JP2003194285A - 圧縮空気より発生したドレン水の油水分離方法および油水分離装置 - Google Patents
圧縮空気より発生したドレン水の油水分離方法および油水分離装置Info
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- JP2003194285A JP2003194285A JP2001403047A JP2001403047A JP2003194285A JP 2003194285 A JP2003194285 A JP 2003194285A JP 2001403047 A JP2001403047 A JP 2001403047A JP 2001403047 A JP2001403047 A JP 2001403047A JP 2003194285 A JP2003194285 A JP 2003194285A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮空気よりドレン水を発生する各機器に各
々接続しているドレン排出管の途中に、各々ドレントラ
ップを配設するということは、配設するドレントラップ
の数がドレン水を発生する各機器の数と同じになり、そ
の為配管等の装置の一部が複雑になり、複数のドレント
ラップ相互の制御を考慮する必要もあり、コスト面でも
割高となっていた。 【解決手段】 複数の機器20、30、40、50、6
0で圧縮空気より発生したドレン水を各機器20、3
0、40、50、60の側に逆流しないようにして合流
させ、全体が合流した後の位置で、定めた時間の間ドレ
ン水を排出してドレン水処理装置70に送り込んだ。
々接続しているドレン排出管の途中に、各々ドレントラ
ップを配設するということは、配設するドレントラップ
の数がドレン水を発生する各機器の数と同じになり、そ
の為配管等の装置の一部が複雑になり、複数のドレント
ラップ相互の制御を考慮する必要もあり、コスト面でも
割高となっていた。 【解決手段】 複数の機器20、30、40、50、6
0で圧縮空気より発生したドレン水を各機器20、3
0、40、50、60の側に逆流しないようにして合流
させ、全体が合流した後の位置で、定めた時間の間ドレ
ン水を排出してドレン水処理装置70に送り込んだ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮空気より発生
したドレン水の油水分離方法および油水分離装置に関す
る技術であって、更に詳細に述べると、圧縮空気よりド
レン水を発生する複数の機器より発生したドレン水をま
とめて、一つの電動式のドレントラップで排出する技術
に関するものである。
したドレン水の油水分離方法および油水分離装置に関す
る技術であって、更に詳細に述べると、圧縮空気よりド
レン水を発生する複数の機器より発生したドレン水をま
とめて、一つの電動式のドレントラップで排出する技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧縮空気より発生したドレン水の
油水分離方法および油水分離装置に関する技術として
は、図2に見られるものが有った。
油水分離方法および油水分離装置に関する技術として
は、図2に見られるものが有った。
【0003】この場合、エアーコンプレッサ10で作り
出された圧縮空気は、圧縮空気配管101、102、1
03、104、105、106の途中に配設されたエア
ータンク20や、除塵フィルター30や、ドライヤー4
0や、プレフィルター50や、ミストフィルター60を
通過する間にドレン水を発生させ、各機器10、20、
30、40、50、60に接続したドレン排出管21
a、21x、21y、21c、31a、31x、31
y、31c、41a、41x、41y、41c、51
a、51x、51y、51c、61a、61x、61
y、61cを経由して排出されるようになっている。
出された圧縮空気は、圧縮空気配管101、102、1
03、104、105、106の途中に配設されたエア
ータンク20や、除塵フィルター30や、ドライヤー4
0や、プレフィルター50や、ミストフィルター60を
通過する間にドレン水を発生させ、各機器10、20、
30、40、50、60に接続したドレン排出管21
a、21x、21y、21c、31a、31x、31
y、31c、41a、41x、41y、41c、51
a、51x、51y、51c、61a、61x、61
y、61cを経由して排出されるようになっている。
【0004】更に、ドレン排出管21a、21x、21
y、21c、31a、31x、31y、31c、41
a、41x、41y、41c、51a、51x、51
y、51c、61a、61x、61y、61cの途中に
は、各々、手動で管路を開閉出来る開閉弁22、32、
42、52、62と、電動で管路を開閉出来るドレント
ラップ29、39、49、59、69と、下流から上流
への逆流を防止する逆止弁23、33、43、53、6
3が配設されている。
y、21c、31a、31x、31y、31c、41
a、41x、41y、41c、51a、51x、51
y、51c、61a、61x、61y、61cの途中に
は、各々、手動で管路を開閉出来る開閉弁22、32、
42、52、62と、電動で管路を開閉出来るドレント
ラップ29、39、49、59、69と、下流から上流
への逆流を防止する逆止弁23、33、43、53、6
3が配設されている。
【0005】また、ドレン排出管21a、21x、21
y、21c、31a、31x、31y、31c、41
a、41x、41y、41c、51a、51x、51
y、51c、61a、61x、51y、61cの全てが
ドレン集合管151に合流した後、開閉弁156とドレ
ン集合管154を経由してドレン水処理装置70にドレ
ン水を送り込み、ドレン水処理装置70でドレン水を清
浄な水に処理した後に、清水管71より清水として排出
するようになっている。
y、21c、31a、31x、31y、31c、41
a、41x、41y、41c、51a、51x、51
y、51c、61a、61x、51y、61cの全てが
ドレン集合管151に合流した後、開閉弁156とドレ
ン集合管154を経由してドレン水処理装置70にドレ
ン水を送り込み、ドレン水処理装置70でドレン水を清
浄な水に処理した後に、清水管71より清水として排出
するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の、圧縮空気より発生したドレン水の油水分離
方法および油水分離装置に関しては、以下に示すような
課題があった。
うな従来の、圧縮空気より発生したドレン水の油水分離
方法および油水分離装置に関しては、以下に示すような
課題があった。
【0007】第一に、圧縮空気よりドレン水を発生する
各機器に各々接続しているドレン排出管の途中に、各々
