JP2003192524A - シリコニルビースワックスを含有する化粧品 - Google Patents
シリコニルビースワックスを含有する化粧品Info
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- JP2003192524A JP2003192524A JP2001403029A JP2001403029A JP2003192524A JP 2003192524 A JP2003192524 A JP 2003192524A JP 2001403029 A JP2001403029 A JP 2001403029A JP 2001403029 A JP2001403029 A JP 2001403029A JP 2003192524 A JP2003192524 A JP 2003192524A
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- hair
- wax
- beeswax
- skin
- silicone
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Abstract
(57)【要約】
【課題】皮膚及び毛髪の保護並びに感触改良に、他の成
分と相溶性の悪いシリコーンとビースワックスを各々の
特徴を生かしながら相溶させた、シリコニルビースワッ
クスを含有する化粧品を提供する。 【解決手段】分子量の大きいシリコーンアルコールをエ
ステル化し、化学変性天然ビースワックスと相溶させ、
シリコニルビースワックスとして化粧品に含有させる。
分と相溶性の悪いシリコーンとビースワックスを各々の
特徴を生かしながら相溶させた、シリコニルビースワッ
クスを含有する化粧品を提供する。 【解決手段】分子量の大きいシリコーンアルコールをエ
ステル化し、化学変性天然ビースワックスと相溶させ、
シリコニルビースワックスとして化粧品に含有させる。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、特定の融点を有するシ
リコニルビースワックスを含有する化粧品を対象とす
る。
リコニルビースワックスを含有する化粧品を対象とす
る。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ワック
スは、化粧品において多くの役割を担っている。例え
ば、単独で皮膚保護剤として使用されたり或いは化粧品
の安定性や粘性を保つ目的で、エマルジョン中の油脂成
分として使用されている。皮膚化粧品用ワックスは、皮
膚に対して油脂補給の役割や疎水性の働きを成してい
る。また、毛髪化粧品用ワックスは、毛髪の保護剤ない
しコンディショニング剤として使用されている。最も一
般的に知られている動物性ワックスは蜜蝋である。これ
は、蜂の分泌物であり入手出来る量が限られている。ま
た、エステル含有量も高く安定性に劣る。一方、化粧品
用においてのシリコーンは毒性が低く、皮膚に対する刺
激が少ない。皮膚呼吸を損なわず、撥水性を付与する。
また、べたつきのない滑らかなすべり、柔らかな光沢、
艶を与える。これらは、薄く均一な皮膜を形成し使用感
を向上させる目的で使用される。しかしながら、シリコ
ーンは、他の成分との相溶性が悪く、乳化が難しい欠点
がある。従って、使用可能な動物由来のワックスを化学
変性し、化学変性天然ワックスを得ることにより乳化が
容易になる。これは、従来化粧品で一般的に使用されて
いたワックスと異なり、前述のような欠点を持たない
「化学変性天然ワックス」とシリコーン含有の望まれて
いた化粧品原料である。
スは、化粧品において多くの役割を担っている。例え
ば、単独で皮膚保護剤として使用されたり或いは化粧品
の安定性や粘性を保つ目的で、エマルジョン中の油脂成
分として使用されている。皮膚化粧品用ワックスは、皮
膚に対して油脂補給の役割や疎水性の働きを成してい
る。また、毛髪化粧品用ワックスは、毛髪の保護剤ない
しコンディショニング剤として使用されている。最も一
般的に知られている動物性ワックスは蜜蝋である。これ
は、蜂の分泌物であり入手出来る量が限られている。ま
た、エステル含有量も高く安定性に劣る。一方、化粧品
