JP2003194155A - シールチェーン - Google Patents
シールチェーンInfo
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- JP2003194155A JP2003194155A JP2001398307A JP2001398307A JP2003194155A JP 2003194155 A JP2003194155 A JP 2003194155A JP 2001398307 A JP2001398307 A JP 2001398307A JP 2001398307 A JP2001398307 A JP 2001398307A JP 2003194155 A JP2003194155 A JP 2003194155A
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- JP
- Japan
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- bush
- elastic material
- press
- chain
- plate
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so-called open links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チェーンの幅寸法の増大を抑えたままで弾性
材製の環状シール部材の損傷を防止でき、また、製造コ
ストが低減できるシールチェーンを提供する。 【解決手段】 ピン25を囲んで外プレート26の内側
面側に装着される弾性材製の環状シール部材27を有す
るシールチェーン21において、ブシュ22の両端面が
内プレート23の外側面より内側に位置するようにブシ
ュ22の両端部がブシュ圧入孔23aに圧入固定される
ことによりブシュ圧入孔23a内に空隙が形成され、ブ
シュ圧入孔23aの外側のエッジが面取りされて面取り
部23bが形成され、この面取り部23bは内プレート
23の打ち抜き加工時に表面粗さが小さい面取り部とし
て形成され、弾性材製の環状シール部材27はその一部
が空隙内に位置し外プレート26の内側面とピン25の
外周面とブシュ22の端面と面取り部23bとによって
圧縮された状態で装着される。
材製の環状シール部材の損傷を防止でき、また、製造コ
ストが低減できるシールチェーンを提供する。 【解決手段】 ピン25を囲んで外プレート26の内側
面側に装着される弾性材製の環状シール部材27を有す
るシールチェーン21において、ブシュ22の両端面が
内プレート23の外側面より内側に位置するようにブシ
ュ22の両端部がブシュ圧入孔23aに圧入固定される
ことによりブシュ圧入孔23a内に空隙が形成され、ブ
シュ圧入孔23aの外側のエッジが面取りされて面取り
部23bが形成され、この面取り部23bは内プレート
23の打ち抜き加工時に表面粗さが小さい面取り部とし
て形成され、弾性材製の環状シール部材27はその一部
が空隙内に位置し外プレート26の内側面とピン25の
外周面とブシュ22の端面と面取り部23bとによって
圧縮された状態で装着される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピンの外周面とブ
シュの内周面との間に封入された潤滑油(例えばグリー
ス)が外部へ漏れ出すのを防止するとともにピンの外周
面とブシュの内周面との間へ外部から異物が侵入するの
を防止する弾性材製の環状シール部材を有するシールチ
ェーンに関するものである。
シュの内周面との間に封入された潤滑油(例えばグリー
ス)が外部へ漏れ出すのを防止するとともにピンの外周
面とブシュの内周面との間へ外部から異物が侵入するの
を防止する弾性材製の環状シール部材を有するシールチ
ェーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的なシールチェーンとして図
2(実開昭54−45864号公報の第1図参照)に示
すようなものがある。図2はこの一般的なシールチェー
ンとしての従来のシールチェーンの要部断面図である。
図2に示すシールチェーン1は、ブシュ2の両端部がブ
シュ圧入孔3aに圧入固定された内プレート3と、ブシ
ュ2の外周面に回転自在に嵌合されたローラ4と、ブシ
ュ2内に遊嵌されたピン5の両端部が固定された外プレ
