JP2003177351A - 投影光学装置 - Google Patents
投影光学装置Info
- Publication number
- JP2003177351A JP2003177351A JP2001375262A JP2001375262A JP2003177351A JP 2003177351 A JP2003177351 A JP 2003177351A JP 2001375262 A JP2001375262 A JP 2001375262A JP 2001375262 A JP2001375262 A JP 2001375262A JP 2003177351 A JP2003177351 A JP 2003177351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection
- prism
- light
- optical axis
- illumination light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lenses (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
光の反射型表示素子への導入のし方に工夫を施すことに
より小型化を図った投影光学装置。 【解決手段】 反射型表示素子1とそれに表示された画
像を投影する投影光学系2と表示面を照明する照明光源
とを備えた投影光学装置において、投影光学系2は、正
のパワーを有する回転非対称な曲面反射面を2面12、
13以上備えた反射屈折光学素子10を有し、表示面か
ら出て投影表示面に至る光線と、照明光源から出て表示
面に至る光線とは、反射屈折光学素子10の表示面側か
ら2番目までの反射面を共に反射するように照明光源が
配置され、反射屈折光学素子10に入射する照明光光軸
6が、反射屈折光学素子10から出る投影光光軸7と表
示面中心とを通る平面内に含まれないように照明光源が
配置されている。
Description
し、特に、壁面又はスクリーンに反射型表示素子の映像
を拡大投影するフロントプロジェクターに関するもので
ある。
ズ系を使用していた。この場合、明るい表示を得るため
に、DMD(ディジタルマイクロミラーデバイス)や反
射型LCD等の反射型表示素子を用いた場合(例えば、
特開2000−98272)に、照明光路の配置が難し
く、小型の装置として構成することは容易ではなかっ
た。
表示素子への照明を、回転対称な投影レンズ系の全部あ
るいは一部を介して行うものが特開平8−201755
号、特開平8−251520号において提案されてい
る。
を用いる頭部装着型画像表示装置において、反射型LC
Dの照明を偏心プリズムの一部の反射面と透過面を介し
て行うものが特開平11−337863号において提案
されている。
ては、2つの偏心プリズムからなり、像面側のプリズム
に光路がプリズム内で交差する構成のプリズムを用いる
結像光学系が示されている。
の開口率が高く明るい表示画面を提供することが可能で
あるが、照明光路と投影光路の干渉の問題や、特にDM
D素子では照明を斜め方向から導入する必要があり、投
影光学系の小型化が困難であった。
みてなされたものであり、その目的は、投影光学系とし
て偏心プリズムを用い、照明光の反射型表示素子への導
入のし方に工夫を施すことにより小型化を図った投影光
学装置を提供することである。
明の第1の投影光学装置は、反射型表示素子と、該反射
型表示素子に表示された画像を投影する投影光学系と、
前記反射型表示素子の表示面を照明する照明光源とを備
えた投影光学装置において、前記投影光学系は、少なく
とも、反射面を2面以上備え、その中の少なくとも1つ
の反射面が光束にパワーを与える曲面形状であって、偏
心収差補正機能を有した回転非対称な曲面反射面にて構
成され、前記反射型表示素子の表示面に面して配置され
た正のパワーを有する反射屈折光学素子又は反射光学素
子を有し、前記表示面から出て投影表示面に至る光線
と、前記照明光源から出て前記表示面に至る光線とは、
前記反射屈折光学素子又は反射光学素子の前記表示面側
から投影光線の通る順に数えて少なくとも2番目までの
反射面を共に反射するように、前記照明光源が配置さ
れ、かつ、前記照明光源からの照明光束中の前記表示面
の中心に至る光線であって照明光束の中心光線を照明光
光軸とし、前記表示面中心を出て瞳中心を通り投影表示
面に至る光線を投影光光軸とするとき、前記反射屈折光
学素子又は反射光学素子に入射する照明光光軸が、前記
反射屈折光学素子又は反射光学素子から出る投影光光軸
と前記表示面中心とを通る平面内に含まれないように、
前記照明光源が配置されていることを特徴とするもので
ある。
学装置は、反射型表示素子と、該反射型表示素子に表示
された画像を投影する投影光学系と、前記反射型表示素
子の表示面を照明する照明光源とを備えた投影光学装置
において、前記反射型表示素子は、2次元的に配置され
た多数のピクセルの微小ミラーの傾きを変化させて反射
光の射出角度を変化させることによりオン/オフ状態を
作る反射型表示素子からなり、前記投影光学系は、少な
くとも、反射面を2面以上備え、その中の少なくとも1
つの反射面が光束にパワーを与える曲面形状であって、
偏心収差補正機能を有した回転非対称な曲面反射面にて
構成され、前記反射型表示素子の表示面に面して配置さ
れた正のパワーを有する反射屈折光学素子又は反射光学
素子を有し、前記表示面から出て投影表示面に至る光線
と、前記照明光源から出て前記表示面に至る光線とは、
前記反射屈折光学素子又は反射光学素子の前記表示面側
から投影光線の通る順に数えて少なくとも最初の反射面
を共に反射するように、前記照明光源が配置され、か
つ、前記照明光源からの照明光束中の前記表示面の中心
に至る光線であって照明光束の中心光線を照明光光軸と
し、前記表示面中心を出て瞳中心を通り投影表示面に至
る光線を投影光光軸とするとき、前記反射屈折光学素子
又は反射光学素子に入射する照明光光軸が、前記反射屈
折光学素子又は反射光学素子から出る投影光光軸と前記
表示面中心とを通る平面内に含まれないように、前記照
明光源が配置されていることを特徴とするものである。
理由と作用について説明する。
に表示された画像を投影するものであり、投影光学系と
その反射型表示素子の表示面を照明する照明光源とを備
えている。
とも、反射面を2面以上備え、その中の少なくとも1つ
の反射面が光束にパワーを与える曲面形状であって、偏
心収差補正機能を有した回転非対称な曲面反射面にて構
成さた正のパワーを有する反射屈折光学素子又は反射光
学素子を含んでなるもので、その光学素子は反射型表示
素子の表示面に面して配置されている。
平11−337863号、特開2000−111800
