JP2003174681A - 録音システム、及び録音方法 - Google Patents

録音システム、及び録音方法

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JP2003174681A
JP2003174681A JP2001373502A JP2001373502A JP2003174681A JP 2003174681 A JP2003174681 A JP 2003174681A JP 2001373502 A JP2001373502 A JP 2001373502A JP 2001373502 A JP2001373502 A JP 2001373502A JP 2003174681 A JP2003174681 A JP 2003174681A
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terminal device
processing device
information signal
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JP2001373502A
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English (en)
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Kazuaki Iizuka
和明 飯塚
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 携帯電話機から音声データを録音サービスセ
ンターの情報処理装置に送信中、無線回線状態が劣化し
た場合又は無線回線が切断された場合でも、音声データ
の欠損を生じていた。 【解決手段】 携帯電話機10の内臓マイク11からの
音声データは送信メモリ14に記憶され、この送信メモ
リ14に記憶された音声データが無線回線を介して録音
サービスセンターの情報処置装置に送信される。また、
携帯電話機10は、無線回線状態の劣化を検知すると、
無線制御部18は、音声データをバックアップメモリ1
5に送信させる。更に、携帯電話機10が、無線回線状
態が劣化状態から回復したことを検知すると、携帯電話
機10の無線制御部18は、バックアップメモリ15に
記憶させた音声データを送信メモリ14に送信させ、音
声データを情報処理装置に送信させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、録音システムに関
し、特に音声を携帯電話機を介して録音サービスセンタ
ーの情報処理装置に録音させる技術に関する。
【0002】
【従来技術】録音する場合、主にテープレコーダーを使
用していたが、今日では、MDレコーダーやメモリレコ
ーダーなどの録音機器も普及し、録音を手軽に行なえる
ようになった。しかしながら、これらの録音機器を常時
携帯することは少なく、急に録音しなければならない状
況が発生した場合、録音し損なってしまう。また、これ
らの機器が小型化されてきているとはいえ、常時携帯す
るのはやはり煩わしさを感じる。
【0003】ところで、近年、携帯電話機が広く普及し
ている。特に、携帯電話機の普及は目覚しく、多くの人
が携帯電話機を常時携帯している。
【0004】そこで、携帯電話機を録音機器として用い
ることができれば、テープレコーダー、MDレコーダ
ー、メモリレコーダーなどの録音機器を携帯する必要が
なく、大変便利である。また、急に録音しなければなら
ない状況が発生した場合でも、録音のし損ないを防ぐこ
とができる。とはいえ、長時間録音できるようにする
為、携帯電話機に大容量のメモリを搭載したのでは、携
帯電話機の外形が大きくなり、重量も増え、携帯性が損
なわれてしまう。
【0005】そこで、携帯電話機に録音するのではな
く、録音サービスセンターを設け、この録音サービスセ
ンターの情報処理装置に録音する形態をとれば、携帯電
話機の大型化、重量化を抑えることができる。
【0006】このようなことから、各種の提案がなされ
ている。例えば、特開2000−299752号公報に
おいては、携帯電話機に内蔵又は外付けされたマイクロ
フォンで拾った音声信号を記録するメモリ手段と、この