ドレントラップを配設するということは、配設するドレ
ントラップの数がドレン水を発生する各機器の数と同じ
になり、その為配管等の装置の一部が複雑になり、複数
のドレントラップ相互の制御を考慮する必要もあり、コ
スト面でも割高となっていた。
各機器に各々接続しているドレン排出管の途中に、各々
ドレントラップを配設するということは、配設するドレ
ントラップの数がドレン水を発生する各機器の数と同じ
になり、その為配管等の装置の一部が複雑になり、複数
のドレントラップ相互の制御を考慮する必要もあり、コ
スト面でも割高となっていた。
【0008】第二に、エアーコンプレッサによって作り
出された圧縮空気は、乾燥した清浄な状態にしてから各
種の空圧機器で使用することを推奨されていて、エアー
コンプレッサやエアータンクや除塵フィルターやドライ
ヤーやプレフィルターやミストフィルターやドレン水処
理装置を含め、全体の装置を設置しようとする場合に
は、毎回必ず設置しているドライヤーやフィルターとそ
の周辺を中心として、常にドレン排出管とドレン集合管
の配管や関連する装置を設置することになり、その準備
や組立に膨大な手間と費用を要していた。本発明はこの
ような課題を解決することを目的としている。
出された圧縮空気は、乾燥した清浄な状態にしてから各
種の空圧機器で使用することを推奨されていて、エアー
コンプレッサやエアータンクや除塵フィルターやドライ
ヤーやプレフィルターやミストフィルターやドレン水処
理装置を含め、全体の装置を設置しようとする場合に
は、毎回必ず設置しているドライヤーやフィルターとそ
の周辺を中心として、常にドレン排出管とドレン集合管
の配管や関連する装置を設置することになり、その準備
や組立に膨大な手間と費用を要していた。本発明はこの
ような課題を解決することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の機器2
0、30、40、50、60で圧縮空気より発生したド
レン水を各前記機器20、30、40、50、60の側
に逆流しないようにして合流させ、全体が合流した後の
位置で、定めた時間の間ドレン水を排出してドレン水処
理装置70に送り込むことを特徴とし、更には、ドレン
水の排出は、常に定めたサイクルで行うことをことを特
徴とし、更には、ドレン水の排出は、常に定めたサイク
ルで全体が合流した後の位置でドレン水の有無を確認し
ドレン水が存在している場合にのみ行うことを特徴とす
ることによって、上記課題を解決した。
0、30、40、50、60で圧縮空気より発生したド
レン水を各前記機器20、30、40、50、60の側
に逆流しないようにして合流させ、全体が合流した後の
位置で、定めた時間の間ドレン水を排出してドレン水処
理装置70に送り込むことを特徴とし、更には、ドレン
水の排出は、常に定めたサイクルで行うことをことを特
徴とし、更には、ドレン水の排出は、常に定めたサイク
ルで全体が合流した後の位置でドレン水の有無を確認し
ドレン水が存在している場合にのみ行うことを特徴とす
ることによって、上記課題を解決した。
【0010】また、複数の機器20、30、40、5
0、60に圧縮空気より発生したドレン水を排出可能な
ように各々ドレン排出管21a、21b、21c、31
a、31b、31c、41a、41b、41c、51
a、51b、51c、61a、61b、61cを接続
し、前記ドレン排出管21a、21b、21c、31
a、31b、31c、41a、41b、41c、51
a、51b、51c、61a、61b、61cの途中の
位置に各々逆止弁23、33、43、53、63を配設
し、前記ドレン排出管21a、21b、21c、31
a、31b、31c、41a、41b、41c、51
a、51b、51c、61a、61b、61cを全てド
レン集合管151、152、153に接続し、前記ドレ
ン排出管21c、31c、41c、51c、61cが全
て前記ドレン集合管151、152に合流した後の位置
に前記ドレン集合管151、152に溜まったドレン水
を排出してドレン水処理装置70に送り込む電動式のド
レントラップ157を配設したことを特徴とし、更に
は、前記ドレン集合管151、152の前記ドレントラ
ップ157を配設した上流の位置に、前記ドレン集合管
151、152を流れるドレン水の圧力を測定する圧力
計155を配設したことを特徴とし、更には、複数の前
記機器40、50、60は、ドライヤー40と、単数、
または、複数のフィルター50、60であり、前記ドラ
イヤー40と、単数、または、複数の前記フィルター5
0、60と、それらの間に配設した圧縮空気配管10
3、104、105、106と、前記ドレン排出管41
a、41b、41c、51a、51b、51c、61
a、61b、61cと、前記ドレン集合管151、15
2と、前記逆止弁と43、53、63と、前記圧力計1
55を一体に構成したものであることを特徴とすること
によって、上記課題を解決した。
0、60に圧縮空気より発生したドレン水を排出可能な
ように各々ドレン排出管21a、21b、21c、31
a、31b、31c、41a、41b、41c、51
a、51b、51c、61a、61b、61cを接続
し、前記ドレン排出管21a、21b、21c、31
a、31b、31c、41a、41b、41c、51
a、51b、51c、61a、61b、61cの途中の
位置に各々逆止弁23、33、43、53、63を配設
し、前記ドレン排出管21a、21b、21c、31
a、31b、31c、41a、41b、41c、51
a、51b、51c、61a、61b、61cを全てド
レン集合管151、152、153に接続し、前記ドレ
ン排出管21c、31c、41c、51c、61cが全
て前記ドレン集合管151、152に合流した後の位置
に前記ドレン集合管151、152に溜まったドレン水
を排出してドレン水処理装置70に送り込む電動式のド
レントラップ157を配設したことを特徴とし、更に
は、前記ドレン集合管151、152の前記ドレントラ
ップ157を配設した上流の位置に、前記ドレン集合管
151、152を流れるドレン水の圧力を測定する圧力
計155を配設したことを特徴とし、更には、複数の前
記機器40、50、60は、ドライヤー40と、単数、
または、複数のフィルター50、60であり、前記ドラ
イヤー40と、単数、または、複数の前記フィルター5
0、60と、それらの間に配設した圧縮空気配管10
3、104、105、106と、前記ドレン排出管41
a、41b、41c、51a、51b、51c、61
a、61b、61cと、前記ドレン集合管151、15
2と、前記逆止弁と43、53、63と、前記圧力計1
55を一体に構成したものであることを特徴とすること
によって、上記課題を解決した。
【0011】
【発明の実施の形態】本願発明による、圧縮空気より発
生したドレン水の油水分離方法および油水分離装置を図