用においてのシリコーンは毒性が低く、皮膚に対する刺
激が少ない。皮膚呼吸を損なわず、撥水性を付与する。
また、べたつきのない滑らかなすべり、柔らかな光沢、
艶を与える。これらは、薄く均一な皮膜を形成し使用感
を向上させる目的で使用される。しかしながら、シリコ
ーンは、他の成分との相溶性が悪く、乳化が難しい欠点
がある。従って、使用可能な動物由来のワックスを化学
変性し、化学変性天然ワックスを得ることにより乳化が
容易になる。これは、従来化粧品で一般的に使用されて
いたワックスと異なり、前述のような欠点を持たない
「化学変性天然ワックス」とシリコーン含有の望まれて
いた化粧品原料である。
【課題を解決するための手段】かかる実状において、本
発明者が研究を行った結果、天然の動物ワックスである
ビースワックスと、分子量の大きいシリコーンアルコー
ルをエステル化し、遊離ワックス酸を取り除き、さらに
改良して、融点62〜72℃と溶解しやすい融点をもた
せるとともに、適度な粘性が得られ、ジェル化とオイル
結合させる性能をもち、乳化のし易いワックスが得られ
た。これらを含有する化粧品によって、前述の課題が良
好に解決され得ることを見出した。 発明は、次のようなシリコニルビースワックスを使用
することを対象とする。例えば、Koster Keu
nen Holland Bv社製のシリコニルビース
ワックス(INCI/CTFA−Name:Dimet
hiconeCopolyolBeeswax)であ
り、このシリコニルビースワックスは、ビースワックス
と分子量の大きいシリコーンアルコールをエステル化す
ることにより、融点は62℃〜72℃であり化粧品に配
合し易く、皮膚および毛髪上で、適度な硬度の皮膜を形
成しやすいことが容易に推察できる。 シリコニルビースワックスは、化粧品において皮膚の
感触と、キメをよくする効果が得られる。また、皮膚の
表面にべとつかない、脂っぽくないフィルムを形成する
事を助ける特性がある。さらに他の成分のべとつきを少
なくし、ワックスの結晶化を抑制する。また、シリコニ
ルビースワックスは、毛髪保護剤及びコンディショニン
グ剤として、櫛通り性や扱い易さを改善し、滑らかさと
毛こし感が得られることを見いだした。シリコニルビー
スワックスを含有することを特徴とする皮膚用または毛
髪用化粧品は、非常に優れた特性を有する皮膚用または
毛髪処理用化粧品を提供することが出来る。 本発明による処理剤は、例えばデェイクリーム、ナイ
トクリーム、ハンドクリーム、日焼け止めクリーム、リ
ップクリーム等の皮膚保護剤。ファンデーションや頬紅
等のメイキャップ用品。シャンプー、ヘアコンディショ
ナー、ヘアリンス等の毛髪保護剤、入浴剤、洗浄剤等と
して提供することができる。 本発明による組成物がエマルジョン形態の皮膚保護剤
またはエモリエント剤の場合、シリコニルビースワック
スを0.05〜50重量パーセント含有することが望ま
しい。水中油型のエマルジョンの形態で提供される皮膚
保護剤またはエモリエント剤の場合、シリコニルビース
ワックスを0.05〜20重量パーセント含有すること
が望ましい。油中水型のエマルジョンの形態で提供され
る皮膚保護剤またはエモリエント剤の場合、シリコニル
ビースワックスを1〜50重量パーセント含有すること
が望ましい。 本発明による組成物が、毛髪保護剤またはコンディシ
ョニング剤、或いは毛髪洗浄剤及び身体洗浄剤の場合
は、シリコニルビースワックスを0.1〜10重量パー
セント含有することが望ましい。 本発明によるヘアオイル、光沢剤及びヘアワックス
は、シリコニルビースワックスを1〜50重量パーセン
ト含有することが望ましい。本発明による組成物は、シ
リコニルビースワックス及び生理学上問題のない媒体や
添加物と混合させ、これらの化粧品に対して一般的に用
いられる。
発明者が研究を行った結果、天然の動物ワックスである
ビースワックスと、分子量の大きいシリコーンアルコー
ルをエステル化し、遊離ワックス酸を取り除き、さらに
改良して、融点62〜72℃と溶解しやすい融点をもた
せるとともに、適度な粘性が得られ、ジェル化とオイル
結合させる性能をもち、乳化のし易いワックスが得られ
た。これらを含有する化粧品によって、前述の課題が良
好に解決され得ることを見出した。 発明は、次のようなシリコニルビースワックスを使用
