JP2003176676A - ロールスクリーン - Google Patents

ロールスクリーン

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JP2003176676A
JP2003176676A JP2001377021A JP2001377021A JP2003176676A JP 2003176676 A JP2003176676 A JP 2003176676A JP 2001377021 A JP2001377021 A JP 2001377021A JP 2001377021 A JP2001377021 A JP 2001377021A JP 2003176676 A JP2003176676 A JP 2003176676A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーンを傾斜させない場合とスクリーン
を傾斜させる場合のいずれれの使用もすることができ、
広い適用範囲を持つロールスクリーンとする。 【解決手段】 サイドプレート14に回転可能に支持さ
れた巻取パイプ16と、巻取パイプ16に一端側が連結
されて巻取パイプ16に巻取り及び巻解き可能なスクリ
ーン18と、スクリーン18の他端側に連結されたウエ
イトバー19とを有し、ウエイトバー19には一対の支
持部材22の基端が回動可能に連結されており、折り畳
まれた支持部材22はウエイトバー19内に収容可能と
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロールスクリーン
に関し、特にスクリーンを傾斜させて使用することがで
きるロールスクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のロールスクリーンとして
は、実開平3−48091号公報に示されるものがあ
る。このロールスクリーンでは、スクリーンの下端に設
けたボトムバーの両端の基端に、窓枠にその基端を回動
可能に支持した回動アームの先端を取着し、その回動ア
ームが伸縮可能な筒型複軸構造となっている。これによ
れば、スクリーンを引き出すと回動アームが回動し、そ
の引き出し量に応じて回動アームの回動角度が変化す
る。スクリーンを一部引き出して、回動アームの基部で
その回動を規制すると、ボトムバーが途中位置で保持さ
れ、スクリーンを庇のように傾斜した状態で保持するこ
とができる、ことが記載される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報によるロールスクリーンでは、回動アームの基端を回
動可能に支持するアームベースを窓枠に固定しなければ
ならないために簡単にロールスクリーンの取付を行うこ
とができず、また、スクリーンが昇降するときには、回
動アームの回動に従ってボトムレールが移動するため
に、単に鉛直方向に昇降するロールスクリーンとしては
使用することができず、適用範囲が限定されてしまうと
いう問題がある。また、常時、回動アームが露出してい
るために、ロールスクリーン全体が大型化して見栄えも
悪いという問題もある。
【0004】本発明はかかる従来の課題に鑑みなされた
もので、簡単に取付を行うことができ、広い適用範囲を
持つロールスクリーンを提供することをその目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、サイドプレートに回転可能に支持さ
れた巻取パイプと、巻取パイプに一端側が連結されて巻
取パイプに巻取り及び巻解き可能なスクリーンと、スク
リーンの他端側に連結されたウエイトバーとを有するロ
ールスクリーンにおいて、ウエイトバーには一対の支持
部材の基端が回動可能に連結されており、折り畳まれた
支持部材はウエイトバー内に収容可能であることを特徴
とする。
【0006】スクリーンを傾斜させない一般的なロール
スクリーンとして使用する場合には、支持部材をウエイ
トバー内に収容して、公知のロールスクリーンと同じ操
作によってスクリーンの昇降を行うことができる。従っ
て、ロールスクリーンが必要以上に大型化することな
く、見栄えも良好にすることができる。
【0007】次に、スクリーンを傾斜させたい場合に
は、折り畳まれていた一対の支持部材をウエイトバーか
ら取り出して、ウエイトバーに対して所望の角度に回転
させて、支持部材の先端を窓枠、壁面、床面等に固定す
る。これにより、スクリーンを所望の傾斜角度で傾斜さ
せることができるようになる。こうしてスクリーンを傾
斜させることにより、例えばスクリーンでスペースを分
離して、窓辺に小スペースを作ったり、または、スクリ
ーンを庇のように用いたりする、といったことができる
ようになり、適用範囲が広がることになる。
【0008】また、前記支持部材は、伸縮可能とするこ
