なるセル#1と#2から送信さ
れた信号の遅延プロファイルである。
【0252】図25Aの遅延プロファイルの時間幅は、
W0である。そして、図25Bの遅延プロファイルの時
間幅はW1であり、図25の遅延プロファイルの時間幅
はW2である。セル#1では、自セルに比べて想定して
いる多重ユーザ数が少ないので、ミッドアンブルシフト
あたりの時間幅W1は、W0より長い。一方セル#2で
は、自セルに比べて想定している多重ユーザ数が多いの
で、ミッドアンブルシフトあたりの時間幅W2は、W0よ
り短い。
W0である。そして、図25Bの遅延プロファイルの時
間幅はW1であり、図25の遅延プロファイルの時間幅
はW2である。セル#1では、自セルに比べて想定して
いる多重ユーザ数が少ないので、ミッドアンブルシフト
あたりの時間幅W1は、W0より長い。一方セル#2で
は、自セルに比べて想定している多重ユーザ数が多いの
で、ミッドアンブルシフトあたりの時間幅W2は、W0よ
り短い。
【0253】本実施の形態の無線通信装置のサイズ調整
部2101は、自セルの遅延プロファイルの長さに他の
遅延プロファイルを揃えて調整する。具体的には、図2
5Bの遅延プロファイルのうち時間幅W1より長い部分
の相関値を切り捨て、時間幅W0の遅延プロファイルと
して扱う。また、図24Cの遅延プロファイルのうち時
間幅W2より長い部分の相関値を「0」とし、時間幅W0
の遅延プロファイルとして扱う。ジョイントディテクシ
ョン演算を行う遅延プロファイルの時間幅Wは、W0と
なる。
部2101は、自セルの遅延プロファイルの長さに他の
遅延プロファイルを揃えて調整する。具体的には、図2
5Bの遅延プロファイルのうち時間幅W1より長い部分
の相関値を切り捨て、時間幅W0の遅延プロファイルと
して扱う。また、図24Cの遅延プロファイルのうち時
間幅W2より長い部分の相関値を「0」とし、時間幅W0
の遅延プロファイルとして扱う。ジョイントディテクシ
ョン演算を行う遅延プロファイルの時間幅Wは、W0と
なる。
【0254】このように、本実施の形態の無線通信装置
は、ジョイントディテクション演算に用いる遅延プロフ
ァイル(チャネル推定値)を各セルで同一の時間幅に調整
することにより、多重度の異なるミッドアンブルコード
で送信された信号を受信した場合でも自局が属している
基地局からの干渉信号を除去する場合と同一の行列サイ
ズでジョイントディテクション演算を行うことができ、
更に、自局の属していない基地局装置から送信された信
号を干渉成分として除去し、受信性能を向上することが
できる。
は、ジョイントディテクション演算に用いる遅延プロフ
ァイル(チャネル推定値)を各セルで同一の時間幅に調整
することにより、多重度の異なるミッドアンブルコード
で送信された信号を受信した場合でも自局が属している
基地局からの干渉信号を除去する場合と同一の行列サイ
ズでジョイントディテクション演算を行うことができ、
更に、自局の属していない基地局装置から送信された信
号を干渉成分として除去し、受信性能を向上することが
できる。
【0255】また、本実施の形態の無線通信装置は、ジ
ョイントディテクション演算に用いる遅延プロファイル
(チャネル推定値)を自局が通信を行っている遅延プロフ
ァイルの時間幅に各セルの遅延プロファイルの時間幅を
揃えて調整することにより、少ない演算量で自局の属し
ていない基地局装置から送信された信号を干渉成分とし
て除去し、受信性能を向上することができる。
ョイントディテクション演算に用いる遅延プロファイル
(チャネル推定値)を自局が通信を行っている遅延プロフ
ァイルの時間幅に各セルの遅延プロファイルの時間幅を
揃えて調整することにより、少ない演算量で自局の属し
ていない基地局装置から送信された信号を干渉成分とし
て除去し、受信性能を向上することができる。
【0256】なお、各実施の形態では、ミッドアンブル
コード及び拡散コードの情報を受信信号より取得してい
るが、取得方法は限定されず、本発明の無線通信装置が
基地局装置と通信を始める時に、自セルに隣接するセル
で用いられるミッドアンブルコード及び拡散コードの情
報を基地局から取得してもよいし、通信中随時基地局か
らこれらのコードの情報を取得してもよい。
コード及び拡散コードの情報を受信信号より取得してい
るが、取得方法は限定されず、本発明の無線通信装置が
基地局装置と通信を始める時に、自セルに隣接するセル
で用いられるミッドアンブルコード及び拡散コードの情
報を基地局から取得してもよいし、通信中随時基地局か