することを対象とする。例えば、Koster Keu
nen Holland Bv社製のシリコニルビース
ワックス(INCI/CTFA−Name:Dimet
hiconeCopolyolBeeswax)であ
り、このシリコニルビースワックスは、ビースワックス
と分子量の大きいシリコーンアルコールをエステル化す
ることにより、融点は62℃〜72℃であり化粧品に配
合し易く、皮膚および毛髪上で、適度な硬度の皮膜を形
成しやすいことが容易に推察できる。 シリコニルビースワックスは、化粧品において皮膚の
感触と、キメをよくする効果が得られる。また、皮膚の
表面にべとつかない、脂っぽくないフィルムを形成する
事を助ける特性がある。さらに他の成分のべとつきを少
なくし、ワックスの結晶化を抑制する。また、シリコニ
ルビースワックスは、毛髪保護剤及びコンディショニン
グ剤として、櫛通り性や扱い易さを改善し、滑らかさと
毛こし感が得られることを見いだした。シリコニルビー
スワックスを含有することを特徴とする皮膚用または毛
髪用化粧品は、非常に優れた特性を有する皮膚用または
毛髪処理用化粧品を提供することが出来る。 本発明による処理剤は、例えばデェイクリーム、ナイ
トクリーム、ハンドクリーム、日焼け止めクリーム、リ
ップクリーム等の皮膚保護剤。ファンデーションや頬紅
等のメイキャップ用品。シャンプー、ヘアコンディショ
ナー、ヘアリンス等の毛髪保護剤、入浴剤、洗浄剤等と
して提供することができる。 本発明による組成物がエマルジョン形態の皮膚保護剤
またはエモリエント剤の場合、シリコニルビースワック
スを0.05〜50重量パーセント含有することが望ま
しい。水中油型のエマルジョンの形態で提供される皮膚
保護剤またはエモリエント剤の場合、シリコニルビース
ワックスを0.05〜20重量パーセント含有すること
が望ましい。油中水型のエマルジョンの形態で提供され
る皮膚保護剤またはエモリエント剤の場合、シリコニル
ビースワックスを1〜50重量パーセント含有すること
が望ましい。 本発明による組成物が、毛髪保護剤またはコンディシ
ョニング剤、或いは毛髪洗浄剤及び身体洗浄剤の場合
は、シリコニルビースワックスを0.1〜10重量パー
セント含有することが望ましい。 本発明によるヘアオイル、光沢剤及びヘアワックス
は、シリコニルビースワックスを1〜50重量パーセン
ト含有することが望ましい。本発明による組成物は、シ
リコニルビースワックス及び生理学上問題のない媒体や
添加物と混合させ、これらの化粧品に対して一般的に用
いられる。
【発明の実施の形態】本発明による処理剤は、皮膚処理
剤及び毛髪処理剤として、適当な任意の調合形態を採る
ことができる。例えば、本発明による処理剤は、水−ア
ルコール溶液、アルコール溶液、エマルジョン、クリー
ム、或いはゲルの形態で得ることが出来る。さらに、本
発明による処理剤は、噴射用ガスと混合し、ポンプを用
いて噴射剤とすることも出来る。また、溶液、クリー
ム、エマルジョン或いはゲルに対する一般的な添加剤と
しては、水、或いはエタノール、プロパノール及びイソ
プロパノールのような低級脂肪族アルコール、或いはグ
リセリン及び1、2−プロピレングリコールのようなグ
リコール等の溶媒、他に、脂肪族アルコール硫酸エステ
ル類・アルキルトリメチルアンモニウム塩・アルキルベ
タイン・オキシエチル化脂肪族アルコール・脂肪酸アル
カノールアミド・オキシエチル化脂肪酸エステル等のア
ニオン性、カチオン性、両性或いは非イオン性界面活性
剤からなる湿潤剤または乳化剤を0.1〜10.0重量
パーセント量/香油を0.01〜3.0重量パーセント
量/例えば、エチレングリコールジステアレートのよう
な乳白剤を約0.5〜5.0重量パーセント量/例え
ば、脂肪酸モノアルキロールアミドとエチレングリコー
ルジステアレートの混合物のような真珠様光沢剤を約
1.0〜10.0重量パーセント量/例えば、2、4、
4トリクロル−2−ヒドロキシジフェニルエーテル或い
はメチルクロルイソチアゾリノンのような殺菌剤または
防カビ剤を0.01〜1.0重量パーセント量/例え
ば、クエン酸ナトリウム或いは燐酸ナトリウムのような
緩衝剤を0.1〜1.0重量パーセント量/例えば、エ
トキシ化ヒマシ油のような溶液媒介物を約0.1〜5.