面と共に詳細に説明する。ここで、図1は、本願発明の
全体図である。
生したドレン水の油水分離方法および油水分離装置を図
面と共に詳細に説明する。ここで、図1は、本願発明の
全体図である。
【0012】図1に見られるように、10はエアーコン
プレッサであり、具体的に図示していないが、モータと
コンプレッサから構成され、モータの回転をベルトによ
ってコンプレッサに伝達することで、大気を取り込みな
がら圧縮空気を作り出している。
プレッサであり、具体的に図示していないが、モータと
コンプレッサから構成され、モータの回転をベルトによ
ってコンプレッサに伝達することで、大気を取り込みな
がら圧縮空気を作り出している。
【0013】ここで、エアーコンプレッサ10によって
作り出された圧縮空気は、圧縮空気配管101と、エア
ータンク20と、圧縮空気配管102と、除塵フィルタ
ー30と、圧縮空気配管103と、ドライヤー40と、
圧縮空気配管104と、プレフィルター50と、圧縮空
気配管105と、ミストフィルター60と、圧縮空気配
管106を経由して、エアーモータやエアーシリンダ等
のアクチュエータを構成した各種の空圧機器に、乾燥し
た清浄な圧縮空気を供給することが出来るようになって
いる。
作り出された圧縮空気は、圧縮空気配管101と、エア
ータンク20と、圧縮空気配管102と、除塵フィルタ
ー30と、圧縮空気配管103と、ドライヤー40と、
圧縮空気配管104と、プレフィルター50と、圧縮空
気配管105と、ミストフィルター60と、圧縮空気配
管106を経由して、エアーモータやエアーシリンダ等
のアクチュエータを構成した各種の空圧機器に、乾燥し
た清浄な圧縮空気を供給することが出来るようになって
いる。
【0014】但し、除塵フィルター30は無くても良い
し、プレフィルター50とミストフィルター60はどち
らか一方だけでも良いし、プレフィルター50とミスト
フィルター60に濾過能力の高い別のフィルターを更に
加えても良い。
し、プレフィルター50とミストフィルター60はどち
らか一方だけでも良いし、プレフィルター50とミスト
フィルター60に濾過能力の高い別のフィルターを更に
加えても良い。
【0015】この場合、図1に示された装置では、ドラ
イヤー40によって、圧縮空気を乾燥させ、除塵フィル
ター30とプレフィルター50とミストフィルター60
によって、油や固形物等の各種の異物を除去すること
で、乾燥した清浄な圧縮空気を各種の空圧機器に供給す
ることが出来るようになっている。
イヤー40によって、圧縮空気を乾燥させ、除塵フィル
ター30とプレフィルター50とミストフィルター60
によって、油や固形物等の各種の異物を除去すること
で、乾燥した清浄な圧縮空気を各種の空圧機器に供給す
ることが出来るようになっている。
【0016】一方、圧縮空気を貯蔵しているエアータン
ク20の下部からは、ドレン排出管21aと、開閉可能
な開閉弁22と、ドレン排出管21bと、下流から上流
に逆流するのを防止する逆止弁23と、ドレン排出管2
1cを経由して、ドレン集合管151に接続している。
ク20の下部からは、ドレン排出管21aと、開閉可能
な開閉弁22と、ドレン排出管21bと、下流から上流
に逆流するのを防止する逆止弁23と、ドレン排出管2
1cを経由して、ドレン集合管151に接続している。
【0017】また、除塵フィルター30からは、ドレン
排出管31aと、開閉可能な開閉弁32と、ドレン排出
管31bと、下流から上流に逆流するのを防止する逆止
弁33と、ドレン排出管31cを経由して、ドレン集合
管151に接続している。
排出管31aと、開閉可能な開閉弁32と、ドレン排出
管31bと、下流から上流に逆流するのを防止する逆止
弁33と、ドレン排出管31cを経由して、ドレン集合
管151に接続している。
【0018】更に、ドライヤー40からは、ドレン排出
管41aと、開閉可能な開閉弁42と、ドレン排出管4
1bと、下流から上流に逆流するのを防止する逆止弁4
3と、ドレン排出管41cを経由して、ドレン集合管1
51に接続している。
管41aと、開閉可能な開閉弁42と、ドレン排出管4
1bと、下流から上流に逆流するのを防止する逆止弁4
3と、ドレン排出管41cを経由して、ドレン集合管1
51に接続している。
【0019】加えて、プレフィルター50からは、ドレ
ン排出管51aと、開閉可能な開閉弁52と、ドレン排
出管51bと、下流から上流に逆流するのを防止する逆
止弁53と、ドレン排出管51cを経由して、ドレン集
合管151に接続している。
ン排出管51aと、開閉可能な開閉弁52と、ドレン排
出管51bと、下流から上流に逆流するのを防止する逆
止弁53と、ドレン排出管51cを経由して、ドレン集
合管151に接続している。
【0020】更に加えて、ミストフィルター60から
は、ドレン排出管61aと、開閉可能な開閉弁62と、
ドレン排出管61bと、下流から上流に逆流するのを防
止する逆止弁63と、ドレン排出管61cを経由して、
ドレン集合管151に接続している。
は、ドレン排出管61aと、開閉可能な開閉弁62と、
ドレン排出管61bと、下流から上流に逆流するのを防
止する逆止弁63と、ドレン排出管61cを経由して、
ドレン集合管151に接続している。
【0021】ここで、ドレン集合管151からは、開閉
弁156と、ドレン集合管152と、モーターの動作や
磁力によって開閉の動作を行なう電動式のドレントラッ
プ157と、ドレン集合管153と、油や各種の異物を
分離するドレン水処理装置70を経由して清水管71か
ら清水を排出するようになっている。 この場合、清水
管71より排出されてくる清水は、河川等に全くそのま
まの状態で排出することが出来る位に清浄になってい
る。
弁156と、ドレン集合管152と、モーターの動作や
磁力によって開閉の動作を行なう電動式のドレントラッ
プ157と、ドレン集合管153と、油や各種の異物を
分離するドレン水処理装置70を経由して清水管71か
ら清水を排出するようになっている。 この場合、清水
管71より排出されてくる清水は、河川等に全くそのま
まの状態で排出することが出来る位に清浄になってい
る。
【0022】尚、ドレントラップ157に於けるドレン
水の排出に関しては、常に定めたサイクルで、定めた時
間の間行なったり、別のやり方として、常に定めたサイ
クルで全体が合流した後の位置でドレン水の有無を確認
し、ドレン水が存在した場合にのみ定めた時間の間行な
うこと等が考えられる。
水の排出に関しては、常に定めたサイクルで、定めた時
間の間行なったり、別のやり方として、常に定めたサイ
クルで全体が合流した後の位置でドレン水の有無を確認
し、ドレン水が存在した場合にのみ定めた時間の間行な
うこと等が考えられる。
【0023】一方、ドレン集合管151の何れかの位置
には、圧力計155を設置している。ここで、圧力計1
55を設置した目的は、ドレン集合管151を流れる流