ート6と、内プレート3の外側面より突出したブシュ2
の突出部分2aの外周面を囲み外プレート6と内プレー
ト3との互いに対向する側面間に装着されるOリング
(弾性材製の環状シール部材)7とを有し、ピン5の外
周面とブシュ2の内周面との間にグリースが封入される
シールチェーンであって、Oリング(弾性材製の環状シ
ール部材)7は、外プレート6の内側面と内プレート3
の外側面とブシュ2の突出部分2aの外周面とによって
圧縮された状態で装着されている。
2(実開昭54−45864号公報の第1図参照)に示
すようなものがある。図2はこの一般的なシールチェー
ンとしての従来のシールチェーンの要部断面図である。
図2に示すシールチェーン1は、ブシュ2の両端部がブ
シュ圧入孔3aに圧入固定された内プレート3と、ブシ
ュ2の外周面に回転自在に嵌合されたローラ4と、ブシ
ュ2内に遊嵌されたピン5の両端部が固定された外プレ
ート6と、内プレート3の外側面より突出したブシュ2
の突出部分2aの外周面を囲み外プレート6と内プレー
ト3との互いに対向する側面間に装着されるOリング
(弾性材製の環状シール部材)7とを有し、ピン5の外
周面とブシュ2の内周面との間にグリースが封入される
シールチェーンであって、Oリング(弾性材製の環状シ
ール部材)7は、外プレート6の内側面と内プレート3
の外側面とブシュ2の突出部分2aの外周面とによって
圧縮された状態で装着されている。
【0003】ところで、図2に示すシールチェーン1
は、Oリング(弾性材製の環状シール部材)7が内プレ
ート3の外側面より突出したブシュ2の突出部分2aの
外周面を囲み外プレート6と内プレート3との互いに対
向する側面間に装着されているから、このシールチェー
ン1の幅寸法が、Oリング(弾性材製の環状シール部
材)7を装着していないJIS等の規格に規定されてい
る標準チェーン(以下、単に標準チェーンという。)の
幅寸法より幅広になり、特に、多列あるいはアタッチメ
ント付き搬送用チェーンでは互換性がなくなる等の問題
点があった。
は、Oリング(弾性材製の環状シール部材)7が内プレ
ート3の外側面より突出したブシュ2の突出部分2aの
外周面を囲み外プレート6と内プレート3との互いに対
向する側面間に装着されているから、このシールチェー
ン1の幅寸法が、Oリング(弾性材製の環状シール部
材)7を装着していないJIS等の規格に規定されてい
る標準チェーン(以下、単に標準チェーンという。)の
幅寸法より幅広になり、特に、多列あるいはアタッチメ
ント付き搬送用チェーンでは互換性がなくなる等の問題
点があった。
【0004】また、図2に示すシールチェーン1は、O
リング(弾性材製の環状シール部材)7が外プレート6
の内側面と内プレート3の外側面とブシュ2の突出部分
2aの外周面とによって圧縮された状態で装着されてい
るから、外プレート6の内側面、内プレート3の外側面
及びブシュ2のOリング(弾性材製の環状シール部材)
7が当接する部分に表面粗さを小さくする加工を施す必
要がある。しかし、これら当接する部分のみに表面粗さ
を小さくする加工を施すことは困難であるため、外プレ
ート6、内プレート3及びブシュ2のそれぞれをバレル
研磨により表面全体に表面粗さを小さくする加工を行な
っていた。しかし、バレル研磨は生産性が高くなく、コ
ストアップになるという問題点もあった。
リング(弾性材製の環状シール部材)7が外プレート6
の内側面と内プレート3の外側面とブシュ2の突出部分
2aの外周面とによって圧縮された状態で装着されてい
るから、外プレート6の内側面、内プレート3の外側面
及びブシュ2のOリング(弾性材製の環状シール部材)
7が当接する部分に表面粗さを小さくする加工を施す必
要がある。しかし、これら当接する部分のみに表面粗さ
を小さくする加工を施すことは困難であるため、外プレ
ート6、内プレート3及びブシュ2のそれぞれをバレル
研磨により表面全体に表面粗さを小さくする加工を行な
っていた。しかし、バレル研磨は生産性が高くなく、コ
ストアップになるという問題点もあった。
【0005】そこで、Oリング(弾性材製の環状シール
部材)を装着してもチェーンの幅寸法が増大することが
なく標準チェーンとの互換性があるシールチェーンを本
出願人は先に特願2000−353285号として出願
している。図3はこの先願に係るシールチェーンの一例
を示す要部断面図である。図3に示すシールチェーン1
1は、ブシュ12の両端部がブシュ圧入孔13aに圧入
固定された内プレート13と、ブシュ12の外周面に回