等で言及された、パワーを有し内面反射する曲面形状の
反射面を2面以上備えてなる偏心プリズムを指すもの
で、また、反射光学素子とは、そのような反射面を表面
鏡で構成して空中に所定の位置関係で配置してなるもの
である。
あって偏心収差補正機能を有した回転非対称な曲面反射
面は、一般的には、自由曲面で定義される面形状を有す
る。そのような自由曲面の面形状は、例えば米国特許第
6,124,989号(特開2000−66105号)
の(a)式により定義される自由曲面である。
いては、反射型表示素子は特に限定されないが、本発明
の第2の投影光学装置においては、2次元的に配置され
た多数のピクセルの微小ミラーの傾きを変化させて反射
光の射出角度を変化させることによりオン/オフ状態を
作る反射型表示素子を用いるものとしている。
ィジタルマイクロミラーデバイス)として知られてお
り、「光学」(vol.25,No.6,p.313 〜314,1996年)に記
載されているように、2次元的に配列した各ピクセルが
微小なミラーから構成され、各ピクセル毎にその直下に
配置されたメモリー素子による静電界作用によって上記
微小ミラーの傾きを制御し、反射光の反射角度を変化さ
せることによってオン/オフ状態を作る反射型表示素子
である。そして、ピクセルがオフの状態では、当該ピク
セルの微小ミラーによる反射光が投影光学系に入射せ
ず、ピクセルがオンの状態では、当該ピクセルの微小ミ
ラーによる反射光が投影光学系に入射してスクリーンに
画像を形成するように光学系部品を配置する必要がある
ものである。なお、各ピクセルの微小ミラーのオン時の
傾き角は、DMDの光線の入射面に対して10°程度と
決められている。
投影表示面に至る光線と、照明光源から出て反射型表示
素子の表示面に至る光線とが、反射屈折光学素子又は反
射光学素子の表示面側から投影光線の通る順に数えて、
本発明の第1の投影光学装置においては、少なくとも2
番目までの反射面を、本発明の第2の投影光学装置にお
いては、少なくとも最初の反射面を、共に反射するよう
に、照明光源を配置するものである。
て配置された反射屈折光学素子又は反射光学素子の、少
なくとも2番目までの反射面、あるいは、最初の反射面
を経て照明光と投影光が反射され、表示面を照明し、か
つ、その表示画像を投影するように、光学系の一部を照
明光路と投影光路が共用するものである。
明光束中の表示面の中心に至る光線であって照明光束の
中心光線を照明光光軸とし、表示面中心を出て瞳中心を
通り投影表示面に至る光線を投影光光軸とするとき、本
発明に基づき、反射屈折光学素子又は反射光学素子に入
射する照明光光軸が、反射屈折光学素子又は反射光学素
子から出る投影光光軸と表示面中心とを通る平面内に含
まれないように、照明光源を配置するものである。
系として構成される反射屈折光学素子又は反射光学素子
は、特別な偏心構成の場合と除き、各反射面の偏心方向
は、反射屈折光学素子又は反射光学素子から出る投影光
光軸と表示面中心とを通る平面の方向になる。この面内
に反射屈折光学素子又は反射光学素子に入射する照明光
光軸存在すると、各反射面の偏心方向の有効面は、照明
光路用と投影光路用に大きくしなければならなくなり、
反射屈折光学素子又は反射光学素子が大型化するか、あ
るいは、光束の一部がケラレることになってしまい、明
るく均一の投影が困難になる。
光学素子に入射する照明光光軸が、反射屈折光学素子又
は反射光学素子から出る投影光光軸と表示面中心とを通
る平面内に含まれないようにすると、各反射面において
照明光路用と投影光路用に大きくしなければならない有
効面方向は、一般に偏心方向と交差する方向となるた
め、反射屈折光学素子又は反射光学素子の大型化には繋
がらない。
が、反射面を2面備えた第1偏心プリズムからなり、表
示面から出て投影光光軸が最初に入射する反射面で反射
された投影光光軸とその反射面に入射する投影光光軸と
を含む平面に、2番目の反射面で反射された投影光光軸
を投影した場合に、2番目の反射面で反射された投影光
光軸の像が最初に入射する反射面で反射された投影光光
軸とプリズム内で交差するように、その偏心プリズムを
構成する場合には、この偏心プリズムが各反射面に正の
パワーを分散するタイプのプリズムであるため、同じ偏
心プリズムのパワーとしたとき、各反射面の曲面形状が
より弱い形になるので、プリズムを大型化せずに偏心方
向と交差する方向に有効径を大きく取ることができ、好
ましいものである。
にして説明する。図1は、反射型表示素子として用いら
れるDMD1と、そのDMD1に表示された画像を投影
する投影光学系2と、図3に示した照明光源3からの光
を投影光学系2の偏心プリズム10に入射させる照明光
導入プリズム30とからなる光学系部分の正面斜め上方
向から見た斜視図であり、投影光学系2は偏心プリズム
10と偏心プリズム20からなり、DMD1は偏心プリ
ズム10に大部分が隠れて見えないが、図2の同じ方向
から見た透視斜視図を見れば、DMD1は偏心プリズム
10の図の裏面側に配置されていることが分かる。図3
は、図1、図2の表側から見た正面透視図であり、図1
〜図3に示した座標の−Z方向にこの投影光学系2によ
ってDMD1の表示画像を投影するスクリーン等の投影
表示面5(図5)が配置されることになる。
面ABCDがDMD1からの表示光を入射させる入射面
11、面EFGHが入射面11からプリズム内に入射し
た表示光を反射させる第1反射面12、面IJBAが第
1反射面12で反射した表示光を反射させる第2反射面
13、面HGCDが第2反射面13で反射した表示光を
プリズム外に射出させる射出面14であり、偏心プリズ
ム20において、面KLOMが偏心プリズム10から射
出された表示光をプリズム内に入射させる入射面21、
面PQOMが入射面21からプリズム内に入射した表示
光を反射させる反射面22、面KLQPが反射面22で
反射した表示光をプリズム外に射出させる射出面23で
ある。
には、投影光学系2の瞳を形成する絞り4が配置されて
いるが、この絞り4の形状は、照明光に対しては必ずし
も正しい形状には図示されていない。
射面を持つ照明光導入プリズム30が配置されており、
その入射側に照明光源3が配置される(図3)。
主光線(光軸)は、照明光導入プリズム30の入射面に
点aで交差して照明光導入プリズム30内に入り、その
反射面に点bで入射して反射され、点cで照明光導入プ
リズム30外に出ると共に、偏心プリズム10の射出面
14に同じ点cで入射し、偏心プリズム10内に入った
照明光光軸はその第2反射面13の点dに入射して反射
され、次にその第1反射面12の点eに入射して反射さ
れ、偏心プリズム10の入射面11の点fに入射して偏
心プリズム10の外に出て、DMD1の画面中心gに法
線方向に対して約20°の角度を成してDMD1の対角