体の圧力測定を行うことで、各機器20、30、40、
50、60の異常を確認したり、各機器20、30、4
0、50、60より発生したドレン水の合計した量に対
するドレントラップ157の処理能力が妥当であるかを
チェックする為に設置したものである。 ここで、圧力
計155は、代わりに圧縮空気配管101、102、1
03、104、105、106とドレン集合管151、
152の差圧を測定する差圧計を設置しても良い。
には、圧力計155を設置している。ここで、圧力計1
55を設置した目的は、ドレン集合管151を流れる流
体の圧力測定を行うことで、各機器20、30、40、
50、60の異常を確認したり、各機器20、30、4
0、50、60より発生したドレン水の合計した量に対
するドレントラップ157の処理能力が妥当であるかを
チェックする為に設置したものである。 ここで、圧力
計155は、代わりに圧縮空気配管101、102、1
03、104、105、106とドレン集合管151、
152の差圧を測定する差圧計を設置しても良い。
【0024】また、圧縮空気を各種の空圧機器で使用す
る際に、通常は乾燥した清浄な圧縮空気が要求される。
その際、その要求を満足させる為に、必然的に設置す
るドライヤー40や各種のフィルター50、60が必要
となる。 一方、ドライヤー40や各種のフィルター5
0、60を設置すると、その間に圧縮空気を流す圧縮空
気配管103、104、105、106(場合によって
は一部が除かれたもの)、ドライヤー40や各種のフィ
ルター50、60で発生したドレン水を流すドレン排出
管41a、41b、41c、51a、51b、51c、
61a、61b、61cやドレン集合管151、152
(場合によっては一部が除かれたもの)、各配管の途中
に配設された開閉弁42、52、62、156や逆止弁
43、53、63やドレントラップ157、ドレン集合
管151を流れている流体の圧力を測定する為に設置し
た圧力計155を、予め一体に一体型ドライヤー200
として構成することは、ドライヤー40や各種のフィル
ター50、60を設置する際の手間を省く意味からも非
常に有益である。
る際に、通常は乾燥した清浄な圧縮空気が要求される。
その際、その要求を満足させる為に、必然的に設置す
るドライヤー40や各種のフィルター50、60が必要
となる。 一方、ドライヤー40や各種のフィルター5
0、60を設置すると、その間に圧縮空気を流す圧縮空
気配管103、104、105、106(場合によって
は一部が除かれたもの)、ドライヤー40や各種のフィ
ルター50、60で発生したドレン水を流すドレン排出
管41a、41b、41c、51a、51b、51c、
61a、61b、61cやドレン集合管151、152
(場合によっては一部が除かれたもの)、各配管の途中
に配設された開閉弁42、52、62、156や逆止弁
43、53、63やドレントラップ157、ドレン集合
管151を流れている流体の圧力を測定する為に設置し
た圧力計155を、予め一体に一体型ドライヤー200
として構成することは、ドライヤー40や各種のフィル
ター50、60を設置する際の手間を省く意味からも非
常に有益である。
【0025】更に、ドレン水処理装置70に関しては、
具体的に図示していないが、油と異物を比重差で分離す
る油分離槽と、微小の油が水と結合してエマルジョン化
したドレン水をエマルジョン破壊することで油と水の結
合を解き放ち、その後油を吸着するエマルジョン破壊油
吸着槽から構成されている。
具体的に図示していないが、油と異物を比重差で分離す
る油分離槽と、微小の油が水と結合してエマルジョン化
したドレン水をエマルジョン破壊することで油と水の結
合を解き放ち、その後油を吸着するエマルジョン破壊油
吸着槽から構成されている。
【0026】この場合、エマルジョン破壊油吸着槽に関
しては、一組の構成に限定される必要はなく、二組で
も、三組でも、それ以上でもかまわない。 その場合、
一組の油分離槽に続けて最終的に排出する清水が清浄で
あることを重視してエマルジョン破壊油吸着槽を直列に
複数組並べても良いし、一組の油分離槽に続けて最終的
に排出する清水の処理量が大量でも処理可能なようにエ
マルジョン破壊油吸着槽を並列に複数組並べることも考
えられる。
しては、一組の構成に限定される必要はなく、二組で
も、三組でも、それ以上でもかまわない。 その場合、
一組の油分離槽に続けて最終的に排出する清水が清浄で
あることを重視してエマルジョン破壊油吸着槽を直列に
複数組並べても良いし、一組の油分離槽に続けて最終的
に排出する清水の処理量が大量でも処理可能なようにエ
マルジョン破壊油吸着槽を並列に複数組並べることも考
えられる。
【0027】次に、エマルジョン破壊油吸着槽では、一
般に各種の目的を持った層が積層された形で形成され、
入口側の第一番目の層には、油を吸着する油吸着材を収
納し、入口側の第二番目の層には、色素や異臭を除去す
る活性炭を収納し、入口側の第三番目の層には、油を吸
着する油吸着材を収納している。
般に各種の目的を持った層が積層された形で形成され、
入口側の第一番目の層には、油を吸着する油吸着材を収
納し、入口側の第二番目の層には、色素や異臭を除去す
る活性炭を収納し、入口側の第三番目の層には、油を吸
着する油吸着材を収納している。
【0028】更に、エマルジョン破壊油吸着槽では、入
口側の第三番目の層に続いて、第四番目の層からエマル
ジョン破壊粒子を付着させたエマルジョン破壊粒子付吸
着材と、油を吸着する油吸着材とを、交互に積層させた
状態で収納している。 ここで、層の数としては、何層
でもかまわない。 但し、最終の層は、油吸着材の層で
あることが望ましい。
口側の第三番目の層に続いて、第四番目の層からエマル
ジョン破壊粒子を付着させたエマルジョン破壊粒子付吸
着材と、油を吸着する油吸着材とを、交互に積層させた
状態で収納している。 ここで、層の数としては、何層
でもかまわない。 但し、最終の層は、油吸着材の層で
あることが望ましい。
【0029】また、各層の厚さを変えることは考えられ
る。 特に、活性炭に関しては、重量比で全体の15〜
60%にするのが望ましい。 従って、活性炭の層も一
層に限定する必要は無い。 ここで、活性炭の割合を1
5%以下にすると、一般的な色素や異臭を除去するのに
不十分であり、60%以上にすると、一般的なエマルジ
ョン化した油に対する能力が低下する。
る。 特に、活性炭に関しては、重量比で全体の15〜
60%にするのが望ましい。 従って、活性炭の層も一
層に限定する必要は無い。 ここで、活性炭の割合を1
5%以下にすると、一般的な色素や異臭を除去するのに
不十分であり、60%以上にすると、一般的なエマルジ
ョン化した油に対する能力が低下する。
【0030】更に、エマルジョン破壊油吸着槽の本体
は、外部から内部の状況を目視可能なガラス製やプラス
チック製等の透明の材料を使用したり、外部から内部の