転自在に嵌合されたローラ14と、ブシュ12内に遊嵌
されたピン15の両端部が固定された外プレート16
と、ピン15を囲んで外プレート16の内側面側に装着
されるOリング(弾性材製の環状シール部材)17とを
有し、ピン15の外周面とブシュ12の内周面との間に
グリースが封入されるシールチェーンであって、ブシュ
12の両端面が内プレート13の外側面より内側に位置
するようにブシュ12の両端部がブシュ圧入孔13aに
圧入固定されることによりブシュ圧入孔13a内に空隙
が形成され、Oリング(弾性材製の環状シール部材)1
7はその一部が空隙内に位置し外プレート16の内側面
とピン15の外周面とブシュ12の端面と内プレート1
3とによって圧縮された状態で装着されている。
部材)を装着してもチェーンの幅寸法が増大することが
なく標準チェーンとの互換性があるシールチェーンを本
出願人は先に特願2000−353285号として出願
している。図3はこの先願に係るシールチェーンの一例
を示す要部断面図である。図3に示すシールチェーン1
1は、ブシュ12の両端部がブシュ圧入孔13aに圧入
固定された内プレート13と、ブシュ12の外周面に回
転自在に嵌合されたローラ14と、ブシュ12内に遊嵌
されたピン15の両端部が固定された外プレート16
と、ピン15を囲んで外プレート16の内側面側に装着
されるOリング(弾性材製の環状シール部材)17とを
有し、ピン15の外周面とブシュ12の内周面との間に
グリースが封入されるシールチェーンであって、ブシュ
12の両端面が内プレート13の外側面より内側に位置
するようにブシュ12の両端部がブシュ圧入孔13aに
圧入固定されることによりブシュ圧入孔13a内に空隙
が形成され、Oリング(弾性材製の環状シール部材)1
7はその一部が空隙内に位置し外プレート16の内側面
とピン15の外周面とブシュ12の端面と内プレート1
3とによって圧縮された状態で装着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3に示す
シールチェーン11においては、Oリング(弾性材製の
環状シール部材)17は外プレート16の内側面とピン
15の外周面とブシュ12の端面と内プレート13とに
よって圧縮されてつぶされる際に、図3に示すように、
ブシュ圧入孔13aの外側のエッジ13eがOリング
(弾性材製の環状シール部材)17に食い込み、Oリン
グ(弾性材製の環状シール部材)17を損傷し、その寿
命に悪影響を及ぼすという問題点があった。
シールチェーン11においては、Oリング(弾性材製の
環状シール部材)17は外プレート16の内側面とピン
15の外周面とブシュ12の端面と内プレート13とに
よって圧縮されてつぶされる際に、図3に示すように、
ブシュ圧入孔13aの外側のエッジ13eがOリング
(弾性材製の環状シール部材)17に食い込み、Oリン
グ(弾性材製の環状シール部材)17を損傷し、その寿
命に悪影響を及ぼすという問題点があった。
【0007】そこで、本発明は、上記の問題点を解消
し、チェーンの幅寸法の増大を抑えたままで弾性材製の
環状シール部材の損傷を防止でき、また、製造コストが
低減できるシールチェーンを提供することを目的とする
ものである。
し、チェーンの幅寸法の増大を抑えたままで弾性材製の
環状シール部材の損傷を防止でき、また、製造コストが
低減できるシールチェーンを提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ブシュの両端部がブシュ圧入孔に圧入固定された内プレ
ートと、前記ブシュ内に遊嵌されたピンの両端部が固定
された外プレートと、前記ピンを囲んで前記外プレート
の内側面側に装着される弾性材製の環状シール部材とを
有するシールチェーンにおいて、前記ブシュの両端面が
前記内プレートの外側面より内側に位置するように前記
ブシュの両端部が前記ブシュ圧入孔に圧入固定されるこ
とにより前記ブシュ圧入孔内に空隙が形成され、前記ブ
シュ圧入孔の外側のエッジが面取りされて面取り部が形
成され、前記弾性材製の環状シール部材はその一部が前
記空隙内に位置し前記外プレートの内側面と前記ピンの
外周面と前記ブシュの端面と前記面取り部とによって圧
縮された状態で装着されるものである。
ブシュの両端部がブシュ圧入孔に圧入固定された内プレ
ートと、前記ブシュ内に遊嵌されたピンの両端部が固定
された外プレートと、前記ピンを囲んで前記外プレート
の内側面側に装着される弾性材製の環状シール部材とを