とができる。これにより、スクリーンの傾斜角度と、支
持部材の先端の位置との関係の自由度を広げることがで
きるようになる。
【0009】また、前記支持部材の基端は軸受部材に軸
着され、該軸受部材がウエイトバーの内部でウエイトバ
ーに対してウエイトバーの長手方向の軸を中心として回
動可能に収容されるとよい。これにより、支持部材は、
軸受部材に対して回動することにより、支持部材の基端
を残してウエイトバーから取り出すことができ、さらに
軸受部材を支持部材の基端と共にウエイトバーに対して
ウエイトバーの長手方向の軸を中心として回動すること
で、スクリーンの面外方向へと回動することができる。
こうして、支持部材がスクリーンを傾斜した位置へと保
持することができるようになる。
【0010】また、前記軸受部材とウエイトバーとの間
には、軸受部材のウエイトバーに対する回動角度を保持
する係合機構が設けられるとよい。係合機構によって支
持部材のスクリーンの面外方向への回動角度がある角度
に規制されるので、支持部材の先端と窓枠、壁面、床面
等との間の固定が簡単になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0012】図1は本発明のロールスクリーンの実施形
態を表す正面図である。図1において、ロールスクリー
ン10は、窓枠等にブラケット13等により取り付けら
れるセットフレーム12の両端に取り付けられた一対の
サイドプレート14を有しており、一対のサイドプレー
ト14の間に巻取パイプ16が回転可能に支持されてい
る。巻取パイプ16には、スクリーン18の一端が連結
されており、巻取パイプ16に巻取り及び巻解き可能と
なっている。スクリーン18は、後述のように傾斜する
ことができるために、傾斜しない通常のロールスクリー
ンに比べて、その高さ寸法を若干長く設定しておくとよ
い。スクリーン18の下端には、ウエイトバー19が連
結されている。
【0013】巻取パイプ16の内部には、巻取パイプ1
6に対して常時スクリーン巻取方向に回転させる力を加
える巻取スプリング17と、巻取パイプ16の回転を停
止させる状態と回転を許容する状態に切り換えるストッ
パ装置(図示を省略)とが配設される。
【0014】ウエイトバー19の両端には、一対の支持
部材22の一端がそれぞれ回動可能に連結され、折り畳
まれた各支持部材22は、ウエイトバー19内に収容可
能となっている。即ち、図2及び図3に示すように、ウ
エイトバー19のウエイト本体20の内部には、スクリ
ーン18の下端を収容する区画室20aと支持部材22
を収容する第2区画室20bがそれぞれ分離されて形成
されている。図2及び図4ないし図6に示すように、ウ
エイト本体20の両端には、ウエイトバーキャップ21
が連結されており、区画室20a及び第2区画室20b
は、ウエイトバーキャップ21の内部に連通している。
ウエイトバーキャップ21内には、軸受部材24が収容
されており、この軸受部材24に前記支持部材22の基
端が軸ピン23によって軸着される。この軸ピン23に
よって支持部材22は、ウエイトバー19の長手方向に
対して直交する軸を中心として軸受部材24に対して回
動することができる。第2区画室20bの下面には開口
20cが形成されており第2区画室20bは下方に開放
されており、同様に、ウエイトバーキャップ21の下面
には開口21aが形成されておりウエイトバーキャップ
21は下方に開放されており、軸受部材24に対して支
持部材22が回動したときに、支持部材22はその基端
を残して開口20c、21aを挿通してウエイトバー1
9から抜け出ることができる。
【0015】また、軸受部材24は、その外周形状が略
円筒形状となっており、そのウエイトバーキャップ21
の内周面と摺接する。よって、軸受部材24及びこれに
軸着された支持部材22の基端は、ウエイトバーキャッ
プ21内でウエイトバー19の長手方向の軸を中心とし
てウエイトバー19に対して回動し、従って、スクリー
ン18の面外方向へと支持部材22が回動することがで
きる。
【0016】この支持部材22は、常時は、ウエイトバ
ー19内に収容されており、この収容状態を維持するた
めに、第2区画室20bと支持部材22との間には係合
構造が形成されているとよい。係合構造の一例として
は、第2区画室20bの開口20cの一部の幅を、支持
部材22の幅よりも小さくなった縮幅部20c1(図3
参照)とすることができる。支持部材22が第2区画室
20bの開口20cを挿通するときには、支持部材22
が開口20cの縮幅部20c1を押し広げながら通り抜
けることができる。
【0017】支持部材22の先端には、図6に示したよ
うに、ジョイント25を介して揺動可能に接地板22b
が設けられる。接地板22bは、ジョイント25によっ
て、支持部材22の本体22aに対してその長手方向に