線方向から照明光光軸が入射することによりDMD1表
示面を照明する。
投影光光軸は、偏心プリズム10の入射面11の点hに
入射して偏心プリズム10内に入り、その第1反射面1
2の点iに入射して反射され、次にその第2反射面13
の点jに入射して反射され、偏心プリズム10の射出面
14の点kに入射して偏心プリズム10の外に出て、絞
り4の中心を通り、今度は偏心プリズム20の入射面2
1の点lに入射して偏心プリズム20内に入り、その反
射面22の点mに入射して反射され、次に偏心プリズム
20の射出面23の点nに入射して偏心プリズム20の
外に出て、図示しない投影表示面に達してDMD1の表
示像の拡大像を投影する。
0に入射する照明光光軸である点cに入射する照明光光
軸は、偏心プリズム10の点kから出る投影光光軸と表
示面中心gとを通る平面(図3の点gと点kを通り図3
の面に垂直な面)内に含まれないように、照明光源3を
配置することにより、偏心プリズム10が大型にならず
に照明光をDMD1に導くことができ、投影光学装置を
小型化することができる。
心プリズム10以外に、収差を十分に補正して拡大投影
像を投影するために、偏心プリズム10から投影光線の
出る側に別の光学系として偏心プリズム20を配置して
いるが、別の光学系としては偏心プリズムに限らず、回
転対称の屈折光学系を配置してもよい。
偏心プリズムとしては、反射面を1面以上備え、その反
射面が光束にパワーを与える曲面形状であって、偏心収
差補正機能を有した回転非対称な曲面反射面にて構成さ
れたものを用いることができる。
2偏心プリズム20は、何れもプリズム中の投影光光軸
が平面内に含まれており、第1偏心プリズム10中のそ
の投影光光軸が含まれる平面と第2偏心プリズム20中
のその投影光光軸が含まれる平面とが平行であるものと
してもよく、あるいは、それらの平面が相互に45°回
転してるものとしてもよい。後者の場合、その回転によ
る投影像の回転を補うように、反射型表示素子(図1〜
図3の場合はDMD1)を投影光光軸の回りで回転配置
する必要がある。
プリズム10同様に、反射面を2面備えており、第2偏
心プリズム20中の投影光光軸が含まれる平面内で投影
光光軸が交差するように構成してもよく、あるいは、反
射面を1面備えているものとして構成してもよい。
して反射型液晶表示素子を用いる場合にも適用できる。
配置された多数のピクセルの微小ミラーの傾きを変化さ
せて反射光の射出角度を変化させることによりオン/オ
フ状態を作る反射型表示素子、すなわちDMDを用いる
場合に、その微小ミラーによる反射光の偏向方向として
は、第1偏心プリズム中の投影光光軸が含まれる平面と
直交するようにDMDを配置すると、DMDに入射する
照明光光軸がDMDから出る投影光光軸とDMDの表示
面中心とを通る平面内に含まれないようになる。
2偏心プリズムから構成する場合に、第1偏心プリズム
を構成する透明媒質と第2偏心プリズムを構成する透明
媒質との光学的性質が異なることが望ましい。
ズムからなり、中間像を結像しない投影光学系において
は、絞りが光学系の中央付近に配置して対称性を良くす
ることができるので、コマ収差等の単色収差は改善する
が、各プリズムの入射面と射出面が何れも屈折面からな
るために、屈折率の色分散に起因する色収差、特に、倍
率の色収差は、プリズムの面形状として回転非対称な自
由曲面形状としても補正しきれない。特に、光学系を小
型化する場合、相対的に波長が大きくなり、倍率の色収
差の収差補正が難しくなる。
ズムを構成する透明媒質と第2偏心プリズムを構成する
透明媒質との光学的性質が異なるようにすることによ
り、色収差、特に、倍率色収差を補正するようにしてい
る。このように偏心プリズム相互の媒質の光学的性質を
異なるようにすると、プリズムの屈折面での分散に基づ
く色収差、特に、倍率の色収差を良好に補正できるよう
になる。
的に屈折率とアッベ数であるが、少なくとも何れか一方
が異なることが必要である。
その投影光学系を中心にして実施例に基づいて説明す
る。
を投影する投影表示面(スクリーン)側から投影光学系
2を見て、図1〜図3に示すように、逆光線追跡の投影
光光軸7が投影光学系2の最終面(図1〜図3では第2
偏心プリズム20の射出面23)に向かう方向(正面方
向)をZ軸のプラス方向、水平方向の右から左に向かう
方向(左右方向)をX軸のプラス方向、垂直方向の下か
ら上に向かう方向(上下方向)をY軸のプラス方向と
し、光学系の原点を投影光光軸7が投影光学系2の最終
面と交差する点とする。なお、以下の構成の説明もその
逆光線追跡の順で説明する。以下、図面を参照にして説
明する。
面(投影光学系2の最終面)から1200mmの位置の
投影表示面5に反射型表示素子2の像が拡大投影される
ものであり、投影像の大きさは730.0×547.5
mm(対角長36インチ)であり、入射瞳径φ7mmに
設定され、反射型表示素子2の大きさは13.61×1
0.21mmを用いるものとしている。
こと想定しており、図1は、投影光学系2を投影表示面
5(図5)側の斜め上方向から見た斜視図であり、図2
は、同じ方向から見た透視斜視図であり、図3は、図
1、図2の表側から見た正面透視図である。また、図4
には、投影光学系2のY−Z断面図を示す。さらに、図
5には、この実施例の投影光学系を用いた全体の装置の
模式的斜視図を示す。
5側から、第2偏心プリズム20、絞り4、第1偏心プ
リズム10からなり、第1偏心プリズム10の入射面1
1に面して反射型表示素子1が配置されており、第1偏
心プリズム10の射出面14の投影光光軸7が通る位置
から外れた位置に照明光導入プリズム30が配置されて
いる。第1偏心プリズム10は、反射型表示素子1に面
した入射面11、入射面11からプリズム内に入射した
表示光を反射させる第1反射面12、第1反射面12で
反射した表示光を反射させる第2反射面13、第2反射
面13で反射した表示光をプリズム外に射出させる射出
面14の4面からなり、この第1偏心プリズム10中で
は投影光光軸7は同一のY−Z面内に含まれるように反
射され、入射面11から第1反射面12へ向かう投影光
光軸7と、第2反射面13から射出面14へ向かう投影
光光軸7とはプリズム内で交差する。
ム10から射出された表示光をプリズム内に入射させる
入射面21、入射面21からプリズム内に入射した表示
光を反射させる反射面22、反射面22で反射した表示
光をプリズム外に射出させる射出面23の3面からな
り、この第2偏心プリズム20中では投影光光軸7は同
一のY−Z面内に含まれるように反射される。
示面5に至る投影光光軸7は同一のY−Z面内に存在す
ることになる。
軸6は、照明光導入プリズム30を経て第1偏心プリズ
ム10の射出面14に入射し、第1偏心プリズム10内