0重量パーセント量/例えば、フルオレセインーナトリ
ウム塩のような着色剤を約0.01〜1.0重量パーセ
ント量/例えば、カチオン性樹脂、ラノリン誘導体或る
いは、アーモンド油、ホホバ油及び鯨ワックスなどの天
然、化学変性天然或いは合成ワックスまたはオイルを
0.1〜5.0重量パーセント量/さらに、日焼け防止
剤、保湿剤、酸化防止剤、錯塩形成剤及び鱗片剥離防止
剤を約0.01〜5.0重量パーセント量使用すること
ができる。次ぎに実施例を上げて本発明をさらに説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
剤及び毛髪処理剤として、適当な任意の調合形態を採る
ことができる。例えば、本発明による処理剤は、水−ア
ルコール溶液、アルコール溶液、エマルジョン、クリー
ム、或いはゲルの形態で得ることが出来る。さらに、本
発明による処理剤は、噴射用ガスと混合し、ポンプを用
いて噴射剤とすることも出来る。また、溶液、クリー
ム、エマルジョン或いはゲルに対する一般的な添加剤と
しては、水、或いはエタノール、プロパノール及びイソ
プロパノールのような低級脂肪族アルコール、或いはグ
リセリン及び1、2−プロピレングリコールのようなグ
リコール等の溶媒、他に、脂肪族アルコール硫酸エステ
ル類・アルキルトリメチルアンモニウム塩・アルキルベ
タイン・オキシエチル化脂肪族アルコール・脂肪酸アル
カノールアミド・オキシエチル化脂肪酸エステル等のア
ニオン性、カチオン性、両性或いは非イオン性界面活性
剤からなる湿潤剤または乳化剤を0.1〜10.0重量
パーセント量/香油を0.01〜3.0重量パーセント
量/例えば、エチレングリコールジステアレートのよう
な乳白剤を約0.5〜5.0重量パーセント量/例え
ば、脂肪酸モノアルキロールアミドとエチレングリコー
ルジステアレートの混合物のような真珠様光沢剤を約
1.0〜10.0重量パーセント量/例えば、2、4、
4トリクロル−2−ヒドロキシジフェニルエーテル或い
はメチルクロルイソチアゾリノンのような殺菌剤または
防カビ剤を0.01〜1.0重量パーセント量/例え
ば、クエン酸ナトリウム或いは燐酸ナトリウムのような
緩衝剤を0.1〜1.0重量パーセント量/例えば、エ
トキシ化ヒマシ油のような溶液媒介物を約0.1〜5.
0重量パーセント量/例えば、フルオレセインーナトリ
ウム塩のような着色剤を約0.01〜1.0重量パーセ
ント量/例えば、カチオン性樹脂、ラノリン誘導体或る
いは、アーモンド油、ホホバ油及び鯨ワックスなどの天
然、化学変性天然或いは合成ワックスまたはオイルを
0.1〜5.0重量パーセント量/さらに、日焼け防止
剤、保湿剤、酸化防止剤、錯塩形成剤及び鱗片剥離防止
剤を約0.01〜5.0重量パーセント量使用すること
ができる。次ぎに実施例を上げて本発明をさらに説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【実施例1】
【表1】
皮膚の表面感触改良に対する比較試験
KES−SE−DC摩擦感テスター(カトーテック社
製)で、
製)で、
【実施例1】記載のクリームの延び感、滑りやすさ、滑
らか感について、人工皮革サプラーレ(出光石油化学社
製)を使い摩擦センサーで摩擦係数μの20mm間の平
均値MIU(平均摩擦係数)を同時にMIUからどれだ
け変動があるかをMMD(平均摩擦係数の変動)として
測定した。 測定条件:力の感度 [H(力計20g/V) ] 滑らすスピード [0.5mm/sec. ] 摩擦静荷重 [25g ] 摩擦センサー [ピアノ線指紋タイプ ] サンプル塗布量 [0.1ml ] 測定結果:1サンプルにつき3回ずつ測定し、平均値を
出した。 MIU(平均摩擦係数)すべりやすさと相関がとれるデータ×10−2 MMD(平均摩擦係数の変動)なめらかさと相関がとれるデータ×10−2 MIUは、人が物体の表面を擦る時に感じる、滑りやす
さとの相関がとれ、MIUの値が大きいほど滑りにくく
なる。MMDは人が物体の表面を擦る時に感じる滑らか
さとの相関がとれ、MMDの値が大きいほど物体の表面
はざらざらしている。従って、本発明品1は、比較品1
より滑りやすく、滑らかなことが分かり、シリコニルビ
ースワックスは優れた感触のエモリエント効果を与える
ことが分かる。
らか感について、人工皮革サプラーレ(出光石油化学社
製)を使い摩擦センサーで摩擦係数μの20mm間の平
均値MIU(平均摩擦係数)を同時にMIUからどれだ
け変動があるかをMMD(平均摩擦係数の変動)として
