JP2003196692A - 自動料金収受システム - Google Patents
自動料金収受システムInfo
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- JP2003196692A JP2003196692A JP2001392586A JP2001392586A JP2003196692A JP 2003196692 A JP2003196692 A JP 2003196692A JP 2001392586 A JP2001392586 A JP 2001392586A JP 2001392586 A JP2001392586 A JP 2001392586A JP 2003196692 A JP2003196692 A JP 2003196692A
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 路側に設置するアンテナ数の増加防止及び通
信精度の向上を図る。 【解決手段】 料金所のゲート4,14の上方に設置さ
れ、路側制御装置23の制御によってビーム照射エリア
6,16を形成する車線1,11に対応のDBFアンテ
ナ25を有する。路側制御装置23は、車両2,12の
進入を検知した車両検出センサ7,17からの信号に応
じて、検知した側にビーム照射エリア6あるいはビーム
照射エリア6を形成する。そして、車載器と無線通信を
行い、必要な情報の授受が終了すると、ビーム照射を終
了させる。
信精度の向上を図る。 【解決手段】 料金所のゲート4,14の上方に設置さ
れ、路側制御装置23の制御によってビーム照射エリア
6,16を形成する車線1,11に対応のDBFアンテ
ナ25を有する。路側制御装置23は、車両2,12の
進入を検知した車両検出センサ7,17からの信号に応
じて、検知した側にビーム照射エリア6あるいはビーム
照射エリア6を形成する。そして、車載器と無線通信を
行い、必要な情報の授受が終了すると、ビーム照射を終
了させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動料金収受シス
テム(以下、ETC(Electronic Toll Collection)と
記す)、特に路側設置アンテナ数の削減、通信精度の向
上に関する。
テム(以下、ETC(Electronic Toll Collection)と
記す)、特に路側設置アンテナ数の削減、通信精度の向
上に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、ETCにおける料金所の路側
に設置される機器構成を示した概略図である。図13に
はETC対応車線1,11が2車線示されており、それ
ぞれ、ETC対応の車両2,12との通信や路側に設置
されている機器の制御を行う路側制御装置3,13と、
料金所のゲート4,14の上方に設置され、車両2,1
2と無線通信を行うためのアンテナ5,15と、アンテ
ナ5,15より送受信されるビーム照射エリア6,16
と、ゲート入線方向側に設置され、ETC対応車線1,
11に入ってくる各車両2,12の存在の有無を検出す
るための車両検出センサ7,17とが示されている。
に設置される機器構成を示した概略図である。図13に
はETC対応車線1,11が2車線示されており、それ
ぞれ、ETC対応の車両2,12との通信や路側に設置
されている機器の制御を行う路側制御装置3,13と、
料金所のゲート4,14の上方に設置され、車両2,1
2と無線通信を行うためのアンテナ5,15と、アンテ
ナ5,15より送受信されるビーム照射エリア6,16
と、ゲート入線方向側に設置され、ETC対応車線1,
11に入ってくる各車両2,12の存在の有無を検出す
るための車両検出センサ7,17とが示されている。
【0003】各車線1,11とも車両2,12に対して
同じ処理制御を行うので車線1側を代表させて従来のE
TCシステムの動作の概要を説明する。ゲート4に近づ
いてきた車両2を車両検出センサ7が検出すると、路側
制御装置3は、ビーム照射エリア6内に進入してきた車
両2の車載器とアンテナ部5を介して無線通信を行う。
この無線通信により、高速道路の入口では乗線位置をE
TCカードに記録することで仮想の通行券を渡す。出口
では仮想の通行券に基づき料金の徴収を行う。これによ
り、各車両2,12は、ノンストップで料金所を通過す
ることができる。
同じ処理制御を行うので車線1側を代表させて従来のE
TCシステムの動作の概要を説明する。ゲート4に近づ
いてきた車両2を車両検出センサ7が検出すると、路側
制御装置3は、ビーム照射エリア6内に進入してきた車
両2の車載器とアンテナ部5を介して無線通信を行う。
この無線通信により、高速道路の入口では乗線位置をE
TCカードに記録することで仮想の通行券を渡す。出口
では仮想の通行券に基づき料金の徴収を行う。これによ
り、各車両2,12は、ノンストップで料金所を通過す
ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ETCシステムにおいては、一つの固定されたビーム照
射エリアを形成するアンテナを使用していたので、各車
線にアンテナを一機ずつ配設する必要があった。また、
アンテナの故障を考慮した場合は各車線に二機以上のア
ンテナが必要となってくる。
ETCシステムにおいては、一つの固定されたビーム照
射エリアを形成するアンテナを使用していたので、各車
線にアンテナを一機ずつ配設する必要があった。また、
アンテナの故障を考慮した場合は各車線に二機以上のア
ンテナが必要となってくる。
【0005】更に、一機のアンテナにより規定された通
信領域を完全にカバーするためにはビーム幅に広がりを
持たせなければならなかった。このために、料金所の各
種設置機器や遮蔽物等からの反射による影響を受けやす
くなり、通信障害が発生するおそれがある。これを防止
するには、電波吸収体等による何らかの対策が必要とな
ってくる。
信領域を完全にカバーするためにはビーム幅に広がりを
持たせなければならなかった。このために、料金所の各
種設置機器や遮蔽物等からの反射による影響を受けやす
くなり、通信障害が発生するおそれがある。これを防止
するには、電波吸収体等による何らかの対策が必要とな
ってくる。
【0006】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、路側に設置するア
ンテナ数の増加防止及び通信精度の向上を図る自動料金
収受システムを提供することにある。
になされたものであり、その目的は、路側に設置するア
ンテナ数の増加防止及び通信精度の向上を図る自動料金
収受システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係る自動料金収受システムは、有
料道路の料金所に設置された料金所側装置と料金所のシ
ステム対応車線を通過する車両に搭載された車載型無線
通信装置との間で無線通信を行って料金を精算する自動
料金収受システムにおいて、前記システム対応車線近傍
に設置され、前記車載型無線通信装置と無線通信を行う
範囲であるビーム照射エリアの方向及びサイズを動的に
形成できる1乃至複数の送受信アンテナと、前記送受信
アンテナの動作制御を行うことによって予め設定した範
囲にビーム照射エリアを形成する路側制御手段とを有
し、一機の前記送受信アンテナに対して複数の前記シス
テム対応車線を対応付けたものである。
するために、本発明に係る自動料金収受システムは、有
料道路の料金所に設置された料金所側装置と料金所のシ
ステム対応車線を通過する車両に搭載された車載型無線
通信装置との間で無線通信を行って料金を精算する自動
料金収受システムにおいて、前記システム対応車線近傍
に設置され、前記車載型無線通信装置と無線通信を行う
範囲であるビーム照射エリアの方向及びサイズを動的に
形成できる1乃至複数の送受信アンテナと、前記送受信
アンテナの動作制御を行うことによって予め設定した範
囲にビーム照射エリアを形成する路側制御手段とを有
し、一機の前記送受信アンテナに対して複数の前記シス
テム対応車線を対応付けたものである。
【0008】また、前記路側制御手段は、受信用のビー
ム照射エリアを予め形成しておき、前記送受信アンテナ
の受信レベルが予め設定した閾値を超えたときに送信用
のビーム照射エリアを形成するものである。
ム照射エリアを予め形成しておき、前記送受信アンテナ
の受信レベルが予め設定した閾値を超えたときに送信用
のビーム照射エリアを形成するものである。
【0009】また、前記路側制御手段は、前記送受信ア
ンテナが故障したときに、その送受信アンテナに割り当
てられていたシステム対応車線を、他の前記送受信アン
テナに割り振るものである。
ンテナが故障したときに、その送受信アンテナに割り当