に入った照明光光軸はその第2反射面13、第1反射面
12で順次反射され、入射面11から外に出て、反射型
表示素子1の画面中心に法線方向に対して約20°の角
度を成して反射型表示素子1の対角線方向から入射する
ように反射型表示素子1の表示面を照明する。そのた
め、反射型表示素子1は、第1偏心プリズム10の入射
する投影光光軸7の回りで45°傾くように配置され
る。また、第1偏心プリズム10の射出面14に入射す
る照明光光軸6は、反射型表示素子1から投影表示面5
に至る投影光光軸7が含まれるY−Z面内には含まれ
ず、−X方向に外れた位置から射出面14に入射するよ
うに配置されている。そして、投影光学系2に入射する
投影光光軸7の回りで反射型表示素子1が45°傾いて
配置され、投影像が投影表示面5上で投影光学系2から
射出する投影光光軸7の回りで45°傾くのを補償する
ために、全体の光学系を投影光学系2から射出する投影
光光軸7の回りで反対方向に45°傾けて配置される
(図5)。
偏心プリズム10の各面21〜23、11〜14は何れ
も偏心した自由曲面からなる。
タを後記する。
こと想定しており、図6にこの実施例の投影光学系2の
Y−Z断面図を示す。さらに、図7に投影光学系2を用
いた全体の装置の模式的斜視図を示す。
5側から、投影表示面5に凸面を向けた2枚のメニスカ
スレンズからなる正パワーの同軸屈折光学系20’、絞
り4、第1偏心プリズム10からなり、第1偏心プリズ
ム10は実施例1と同様の形状の偏心プリズムからな
り、その入射面11に面して反射型表示素子1が配置さ
れており、第1偏心プリズム10の射出面14の投影光
光軸7が通る位置から外れた位置に、図示はないが、実
施例1と同様に照明光導入プリズム30が配置される。
第1偏心プリズム10は、反射型表示素子1に面した入
射面11、入射面11からプリズム内に入射した表示光
を反射させる第1反射面12、第1反射面12で反射し
た表示光を反射させる第2反射面13、第2反射面13
で反射した表示光をプリズム外に射出させる射出面14
の4面からなり、この第1偏心プリズム10中では投影
光光軸7は同一のY−Z面内に含まれるように反射さ
れ、入射面11から第1反射面12へ向かう投影光光軸
7と、第2反射面13から射出面14へ向かう投影光光
軸7とはプリズム内で交差する。
光の照明光光軸6は、照明光導入プリズム30を経て第
1偏心プリズム10の射出面14に入射し、第1偏心プ
リズム10内に入った照明光光軸はその第2反射面1
3、第1反射面12で順次反射され、入射面11から外
に出て、反射型表示素子1の画面中心に法線方向に対し
て約20°の角度を成して反射型表示素子1の対角線方
向から入射するように反射型表示素子1の表示面を照明
する。そのため、反射型表示素子1は、第1偏心プリズ
ム10の入射する投影光光軸7の回りで45°傾くよう
に配置される。また、第1偏心プリズム10の射出面1
4に入射する照明光光軸6は、反射型表示素子1から投
影表示面5に至る投影光光軸7が含まれるY−Z面内に
は含まれず、−X方向に外れた位置から射出面14に入
射するように配置されている。そして、投影光学系2に
入射する投影光光軸7の回りで反射型表示素子1が45
°傾いて配置され、投影像が投影表示面5上で投影光学
系2から射出する投影光光軸7の回りで45°傾くのを
補償するために、全体の光学系を投影光学系2から射出
する投影光光軸7の回りで反対方向に45°傾けて配置
される(図7)。
1〜14は何れも偏心した自由曲面からなる。
タを後記する。
素子を用いること想定しており、図8にこの実施例の投
影光学系2のY−Z断面図を示す。さらに、図9に投影
光学系2を用いた全体の装置の模式的斜視図を示す。
5側から、第2偏心プリズム20、絞り4、第1偏心プ
リズム10からなり、第2偏心プリズム20、第1偏心
プリズム10共に実施例1と同様の形状の偏心プリズム
からなり、第1偏心プリズム10の入射面11に面して
反射型表示素子1が配置されており、第1偏心プリズム
10の射出面14の投影光光軸7が通る位置から外れた
位置に、図示はないが、実施例1と同様に照明光導入プ
リズム30が配置される。
1に面した入射面11、入射面11からプリズム内に入
射した表示光を反射させる第1反射面12、第1反射面
12で反射した表示光を反射させる第2反射面13、第
2反射面13で反射した表示光をプリズム外に射出させ
る射出面14の4面からなり、この第1偏心プリズム1
0中では投影光光軸7は同一のY−Z面内に含まれるよ
うに反射され、入射面11から第1反射面12へ向かう
投影光光軸7と、第2反射面13から射出面14へ向か
う投影光光軸7とはプリズム内で交差する。
ム10から射出された表示光をプリズム内に入射させる
入射面21、入射面21からプリズム内に入射した表示
光を反射させる反射面22、反射面22で反射した表示
光をプリズム外に射出させる射出面23の3面からな
り、この第2偏心プリズム20中では投影光光軸7は同
一のY−Z面内に含まれるように反射される。
示面5に至る投影光光軸7は同一のY−Z面内に存在す
ることになる。
軸6は、照明光導入プリズム30を経て第1偏心プリズ
ム10の射出面14に入射し、第1偏心プリズム10内
に入った照明光光軸はその第2反射面13、第1反射面
12で順次反射され、入射面11から外に出て、反射型
表示素子1の画面中心に法線方向に対して所定の角度を
成して反射型表示素子1の長手方向斜め横方向から入射
するように反射型表示素子1の表示面を照明する。した
がって、この実施例では、反射型表示素子1は、第1偏
心プリズム10の入射する投影光光軸7の回りで傾いて
配置されない。また、第1偏心プリズム10の射出面1
4に入射する照明光光軸6は、反射型表示素子1から投
影表示面5に至る投影光光軸7が含まれるY−Z面内に
は含まれず、−X方向に外れた位置から射出面14に入
射するように配置されている。なお、この実施例では、
全体の光学系を投影光学系2から射出する投影光光軸7
の回りで傾けて配置する必要はない(図9)。
偏心プリズム10の各面21〜23、11〜14は何れ
も偏心した自由曲面からなる。
タを後記する。
こと想定しており、図10にこの実施例の投影光学系2
を用いた全体の装置の模式的斜視図を示す。
5側から、第2偏心プリズム20、絞り4、第1偏心プ
リズム10からなり、第2偏心プリズム20、第1偏心
プリズム10共に実施例1と同様の形状の偏心プリズム
からなり、第1偏心プリズム10の入射面11に面して
反射型表示素子1が配置されており、第1偏心プリズム
10の射出面14の投影光光軸7が通る位置から外れた
位置に、図示はないが、実施例1と同様に照明光導入プ
リズム30が配置される。
1に面した入射面11、入射面11からプリズム内に入
射した表示光を反射させる第1反射面12、第1反射面