有するシールチェーンにおいて、前記ブシュの両端面が
前記内プレートの外側面より内側に位置するように前記
ブシュの両端部が前記ブシュ圧入孔に圧入固定されるこ
とにより前記ブシュ圧入孔内に空隙が形成され、前記ブ
シュ圧入孔の外側のエッジが面取りされて面取り部が形
成され、前記弾性材製の環状シール部材はその一部が前
記空隙内に位置し前記外プレートの内側面と前記ピンの
外周面と前記ブシュの端面と前記面取り部とによって圧
縮された状態で装着されるものである。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記面取り部は、前記内プレートの打ち抜
き加工時に表面粗さが小さい面取り部として形成される
ものである。
明において、前記面取り部は、前記内プレートの打ち抜
き加工時に表面粗さが小さい面取り部として形成される
ものである。
【0010】
【作用】請求項1,2記載の発明においては、弾性材製
の環状シール部材は内プレートに対しては面取り部に当
接しているから、チェーンの幅寸法の増大を抑えたまま
でも弾性材製の環状シール部材の損傷を防止できる。
の環状シール部材は内プレートに対しては面取り部に当
接しているから、チェーンの幅寸法の増大を抑えたまま
でも弾性材製の環状シール部材の損傷を防止できる。
【0011】請求項2記載の発明においては、弾性材製
の環状シール部材は内プレートに対しては表面粗さの小
さい面取り部に当接するが、表面粗さの小さい面取り部
は内プレートをプレスで打ち抜き加工時に形成される。
したがって、内プレート全体をバレル研磨するものに比
べて製造コストが低減できる。
の環状シール部材は内プレートに対しては表面粗さの小
さい面取り部に当接するが、表面粗さの小さい面取り部
は内プレートをプレスで打ち抜き加工時に形成される。
したがって、内プレート全体をバレル研磨するものに比
べて製造コストが低減できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るシール
チェーンについて図1を参照して説明する。図1は本発
明の実施の形態に係るシールチェーンの要部断面図であ
る。図1に示すシールチェーン21は、ブシュ22の両
端部がブシュ圧入孔23aに圧入固定された内プレート
23と、ブシュ22の外周面に回転自在に嵌合されたロ
ーラ24と、ブシュ22内に遊嵌されたピン25の両端
部がカシメ固定された外プレート26と、ピン25を囲
んで外プレート26の内側面側に装着されるOリング
(弾性材製の環状シール部材)27とを有している。そ
して、ピン25の外周面とブシュ22の内周面との間に
は潤滑油(例えばグリース)が封入されている。
チェーンについて図1を参照して説明する。図1は本発
明の実施の形態に係るシールチェーンの要部断面図であ
る。図1に示すシールチェーン21は、ブシュ22の両
端部がブシュ圧入孔23aに圧入固定された内プレート
23と、ブシュ22の外周面に回転自在に嵌合されたロ
ーラ24と、ブシュ22内に遊嵌されたピン25の両端
部がカシメ固定された外プレート26と、ピン25を囲
んで外プレート26の内側面側に装着されるOリング
(弾性材製の環状シール部材)27とを有している。そ
して、ピン25の外周面とブシュ22の内周面との間に
は潤滑油(例えばグリース)が封入されている。
【0013】また、ブシュ22の両端面が内プレート2
3の外側面より内側に位置するように(すなわち、ブシ
ュ22の両端面が内プレート23の外側面より没入した
状態になるように)ブシュ22の両端部が内プレート2
3のブシュ圧入孔23aに圧入固定されることにより、
内プレート23のブシュ圧入孔23a内に空隙が形成さ
れている。さらに、内プレート23のブシュ圧入孔23
aの外側のエッジが面取りされて面取り部23bが形成
されている。
3の外側面より内側に位置するように(すなわち、ブシ
ュ22の両端面が内プレート23の外側面より没入した
状態になるように)ブシュ22の両端部が内プレート2
3のブシュ圧入孔23aに圧入固定されることにより、
内プレート23のブシュ圧入孔23a内に空隙が形成さ
れている。さらに、内プレート23のブシュ圧入孔23
aの外側のエッジが面取りされて面取り部23bが形成
されている。
【0014】また、面取り部23bは表面粗さが小さく
形成されている。この表面粗さが小さく形成される面取
り部23bは、内プレート23をプレスで打ち抜き加工
時に形成される。すなわち、内プレート23をプレスで
打ち抜き加工時に面取り部23bを形成する部分に仕上