てられていたシステム対応車線を、他の前記送受信アン
テナに割り振るものである。
【0010】また、前記路側制御手段は、対応するシス
テム対応車線の幅とほぼ等しい若しくはその幅より小さ
い径のビーム照射エリアを、当該システム対応車線内に
形成するものである。
テム対応車線の幅とほぼ等しい若しくはその幅より小さ
い径のビーム照射エリアを、当該システム対応車線内に
形成するものである。
【0011】また、前記路側制御手段は、システム対応
車線の入線方向側にそのシステム対応車線に沿って並設
された複数の車両検出センサそれぞれにより検出される
車両の位置に、前記送受信アンテナのビーム照射エリア
を追従移動させるものである。
車線の入線方向側にそのシステム対応車線に沿って並設
された複数の車両検出センサそれぞれにより検出される
車両の位置に、前記送受信アンテナのビーム照射エリア
を追従移動させるものである。
【0012】また、前記路側制御手段は、システム対応
車線の入線方向側にそのシステム対応車線に沿って複数
の受信用のビーム照射エリアを予め形成しておき、前記
送受信アンテナの受信レベルが最も大きいビーム照射エ
リア位置に合わせて送信用のビーム照射エリアを形成す
るものである。
車線の入線方向側にそのシステム対応車線に沿って複数
の受信用のビーム照射エリアを予め形成しておき、前記
送受信アンテナの受信レベルが最も大きいビーム照射エ
リア位置に合わせて送信用のビーム照射エリアを形成す
るものである。
【0013】また、前記送受信アンテナは、デジタルビ
ームフォーミングアンテナであるものとする。
ームフォーミングアンテナであるものとする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。なお、従来例と同
様の構成要素には、同じ符号を付ける。
好適な実施の形態について説明する。なお、従来例と同
様の構成要素には、同じ符号を付ける。
【0015】実施の形態1.図1は、本発明に係る自動
料金収受システムの実施の形態1を示した概略構成図で
ある。図1には、ETC対応車線(以下、単に「車線」
という)1,11が2車線示されており、ETC対応の
各車両2,12は、同一方向にゲート4,14を通過す
ることになる。路側制御装置23は、デジタルビームフ
ォーミング(Digital Beam Forming)アンテナ(以下、
「DBFアンテナ」という)25を含む料金所設置の各
機器の動作制御を行う。DBFアンテナ25は、ゲート
4,14の上方に設置され、路側制御装置23の制御に
よってビーム照射エリア6,16を形成し、ビーム照射
エリア6,16に進入した各車両2,12に搭載の車載
型無線通信装置(以下、「車載器」という)と無線通信
を行う。本実施の形態におけるDBFアンテナ25は、
2車線1,11に進入する車両2,12と通信を行うた
め、車線1,11の中央部分、すなわち車線1,11の
分離帯に設置することが望ましい。また、車両検出セン
サ7,17は、ETC対応車線1,11のゲート入線方
向側に設置され、ETC対応車線1,11に入ってくる
各車両2,12の存在の有無を検出する。なお、図1で
は、本実施の形態の説明に必要な路側設置の機器を示し
ており、ゲート4,14や路側制御装置23等の設置位
置を限定するものではない。
料金収受システムの実施の形態1を示した概略構成図で
ある。図1には、ETC対応車線(以下、単に「車線」
という)1,11が2車線示されており、ETC対応の
各車両2,12は、同一方向にゲート4,14を通過す
ることになる。路側制御装置23は、デジタルビームフ
ォーミング(Digital Beam Forming)アンテナ(以下、
「DBFアンテナ」という)25を含む料金所設置の各
機器の動作制御を行う。DBFアンテナ25は、ゲート
4,14の上方に設置され、路側制御装置23の制御に
よってビーム照射エリア6,16を形成し、ビーム照射
エリア6,16に進入した各車両2,12に搭載の車載
型無線通信装置(以下、「車載器」という)と無線通信
を行う。本実施の形態におけるDBFアンテナ25は、
2車線1,11に進入する車両2,12と通信を行うた
め、車線1,11の中央部分、すなわち車線1,11の
分離帯に設置することが望ましい。また、車両検出セン
サ7,17は、ETC対応車線1,11のゲート入線方
向側に設置され、ETC対応車線1,11に入ってくる
各車両2,12の存在の有無を検出する。なお、図1で
は、本実施の形態の説明に必要な路側設置の機器を示し
ており、ゲート4,14や路側制御装置23等の設置位
置を限定するものではない。
【0016】本実施の形態において特徴的なことは、D
BFアンテナ25を利用し、各DBFアンテナ25に対
して複数の車線を対応付けることである。これにより、
アンテナ数の削減及び通信精度の向上を図ることができ
る。
BFアンテナ25を利用し、各DBFアンテナ25に対
して複数の車線を対応付けることである。これにより、
アンテナ数の削減及び通信精度の向上を図ることができ
る。
【0017】次に、本実施の形態におけるETCシステ
ムの動作について図2に示したフローチャートを用いて
説明する。
ムの動作について図2に示したフローチャートを用いて
説明する。
【0018】まず、車両2,12が車線1,11内に存
在しないとき、つまり、各車両検出センサ7,17が車
両2,12を検出していないとき、路側制御装置23
は、DBFアンテナ25にビーム照射エリア6,16を
形成させることなく車両検出センサ7,17からの信号
入力待ちの状態にある(ステップ1)。ここで、車両2
が車線1に進入した場合、車両検出センサ7は、車両2
を検出し、車両検出信号を路側制御装置23へ送信す
る。路側制御装置23は、その信号が入力されると(ス
テップ2)、DBFアンテナ25に対する位相データを
設定し、車両2が検出された車線1側にビーム照射エリ
ア6を形成する(ステップ3)。なお、ビーム照射エリ
ア6の範囲は、予め決められており、少なくとも車線幅
のほぼ全体を覆っている。その結果、ビーム照射エリア
6内に進入してきた車両2と無線通信を行うことができ
る(ステップ4)。これにより、高速道路の入口では仮
想の通行券を渡すことができ、出口では仮想の通行券に
基づき料金の徴収を行うことができる。路側制御装置2
3は、情報の授受が終了した時点でDBFアンテナ25
にビームの照射を終了させ(ステップ5)、初期状態
(ステップ1)に戻る。
在しないとき、つまり、各車両検出センサ7,17が車
両2,12を検出していないとき、路側制御装置23
は、DBFアンテナ25にビーム照射エリア6,16を
形成させることなく車両検出センサ7,17からの信号
入力待ちの状態にある(ステップ1)。ここで、車両2
が車線1に進入した場合、車両検出センサ7は、車両2
を検出し、車両検出信号を路側制御装置23へ送信す
る。路側制御装置23は、その信号が入力されると(ス
テップ2)、DBFアンテナ25に対する位相データを
設定し、車両2が検出された車線1側にビーム照射エリ
ア6を形成する(ステップ3)。なお、ビーム照射エリ
ア6の範囲は、予め決められており、少なくとも車線幅
のほぼ全体を覆っている。その結果、ビーム照射エリア
6内に進入してきた車両2と無線通信を行うことができ
る(ステップ4)。これにより、高速道路の入口では仮
想の通行券を渡すことができ、出口では仮想の通行券に
基づき料金の徴収を行うことができる。路側制御装置2
3は、情報の授受が終了した時点でDBFアンテナ25
にビームの照射を終了させ(ステップ5)、初期状態
(ステップ1)に戻る。
【0019】一方、ステップ1において、車両12が車
線11に進入した場合、車両検出センサ17は、車両検
出信号を路側制御装置23へ送信する。路側制御装置2
3は、その信号が入力されると(ステップ2)、DBF
アンテナ25に対する位相データを設定し、車両12が
検出された車線11側にビーム照射エリア16を形成す
る(ステップ13)。なお、ビーム照射エリア16の範
囲は、予め決められており、少なくとも車線幅のほぼ全
体を覆っている。その結果、ビーム照射エリア16内に
進入してきた車両12と無線通信を行うことができる
(ステップ14)。路側制御装置23は、情報の授受が
終了した時点でDBFアンテナ25にビームの照射を終
了させ(ステップ15)、初期状態(ステップ1)に戻
る。
線11に進入した場合、車両検出センサ17は、車両検
出信号を路側制御装置23へ送信する。路側制御装置2
3は、その信号が入力されると(ステップ2)、DBF
アンテナ25に対する位相データを設定し、車両12が
検出された車線11側にビーム照射エリア16を形成す
る(ステップ13)。なお、ビーム照射エリア16の範
囲は、予め決められており、少なくとも車線幅のほぼ全
体を覆っている。その結果、ビーム照射エリア16内に