12で反射した表示光を反射させる第2反射面13、第
2反射面13で反射した表示光をプリズム外に射出させ
る射出面14の4面からなり、この第1偏心プリズム1
0中では投影光光軸7は同一の平面内に含まれるように
反射され、入射面11から第1反射面12へ向かう投影
光光軸7と、第2反射面13から射出面14へ向かう投
影光光軸7とはプリズム内で交差する。
ム10から射出された表示光をプリズム内に入射させる
入射面21、入射面21からプリズム内に入射した表示
光を反射させる反射面22、反射面22で反射した表示
光をプリズム外に射出させる射出面23の3面からな
り、この第2偏心プリズム20中では投影光光軸7は同
一のY−Z面内に含まれるように反射される。
プリズム20内の投影光光軸7が含まれる平面と、第1
偏心プリズム10内の投影光光軸7が含まれる平面とは
相互に45°を成すように、第1偏心プリズム10から
出る投影光光軸7の周りで第2偏心プリズム20が45
°回転した関係になるように、第2偏心プリズム20と
第1偏心プリズム10が配置されている。
軸6は、図示を省いた照明光導入プリズム30を経て第
1偏心プリズム10の射出面14に入射し、第1偏心プ
リズム10内に入った照明光光軸はその第2反射面1
3、第1反射面12で順次反射され、入射面11から外
に出て、反射型表示素子1の画面中心に法線方向に対し
て約20°の角度を成して反射型表示素子1の対角線方
向から入射するように反射型表示素子1の表示面を照明
する。そのため、反射型表示素子1は、第1偏心プリズ
ム10の入射する投影光光軸7の回りで45°傾くよう
に配置される。また、第1偏心プリズム10の射出面1
4に入射する照明光光軸6は、第1偏心プリズム10内
の投影光光軸7が含まれる平面内には含まれず、その一
方に外れた位置から射出面14に入射するように配置さ
れている。そして、投影光学系2に入射する投影光光軸
7の回りで反射型表示素子1が45°傾いて配置され、
投影像が投影表示面5上で投影光学系2から射出する投
影光光軸7の回りで45°傾くのを補償するために、上
記のように、第1偏心プリズム10から出る投影光光軸
7の周りで第2偏心プリズム20が45°回転した関係
で第2偏心プリズム20が配置される(図10)。
偏心プリズム10の各面21〜23、11〜14は何れ
も偏心した自由曲面からなる。
タを後記する。
いること想定しており、図11にこれらの実施例の投影
光学系2を用いた全体の装置の模式的斜視図を示す。
示面5側から、第2偏心プリズム20、絞り4、第1偏
心プリズム10からなり、第1偏心プリズム10は実施
例1と同様の形状の偏心プリズムからなり、第1偏心プ
リズム10の入射面11に面して反射型表示素子1が配
置されており、第1偏心プリズム10の射出面14の投
影光光軸7が通る位置から外れた位置に、図示はない
が、実施例1と同様に照明光導入プリズム30が配置さ
れる。
1に面した入射面11、入射面11からプリズム内に入
射した表示光を反射させる第1反射面12、第1反射面
12で反射した表示光を反射させる第2反射面13、第
2反射面13で反射した表示光をプリズム外に射出させ
る射出面14の4面からなり、この第1偏心プリズム1
0中では投影光光軸7は同一の平面内に含まれるように
反射され、入射面11から第1反射面12へ向かう投影
光光軸7と、第2反射面13から射出面14へ向かう投
影光光軸7とはプリズム内で交差する。
ム10から射出された表示光をプリズム内に入射させる
入射面21、入射面21からプリズム内に入射した表示
光を反射させる第1反射面22、第1反射面22で反射
した表示光を反射させる第2反射面23、第2反射面2
3で反射した表示光をプリズム外に射出させる射出面2
4の4面からなり、第1偏心プリズム10と同様の形状
の偏心プリズムである。この第2偏心プリズム20中で
は投影光光軸7は同一のY−Z面内に含まれるように反
射される。
プリズム20内の投影光光軸7が含まれる平面と、第1
偏心プリズム10内の投影光光軸7が含まれる平面とは
相互に45°を成すように、第1偏心プリズム10から
出る投影光光軸7の周りで第2偏心プリズム20が45
°回転した関係になるように、第2偏心プリズム20と
第1偏心プリズム10が配置されている。
軸6は、図示を省いた照明光導入プリズム30を経て第
1偏心プリズム10の射出面14に入射し、第1偏心プ
リズム10内に入った照明光光軸はその第2反射面1
3、第1反射面12で順次反射され、入射面11から外
に出て、反射型表示素子1の画面中心に法線方向に対し
て約20°の角度を成して反射型表示素子1の対角線方
向から入射するように反射型表示素子1の表示面を照明
する。そのため、反射型表示素子1は、第1偏心プリズ
ム10の入射する投影光光軸7の回りで45°傾くよう
に配置される。また、第1偏心プリズム10の射出面1
4に入射する照明光光軸6は、第1偏心プリズム10内
の投影光光軸7が含まれる平面内には含まれず、その一
方に外れた位置から射出面14に入射するように配置さ
れている。そして、投影光学系2に入射する投影光光軸
7の回りで反射型表示素子1が45°傾いて配置され、
投影像が投影表示面5上で投影光学系2から射出する投
影光光軸7の回りで45°傾くのを補償するために、上
記のように、第1偏心プリズム10から出る投影光光軸
7の周りで第2偏心プリズム20が45°回転した関係
で第2偏心プリズム20が配置される(図11)。
及び第1偏心プリズム10の各面21〜23、11〜1
4は何れも偏心した自由曲面からなる。
メータを後記する。
構成パラメータを示す。各実施例の構成パラメータにお
いては、図2、図3に示すように、逆光線追跡で、投影
光光軸7を、反射型表示素子1の表示面中心を出て瞳4
中心を通り投影表示面5に至る光線で定義する。そし
て、逆光線追跡において、投影表示面5から投影光学系
2に向かう投影光光軸7が投影光学系2の最終面と交差
する点(最終面の面頂)を原点として、投影光光軸7が
投影光学系2の最終面に向かう方向(正面方向)をZ軸
のプラス方向、水平方向の右から左に向かう方向(左右
方向)をX軸のプラス方向、垂直方向の下から上に向か
う方向(上下方向)をY軸のプラス方向とする。
らその面の面頂位置の偏心量(X軸方向、Y軸方向、Z
軸方向をそれぞれX,Y,Z)と、その面の中心軸(自
由曲面については、後記の引用文献の(a)式のZ軸)
のX軸、Y軸、Z軸それぞれを中心とする傾き角(それ
ぞれα,β,γ(°))とが与えられている。その場
合、αとβの正はそれぞれの軸の正方向に対して反時計
回りを、γの正はZ軸の正方向に対して時計回りを意味
する。なお、面の中心軸のα,β,γの回転のさせ方
は、面の中心軸とそのXYZ直交座標系を、まずX軸の
回りで反時計回りにα回転させ、次に、その回転した面