らこれらのコードの情報を取得してもよい。
【0257】また、ミッドアンブルコード及び拡散コー
ドの情報を取得できない場合、これらのコードをブライ
ンドで推測するような構成としてもよい。
ドの情報を取得できない場合、これらのコードをブライ
ンドで推測するような構成としてもよい。
【0258】また、各実施の形態を複数組み合わせて適
用し、各実施の形態の効果を得ることもできる。
用し、各実施の形態の効果を得ることもできる。
【0259】また、上記実施の形態の説明では、各基地
局装置の信号送信の際の多重化情報、例えば、TD−C
DMA通信のおける最大ミッドアンブルシフト数または
ミッドアンブルアロケーションモード等を通知し、他セ
ルの信号を干渉成分として受信信号から除去している
が、これに限らず、干渉除去成分を特定するパラメータ
を送信して干渉成分として除去することもできる。例え
ば、他ユーザのミッドアンブルシフト、チャネライゼー
ションコード等の情報を送信することにより実現でき
る。
局装置の信号送信の際の多重化情報、例えば、TD−C
DMA通信のおける最大ミッドアンブルシフト数または
ミッドアンブルアロケーションモード等を通知し、他セ
ルの信号を干渉成分として受信信号から除去している
が、これに限らず、干渉除去成分を特定するパラメータ
を送信して干渉成分として除去することもできる。例え
ば、他ユーザのミッドアンブルシフト、チャネライゼー
ションコード等の情報を送信することにより実現でき
る。
【0260】また、上記各実施の形態では、P−CCP
CHの受信電力値を測定しているが、測定するチャネル
の信号はこれに限らず、既知の電力で送信されている系
列であればよい。例えば、ビーコンチャネル等を用いて
受信電力値を測定してもよい。
CHの受信電力値を測定しているが、測定するチャネル
の信号はこれに限らず、既知の電力で送信されている系
列であればよい。例えば、ビーコンチャネル等を用いて
受信電力値を測定してもよい。
【0261】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線通信
装置及び無線通信方法によれば、自局の属していない基
地局装置から送信された無線信号の遅延プロファイルを
作成し、この遅延プロファイルを含めてジョイントディ
テクション演算を行い、所望の受信信号から干渉成分を
取り除くことにより、自局の属していない基地局装置か
ら送信された信号を干渉成分として除去し、受信性能を
向上することができる。
装置及び無線通信方法によれば、自局の属していない基
地局装置から送信された無線信号の遅延プロファイルを
作成し、この遅延プロファイルを含めてジョイントディ
テクション演算を行い、所望の受信信号から干渉成分を
取り除くことにより、自局の属していない基地局装置か
ら送信された信号を干渉成分として除去し、受信性能を
向上することができる。
【図1】本発明の実施の形態1に係る無線通信装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図2】上記実施の形態の無線通信装置の動作の一例を
示すフロー図
示すフロー図
【図3】本実施の形態の無線通信装置における遅延プロ
ファイルの一例を示す図
ファイルの一例を示す図
【図4】本発明の実施の形態2に係る無線通信装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図5】上記実施の形態の無線通信装置の動作の一例を
示すフロー図
示すフロー図
【図6】本実施の形態の無線通信装置におけるパスソー
トの動作の一例を示す図
トの動作の一例を示す図
【図7】本発明の実施の形態3に係る無線通信装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図8】上記実施の形態の無線通信装置の動作の一例を
示すフロー図
示すフロー図
【図9】本発明の実施の形態4に係る無線通信装置の構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【図10】上記実施の形態の無線通信装置の動作の一例
を示すフロー図
を示すフロー図
【図11】本発明の実施の形態5に係る制御局装置、基
地局装置、及び移動局装置の構成の一例を示す図
地局装置、及び移動局装置の構成の一例を示す図
【図12】上記実施の形態に係る制御局装置と基地局装
置の構成の一例を示すブロック図
置の構成の一例を示すブロック図
