JP2003194542A - レーザー付き下げ振り水平器 - Google Patents

レーザー付き下げ振り水平器

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JP2003194542A
JP2003194542A JP2001402976A JP2001402976A JP2003194542A JP 2003194542 A JP2003194542 A JP 2003194542A JP 2001402976 A JP2001402976 A JP 2001402976A JP 2001402976 A JP2001402976 A JP 2001402976A JP 2003194542 A JP2003194542 A JP 2003194542A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本案のレーザー付き下げ振り水平器によって、
水平、垂直、勾配及び下げ振り作業が誰でも簡単にで
き、通常のレーザー光線によるプレゼンテーションでポ
イント指示をすることが単独でできるようにした便利な
レーザー付き下げ振り水平器を安価に、且つ、光学的に
幅広い分野で使用できることを目的とするものである。 【解決手段】水平気泡管又は垂直気泡管を具備した角柱
の水平器本体であって、前部に突出したレーザー放射口
とそれを保護する放射口専用カバーを着脱自在に取り付
け、後部に吊り下げ部を設けると共に、該水平器本体に
電池を収納した電池室と半導体ユニットと放電管を内蔵
して各部を通電可能な状態にし、該水平器本体の外側に
設けたスイッチを入れることにより、レーザー光線を発
射するように構成したことを特徴とするレーザー付き下
げ振り水平器とし、水平気泡管又は垂直気泡管の背面側
に反射材を貼着したものも含むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザー付き下げ
振り水平器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より市販又はレンタルされているレ
ーザー付き水平器は、水平及び垂直気泡管を具備した角
柱の水平器であって、レーザー放射口を長く設け、該水
平器の一面を利用して水平気泡管を見ながらブロック積
み、配管、U字溝の設置等の水平や勾配の確認をするの
に使用したり、設置完了した構造物から水平又は勾配が
同じであるかを確認するようになっている。又、高さや
通りの基準になる丁張りに水糸を張って作業する時に
は、水糸に手や足又は体が触れて、糸が切れたり、糸の
緩みによって正確な作業を得ることができなかった。
【0003】又、セオドライト等の測量機器を測点上に
備え付け、位置の確認をするために測量機器の中心の下
部に下げ振りを懸下して行っていたが、測量機器が上下
するために、その都度、下げ振りの糸の長さを調整しな
ければならず、大変不便であった。
【0004】型枠組み立て時の垂直を見る時に下げ振り
を使用するが、糸の長さを調整しなければならず、風が
吹いて糸が振れ位置決めをするのが困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本案は、上記のような
技術的背景に基づいて発明なされたものであって、本案
のレーザー付き下げ振り水平器によって、水平、垂直、
勾配及び下げ振り作業が誰でも簡単にでき、通常のレー
ザー光線によるプレゼンテーションでポイント指示をす
ることが単独でできるようにした便利なレーザー付き下
げ振り水平器を安価に、且つ、光学的に幅広い分野で使
用できることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本案の請求項
1では、水平気泡管2又は垂直気泡管3を具備した角柱
の水平器本体1であって、前部5に突出したレーザー放
射口6とそれを保護する放射口専用カバー4を着脱自在
に取り付け、後部に吊り下げ部7を設けると共に、該水
平器本体1に電池9を収納した電池室8と半導体ユニッ
ト10と放電管11を内蔵して各部を通電可能な状態に
し、該水平器本体1の外側に設けたスイッチ12を入れ
ることにより、レーザー光線を発射するように構成した
ことを特徴とするレーザー付き下げ振り水平器Aとし
た。
【0007】本案の請求項2では、水平気泡管2又は垂
直気泡管3の背面側に反射材13を貼着したことを特徴
とする請求項1記載のレーザー付き下げ振り水平器Bと
した。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面に基
づきながら説明すると、図1は本案の請求項1のレーザ
ー付き下げ振り水平器Aの外観全体図であり、水平器本
体1の外観を角柱として一例で示しているが、その形状