状況を目視可能なようにガラス製やプラスチック製等の
透明の材料をはめ込む等のことも考えられる。
は、外部から内部の状況を目視可能なガラス製やプラス
チック製等の透明の材料を使用したり、外部から内部の
状況を目視可能なようにガラス製やプラスチック製等の
透明の材料をはめ込む等のことも考えられる。
【0031】一方、エマルジョン破壊粒子付吸着材は、
エマルジョン破壊粒子の働きによって微小の油が水と結
合してエマルジョン化したドレン水をエマルジョン破壊
することで油と水の結合を解き放ち、その後、分離した
油はエマルジョン破壊粒子付吸着材を構成している吸着
材や油吸着材に吸着されるようになっている。
エマルジョン破壊粒子の働きによって微小の油が水と結
合してエマルジョン化したドレン水をエマルジョン破壊
することで油と水の結合を解き放ち、その後、分離した
油はエマルジョン破壊粒子付吸着材を構成している吸着
材や油吸着材に吸着されるようになっている。
【0032】ここで、エマルジョン破壊粒子を吸着材に
付着させたエマルジョン破壊粒子付吸着材を作る方法と
しては、アミンや硫酸バリウム等のエマルジョン破壊粒
子が溶媒で溶解されている溶液を吸着材に付着させた後
に溶媒を蒸発乾燥させるような方法が一般的であるが、
溶液を油吸着材に霧状に吹き付ける方法もある。 その
他にも、アミンや硫酸バリウム等のエマルジョン破壊粒
子を溶解した状態でなく、液体内で均一に混合された状
態で吸着材に付着させるという方法も考えられる。
付着させたエマルジョン破壊粒子付吸着材を作る方法と
しては、アミンや硫酸バリウム等のエマルジョン破壊粒
子が溶媒で溶解されている溶液を吸着材に付着させた後
に溶媒を蒸発乾燥させるような方法が一般的であるが、
溶液を油吸着材に霧状に吹き付ける方法もある。 その
他にも、アミンや硫酸バリウム等のエマルジョン破壊粒
子を溶解した状態でなく、液体内で均一に混合された状
態で吸着材に付着させるという方法も考えられる。
【0033】この場合、エマルジョン破壊粒子と吸着材
をエマルジョン破壊粒子付吸着材の状態にしないで、粒
子の状態のままで吸着材の間でばらばらに分散するよう
に充填しても良い。 この場合にも、活性炭は、流入口
近傍やエマルジョン破壊油吸着槽の略中央部に配置して
も良い。
をエマルジョン破壊粒子付吸着材の状態にしないで、粒
子の状態のままで吸着材の間でばらばらに分散するよう
に充填しても良い。 この場合にも、活性炭は、流入口
近傍やエマルジョン破壊油吸着槽の略中央部に配置して
も良い。
【0034】但し、前記の何れの場合に於いても、活性
炭を全く配置しない構成も考えられる。
炭を全く配置しない構成も考えられる。
【0035】一方、本発明に用いられるアミンについて
はアミン化合物またはその誘導体が考えられ、アミン化
合物またはその誘導体が25℃であるとき固体状のもの
であることが好ましいが、その化合物が25℃で非固体
状であっても、他の化合物との混合体で固体状になる化
合物でもかまわない。 つまり、化合物は、1種類単独
で使用しても、2種類以上併用してもよい。
はアミン化合物またはその誘導体が考えられ、アミン化
合物またはその誘導体が25℃であるとき固体状のもの
であることが好ましいが、その化合物が25℃で非固体
状であっても、他の化合物との混合体で固体状になる化
合物でもかまわない。 つまり、化合物は、1種類単独
で使用しても、2種類以上併用してもよい。
【0036】これらのアミン化合物やその誘導体は、好
ましくは、1級アミン、2級アミン、3級アミン、およ
び、その誘導体であり、より好ましくは、1級アミン、
2級アミン、および、その誘導体、特に好ましくは、1
級アミン(例えば、ステアリルアミン)、および、その
誘導体である。
ましくは、1級アミン、2級アミン、3級アミン、およ
び、その誘導体であり、より好ましくは、1級アミン、
2級アミン、および、その誘導体、特に好ましくは、1
級アミン(例えば、ステアリルアミン)、および、その
誘導体である。
【0037】これらのアミン化合物としては、例えば、
ヘキシルアミン、ヘブチルアミン、オクチルアミン、ノ
ニルアミン、デジルアミン、ラウリルアミン、ミリスチ
ルアミン、パルミチルアミン、オレイルアミン、ステア
リルアミン等の1級アミン、または、これらの炭化水素
鎖を有するジアミン、トリアミン等の2級アミン、およ
び、3級アミン、あるいは、そのピクラード、種々の塩
(例えば、塩酸、硫酸、リン酸、炭酸、酢酸等の塩)、
さらに、これらの炭化水素鎖を有する1級アミン、およ
び、2級アミンの酸アミド、アミジン類、尿素類、およ
び、チオ尿素類や1級アミンのシツフ塩基物等がある。
ヘキシルアミン、ヘブチルアミン、オクチルアミン、ノ
ニルアミン、デジルアミン、ラウリルアミン、ミリスチ
ルアミン、パルミチルアミン、オレイルアミン、ステア
リルアミン等の1級アミン、または、これらの炭化水素
鎖を有するジアミン、トリアミン等の2級アミン、およ
び、3級アミン、あるいは、そのピクラード、種々の塩
(例えば、塩酸、硫酸、リン酸、炭酸、酢酸等の塩)、
さらに、これらの炭化水素鎖を有する1級アミン、およ
び、2級アミンの酸アミド、アミジン類、尿素類、およ
び、チオ尿素類や1級アミンのシツフ塩基物等がある。
【0038】尚、アミドとしては、p−トルエンスルホ
ニル−N−ステアリルアミドなどのスルホンアミド類や
N−ステアリルアセトアミドが好ましい。 また、これ
らの炭化水素鎖を有する4級アンモニウム塩、ベタイン
等が挙げられる。 更に、例えば、ステアリルプロピレ
ンジアミン、半硬化牛脂ジアミン等の多価アミンを用い
ることも出来る。 さらに、硬化牛脂アミン、ココナッ
トアミン等の炭素数の異なる炭化水素鎖を有するアミン
類の混合物を用いることも可能である。
ニル−N−ステアリルアミドなどのスルホンアミド類や
N−ステアリルアセトアミドが好ましい。 また、これ
らの炭化水素鎖を有する4級アンモニウム塩、ベタイン
等が挙げられる。 更に、例えば、ステアリルプロピレ
ンジアミン、半硬化牛脂ジアミン等の多価アミンを用い
ることも出来る。 さらに、硬化牛脂アミン、ココナッ
トアミン等の炭素数の異なる炭化水素鎖を有するアミン
類の混合物を用いることも可能である。
【0039】また、油吸着材およびエマルジョン破壊粒
子付吸着材に使用している吸着材としては、ポリプロピ
レンやポリスチレンの繊維よりなるものが考えられる。
但し、油吸着材およびエマルジョン破壊粒子付吸着材
に使用している吸着材に関しては、これらのものに限定
されるわけではなく、油吸着の機能を持っていて水不溶
性のものであればそのほかのものでもかまわない。
子付吸着材に使用している吸着材としては、ポリプロピ
レンやポリスチレンの繊維よりなるものが考えられる。
但し、油吸着材およびエマルジョン破壊粒子付吸着材
に使用している吸着材に関しては、これらのものに限定