【図13】上記実施の形態に係る無線受信装置の構成の
一例を示すブロック図
一例を示すブロック図
【図14】上記実施の形態形態の制御局装置、基地局装
置、及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示すシー
ケンス図
置、及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示すシー
ケンス図
【図15】上記実施の形態の制御局装置、基地局装置、
及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示すシーケン
ス図
及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示すシーケン
ス図
【図16】本発明の実施の形態6に係る制御局装置、基
地局装置、及び移動局装置の構成の一例を示す図
地局装置、及び移動局装置の構成の一例を示す図
【図17】上記実施の形態に係る無線受信装置の構成の
一例を示すブロック図
一例を示すブロック図
【図18】上記実施の形態の制御局装置、基地局装置、
及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示すシーケン
ス図
及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示すシーケン
ス図
【図19】本発明の実施の形態7に係る制御局装置、基
地局装置、及び移動局装置の構成の一例を示す図
地局装置、及び移動局装置の構成の一例を示す図
【図20】上記実施の形態に係る無線受信装置の構成の
一例を示すブロック図
一例を示すブロック図
【図21】上記実施の形態の制御局装置、基地局装置、
及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示すシーケン
ス図
及び移動局装置の信号のやり取りの一例を示すシーケン
ス図
【図22】本発明の実施の形態8に係る無線通信装置の
構成の一例を示すブロック図
構成の一例を示すブロック図
【図23】上記実施の形態の無線通信装置において作成
される遅延プロファイルの一例を示す図
される遅延プロファイルの一例を示す図
【図24】上記実施の形態の無線通信装置において作成
される遅延プロファイルの一例を示す図
される遅延プロファイルの一例を示す図
【図25】上記実施の形態の無線通信装置において作成
される遅延プロファイルの一例を示す図
される遅延プロファイルの一例を示す図
【図26】従来の無線通信装置の構成の一例を示すブロ
ック図
ック図
【図27】基地局装置と通信端末装置の通信の一例を示
す図
す図
【図28】基地局装置と通信端末装置の通信の一例を示
す図
す図
103、104a〜104n 遅延プロファイル作成部
105、1306 JD復調部
106 復号部
107 セルパラメータ取得部
108 セルパラメータ記憶部
109 パラメータ変換部
110 他セルパラメータ配信部
111、121a〜121n ミッドアンブルレプリカ
コード生成部 112、122a〜122n ミッドアンブル相関部 113、123a〜123n パス判定部 114、124a〜124n、1304a〜1304n
ミッドアンブルシフト判定部115、125a〜12
5n、1305a〜1305n コード判定部 401 パスソート部 402 セル/ミッドアンブルシフト選択部 403、604 セルパラメータ選択部 601、801、802、1601、1901 受信電
力測定部 602、803、1602、1801 受信電力比較部 603、1501、1603、1802 セル選択部 804 制御部 1201 シグナリングパラメータ記憶部 1301 シグナリング取得部 1302 シグナリング記憶部 1303 シグナリング配信部
コード生成部 112、122a〜122n ミッドアンブル相関部 113、123a〜123n パス判定部 114、124a〜124n、1304a〜1304n
ミッドアンブルシフト判定部115、125a〜12
5n、1305a〜1305n コード判定部 401 パスソート部 402 セル/ミッドアンブルシフト選択部 403、604 セルパラメータ選択部 601、801、802、1601、1901 受信電