は三角、四角、五角、多角形状のいずれかでも良く、該
水平器本体1の前部5にレーザー光の放射口6を突出
し、それを保護する放射口専用カバー4を着脱自在に取
り付けられ、後部には吊り下げ部7が設けられている。
又、気泡管は上部に水平気泡管、後部の吊り下げ部側に
は垂直気泡管が設けられているが、いずれも気泡管が水
平状態になった場合には水平気泡管2、気泡管が垂直状
態になった場合には垂直気泡管3として使用できるもの
である。
【0009】図2は本案の請求項1のレーザー付き下げ
振り水平器Aの透視した全体図であり、電池室8に収納
セットされた2本の電池9と半導体ユニット10と放電
管11を内蔵して各部を通電可能な状態にし、該水平器
本体1の外側に設けたスイッチ12を入れることによ
り、レーザー光線を発射するように構成されている。
【0010】尚、レーザー光を得るには、例えばP型と
N型の半導体を接合したダイオードに、P型は「正」N
型は「負」となるように電圧を加えて発光させ、発光に
ガリウム、砒素などが用いられ、寿命の長い可視光半導
体レーザー・波長670nm・出力1mW未満・到達距
離は1メートル以上のレーザー機能を有するものであ
り、これと同等又はどの様な機能を有するものであって
も良い。
【0011】図3はレーザー光線を使用しない時には、
人の目に万一のレーザー光線が入ることの無いように防
護用として、レーザー付き下げ振り水平器Aの前部5に
放射口専用カバー4を取り付けた部分的拡大図であり、
図4はレーザー光線を使用する時に放射口専用カバー4
を外して使用する状態を示した部分的拡大図である。
【0012】図5は測量機器本体15に本案のレーザー
付き下げ振り水平器Aを使用した一例を示す斜視図で、
該測量機器本体15を載せた三脚14に本案のレーザー
付き下げ振り水平器Aを吊り下げ部7より下げ紐又は細
いワイヤ16で懸下して、放射口専用カバー4を外して
レーザー光線を発することにより基点18上に設置する
ことができるもので、直接、本案のレーザー付き下げ振
り水平器Aを下げ振りに使用できるので、図6に示すよ
うにレーザー光線が不要の場合には、先端の尖った放射
口専用カバー4を装着したままで、「下げ振り」として
使用でき正確に測量機器を設置することができる。
【0013】図7は放射口専用カバー4を外して、単独
にレーザー光線を使用した色々なプレゼンテーションに
於いて、黒板又はホワイトボードに書かれた文字、図形
や書類又はOHPスクリーン等の要部をレーザー光線で
ポイント指示することができ、効果的なプレゼンテーシ
ョンを行うことができる。
【0014】図8は凹凸の無い測定面16に本案のレー
ザー付き下げ振り水平器Aを載せて平面に物体17を並
列させる状態を示した斜視図で、放射口専用カバー4を
外してレーザー光線を発することにより、物体17の平
面に本案のレーザー付き下げ振り水平器Aを当てて、物
体17の上面、側面、端面をレーザー光線に沿って直線
上に正確に揃えることができるもので、従来のように高
さや通りの基準になる丁張りに水糸を張って作業する時
に、水糸が手や足又は体に触れて糸が切れたり、糸の緩
みによって正確な作業を得ることができないことが解消
され安全に使用することができると共に、本案のレーザ
ー付き下げ振り水平器Aは、排水管・U字溝・側溝の勾
配やダクト・配管・足場・フェンス・アンカーボルトの
通り芯出し、吊り天井・窓・タイル貼り等の遠距離の水
平及び高さや通りの設定が簡単にできるものである。
【0015】図9は垂直に物体17を長く積載したとき
の状態を一例とした斜視図で、従来のように作業中に、
水糸が手や足又は体に触れて糸が切れたり、風が吹いて
糸が振れて垂直に積むことができないと言う欠点が無
く、誰でも簡単に且つ、正確に積み上げることができる
ものである。
【0016】図10は請求項2のレーザー付き下げ振り
水平器Bの全体図を示したもので、図11は水平気泡管
2の背面側に反射材13を貼着した部分的拡大図で、反
射材13は蛍光顔料、蓄光顔料、夜光顔料又は金属箔
(アルミ箔等)を用いたシートを該水平気泡管2の背面
側に貼り付け、外方から光を受けたときに水平気泡管2
の液体が光って、気泡の状態がハッキリと肉眼で見るこ
とができるものである。
【0017】図12は請求項2のレーザー付き下げ振り
水平器Bの垂直気泡管3の一部に反射材13を貼着した
部分的拡大図で、図11で説明したものと同じように反
射材13は蛍光顔料、蓄光顔料、夜光顔料又は金属箔
(アルミ箔等)を用いたシートを該垂直気泡管3の背面
側に貼り付け、外方から光を受けたときに垂直気泡管3
の液体が光って、気泡の状態がハッキリと肉眼で見るこ
とができるものである。
【0018】
【発明の効果】気泡管が水平状態になった場合には水平
気泡管2、気泡管が垂直状態になった場合には垂直気泡
管3として使用できるので、大変便利である。