測定した。 測定条件:力の感度 [H(力計20g/V) ] 滑らすスピード [0.5mm/sec. ] 摩擦静荷重 [25g ] 摩擦センサー [ピアノ線指紋タイプ ] サンプル塗布量 [0.1ml ] 測定結果:1サンプルにつき3回ずつ測定し、平均値を
出した。 MIU(平均摩擦係数)すべりやすさと相関がとれるデータ×10−2 MMD(平均摩擦係数の変動)なめらかさと相関がとれるデータ×10−2 MIUは、人が物体の表面を擦る時に感じる、滑りやす
さとの相関がとれ、MIUの値が大きいほど滑りにくく
なる。MMDは人が物体の表面を擦る時に感じる滑らか
さとの相関がとれ、MMDの値が大きいほど物体の表面
はざらざらしている。従って、本発明品1は、比較品1
より滑りやすく、滑らかなことが分かり、シリコニルビ
ースワックスは優れた感触のエモリエント効果を与える
ことが分かる。
【実施例2】
【表2】
本発明品は絹のような泡を形成する。従って、これによ
り洗浄することで毛髪は梳かしやすいように、また扱い
やすいように改善される。
り洗浄することで毛髪は梳かしやすいように、また扱い
やすいように改善される。
【実施例3】
【表3】
本発明品3は使用後問題なく毛髪から洗い流すことがで
き、毛髪は湿潤時および乾燥時、ともに梳かしやすくな
り、手触りおよび外観が良好に改善される。 毛髪の表面感触改良に対する比較試験 KES−SE−DC摩擦感テスターで実施例2・3記載
のシャンプー・コンディショナーで処理した毛髪表面の
滑りやすさ、滑らか感を摩擦センサーで摩擦係数μの2
0mm間の平均値MIU(平均摩擦係数)を同時にMI
Uからどれだけ変動があるかをMMD(平均摩擦係数の
変動)として測定した。 サンプルの処理方法:20代女性一人の健康毛より得た
毛束(1g15cm)シャンプーに1分間浸漬した後、
30秒間温流水にて洗浄する。この毛束をさらにコンデ
ィショナーにて同様の処理を行い自然乾燥してサンプル
とした。この毛髪20本をスライドガラスの上に1mm
間隔で並べ、そのうえを摩擦センサーで滑らせ摩擦係数
を測定した。 測定条件:力の感度 [H(力計20g/V) ] 滑らすスピード [1.0mm/sec. ] 摩擦静荷重 [25g ] 摩擦センサー [シリコン指紋タイプ ] 測定結果:1サンプルにつき3回ずつ測定し平均値を出
した。 MIU(平均摩擦係数)滑りやすさと相関がとれるデータ MMD(平均摩擦係数の変動)なめらかさと相関がとれるデータ×10−2 従って、本発明品2・3は比較品2・3より滑りやす
く、滑らかなことが分かる。
き、毛髪は湿潤時および乾燥時、ともに梳かしやすくな
り、手触りおよび外観が良好に改善される。 毛髪の表面感触改良に対する比較試験 KES−SE−DC摩擦感テスターで実施例2・3記載
のシャンプー・コンディショナーで処理した毛髪表面の
滑りやすさ、滑らか感を摩擦センサーで摩擦係数μの2
0mm間の平均値MIU(平均摩擦係数)を同時にMI
Uからどれだけ変動があるかをMMD(平均摩擦係数の
変動)として測定した。 サンプルの処理方法:20代女性一人の健康毛より得た
毛束(1g15cm)シャンプーに1分間浸漬した後、
30秒間温流水にて洗浄する。この毛束をさらにコンデ
ィショナーにて同様の処理を行い自然乾燥してサンプル
とした。この毛髪20本をスライドガラスの上に1mm
間隔で並べ、そのうえを摩擦センサーで滑らせ摩擦係数
を測定した。 測定条件:力の感度 [H(力計20g/V) ] 滑らすスピード [1.0mm/sec. ] 摩擦静荷重 [25g ] 摩擦センサー [シリコン指紋タイプ ] 測定結果:1サンプルにつき3回ずつ測定し平均値を出
した。 MIU(平均摩擦係数)滑りやすさと相関がとれるデータ MMD(平均摩擦係数の変動)なめらかさと相関がとれるデータ×10−2 従って、本発明品2・3は比較品2・3より滑りやす
く、滑らかなことが分かる。
【毛髪の曲げ特性改良に対する比較試験】KES−FB
2−S−DC毛髪コシ感テスター(カトーテック社製)
で、毛髪の曲げたときの硬さ、柔らかさ、回復性の有る
無しについて、前述の摩擦係数測定にて、処理した毛髪
200本を2cmの間隔に並べ、曲げて測定した。 測定条件:SENSE [フルスケール20g ] 曲げ率 [1.0 ] B g・cm2/cm [0〜0.5の傾き ] 2HB gf・cm/cm [0.5のヒステリシス ] 測定結果:1サンプルにつき1回測定した。Bは人が物
体を曲げた時に感じる柔らかさと相関がとれ、値が大き
くなれば固くなる。2HBは人が物体を曲げて戻した時