力測定部 602、803、1602、1801 受信電力比較部 603、1501、1603、1802 セル選択部 804 制御部 1201 シグナリングパラメータ記憶部 1301 シグナリング取得部 1302 シグナリング記憶部 1303 シグナリング配信部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 北川 恵一
神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1
号 松下通信工業株式会社内
(72)発明者 芳賀 宏貴
宮城県仙台市泉区明通二丁目五番地 株式
会社松下通信仙台研究所内
Fターム(参考) 5K022 FF01
5K067 AA03 AA42 AA43 CC10 DD19
DD44 DD57 EE02 EE10 EE16
EE23 HH22 HH23 HH24 JJ74
Claims (20)
- 【請求項1】 自局の属する基地局装置から送信された
無線信号の遅延プロファイルを作成する自セル相関手段
と、自局の属しない基地局装置から送信された無線信号
の遅延プロファイルを作成する他セル相関手段と、前記
自セル相関手段において作成された遅延プロファイルと
前記他セル相関手段において作成された遅延プロファイ
ルとを用いてジョイントディテクション演算を行い受信
した無線信号の干渉成分を除去するジョイントディテク
ション演算手段と、を具備することを特徴とする無線通
信装置。 - 【請求項2】 受信信号の復調結果から自局の属さない
基地局から送信された無線信号に用いられるミッドアン
ブルコード及び拡散コードの識別情報を取得するセルパ
ラメータ取得手段と、前記ミッドアンブルコード及び前
記拡散コードの識別情報を配信するセルパラメータ配信
手段と、前記セルパラメータ配信部から配信された拡散
コードの識別情報に対応する拡散レプリカコードを生成
する拡散レプリカコード生成手段と、を具備し、他セル
相関手段は、前記セルパラメータ配信手段から配信され
た前記ミッドアンブルコードの識別情報に対応する前記
ミッドアンブルレプリカコードを生成するミッドアンブ
ルレプリカコード生成手段と、前記ミッドアンブルレプ
リカコードと受信信号との相関から遅延プロファイルを
作成するミッドアンブル相関手段と、を具備することを
特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。 - 【請求項3】 遅延プロファイルから所定の数のパスを
抽出するパス抽出手段を具備し、ジョイントディテクシ
ョン演算手段は、前記パス抽出手段において抽出された
パスを用いてジョイントディテクション演算を行うこと
を特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信
装置。 - 【請求項4】 遅延プロファイルから所望の信号に対し
て所定量以上の干渉を与えるパスを抽出するパス抽出手
段を具備し、ジョイントディテクション演算手段は、前
記パス抽出手段において抽出されたパスを用いてジョイ
ントディテクション演算を行うことを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の無線通信装置。 - 【請求項5】 自局が属さない複数の基地局装置から送
信された無線信号の受信電力値を測定する受信電力測定
手段と、前記受信電力値の大きい順に前記基地局装置か
ら所定の数の基地局装置を除去の対象とする無線信号を
送信する基地局装置として選択するセル選択手段と、を
具備し、他セル相関手段は、前記セル選択手段において
選択された基地局装置から送信された無線信号の遅延プ
ロファイルを作成することを特徴とする請求項1から請
求項4のいずれかに記載の無線通信装置。 - 【請求項6】 自局が属する基地局装置から送信された
無線信号の受信電力値を測定して自セル受信電力値とし
て出力する自セル受信電力測定手段と、自局が属さない
複数の基地局装置から送信された無線信号の受信電力値
を測定して他セル受信電力値として出力する他セル受信
電力測定手段と、前記自セル受信電力値と前記他セル受
信電力値を比較する受信電力比較手段と、前記自セル受
信電力値が前記他セル受信電力値以上である場合、他セ
ル相関手段の動作停止を指示し、前記自セル受信電力値
が前記他セル受信電力値未満である場合、他セル相関手
段の動作を指示する制御手段と、を具備することを特徴
とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の無線通
信装置。 - 【請求項7】 自局が属さない基地局装置における送信