【0019】直接、本案のレーザー付き下げ振り水平器
Aをレーザー光線を用いて下げ振りとして使用でき、レ
ーザー光線を用いない場合には先端の尖った放射口専用
カバー4を装着したままでも、「下げ振り」として使用
でき正確な基点を求めることができる。
【0020】単独にレーザー光線として使用する場合、
黒板又はホワイトボードに書かれた文字、図形や書類又
はOHPスクリーン等の要部をレーザー光線でポイント
指示することができ、効果的なプレゼンテーションを行
うことができる。
【0021】物体17の上面、側面、端面をレーザー光
線に沿って直線上に正確に揃えることができ、従来のよ
うに作業中に、水糸が手や足又は体に触れて糸が切れた
り、糸の緩みにより直線上に並べることができないと言
うことが無く、安心して使用することができる。
【0022】従来のように作業中に、水糸が手や足又は
体に触れて糸が切れたり、風が吹いて糸が振れ垂直に積
むことができないと言うことが無く、誰でも簡単に且
つ、正確に積み上げることができる。
【0023】反射材13を該水平気泡管2又は垂直気泡
管3の背面側に貼り付け、外方から光を受けたときに水
平気泡管2又は垂直気泡管3の液体が光って、気泡の状
態がハッキリと肉眼で見ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案の請求項1のレーザー付き下げ振り水平器
Aの外観全体図。
【図2】本案の請求項1のレーザー付き下げ振り水平器
Aの透視全体図。
【図3】本案の請求項1のレーザー付き下げ振り水平器
Aの前部に放射口専用カバーを取り付けた部分的拡大
図。
【図4】本案の請求項1のレーザー付き下げ振り水平器
Aの前部に放射口専用カバーを外して使用する状態を示
した部分的拡大図。
【図5】測量機器本体に本案のレーザー付き下げ振り水
平器Aを使用した一例を示す斜視図。
【図6】本案の請求項1のレーザー付き下げ振り水平器
Aの前部の放射口専用カバーを装着したままで、「下げ
振り」として使用した状態の斜視図。
【図7】単独にレーザー光線として使用する場合の一例
を示す斜視図。
【図8】凹凸の無い測定面に本案のレーザー付き下げ振
り水平器Aを載せて平面に物体を並列させた状態を示し
た斜視図。
【図9】垂直に物体を長く積載したときの状態を一例と
した斜視図。
【図10】本案の請求項2のレーザー付き下げ振り水平
器Bの全体図。
【図11】本案の請求項2のレーザー付き下げ振り水平
器Bの水平気泡管の背面側に反射材を貼着した部分的拡
大図。
【図12】本案の請求項2のレーザー付き下げ振り水平
器Bの垂直気泡管の背面側に反射材を貼着した部分的拡
大図。
【符号の説明】
A 請求項1のレーザー付き下げ振り水平器 B 請求項2のレーザー付き下げ振り水平器 1 水平器本体 2 水平気泡管 3 垂直気泡管 4 放射口専用カバー 5 前部 6 レーザー放射口 7 吊り下げ部 8 電池室 9 電池 10 半導体ユニット 11 放電管 12 スイッチ 13 反射材 14 三脚 15 測量機器本体 16 下げ紐又は細いワイヤ 17 物体 18 基点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平気泡管2又は垂直気泡管3を具備した
    角柱の水平器本体1であって、前部5に突出したレーザ
    ー放射口6とそれを保護する放射口専用カバー4を着脱
    自在に取り付け、後部に吊り下げ部7を設けると共に、
    該水平器本体1に電池9を収納した電池室8と半導体ユ
    ニット10と放電管11を内蔵して各部を通電可能な状
    態にし、該水平器本体1の外側に設けたスイッチ12を
    入れることにより、レーザー光線を発射するように構成
    したことを特徴とするレーザー付き下げ振り水平器A。
  2. 【請求項2】水平気泡管2又は垂直気泡管3の背面側に
    反射材13を貼着したことを特徴とする請求項1記載の
    レーザー付き下げ振り水平器B。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019038885A (ja) * 2017-08-23 2019-03-14 株式会社メガテック コークス炉補修用のモジュールブロックの水平配列方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8519861B2 (en) 2010-09-20 2013-08-27 Black & Decker Inc. Tool system with mount configured to be removably coupled to a surface
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