されるわけではなく、油吸着の機能を持っていて水不溶
性のものであればそのほかのものでもかまわない。
【0040】本発明による、圧縮空気より発生したドレ
ン水の油水分離方法および油水分離装置は前述したよう
に構成されており、以下に、その動作について詳細に説
明する。
ン水の油水分離方法および油水分離装置は前述したよう
に構成されており、以下に、その動作について詳細に説
明する。
【0041】先ず、エアコンプレッサ10を構成してい
るモータを作動させると、モータの回転はベルトによっ
てコンプレッサに伝えられ圧縮空気を作り出す。 ここ
で、作り出された圧縮空気は、圧縮空気配管101とエ
アータンク20と圧縮空気配管102と除塵フィルター
30と圧縮空気配管103とドライヤー40と圧縮空気
配管104とプレフィルター50と圧縮空気配管105
とミストフィルター60と圧縮空気配管106を経由し
て、その先端のエアーモーターやエアーシリンダ等のア
クチュエータに対し必要に応じて乾燥した清浄な圧縮空
気を送り出すことが出来るようになっている。
るモータを作動させると、モータの回転はベルトによっ
てコンプレッサに伝えられ圧縮空気を作り出す。 ここ
で、作り出された圧縮空気は、圧縮空気配管101とエ
アータンク20と圧縮空気配管102と除塵フィルター
30と圧縮空気配管103とドライヤー40と圧縮空気
配管104とプレフィルター50と圧縮空気配管105
とミストフィルター60と圧縮空気配管106を経由し
て、その先端のエアーモーターやエアーシリンダ等のア
クチュエータに対し必要に応じて乾燥した清浄な圧縮空
気を送り出すことが出来るようになっている。
【0042】一方、エアータンク20や除塵フィルター
30やドライヤー40やプレフィルター50やミストフ
ィルター60で圧縮空気より発生したドレン水は圧縮空
気と共に、ドレン排出管21a、31a、41a、51
a、61aと開閉弁22、32、42、52、62とド
レン排出管21b、31b、41b、51b、61bと
逆止弁23、33、43、53、63とドレン排出管2
1c、31c、41c、51c、61cを経由してドレ
ン集合管151で合流し、更に、開閉弁156とドレン
集合管152とドレントラップ157とドレン集合管1
53を経由してドレン水処理装置70に送られ、油分離
槽とエマルジョン破壊油吸着槽より構成されるドレン水
処理装置70では油を含む各種の異物を除去し、清水管
71から河川にそのまま排出しても問題のないような清
浄な清水にすることが出来るようになっている。
30やドライヤー40やプレフィルター50やミストフ
ィルター60で圧縮空気より発生したドレン水は圧縮空
気と共に、ドレン排出管21a、31a、41a、51
a、61aと開閉弁22、32、42、52、62とド
レン排出管21b、31b、41b、51b、61bと
逆止弁23、33、43、53、63とドレン排出管2
1c、31c、41c、51c、61cを経由してドレ
ン集合管151で合流し、更に、開閉弁156とドレン
集合管152とドレントラップ157とドレン集合管1
53を経由してドレン水処理装置70に送られ、油分離
槽とエマルジョン破壊油吸着槽より構成されるドレン水
処理装置70では油を含む各種の異物を除去し、清水管
71から河川にそのまま排出しても問題のないような清
浄な清水にすることが出来るようになっている。
【0043】ここで、ドレントラップ157に於けるド
レン水の排出に関しては、常に定めたサイクルで、定め
た時間の間行なったり、別のやり方として、常に定めた
サイクルで全体が合流した後の位置でドレン水の有無を
確認し、ドレン水が存在した場合にのみ定めた時間の間
行なうこと等が考えられる。 尚、サイクルや排出時間
に関しては、状況に応じて変更可能となっている。
レン水の排出に関しては、常に定めたサイクルで、定め
た時間の間行なったり、別のやり方として、常に定めた
サイクルで全体が合流した後の位置でドレン水の有無を
確認し、ドレン水が存在した場合にのみ定めた時間の間
行なうこと等が考えられる。 尚、サイクルや排出時間
に関しては、状況に応じて変更可能となっている。
【0044】この場合、ドレン水処理装置70に於いて
は、最初に油分離槽に送り込まれたドレン水は、油分離
槽を構成している油浮上分離室で油を中心とする異物を
水との比重差によって除去し、油浮上分離室と水貯槽室
の間に形成した隔壁先端と油分離槽本体の底部の間を通
って油や各種の異物を除去された比較的清浄なドレン水
が水貯槽室に送り込まれるようになっている。 但し、
このドレン水に溶け込んで、油がエマルジョン化して混
入している。
は、最初に油分離槽に送り込まれたドレン水は、油分離
槽を構成している油浮上分離室で油を中心とする異物を
水との比重差によって除去し、油浮上分離室と水貯槽室
の間に形成した隔壁先端と油分離槽本体の底部の間を通
って油や各種の異物を除去された比較的清浄なドレン水
が水貯槽室に送り込まれるようになっている。 但し、
このドレン水に溶け込んで、油がエマルジョン化して混
入している。
【0045】尚、油分離槽本体としてガラス製やプラス
チック製の透明の材料を使用すると、油分離槽に送り込
まれた直後の汚いドレン水の汚れの状態を、目視で確認
することが可能となる。
チック製の透明の材料を使用すると、油分離槽に送り込
まれた直後の汚いドレン水の汚れの状態を、目視で確認
することが可能となる。
【0046】ここで、油分離槽の水貯槽室に送り込まれ
たドレン水は、水貯槽室に形成された吐出管の一方の端
部であり液面に位置している管端より上部に溜まった分
が、その吐出管から他の配管を経由してエマルジョン破
壊油吸着槽本体の下部に形成された流入口より流入した
後、上部の方に上昇し、エマルジョン破壊油吸着槽本体
の上部に形成された流出口より排出し、清水管71を通
って清水として排出される。
たドレン水は、水貯槽室に形成された吐出管の一方の端
部であり液面に位置している管端より上部に溜まった分
が、その吐出管から他の配管を経由してエマルジョン破
壊油吸着槽本体の下部に形成された流入口より流入した
後、上部の方に上昇し、エマルジョン破壊油吸着槽本体
の上部に形成された流出口より排出し、清水管71を通
って清水として排出される。
【0047】但し、油分離槽の油浮上分離室では、油や
固形物となっている各種の異物は分離されるが、油がエ
マルジョン化したドレン水の中に溶け込んだ状態のまま
でエマルジョン破壊油吸着槽に送り込まれる場合が多
い。
固形物となっている各種の異物は分離されるが、油がエ
マルジョン化したドレン水の中に溶け込んだ状態のまま
でエマルジョン破壊油吸着槽に送り込まれる場合が多
い。
【0048】ここで、エマルジョン破壊油吸着槽に流入
したドレン水は、入口側の第一番目の層では、吸着材に
よって油分離槽で分離しきれなかった油を吸着し、入口
側の第二番目の層では、活性炭によって色素や異臭等油