げ加工を施した金型を使用し、表面粗さが小さい面取り
部23bを形成することができる。
形成されている。この表面粗さが小さく形成される面取
り部23bは、内プレート23をプレスで打ち抜き加工
時に形成される。すなわち、内プレート23をプレスで
打ち抜き加工時に面取り部23bを形成する部分に仕上
げ加工を施した金型を使用し、表面粗さが小さい面取り
部23bを形成することができる。
【0015】Oリング(弾性材製の環状シール部材)2
7は、ピン25を囲んで外プレート26の内側面側で内
プレート23のブシュ圧入孔23a内に形成された空隙
内にその一部が位置するように装着されている。そし
て、Oリング(弾性材製の環状シール部材)27は外プ
レート26の内側面とピン25の外周面とブシュ22の
端面と面取り部23bとによって圧縮された状態で装着
されている。
7は、ピン25を囲んで外プレート26の内側面側で内
プレート23のブシュ圧入孔23a内に形成された空隙
内にその一部が位置するように装着されている。そし
て、Oリング(弾性材製の環状シール部材)27は外プ
レート26の内側面とピン25の外周面とブシュ22の
端面と面取り部23bとによって圧縮された状態で装着
されている。
【0016】シールチェーン21は、上記のようにOリ
ング(弾性材製の環状シール部材)27が装着されてい
ることにより、ピン25の外周面とブシュ22の内周面
との間に封入された潤滑油(例えばグリース)が外部へ
漏れ出すのを防止するとともにピン25の外周面とブシ
ュ22の内周面との間へ外部から異物が侵入するのを防
止している。
ング(弾性材製の環状シール部材)27が装着されてい
ることにより、ピン25の外周面とブシュ22の内周面
との間に封入された潤滑油(例えばグリース)が外部へ
漏れ出すのを防止するとともにピン25の外周面とブシ
ュ22の内周面との間へ外部から異物が侵入するのを防
止している。
【0017】上記のように構成された図1に示すシール
チェーン21によれば、Oリング(弾性材製の環状シー
ル部材)27が外プレート26の内側面とピン25の外
周面とブシュ22の端面と面取り部23bとにより囲ま
れて圧縮された状態で装着されており、Oリング(弾性
材製の環状シール部材)27は内プレート23に対して
は面取り部23bに当接しているから、図3に示すシー
ルチェーン11のようにブシュ圧入孔13aの外側のエ
ッジ13eによってOリング(弾性材製の環状シール部
材)27が損傷するおそれがない。
チェーン21によれば、Oリング(弾性材製の環状シー
ル部材)27が外プレート26の内側面とピン25の外
周面とブシュ22の端面と面取り部23bとにより囲ま
れて圧縮された状態で装着されており、Oリング(弾性
材製の環状シール部材)27は内プレート23に対して
は面取り部23bに当接しているから、図3に示すシー
ルチェーン11のようにブシュ圧入孔13aの外側のエ
ッジ13eによってOリング(弾性材製の環状シール部
材)27が損傷するおそれがない。
【0018】また、Oリング(弾性材製の環状シール部
材)27は内プレート13に対しては表面粗さの小さい
面取り部23bに当接するが、表面粗さの小さい面取り
部23bは内プレート23のプレスによる打ち抜き加工
時に形成される。したがって、従来のように、内プレー
ト23全体をバレル研磨するものに比べて、製造コスト
が低減できる。
材)27は内プレート13に対しては表面粗さの小さい
面取り部23bに当接するが、表面粗さの小さい面取り
部23bは内プレート23のプレスによる打ち抜き加工
時に形成される。したがって、従来のように、内プレー
ト23全体をバレル研磨するものに比べて、製造コスト
が低減できる。
【0019】なお、図1に示すシールチェーン21にお
いては、内プレート23のブシュ圧入孔23aの外側の
エッジを断面で見て直線状に面取りして面取り部23b
が形成されているが、断面で見て直線状に面取りするの
に代えて、断面で見て曲線形状すなわちアール(R)状
に面取りしてもよい。アール(R)状に面取りすると、
直線状に面取りすることにより新たなエッジが生じる恐
れがなく、一層好ましい。なお、ブシュ圧入孔23aの
外側のエッジをアール(R)状に面取りする場合も、面
取り部を形成する部分に仕上げ加工を施した金型を使用
して内プレート23をプレスで打ち抜き加工する時に表
面粗さが小さいアール(R)状の面取り部を形成するこ
とができる。
いては、内プレート23のブシュ圧入孔23aの外側の