の中心軸を新たな座標系のY軸の回りで反時計回りにβ
回転させると共に1度回転した座標系もY軸の回りで反
時計回りにβ回転させ、次いで、その2度回転した面の
中心軸を新たな座標系の新たな座標系のZ軸の回りで時
計回りにγ回転させるものである。
用面の中、特定の面とそれに続く面が共軸光学系を構成
する場合には面間隔が与えられており、その他、面の曲
率半径、媒質の屈折率、アッベ数が慣用法に従って与え
られている。
形状は、例えば米国特許第6,124,989号(特開
2000−66105号)の(a)式により定義される
自由曲面であり、その定義式のZ軸が自由曲面の軸とな
る。
に関する項は0である。屈折率については、d線(波長
587.56nm)に対するものを表記してある。長さ
の単位はmmである。
S”は自由曲面、“RE”は反射面をそれぞれ示す。な
お、物体面は投影像面5、像面は反射型表示素子1の表
示面である。
収差図において、括弧 内に示された数字は(水平(X方向)画角、垂直(Y方
向)画角)を表し、その 画角における横収差を示す。
パワーをそれぞれPX、 PYとし、第1偏心プリズム10のX方向、Y方向のパワ
ーをそれぞれPx1 、Py1 、第2偏心プリズム20あるいは同軸屈折光学系のパワ
ーをPx2 、Py2 とする。 なお、各偏心プリズムのパワーは偏心プリズムの投影光
光軸7が含まれる面内の 方向をYとする座標系で計算してある。
・・・(1−1) を満足すること好ましく、さらに好ましくは、 0.9<Px/Py <1.1
・・・(1−1) を満足すること好ましい。
9を越えると、X方向のパワーが弱くなりX方向に映像
が小さく拡大され、歪みが大きく発生する。一方、上限
の2、1.5あるいは1.1を越えると、Y方向のパワ
ーが弱くなりY方向に映像が小さく拡大され、歪みが大
きく発生する。
及び、Px2/Px1 、Py2/Py1 の値を示す。 実施例 1 2 3 4 5 6 Px/Py 0.983 0.993 0.933 0.983 0.979 0.990 Px2/Px1 0.127 0.067 0.011 0.140 0.805 0.810 Py2/Py1 0.064 0.067 0.160 0.422 0.239 0.248 。
1偏心プリズム10を構成する透明材料と第2偏心プリ
ズム20を構成する透明材料とを異なる種類のものとし
て、各偏心プリズムの屈折面での分散に基づく色収差、
特に、倍率の色収差を良好に補正している。
のように構成することができる。
素子に表示された画像を投影する投影光学系と、前記反
射型表示素子の表示面を照明する照明光源とを備えた投
影光学装置において、前記投影光学系は、少なくとも、
反射面を2面以上備え、その中の少なくとも1つの反射
面が光束にパワーを与える曲面形状であって、偏心収差
補正機能を有した回転非対称な曲面反射面にて構成さ
れ、前記反射型表示素子の表示面に面して配置された正
のパワーを有する反射屈折光学素子又は反射光学素子を
有し、前記表示面から出て投影表示面に至る光線と、前
記照明光源から出て前記表示面に至る光線とは、前記反
射屈折光学素子又は反射光学素子の前記表示面側から投
影光線の通る順に数えて少なくとも2番目までの反射面
を共に反射するように、前記照明光源が配置され、か
つ、前記照明光源からの照明光束中の前記表示面の中心
に至る光線であって照明光束の中心光線を照明光光軸と
し、前記表示面中心を出て瞳中心を通り投影表示面に至
る光線を投影光光軸とするとき、前記反射屈折光学素子
又は反射光学素子に入射する照明光光軸が、前記反射屈
折光学素子又は反射光学素子から出る投影光光軸と前記
表示面中心とを通る平面内に含まれないように、前記照
明光源が配置されていることを特徴とする投影光学装
置。
素子に表示された画像を投影する投影光学系と、前記反
射型表示素子の表示面を照明する照明光源とを備えた投
影光学装置において、前記反射型表示素子は、2次元的
に配置された多数のピクセルの微小ミラーの傾きを変化
させて反射光の射出角度を変化させることによりオン/
オフ状態を作る反射型表示素子からなり、前記投影光学
系は、少なくとも、反射面を2面以上備え、その中の少
なくとも1つの反射面が光束にパワーを与える曲面形状
であって、偏心収差補正機能を有した回転非対称な曲面
反射面にて構成され、前記反射型表示素子の表示面に面
して配置された正のパワーを有する反射屈折光学素子又
は反射光学素子を有し、前記表示面から出て投影表示面
に至る光線と、前記照明光源から出て前記表示面に至る
光線とは、前記反射屈折光学素子又は反射光学素子の前
記表示面側から投影光線の通る順に数えて少なくとも最
初の反射面を共に反射するように、前記照明光源が配置
され、かつ、前記照明光源からの照明光束中の前記表示
面の中心に至る光線であって照明光束の中心光線を照明
光光軸とし、前記表示面中心を出て瞳中心を通り投影表
示面に至る光線を投影光光軸とするとき、前記反射屈折
光学素子又は反射光学素子に入射する照明光光軸が、前
記反射屈折光学素子又は反射光学素子から出る投影光光
軸と前記表示面中心とを通る平面内に含まれないよう
に、前記照明光源が配置されていることを特徴とする投
影光学装置。
学素子は、反射面を2面備えた第1偏心プリズムからな
り、前記表示面から出て投影光光軸が最初に入射する反
射面で反射された投影光光軸とその反射面に入射する投
影光光軸とを含む平面に、2番目の反射面で反射された
投影光光軸を投影した場合に、前記2番目の反射面で反
射された投影光光軸の像が前記最初に入射する反射面で
反射された投影光光軸と交差するように、前記第1偏心
プリズムが構成されていることを特徴とする上記1又は
2記載の投影光学装置。
プリズムから投影光線の出る側に別の光学系を含むこと
を特徴とする上記3記載の投影光学装置。
反射面を1面以上備え、その反射面が光束にパワーを与
える曲面形状であって、偏心収差補正機能を有した回転
非対称な曲面反射面にて構成された第2偏心プリズムか
らなることを特徴とする上記4記載の投影光学装置。
2偏心プリズムは、何れもプリズム中の投影光光軸が平
面内に含まれており、前記第1偏心プリズム中の前記平
面と前記第2偏心プリズム中の前記平面とが平行である
ことを特徴とする上記5記載の投影光学装置。
2偏心プリズムは、何れもプリズム中の投影光光軸が平
面内に含まれており、前記第1偏心プリズム中の前記平
面と前記第2偏心プリズム中の前記平面とが相互に45
°回転してることを特徴とする上記5記載の投影光学装
置。
を2面備えており、前記第2偏心プリズム中の前記平面
内で投影光光軸が交差するように構成されていることを
特徴とする上記6又は7記載の投影光学装置。
を1面備えていることを特徴とする上記6又は7記載の
投影光学装置。
液晶表示素子からなることを特徴とする上記1、3〜9