やエマルジョン化した油以外のものを除去し、入口側の
第三番目の層では、活性炭によって色素や異臭を除去す
る際にエマルジョン破壊を興した油を吸着し、以下、エ
マルジョン破壊油吸着槽では、入口側の第四番目の層以
降、エマルジョン破壊粒子を付着させたエマルジョン破
壊粒子付吸着材と油を吸着する油吸着材を交互に積層さ
せた状態で収納することによって、エマルジョン破壊と
油吸着を繰り返すことでドレン水を清水にすることが出
来るようになっているのである。
したドレン水は、入口側の第一番目の層では、吸着材に
よって油分離槽で分離しきれなかった油を吸着し、入口
側の第二番目の層では、活性炭によって色素や異臭等油
やエマルジョン化した油以外のものを除去し、入口側の
第三番目の層では、活性炭によって色素や異臭を除去す
る際にエマルジョン破壊を興した油を吸着し、以下、エ
マルジョン破壊油吸着槽では、入口側の第四番目の層以
降、エマルジョン破壊粒子を付着させたエマルジョン破
壊粒子付吸着材と油を吸着する油吸着材を交互に積層さ
せた状態で収納することによって、エマルジョン破壊と
油吸着を繰り返すことでドレン水を清水にすることが出
来るようになっているのである。
【0049】尚、エマルジョン破壊粒子付吸着材と油吸
着材を経由することで、エマルジョン破壊粒子付吸着材
では、エマルジョン化した油の水と油の結合を解き放つ
ことでエマルジョン破壊を行い更に離脱した油を吸着さ
せ、油吸着材では、エマルジョン破壊粒子付吸着材で吸
着出来なかった油を吸着させ、このような処理を何度も
行うことによってドレン水の清浄度が向上していくので
ある。
着材を経由することで、エマルジョン破壊粒子付吸着材
では、エマルジョン化した油の水と油の結合を解き放つ
ことでエマルジョン破壊を行い更に離脱した油を吸着さ
せ、油吸着材では、エマルジョン破壊粒子付吸着材で吸
着出来なかった油を吸着させ、このような処理を何度も
行うことによってドレン水の清浄度が向上していくので
ある。
【0050】この場合、エマルジョン破壊粒子付吸着材
や油吸着材に該当するものを複数組交互に積層させて収
納しただけのものとは、少なくとも一層活性炭の層を加
えることによって訳のわからない汚れを取り除くことが
可能となっている。
や油吸着材に該当するものを複数組交互に積層させて収
納しただけのものとは、少なくとも一層活性炭の層を加
えることによって訳のわからない汚れを取り除くことが
可能となっている。
【0051】ここで、エマルジョン破壊油吸着槽本体と
してガラス製やプラスチック製の透明の材料を使用する
と、エマルジョン破壊油吸着槽に使用しているエマルジ
ョン破壊粒子付吸着材や油吸着材の汚れの状態を目視で
確認することが可能となり、的確な交換時期を判断する
ことが可能となる。
してガラス製やプラスチック製の透明の材料を使用する
と、エマルジョン破壊油吸着槽に使用しているエマルジ
ョン破壊粒子付吸着材や油吸着材の汚れの状態を目視で
確認することが可能となり、的確な交換時期を判断する
ことが可能となる。
【0052】最後に、エマルジョン破壊油吸着槽から排
出された清水は、そのまま河川に捨てることが出来る位
に清浄に処理されている。
出された清水は、そのまま河川に捨てることが出来る位
に清浄に処理されている。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、下記のような効果をあげることができる。
により、下記のような効果をあげることができる。
【0054】第一に、圧縮空気よりドレン水を発生する
各機器に各々接続しているドレン排出管を全てドレン集
合管に合流させ、全ドレン排出管が合流した後にドレン
トラップを配設することで、配設するドレントラップが
一つで良く、その点装置が単純な構成になり、複数のド
レントラップ相互の制御を考慮する必要も無く、コスト
面でも有利となった。
各機器に各々接続しているドレン排出管を全てドレン集
合管に合流させ、全ドレン排出管が合流した後にドレン
トラップを配設することで、配設するドレントラップが
一つで良く、その点装置が単純な構成になり、複数のド
レントラップ相互の制御を考慮する必要も無く、コスト
面でも有利となった。
【0055】第二に、ドライヤーと各種フィルターや、
関連する圧縮空気配管とドレン排出管や、関連する開閉
弁と逆止弁とドレントラップや、圧力計を一体にして一
体型ドライヤーとして準備することで、装置全体を設置
しようとする場合、ドレン排出管やドレン集合管の準備
や組立の手間が省け、設置の期間も短縮され、コスト面
でも有利となった。
関連する圧縮空気配管とドレン排出管や、関連する開閉
弁と逆止弁とドレントラップや、圧力計を一体にして一
体型ドライヤーとして準備することで、装置全体を設置
しようとする場合、ドレン排出管やドレン集合管の準備
や組立の手間が省け、設置の期間も短縮され、コスト面
でも有利となった。
【0056】第三に、ドレン集合管を流れる流体の圧力
を測定可能な圧力計を配設することで、常に能力に適し
たドレントラップの使用法を選択することが可能とな
り、設置している各種の機器や関連している部分の異常
も早期に判断することが可能となった。
を測定可能な圧力計を配設することで、常に能力に適し
たドレントラップの使用法を選択することが可能とな
り、設置している各種の機器や関連している部分の異常
も早期に判断することが可能となった。
【図1】本願発明の全体図
【図2】従来の技術の全体図
10・・・・・エアーコンプレッサ
20・・・・・エアータンク(機器)
30・・・・・除塵フィルター(機器)
40・・・・・ドライヤー(機器)
50・・・・・プレフィルター(機器、フィルター)
60・・・・・ミストフィルター(機器、フィルター)
21a・・・・ドレン排出管
21b・・・・ドレン排出管
21c・・・・ドレン排出管
21x・・・・ドレン排出管
21y・・・・ドレン排出管
22・・・・・開閉弁
23・・・・・逆止弁
29・・・・・ドレントラップ
31a・・・・ドレン排出管
31b・・・・ドレン排出管
31c・・・・ドレン排出管
31x・・・・ドレン排出管
31y・・・・ドレン排出管
32・・・・・開閉弁
33・・・・・逆止弁
39・・・・・ドレントラップ
41a・・・・ドレン排出管
41b・・・・ドレン排出管
41c・・・・ドレン排出管
41x・・・・ドレン排出管
41y・・・・ドレン排出管
42・・・・・開閉弁
43・・・・・逆止弁
49・・・・・ドレントラップ
51a・・・・ドレン排出管
51b・・・・ドレン排出管
51c・・・・ドレン排出管
51x・・・・ドレン排出管
51y・・・・ドレン排出管
52・・・・・開閉弁
53・・・・・逆止弁
59・・・・・ドレントラップ
61a・・・・ドレン排出管
61b・・・・ドレン排出管
61c・・・・ドレン排出管
61x・・・・ドレン排出管
61y・・・・ドレン排出管
62・・・・・開閉弁