に感じる回復性(コシ感)と相関がとれ、値が大きくな
れば回復性が悪くなる。 従って、本発明品2・3は比較品2・3より柔らかく、
コシ感があることが分かる。以上の比較試験より、シリ
コニルビースワックスは毛髪に優れたコンディショニン
グ剤として使用することができる。
2−S−DC毛髪コシ感テスター(カトーテック社製)
で、毛髪の曲げたときの硬さ、柔らかさ、回復性の有る
無しについて、前述の摩擦係数測定にて、処理した毛髪
200本を2cmの間隔に並べ、曲げて測定した。 測定条件:SENSE [フルスケール20g ] 曲げ率 [1.0 ] B g・cm2/cm [0〜0.5の傾き ] 2HB gf・cm/cm [0.5のヒステリシス ] 測定結果:1サンプルにつき1回測定した。Bは人が物
体を曲げた時に感じる柔らかさと相関がとれ、値が大き
くなれば固くなる。2HBは人が物体を曲げて戻した時
に感じる回復性(コシ感)と相関がとれ、値が大きくな
れば回復性が悪くなる。 従って、本発明品2・3は比較品2・3より柔らかく、
コシ感があることが分かる。以上の比較試験より、シリ
コニルビースワックスは毛髪に優れたコンディショニン
グ剤として使用することができる。
【実施例4】
【表4】
【実施例5】
【表5】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
A61K 7/025 A61K 7/025
7/075 7/075
7/08 7/08
7/11 7/11
7/48 7/48
Fターム(参考) 4C083 AA082 AA122 AC012 AC022
AC072 AC122 AC242 AC302
AC352 AC422 AC432 AC482
AC542 AC692 AC712 AC782
AD042 AD151 AD152 AD662
CC05 CC13 CC32 CC38 CC39
DD08 DD21 DD23 DD31 DD41
Claims (4)
- 【請求項1】シリコニルビースワックスとしては、分子
量の大きいシリコーンアルコールとビースワックスをエ
ステル化し、遊離ワックス酸を取り除くことにより改良
されたワックスである。この融点は62℃〜72℃であ
る。 - 【請求項2】請求項1記載のシリコニルビースワックス
を含むことを特徴とする毛髪及び皮膚処理用組成物。 - 【請求項3】溶液、エマルジョン、ゲル、ワックスまた
はエアゾルの形態であることを特徴とする請求項2記載
の組成物。 - 【請求項4】請求項1記載のシリコニルビースワックス
を0.05〜50重量パーセント含有する皮膚及び毛髪
の保護剤、或いは感触改良剤であることを特徴とする請
求項3記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001403029A JP2003192524A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | シリコニルビースワックスを含有する化粧品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001403029A JP2003192524A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | シリコニルビースワックスを含有する化粧品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003192524A true JP2003192524A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27605822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001403029A Pending JP2003192524A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | シリコニルビースワックスを含有する化粧品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003192524A (ja) |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001403029A patent/JP2003192524A/ja active Pending
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