進入してきた車両12と無線通信を行うことができる
(ステップ14)。路側制御装置23は、情報の授受が
終了した時点でDBFアンテナ25にビームの照射を終
了させ(ステップ15)、初期状態(ステップ1)に戻
る。
【0020】以上のように、本実施の形態によれば、車
両検出センサ7,17から車両検出信号が入力されたこ
とに応じて、無線通信を行うべき車線1,11を特定
し、また通信を開始するタイミングを判断し、通信対象
側の車線1,11に応じた位相データを設定することに
よりDBFアンテナ25の指向方向を制御することで、
一機のDBFアンテナ25により進行方向が同一である
複数車線をカバーすることができる。
両検出センサ7,17から車両検出信号が入力されたこ
とに応じて、無線通信を行うべき車線1,11を特定
し、また通信を開始するタイミングを判断し、通信対象
側の車線1,11に応じた位相データを設定することに
よりDBFアンテナ25の指向方向を制御することで、
一機のDBFアンテナ25により進行方向が同一である
複数車線をカバーすることができる。
【0021】実施の形態2.図3は、本発明に係る自動
料金収受システムの実施の形態2を示した概略構成図で
ある。なお、実施の形態1と同じ構成要素には、同じ符
号を付け、詳細な説明は省略する。以降の実施の形態に
おいても同様である。実施の形態1が同一方向から料金
所に入線してくる車両2,12と無線通信を行うのに対
し、本実施の形態は、反対方向から料金所にそれぞれ入
線してくる車両2,12と無線通信を行うものである。
つまり、一方は、高速道路に入ろうとする車両であり、
他方は、高速道路から降りようとする車両である。本実
施の形態は、構成上、実施の形態1と車両検出センサ1
7の設置位置が異なるだけである。
料金収受システムの実施の形態2を示した概略構成図で
ある。なお、実施の形態1と同じ構成要素には、同じ符
号を付け、詳細な説明は省略する。以降の実施の形態に
おいても同様である。実施の形態1が同一方向から料金
所に入線してくる車両2,12と無線通信を行うのに対
し、本実施の形態は、反対方向から料金所にそれぞれ入
線してくる車両2,12と無線通信を行うものである。
つまり、一方は、高速道路に入ろうとする車両であり、
他方は、高速道路から降りようとする車両である。本実
施の形態は、構成上、実施の形態1と車両検出センサ1
7の設置位置が異なるだけである。
【0022】次に、本実施の形態におけるETCシステ
ムの動作について説明するが、本実施の形態における処
理は、図2を用いて説明した実施の形態1と同じであ
る。異なるところは、車両12が実施の形態1と反対方
向からゲートに入線してくることから、ステップ13に
おいて路側制御装置23がDBFアンテナ25にビーム
照射エリア16を形成させる方向が異なるのみである。
なお、DBFアンテナ25は、ビーム照射エリア6と反
対方向に照射できるような構造を有している必要はあ
る。
ムの動作について説明するが、本実施の形態における処
理は、図2を用いて説明した実施の形態1と同じであ
る。異なるところは、車両12が実施の形態1と反対方
向からゲートに入線してくることから、ステップ13に
おいて路側制御装置23がDBFアンテナ25にビーム
照射エリア16を形成させる方向が異なるのみである。
なお、DBFアンテナ25は、ビーム照射エリア6と反
対方向に照射できるような構造を有している必要はあ
る。
【0023】本実施の形態によれば、反対方向から料金
所を通過しようとする車両12に対しても一機のDBF
アンテナ25で対応することができる。
所を通過しようとする車両12に対しても一機のDBF
アンテナ25で対応することができる。
【0024】実施の形態3.図4は、本発明に係る自動
料金収受システムの実施の形態3を示した概略構成図で
ある。実施の形態1が送受信するためのビーム照射エリ
ア6,16を形成するタイミングを得るために車両検出
センサ7,17をゲート入線側に配設したのに対し、本
実施の形態は、受信用のビーム照射エリア6,16を予
め形成しておくことで車両検出センサ7,17を不要に
したものである。
料金収受システムの実施の形態3を示した概略構成図で
ある。実施の形態1が送受信するためのビーム照射エリ
ア6,16を形成するタイミングを得るために車両検出
センサ7,17をゲート入線側に配設したのに対し、本
実施の形態は、受信用のビーム照射エリア6,16を予
め形成しておくことで車両検出センサ7,17を不要に
したものである。
【0025】次に、本実施の形態における動作について
図5に示したフローチャートを用いて説明する。
図5に示したフローチャートを用いて説明する。
【0026】まず、本実施の形態における路側制御装置
23は、車両2,12の有無に関係なく、DBFアンテ
ナ25に、予め割り当てられている車線1,11に受信
用のビーム照射エリア6,16を形成させる(ステップ
6)。より正確には、予め決められているビーム照射エ
リア6,16内に進入してきた車両2,12の車載器か
らの送信電波を常時受信できる状態にするということが
できる。ここで、車両2がゲート4に近づいてきてビー
ム照射エリア6に進入するにつれ、DBFアンテナ25
の受信レベルが高くなってくる。そして、その受信レベ
ルが予め設定した閾値を超えたとき、路側制御装置23
は、DBFアンテナ25に、進入が確認された車線1側
に送信用のビーム照射エリアを形成させる(ステップ
7,3)。より正確には、ビーム照射エリア6,16内
に存在する車両2,12の車載器へ電波を送信できる状
態にするということができる。これにより、路側システ
ムは、ビーム照射エリア6内に進入してきた車両2の車
載器と双方向に無線通信を行うことができる(ステップ
4)。この結果、高速道路の入口では仮想の通行券を渡
すことができ、出口では仮想の通行券に基づき料金の徴
収を行うことができる。路側制御装置23は、情報の授
受が終了した時点でDBFアンテナ25に送信用のビー
ムの照射を終了させ(ステップ5)、受信用のビーム照
射エリア6,16のみを形成した初期状態に戻る。
23は、車両2,12の有無に関係なく、DBFアンテ
ナ25に、予め割り当てられている車線1,11に受信
用のビーム照射エリア6,16を形成させる(ステップ
6)。より正確には、予め決められているビーム照射エ
リア6,16内に進入してきた車両2,12の車載器か
らの送信電波を常時受信できる状態にするということが
できる。ここで、車両2がゲート4に近づいてきてビー
ム照射エリア6に進入するにつれ、DBFアンテナ25
の受信レベルが高くなってくる。そして、その受信レベ
ルが予め設定した閾値を超えたとき、路側制御装置23
は、DBFアンテナ25に、進入が確認された車線1側
に送信用のビーム照射エリアを形成させる(ステップ
7,3)。より正確には、ビーム照射エリア6,16内
に存在する車両2,12の車載器へ電波を送信できる状
態にするということができる。これにより、路側システ
ムは、ビーム照射エリア6内に進入してきた車両2の車
載器と双方向に無線通信を行うことができる(ステップ
4)。この結果、高速道路の入口では仮想の通行券を渡
すことができ、出口では仮想の通行券に基づき料金の徴
収を行うことができる。路側制御装置23は、情報の授
受が終了した時点でDBFアンテナ25に送信用のビー
ムの照射を終了させ(ステップ5)、受信用のビーム照
射エリア6,16のみを形成した初期状態に戻る。
【0027】一方、車両12がゲート14に近づいてき
てビーム照射エリア6に進入した後の処理は、車両2と
同様に動作するので説明を省略する。
てビーム照射エリア6に進入した後の処理は、車両2と
同様に動作するので説明を省略する。
【0028】本実施の形態によれば、実施の形態1の効
果に加えて、受信用のビーム照射エリアを予め形成し、
DBFアンテナ25の受信レベル値によって車両2,1
2を検出することができるので、検出した車両2,12
と無線通信を行う開始タイミングを把握することができ
る。
果に加えて、受信用のビーム照射エリアを予め形成し、
DBFアンテナ25の受信レベル値によって車両2,1
2を検出することができるので、検出した車両2,12
と無線通信を行う開始タイミングを把握することができ
る。
【0029】実施の形態4.図6は、本発明に係る自動
料金収受システムの実施の形態4を示した概略構成図で
ある。実施の形態3が同一方向から料金所に入線してく
る車両2,12と無線通信を行うのに対し、本実施の形
態は、反対方向から料金所にそれぞれ入線してくる車両
2,12と無線通信を行うものである。つまり、一方
は、高速道路に入ろうとする車両であり、他方は、高速
道路から降りようとする車両である。本実施の形態は、
実施の形態3と構成は同じである。
料金収受システムの実施の形態4を示した概略構成図で