63・・・・・逆止弁
69・・・・・ドレントラップ
70・・・・・ドレン水処理装置
71・・・・・清水管
101・・・・圧縮空気配管
102・・・・圧縮空気配管
103・・・・圧縮空気配管
104・・・・圧縮空気配管
105・・・・圧縮空気配管
106・・・・圧縮空気配管
151・・・・ドレン集合管
152・・・・ドレン集合管
153・・・・ドレン集合管
154・・・・ドレン集合管
155・・・・圧力計
156・・・・開閉弁
157・・・・ドレントラップ
200・・・・一体型ドライヤー
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の機器(20、30、40、50、
60)で圧縮空気より発生したドレン水を各前記機器
(20、30、40、50、60)の側に逆流しないよ
うにして合流させ、全体が合流した後の位置で、定めた
時間の間ドレン水を排出してドレン水処理装置(70)
に送り込むことを特徴とする圧縮空気より発生したドレ
ン水の油水分離方法。 - 【請求項2】 ドレン水の排出は、常に定めたサイクル
で行うことをことを特徴とする請求項1に記載の圧縮空
気より発生したドレン水の油水分離方法。 - 【請求項3】 ドレン水の排出は、常に定めたサイクル
で全体が合流した後の位置でドレン水の有無を確認しド
レン水が存在している場合にのみ行うことを特徴とする
請求項1に記載の圧縮空気より発生したドレン水の油水
分離方法。 - 【請求項4】 複数の機器(20、30、40、50、
60)に圧縮空気より発生したドレン水を排出可能なよ
うに各々ドレン排出管(21a、21b、21c、31
a、31b、31c、41a、41b、41c、51
a、51b、51c、61a、61b、61c)を接続
し、前記ドレン排出管(21a、21b、21c、31
a、31b、31c、41a、41b、41c、51
a、51b、51c、61a、61b、61c)の途中
の位置に各々逆止弁(23、33、43、53、63)
を配設し、前記ドレン排出管(21a、21b、21
c、31a、31b、31c、41a、41b、41
c、51a、51b、51c、61a、61b、61
c)を全てドレン集合管(151、152、153)に
接続し、前記ドレン排出管(21c、31c、41c、
51c、61c)が全て前記ドレン集合管(151、1
52)に合流した後の位置に前記ドレン集合管(15
1、152)に溜まったドレン水を排出してドレン水処
理装置(70)に送り込む電動式のドレントラップ(1
57)を配設したことを特徴とする圧縮空気より発生し
たドレン水の油水分離装置。 - 【請求項5】 前記ドレン集合管(151、152)の
前記ドレントラップ(157)を配設した上流の位置
に、前記ドレン集合管(151、152)を流れるドレ
ン水の圧力を測定する圧力計(155)を配設したこと
を特徴とする請求項4に記載の圧縮空気より発生したド
レン水の油水分離装置。 - 【請求項6】 複数の前記機器(40、50、60)
は、ドライヤー(40)と、単数、または、複数のフィ
ルター(50、60)であり、前記ドライヤー(40)
と、単数、または、複数の前記フィルター(50、6
0)と、それらの間に配設した圧縮空気配管(103、
104、105、106)と、前記ドレン排出管(41
a、41b、41c、51a、51b、51c、61
a、61b、61c)と、前記ドレン集合管(151、
152)と、前記逆止弁と(43、53、63)と、前
記圧力計(155)を一体に構成したものであることを
特徴とする請求項5に記載の圧縮空気より発生したドレ
ン水の油水分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001403047A JP2003194285A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 圧縮空気より発生したドレン水の油水分離方法および油水分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001403047A JP2003194285A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 圧縮空気より発生したドレン水の油水分離方法および油水分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003194285A true JP2003194285A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27605828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001403047A Pending JP2003194285A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 圧縮空気より発生したドレン水の油水分離方法および油水分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003194285A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS611882A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-01-07 | Fukuhara Seisakusho:Kk | エアコンプレツサに於けるドレン油水分離装置 |
| JPH032999U (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-11 | ||
| JPH07174073A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Tokico Ltd | パッケージ形空気圧縮機 |
| JP2001173890A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Fukuhara:Kk | 自動ドレン排出方法および自動ドレン排出装置 |
| JP2001347128A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-18 | Fukuhara Co Ltd | 乾燥した圧縮空気の製造装置 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001403047A patent/JP2003194285A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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