エッジを断面で見て直線状に面取りして面取り部23b
が形成されているが、断面で見て直線状に面取りするの
に代えて、断面で見て曲線形状すなわちアール(R)状
に面取りしてもよい。アール(R)状に面取りすると、
直線状に面取りすることにより新たなエッジが生じる恐
れがなく、一層好ましい。なお、ブシュ圧入孔23aの
外側のエッジをアール(R)状に面取りする場合も、面
取り部を形成する部分に仕上げ加工を施した金型を使用
して内プレート23をプレスで打ち抜き加工する時に表
面粗さが小さいアール(R)状の面取り部を形成するこ
とができる。
【0020】また、図1に示すシールチェーン21はロ
ーラ24を有するローラチェーンであるが、本発明はロ
ーラを有しないブシュチェーンにも適用できるものであ
る。
ーラ24を有するローラチェーンであるが、本発明はロ
ーラを有しないブシュチェーンにも適用できるものであ
る。
【0021】
【発明の効果】請求項1,2記載の発明によれば、次の
ような効果を奏する。弾性材製の環状シール部材は内プ
レートに対しては面取り部に当接しているから、図3に
示すシールチェーンのようにブシュ圧入孔の外側のエッ
ジによって弾性材製の環状シール部材が損傷するおそれ
がなく、弾性材製の環状シール部材の劣化が防止され長
寿命である。
ような効果を奏する。弾性材製の環状シール部材は内プ
レートに対しては面取り部に当接しているから、図3に
示すシールチェーンのようにブシュ圧入孔の外側のエッ
ジによって弾性材製の環状シール部材が損傷するおそれ
がなく、弾性材製の環状シール部材の劣化が防止され長
寿命である。
【0022】請求項2記載の発明によれば、上記の効果
に加えて次のような効果を奏する。弾性材製の環状シー
ル部材は内プレートに対しては表面粗さの小さい面取り
部に当接するが、表面粗さの小さい面取り部は内プレー
トをプレスで打ち抜き加工する時に形成される。したが
って、従来のように、内プレート全体をバレル研磨する
ものに比べて、製造コストが低減できる。
に加えて次のような効果を奏する。弾性材製の環状シー
ル部材は内プレートに対しては表面粗さの小さい面取り
部に当接するが、表面粗さの小さい面取り部は内プレー
トをプレスで打ち抜き加工する時に形成される。したが
って、従来のように、内プレート全体をバレル研磨する
ものに比べて、製造コストが低減できる。
【図1】 本発明の実施の形態に係るシールチェーンの
要部断面図である。
要部断面図である。
【図2】 従来のシールチェーンの要部断面図である。
【図3】 先願に係るシールチェーンの一例を示す要部
断面図である。
断面図である。
21・・・シールチェーン
22・・・ブシュ
23・・・内プレート
23a・・・ブシュ圧入孔
23b・・・面取り部
24・・・ローラ
25・・・ピン
26・・・外プレート
27・・・Oリング(弾性材製の環状シール部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 ブシュの両端部がブシュ圧入孔に圧入固
定された内プレートと、前記ブシュ内に遊嵌されたピン
の両端部が固定された外プレートと、前記ピンを囲んで
前記外プレートの内側面側に装着される弾性材製の環状
シール部材とを有するシールチェーンにおいて、 前記ブシュの両端面が前記内プレートの外側面より内側
に位置するように前記ブシュの両端部が前記ブシュ圧入
孔に圧入固定されることにより前記ブシュ圧入孔内に空
隙が形成され、前記ブシュ圧入孔の外側のエッジが面取
りされて面取り部が形成され、前記弾性材製の環状シー
ル部材はその一部が前記空隙内に位置し前記外プレート
の内側面と前記ピンの外周面と前記ブシュの端面と前記
面取り部とによって圧縮された状態で装着されることを
特徴とするシールチェーン。 - 【請求項2】 前記面取り部は、前記内プレートの打ち
抜き加工時に表面粗さが小さい面取り部として形成され
ることを特徴とする請求項1記載のシールチェーン。
Priority Applications (6)
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|---|---|---|---|
| JP2001398307A JP2003194155A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | シールチェーン |
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