の際の多重化情報を含む他セル情報を受信信号から抽出
するシグナリング取得手段を具備し、他セル相関手段
は、前記他セル情報に基づいてチャネライゼーションコ
ードを同定し、ジョイントディテクション演算手段は、
前記他セル相関手段において同定されたチャネライゼー
ションコードを用いてジョイントディテクション演算を
行うことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか
に記載の無線通信装置。 - 【請求項8】 他セル情報は、最大ミッドアンブルシフ
ト数であることを特徴とする請求項7に記載の無線通信
装置。 - 【請求項9】 他セル情報は、ミッドアンブルアロケー
ションモードの識別を示す情報であることを特徴とする
請求項7または請求項8に記載の無線通信装置。 - 【請求項10】 他セル相関手段は、他セル情報に基づ
いてミッドアンブルコードを同定し、ジョイントディテ
クション演算手段は、前記他セル相関手段において同定
されたミッドアンブルコードを用いてジョイントディテ
クション演算を行うことを特徴とする請求項7から請求
項9のいずれかに記載の無線通信装置。 - 【請求項11】 自局が属さない基地局装置から送信さ
れた無線信号の受信電力をチャネル毎に測定する他セル
受信電力測定手段と、チャネル毎に測定した受信電力の
値を無線信号で送信する送信手段と、を具備することを
特徴とする請求項7から請求項10のいずれかに記載の
無線通信装置。 - 【請求項12】 自局が属さない基地局装置から送信さ
れた無線信号の受信電力をチャネル毎に測定する他セル
受信電力測定手段と、チャネル毎の測定した受信電力の
値が大きい順に自局が属さない基地局装置を所定の数選
択して当該基地局装置の他セル情報の要求を無線信号で
送信する送信手段を具備することを特徴とする請求項7
から請求項10のいずれかに記載の無線通信装置。 - 【請求項13】 ジョイントディテクション演算に用い
るコードとチャネル推定値とを各チャネルで同一の時間
幅に調整する調整手段を具備し、ジョイントディテクシ
ョン演算手段は、前記調整手段において調整されたコー
ドとチャネル推定値を用いてジョイントディテクション
演算を行うことを特徴とする請求項1から請求項12の
いずれかに記載の無線通信装置。 - 【請求項14】 複数の基地局装置における送信の際の
多重化情報を含む他セル情報を記憶するセル情報記憶手
段と、前記他セル情報を送信する送信手段と、を具備す
ることを特徴とする制御局装置。 - 【請求項15】 他セル情報の要求を受信する受信手段
と、要求された他セル情報をセル情報記憶手段から取り
出す選択手段と、を具備し、前記送信手段は、要求され
た他セル情報を送信することを特徴とする請求項14に
記載の制御局装置。 - 【請求項16】 チャネル毎の測定した受信電力の値を
含む信号を受信する受信手段と、チャネル毎の測定した
受信電力の値が大きい順に基地局装置を所定の数選択す
る選択手段と、選択された他セル情報をセル情報記憶手
段から取り出す選択手段と、を具備し、前記送信手段
は、選択された他セル情報を送信することを特徴とする
請求項14に記載の制御局装置。 - 【請求項17】 複数の基地局装置における送信の際の
多重化情報を含む他セル情報を受信する受信手段と、前
記他セル情報を無線信号で送信する無線送信手段と、を
具備することを特徴とする基地局装置。 - 【請求項18】 他セル情報の要求を含む無線信号を受
信する無線受信手段と、前記他セル情報の要求を送信す
る送信手段と、を具備することを特徴とする請求項17
に記載の基地局装置。 - 【請求項19】 チャネル毎の測定した受信電力の値を
含む無線信号を受信する無線受信手段と、前記受信電力
の値を含む信号を送信する送信手段と、を具備すること
を特徴とする請求項17に記載の基地局装置。 - 【請求項20】 自局の属する基地局装置から送信され
た無線信号の遅延プロファイルを作成する自セル相関行
程と、自局の属さない基地局装置から送信された無線信
号の遅延プロファイルを作成する他セル相関行程と、前
記自セル相関行程において作成された遅延プロファイル
と前記他セル相関行程において作成された遅延プロファ
イルとを用いてジョイントディテクション演算を行い受
信した無線信号の干渉成分を除去するジョイントディテ
クション演算行程と、を具備することを特徴とする無線
通信方法。
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