直交する軸を中心として揺動可能となっている。接地板
22bの表面には、摩擦材22cが付着されると好まし
い。
【0018】ウエイトバー19の中央部には、取手26
が取り付けられている。
【0019】以上のように構成されるロールスクリーン
において、スクリーン18を傾斜させない通常のロール
スクリーンとして使用したい場合には、支持部材22を
ウエイトバー19内に収容した状態で、ウエイトバー1
9の取手26を操作して、昇降操作させることができ
る。例えば、スクリーン18を上昇させたい場合には、
取手26を若干下方に引いてストッパー装置を解除させ
ると、巻取スプリング17の巻取力でスクリーン18が
巻取パイプ16に巻取られて、ウエイトバー19が上昇
する。適当な高さで取手26を若干下方に引いてストッ
パー装置を作動させると、巻取パイプ16の回転が停止
されるので、そのスクリーン18がその位置を保持する
ことができる(図7参照)。ウエイトバー19を下降さ
せたい場合には、取手26を持って下方に引っ張り、巻
取パイプ16からスクリーン18を巻解いて、適当な高
さで取手26を離せばストッパー装置が作動して、スク
リーン18はその位置を保持する。以上の操作におい
て、スクリーン18は、鉛直方向に移動し且つ鉛直方向
に伸びている。
【0020】スクリーン18を傾斜させたい場合には、
取手26を操作して、適当な高さにスクリーン18を保
持した後、支持部材22をウエイトバー19から取り出
す。支持部材22は、その基端がウエイトバー19内に
収容された軸受部材24に対して軸着されているため、
基端を中心として、ウエイトバー19に対して直交する
軸を中心として回動することができる(図8参照)。こ
うして支持部材22を回動させて、支持部材22の基端
を除き、ウエイトバー19の下方へと取り出した後、さ
らに、支持部材22の基端が軸着された軸受部材24を
回動させることで(図9参照)、支持部材22をスクリ
ーン18の面外方向へと回動させることができる。そし
て、支持部材22の先端部にある接地板22bを窓枠の
適当な位置に設置して、接地板22bに付着された摩擦
材22cと窓枠、壁面または床面との間の摩擦力によっ
て固定させる。これにより、図10に示すように、スク
リーンによってスペースを分離することができる。ロー
ルスクリーンを図示のように室内用として使用した場合
には、室内の一部のみに光を直接採り入れることがで
き、窓際の植物には日差しを浴びせながら、窓際の一部
を除き室内を完全に遮蔽することができる。
【0021】または、図11に示すように、スクリーン
18を巻取パイプ16に巻き取って、スクリーン18の
巻取パイプ16からの巻解き量を図10よりも少なく
し、支持部材22の先端部にある接地板22bを、窓枠
の高い位置に設置して、接地板22bに付着された摩擦
材22cと窓枠または壁面との間の摩擦力によって固定
させることにより、スクリーン18の傾斜角度をより大
きく設定して、スクリーン18を庇として用いることが
できるようになる。
【0022】以上の任意のスクリーン傾斜状態におい
て、スクリーン18に作用する支持部材22からの重力
が、ストッパー装置を解除するのに必要な力より小さく
なっている。
【0023】以上は、支持部材22が一定の長さのもの
であるとして説明を行ったが、これに限るものではな
い。支持部材22’は、例えばテレスコピック構造とし
て、その長さを伸縮可能にすることも可能である(図1
2参照)。この場合には、図13に示すように、スクリ
ーン18の傾斜角度に拘わらず、接地板22bの位置を
一定とすることにしてもよい。また、この場合、接地板
22bを受ける受板28を窓枠等に固定することも可能
であり、接地板22bと受板28とが摩擦力によって結
合する他に、係合力、磁力等によって互いに着脱可能に
結合することもできる。係合力によって結合する場合に
は、接地板22bと受板28のいずれか一方に係合凸部
を他方に係合凹部を設けるとよい。また、磁力によって
結合する場合には、接地板22bと受板28のいずれか
一方を磁石、他方を磁性体で構成するとよい。
【0024】また、図14に示すように、軸受部材24
の外周面とウエイトバーキャップ21の内周面との間に
係合機構を設けることも可能である。ウエイトバーキャ
ップ21の内周面には凹部21bが形成されており、そ
の凹部21b内には、係合体であるボール30とバネ3
2とが収容されており、ボール30はバネ32によって
常時軸受部材24の外周面の方へと押し付けられてい
る。軸受部材24の外周面には、その回動方向に沿って
複数の係合凹部24aが形成されている。前記ボール3
0が前記バネ32の付勢力によって係合凹部24a内へ
と押圧されることにより、軸受部材24はウエイトバー
キャップ21に係合される。このボール30が複数の係
合凹部24aのうちのある係合凹部24aに係合される
ことによって、その回動角度に確実に保持される。こう
して、軸受部材24及び支持部材22のスクリーン18
の面外方向への回動状態を確実に保持することができ
る。よって、接地板22bと窓枠、壁面または床面との
間の固定を簡単にすることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スクリーンを傾斜させない一般的なロールスクリーンと
して使用する場合には、支持部材をウエイトバー内に収
容した状態で、通常通り使用することができて、ロール
スクリーンが必要以上に大型化することなく、見栄えも
良好にすることができる。スクリーンを傾斜させたい場
合には、折り畳まされた一対の支持部材を取り出して、
ウエイトバーに対して所望の角度に回転させて支持部材
の先端を窓枠等に固定することにより、スクリーンを所
望の傾斜角度で傾斜させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロールスクリーンの実施形態を表す全
体正面図である。
【図2】図1のロールスクリーンのウエイトバーの端部
付近の拡大断面図である(スクリーンは仮想線で表
す)。
【図3】図2の3−3線に沿って見た断面図である。
【図4】図2の4−4線に沿って見た断面図である。
【図5】図2の5−5線に沿って見た断面図である。
【図6】図1のロールスクリーンの支持部材を含みウエ
イトバーの端部付近の分解斜視図である。
【図7】図1のロールスクリーンのスクリーンを傾斜さ
せずに使用した場合の側面図である。
【図8】図1のロールスクリーンの支持部材をウエイト
バーから引き出す状態を表す正面図である。
【図9】図1のロールスクリーンの支持部材の基端をス
クリーンの面外方向へと回動させた状態を表す図5相当
図である。
【図10】図1のロールスクリーンのスクリーンを傾斜
させて小スペースを形成した状態を表す側面図である。
【図11】図1のロールスクリーンのスクリーンを傾斜
させて庇を形成した状態を表す側面図である。
【図12】伸縮可能な支持部材の例を表す斜視図であ
る。
【図13】支持部材を伸縮可能とした場合にスクリーン
を傾斜させた種々の状態を表す側面図である。
【図14】軸受部材とウエイトバーとの間に係合機構を
設けた例を表す図5相当図である。
【符号の説明】
14 サイドプレート 16 巻取パイプ 18 スクリーン 19 ウエイトバー 22 支持部材 24 軸受部材 24a 係合凹部(係合機構) 30 ボール(係合機構) 32 バネ(係合機構)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドプレート(14)に回転可能に支
    持された巻取パイプ(16)と、巻取パイプ(16)に
    一端側が連結されて巻取パイプ(16)に巻取り及び巻
    解き可能なスクリーン(18)と、スクリーン(18)
    の他端側に連結されたウエイトバー(19)とを有する
    ロールスクリーンにおいて、 ウエイトバー(19)には一対の支持部材(22)の基
    端が回動可能に連結されており、折り畳まれた支持部材
    (22)はウエイトバー(19)内に収容可能であるこ
    とを特徴とするロールスクリーン。
  2. 【請求項2】 前記支持部材(22)は、伸縮可能であ
    る請求項1記載のロールスクリーン。
  3. 【請求項3】 前記支持部材(22)の基端は軸受部材
    (24)に軸着され、該軸受部材(24)がウエイトバ
    ー(19)の内部でウエイトバー(19)に対してウエ
    イトバー(19)の長手方向の軸を中心として回動可能
    に収容される請求項1または2記載のロールスクリー
    ン。
  4. 【請求項4】 前記軸受部材(24)とウエイトバー
    (19)との間には、軸受部材(24)のウエイトバー
    (19)に対する回動角度を保持する係合機構(24
    a、30、32)が設けられることを特徴とする請求項
    1ないし3のいずれか1項に記載のロールスクリーン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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ES2333567A1 (es) * 2007-09-27 2010-02-23 Luis Francisco Asensi Alonso Brazo de proyeccion.
JP2020070546A (ja) * 2018-10-29 2020-05-07 積水ハウス株式会社 日よけ

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