JP2003184273A - 壁のリフォーム方法 - Google Patents
壁のリフォーム方法Info
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Landscapes
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Abstract
する際に、新たな配線を容易に施すことができるとも
に、スイッチやコンセントの位置を容易に変更すること
ができる壁のリフォーム方法を提供することを目的とし
ている。 【解決手段】 壁紙1が張られた壁2をリフォームする
壁2のリフォーム方法であって、前記壁紙1上から壁2
の一部を削り取ることによって、壁2に配線3を埋設す
るための凹溝4を形成し、次に、前記凹溝4に配線3を
装填した後、この凹溝4の開口部5を覆い部材6で壁表
面2aとほぼ面一になるように覆い、次に、前記壁2に
壁紙1上から下地材7を張り付け、この下地材7上から
前記壁2に新たな壁紙10を張り付けることを特徴とす
る壁のリフォーム方法を用いて前記課題を解決した。
Description
替え時に、既存の壁紙を剥さずに新しい壁紙を張り付け
ることができる壁のリフォーム方法に関する。
ている。これまでの壁のリフォーム方法としては、下地
材を含めて室内の仕上材を除去し、壁の表面を平坦にし
た後、新たに壁紙を張り付けることが主流であった。一
方、施工の合理化を目的として、下地材や仕上材をその
まま残して、その上に新しい仕上材を取付ける方法も提
案されている。この方法としては、例えば特開2001
−115621号公報に記載されているように、壁紙を
内装壁面に貼着するに際して、下貼り紙を内装壁面の全
面又は一部に予め貼着することで、新たな下地壁を施工
することなく、リフォーム前の既存の下地壁上に壁紙を
容易に張り付けることができる技術が知られている。
を壁に張り付けて壁をリフォームする際に、室内の配置
換えにともなって、コンセントやスイッチ等に移設や増
設のために、壁内での配線の移設や増設工事を行う場合
がある。このような場合、下地材を含めて室内の仕上材
を除去した後、新たに壁紙を張り付けるのであれば、壁
内に施された配線の移設や増設工事も容易に行うことが
できる。しかしながら、前記公報の技術では、壁内の移
設や増設工事をするには、部分的に壁の表面を剥し、壁
内に配線を施す必要があるため、その施工に手間がかか
り、配線の移設や増設を容易に行うことができなかっ
た。
あり、新たな壁紙を壁に張り付けて壁をリフォームする
際に、壁内に配線を容易に移設や増設できる壁のリフォ
ーム方法を提供することを目的としている。
め、請求項1記載の発明は、例えば、図1〜図3に示す
ように、壁紙1が張られた壁2をリフォームする壁2の
リフォーム方法であって、前記壁紙1上から壁2の一部
を削り取ることによって、壁2に配線3を埋設するため
の凹溝4を形成し、次に、前記凹溝4に配線3を装填し
た後、この凹溝4の開口部5を覆い部材6で壁表面2a
とほぼ面一になるように覆い、次に、前記壁2に壁紙1
上から下地材7を張り付け、この下地材7上から前記壁
2に新たな壁紙10を張り付けることを特徴とする。
10を壁2に張り付けて壁2をリフォームする際に、壁
紙1上から壁2の一部を削り取って凹溝4を形成するこ
とによって、この凹溝4に新たな配線3を施すことがで
きる。したがって、壁2内に配線3を容易に移設や増設
できる。そして、配線3を装填した凹溝4を覆い部材6
で覆い、壁2に壁紙1上から下地材7を張り付け、この
下地材7上から壁2に新たな壁紙10を張り付けること
によって、壁紙1を剥すことなく、壁表面2aに新たな
壁紙10を平坦に張り付けることができる。したがっ
て、生じるゴミの量が少なく、新しい壁紙10の張付作
業が容易である。
3に示すように、請求項1記載の壁2のリフォーム方法
において、前記覆い部材6は、横断面が凹状の長尺なチ
ャンネル材60であって、このチャンネル材60の側壁
60aの高さ60bと、前記凹溝4の深さ4aとがほぼ
等しく形成されており、このチャンネル材60を凹溝4
に嵌め込むことによって該凹溝4の開口部5を壁表面2
aとほぼ面一になるように覆うことを特徴とする。
はチャンネル材60で形成されているので、凹溝4に容
易に嵌め込むことができる。また、側壁60aの高さ6
0bと、凹溝4の深さ4aとがほぼ等しいので、チャン
ネル材60を凹溝4の奥まで嵌め込むことによって、壁
表面2aが面一になる。よって、下地材7および新しい
壁紙10を壁表面2aに平坦に張り付けることができ
る。さらに、チャンネル材60の材料単価が安いので、
壁2のリフォームコストの低廉化を図ることができる。
6に示すように、請求項1また2の記載の壁2のリフォ
ーム方法において、前記壁2が、壁本体2bとこの壁本
体2bに取付けられた石膏ボード2cとを備えており、
前記壁紙1上から石膏ボード2cの一部を壁本体2bの
表面2dまで削り取ることによって、前記凹溝4を形成
することを特徴とする。
ら石膏ボード2cの一部を壁本体2bの表面2dまで削
り取ることによって、壁本体2bを傷つけることなく、
凹溝4を形成することができる。
3、図5および図6に示すように、請求項1〜3のいず
れかに記載の壁2のリフォーム方法において、前記覆い
部材6が鋼製であることを特徴とする。
が鋼製であるので、石膏ボート2cを削り取ったことで
生じた壁2の防火上の不連続面をなくすことができる。
また、この覆い部材6により、配線3を囲い込み防火す
ることができる。
2および図5に示すように、請求項1〜4のいずれかに
記載の壁2のリフォーム方法において、前記覆い部材6
の背面60cを、前記下地材7に接着することを特徴と
する。
の背面60cを、下地材7に接着することによって、覆
い部材6は壁2に張り付けられる下地材7に固定され
る。よって、覆い部材6自体を壁本体2bや石膏ボード
2cに固定する必要がなくなり、壁2のリフォーム作業
が容易となる。
明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本実施の形態
は、壁紙1が張られた壁2をリフォームする壁2のリフ
ォーム方法であって、予め工場で製造された木質パネル
を現場で組み付けることにより、床、壁、屋根などを構
築するパネル工法を用いて構築された住宅に適用したも
のとして説明する。
すように、壁本体2bとこの壁本体2bに取付けられた
石膏ボード2cとを備えている。壁本体2bは複数の壁
パネル22を連結することによって構成されている。こ
の壁パネル22は複数の框材26を矩形枠状に組み立て
枠体を形成し、この枠体内に補強桟材を縦横に取付け、
枠体の両面に合板21等を取付けたものである。そし
て、この壁パネル22の表面には石膏ボード2cが現場
または工場で取付けられており、この石膏ボード2c上
には壁紙1が張られている。
から石膏ボード2cの一部を壁パネル22の表面2dま
で、壁2の上端2eから床面29のやや上方の位置2g
まで延在するようにして削り取ることによって、壁2に
配線3を埋設するための凹溝4を形成する。次に、図1
(c)に示すように、この凹溝4に配線3を装填し、覆
い部材6を凹溝4に嵌め込むことによって該凹溝4の開
口部5を壁表面2aとほぼ面一になるように覆う。ここ
で、図6に示すように、石膏ボード2cが欠けたりし
て、覆い部材6の側壁60aと石膏ボード2cとの間に
隙間30が生じた場合には、この隙間30にパテ35等
を充填させ、この隙間30を埋める。
すように、横断面が凹状の長尺な鋼製のチャンネル材6
0であって、このチャンネル材60の側壁60aの高さ
60bと、凹溝4の深さ4aとがほぼ等しく形成されて
いる。また、図3および図4に示すように、凹溝4の下
端部の石膏ボード2cと合板21を削り取り、コンセン
トCの設置場所25を設け、配線3の一部を設置場所2
5に施す。
ように、壁紙1上と、チャンネル材60の背面60cと
に接着剤を塗付し、壁紙1にチャンネル材60の背面6
0cを覆うようにして紙等で形成された下地材7を張り
付ける。これによって、チャンネル材60の背面60c
は、下地材7に接着される。そして、この下地材7上か
ら壁2に新たな壁紙10を張り付け、コンセントCに配
線3の一部を接続し、コンセントCを設置場所25に取
付ける。ここで、新しい壁紙10と下地材7との厚さは
ほぼ等しくなっている。
な壁紙10を壁2に張り付けて壁2をリフォームする際
に、壁紙1上から石膏ボード2cの一部を壁パネル22
の表面2dまで削り取って凹溝4を形成することによっ
て、壁パネル22を傷つけることなく、この凹溝4に新
たな配線3を施すことができる。したがって、壁2内に
配線3を容易に移設や増設できるとともに、この凹溝4
に施された配線3の一部を新たなコンセントCに容易に
接続することができ、コンセントCの位置も容易に変更
することができる。
むことによって該凹溝4の開口部5を壁表面2aとほぼ
面一になるように覆い、壁2に壁紙1上とチャンネル材
60の背面60cとから下地材7を張り付け、チャンネ
ル材60の背面60cを、下地材7に接着することによ
って、チャンネル材60は壁2に張り付けられる下地材
7に固定される。よって、チャンネル材60自体を壁パ
ネル22の枠体20や石膏ボード2cに固定する必要が
なくなり、壁2のリフォーム作業が容易となる。
0を張り付けることによって、壁紙1を剥すことなく、
壁表面2aに新たな壁紙10を平坦に張り付けることが
できる。したがって、生じるゴミの量が少なく、新しい
壁紙10の張付作業が容易である。
材60であるので、凹溝4に容易に嵌め込ことができ
る。そして、隙間30をパテ35で埋めることによっ
て、石膏ボート2cを削り取ったことで生じた壁2の防
火上の不連続面をなくすことができる。また、このチャ
ンネル材60により、配線3を囲い込み防火することが
できる。そして、側壁60aの高さ60bと、凹溝4の
深さ4aとがほぼ等しいので、チャンネル材60を凹溝
4の奥まで嵌め込むことによって、壁表面2aが面一に
なる。よって、下地材7および新しい壁紙10を壁表面
2aに平坦に張り付けることができる。さらに、チャン
ネル材60の材料単価が安いので、壁2のリフォームコ
ストの低廉化を図ることができる。
施の形態に限定されるものではない。例えば、図5に示
すように、壁紙1上から石膏ボード2cの一部を壁パネ
ル22の表面2dまで、壁2の上端2eから下端2fま
で延在するようにして削り取ることによって、壁の上端
2eから下端2fまで延在する配線3を施すことができ
る。よって、この配線の一部を新たなコンセントCやス
イッチSに接続することによって、コンセントCやスイ
ッチSの設置位置28、28を壁2の上端2eから下端
2fまでの何処にでも取付けることができる。また、上
下階に連通する配線3を設けることもできる。
ら壁の一部を削り取って凹溝を形成することによって、
この凹溝に新たな配線を施すことができる。したがっ
て、壁内に配線を容易に移設や増設できる。そして、配
線を装填した凹溝を覆い部材で覆い、壁に壁紙上から下
地材を張り付け、この下地材上から壁に新たな壁紙を張
り付けることによって、壁紙を剥すことなく、壁表面に
新たな壁紙を平坦に張り付けることができる。したがっ
て、生じるゴミの量が少なく、新しい壁紙の張付作業が
容易である。
同様の効果を得られることは勿論のこと、覆い部材はチ
ャンネル材で形成されているので、凹溝に容易に嵌め込
むことができる。また、側壁の高さと、凹溝の深さとが
ほぼ等しいので、チャンネル材を凹溝の奥まで嵌め込む
ことによって、壁表面が面一になる。よって、下地材お
よび新しい壁紙を壁表面に平坦に張り付けることができ
る。さらに、チャンネル材の材料単価が安いので、壁の
リフォームコストの低廉化を図ることができる。
たは2と同様の効果を得られることは勿論のこと、壁紙
上から石膏ボードの一部を壁本体の表面まで削り取るこ
とによって、壁本体を傷つけることなく、凹溝を形成す
ることができる。よって、壁に新たな配線を容易に施す
ことができる。
3のいずれかと同様の効果を得られることは勿論のこ
と、覆い部材が鋼製であるので、石膏ボートを削り取っ
たことで生じた壁の防火上の不連続面をなくすことがで
きる。また、覆い部材により、配線を囲い込み防火する
ことができる。
4のいずれかと同様の効果を得られることは勿論のこ
と、覆い部材の背面を、下地材に接着することによっ
て、覆い部材は壁に張り付けられる下地材に固定され
る。よって、覆い部材自体を壁本体や石膏ボードに固定
する必要がなくなり、壁のリフォーム作業が容易とな
る。
が張られた壁のリフォームの施工手順を示した断面図で
ある。(a)はリフォーム前の壁の断面図である。
(b)は壁の表面に凹溝を形成した状態の壁の断面図で
ある。(c)は凹溝に配線を装填し、凹溝を覆い部材で
覆った状態の壁の断面図である。(d)は壁紙上から下
地材を張り付けた状態の壁の断面図である。(e)下地
材上から新たな壁紙を張り付けた状態の壁の断面図であ
る。
断面図である。
図である。
ントの取付ける状態を示した壁の斜視図である。
フォームの施工手順を示した分解斜視図である。
た状態を示した壁の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 壁紙が張られた壁をリフォームする壁の
リフォーム方法であって、 前記壁紙上から壁の一部を削り取ることによって、壁に
配線を埋設するための凹溝を形成し、 次に、前記凹溝に配線を装填した後、この凹溝の開口部
を覆い部材で壁表面とほぼ面一になるように覆い、 次に、前記壁に壁紙上から下地材を張り付け、この下地
材上から前記壁に新たな壁紙を張り付けることを特徴と
する壁のリフォーム方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の壁のリフォーム方法にお
いて、 前記覆い部材は、横断面が凹状の長尺なチャンネル材で
あって、このチャンネル材の側壁の高さと、前記凹溝の
深さとがほぼ等しく形成されており、 このチャンネル材を凹溝に嵌め込むことによって該凹溝
の開口部を壁表面とほぼ面一になるように覆うことを特
徴とする壁のリフォーム方法。 - 【請求項3】 請求項1また2の記載の壁のリフォーム
方法において、 前記壁が、壁本体とこの壁本体に取付けられた石膏ボー
ドとを備えており、 前記壁紙上から石膏ボードの一部を壁本体の表面まで削
り取ることによって、前記凹溝を形成することを特徴と
する壁のリフォーム方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の壁のリ
フォーム方法において、 前記覆い部材が鋼製であることを特徴とする壁のリフォ
ーム方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の壁のリ
フォーム方法において、 前記覆い部材の背面を、前記下地材に接着することを特
徴とする壁のリフォーム方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001386216A JP3943387B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 壁のリフォーム方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2001386216A JP3943387B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 壁のリフォーム方法 |
Publications (2)
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ID=27595427
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2001386216A Expired - Fee Related JP3943387B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | 壁のリフォーム方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3943387B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210370634A1 (en) * | 2019-01-09 | 2021-12-02 | Four Sided Solutions Llc | Cross-laminated timber panel having a conduit therein and attachable fitting |
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| JPH11350715A (ja) * | 1998-06-09 | 1999-12-21 | Matsushita Electric Works Ltd | 配線構造及び配線工法 |
-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001386216A patent/JP3943387B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US11833776B2 (en) * | 2019-01-09 | 2023-12-05 | Four Sided Solutions Llc | Cross-laminated timber panel having a conduit therein and attachable fitting |
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|---|---|
| JP3943387B2 (ja) | 2007-07-11 |
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