ある。実施の形態3が同一方向から料金所に入線してく
る車両2,12と無線通信を行うのに対し、本実施の形
態は、反対方向から料金所にそれぞれ入線してくる車両
2,12と無線通信を行うものである。つまり、一方
は、高速道路に入ろうとする車両であり、他方は、高速
道路から降りようとする車両である。本実施の形態は、
実施の形態3と構成は同じである。
【0030】次に、本実施の形態におけるETCシステ
ムの動作について説明するが、本実施の形態における処
理は、図5を用いて説明した実施の形態3と同じであ
る。異なるところは、車両12が実施の形態3と反対方
向からゲートに入線してくることから、ステップ6,1
3において路側制御装置23がDBFアンテナ25に受
信用及び送信用のビーム照射エリア16を形成させる方
向が異なるのみである。なお、DBFアンテナ25は、
ビーム照射エリア6と反対方向に照射できるような構造
を有している必要はある。
ムの動作について説明するが、本実施の形態における処
理は、図5を用いて説明した実施の形態3と同じであ
る。異なるところは、車両12が実施の形態3と反対方
向からゲートに入線してくることから、ステップ6,1
3において路側制御装置23がDBFアンテナ25に受
信用及び送信用のビーム照射エリア16を形成させる方
向が異なるのみである。なお、DBFアンテナ25は、
ビーム照射エリア6と反対方向に照射できるような構造
を有している必要はある。
【0031】本実施の形態によれば、反対方向から料金
所を通過しようとする車両12に対しても一機のDBF
アンテナ25で対応することができ、また、車両検出セ
ンサを設置しなくても車両2,12を検出することがで
きるので、検出した車両2,12と無線通信を行う開始
タイミングを把握することができる。
所を通過しようとする車両12に対しても一機のDBF
アンテナ25で対応することができ、また、車両検出セ
ンサを設置しなくても車両2,12を検出することがで
きるので、検出した車両2,12と無線通信を行う開始
タイミングを把握することができる。
【0032】実施の形態5.図7は、本発明に係る自動
料金収受システムの実施の形態5を示した概略構成図で
ある。本実施の形態において実施の形態1と異なるの
は、DBFアンテナ35を追加し、各DBFアンテナ2
5,35を各車線1,11に対応させて設置した点であ
り、その他には後述する路側制御装置23の処理制御以
外同じである。
料金収受システムの実施の形態5を示した概略構成図で
ある。本実施の形態において実施の形態1と異なるの
は、DBFアンテナ35を追加し、各DBFアンテナ2
5,35を各車線1,11に対応させて設置した点であ
り、その他には後述する路側制御装置23の処理制御以
外同じである。
【0033】次に、本実施の形態におけるETCシステ
ムの動作について図8に示したフローチャートを用いて
説明する。なお、本実施の形態における路側制御装置2
3は、DBFアンテナ25,35を別個に動作制御する
が、その制御内容は同じなので、ここではDBFアンテ
ナ25に対する制御を代表させて説明する。
ムの動作について図8に示したフローチャートを用いて
説明する。なお、本実施の形態における路側制御装置2
3は、DBFアンテナ25,35を別個に動作制御する
が、その制御内容は同じなので、ここではDBFアンテ
ナ25に対する制御を代表させて説明する。
【0034】路側制御装置23は、実施の形態1におけ
る処理に加えて各DBFアンテナ25,35が正常に動
作しているかを監視している。そして、DBFアンテナ
35の故障が検知されていないとき、路側制御装置23
は、DBFアンテナ25にビーム照射エリア6を形成さ
せることなく車両検出センサ7からの信号入力待ちの状
態にある(ステップ8,9)。ここで、車両2が車線1
に進入した場合、車両検出センサ7は、車両2を検出
し、車両検出信号を路側制御装置23へ送信する。路側
制御装置23は、その信号が入力されるとDBFアンテ
ナ25に対する位相データを設定し、車両2が検出され
た車線1側にビーム照射エリア6を形成する(ステップ
3)。その結果、ビーム照射エリア6内に進入してきた
車両2と無線通信を行うことができる(ステップ4)。
これにより、高速道路の入口では仮想の通行券を渡すこ
とができ、出口では仮想の通行券に基づき料金の徴収を
行うことができる。路側制御装置23は、情報の授受が
終了した時点でDBFアンテナ25にビームの照射を終
了させ(ステップ5)、処理を最初に戻す。
る処理に加えて各DBFアンテナ25,35が正常に動
作しているかを監視している。そして、DBFアンテナ
35の故障が検知されていないとき、路側制御装置23
は、DBFアンテナ25にビーム照射エリア6を形成さ
せることなく車両検出センサ7からの信号入力待ちの状
態にある(ステップ8,9)。ここで、車両2が車線1
に進入した場合、車両検出センサ7は、車両2を検出
し、車両検出信号を路側制御装置23へ送信する。路側
制御装置23は、その信号が入力されるとDBFアンテ
ナ25に対する位相データを設定し、車両2が検出され
た車線1側にビーム照射エリア6を形成する(ステップ
3)。その結果、ビーム照射エリア6内に進入してきた
車両2と無線通信を行うことができる(ステップ4)。
これにより、高速道路の入口では仮想の通行券を渡すこ
とができ、出口では仮想の通行券に基づき料金の徴収を
行うことができる。路側制御装置23は、情報の授受が
終了した時点でDBFアンテナ25にビームの照射を終
了させ(ステップ5)、処理を最初に戻す。
【0035】ここで、路側制御装置23がDBFアンテ
ナ35が発信する異常信号を検出することによってDB
Fアンテナ35の故障を検知しているとき、本実施の形
態では、DBFアンテナ35に割り当てられていた車線
11を通過する車両12との無線通信を、隣接車線のD
BFアンテナ25に割り振る。このDBFアンテナ25
への割振り後の通信形態は、実施の形態1と同じにな
る。すなわち、路側制御装置23は、車両検出センサ7
のみならず車両検出センサ17からの信号入力待ちの状
態にある(ステップ1)。ここで、車両2が車線1に進
入した場合、路側制御装置23は、車両検出センサ7か
らの車両検出信号が入力されるので、DBFアンテナ2
5に対する位相データを設定し、車両2が検出された車
線1側にビーム照射エリア6を形成する(ステップ2,
3)。そして、前述したようにビーム照射エリア6内に
進入してきた車両2と無線通信を行うことができる(ス
テップ4)。そして、路側制御装置23は、情報の授受
が終了した時点でDBFアンテナ25にビームの照射を
終了させ(ステップ5)、処理を最初に戻す。
ナ35が発信する異常信号を検出することによってDB
Fアンテナ35の故障を検知しているとき、本実施の形
態では、DBFアンテナ35に割り当てられていた車線
11を通過する車両12との無線通信を、隣接車線のD
BFアンテナ25に割り振る。このDBFアンテナ25
への割振り後の通信形態は、実施の形態1と同じにな
る。すなわち、路側制御装置23は、車両検出センサ7
のみならず車両検出センサ17からの信号入力待ちの状
態にある(ステップ1)。ここで、車両2が車線1に進
入した場合、路側制御装置23は、車両検出センサ7か
らの車両検出信号が入力されるので、DBFアンテナ2
5に対する位相データを設定し、車両2が検出された車
線1側にビーム照射エリア6を形成する(ステップ2,
3)。そして、前述したようにビーム照射エリア6内に
進入してきた車両2と無線通信を行うことができる(ス
テップ4)。そして、路側制御装置23は、情報の授受
が終了した時点でDBFアンテナ25にビームの照射を
終了させ(ステップ5)、処理を最初に戻す。
【0036】一方、ステップ1において、車両12が車
線11に進入した場合、路側制御装置23は、車両検出
センサ17からの車両検出信号が入力されるので、DB
Fアンテナ25に対する位相データを設定し、車両12
が検出された車線11側にビーム照射エリア16を形成
する(ステップ2,13)。そして、前述したようにビ
ーム照射エリア16内に進入してきた車両12と無線通
信を行うことができる(ステップ14)。そして、路側
制御装置23は、情報の授受が終了した時点でDBFア
ンテナ25にビームの照射を終了させ(ステップ1
5)、処理を最初に戻す。
線11に進入した場合、路側制御装置23は、車両検出
センサ17からの車両検出信号が入力されるので、DB
Fアンテナ25に対する位相データを設定し、車両12
が検出された車線11側にビーム照射エリア16を形成
する(ステップ2,13)。そして、前述したようにビ
ーム照射エリア16内に進入してきた車両12と無線通
信を行うことができる(ステップ14)。そして、路側
制御装置23は、情報の授受が終了した時点でDBFア