の何れか1項記載の投影光学装置。
的に配置された多数のピクセルの微小ミラーの傾きを変
化させて反射光の射出角度を変化させることによりオン
/オフ状態を作る反射型表示素子からなり、前記微小ミ
ラーによる反射光の偏向方向が、前記第1偏心プリズム
中の前記平面と直交するように、前記反射型表示素子が
配置されていることを特徴とする上記6〜9の何れか1
項記載の投影光学装置。
る透明媒質と前記第2偏心プリズムを構成する透明媒質
との光学的性質が異なることを特徴とする上記5〜12
の何れか1項記載の投影光学装置。
光学系として偏心プリズムを用い、照明光の反射型表示
素子への導入のし方に工夫を施すことにより小型化を図
った投影光学装置を提供することができる。本発明は、
特にDMDを表示素子として用いる投影光学装置に適し
たものである。
の斜め上方向から見た斜視図である。
である。
図である。
式的斜視図である。
式的斜視図である。
式的斜視図である。
模式的斜視図である。
置の模式的斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 反射型表示素子と、該反射型表示素子に
表示された画像を投影する投影光学系と、前記反射型表
示素子の表示面を照明する照明光源とを備えた投影光学
装置において、 前記投影光学系は、少なくとも、反射面を2面以上備
え、その中の少なくとも1つの反射面が光束にパワーを
与える曲面形状であって、偏心収差補正機能を有した回
転非対称な曲面反射面にて構成され、前記反射型表示素
子の表示面に面して配置された正のパワーを有する反射
屈折光学素子又は反射光学素子を有し、 前記表示面から出て投影表示面に至る光線と、前記照明
光源から出て前記表示面に至る光線とは、前記反射屈折
光学素子又は反射光学素子の前記表示面側から投影光線
の通る順に数えて少なくとも2番目までの反射面を共に
反射するように、前記照明光源が配置され、 かつ、前記照明光源からの照明光束中の前記表示面の中
心に至る光線であって照明光束の中心光線を照明光光軸
とし、前記表示面中心を出て瞳中心を通り投影表示面に
至る光線を投影光光軸とするとき、前記反射屈折光学素
子又は反射光学素子に入射する照明光光軸が、前記反射
屈折光学素子又は反射光学素子から出る投影光光軸と前
記表示面中心とを通る平面内に含まれないように、前記
照明光源が配置されていることを特徴とする投影光学装
置。 - 【請求項2】 反射型表示素子と、該反射型表示素子に
表示された画像を投影する投影光学系と、前記反射型表
示素子の表示面を照明する照明光源とを備えた投影光学
装置において、 前記反射型表示素子は、2次元的に配置された多数のピ
クセルの微小ミラーの傾きを変化させて反射光の射出角
度を変化させることによりオン/オフ状態を作る反射型
表示素子からなり、 前記投影光学系は、少なくとも、反射面を2面以上備
え、その中の少なくとも1つの反射面が光束にパワーを
与える曲面形状であって、偏心収差補正機能を有した回
転非対称な曲面反射面にて構成され、前記反射型表示素
子の表示面に面して配置された正のパワーを有する反射
屈折光学素子又は反射光学素子を有し、 前記表示面から出て投影表示面に至る光線と、前記照明
光源から出て前記表示面に至る光線とは、前記反射屈折
光学素子又は反射光学素子の前記表示面側から投影光線
の通る順に数えて少なくとも最初の反射面を共に反射す
るように、前記照明光源が配置され、 かつ、前記照明光源からの照明光束中の前記表示面の中
心に至る光線であって照明光束の中心光線を照明光光軸
とし、前記表示面中心を出て瞳中心を通り投影表示面に
至る光線を投影光光軸とするとき、前記反射屈折光学素
子又は反射光学素子に入射する照明光光軸が、前記反射
屈折光学素子又は反射光学素子から出る投影光光軸と前
記表示面中心とを通る平面内に含まれないように、前記
照明光源が配置されていることを特徴とする投影光学装
置。 - 【請求項3】 前記反射屈折光学素子又は反射光学素子
は、反射面を2面備えた第1偏心プリズムからなり、前
記表示面から出て投影光光軸が最初に入射する反射面で
反射された投影光光軸とその反射面に入射する投影光光
軸とを含む平面に、2番目の反射面で反射された投影光
光軸を投影した場合に、前記2番目の反射面で反射され
た投影光光軸の像が前記最初に入射する反射面で反射さ
れた投影光光軸とプリズム内で交差するように、前記第
1偏心プリズムが構成されていることを特徴とする請求
項1又は2記載の投影光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001375262A JP4061060B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 投影光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001375262A JP4061060B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 投影光学装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003177351A true JP2003177351A (ja) | 2003-06-27 |
| JP2003177351A5 JP2003177351A5 (ja) | 2005-07-21 |
| JP4061060B2 JP4061060B2 (ja) | 2008-03-12 |
Family
ID=19183668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001375262A Expired - Fee Related JP4061060B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 投影光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4061060B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190032015A (ko) * | 2017-09-19 | 2019-03-27 | 주식회사 리텍 | Dmd에 입사하는 조사광 방향을 제어할 수 있는 노광 광학계 및 이를 구성하는 광 조사 광학계 |
| CN114518644A (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-20 | 中强光电股份有限公司 | 投影镜头及投影装置 |
| CN116243540A (zh) * | 2021-12-08 | 2023-06-09 | 精工爱普生株式会社 | 光学系统以及投影仪 |