メモリ手段への音声信号入力が終わった時点又は予め決
められた容量に達した時点でメモリ手段の記録内容を電
話回線網を通してサービス機関の記録サーバに記録する
手段と、顧客からの要求があったときに記録サーバに記
録されてた内容を電話回線網を通して、又は他の記録媒
体に記録して顧客に返送する手段とを備えた携帯電話機
を用いた録音システムが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報の技術では、音声信号を記録するメモリの状態がフル
の状態で無線回線状態が劣化した場合、音声信号の欠損
が生じてしまう。
【0008】従って、本発明が解決しようとする課題
は、携帯電話機から音声データを録音サービスセンター
の情報処理装置に送信中、無線回線状態が劣化した場合
又は無線回線が切断された場合でも、音声データの欠損
を生じさせることなく、音声データを録音サービスセン
ターの情報処理装置に記憶させることができる技術を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、録音する
システムであって、前記システムは、携帯端末装置と、
情報処理装置とを有し、前記携帯端末装置と情報処理装
置とは無線回線を介してつながれており、前記携帯端末
装置は、マイクロフォンと、無線回線状態を監視する監
視手段と、音声データを記憶する記憶手段と、前記マイ
クロフォンからの情報信号を前記情報処理装置に送信
中、前記監視手段が無線回線状態の劣化を検知した場
合、前記情報信号の送信を中断させて前記情報信号を前
記記憶手段に記憶させ、前記監視手段が劣化状態から回
復したことを検知した場合、前記記憶手段に記憶されて
いる情報信号を前記情報処理装置に送信させる制御手段
とを有し、前記情報処理装置は、前記携帯端末装置から
の情報信号を記憶する記憶手段と、前記携帯端末装置か
らの情報信号の受信が中断した後、前記携帯端末装置か
ら情報信号が送信されて来た場合、前記送信されてきた
情報信号を、前記中断前に前記記憶手段に記憶させた情
報信号に続けて前記記憶手段に記憶させる制御手段とを
有することを特徴とする録音システムによって解決され
る。
【0010】また、前記の課題は、録音するシステムで
あって、前記システムは、携帯端末装置と、情報処理装
置とを有し、前記携帯端末装置と情報処理装置とは無線
回線を介してつながれており、前記携帯端末装置は、マ
イクロフォンと、無線回線状態を監視する監視手段と、
音声データを記憶する記憶手段と、前記マイクロフォン
からの情報信号を前記情報処理装置に送信中、前記監視
手段が無線回線の切断を検知した場合、前記マイクロフ
ォンからの情報信号を前記記憶手段に記憶させ、無線回
線が再接続された場合、前記記憶手段に記憶させた情報
信号を前記情報処理装置に送信させる制御手段とを有
し。前記情報処理装置は、前記携帯端末装置からの情報
信号を記憶する記憶手段と、前記携帯端末装置からの情
報信号の受信が中断した後、前記携帯端末装置から情報
信号が送信されて来た場合、前記送信されて来た情報信
号を、前記中断前に前記記憶手段に記憶させた情報信号
に続けて前記記憶手段に記憶させる制御手段とを有する
ことを特徴とする録音システムによって解決される。
【0011】特に、前記携帯端末装置は、携帯電話機で
あることを特徴とする。
【0012】前記の課題は、マイクロフォン、記憶手
段、監視手段、通信手段、及び制御手段を具備した携帯
端末装置と、記憶手段、通信手段、及び制御手段を具備
した情報処理装置とを備え、前記携帯端末装置と前記情
報処理装置とは無線回線を介してつながれている装置を
用いた録音方法であって、前記携帯端末装置の監視手段
が、無線回線状態を監視するステップと、前記携帯端末
装置の制御手段が、前記マイクロフォンからの情報信号
を前記情報処理装置に送信中、前記監視手段により無線
回線状態の劣化が検知された場合、前記マイクロフォン
からの情報信号を前記携帯端末装置の記憶手段に記憶さ
せるステップと、前記携帯端末装置の制御手段が、前記
監視手段により劣化状態から回復したことが検知された
場合、前記携帯端末装置の記憶手段に記憶させた情報信
号を前記通信手段を介して前記情報処理装置に送信させ
るステップと、前記情報処理装置の制御手段が、前記携
帯端末装置から情報信号の受信中、前記携帯端末装置か
らの情報信号の受信が中断された後に、前記携帯端末装
置から情報信号が送信されて来た場合、この送信されて
来た情報信号を、前記中断前に前記情報処理装置の記憶
手段に記憶させた情報信号に続けて前記情報処理装置の
記憶手段に記憶させるステップとを有することを特徴と
する録音方法によって解決される。
【0013】また、前記の課題は、マイクロフォン、記
憶手段、監視手段、通信手段、及び制御手段を具備した
携帯端末装置と、記憶手段、通信手段、及び制御手段を
具備した情報処理装置とを備え、前記携帯端末装置と前
記情報処理装置とは無線回線を介してつながれている装
置を用いた録音方法であって、前記携帯端末装置の監視
手段が、無線回線状態を監視するステップと、前記携帯
端末装置の制御手段が、前記マイクロフォンからの情報
信号を前記情報処理装置に送信中、前記監視手段により
無線回線の切断が検知された場合、前記マイクロフォン
からの情報信号を前記携帯端末装置の記憶手段に記憶さ
せるステップと、前記携帯端末装置の制御手段が、前記
携帯端末装置の記憶手段に記憶されている情報信号を前
記通信手段を介して前記情報処理装置に送信させるステ
ップと、前記情報処理装置の制御手段が、前記携帯端末
装置から情報信号の受信中、無線回線が切断され、この
切断された無線回線が再接続された場合、前記送信させ
るステップで送信されて来た情報信号を、前記切断前に
前記情報処理装置の記憶手段に記憶させた情報信号に続
けて前記情報処理装置の記憶手段に記憶させるステップ
とを有することを特徴とする録音方法によって解決され
る。
【0014】特に、前記携帯端末装置は、携帯電話機で
あることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態について説明す
る。
【0016】第1の実施の形態では、携帯電話機(携帯
端末装置)から録音サービスセンターの情報処理装置に
音声データを送信中、無線回線状態の劣化により音声デ
ータが欠損する恐れがある場合、音声データの送信を中
断し、無線回線状態が回復してから音声データを再送す
ることを特徴とする。
【0017】以下、第1の実施の形態を具体的に説明す
る。
【0018】図1〜図4は本発明の一実施形態を示すも
ので、図1は録音システムの概略図、図2は携帯電話機
のブロック図、図3は情報処理装置のブロック図、図4
は動作を説明する為のフローチャートである。
【0019】各図中、10は、ユーザが保有する携帯電
話機である。この携帯電話機10は、外部から入力され
る音声をアナログ信号に変換する内蔵マイク11、アナ
ログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換部1
2、ディジタル信号(音声データ)を圧縮するデータ圧
縮部13、送信メモリ14、FIFO(First I
n First Out)型のバックアップメモリ1
5、通信部16、監視部17、及び無線制御部18を有
する。
【0020】20は、録音サービスセンターが保有する
情報処理装置である。この情報処理装置20は、複数の
電話回線を収容し、回線制御を行なう電話回線制御部2
1、メモリ22、ユーザテーブル23、及び制御部24
を有する。
【0021】そして、携帯電話機10と情報処理装置2
0とは電話回線(無線回線)を介してつながれている。
【0022】携帯電話機10の監視部17は、携帯電話
機10から音声データを録音サービスセンターの情報処
理装置20に送信中、無線基地局(図示されず)との通
信により電界強度及びデータ誤り率を調べ、無線回線状
態を監視するように構成されている。また、無線回線状
態が劣化したことを検知すると、無線回線状態が劣化し
た旨を無線制御部18に通知し、無線回線状態が劣化状
態から回復すると、無線回線状態が劣化状態から回復し
た旨を無線制御部18に通知するように構成されてい
る。
【0023】携帯電話機10の無線制御部18は、内蔵
マイク11、A/D変換部12及びデータ圧縮部13を
介して送信メモリ14に記憶された音声データと、この
音声データの送信元を識別させる為の送信元識別情報と
を無線基地局及び無線回線制御局(図示されず)を介し
て録音サービスセンターの情報処理装置20に送信させ
るように構成されている。また、監視部17から無線回
線状態が劣化した旨の通知を受けると、データ圧縮部1