ンテナ25にビームの照射を終了させ(ステップ1
5)、処理を最初に戻す。
【0037】本実施の形態では、DBFアンテナ35が
故障した場合を例にして説明したが、DBFアンテナ2
5が故障したときにはDBFアンテナ35が車線1を通
過する車両2との無線通信を行うことになる。これによ
り、DBFアンテナ25,35が故障したからと言って
対応する車線1,11を閉鎖する必要がなくなり、料金
所における車線閉鎖に伴う渋滞の発生を防止することが
できる。
故障した場合を例にして説明したが、DBFアンテナ2
5が故障したときにはDBFアンテナ35が車線1を通
過する車両2との無線通信を行うことになる。これによ
り、DBFアンテナ25,35が故障したからと言って
対応する車線1,11を閉鎖する必要がなくなり、料金
所における車線閉鎖に伴う渋滞の発生を防止することが
できる。
【0038】なお、本実施の形態においては、2車線を
示しているために、いずれかのDBFアンテナ25,3
5が故障したときにはそれぞれ隣接する車線1,11を
相互にカバーするように説明したが、必ずしもこのよう
に2機1組でカバーしあうように設定する必要はなく、
DBFアンテナ35は、車線1と反対側(図面下側の図
示していない車線側)の車線をカバーするようにしても
よい。正常時及びバックアップ時における各DBFアン
テナ25,35と車線1,11との対応関係を予め設定
しておくことで、路側制御装置23に、その設定内容に
従い各DBFアンテナ25,35におけるビーム照射位
置を制御させることができる。各DBFアンテナ25,
35がカバーする車線は、混信等を考慮すると、バック
アップする範囲を隣接車線までとすることが現実的であ
るが、これに限定する必要はない。
示しているために、いずれかのDBFアンテナ25,3
5が故障したときにはそれぞれ隣接する車線1,11を
相互にカバーするように説明したが、必ずしもこのよう
に2機1組でカバーしあうように設定する必要はなく、
DBFアンテナ35は、車線1と反対側(図面下側の図
示していない車線側)の車線をカバーするようにしても
よい。正常時及びバックアップ時における各DBFアン
テナ25,35と車線1,11との対応関係を予め設定
しておくことで、路側制御装置23に、その設定内容に
従い各DBFアンテナ25,35におけるビーム照射位
置を制御させることができる。各DBFアンテナ25,
35がカバーする車線は、混信等を考慮すると、バック
アップする範囲を隣接車線までとすることが現実的であ
るが、これに限定する必要はない。
【0039】また、従来においては、固定ビームのアン
テナを車線個々に割り当てていたので、アンテナの故障
を考慮すると、一車線につき複数のアンテナを配設する
必要があったが、本実施の形態によれば、他の車線用の
DBFアンテナによって故障したDBFアンテナが受け
持っていた車線の料金徴収を一時的に行わせることがで
きるので、故障対策のために各車線に複数台のアンテナ
を冗長的に設置する必要がなくなる。
テナを車線個々に割り当てていたので、アンテナの故障
を考慮すると、一車線につき複数のアンテナを配設する
必要があったが、本実施の形態によれば、他の車線用の
DBFアンテナによって故障したDBFアンテナが受け
持っていた車線の料金徴収を一時的に行わせることがで
きるので、故障対策のために各車線に複数台のアンテナ
を冗長的に設置する必要がなくなる。
【0040】実施の形態6.図9は、本発明に係る自動
料金収受システムの実施の形態6を示した概略構成図で
ある。図9には、車線1に沿って並設された複数の車両
検出センサ7a,7b,7c,7dと、各車両検出セン
サ7a,7b,7c,7dに対応する位置に形成される
ビーム照射エリア6a,6b,6c,6dが示されてい
る。本実施の形態では、車両検出センサ7a,7b,7
c,7dをゲート入線側に複数配設したので、ゲート近
傍のどの位置に車両2が存在するのかを検出することが
できる。なお、本実施の形態における特徴的な構成は、
一車線に対する作用で説明できるため、図9では便宜的
に一車線のみを示した。
料金収受システムの実施の形態6を示した概略構成図で
ある。図9には、車線1に沿って並設された複数の車両
検出センサ7a,7b,7c,7dと、各車両検出セン
サ7a,7b,7c,7dに対応する位置に形成される
ビーム照射エリア6a,6b,6c,6dが示されてい
る。本実施の形態では、車両検出センサ7a,7b,7
c,7dをゲート入線側に複数配設したので、ゲート近
傍のどの位置に車両2が存在するのかを検出することが
できる。なお、本実施の形態における特徴的な構成は、
一車線に対する作用で説明できるため、図9では便宜的
に一車線のみを示した。
【0041】ETCシステムでは、例えば出口では最終
的に料金の徴収が終了するまでにはある程度の時間を要
するが、停止していない車両との間で無線通信を行うた
めに、ビーム照射エリアを各車線につき一つ形成する上
記各実施の形態においては、通信時間を確保するために
ある程度の通信領域、つまりビーム照射範囲が必要にな
る。しかし、照射範囲を拡げると、料金所の各種設置機
器や遮蔽物等からの反射による影響を受けやすくなり、
通信障害が発生する可能性が高くなる。そこで、本実施
の形態においては、DBFアンテナ25に形成させるビ
ーム照射エリアを狭くすることで、通信障害の発生率の
軽減を図り、その一方、通信時間を確保するために径の
小さいビーム照射エリアを複数の形成するようにした。
本実施の形態の構成を効果的にするには、ビーム照射エ
リアを車線1,11の幅とほぼ等しい若しくはその幅よ
り小さくする。
的に料金の徴収が終了するまでにはある程度の時間を要
するが、停止していない車両との間で無線通信を行うた
めに、ビーム照射エリアを各車線につき一つ形成する上
記各実施の形態においては、通信時間を確保するために
ある程度の通信領域、つまりビーム照射範囲が必要にな
る。しかし、照射範囲を拡げると、料金所の各種設置機
器や遮蔽物等からの反射による影響を受けやすくなり、
通信障害が発生する可能性が高くなる。そこで、本実施
の形態においては、DBFアンテナ25に形成させるビ
ーム照射エリアを狭くすることで、通信障害の発生率の
軽減を図り、その一方、通信時間を確保するために径の
小さいビーム照射エリアを複数の形成するようにした。
本実施の形態の構成を効果的にするには、ビーム照射エ
リアを車線1,11の幅とほぼ等しい若しくはその幅よ
り小さくする。
【0042】次に、本実施の形態におけるETCシステ
ムの動作について図10に示したフローチャートを用い
て説明する。なお、本実施の形態では、必要な通信領域
を確保するために、本実施の形態では4つのビーム照射
エリア6a,6b,6c,6dを例にするが、この数に
限られるものではない。路側制御装置23は、必要なビ
ーム数分(ここでは4)に対応する位相データを予め保
持しておく。
ムの動作について図10に示したフローチャートを用い
て説明する。なお、本実施の形態では、必要な通信領域
を確保するために、本実施の形態では4つのビーム照射
エリア6a,6b,6c,6dを例にするが、この数に
限られるものではない。路側制御装置23は、必要なビ
ーム数分(ここでは4)に対応する位相データを予め保
持しておく。
【0043】本実施の形態における処理内容は、実施の
形態1と基本的には同じで、実施の形態1に示した処理
を繰り返し行うと言うことができる。すなわち、車両2
が車線1のゲート近傍に存在しないとき、つまり、各車
両検出センサ7a,7b,7c,7dのいずれもが車両
2を検出していないとき、路側制御装置23は、DBF
アンテナ25にビーム照射エリア6を形成させない。こ
こで、料金所に近づいてきた車両2を車両検出センサ7
aが検出したとき、路側制御装置23は、車両検出セン
サ7aからの車両検出信号が入力されると(ステップ3
1)、DBFアンテナ25に対して車両2を検出した車
両検出センサ7aに対応するビーム照射エリア6a用の
位相データを設定し、ビーム照射エリア6aを形成する
(ステップ32)。その結果、ビーム照射エリア6a内
に進入している車両2と無線通信を行うことができる
(ステップ33)。
形態1と基本的には同じで、実施の形態1に示した処理
を繰り返し行うと言うことができる。すなわち、車両2
が車線1のゲート近傍に存在しないとき、つまり、各車
両検出センサ7a,7b,7c,7dのいずれもが車両
2を検出していないとき、路側制御装置23は、DBF
アンテナ25にビーム照射エリア6を形成させない。こ
こで、料金所に近づいてきた車両2を車両検出センサ7
aが検出したとき、路側制御装置23は、車両検出セン
サ7aからの車両検出信号が入力されると(ステップ3
1)、DBFアンテナ25に対して車両2を検出した車
両検出センサ7aに対応するビーム照射エリア6a用の
位相データを設定し、ビーム照射エリア6aを形成する
(ステップ32)。その結果、ビーム照射エリア6a内
に進入している車両2と無線通信を行うことができる
(ステップ33)。
【0044】続いて、少し前方に進んだ車両2を車両検
出センサ7bが検出すると、路側制御装置23には、車
両検出センサ7bからの車両検出信号が入力されてくる
(ステップ34)。路側制御装置23は、この信号に応
じてビーム照射エリア6aの形成を終了し(ステップ3
5)、DBFアンテナ25に対して車両2を検出した車
両検出センサ7bに対応するビーム照射エリア6b用の
位相データを設定し、ビーム照射エリア6bを形成する
(ステップ36)。その結果、ビーム照射エリア6b内
に進入している車両2と無線通信を行うことができる
(ステップ37)。
出センサ7bが検出すると、路側制御装置23には、車
両検出センサ7bからの車両検出信号が入力されてくる
(ステップ34)。路側制御装置23は、この信号に応
じてビーム照射エリア6aの形成を終了し(ステップ3
5)、DBFアンテナ25に対して車両2を検出した車
両検出センサ7bに対応するビーム照射エリア6b用の
位相データを設定し、ビーム照射エリア6bを形成する
(ステップ36)。その結果、ビーム照射エリア6b内
に進入している車両2と無線通信を行うことができる
(ステップ37)。
【0045】更に、少し前方に進んだ車両2を車両検出
センサ7cが検出すると、路側制御装置23には、車両
検出センサ7cからの車両検出信号が入力されてくる
(ステップ38)。路側制御装置23は、この信号に応
じてビーム照射エリア6bの形成を終了し(ステップ3
9)、DBFアンテナ25に対して車両2を検出した車
両検出センサ7cに対応するビーム照射エリア6c用の
位相データを設定し、ビーム照射エリア6cを形成する
(ステップ40)。その結果、ビーム照射エリア6c内
に進入している車両2と無線通信を行うことができる
(ステップ41)。
センサ7cが検出すると、路側制御装置23には、車両
検出センサ7cからの車両検出信号が入力されてくる
(ステップ38)。路側制御装置23は、この信号に応
じてビーム照射エリア6bの形成を終了し(ステップ3
9)、DBFアンテナ25に対して車両2を検出した車
両検出センサ7cに対応するビーム照射エリア6c用の
位相データを設定し、ビーム照射エリア6cを形成する
(ステップ40)。その結果、ビーム照射エリア6c内
に進入している車両2と無線通信を行うことができる
(ステップ41)。
【0046】そして、更に前方に進んだ車両2を車両検
出センサ7dが検出すると、路側制御装置23には、車
両検出センサ7dからの車両検出信号が入力されてくる
(ステップ42)。路側制御装置23は、この信号に応
じてビーム照射エリア6cの形成を終了し(ステップ4
3)、DBFアンテナ25に対して車両2を検出した車
両検出センサ7dに対応するビーム照射エリア6d用の
位相データを設定し、ビーム照射エリア6dを形成する
(ステップ44)。その結果、ビーム照射エリア6d内
に進入している車両2と無線通信を行うことができる
(ステップ45)。以上の車両2の移動の間に必要な情
報の授受が終了すると、路側制御装置23は、ビーム照
射エリア6dの形成を終了させ(ステップ46)、初期
状態(ステップ31)に戻る。
出センサ7dが検出すると、路側制御装置23には、車
両検出センサ7dからの車両検出信号が入力されてくる
(ステップ42)。路側制御装置23は、この信号に応
じてビーム照射エリア6cの形成を終了し(ステップ4
3)、DBFアンテナ25に対して車両2を検出した車
両検出センサ7dに対応するビーム照射エリア6d用の
位相データを設定し、ビーム照射エリア6dを形成する
(ステップ44)。その結果、ビーム照射エリア6d内
に進入している車両2と無線通信を行うことができる
(ステップ45)。以上の車両2の移動の間に必要な情
報の授受が終了すると、路側制御装置23は、ビーム照
射エリア6dの形成を終了させ(ステップ46)、初期
状態(ステップ31)に戻る。
【0047】本実施の形態によれば、以上のようにDB
Fアンテナ25を動作制御することで車両2の移動にビ
ーム照射エリア6a〜6dを切り替えながら追従させる
ことにより、小さいビーム照射エリア6a〜6dを用い
ても最終的に必要な情報交換を行うだけの通信領域を確
保することができる。このように、小さいビーム照射エ
リア6a〜6dを用いることにより、周囲の物体や他の
車両からの反射波による通信障害の発生率を抑えること
ができる。
Fアンテナ25を動作制御することで車両2の移動にビ
ーム照射エリア6a〜6dを切り替えながら追従させる
ことにより、小さいビーム照射エリア6a〜6dを用い
ても最終的に必要な情報交換を行うだけの通信領域を確
保することができる。このように、小さいビーム照射エ
リア6a〜6dを用いることにより、周囲の物体や他の
車両からの反射波による通信障害の発生率を抑えること
ができる。
【0048】実施の形態7.図11は、本発明に係る自
動料金収受システムの実施の形態7を示した概略構成図
である。図11には、車線1に沿って形成される複数の
ビーム照射エリア6a,6b,6c,6dが示されてい
る。実施の形態6が車線1に沿って複数の車両検出セン
サを並設させているのに対し、本実施の形態では、一組
の車両検出センサ7のみ設置している。なお、本実施の
形態における特徴的な構成は、一車線に対する作用で説
明できるため、図11では便宜的に一車線のみを示し
た。
動料金収受システムの実施の形態7を示した概略構成図
である。図11には、車線1に沿って形成される複数の
ビーム照射エリア6a,6b,6c,6dが示されてい
る。実施の形態6が車線1に沿って複数の車両検出セン
サを並設させているのに対し、本実施の形態では、一組
の車両検出センサ7のみ設置している。なお、本実施の
形態における特徴的な構成は、一車線に対する作用で説
明できるため、図11では便宜的に一車線のみを示し
た。
【0049】次に、本実施の形態におけるETCシステ
ムの動作について図12に示したフローチャートを用い
て説明する。なお、本実施の形態では、必要な通信領域
を確保するために、本実施の形態では4つのビーム照射
エリア6a,6b,6c,6dを例にするが、この数に
限られるものではない。路側制御装置23は、必要なビ
ーム数分(ここでは4)に対応する位相データを予め保
持しておく。
ムの動作について図12に示したフローチャートを用い
て説明する。なお、本実施の形態では、必要な通信領域
を確保するために、本実施の形態では4つのビーム照射
エリア6a,6b,6c,6dを例にするが、この数に
限られるものではない。路側制御装置23は、必要なビ
ーム数分(ここでは4)に対応する位相データを予め保
持しておく。
【0050】まず、本実施の形態においては、各ビーム
照射エリア6a〜6dの位置に受信ビームを形成する
(ステップ41)。そして、料金所に近づいてきた車両
2を車両検出センサ7が検出したとき、車両検出センサ
7は、車両2を検出し、車両検出信号を路側制御装置2
3へ送信する。路側制御装置23は、その信号が入力さ
れると(ステップ42)、DBFアンテナ25に対して
ビーム照射エリア6a用の位相データを設定し、送信用
ビーム照射エリア6aを形成する(ステップ43)。そ
して、ビーム照射エリア6a内の車両2と無線通信を行
う(ステップ44)。ここで、路側制御装置23は、車
両2と無線通信を行うと同時に、ビーム照射エリア6a
における受信レベルとビーム照射エリア6bにおける受
信レベルとを比較する(ステップ45)。車両2が車両
検出センサ7により検出された時点では、DBFアンテ
ナ25と各ビーム照射エリア6a,6bとの位置関係を
考えると、ビーム照射エリア6aにおける受信レベルの
方が高いが、車両2は徐々にビーム照射エリア6bの方
へ近づいてくるので、いずれ各受信レベルの大きさは逆
転すると考えられる。従って、ビーム照射エリア6aに
おける受信レベルの方が大きい場合は、ビーム照射エリ
ア6aに対する送受信ビームを利用して無線通信を継続
して行う。そして、車両2の前進に従いビーム照射エリ
ア6bにおける受信レベルがビーム照射エリア6aより
上回ったときに利用するビーム照射エリアを切り替え
る。すなわち、路側制御装置23は、ビーム照射エリア
6aに対する送信ビームの照射を終了し(ステップ4
6)、DBFアンテナ25に対してビーム照射エリア6
b用の位相データを設定し、送信用ビーム照射エリア6
bを形成する(ステップ47)。そして、ビーム照射エ
リア6a内の車両2と無線通信を行う(ステップ4
8)。以下、同様にして車両2の前進に伴い、隣接する
ビーム照射エリアにおける受信レベルを比較しながら利
用するビーム照射エリアをビーム照射エリア6bからビ
ーム照射エリア6cに、更にビーム照射エリア6cから
ビーム照射エリア6dに切り替える(ステップ49〜5
6)。そして、以上の車両2の移動の間に必要な情報の
授受が終了すると、路側制御装置23は、ビーム照射エ
リア6dの形成を終了させ(ステップ57)、受信用の
ビーム照射エリア6a〜6dを形成した初期状態に戻
る。
照射エリア6a〜6dの位置に受信ビームを形成する
(ステップ41)。そして、料金所に近づいてきた車両
2を車両検出センサ7が検出したとき、車両検出センサ
7は、車両2を検出し、車両検出信号を路側制御装置2
3へ送信する。路側制御装置23は、その信号が入力さ
れると(ステップ42)、DBFアンテナ25に対して
ビーム照射エリア6a用の位相データを設定し、送信用
ビーム照射エリア6aを形成する(ステップ43)。そ
して、ビーム照射エリア6a内の車両2と無線通信を行
う(ステップ44)。ここで、路側制御装置23は、車
両2と無線通信を行うと同時に、ビーム照射エリア6a
における受信レベルとビーム照射エリア6bにおける受
信レベルとを比較する(ステップ45)。車両2が車両
検出センサ7により検出された時点では、DBFアンテ
ナ25と各ビーム照射エリア6a,6bとの位置関係を
考えると、ビーム照射エリア6aにおける受信レベルの
方が高いが、車両2は徐々にビーム照射エリア6bの方
へ近づいてくるので、いずれ各受信レベルの大きさは逆
転すると考えられる。従って、ビーム照射エリア6aに
おける受信レベルの方が大きい場合は、ビーム照射エリ
ア6aに対する送受信ビームを利用して無線通信を継続
して行う。そして、車両2の前進に従いビーム照射エリ
ア6bにおける受信レベルがビーム照射エリア6aより
上回ったときに利用するビーム照射エリアを切り替え
る。すなわち、路側制御装置23は、ビーム照射エリア
6aに対する送信ビームの照射を終了し(ステップ4
6)、DBFアンテナ25に対してビーム照射エリア6
b用の位相データを設定し、送信用ビーム照射エリア6
bを形成する(ステップ47)。そして、ビーム照射エ
リア6a内の車両2と無線通信を行う(ステップ4
8)。以下、同様にして車両2の前進に伴い、隣接する
ビーム照射エリアにおける受信レベルを比較しながら利
用するビーム照射エリアをビーム照射エリア6bからビ
ーム照射エリア6cに、更にビーム照射エリア6cから
ビーム照射エリア6dに切り替える(ステップ49〜5
6)。そして、以上の車両2の移動の間に必要な情報の
授受が終了すると、路側制御装置23は、ビーム照射エ
リア6dの形成を終了させ(ステップ57)、受信用の
ビーム照射エリア6a〜6dを形成した初期状態に戻
る。
【0051】本実施の形態によれば、以上のようにDB
Fアンテナ25を動作制御することで車両2の移動にビ
ーム照射エリア6a〜6dを切り替えながら追従させる
ことにより、小さいビーム照射エリア6a〜6dでも最
終的に必要な情報交換を行うことができる。特に、本実
施の形態によれば、各ビーム照射エリア6a〜6dにお
ける受信レベルを比較しながらビーム照射エリア6a〜
6dを切り替えるので、各ビーム照射エリア6a〜6d
に対応させて車両検出センサを設置する必要がない。こ
のように、小さいビーム照射エリア6a〜6dを用いる
ことにより、周囲の物体や他の車両からの反射波による
通信障害の発生率を抑えることができる。
Fアンテナ25を動作制御することで車両2の移動にビ
ーム照射エリア6a〜6dを切り替えながら追従させる
ことにより、小さいビーム照射エリア6a〜6dでも最
終的に必要な情報交換を行うことができる。特に、本実
施の形態によれば、各ビーム照射エリア6a〜6dにお
ける受信レベルを比較しながらビーム照射エリア6a〜
6dを切り替えるので、各ビーム照射エリア6a〜6d
に対応させて車両検出センサを設置する必要がない。こ
のように、小さいビーム照射エリア6a〜6dを用いる
ことにより、周囲の物体や他の車両からの反射波による
通信障害の発生率を抑えることができる。
【0052】なお、上記各実施の形態においては、路側
アンテナとしてDBFアンテナを用いた。これは、各実
施の形態を実施するには、ビーム照射エリアの形成及び
サイズを動的に形成できる送受信アンテナが必要となる
が、この機能を有する送受信アンテナとしては、現在の
ところDBFアンテナが最適なアンテナであると考えら
れるからである。従って、今後、同等の機能を有するア
ンテナが登場したときには、そのアンテナを利用しても
よい。
アンテナとしてDBFアンテナを用いた。これは、各実
施の形態を実施するには、ビーム照射エリアの形成及び
サイズを動的に形成できる送受信アンテナが必要となる
が、この機能を有する送受信アンテナとしては、現在の
ところDBFアンテナが最適なアンテナであると考えら
れるからである。従って、今後、同等の機能を有するア
ンテナが登場したときには、そのアンテナを利用しても
よい。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、ビーム照射エリアの形
成及びサイズを動的に形成できる送受信アンテナを用
い、一機の送受信アンテナに対して車両の入線方向に関
係なく複数のシステム対応車線を対応付けることによ
り、設置アンテナ数を削減することができる。
成及びサイズを動的に形成できる送受信アンテナを用
い、一機の送受信アンテナに対して車両の入線方向に関
係なく複数のシステム対応車線を対応付けることによ
り、設置アンテナ数を削減することができる。
【0054】また、受信用のビーム照射エリアを予め形
成するようにしたので、車両検出センサを設置しなくて
もゲートに近づいてきた車両を認識することができる。
成するようにしたので、車両検出センサを設置しなくて
もゲートに近づいてきた車両を認識することができる。
【0055】また、他の車線用の送受信アンテナによっ
て故障した送受信アンテナが受け持っていた車線の料金
徴収を一時的に行わせることができるので、故障対策の
ために各車線に複数台の送受信アンテナを冗長的に設置
する必要がなくなる。
て故障した送受信アンテナが受け持っていた車線の料金
徴収を一時的に行わせることができるので、故障対策の
ために各車線に複数台の送受信アンテナを冗長的に設置
する必要がなくなる。
【0056】また、規定される通信領域内を複数の小ビ
ーム照射エリアビームでカバーするようにしたので、周
囲の設置物等からの反射による通信障害の発生率を低く
抑えることができる。
ーム照射エリアビームでカバーするようにしたので、周
囲の設置物等からの反射による通信障害の発生率を低く
抑えることができる。
【0057】また、各ビーム照射エリアにおける受信レ
ベルを比較しながらビーム照射エリアを車両に追従させ
ていくので、各ビーム照射エリアに対応させて車両検出
センサを設置しなくてもビーム照射エリアを切り替える
ことができる。
ベルを比較しながらビーム照射エリアを車両に追従させ
ていくので、各ビーム照射エリアに対応させて車両検出
センサを設置しなくてもビーム照射エリアを切り替える
ことができる。
【図1】 本発明に係る自動料金収受システムの実施の
形態1を示した概略構成図である。
形態1を示した概略構成図である。
【図2】 実施の形態1における自動料金収受システム
の動作を示したフローチャートである。
の動作を示したフローチャートである。
【図3】 本発明に係る自動料金収受システムの実施の
形態2を示した概略構成図である。
形態2を示した概略構成図である。
【図4】 本発明に係る自動料金収受システムの実施の
形態3を示した概略構成図である。
形態3を示した概略構成図である。
【図5】 実施の形態3における自動料金収受システム
の動作を示したフローチャートである。
の動作を示したフローチャートである。
【図6】 本発明に係る自動料金収受システムの実施の
形態4を示した概略構成図である。
形態4を示した概略構成図である。
【図7】 本発明に係る自動料金収受システムの実施の
形態5を示した概略構成図である。
形態5を示した概略構成図である。
【図8】 実施の形態5における自動料金収受システム
の動作を示したフローチャートである。
の動作を示したフローチャートである。
【図9】 本発明に係る自動料金収受システムの実施の
形態6を示した概略構成図である。
形態6を示した概略構成図である。
【図10】 実施の形態6における自動料金収受システ
ムの動作を示したフローチャートである。
ムの動作を示したフローチャートである。
【図11】 本発明に係る自動料金収受システムの実施
の形態7を示した概略構成図である。
の形態7を示した概略構成図である。
【図12】 実施の形態7における自動料金収受システ
ムの動作を示したフローチャートである。
ムの動作を示したフローチャートである。
【図13】 従来の自動料金収受システムを示した概略
構成図である。
構成図である。
1,11 ETC対応車線、2,12 車両、4,14
ゲート、6,6a〜6d,16 ビーム照射エリア、
7,7a〜7d,17 車両検出センサ、23路側制御
装置、25,35 デジタルビームフォーミング(DB
F)アンテナ。
ゲート、6,6a〜6d,16 ビーム照射エリア、
7,7a〜7d,17 車両検出センサ、23路側制御
装置、25,35 デジタルビームフォーミング(DB
F)アンテナ。
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フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04B 7/26 H04B 7/26 B
F
Fターム(参考) 3E027 EA01 EC03 EC10
5H180 AA01 BB04 CC12 EE10
5J021 AA01 DB01 EA03 EA04 FA07
GA02 GA04 GA08 HA02 HA10
JA07
5K067 AA02 AA42 BB43 EE02 EE12
KK00 KK02
Claims (7)
- 【請求項1】 有料道路の料金所に設置された料金所側
装置と料金所のシステム対応車線を通過する車両に搭載
された車載型無線通信装置との間で無線通信を行って料
金を精算する自動料金収受システムにおいて、 前記システム対応車線近傍に設置され、前記車載型無線
通信装置と無線通信を行う範囲であるビーム照射エリア
の方向及びサイズを動的に形成できる1乃至複数の送受
信アンテナと、 前記送受信アンテナの動作制御を行うことによって予め
設定した範囲にビーム照射エリアを形成する路側制御手
段と、 を有し、一機の前記送受信アンテナに対して複数の前記
システム対応車線を対応付けたことを特徴とする自動料
金収受システム。 - 【請求項2】 前記路側制御手段は、受信用のビーム照
射エリアを予め形成しておき、前記送受信アンテナの受
信レベルが予め設定した閾値を超えたときに送信用のビ
ーム照射エリアを形成することを特徴とする請求項1記
載の自動料金収受システム。 - 【請求項3】 前記路側制御手段は、前記送受信アンテ
ナが故障したときに、その送受信アンテナに割り当てら
れていたシステム対応車線を、他の前記送受信アンテナ
に割り振ることを特徴とする請求項1記載の自動料金収
受システム。 - 【請求項4】 前記路側制御手段は、対応するシステム
対応車線の幅とほぼ等しい若しくはその幅より小さい径
のビーム照射エリアを、当該システム対応車線内に形成
することを特徴とする請求項1記載の自動料金収受シス
テム。 - 【請求項5】 前記路側制御手段は、システム対応車線
の入線方向側にそのシステム対応車線に沿って並設され
た複数の車両検出センサそれぞれにより検出される車両
の位置に、前記送受信アンテナのビーム照射エリアを追
従移動させることを特徴とする請求項4記載の自動料金
収受システム。 - 【請求項6】 前記路側制御手段は、システム対応車線
の入線方向側にそのシステム対応車線に沿って複数の受
信用のビーム照射エリアを予め形成しておき、前記送受
信アンテナの受信レベルが最も大きいビーム照射エリア
位置に合わせて送信用のビーム照射エリアを形成するこ
とを特徴とする請求項4記載の自動料金収受システム。 - 【請求項7】 前記送受信アンテナは、デジタルビーム
フォーミングアンテナであることを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載の自動料金収受システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001392586A JP2003196692A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 自動料金収受システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001392586A JP2003196692A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 自動料金収受システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003196692A true JP2003196692A (ja) | 2003-07-11 |
Family
ID=27599852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001392586A Pending JP2003196692A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 自動料金収受システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003196692A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009075639A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | Toyota Motor Corp | 車両用通信制御システム |
| JP2010015399A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Toshiba Corp | 車線制御システム及び車線制御方法 |
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| KR101230606B1 (ko) * | 2011-06-02 | 2013-02-06 | 삼성에스디에스 주식회사 | 자동통행료징수 방법 및 장치 |
| JP2013258539A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Toshiba Corp | 通信システム及び通信方法 |
| JP2018206355A (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-27 | エヌエックスピー ビー ヴィNxp B.V. | 取引を促進するためのモバイルデバイス及びリーダ |
| JP2019213167A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブアメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 無線通信装置 |
| WO2020022399A1 (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 京セラ株式会社 | 基地局及びその制御方法 |
-
2001
- 2001-12-25 JP JP2001392586A patent/JP2003196692A/ja active Pending
Cited By (16)
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| US11372078B2 (en) | 2018-06-08 | 2022-06-28 | Panasonic Intellectual Property Corporation Of America | Wireless communication device |
| JP7166079B2 (ja) | 2018-06-08 | 2022-11-07 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ | 無線通信装置 |
| WO2020022399A1 (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 京セラ株式会社 | 基地局及びその制御方法 |
| JPWO2020022399A1 (ja) * | 2018-07-26 | 2021-09-09 | 京セラ株式会社 | 基地局及びその制御方法 |
| JP7055207B2 (ja) | 2018-07-26 | 2022-04-15 | 京セラ株式会社 | 基地局及びその制御方法 |
| US11503444B2 (en) | 2018-07-26 | 2022-11-15 | Kyocera Corporation | Base station and control method thereof possible to improve communication quality in road-to-vehicle communication |
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