| CN116736614A (zh) * | 2023-06-08 | 2023-09-12 | 迪擎光电(台州)有限责任公司 | 一种光学模组及投影仪 |
| CN117666262A (zh) * | 2022-08-29 | 2024-03-08 | 中强光电股份有限公司 | 投影装置 |
| US11982798B2 (en) | 2020-11-18 | 2024-05-14 | Coretronic Corporation | Projection lens and projection apparatus |
-
2001
- 2001-12-10 JP JP2001375262A patent/JP4061060B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190032015A (ko) * | 2017-09-19 | 2019-03-27 | 주식회사 리텍 | Dmd에 입사하는 조사광 방향을 제어할 수 있는 노광 광학계 및 이를 구성하는 광 조사 광학계 |
| KR102013194B1 (ko) * | 2017-09-19 | 2019-08-22 | 주식회사 리텍 | Dmd에 입사하는 조사광 방향을 제어할 수 있는 노광 광학계 및 이를 구성하는 광 조사 광학계 |
| CN114518644A (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-20 | 中强光电股份有限公司 | 投影镜头及投影装置 |
| US11982798B2 (en) | 2020-11-18 | 2024-05-14 | Coretronic Corporation | Projection lens and projection apparatus |
| CN116243540A (zh) * | 2021-12-08 | 2023-06-09 | 精工爱普生株式会社 | 光学系统以及投影仪 |
| CN117666262A (zh) * | 2022-08-29 | 2024-03-08 | 中强光电股份有限公司 | 投影装置 |
| CN116736614A (zh) * | 2023-06-08 | 2023-09-12 | 迪擎光电(台州)有限责任公司 | 一种光学模组及投影仪 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4061060B2 (ja) | 2008-03-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6222676B1 (en) | Image display apparatus | |
| US6124989A (en) | Image-forming optical system | |
| US6333820B1 (en) | Image display apparatus | |
| CN100555068C (zh) | 投影型图像显示装置 | |
| US6128137A (en) | Image-forming optical system having a decentered optical element in a first lens group | |
| JP2010164944A (ja) | 投影光学系及びそれを用いた視覚表示装置 | |
| JPH09179064A (ja) | 結像光学系 | |
| JP2003161885A (ja) | 斜め投影光学系 | |
| JP2003177320A (ja) | 反射型結像光学系およびプロジェクター | |
| JP2004061960A (ja) | 投射型画像表示装置および画像表示システム | |
| CN113176698B (zh) | 投射光学系统和投影仪 | |
| JP5415305B2 (ja) | 投写光学系およびこれを用いた投写型表示装置 | |
| JP2002328302A (ja) | 光学系 | |
| JP4973793B2 (ja) | 投写光学ユニット | |
| JP2001264627A (ja) | リアプロジェクション光学系 | |
| JPH1184291A (ja) | 走査光学系 | |
| JP2006154720A (ja) | 投写映像表示装置及びそれに用いられる投写光学ユニット | |
| JP2006138882A (ja) | 斜め投影光学系 | |
| US20090251668A1 (en) | Scanning image projector | |
| JP2004061961A (ja) | 投射光学系、投射型画像表示装置および画像表示システム | |
| JP5411720B2 (ja) | 投写光学系およびこれを用いた投写型表示装置 | |
| JP2004077825A (ja) | 投写光学系およびこれを用いた投写型画像表示装置 | |
| JP4061060B2 (ja) | 投影光学装置 | |
| US6798583B1 (en) | Projection optical apparatus | |
| JP2000180783A (ja) | 画像表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041206 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041206 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070704 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070829 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070926 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071120 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071212 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071221 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121228 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131228 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |