JP2003191982A - 易開封性容器蓋 - Google Patents

易開封性容器蓋

Info

Publication number
JP2003191982A
JP2003191982A JP2001399256A JP2001399256A JP2003191982A JP 2003191982 A JP2003191982 A JP 2003191982A JP 2001399256 A JP2001399256 A JP 2001399256A JP 2001399256 A JP2001399256 A JP 2001399256A JP 2003191982 A JP2003191982 A JP 2003191982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
liner
top wall
area
adhered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001399256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4065690B2 (ja
Inventor
Misao Hagino
操 萩野
Hiroshi Sato
浩 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Closures Co Ltd
Original Assignee
Japan Crown Cork Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Crown Cork Co Ltd filed Critical Japan Crown Cork Co Ltd
Priority to JP2001399256A priority Critical patent/JP4065690B2/ja
Publication of JP2003191982A publication Critical patent/JP2003191982A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4065690B2 publication Critical patent/JP4065690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D41/00Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
    • B65D41/32Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
    • B65D41/40Caps or cap-like covers adapted to be secured in position by permanent deformation of the wall-engaging parts
    • B65D41/42Caps or cap-like covers adapted to be secured in position by permanent deformation of the wall-engaging parts made of relatively-stiff metallic material, e.g. crown caps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ライナー(6)に望ましくない変形を生成せし
めることなく容器の口頸部に容器蓋(2)を所要とおり
に充分に安定して装着することができるようになす。そ
してまた、一対のスコア(20a、20b)の破断の全
体に渡って過剰な力を必要とすることなく充分容易に容
器の口頸部から容器蓋を除去して口頸部を開封すること
ができるようになす。 【解決手段】ライナーと殻体(4)の天面壁(8)の内
面との間には、直径dの円形中心領域(40)と円形中
心領域を除く環状領域(42)とを有し、環状領域は把
持片(12)の中心線(44)から周方向両側に夫々角
度0乃至α度である第一の領域(46)と、角度α乃至
β度である第二の領域(48)と、角度β乃至γ度であ
る第三の領域(50)と、角度γ乃至δ度である第四の
領域(52)と、角度δ乃至180度である第五の領域
(54)とが存在せしめている。円形中心領域において
はライナーは天面壁の内面に対して接着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殻体とライナーと
から構成された易開封性容器蓋、更に詳しくは円形天面
壁、この天面壁の周縁から垂下するスカート壁、及びス
カート壁の下端から延出する把持片を含み、天面壁及び
スカート壁と共に把持片の少なくとも基部は金属薄板か
ら一体に形成されており、把持片の両側からスカート壁
を上方に延び、次いで天面壁の周縁部を円弧状に延びる
一対のスコアが形成されている殻体と、殻体の天面壁の
内面上で合成樹脂素材を型押成形することによって形成
され、外周縁は該一対のスコアの円弧状に延びる部分よ
りも半径方向外方に位置する円板状ライナーとから構成
された易開封性容器蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】上述した形態の易開封性容器蓋は、円筒
状口頸部の外周面には環状あご部が形成されている形態
のガラス製又は合成樹脂製容器に適用される。ライナー
は周縁シール部と中央薄肉部を有し、容器の口頸部に容
器蓋が所要とおりに装着されると、ライナーの周縁シー
ル部が口頸部頂面に密接され、これによって口頸部が密
封される。容器の口頸部に容器蓋を装着する際には、口
頸部に容器蓋を被嵌し、殻体のスカート壁の下部を半径
方向内側に変形せしめて口頸部の環状あご部に係止せし
める。容器の口頸部を開封する際には、殻体の把持片を
半径方向外方及び上方に引っ張ることによって殻体の一
対のスコアを破断し、これによって環状あご部に対する
スカート壁の係止を解除して容器蓋の全体を口頸部から
除去する。
【0003】而して、容器の口頸部に容器蓋を装着する
際には、殻体に対してライナーが所定位置に充分確実に
保持されていて、殻体を容器の口頸部に所要とおりに被
嵌すると口頸部に対してライナーが所要とおりに位置せ
しめられることが重要である。かかる見地からは、殻体
の天面壁の内面にライナーが充分に接着されていること
が必要である。他方、容器の口頸部を開封する際に殻体
の一対のスコアを充分容易に破断し、容器蓋全体を充分
容易に口頸部から除去することができるようになすため
には、一対のスコアの相当部分を覆っているライナーを
破断せしめる必要なくして一対のスコアを破断すること
ができるように構成すると共に、一対のスコアの破断初
期から中期に渡ってはライナーが殻体の天面壁から剥離
され、ライナーを大幅に変形せしめる必要なくして殻体
の天面壁を漸次変形せしめることができるように構成す
ることが必要である。一対のスコアを破断する際にライ
ナーも破断しなければならない場合には、相当大きな力
を加えることが必要になる。また、ライナーがその略全
領域に渡って殻体の天面壁の内面に接着されており、一
対のスコアを破断する際には殻体の天面壁のみならずラ
イナーも大幅に変形せしめなければならない、更に詳し
くは大幅に折り曲げなければならない場合にも、同様に
相当な力を加えることが必要になる。
【0004】特公昭61−44736号公報に開示され
ている易開封性容器蓋においては、上述した要件を充足
するために、一対のスコア間に位置し且つ把持片からは
離隔された特定領域のみにおいてライナーを天面壁の内
面に接着せしめている。かような容器蓋においては、殻
体に形成されている一対のスコアの相当部分はライナー
によって覆われているが、一対のスコアの破断すべき部
分を覆っている領域においてライナーは天面壁の内面に
接着されておらず、従ってライナーを破断する必要なく
して一対のスコアを破断することができる。また、ライ
ナーを天面壁の内面に接着している特定領域は把持片か
ら離隔している故に、一対のスコアの破断初期から中期
に渡ってライナーは殻体の天面壁から剥離されて、実質
上変形せしめられることなく略平坦な形態に維持され、
殻体の天面壁のみが漸次変形せしめられる。従って、一
対のスコアの破断初期から中期に渡って過剰に大きな力
を必要とすることなく女性及び子供でも充分に安定して
一対のスコアを破断して容器蓋の全体を容器の口頸部か
ら除去することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公昭
61−44736号公報に開示されている易開封性容器
蓋も、特に口頸部の直径が比較的大きい(例えば口頸部
の呼び外径が30mm)、従って容器蓋の直径が比較的
大きい場合に、充分に満足し得るものではなく、次のと
おりの解決すべき問題がある。第一に、ライナーが殻体
の天面壁の内面に接着されている領域が比較的小さい領
域に限定されていることに起因して、容器の口頸部に容
器蓋を装着する際に、ライナーの、天面壁に接着されて
いない周縁部に皺が発生し、口頸部の密封が不充分にな
る虞がある。第二に、一対のスコアの破断後期、即ち一
対のスコアの後半部を破断する際に、要求される力が比
較的大きくなる傾向がある。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、ライナーと殻体の天面
壁の内面とを接着せしめる領域と非接着乃至弱接着状態
にせしめる領域との配列を改良して、ライナーに望まし
くない変形を生成せしめることなく容器の口頸部に容器
蓋を所要とおりに充分に安定して装着することができ、
そしてまた一対のスコアの破断が全体に渡って過剰な力
を必要とすることなく充分容易に容器の口頸部から容器
蓋を除去して口頸部を開封することができる、新規且つ
改良された易開封性容器蓋を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記主
たる技術的課題を達成する易開封性容器蓋として、円形
天面壁、該天面壁の周縁から垂下するスカート壁、及び
該スカート壁の下端から延出する把持片を含み、該天面
壁及び該スカート壁と共に該把持片の少なくとも基部は
金属薄板から一体に形成されており、該把持片の両側か
ら該スカート壁を上方に延び、次いで該天面壁の周縁部
を円弧状に延びる一対のスコアが形成されている殻体
と、該殻体の該天面壁の内面上で合成樹脂素材を型押成
形することによって形成され、外周縁は該一対のスコア
の円弧状に延びる部分よりも半径方向外方に位置する円
板状ライナーと、から構成された易開封性容器蓋におい
て、ライナーと該殻体の該天面壁の内面との間には、直
径D1の円形中心領域と該円形中心領域を除く環状領域
とを有し、該環状領域は該把持片の中心線から周方向両
側に夫々角度0乃至α度である第一の領域と、角度α乃
至β度である第二の領域と、角度β乃至γ度である第三
の領域と、角度γ乃至δ度である第四の領域と、角度δ
乃至180度である第五の領域とが存在し、該円形中心
領域においては該ライナーは該天面壁の内面に対して接
着されており、該環状領域の該第一の領域においては、
該ライナーの外周縁から半径方向幅Wで弧状に延び且つ
半径方向内側縁は該一対のスコアの円弧状に延びる部分
と整合し或いはこれより半径方向内側に位置する弧状領
域で該ライナーは該天面壁の内面に対して非接着乃至弱
接着であり、該弧状領域の内側においては間隔をおいて
配置された複数個の部位において該ライナーは該天面壁
の内面に対して非接着乃至弱接着状態であるが、該複数
個の部位以外においては該ライナーは該天面壁の内面に
対して接着されており、該弧状領域の内側における該複
数個の部位の面積s1と該複数個の部位以外の面積s2
とはs1=0.4乃至0.7s2の関係を有し、該環状
領域の該第二の領域においては、該ライナーの外周縁か
ら半径方向幅Wで弧状に延び且つ半径方向内側縁は該一
対のスコアの円弧状に延びる部分と整合し或いはこれよ
り半径方向内側に位置する弧状領域で該ライナーは該天
面壁の内面に対して非接着乃至弱接着であり、該弧状領
域の内側においては該ライナーは該天面壁の内面に対し
て接着されており、該環状領域の該第三の領域において
は、該ライナーの外周縁から半径方向幅Wで弧状に延び
且つ半径方向内側縁は該一対のスコアの円弧状に延びる
部分と整合し或いはこれより半径方向内側に位置する弧
状領域で該ライナーは該天面壁の内面に対して非接着乃
至弱接着であり、該弧状領域の内側においては間隔をお
いて配置された複数個の部位において該ライナーは該天
面壁の内面に対して非接着乃至弱接着状態であるが、該
複数個の部位以外においては該ライナーは該天面壁の内
面に対して接着されており、該弧状領域の内側における
該複数個の部位の面積s3と該複数個の部位以外の面積
s4とはs3=0.2乃至0.7s4の関係を有し、該
ライナーの直径をD2とすると、該円形中心領域の直径
D1は0.3乃至0.7D2であり、該半径方向幅Wは
0.05乃至0.20D2であり、該角度αは45至7
5度であり、該角度βは85乃至95度であり、該γは
125乃至155度であり、該δは145乃至165度
である、ことを特徴とする易開封性容器蓋が提供され
る。
【0008】該環状領域の該第五の領域においては、該
ライナーは該天面壁の内面に接着されているのが好まし
い。好適実施形態においては、該環状領域の該第一の領
域における該弧状領域の内側において、該複数個の部位
の各々は該把持片の中心線に対して垂直な方向に間隔を
おいて該把持片の中心線に平行に延びる帯状である。該
環状領域の該第三の領域における該弧状領域の内側にお
いて、該複数個の部位の各々は周方向に間隔をおいて半
径方向に延びる或いは該把持片の中心線方向に間隔をお
いて該把持片の中心線に対して垂直に延びる帯状であ
る。該環状領域の該四の領域において、該ライナーの外
周縁からの半径方向幅Wで弧状に延び且つ半径方向内側
縁は該一対のスコアと整合し或いはこれより半径方向内
側に位置する弧状領域の、該角度γにおける該弧状領域
の内側縁から該角度δにおける該ライナーの外周縁まで
延びる直線よりも半径方向外側においては該ライナーが
該天面壁の内面に対して非接着乃至弱接着状態である
が、該弧状領域における該直線よりも半径方向内側及び
該弧状領域の内側においては該ライナーは該天面壁の内
面に対して接着されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
易開封性容器蓋の好適実施形態を図示している添付図面
を参照して、更に詳細に説明する。
【0010】図1及び図2を参照して説明すると、全体
を番号2で示す図示の容器蓋は、殻体4とライナー6
(図2)とから構成されている。
【0011】殻体4は円形天面壁8、この天面壁8の周
縁から垂下するスカート壁10、及びスカート壁10の
下端から延出する把持片12を含んでいる。図2を参照
することによって理解される如く、天面壁8及びスカー
ト壁10と共に把持片12の基部14は、アルミニウム
基合金薄板、クロム酸処理鋼薄板又はブリキ薄板の如き
適宜の金属薄板に打ち抜き加工及び絞り加工の如き適宜
の機械加工を加えることによって一体に成形されてい
る。把持片12の基部14の両側において、スカート壁
10の下端部には切欠16a及び16bが形成されてい
る。把持片12は上記基部14とこれに連結されたリン
グ状部18とから構成されている。把持片12のリング
状部18は、把持片12の基部14を所謂中子として、
ポリプロピレン又はポリエチレンの如き適宜の合成樹脂
材料から射出成形乃至圧縮成形することによって、成形
と同時に基部14に連結することができる。所望なら
ば、把持片12の全体を、天面壁8及びスカート壁10
と共に金属薄板から一体に形成することもできる。殻体
4には、更に詳しくはその金属薄板から一体に形成され
ている部分には、一対のスコア20a及び20bが形成
されている。金属薄板の表面又は裏面から工具を作用せ
しめて厚さを低減せしめることによって形成される一対
のスコア20a及び20bは、把持片12の両側に形成
されている上記切欠16a及び16bからスカート壁1
0を上方に延びる部分22a及び22b、部分22a及
び22bに続いて天面壁8の周縁部を円弧状に延びる部
分24a及び24b、並びに部分24a及び24bに続
いて更にスカート壁10に延出する部分26a及び26
b(図3も参照されたい)を有する。
【0012】図2に図示するライナー6は、軟質ポリエ
チレンの如き適宜の合成樹脂素材を上記殻体4の天面壁
8の内面に供給し、かかる合成樹脂素材を所要形状に型
押成形することによって形成することができる。ライナ
ー6は全体として円板形状であり、周縁シール部28と
中央薄肉部30とを有する。周縁シール部28には環状
外側突条32と環状内側突条34が形成されている。ラ
イナー6の外周縁は、上記一対のスコア20a及び20
bの円弧状に延びる部分24a及び24bよりも半径方
向外側に位置せしめられている(この点については図3
を参照して後に更に言及する)。
【0013】図3は、殻体4の天面壁8及びスカート壁
10と共に把持片12の基部14を形成するための金属
薄板を所要形状に打ち抜いたが未だ絞り加工を加えてい
ない状態、換言すれば殻体4の天面壁8及びスカート壁
10と共に把持片12の基部14を平面状に展開した状
態における、金属薄板の片面、即ち天面壁8及びスカー
ト壁10の内面側を規定する片面を図示している。図3
において、高密度で黒点を施した領域においては、ライ
ナー6に対して接着性を有する接着性塗料が表面に存在
する接着域であり、黒点が施されていない白地領域は上
記接着性塗料の上面にライナー6に対して非接着性乃至
弱接着性塗料を塗布した非接着乃至弱接着域を示してい
る。更に、図3において、二点鎖線で示す円36はライ
ナー6の外周縁の位置を示し、二点鎖線で示す円38は
ライナー6の周縁シール部28の内側縁の位置を、換言
すればライナー6の中央薄肉部30の外周縁の位置を示
している。図3を参照すると、ライナー6の外周縁36
は上記一対のスコア20a及び20bの円弧状に延びる
部分24a及び24bよりも半径方向外側に位置せしめ
られることが明確に理解される。ライナー6を上述した
とおりにして型押成形すると、接着性塗料が表面に存在
する接着域(高密度で黒点を施した領域)においてはラ
イナー6が充分強固に天面壁8の内面に接着され、一方
非接着性乃至弱接着性塗料が存在する非接着乃至弱接着
域(白地領域)においてはライナー6が天面壁8の内面
に対して非接着乃至充分容易に剥離され得る弱接着状態
にせしめられる。上記接着性塗料及び非接着性乃至弱接
着性塗料自体は当業者には周知の塗料でよく、ライナー
6の材料に応じて適宜に選定することができる。所望な
らば、金属薄板の片面の全体に非接着性乃至弱接着性塗
料を塗布し、次いで所要部位において接着性塗料を塗布
して接着域と非接着乃至弱接着域を生成せしめ、或いは
接着域のみに接着性塗料を塗布し必要に応じて非接着乃
至弱接着域のみに非接着性乃至弱接着性塗料を塗布して
接着域と非接着乃至弱接着域とを生成せしめることもで
きる。
【0014】図3を参照して、ライナー6と殻体4の天
面壁8の内面との関係について説明を続けると、両者間
の領域(即ちライナー6の外周縁36よりも内側の円形
領域)は、直径D1の円形中心領域40と、かかる円形
中心領域40を除く環状領域42とから構成されてい
る。円形中心領域40においてはライナー6は天面壁8
の内面に対して接着されているのが重要である。環状領
域42は把持片12の中心線44から周方向両側に夫々
角度0乃至α度である第一の領域46と、角度α乃至β
度である第二の領域48と、角度β乃至γ度である第三
の領域50と、角度γ乃至δ度である第四の領域52
と、角度δ乃至180度である第五の領域54とが存在
する。角度αは45至75度であり、角度βは85乃至
95度であり、角度γは125乃至155度であり、角
度δは145乃至165度であるのが重要である。
【0015】第一の領域46はライナー6の外周縁36
から半径方向幅Wで弧状に延びる弧状領域56を有し、
かかる弧状領域56の半径方向内側縁は、図3に図示す
る如く1対のスコア20a及び20bにおける円弧状に
延びる部分24a及び24bより半径方向内側に位置せ
しめられているか、或いはこれに整合せしめられている
のが重要である。また、第一の領域46においては、弧
状領域56でライナー6は天面壁8の内面に対して非接
着乃至弱接着であり、弧状領域56の内側においては間
隔をおいて配置された複数個の部位58においてライナ
ー6は天面壁8に対して非接着乃至弱接着であるが、複
数個の部位58以外においてはライナー6は天面壁8に
対して接着されているのが重要である。そしてまた、第
一の領域46の弧状領域56の内側において、複数個の
部位58の面積s1と複数個の部位58以外の面積s2
とはs1=0.4乃至0.7s2の関係を有するのが重
要である。好ましくは、第一の領域46の弧状領域56
の内側における複数個の部位58の各々は、把持片12
の中心線44に対して垂直な方向に間隔をおいて配置さ
れており、弧状領域56の内側縁から把持片12の中心
線44に平行に延びる帯状である。図示の実施形態にお
いては、複数個の部位58の内、中央に位置する部位5
8はその中心線が把持片12の中心線44に整合せしめ
られており、複数個の部位58の夫々の自由端は、把持
片12の中心線上であって、円形中心領域40の周縁近
傍から第一の領域46の弧状領域56における内側縁の
両端を結ぶ一対の直線によって規定されている。第二の
領域48はライナー6の外周縁36から半径方向幅Wで
弧状に延びる弧状領域60を有し、かかる弧状領域60
の半径方向内側縁は、図3に図示する如く1対のスコア
20a及び20bにおける円弧状に延びる部分24a及
び24bより半径方向内側に位置せしめられているか、
或いはこれに整合せしめられているのが重要である。ま
た、第二の領域48においては、弧状領域60でライナ
ー6は天面壁8の内面に対して非接着乃至弱接着である
が、弧状領域60の内側においてはライナー6は天面壁
8に対して接着されていることが重要である。第三の領
域50はライナー6の外周縁36から半径方向幅Wで弧
状に延びる弧状領域62を有し、かかる弧状領域62の
半径方向内側縁は、図3に図示する如く1対のスコア2
0a及び20bにおける円弧状に延びる部分24a及び
24bより半径方向内側に位置せしめられているか、或
いはこれに整合せしめられているのが重要である。ま
た、第三の領域50においては、弧状領域62でライナ
ー6は天面壁8に対して非接着乃至弱接着であり、弧状
領域62の内側においては間隔をおいて配置された複数
個の部位64においてライナー6は天面壁8に対して非
接着乃至弱接着であるが、複数個の部位64以外におい
てはライナー6は天面壁8に対して接着されているのが
重要である。第三の領域50の弧状領域62の内側にお
ける、複数個の部位64の面積s3と複数個の部位64
以外の面積s4とはs3=0.2乃至0.7s4の関係
を有するのが重要である。好ましくは、第三の領域50
における複数個の部位64の各々は、図3に図示ずる如
く周方向に間隔をおいて半径方向に延びる帯状、或いは
把持片12の中心線44に対して垂直な方向に間隔をお
いて延びる帯状である。第四の領域52はライナー6の
外周縁36から半径方向幅Wで延びる弧状領域66を有
するのが好適である。第四の領域52における弧状領域
66の半径方向内側縁は、図3に図示する如く1対のス
コア20a及び20bにおける、スカート壁10に延出
する部分26a及び26bより半径方向内側に位置せし
められているか、或いはこれに整合せしめられているの
が好ましい。図示の実施形態においては、角度γにおけ
る弧状領域66の内側縁から角度δにおけるライナー6
の外周縁36まで延びる直線の半径方向外側においては
ライナー6が天面壁8の内面に対して非接着乃至弱接着
であるが、弧状領域66における直線よりも半径方向内
側及び弧状領域66の内側においてはライナー6は天面
壁8の内面に対して接着されている。第五の領域54お
いては、ライナー6は天面壁8の内面に対して接着され
ているのが好適である。ライナー6の直径をD2とする
と、上記円形中心領域40の直径D1は0.3乃至0.
7D2であり、上記半径方向幅Wは0.05乃至0.2
0D2であるのが重要である。
【0016】図4は、殻体4とライナー6とから構成さ
れている易開封性容器蓋2を容器の口頸部68に装着し
た状態を図示している。ガラス又はポリエチレンテレフ
タレートの如き適宜の合成樹脂から形成される容器の口
頸部68は全体として略円筒形状であり、上面が開口さ
れている。口頸部68の外周面には環状あご部70が形
成されている。かような口頸部68に容器蓋2を装着し
て口頸部68を密封する際には、口頸部68に容器蓋2
を被嵌して下方に押圧し、これによってライナー6の周
縁シール部28を口頸部68の上端部に密接せしめ、そ
して殻体4のスカート壁10の下端部を半径方向内側に
変形せしめて環状あご部70に係止せしめる。
【0017】容器の口頸部68から容器蓋2を離脱せし
めて口頸部68を開封する際には、殻体4の把持片12
におけるリング状部18に指を掛け、把持片12を前方
に、次いで上方に引っ張る。かくすると、図5に図示す
る如く、殻体4に形成されている一対のスコア20a及
び20bの初期乃至中期破断が遂行され、スカート壁1
0をその下端から上方に延びる部分22a及び22bが
破断され、そして天面壁8を円弧状に延びる部分24a
及び24bの上流部分が破断される。これに続いて、把
持片12を更に上方乃至後方に引っ張ると、一対のスコ
ア20a及び20bの後期破断が遂行され、円弧状に延
びる部分24a及び24bの破断が更に進行せしめられ
る。一対のスコア20a及び20bの初期乃至中期破断
の際においては、第一の領域46における、天面壁8の
内面とライナー6とが接着されている領域が、図3に図
示する如く、弧状領域56及び複数個の部位58以外の
部分に限定されている故に、天面壁8の内面からライナ
ー6が容易に剥離され、これによって殻体4の一部は折
り曲げられて上方に変位せしめられるが、ライナー6は
大きく変形せしめられることなく略平坦な円板形状に維
持される。また、一対のスコア20a及び20bの後期
破断の際においても、第三の領域50における、天面壁
8の内面とライナー6とが接着されている領域が、図3
に図示する如く、弧状領域62及び複数個の部位64以
外の部分に限定されている故に、天面壁8の内面からラ
イナー6が容易に剥離され、これによってライナー6を
大幅に変形せしめる必要なくして殻体4の一部を更に折
り曲げて上方に変位せしめることができる。第一の領域
46の弧状領域56の内側における、複数個の部位58
の面積s1に対する複数個の部位58以外の面積s2の
比率(s2/s1)が過剰に大きい場合、第三の領域5
0の弧状領域62の内側における、複数個の部位64の
面積s3に対する複数個の部位64以外の面積s4の比
率(s4/s3)が過剰に大きい場合、第一の領域46
の弧状領域56の半径方向幅Wが過剰に小さい場合、第
二の領域48の弧状領域60の半径方向幅Wが過剰に小
さい場合、第三の領域50の弧状領域62の半径方向幅
Wが過剰に小さい場合、第一の領域46の周方向両側へ
の延在角度αが過剰に小さい場合、及び第三の領域50
の延在角度γ−βが過剰に小さい場合には、天面壁8の
内面からライナー6を剥離せしめるのに相当な力を要
し、或いは天面壁8の内面からライナー6が殆ど剥離せ
しめられず、従って一対のスコア20a及び20bの破
断の際にライナー6も大幅に上昇せしめることが必要に
なり、かくして一対のスコア20a及び20bの破断に
相当大きな力が必要になる。
【0018】上述したとおりの一対のスコア20a及び
20bの破断を遂行すると、容器の口頸部68に形成さ
れている環状あご部70に対する殻体4のスカート壁1
0の下端部の係止が漸次解除され、従って容器蓋2の全
体が口頸部68から離脱され、口頸部68が開封され
る。
【0019】次に、本発明の易開封容器蓋の実施例を比
較例と共に説明する。実施例 図1乃至図5に図示するとおりの形態の容器蓋を3個製
造した。厚さ0.24mmのアルミニウム基合金薄板
(JIS・5052番)から殻体をプレス成形した。殻
体の外形D3は27.0mmであり、高さHは7.0m
mであった。殻体の内面全体には、接着性塗料として9
0重量%のエポキシ及び10重量%のフェノールと共に
10phrの酸変性ポリエチレンを含有するエポキシフ
ェノール系塗料を塗布し、図3の白地領域においては前
記エポキシフェノール系塗料上に非接着性乃至弱接着性
塗料として油変性アルキド樹脂を塗布した。高周波誘導
加熱した殻体の天面壁の内面に、80重量%の直鎖状低
密度ポリエチレン及び20重量%のオレフィン系ゴムと
共に、1000ppmの滑剤を含有するライナー素材を
供給して、ライナーを型押成形した。ライナーの直径D
2は24.75mmであった。
【0020】殻体の天面壁の内面とライナーとの間の円
形中心領域の直径D1は10.0mmあり(従ってD1
=0.40D2)、殻体の天面壁の内面とライナーとの
間の半径方向幅Wは3.9mmであった(従ってW=
0.16D2)。角度αは68度であり、角度βは88
度であり、角度γは130度であり、角度δは148度
であった。第一の領域の弧状領域の内側においては、1
1個の非接着性乃至弱接着である部位が存在し、かかる
非接着性乃至弱接着である部位の面積s1とそれ以外の
面積s2との比率s2/s1は2であった。第一の領域
の弧状領域の内側における非接着性乃至弱接着である部
位の各々は把持片の中心線に対して垂直な方向に0.8
mmである間隔V1で均等に配置され、0.8mmであ
る幅V2で第一の領域の弧状領域の内側縁から把持片の
中心線に平行に延びる帯状であった。第一の領域の弧状
領域の内側における非接着性乃至弱接着である部位の
内、中央に位置する部位はその中心線が把持片の中心線
に整合せしめられており、非接着性乃至弱接着である部
位の夫々の自由端の各々は、把持片の中心線上であっ
て、第一の領域における弧状領域の内側縁から半径方向
内側に2.6mmである位置から第一の領域の弧状領域
における内側縁の両端を結ぶ一対の直線によって規定さ
れていた。第三の領域の弧状領域の内側においては、夫
々6個の非接着性乃至弱接着である部位が存在し、かか
る非接着性乃至弱接着性である部位s3とそれ以外の面
積s4との比率s3/s4は0.5であった。第三の領
域の弧状領域の内側における非接着性乃至弱接着性であ
る部位の各々は周方向に0.7mmである間隔V3で均
等に配置され、0.3mmである幅V4で第三の領域の
弧状領域の内側縁から円形中央領域の周縁まで半径方向
に3.5mmである長さLで延びる帯状であった。
【0021】アサヒビール株式会社から商品名「スーパ
ードライ」として販売されているビールを図4に図示す
るとおりの口頸部を有するガラス製容器に充填し、口頸
部に上記容器蓋を装着した。かかる際には190kgf
の力で容器蓋を口頸部に押圧し、容器蓋の殻体における
スカート壁の下端部を半径方向内側に変形せしめた。次
いで、容器を5℃の環境下に1週間放置した。そして、
容器蓋の殻体における把持片を半径方向外方に、そして
上方に引っ張って、容器蓋を容器の口頸部から離脱し、
容器を開栓した。かかる開栓時の一対のスコアの後半部
を破断する際に、要求される力の最大値を製造した3個
の容器蓋について夫々測定した。その結果は下記表1に
示すとおりであった。
【0022】比較例 比較のために、第三の領域における、弧状領域の内側全
領域においてライナーが、図6に図示する如く、天面壁
に対して接着している点を除いて、上記実施例と実質上
同一の容器蓋を3個製造した。そして、上記実施例と同
様にして、開栓時の一対のスコアの後半部を破断する際
に、要求される力の最大値を製造した3個の容器蓋につ
いて夫々測定した。その結果は下記表1に示すとおりで
あった。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明の容器蓋によれば、ライナーに望
ましくない変形を生成せしめるこなく容器の口頸部に容
器蓋を所要とおりに充分に安定して装着することがで
き、そしてまた一対のスコアの破断の全体に渡って過剰
な力を必要とすることなく充分容易に容器の口頸部から
容器蓋を除去して口頸部を開封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された容器蓋の好適実施形
態を示す斜面図。
【図2】図1の容器蓋の断面図。
【図3】図1の容器蓋における殻体の天面壁の内面とラ
イナーの関係を示すための、図1の容器蓋における殻体
の展開図。
【図4】容器の口頸部に図1の容器蓋を装着した状態を
示す断面図。
【図5】容器の口頸部に装着された図1の容器蓋を、口
頸部から離脱するために一対のスコアの初期乃至中期破
断を遂行した状態を示す斜面図。
【図6】比較例の容器蓋における殻体の天面壁の内面と
ライナーの関係を示すための、図3と同様の殻体の展開
図。
【符号の説明】
2:容器蓋 4:殻体 6:ライナー 8:殻体の天面壁 10:殻体のスカート壁 12:殻体の把持片 20a:スコア 20b:スコア 24a:スコアの円弧状に延びる部分 24b:スコアの円弧状に延びる部分 28:ライナーの周縁シール部 30:ライナーの中央薄肉部 36:ライナーの外周縁 38:ライナーの周縁シール部の内側縁 40:円形中心領域 42:環状領域 44:把持片の中心線 46:殻体の天面壁の内面とライナーの間の第一の領域 48:殻体の天面壁の内面とライナーの間の第二の領域 50:殻体の天面壁の内面とライナーの間の第三の領域 52:殻体の天面壁の内面とライナーの間の第四の領域 54:殻体の天面壁の内面とライナーの間の第五の領域 56:第一の領域の弧状領域 58:第一の領域の弧状領域の内側における複数個の部
位 60:第二の領域の弧状領域 62:第三の領域の弧状領域 64:第三の領域の弧状領域内側における複数個の部位 66:第四の領域の弧状領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AA24 AA32 BA02 CA01 CB01 CC01 CC02 DA01 DB01 DB09 DC01 DC02 DC04 DC05 DC08 FA09 FD08 GA08 GB08 GB12 GB17 HA02 HB07 HC03 HD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形天面壁、該天面壁の周縁から垂下す
    るスカート壁、及び該スカート壁の下端から延出する把
    持片を含み、該天面壁及び該スカート壁と共に該把持片
    の少なくとも基部は金属薄板から一体に形成されてお
    り、該把持片の両側から該スカート壁を上方に延び、次
    いで該天面壁の周縁部を円弧状に延びる一対のスコアが
    形成されている殻体と、該殻体の該天面壁の内面上で合
    成樹脂素材を型押成形することによって形成され、外周
    縁は該一対のスコアの円弧状に延びる部分よりも半径方
    向外方に位置する円板状ライナーと、から構成された易
    開封性容器蓋において、 該ライナーと該殻体の該天面壁の内面との間には、直径
    D1の円形中心領域と該円形中心領域を除く環状領域と
    を有し、該環状領域は該把持片の中心線から周方向両側
    に夫々角度0乃至α度である第一の領域と、角度α乃至
    β度である第二の領域と、角度β乃至γ度である第三の
    領域と、角度γ乃至δ度である第四の領域と、角度δ乃
    至180度である第五の領域とが存在し、 該円形中心領域においては該ライナーは該天面壁の内面
    に対して接着されており、 該環状領域の該第一の領域においては、該ライナーの外
    周縁から半径方向幅Wで弧状に延び且つ半径方向内側縁
    は該一対のスコアの円弧状に延びる部分と整合し或いは
    これより半径方向内側に位置する弧状領域で該ライナー
    は該天面壁の内面に対して非接着乃至弱接着であり、該
    弧状領域の内側においては間隔をおいて配置された複数
    個の部位において該ライナーは該天面壁の内面に対して
    非接着乃至弱接着状態であるが、該複数個の部位以外に
    おいては該ライナーは該天面壁の内面に対して接着され
    ており、該弧状領域の内側における該複数個の部位の面
    積s1と該複数個の部位以外の面積s2とはs1=0.
    4乃至0.7s2の関係を有し、 該環状領域の該第二の領域においては、該ライナーの外
    周縁から半径方向幅Wで弧状に延び且つ半径方向内側縁
    は該一対のスコアの円弧状に延びる部分と整合し或いは
    これより半径方向内側に位置する弧状領域で該ライナー
    は該天面壁の内面に対して非接着乃至弱接着であり、該
    弧状領域の内側においては該ライナーは該天面壁の内面
    に対して接着されており、 該環状領域の該第三の領域においては、該ライナーの外
    周縁から半径方向幅Wで弧状に延び且つ半径方向内側縁
    は該一対のスコアの円弧状に延びる部分と整合し或いは
    これより半径方向内側に位置する弧状領域で該ライナー
    は該天面壁の内面に対して非接着乃至弱接着であり、該
    弧状領域の内側においては間隔をおいて配置された複数
    個の部位において該ライナーは該天面壁の内面に対して
    非接着乃至弱接着状態であるが、該複数個の部位以外に
    おいては該ライナーは該天面壁の内面に対して接着され
    ており、該弧状領域の内側における該複数個の部位の面
    積s3と該複数個の部位以外の面積s4とはs3=0.
    2乃至0.7s4の関係を有し、 該ライナーの直径をD2とすると、該円形中心領域の直
    径D1は0.3乃至0.7D2であり、該半径方向幅W
    は0.05乃至0.20D2であり、該角度αは45乃
    至75度であり、該角度βは85乃至95度であり、該
    γは125乃至155度であり、該δは145乃至16
    5度である、 ことを特徴とする易開封性容器蓋。
  2. 【請求項2】 該環状領域の該第五の領域においては、
    該ライナーは該天面壁の内面に接着されている、請求項
    1記載の易開封性容器蓋。
  3. 【請求項3】 該環状領域の該第一の領域における該弧
    状領域の内側において、該複数個の部位の各々は該把持
    片の中心線に対して垂直な方向に間隔をおいて該把持片
    の中心線に平行に延びる帯状である、請求項1又は2記
    載の易開封性容器蓋。
  4. 【請求項4】 該環状領域の該第三の領域における該弧
    状領域の内側において、該複数個の部位の各々は周方向
    に間隔をおいて半径方向に延びる或いは該把持片の中心
    軸線方向に間隔をおいて該把持片の中心線に対して垂直
    に延びる帯状である、請求項1から3までのいずれかに
    記載の易開封性容器蓋。
  5. 【請求項5】 該環状領域の該四の領域において、該ラ
    イナーの外周縁からの半径方向幅Wで弧状に延び且つ半
    径方向内側縁は該一対のスコアと整合し或いはこれより
    半径方向内側に位置する弧状領域の、該角度γにおける
    該弧状領域の内側縁から該角度δにおける該ライナーの
    外周縁まで延びる直線よりも半径方向外側においては該
    ライナーが該天面壁の内面に対して非接着乃至弱接着状
    態であるが、該弧状領域における該直線よりも半径方向
    内側及び該弧状領域の内側においては該ライナーは該天
    面壁の内面に対して接着されている、請求項1から4ま
    でのいずれかに記載の易開封容器蓋。
JP2001399256A 2001-12-28 2001-12-28 易開封性容器蓋 Expired - Lifetime JP4065690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001399256A JP4065690B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 易開封性容器蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001399256A JP4065690B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 易開封性容器蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003191982A true JP2003191982A (ja) 2003-07-09
JP4065690B2 JP4065690B2 (ja) 2008-03-26

Family

ID=27604360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001399256A Expired - Lifetime JP4065690B2 (ja) 2001-12-28 2001-12-28 易開封性容器蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4065690B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008174266A (ja) * 2007-01-18 2008-07-31 Japan Crown Cork Co Ltd 易開封性容器蓋
IT201600109454A1 (it) * 2016-10-28 2018-04-28 Pelliconi & C Spa Chiusura a strappo per contenitori.
WO2021193075A1 (ja) 2020-03-23 2021-09-30 日本クロージャー株式会社 金属製キャップ及びその製造方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6356951B2 (ja) * 2013-08-22 2018-07-11 日本クロージャー株式会社 易開封性容器蓋
JP6741444B2 (ja) * 2016-03-04 2020-08-19 日本クロージャー株式会社 易開封性容器蓋
IT202100020825A1 (it) 2021-08-02 2023-02-02 Sacmi Metodo e apparato per la produzione di chiusure estraibili

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008174266A (ja) * 2007-01-18 2008-07-31 Japan Crown Cork Co Ltd 易開封性容器蓋
IT201600109454A1 (it) * 2016-10-28 2018-04-28 Pelliconi & C Spa Chiusura a strappo per contenitori.
WO2018078498A1 (en) * 2016-10-28 2018-05-03 Pelliconi & C. S.P.A. Pull-off closure for containers
CN109890717A (zh) * 2016-10-28 2019-06-14 佩里科尼股份公司 用于容器的拉开封闭件
JP2019533614A (ja) * 2016-10-28 2019-11-21 ペッリコーニ エ チ. ソチエタ ペル アツィオニPelliconi & C. S.P.A. 容器用プルオフ栓
US10954040B2 (en) 2016-10-28 2021-03-23 Pelliconi & C. S.P.A. Pull-off closure for containers
JP6998372B2 (ja) 2016-10-28 2022-01-18 ペッリコーニ エ チ. ソチエタ ペル アツィオニ 容器用プルオフ栓
WO2021193075A1 (ja) 2020-03-23 2021-09-30 日本クロージャー株式会社 金属製キャップ及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4065690B2 (ja) 2008-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5913651A (en) Method of manufacturing an easily-opened can lid, and easily-opened can lid
US20090032535A1 (en) Container
AU623107B2 (en) Easily openable lid
JPS5920553B2 (ja) 容器蓋
CN109890717A (zh) 用于容器的拉开封闭件
JP2003191982A (ja) 易開封性容器蓋
CN114728718B (zh) 易开启的容器盖
JP4253465B2 (ja) 金属薄板製容器と容器蓋との組み合わせ
US20070272693A1 (en) Membrane Lid with Recessed Tab, and Container Incorporating Same
JP2021098553A (ja) 容器蓋の製造方法
JP4028045B2 (ja) 易開封性容器蓋
US3501045A (en) Sealed container assembly
CN100393589C (zh) 包括箔密封件的罐桶
JP6576772B2 (ja) 易開封性容器蓋
JP2811500B2 (ja) 型押成形されたライナーを備えた容器蓋
JP3106331B2 (ja) 金属製容器蓋
JPH0424809Y2 (ja)
JPH09278046A (ja) 広口瓶用キャップ
JP4745508B2 (ja) 天面壁が補強された容器蓋及びその製造方法
JP3637107B2 (ja) 易開封性ライナー付キャップ
JPS6126206Y2 (ja)
JP4829422B2 (ja) 滑剤落下防止手段を備えた容器蓋
JP2003175962A (ja) 金属製容器のための蓋
JP2777735B2 (ja) 懸賞特性を有する容器蓋
JPH0120298Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4065690

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140111

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term