3で圧縮された音声データをバックアップメモリ15に
記憶させるように構成されている。また、監視部17か
ら無線回線状態が劣化状態から回復した旨の通知を受け
ると、バックアップメモリ15に記憶させた音声データ
を送信メモリ14に記憶させ、この送信メモリ14に記
憶された音声データを録音サービスセンターの情報処理
装置20に送信させるように構成されている。また、音
声データの送信が終了すると、音声データの送信が終了
したことを示す送信終了情報を通信部16を介して録音
サービスセンターの情報処理装置20に送信させるよう
に構成されている。
【0024】録音サービスセンターの情報処理装置20
のユーザテーブル23には、送信元識別情報と、未了情
報又は終了情報とが関連付けて記憶されている。尚、未
了情報とは、携帯電話機10から全ての音声データが送
信されて来ていないことを示す情報であり、終了情報と
は、携帯電話機10から全ての音声データが送信されて
来たことを示す情報である。
【0025】録音サービスセンターの情報処理装置20
の制御部24は、電話回線制御部21を介して送信され
て来た送信元識別情報と対応する送信元識別情報をユー
ザテーブル23から検索し、検索された送信元識別情報
と関連付けられている情報が、未了情報又は終了情報の
いずれの情報であるかを調べるように構成されている。
また、検索された送信元識別情報と関連付けられている
情報が、終了情報である場合、携帯電話機10からの音
声データを新たな音声データとしてメモリ22に記憶さ
せ、検索された送信元識別情報と関連付けられている情
報が、未了情報である場合、前回、メモリ22に記憶さ
せた音声データに続けて、携帯電話機10からの音声デ
ータを記憶させるように構成されている。また、携帯電
話機10からの送信終了情報が受信できない間に音声デ
ータの送信が中断すると、携帯電話10から全ての音声
データが送信されて来ていないと判断し、送信元識別情
報に未了情報を関連付けてユーザテーブル23に記憶さ
せるように構成されている。また、携帯電話機10から
送信終了情報を受信すると、携帯電話10から全ての音
声データが送信されて来たと判断し、ユーザテーブル2
3に記憶されている未了情報を終了情報に更新させるよ
うに構成されている。
【0026】続いて、上記構成における動作について図
4と共に説明する。
【0027】ユーザは携帯電話機10のキー(図示され
ず)を操作して録音サービスセンターにダイアルする。
これにより、携帯電話機10の無線制御部18は、電話
回線(無線回線)を介して録音サービスセンターの情報
処理装置20と接続し、送信元識別情報を通信部16を
介して録音サービスセンターの情報処理装置20に送信
させる。この送信元識別情報を受信した情報処理装置2
0の制御部24は、携帯電話機10から音声データが送
信されて来るのを待つ(ステップ A1)。
【0028】次に、ユーザは携帯電話機10のキーを操
作して、液晶モニタ(図示されず)に表示されている機
能メニューから録音サービスを選択した後、音声を内蔵
マイク11に入力する。この入力された音声は、内蔵マ
イク11でアナログ信号に変換されてA/D変換部12
に送信される。このアナログ信号を受信したA/D変換
部12は、アナログ信号をディジタル信号に変換する。
そして、データ圧縮部13は、A/D変換部12で変換
されたディジタル信号を圧縮した音声データにし、この
圧縮した音声データを送信メモリ14に記憶させる。更
に、無線制御部18は、送信メモリ14に記憶されてい
る音声データを通信部16を介して情報処理装置20に
送信させる(ステップ A2)。尚、監視部17は、音
声データが情報処理装置20に送信されている間、無線
回線状態を監視し、無線制御部18は、無線回線状態が
正常である間、音声データの送信を継続させる。
【0029】そして、情報処理装置20の制御部24
は、電話回線制御部21を介して携帯電話機10から音
声データを受信すると、この受信した音声データをメモ
リ22に記憶させる(ステップ A3)。
【0030】ところで、携帯電話機10から音声データ
を情報処理装置20に送信中、無線回線状態が劣化した
場合、携帯電話機10の監視部17は、無線回線状態が
劣化したことを検知し、無線回線状態が劣化した旨を無
線制御部18に通知する(ステップ A4)。この通知
を受けた携帯電話機10の無線制御部18は、データ圧
縮部13で圧縮された残りの音声データをバックアップ
メモリ15に記憶させ(ステップ A5)、情報処理装
置20に送信していた音声データの送信を中断させる
(ステップ A6)。
【0031】そして、情報処理装置20の制御部24
は、携帯電話機10から送信終了情報が送信されて来る
前に音声データの送信が中断されたことから、全ての音
声データが送信されて来ていないと判断し、携帯電話機
10からの送信元識別情報に、未了情報を関連付けてユ
ーザテーブル23に記憶させる(ステップ A7)。
【0032】引き続き、無線回線状態を監視していた監
視部17は、無線回線状態が劣化状態から回復したこと
を検知すると、無線回線状態が劣化状態から回復した旨
を無線制御部18に通知する(ステップ A8)。この
通知を受けた携帯電話機10の無線制御部18は、バッ
クアップメモリ15に記憶されている音声データを、バ
ックアップメモリ15に記憶させた順に読み出し、この
読み出した音声データを送信メモリ14に記憶させる
(ステップ A9)。更に、携帯電話機10の無線制御
部18は、送信メモリ14に記憶された音声データを通
信部16を介して情報処理装置20に送信(再送)させ
る(ステップ A10)。
【0033】携帯電話機10から送信(再送)された音
声データを受信した情報処理装置20の制御部24は、
ユーザテーブル23に記憶されている送信元識別情報と
関連付けられている情報が、未了情報又は終了情報のい
ずれの情報であるかを調べる(ステップ A11)。
【0034】そして、送信元識別情報と関連付けられて
いる情報が終了情報である場合、情報処理装置20の制
御部24は、受信した音声データを新たな音声データと
してメモリ22に記憶させる(ステップ A12)。
【0035】一方、送信元識別情報と関連付けられてい
る情報が未了情報である場合、情報処理装置20の制御
部24は、前回、メモリ22に記憶させた音声データに
続けて、受信した音声データをメモリ22に記憶させる
(ステップ A13)。
【0036】更に、携帯電話機10の無線制御部18
は、送信メモリ14に記憶されている音声データの送信
が終了すると、送信終了情報を通信部16を介して情報
処理装置20に送信させる。この送信終了情報を受信し
た情報処理装置20の制御部24は、ユーザテーブル2
3に記憶されている送信元識別情報と関連付けられてい
る未了情報を、終了情報に更新させる(ステップ A1
4)。
【0037】第2の実施の形態について説明する。
【0038】第2の実施の形態では、携帯電話機から録
音サービスセンターの情報処理装置に音声データを送信
中、無線回線が切断された場合、携帯電話機が録音サー
ビスセンターの情報処理装置に再接続を行い、録音サー
ビスセンターの情報処理装置と再接続されると、音声デ
ータの送信を再開することを特徴とする。
【0039】以下、第2の実施の形態を具体的に説明す
る。
【0040】図5は携帯電話機のブロック図である。図
6は動作を説明する為のフローチャートである。
【0041】尚、本実施の形態にあっては、無線制御部
及び監視部の構成が上述した第1の実施の形態と相違す
るに過ぎず、その他の基本的構成は同様であるから、詳
細な説明は省略する。
【0042】携帯電話機10の監視部17Aは、携帯電
話機10から音声データを録音サービスセンターの情報
処理装置20に送信中、無線回線状態を監視し、無線回
線が切断されると、無線回線が切断された旨を無線制御
部18Aに通知するように構成されている。
【0043】携帯電話機10の無線制御部18Aは、内
蔵マイク11、A/D変換部12及びデータ圧縮部13
を介して送信メモリ14に記憶された音声データと、こ
の音声データの送信元を識別させる為の送信元識別情報
とを通信部16を介して録音サービスセンターの情報処
理装置20に送信させるように構成されている。また、
監視部17Aから無線回線が切断された旨の通知を受け
ると、データ圧縮部13で圧縮された音声データをバッ
クアップメモリ15に記憶させるように構成されてい
る。また、電話回線が切断された後、録音サービスセン
ターの情報処理装置20との再接続を行い、録音サービ
スセンターの情報処理装置20と再接続されると、送信
元識別情報を通信部16を介して情報処理装置20に送
信させ、更にバックアップメモリ15に記憶されている
音声データを送信メモリ14に記憶させ、送信メモリ1
4に記憶された音声データを通信部16を介して録音サ
ービスセンターの情報処理装置20に送信させるように
構成されている。また、音声データの送信が終了する
と、音声データの送信が終了したことを示す送信終了情
報を通信部16を介して録音サービスセンターの情報処
理装置20に送信させるように構成されている。
【0044】続いて、上記構成における動作について図
6と共に説明する。
【0045】ユーザは携帯電話機10のキーを操作して
録音サービスセンターにダイアルする。これにより、携
帯電話機10の無線制御部18Aは、無線回線を介して
録音サービスセンターの情報処理装置20と接続し、送
信元識別情報を通信部16を介して録音サービスセンタ
ーの情報処理装置20に送信させる。この送信元識別情
報を受信した情報処理装置20の制御部24は、携帯電
話機10から音声データが送信されて来るのを待つ(ス
テップ B1)。
【0046】次に、ユーザは携帯電話機10のキーを操
作して、液晶モニタに表示されている機能メニューから
録音サービスを選択した後、音声を内蔵マイク11に入
力する。この入力された音声は、内蔵マイク11でアナ
ログ信号に変換されてA/D変換部12に送信される。
このアナログ信号を受信したA/D変換部12は、アナ
ログ信号をディジタル信号に変換する。そして、データ
圧縮部13は、A/D変換部12で変換されたディジタ
ル信号を圧縮した音声データにし、この圧縮した音声デ
ータを送信メモリ14に記憶させる。更に、無線制御部
18Aは、送信メモリ14に記憶されている音声データ
を通信部16を介して情報処理装置20に送信させる
(ステップ B2)。尚、監視部17Aは、音声データ
が情報処理装置20に送信されている間、無線回線状態
を監視し、無線制御部18Aは、無線回線状態が正常で
ある間、音声データの送信を継続させる。
【0047】そして、情報処理装置20の制御部24
は、電話回線制御部21を介して携帯電話機10から音
声データを受信すると、この受信した音声データをメモ
リ22に記憶させる(ステップ B3)。
【0048】ここまでの動作は、第1の実施の形態で説
明した場合と同様である。
【0049】ここで、携帯電話機10から音声データを
情報処理装置20に送信中、無線回線状態の劣化が激し
い為、又は電波が無線基地局に届かない為に無線回線が
切断された場合、携帯電話機10の監視部17Aは、無
線回線が切断されてことを検知し、無線回線が切断され
た旨を無線制御部18Aに通知する(ステップ B
4)。この通知を受けた携帯電話機10の無線制御部1
8Aは、データ圧縮部13で圧縮された残りの音声デー
タをバックアップメモリ15に記憶させる(ステップ
B5)。
【0050】そして、情報処理装置20の制御部24
は、携帯電話機10から送信終了情報が送信されて来る
前に音声データの送信が中断されたことから、全ての音
声データが送信されて来ていないと判断し、携帯電話機
10からの送信元識別情報に、未了情報を関連付けてユ
ーザテーブル23に記憶させる(ステップ B6)。
【0051】その後、携帯電話機10の無線制御部18
Aは、情報処理装置20との再接続を試みる(ステップ
B7)。この結果、情報処理装置20との再接続が成
功すると、携帯電話機10の無線制御部18Aは、送信
元識別情報を通信部16を介して情報処理装置に再送さ
せ、更にバックアップメモリ15に記憶されている音声
データを、バックアップメモリ15に記憶させた順に読
み出し、この読み出した音声データを送信メモリ14に
記憶させる(ステップ B8)そして、携帯電話機10
の無線制御部18Aは、送信メモリ14に記憶されてい
る音声データを通信部16を介して情報処理装置20に
送信(再送)させる(ステップ B9)。
【0052】携帯電話機10から送信(再送)された送
信元識別情報と音声データとを受信した情報処理装置2
0の制御部24は、受信した送信元識別情報と対応した
送信元識別情報をユーザテーブル23から検索させ、検
索された送信元識別情報と関連付けられている情報が、
未了情報又は終了情報のいずれの情報であるかを調べる
(ステップ B10)。
【0053】そして、送信元識別情報と関連付けられて
いる情報が終了情報である場合、情報処理装置20の制
御部24は、受信した音声データを新たな音声データと
してメモリ22に記憶させる(ステップ B11)。
【0054】一方、送信元識別情報と関連付けられてい
る情報が未了情報である場合、情報処理装置20の制御
部24は、前回、メモリ22に記憶させた音声データに
続けて、受信した音声データをメモリ22に記憶させる
(ステップ B12)。
【0055】更に、携帯電話機10の無線制御部18A
は、送信メモリ14に記憶されている音声データの送信
が終了すると、送信終了情報を通信部16を介して情報
処理装置20に送信させる。この送信終了情報を受信し
た情報処理装置20の制御部24は、ユーザテーブル2
3に記憶されている送信元識別情報と関連付けられてい
る未了情報を、終了情報に更新させる(ステップ B1
3)。
【0056】尚、第1の実施の形態及び第1の実施の形
態では、夫々の構成を個別に説明したが、この場合に限
るものではない。例えば、第1の実施の形態に第2の実
施の形態で説明した構成を加えてもよい。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、録音サービスを利用す
る場合、無線回線の状態が悪い場所でも音声データの欠
損を生じさせることなく、音声データを確実に保存する
ことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】録音システムの概略図である。
【図2】携帯電話機のブロック図である。
【図3】情報処理装置のブロック図である。
【図4】第1の実施の形態における動作を説明する為の
フローチャートである。
【図5】携帯電話機のブロック図である。
【図6】第2の実施の形態における動作を説明する為の
フローチャートである。
【符号の説明】
10 携帯電話機(携帯端末装置) 11 内蔵マイク(マイクロフォン) 12 A/D変換部 13 データ圧縮部 14 送信メモリ 15 バックアップメモリ(記憶手段) 16 通信部 17 監視部(監視手段) 18 無線制御部(制御手段) 20 情報処理装置 21 電話回線制御部 22 メモリ(記憶手段) 23 ユーザテーブル 24 制御部(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D045 DB01 5K015 AB00 GA01 5K024 AA72 BB05 CC11 5K027 AA11 FF02 5K067 AA21 BB04 EE02 EE16 FF02 FF36 FF40 HH01 HH23 KK15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 録音するシステムであって、 前記システムは、携帯端末装置と、情報処理装置とを有
    し、 前記携帯端末装置と情報処理装置とは無線回線を介して
    つながれており、 前記携帯端末装置は、 マイクロフォンと、 無線回線状態を監視する監視手段と、 音声データを記憶する記憶手段と、 前記マイクロフォンからの情報信号を前記情報処理装置
    に送信中、前記監視手段が無線回線状態の劣化を検知し
    た場合、前記情報信号の送信を中断させて前記情報信号
    を前記記憶手段に記憶させ、前記監視手段が劣化状態か
    ら回復したことを検知した場合、前記記憶手段に記憶さ
    れている情報信号を前記情報処理装置に送信させる制御
    手段とを有し、 前記情報処理装置は、 前記携帯端末装置からの情報信号を記憶する記憶手段
    と、 前記携帯端末装置からの情報信号の受信が中断した後、
    前記携帯端末装置から情報信号が送信されて来た場合、
    前記送信されてきた情報信号を、前記中断前に前記記憶
    手段に記憶させた情報信号に続けて前記記憶手段に記憶
    させる制御手段とを有することを特徴とする録音システ
    ム。
  2. 【請求項2】 録音するシステムであって、 前記システムは、携帯端末装置と、情報処理装置とを有
    し、 前記携帯端末装置と情報処理装置とは無線回線を介して
    つながれており、 前記携帯端末装置は、 マイクロフォンと、 無線回線状態を監視する監視手段と、 音声データを記憶する記憶手段と、 前記マイクロフォンからの情報信号を前記情報処理装置
    に送信中、前記監視手段が無線回線の切断を検知した場
    合、前記マイクロフォンからの情報信号を前記記憶手段
    に記憶させ、無線回線が再接続された場合、前記記憶手
    段に記憶させた情報信号を前記情報処理装置に送信させ
    る制御手段とを有し。前記情報処理装置は、 前記携帯端末装置からの情報信号を記憶する記憶手段
    と、 前記携帯端末装置からの情報信号の受信が中断した後、
    前記携帯端末装置から情報信号が送信されて来た場合、
    前記送信されて来た情報信号を、前記中断前に前記記憶
    手段に記憶させた情報信号に続けて前記記憶手段に記憶
    させる制御手段とを有することを特徴とする録音システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記携帯端末装置は、携帯電話機である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の録音シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 マイクロフォン、記憶手段、監視手段、
    通信手段、及び制御手段を具備した携帯端末装置と、記
    憶手段、通信手段、及び制御手段を具備した情報処理装
    置とを備え、前記携帯端末装置と前記情報処理装置とは
    無線回線を介してつながれている装置を用いた録音方法
    であって、 前記携帯端末装置の監視手段が、無線回線状態を監視す
    るステップと、 前記携帯端末装置の制御手段が、前記マイクロフォンか
    らの情報信号を前記情報処理装置に送信中、前記監視手
    段により無線回線状態の劣化が検知された場合、前記マ
    イクロフォンからの情報信号を前記携帯端末装置の記憶
    手段に記憶させるステップと、 前記携帯端末装置の制御手段が、前記監視手段により劣
    化状態から回復したことが検知された場合、前記携帯端
    末装置の記憶手段に記憶させた情報信号を前記通信手段
    を介して前記情報処理装置に送信させるステップと、 前記情報処理装置の制御手段が、前記携帯端末装置から
    情報信号の受信中、前記携帯端末装置からの情報信号の
    受信が中断された後に、前記携帯端末装置から情報信号
    が送信されて来た場合、この送信されて来た情報信号
    を、前記中断前に前記情報処理装置の記憶手段に記憶さ
    せた情報信号に続けて前記情報処理装置の記憶手段に記
    憶させるステップとを有することを特徴とする録音方
    法。
  5. 【請求項5】 マイクロフォン、記憶手段、監視手段、
    通信手段、及び制御手段を具備した携帯端末装置と、記
    憶手段、通信手段、及び制御手段を具備した情報処理装
    置とを備え、前記携帯端末装置と前記情報処理装置とは
    無線回線を介してつながれている装置を用いた録音方法
    であって、 前記携帯端末装置の監視手段が、無線回線状態を監視す
    るステップと、 前記携帯端末装置の制御手段が、前記マイクロフォンか
    らの情報信号を前記情報処理装置に送信中、前記監視手
    段により無線回線の切断が検知された場合、前記マイク
    ロフォンからの情報信号を前記携帯端末装置の記憶手段
    に記憶させるステップと、 前記携帯端末装置の制御手段が、前記携帯端末装置の記
    憶手段に記憶されている情報信号を前記通信手段を介し
    て前記情報処理装置に送信させるステップと、 前記情報処理装置の制御手段が、前記携帯端末装置から
    情報信号の受信中、無線回線が切断され、この切断され
    た無線回線が再接続された場合、前記送信させるステッ
    プで送信されて来た情報信号を、前記切断前に前記情報
    処理装置の記憶手段に記憶させた情報信号に続けて前記
    情報処理装置の記憶手段に記憶させるステップとを有す
    ることを特徴とする録音方法。
  6. 【請求項6】 前記携帯端末装置は、携帯電話機である
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の録音方
    法。
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